JP2005232869A - 間仕切りパネルの安定脚装置 - Google Patents

間仕切りパネルの安定脚装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 間仕切りパネルを安定して強固に支持することができ、かつ部品点数が少なく、組立てが容易な間仕切りパネルの安定脚装置を提供する。
【解決手段】 下端が接床するようにした前後方向を向く安定脚17の中間部に、上方を向く起立片19を設け、起立片19が、左右方向を向く間仕切りパネル1の側端面に設けられた上下方向を向く係合溝6に嵌合するようにして、安定脚17を間仕切りパネル1の下部側端に取付ける。
【選択図】 図4

Description

本発明は、間仕切りパネルの安定脚装置に関する。
床面上の任意の位置に自立させて、オフィス空間等を自由に仕切ることができる間仕切りパネル、特にローパーティションを、床面上でパネル面と直交する方向に倒れないようにするため、パネル本体の両側部を支持する縦枠材の下端面、またはパネル本体の両側部の下端面を、パネル本体と直交する方向において接床するようにした安定脚に取付けたもの(特許文献1および2参照)や、パネル本体または縦枠材の両側部の前後面に複数の係合孔を上下方向に列設し、これら複数の係合孔に係合させたブラケットを、前述のような安定脚に取付けたもの(特許文献3および4参照)が提案されている。
特開平10−292536号公報 特開平9−209480号公報 特開平11−22074号公報 特開2003−193597号公報
しかし、上記特許文献1と2に記載されている安定脚においては、安定脚とパネル本体または縦枠材との連結に係る重ね合わせ面積が小さいため、パネル本体の安定性は必ずしも十分ではない。
また、上記特許文献3と4に記載されている安定脚においては、パネル本体の前後両面に、複数の係合孔を形成し、かつ対応する係合爪をもつブラケットを用意しなければならないため、加工工程、部品点数が多くなり、コスト増を招く。またパネル本体の前後両面において、係合孔へのブラケットの装着、およびブラケットの安定脚への固着が必要となるため、組立て作業も煩瑣である。
本発明は、上記事情に鑑み、間仕切りパネルを安定して強固に支持することができ、かつ部品点数が少なく、組立てが容易な間仕切りパネルの安定脚装置を提供することを目的としている。
本発明によると、上記課題は、次のようにして解決される。
(1) 下端が接床するようにした前後方向を向く安定脚の中間部に、上方を向く起立片を設け、前記起立片が、左右方向を向く間仕切りパネルの側端面に設けられた上下方向を向く係合溝に嵌合するようにして、前記安定脚を前記間仕切りパネルの下部側端に取付ける。
(2) 上記(1)項において、間仕切りパネルの側端面における係合溝の開口縁部に、互いに対向する1対の突条を設けることにより、係合溝の奥部の幅を開口部の幅より大とし、前記係合溝の奥部に、幅を前記開口部の幅より大とした取付けプレートを嵌挿し、前記取付けプレートと安定脚の起立片とを互いに結合する。
(3) 上記(1)または(2)項において、安定脚の起立片の厚さを、間仕切りパネルに取付けたとき、間仕切りパネルの側端面より外側方に突出するような厚さとし、2枚の間仕切りパネルを側端面同士が互いに当接するようにして連結するとき、前記起立片が、対向する間仕切りパネルの側端面に設けられた係合溝に嵌合する。
(4) 上記(1)〜(3)項のいずれかにおいて、間仕切りパネルの側部の下端面に、側端面に開口する左右方向を向く切込み溝を設け、この切り込み溝に、安定脚の内面に突設した突片を嵌挿して、前記安定脚を間仕切りパネルの下部側端に取付ける。
(5) 上記(1)〜(4)項のいずれかにおいて、間仕切りパネルの下部側端に取付けられた安定脚の外側面に外側方を向く突片を設け、前記間仕切りパネルの側端に他の間仕切りパネルの側端が当接するようにして前記両間仕切りパネルを互いに連結するとき、前記突片が前記他の間仕切りパネルの側部の下端面に設けた左右方向を向く切込み溝に嵌挿する。
(6) 上記(4)または(5)項において、突片の先端部に上向き係合突起を設けるとともに、切込み溝内に、前記上向き係合突起と係合する下向き係合突起を設け、上向き係合突起と下向き係合突起とのいずれか一方に、それらの係合時に、安定脚を切込み溝が設けられた間仕切りパネル側に引き寄せる方向の分力が生じるようにする。
(7) 上記(4)〜(6)項のいずれかにおいて、突片を間仕切りパネルにねじ止めする。
(8) 上記(1)〜(7)項のいずれかにおいて、安定脚の前後の端部下面に、高さ調節用のアジャスタを設ける。
(1) 請求項1記載の発明によると、間仕切りパネルに安定脚を取付ける際に、起立片を間仕切りパネルの側端の係合溝に係合させるだけでよいので、安定脚の取付け作業が簡単であり、また、起立片が係合溝に嵌合していることにより、間仕切りパネルが前後方向に倒れにくい。
(2) 請求項2記載の発明によると、起立片が係合溝から外側方に外れるのが阻止され、安定脚を間仕切りパネルに強固に結合することができる。
(3) 請求項3記載の発明によると、2枚の間仕切りパネルを連結する際に、起立片が、2枚の間仕切りパネルの互いに対向する面における両係合溝に嵌合されるため、連結される方の間仕切りパネルには、特段の安定手段を設けなくても、起立片を利用して、前後方向の安定を保つことができ、しかも、両間仕切りパネルの前後方向の位置ずれやがたつきを確実に防止することができる。
(4) 請求項4記載の発明によると、突片を介して安定脚により間仕切りパネルの側部の荷重がすべて確実に受止められ、しかも、安定脚の突片が、間仕切りパネルの側部下端面における左右方向の切込み溝によって前後方向に係止されるため、間仕切りパネルは、起立片が係合溝に嵌合されることと併せて、前後方向に安定して支持される。
(5) 請求項5記載の発明によると、安定脚が取付けられた方の間仕切りパネルだけでなく、それに隣接する間仕切りパネルの荷重をも確実に受止めることができるとともに、起立片と併せて、両間仕切りパネルの前後方向の位置ずれや傾倒を確実に防止することができる。
(6) 請求項6記載の発明によると、突片の上向き係合突起と、切込み溝内の下向き係合突起との互いに引き寄せる力によって、間仕切りパネルを安定脚に容易に位置決めできるとともに、強固に連結することができる。
(7) 請求項7記載の発明によると、ねじ止めによって、突片は切込み溝から抜け出ることがなくなり、間仕切りパネルを安定脚に強固に結合することができる。
(8) 請求項8記載の発明によると、アジャスタの高さを調節することによって、床面の高さの不整を調整し、安定脚の前後の一方が床から浮くことのないようにし、間仕切りパネルの安定した支持を確保することができる。
図1〜図4は、本発明の第1の実施形態を示す。間仕切りパネル(1)は、上下方向を向く左右1対の側部枠杆(2)(2)の上下の端部同士を、左右方向を向く上部枠杆(3)および下部枠杆(4)でそれぞれ連結した枠によって、正面視方形のパネル本体(5)を囲んで支持している。
間仕切りパネル(1)の左右の側端面、すなわち両側部枠杆(2)(2)の外側面には、上下方向を向く係合溝(6)が設けられている。係合溝(6)の開口部(6a)の対向縁部には、互いに対向する1対の突条(7)(7)が設けられているため、係合溝(6)の奥部(6b)の幅Lは、開口部(6a)の幅Mより大となっている。
間仕切りパネル(1)における下部枠杆(4)の両側部下面には、支持脚(8)がそれぞれ設けられている。
各支持脚(8)は、ほぼ円筒状の脚部(9)とその基部から外側方に延出する連結部(10)と、脚部(9)の基部から内側方に延出する取付部(11)とからなり、連結部(10)のほぼ中央と取付部(11)のほぼ中央とに設けたねじ(12)(12)をもって、下部枠杆(4)の下面に固着されている。
脚部(9)の下端に設けられた上下方向を向くねじ孔(13)には、高さ調節用のアジャスタ(14)における下端に接床部材(14a)が設けられた上下方向を向くアジャスタボルト(14b)が螺合され、このアジャスタボルト(14b)を旋回させることにより、支持脚(8)の高さ、ひいては間仕切りパネル(1)の各側部の高さを調節しうるようになっている。
連結部(10)の前後方向の中央には、下端と外側端とに開口する左右方向を向く切込み溝(15)が設けられており、この切込み溝(15)の上端壁には、外下方に向かって傾斜する傾斜面(16a)を有する三角形の下向き係合突起(16)が設けられている。
支持脚(8)の外側方における間仕切りパネル(1)の側端下部には、安定脚(17)が設けられている。
安定脚(17)は、間仕切りパネル(1)の前後方向に延びる脚本体(18)と、この脚本体(18)の中間部から上方に延出する起立片(19)と、脚本体(18)の中間部内面から内側方に向かって延出する突片(20)とを備えている。
脚本体(18)の前後の端部下面に設けられた上方を向くねじ孔(21)には、高さ調節用のアジャスタ(22)における下端に接床部材(22a)が設けられた上下方向を向くアジャスタボルト(22b)が螺合され、これを旋回させることにより、脚本体(18)の前後部の高さ、ひいては、間仕切りパネル(1)の前後方向の傾きを調節することができる。
図2に示すように、起立片(19)の前後方向の幅(W1)は、係合溝(6)の開口部(6a)の開口幅(W2)とほぼ同一か、または若干小としてあり、起立片(19)の上下部には、1対の通孔(23)(23)が穿設されている。
突片(20)は、支持脚(8)の切込み溝(15)に嵌合しうる程度の厚さを有し、先端上部に、外下向き傾斜する傾斜面(24a)を有する三角形の上向き係合突起(24)が設けられている。また、突片(20)の基部には、前後方向を向く通孔(25)が穿設されている。
安定脚(17)は、次のようにして、間仕切りパネル(1)の側端下部に取付けられている。
すなわち、図4に示すように、まず、間仕切パネル(1)の側端の係合溝(6)の奥部(6b)に、上下方向に長い取付けプレート(26)を、係合溝(6)の上端から挿入し、取付けプレート(26)の下端を、支持脚(8)における連結部(10)の外端部上面に当接させる(図3参照)
なお、間仕切りパネル(1)の上端両側部には、図4に示すように、係合溝(6)の上端を閉塞する閉塞片(27)を設けておき、取付けプレート(26)を係合溝(6)に挿入した後は、この閉塞片(27)により、係合溝(6)の上端を閉塞しておくのが好ましい。
図2に示すように、取付けプレート(26)の前後方向の幅(W3)は、係合溝(6)の奥部(6b)の幅(W4)とほぼ同一かまたは若干小とし、少なくとも開口部(6a)の幅(W2)より大としておく。
また、取付けプレート(26)の側面中央には、安定脚(17)の起立片(19)における上下の通孔(23)(23)間の間隔と等間隔をもって、上下1対のねじ孔(28)(28)が穿設されている。
安定脚(17)は、その突片(20)が支持脚(8)における切込み溝(15)に下方より嵌合し、かつ起立片(19)が係合溝(6)の開口部(6a)に嵌合するようにして、間仕切りパネル(1)の側部下端に装着する。
このとき、突片(20)における上向き係合突起(24)の傾斜面(24a)が、切込み溝(15)内の下向き係合突起(16)の傾斜面(16a)に摺接することにより、突片(20)は内方に引き寄せられ、起立片(19)は係合溝(6)の奥部(6b)に嵌合されている取付けプレート(26)に圧接される。
この状態で、上下1対のねじ(29)(29)を、起立片(19)の通孔(23)(23)を通して、取付けプレート(26)のねじ孔(28)に螺合して締付けることにより、起立片(19)は取付けプレート(26)に強固に結合される。
この状態でも、間仕切りパネル(1)は、安定脚(17)により、特にその起立片(19)が取付けプレート(26)と結合されて、係合溝(6)に係合していることにより、前後方向の傾倒が阻止され、安定して支持されるが、さらに、切込み溝(15)に嵌合した突片(20)の通孔(25)と、それに連通するように、支持脚(8)の連結部(10)に穿設した前後方向を向く通孔(30)に、ボルト(31)を挿通して、ボルト(31)の先端部に螺合したナット(図示略)を締付けることにより、安定脚(17)はより強固に間仕切りパネル(1)に結合され、間仕切りパネル(1)は安定して支持される。
図5および図6は、本発明の第2の実施形態を示す。前実施形態同一の部材には同一の符号を付し、それらについての説明は省略する。
この実施形態は、同一構造、同一形状の2枚の間仕切りパネル(1)(1)を、間に安定脚(17)を挟んで、左右方向に並べて連結した場合のものである。
左方の間仕切りパネル(1)の右側面には、安定脚(17)が、第1の実施形態と同様にして取付けられている。
右方の間仕切りパネル(1)は、その左端面が左方の間仕切りパネル(1)の右端面に当接し、かつ安定脚(17)における起立片(19)の一部が、左端面の係合溝(6)の開口部(6a)に嵌合するようにして、左方の間仕切りパネル(1)に連結されている。
そのために、安定脚(17)の起立片(19)の左右方向の厚さは、図6に示すように、取付けプレート(26)と結合した状態で、左方の間仕切りパネル(1)の右端面から突出するような厚さとしてある。
この起立片(19)が、左右の間仕切りパネル(1)(1)の対向する係合溝(6)(6)の開口部(6a)(6a)に嵌合することにより、左右の間仕切りパネル(1)(1)の下部の前後方向の相対移動が阻止され、前後方向の位置ずれが防止される。
左方の間仕切りパネル(1)側から見て、安定脚(17)における脚本体(18)の外側面(右側面)には、内側面(左側面)におけるのと同一の突片(20)が右方に向けて突設されている。
この突片(20)を、右方の間仕切りパネル(1)の下端に設けた支持脚(8)の連結部(10)における切込み溝(15)に下方より嵌合し、かつ先端部の上向き係合突起(24)の傾斜面(24a)を、切込み溝(15)内における下向き係合突起(16)の傾斜面(16a)に摺接させることにより、右方の間仕切りパネル(1)を左方に引き寄せることができ、その状態で、右方の突片(20)と連結部(10)とを、ボルト(31)により螺合することによって、左右の間仕切りパネル(1)(1)の下端部同士を、特別の連結手段を用いることなく、安定脚(17)により確実に連結することができ、左右の間仕切りパネル(1)(1)を、1個の安定脚(17)で、前後方向に傾斜することなく、安定して支持することができる。
左右の間仕切りパネル(1)(1)の上端部同士は、左右方向を向く連結板(32)の左半部および右半部を、閉塞片(27)を外した後に形成される各間仕切りパネル(1)(1)の対向する側部の上端に形成された沈下部(33)にそれぞれ嵌合して、ねじ(34)をもって固着することにより、互いに連結されている。
上記実施形態においては、安定脚(17)を、間仕切りパネル(1)の前後両方に突出するようにしたが、例えばコーナー部分の間仕切りパネル(1)に取付ける安定脚は、そのコーナー部の外側の側方のみに突出させればよく、そのような場合は、例えば、図2における安定脚(17)の起立片(19)より右方に突出する部分を切除した形で使用することもできる。
また、上記実施形態においては、切込み溝(15)を支持脚(8)の連結部(10)の下面に設けたが、例えば間仕切りパネル(1)における下部枠杆(4)の下端両側部に設けて、これに安定脚(17)の突片(20)を嵌合するようにしてもよい。
本発明の第1の実施形態を備える間仕切りパネルの正面図である。 同じく、下部の拡大側面図である。 図2のIII−III線断面図である。 図1の間仕切りパネルの要部の分解斜視図である。 本発明の第2の実施形態を備える2枚の間仕切りパネルの連絡部における一部を分解した縦断正面図である。 図5のVI−VI線拡大断面図である。
符号の説明
(1) 間仕切りパネル
(2) 側部枠杆
(3) 上部枠杆
(4) 下部枠杆
(5) パネル本体
(6) 係合溝
(6a) 開口部
(6b) 奥部
(7) 突条
(8) 支持脚
(9) 脚部
(10) 連結部
(11) 取付部
(12) ねじ
(13) ねじ孔
(14) アジャスタ
(14a) 接床部材
(14b) アジャスタボルト
(15) 切込み溝
(16) 下向き係合突起
(16a) 傾斜面
(17) 安定脚
(18) 脚本体
(19) 起立片
(20) 突片
(21) ねじ孔
(22) アジャスタ
(22a) 接床部材
(22b) アジャスタボルト
(23)通孔
(24)上向き係合突起
(24a)傾斜面
(25)通孔
(26)取付けプレート
(27)閉塞片
(28)ねじ孔
(29)ねじ
(30)通孔
(31)ボルト
(32)連結板
(33)沈下部
(34)ねじ

Claims (8)

  1. 下端が接床するようにした前後方向を向く安定脚の中間部に、上方を向く起立片を設け、前記起立片が、左右方向を向く間仕切りパネルの側端面に設けられた上下方向を向く係合溝に嵌合するようにして、前記安定脚を前記間仕切りパネルの下部側端に取付けたことを特徴とする間仕切りパネルの安定脚装置。
  2. 間仕切りパネルの側端面における係合溝の開口縁部に、互いに対向する1対の突条を設けることにより、係合溝の奥部の幅を開口部の幅より大とし、前記係合溝の奥部に、幅を前記開口部の幅より大とした取付けプレートを嵌挿し、前記取付けプレートと安定脚の起立片とを互いに結合した請求項1記載の間仕切りパネルの安定脚装置。
  3. 安定脚の起立片の厚さを、間仕切りパネルに取付けたとき、間仕切りパネルの側端面より外側方に突出するような厚さとし、2枚の間仕切りパネルを側端面同士が互いに当接するようにして連結するとき、前記起立片が、対向する間仕切りパネルの側端面に設けられた係合溝に嵌合するようにした請求項1または2記載の間仕切りパネルの安定脚装置。
  4. 間仕切りパネルの側部の下端面に、側端面に開口する左右方向を向く切込み溝を設け、この切り込み溝に、安定脚の内面に突設した突片を嵌挿して、前記安定脚を間仕切りパネルの下部側端に取付けるようにした請求項1〜3のいずれかに記載の間仕切りパネルの安定脚装置。
  5. 間仕切りパネルの下部側端に取付けられた安定脚の外側面に外側方を向く突片を設け、前記間仕切りパネルの側端に他の間仕切りパネルの側端が当接するようにして前記両間仕切りパネルを互いに連結するとき、前記突片が前記他の間仕切りパネルの側部の下端面に設けた左右方向を向く切込み溝に嵌挿するようにした請求項1〜4のいずれかに記載の間仕切りパネルの安定脚装置。
  6. 突片の先端部に上向き係合突起を設けるとともに、切込み溝内に、前記上向き係合突起と係合する下向き係合突起を設け、上向き係合突起と下向き係合突起とのいずれか一方に、それらの係合時に、安定脚を切込み溝が設けられた間仕切りパネル側に引き寄せる方向の分力が生じるようにした傾斜面を形成した請求項4または5記載の間仕切りパネルの安定脚装置。
  7. 突片を間仕切りパネルにねじ止めした請求項4〜6のいずれかに記載の間仕切りパネルの安定脚装置。
  8. 安定脚の前後の端部下面に、高さ調節用のアジャスタを設けた請求項1〜7のいずれかに記載の間仕切りパネルの安定脚装置。
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