JP4568608B2 - 間仕切りパネルの安定構造 - Google Patents

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本発明は、間仕切りパネルの安定構造に関する。
簡易に空間を区画するために使用される間仕切りパネルが倒れないようにするための安定装置としては、間仕切りパネルの両端部底面に、パネル面と直行する細長い安定板を取付け、この安定板を床面にねじで固着するとともに、安定板と間仕切りパネルとの間に形成される角部に直角三角形状の補強材をあてがうもの(例えば特許文献1または2参照)や、側面視L字状の安定脚を間仕切りパネルの側端部の前後面に取り付けるもの(例えば特許文献3参照)等が知られている。
特開平11−22074号公報 特開2003−193597号公報 特開2003−129595号公報
しかし、上述のような間仕切りパネルの下部に取り付ける安定装置では、視認しづらいため、その安定装置に躓くおそれがあるとともに、パネル上部の揺れを防ぐことができない。さらに、間仕切りパネルの前後両面に安定装置を取り付けるのは、作業が煩瑣である。
本発明は、上記事情に鑑み、躓くおそれがなく、かつパネル上部の揺れを防止して、間仕切りパネルを安定して自立させることができるとともに、取付け作業が容易な間仕切りパネルの安定構造を提供することを目的としている。
本発明によると、上記課題は、次のようにして解決される。
(1) 左右方向を向く間仕切りパネルの端面に、開口部に互いに対向する内向き突片を設けることにより、開口部を奥部より幅狭とした上下方向を向く係合溝を設け、側面視が閉ループ状をなし、かつ下端前後部が接床するようにした前後方向を向く安定枠の上部における前後方向の中間部に左右方向を向くボルト挿通孔を設け、前記ボルト挿通孔に挿通したボルトを、前記係合溝の奥部に嵌挿した板ナットのねじ孔に螺合して締め付けることにより、前記係合溝の内向き突片を前記板ナットと安定枠とにより挟んで、安定枠を間仕切りパネルの端部に固定する。
(2) 上記(1)項において、安定枠を、側面視方形枠状とし、その上部の前後方向の中間部にボルト挿通孔を設け、前記中間部を間仕切りパネルの端部に当接させて固定する。
(3) 上記(1)または(2)項において、板ナットの横幅を、係合溝の開口幅より小とし、かつ板ナットの長さを、係合溝の奥部の幅より大とする。
(4) 上記(1)〜(3)項にいずれかにおいて、安定枠の下端部における前後方向の中間部と、それに対向するパネルの側端の下端部とのいずれか一方に下方に開口する切込み溝を設け、かつ他方に、前記切込み溝に下方より係合する上向き鉤形の係合片を突設する。
(5) 上記(4)項において、係合片の先端部に設けた上向き突部と、切込み溝内に設けられ、かつ前記係合片の上向き突部が係合するようにした下向き突部との少なくともいずれか一方に、前記上向き突部と下向き突部との係合時に、安定枠を間仕切りパネル側に引き寄せる方向の分力が生じるようにした傾斜面を設ける。
(6) 上記(4)または(5)項において、係合片を、切込み溝に係合させた状態で、切込み溝が設けられた部材にボルト止めする。
(7) 上記(1)〜(6)項にいずれかにおいて、安定枠の前後の端部下面に、高さ調節用のアジャスタを設ける。
(1) 請求項1記載の発明によると、間仕切りパネルと直交する方向を向く閉ループ状の安定枠を間仕切りパネルの端部に固定するため、安定枠の視認性がよく、しかも間仕切りパネルの側端が面により閉塞されることがないので、開放感を保つことができる。さらに、安定枠は枠形状をしているので、これに躓くおそれを軽減することができる。
また、安定枠の上部を、ボルトを介して、間仕切りパネルに取付けるため、間仕切りパネル上部の揺れを抑えることができる。
さらに、安定枠は、間仕切りパネルの端面に取付けるため、間仕切りパネルの前後両面に取付ける必要のある安定装置と比べて、取付け作業が容易である。
その外、予めボルトに板ナットを軽く螺合した状態で、係合溝に板ナットを挿入し、その後最終的にボルトを締め付けることにより、安定枠を、それより高さの高い側端を有するものであればどのような間仕切パネルにも、特殊な加工を施すことなく、自由に、かつ強固に取付けることができる。しかも、ボルトと板ナットの位置合わせ作業が不要であるので、組み付け作業を簡単に行うことができる。
なお、閉ループの形状は、外観を良好に保つことのできるものとすることができる。
(2) 請求項2記載の発明によると、安定枠を側面視方形とすることにより、視認性、パネル上部の揺れ防止、および良好な外観を実現することができる。
(3) 請求項3記載の発明によると、予めボルトを緩く螺合した板ナットを、係合溝の開口部を通して、側方から係合溝の奥部に挿入でき、かつその後ボルトを締め付けると、ボルトとともに回転した板ナットは、その長さが係合溝の奥部の幅よりも大きいため、その先端が係合溝の奥部の内壁に当接した後は、回転が阻止され、それ以後ボルトの締め付けが可能となる。したがって、安定枠の組付け作業を容易に行うことができる。
(4) 請求項4記載の発明によると、上向き鉤形の係合片を切込み溝に係合させるという簡単な組付け作業によって、安定枠と間仕切りパネルとの下端部同士を連結することができる。
(5) 請求項5記載の発明によると、上向き突部と、下向き突部との互いに引き寄せる力によって、間仕切りパネルと安定枠とが分離するのを確実に防止することができるとともに、両突部の係合時に、両突部が、傾斜面によって案内されて、互いに簡単に位置決めされる。
(6) 請求項6記載の発明によると、ボルト止めによって、係合片は切込み溝から抜け出るおそれがなくなり、安定枠を間仕切りパネルに強固に連結することができる。
(7) 請求項7記載の発明によると、アジャスタの高さを調節することによって、床面の高さの不整を調整し、安定枠の前後の一方が床から浮くことのないようにし、間仕切りパネルの安定した支持を確保することができる。
以下、本発明の一実施形態を、添付図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施形態を備える間仕切装置の斜視図、図2〜図7は、その各部の詳細を示す図である。
図1に示すように、この間仕切装置は、正面視方形の枠体(1)にガラス板(2)を嵌め込んだ2枚の間仕切りパネル(3)(3)を左右方向に並べて連結し、その左右の端部に、前後方向を向く互いに高さの異なる側面視方形の安定枠(4)(5)の前後方向の中間部を結合することにより、両間仕切りパネル(3)(3)が前後方向に倒れることがないようにしてある。
左方の安定枠(4)は、高さを間仕切りパネル(3)の高さと同一としてあり、右方の安定枠(5)は、高さを左方の安定枠(4)のほぼ2分の1としてあることを除いては、左方の安定枠(4)と同一の構成としてある。
各間仕切りパネル(3)の枠体(1)の両側部下端と、各安定枠(4)(5)の前後の端部の下端とには、高さ調整用のアジャスタボルト(6)(7)が設けられている。
図1、図2、図5、および図6に示すように、各間仕切りパネル(3)の枠体(1)の両側端には、開口部(8a)に互いに対向する内向き突片(9)(9)を設けることにより、開口部(8a)を奥部(8b)より幅狭とした上下方向を向く係合溝(8)が設けられている。
係合溝(8)の上端は、枠体(1)の両側部上面に着脱自在に設けられたカバー(10)により閉塞されている。
なお、左右の間仕切りパネル(3)(3)の連結に際しては、互いに隣接する枠体(1)(1)の端部のカバー(10)を取り除き、それに代えて、上記1対のカバー(10)(10)を背中合わせとして連結したのと同様の形状の連結金具(11)(図1参照)の各端部を、互いに隣接する枠体(1)(1)の端部上面にねじ止めすることにより、左右の間仕切りパネル(3)(3)の上部同士を連結してある。
図7に示すように、係合溝(8)の下端は、枠体(1)の両側部下面にねじ止めされた支持脚(12)の側端部により閉塞されている。
各支持脚(12)は、アジャスタボルト(6)が下端より螺合されたほぼ円筒状の脚部(13)と、その基部から外側方に延出して、係合溝(8)の下端を閉塞する連結部(14)と、脚部(13)の基部から内側方に延出する取付部(15)とからなっている。
連結部(14)の前後方向の中央には、下端と外側端とに開口する左右方向を向く切込み溝(16)が設けられており、この切込み溝(16)の上端壁には、外下方に向かって傾斜する傾斜面(17a)を有する三角形の下向き突部(17)が設けられている。
図1および図2に示すように、安定枠(4)(5)は、それぞれが角管よりなる前後1対の縦杆(4a)(4a)(5a)(5a)の上端部同士および下端部同士を、前後方向を向く上部横杆(4b)(5b)および下部横杆(4c)(5c)により互いに連結することにより、側面視閉ループ状に形成されており、下部横杆(4c)(5c)の前後部下面に設けられたアジャスタボルト(7)(7)を介して接床している。安定枠(4)と安定枠(5)は、縦杆(4a)(5a)の長さが異なるだけで、他の構成は全く同一である。
図2および図6に示すように、安定枠(4)(5)における上部横杆(4b)(5b)の前後方向の中間部には、左右方向を向くボルト挿通孔(18)が設けられている(左方の安定枠(4)におけるボルト挿通孔(18)は図示略)。このボルト挿通孔(18)に挿通したボルト(19)を、間仕切りパネル(3)の側端における係合溝(8)の奥部(8b)に嵌挿した板ナット(20)のねじ孔(21)に螺合して締め付けることにより、係合溝(8)の内向き突片(9)(9)を、板ナット(20)と安定枠(4)(5)とにより挟んで、安定枠(4)(5)の上部が間仕切りパネル(3)の側端に強固に固着されている。
図3〜図6に示すように、板ナット(20)の横幅(L1)を、係合溝(8)の開口部(8a)の幅(W1)より小とし、かつ板ナット(20)の長さ(L2)を、係合溝(8)の奥部(8b)の幅(W2)より大とすることにより、予めボルト(19)にねじ孔(21)を緩く螺合しておいた板ナット(20)を、係合溝(8)の開口部(8a)を通して、側方から係合溝(8)の奥部(8b)に挿入でき、かつその後ボルト(19)を締め付けると、板ナット(20)はボルト(19)とともに回転し、図5に想像線で示すように、先端部が係合溝(8)の奥部(8b)の内壁に当接した後は、回転が阻止され、それ以後ボルト(19)の締め付けが可能となる。したがって、安定枠(4)(5)の上部の結合作業を、間仕切りパネル(3)の側方より、どのような高さにおいても容易に行うことができる。
図7に示すように、安定枠(4)(5)における下部横杆(4c)(5c)の前後方向の中間部の内側面には、対向する間仕切パネル(3)の下端の支持脚(12)に設けられた切込み溝(16)に係合する上向き鉤形の係合片(22)が突設されている。
係合片(22)の先端部に設けられた上向き突部(23)の上端には、係合片(22)の先端に向かって上向き傾斜する傾斜面(23a)が設けられている。
上向き突部(23)を、支持脚(12)の切込み溝(16)に係合させて、安定枠(4)(5)の下端部を間仕切パネル(3)の側端の下部に連結する際に、係合片(22)の上向き突部(23)の傾斜面(23a)と支持脚(12)における下向き突部(17)の傾斜面(17a)とが互いに摺接することにより、安定枠(4)(5)を間仕切りパネル(3)側に引き寄せる方向の分力が生じ、安定枠(4)(5)の下端部を間仕切りパネル(3)の下端部に対する正規の位置に自動的に位置決めする作用を生じることができる。
なお、傾斜面(17a)(23a)のいずれか一方を省略し、その部分を単なる直角の角部としても同様の位置決め作用を生じることができる。
支持脚(12)における連結部(14)と、その切込み溝(16)に係合された係合片(22)の根元部とには、ボルト孔(24)が前後方向に一直線状に貫通するように設けられており、このボルト孔(24)に挿通したボルト(25)と、ナット(図示略)とにより、連結部(14)と係合片(22)とを締着することにより、安定枠(4)(5)の下部は、間仕切りパネル(3)に強固に結合されている。
安定枠(4)(5)は、次のようにして、間仕切りパネル(3)の側端に取付けるのがよい。
すなわち、まず、各安定枠(4)(5)における上部のボルト挿通孔(18)にボルト(19)を挿通し、そのボルト(19)の先端部に板ナット(20)のねじ孔(21)を緩く螺合して、板ナット(20)が図5に実線で示すように、ほぼ上下方向を向くようにしておく。
次いで、図8に示すように、安定枠(4)(5)をほぼ垂直として接床しておき、それに対して、間仕切りパネル(3)を平面視T字状をなすようにして、安定枠(4)(5)の中間部に近づけ、その近づいた間仕切りパネル(3)の端部を若干持ち上げつつ、その支持脚(12)の切込み溝(16)を安定枠(4)(5)の係合片(22)に上方より係合させる。
このとき、上述した傾斜面(17a)(23a)の位置決め作用により、安定枠(4)(5)と間仕切りパネル(3)とは互いに引き寄せられ、上向き突部(23)と下向き突部(17)とが正規の状態で確実に係合される。
この支持脚(12)の切込み溝(16)と安定枠(4)(5)の係合片(22)との係合とほぼ同時に、上下方向に向けた板ナット(20)を、間仕切りパネル(3)の側端における係合溝(8)の開口部(8a)より奥部(8b)まで進入させる。
その後、ボルト(19)を締め付けて、上述したように、板ナット(20)を係合溝(8)内において若干共回りさせた後、板ナット(20)と安定枠(4)(5)との間に係合溝(8)の内向き突片(9)(9)を挟んで、安定枠(4)(5)の上部を間仕切りパネル(3)の側端に強固に固着する。
また、間仕切りパネル(3)の下端部において、ボルト孔(24)にボルト(25)を挿通して、ナットにより締め付けることにより、支持脚(12)の連結部(14)と係合片(22)とが締着され、それによって、安定枠(4)(5)の下部が、間仕切りパネル(3)に強固に結合される。
なお、このボルト(25)とナットとによる締着を省略しても、切込み溝(16)に上向き鉤形の係合片(22)が係合し、かつ上部がボルト(19)により締着されていることにより、安定枠(4)(5)は、振動等によっても離脱することなく、間仕切りパネル(3)に強固に結合される。
また本発明は、上記実施形態のみに限定されるものではなく、特許請求の範囲を逸脱することなく、幾多の変更や変形が可能である。
例えば、上記実施形態における切込み溝(16)を安定枠(4)(5)に、係合片(22)を間仕切りパネル(3)に設けて実施することもできる。
また、安定枠(4)(5)の高さを、両方とも間仕切りパネル(3)の高さに揃えたり、もしくはそれより低くしたり、または安定枠(4)(5)の側面形状を二等辺三角形や円形もしくは長円形等としたりしてもよい。
本発明の一実施形態を備える間仕切装置の斜視図である。 同じく、要部の分解斜視図である。 図2における板ナットの側面図である。 同じく、正面図である。 図3に示す板ナットを間仕切パネルの係合溝に係合する過程を示す要部の拡大縦断側面図である。 図1のVI−VI線に沿う拡大横断平面図である。 図1のVII−VII線に沿う拡大縦断側面図である。 安定枠の係合片と間仕切りパネルの切込み溝とを連結する際の様子を示す要部の拡大正面図である。
符号の説明
(1) 枠体
(2) ガラス板
(3) 間仕切りパネル
(4)(5) 安定枠
(4a)(5a) 縦杆
(4b)(5b) 上部横杆
(4c)(5c) 下部横杆
(6)(7) アジャスタボルト
(8) 係合溝
(8a) 開口部
(8b) 奥部
(9) 内向き突片
(10) カバー
(11) 連結金具
(12) 支持脚
(13) 脚部
(14) 連結部
(15) 取付部
(16) 切込み溝
(17) 下向き突部
(17a) 傾斜面
(18) ボルト挿通孔
(19) ボルト
(20) 板ナット
(21) ねじ孔
(22) 係合片
(23) 上向き突部
(23a) 傾斜面
(24) ボルト孔
(25) ボルト

Claims (7)

  1. 左右方向を向く間仕切りパネルの端面に、開口部に互いに対向する内向き突片を設けることにより、開口部を奥部より幅狭とした上下方向を向く係合溝を設け、側面視が閉ループ状をなし、かつ下端前後部が接床するようにした前後方向を向く安定枠の上部における前後方向の中間部に、左右方向を向くボルト挿通孔を設け、前記ボルト挿通孔に挿通したボルトを、前記係合溝の奥部に嵌挿した板ナットのねじ孔に螺合して締め付けることにより、前記係合溝の内向き突片を、前記板ナットと安定枠とにより挟んで、安定枠を間仕切りパネルの端部に固定したことを特徴とする間仕切りパネルの安定構造。
  2. 安定枠を、側面視方形枠状とし、その上部の前後方向の中間部にボルト挿通孔を設け、前記中間部を間仕切りパネルの端部に当接させて固定したことを特徴とする請求項1記載の間仕切りパネルの安定構造。
  3. 板ナットの横幅を、係合溝の開口幅より小とし、かつ板ナットの長さを、係合溝の奥部の幅より大としたことを特徴とする請求項1または2記載の間仕切りパネルの安定構造。
  4. 安定枠の下端部における前後方向の中間部と、それに対向するパネルの側端の下端部とのいずれか一方に下方に開口する切込み溝を設け、かつ他方に、前記切込み溝に下方より係合する上向き鉤形の係合片を突設したことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の間仕切りパネルの安定構造。
  5. 係合片の先端部に設けた上向き突部と、切込み溝内に設けられ、かつ前記係合片の上向き突部が係合するようにした下向き突部との少なくともいずれか一方に、前記上向き突部と下向き突部との係合時に、安定枠を間仕切りパネル側に引き寄せる方向の分力が生じるようにした傾斜面を設けたことを特徴とする請求項4記載の間仕切りパネルの安定構造。
  6. 係合片を、切込み溝に係合させた状態で、切込み溝が設けられた部材にボルト止めしたことを特徴とする請求項4または5記載の間仕切りパネルの安定構造。
  7. 安定枠の前後の端部下面に、高さ調節用のアジャスタを設けたことを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の間仕切りパネルの安定構造。
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