JP5572411B2 - 自立型間仕切り - Google Patents

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Description

本発明は、大広間、催し物会場、室内等において用いられる自立型間仕切りに関するものである。
例えば、間仕切り(パーテーション)は、ビルのワンフロアを借りて一時期のみに展覧会、即売会、発表会、ビジネスショーといった会を催す場合、そのワンフロア、即ち会場を所望の個別ルームや形状に仕切るために用いられることが多い。
そのような場合、従来では、木や金属板等で成る壁パネルを、床と天井とに跨るように現場の状況に合わせて適宜に加工して体裁良く設営することが一般的に行われていた。このやり方では、現場に即した間仕切りが作製できる点は好ましいが、その場限りのものであって反復使用できないことから、現場毎に一からの作成が余儀なくされて生産性が芳しくないとともにコスト高になり易いという問題があった。
そこで、特許文献1や特許文献2において開示されるように、ある程度の幅寸法を有する天井に届く高いものにすることなく床に置くだけで倒れずに自立させることができる間仕切り、即ち、自立型間仕切りが開発されて用いられている。このような自立型とすれば、現場施工が容易化されるとともに、持ち帰って次の現場で再使用する、という反復使用が可能となる利点もある。これらの従来技術においては、特許文献1の間仕切りでは略二股状の脚部(9)、特許文献2の間仕切りでは平面視X状のベース(3)という具合に、いずれの従来技術でも、床上において間仕切りの壁面から大きく張出す部材を設けることで自立させる手段を採っている。
しかしながら、間仕切りの壁面から遠ざかる前後方向に脚を張出させての自立手段では、脚の存在により、張り出た脚が邪魔となって物が置き難いとか歩行者の足を引掛け易いといった使い勝手に劣る不利がある。そして、脚の存在によって間仕切りと床との上下間に必ず開口部ができてしまい、下端部を閉塞させたい使い方には不向きとなる面もある。また、特許文献3に示されるように、左右向きの間仕切り(第1パネル)の端に前後向きで直交する安定枠(第2パネル)を設けた構造の自立型間仕切りも開示されている。このものでも、下端部に開口部が生じる不都合は改善されないのに加えて、やはり自立のための小型の安定枠は邪魔になる不利も残る。
特開2007−296139号公報 特開2004−204592号公報 特開2006−188885号公報
本発明の目的は、会場設営等で用いられる間仕切りは直線壁の状態で使用されることが殆ど無いことに着目し、特許文献3に示される技術の利点、即ち、互いに方向の異なるパネル壁を設けるという簡単な構造で自立する利点は活かしながら、反復使用ができて経済的で便利な自立型間仕切りを、使い勝手が良く、また床付近の開口部も生じないように改善されたものとして提供する点にある。
請求項1に係る発明は、互いに配設方向の異なる状態で相対係止される第1パネル壁A1と第2パネル壁A2とを有することで自立するように構成される自立型間仕切りにおいて、
前記両パネル壁A1,A2は、床に敷設されるレール台1と、前記レール台1にその長手方向に移動可能で、かつ、前記長手方向に交差する面方向への移動が規制される状態で装備されるパネル本体2と、前記パネル本体2に前記面方向への移動が規制される状態で載置される上端レール3とを有して構成され、
前記第1パネル壁A1のレール台1と前記第2パネル壁A2のレール台1とを互いに配設方向の異なる状態で相対位置決めすべく係脱可能に係合させる下連設手段a及び/又は前記第1パネル壁A1の上端レール3と前記第2パネル壁A2の上端レール3とを互いに配設方向の異なる状態で相対位置決めすべく係脱可能に係合させる上連設手段bが設けられ、
前記パネル本体2は、その下端の前後に形成される係合脚19と、前記レール台1に一体化される中心レール材6の上面6aを移動する軸受手段20と、前記中心レール材6を跨ぐ状態で前記係合脚19の内側に配置されるガイド鋼板14とを有して構成され、
前記パネル本体2と前記レール台1とのレール台長手方向への相対移動を可能としながら、前記パネル本体2の前記レール台1に対するレール台長手方向に交差する方向への倒れを規制する倒れ規制部cが、前記パネル本体2の下端部と前記レール台1とが嵌合されることで設けられていることを特徴とするものである。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載の自立型間仕切りにおいて、前記倒れ規制部cが、前記パネル本体2と前記レール台1とが上下方向に相対分離不能にレール台長手方向に嵌合されることで構成されていることを特徴とするものである。
請求項3に係る発明は、請求項1又は2に記載の自立型間仕切りにおいて、前記軸受手段20が、前記パネル本体2の底部に装備される転がり軸受であることを特徴とするものである。
請求項4に係る発明は、請求項1〜3の何れか一項に記載の自立型間仕切りにおいて、前記パネル本体2と前記レール台1とのレール長手方向での相対位置を決める位置決め手段21が装備されていることを特徴とするものである。
請求項5に係る発明は、請求項4に記載の自立型間仕切りにおいて、前記位置決め手段21が、前記パネル本体2に上下移動及び維持可能に設けられる棒状体22aと、前記棒状体22aの上下移動による挿脱が可能に前記レール台1に形成される穴13と、で構成されていることを特徴とするものである。
請求項6に係る発明は、請求項1〜5の何れか一項に記載の自立型間仕切りにおいて、前記パネル本体2の複数をレール台長手方向での連設状態で前記レール台1に装備するに、隣合うパネル本体2どうしの一方の連設側端部がレール長手方向に突出する凸部16に、かつ、他方の連設側端部がレール長手方向に凹入する凹部17にそれぞれ構成されており、前記連設状態では前記凸部16と前記凹部17とが嵌り合うように構成されていることを特徴とするものである。
請求項7に係る発明は、請求項1〜6の何れか一項に記載の自立型間仕切りにおいて、前記レール台1の複数をレール台長手方向で連設するに、隣合うレール台1どうしの一方の連設側端部に鉤状部11aが、かつ、他方の連設側端部に前記鉤状部11aが係合される被係合部12aがそれぞれ形成されており、前記鉤状部11aと前記被係合部12aとの係合によって隣合うレール台1どうしをレール長手方向への離れ移動が規制される状態で連設させる状態に構成されていることを特徴とするものである。
請求項8に係る発明は、請求項1〜7の何れか一項に記載の自立型間仕切りにおいて、前記下連設手段aが、鉤状部31aとこれが係合される被係合部12aとを、第1パネル壁A1と第2パネル壁A2との何れか一方のレール台1の側部と何れか他方のレール台1の長手方向端部とに振分け配置することで構成されていることを特徴とするものである。
請求項9に係る発明は、請求項1〜8の何れか一項に記載の自立型間仕切りにおいて、前記上連設手段bが、前記第1パネル壁A1の上面と前記第2パネル壁A2の上面とに跨って配置されるプレート32と、前記プレート32を貫通して両前記上面に形成されている雌ネジ24に螺着される複数のボルト23と、を有して構成されていることを特徴とするものである。
請求項1の発明によれば、詳しくは実施形態の項にて説明するが、第1パネル壁及び第2パネル壁が、床に敷設されるレール台と、レール台に装備されるパネル本体と、パネル本体に被せられる上端レールとで成る構造であり、床との間に開口部を形成することがなく、組立及び分解が行えて反復使用ができるものとしながら自立させることができる。
レール台どうしを係合させる下連設手段と上端レールどうしを係合させる上連設手段との少なくとも一方が装備されるので、第1パネル壁と第2パネル壁とをしっかりと相対固定することができ、安定自立に寄与できるものとなっている。
そして、倒れ規制部により、パネル本体をレール台に対して倒れ止め規制された状態で装備することができるので、例えば、組付け施工途中において複数のパネル本体をレール台に一時的に作業者の補助無く装備さるという具合に、組付け時にパネル本体を支えなく立たせておくことが可能になって施工性に優れたものとなる。
その結果、互いに方向の異なるパネル壁を設けるという簡単な構造で自立する利点を活かしながら、反復使用ができて経済的で便利な自立型間仕切りを、使い勝手が良く、また床付近の開口部も生じないように改善されたものとして提供することができる。
請求項2の発明によれば、倒れ規制部が、パネル本体とレール台とが上下方向に相対分離不能にレール台長手方向に嵌合される構造であり、他に部品や構造体を用いることなく経済的、合理的に倒れ規制が行える利点がある。この場合、パネル本体をレール台に装備するには、レール台の長手方向一端から差し込むようにして嵌合させるようになり、従ってパネル本体をレール台長手方向に移動させて組付けていくようになるから、請求項1のように、レール台長手方向への移動をし易くする軸受手段をパネル本体に装備することが望ましく、組立易く施工性に優れるものとなる。加えて、請求項3のように、軸受手段を転がり軸受として、より軽快に移動操作できるようにすれば好ましい。
請求項4の発明によれば、パネル本体とレール台とのレール長手方向での相対位置を決める位置決め手段が装備されていれば、パネル本体とレール台とを動かないように相対固定させることができる。
従って、施工中や施工完了後において不用意にパネル本体がレール台長手方向に振れ動くことがなく施工性の向上が図れるとともに、パネルの振れ動きによる騒音発生等が無く安定的に自立型間仕切りを使用することができる利点も得られる。
この場合、請求項5のように、パネル本体に装備されて上下移動する棒状体と、レール台の穴とにより、確実に機能しながらも構造簡単な位置決め手段とすることができる。
請求項6の発明によれば、複数のパネル本体が用いられる場合において隣合うパネル本体どうしの位置決め構造を規定するものであり、隣合うパネル本体どうしが凹凸嵌合によってレール長手方向に交差する方向には一体化されることになる。故に、組付け時においては、先に装着されて位置が定めらているパネル本体に対して後からレール台に装着されるパネル本体を凹凸嵌合させて倒れないように保持させることが可能となり、凹凸嵌合されない場合に比べて、倒れないように支える操作から開放され、作業者の負担を減らして施工性に優れる利点がある。
請求項7の発明によれば、レール台を複数並べて使用する場合におけるレール台どうしの繋ぎ構造を規定したものであり、一方のレール台の鉤状部と他方のレール台の被係合部との係合により、構造簡単で廉価にレール台を分離不能に連ねて組付けることができる利点が得られる。
請求項8の発明によれば、鉤状部と被係合部とを、第1パネル壁のレール台と第2パネル壁のレール台とに振分けて設けることにより、平面視でT字状やL字状等の互いに配設方向の異なる状態でレール台どうしを分離不能に繋ぐことが可能になる。従って、自立させるに重要な部分である第1パネル壁のレール台と第2パネル壁のレール台とを、構造簡単で廉価に分離不能に連ねて組付けるという利点の多い下連設手段を有する自立型間仕切りを提供することができる。
請求項9の発明によれば、第1パネル壁の上面と第2パネル壁の上面とを、プレートを用いてボルト止め連結させる構造によって上連設手段を構成するものであり、構造簡単で廉価な手段としながら確実に連結一体化でき、安定的に自立する自立型間仕切りを提供することができる。
自立型間仕切り全体を示し、(a)は正面図、(b)は平面図 第1パネル壁の構造を示す縦断面図 第1パネル壁を示すロック装置側の一部切欠きの側面図 レール台を示し、(a)は平面図、(b)は一部切欠きの正面図 パネル本体を示し、(a)は平面図、(b)はレール台を含む下部の一部切欠き正面図 下連設手段を示し、(a)は特別レール台と中レール台との連設作用図、(b)は第1パネル部分におけるレール台どうしの連設作用図 パネル本体をレール台に差し込んで組付ける作用図 上端レールをパネル本体に被せる作用図 ノブボルトを用いての上連設手段を機能させる作用図 (a)レール台の端面覆い操作を示す作用図、(b)上端レールの端面覆い操作を示す作用図 完成された間仕切りにおける上下の端面処理状態を示す要部の斜視図
以下に、本発明による自立型間仕切りの形状や構造、並びに組付け方に関する実施の形態を、図面を参照しながら説明する。
〔実施例1〕
本発明の実施例1による間仕切りの正面図を図1(a)に、平面図を図1(b)にそれぞれ示す。自立型間仕切り(以下、単に「間仕切り」と略称する)Aは、互いに配設方向の異なる状態で相対係止される第1パネル壁A1と第2パネル壁A2とを、即ち、長手方向が左右方向である第1パネル壁A1と長手方向が前後方向である第2パネル壁A2とを有することで自立するように構成されている。つまり、平面視で略T字状を示すように、第1パネル壁A1の一端に、これとは向きが90度異なる第2パネル壁A2を当てがって相対係止させることで倒れず自立するように構成されている。
この間仕切りAは、要は、第2パネル壁A2と、その長手水平方向での中央に対向配置される第1パネル壁A1と、によって形成される平面視でT字状を呈する交差部分dを有することで自立することができる。実施例1においては、本体パネル2の4枚分の長さを持つ第1パネル壁A1と、本体パネル2の1枚分の長さを持つ第2パネル壁A2とで成るものであるが、図1(b)に仮想線で示すように、第1パネル壁A1を継ぎ足してさらに延ばしたり、第2パネル壁A2の一端又は両端に継ぎ足して延長したりが可能である。
いずれのパネル壁A1,A2も基本構造は同じであり、第1パネル壁A1で説明すると、主な部品としてレール台1とパネル本体2と上端レール3とを備えている。詳しくは、第1パネル壁A1は、床に敷設されるレール台1と、レール台1にその長手方向(矢印イ方向:左右方向)に移動可能で、かつ、長手方向に交差する面方向(矢印ロ方向:前後方向)への移動が規制される状態で載置装備されるパネル本体2と、パネル本体2に面方向(矢印ロ方向:前後方向)への移動が規制される状態で載置される上端レール3とを有して構成されている。
間仕切りAにおいては、第1パネル壁A1のレール台1と第2パネル壁A2のレール台1とを互いに配設方向が90度異なる状態で相対位置決めすべく係脱可能に係合させる下連設手段a、及び第1パネル壁A1の上端レール3と第2パネル壁A2の上端レール3とを互いに配設方向が90度の異なる状態で相対位置決めすべく係脱可能に係合させる上連設手段bが設けらている。そして、パネル本体2とレール台1とのレール台長手方向への相対移動を可能としながら、パネル本体2のレール台1に対するレール台長手方向に交差する方向への倒れを規制す倒れ規制部cが設けられている。
次に、構造について詳述する。第1パネル壁A1の構成部品は次のようである。レール台1は、長さが長い長レール台1L、長さが短い短レール台1S、及び長さが長レール台1Lと短レール台1Sとの中間である中レール台1Mの3部品を繋げて形成されている。パネル本体2は、基本パネル本体2Kの3枚と端部パネル本体2T(後述)の1枚との計4枚を繋げて形成されている。そして、上端レール3は、長さが長い長上端レール3L、長さが短い短上端レール3S、及び長さが長上端レール3Lと短上端レール3Sとの中間である中上端レール3Mの3部品を繋げて形成されている。
第2パネル壁A2の構成部品は次のようである。レール台1は、長さが基本パネル本体2Kと同等(中レール台1Mより短く、短レール台1Sより長い)の長さを持ち、かつ、長手方向の中央部に係止機構4を有する特別レール台1Tの一つで形成されている。パネル本体2は、基本パネル本体2Kと同等の幅寸法を持つ独立パネル本体2D(後述)の1枚で形成されている。そして、上端レール3は、長さが基本パネル本体2Kと同等(中上端レール3Mより短く、短上端レール3Sより長い)の長さを持ち、かつ、長手方向の中央部の側壁切欠き部5を有する特別上端レール3Tの一つで形成されている。
レール台1の構造を、中レール台1Mで説明する。図2〜図4に示すように、中レール台1M(レール台1)は、縦長断面の角パイプで成る中心レール材6、側面視形状が略「ひ」字状を呈して中心レール材6を落とし込んで載せる係合レール材7、係合レール材7を載せる強度レール材8、及び側面視形状が上向きコ字状で厚さの薄いプリント鋼板製であって強度レール材8を内接させて載置するレールカバー9を、長手方向に適宜の間隔毎に配置されるビス10を用いて一体化することで構成されている。また、レールカバー9の底壁9aの下面には、絨毯のようなクッション材35が貼付等の手段によって装備されている。クッション材35を設けることにより、床等を傷付けるおそれが無くなるとともに、滑り止めとして機能する利点がある。
図4に示すように、中レール台1Mの長手方向一端には、強度レール材8にビス止めされる鋼板製で一対の引掛け爪11,11が、その鉤状部11aがレール台長手方向に飛び出す状態で突設されている。そして、長手方向他端には、強度レール材8にビス止めされる鋼板製で一対の係合片12,12が設けられている。係合片12は、鉤状部11aが被さって係合するための被係合部12aを有している。鉤状部11aが被係合部12aに被さる状態に長レール台1Lの引掛け爪11を中レール台1Mの係合片12に引掛け係合すれば、それら両者1M,1Lとが長手方向で離れないように連設することができる(図4の仮想線を参照)。つまり、引掛け爪11,11と係合片12,12とによって下連設手段aが構成されている。
中心レール材6の上面6aには、図4(a)に示すように、パネル本体2との位置決め用の挿入孔(穴の一例)13が形成されている。また、図4(b)に仮想線で示すように、長レール台1Lの長手方向中間部には、レールカバー9の底壁9aや強度レール材8等を部分的に切り取ってできるスペース部分に、高さ調節用底部15が設けられている。高さ調節用底部15は、部分底板15aと部分絨毯15bとを一体化して成り、普段は、合成樹脂キャップ36で覆われる孔部分からのネジ操作により、高さ調節用底部15を長レール台1Lに対して下方突出させての高さ調節が可能とされている。尚、ネジ操作によって高さ調節用底部15を長レール台1Lに対して昇降移動させる構造は公知技術に付、ここでの詳しい説明は省略する。
特別レール台1Tの係止機構4は、図6(a)に示すように、レールカバー9の縦壁9b及び強度レール材8の縦壁部8bを部分的に切除して成る切欠き部32に位置させて、一対の係止爪31,31を強度レール材8の底壁部8aに螺着等の手段で固定することで構成されている。係止爪31は先端に鉤状部31aを有していて、前述した引掛け爪11と同等の部品であり、中レール台1M等のレール台1の係合片12に係脱可能に係合させることができる。即ち、鉤状部31aが被係合部12aに係合することで成る下連設手段aが構成されている。
パネル本体2は、図2,図3,図5に示すように、基本パネル本体2K、端部パネル本体2T、及び独立パネル本体2Dの総称である。基本パネル本体2Kは、レール長手方向(矢印イ方向)の一端において上下に亘って設けられる中央凸部16及び他端において上下に亘って設けられる中央凹部17、上端において左右方向(矢印イ方向)に亘る上方突出状態で設けられる中央凸条18、下端の前後に形成される一対の係合脚19,19、側面視形状が上下逆の略「ひ」字状を呈するガイド鋼板14、左右一対の転動輪(軸受手段及び転がり軸受の一例)20,20等を有して構成され、ほぼ外面の全面がプリント鋼板で覆われている。
中央凸部16は、隣合うパネル本体の中央凹部17と凹凸嵌合するためのものであり、中央凸条18は、上端レール3の凹溝29(後述)と凹凸嵌合するためのものである。各係合脚19,19は、その先端係合片19aを係合レール材7の各先端片7a,7aの下側に回りこませた係合状態(図2,3を参照)として、本体パネル2がレール台1に対して上方移動できないように規制するためのものである。尚、その係合状態とするには、本体パネル2をレール台1にその側方から(長手方向の端から)、ガイド鋼板14が中心レール材6を跨ぐ状態で差し込む〔図7(a)を参照〕ことで為される。転動輪20は中心レール材6の上面6aを転動移動するものであり、本体パネル2をレール台1に差し込んだ係合状態にて、パネル本体2をレール台1に対して軽快に転動移動させることができる。
図3,図5(b)に示すように、中央凸部16には、パネル本体2とレール台1とのレール長手方向での相対位置を決める位置決め手段21が装備されている。位置決め手段21は、パネル本体に上下移動及び維持可能に設けられるロックバー(棒状体の一例)22aと、ロックバー22aの上下移動による挿脱が可能にレール台1に形成される穴13と、で構成されている。穴13は、中心レール材6の上面6aに開口する孔13である。中央凸部16には、その先端側面16aから側方に張出し揺動する状態で手指操作される切換レバー22bと、上昇退避位置と下降作用位置とに上下移動するロックバー22aとを有する公知製品であるオトシ具22が装備されている。つまり、位置決め手段21は、オトシ具22と孔13とで構成されている。
即ち、揺動軸22cを中心として上下揺動する切換レバー22bを、下降揺動させて開放位置〔図5(b)に実線で示す位置〕に操作すれば、ロックバー22aは上昇して上昇退避位置〔図5(b)に実線で示す位置〕に移動する。切換レバー22bを上昇揺動させてロック位置〔図5(b)に仮想線で示す位置〕に操作すれば、ロックバー22aは下降して下降作用位置〔図5(b)に仮想線で示す位置〕に移動する。従って、本体パネル2をその係合脚19が係合レール材7に係合される状態でレール台1へ差込んだ状態で、切換レバー22bを開放位置からロック位置に操作することにより、ロックバー22aが下降して中心レール材6の孔13に挿入され、パネル本体2をレール台1に転動移動不能に係止させることができる。
また、図2,3,5に示すように、パネル本体2には、レール台長手方向に並ぶ状態で複数の雌ネジ24が中央凸条18に形成されている。中央凸条18の内側には、雌ネジ形成用としての厚肉折曲げ鋼板25がレール台長手方向で適宜の位置に設けられており、その厚肉折曲げ鋼板25の存在部分において雌ネジ24が形成されている。これは上連設手段bの一構成要素として設けられている。
パネル本体2のうち、短レール台1Sに載置される端のものは、図8,11に示すように、中央凸部16が省略されて平らな側端壁2aに形成された端部パネル本体2Tに構成されている。端部パネル本体2Tにおいては、側端壁2aの幅方向中央に手指操作されるオトシ具22が装備されている。それ以外は中央凸部16を有する基本パネル本体2Kと同じである。また、特別レール台1Tに載置されるパネル本体2は、上記側端壁2aに加えて、中央凹部17も省略されて平らな側端壁2aに形成された独立パネル本体2D(図7等参照)に構成されている。それ以外は端部パネル本体2Tと同じである。
上端レール3の構造を、主に中上端レール3Mで説明する。図2,図3,図8に示すように、側面視形状が上下逆の略「ひ」字状を呈する下側型材26と、側面視形状が下向き開放「コ」字状を呈する上側型材27と、左右一対の側面カバー28,28とで形成されている。下側型材26によって形成される上向きの凹溝29は中央凸条18と嵌合する箇所であり、その嵌合によって上端レール3をパネル本体2に正規に被せることができる。上側型材27には、レール台長手方向に並ぶ状態で複数の長孔状の挿通孔30が形成されている。挿通孔30は、間仕切りAとしての組付け状態における雌ネジ24に対応するように設けられており、上連設手段bの一構成要素である。
倒れ規制部cは、図2,3に示すように、一対の先端片7a,7aと一対の先端係合片19a,19aとで構成されている。転動輪20が中心レール材6に載るようにレール台1に差し込まれているパネル本体2が、前後方向(矢印ロ方向)に倒れようとした場合、即ち、転動輪20と中心レール材6の上面6aとの接地点を中心として倒れようとした場合、いずれかの先端係合片19aが上昇移動して対応する先端片7aに当接し、それ以上の傾倒移動が阻止されるのである。つまり、倒れ規制部cが、パネル本体2とレール台1とが上下方向に相対分離不能にレール台長手方向に嵌合されることで構成されている。尚、その場合には、パネル本体2のいずれかのパネル面2Aの下端部が、レールカバー9の対応する縦壁9bに当接し、縦壁9bの弾性変形による若干の抗力が発生する。従って、パネル面2A,2Aの下端部とレール台1の縦壁9b,9bとによっても倒れ規制部cが構成されている、とも言える。
次に、間仕切りAの組立手順について説明する。まず、図6(a)に示すように、特別レール台1Tと中レール台1Mとを、一対の係止爪31,31を一対の係合片12,12に引掛け係合させ、平面視でT字状を呈する状態に組付ける〔図6(b)を参照〕。この組付状態においては、鉤状部31aと被係合部12aとによる下連設手段aの機能により、特別レール台1Tと中レール台1Mとを水平方向に引き離沿うとする力が作用しても、それら両者は分離移動できず、組付け状態が維持される。次いで、図6(b)に示すように、引掛け爪11と係合片12とで成る下連設手段aを使って、中レール台1Mに長レール台1Lを係合して組付け、かつ、長レール台1Lに短レール台1Sを係合して組付け、レール台1の組付けが完成する〔図6(b)の仮想線を参照〕。
レール台1ができたら、図7に示すように、特別レール台1Tにその側方から独立パネル本体2D(パネル本体2)を差し込んでそれら両者1T,2Dの端の位置を揃え、それから切換レバー22bを操作して下連設手段aを機能させ、独立パネル本体2Dを特別レール台1Tに動かないように係止固定させる。このとき、軸受手段である一対の転動輪20,20により、独立パネル本体2Dの特別レール台1Tに対するレール台長手方向への移動が軽快で行い易いものとなっている。
次に、短レール台1Sの側方から、パネル本体2をその中央凹部17が先行する状態で差し込むとともに、位置決め手段21を機能させて対応するレール台1に係止固定させる操作を3回繰り返す。方向を揃えて隣合うパネル本体2どうしは、レール台長手方向(矢印イ方向)に直交する方向には互いに動かないように中央凸部16と中央凹部17とが嵌合される。4番目に端部パネル本体2T(パネル本体2)を差し込むとともに位置決め手段21を機能させて短レール台1Sに係止固定させることにより、5枚のパネル本体2のレール台1への装填が終わる(図8参照)。このときにも、パネル本体2に装備されている軸受手段である一対の転動輪20,20により、パネル本体2の各レール台1S,1L,1Mに対するレール台長手方向への移動が軽快で行い易いものとなっている。
パネル本体2の装填が終わると、図8に示すように、平面視でT字状に並ぶ5枚のパネル本体2の上に、特別上端レール3T、中上端レール3M、長上端レール3L、及び短上端レール3Sを被せる。勿論、各上端レール3の凹溝29を、各パネル本体2の中央凸条18に嵌め込んで被せる。4個の上端レール3を被せ終えると、図9に示すように、上連設手段bを操作して、上端レール3とパネル本体2とを螺着する。まず、T字状連結板32と3個のノブボルト23とを用いて、特別上端レール3T及び中上端レール3を伴って独立パネル本体2Dとパネル本体2とを相対連結固定し、交差部分dをしっかりと形状維持される状態に組付ける。この場合の上連設手段bは、雌ネジ24、挿通孔30、ノブボルト23、及びT字状連結板32によって構成されている。
それから複数のノブボルト23を用いて、中上端レール3Mを対応するパネル本体2へ固定する操作、中上端レール3M及び長上端レール3Lそれぞれの対向部分を対応するパネル本体2へ固定する操作、長上端レール3Lの長手方向中間部分を対応するパネル本体2へ固定する操作、長上端レール3L及び短上端レールそれぞれの対向部分を対応するパネル本体2へ固定する操作を行う。この場合の上連設手段bは、雌ネジ24、挿通孔30、及びノブボルト23によって構成されている。つまり、上連設手段bは、パネル本体2どうしの連結、上端レール3どうしの連結、及び上端レール3とパネル本体2との連結が行えるものとなっている。
最後に端部処理を行う。下隠しカバー33は、図10(a)に示すように、矩形のカバープレート33Aと、これに取付けられる一対のゴム材等による弾性挿入部材33a,33aとで構成されている。係合脚19の先端係合片19aと強度レール材8の底壁部8aとの各上下間に各弾性挿入部材33aを圧入的に押し込むことにより、下隠しカバー33が装備及び維持され、それによってカバープレート33Aがレール台1の端面を覆って見栄えを良くすることができる。上隠しカバー34は、図10(b)に示すように、取付孔34aや回避孔34bが形成されてL字形状に曲げられた屈曲プレートの単品で成り、上端レール3の上に当てがってノブボルト23を取付孔34a、上端レール3の挿通孔30を通して雌ネジパネル本体2の24に螺着することにより、上端レール3の端部を隠して見栄えを良くすることができる。
図11に、下隠しカバー33及び上隠しカバー34が装着された状態を示す。特別レール台1Tの両端と短レール台1Sの端との3箇所には下隠しカバー33が、そして、特別上端レール3Tの両端と短上端レール3Sの端との3箇所には上隠しカバー34がそれぞれ装備されることにより、平面視T字形状の間仕切りAの組立が完了となる。尚、図11においては、第2パネル壁A2において仮想線で描かれる一端の上隠しカバー34は省略してある。
ところで、施工場所によっては、交差部分dにおいて平面視でT字状に当てがわれる独立パネル本体2Dと中パネル本体2M(2枚のパネル本体2,2)がふらふらして安定し難い場合がある。その場合には、残り3枚のパネル本体2の装着に先んじて、特別上端レール3Tと中上端レール3Mとを被せるとともに、T字状連結板32とノブボルト23とを用いて、独立パネル本体2Dと中パネル本体2Mとを相対固定させ、しっかりと倒れ止めされた状態で以後の組付け作業を行うようにしても良い。
〔別実施例〕
第1パネル壁A1と第2パネル壁A2とは、例えば平面視で挟角75度等の90度以外の角度で凭れ合う関係を有する構成でも良く、それを「互いに配設方向の異なる状態で…」と定義するものとする。また、平面視の形状がL字状のものや、U字状のもの、或はコ字状を呈するものでも良い。
以上述べたように、実施例1による間仕切りAにおいては、パネル本体2の一つ分の幅を持つ第2パネル壁A2の側面に、パネル本体2の四つ分の幅を持つ第1パネル壁A1の端をあてがって成る平面視T字状のものとされており、組立及び分解が比較的容易に行え、かつ、上下の連設手段b,aや位置決め手段21等によって接組立時にはその組立状態をガタつくことなくしっかりと安定的に維持させることができている。そして、パネル本体2の上下にはレール台1及び上端レール3が被せられ、かつ、端部には上下の隠しカバー34,33が装備されて端部処理されているので、反復使用できる間仕切りでありながら見栄えも良いものに構成されている。
さらに、先に、レール台1のみを敷設して間仕切りAとしての予定形状を簡単で迅速に定めることができる、パネル本体2をレール台1に対して側方からの差込嵌合によって組付ける構造として、その差込嵌合を用いてパネル本体2の倒れ規制が行えるようにしながら、軸受手段20によって楽に転がり移動させて組付け性の向上も図られている。そして、上端レール3の上側に配備されて殆ど見えない状態となるノブボルト23により、各パネル本体2どうしがしっかりと連結固定されて、組立分解による反復使用できるものでありながら、組立状態をしっかりと保形並びに維持できて安定して使用することができる等、種々の利点を備えている。ノブボルト23を用いているので、工具なしに間仕切りAの組立や分解が行えて施工性に優れる利点がある。
1 レール台
2 パネル本体
3 上端レール
6 中心レール材
11a 鉤状部
12a 被係合部
13 穴
14 ガイド鋼板
16 凸部
17 凹部
19 係合脚
20 軸受手段、転がり軸受
21 位置決め手段
22a 棒状体
23 ボルト
24 雌ネジ
31a 鉤状部
32 プレート
A1 第1パネル壁
A2 第2パネル壁
a 下連設手段
b 上連設手段
c 倒れ規制部

Claims (9)

  1. 互いに配設方向の異なる状態で相対係止される第1パネル壁と第2パネル壁とを有することで自立するように構成される自立型間仕切りであって、
    前記両パネルは、床に敷設されるレール台と、前記レール台にその長手方向に移動可能で、かつ、前記長手方向に交差する面方向への移動が規制される状態で装備されるパネル本体と、前記パネル本体に前記面方向への移動が規制される状態で載置される上端レールとを有して構成され、
    前記第1パネル壁のレール台と前記第2パネル壁のレール台とを互いに配設方向の異なる状態で相対位置決めすべく係脱可能に係合させる下連設手段及び/又は前記第1パネル壁の上端レールと前記第2パネル壁の上端レールとを互いに配設方向の異なる状態で相対位置決めすべく係脱可能に係合させる上連設手段が設けられ、
    前記パネル本体は、その下端の前後に形成される係合脚と、前記レール台に一体化される中心レール材の上面を移動する軸受手段と、前記中心レール材を跨ぐ状態で前記係合脚の内側に配置されるガイド鋼板とを有して構成され、
    前記パネル本体と前記レール台とのレール台長手方向への相対移動を可能としながら、前記パネル本体の前記レール台に対するレール台長手方向に交差する方向への倒れを規制する倒れ規制部が、前記パネル本体の下端部と前記レール台1とが嵌合されることで設けられている自立型間仕切り。
  2. 前記倒れ規制部が、前記パネル本体と前記レール台とが上下方向に相対分離不能にレール台長手方向に嵌合されることで構成されている請求項1に記載の自立型間仕切り。
  3. 前記軸受手段が、前記パネル本体の底部に装備される転がり軸受である請求項1又は2に記載の自立型間仕切り。
  4. 前記パネル本体2と前記レール台1とのレール長手方向での相対位置を決める位置決め手段21が装備されている請求項1〜3の何れか一項に記載の自立型間仕切り。
  5. 前記位置決め手段が、前記パネル本体に上下移動及び維持可能に設けられる棒状体と、前記棒状体の上下移動による挿脱が可能に前記レール台に形成される穴と、で構成されている請求項4に記載の自立型間仕切り。
  6. 前記パネル本体の複数をレール台長手方向での連設状態で前記レール台に装備するに、隣合うパネル本体どうしの一方の連設側端部がレール長手方向に突出する凸部に、かつ、他方の連設側端部がレール長手方向に凹入する凹部にそれぞれ構成されており、前記連設状態では前記凸部と前記凹部とが嵌り合うように構成されている請求項1〜5の何れか一項に記載の自立型間仕切り。
  7. 前記レール台の複数をレール台長手方向で連設するに、隣合うレール台どうしの一方の連設側端部に鉤状部が、かつ、他方の連設側端部に前記鉤状部が係合される被係合部がそれぞれ形成されており、前記鉤状部と前記被係合部との係合によって隣合うレール台どうしをレール長手方向への離れ移動が規制される状態で連設させる状態に構成されている請求項1〜6の何れか一項に記載の自立型間仕切り。
  8. 前記下連設手段が、鉤状部とこれが係合される被係合部とを、第1パネル壁と第2パネル壁との何れか一方のレール台の側部と何れか他方のレール台の長手方向端部とに振分け配置することで構成されている請求項1〜7の何れか一項に記載の自立型間仕切り。
  9. 前記上連設手段bが、前記第1パネル壁A1の上面と前記第2パネル壁A2の上面とに跨って配置されるプレート32と、前記プレート32を貫通して両前記上面に形成されている雌ネジ24に螺着される複数のボルト23と、を有して構成されている請求項1〜8の何れか一項に記載の自立型間仕切り。
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