JP2011157770A - 自立型間仕切り - Google Patents

自立型間仕切り Download PDF

Info

Publication number
JP2011157770A
JP2011157770A JP2010021641A JP2010021641A JP2011157770A JP 2011157770 A JP2011157770 A JP 2011157770A JP 2010021641 A JP2010021641 A JP 2010021641A JP 2010021641 A JP2010021641 A JP 2010021641A JP 2011157770 A JP2011157770 A JP 2011157770A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
panel
rail
wall
rail base
self
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2010021641A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5572410B2 (ja
Inventor
Mitsuhiro Yoshida
光廣 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
YOSHIDA SASH KK
Original Assignee
YOSHIDA SASH KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by YOSHIDA SASH KK filed Critical YOSHIDA SASH KK
Priority to JP2010021641A priority Critical patent/JP5572410B2/ja
Publication of JP2011157770A publication Critical patent/JP2011157770A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5572410B2 publication Critical patent/JP5572410B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Finishing Walls (AREA)

Abstract

【課題】互いに方向の異なるパネル壁を設けるという簡単な構造で自立する利点は活かしながら、反復使用ができて経済的で便利な自立型間仕切りを、使い勝手が良く、また床付近の開口部も生じないように改善されたものとして提供する。
【解決手段】平面視でT字状に配備される第1パネル壁A1と第2パネル壁A2とを有する自立型間仕切りにおいて、両パネル壁A1,A2が、床に敷設されるレール台1と、レール台1に装備されるパネル本体2と、パネル本体2に被せられる上端レール3とを有して構成され、各パネル壁のレール台1どうしを相対位置決めする下連設手段と上連設手段bを設ける。絵画37の上下端部37b、37aを差し込んでパネル面2Aに安定張設可能とすべく、パネル面2Aとの間に若干間隙を有してパネル面2A下端部に被さるようレール台1に形成される下ガイド壁9b、及び、パネル面2Aとの間に所定の間隙を有してパネル面2A上端部に被さるよう上端レール3に形成される上ガイド壁28を設ける。
【選択図】図12

Description

本発明は、大広間、催し物会場、室内等において用いられる自立型間仕切りに関するものである。
例えば、間仕切り(パーテーション)は、ビルのワンフロアを借りて一時期のみに展覧会、即売会、発表会、ビジネスショーといった会を催す場合、そのワンフロア、即ち会場を所望の個別ルームや形状に仕切るために用いられることが多い。
そのような場合、従来では、木や金属板等で成る壁パネルを、床と天井とに跨るように現場の状況に合わせて適宜に加工して体裁良く設営することが一般的に行われていた。このやり方では、現場に即した間仕切りが作製できる点は好ましいが、その場限りのものであって反復使用できないことから、現場毎に一からの作成が余儀なくされて生産性が芳しくないとともにコスト高になり易いという問題があった。
そこで、特許文献1や特許文献2において開示されるように、ある程度の幅寸法を有する天井に届く高いものにすることなく床に置くだけで倒れずに自立させることができる間仕切り、即ち、自立型間仕切りが開発されて用いられている。このような自立型とすれば、現場施工が容易化されるとともに、持ち帰って次の現場で再使用する、という反復使用が可能となる利点もある。これらの従来技術においては、特許文献1の間仕切りでは略二股状の脚部(9)、特許文献2の間仕切りでは平面視X状のベース(3)という具合に、いずれの従来技術でも、床上において間仕切りの壁面から大きく張出す部材を設けることで自立させる手段を採っている。
しかしながら、間仕切りの壁面から遠ざかる前後方向に脚を張出させての自立手段では、脚の存在により、張り出た脚が邪魔となって物が置き難いとか歩行者の足を引掛け易いといった使い勝手に劣る不利がある。そして、脚の存在によって間仕切りと床との上下間に必ず開口部ができてしまい、下端部を閉塞させたい使い方には不向きとなる面もある。また、特許文献3に示されるように、左右向きの間仕切り(第1パネル)の端に前後向きで直交する安定枠(第2パネル)を設けた構造の自立型間仕切りも開示されている。このものでも、下端部に開口部が生じる不都合は改善されないのに加えて、やはり自立のための小型の安定枠は邪魔になる不利も残る。
特開2007−296139号公報 特開2004−204592号公報 特開2006−188885号公報
本発明の目的は、会場設営等で用いられる間仕切りは直線壁の状態で使用されることが殆ど無いことに着目し、特許文献3に示される技術の利点、即ち、互いに方向の異なるパネル壁を設けるという簡単な構造で自立する利点は活かしながら、反復使用ができて経済的で便利な自立型間仕切りを、使い勝手が良く、また床付近の開口部も生じないように改善されたものとして提供する点にある。
請求項1に係る発明は、互いに配設方向の異なる状態で相対係止される第1パネル壁A1と第2パネル壁A2とを有することで自立するように構成される自立型間仕切りにおいて、
前記両パネル壁A1,A2は、床に敷設されるレール台1と、前記レール台1にその長手方向に移動可能で、かつ、前記長手方向に交差する面方向への移動が規制される状態で装備されるパネル本体2と、前記パネル本体2に前記面方向への移動が規制される状態で載置される上端レール3とを有して構成され、
前記第1パネル壁A1のレール台1と前記第2パネル壁A2のレール台1とを互いに配設方向の異なる状態で相対位置決めすべく係脱可能に係合させる下連設手段a及び/又は前記第1パネル壁A1の上端レール3と前記第2パネル壁A2の上端レール3とを互いに配設方向の異なる状態で相対位置決めすべく係脱可能に係合させる上連設手段bが設けられ、
前記パネル本体2のパネル面2Aとの間に所定の間隙eを有して前記パネル面2Aの下端部に被さるように前記レール台1に形成される下ガイド壁9b、及び/又は、前記パネル面2Aとの間に所定の間隙fを有して前記パネル面2Aの上端部に被さるように前記上端レール3に形成される上ガイド壁28が設けられていることを特徴とするものである。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載の自立型間仕切りにおいて、前記所定の間隙e,fが、シート状体Sの厚さ程度のものとして設定されていることを特徴とするものである。
請求項3に係る発明は、請求項1又は2に記載の自立型間仕切りにおいて、前記下ガイド壁9b及び/又は前記上ガイド壁28が、折り返し端tを有する金属板によって形成されていることを特徴とするものである。
請求項4に係る発明は、請求項1〜3の何れか一項に記載の自立型間仕切りにおいて、前記下ガイド壁9b及び/又は前記上ガイド壁28が、前記パネル本体2の表裏の各パネル面2A,2Aのそれぞれに対応して形成されていることを特徴とするものである。
請求項5に係る発明は、請求項1〜4の何れか一項に記載の自立型間仕切りにおいて、前記パネル本体2が金属板によって形成されていることを特徴とするものである。
請求項1の発明によれば、詳しくは実施形態の項にて説明するが、第1パネル壁及び第2パネル壁が、床に敷設されるレール台と、レール台に装備されるパネル本体と、パネル本体に被せられる上端レールとで成る構造であり、床との間に開口部を形成することがなく、組立及び分解が行えて反復使用ができるものとしながら自立させることができる。レール台どうしを係合させる下連設手段と上端レールどうしを係合させる上連設手段との少なくとも一方が装備されるので、第1パネル壁と第2パネル壁とをしっかりと相対固定することができ、安定自立に寄与できるものとなっている。そして、パネル本体のパネル面とレール台の下ガイド壁との間や上端レールの上ガイド壁とパネル面との間には所定の間隙が設けられているので、例えば、会場案内図、各種告知用紙、カレンダー、或は絵画や広告用写真といった展示用媒体の上端部や下端部を捲れないように安定的に挟み込んでセットすることが、専用の部材を設けることなく可能になるという利点も得られる。その結果、互いに方向の異なるパネル壁を設けるという簡単な構造で自立する利点を活かしながら、反復使用ができて経済的で便利な自立型間仕切りを、使い勝手が良く、また床付近の開口部も生じないように改善されたものとして提供することができる
請求項2の発明のように、所定の間隙をシート状体の厚さ程度とすれば、案内パンフレット、説明用紙、絵画プリント、カレンダー、写真といった自立型間仕切りへ張設する頻度の多いシート状体のパネル面設置に好適なものとなる。
請求項3の発明によれば、下ガイド壁及び/又は上ガイド壁が、折り返し端を有する金属板によって形成されているので、端が丸められて取り扱い易いガイド壁としながら、厚さの薄いものとすることができる。
請求項4の発明によれば、上下のガイド壁がパネル面の表裏に対応するように両端に設けられているから、現場で設置時に各パネル壁の表裏を気にせず組み立てることができて、施工性に優れる利点がある。また、いずれのパネル面にも上下のガイド壁を用いてのシート状体等の係止が行え、いずれのパネル面も表面として使える便利さもある。
請求項5の発明によれば、パネル壁が金属製であるから、例えば磁石を用いて用紙を貼り付けたり、フィルム状(シート状)のマグネットシートを介装して金属部品・小物を磁着させて装飾したりすることが可能となる。その結果、単なる間仕切りだけでなく、機能的な使用や装飾壁としての使用が可能になるという利点がある。
自立型間仕切り全体を示し、(a)は正面図、(b)は平面図 第1パネル壁の構造を示す縦断面図 第1パネル壁を示すロック装置側の一部切欠きの側面図 レール台を示し、(a)は平面図、(b)は一部切欠きの正面図 パネル本体を示し、(a)は平面図、(b)はレール台を含む下部の一部切欠き正面図 下連設手段を示し、(a)は特別レール台と中レール台との連設作用図、(b)は第1パネル壁部分におけるレール台どうしの連設作用図 パネル本体をレール台に差し込んで組付ける作用図 上端レールをパネル本体に被せる作用図 ノブボルトを用いての上連設手段を機能させる作用図 (a)レール台の端面覆い操作を示す作用図、(b)上端レールの端面覆い操作を示す作用図 完成された間仕切りにおける上下の端面処理状態を示す要部の斜視図 間仕切り活用例を示す斜視図 マグネットシートを用いたパネル本体の活用例を示す要部の断面図
以下に、本発明による自立型間仕切りの形状や構造、並びに組付け方に関する実施の形態を、図面を参照しながら説明する。
〔実施例1〕
本発明の実施例1による間仕切りの正面図を図1(a)に、平面図を図1(b)にそれぞれ示す。自立型間仕切り(以下、単に「間仕切り」と略称する)Aは、互いに配設方向の異なる状態で相対係止される第1パネル壁A1と第2パネル壁A2とを、即ち、長手方向が左右方向である第1パネル壁A1と長手方向が前後方向である第2パネル壁A2とを有することで自立するように構成されている。つまり、平面視で略T字状を示すように、第1パネル壁A1の一端に、これとは向きが90度異なる第2パネル壁A2を当てがって相対係止させることで倒れず自立するように構成されている。
この間仕切りAは、要は、第2パネル壁A2と、その長手水平方向での中央に対向配置される第1パネル壁A1と、によって形成される平面視でT字状を呈する交差部分dを有することで自立することができる。実施例1においては、本体パネル2の4枚分の長さを持つ第1パネル壁A1と、本体パネル2の1枚分の長さを持つ第2パネル壁A2とで成るものであるが、図1(b)に仮想線で示すように、第1パネル壁A1を継ぎ足してさらに延ばしたり、第2パネル壁A2の一端又は両端に継ぎ足して延長したりが可能である。
いずれのパネル壁A1,A2も基本構造は同じであり、第1パネル壁A1で説明すると、主な部品としてレール台1とパネル本体2と上端レール3とを備えている。詳しくは、第1パネル壁A1は、床に敷設されるレール台1と、レール台1にその長手方向(矢印イ方向:左右方向)に移動可能で、かつ、長手方向に交差する面方向(矢印ロ方向:前後方向)への移動が規制される状態で載置装備されるパネル本体2と、パネル本体2に面方向(矢印ロ方向:前後方向)への移動が規制される状態で載置される上端レール3とを有して構成されている。
間仕切りAにおいては、第1パネル壁A1のレール台1と第2パネル壁A2のレール台1とを互いに配設方向が90度異なる状態で相対位置決めすべく係脱可能に係合させる下連設手段a、及び第1パネル壁A1の上端レール3と第2パネル壁A2の上端レール3とを互いに配設方向が90度の異なる状態で相対位置決めすべく係脱可能に係合させる上連設手段bが設けらている。そして、パネル本体2とレール台1とのレール台長手方向への相対移動を可能としながら、パネル本体2のレール台1に対するレール台長手方向に交差する方向への倒れを規制す倒れ規制部cが設けられている。
次に、構造について詳述する。第1パネル壁A1の構成部品は次のようである。レール台1は、長さが長い長レール台1L、長さが短い短レール台1S、及び長さが長レール台1Lと短レール台1Sとの中間である中レール台1Mの3部品を繋げて形成されている。パネル本体2は、基本パネル本体2Kの3枚と端部パネル本体2T(後述)の1枚との計4枚を繋げて形成されている。そして、上端レール3は、長さが長い長上端レール3L、長さが短い短上端レール3S、及び長さが長上端レール3Lと短上端レール3Sとの中間である中上端レール3Mの3部品を繋げて形成されている。
第2パネル壁A2の構成部品は次のようである。レール台1は、長さが基本パネル本体2Kと同等(中レール台1Mより短く、短レール台1Sより長い)の長さを持ち、かつ、長手方向の中央部に係止機構4を有する特別レール台1Tの一つで形成されている。パネル本体2は、基本パネル本体2Kと同等の幅寸法を持つ独立パネル本体2D(後述)の1枚で形成されている。そして、上端レール3は、長さが基本パネル本体2Kと同等(中上端レール3Mより短く、短上端レール3Sより長い)の長さを持ち、かつ、長手方向の中央部の側壁切欠き部5を有する特別上端レール3Tの一つで形成されている。
レール台1の構造を、中レール台1Mで説明する。図2〜図4に示すように、中レール台1M(レール台1)は、縦長断面の角パイプで成る中心レール材6、側面視形状が略「ひ」字状を呈して中心レール材6を落とし込んで載せる係合レール材7、係合レール材7を載せる強度レール材8、及び側面視形状が上向きコ字状で厚さの薄いプリント鋼板製であって強度レール材8を内接させて載置するレールカバー9を、長手方向に適宜の間隔毎に配置されるビス10を用いて一体化することで構成されている。また、レールカバー9の底壁9aの下面には、絨毯のようなクッション材35が貼付等の手段によって装備されている。クッション材35を設けることにより、床等を傷付けるおそれが無くなるとともに、滑り止めとして機能する利点がある。
図4に示すように、中レール台1Mの長手方向一端には、強度レール材8にビス止めされる鋼板製で一対の引掛け爪11,11が、その鉤状部11aがレール台長手方向に飛び出す状態で突設されている。そして、長手方向他端には、強度レール材8にビス止めされる鋼板製で一対の係合片12,12が設けられている。係合片12は、鉤状部11aが被さって係合するための被係合部12aを有している。鉤状部11aが被係合部12aに被さる状態に長レール台1Lの引掛け爪11を中レール台1Mの係合片12に引掛け係合すれば、それら両者1M,1Lとが長手方向で離れないように連設することができる(図4の仮想線を参照)。つまり、引掛け爪11,11と係合片12,12とによって下連設手段aが構成されている。
中心レール材6の上面6aには、図4(a)に示すように、パネル本体2との位置決め用の挿入孔(穴の一例)13が形成されている。また、図4(b)に仮想線で示すように、長レール台1Lの長手方向中間部には、レールカバー9の底壁9aや強度レール材8等を部分的に切り取ってできるスペース部分に、高さ調節用底部15が設けられている。高さ調節用底部15は、部分底板15aと部分絨毯15bとを一体化して成り、普段は、合成樹脂キャップ36で覆われる孔部分からのネジ操作により、高さ調節用底部15を長レール台1Lに対して下方突出させての高さ調節が可能とされている。尚、ネジ操作によって高さ調節用底部15を長レール台1Lに対して昇降移動させる構造は公知技術に付、ここでの詳しい説明は省略する。
特別レール台1Tの係止機構4は、図6(a)に示すように、レールカバー9の縦壁9b及び強度レール材8の縦壁部8bを部分的に切除して成る切欠き部32に位置させて、一対の係止爪31,31を強度レール材8の底壁部8aに螺着等の手段で固定することで構成されている。係止爪31は先端に鉤状部31aを有していて、前述した引掛け爪11と同等の部品であり、中レール台1M等のレール台1の係合片12に係脱可能に係合させることができる。即ち、鉤状部31aが被係合部12aに係合することで成る下連設手段aが構成されている。
パネル本体2は、図2,図3,図5に示すように、基本パネル本体2K、端部パネル本体2T、及び独立パネル本体2Dの総称である。基本パネル本体2Kは、レール長手方向(矢印イ方向)の一端において上下に亘って設けられる中央凸部16及び他端において上下に亘って設けられる中央凹部17、上端において左右方向(矢印イ方向)に亘る上方突出状態で設けられる中央凸条18、下端の前後に形成される一対の係合脚19,19、側面視形状が上下逆の略「ひ」字状を呈するガイド鋼板14、左右一対の転動輪(軸受手段及び転がり軸受の一例)20,20等を有して構成され、ほぼ外面の全面がプリント鋼板(金属板の一例)で覆われている。つまり、パネル本体2は金属板製である。
中央凸部16は、隣合うパネル本体の中央凹部17と凹凸嵌合するためのものであり、中央凸条18は、上端レール3の凹溝29(後述)と凹凸嵌合するためのものである。各係合脚19,19は、その先端係合片19aを係合レール材7の各先端片7a,7aの下側に回りこませた係合状態(図2,3を参照)として、本体パネル2がレール台1に対して上方移動できないように規制するためのものである。尚、その係合状態とするには、本体パネル2をレール台1にその側方から(長手方向の端から)、ガイド鋼板14が中心レール材6を跨ぐ状態で差し込む〔図7(a)を参照〕ことで為される。転動輪20は中心レール材6の上面6aを転動移動するものであり、本体パネル2をレール台1に差し込んだ係合状態にて、パネル本体2をレール台1に対して軽快に転動移動させることができる。
図3,図5(b)に示すように、中央凸部16には、パネル本体2とレール台1とのレール長手方向での相対位置を決める位置決め手段21が装備されている。位置決め手段21は、パネル本体に上下移動及び維持可能に設けられるロックバー(棒状体の一例)22aと、ロックバー22aの上下移動による挿脱が可能にレール台1に形成される穴13と、で構成されている。穴13は、中心レール材6の上面6aに開口する孔13である。中央凸部16には、その先端側面16aから側方に張出し揺動する状態で手指操作される切換レバー22bと、上昇退避位置と下降作用位置とに上下移動するロックバー22aとを有する公知製品であるオトシ具22が装備されている。つまり、位置決め手段21は、オトシ具22と孔13とで構成されている。
即ち、揺動軸22cを中心として上下揺動する切換レバー22bを、下降揺動させて開放位置〔図5(b)に実線で示す位置〕に操作すれば、ロックバー22aは上昇して上昇退避位置〔図5(b)に実線で示す位置〕に移動する。切換レバー22bを上昇揺動させてロック位置〔図5(b)に仮想線で示す位置〕に操作すれば、ロックバー22aは下降して下降作用位置〔図5(b)に仮想線で示す位置〕に移動する。従って、本体パネル2をその係合脚19が係合レール材7に係合される状態でレール台1へ差込んだ状態で、切換レバー22bを開放位置からロック位置に操作することにより、ロックバー22aが下降して中心レール材6の孔13に挿入され、パネル本体2をレール台1に転動移動不能に係止させることができる。
また、図2,3,5に示すように、パネル本体2には、レール台長手方向に並ぶ状態で複数の雌ネジ24が中央凸条18に形成されている。中央凸条18の内側には、雌ネジ形成用としての厚肉折曲げ鋼板25がレール台長手方向で適宜の位置に設けられており、その厚肉折曲げ鋼板25の存在部分において雌ネジ24が形成されている。これは上連設手段bの一構成要素として設けられている。
パネル本体2のうち、短レール台1Sに載置される端のものは、図8,11に示すように、中央凸部16が省略されて平らな側端壁2aに形成された端部パネル本体2Tに構成されている。端部パネル本体2Tにおいては、側端壁2aの幅方向中央に手指操作されるオトシ具22が装備されている。それ以外は中央凸部16を有する基本パネル本体2Kと同じである。また、特別レール台1Tに載置されるパネル本体2は、上記側端壁2aに加えて、中央凹部17も省略されて平らな側端壁2aに形成された独立パネル本体2D(図7等参照)に構成されている。それ以外は端部パネル本体2Tと同じである。
上端レール3の構造を、主に中上端レール3Mで説明する。図2,図3,図8に示すように、側面視形状が上下逆の略「ひ」字状を呈する下側型材26と、側面視形状が下向き開放「コ」字状を呈する上側型材27と、左右一対の側面カバー28,28とで形成されている。下側型材26によって形成される上向きの凹溝29は中央凸条18と嵌合する箇所であり、その嵌合によって上端レール3をパネル本体2に正規に被せることができる。上側型材27には、レール台長手方向に並ぶ状態で複数の長孔状の挿通孔30が形成されている。挿通孔30は、間仕切りAとしての組付け状態における雌ネジ24に対応するように設けられており、上連設手段bの一構成要素である。
倒れ規制部cは、図2,3に示すように、一対の先端片7a,7aと一対の先端係合片19a,19aとで構成されている。転動輪20が中心レール材6に載るようにレール台1に差し込まれているパネル本体2が、前後方向(矢印ロ方向)に倒れようとした場合、即ち、転動輪20と中心レール材6の上面6aとの接地点を中心として倒れようとした場合、いずれかの先端係合片19aが上昇移動して対応する先端片7aに当接し、それ以上の傾倒移動が阻止されるのである。つまり、倒れ規制部cが、パネル本体2とレール台1とが上下方向に相対分離不能にレール台長手方向に嵌合されることで構成されている。尚、その場合には、パネル本体2のいずれかのパネル面(パネル壁)2Aの下端部が、レールカバー9の対応する縦壁9bに当接し、縦壁9bの弾性変形による若干の抗力が発生する。従って、パネル面2A,2Aの下端部とレール台1の縦壁9b,9bとによっても倒れ規制部cが構成されている、とも言える。
次に、間仕切りAの組立手順について説明する。まず、図6(a)に示すように、特別レール台1Tと中レール台1Mとを、一対の係止爪31,31を一対の係合片12,12に引掛け係合させ、平面視でT字状を呈する状態に組付ける〔図6(b)を参照〕。この組付状態においては、鉤状部31aと被係合部12aとによる下連設手段aの機能により、特別レール台1Tと中レール台1Mとを水平方向に引き離沿うとする力が作用しても、それら両者は分離移動できず、組付け状態が維持される。次いで、図6(b)に示すように、引掛け爪11と係合片12とで成る下連設手段aを使って、中レール台1Mに長レール台1Lを係合して組付け、かつ、長レール台1Lに短レール台1Sを係合して組付け、レール台1の組付けが完成する〔図6(b)の仮想線を参照〕。
レール台1ができたら、図7に示すように、特別レール台1Tにその側方から独立パネル本体2D(パネル本体2)を差し込んでそれら両者1T,2Dの端の位置を揃え、それから切換レバー22bを操作して下連設手段aを機能させ、独立パネル本体2Dを特別レール台1Tに動かないように係止固定させる。このとき、軸受手段である一対の転動輪20,20により、独立パネル本体2Dの特別レール台1Tに対するレール台長手方向への移動が軽快で行い易いものとなっている。
次に、短レール台1Sの側方から、パネル本体2をその中央凹部17が先行する状態で差し込むとともに、位置決め手段21を機能させて対応するレール台1に係止固定させる操作を3回繰り返す。方向を揃えて隣合うパネル本体2どうしは、レール台長手方向(矢印イ方向)に直交する方向には互いに動かないように中央凸部16と中央凹部17とが嵌合される。4番目に端部パネル本体2T(パネル本体2)を差し込むとともに位置決め手段21を機能させて短レール台1Sに係止固定させることにより、5枚のパネル本体2のレール台1への装填が終わる(図8参照)。このときにも、パネル本体2に装備されている軸受手段である一対の転動輪20,20により、パネル本体2の各レール台1S,1L,1Mに対するレール台長手方向への移動が軽快で行い易いものとなっている。
パネル本体2の装填が終わると、図8に示すように、平面視でT字状に並ぶ5枚のパネル本体2の上に、特別上端レール3T、中上端レール3M、長上端レール3L、及び短上端レール3Sを被せる。勿論、各上端レール3の凹溝29を、各パネル本体2の中央凸条18に嵌め込んで被せる。4個の上端レール3を被せ終えると、図9に示すように、上連設手段bを操作して、上端レール3とパネル本体2とを螺着する。まず、T字状連結板32と3個のノブボルト23とを用いて、特別上端レール3T及び中上端レール3を伴って独立パネル本体2Dとパネル本体2とを相対連結固定し、交差部分dをしっかりと形状維持される状態に組付ける。この場合の上連設手段bは、雌ネジ24、挿通孔30、ノブボルト23、及びT字状連結板32によって構成されている。
それから複数のノブボルト23を用いて、中上端レール3Mを対応するパネル本体2へ固定する操作、中上端レール3M及び長上端レール3Lそれぞれの対向部分を対応するパネル本体2へ固定する操作、長上端レール3Lの長手方向中間部分を対応するパネル本体2へ固定する操作、長上端レール3L及び短上端レールそれぞれの対向部分を対応するパネル本体2へ固定する操作を行う。この場合の上連設手段bは、雌ネジ24、挿通孔30、及びノブボルト23によって構成されている。つまり、上連設手段bは、パネル本体2どうしの連結、上端レール3どうしの連結、及び上端レール3とパネル本体2との連結が行えるものとなっている。
最後に端部処理を行う。下隠しカバー33は、図10(a)に示すように、矩形のカバープレート33Aと、これに取付けられる一対のゴム材等による弾性挿入部材33a,33aとで構成されている。係合脚19の先端係合片19aと強度レール材8の底壁部8aとの各上下間に各弾性挿入部材33aを圧入的に押し込むことにより、下隠しカバー33が装備及び維持され、それによってカバープレート33Aがレール台1の端面を覆って見栄えを良くすることができる。上隠しカバー34は、図10(b)に示すように、取付孔34aや回避孔34bが形成されてL字形状に曲げられた屈曲プレートの単品で成り、上端レール3の上に当てがってノブボルト23を取付孔34a、上端レール3の挿通孔30を通して雌ネジパネル本体2の24に螺着することにより、上端レール3の端部を隠して見栄えを良くすることができる。
図11に、下隠しカバー33及び上隠しカバー34が装着された状態を示す。特別レール台1Tの両端と短レール台1Sの端との3箇所には下隠しカバー33が、そして、特別上端レール3Tの両端と短上端レール3Sの端との3箇所には上隠しカバー34がそれぞれ装備されることにより、平面視T字形状の間仕切りAの組立が完了となる。尚、図11においては、第2パネル壁A2において仮想線で描かれる一端の上隠しカバー34は省略してある。
ところで、施工場所によっては、交差部分dにおいて平面視でT字状に当てがわれる独立パネル本体2Dと中パネル本体2M(2枚のパネル本体2,2)がふらふらして安定し難い場合がある。その場合には、残り3枚のパネル本体2の装着に先んじて、特別上端レール3Tと中上端レール3Mとを被せるとともに、T字状連結板32とノブボルト23とを用いて、独立パネル本体2Dと中パネル本体2Mとを相対固定させ、しっかりと倒れ止めされた状態で以後の組付け作業を行うようにしても良い。
次に、間仕切りAの有効活用について説明する。図2,図3に示すように、パネル本体2のパネル面2Aとの間に所定の間隙である下間隙eを有してパネル面2Aの下端部に被さるようにレール台1に形成される縦壁(下ガイド壁の一例)9b、及び、パネル面2Aとの間に所定の間隙である上間隙fを有してパネル面2Aの上端部に被さるように上端レール3に形成される側面カバー(上ガイド壁の一例)28が設けられている。即ち、パネル本体2とレール台1との組付状態においてはガイド鋼板14と中心レール材6との嵌合により、パネル面2Aと縦壁9bの内側面との間には下間隙eが形成されるように、かつ、パネル本体2と上端レール3との組付状態においては中央凸条18と下側型材26との嵌合により、パネル面2Aと側面カバー28の内側面との間には上間隙fが形成されるように設定されている。縦壁9b及び側面カバー28は、共に折り返し端tを有する金属板によって形成されている。
上下の間隙f,eは、パネル面2Aに張設されるシート状体の上端部や下端部を差し込んで捲れない(捲れ難い)ように安定保持させるため、或は強制的に差し込んで保持可能とするための隙間である。即ち、図2,図12に示すように、絵画がプリントされた合成樹脂や紙製のデザインシート37(シート状体Sの一例)を、その上端部37bが上間隙fに差し込まれ、かつ、下端部37aが下間隙eに差し込まれた状態で張設するのである。例えば、デザインシート37の上下方向長さを、予めパネル本体2のパネル面2Aと同程度のものに設定しておき、上間隙fに挿入される上端部37bと、下間隙eに挿入される下端部37aとが生じるようにしておくと便利である。下間隙e及び上間隙fは、共にシート状体の厚さ程度のものとして設定されているが、挟み込むものの厚みに応じて狭く設定したり、広く設定しても良い。
その他のパネル面2Aの種々の利用手段を述べる。図3,図12に示すように、下端部38aを下間隙eに差し込んで係止させ、上端部38bをその裏面に貼り付けられている帯状で厚さの薄いマグネットシート39によって磁着させることにより、絵画紙38(シート状体Sの一例)をパネル面2Aに張設させることができる。図12に示すように、パネル本体2の厚みを利用して、一方のパネル面2Aを開口させて液晶画面40を嵌め込んで埋め込み装着することも可能である。また、図12に示すように、カレンダーや案内パンフレット41(シート状体Sの一例)を、その上端部41bを上間隙fに強制的に差し込んで係止することにより、パネル面2Aに張設することができる。
図12,図13に示すように、薄肉でフィルム状又はシート状のマグネットシート39を用いることにより、薄板金属製の例えば会場案内図42(シート状体Sの一例)や屈曲鋼板製の簡易棚43をパネル面2Aに磁着させることができる。パネル本体2が金属鋼板製であることから、マグネットシート39を介装することにより、金属等の磁着される材料であれば会場案内図42や簡易棚43をパネル本体2に係止させることができる。簡易棚43は、パネル面2Aに沿う磁着板部43a(シート状体Sの一例)と、写真立や飾り等の軽いものを載せる面である載せ板部43bとを有するようにL字形に屈曲されている。
〔別実施例〕
図示は省略するが、紙や樹脂フィルム製のシート状体Sを、上下端部が上下の間隙f,eの少なくとも一方に挿入された状態で、或はいずれにも挿入されない状態でパネル面2Aに直に広げておき、そのシート状体Sの上から帯状等のマグネットシート39をパネル面2Aに磁着させることでパネル面2Aに張設させる、という使い方も可能である。尚、パネル面(パネル壁)2Aのみが金属板で成るパネル本体2でも良い。第1パネル壁A1と第2パネル壁A2とは、例えば平面視で挟角75度等の90度以外の角度で凭れ合う関係を有する構成でも良く、それを「互いに配設方向の異なる状態で…」と定義するものとする。また、平面視の形状がL字状のものや、U字状のもの、或はコ字状を呈するものでも良い。
以上述べたように、実施例1による間仕切りAにおいては、パネル本体2の一つ分の幅を持つ第2パネル壁A2の側面に、パネル本体2の四つ分の幅を持つ第1パネル壁A1の端をあてがって成る平面視T字状のものとされており、組立及び分解が比較的容易に行え、かつ、上下の連設手段b,aや位置決め手段21等によって接組立時にはその組立状態をガタつくことなくしっかりと安定的に維持させることができている。そして、パネル本体2の上下にはレール台1及び上端レール3が被せられ、かつ、端部には上下の隠しカバー34,33が装備されて端部処理されているので、反復使用できる間仕切りでありながら見栄えも良いものに構成されている。
さらに、先に、レール台1のみを敷設して間仕切りAとしての予定形状を簡単で迅速に定めることができ、パネル本体2をレール台1に対して側方からの差込嵌合によって組付ける構造として、その差込嵌合を用いてパネル本体2の倒れ規制が行えるようにしながら、軸受手段20によって楽に転がり移動させて組付け性の向上も図られている。そして、上端レール3の上側に配備されて殆ど見えない状態となるノブボルト23により、各パネル本体2どうしがしっかりと連結固定されて、組立分解による反復使用できるものでありながら、組立状態をしっかりと保形並びに維持できて安定して使用することができる等、種々の利点を備えている。ノブボルト23を用いているので、工具なしに間仕切りAの組立や分解が行えて施工性に優れる利点がある。
加えて、上間隙fや下間隙eを用いて、シート状体Sを簡単で便利にパネル面2Aに係止させて壁面展示させることができるとともに、マグネットシート39を用いれば、上間隙fや下間隙eを用いることなく磁性体製のシート状体Sをパネル面2Aに張設及び維持させることが可能である。また、簡易棚43等の機能品や、裏面に装備した磁石で磁着できる飾り等もパネル面2Aに係止維持させることができる。
1 レール台
2 パネル本体
2A パネル面
3 上端レール
9b 下ガイド壁
28 上ガイド壁
A1 第1パネル壁
A2 第2パネル壁
S シート状体
a 下連設手段
b 上連設手段
c 倒れ規制部
e 所定の間隙
f 所定の間隙
t 折り返し端

Claims (5)

  1. 互いに配設方向の異なる状態で相対係止される第1パネル壁と第2パネル壁とを有することで自立するように構成される自立型間仕切りであって、
    前記両パネル壁は、床に敷設されるレール台と、前記レール台にその長手方向に移動可能で、かつ、前記長手方向に交差する面方向への移動が規制される状態で装備されるパネル本体と、前記パネル本体に前記面方向への移動が規制される状態で載置される上端レールとを有して構成され、
    前記第1パネル壁のレール台と前記第2パネル壁のレール台とを互いに配設方向の異なる状態で相対位置決めすべく係脱可能に係合させる下連設手段及び/又は前記第1パネル壁の上端レールと前記第2パネル壁の上端レールとを互いに配設方向の異なる状態で相対位置決めすべく係脱可能に係合させる上連設手段が設けられ、
    前記パネル本体のパネル面との間に所定の間隙を有して前記パネル面の下端部に被さるように前記レール台に形成される下ガイド壁、及び/又は、前記パネル面との間に所定の間隙を有して前記パネル面の上端部に被さるように前記上端レールに形成される上ガイド壁が設けられている自立型間仕切り。
  2. 前記所定の間隙が、シート状体の厚さ程度のものとして設定されている請求項1に記載の自立型間仕切り。
  3. 前記下ガイド壁及び/又は前記上ガイド壁が、折り返し端を有する金属板によって形成されている請求項1又は2に記載の自立型間仕切り。
  4. 前記下ガイド壁及び/又は前記上ガイド壁が、前記パネル本体の表裏の各パネル面のそれぞれに対応して形成されている請求項1〜3の何れか一項に記載の自立型間仕切り。
  5. 前記パネル本体が金属板によって形成されている請求項1〜4の何れか一項に記載の自立型間仕切り。
JP2010021641A 2010-02-02 2010-02-02 自立型間仕切り Active JP5572410B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010021641A JP5572410B2 (ja) 2010-02-02 2010-02-02 自立型間仕切り

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010021641A JP5572410B2 (ja) 2010-02-02 2010-02-02 自立型間仕切り

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011157770A true JP2011157770A (ja) 2011-08-18
JP5572410B2 JP5572410B2 (ja) 2014-08-13

Family

ID=44589947

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010021641A Active JP5572410B2 (ja) 2010-02-02 2010-02-02 自立型間仕切り

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5572410B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016069914A (ja) * 2014-09-30 2016-05-09 小松ウオール工業株式会社 間仕切り装置におけるパネルの接合構造と、それを使用する間仕切り装置
CN109980594A (zh) * 2019-05-07 2019-07-05 中建二局第一建筑工程有限公司 一种展厅强弱电布置结构

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50119419A (ja) * 1974-03-07 1975-09-18
JP2003049502A (ja) * 2001-08-03 2003-02-21 Toshihiro Shimizu 間仕切り壁版の組立式溝型継手
JP2005120684A (ja) * 2003-10-16 2005-05-12 Itoki Crebio Corp 間仕切パネルの撓み防止装置
JP2005336770A (ja) * 2004-05-25 2005-12-08 Sankyo Tategu Kogyo Kk 衝立

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50119419A (ja) * 1974-03-07 1975-09-18
JP2003049502A (ja) * 2001-08-03 2003-02-21 Toshihiro Shimizu 間仕切り壁版の組立式溝型継手
JP2005120684A (ja) * 2003-10-16 2005-05-12 Itoki Crebio Corp 間仕切パネルの撓み防止装置
JP2005336770A (ja) * 2004-05-25 2005-12-08 Sankyo Tategu Kogyo Kk 衝立

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016069914A (ja) * 2014-09-30 2016-05-09 小松ウオール工業株式会社 間仕切り装置におけるパネルの接合構造と、それを使用する間仕切り装置
CN109980594A (zh) * 2019-05-07 2019-07-05 中建二局第一建筑工程有限公司 一种展厅强弱电布置结构

Also Published As

Publication number Publication date
JP5572410B2 (ja) 2014-08-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11085184B2 (en) Interface for mounting interchangable components
US8752718B2 (en) End frame for display structure
US9734733B2 (en) Modelling assembly
US20120216484A1 (en) Partition panel, panel structure and connecting structure of panels
WO2013155925A1 (zh) 一种可更换装饰性轿壁的电梯轿厢结构
JP5572410B2 (ja) 自立型間仕切り
US20100263807A1 (en) Freestanding modular wall
JP5572411B2 (ja) 自立型間仕切り
CN205688708U (zh) 一种夹心墙板包柱连接组件
JP6431354B2 (ja) パネルの連結構造
JP4307200B2 (ja) 自在な展開を可能にしたデスク
JP3118474U (ja) 表示パネル
GB2507583A (en) Partition wall panel with hook connection system
JP3228613U (ja) パネル用支持脚
JP6973760B1 (ja) 壁掛け具
KR200480320Y1 (ko) 칸막이
EP3229932B1 (en) Child play structure
CN213814447U (zh) 一种智能镜的圆角边框结构和智能镜
JP2005192617A (ja) 支柱棚
JP2006018122A (ja) 掲示装置
JPH1193303A (ja) 可動展示壁面
JP6411109B2 (ja) ハンガーフックを備えたデスク用パネル
JP3120729U (ja) 商品陳列台
JP3074428U (ja) 商品陳列棚
JP2024035945A (ja) 間仕切

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130116

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20131122

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20131203

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140131

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140603

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140630

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 5572410