JP6411109B2 - ハンガーフックを備えたデスク用パネル - Google Patents
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Description
ハンガーフックは、デスク用パネルの最前端部より前方に突出しないものである。
また、ハンガーフック上方のデスクパネルが前端に突出しているため、ハンガーフック全体がテスク用パネルから突出することがないので、執務者が引っかかる危険性が軽減される。
そして、上部パネルと下部パネルの連結部を利用してデスク用パネルの上方部の前方への突出部を形成することができるので製作が容易である。
また、デスク天板上の空間をデスク用パネルで左右方向に仕切る場合には、デスク天板上方の空間を仕切る部分とデスク天板前方下部空間を仕切る部分でデスク用パネルを側面視上下逆L字状に形成することが多いが、このような場合でも上部パネルと下部パネルの連結部を利用してデスク用パネルの上方部の前方への突出部を形成することができるので製作が容易である。
さらに、上部パネルと下部パネルを連結する連結機能をハンガーフックに備えているため、部品点数が少なく組立ても容易でコストダウンが可能である。
図1、図2、図3において、符号2、3は、本発明のデスク用パネルを示している。
符号2は、デスク1の天板100の左右方向で仕切り、区画を形成するデスク中間部用パネルであって、符号3は、デスク1のデスクサイド脚体101に連結されることによりデスク1のエンド部に立設し区画を形成するデスクエンド用パネルである。
一方、前後寸法は、天板100の前端から、中間部用上部パネル21の前端211までの寸法より短く設定されており、中間部用上部パネル21の前端211が中間部用下部パネル22の前端より前方に突出する突出部213が形成される前後寸法とされている。
突出部213の突出寸法は、後述するハンガーフック40が中間部用上部パネル21の前端211より突出しないように設定するほうが、ハンガーフックへの引っ掛かりをより軽減できるので望ましい。
そして、中間部用上部パネル21と中間部用下部パネル22の連結は次のように行われる。
連結ピン221は丸棒状の軸部から上部先端が先細りとされ、差込孔213は、連結ピン221の軸部が挿通できるように連結ピン221の軸部の直径よりわずかに大きい直径に設定される。
この状態で、中間部用上部パネル21と中間部用下部パネル22が連結ピン221、221、差込孔213、213の作用によって前後左右方向不動に連結された状態となる。
また、ハンガーフック40は、上下各パネルの厚みより巾狭に設定され、ハンガーフック40が、上下各パネルの表面から突出しないようされ、ハンガーフックへの無用な引っ掛かりを防止している。
このように固定されることにより、中間部用上部パネル21と中間部用下部パネル22の上下方向への移動がハンガーフックにより規制されるので、中間部用上部パネル21と中間部用下部パネル22は連結状態が維持される。
一方、前後寸法も、中間部用上部パネル21と同様に天板の前後寸法に対して1.8倍程度に設定されているが、高さ寸法、前後寸法ともに区画の使い勝手に合わせて適宜設定されるものである。
一方、前後寸法は、エンド用上部パネル31と後端を揃えられ、該後端からエンド用上部パネル31の前端211までの寸法より短くなる寸法に設定されており、エンド用上部パネル31の前端311がエンド用下部パネル32の前端より前方に突出する突出部313が形成される前後寸法とされている。
突出部313の突出寸法は、後述するハンガーフック40がエンド用上部パネル31の前端311より突出しないように設定するほうが、ハンガーフックへの引っ掛かりをより軽減できるので望ましいのはデスク中間部用パネル2と同様である。
同様に、デスクエンド用パネルも掛溝部と鉤状連結部材とハンガーフックを用いる方法で連結してもよい。
しかしながら、パネルを一体的に製作すると、デスク中間部に使用するL字型のデスク用パネルの場合、パネル表面の化粧板の欠損部分が多くなるので材料効率が悪くなる。
100 デスク天板
2 デスク中間部用パネル
21 デスク中間部用上部パネル
22 デスク中間部用下部パネル
3 デスクエンド用パネル
31 デスクエンド用上部パネル
32 デスクエンド用下部パネル
40 ハンガーフック
401 上部パネル連結部
402 下部パネル連結部
403 フック部
Claims (1)
- ワークスペースを区画形成するデスク用パネルにおいて、デスク用パネルは、デスク天板の高さを基準にして、デスク天板より上方の空間を左右方向に仕切る上部パネルと、該上部パネル下面に連結されデスク天板より下方の空間を左右方向に仕切る下部パネルを備え、下部パネル前端を、上部パネル前端より後方に退避させることにより、上部パネルの前端が前方に突出する突出部を形成し、該突出部下方部にハンガーフックを設け、ハンガーフックは、上部パネルの突出部下面と連結される上部パネル連結部と、該突出部下面に近接する下部パネルの前端部と連結される下部パネル連結部とを備え、上部パネルと下部パネルの連結機能を兼ね備えたことを特徴とするデスク用パネル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2014148790A JP6411109B2 (ja) | 2014-07-22 | 2014-07-22 | ハンガーフックを備えたデスク用パネル |
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JP2014148790A JP6411109B2 (ja) | 2014-07-22 | 2014-07-22 | ハンガーフックを備えたデスク用パネル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2016022195A JP2016022195A (ja) | 2016-02-08 |
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