JP2008049182A - 組立式デスク - Google Patents

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毅 白鳥
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Abstract

【課題】
ノックダウン方式で側方への拡張性を備え、必要最小限の部品によって天板を連設することができ、施工性にも優れ、コスト低減化を図ることが可能な組立式デスクを提供する。
【解決手段】
少なくとも両端部に配する端部脚1、中間に配する中間脚2、脚間を連結する脚間モジュール3及び天板4を有する組立式デスクであって、両端部脚間に単又は複数の中間脚を配置し、端部脚の上部と中間脚の上部との間及び隣接する二つの中間脚の上部間を脚間モジュールで連結する構造として、連結片14の下部と端部脚及び中間脚の側面とに関連づけて設けた仮止め手段(14、17)にて仮止めし、連結片の上部と端部脚及び中間脚の側面とに関連づけて設けた固定手段(16、18、27)で固定し、端部脚と中間脚の上面に前後に間隔を置いて天板を載置してネジにて取付ける。
【選択図】 図3

Description

本発明は、組立式デスクに係わり、更に詳しくはノックダウン方式で側方への拡張性を備えた組立式デスクに関するものである。
従来から、端部脚と中間脚と、その間を連結する連結部材と、天板とからなり、中間脚を介して同一脚間距離で次々に天板を側方へ連設する構造の組立式デスクは各種提供されている。例えば、特許文献1には、外側脚と中間脚との間を連結枠で連結するとともに、外側脚と中間脚の天板支持腕上に天板を載置した状態で連結する構造の組立式デスクが開示されている。ここで、前記外側脚は上部に天板の支持腕、下部に接地脚をそれぞれ有しており、中間脚は2列の天板支持腕を有し、接地脚を有しない構造のものである。つまり、中間脚は外側脚の天板支持腕と同じ天板支持腕を二つ左右に並べて設けていることから、外側脚の横幅の2倍の幅を有し、連結枠によって脚間距離を一定にしながら側方へ天板を複数連設することを可能にしている。更に、外側脚及び中間脚と連結枠との連結は、連結枠の端面の下部に設けたフックを脚の側面に穿設した係合孔に係止し、上部に設けた取付孔を脚の上部のネジ孔にネジ止めすることが記載されている。
また、特許文献2には、端部脚と中間脚との間をダクト機能を備えたフレームで連結し、天板を前後に間隔を置いて装着するとともに、左右の天板を、該天板の前縁部を左右貫通した連結棒と連結用ナットを用い、各天板の下面端部に露出した両側の連結棒のネジ部に連結用ナットの両端を螺合して締結する構造が開示されている。
また、特許文献2の図1に記載のものは、同一横幅の天板を用いることができるように、周期構造的にはフレームの両端に同じ形状の中間脚を取付けて一体化し、それと同一横幅の天板を取付けてモジュール化し、これを単位として複数連結することにより、等ピッチ条件を確保したのであるが、そのため端部に位置する中間脚の外側に端部脚を連結し、該端部脚の内面側に天板の側端縁を接合した、いわゆる側勝ち構造とせざるを得なかったのであり、また中間部に中間脚が2枚重なった構造となるので外観性が重々しくなる。一方、特許文献2の図10に記載のものは、中間脚として端部用天板受の2倍の横幅となるものを使用し、各脚間を同一のフレームで直接連結して脚間距離を一致させるのであるが、2つの中間脚を用いて3枚の天板を配置する際には、両中間脚間に設ける天板の横幅を両端部の天板の横幅より端部用天板受の幅だけ広くしなければならないといった不都合が生じる。
実公平06−041460号公報 特開平11−9344号公報
そこで、本発明が前述の状況に鑑み、解決しようとするところは、ノックダウン方式で側方への拡張性を備え、必要最小限の部品によって天板を連設することができ、施工性にも優れ、コスト低減化を図ることが可能な組立式デスクを提供する点にある。
本発明は、前述の課題解決のために、少なくとも両端部に配する端部脚、中間に配する中間脚、脚間を連結する脚間モジュール及び天板を有する組立式デスクであって、前記端部脚は側面視四角形の板状で、前記中間脚は脚柱と支持アームとからなる側面視略T字形であり、前記脚間モジュールは前後に間隔を隔てて配した両ビーム板の両端上部間を連結板で連結して上下貫通したダクト開口を形成するとともに、両ビーム板のそれぞれ端面に連結片を形成し、両端部脚間に単又は複数の中間脚を配置し、前記端部脚の内側面の上部と中間脚の内側面の上部との間及び中間脚が複数の場合には隣接する二つの中間脚の上部間を脚間モジュールの連結片にて連結する構造として、前記連結片の下部と前記端部脚及び中間脚の側面とに関連づけて設けた仮止め手段にて仮止めするとともに、前記連結片の上部と前記端部脚及び中間脚の側面とに関連づけて設けた固定手段で固定する構造とし、前記端部脚と中間脚の上面に前後に間隔を置いて天板を載置してネジにて取付け、前後の天板間の下方には前記脚間モジュールのダクト開口を位置させ、該脚間モジュールのダクト開口にはダクトカバーを着脱可能に装着したことを特徴とする組立式デスクを構成した(請求項1)。
ここで、前記仮止め手段が、前記端部脚及び中間脚の側面に突設した連結ピンと、前記脚間モジュールの連結片の下部に設け、前記連結ピンに上方から係止する係止部であることが好ましい(請求項2)。
具体的には、前記連結ピンが頭部付き連結ピンであり、前記係止部が連結片に形成したダルマ孔であり、該ダルマ孔を頭部付き連結ピンに係止して仮止めしてなることがより好ましい(請求項3)。
そして、前記固定手段が、前記脚間モジュールの連結片の上部に形成した通孔と、前記端部脚及び中間脚の側面に形成した螺孔と、前記通孔を通して螺孔に螺合する連結ネジとからなることが好ましい(請求項4)。
また、前記端部脚は上端に内方へ向けた天板を取付ける取付片を設け、前記中間脚の支持アームに上下貫通した貫通孔を2つずつ並べて形成し、前記端部脚と中間脚の上面に前後に間隔を置いて天板を載置するとともに、天板下面に形成した螺孔と端部脚の取付片と中間脚の貫通孔を利用してネジにて取付けてなることも好ましい(請求項5)。
以上にしてなる請求項1に係る発明の組立式デスクによれば、脚間モジュールの両端の連結片の下部と前記端部脚及び中間脚の側面とに関連づけて設けた仮止め手段にて仮止めするとともに、前記連結片の上部と前記端部脚及び中間脚の側面とに関連づけて設けた固定手段で固定するので、施工が容易になる。また、脚間モジュールは、前後に間隔を隔てて配した両ビーム板の両端上部間を連結板で連結して形成したので、構造が簡単で安価に製造することができるとともに、ビーム板の寸法を変えることにより長さを自由に設定し、多様な脚間間隔に対応することができる。更に、脚間モジュールは、前後の天板間に設けるダクト機能を備え、このダクト機能はダクト開口が上下に貫通しているので、床面からの配線の取り出しを自由に行うことができ、また両ビーム板間で連結板の上方に空間が形成されるので、この上方空間を配線に利用することができる。
請求項2によれば、端部脚及び中間脚の側面に突設した連結ピンに、脚間モジュールの連結片の下部に設けた係止部を上方から係止するので、仮止め作業が容易である。
請求項3によれば、連結片に形成したダルマ孔を各脚の側面に突設した連結ピンに係止することにより、端部脚と中間脚の間又は両中間脚の間に仮止めすることができるので、施工が容易になる。
請求項4によれば、仮止め手段による仮止めと、固定手段による固定を併用するので、施工が容易になり、具体的には前記端部脚及び中間脚の側面に突設した連結ピンに、係止部としてのダルマ孔を係止して仮止めした後、連結片を貫通させた連結ネジを脚の側面に螺合することにより、少ない本数の連結ネジでも十分な連結強度を確保できるので、施工が容易になる。
請求項5によれば、天板を端部脚と中間脚にネジ止めすることにより、脚間モジュールによる連結と相俟って連結強度を高めることができる。
次に、添付図面に示した実施形態に基づき、本発明を更に詳細に説明する。図1は本発明に係る組立式デスクを示し、図2〜図10はその詳細を示し、図中符号1は端部脚、2は中間脚、3は脚間モジュール、4は天板、5はエッジ部材をそれぞれ示している。
本実施形態に係る組立式デスクは、少なくとも両端部に配する端部脚1,1、中間に配する中間脚2、脚間を連結する脚間モジュール3及び天板4を有し、図示したものは前後中間にダクト6を設けて前後に天板4,4を配した両面タイプのものである。
前記端部脚1は、図2に示すように、側面視四角形の板状のものであり、上端に内方へ向けた天板4を取付ける取付片7,…を前後に4つ固定している。また、前記中間脚2は、脚柱8と支持アーム9とからなる側面視略T字形を有し、該支持アーム9の左右両側にそれぞれ4つの取付片10,…を固定している。ここで、前記中間脚2の横幅は端部脚1の横幅の2倍に設定している。尚、前記支持アーム9に取付片10,…を設ける代わりに、前記支持アーム9に上下貫通した貫通孔を2つずつ並べて形成しても良い。
前記脚間モジュール3は、前後に間隔を隔ててビーム板11,11を配し、両ビーム板11,11の両端上部間を連結板12,12で連結し、上下貫通したダクト開口13を形成したものであり、両ビーム板11,11のそれぞれ端面に連結片14,14を形成し、各連結片14の下部にダルマ孔15、上部に通孔16を形成している。
そして、前記端部脚1の内側面の上部に、前記脚間モジュール3の連結面に形成した両ダルマ孔15,15に対応させて頭部付き連結ピン17,17を突設するとともに、前記通孔16,16に対応させて螺孔18,18を形成している。同様に、前記中間脚2の脚柱8の上部両側面に、頭部付き連結ピン17,17を突設するとともに、螺孔18,18を形成している。
ここで、前記端部脚1及び中間脚2の側面に突設した連結ピン17と、前記脚間モジュール3の連結片14の下部に設け、前記連結ピン17に上方から係止する係止部とで、仮止め手段を構成している。具体的には、前記連結ピン17が頭部付き連結ピン17であり、前記係止部が連結片14に形成したダルマ孔15であり、該ダルマ孔15を頭部付き連結ピン17に係止して仮止めする。そして、前記脚間モジュール3の連結片14の上部に形成した通孔16と、前記端部脚1及び中間脚2の側面に形成した螺孔18と、前記通孔16を通して螺孔18に螺合する連結ネジ27とで固定手段を構成している。
前記天板4は、図5に示すように、前後縁は通常通りエッジ処理、あるいはポストフォームしているが、両側端面19,19にエッジ部材5を装着しない形態を基本構成としている。当該天板4の構造は特に限定されないが、図7に示すように、スチール製の表面板20と裏面板21の間にスチール製のハニカムを介在させ、その周囲に合成樹脂製の低発泡体、あるいは中質繊維板(MDF)等を配して芯材22とした構造のものを用いた。また、スチール製の表面板20と裏面板21の間に直接低発泡の合成樹脂製の芯材22を発泡形成することも可能である。そして、前記天板4の下面の両端部に凹部23を形成するとともに、該凹部23から天板4の側端面19に貫通孔24を形成している。本実施形態では、下面の前後両側部の4箇所に前記凹部23と貫通孔24を形成している。ここで、前記天板4の側端面19は、直角に切り立った面であり、端部に前記芯材22が露出していても、また補強部材が表面板20と裏面板21との間に固着されていても構わない。更には、前記天板4は木質系の中実構造のものでも良い。また、前記天板4の下面の両側端縁の前後部であって、前記取付片7,7あるいは取付片10,10に対応する位置に螺孔25,25を形成している。
そして、端部に位置する天板4には、図6に示すように、一方の側端面19にエッジ部材5を接着やその他の手段にて装着し、天板4の端部をエッジ処理する。ここで、前記エッジ部材5は、合成樹脂製でも木製でも良く、前記天板4の側端面19に装着する際に、前記貫通孔24,24にエッジ部材5に突設したダボを嵌合することにより位置決めすることも好ましい。
このような各部品を用いて本実施形態に係る組立式デスクを施工するには、先ず図2及び図3に示すように、前記端部脚1を立起状態にして、前記脚間モジュール3の一方の連結面に形成したダルマ孔15,15を前記端部脚1の内側面に突設した頭部付き連結ピン17,17に係止し、それから図2及び図4に示すように、前記中間脚2を立起状態にして、前記脚間モジュール3の他方の連結面に形成したダルマ孔15,15を、中間脚2の脚柱8の内側面に突設した頭部付き連結ピン17,17に係止して仮止めする。それから、前記脚間モジュール3の連結面に形成した通孔16,16に、ダクト開口13の内部から連結ネジ27,27を挿通して、前記端部脚1及び中間脚2の螺孔18,18にそれぞれ螺合する。次に、前記端部脚1と中間脚2の上面に天板4の下面両側縁を載置し、前記端部脚1に設けた取付片7,7と中間脚2に設けた取付片10,10に、下方からネジ28,…を挿通して前記天板4の螺孔26,…に螺合する。尚、前記取付片10,10の代わりに、前記支持アーム9に貫通孔を形成した場合には、該貫通孔に下方から長さの長いネジ28を挿通し、前記螺孔26に螺合する。
それから、前記中間脚2の他の側面に、他の脚間モジュール3の一端部を前記同様に連結するとともに、該脚間モジュール3の他端部に前記同様に中間脚2又は端部脚1を連結する。この状態で、中間脚2と他の中間脚2又は端部脚1の上面に新たな天板4を載置する前に、図7及び図8に示すように、既設の前記天板4の側端面19に形成した貫通孔24,24に連結棒29,29の一端部を挿入しておき、新たな天板4の側端面19の貫通孔24,24を前記連結棒29,29の他端部を挿入しつつ前記中間脚2と他の中間脚2又は端部脚1の上面に載置し、前記同様に取付片7,7と取付片10,10を用いてネジ28,…で取付ける。次に、前記両天板4,4の貫通孔24,24に挿通した連結棒29の各端部のネジ部30に前記凹部23内でナット31を螺合して締結する。このように、次々と側方へ脚間モジュール3、中間脚2、天板4を連結していき、最後に端部脚1を連結するのである。
ここで、中間部における天板4,4同士の側端面19,19は直接接合されているので、両天板4,4の接合部に段差がなく、しかもエッジ部材5が存在しないので、両天板4,4が一体となるのである。尚、図示しないが、前記天板4の側端面19に軟質シートを添設し、両天板4,4間に圧接することにより、完全に隙間をなくするようにすることも好ましい。
図9は、両端部脚1,1の間に一つの中間脚2を配置し、その上に2枚の天板4,4を前後それぞれの側に取付けた状態を示し、図中符号W1は端部脚1の横幅、W2は中間脚2の横幅、Dは脚間距離、即ち脚間モジュール3の長さを示している。前述のように、W2はW1の2倍であり、各脚間距離Dは全て同一である。このようなデスクを実現できたのは、前記天板4の両側端面19,19にエッジ部材5を設けない状態を基本構成とし、この天板4の横幅と、脚間モジュール3の長さの両方とも繰り返し単位とするとともに、端部脚1及び中間脚2の上面に天板4が載置される構成としたことによる。ここで、端部に位置する前記天板4の外側端面19にはエッジ部材5を装着した場合、該エッジ部材5の厚さ分だけ端部脚1の外側面から突出するが、その部分の寸法設定に全く影響を及ぼさないのである。
また、本実施形態では、図10に示すように、前後に間隔を置いて天板4,4を取付けてあり、前後の天板4,4の間の下方には前記脚間モジュール3のダクト開口13が位置し、該ダクト開口13は、前記天板4の後縁に設けた係止片(図示せず)にダクトカバー32,…を着脱可能に装着している。
本発明の組立式デスクの構成例を示す斜視図である。 同じく部分分解斜視図である。 端部脚と脚間モジュールの連結構造を示す部分斜視図である。 中間脚と脚間モジュールの連結構造を示す部分斜視図である。 基本構成の天板の省略平面図である。 一側端面にエッジ部材を装着した端部用の天板の省略平面図である。 天板同士の連結構造を示す部分斜視図である。 同じく連結状態の省略斜視図である。 組立式デスクの一部省略正面図である。 同じく縦断側面図である。
符号の説明
1 端部脚
2 中間脚
3 脚間モジュール
4 天板
5 エッジ部材
6 ダクト
7 取付片
8 脚柱
9 支持アーム
10 取付片
11 ビーム板
12 連結板
13 ダクト開口
14 連結片
15 ダルマ孔(仮止め手段)
16 通孔(固定手段)
17 連結ピン(仮止め手段)
18 螺孔(固定手段)
19 側端面
20 表面板
21 裏面板
22 芯材
23 凹部
24 貫通孔
25 螺孔
26 螺孔
27 連結ネジ(固定手段)
28 ネジ
29 連結棒
30 ネジ部
31 ナット
32 ダクトカバー

Claims (5)

  1. 少なくとも両端部に配する端部脚、中間に配する中間脚、脚間を連結する脚間モジュール及び天板を有する組立式デスクであって、前記端部脚は側面視四角形の板状で、前記中間脚は脚柱と支持アームとからなる側面視略T字形であり、前記脚間モジュールは前後に間隔を隔てて配した両ビーム板の両端上部間を連結板で連結して上下貫通したダクト開口を形成するとともに、両ビーム板のそれぞれ端面に連結片を形成し、両端部脚間に単又は複数の中間脚を配置し、前記端部脚の内側面の上部と中間脚の内側面の上部との間及び中間脚が複数の場合には隣接する二つの中間脚の上部間を脚間モジュールの連結片にて連結する構造として、前記連結片の下部と前記端部脚及び中間脚の側面とに関連づけて設けた仮止め手段にて仮止めするとともに、前記連結片の上部と前記端部脚及び中間脚の側面とに関連づけて設けた固定手段で固定する構造とし、前記端部脚と中間脚の上面に前後に間隔を置いて天板を載置してネジにて取付け、前後の天板間の下方には前記脚間モジュールのダクト開口を位置させ、該脚間モジュールのダクト開口にはダクトカバーを着脱可能に装着したことを特徴とする組立式デスク。
  2. 前記仮止め手段が、前記端部脚及び中間脚の側面に突設した連結ピンと、前記脚間モジュールの連結片の下部に設け、前記連結ピンに上方から係止する係止部である請求項1記載の組立式デスク。
  3. 前記連結ピンが頭部付き連結ピンであり、前記係止部が連結片に形成したダルマ孔であり、該ダルマ孔を頭部付き連結ピンに係止して仮止めしてなる請求項2記載の組立式デスク。
  4. 前記固定手段が、前記脚間モジュールの連結片の上部に形成した通孔と、前記端部脚及び中間脚の側面に形成した螺孔と、前記通孔を通して螺孔に螺合する連結ネジとからなる請求項1〜3何れかに記載の組立式デスク。
  5. 前記端部脚は上端に内方へ向けた天板を取付ける取付片を設け、前記中間脚の支持アームに上下貫通した貫通孔を2つずつ並べて形成し、前記端部脚と中間脚の上面に前後に間隔を置いて天板を載置するとともに、天板下面に形成した螺孔と端部脚の取付片と中間脚の貫通孔を利用してネジにて取付けてなる請求項1〜4何れかに記載の組立式デスク。
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