JPH06136860A - 間仕切りユニット - Google Patents
間仕切りユニットInfo
- Publication number
- JPH06136860A JPH06136860A JP31286192A JP31286192A JPH06136860A JP H06136860 A JPH06136860 A JP H06136860A JP 31286192 A JP31286192 A JP 31286192A JP 31286192 A JP31286192 A JP 31286192A JP H06136860 A JPH06136860 A JP H06136860A
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- JP
- Japan
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- panel
- cloth
- view
- panels
- partition unit
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- Granted
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Abstract
てコストダウンが図れると共に簡単に組立てできてしか
も再使用できる間仕切りユニットを提供する。 【構成】 平面I,L,T状をしかつ両側端面にそれぞ
れフック状の糸が形成される布4,パイル状の布が設け
られるパネル1と、フックをパイルに引っかけて止める
ことにより連結されるパネルの少なくとも2枚に跨がる
長さを有しかつパネルの上端面に被せられる笠木10
と、同じく連結されるパネルの両側端面間に挟着保持さ
れる倒れ防止用脚14と、この脚に跨がって保持されて
パネル下を覆うスカート15とを備えた。
Description
る間仕切りに関するものである。
合、現場において、 大工が、パネル(ベニヤ板)を釘で組立てる、 次に、表具屋,クロス屋が、表面仕上材(クロス)を
貼る、 そして、電気屋が、配線を行なう。 の手順で間仕切りを設けている。
のように構成されているので、その設置に大工,表具屋
(クロス屋),電気屋が必要となり、費用と時間が掛か
るという問題点があった。
なされたもので、大工,クロス屋などの専門業者が不要
となってコストダウンが図れると共に簡単に組立てでき
てしかも再使用できる間仕切りユニットを得ることを目
的とする。
ユニットは、平面I,L,T状をしかつ両側端面にそれ
ぞれフック状の糸が形成される布,パイル状の布が設け
られるパネルと、前記フックをパイルに引っかけて止め
ることにより連結される前記パネルの少なくとも2枚に
跨がる長さを有しかつ前記パネルの上端面に被せられる
笠木と、同じく連結される前記パネルの両側端面間に挟
着保持される倒れ防止用脚と、この脚に跨がって保持さ
れて前記パネル下を覆うスカートとを備えたものであ
る。
けて止めることにより2枚のパネルを両側端面で突き合
わせ接続し、これを両パネル間に挟着保持される倒れ防
止用脚により起立させた後、パネル上方に笠木を取付け
ると共にパネル下方にスカートを取付けることにより、
間仕切りが完成する。
説明する。図1は要部分解斜視図、図2は平面I状パネ
ルの正面図、図3は図2を右からみた図、図4は図3の
下部拡大図、図5は図4の線V−Vの要部断面図、図6
は図5を下からみた図、図7は図2の線VII −VII の拡
大断面図、図8は図3の上部拡大図、図9は平面L状
(イ),平面T状(ロ)のパネルを示す斜視図、図10
は笠木を示す斜視図(イ),平面図(ロ)、図11はL
状(イ),T状(ロ)に対応する笠木を示す斜視図、図
12はL状に対応するスカートを示す斜視図、図13は
倒れ防止用脚を示す斜視図、図14は直線状に連結した
例を示す斜視図、図15はL字状に連結した例を示す斜
視図、図16はT字状に連結した例を示す斜視図、図1
7はアジャスターの使用例を示す図である。
平面L状のパネル、3は平面T状のパネル、4は各パネ
ル1〜3の一側端面に貼付けられかつフック状の太糸が
多数形成される布(マジックテープの商標名で一般的に
呼ばれるもの)、5は各パネル1〜3の他側端面に貼付
けられかつパイル状の太糸が多数形成される布(マジッ
クテープの商標名で一般的に呼ばれるもの)、6はパネ
ル1の両側端面下部および各パネル2,3の各端面上下
部にそれぞれ設けた切込み、7はパネル1の両側面上部
に埋設されかつ照明器具8,取付金具などを取付けるた
めの溝7aを有するレール、9は各パネル1〜3の下面
に設けられて床面との距離を調整する下部アジャスタ
ー、10は各パネル1〜3の上面に被せられる下向き溝
10aを有しかつ少なくとも2枚のパネル1〜3に跨が
る笠木、11は笠木10の上向き溝10bに嵌め込んだ
コンセントで、プラグ12a付きの電線12により配線
されている。
保持される倒れ防止用脚で、両側部13aが各パネル1
〜3の切込み6に嵌合される。14はエンド用の倒れ防
止用脚で、片側部14aのみ各パネル1〜3の切込み6
に嵌合される。15は倒れ防止用脚13,14の間に跨
がって保持されて各パネル1〜3の下部を覆うスカート
で、図示しないが脚13,14に突出するピンに端面の
穴15aを嵌めることにより支持されている。16はL
字状のスカートで、同じく端面に穴16aを有してい
る。17はエンドパネルで、図示しないがいずれかの布
4,5が貼付けられている。18はエンドパネル17に
埋設した電線で、突出両端側にコンセント18a,プラ
グ18bを有している。
1を3枚連結した図14に示すような間仕切りユニット
を作る場合について説明する。3枚のパネル1を互いの
間に脚13を挿入した状態で互いの端面を突き合わせる
と、布4のフックが布5のパイルに引っかかって強固に
3枚のパネル1が接続されると共に2個の脚13により
起立する。両側に脚14を介してエンドパネル17をそ
れぞれ接続する。エンドパネル17も布4のフックが布
5のパイルに引っかかって強固に接続されると共に全体
として4個の脚13,14によりさらに安定良く起立す
る。笠木10を全長に亘って嵌合すると共にスカート1
5を装着する。
完成するが、図17に示すように床面19に凹凸がある
場合には、パネル1の下部アジャスター9を調整して図
17に示すように各パネル1が直立するようにすればよ
いし、この下部はスカート15により目隠しされる。上
部は必要に応じて笠木10の下向き溝10a内に上部ア
ジャスター20を設けて固定してもよいし、この上部ア
ジャスター20は無くてもよい。この上部は笠木10に
保持されると共に目隠しされる。
に突出するプラグ18bを電源側に接続すれば、各笠木
10の上面に配置されるコンセント11が使用可能にな
るので、電気的配線が完了する。例えばレール7に照明
器具8を嵌めて使用するときには、そのプラグ8aを笠
木10のコンセント11に挿し込むことにより使用でき
る。
た間仕切りユニットを作る場合には、平面L状のパネル
2を1個追加すれば、後は前記した場合と同様にしてユ
ニット化できる。また、図16に示すようにT字状の間
仕切りユニットを作る場合には、平面T状のパネル3を
1個追加すればよい。さらに、図示しないが、以上の各
部材を適宜組み合わせて、所望の形状の間仕切りユニッ
トを作ることも可能である。
一切要せず、簡単に組立てできるし、同時に電気的配線
も組立てと同時にできており、特別な組立て後の作業が
一切不要になる。また分解も容易であるので、展示会が
終れば、分解して別の場所で再使用できる。
クロス屋などの専門業者が不要となってコストダウンが
図れると共に簡単に組立てできてしかも再使用できると
いう効果が得られる。
る。
す斜視図である。
る。
す斜視図である。
る。
Claims (4)
- 【請求項1】 平面I,L,T状をしかつ両側端面にそ
れぞれフック状の糸が形成される布,パイル状の布が設
けられるパネル、前記フックをパイルに引っかけて止め
ることにより連結される前記パネルの少なくとも2枚に
跨がる長さを有しかつ前記パネルの上端面に被せられる
笠木、同じく連結される前記パネルの両側端面間に挟着
保持される倒れ防止用脚、およびこの脚に跨がって保持
されて前記パネル下を覆うスカートを備えたことを特徴
とする間仕切りユニット。 - 【請求項2】 パネルの下面に下部アジャスターを設け
て床面との距離を調整できるようにし、かつ笠木の下面
に上部アジャスターを設けてパネル上面との距離を調整
できるようにしたことを特徴とする請求項1の間仕切り
ユニット。 - 【請求項3】 パネルに取付金具を嵌めるレールを設け
たことを特徴とする請求項1または2の間仕切りユニッ
ト。 - 【請求項4】 エンドパネルを有していてこのエンドパ
ネルに配線およびコンセントを設けると共に、笠木の上
面に配線およびコンセントを設けたことを特徴とする請
求項1〜3のいずれかの間仕切りユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4312861A JP2640710B2 (ja) | 1992-10-27 | 1992-10-27 | 間仕切りユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4312861A JP2640710B2 (ja) | 1992-10-27 | 1992-10-27 | 間仕切りユニット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06136860A true JPH06136860A (ja) | 1994-05-17 |
JP2640710B2 JP2640710B2 (ja) | 1997-08-13 |
Family
ID=18034325
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4312861A Expired - Lifetime JP2640710B2 (ja) | 1992-10-27 | 1992-10-27 | 間仕切りユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2640710B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005232869A (ja) * | 2004-02-20 | 2005-09-02 | Okamura Corp | 間仕切りパネルの安定脚装置 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60159108U (ja) * | 1984-04-02 | 1985-10-23 | 株式会社 富士ア−ツ | つい立て兼用仕切り部材 |
JPS62154732U (ja) * | 1986-03-20 | 1987-10-01 | ||
JP3054510U (ja) * | 1997-07-31 | 1998-12-08 | アイティティ国際電電株式会社 | ダイヤレスカード盤 |
JP3126906U (ja) * | 2006-03-07 | 2006-11-16 | 百子 中川 | 便座カバー |
-
1992
- 1992-10-27 JP JP4312861A patent/JP2640710B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60159108U (ja) * | 1984-04-02 | 1985-10-23 | 株式会社 富士ア−ツ | つい立て兼用仕切り部材 |
JPS62154732U (ja) * | 1986-03-20 | 1987-10-01 | ||
JP3054510U (ja) * | 1997-07-31 | 1998-12-08 | アイティティ国際電電株式会社 | ダイヤレスカード盤 |
JP3126906U (ja) * | 2006-03-07 | 2006-11-16 | 百子 中川 | 便座カバー |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005232869A (ja) * | 2004-02-20 | 2005-09-02 | Okamura Corp | 間仕切りパネルの安定脚装置 |
JP4518814B2 (ja) * | 2004-02-20 | 2010-08-04 | 株式会社岡村製作所 | 間仕切りパネルの安定脚装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2640710B2 (ja) | 1997-08-13 |
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