JP2012522599A5 - - Google Patents

Claims (21)

1. ハウジングと、
   光硬化性化合物を硬化させるのに好適な波長範囲における光を発することが可能な少なくとも1つの発光デバイスと、
   前記ハウジングに取り外し可能に結合するように構成された先端部構造体であって、先端部構造体の遠位端に配置された少なくとも１つの発光デバイスを含む、先端部構造体と、
   前記ハウジング内に配置されるとともに、前記先端部構造体を介して前記発光デバイスに給電するために前記少なくとも1つの発光デバイスに動作可能に結合しており、再充電が可能であり、充電される少なくとも1つのウルトラキャパシタ素子を含んでおり、前記少なくとも1つの発光デバイスをドライブするために電流源として前記ウルトラキャパシタを放電させるように構成され、前記ウルトラキャパシタ素子と前記発光デバイスとの間に結合された前記電流源回路を含む、電源回路と
   を含む光デバイス。
2. 前記電流源回路が、バックコンバータ回路、ブーストコンバータ回路、バックブーストコンバータ回路、フライバック回路、およびシングルエンド一次インダクタ変換器(SEPIC)回路の少なくとも1つを含む、請求項1に記載の光デバイス。
3. 前記電源回路が、線形放電関数において前記ウルトラキャパシタを放電させるように構成されている、請求項1に記載の光デバイス。
4. 前記電源回路が、複数のウルトラキャパシタを含む、請求項1に記載の光デバイス。
5. 前記発光デバイスと前記電源回路を電気的に結合させるために、前記ハウジング、および前記先端部構造体の近位端のどちらかに配置された導電素子および接点素子と
   を含む請求項1記載の光デバイス。
6. 前記先端部構造体が、前記発光デバイスを収容する本体を含み、前記本体が、オートクレーブ滅菌処理に耐えられるオートクレーブ滅菌処理可能な材料で形成されている、請求項1に記載の光デバイス。
7. 前記先端部構造体の本体が、金属材料、セラミック材料、ガラス材料、または磁器材料の少なくとも1つを含む材料から形成されている、請求項6に記載の光デバイス。
8. 前記先端部構造体の本体が、オートクレーブ滅菌処理可能な材料の被膜を含むように形成されている、請求項6に記載の光デバイス。
9. 前記先端部構造体の本体が、前記発光デバイスからの光が前記ハウジングを通過することができるように構成された透明素子によって前記遠位端において密封されている、請求項6に記載の光デバイス。
10. 前記透明素子が、ガラス窓またはレンズの少なくとも1つを含む、請求項9に記載の光デバイス。
11. 前記先端部構造体が、前記発光デバイスが発生した熱を取り除くための、前記発光デバイスと結合したヒートシンク素子を含み、前記ヒートシンク構造体の端部が、前記先端部構造体の近位端を通り越して延在している、請求項5に記載の光デバイス。
12. 前記ハウジングが第2のヒートシンク素子を含み、前記先端部構造体が前記ハウジングと取り外し可能に結合している場合に、前記先端部構造体の前記ヒートシンク素子が、前記第2のシートシンク素子と熱的に結合している、請求項11に記載の光デバイス。
13. 前記ハウジングが、前記先端部構造体の近位端を通り越して延在している前記ヒートシンク構造体の端部を収容するチャネルを含む、請求項12に記載の光デバイス。
14. 前記第2のヒートシンク素子が、熱の吸収時に相を変化させる相変化材料を含む、請求項12に記載の光デバイス。
15. 前記先端部構造体が、前記ヒートシンクを囲む絶縁材料を含む、請求項11に記載の光デバイス。
16. 前記先端部構造体が前記ハウジングに対して回転できるように、前記導電素子が円形であり、また前記接点素子が、0°から360°の範囲にわたって前記導電素子と係合することができる、請求項5に記載の光デバイス。
17. 前記先端部構造体が、前記発光デバイスに電力を送るための高温フレックス回路を含む、請求項5に記載の光デバイス。
18. 前記少なくとも1つの発光デバイスが、光硬化性化合物を硬化させるのに好適な波長範囲における光を発するように動作可能である、請求項5に記載の光デバイス。
19. 前記光デバイスを受けるように構成されているベースユニットであって、前記少なくとも1つのウルトラキャパシタを充電するための充電器回路を含み、前記充電器回路が、前記少なくとも1つのウルトラキャパシタを充電するための電流源として動作するように構成されている、ベースユニットと
    を含む、請求項1記載の光デバイスを組み込んでなる光デバイスシステム。
20. 前記充電器回路が、電流フォールドバック回路として動作するように構成されている、請求項19に記載の光デバイスシステム。
21. 前記充電器回路が、線形充電関数において前記ウルトラキャパシタを充電するように構成されている、請求項19に記載の光デバイスシステム。