JP4087211B2 - 車両用灯具 - Google Patents

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    • Y02B20/30Semiconductor lamps, e.g. solid state lamps [SSL] light emitting diodes [LED] or organic LED [OLED]

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両に用いられる車両用灯具に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、自動車等の車両において、例えばテールランプやストップランプ等の灯具が用いられている。灯具には、電源と直列に接続された光源と、光源と電源との間に直列に設けられ、光源に供給される電流を規定するための抵抗とが設けられている。また、十分な光量で発光するために、複数の光源が並列に設けられている場合がある。この場合、それぞれの光源に対して、電流を規定するための抵抗が設けられている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
また、灯具は、テールランプやストップランプ等の異なる発光量の複数のランプとして機能する。このため、抵抗値の異なる抵抗をそれぞれの光源に対して設け、いずれの抵抗を介してそれぞれの光源に電力を供給するかを切り替えることにより、それぞれの光源の発光量を切り替えている(例えば、特許文献2参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開2001−215913号公報(第4頁、第8図)
【特許文献2】
実公昭61−48836号公報(第1頁)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来の灯具は、前述したようにそれぞれの光源に対して複数の抵抗を設ける必要があり、また、それぞれの抵抗と、電源及び光源とを接続する配線を設ける必要がある。このため、製造コストが大きくなってしまう。また、光源の並列数を増加させた場合、光源に対応する抵抗及び配線をも増加させる必要があり、製造コストが更に増大してしまう。
【0006】
また、複数の光源を有する光源ユニットの並列数に応じて、光源ユニットを点灯させる点灯回路を作成しなければならない。つまり、並列数の異なる光源ユニットに対しては、異なる点灯回路を用いなければならず、汎用性が低かった。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明の第1の形態においては、車両のテールランプ、及び前記テールランプより明るく発光するストップランプとして機能する車両用灯具であって、与えられた電圧に応じて発光する複数の光源と、当該複数の光源に電力を供給するか否かを繰り返し切り替えることにより、当該複数の光源に供給する電力を制御する光源制御トランジスタと、一端が接地され、充放電により他端の電位が鋸波状に変化するコンデンサと、コンデンサの充電及び放電を切り替えるタイミングを制御するコンデンサ制御トランジスタと、コンデンサの他端の電位と、与えられた基準電位とを比較し、比較結果に基づいて、光源制御トランジスタ及びコンデンサ制御トランジスタがオンオフするタイミングを同期して制御する比較部と、光源制御トランジスタに複数の光源に供給する電力を制御させ、車両用灯具をテールランプとして機能させるモードと、光源制御トランジスタに複数の光源に供給する電力を制御させず、車両用灯具をストップランプとして機能させるモードとを切り替えるモード切替部を備え、モード切替部は、ストップランプとして機能させるモードにおいて、コンデンサの他端に放電抑制電圧を印加してコンデンサの放電を抑制し、光源制御トランジスタをオン状態に保つことを特徴とする車両用灯具を提供する。
【0008】
光源制御トランジスタ及びコンデンサ制御トランジスタはMOSトランジスタ、又はベース抵抗をそれぞれ有するトランジスタであって、光源制御トランジスタのゲート端子、及びコンデンサ制御トランジスタのゲート端子、又はそれぞれのベース抵抗は電気的に接続され、光源制御トランジスタのソース端子と、コンデンサ制御トランジスタのソース端子とは電気的に接続され、コンデンサ制御トランジスタは、光源制御トランジスタより小さいドレイン電流を流してよい。
【0009】
比較部は、コンデンサの他端の電位をベース端子に受け取り、基準電位をエミッタ端子に受け取り、コンデンサの他端の電位と基準電位との電位差が所定の閾値より大きいか否かに基づいて光源制御トランジスタ及びコンデンサ制御トランジスタがオン又はオフするタイミングを制御する比較トランジスタと、ベース端子が比較トランジスタのコレクタ端子に抵抗を介して電気的に接続され、比較トランジスタがオンしている状態及びオフしている状態で、異なる基準電位を比較トランジスタのエミッタ端子に供給する基準値トランジスタと、一端に所定の印加電圧が印加され、他端が比較トランジスタのコレクタ端子に電気的に接続される第1基準抵抗と、一端に所定の印加電圧が与えられ、他端が基準値トランジスタのコレクタ端子、光源制御トランジスタのゲート端子又はベース抵抗、及びコンデンサ制御トランジスタのゲート端子又はベース抵抗に電気的に接続される、第1基準抵抗より抵抗値の小さい第2基準抵抗とを有してよい。
【0011】
モード切替部は、与えられた入力電圧に応じた供給電圧を複数の光源に供給し、ストップランプとして機能させるモードにおいて、モード切替部が所定の電圧より高い入力電圧を受け取った場合に、コンデンサに鋸波を生成させ、複数の光源に供給する電力を制御する保護回路を更に備えてよい。
【0012】
尚、上記の発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではなく、これらの特徴群のサブコンビネーションも又、発明となりうる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではなく、又実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
【0014】
図1は、本発明の実施形態に係る車両用灯具10の構成の一例を示す。車両用灯具10は、例えば自動車等のテールランプ、及びテールランプより明るく発光するストップランプとして機能する。まず、車両用灯具10の動作の概略について説明する。車両用灯具10は、モード切替部40、鋸波生成部50、比較部70、光源ユニット30、回路抵抗114、光源抵抗116、ツェナーダイオード112、コンデンサ制御トランジスタ56、及び光源制御トランジスタ110を備える。
【0015】
光源ユニット30は、複数の光源32を有し、与えられた電力に応じて発光する。複数の光源32は直列に設けられていてよく、また並列に設けられていてもよい。また、本例において光源32は発光ダイオードである。
【0016】
また、車両用灯具10は、スイッチ62及びスイッチ64を介して外部の電源200と接続される。スイッチ62及びスイッチ64は、外部の電源200と光源ユニット30との間に設けられ、車両用灯具10をテールランプ又はストップランプのいずれとして機能させるかを切り替える。ここで、外部の電源200とは、車両に搭載されているバッテリである。また、車両用灯具10をテールランプとして機能させる場合に、スイッチ62がオン状態、スイッチ64がオフ状態となり、車両用灯具10をストップランプとして機能させる場合に、スイッチ64がオン状態となる。例えば、スイッチ62は、車両の運転席に設けられ、テールランプを点灯するためのランプスイッチであって、スイッチ64は、車両のブレーキペダルに連動するブレーキスイッチであってよい。
【0017】
光源制御トランジスタ110は、光源ユニット30に電力を供給するか否かを繰り返し切り替えることにより、光源ユニット30に供給する電力を制御する。本例において光源制御トランジスタ110は、光源ユニット30と接地電位との間に直列に設けられたMOSトランジスタであって、ゲート端子に印加される電圧に基づいて、光源ユニット30から接地電位に電流を流すか否かを切り替えることにより、光源ユニット30に電力を供給するか否かを切り替える。
【0018】
鋸波生成部50は、光源制御トランジスタ110をオン又はオフにするかを制御するための鋸波を生成する。鋸波生成部50は、一端が接地され、充放電により他端の電位が鋸状に変化するコンデンサ58を有し、コンデンサ58の他端の電位によって鋸波を生成する。鋸波生成部50は、充電抵抗52、充放電抵抗54、及びコンデンサ58を有する。
【0019】
コンデンサ制御トランジスタ56は、コンデンサ58の充電及び放電を切り替えるタイミングを制御する。また、本例においてコンデンサ制御トランジスタ56はMOSトランジスタであって、コンデンサ制御トランジスタ56のゲート端子と光源制御トランジスタ110のゲート端子とは電気的に接続されており、コンデンサ制御トランジスタ56と光源制御トランジスタ110とは同期してオンオフする。また、コンデンサ制御トランジスタ56は、光源制御トランジスタ110より小さいドレイン電流を流す。
【0020】
ここで、光源制御トランジスタ110及びコンデンサ制御トランジスタ56は、ベース抵抗を有するバイポーラトランジスタであってもよい。この場合、それぞれのベース抵抗は電気的に接続される。また、光源制御トランジスタ110及びコンデンサ制御トランジスタ56は、それぞれのベース端子とエミッタ端子とを電気的に接続する抵抗を更に有する。このような構成によっても、車両用灯具10は、MOSトランジスタを用いた場合と同様の動作を行う。
【0021】
比較部70は、コンデンサ58の当該他端の電位と、与えられた基準電位とを比較し、比較結果に基づいて光源制御トランジスタ110及びコンデンサ制御トランジスタ56がオン又はオフするタイミングを同期して制御する。つまり、比較部70は、比較結果に基づく電位を、光源制御トランジスタ110のゲート端子及びコンデンサ制御トランジスタ56のゲート端子に与える。比較部70は、第1基準抵抗72、第2基準抵抗74、ベース抵抗76、共通抵抗82、比較トランジスタ78、及び基準値トランジスタ80を有する。
【0022】
モード切替部40は、スイッチ62及びスイッチ64のいずれのスイッチがオン状態であるかに基づいて、車両用灯具10をテールランプとして機能させるモードと、車両用灯具10をストップランプとして機能させるモードとを切り替える。モード切替部40は、車両用灯具10をテールランプとして機能させる場合、光源制御トランジスタ110に、電源200から光源ユニット30に供給される電力を制御させ、車両用灯具10をテールランプとして機能させる場合、光源制御トランジスタ110に、電源200から光源ユニット30に供給する電力を制御させない。モード切替部40は、複数のダイオード(42、44、46、66、及び68)と、抵抗48を有する。
【0023】
次に、車両用灯具10がテールランプとして機能する場合、即ちスイッチ62がオン状態であり、スイッチ64がオフ状態である場合の、各構成要素の動作について説明する。ダイオード42は、電源200が生成した電源電圧をスイッチ62を介して受け取り、光源ユニット30に光源抵抗116を介して供給する。また、当該電源電圧を、光源ユニット30と並列に設けられた回路抵抗114に印加する。
【0024】
回路抵抗114は、比較部70及び鋸波生成部50と、ダイオード42との間に直列に接続される。また、ツェナーダイオード112は、回路抵抗114と接地電位との間に逆接続され、比較部70及び鋸波生成部50と並列に設けられる。つまり、比較部70及び鋸波生成部50には、電源200から回路抵抗114を介して、ツェナーダイオード112により規定される電圧が印加される。これにより、電源電圧の変動によらず、比較部70及び鋸波生成部50を動作させることができる。つまり、ツェナーダイオード112の逆方向閾電圧は、電源200が生成する電源電圧より小さい。
【0025】
鋸波生成部50の充放電抵抗54は、コンデンサ58の当該他端と直列に接続され、充電抵抗52は、充放電抵抗54と回路抵抗114との間に直列に接続される。また、充電抵抗52と充放電抵抗54との間は、コンデンサ制御トランジスタ56のドレイン端子に接続されている。コンデンサ制御トランジスタ56がオフ状態である場合、コンデンサ58は、電源電圧により、回路抵抗114、充電抵抗52、及び充放電抵抗54を介して充電される。また、コンデンサ制御トランジスタ56のソース端子は接地電位に接続されており、コンデンサ制御トランジスタ56がオン状態である場合、コンデンサ58は、充放電抵抗54及びコンデンサ制御トランジスタ58を介して放電する。
【0026】
比較部70の比較トランジスタ78は、コンデンサ58の当該他端の電位をベース端子に受け取り、基準電位をエミッタ端子に受け取り、コンデンサ58の他端の電位と基準電位との電位差が所定の閾値より大きいか否かに基づいて光源制御トランジスタ110及びコンデンサ制御トランジスタ56がオン又はオフするタイミングを制御する。つまり、比較トランジスタ78は、オン又はオフすることにより、基準値トランジスタ80のオンオフを切り替え、基準値トランジスタ80のコレクタ電位を変化させることにより、光源制御トランジスタ110及びコンデンサ制御トランジスタ56がオン又はオフするタイミングを制御する。
【0027】
比較トランジスタ78のコレクタ端子は、第1基準抵抗72を介して回路抵抗114に接続され、エミッタ端子は、共通抵抗82を介して接地電位に接続されている。第1基準抵抗72は、一端に所定の印加電圧が印加され、他端が比較トランジスタ78のエミッタ端子に電気的に接続される。ここで、所定の印加電圧とは、ツェナーダイオード112により規定される電圧である。
【0028】
比較トランジスタ78は、充電されたコンデンサ58の当該一端における電位と、エミッタ端子に与えられる基準電位との電位差が、比較トランジスタ78の閾値を超えた場合にオン状態となり、回路抵抗114、第1基準抵抗72、及び共通抵抗82を介して電源200からの電流を接地電位に流す。この場合、基準値トランジスタ80のベース電位が低下するため、基準値トランジスタ80はオフ状態となる。ここで、比較トランジスタ78に与えられる基準電位とは、共通抵抗82と比較トランジスタ78のエミッタ端子との接続点における電位である。
【0029】
基準値トランジスタ80は、ベース端子が比較トランジスタ78のコレクタ端子にベース抵抗76を介して電気的に接続され、比較トランジスタ78がオンしている状態及びオフしている状態で、異なる基準電位を比較トランジスタ78のエミッタ端子に供給する。
【0030】
基準値トランジスタ80は、コレクタ端子が第2基準抵抗74を介して回路抵抗114と接続され、エミッタ端子が共通抵抗82を介して接地電位に接続されている。第2基準抵抗74は、一端に所定の印加電圧が与えられ、他端が基準値トランジスタ80のコレクタ端子、光源制御トランジスタ110のゲート端子、及びコンデンサ制御トランジスタ56のゲート端子に電気的に接続され、第1基準抵抗72より抵抗値の小さい抵抗である。
【0031】
基準値トランジスタ80がオフ状態となることにより、第2基準抵抗74から共通抵抗82には電流が流れなくなり、第2基準抵抗74と基準値トランジスタ80のコレクタ端子との間の電位が上昇する。このため、コンデンサ制御トランジスタ56及び光源制御トランジスタ110がオン状態となり、光源ユニット30に電力が供給される。
【0032】
コンデンサ制御トランジスタ56がオン状態となった場合、前述したようにコンデンサ58が放電される。コンデンサ58の当該他端の電位と、基準電位との電位差が、比較トランジスタ78の閾値より小さくなった場合、比較トランジスタ78はオフ状態となる。この場合、比較トランジスタ78のコレクタ電位が上昇するため、基準値トランジスタ80はオン状態となり、光源制御トランジスタ110及びコンデンサ制御トランジスタ56はオフ状態となる。以上の繰り返しにより、光源ユニット30に供給される電力をチョッパ制御して低減することができ、光源ユニット30の発光量を低減することができる。
【0033】
また、比較トランジスタ78に与えられる基準電位は、比較トランジスタ78がオン状態の場合、ツェナーダイオード112によって規定される電圧の、第1基準抵抗72と共通抵抗82とによる分圧比によって定まり、比較トランジスタ80がオフ状態の場合、ツェナーダイオード112によって規定される電圧の、第2基準抵抗74と共通抵抗82とによる分圧比によって定まる。第2基準抵抗74の抵抗値は、第1基準抵抗の抵抗値より小さいため、比較トランジスタ78がオン状態の場合に与えられる基準電位の方が、比較トランジスタ80がオフ状態の場合に与えられる基準電位より低い。即ち、コンデンサ58が放電している場合の基準電位は、コンデンサ58が充電している場合の基準電位より低い。このため、鋸波生成部50は、所定のタイミングで充放電が切り替わる鋸波を生成することができる。即ち、車両用灯具10は、所定のデューティー比で光源ユニット30を点滅させることができる。
【0034】
次に、車両用灯具10がストップランプとして機能する場合、即ちスイッチ64がオン状態である場合の、各構成要素の動作について説明する。ダイオード44は、電源200が生成した電源電圧をスイッチ64を介して受け取り、光源ユニット30に光源抵抗116を介して供給する。
【0035】
また、ダイオード46は、スイッチ64を介して、電源200が生成した電源電圧を受け取り、抵抗48、及びダイオード68を介して、コンデンサ58の当該他端に電源電圧に基づく放電抑制電圧を印加する。つまり、ダイオード68は、コンデンサ58の当該他端に放電抑制電圧を印加して、コンデンサ58の放電を抑制することにより、鋸波生成部50における鋸波の生成を停止させる。つまり、コンデンサ58が充電されコンデンサ制御トランジスタ56がオン状態となっても、コンデンサ58には放電抑制電圧が常に印加されているため、コンデンサ58は放電しない。これにより、光源制御トランジスタ110をオン状態に保つことができる。光源制御トランジスタ110をオン状態に保つことにより、光源ユニット30にはデューティー比100%の電力が供給され、テールランプとして機能する場合より明るく発光する。また、ダイオード66は、例えばロードダンプサージのように過大な電圧が車両用灯具10に印加された場合に、抵抗48とダイオード68との接続点における電圧が、ツェナーダイオード112によって規定される電圧以上に高くなることを防ぐために設けられる。これにより、コンデンサ58等の素子の電圧故障を防ぐことができる。
【0036】
本例における車両用灯具10によれば、簡易な回路構成により、車両用灯具10をテールランプ及びストップランプの明るさの異なる2種のランプとして機能させることができる。例えば、光源ユニット30に直列に接続される抵抗の数を低減することができる。また、鋸波を生成するためのトランジスタと、光源を制御するためのトランジスタのゲート端子を共通に制御することにより、簡易な回路構成により鋸波を生成し、チョッパ制御を行うことができる。また、本例における車両用灯具10によれば、光源ユニット30における光源32の並列数によらず、共通の回路により点灯することができる。このため、汎用性が高い。
【0037】
図2は、図1において説明した車両用灯具10がテールランプとして機能する場合の動作の一例を示す。図2(a)は、電源200が電源電圧として13Vを生成する場合に、車両用灯具10がテールランプとして機能する場合の動作例を示す。
【0038】
前述したように、光源制御トランジスタ110は、コンデンサ58が充電されている間オフ状態となり、光源ユニット30に供給される供給電流は略零となる。また、光源制御トランジスタ110は、コンデンサ58が放電している間オン状態となり、光源ユニット30には電源電圧に応じた供給電流が供給される。
【0039】
図2(b)は、電源200が電源電圧として18Vを生成する場合に、車両用灯具10がテールランプとして機能する場合の動作例を示す。本例においても同様に、コンデンサ58が充電されている間、光源ユニット30に供給される供給電流は略零となり、コンデンサ58が放電している間、光源ユニット30には電源電圧に応じた供給電流が供給される。本例においては、図2(a)において説明した例より高い電源電圧が供給されているため、供給電流が増大する。また、図2(a)及び図2(b)に示すように、電源電圧によって供給電流のデューティー比は変化しない。つまり、電源電圧が増大すれば、供給電流も増大する。
【0040】
図3は、車両用灯具10の構成の他の例を示す。図3において図1と同一の符号を付した構成要素は、図1において説明した構成要素と同一又は同様の機能及び構成を有する。
【0041】
車両用灯具10が、テールランプとして機能する場合、車両用灯具10は図1と同様の動作によりチョッパ制御した電力を光源ユニット30に供給する。但し、本例において、鋸波生成部50は、抵抗114と充電抵抗52との間に直列に接続された抵抗86、抵抗86とコンデンサ58との間に充電抵抗52及び充放電抵抗54と並列に設けられたダイオード88、コンデンサ58と比較トランジスタ78のゲート端子との間に設けられた抵抗108、及び抵抗108とトランジスタ78のゲート端子との間から接地電位の間にコンデンサ58と並列に設けられた抵抗118を更に有する。コンデンサ58は、抵抗86及びダイオード88を介して充電され、比較トランジスタ78のゲート端子には、コンデンサ58の充電電圧を抵抗108及び抵抗118で分圧した電圧が供給される。
【0042】
また、コンデンサ58は、後述するトランジスタ122、充電抵抗52、及びコンデンサ制御トランジスタ56を介して放電する。コンデンサ制御トランジスタ56及び光源制御トランジスタ110は、図1において説明した車両用灯具10と同様に、コンデンサ58の充電電圧に応じてオンオフを繰り返し、光源ユニット30に所定のデューティー比の電力を供給する。また、抵抗108及び抵抗118を介してコンデンサ58が放電する放電量を低減するために、抵抗108及び抵抗118は、充電抵抗52の抵抗値より大きい抵抗値を有する。
【0043】
車両用灯具10が、ストップランプとして機能する場合、コンデンサ58は、抵抗48、ダイオード34、抵抗84、及びダイオード88を介して充電される。ダイオード34及び抵抗84は、抵抗48と充電抵抗52との間に直列に設けられる。コンデンサ58が充電されコンデンサ制御トランジスタ56がオン状態となった場合、コンデンサ58に供給されている電流はコンデンサ制御トランジスタ56を介して接地電位にバイパスされるため、コンデンサ58は、充放電抵抗54、充電抵抗52、及びコンデンサ制御トランジスタ56を介して放電し、テールランプとして機能する場合と同様に、チョッパ制御された電力が光源ユニット30に供給される。
【0044】
但し、抵抗84の抵抗値に対して、充電抵抗52及び充放電抵抗54の抵抗値の和を大きくすることにより、デューティー比の大きい電力を光源ユニット30に供給できる。本例においては、充電抵抗52及び充放電抵抗54の抵抗値の和を、抵抗84の抵抗値の20倍〜40倍程度とすることにより、ほぼ100%に近いデューティー比の電力を、光源ユニット30に供給する。また、テールランプ時のデューティー比を下げるために、充電抵抗52の抵抗値は、充放電抵抗54の抵抗値より小さいことが好ましい。
【0045】
また、本例における車両用灯具10は、図1において説明した車両用灯具10の構成に加え、保護回路90を更に備える。前述したように、モード切替部40は、電源200が生成した電源電圧を入力電圧として与えられ、与えられた入力電圧に応じた供給電圧を光源ユニット30に供給する。保護回路90は、車両用灯具10がストップランプとして機能するモードにおいて、モード切替部40が所定の電圧より高い入力電圧を受け取った場合に、コンデンサ58に放電時間の短い鋸波を生成させ、光源ユニット30に供給する電力を制御する。本例において、保護回路90は、コンデンサ58の放電速度を上昇させることにより、コンデンサ58に放電時間の短い鋸波を生成させる。
【0046】
保護回路90は、ツェナーダイオード94、トランジスタ98、トランジスタ102、及びトランジスタ122を有する。ツェナーダイオード94は、カソードが抵抗を介してダイオード46のカソードと接続される。トランジスタ98は、コレクタ端子とベース端子とが、ツェナーダイオード94のアノードに接続され、エミッタ端子が抵抗を介して接地電位に接続される。ここで、ダイオード46を介して、ツェナーダイオード94に、逆方向閾電圧より高い入力電圧が印加された場合、トランジスタ98はオン状態となり、電源200から接地電位に、抵抗92及び抵抗96を介して入力電圧に応じた電流が流れる。
【0047】
トランジスタ102は、トランジスタ98とミラー回路を形成するように設けられ、トランジスタ98のエミッタ電流に応じた電流を接地電位に流す。トランジスタ102のコレクタ端子は、コンデンサ58の当該他端と接続されており、コンデンサ58は、ミラー回路の電流に応じて放電される。このため、コンデンサ58の放電速度が上昇し、光源ユニット30に供給される電力が低下する。また、コンデンサ58は、ミラー回路の電流、即ち入力電圧に応じた放電速度で放電する。つまり、入力電圧がより高い場合にはコンデンサ58はより早く放電するため、光源ユニット30に供給される電力はより低下する。
【0048】
また、保護回路90の抵抗106は、抵抗48と接地電位との間に、抵抗84、充電抵抗52、充放電抵抗54、及びコンデンサ58と並列に設けられる。抵抗106は、抵抗48と逆電流防止用のダイオード68を介して接続される。また、トランジスタ122のベース端子は、ダイオード68と抵抗106との間に、ダイオード120を介して接続される。トランジスタ122のエミッタ端子は充電抵抗52と充放電抵抗54との間に接続され、コレクタ端子は、トランジスタ102のコレクタ端子及びコンデンサ58の当該他端に接続される。
【0049】
車両用灯具10がテールランプとして機能する場合、抵抗106には電流が流れないため、トランジスタ122はオン状態となり、車両用灯具10がストップランプとして機能する場合、抵抗106に電流が流れるためトランジスタ122はオフ状態となる。これにより、前述したようにテールランプ時とストップランプ時においてコンデンサ58の放電経路を変化させ、放電速度を変化させることができる。
【0050】
本例における車両用灯具10によれば、大きな入力電圧が与えられた場合に、光源ユニット30に供給される電力を低減し、光源ユニット30を保護することができる。また、光源ユニット30に供給される電力を制限できるため、光源ユニット30に供給される電流を規定する光源抵抗116の抵抗値を小さくすることができる。このため、光源抵抗116における発熱量を低減でき、車両用灯具10は精度よく動作することができる。
【0051】
図4は、図3において説明した車両用灯具10がストップランプとして機能する場合の動作の一例を示す。テールランプとして機能する場合、車両用灯具10の動作は図2において説明した場合と同様である。図4(a)は、電源200が標準の電源電圧として13Vを生成する場合に、車両用灯具10がストップランプとして機能する場合の動作例を示す。電源200が標準の電源電圧を生成する場合、前述したように、車両用灯具10は、光源ユニット30にほぼデューティー100%の電力を供給する。
【0052】
図4(b)は、電源200が電源電圧として18Vを生成する場合に、車両用灯具10がストップランプとして機能する場合の動作例を示す。電源電圧がより高くなった場合、供給電流の最大値は増大するが、前述したように供給電流のデューティー比を減少させるため、光源ユニット30が消費する電力をほぼ一定に保つことができる。つまり、本例における車両用灯具10によれば、多様な電源に対しても、消費電力をほぼ一定にすることができる。多様な電源に対して好適に使用することができるため、汎用性が高い。
【0053】
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更又は改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。その様な変更又は改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
【0054】
上記説明から明らかなように、本発明によれば、簡易な回路構成により、テールランプ及びストップランプ等の明るさの異なる2種のランプとして機能する車両用灯具を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る車両用灯具10の構成の一例を示す。
【図2】 図1において説明した車両用灯具10がテールランプとして機能する場合の動作の一例を示す図である。図2(a)は、電源200が電源電圧として13Vを生成する場合に、車両用灯具10がテールランプとして機能する場合の動作例を示し、図2(b)は、電源200が電源電圧として18Vを生成する場合に、車両用灯具10がテールランプとして機能する場合の動作例を示す。
【図3】 車両用灯具10の構成の他の例を示す。
【図4】 図3において説明した車両用灯具10がストップランプとして機能する場合の動作の一例を示す図である。図4(a)は、電源200が標準の電源電圧として13Vを生成する場合に、車両用灯具10がストップランプとして機能する場合の動作例を示し、図4(b)は、電源200が標準の電源電圧として18Vを生成する場合に、車両用灯具10がストップランプとして機能する場合の動作例を示す。
【符号の説明】
10・・・車両用灯具、30・・・光源ユニット、32・・・光源、40・・・モード切替部、50・・・鋸波生成部、52・・・充電抵抗、54・・・充放電抵抗、56・・・コンデンサ制御トランジスタ、58・・・コンデンサ、70・・・比較部、72・・・第1基準抵抗、74・・・第2基準抵抗、78・・・比較トランジスタ、80・・・基準値トランジスタ、82・・・共通抵抗、88・・・ダイオード、90・・・保護回路、94・・・ツェナーダイオード、98・・・トランジスタ、102・・・トランジスタ、110・・・光源制御トランジスタ、122・・・トランジスタ、200・・・電源

Claims (4)

  1. 車両のテールランプ、及び前記テールランプより明るく発光するストップランプとして機能する車両用灯具であって、
    与えられた電圧に応じて発光する複数の光源と、
    前記複数の光源に電力を供給するか否かを繰り返し切り替えることにより、前記複数の光源に供給する電力を制御する光源制御トランジスタと、
    一端が接地され、充放電により他端の電位が鋸波状に変化するコンデンサと、
    前記コンデンサの充電及び放電を切り替えるタイミングを制御するコンデンサ制御トランジスタと、
    前記コンデンサの前記他端の電位と、与えられた基準電位とを比較し、比較結果に基づいて、前記光源制御トランジスタ及び前記コンデンサ制御トランジスタがオンオフするタイミングを同期して制御する比較部と
    前記光源制御トランジスタに前記複数の光源に供給する電力を制御させ、前記車両用灯具を前記テールランプとして機能させるモードと、前記光源制御トランジスタに前記複数の光源に供給する電力を制御させず、前記車両用灯具を前記ストップランプとして機能させるモードとを切り替えるモード切替部を備え、
    前記モード切替部は、
    前記ストップランプとして機能させるモードにおいて、前記コンデンサの前記他端に放電抑制電圧を印加して前記コンデンサの放電を抑制し、前記光源制御トランジスタをオン状態に保つことを特徴とする車両用灯具。
  2. 前記光源制御トランジスタ及び前記コンデンサ制御トランジスタはMOSトランジスタ、又はベース抵抗をそれぞれ有するトランジスタであって、
    前記光源制御トランジスタのゲート端子、及び前記コンデンサ制御トランジスタのゲート端子、又はそれぞれの前記ベース抵抗は電気的に接続され、
    前記光源制御トランジスタのソース端子と、前記コンデンサ制御トランジスタのソース端子とは電気的に接続され、
    前記コンデンサ制御トランジスタは、前記光源制御トランジスタより小さいドレイン電流を流すことを特徴とする請求項1に記載の車両用灯具。
  3. 前記比較部は、
    前記コンデンサの前記他端の電位をベース端子に受け取り、前記基準電位をエミッタ端子に受け取り、前記コンデンサの前記他端の電位と前記基準電位との電位差が所定の閾値より大きいか否かに基づいて前記光源制御トランジスタ及び前記コンデンサ制御トランジスタがオン又はオフするタイミングを制御する比較トランジスタと、
    ベース端子が前記比較トランジスタのコレクタ端子に抵抗を介して電気的に接続され、前記比較トランジスタがオンしている状態及びオフしている状態で、異なる前記基準電位を前記比較トランジスタのエミッタ端子に供給する基準値トランジスタと、
    一端に所定の印加電圧が印加され、他端が前記比較トランジスタのコレクタ端子に電気的に接続される第1基準抵抗と、
    一端に前記所定の印加電圧が与えられ、他端が前記基準値トランジスタのコレクタ端子、前記光源制御トランジスタのゲート端子又は前記ベース抵抗、及び前記コンデンサ制御トランジスタのゲート端子又は前記ベース抵抗に電気的に接続される、前記第1基準抵抗より抵抗値の小さい第2基準抵抗と
    を有することを特徴とする請求項2に記載の車両用灯具。
  4. 前記モード切替部は、与えられた入力電圧に応じた供給電圧を前記複数の光源に供給し、
    前記ストップランプとして機能させるモードにおいて、前記モード切替部が前記所定の電圧より高い前記入力電圧を受け取った場合に、前記コンデンサに前記鋸波を生成させ、前記複数の光源に供給する電力を制御する保護回路を更に備えることを特徴とする請求項に記載の車両用灯具。
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