JPS6320375A - 常温乾燥型電着塗装用水性塗料 - Google Patents

常温乾燥型電着塗装用水性塗料

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JPS6320375A
JPS6320375A JP61165018A JP16501886A JPS6320375A JP S6320375 A JPS6320375 A JP S6320375A JP 61165018 A JP61165018 A JP 61165018A JP 16501886 A JP16501886 A JP 16501886A JP S6320375 A JPS6320375 A JP S6320375A
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JP
Japan
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water
fatty acid
acid
product
oil fatty
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Pending
Application number
JP61165018A
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English (en)
Inventor
Tetsuo Aihara
哲夫 相原
Yosei Nakayama
雍晴 中山
Shigeki Matsubara
茂樹 松原
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Kansai Paint Co Ltd
Original Assignee
Kansai Paint Co Ltd
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09DCOATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
    • C09D5/00Coating compositions, e.g. paints, varnishes or lacquers, characterised by their physical nature or the effects produced; Filling pastes
    • C09D5/44Coating compositions, e.g. paints, varnishes or lacquers, characterised by their physical nature or the effects produced; Filling pastes for electrophoretic applications
    • C09D5/4419Coating compositions, e.g. paints, varnishes or lacquers, characterised by their physical nature or the effects produced; Filling pastes for electrophoretic applications with polymers obtained otherwise than by polymerisation reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
    • C09D5/443Polyepoxides
    • C09D5/4434Polyepoxides characterised by the nature of the epoxy binder
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S524/00Synthetic resins or natural rubbers -- part of the class 520 series
    • Y10S524/901Electrodepositable compositions

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は常温で乾燥硬化しうる電着塗装用水性塗料に関
し、さらに詳しくは、エポキシ樹脂と脂肪酸変性共重合
体のマレイン化物との反応生成物の水溶化物または水分
散化物を主成分として含有する電着塗装用常温乾燥型水
性塗料に関する。
電着塗装方式は、例えば流し塗り、刷毛塗り、スプレー
塗装、浸漬塗装などの他の塗装方式に比べて、複雑な形
状を有する被塗物の塗装困難な部分にも均一な膜厚に塗
装することができること、塗料の損失が少なく利用効率
が極めて高いこと、塗面に流れ、タレ、タマリなどが生
じにくいことなど、多くの利点を有しており、自動車を
はじめとする各種の金属製品の塗装に多く使用されてい
る。しかしながら、その反面、従来の電着塗装には、殆
んど熱硬化形の水性塗料が用いられており、電着塗膜の
硬化には100℃以上の高温での焼付を必要とするため
に、熱容量の大なる被塗物には適用困難であり、或いは
経済的損失が大きい等の欠点がある。
そこで、本発明者等は、電着塗膜を高温で焼付ることな
く、常温で乾燥硬化する水性塗料を電着塗装することが
でき、しかも常温で実用的な塗膜を形成することが可能
となれば、電着塗装方式がもつ前記の如き利点を生かし
つつ上記の如き欠ヘを解消することができると考え、電
着塗装に適した常温乾燥型の水性塗料につき検討を行な
った。
電着塗装に使用するための水性塗料がもつべき特性とし
ては、塗膜が常温で乾燥硬化するというだけでは不充分
であり、同時にいくつかの厳しい特性を具備しているこ
とが要求される0例えば、(1)電着浴中において塗料
成分が劣化せずに安定性にすぐれていること; (2)
常温において平滑性にすぐれた塗膜を与えること: (
3)つきまわり性がよいこと、などが要求される。
そこで、本発明者等は、常温乾燥型水性塗料として一般
に用いられているアルキド樹脂系やマレイン化ポリブタ
ジェン系のエマルジョン型および水溶液型の常温乾燥型
水性塗料を用いて電着塗装を試みた。その結果エマルジ
ョン型水性塗料ではいずれもち密で平滑性にすぐれた塗
膜が得らゝれず、しかもつきまわり性も十分でなかった
。また、水溶性アルキド樹脂塗料は、その塗膜硬度が十
分でなく、乾燥に長時間を要し、しかも電着浴中で該ア
ルキド樹脂は容易に加水分解し、かつ浴安定性も悪いの
で、つきまわり性が劣り、塗面に肌あれが発生する等の
欠陥を有している。−方、水溶性マレイン化ポリブタジ
ェン塗料は殆ど加水分解しないが常温における乾燥性が
劣るので実用性に乏しい。
このように、従来一般に用いられている常温乾燥型水性
塗料は、電着浴安定性、塗膜のつきまわり性、塗膜の乾
燥性、塗膜の平滑性等の常温乾燥型電着塗装用水性塗料
に要求される性能のうちのいずれかの性能に欠けている
これ等の点を改良したものとして、本発明者等は、重合
性不飽和単量体の重合体からなる主鎖とエステル結合を
介して結合した乾性油脂肪酸残基および/または半乾性
油脂肪酸残基にマレイン酸および/また無水マレイン酸
を付加せしめてなる、ガラス転移温度が一30〜60℃
、該脂肪酸残基の含有率が5〜70重量%、酸価が5〜
260である脂肪酸変性重合体のマレイン化物の水溶化
物を主成分とする電着塗装用常温乾燥型水性樹脂組成物
を先に提案した。しかしながら、これ等樹脂組成物には
、電着塗装後の乾燥時間が短い場合の塗膜性能(特に、
初期塗膜硬度、耐ブロッキング性など)に欠点があり、
また貯蔵安定性、耐水性、耐アルカリ性等において、な
お充分とは言えず改良すべき問題点が残されている。こ
れら問題点を改良するために、該共重合体を低酸価にし
て水分散型にすると耐水性、耐アルカリ性に優れる反面
、分散粒子の親水性と疎水性とのバランスが適度にとれ
ないために、貯蔵安定性、電着浴安定性に劣るという欠
点がある。
そこで本発明者等は、前述の欠点を改良した常温乾燥型
電着塗装用水性塗料を開発するために鋭意研究を重ねた
結果、エポキシ樹脂と(半)乾性油脂肪酸変性ビニル系
共重合体のマレイン化物とを特定量反応させた生成物の
水性組成物が、貯蔵安定性ならびに浴安定性が良好で、
しかも常温で塗膜硬度、耐ブロー7キング性及び耐水性
、耐アルカリ性などが優れた塗膜を形成する電着塗料で
あることを見出し、本発明を完成するに。
至った。
すなわち本発明は、[A]  : (A−1)エポキシ
樹脂と(A−2)酸価lO〜200の(半)乾性油脂肪
酸変性ビニル系共重合体のマレイン化物(本発明に用い
る「(半)乾性油脂肪酸変性ビニル共重合体のマレイン
化物」なる語句はr半乾性油脂肋醸変性ビニル共重合体
マレイン化物及び/又は乾性油脂肪酸変性ビニル共重合
体マレイン化物」なる意味を示す、)とを(A−1)成
分/(A−2)成分が固形分重量比で90/10〜5/
95の範囲内で反応させて得られる樹脂の水溶化物もし
くは水分散化物、 [B] 二本および [C] :上記[A]、[B]酸成分親和性のある両親
媒性の有機溶剤 を主成分とする常温乾燥型電着塗装用水性塗料に関する
本発明の[A]酸成分、その構成成分中に含まれるエポ
キシ樹脂が硬質で、しかも金属素材に対する密着性に優
れ、かつ疎水性等の性質を有しているため、それから得
られる電着塗装塗膜は初期塗膜硬度、密着性、耐水・ア
ルカリ性、耐ブロッキング性に優れたものとなる。また
、該エポキシ樹脂は(A−2)成分の共重合体のマレイ
ン化物と化学的に結合した構造を有しているため両者は
相溶性に優れ、かつエポキシ樹脂成分が水又は中和剤に
対して加水分解され難い性質を有しているので水分散性
、貯蔵安定性、電着浴安定性に優れるものである。
本発明の[A]酸成分用いるエポキシ樹脂(A−1)は
、それ自体公知のもので、平均分子量が少なくとも約3
50、好適には約350〜約10.000及びエポキシ
当量約140〜約10.000、好適には約180〜約
a、oo。
の範囲のものである。具体的にはビスフェノールA−エ
ピクロルヒドリン型で、市販品としては、例えば、シェ
ル化学社製エピコート828、エピコート1001、エ
ビコー)1002、エピコート1003、エピコー)1
055、エピコー)1004、エピコー)1007、エ
ピコート1009、エピコート1010、チバφガイギ
ー社製アラルダイ)6071、アラルダイト6084、
アラルダイト6097、アラルダイト6099、アラル
ダイ)7004等が挙げられる。また、該エポキシ樹脂
を脂肪酸、安息香酸、メチル安息香酸、P−tert−
ブチル安息香酸等の一塩基酸で変性したエポキシ樹脂も
使用することができる。エポキシ樹脂の平均分子量が約
350より低くなると塗膜硬度、塗膜性能が劣ることも
あり、またエポキシ当量が約140より低くなると反応
性が大きく増粘、ゲル化するおそれがあり、逆にエポキ
シ当量が約10.000より高い場合は、水分散性、貯
蔵安定性、塗膜性能が劣ることがある。また上記したエ
ポキシ樹脂の中でも、塗膜硬度の点から常温で固形のも
のが好適である。
上記したエポキシ樹脂以外に、(1)フェノール系ノボ
ラック樹脂のエポキシ樹脂: (2)エチレングリコー
ル、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、
1.2−プロピレングリコール、1,4−プロピレング
リコール、1.5−ベンタンジオール、1,2.6−ヘ
キサンドリオール、グリセロール、ビス(4−ヒドロキ
シシクロヘキシル)−2,2−7’ロパン等のごとき多
価アルコールとグリシジルとのエーテル化によって得ら
れる多価アルコールエーテル型のエポキシ樹脂; (3
)こはく酸、ゲルタール酸、テレフタル酸、2,6−ナ
フタレンジカルボン酸、二量化すルン酸等のポリカルボ
ン酸から銹導して得られる多価カルボン酸エステル型の
エポキシ樹脂等を併用することもできる。
本発明の[A]酸成分用いる(半)乾性油脂肪酸変性ビ
ニル共重合体のマレイン化物(A−2)は、重合性不飽
和単量体の重合体からなる主鎖とエステル結合を介して
結合した乾性油脂肪酸残基および/または半乾性油脂肪
酸残基にマレイン酸および/または無水マレイン酸を付
加せしめてなる脂肪酸変性重合体のマレイン化物(変性
マレイン化重合体)であって、ガラス転移温度が−30
〜60℃、該脂肪酸残基の含有率が5〜70重量%、酸
価が10〜200であることが好ましい。
該(A −2)成分は、種々の方法によって製造でき、
例えば、(イ)水酸基もしくはグリシジル基を有する重
合性不飽和単量体(以下、これらを「水酸基等含有七ツ
マ−」と総称することもある)を用いてなる重合体もし
くは該水酸基等含有モノマーと、それ以外のその他の重
合性不飽和単量体(以下、「他のビニルモノマー」と略
称することもある)との共重合体に、乾性油脂肪酸およ
び/または半乾性油脂肪酸(以下、これらを「不飽和脂
肪酸」と総称することもある)をエステル反応せしめ、
次いで該エステル化反応生成物中の不飽和脂肪酸残基に
マレイン酸および/または無水マレイン酸(以下、これ
らを「マレイン酸等」と総称することもある)を付加す
る。または(ロ)水酸基等含有モノマーと不飽和脂肪酸
とのエステル化反応生成物を用いてなる重合体もしくは
該エステル化反応生成物と他のビニルモノマーとからな
る共重合体中の不悠和脂肪酸残基にマレイン酸等を付加
する、などによって得られる。
まず、上記(イ)において水酸基等含有七ツマ−を用い
てなる重合体、および該水酸基等含有七ツマ−と他のビ
ニルモノマーとの共重合体はそれ自体公知の方法によっ
て製造することができる。ここで、他のビニルモノマー
との共重合体においては、水酸基等含有モノマーは、該
共重合体中5重量%以上含有せしめることが好ましい、
そして、該重合体または該共重合体に含まれる水酸基お
よび/またはグリシジル基と不飽和脂肪酸とのエステル
化反応において、不飽和脂肪酸の残基の含有率は、変性
マレイン化重合体中5〜70重量%の範囲が好ましく、
また このエステル化反応は、該周成分を50〜300
℃に加熱することによって行なわれる9次に、このエス
テル化反応生成物中の不飽和脂肪酸残基にマレイン酸等
を付加(マレイン化)するのであり、マレイン化は通常
の方法により行えば良く、マレイン酸等を約120〜2
50℃で反応させれば良い、特に重合体主鎖中に水m基
が多く残っている場合には酢酸、プロピオン酸、ステア
リン酸等の低分子又は高分子の酸でエステル化して過剰
の水酸基を除いた後、マレイン化を行なうのが好ましい
、無水マレイン酸でマレイン化する場合は、脂肪酸残基
に付加した酸無水基の開環が必要で、これは水、アルコ
ール、アンモニア、アミン等で行なうことができ、最終
酸価が10〜200となるように無水マレイン酸の量を
調整する。マレイン酸でマレイン化する場合は、やはり
最終酸価が上記の範囲となるように、マレイン酸の量を
調整する。
また、上記(ロ)において、水酸基等含有モノマーと不
飽和脂肪酸とのエステル化反応は、それ自体公知の方法
で行なうことができる0例えば、水酸基を有する重合性
不飽和単量体と不飽和脂肪酸との反応は、上記周成分を
適裏な不活性有機溶媒、好ましくは沸点が180℃以下
の水非混和性有機溶媒、例えば、ベンゼン、トルエン、
キシレンなどの芳香族炭化水素系:ヘプタン、ヘキサン
、オクタンなどの脂肪族炭化水素系溶媒などの中で、エ
ステル化触媒例えば、硫酸、硫酸アルミニウム、メチル
硫酸、P−)ルエンスルホン酸、塩酸、リン酸等および
重合禁止剤例えば、ハイドロキノン、メトキシフェノー
ル、tert−ブチルカテコール、ベンゾキノンなどの
存在下に、約110〜160℃の温度で約0.5〜9時
間反応させることによって行なうことができる。
また、グリシジル基を有する重合性不飽和単量体と不飽
和脂肪酸との反応は、上記の如き有機溶媒中で且つ上記
の如き重合禁止剤の存在下に、一般に60〜220℃、
好ましくは120〜170℃の温度で約0.5〜40時
間、好ましくは3〜lO時間反応させることにより行な
うことができる。そして、このエステル化反応生成物の
重合反応、または該エステル化反応生成物と他のビニル
モノマーとの共重合反応は、アクリル系共重合体を製造
するためのそれ自体公知の方法に従い、例えば溶液重合
法、乳化重合法、懸7E+重合法等を用いて行なうこと
ができる。有利には溶液重合法に従って行なうことが好
ましく、各七ツマー成分を適当な有機溶媒(例えば後記
した有機溶剤から選ばれた1種もしくは2種以上)中で
、ラジカル重合触媒(例えば、アゾ系化合物、パーオキ
サイド系化合物、スルフィド類、フルフィン類、ジアゾ
化合物、ニトロソ化合物、レドックス系など)の存在下
に、通常約O〜約180℃、好ましくは約40〜約17
0℃の温度で、約1〜20時間、好ましくは約2〜lO
時間反応を続けることにより行なうことができる。該エ
ステル化反応生成物と他のビニルモノマーとを共重合せ
しめるには、該エステル化反応生成物の配合量は、変性
マレイン化重合体中の不飽和脂肪酸残基の含有率が5〜
70重量%になるように調整することが好ましく、例え
ば、該共重合体中5重量%以上であることが好ましい。
そして、このようにして得た重合体または共重合体に含
まれる不飽和脂肪酸残基へのマレイン酸および/または
無水マレイン酸の付加(マレイン化)は、上記(イ)と
同様にして行なうことができる。
上記(イ)、(ロ)において、水酸基等含有モノマーと
して、例えばアリルアルコール、2−ヒドロキシエチル
メタクリレート、2−ヒドロキシエチルアクリレート、
ヒドロキシプロピルメタクリレート、ヒドロキシプロピ
ルアクリレート、グリシジルメタクリレート、グリシジ
ルアクリレート、メタツク−P(日油化学■製、商品名
)等を挙げることができる。
また、他のビニルモノマーとしては、例えばスチレン、
ビニルトルエン、α−メチルスチレン、アクリロニトリ
ル、メタクリロニトリル、炭素数1〜26の1価アルコ
ールとアクリル酸若しくはメタクリル酸とのエステル、
エチレングリコール七ノアルキルエーテル若しくはジエ
チレングリコールモノアルキルエーテル(アルキル基の
炭素数1〜8)とアクリル酸若しくはメタクリル酸との
エステル、プロピレングリコールモノアルキルエーテル
若しくはジプロピレングリコールモノアルキルエーテル
(アルキル基の炭素数1〜8)とアクリル酸若しくはメ
タクリル酸とのエステル、上記不飽和脂肪酸以外の炭素
数4〜26のモノカルボン酸とグリシジル−メタクリレ
ート若しくはグリシジルアクリレートとの付加上ツマー
等が挙げられ、前記水酸基等含有モノマー、または水酸
基等含有七ツマ−と不飽和脂肪酸とのエステル化反応物
との共重合性にすぐれ、生成した変性マレイン化重合体
が高温で安定である七ツマ−を使用するのが望ましい、
その他ブタジェン、イソプレン、クロロブレン、ペンタ
ジェン、酢酸ヒニル、塩化ビニル、ベオバモノマー(ア
メリカ、シェルケミカル社製、商品名)等の一般のラジ
カル重合に使用されるモノマーも他のモノマーとして使
用できる。
又不飽和脂肪酸は、常温乾燥性を付与する成分であり、
例えばサフラワー油脂肪酸、ダイズ油脂肪酸、アマニ油
脂肪酸、ゴマ油脂肪酸、二ノ油脂肪酸、ブドウ核脂肪酸
、トウモロコシ油脂肪酸、麻実油脂肪酸、ケシ油脂肪醸
、ヒマワリ油脂肪酸、トール油脂肪酸、綿実油脂肪酸、
ゴム種油脂肪酸、クルミ油脂肪酸等の非共役の二重結合
を多く含む炭素数が6〜30、好ましくは17〜20の
ものが、マレイン化反応をゲル化させることなく容易に
行なえ、しかも電着塗装した塗膜の常温硬化性がすぐれ
ているので好ましく、特に、サフラワー油脂肪酸、アマ
ニ油脂肪酸、ダイズ油脂肪酸、トール油脂肪酸が好適で
、ざらにカラシ油脂肪酸、オイチシカ油脂肪酸、落花生
油脂肪酸、キリ油脂肪酸、脱水ヒマシ油脂肪酸、ハイジ
エン脂肪酸等も使用できる。
エポキシ樹脂[A−1]と(半)乾性油脂肪酸変性ビニ
ル共重合体のマレイン化物[A−2]との反応は両者を
混合したあと通常約50〜約180℃の温度で酸価を管
理して行なうことができる。
エポキシ樹脂[A−1]と(半)乾性油脂肪酸変性ビニ
ル共重合体のマレイン化物[A−2]との混合割合は、
固形分重量比で90/10〜5/95、好ましくは80
/20〜7/93である。エポキシ樹脂[A−1]の割
合が90をこえると得られる分散体の粒子が大きくなる
ため水分散性、貯蔵安定性に劣り、又逆に5未満の場合
は得られる塗膜の硬度、性能が劣る。
上記の如くして得られる反応物([A]酸成分は、貯蔵
安定性及び塗膜性能の点から約7〜約130、好ましく
は約15〜約100の範囲の酸価を有することができ、
また塗膜性走の点から約500〜約1.500,000
、好ましくは約1.000〜約200,000の範囲の
数平均分子量を有することができる。
上記反応物中のカルボキシル基の一部もしくは全部を中
和剤水性溶液で中和処理することにより[A]酸成分得
られる。用いうる中和剤としては、例えばアンモニア、
アミン、アルカリ金属の水酸化物、アルカリ金属の炭酸
塩もしくは重炭酸塩などがあげられる。該アミンとして
は第1級、第2級又は第3級低級アルキルアミン:第1
級、第2級又は第3級低級アルカノールアミン:および
シクロアルキルアミンなどが使用できる。また、アルカ
リ金属の水酸化物としては、水酸化カリウム、水酸化ナ
トリウムなど;アルカリ金属の炭酸塩もしくは重炭酸塩
としては炭酸ナトリウム、重炭酸ナトリウムなどが使用
できる。これらの中和剤の中では、特にトリエチルアミ
ンが好適である。又、トリエチルアミンは、(A−1)
と(A−2)の反応触媒としても有効である。中和剤の
使用量は、一般に、(A−1)と(A−2)との反応物
中のカルボキシル基に対して0.1〜2.0当量、好ま
しくは0.5〜1.2当量とすることができる。
本発明の塗料は、このようにして水溶性化または水分散
化された[A]酸成分、水[B]および両親媒性有機溶
媒[C]を混合し、溶解もしくは分散せしめることによ
って得られる。
また、本発明の塗料には、電着塗装によって形成した塗
膜を常温で乾燥硬化させるにあたって、該@膜表面の平
滑性(光沢)を向上させるために、 [C]成分として
両親媒性の有機溶媒を配合する0両親媒性力機溶媒は、
電着後の塗膜に分配されて、塗膜に流展性を与えるのに
役立つ、かかる[C1成分としては、前記、[A1成分
を溶解し且つ水([B]酸成分と混和しうる両親媒性4
7機溶媒を使用する。さらに場合によっては、[A]酸
成分溶解するが、水に混和しない非親水性溶媒を、両親
媒性溶媒と併用することにより、塗膜の流展性をさらに
一層改善することができる。かかる有機溶媒のうち、両
親媒性有機溶剤としては、例えば、式HOCR2CR2
0Ra[ただしR4は炭素原子数1〜8個のアルキル基
を表わす]のセロソルブ系溶媒たとえばブチルセロソル
ブ、エチルセロソルブなど;式%式% [ただし、Raは上記と同じ意味を有する〕のカルピト
ール系溶媒たとえばメチルカルピトール、ブチルカルピ
トールなど:式R,0−CH2c)I2−ORs  [
ただし、R5及びR6はそれぞれ炭素原子数1〜3個の
アルキル基を表わす]のグライム系溶媒たとえばエチレ
ングリコールジメチルエーテルなど:式R50CH2C
H20CH2CH2−0R6[ただし、R6及びR6は
上記と同じ意味を有する]のジグライム系溶媒たとえば
ジエチレングリコールジメチルエーテルなど:式R70
CH2CH20COCH3[ただし、R?は水素原子ま
たはCH,もしくはC2H,を表わすコのセロソルブア
セテート系溶媒たとえばエチレングリコール七ノアセテ
ート、メチルセロソルブアセテートなど;式R,OH[
ただし、R6は炭素原子数1〜4個のアルキル基を表わ
す]のアルコール系溶媒たとえばエタノール、プロパツ
ール、n−ブタノール、5ec−ブタノール、インブタ
ノールなどを使用することができる。さらにダイア七ト
ンアルコール、ジオキサン、テトラヒドロフラン、アセ
トン、ジメチルホルムアミド、3−メトキシ−3−メチ
ルブタノール等も使用することができる。このうち、ブ
チルセロソルブ、エチルセロソルブ、ブチルカルピトー
ル、イソプロパツール、5eC−ブタノールなどの有機
溶媒が特に好ましい。
れる芳香族炭化水素類たとえばトルエン、キシレンなど
;式RL2−Coo−R13[ただし、R,2は炭素原
子数1〜6個のアルキル基を表わし、R□3は水素原子
または炭素原子数1〜6個のアルキル基もしくはシクロ
ヘキシル基を表わす]で表わされる酸またはエステル類
たとえばギ酸エチル、酢酸ブチル、酢酸シクロへ牛シル
など:式R14Rss C=O[ただし、R14及びR
ISはそれぞれ炭素原子数1〜8個のアルキル基を表わ
す]チルエチルケトン、シクロヘキサノンなど:式R1
4−ORts [ただし、R14及びRisは上記と同
じ意味を有する]で表わされるエーテル類たとえばエチ
ルエーテル、ヘキシルエーテルなど:R,OH[ただし
、R,は炭素原子数5〜11個のアルキル基を表わすコ
で表わされるアルコール類たとえばヘキサノールなどが
挙げられる。これらのうち、酢酸ブチル、シクロヘキサ
ノン、ヘキサノール、n−オクタノールおよびベンジル
アルコールから選ばれる溶媒が特に好ましい。これらの
非親水性溶媒の配合量は、前記の両親媒性溶媒との合計
量を基準にして一般に70重重量以下、好ましくは5〜
60重量%の範囲が適している。
これらの有機溶媒の配合量は[A]成分100重量部(
固形分)あたり一般に15〜500重量部、好ましくは
30〜200重量部、さらに好ましくは50〜150重
量部とするのが適当である。
さらに、本発明の水系塗料には必要に応じて、通常行な
われているように、着色顔料、体質顔料、防錆顔料、界
面活性剤等を配合してもよい。
さらに、常温における塗膜の乾燥硬化性を向上させる目
的で、ナフテン酸コバルト、ナフテン酸鉛などの通常一
般に用いられている金属塩乾燥剤を添加することも可能
でるが、電着浴の安定性を低下するおそれがあるので、
浴安定性の要求される程度に応じて添加する量を選択す
ることが好ましい、具体的には、[A]成分100重量
部(固形分)あたり、金属塩乾燥剤を金属量にもとすい
て0.001〜0.1重量部の範囲で添加することが好
ましい。
以上述べた如くして製造される本発明の水性塗料は電層
塗装用塗料として広範に使用することができる。電着塗
装に当って、電着塗装浴は上記水性塗料中の樹脂固形分
(主として[A]酸成分の含有率が一般に3〜25重量
%、好ましくは5〜20重量%になるように希釈するこ
とによって得られる。
被塗物は少なくともその表面が導電性金属で構成されて
いるものであればその大きさおよび形状には特に制限は
なくどのようなものであってもよい、特に、本発明の水
性塗料は塗膜を加熱によって硬化せしめる必要がないの
で、熱容量が大きく、塗膜を加熱により硬化させること
が困難な被塗物にも有利に適用することができる。具体
的には、鉄、アルミニウム、鋼、およびこれらの表面を
公知の方法で化成処理(例えば、リン酸亜鉛処理、リン
酸鉄処理など)せしめたものがあげられる。
電着塗装操作はそれ自体公知の方法で行なうことができ
る0例えば、上記の如くして調製した電着塗装浴の温度
を10〜50℃、好ましくは20〜35℃に調整し、こ
れに被塗物を陽極として浸漬し、他に設けた陰極との間
にlθ〜300ポルト、好ましくは30〜250ポルト
の電圧で、30秒〜20分、好ましくは1〜10分間通
電することによって被塗物(陽極)表面に塗膜を析出さ
せることができる。しかるのちに、被塗物を電着浴から
引き上げて常温で放置すれば、塗膜が乾燥硬化する。勿
論必要に応じて、塗膜成分が熱分解しない程度(約25
0℃以下)に被塗物を加熱して硬化させてもさしつかえ
ない。
次に、実施例および比較例をあげて、本発明をさらに具
体的に説明する。なお、以上においてr部」および「%
」はそれぞれ重量部及び重量%である。
エポキシ樹脂[A−1]の調製 エピコート1007(エポキシ当91750〜2200
)及びエピコート1004(エポキシ当量875〜97
5)をそれぞれn−ブチルセロソルブで溶解させて70
%溶液の[A−1−■]及び[A−1−■]を得た。
(半)乾性油脂肪酸変性ビニル共重合体[A−2]の調
製 [A−2−■] RJ−100(数平均分子量1600.OH含有率7.
8%のスチレン−アリルアルコール共重合体、モンサン
ト・ケミカル■製)1264部、アマニ油脂肪酸118
0部、キシレン100部及びジブチルチンオキサイド1
.5部からなる混合物を反応器に入れ、生成する縮合水
を反応系から取り除きながら230℃で10時間反応さ
せて酸価5.5の樹脂を得る。これに無水マレイン酸1
45部を加えて190〜200℃で7時間マレイン化反
応を行なう。
減圧蒸留によってキシレンと未反応のマレイン酸を除い
た抄本を加えて無水基を開壕し、n−ブチルセロソルブ
を加えて全酸価56、固形分76.5%の変性マレイン
化重合体Aを得た。
[A−2−■] RJ−100(数平均分子量1600、OH含有率7.
8%のスチレン−アリルアルコール共重合体、モンサン
トφケミカル株製)1264部、ダイズ油脂肪酸118
0部、キシレン100部及びジブチルチンオキサイド1
.5部からなる混合物を反応容器に入れ、生成する縮合
水を反応系から取除きながら230℃で10時間反応さ
せて酸価5.5の樹脂を得る。これに無水マレイン酸1
16部を加えて190℃〜200℃で7時間マレイン化
反応を行なう。
減圧蒸留によってキシレンと未反応のマレイン酸を除い
た後、水で開環し、n−ブチルセロソルブを加えて全酸
価45、固形分79.5%の変性マレイン化重合体を得
た。
[A−2−■] RJ−100(数平均分子量1600.0H含右率7.
8%のスチレン−アリルアルコール共重合体、モンサン
ト・ケミカル株製)1264部、アマニ油脂肪酸118
0部、キシレン100部及びジブチルチンオキサイド1
.5部からなる混合物を反応容器に入れ、生成する縮合
水を反応系から取除きながら230℃で10時間反応さ
せて酸価5.5の樹脂を得る。これに無水マレイン酸1
65部を加えて190℃〜200℃で7時間マレイン化
反応を行なう。
減圧蒸留によってキシレンと未反応のマレイン酸を除い
た抄本で開環しn−ブチルセロソルブを加えて全酸価8
0、固形分80%の変性マレイン化重合体Cを得た。
実施例1 [A−1−■]エピコート1007溶液288部と[A
−2−■]共重合体262部及びトリエチルアミン(カ
ルボキシル基に対し0.1当量中和)を反応容器に加え
、130℃で、4時間、樹脂酸価22.3になるまで反
応させた0次に、約50℃まで冷却し、水とトリエチル
アミンを加え、加熱残分26.01%の[A]成分水溶
液を得た。
ついで、この中和した溶液に顔料Titaniu層Di
oxide JR−60’0 (帝国化工株式会社製商
品名、ルチル型メタン白)を(A)成分固形分100部
あたり30部の割合で配合し、ペイントコンディショナ
ーで分散したのち、n−ブチルセロソルブを該[A]酸
成分固形分100重量部あたり40部になるように加え
、さらに表−1に示した有機溶剤を加え樹脂分および顔
料分の合計含有量が10%となるようイオン交検水で希
釈し、電着塗装用水性塗料とした。
電着塗装: 該電着塗装用樹脂組成物をマグネチックスターラーでか
くはんできる4fL硬質ポリ塩化ビニル製容器に入れ、
電極として75 X 50 X O、8(am)の脱脂
洗浄した磨軟鋼板−3PCCJ I 5−G3141を
用い、陽極及び陰極とした0両電極間に直瀉電圧を整浣
器(株式会社高砂製作所TYPE  G−25M  G
PO250−5)にて2分間かけた。電極間の距離は1
5cmとし、両電極は浴組成物中にそれぞれlOc+a
の深さに浸漬した。150ポルト、2分間の電着後場極
側であった軟鋼板を浴より取り出し、垂直に吊下げて室
温にて乾燥させた。該電着塗装用樹脂組成物の電着浴に
おける安定性と得られた塗膜の性能試験結果は後記第1
表にまとめて示す。
実施例2〜5 表−1に示す配合で実施例1と同様にして反応を行ない
、さらに水分散化を行なって水性被覆組成物を得、実施
例1と同じように顔料分散を行ない、同様な条件で電着
塗装を行なった。
また比較例1,2の内容を表−1に示した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 [A](A−1)エポキシ樹脂と(A−2)酸価10〜
    200の脂肪酸変性重合体のマレイン化物とを固形分重
    量比で90/10〜5/95の範囲内で反応させて得ら
    れる樹脂の水溶化物もしくは水分散化物、 [B]水および [C]上記[A]、[B]成分と親和性のある両親媒性
    の有機溶剤 を主成分とする常温乾燥型電着塗装用水性塗料。
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