JP2007196870A - 車両のシートスライド装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ロックアームの回動軸をアッパレールの側面と重なる位置に配置してもアッパレールの曲げ強度が小さくならないようにする。
【解決手段】アッパレール2の側面の前後位置に一対のスリット2dを形成する一方、略コの字形状のロックアーム8および該ロックアーム8を回動自在に支持する軸受ブラケット12をアッパレール2の内部に設け、ロックアーム8のアーム部8eの端部を回動軸12bを介して回動自在に支持する一対の軸受部12aを軸受ブラケット12に設け、ロックアーム8のアーム部8eの端部および軸受ブラケット12の軸受部12aをスリット2dの内部に夫々配置することにより、アッパレール2に形成する開口部の面積の大きさを最小限に抑える。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両のシートスライド装置に関し、シートを前後へスライドさせた状態でロックするロック機構を改良したものである。
近年の自動車用シートにおいては、シートレイアウトの多様化が求められており、フロントシートだけでなくセカンドシートやサードシート等にもシートスライド装置が設けられている。
車両のシートスライド装置の設置は、車両のフロアに固定されたロアレールに、シートに結合されたアッパレールがスライド自在に組み付けられると共に、ロアレールに対するアッパレールのスライド位置を変更してロックするロック機構が設けられている。
該ロック機構は、アッパレールに回動自在に取り付けられたロックアームをばね部材を介して付勢し、該ロックアームのロック爪をアッパレールおよびロアレールの各ロック孔に嵌合することで、ロアレールに対してアッパレールをロックするように構成されている。
ところで、図6に示すように、ロックアームはアッパレール2の長さ方向に沿う回動軸12bを中心として回動自在に設けられており、複数のロック孔に嵌合させるロック爪の回動軌跡を示すドーナツ状の軌跡Pとアッパレール2のアッパ側壁部2bの断面との重なる部分の上下方向の長さよりもロック孔9の高さを大きくしなければならないことになる。図の左のように回動軸12bをアッパ側壁部2bの内部に配置した場合には、アッパ側壁部2bが回動軸12bを通る鉛直面から左方へ離れているので、ドーナツ状の軌跡Pとアッパ側壁部2bの断面との重なる部分が上下方向に大きくなり、ロック孔9の高さがH1必要になるのに対し、図の右のように回動軸12bをロック孔9の略真上に配置してアッパ側壁部2bが回動軸12bと略重なる場合には、ドーナツ状の軌跡Pとアッパ側壁部2bの断面との重なる部分が上下方向に小さくなり、H2で足りることになる。回動軸12bをロック孔9の略真上の位置に配置すると、アッパレール2に形成するロック孔9を上下方向に小さくすることができ、ロック孔9が小さいことからアッパレール2の曲げに対する強度が大きくなる。このようなことから、ロックアームの回動軸をロック孔の略真上に配置した車両のシートスライド装置が提案されている。
ロックアームの回動軸をロック孔の真上に配置した従来の車両のシートスライド装置としては、特許文献1〜3に示すものが開示されている。特許文献1に示すシートスライド装置は、アッパレールのアッパ側壁部に大きな窓を形成し該窓の位置に前記ロックアームの全体を配置したものであり、特許文献2に示すシートスライド装置は、アッパレールの上壁部に大きな窓を形成し該窓にアッパレールの上に軸支持された前記ロックアームの全体が入り込むようにしたものである。特許文献3に示すシートスライド装置は、アッパレールの上壁部からアッパ側壁部にわたって大きな開口部を形成し、該開口部に前記ロックアームの全体を配置したものである。
特開2003−146119号公報 特開2004−122825号公報 特開2004−231106号公報
ところが、いずれのロック機構もロックアームの全体を収容する大きな開口部をアッパレールに形成しているので、アッパレールの曲げに対する強度が低下するという問題がある。
そこで本発明は、上記の課題を解決し、アッパレールに大きな開口部を形成することなくアッパレールのアッパ側壁部と重なる位置にロックアームの回動軸を配置した車両のシートスライド装置を提供することを目的とする。
請求項1に係る発明は、車両のフロアに固定されたロアレールに、シートに固定されたアッパレールがスライド自在に組み付けられ、
前記アッパレールに前記アッパレールの長さ方向と略平行な回動軸心回りに回動自在にロックアームが設けられ、該ロックアームに前記アッパレールの長さ方向に沿って形成された少なくとも2つのロック爪が、前記アッパレールおよび前記ロアレールに形成されたロック孔に挿入されることにより、前記ロアレールに対して前記アッパレールをロックするロック機構が設けられた車両のシートスライド装置において、
前記アッパレールの側面の前後位置に一対のスリットを形成する一方、略コの字形状のロックアームおよび該ロックアームを回動自在に支持する軸受ブラケットを前記アッパレールの内部に設け、前記ロックアームの両端を前記回動軸を介して回動自在に支持する一対の軸受部を前記軸受ブラケットに設け、前記ロックアームの端部および前記軸受ブラケットの軸受部を前記スリットの内部に夫々配置したことを特徴とする。
この発明によれば、アッパレールの側面と重なる位置にロックアームの回動軸を配置したので、アッパレールに形成するロック孔の高さ寸法を小さくできかつロックアームを付勢すばねを収容するための空間をアッパレールの内部に広く取れるだけでなく、回動軸を配置するためアッパレールに形成するスリットの開口面積を、ロックアームの端部および軸受けブラケットの軸受部を配置するだけの最小限の大きさに設定したので、曲げに対するアッパレールの強度の低下が少なくてすむ。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載の車両のシートスライド装置において、前記一対の軸受部に前記回動軸心に沿って回動軸を一体に突出成形する一方、前記ロックアームの両端には軸孔を形成し、該軸孔に前記回動軸を夫々嵌挿させたことを特徴とする。
この発明によれば、軸受ブラケットの軸受部に突出成形した回動軸を、ロックアームの両端の軸孔に嵌挿するので、回動軸の形成がエンボス形成により容易に行なえる。また、ロックアームの端部と軸受ブラケットの軸受部とを加えた部分の長さが小さくなり、これらを配置するスリットの幅寸法を小さくすることができる。
本発明に係る車両のシートスライド装置によれば、アッパレールの側面と重なる位置にロックアームの回動軸を配置したので、アッパレールに形成するロック孔の高さ寸法を小さくできかつロックアームを付勢するばねを収容するための空間をアッパレールの内部に広く取れるだけでなく、回動軸を配置するためにアッパレールに形成するスリットは、ロックアームの端部および軸受ブラケットの軸受部を配置するだけの小さな開口面積としたので、曲げに対するアッパレールの強度低下が少なくてすむ。
以下、本発明による車両のシートスライド装置の実施の形態を説明する。
図1はシートスライド装置の分解斜視図、図2はロックアームの近傍の斜視図、図3は本発明による車両のシートスライド装置の要部断面図である。
図1に示すように、シートスライド装置は、車両のフロアに固定されるロアレール1と、シート下面の左右位置に取り付けられるアッパレール2とを備え、ロアレール1に対してアッパレール2が、リテーナ3に保持されたガイドボール4,5を介して長さ方向へスライド自在となっている。ロアレール1の両端の図示しない取付孔に図示しないボルトが挿通され、該ボルトを介してロアレール1が車両のフロアに固定されている。
図3に示すように、ロアレール1の断面形状は、上部が開口する略コ字形状の基本断面部の上端に内側へ屈曲した下向屈曲部1aが夫々延設して形成され、アッパレール2の断面形状は、同様に下部が開口する略コ字形状の基本断面部の下端に外側へ屈曲した上向屈曲部2aが夫々延設して形成されている。図1に示すようにアッパレール2は、ボルト7を介してシート下面の左右位置に取り付けられる。
そして、アッパレール2は、上向屈曲部2aと該上向屈曲部2aと対向するアッパ側壁部2bとの間に、ロアレール1の下向屈曲部1aを挟み込むようにして組み付けられている。図5(c)に示すように、前記リテーナ3はロアレール1とアッパレール2との間にフリー状態で組み込まれ、リテーナ3に保持されたガイドボール4はアッパレール2の上向屈曲部2aの下面を支持し、ガイドボール5はアッパレール2の上向屈曲部2aの側面をガイドする。ロアレール1の前後の端であって上面両側には、アッパレール2の移動範囲を設定するストッパー部1bがロアレール1の一部を下方へ切り起こすことにより形成され、アッパレール2にはストッパー部1bに当接する2つの段部2gが、上向屈曲部2aの一部を高くすることにより形成されている。また、アッパレール2の上向屈曲部2aの長さ方向での4箇所には、リテーナ3がアッパレール2から外れるのを防止する外れ止め2hが形成されている。リテーナ3は外れ止め2hの端面に当接して移動が規制される。
このように構成されたロアレール1とアッパレール2との間には、ロアレール1に沿ってアッパレール2をスライドさせて固定するためのロック機構6が設けられている。ロック機構6は、軸受ブラケット12と、該軸受ブラケット12に回動自在に支持されたロックアーム8と、アッパレール2のロック孔9,10およびロアレール1のロック孔14とにより構成されている。そして、ロックアーム8のロック爪8bを、ロック孔9,14,10に挿通させることにより、アッパレール2がロアレール1に対してロックされる。
前記ロックアーム8と前記軸受ブラケット12との関係について説明する。図1のように、アッパレール2の側面の前後位置に一対のスリット2dが形成されている。スリット2dは、アッパレール2のアッパ側壁部2bから上壁部2cにわたって形成されている。一方、ロックアーム8およびロックアーム8を回動自在に支持する軸受ブラケット12がアッパレール2の内部に設けられている。ロックアーム8は、相互に平行に対向する一対のアーム部8eを形成することにより、略コの字形状に形成され、一対のアーム部8eの端部を中心としてロックアーム8が回動自在に支持されている。即ち、夫々のアーム部8eの端部には同一直線上に位置する部分に一対の軸孔8aが形成される一方、略コの字形状の軸受ブラケット12の両端には一対の軸受部12aが形成され、夫々の軸受部12aの対向する位置に回動軸12bが一体に突出形成されている。そして、この回動軸12bが軸孔8aに嵌挿されている。これらの回動軸12bはエンボス成形により形成されている。そして、図2に示すように、夫々の軸孔8aに回動軸12bを嵌挿した状態で、ロックアーム8のアーム部8eの端部および軸受ブラケット12の軸受部12aが、アッパレール2の内側から外側へ向かってスリット2dに挿入され、スリット2dの内部に夫々配置されている。
図1に示すように、ロックアーム8の一対のアーム8eの間の部分には、軸孔8aから所定半径だけ離れた円の円周上に長さ方向に沿って4つのロック爪8bが形成されている。そして、ロックアーム8をアッパレール2の外部から操作してロックアーム8を回動させてロック解除するため、一対のアーム8eの一方には入力アーム部8cが一体成形されている。
前記ロックアーム8と軸受ブラケット12とは、以下のようにしてアッパレール2の内部に取り付けられている。軸受ブラケット12は略L字形の一対の軸受ブラケット片12c,12dを組み合わせて構成されており、一対の軸受ブラケット片12c,12dは、一方の軸受ブラケット片12cの厚さ方向に板厚分だけオフセット形成された接合部に凸部12eを形成し、該凸部12eを他方の軸受ブラケット片12dに形成された凹部12fに嵌合してスポット溶接等により接合することにより一体化され、軸受ブラケット12となっている。そして、軸受ブラケット12の平面部分に形成した一対の取付孔12gおよびアッパレール2の上壁部2cに内部まで貫通させて形成した取付孔2eに挿通した2本のリベット13を介して、軸受ブラケット12がアッパレール2の上壁部2cの下面に結合されている。
このようにしてアッパレール2の内部に回動自在に取り付けられたロックアーム8をロック方向へ回動付勢するため、図1に示す略くの字形状の板ばね11が設けられている。板ばね11は、両端の当接部11aがアッパレール2のアッパ側壁部2bに当接し、中央の屈曲部11bがロックアーム8の背面に当接している。図3に示すように、この板ばね11は、ロックアーム8のロック爪8bの先端を、アッパレール2の一方のアッパ側壁部2bへ向かって常時付勢している。板ばね11がアッパレール2から外れないように、アッパレール2を貫通する図示しない係止部が設けられており、一方側の当接部11aがアッパ側壁部2bに係止されると共に、他方側の当接部11aはアッパ側壁部2bの長さ方向へ移動可能に係合されている。
図1に示すように、アッパレール2のアッパ側壁部2bと上向屈曲部2aであって長手方向の対応する位置には、ロック爪8bの数に対応させてロック孔9,10が夫々4つずつ形成されている。また、ロアレール1の下向屈曲部1aにはロック孔14が長さ方向に沿って多数形成されている。これらのロック孔9,ロック孔14,ロック孔10は、ロック時にロック爪8bが挿入係合される部分なので、図3に示すようにこれらのロック孔の高さ位置は略同じになっている。また、これらのロック孔はロックアーム8のロック爪8bが挿入嵌合される部分であるため、これらのロック孔のピッチはロック爪8bどうしのピッチと同じになっている。
図2に示すように、アッパレール2の上壁部2cからアッパ側壁部2bとに跨るように前記一対のスリット2dは形成されており、ロックアーム8の一対のアーム部8eの一方に一体成形されている入力アーム部8cがスリット2dのうちの一方から突出している。
一方、図1,図5に示すように、アッパレール2の上壁部2cの上面には、取付孔2f,取付孔16aに挿通したリベットを介してブラケット16が取り付けられており、該ブラケット16には車体左右方向に沿う水平軸16bを介してハンドルホルダー29が上下方向に揺動自在に軸支されている。このハンドルホルダー29はシートの左右位置に配置された一対のシートスライド装置のアッパレール2の上に夫々揺動自在に軸支されているものであり、略U字形の図示しない操作レバー28の中央が車体前方に配置され、車体後方の左右の両端が左右のハンドルホルダー29に装着されている。
即ち、図1に示すハンドルホルダー29の孔29bおよび切欠部29cに操作レバー28における車体後方側の左右の両端が挿入され、ばね29dにより操作レバー28がハンドルホルダー29に対して抜け止めされると共に、がたつき防止されている。したがって、操作レバー28の前部を引き上げることにより、左右のハンドルホルダー29の後端部に位置する押圧部29aが同時に下がり、左右の入力アーム部8cが同時に下方へ押圧される。このため、板ばね11の付勢力に抗してロックアーム8が図3において反時計方向へ回動し、ロック爪8bがロック孔9,14,10から抜けることになる。
次に、シートスライド装置の作用を説明する。シートが任意のスライド位置でロックされているときには、図3(a)に実線で示すようにロックアーム8が板ばね11の付勢力を受けて時計方向へ向かって回動変位した状態を占めており、このとき、ロックアーム8のロック爪8bは、アッパレール2のロック孔9、ロアレール1のロック孔14、アッパレール2のロック孔10の三者に挿通され、ロック状態になっている。
この状態からシートを前後方向での異なる位置に変更する場合には、図示しない操作レバーの前部を上方へ引き上げて回動操作する。すると、ハンドルホルダー29の後端部に位置する押圧部29aが入力アーム部8cを下方へ押圧し、図3に示すようにロックアーム8が板ばね11の付勢力に抗して反時計方向へ回動し、これによってロックアーム8のロック爪8bがロック孔10,14,9の三者から引き抜かれて仮想線で示すようにロック解除状態になり、アッパレール2およびシートの自由なスライドが可能になる。
この状態においてシートのスライド位置を任意位置に変更し、その後に操作レバー28を開放する。すると、ロックアーム8が板ばね11の付勢力によって元の状態に復帰し、図3に実線で示すようにロック爪8bが再びロック孔10,14,9の三者に挿通されてロック状態になり、シートが固定される。図5はシートと共にアッパレール2を最も後方へスライドさせた状態を示すものであり、アッパレール2の段部2gがロアレール1のストッパー部1bに当接している。
この発明によれば、アッパレール2の側面と重なる位置にロックアーム8の回動軸12bを配置したので、アッパレール2に形成するロック孔9の高さ寸法を小さくできかつロックアーム8を付勢する板ばね11を収容するための空間をアッパレール2の内部に広く取れるだけでなく、回動軸12bを配置するためアッパレール2に形成するスリット2dの開口面積を、ロックアーム8のアーム8eの端部および軸受けブラケット12の軸受部12aを配置するだけの最小限の大きさに設定できるので、曲げに対するアッパレール2の強度の低下が少なくてすむ。
この発明によれば、軸受ブラケット12の軸受部12aに突出形成した回動軸12bを、ロックアーム8のアーム8eの軸孔8aに嵌挿するので、回動軸12bの形成がエンボス形成により容易に行なえる。また、ロックアームの端部と軸受ブラケットの軸受部とを加えた部分の長さが小さくなり、これらを配置するスリットの幅寸法を小さくすることができる。
更にこの発明によれば、図2に示すように、ロックアーム8のアーム8eの軸孔8aに軸受ブラケット12の軸受部12aの回動軸12bが嵌挿された状態で、アーム8eの端部および軸受ブラケット12の軸受部12aをスリット2dの内部に配置しているので、車両の衝突時の入力によりアッパレール2を介してロック爪8bが圧縮荷重を受けて変形しようとしても、アーム8eと軸受部12aはスリット2dの側壁により挟まれているので変形が少なくなり、軸孔8aに嵌挿した回動軸12bが軸孔8aから外れるのを防止することができる。
なお、本実施の形態では軸受ブラケットの軸受部に回動軸を突出形成し、ロックアームのアーム部に軸孔を形成したが、ロックアームのアーム部に回動軸を突出形成し、軸受ブラケットの軸受部に軸孔を形成しても良い。また、軸受ブラケットとして本実施の形態では2つの軸受ブラケット片どうしを結合してアッパレール2に取り付けたが、2つの軸受ブラケット片を個別に、直接または別部品を介してアッパレール2に取り付けるようにしてもよく、あるいは分割することなく一体のコの字形状の軸受ブラケットを採用し、軸受部どうしを開くようにして回動軸をアッパレール2の軸孔に嵌挿してもよい。また更に、軸受ブラケットと一体に回動軸を形成することなく、別個にかしめピン等を介して軸受ブラケットにロックアームを回動可能に支持してもよいが、この場合にはピンの長さ分だけスリットの幅を大きくする必要がある。
車両のシートスライド装置の分解斜視図(実施の形態)。 ロックアームの近傍を示す斜視図(実施の形態)。 車両のシートスライド装置を示す要部参考断面図(実施の形態)。 ロックアームの近傍に係り、(a)は左側面図、(b)は平面図、(c)は正面図、(d)は底面図(実施の形態)。 車両のシートスライド装置に係り、(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は(b)のA矢視図(実施の形態)。 参考図。
符号の説明
1…ロアレール
2…アッパレール
2d…スリット
6…ロック機構
8…ロックアーム
8d…ロック爪
8e…アーム部
9,10,14…ロック孔
12…軸受ブラケット
12a…軸受部
12b…回動軸

Claims (2)

  1. 車両のフロアに固定されたロアレールに、シートに固定されたアッパレールがスライド自在に組み付けられ、
    前記アッパレールに前記アッパレールの長さ方向と略平行な回動軸心回りに回動自在にロックアームが設けられ、該ロックアームに前記アッパレールの長さ方向に沿って形成された少なくとも2つのロック爪が、前記アッパレールおよび前記ロアレールに形成されたロック孔に挿入されることにより、前記ロアレールに対して前記アッパレールをロックするロック機構が設けられた車両のシートスライド装置において、
    前記アッパレールの側面の前後位置に一対のスリットを形成する一方、略コの字形状のロックアームおよび該ロックアームを回動自在に支持する軸受ブラケットを前記アッパレールの内部に設け、前記ロックアームの両端を前記回動軸を介して回動自在に支持する一対の軸受部を前記軸受ブラケットに設け、前記ロックアームの端部および前記軸受ブラケットの軸受部を前記スリットの内部に夫々配置したことを特徴とする車両のシートスライド装置。
  2. 請求項1に記載の車両のシートスライド装置において、
    前記一対の軸受部に前記回動軸心に沿って回動軸を一体に突出成形する一方、前記ロックアームの両端には軸孔を形成し、該軸孔に前記回動軸を夫々嵌挿させたことを特徴とする車両のシートスライド装置。
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