JP2010095095A - 車両用シートスライド装置 - Google Patents

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    • B60N2/0843Movement of the latch pivoting about a longitudinal axis

Abstract

【課題】操作レバーの回動方向に制約を受けることなく、該操作レバーを弾性的に保持するトーションスプリングの組付性を向上することができる車両用シートスライド装置を提供する。
【解決手段】支持ブラケット31に連結されるトーションスプリング41は、第1側壁部33に挿通される第1端末部42と、第1及び第2側壁部33,35間に配置され第1端末部42の基端からロックレバー側に延出して操作レバーの上部に係止される延出部43と、延出部43の先端から屈曲して第2側壁部35に挿通され第1端末部42とともに延出部43の回動軸をなす軸部44と、軸部44の先端から折り返されて該軸部44と異なる位置で第2側壁部35に挿通され延出部43に操作レバーの上部を下向きに付勢する付勢力を発生させる係止部45と、係止部45の先端から延出して操作レバーの下部を上向きに付勢する第2端末部46とを有する。
【選択図】図4

Description

本発明は、車両用シートスライド装置に関するものである。
従来、車両用シートスライド装置として種々のものが提案されている(例えば特許文献1〜4など)。これらの装置は、ロアレールと、該ロアレールに対し移動可能に連結されるアッパレールとを備える。そして、アッパレールには、ロアレールと係合して該ロアレールに対するアッパレールの移動を選択的に規制するロックレバーが回動自在に連結されている。また、ロックレバーに対し前記移動規制を解除する操作力を伝達可能な操作レバーと、該操作レバーを弾性的に保持するトーションスプリングとを備えている。
特許第3646356号公報 特許第3449227号公報 特許第3647502号公報 特開昭59−2938号公報
ところで、特許文献1〜3では、アッパレールに対して可動(回動可能)なレバー(ロックレバー等)にトーションスプリングを組み付ける構成であることから、該トーションスプリングの組付作業が煩雑になってしまう。そして、丸棒又はパイプ状の操作レバーは、トーションスプリングと係合しつつ該トーションスプリングの組み付けられたレバーに連結する構成であることから、操作レバーの組付作業も煩雑になってしまう。特に、特許文献1、3では、操作レバーはロックレバーと一体回動するように連結されており、例えば操作レバーの回動方向及びロックレバーの回動方向が互いに異なる場合には、回動軸の共有ができなくなって部品点数及び組付工数が増大することになる。
本発明の目的は、操作レバーの回動方向に制約を受けることなく、該操作レバーを弾性的に保持するトーションスプリングの組付性を向上することができる車両用シートスライド装置を提供することにある。
上記問題点を解決するために、請求項1に記載の発明は、車両フロアに固定されるロアレールと、シートに固定され前記ロアレールに対し移動可能に連結されるアッパレールと、前記アッパレールに回動自在に連結され前記ロアレールと係合して該ロアレールに対する前記アッパレールの移動を選択的に規制するロックレバーとを備えた車両用シートスライド装置において、前記アッパレールに固定された支持ブラケットと、前記支持ブラケットに回動自在に連結されて前記ロックレバーに連係され、該ロックレバーに対し前記移動の規制を解除する操作力を伝達可能な操作レバーと、前記支持ブラケットに連結され、前記操作レバーを弾性的に保持する1本の線材からなるトーションスプリングとを備え、前記支持ブラケットは、前記操作レバーが前記アッパレールの長手方向に沿って挿通されて前記操作レバーの上部との当接部で前記操作レバーの回動の支点をなす支持壁部と、前記アッパレールの長手方向において前記支持壁部よりも前記ロックレバー側で、前記操作レバーの幅方向両側に配設される第1側壁部及び第2側壁部とを有し、前記トーションスプリングは、前記第1側壁部に挿通される第1端末部と、前記第1及び第2側壁部間に配置され、前記第1端末部の基端から前記アッパレールの長手方向において前記ロックレバー側に延出する第1延出部と、前記第1延出部の先端から前記アッパレールの幅方向において前記第2側壁部側に延出して前記操作レバーの上部に係止される係止片部と、前記係止片部の先端から前記アッパレールの長手方向において前記ロックレバーの反対側に延出する第2延出部と、前記第2延出部の先端から屈曲して前記第2側壁部に挿通され、前記第1端末部とともに前記第1延出部、前記係止片部及び前記第2延出部の回動軸をなす軸部と、前記軸部の先端から折り返されて該軸部と異なる位置で前記第2側壁部に挿通され、前記係止片部に前記操作レバーの上部を下向きに付勢する付勢力を発生させる係止部と、前記係止部の先端から延出して前記アッパレールの長手方向において前記支持壁部よりも前記ロックレバー側で前記操作レバーの下部を上向きに付勢する第2端末部とを有することを要旨とする。
同構成によれば、前記トーションスプリングは、前記第1端末部を前記第1側壁部に挿通するとともに、前記軸部を前記第2側壁部に挿通し、更に前記軸部の先端から折り返される前記係止部を前記第2側壁部に挿通することで、前記支持ブラケットへの組み付けを容易にしつつ、脱落を抑制することができる。また、前記操作レバーの回動軸は、該操作レバーを前記支持壁部に挿通するのみで前記ロックレバーの回動軸とは別に設定することができる。この場合、前記操作レバーの回動方向が前記ロックレバーの回動方向と一致する必要はない。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の車両用シートスライド装置において、前記第2側壁部は、前記支持壁部側の先端部に形成され、前記軸部及び前記係止部間に挿入される突片と、前記突片の挿入に伴い前記軸部及び前記係止部がそれぞれ嵌着状態となるように挿通されてこれら軸部及び係止部に前記突片を弾性的に挟持させる一対の溝部とを有することを要旨とする。
同構成によれば、前記トーションスプリングの軸部及び係止部は、それらの間に前記突片が挿入されると、前記一対の溝部にそれぞれ嵌着状態となり前記突片を弾性的に挟持することで、前記第2側壁部に連結される。このように、前記軸部及び前記係止部を、それらの間に前記突片を挿入するのみの極めて簡易は手法で前記第2側壁部に連結することができる。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の車両用シートスライド装置において、前記第1端末部には、前記第1延出部、前記係止片部及び前記第2延出部の回動軸に対して傾斜して前記第1側壁部からの脱落を抑制する側の付勢力を発生させる圧力角が設定されていることを要旨とする。
同構成によれば、前記圧力角の設定により、前記第1端末部の前記第1側壁部からの脱落を抑制することができる。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3のいずれか一項に記載の車両用シートスライド装置において、前記第2端末部は、前記第1側壁部に挿通される延長部を有することを要旨とする。
同構成によれば、前記第2端末部は、前記第1及び第2側壁部間に橋渡しされる態様で両端支持されるため、前記操作レバーを安定した状態で付勢・支持することができる。
請求項5に記載の発明は、請求項1〜4のいずれか一項に記載の車両用シートスライド装置において、前記ロックレバーの回動方向及び前記操作レバーの回動方向が互いに異なることを要旨とする。
同構成によれば、前記ロックレバーの回動方向及び前記操作レバーの回動方向が互いに異なるものの、これらロックレバー及び操作レバー間に方向変換のための伝達部材(レバー等)を別途設ける必要がないため、部品点数及び組付工数の増大を抑制することができる。
本発明では、操作レバーの回動方向に制約を受けることなく、該操作レバーを弾性的に保持するトーションスプリングの組付性を向上することができる車両用シートスライド装置を提供することができる。
以下、本発明を具体化した一実施形態について図面に従って説明する。
図1は、例えば自動車などの車両に搭載される本実施形態に係る車両用シートスライド装置1を示す斜視図であり、図2は図1のA−A線に沿った横断面図である。図1に示されるように、車両フロア2には、ロアレール3が車両前後方向に延在する態様で固定されるとともに、該ロアレール3には、アッパレール4がロアレール3に対し相対移動可能に装着されている。
図2に示されるように、前記ロアレール3は、幅方向両側から立設された一対の側壁部11及びこれら側壁部11の基端(下端)間を連結する底壁部12を有する。そして、各側壁部11の先端(上端)には、幅方向内側に張り出して更に側壁部11の基端側に折り返された折返し壁部13が連続形成されている。
一方、前記アッパレール4は、前記ロアレール3の両折返し壁部13間で上下方向に延びる一対の側壁部14及びこれら側壁部14の基端(上端)間を連結する蓋壁部15を有する。そして、各側壁部14の先端(下端)には、幅方向外側に張り出して更に前記側壁部11及び前記折返し壁部13に包囲されるように折り返された折返し壁部16が連続形成されている。
つまり、ロアレール3及びアッパレール4は、開口側が互いに突き合わされたU字状のレール断面をそれぞれ有しており、主として前記折返し壁部13,16との係合によって上下方向に抜け止めされている。これらロアレール3及びアッパレール4により形成されるレール断面は、矩形状をなすいわゆる箱形である。ロアレール3は、アッパレール4と協働して内部空間Sを構成する。
なお、各折返し壁部16及びこれに対向する側壁部11間には、上下方向に並設された対の転動体17を保持するリテーナ18が装着されており、前記アッパレール4は、前記ロアレール3との間で転動体17を転動させる態様で、該ロアレール3に対し長手方向(車両前後方向)に摺動自在に支持されている。
ここで、ロアレール3の幅方向一側(図2の右側)の折返し壁部13には、その長手方向(紙面の直交方向)の略全長に亘って複数のロック孔13aが所定の間隔をもって並設されている。一方、アッパレール4の長手方向中央部には、蓋壁部15及び幅方向一側(図2の右側)の側壁部14のなす角部を切り欠いてなる貫通孔4aが形成されるとともに、当該側壁部14の下部には、長手方向における前記貫通孔4aの範囲で複数の挿通孔14aが前記所定の間隔をもって並設され、更に当該側壁部14に連続する折返し壁部16には、挿通孔14aと同数の挿通孔16aが前記所定の間隔をもって並設されている。これら複数の挿通孔14a,16aは、幅方向で互いに対向するように、且つ、前記ロアレール3の長手方向で隣り合う同数のロック孔13aと合致可能な位置に配置されている。
前記アッパレール4には、長手方向における前記貫通孔4aの範囲で、板材からなるロックレバー21がブラケット23を介して回動可能に連結されている。このロックレバー21は、平板状の本体部21aを有するとともに、該本体部21a下部のアッパレール4の長手方向(紙面の直交方向)における両端から上向きに屈曲された一対の支持片21bを有する。ロックレバー21は、両支持片21bにおいて、前記内部空間Sの外側でアッパレール4の長手方向に延びる回動軸O1を中心に回動可能に支持されている。また、ロックレバー21には、本体部21aから貫通孔4aを通って前記内部空間S内に進入するとともに幅方向外側に折り返された、前記挿通孔14a等と同数のロック爪21cが前記所定の間隔をもって形成されている。各ロック爪21cは、ロックレバー21の回動軸O1周りの回動に伴い、挿通孔14a,16aに対して挿脱可能に配置されている。
ここで、各ロック爪21cが前記挿通孔14a,16aとともに前記ロック孔13aへと挿入されると、前記ロアレール3及びアッパレール4の相対移動が規制される。あるいは、各ロック爪21cが挿通孔16a、ロック孔13a及び挿通孔14aから順次、外されることで、ロアレール3及びアッパレール4の相対移動が許容される。
アッパレール4の上部には、1本の線材からなるトーションワイヤ22(図1参照)が設置されている。このトーションワイヤ22は、一側の端部及び他側の端部がロックレバー21及びブラケット23にそれぞれ係止されている。ロックレバー21は、トーションワイヤ22によりロック爪21cが前記挿通孔14a等に挿入される側の回動方向(図2において反時計回転方向)に常時付勢されている。
さらに、ロックレバー21は、前記本体部21a上部から先端に向かって斜め下方に傾斜するように屈曲しており、当該屈曲部上面において当接部21dを形成する。
なお、車両用シートスライド装置1には、前述したロアレール3、アッパレール4及びロックレバー21等がレール幅方向でそれぞれ対をなして配設されており、両アッパレール4には、乗員の着座部を形成するシートが固定・支持される。従って、ロックレバー21のロック爪21cとロアレール3のロック孔13aとの係合により、アッパレール4のロアレール3に対する相対移動が規制されると、シートは車両フロア2に対して所定の位置に保持される。また、ロックレバー21のロック爪21cとロアレール3のロック孔13aとの係合解除により、前記相対移動の規制が解除されると、シートは車両フロア2に対するアッパレール4の長手方向(車両前後方向)の位置が調整できるようになる。
図1に示されるように、前記各アッパレール4には、長手方向におけるロックレバー21の一側(図1の左下側)で、板材からなる支持ブラケット31が固定されている。この支持ブラケット31は、アッパレール4の幅方向に延在して前記蓋壁部15に締結される取付壁部32を有するとともに、ロアレール3の幅方向外側で取付壁部32の先端から下向きに延出する第1側壁部33を有する。また、支持ブラケット31は、第1側壁部33の下端からロアレール3の幅方向外側に延出する底壁部34を有するとともに、該底壁部34の先端から上向きに延出する三角形の第2側壁部35を有し、更に前記第1側壁部33の一側(図1の左下側)端からロアレール3の幅方向外側に延出する支持壁部36を有する。
第1及び第2側壁部33,35は、レール幅方向に離隔されて互いに平行に配置されている(図4(a)参照)。そして、第2側壁部35は、支持壁部36側の先端部に突片35aを有するとともに、該突片35aの基端側に一対の溝部35b,35cを有する(図4(b)参照)。両溝部35b,35cの凹方向は互いに略直交している。また、底壁部34は、アッパレール4の長手方向一側(図4(a)の右側)で第1及び第2側壁部33,35の下端間を連結しており、平面視において底壁部34及び支持壁部36に区画される範囲は開口部OPとなっている。さらに、支持壁部36は、第1側壁部33の一側端からアッパレール4の幅方向外側に向かうに従いアッパレール4の長手方向に第1側壁部33から離隔する側に変位する傾斜壁部36aを有するとともに、該傾斜壁部36aの先端からレール幅方向に延出する直線壁部36bを有する。そして、支持壁部36には、アッパレール4の長手方向に開口する四角形の挿通孔37が形成されている。この挿通孔37は、傾斜壁部36a及び直線壁部36bの範囲に跨って形成されている。
図4(a)(b)に示されるように、前記支持ブラケット31には、1本の線材からなるトーションスプリング41が取り付けられている。このトーションスプリング41は、前記開口部OPの位置でレール幅方向に延出して第1側壁部33に挿通・係止される第1端末部42を有するとともに、底壁部34の上方で第1及び第2側壁部33,35間に配置され第1端末部42の基端からアッパレール4の長手方向においてロックレバー21側に延出する第1延出部43b、該第1延出部43bの先端から屈曲する態様でレール幅方向において第2側壁部35側に直線状に延出する係止片部43a及び該係止片部43aの先端から屈曲する態様でアッパレール4の長手方向においてロックレバー21の反対側に延出する第2延出部43cを有する。第1延出部43b、係止片部43a及び第2延出部43cは、いわゆるヘアピン形状の延出部43を形成する。また、トーションスプリング41は、前記開口部OPの位置で第2延出部43c(延出部43)の先端からレール幅方向外側に屈曲して、第2側壁部35の一方の溝部35bに嵌着状態となるように第2側壁部35に挿通・係止される軸部44を有する。この軸部44は、前記第1端末部42と同軸上に延びており、該第1端末部42とともに延出部43(第1延出部43b、係止片部43a及び第2延出部43c)の回動軸をなす。さらに、トーションスプリング41は、軸部44の先端から折り返されて、第2側壁部35の他方の溝部35cに嵌着状態となるように第2側壁部35に挿通・係止される係止部45を有する。この係止部45は、軸部44等をねじって係止片部43aに下向きの付勢力を発生させる。また、トーションスプリング41は、前記開口部OPの位置で係止部45の先端から延出する第2端末部46を有する。
なお、このトーションスプリング41の取付工程においては、先ず、延出部43を第1及び第2側壁部33,35間である底壁部34上に配置した状態で、第1端末部42を第1側壁部33に挿通する。そして、この状態で、軸部44及び係止部45間に突片35aを挿入すると、該突片35aに押し広げられつつ軸部44及び係止部45が一対の溝部35b,35cにそれぞれ嵌入して突片35aを弾性的に挟持する。これにより、支持ブラケット31へのトーションスプリング41の取付作業が完了する。
図1に示されるように、レール幅方向各側の支持ブラケット31には、筒材を曲げ成形してなる操作レバー51が連結される。すなわち、この操作レバー51は、レール幅方向に延在する操作部51a及び該操作部51aの両端からアッパレール4の長手方向にロックレバー21側にそれぞれ屈曲する一対の先端部51bを有してU字形状を呈している。そして、この操作レバー51は、各先端部51bが上下方向に押し潰されてなる扁平形状の押圧部52を有するとともに、該押圧部52の基端側で上部がレール幅方向に切り欠かれてなるスリット状の保持溝53を有する。各保持溝53は、操作レバー51の挿入方向に直交する方向に延在している。
操作レバー51は、アッパレールの長手方向に沿って各先端部51bを支持壁部36(支持ブラケット31)の挿通孔37に挿通することで該支持壁部36に支持されるとともに、前記各押圧部52を前記ロックレバー21の当接部21dに載置することで該ロックレバー21に連係される(図2参照)。このとき、図3に示したように、トーションスプリング41の延出部43は、第1及び第2側壁部33,35間で底壁部34に沿って延出部43の下側を通過する操作レバー51の先端部51b(押圧部52)に押圧されることで、付勢力に抗して第1端末部42及び軸部44を中心に上向き(図示反時計回転方向)に回動する。そして、操作レバー51の各先端部51bの挿通に伴いその上部を摺動する直線状の係止片部43aに前記保持溝53が達すると、該保持溝53に係止片部43aが嵌入する。これにより、操作レバー51の各先端部51bは、トーションスプリング41(係止片部43a)により保持溝53において上部が下向きに付勢される態様で係止・抜け止めされる。係止部45が操作レバー51の上部(保持溝53)を下向きに付勢する付勢力を発生させていることはいうまでもない。一方、トーションスプリング41の第2端末部46は、開口部OPの位置で操作レバー51の各先端部51b下部を上向きに付勢する。
そして、支持壁部36(挿通孔37)は、操作レバー51の各先端部51b上部との当接部で該操作レバー51の回動の支点をなす。従って、支持壁部36は、操作レバー51(先端部51b上部)との当接部に設定される回動軸O2を中心に該操作レバー51を回動可能に支持する。支持ブラケット31(支持壁部36)を用いて操作レバー51の回動の支点を設定しているのは、てこの原理を利用してロックレバー21解除のために要する操作レバー51の操作力及び操作量のバランスをとるためである。操作レバー51の回動方向がロックレバー21の回動方向と異なることはいうまでもない。なお、トーションスプリング41は、操作レバー51が前記ロックレバー21との連係状態を維持するように該操作レバー51を弾性的に保持するものである。あるいは、操作レバー51がロックレバー21に対するロアレール3及びアッパレール4の移動規制を解除する操作力を解放するように該操作レバー51を弾性的に保持するものであってもよい。
このような構成にあって、操作レバー51が操作部51aを引き上げるように操作され、該操作レバー51の両先端部51bが図3において回動軸O2を中心に時計回転方向に回動したとする。このとき、操作レバー51の各押圧部52が図2において下降することで、前記ロックレバー21の当接部21dを下向きに押圧する。これに伴い、ロックレバー21は、トーションワイヤ22の付勢力に抗して回動軸O1を中心に時計回転方向、即ちロック爪21cが前記挿通孔14a等から外れる側の回動方向に回動する。これにより、ロアレール3及びアッパレール4の相対移動の規制が解除される。
一方、操作レバー51(操作部51a)の操作力が解放されると、ロックレバー21は、トーションワイヤ22に付勢されて図2において回動軸O1を中心に反時計回転方向、即ちロック爪21cが前記挿通孔14a等に挿入される側の回動方向に回動(戻り回動)する。これにより、ロアレール3及びアッパレール4の相対移動が再び規制される。また、操作レバー51は、ロックレバー21に連動してその両先端部51bが図3において回動軸O2を中心に反時計回転方向に回動する。
以上詳述したように、本実施形態によれば、以下に示す効果が得られるようになる。
(1)本実施形態では、トーションスプリング41は、第1端末部42を第1側壁部33に挿通するとともに、軸部44を第2側壁部35(溝部35b)に挿通し、更に軸部44の先端から折り返される係止部45を第2側壁部35(溝部35c)に挿通することで、支持ブラケット31への組み付けを容易にしつつ、脱落を抑制することができる。特に、トーションスプリング41は、アッパレールに固定された支持ブラケット31に組み付ける構成であることから、該トーションスプリング41の組付作業がさらにいっそう容易なものとなっている。また、操作レバー51の回動軸O2は、該操作レバー51の各先端部51bを支持壁部36に挿通するのみでロックレバー21の回動軸O1とは別に設定することができる。つまり、操作レバー51の回動方向及びロックレバー21の回動方向を互いに異なるように設定することができる。さらに、係止片部43a(延出部43)及び第2端末部46により、1本のトーションスプリング41で操作レバー51を上下方向に付勢することができ、該操作レバー51を安定させて保持することができる。
(2)本実施形態では、トーションスプリング41の軸部44及び係止部45は、それらの間に第2側壁部35の突片35aが挿入されると、一対の溝部35b,35cにそれぞれ嵌着状態となり突片35aの基端部を弾性的に挟持する態様で、第2側壁部35に連結される。このように、軸部44及び係止部45を、それらの間に突片35aを挿入するのみの極めて簡易は手法で第2側壁部35に連結することができる。
(3)本実施形態では、ロックレバー21の回動方向及び操作レバー51の回動方向が互いに異なるものの、これらロックレバー21及び操作レバー51間に方向変換のための伝達部材(レバー等)を別途設ける必要がないため、部品点数及び組付工数の増大を抑制することができる。
なお、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
・図5に示すように、突片35a及び一対の溝部35b,35cを有する第2側壁部35に代えて、両溝部35b,35cの相当位置を連通する長孔61aを有する第2側壁部61を採用してもよい。この場合、トーションスプリング41の軸部44及び係止部45は、第2側壁部61に形成された同一の長孔61aに挿通・係止されるものの、互いに異なる位置に挿通されることで、前記実施形態と同様の効果が得られるようになる。
・図6に示すように、トーションスプリング41に、レール幅方向(延出部43の回動軸)に対して傾斜するように所定の圧力角αの設定された第1端末部62を採用してもよい。そして、この圧力角αの設定により、第1端末部62に第1側壁部33からの脱落を抑制する側の付勢力を発生させることで、第1端末部62の第1側壁部33からの脱落を抑制することができる。
・また、図6に併せ示すように、第2端末部46に、第1側壁部33に挿通・係止される延長部63を設けてもよい。この場合、第2端末部46は、第1及び第2側壁部33,35間に橋渡しされる態様で両端支持されるため、操作レバー51(先端部51b)を安定した状態で付勢・支持することができる。
・前記実施形態においては、支持ブラケット31の第1側壁部33及び第2側壁部35を、レール幅方向においてアッパレール4側及びその反対側にそれぞれ配置したが、これらの関係は逆であってもよい。この場合、トーションスプリング41は、基本的に第1及び第2側壁部33,35の配置関係に合わせて逆向きに組み付ければよい。また、支持壁部36は、第2側壁部35に繋がっていてもよい。
・前記実施形態において、ロックレバー21に設けられるロック爪21cの数は、1つ以上であればよい。
・前記実施形態において、ロアレール3の断面形状は一例である。例えば、折返し壁部13は、レール幅方向外側に張り出していてもよい。
・前記実施形態において、アッパレール4の断面形状は一例である。例えば、折返し壁部16は、レール幅方向内側に張り出していてもよい。また、アッパレール4のレール断面は、U字状に限定されるものではなく、例えば下向きのT字状であってもよい。
・ロアレール3に対するアッパレール4の移動に伴うシートの移動方向は、例えば車両の前後方向や幅方向であってもよい。
本発明の一実施形態を示す斜視図。 図1のA−A線に沿った断面図。 同実施形態を示す側面図。 (a)(b)は、同実施形態を示す平面図及び側面図。 本発明の変形形態を示す側面図。 本発明の変形形態を示す平面図。
符号の説明
α…圧力角、O1,O2…回動軸、2…車両フロア、3…ロアレール、4…アッパレール、21…ロックレバー、21d…当接部、31…支持ブラケット、33…第1側壁部、35,61…第2側壁部、35a…突片、35b,35c…溝部、36…支持壁部、41…トーションスプリング、42,62…第1端末部、43…延出部、43a…係止片部、43b…第1延出部、43c…第2延出部、44…軸部、45…係止部、46…第2端末部、51…操作レバー、51b…先端部、63…延長部。

Claims (5)

  1. 車両フロアに固定されるロアレールと、シートに固定され前記ロアレールに対し移動可能に連結されるアッパレールと、前記アッパレールに回動自在に連結され前記ロアレールと係合して該ロアレールに対する前記アッパレールの移動を選択的に規制するロックレバーとを備えた車両用シートスライド装置において、
    前記アッパレールに固定された支持ブラケットと、
    前記支持ブラケットに回動自在に連結されて前記ロックレバーに連係され、該ロックレバーに対し前記移動の規制を解除する操作力を伝達可能な操作レバーと、
    前記支持ブラケットに連結され、前記操作レバーを弾性的に保持する1本の線材からなるトーションスプリングとを備え、
    前記支持ブラケットは、
    前記操作レバーが前記アッパレールの長手方向に沿って挿通されて前記操作レバーの上部との当接部で前記操作レバーの回動の支点をなす支持壁部と、
    前記アッパレールの長手方向において前記支持壁部よりも前記ロックレバー側で、前記操作レバーの幅方向両側に配設される第1側壁部及び第2側壁部とを有し、
    前記トーションスプリングは、
    前記第1側壁部に挿通される第1端末部と、
    前記第1及び第2側壁部間に配置され、前記第1端末部の基端から前記アッパレールの長手方向において前記ロックレバー側に延出する第1延出部と、
    前記第1延出部の先端から前記アッパレールの幅方向において前記第2側壁部側に延出して前記操作レバーの上部に係止される係止片部と、
    前記係止片部の先端から前記アッパレールの長手方向において前記ロックレバーの反対側に延出する第2延出部と、
    前記第2延出部の先端から屈曲して前記第2側壁部に挿通され、前記第1端末部とともに前記第1延出部、前記係止片部及び前記第2延出部の回動軸をなす軸部と、
    前記軸部の先端から折り返されて該軸部と異なる位置で前記第2側壁部に挿通され、前記係止片部に前記操作レバーの上部を下向きに付勢する付勢力を発生させる係止部と、
    前記係止部の先端から延出して前記アッパレールの長手方向において前記支持壁部よりも前記ロックレバー側で前記操作レバーの下部を上向きに付勢する第2端末部とを有することを特徴とする車両用シートスライド装置。
  2. 請求項1に記載の車両用シートスライド装置において、
    前記第2側壁部は、
    前記支持壁部側の先端部に形成され、前記軸部及び前記係止部間に挿入される突片と、
    前記突片の挿入に伴い前記軸部及び前記係止部がそれぞれ嵌着状態となるように挿通されてこれら軸部及び係止部に前記突片を弾性的に挟持させる一対の溝部とを有することを特徴とする車両用シートスライド装置。
  3. 請求項1又は2に記載の車両用シートスライド装置において、
    前記第1端末部には、前記第1延出部、前記係止片部及び前記第2延出部の回動軸に対して傾斜して前記第1側壁部からの脱落を抑制する側の付勢力を発生させる圧力角が設定されていることを特徴とする車両用シートスライド装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項に記載の車両用シートスライド装置において、
    前記第2端末部は、前記第1側壁部に挿通される延長部を有することを特徴とする車両用シートスライド装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか一項に記載の車両用シートスライド装置において、
    前記ロックレバーの回動方向及び前記操作レバーの回動方向が互いに異なることを特徴とする車両用シートスライド装置。
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