JP2003231433A - シートトラック装置 - Google Patents

シートトラック装置

Info

Publication number
JP2003231433A
JP2003231433A JP2002031202A JP2002031202A JP2003231433A JP 2003231433 A JP2003231433 A JP 2003231433A JP 2002031202 A JP2002031202 A JP 2002031202A JP 2002031202 A JP2002031202 A JP 2002031202A JP 2003231433 A JP2003231433 A JP 2003231433A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lock
support
upper rail
lock member
seat track
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2002031202A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4010155B2 (ja
Inventor
Tokuji Kondo
徳治 近藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Araco Co Ltd
Original Assignee
Araco Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Araco Co Ltd filed Critical Araco Co Ltd
Priority to JP2002031202A priority Critical patent/JP4010155B2/ja
Publication of JP2003231433A publication Critical patent/JP2003231433A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4010155B2 publication Critical patent/JP4010155B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 アッパレールに対するロック機構の組み付け
をワンタッチ感覚の簡単な作業とする。 【解決手段】 ロック部材62をレールの左右方向へ回
動させることでスライドをロックし、あるいはロック解
除を行う形式のシートトラック装置であって、ロック部
材62がアッパレール20に対してその下面の開放部か
ら組み込まれる。このロック部材62の支持部材70が
アッパレール20の側部にあるサイド溝24に組み込ま
れる。支持部材70は、ロック部材62の両端部を個別
に支持する一対の支持ブロック72と、これらの支持ブ
ロックを位置決めした状態でアッパレール20に固定さ
れる保持ブロック78とを備えている。支持ブロック7
2はサイド溝24に対して端部の開放部から組み付けら
れ、保持ブロック78はサイド溝24に対して上面の開
放部から組み付けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用シートの前
後位置を調整するためのシートトラック装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のシートトラック装置は、例えば特
開2001-158259の公報に開示されている技術が公知であ
る。この技術からも明らかなようにシートトラック装置
は、シートのクッションフレームに固定されたアッパレ
ールが車両のフロアに固定されたロアレールに案内され
て前後にスライドできるように組み付けられている。そ
してアッパレールのスライドは、ロック機構によってロ
ックされ、またロック解除されるようになっている。
【0003】ロック機構は、アッパレールに支持されて
いるレバー形状のロック部材がハンドルの操作によって
上下方向へ回動するようになっている。このロック部材
の先端部にはロック孔があり、ロアレールにはアッパレ
ールのスライド方向に沿って形成された複数個のロック
歯がある。これらのロック歯にロック部材のロック孔が
選択的に係合してロックとなり、ハンドルの操作で係合
を外すことによってロック解除となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のシートトラック
装置においては、ロック機構のロック部材をアッパレー
ルに対し、左右方向に貫通するシャフトによって上下方
向へ回動できるように支持している。すなわちロック部
材およびアッパレールにはシャフトを通す孔があけられ
ており、アッパレールの内側にロック部材を組み込んだ
状態で相互の孔を合わせ、そこにアッパレールの外側か
らシャフトを挿入している。このためロック機構の組み
付け作業が煩雑になっている。本発明は前記課題を解決
しようとするもので、その目的は、アッパレールに対す
るロック機構の組み付けをワンタッチ感覚の簡単な作業
にすることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するためのもので、請求項1に記載の発明は、ロアレー
ルに対するアッパレールのスライドをロックするための
ロック機構が、前記アッパレールの内部に組み込まれた
ロック部材をレールの左右方向へ回動させることでロッ
クおよびロック解除を行う形式のシートトラック装置で
あって、前記ロック部材が前記アッパレールに対してそ
の下面の開放部から組み込まれる。またこのロック部材
を回動自在に支持する支持部材が前記アッパレールの側
部にあるサイド溝に組み込まれる。この支持部材は、前
記ロック部材の両端部を個別に支持する一対の支持ブロ
ックと、これらの支持ブロックを位置決めした状態で前
記アッパレールに固定される保持ブロックとを備えてい
る。そして前記支持ブロックはサイド溝に対してその端
部の開放部から組み付けられ、前記保持ブロックは前記
サイド溝に対してその上面の開放部から組み付けられる
ように構成されている。このようにロック部材がレール
の左右方向へ回動することで、ロックおよびロック解除
が行われる形式のロック機構において、このロック機構
のロック部材はアッパレールに、かつ支持部材はアッパ
レールのサイド溝に、それぞれの開放部から組み込まれ
る。したがってロック機構をアッパレールに対し、ワン
タッチ感覚で簡単に組み付けることができる。
【0006】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
されたシートトラック装置であって、前記ロック部材に
対してロック方向への付勢力を与えるロックスプリング
が、前記アッパレールに対してその下面の開放部から組
み込まれている。これにより、ロック機構における全て
の構成部材をアッパレールに対して簡単に組み付けるこ
とができる。
【0007】請求項3に記載の発明は、請求項1に記載
されたシートトラック装置であって、前記ロック部材の
両端部が前記サイド溝に位置しているとともに、このロ
ック部材における両端部の間に前記支持部材の両支持ブ
ロックが位置し、これらの支持ブロックの間に前記保持
ブロックが位置している。この場合、一対の支持ブロッ
クに対して一つの保持ブロックで対応でき、その分、支
持部材の構造が簡素化される。
【0008】請求項4に記載の発明は、請求項1に記載
されたシートトラック装置であって、前記ロック部材の
両端部が前記サイド溝に位置しているとともに、このロ
ック部材における両端部の外側に前記支持部材の両支持
ブロックが位置し、これらの支持ブロックの外側に前記
保持ブロックがそれぞれ位置している。これにより、サ
イド溝に対してその両端の開放部から組み付けられる支
持ブロックを、アッパレールにロック部材を組み付けて
から組み付けることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。まず図1〜11によって実施の形態1を説明す
る。図1はシートトラック装置の側面図、図2はシート
トラック装置の平面図、図3はシートトラック装置を分
解して表した斜視図である。図4は図1のA-A矢視方向
の拡大断面図、図5は図1のB-B矢視方向の拡大断面
図、図6は図1のC-C矢視方向の拡大断面図、図7は図
1のD-D矢視方向の拡大断面図である。また図8は図1
のE-E矢視方向の拡大断面図、図9は図1のF-F矢視方向
の拡大断面図、図10は図1のG-G矢視方向の拡大断面
図、図11は図2のH-H矢視方向の拡大断面図である。
【0010】シートトラック装置のレールは、ロアレー
ル10とアッパレール20とに分かれている。ロアレー
ル10はその上面が開放されたチャンネル形状をしてお
り、アッパレール20はその下面が開放されたチャンネ
ル形状をしている。そしてロアレール10はその下面に
固定された前後のブラケット18によって車両のフロア
(図示外)に固定され、アッパレール20にはシートの
クッションフレーム(図示外)を固定する。このアッパ
レール20がロアレール10に案内されて前後にスライ
ドすることで、シートの前後位置を調整できる。
【0011】ロアレール10は、上面開放部の両側にお
いてそれぞれ内側に曲げられた折り返し部12を備え、
両折り返し部12には複数個のロック孔14が前後方向
(長さ方向)に沿って一定の間隔で形成されている。ま
た折り返し部12の外側に位置するロアレール10の側
壁には、ロック孔14が形成されている箇所と対応する
箇所において複数個のチェック孔16が形成されている
(図3,8)。これらのチェック孔16は、後で説明す
るロック機構60のロック状態においてロック部材62
とロック孔14とが適正に係合(ロック)しているかど
うかを外側から確認するためのものである。
【0012】アッパレール20は、下面開放部の両側を
それぞれ外側に折り返すことで形成されたサイド溝2
4,25を備えている。つまり両サイド溝24,25
は、それぞれの上面が開放されているとともに、当然の
ことながら個々の両端(アッパレール20の両端)にお
いても開放されている。一方のサイド溝24における底
面付近には、アッパレール20の内部から外部に貫通し
た一対の開口26が形成されている(図1,3,9)。
またサイド溝24を構成している内側および外側の側壁
には、開口26に挟まれた領域においてそれぞれ複数個
のロック孔28が前後方向(長さ方向)に一定の間隔で
形成されている。これらのロック孔28は、ロアレール
10のロック孔14と同一間隔であるが、前後方向に関
する個数は少ない。
【0013】ロアレール10とアッパレール20とは、
ロアレール10の折り返し部12がアッパレール20の
サイド溝24,25に入り込んだ状態で相互の端部側か
ら挿入することで組み付けられる。ロアレール10の内
部には、前後二箇所においてガイド30がそれぞれ組み
込まれている(図1,2)。これらのガイド30は、リ
テーナ32の底部に位置決めされたローラ34と、リテ
ーナ32の両側部に位置決めされたボール36とを備え
ている。ガイド30のローラ34はサイド溝24,25
の下面を支持し、ボール36はサイド溝24,25の側
面を支持しており(図10)、アッパレール20がロア
レール10に案内されて円滑にスライドできるようにな
っている。
【0014】つづいてロアレール10に対するアッパレ
ール20のスライドをロックするためのロック機構60
について説明する。このロック機構60は、ロアレール
10およびアッパレール20のロック孔14,28、ロ
ック部材62、支持部材70およびロックスプリング8
4を主体として構成されている。ロック部材62は、個
々のロック孔14,28に入り込むことができる複数個
(ロック孔28と同数)のロック爪64を備えていると
ともに、両端部にアーム部分66を備えている。ロック
部材62は、アッパレール20の内部に下面の開放部か
ら組み込まれ、この内部側から両アーム部分66がサイ
ド溝24の開口26に差し込まれる(図9,11)。な
おロック部材62は、各ロック爪64とは反対側に張り
出した一つの操作片68を備えている(図7)。
【0015】支持部材70は、図3,11で明らかなよ
うに一対の支持ブロック72と一つの保持ブロック78
とによって成り立っている。両支持ブロック72におけ
るそれぞれの外側端部には、球面形状の先端部をもった
ピボットピン74が設けられている。これらの支持ブロ
ック72は、サイド溝24に対してロック部材62の両
アーム部分66の間に組み込まれる(図11)。なお支
持ブロック72は、がたつき防止のために、サイド溝2
4に対してその端部の開放部からのみ組み込む形状にな
っている(図7)。したがって支持ブロック72を両ア
ーム部分66の間に位置させるには、ロック部材62の
組み付けに先立ってサイド溝24に組み込む必要があ
る。
【0016】保持ブロック78は、支持ブロック72と
同様にサイド溝24に組み込まれるが、この保持ブロッ
ク78は平板形状であってサイド溝24の上面開放部か
ら組み込むことができる。保持ブロック78は両支持ブ
ロック72の間に組み込まれ、かつその下部に形成され
ている凸部82をサイド溝24の底面に予めあけられて
いる孔に差し込んで外側からカシメ加工により押し潰す
(図11)。両支持ブロック72と保持ブロック78と
の接触部は、上に向かって開いた斜面80になっており
(図11)、両支持ブロック72の間に保持ブロック7
8が上方から組み込まれることでクサビのような働きを
する。このため両支持ブロック72が両側へ押しやら
れ、個々のピボットピン74がロック部材62における
両アーム部分66の内側に形成された凹部にそれぞれ押
し付けられ、両アーム部分66が回動可能に球面支持さ
れる。
【0017】ロックスプリング84には、その中間部に
フック部分86を有するコイルスプリングが使用されて
いる(図3)。このロックスプリング84は、アッパレ
ール20の下面開放部から内部のコーナ部22に組み付
けられる(図8)。この状態においてフック部分86が
ロック部材62の背面に接触しており、このロック部材
62を各ロック爪64がロック孔14,28に入り込ん
だロック状態に付勢する。なおアッパレール20の長さ
方向(前後方向)に関するロックスプリング84の位置
決めは、アッパレール20の内壁に形成された突起など
によりロックスプリング84の両端位置を規制すること
で行っている。
【0018】ロック機構60のロック解除を行うための
ループハンドル40は、図1,2で示すようにアッパレ
ール20の前端部から内部に挿入されている。またアッ
パレール20の内部に位置する支持ブラケット44は、
リベット56によってアッパレール20の上壁に固定さ
れている(図5)。ハンドル40は、支持ブラケット4
4の支持孔46(図3)に挿通され、この支持孔46の
縁を支点として上下方向へ回動操作できる状態で位置決
めされる。そしてハンドル40の先端部42はロック部
材62の操作片68に干渉できるように位置している
(図7)。
【0019】図3で示すように支持ブラケット44の上
面にはバネ取付部48があり、ここにトーションバネ5
0のほぼ中間部が取り付けられる。このトーションバネ
50における前方側の端部52はハンドル40の上面
(切り欠き部)に係合してハンドル40の抜け止め機能
を果たしている(図4)。トーションバネ50の後方側
の端部54はハンドル40の下面に係合し、ハンドル4
0の先端部42を押し上げるように付勢している(図
6)。そこでハンドル40のフロント部分を引き上げる
と、先端部42が押し下げられてロック部材62の操作
片68が押され、このロック部材62がロックスプリン
グ84の付勢力に逆らって回動する。その結果、各ロッ
ク爪64がロック孔14,28から抜け出て、ロック機
構60がロック解除状態になる。
【0020】ロック機構60を構成しているロック部材
62、支持部材70およびロックスプリング84の組み
付け手順につき、より詳細に説明する。まず支持部材7
0における一対の支持ブロック72を、アッパレール2
0のサイド溝24に対して端部開放部から組み込み、こ
れらを開口26に挟まれた箇所に位置させておく。つぎ
にロック部材62をアッパレール20の下面開放部から
内部に組み込み、アーム部分66を開口26に位置させ
る。この後、支持部材70の保持ブロック78を、サイ
ド溝24に対してその上面開放部から両支持ブロック7
2の間に向けて組み込み、その凸部82を既に述べたよ
うにカシメ加工する。最後にロックスプリング84をア
ッパレール20のコーナ部22に組み込む。
【0021】このようにロック機構60の各構成部材
は、アッパレール20に対し、その開放部を利用するこ
とによってワンタッチ感覚で簡単に組み付けることがで
きる。また支持部材70は、その保持ブロック78を組
み付けることにより、ロック部材62を両支持ブロック
72のピボットピン74でがたつくことなく支持でき、
かつ凸部82をカシメることによってサイド溝24から
外れることなく位置決めされる。
【0022】つぎに図12によって実施の形態2を説明
する。図12は実施の形態2のロック機構を実施の形態
1の図11と対応させて表した断面図である。この図面
で示す支持部材90は、ロック部材62の両アーム部分
66をそれぞれの外側から回動可能に支持する一対の支
持ブロック92と、これらの支持ブロック92の外側に
それぞれ配置された一対の保持ブロック98とを備えて
いる。両支持ブロック92には両アーム部分66の外側
に形成された凹部を球面支持するピボットピン94がそ
れぞれ設けられている。
【0023】また両保持ブロック98は、サイド溝24
の底面に予めあけられている孔に差し込んで外側からカ
シメ加工される凸部102をそれぞれ備えている。支持
ブロック92と保持ブロック98との接触部は、それぞ
れ斜面100になっている。この斜面100により、両
保持ブロック98をサイド溝24の上面開放部から組み
付けたときにピボットピン94の先端部がアーム部分6
6の凹部に適正に押し付けられる。この実施の形態2に
よれば、最初にロック部材62のアーム部分66を開口
26に位置させておき、その後に支持ブロック92をサ
イド溝24の両端開放部からそれぞれ組み込むことがで
きる。
【0024】図13は実施の形態3を表した断面図であ
る。この図面は実施の形態1の支持部材70をベースと
したもので、支持ブロック72のピボットピン74に代
えてピボットボール110を用いている。このピボット
ボール110は支持ブロック72の端部とアーム部分6
6の凹部との間で、これらに対して相対的に回転でき、
ロックおよびロック解除時におけるロック部材62の回
動がより円滑となる。なおピボットボール110による
支持構造を実施の形態2の支持部材90に適用すること
は当然可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】シートトラック装置の側面図
【図2】シートトラック装置の平面図
【図3】シートトラック装置を分解して表した斜視図
【図4】図1のA-A矢視方向の拡大断面図
【図5】図1のB-B矢視方向の拡大断面図
【図6】図1のC-C矢視方向の拡大断面図
【図7】図1のD-D矢視方向の拡大断面図
【図8】図1のE-E矢視方向の拡大断面図
【図9】図1のF-F矢視方向の拡大断面図
【図10】図1のG-G矢視方向の拡大断面図
【図11】図2のH-H矢視方向の拡大断面図
【図12】実施の形態2のロック機構を表した断面図
【図13】実施の形態3を表した断面図
【符号の説明】
10 ロアレール 20 アッパレール 24 サイド溝 60 ロック機構 62 ロック部材 70,90 支持部材 72,92 支持ブロック 78,98 保持ブロック

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロアレールに対するアッパレールのスラ
    イドをロックするためのロック機構が、前記アッパレー
    ルの内部に組み込まれたロック部材をレールの左右方向
    へ回動させることでロックおよびロック解除を行う形式
    のシートトラック装置であって、前記ロック部材が前記
    アッパレールに対してその下面の開放部から組み込ま
    れ、このロック部材を回動自在に支持する支持部材が前
    記アッパレールの側部にあるサイド溝に組み込まれ、こ
    の支持部材は、前記ロック部材の両端部を個別に支持す
    る一対の支持ブロックと、これらの支持ブロックを位置
    決めした状態で前記アッパレールに固定される保持ブロ
    ックとを備え、前記支持ブロックはサイド溝に対してそ
    の端部の開放部から組み付けられ、前記保持ブロックは
    前記サイド溝に対してその上面の開放部から組み付けら
    れるように構成されているシートトラック装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載されたシートトラック装
    置であって、前記ロック部材に対してロック方向への付
    勢力を与えるロックスプリングが、前記アッパレールに
    対してその下面の開放部から組み込まれているシートト
    ラック装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載されたシートトラック装
    置であって、前記ロック部材の両端部が前記サイド溝に
    位置しているとともに、このロック部材における両端部
    の間に前記支持部材の両支持ブロックが位置し、これら
    の支持ブロックの間に前記保持ブロックが位置している
    シートトラック装置。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載されたシートトラック装
    置であって、前記ロック部材の両端部が前記サイド溝に
    位置しているとともに、このロック部材における両端部
    の外側に前記支持部材の両支持ブロックが位置し、これ
    らの支持ブロックの外側に前記保持ブロックがそれぞれ
    位置しているシートトラック装置。
JP2002031202A 2002-02-07 2002-02-07 シートトラック装置 Expired - Fee Related JP4010155B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002031202A JP4010155B2 (ja) 2002-02-07 2002-02-07 シートトラック装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002031202A JP4010155B2 (ja) 2002-02-07 2002-02-07 シートトラック装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003231433A true JP2003231433A (ja) 2003-08-19
JP4010155B2 JP4010155B2 (ja) 2007-11-21

Family

ID=27774678

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002031202A Expired - Fee Related JP4010155B2 (ja) 2002-02-07 2002-02-07 シートトラック装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4010155B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007112398A (ja) * 2005-10-24 2007-05-10 Aisin Seiki Co Ltd 車両用シートスライド装置
JP2007196870A (ja) * 2006-01-27 2007-08-09 Fuji Kiko Co Ltd 車両のシートスライド装置
JP2010095095A (ja) * 2008-10-15 2010-04-30 Aisin Seiki Co Ltd 車両用シートスライド装置
WO2012008665A1 (en) * 2010-07-16 2012-01-19 Km&I. Co., Ltd. Seat track locking system for vehicle
EP2008863A4 (en) * 2006-04-14 2017-11-22 Aisin Seiki Kabushiki Kaisha Seat slide device for vehicle

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007112398A (ja) * 2005-10-24 2007-05-10 Aisin Seiki Co Ltd 車両用シートスライド装置
JP2007196870A (ja) * 2006-01-27 2007-08-09 Fuji Kiko Co Ltd 車両のシートスライド装置
EP2008863A4 (en) * 2006-04-14 2017-11-22 Aisin Seiki Kabushiki Kaisha Seat slide device for vehicle
JP2010095095A (ja) * 2008-10-15 2010-04-30 Aisin Seiki Co Ltd 車両用シートスライド装置
WO2012008665A1 (en) * 2010-07-16 2012-01-19 Km&I. Co., Ltd. Seat track locking system for vehicle
CN103068623A (zh) * 2010-07-16 2013-04-24 Km&I股份有限公司 用于车辆的座椅轨道锁定系统
US9010713B2 (en) 2010-07-16 2015-04-21 Km&I. Co., Ltd. Seat track locking system for vehicle

Also Published As

Publication number Publication date
JP4010155B2 (ja) 2007-11-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7604214B2 (en) Seat slide apparatus for vehicle
JPH0630547Y2 (ja) 車両用シートのウォークイン装置
JP5613744B2 (ja) 車両用スライドレール装置
JP4863051B2 (ja) 車両用ウォークイン装置
JP5647507B2 (ja) 車両用スライドレール装置
US20050103968A1 (en) Seat sliding device
JPH09104266A (ja) 自動車シートのロック可能な摺動装置
JP2019081517A (ja) シートスライド機構
JP4648059B2 (ja) シートトラック装置
JP2005119368A (ja) シートアジャスター装置
JP2001225676A (ja) シートスライド装置
JP2003231433A (ja) シートトラック装置
JP4313058B2 (ja) シートトラックスライド装置におけるメモリ付きウォークインロック機構
JP2002283888A (ja) シートのスライド装置
JP4047048B2 (ja) シート
JPH11208325A (ja) ウォークイン機構付きシートリクライニング装置
JP2004322692A (ja) 車両用シートトラックスライド装置におけるロック機構
JP2009292166A (ja) 車両用シート
JP2008254514A (ja) チップアップ・スライド式自動車用シート
JP3755428B2 (ja) 車両用シートのスライド装置
JP4078669B2 (ja) 自動車用チップアップ・スライド式シート
JP4071471B2 (ja) 横スライドシート
JPH08295164A (ja) シートトラック
KR100507306B1 (ko) 자동차의 시트용 롱 슬라이드 록킹구조
JP2991280B2 (ja) 車両用シートスライド装置

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20041018

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050114

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070808

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070814

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070827

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100914

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100914

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100914

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110914

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110914

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120914

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120914

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120914

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130914

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees