JP2005231621A - 後部搭載ラジエータを備える自動二輪車 - Google Patents

後部搭載ラジエータを備える自動二輪車 Download PDF

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Abstract

【課題】 ラジエータをより有利な後方位置に設置した冷却システムを有する自動二輪車を提供する。
【解決手段】 前輪および後輪を有する自動二輪車が提供される。フレームが、前輪および後輪に支持されそれらに連結されている。フレームは、フロントフレームに揺動可能に連結されたリヤスイングフレームを含む。座席およびエンジンがフレームに取り付けられている。エンジンは、前輪と後輪との間に配設される。ラジエータが、リヤスイングフレームに取り付けられ、エンジンと後輪との間に配設されている。ファンアセンブリが、ラジエータに連結されており、ラジエータの後方に配設されている。インナーフェンダーがラジエータと後輪との間に配設されている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、自動二輪車のための冷却システムに関し、より詳しくは、冷却システムが後部搭載ラジエータを含む、自動二輪車のための冷却システムに関する。
従来、自動二輪車は、ラジエータがエンジンの前かつフロントフォークの後に搭載されている。ラジエータは、自動二輪車の運転中にラジエータが冷却空気を受け入れるのを可能にするためにこの前方位置に搭載されている。しかし、この前方位置は短所がないわけではない。冷却空気の少なくとも一部は、前輪、フロントフォーク、フロントフェンダーおよびフェアリングといった自動二輪車のフロント部分によって妨げられる。従って、ラジエータの大きさは満足な冷却性能を得るために大きくしなければならない。転じてこれは、自動二輪車のフロントプロフィールを増大させ、それは美観的に望ましくなく、自動二輪車の空気力学に悪影響を与える。
これらの短所に取り組むために、自動二輪車の後部の方へ搭載されるラジエータを備える自動二輪車を提供することが提起されてきた。そのような自動二輪車の実例が、特許文献1、特許文献2、ヒルマン(Hillman)の特許文献3およびボスウェル(Bothwell)の特許文献4に示されている。後部搭載ラジエータは自動二輪車の美観および空気力学を改善するが、自動二輪車の前面から離れたラジエータの設置は、他の懸念を呈する。例えば、ラジエータのための十分な空間を有する後部搭載場所が設けられなければならない。加えて、空気供給システムがラジエータに十分な量の冷却空気を供給するために設けられなければならず、排熱システムが熱をラジエータおよび自動二輪車の乗り手から離れて誘導するために設けられなければならない。これらの懸念の一部は、例えば、特許文献1に示されているように、ラジエータを自動二輪車のリヤフェンダーに取り付け、上方誘導ファンを設けることによって取り組まれてきた。しかし、そうした解決策は、最適とは言えず、一部の型の自動二輪車には適さない。
日本国特許公報JP6171568[特開平06−171568] 日本国特許公報5201375[特開平5−201375] 米国特許第4445587号明細書 米国特許第4010812号明細書
従って、後部搭載ラジエータを利用する改善された冷却システムを有する自動二輪車の必要性が当業には存在する。本発明は、そのような自動二輪車に向けられている。
本発明によれば、前輪および後輪を有する自動二輪車が提供される。フレームが、前輪および後輪で支持され、それらに連結されている。エンジン、ラジエータおよび座席がフレームに取り付けられる。エンジンは前輪と後輪との間に配設され、ラジエータはエンジンと後輪との間に配設される。
本発明の1つの特徴によれば、フレームはフロントフレームに揺動可能に連結されたリヤスイングフレームを含む。ラジエータは、リヤスイングフレームに取り付けられる。
本発明の別の特徴によれば、ラジエータは、ラジエータの最上部分が後輪の最上部分よりも低い位置に配設されるように配置される。
本発明のさらに別の特徴によれば、ファンアセンブリが、ラジエータと後輪との間に配設され、ラジエータから空気を引き出し、空気を後輪に向けて後方に誘導するために動作可能である。
本発明の特徴、態様および利益は、以下の説明、添付請求の範囲および添付図面に関してより良好に理解されるはずである。
以下の詳細な説明において、それらが本発明の異なる実施形態で示されているかどうかにかかわらず、同一の構成要素は同じ参照数字を有することに留意するべきである。また、本発明を明確かつ簡潔に開示するために、図面は必ずしも縮尺通りではないかもしれず、そして本発明の特定の特徴はいくらか概略的な形式で示され得ることも留意するべきである。
本発明は、後部搭載ラジエータを含む冷却システムを有する自動二輪車に向けられている。
ここで図1に言及すれば、本発明の冷却システムを組み込んでいる自動二輪車10が図示されている。自動二輪車10は、フロントフレーム12およびリヤスイングアームまたはスイングフレーム14を含むフレームを有する。
ここで図2、3および4にも言及すれば、フロントフレーム12はステアリングヘッド16を含み、そこから1対の離間したダウンチューブまたはパイプ18が下後方に延出している。ダウンパイプ18の下部はベンド(bend)20において、後方に延伸し概ね水平に配設されている1対のボトムチューブまたはパイプ22と結合されている。ボトムパイプ22の後部部分は1対のリヤステー24に固定されており、後者の各々は、後方への弧を有する垂直ポスト部24bに結合された水平基部24aを備える。1対のフェンダーサポート26の下部屈曲部が、それぞれ、ポスト部24bに固定されている。下部屈曲部から、フェンダーサポート26は上後方に湾曲し、リヤステー24のポスト部24bの後方への弧の継続部を形成する。トップフレーム構造30が、ステアリングヘッド16とリヤステー24との間に延在する。以下でより完全に説明するように、トップフレーム構造30は、1対のシートレール32およびダクト構造33から構成され得る。シートレール32は、リヤステー24に固定されており、それらと1対の隅角領域34を形成する。
ここで図4、6および7に言及すれば、リヤスイングフレーム14は、概ね三角形状を有しており、1対の概ね三角形の側部構造37を備えており、後者の各々は、概ねC形の前方マウント44に連結された1対の上アームおよび下アーム38、40を含む。各側部構造37において、上アームおよび下アーム38、40の後端は車輪マウント42において一体に結合されており、上アームおよび下アーム38、40の前部は前方マウント44に結合されている。各側部構造37の上アームおよび下アーム38、40は、後輪マウント42から前方マウント44まで互いに鋭角で前方に延伸している。下アーム40は離間されて弓形の横方向下クロスメンバ45によって一体に結合され、上アーム38は離間されて弓形の横方向上クロスメンバ46によって一体に結合されている。弓形シールドプレートまたはインナーフェンダー47がリヤスイングフレーム14に好適に固定される。インナーフェンダー47は、上クロスメンバ46と下クロスメンバ45との間および側部構造37間に拡張する。インナーフェンダー47は、上クロスメンバ46および下クロスメンバ45だけでなく、上アーム38および下アーム40にも固定され得る。インナーフェンダー47は、剛性または半剛性構成を有するとしてよく、プラスチックまたは、アルミニウムまたは鋼といった金属から構成され得る。
リヤスイングフレーム14の前方マウント44は、その内部を通路が延在する1対の接続部44aをそれぞれ備える。スペーサ構造45が、リヤスイングフレーム14の左側または駆動側で接続部44aに固定されており、接続部44aの通路と整列されそれを貫通して延在する通路を有する。前方マウント44は、前方マウント44の通路がそれぞれリヤステー24の通路と整列されるように、フロントフレーム12のリヤステー24間に配設されている。前方マウント44は、前方マウント44とリヤステー24のポスト部24bとの間に延伸するピボット軸48によって枢転式にリヤステー24に連結されている。フレームの各側で、ピボットピン50が、リヤステー24および前方マウント44の整列した通路を通って突出し、ピボット軸48に受け入れられている。前方マウント44は、フロントフレーム12のボトムパイプ22間に配設されている1対のショックアブソーバ54の後端に連結されたトラック部材にリンク52によって連結されている。ショックアブソーバの前端は、ボトムパイプ22間に固定されたクロスメンバ56に連結されている。
図1に戻って言及すれば、フロントフォークアセンブリ58がステアリングヘッド16に回動可能に連結されている。フロントフォークアセンブリ58は、ステアリングヘッド16から下前方へ延出する1対の細長いフォークレッグ60を備える。前輪62がフォークレッグ60の下端間に回動可能に連結される。ヘッドライト64が、フロントフォークアセンブリ58に固定されており、フォークレッグ60の上端間に配設されている。ハンドルバー65がフロントフォークアセンブリ58に同品を動かすために連結されている。
多気筒水冷式エンジン66が、フロントフレーム12に固定され支持されている。エンジン66は、ボトムパイプ22とトップフレーム構造30との間に垂直に配設され、ダウンパイプ18とリヤステー24との間に縦方向に配設されている。エンジン66の後部部分は、リヤステー24およびインナーフェンダー47から前方に離間されている。このようにして、(図4に示す)後部冷却空間68がエンジン66の後部部分とインナーフェンダー47との間に形成される。エンジン66に燃料を供給するための燃料タンク70が設けられている。燃料タンク70は、エンジン66の上方に、トップフレーム構造30の上に配設され、それに固定されている。座席72が、フロントフレーム12のシートレール32に取り付けられ、燃料タンク70の後方に配設されている。座席72は、フェンダーサポート26に固定されているリヤフェンダー74の上に拡張し得る。後輪76が、リヤスイングフレーム14の後輪マウント42間に回動可能に連結されている。後輪76は、当業において周知の適格な駆動システムを介してエンジン66によって駆動される。例えば、エンジン66は後輪76を、駆動チェーン、回転駆動軸または無端歯付駆動ベルトを介して駆動し得る。
ここで図4〜7に言及すれば、(参照数字80によって指示された)冷却システムのラジエータが図示されている。ラジエータ80は、矩形形状を有し、図4、6および7に示されているように、リヤスイングフレーム14に好適に固定されている。しかしラジエータ80は、代わりにフロントフレーム12に固定されてもよい。例えば、ラジエータ80はシートレール32およびボトムパイプ22に連結され得る。ラジエータ80がリヤスイングフレーム14かまたはフロントフレーム12に固定されるかにかかわらず、ラジエータ80は、エンジン66とインナーフェンダー47との間の冷却空間68に配設され、座席72の下方にあるように配置される。加えて、ラジエータ80の最上部分は好ましくは、後輪76の最上部分より低い位置に配設される。
ラジエータ80は、インレットタンク75とアウトレットタンク77との間に配設されたコア73を含む。コア73は、2つ以上の区画を含み、それらの各々は複数の離間したチューブ78および波形冷却フィン79(図5に示す)を備える。各区画において、チューブ78はインレットタンクおよびアウトレットタンク75、77の間で垂直に延伸しており、波形冷却フィン79はチューブ78間に配設されている。インレットタンク75はインレット管路83によってエンジン66に接続されたインレット75aを有し、アウトレットタンク77はアウトレット管路85によってエンジン66に接続されたアウトレット77aを有する。インレットタンク75の底壁(図示せず)にはチューブ78のインレットに接続されている開口が形成されており、アウトレットタンク77の頂壁(図示せず)にはチューブ78のアウトレットに接続されている開口が形成されている。このようにして、エンジン66からの熱水は、インレット管路83内を移動し、インレット75aを経てインレットタンク75に入り、チューブ78内をアウトレットタンク77へ通過する。アウトレットタンク77からの冷却された水はその後、アウトレット77aを経てアウトレット管路85へ移動し、その後エンジン66へ戻る。以下でさらに詳述するように、(図5〜7に示す)ファンアセンブリ140が、ラジエータ80から空気を引き出し、その空気を後輪76に向けて後方に誘導するために好適に設けられている。
ラジエータ80は、上部取付ブラケット81および底部取付ブラケット87によってリヤスイングフレーム14に好適に固定されている。上部取付ブラケット81は、その前縁端から下方へ延出するフロントリップ81bを備えるフロントプレート部分81および、1対の拡大した開口が形成されている後部間隙部分81cを含む。底部取付ブラケット87は、その前縁端から上方へ延出するフロントリップ87aおよび、その後縁端から上方へ延出する後部フランジを備えるプレート部分(図示せず)を含む。底部取付ブラケット87は、前方マウント44の下脚部分44b間に配設され、下クロスメンバ45に固定されている。上部取付ブラケット81の間隙部分81cは、ベンドに沿って下方へ曲げられ、リヤスイングフレーム14の上クロスメンバ46に脱着可能に固定されている。上部取付ブラケット81のフロントプレート部分81aは、リップ81bがインレットタンク75の前面の前方にそれに接して配設された状態で、インレットタンク75の上面の上にそれに接して配設され、それによってインレットタンク75をリップ81bとベンドとの間に閉じ込める。アウトレットタンク77の底面は、フロントリップ87aがアウトレットタンク77の前面の前方にそれに接して配設され、後部フランジがアウトレットタンク77の背面の後方にそれに接して配設された状態で、底部取付ブラケット87のプレート部分で支持され、それによってアウトレットタンク77をフロントリップ87aと後部フランジ(図示せず)との間に閉じ込める。ラジエータ80が上述の態様で取り付けられた状態で、ラジエータ80は、上部取付ブラケットおよび底部取付ブラケットブラケット81、87の間に垂直に閉じ込められる。加えて、ラジエータ80はリヤスイングフレーム14の前方マウント44間で横方向に配設され、エンジン66と後輪76との間で縦方向に配設される。より詳細には、ラジエータ80は、ピボット軸48(およびピボット軸)とインナーフェンダー47との間で縦方向に配設される。
代替的な搭載設計が、上で検討したように、ラジエータ80をリヤスイングフレーム14に取り付けるか、またはラジエータ80をフロントフレーム12に取り付けるために使用され得ることを理解しなければならない。そのような代替的な搭載設計が利用される場合、ラジエータ80はピボット軸48(およびピボット軸)に対して異なる位置を取り得る。例えば、ラジエータ80は、ピボット軸48(およびピボット軸)の前方に、すなわちエンジン66とピボット軸48(およびピボット軸)との間に位置するように取り付けられ得る。ラジエータ80はまた、ピボット軸48(およびピボット軸)がラジエータ80を貫いて延伸するように特殊に構成配置され得る。
ラジエータ80が上述のように配置された状態で、ラジエータ80は、ラジエータ80と後輪76との間に配設されているインナーフェンダー47によって後輪76から防護される。インナーフェンダー47は、後輪76によって撒き上げられたごみ屑を遮って、そうしたごみ屑がラジエータ80およびファンアセンブリ140にぶつかり、それによってラジエータ80および/またはファンアセンブリ140を損傷させるのを防ぐ。加えて、インナーフェンダー47は、後輪76によって発生する乱気流を阻止して、そうした乱気流がラジエータ80およびファンアセンブリ140の後部から出る暖気の流れを妨害するのを防ぐ。ラジエータ80およびファンアセンブリ140を後輪76から防護することに加えて、インナーフェンダー47はまた、ラジエータ80およびファンアセンブリ140を出る暖気から後輪76を防護する、すなわち、インナーフェンダー47はラジエータ80およびファンアセンブリ140を出る暖気を阻止して、暖気が後輪76のタイヤを加熱するのを防ぐ。より詳細には、インナーフェンダー47は、リヤフェンダー74の内面と協働して、暖気をインナーフェンダー47およびリヤフェンダー74の間で上後方に誘導する空気出口経路を画成する。暖気が出口経路内を上後方に案内されることにより、後輪76および座席72(従って運転者も)の両方とも実質的に断熱され、従って暖気から保護される。
インナーフェンダー47は、上述と同様、リヤスイングフレーム14の代わりにフロントフレーム12に取り付けられ得ることを理解しなければならない。インナーフェンダー47のそのような代替的取付は、上で検討したように、ラジエータ80の代替的な搭載設計と関連して利用され得る。好ましくは、インナーフェンダー47および/またはラジエータ80のあらゆるそうした代替的取付は、上述したインナーフェンダー47およびラジエータ80の取付の利益、すなわちラジエータ80および後輪76に保護を付与しラジエータ80からの暖気を上後方へ誘導するという利益を保持するように遂行される。
上述の構成により、自動二輪車10は、それに関して自動二輪車10が概ね横方向に対称となる縦方向平面を有する。縦方向平面は、ステアリングヘッド16ならびに前輪および後輪62、76を通って拡張する。
ラジエータ80は、空気管理システムによって冷却空気を供給される。空気管理システムは、自動二輪車10の前面からエンジン66とインナーフェンダー47との間の後部冷却空間68に冷却空気を導く複数のエアダクトを備える。より詳細には、空気管理システムは、トップダクト82、ボトムダクト84、ミドルダクト86および1対のリヤダクト88を含む。
ここで図1〜3に言及すれば、トップダクト82は、ステアリングヘッド16から冷却空間68まで、または冷却空間68の近傍まで、後方に延伸する通気道を画成する。トップダクト82は、自動二輪車10の縦方向平面の両側に配設されており、エンジン66の上方に配置されている。トップダクト82は各々、入口92および出口94を備えており、入口92および出口94を除き、好適に閉鎖されている。トップダクト82は、図示のように、水路形状としても、または管形状としてもよい。トップダクト82が水路形状である場合、それらは図示のように台形断面を有し得る。トップダクト82は、剛性または半剛性構成を有するとしてよく、金属またはプラスチックから構成され得る。トップダクト82がトップフレーム構造30の形成を助ける場合、トップダクト82は剛性構成を有し、鋼といった金属より構成され、(入口92に向けて)トップダクト82の内側壁面は、それぞれ、ステアリングヘッド16の両側に溶接および/または他の固定手段によって接合される。
トップダクト82の入口92は、ステアリングヘッド16および自動二輪車10の縦方向平面の両側に配設されている。入口92は、ステアリングヘッド16の中心軸に、またはそのわずかに後方に配設されるように縦方向に配置されている。しかし入口92は、もっと前方に配設され得る。例えば、入口92は、ヘッドライト64のレンズに、またはそのわずかに後方に配設されるように縦方向に配置され得る。入口92は、前方を向いており、好ましくはわずかな後方かつ外方の傾斜を有する。トップダクト82の出口94もまた、自動二輪車10の縦方向平面の両側に配設されている。トップダクト82の後部部分96は、出口94が後下方を向くように下方へ湾曲している。出口94は、冷却空間68に配設されるように、または冷却空間68およびラジエータ80と実質的に妨げられずに気流連通しているように、縦方向に配置される。このようにして、出口94は、トップダクト82を出る空気が実質的に妨げられずにラジエータ80に移動できるように配置されている。
ミドルダクト86は、ステアリングヘッド16から冷却空間68まで、または冷却空間68の近傍まで、弓形に後方に延伸する通気道を画成する。ミドルダクト86は、自動二輪車10の縦方向平面によって縦方向に分割される、すなわち自動二輪車10の縦方向平面はミドルダクト86を通って拡張する。ミドルダクト86は、エンジン66の上に配設されており、トップダクト82間に固定され得る。ミドルダクト86は、入口98および出口100を備えており、入口98および出口100を除き、好適に閉鎖されている。ミドルダクト86は、図示のように、水路形状としても、または管形状としてもよい。ミドルダクト86が水路形状である場合、それは図示のように台形断面を有し得る。ミドルダクト86は、剛性または半剛性構成を有するとしてよく、金属またはプラスチックから構成され得る。ミドルダクト86がトップフレーム構造30の形成を助ける場合、ミドルダクト86は剛性構成を有し、鋼といった金属より構成される。
ミドルダクト86の入口98は、ステアリングヘッド16の下方に配設され、従ってトップダクト82の入口92の下方に配設される。ミドルダクト86の入口98は、前方を向いており、自動二輪車10の縦方向平面によって分割される。入口98は、ダウンパイプ18間の空間と横方向に整列されている。図1に示されたように、入口98はダウンパイプ18から後方に配設されるように縦方向に配置され得る。しかし入口98は、もっと前方に配設され得る。例えば、入口98は、図2に示すように、ダウンパイプ18間にトップダクト82の入口92とほぼ整列して配設され得る。ミドルダクト86の出口100は、自動二輪車10の縦方向平面によって分割される。ミドルダクト86の後部部分102は、出口100が後下方を向くように下方へ湾曲している。ミドルダクト86の出口100は、トップダクト82の出口94間に配設され、好ましくはトップダクト82の出口94と横方向かつ縦方向に整列されている。このようにして、出口100および出口94は、後下方に延伸する出口の横方向に拡張する列を形成する。トップダクト82の出口94と同様、ミドルダクト86の出口100は、ミドルダクト86を出る空気が実質的に妨げられずにラジエータ80に移動できるように配置されている。
ボトムダクト84は、ベンド20から冷却空間68まで、または冷却空間68の近傍まで延伸する通気道を画成する。ボトムダクト84は、自動二輪車10の縦方向平面によって縦方向に分割される、すなわち自動二輪車10の縦方向平面はボトムダクト84を通って拡張する。ボトムダクト84は、エンジン66の下方でボトムパイプ22間に配設されており、ボトムパイプ22に固定され得る。ボトムダクト84は、入口106および出口108を備えており、入口106および出口108を除き、好適に閉鎖されている。ボトムダクト84は好ましくはスコップ形状であり、平坦な頂壁110および弓形の底壁112を有する。ボトムダクト84は、剛性または半剛性構成を有するとしてよく、プラスチックまたは、アルミニウムまたは鋼といった金属から構成され得る。
ボトムダクト84の入口106は、エンジン66の下方に配設されており、エンジン66の少なくとも大部分の前方にあり、ベンド20に、またはそのわずかに後方または前方に配設されるように縦方向に配置されている。ボトムダクト84の入口106は、前方を向いており、自動二輪車10の縦方向平面によって縦方向に分割される。ボトムダクト84の出口108は上方を向いている。ボトムダクト84の頂壁110の相当部分は、エンジン66および冷却空間68の下で取り去られ得る。これに関して、エンジン66の底部部分がボトムダクト84の頂部の一部を形成し得る。出口108は、冷却空間68に配設されるように、または冷却空間68およびラジエータ80と実質的に妨げられずに気流連通しているように、縦方向に配置される。このようにして、出口108は、ボトムダクト84を出る空気が実質的に妨げられずにラジエータ80に移動できるように配置されている。
リヤダクト88は、横方向内方かつ後方に延伸する通気道を画成する。リヤダクト88は、自動二輪車10の縦方向平面の両側に座席72の下方でエンジン66の後外方に配設されている。より好ましくは、リヤダクト88は、リヤステー24とシートレール32との間の隅角領域34に配設される。リヤダクト88は、それぞれリヤステー24に、またはラジエータ80を囲んでいるエアボックスに固定され得る。リヤダクト88の各々は好ましくはスコップ形状であり、平坦な内壁116および弓形の外壁118を有する。リヤダクト88は、剛性または半剛性構成を有するとしてよく、プラスチックまたは、アルミニウムまたは鋼といった金属から構成され得る。
リヤダクト88の入口120は、内壁および外壁116、118間に形成されており、前方を向いている。入口120は、ラジエータ80および自動二輪車10の縦方向平面の両側に配設されている。リヤダクト88の出口122は、内壁116に形成されており、内方を向いている。出口122は、冷却空間68に配設されるように、または冷却空間68およびラジエータ80と実質的に妨げられずに気流連通しているように配置される。このようにして、出口122は、リヤダクト88を出る空気が実質的に妨げられずにラジエータ80に移動できるように配置されている。
ここで図4に言及すれば、トップダクト82およびミドルダクト86は一体に固定されてダクト構造33を形成する。好ましくは、トップダクト82およびミドルダクト86は、ミドルダクト86の内側壁および外側壁が(少なくともその後部部分102において)それぞれトップダクト82の内側壁に(少なくともその後部部分96において)隣接するように一体に固定される。トップダクト82およびミドルダクト86は、溶接または他の固定手段によって一体に結合され得る。ダクト構造33は、溶接または他の固定手段によってシートレール32の前方部分に結合されている。ブレース130が、シートレール32間でシートレール32およびダクト構造33の接合部の近傍に配設され得て、それぞれシートレール32だけでなくダクト構造33にも固定され得る。総合して、(トップダクト82およびミドルダクト86よりなる)ダクト構造33、ブレース130およびシートレール32は、トップフレーム構造30を形成する。上述の通り、(入口92に向けて)トップダクト82の内側壁面はそれぞれ、ステアリングヘッド16の両側に溶接および/または他の固定手段によって結合されており、シートレール32の後部部分はリヤステー24に固定されている。このようにして、トップフレーム構造30は、ステアリングヘッド16に固定された前部およびリヤステー24に固定された後部を有する。
上述の構成により、トップフレーム構造30は独自のフレーム構造を形成しており、それは、フロントフレーム12の一体部分であることに加えて、自動二輪車10の前面から後部搭載ラジエータ80まで空気を導くためのコンジットとして機能する。
自動二輪車10が前進している時、空気はトップダクト82、ミドルダクト86、ボトムダクト84およびリヤダクト88に入る。トップダクト82およびミドルダクト86内の気流は、エンジン66の上を後方に移動し、その後出口94、100を通じて出て、冷却空間68内に、そしてラジエータ80に当たって後下方へ移動する。リヤダクト88内の気流は、横方向内方に向けられ、出口122を経て冷却空間68内へ、そこからラジエータ80に当たって移動する。ボトムダクト84内の空気は、エンジン66の下を後方に移動し、その後出口104を通じて出て、冷却空間68内に、そしてラジエータ80に当たって上後方に移動する。このようにして、空気管理システムは、上下、側部方向からラジエータ80に当たる気流を生成する。加熱された空気は、ラジエータ80を出て、インナーフェンダー47とリヤフェンダー74との間で暖気を上後方に案内する空気出口経路を通過する。ファンアセンブリ140は、ラジエータ80内に空気を吸い込むのを助ける。
ここで図5に言及すれば、ファンアセンブリ140は、取付ケージ144に固定された1対のファン142を含む。ファン142の各々は、インペラ148に固定された回転シャフトを有する電気モータ146を備える。取付ケージ144は、1対の前方に延出する側部構造152間に固定された後部構造150を備える。後部構造150は1対の垂直に配列された保持リング154を備え、それらにモータ146が、モータ146の後部部分が保持リング154の開口部を通って突出するように、それぞれ固定されている。取付ケージ144の側部構造152は、ラジエータ80の側部ブラケット156に固定されており、後部構造150をラジエータ80から後方に離間している。このようにして、取付ケージ144はファン142をラジエータ80の後方に、それと整列させて配置している。
ファン142の各々において、シュラウド160がインペラ148の周囲に配設されており、インペラ148の羽根の外端に固定されてシュラウド160がインペラ148とともに回転できるようにしている。各シュラウド160は、一般に円筒形であり、ベル形入口160aおよびベル形出口160bを有する。シュラウド160の入口160aは各々、ラジエータ80のコア73の後部から後方に小距離だけ離間されている。シュラウド160は、(特にアイドリングおよび低速度の間において)ラジエータ80内の気流を改善するために設けられており、本発明の譲受人に譲渡され参照によってここに採り入れられる、ハスミ(Hasumi)の米国特許第6543523号に従って好適に構成される。ハスミの特許におけるシュラウド構成はシュラウドが発生する雑音の量を低減させ、それは、ラジエータ80およびファンアセンブリ140が座席72の下に配設される態様を考慮すれば、本発明において望ましい。
ファン142のモータ146は、自動二輪車10の電力システムに接続された配線162によって電力を供給される。モータ146への電力は、ラジエータ80のアウトレットタンク77に配置されたサーモスイッチによって制御される。アウトレットタンク77内の水の温度が特定の温度以上に上昇すると、サーモスイッチは閉じ、電力がモータ146に供給され、それによってインペラ148を回転させラジエータ80内に空気を引き込む。
本発明をその特定の実施形態に関して図示説明したが、それらの実施形態は、限定ではなく例証のためのものであり、ここに記載された特定の実施形態の他の変更および修正は当業者には明らかなはずであり、すべて本発明の意図された精神および範囲の内にある。従って、本発明は、範囲および効力に関しても、また本発明によって当業における進歩が促進された程度に一致しない他のいずれの点でも、ここに記載された特定の実施形態に限定されるものではない。
本発明に従って実施された冷却システムおよび空気管理システムを有する自動二輪車の正面斜視図である。 図1に示された自動二輪車にほぼ類似の自動二輪車の一部の正面斜視図であり、図1に示された自動二輪車の空気管理システムにほぼ類似の空気管理システムの1対のトップダクトおよびミドルダクトを示している。 図1に示された自動二輪車の一部の背面斜視図であり、空気管理システムのトップダクトおよびミドルダクトを示している。 図1に示された自動二輪車の一部の側面斜視図であり、冷却システムのラジエータおよび空気管理システムのリヤダクトを示している。 ラジエータの斜視図である。 自動二輪車のリヤスイングフレームに取り付けられたラジエータの斜視図である。 リヤスイングフレームに取り付けられたラジエータの平面図である。
符号の説明
10 自動二輪車
12 フロントフレーム
14 リヤスイングフレーム
16 ステアリングヘッド
18 ダウンパイプ
20 ベンド
22 ボトムパイプ
24 リヤステー
24a 水平基部
24b 垂直ポスト部
26 フェンダーサポート
30 トップフレーム構造
32 シートレール
33 ダクト構造
37 側部構造
38 上アーム
40 下アーム
42 後輪マウント
44 前方マウント
44a 接続部
44b 下脚部分
45 スペーサ構造
45 横方向下クロスメンバ
46 横方向上クロスメンバ
47 インナーフェンダー
48 ピボット軸
50 ピボットピン
52 リンク
54 ショックアブソーバ
56 クロスメンバ
58 フロントフォークアセンブリ
60 フォークレッグ
62 前輪
64 ヘッドライト
65 ハンドルバー
66 エンジン
68 後部冷却空間
70 燃料タンク
72 座席
73 コア
74 リヤフェンダー
75 インレットタンク
75a インレット
76 後輪
77 アウトレットタンク
77a アウトレット
78 チューブ
79 波形冷却フィン
80 ラジエータ
81 上部取付ブラケット
81b フロントリップ
81c 後部間隙部分
82 トップダクト
83 インレット管路
84 ボトムダクト
85 アウトレット管路
86 ミドルダクト
87 底部取付ブラケット
87a フロントリップ
88 リヤダクト
92 入口
94 出口
96 後部部分
98 入口
100 出口
102 後部部分
104 出口
106 入口
108 出口
110 頂壁
112 底壁
116 内壁
118 外壁
120 入口
122 出口
130 ブレース
140 ファンアセンブリ
142 ファン
144 取付ケージ
146 モータ
146 電気モータ
148 インペラ
150 後部構造
152 側部構造
154 保持リング
156 側部ブラケット
160 シュラウド
160a ベル形入口
160b ベル形出口
162 配線

Claims (30)

  1. (a)前輪および後輪と、
    (b)前記前輪および前記後輪に支持、連結され、フロントフレームに揺動可能に連結されたリヤスイングフレームを含むフレームと、
    (c)前記フレームに取り付けられ、前記前輪と前記後輪との間に配設されたエンジンと、
    (d)前記フレームに取り付けられた座席と、
    (e)前記リヤスイングフレームに取り付けられ、前記エンジンと前記後輪との間に配設されたラジエータと、
    から成る自動二輪車。
  2. 前記リヤスイングフレームは、前記自動二輪車の縦軸に垂直に配置された旋回軸に対して回動可能であり、前記ラジエータは前記旋回軸の後方に配設されている、請求項1記載の自動二輪車。
  3. 前記ラジエータは前記座席の下方に配設されている、請求項1記載の自動二輪車。
  4. 前記リヤスイングフレームは、
    それぞれ1対の上アームおよび下アームから成る1対の側部構造であって、前記上アームおよび前記下アームが、車輪マウントで一体に固定された後部部分と、前方マウントに固定された前方部分とを有している、側部構造と、
    前記上アーム間を延伸している横方向上クロスメンバと、
    前記下アーム間を延伸している横方向下クロスメンバと、から成り、
    前記後輪は、前記側部構造間に配設され、前記車輪マウントに回動可能に取り付けられている、請求項1記載の自動二輪車。
  5. 前記ラジエータは前記側部構造間に配設されている、請求項4記載の自動二輪車。
  6. 前記フロントフレームは、
    ステアリングヘッドと、
    前記ステアリングヘッドに固定され、そこから下後方に延出する1対の離間したダウンパイプと、
    ベンドにおいて前記ダウンパイプの底部部分にそれぞれ結合され、そこから後方に延出する1対のボトムパイプと、
    前記ボトムパイプにそれぞれ固定され、そこから上方に延出する1対のリヤステーと、
    から成る、請求項5記載の自動二輪車。
  7. 前記リヤスイングフレームの前記側部構造は、前記自動二輪車の縦軸に垂直に延伸するピボット軸に沿って揺動可能であるように前記フロントフレームの前記リヤステーに連結されており、前記ラジエータは前記ピボット軸の後方に配設されている、請求項6記載の自動二輪車。
  8. 前記ラジエータは、インレットタンクとアウトレットタンクとの間に配設されたコアを有しており、前記ラジエータの前記インレットタンクは前記スイングフレームの前記上クロスメンバに連結されている、請求項5記載の自動二輪車。
  9. 前記ラジエータの前記アウトレットタンクは前記リヤスイングフレームの前記下クロスメンバに連結されている、請求項8記載の自動二輪車。
  10. 冷却空気を前記ラジエータに案内するための少なくとも1つのエアダクトを含む空気管理システムをさらに含む、請求項1記載の自動二輪車。
  11. 前記少なくとも1つのダクトは複数のエアダクトから成る、請求項10記載の自動二輪車。
  12. (a)前輪および後輪と、
    (b)前記前輪および前記後輪に支持、連結されたフレームと、
    (c)前記フレームに取り付けられ、前記前輪と前記後輪との間に配設されたエンジンと、
    (d)前記フレームに取り付けられた座席と、
    (e)前記フレームに取り付けられ、前記エンジンと前記後輪との間に配設されたラジエータと、
    から成り、前記ラジエータは、その最上部分が前記後輪の最上部分より低い位置に配設されるように配置されている、自動二輪車。
  13. 前記フレームはフロントフレームに揺動可能に連結されたリヤスイングフレームから成る、請求項12記載の自動二輪車。
  14. 前記フロントフレームに連結されたアウターフェンダーと、前記リヤスイングフレームに連結され、前記ラジエータと前記後輪との間に配設されたインナーフェンダーと、をさらに含む、請求項13記載の自動二輪車。
  15. 前記ラジエータと前記インナーフェンダーとの間に配設された少なくとも1つのファンをさらに含む、請求項14記載の自動二輪車。
  16. 前記リヤスイングフレームは、
    それぞれ1対の上アームおよび下アームを含む1対の側部構造であって、前記上アームおよび前記下アームが、車輪マウントで一体に固定された後部部分と、前方マウントに固定された前方部分とを有する、側部構造と、
    前記上アーム間を延伸している横方向上クロスメンバと、
    前記下アーム間を延伸している横方向下クロスメンバと、から成り、
    前記後輪は、前記側部構造間に配設されており、前記車輪マウントに回動可能に取り付けられている、請求項13記載の自動二輪車。
  17. 前記ラジエータの上部が前記スイングフレームの前記上クロスメンバに連結されており、前記ラジエータの下部が前記リヤスイングフレームの前記下クロスメンバに連結されている、請求項16記載の自動二輪車。
  18. (a)前輪および後輪と、
    (b)前記前輪および前記後輪に支持、連結されたフレームと、
    (c)前記フレームに取り付けられ、前記前輪と前記後輪との間に配設されたエンジンと、
    (d)前記フレームに取り付けられた座席と、
    (e)前記フレームに取り付けられ、前記エンジンと前記後輪との間に配設されたラジエータと
    (f)前記ラジエータと前記後輪との間に配設され、前記ラジエータから空気を引き出しこの空気を前記後輪に向けて後方に誘導すべく動作可能なファンアセンブリと、
    から成る自動二輪車。
  19. 前記フレームに連結されたインナーリヤフェンダーおよびアウターリヤフェンダーをさらに含み、前記インナーリヤフェンダーは前記ファンアセンブリと前記後輪との間に配設されている、請求項18記載の自動二輪車。
  20. 前記インナーリヤフェンダーおよび前記アウターリヤフェンダーは、前記ファンアセンブリからの空気を案内するための出口経路を画成すべく協力する、請求項19記載の自動二輪車。
  21. 前記ファンアセンブリは前記座席の下方に配設されている、請求項18記載の自動二輪車。
  22. 前記ラジエータの最上部分が前記後輪の最上部分より低い位置に配設されている、請求項21記載の自動二輪車。
  23. 前記ファンアセンブリは前記ラジエータに連結されている、請求項18記載の自動二輪車。
  24. 前記ファンアセンブリは、前記ラジエータに固定された取付構造と、前記ラジエータの後方位置にこれと整列するよう前記取付構造に保持された少なくとも1つのファンと、を含む、請求項23記載の自動二輪車。
  25. 前記少なくとも1つのファンの各々は、インペラと伝動式に連結された電気モータと、前記インペラの周囲に配設されたシュラウドとを含む、請求項24記載の自動二輪車。
  26. 前記少なくとも1つのファンは複数のファンから成る、請求項25記載の自動二輪車。
  27. 前記フレームは、フロントフレームに揺動可能に連結されたリヤスイングフレームから成る、請求項18記載の自動二輪車。
  28. 前記ラジエータは前記リヤスイングフレームに取り付けられている、請求項27記載の自動二輪車。
  29. 前記スイングフレームは前記自動二輪車の縦軸に垂直に配置されたピボット軸に沿って揺動可能であり、前記ラジエータは前記ピボット軸の後方に配設されている、請求項28記載の自動二輪車。
  30. 前記フロントフレームに連結されたアウターフェンダーと、前記リヤスイングフレームに連結されたインナーフェンダーと、をさらに含み、前記インナーフェンダーおよび前記アウターフェンダーは、前記ファンアセンブリからの空気が流れ得る出口経路を画成すべく協力する、請求項27の自動二輪車。
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