JP2005254973A - 雪上車 - Google Patents
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Abstract
【課題】 本発明は、エンジンと乗員の配置を狭め、質量の集中化を図り、旋回性能を向上すると共に、走行時の快適性を高めることを課題とする。
【解決手段】 車体前部に配置したエンジン13によって車体後方に設けたトラックベルト14を駆動すると共に、車体前部に設けた左右一対のスキー12L、12Rをハンドル操作によって操舵する雪上車10において、エンジン13のシリンダ13cを後傾させる。すなわち、エンジン13のシリンダヘッド13bを鉛直軸から後方に角度θだけ傾けて配置する。エンジン13の前方に操舵軸55を通し、エンジン13後方にエアクリーナ17を含む吸気装置20を設ける。また、車体前部に設けたエンジン13の後方に乗員が座るシート24を設け、このシート24下部に燃料タンク25を前後に長く設ける。すなわち、燃料タンク25とエンジン13との間に、エアクリーナ17を配置する。
【選択図】 図1
【解決手段】 車体前部に配置したエンジン13によって車体後方に設けたトラックベルト14を駆動すると共に、車体前部に設けた左右一対のスキー12L、12Rをハンドル操作によって操舵する雪上車10において、エンジン13のシリンダ13cを後傾させる。すなわち、エンジン13のシリンダヘッド13bを鉛直軸から後方に角度θだけ傾けて配置する。エンジン13の前方に操舵軸55を通し、エンジン13後方にエアクリーナ17を含む吸気装置20を設ける。また、車体前部に設けたエンジン13の後方に乗員が座るシート24を設け、このシート24下部に燃料タンク25を前後に長く設ける。すなわち、燃料タンク25とエンジン13との間に、エアクリーナ17を配置する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、エンジンの前方に操舵軸を設け、エンジンの後方にエアクリーナを含む吸気装置を配置した雪上車に関する。
従来、エンジンの後方に操舵軸を設け、エンジンと操舵軸との間に吸気装置を配置した雪上車が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2002−364468公報(図1)
特許文献1の図1において、符号1は雪上車、符号2はエンジン、符号25は操舵軸であり、エンジン2の後方に操舵軸25を配置し、エンジン2本体と操舵軸25の間に吸気経路を配置する。そして、雪上車1の進行方向に対しエンジン2を後傾させて、車体フレーム10にエンジン2を搭載した雪上車1である。
操舵軸25の前方にエンジン2を配設することにより、車体上のエンジン2の設置高さを低く抑えて車体の低重心化を図り、雪上車1の旋回性能を高めるというものである。
しかし、操舵軸25を挟んで前方にエンジン2を配設し、操舵軸25を挟んで後方に乗員が乗車するため、エンジン2と乗員の間隔を狭めるには限度がある。
すなわち、エンジン2の質量と乗員の質量を車体の中心に集めることが難しく、車両の慣性モーメントを低減するには限度がある。
すなわち、エンジン2の質量と乗員の質量を車体の中心に集めることが難しく、車両の慣性モーメントを低減するには限度がある。
エンジン2と乗員の間隔を狭くすることにより質量を車体の中心に集めることができれば、慣性モーメントを低減でき、雪上車1の旋回性能を高めることができ、より快適な走行を行うことができる。
そこで、本発明は、エンジンと乗員の配置を狭め、質量の集中化を図り、走行時の快適性を高めることを課題とする。
請求項1に係る発明は、車体前部に配置したエンジンによって車体後方に設けたトラックベルトを駆動すると共に、車体前部に設けた左右一対のスキーをハンドル操作によって操舵する雪上車において、エンジンのシリンダを後傾させると共に、エンジンの前方に操舵軸を通し、エンジン後方にエアクリーナを含む吸気装置を設けることを特徴とする。
請求項2に係る発明は、エンジンへ連通する吸気通路に設けたスロットルボディに燃料噴射用インジェクタを一体に設け、このインジェクタはスロットルボディの上側に設けたことを特徴とする。
請求項3に係る発明は、車体前部に配置したエンジンによって車体後方に設けたトラックベルトを駆動すると共に、車体前部に設けた左右一対のスキーをハンドル操作によって操舵する雪上車において、エンジンの後方にエアクリーナを設け、エアクリーナはエアを濾過するためのエレメントを挟んで上部に上室を、下部に下室を設け、上室の左右両側面にエア取入れのための吸気ダクトを設け、上室の上面にメンテナンスのためのメンテリッドを備えることを特徴とする。
請求項4に係る発明は、吸気ダクトは、吸気口が下方を向くように屈曲させたことを特徴とする。
請求項5に係る発明は、上室の左右両側面に吸気ダクトの後端開口部を対向させ、所定間隔をもたせて備えたことを特徴とする。
請求項6に係る発明は、車体前部に配置したエンジンによって車体後方に設けたトラックベルトを駆動すると共に、車体前部に設けた左右一対のスキーをハンドル操作によって操舵する雪上車において、エンジンの後方にエアクリーナを設け、エアクリーナはエアを濾過するためのエレメントを挟んで上部に上室を、下部に下室を設け、下室の内部に複数の吸気管を設け、これらの吸気管はエアクリーナケースにセットプレートにより取付けたことを特徴とする。
請求項7に係る発明は、吸気管の外壁に突片部を設け、セットプレートに突片部を挿入するためのスリット部を設け、このスリット部に突片部を連通し、突片部を所定角度だけ回転することによりエアクリーナケースに吸気管を位置決め、固定することを特徴とする。
請求項1に係る発明では、エンジンのシリンダを後傾させた。この結果、エンジンの重心は車体後方に寄る。前記エンジンの後傾配置に加え、前記エンジンの前方に操舵軸を設けたので、エンジンの低重心化を図れると共に、車体全体の重心を車体中心寄りに設定することができる。
従って、車体の重心を車体中心近傍に集中化することができ、旋回性能を向上させることができるという利点がある。
従って、車体の重心を車体中心近傍に集中化することができ、旋回性能を向上させることができるという利点がある。
請求項2に係る発明は、エンジンへ連通する吸気通路に設けたスロットルボディに燃料噴射用インジェクタを一体に設け、このインジェクタはスロットルボディの上側に設けたので、燃料のガスたまりを防止することができる。 加えて、インジェクタの組付け性を向上することができる。
請求項3に係る発明では、上室の上面にメンテリッドを備えたので、エレメントの状態を容易に確認でき、エレメントの脱着を容易に行うことができるという利点がある。
請求項4に係る発明では、吸気ダクトは、吸気口が下方を向くように屈曲させたので、吸気口からの雪や氷等の水分の侵入を抑制することができるという利点がある。
請求項5に係る発明では、吸気ダクトの後端開口部を所定間隔にて対向配置したので、一方の閉塞を補完することができるという利点がある。
請求項6に係る発明では、吸気管は、エアクリーナケースに、セットプレートにより取付けたので、各吸気管ごとに取付けのための締結部材等を用意する必要はなく、セットプレートで代用することができる。
セットプレートで代用できるため、必要な締結部材の数を減らすことができるという利点がある。
セットプレートで代用できるため、必要な締結部材の数を減らすことができるという利点がある。
請求項7に係る発明では、セットプレートに前記突片部を挿入するためのスリット部を設け、突片部を所定角度だけ回転することによりエアクリーナケースに吸気管を位置決め、固定したので、吸気管を位置決め、固定する作業を簡便に行える。
この結果、エアクリーナケースへの吸気管の組立工数の低減を図ることができるという利点がある。
この結果、エアクリーナケースへの吸気管の組立工数の低減を図ることができるという利点がある。
本発明を実施するための最良の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。
本発明を実施するための最良の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。また、Lは運転者から見て左、Rは同右を表す添え字である。
図1は本発明に係る雪上車の全体側面図であり、雪上車10は、車体11に前から後へ、左右一対のスキー12L、12R(12Rは12Lの陰。以下同様)、エンジン13及びトラックベルト14をこの順に備え、エンジン13の動力でトラックベルト14を駆動することで走行し、スキー12L、12Rをハンドル15の操作によって、操舵することのできる雪上乗り物である。そして、車体前部に設けたエンジン13の後方に乗員が座るシート24を設け、このシート24下部に燃料タンク25を前後に長く設ける。
Mは乗員、13aはシリンダヘッドカバー、13bはシリンダヘッド、13cはシリンダ、16は車体カバー、17はエアクリーナ、18はオイルタンク、19は排気管、21は触媒、22はサイレンサ、23はテールパイプ、57はスロットルバルブ、57aはスロットルボディ、58はインジェクタである。
先ず、吸排気系統を説明すると、エアクリーナ17で吸入したエアはエンジン13の燃焼室に至る。燃焼により発生する排気は、排気管19、触媒21、サイレンサ22、テールパイプ23を通じて大気へ放出する。
テールパイプ23は、サイレンサ22から出た後に図面奥へ進み、次に下降することで、排気を雪面へ吹付ける形状にした。
燃料タンク25とエンジン13との間に、エアクリーナ17を配置したので、エアクリーナ17のメンテナンスを容易に行うことができる。
テールパイプ23は、サイレンサ22から出た後に図面奥へ進み、次に下降することで、排気を雪面へ吹付ける形状にした。
燃料タンク25とエンジン13との間に、エアクリーナ17を配置したので、エアクリーナ17のメンテナンスを容易に行うことができる。
次に、走行系統を説明すると、車体フレームにエンジンハンガー26L、26R、27L、27Rを介してエンジン13を載置し、このエンジン13のクランク軸28に駆動プーリ31を嵌める。
この駆動プーリ31と、エアクリーナ17の下に配置した従動プーリ32とにCVTベルト33を掛け渡すことで、ベルト式無段変速装置30を構成する。従動プーリ32を支えるクロス軸34を図面奥へ延ばし、先端にスプロケット35を取付け、このスプロケット35と、駆動輪36に付設したスプロケット37とにチェーン38を掛け渡す。
エンジン13の動力を、駆動プーリ31、CVTベルト33、従動プーリ32、クロス軸34、スプロケット35、チェーン38、スプロケット37の順に伝えることで、駆動輪36を正転若しくは逆転させることができる。
トラックベルト14は、前部に配置した駆動輪36と、後部に配置した従動輪39と、中間下部に配置した複数の転輪41と、上部に配置したアイドラ42とに巻き掛け、外面に備える突起43を雪面に食い込ませることで、走行する。雪面上の凹凸などを乗り越えるときに発生する上下動はリヤクッション44、45で吸収させる。
なお、エンジン13のシリンダ13cを後傾して配置させた。すなわち、エンジン13のシリンダヘッド13bを鉛直軸から後方に角度θだけ傾けて配置した。
図2は本発明に係る雪上車の前部側面図であり、ハンドル15とスキー12L、12Rとは、次に述べる操舵軸55及びリンク類を用いて連結する。
なお、57はエアクリーナ17の下流側に設けたスロットルバルブ、58はそれより下流側に設けたインジェクタである。
なお、57はエアクリーナ17の下流側に設けたスロットルバルブ、58はそれより下流側に設けたインジェクタである。
エンジン13へ連通する吸気通路に設けたスロットルバルブ57を構成するスロットルボディ57aに、燃料噴射用インジェクタ58を一体に設け、このインジェクタ58はスロットルボディ57aの上側に設けたので、燃料のガスたまりを防止することができる。加えて、インジェクタ58の組付け性を向上することができる。
操舵軸55は、上端にハンドルホルダ151を備えるとともに前方下方へ傾斜させた操舵軸上部52と、この操舵軸上部52の下端に取付けたユニバーサル型自在継手53と、この自在継手53からほぼ鉛直に下げた操舵軸下部54とからなる。
そして、操舵軸下部54の下端にレバー155を設け、このレバー155に車幅方向(図面表裏方向)へ延ばした駆動メンバー156を連結し、この駆動メンバー156の左右端に各々レバー157を取付け、このレバー157で縦向きのスピンドル158L、158Rを略鉛直軸回りに回転させることで、スキー12L、12Rを操舵することができる。
なお、スピンドル158L、158Rは、車体フレームに上下動可能に取付けた下部アーム80L、80R、上部アーム90L、90R及びフロントサスペンション164L、164Rで上下動可能に支持した前脚部59L、59Rに回転自在に収納する。
また、サイレンサ22を、エンジン13の前方(図左)に配置し、操舵軸55のうちの操舵軸下部54は、サイレンサ22とエンジン13との間を通したことを特徴とする。
エンジン13を操舵軸下部54より後方に配置した。すなわち操舵軸下部54をエンジン13の前に配置したので、エンジン13を容易に後方へ移動することができる。
エンジン13を操舵軸下部54より後方に配置した。すなわち操舵軸下部54をエンジン13の前に配置したので、エンジン13を容易に後方へ移動することができる。
ところで、操舵軸下部54は、サイレンサ22の前方を通す構造と、サイレンサ22とエンジン13との間を通す構造との二通りの構造が考えられる。
サイレンサ22の前方を通すと操舵軸55が全体的に長くなる。この点、本発明では、操舵軸下部54を、サイレンサ22とエンジン13との間を通したので、操舵軸55の短縮化が容易に達成できる。
サイレンサ22の前方を通すと操舵軸55が全体的に長くなる。この点、本発明では、操舵軸下部54を、サイレンサ22とエンジン13との間を通したので、操舵軸55の短縮化が容易に達成できる。
加えて、操舵軸55の途中に、自在継手53を介在させ、操舵軸下部54をエンジン13に接近させたことを特徴とする。
操舵軸下部54をエンジン13に接近させることができれば、連動してサイレンサ22をもエンジン13に接近させることができる。この結果、車体前後方向における質量の集中化が達成できる。
操舵軸下部54をエンジン13に接近させることができれば、連動してサイレンサ22をもエンジン13に接近させることができる。この結果、車体前後方向における質量の集中化が達成できる。
車体フレーム176は、トラックベルト14の上面及び左右側面を跨ぐように下方へ開口したコ字断面の後部フレーム177の前部に、側面視U字を呈する中間フレーム178L、178Rを接続し、この中間フレーム178L、178Rの前部に前部フレーム179を接続したフレームであって、中間フレーム178L、178Rに次に述べる補強を施したことを特徴とする。
中間フレーム178L、178Rはクランク軸28などを通すことができるように、切欠き部181を有する側面視U字フレームとした。U字フレームであるため適当な補強を施すことが望ましい。
そこで、切欠き部181に沿ってL字補強材182及びI字補強材183を中間フレーム178L、178Rに付設することで切欠き部181を補強する。
そこで、切欠き部181に沿ってL字補強材182及びI字補強材183を中間フレーム178L、178Rに付設することで切欠き部181を補強する。
更に、前部フレーム179の上部と、後部フレーム177の前部上部とを、切欠き部181を跨ぐようにサイドフレーム47L、47Rで接続する。具体的には、前部フレーム179にフロントサスペンション164L、164Rを取付けるが、そのためのサスペンション受け部185の近傍に、サイドフレーム47L、47Rの先端を接続する。そして、後部フレーム177にリヤクッション44を取付けるが、そのためのクッション受け部186の近傍に、サイドフレーム47L、47Rの後端を接続する。
これで、前部フレーム179と後部フレーム177を、強固に結合することができる。
これで、前部フレーム179と後部フレーム177を、強固に結合することができる。
図3は本発明に係る雪上車の前部平面図(車体カバーは省略)であり、車体11の構成要素である左右のサイドフレーム47L、47Rに左右のクリーナ固定ブラケット48L、48Rを介して、上方からエアクリーナ17を載置し、エアクリーナ17の一部として固定部46L、46Rを左右に延設し、これらの固定部46L、46Rとクリーナ固定ブラケット48L、48R(以下、ブラケットと呼ぶ。)とを締結手段49L、49Rで挟持することにより締結する。
エンジン13の前方に、操舵軸上部52、自在継手53、操舵軸下部54とからなる操舵軸55を設けた。そして、前述したように、エンジン13後方にエアクリーナ17を含む吸気装置20を設けた。
なお、51はエアクリーナ17からエンジン13にエアを供給するためのエア供給パイプ、56L、56Rは左右のフロントサスペンション、57はスロットルバルブ、58はインジェクタ、59L、59Rは左右の前脚部、60は駆動メンバーである。
図4は本発明に係るエアクリーナの分解斜視図であり、エアクリーナ11は、エレメントを備えるエレメントケース76と、このエレメントケース76を収納する上部ケース68と、この上部ケース68に被せるメンテリッド67と、上部ケース68の左右側面に付属する吸気ダクト65L、65Rと、上部ケース68の底に連結する下部ケース69と、この下部ケース69に収納する吸気管93・・・と、これらの吸気管93を下部ケース69に固定するセットプレート92と、下部ケース69を塞ぐ蓋部96とから構成する。
そして、下部ケース69の下部前側面69fの内部にセットプレート92を取付け、セットプレート92に吸気管93・・・を差込んで取付け、蓋部96により蓋をする。
次に、前記下部ケース69の上面開口部71に上方から上部ケース68を嵌め、エレメントを囲うエレメントケース76を嵌め、エレメントケース76の上にリッド固定部材98を介してメンテリッド67を取付ける。
次に、前記下部ケース69の上面開口部71に上方から上部ケース68を嵌め、エレメントを囲うエレメントケース76を嵌め、エレメントケース76の上にリッド固定部材98を介してメンテリッド67を取付ける。
最後に、上部ケース68の左右側面68a、68bに吸気ダクト65L、65Rを取付ける。組立が完了したエアクリーナ17の断面構成を次に説明する。
図5は本発明に係るエアクリーナの断面図であり、エレメントケース76は鍔部77を備えた筒体に整流羽根94を一体的に備えた部品であり、整流羽根94にエレメント61を付設することができる。
そして、エア99を濾過するためのエレメント61の上部に上室62を、下部に下室63を設ける。すなわち、上室62を形成する部材が上部ケース68であり、下室63を形成する部材が下部ケース69である。
そして、エア99を濾過するためのエレメント61の上部に上室62を、下部に下室63を設ける。すなわち、上室62を形成する部材が上部ケース68であり、下室63を形成する部材が下部ケース69である。
サイドフレーム47にブラケット48を介して下部ケース69を固定し、この下部ケース69の上面69tに設けた開口穴71に、上部ケース68下面の開口部72の周囲に設けた側部73を嵌合する。
下部ケース69への上部ケース68の取付け方法は、接着剤によるが、溶着あるいは、嵌合による方法でも差し支えない。
そして、上部ケース68の内部に形成した凸部74に、エレメントケース76下部の鍔部77の下向きの面に備えた凹部78を嵌める。
そして、上部ケース68の内部に形成した凸部74に、エレメントケース76下部の鍔部77の下向きの面に備えた凹部78を嵌める。
次に、エレメントケース76の周囲に縦部材79を付設し、これらの縦部材79の上面81にメンテリッド67の下面83から脚部84を下方に延ばし、脚部84の先端84aを縦部材79の上面81に当接させる。
従って、上部ケース69の凸部74と、エレメントケース76の凹部78及び縦部材79の上面81と、メンテリッド67の脚部84の先端84aとにより、上部ケース68の上室62の内部にエレメントケース76を固定することができる。
従って、上部ケース69の凸部74と、エレメントケース76の凹部78及び縦部材79の上面81と、メンテリッド67の脚部84の先端84aとにより、上部ケース68の上室62の内部にエレメントケース76を固定することができる。
上室62の左右両側面64L、64R(64Lの反対側の面)に後端開口部86L、86Rを対向させて開け、左右から吸気ダクト65L、65Rを取付ける。吸気ダクト65L、65Rは、吸気口88、88が下方を向くように屈曲させて形成する。
下部ケース69下部の前側面69fにエア出力穴91を設け、エア出力穴91にセットプレート92を介して吸気管93を取付ける。
エア出力穴91に対向する面である下部ケース69下部の後側面69rは大開口部95であり、この大開口部95を塞ぐため蓋部96を取付ける。
エア出力穴91に対向する面である下部ケース69下部の後側面69rは大開口部95であり、この大開口部95を塞ぐため蓋部96を取付ける。
図6は図5の6矢視図(蓋部96は取外した。)であり、上室62の左右両側面64L、64Rにエア取入れのための吸気ダクト65L、65Rを配設する。
上部ケース吸気ダクト65L、65Rの後端開口部86L、86Rを所定間隔にて対向配置したので、一方の閉塞を補完することができる。
上部ケース吸気ダクト65L、65Rの後端開口部86L、86Rを所定間隔にて対向配置したので、一方の閉塞を補完することができる。
図において、下部ケース69の蓋部96(図4参照)を取外した状態で、セットプレート92と、このセットプレート92に取付けた複数の吸気管93・・・(・・・は複数個を示す。以下同じ)を視認することができる。これらの吸気管93・・・の取付け構造については、後で詳しく説明する。
次に、エアクリーナ17の作用につき説明する。
左右に配置した吸気ダクト65L、65Rの吸気口88から吸入したエア99は、上部ケース68に入り、上方から回り込んでエレメントケース76で囲んだエレメント61(図3参照)で濾過され、下部ケース69に入り、下部ケース69に取付けた吸気管93・・・を通過する。
左右に配置した吸気ダクト65L、65Rの吸気口88から吸入したエア99は、上部ケース68に入り、上方から回り込んでエレメントケース76で囲んだエレメント61(図3参照)で濾過され、下部ケース69に入り、下部ケース69に取付けた吸気管93・・・を通過する。
図5に戻って、吸気管93を通過したエア99は、エア供給パイプ51に入り、エンジン側に供給される。
吸気ダクト65L、65Rは、吸気口88が下方を向くように屈曲させたので、吸気口88からの雪や氷等の水分の侵入を抑制することができる。
吸気ダクト65L、65Rは、吸気口88が下方を向くように屈曲させたので、吸気口88からの雪や氷等の水分の侵入を抑制することができる。
図7はエアクリーナの脱着要領図であり、エレメント61のチェックやエレメント61の交換等のメンテナンスが容易に実施できることを示す。
(a)において、上部ケース68の側面の支軸97に備えたリッド固定部材98をメンテリッド67の上面67tに備えた嵌合部67kから外す。
(a)において、上部ケース68の側面の支軸97に備えたリッド固定部材98をメンテリッド67の上面67tに備えた嵌合部67kから外す。
(b)において、メンテリッド67を上方に取外すと共に、メンテリッド67の下面83から下方に突出して備えたリッドの脚部84が規制していたエレメントケース76を持上げる。リッド脚部84の規制が外れるので、エレメント61を内蔵したエレメントケース76を上部ケース68から簡単に取外すことができる。
従って、エレメント61の状態を容易に確認できると共に、エレメント61の脱着を容易に行うことができる。
従って、エレメント61の状態を容易に確認できると共に、エレメント61の脱着を容易に行うことができる。
図8は本発明に係る吸気管及びセットプレートの斜視図であり、以下、各吸気管93の取付け関係は同様であるため、1つの吸気管93で説明する。
下室63の内部に吸気管93を設け、吸気管93はエアクリーナケース112にセットプレート92により取付けた。エアクリーナケース112は、本実施例においては、下部ケース69を指す。
下室63の内部に吸気管93を設け、吸気管93はエアクリーナケース112にセットプレート92により取付けた。エアクリーナケース112は、本実施例においては、下部ケース69を指す。
下部ケース69は、その下部前側面69fに開けたエア出力穴91の周囲に対角状に配置した小凸部113、113と、これらの小凸部113、113の端部に配置したストッパ部114、114とを備えた部材である。
セットプレート92は、フランジ部116とフランジ部116同士を連結する連結部117とからなる。
セットプレート92は、フランジ部116とフランジ部116同士を連結する連結部117とからなる。
フランジ部116は、吸気管差込穴118と、吸気管差込穴118の周囲に対角状に配置したスリット部119、119を備える部材である。一方、連結部117は、セットプレート取付け用穴121・・・を備えた部材である。
吸気管93は、その一端の周囲に対角状に配置した2つの突片部122、122を備える部材である。
吸気管93は、その一端の周囲に対角状に配置した2つの突片部122、122を備える部材である。
そして、あらかじめ、下部ケース69に締結ボルト123・・・を介してセットプレート92を取付けておき、このセットプレート92に備えたスリット部119、119に吸気管93の突片部122、122を差込み、吸気管93を所定の角度に回動することにより取付ける。
吸気管93は、エアクリーナケース112に、セットプレート92により取付けるので、各吸気管93ごとに取付けのための締結部材等を用意する必要はなく、セットプレート92で代用することができる。
セットプレート92で代用できるため、必要な締結部材の数を減らすことができる。
セットプレート92で代用できるため、必要な締結部材の数を減らすことができる。
図8は図7の作用図であり、吸気管93の外壁93aに突片部122を設け、セットプレート92に突片部122を挿入するためのスリット部119を設け、このスリット部部119に突片部122を連通し、突片部122を所定角度だけ回転することによりエアクリーナケース112に吸気管93を位置決め、固定する。
(a)は、吸気管93の中心軸125を、鉛直軸126から角度θaだけ左側に傾けた状態で、スリット部119の位置に合わせ、吸気管93の突片部122を差込んだことを示す。
(b)は(a)のb−b線断面図であり、突片部122の先端面122fは、下部ケースに設けた小凸部113の表面113aに当接した状態にある。
(b)は(a)のb−b線断面図であり、突片部122の先端面122fは、下部ケースに設けた小凸部113の表面113aに当接した状態にある。
(c)において、吸気管93の中心軸125を角度θaから角度θb(θb<θa)まで回動した状態である。
(d)は(c)のd−d線断面図であり、突片部122の先端面122fは、下部ケースに設けた小凸部113の表面113aに当接し、突片部122の後端面122rは、セットプレート92のフランジ裏面116rに当接し、吸気管93の外壁93aは、セットプレート92のフランジ内周面116iに当接した状態にある。すなわち、吸気管93は、下部ケース69とセットプレート92とにより規制されながら回動する。
(d)は(c)のd−d線断面図であり、突片部122の先端面122fは、下部ケースに設けた小凸部113の表面113aに当接し、突片部122の後端面122rは、セットプレート92のフランジ裏面116rに当接し、吸気管93の外壁93aは、セットプレート92のフランジ内周面116iに当接した状態にある。すなわち、吸気管93は、下部ケース69とセットプレート92とにより規制されながら回動する。
(e)において、吸気管93の中心軸125を角度θbから(0<θb)鉛直軸126と一致するまで回動した状態にある。
(f)は(e)のf−f線断面図であり、突片部122の先端面122fは、下部ケース69に設けたセット部127に接し、突片部122の後端面122rは、セットプレート92のフランジ裏面116rに当接し、吸気管93の外壁93aは、セットプレート92のフランジ内周面116iに当接した状態にある。
このとき、吸気管93の突片部122の外周面122g及びセットプレート92のフランジ内周部116iの寸法を各々所定の公差内に設定し、回動した吸気管93をセットプレート92及び下部ケース69に固定することができる。
セットプレート92に突片部122を挿入するためのスリット部部119を設け、突片部122を所定角度だけ回転することによりエアクリーナケース112に吸気管93を位置決め、固定するので、吸気管93を位置決め、固定する作業を簡便に行える。
この結果、エアクリーナケース112に吸気管93を確実に取付けられる。加えて、組立工数の低減を図ることができる。
この結果、エアクリーナケース112に吸気管93を確実に取付けられる。加えて、組立工数の低減を図ることができる。
また、図1に戻って、エンジン13の後傾配置に加え、エンジン13の前方に操舵軸55を通し、エンジン13を構成するシリンダ13cの後方にエアクリーナ17を含む吸気装置20を設けたので、エンジンの低重心化を図ることができ車体全体の重心を車体中心寄りに近づけることができる。
この結果、旋回性能を向上させることができ、より快適な走行をすることができる。
この結果、旋回性能を向上させることができ、より快適な走行をすることができる。
本発明は、雪上車に好適である。
10…雪上車、12L、12R…スキー、13…エンジン、14…トラックベルト、17…エアクリーナ、24…シート、25…燃料タンク、31…吸気装置、55…操舵軸、61…エレメント、62上室、63…下室、64L、64R…上室の側面、65L。65R…吸気ダクト、67…メンテリッド、68…上部ケース、69…下部ケース、76…エレメントケース、88…吸気ダクトの吸気口、92…セットプレート、93…吸気管、93a…吸気管の外壁、112…エアクリーナケース、122…吸気管の突片部。
Claims (7)
- 車体前部に配置したエンジンによって車体後方に設けたトラックベルトを駆動すると共に、前記車体前部に設けた左右一対のスキーをハンドル操作によって操舵する雪上車において、
前記エンジンのシリンダを後傾させると共に、前記エンジンの前方に操舵軸を通し、前記エンジンシリンダの後方にエアクリーナを含む吸気装置を設けることを特徴とする雪上車。 - エンジンへ連通する吸気通路に設けたスロットルボディに燃料噴射用インジェクタを一体に設け、このインジェクタはスロットルボディの上側に設けたことを特徴とする請求項1記載の雪上車。
- 車体前部に配置したエンジンによって車体後方に設けたトラックベルトを駆動すると共に、前記車体前部に設けた左右一対のスキーをハンドル操作によって操舵する雪上車において、
前記エンジンの後方にエアクリーナを設け、前記エアクリーナはエアを濾過するためのエレメントを挟んで上部に上室を、下部に下室を設け、
前記上室の左右両側面にエア取入れのための吸気ダクトを設け、前記上室の上面にメンテナンスのためのメンテリッドを備えることを特徴とする雪上車。 - 前記吸気ダクトは、吸気口が下方を向くように屈曲させたことを特徴とする請求項3記載の雪上車。
- 前記上室の左右両側面に前記吸気ダクトの後端開口部を対向させ、所定間隔をもたせて備えたことを特徴とする請求項3記載の雪上車。
- 車体前部に配置したエンジンによって車体後方に設けたトラックベルトを駆動すると共に、前記車体前部に設けた左右一対のスキーをハンドル操作によって操舵する雪上車において、
前記エンジンの後方にエアクリーナを設け、前記エアクリーナはエアを濾過するためのエレメントを挟んで上部に上室を、下部に下室を設け、
前記下室の内部に複数の吸気管を設け、これらの吸気管はエアクリーナケースにセットプレートにより取付けたことを特徴とする雪上車。 - 前記吸気管の外壁に突片部を設け、前記セットプレートに前記突片部を挿入するためのスリット部を設け、このスリット部に前記突片部を連通し、前記突片部を所定角度だけ回転することにより前記エアクリーナケースに前記吸気管を位置決め、固定することを特徴とする請求項6記載の雪上車。
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