JP4546352B2 - 揺動三輪車 - Google Patents

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Description

本発明は、揺動三輪車の改良に関するものである。
従来の揺動三輪車として、後車体にカバーを設けたものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
実公昭62−6952号公報
特許文献1の第1図には、前輪4、ハンドル5、低床式フロア6及びシート8を備えた前車体2の後部に、左右一対の後輪19を備えた後車体3を左右揺動自在に取付けた揺動式の三輪車1が記載されている。
また、特許文献1の第5図には、後車体にカバー20を設け、このカバー20内に、エンジン13及び伝動ケース14からなるパワーユニット12、気化器16、エアクリーナ17、マフラ15及び左右の後輪19,19を収納し、左右の後輪19,19の内側に、後輪19,19とこれらの間の空間を隔離する隔板24,24を前後方向に延びるように配置し、エアクリーナ17とマフラ15との間に区画板26を前後方向に延びるように配置したことが記載されている。
特許文献1の第3図に示されるように、カバー20は、エンジン13の前方を覆う前板21と、この前板21から後方に延ばすとともに後端を後斜め下方に曲げた中央板22と、この中央板22の左右から下方に延ばすとともに後輪19,19の上部外側方を覆う側板23,23(第5図参照)とからなり、これらの各部材がそれぞれパワーユニット12に取付けられ、隔板24,24は、第4図に示されるように、伝動ケース14とカバー30の上部とに上下に取付けられる。
特許文献1の第3図に示されるように、エンジン13のシリンダ部はほぼ直立に配置されるため、カバー30の中央部22の位置が高くなり、後車体3の高さ寸法が大きくなる。また、近年環境への配慮が小型の揺動三輪車においても期待される。
更に、カバー30の下部をパワーユニット12の前部及び後部に取付けており、カバー30の取付けが容易ではなく、また、カバー剛性の確保が必要になる。更に、各機能部品の性能向上の必要性から、機能部品を効率良く配置し、取付けることが望まれる。
本発明の目的は、揺動三輪車を改良することで、後車体の機能部品の効果的な配置及び支持により後車体をよりコンパクトにするとともに環境に配慮することにある。
請求項1に係る発明は、シリンダ部を前傾させて配置したエンジンと、このエンジンで駆動する後輪と、エンジンの排気装置とを備え、前車体に対して、この前車体の後部に連結した後車体を左右に揺動自在に取付け、この後車体を一体のカバーで覆う揺動三輪車において、エンジン内に燃料を供給する燃料噴射弁と、スロットルボディと、エアクリーナとを更に備え、排気装置が、排気浄化用の触媒管及び消音器を備え、カバー内に、エンジンと、触媒管及び消音器と、燃料噴射弁と、スロットルボディと、エアクリーナとを配置し、触媒管を車体前後方向に延ばすとともに、この触媒管の後方で消音器を車幅方向に延ばすようにし、エアクリーナ及びスロットルボディが、消音器の前方且つ触媒管の側方に配置され、消音器が、触媒管よりも低く配置されることを特徴とする。
シリンダ部の前傾により、エンジン上方の空間を有効に使える。また、燃料噴射弁及びスロットルボディによって、エンジンの燃焼室に供給する燃料及び空気の量を精度良く制御することが可能になり、これに加えて、触媒室により排気ガスをよりクリーンにすることが可能になる。更に、エンジン、後輪、触媒室、消音室、燃料噴射弁、スロットルボディが一体のカバー内にあるので、上記の各部品を一まとめにして効率良く保護でき、外観を向上できる。
請求項2に係る発明は、エンジンを冷却するラジエータをエンジンのシリンダ部の側方に且つ側面視シリンダ部に重なように配置したことを特徴とする。
請求項3に係る発明は、エンジンにカバーを固定する取付ステーを設けエアクリーナ及びスロットルボディと、触媒管及び消音器と、を取付ステーで区画したことを特徴とする。
エンジンの上部に取付けステーを取付け、この取付けステーの上部にカバーを固定すれば、カバーが取付け易く、取付けが確実になる。更に、各機能部品を効率良く整然と配置できる。
触媒室及び消音室と、エアクリーナ及びスロットルボディとを平面視で区画する。これらの触媒室、消音室、エアクリーナ及びスロットルボディを機能的且つ整然と配置することが可能であり、また、取付けステーに、例えば、排気装置で発生する熱が吸気装置へ伝わらないようにする遮熱板を容易に取付けることが可能になる。
請求項4に係る発明は、排気装置が、シリンダ部の側方をほぼ上方に延ばした前部排気管と、この前部排気管の他端に接続するとともにやや後下がりに後方へ延ばした触媒管と、この触媒管の後部に接続するとともに後方斜め下方に延ばした後部排気管と、この後部排気管の後端部に接続した消音器と、この消音器から後方斜め下方に延ばしたテールパイプとからなり、エアクリーナと消音器との間に、消音器で発生する熱がエアクリーナに伝わらないように遮熱する遮熱板を配置し、この遮熱板が取付ステーに取付けられることを特徴とする。
請求項1に係る発明では、カバー内に、エンジンのシリンダ部を前傾させて配置し、排気装置に排気浄化用の触媒室及び消音室を備え、カバー内に、エンジン内に燃料を供給する燃料噴射弁及びスロットルボディを配置したので、シリンダ部の前傾により、エンジン上方の空間を有効に使える。また、燃料噴射弁及びスロットルボディによって、エンジンの燃焼室に供給する燃料及び空気の量を精度良く制御することが可能になり、これに加えて、触媒室により排気ガスをよりクリーンにすることが可能になる。また、エンジン、触媒室、消音室、燃料噴射弁、スロットルボディが一体のカバー内にあるので、上記の各部品を一まとめにして効率良く保護でき、外観を向上できる。
請求項2に係る発明では、エンジンを冷却するラジエータをエンジンのシリンダ部の側方に且つ側面視シリンダ部に重なように配置した。
請求項3に係る発明では、エンジンにカバーを固定する取付ステーを設けエアクリーナ及びスロットルボディと、触媒管及び消音器と、を取付ステーで区画したので、エンジンで支持した取付けステーにカバーを確実に且つ容易に取付けることができ、例えば、エアクリーナ等の大型のものではエンジンに直接に取付けるよりも取付けステーに取付けた方がエアクリーナを安定して取付けることができる。このように、取付けステーに、カバー部材を取付けるとともに各機能部品をも取付けることができ、各機能部品を効果的に配置することが可能になって、後車体をコンパクトにし、各機能部品を効率良く整然と配置することができる。
また、触媒室、消音室、エアクリーナ及びスロットルボディを機能的且つ整然と配置することができ、また、取付けステーに、例えば、排気装置で発生する熱が吸気装置へ伝わらないようにする遮熱板を容易に取付けることが可能になる。
請求項4に係る発明では、排気装置が、シリンダ部の側方をほぼ上方に延ばした前部排気管と、この前部排気管の他端に接続するとともにやや後下がりに後方へ延ばした触媒管と、この触媒管の後部に接続するとともに後方斜め下方に延ばした後部排気管と、この後部排気管の後端部に接続した消音器と、この消音器から後方斜め下方に延ばしたテールパイプとからなり、エアクリーナと消音器との間に、消音器で発生する熱がエアクリーナに伝わらないように遮熱する遮熱板を配置し、この遮熱板が取付ステーに取付けられる。
本発明を実施するための最良の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。
図1は本発明に係る揺動三輪車の側面図であり、揺動三輪車10は、1つの前輪11を操舵するバーハンドル12、運転者が着座するシート13を備えた前車体14と、左右一対の後輪16,16、これらの後輪16,16を駆動するパワーユニット17を備えた後車体18とを揺動機構21を介して連結することで、前車体14に対して後車体18を上下スイング自在及び左右ローリング自在に連結した車両である。
前車体14は、バーハンドル12の前方にフロントカバー23を設け、このフロントカバー23の上部に、ワイパー24を備えるウインドスクリーン26を取付け、バーハンドル12とシート13との間の下方にステップフロア27を設け、シート13の後方から左右一対のポスト28,28(手前側の符号28のみ示す。)を立ち上げ、ウインドスクリーン26とポスト28,28とにルーフ31を渡し、シート13の後方に荷室32を配置したものである。なお、35は前輪11の上方を覆うフロントフェンダ、36はバックミラー、37はヘッドランプ、38はシート13の下方に設けた燃料タンク、41は燃料タンク38内に設けた燃料ポンプ、42は前車体14側の車体フレームと揺動機構21との間に渡した緩衝用のクッションユニットである。
後車体18は、パワーユニット17に吸気装置51及び排気装置52を接続し、これらのパワーユニット17、吸気装置51、排気装置52、他の機能部品及び後輪16,16を一体のカバー53で覆ったものである。
揺動機構21は、前車体14の車体フレーム下部に前後スイング自在に一端を取付けた取付けたリンク55と、このリンク55の他端に前端をスイング自在に取付けるとともに後端を後車体18のパワーユニット17にブラケット56を介して取付けたジョイントケース57とからなる。
ジョイントケース57は、ケース本体61と、このケース本体61内に回転自在に挿入するとともに後部をパワーユニット17側に取付けたジョイント軸62と、これらのケース本体61及びジョイント軸62のそれぞれの間に介在させたダンパ部63とからなる。
ダンパ部63は、ジョイント軸62から径方向に延ばした複数の押圧部材とケース本体61との間に複数の円柱状のラバーを介在させ、押圧部材とケース本体61との相対回転によりラバーを押し縮めることでダンパ作用を発揮する、いわゆる「ナイトハルトダンパ」である。
図2は本発明に係る揺動三輪車の後車体を示す側面図(一部断面図)であり、揺動機構21を構成するジョイント軸62にボルト66,66でブラケット56を取付け、このブラケット56にパワーユニット17の下部をボルト67,67で取付け、パワーユニット17を構成するシリンダヘッド68の上部に吸気装置51を取付け、シリンダヘッド68の下部に排気装置52を取付け、また、パワーユニット17の上部に、カバー53を支持するステー部材71を取付けたことを示す。なお、図中の矢印(FRONT)は車両前方を表す(以下同じ。)。 図中の73はパワーユニット17の右側面側に配置したラジエータである。
パワーユニット17は、エンジン76と、このエンジン76に一体的に連結した無段変速機77とからなり、クランク軸81の回転を、ベルト82を介して従動軸83に伝え、この従動軸83から図示せぬギヤを介して出力軸84に伝えて、出力軸84に取付けた左右の後輪16,16(図1参照)を駆動する。なお、86はヘッドカバー、87はシリンダブロック、88は変速機ケースである。
シリンダヘッド68は、吸気通路に燃料を噴射する燃焼噴射弁91を固定した吸気管95を取付けたものであり、燃料噴射弁91には、燃料タンク38(図1参照)の燃料ポンプ41(図1参照)から延びる樹脂製の燃料ホース92を接続する。
上記したシリンダブロック87、シリンダヘッド68、ヘッドカバー86は、エンジン76のシリンダ部93を構成し、シリンダ部93は、ほぼ水平に近い状態まで前傾させた部分である。
吸気装置51は、吸気管95と、この吸気管95の端部に接続したスロットルボディ96と、このスロットルボディ96の吸い込み口側に接続したコネクティングチューブ97と、このコネクティングチューブ97に接続したエアクリーナ98とからなり、スロットルボディ96、エアクリーナ98共にパワーユニット17の上方に位置し、エアクリーナ98をステー部材71で支持する。なお、101はスロットルボディ96内に設けたスロットルバルブを開閉するためにバーハンドル12(図1参照)側のスロットルグリップから延ばしたスロットルケーブルである。
排気装置52は、シリンダヘッド68の下部に一端をボルト104,104及びナット105,105で取付けるとともにシリンダヘッド68の左側方をほぼ上方に延ばした前部排気管106と、この前部排気管106の他端に接続するとともにやや後下がりに後方へ延ばした触媒管107と、この触媒管107の後部に接続するとともに後方斜め下方に延ばした後部排気管108と、この後部排気管108の後端部に接続した消音器111と、この消音器111から後方斜め下方に延ばしたテールパイプ112とからなり、消音器111を触媒管107よりも低い位置に配置するとともに、変速機ケース88から突出させた突出部88aにブラケット114を介して消音器111を取付けたものである。
前部排気管106のシリンダヘッド68への取付部から後部排気管108までを一本の排気管と見なすと、前部排気管106はシリンダヘッド68の下部からほぼ上方に延び、触媒管107はほぼ水平に後方へ延び、後部排気管108は後方斜め下方に延びるから、後車体18におけるカバー53内の限られたスペースで一本の排気管の全長、即ち排気管長をより大きくすることができる。
ステー部材71は、パワーユニット17に取付けて立ち上げたステー本体117と、このステー本体117の上端部に取付けたフレーム部材118と、このフレーム部材118に取付けたカバー支持ブラケット121とからなる。
ステー本体117は、前部ステー124,125と、後部ステー127とからなり、後部ステー127は、エアクリーナ98と消音器111との間に位置し、消音器111で発生する熱がエアクリーナ98等に伝わらないように遮熱する遮熱板128を取付けた部材である。
カバー支持ブラケット121は、前部に設けた左右一対の前部ブラケット131,131(手前側の符号131のみ示す。)と、後部に設けた左右一対の後部ブラケット132,132(手前側の符号132のみ示す。)とからなり、一体のカバー53をラバーを介してボルト133で取付けた部材である。
カバー53は、前部にヘッドカバー86側を車体前方に臨ませる前部開口136を設け、カバー53の内外を通気するために上部にラビリンス構造とした通気口137を設け、後部に後部開口138を設けた部材である。
上記した吸気装置51の構成部品、排気装置52の構成部品及び燃料噴射弁91は、機能部品であり、これらの機能部品とパワーユニット17(即ち、エンジン76及び無段変速機77)とは、後輪16,16を駆動する駆動部130を構成する。
以上に示したように、本発明は、前車体14に対して、この前車体14の後部に連結した後車体18を左右に揺動自在に取付け、この後車体18を一体のカバー53で覆い、このカバー53内にエンジン76、このエンジン76で駆動する後輪16,16、エンジン76の排気装置52を備える三輪車10において、カバー53内に、エンジン76のシリンダ部93を前傾させて配置し、排気装置52に排気浄化用の触媒室としての触媒管107及び消音室としての消音器111を備え、カバー53内に、エンジン76内に燃料を供給する燃料噴射弁91及びスロットルボディ96を配置したことを特徴とする。
これにより、シリンダ部93の前傾により、エンジン76上方の空間を有効に使える。また、燃料噴射弁91及びスロットルボディ96によって、エンジン76の燃焼室に供給する燃料及び空気の量を精度良く制御することが可能になり、これに加えて、触媒管107により排気ガスをよりクリーンにすることが可能になる。また、エンジン76、後輪16,16、触媒管107、消音器111、燃料噴射弁91、スロットルボディ96が一体のカバー53内にあるので、上記の各部品を一まとめにして効率良く保護でき、外観を向上できる。
図3は本発明に係る揺動三輪車の要部平面図であり、左右の後輪16,16間にパワーユニット17を配置し、吸気装置51を構成するスロットルボディ96を車体前後方向に延びる車体中心線140上に配置し、スロットルボディ96の後方にエアクリーナ98を配置し、排気装置52を構成する触媒管107を車体前後方向に延ばすとともに消音器111を車幅方向に延ばすことで触媒管107の長手方向と消音器111の長手方向とを直角に配置したことを示す。なお、141A,141Bは後輪16,16の車軸であり、これらの車軸141A,141Bは差動機構(不図示)を介して連結する。
スロットルボディ96は、シリンダヘッド68から後方に延びる吸気管95の後端に接続したものである。
エアクリーナ98は、井桁状に組んだフレーム部材118の後部に3箇所でボルト142にて取付けたものであり、エアクリーナ98を構成する平面視で車体前後方向に短く車幅方向に長い四角形状のエアクリーナケース143内を隔壁144で平面視三角形状のダクト室146と浄化室147とに分離し、ダクト室144の上方の上壁に三角形状の吸気口148を設け、エアクリーナケース143の上壁に、ダクト室144と浄化室147とを連通させる上部ダクト151を設けたものである。なお、図中のS1はエアクリーナ98の車体左右方向の幅、S2はエアクリーナ98の車体前後方向の長さであり、S1>S2の関係がある。152はコネクティングチューブ97に一体に設けた延長部であり、浄化室147内に配置した部分である。
触媒管107と消音器111とは、四角形状のスペース155の2辺を形成する。
スペース155は四角いから、後輪16,16間でより大きな面積を得ることができ、このスペース155内にスロットルボディ96、エアクリーナ98及びその他の多くの機能部品(例えば、燃料噴射弁91、電装品、バッテリ(不図示)等である。)を整然と密に並べて配置することが可能になり、コンパクト化を図ることができ、スペース155を有効に利用することができる。
フレーム部材118は、車幅方向に延ばすととも触媒管107の前端部上方を横切る前フレーム161と、この前フレーム161の後方に且つ前フレーム161に平行に配置した後フレーム162と、これらの前フレーム161の左端部よりも車体内方に且つ前フレーム161及び後フレーム162に直交するように連結した左フレーム163と、この左フレーム163の右方に且つ左フレーム163に平行になるように前フレーム161及び後フレーム162のそれぞれに連結した右フレーム164とからなり、左フレーム163と右フレーム164とにエアクリーナ98を取付けたものである。
後フレーム162は、ほぼV字形状の後部ステー127で支持した部材である。
ラジエータ73は、シリンダブロック87及び変速機ケース88の右側前部に図示せぬケースカバーを介して取付け、シリンダブロック87側から右側の後輪16の前方に突出するように配置したものである。なお、73aはラジエータキャップである。
二点鎖線で示したカバー53は、パワーユニット17、吸気装置51、排気装置52、後輪16,16、ステー部材71、ラジエータ73の上方を覆い、ラジエータ73の前方に走行風をカバー53の内部に取り入れる、特に走行風をラジエータ73に当てるためのルーバー166を設けたものである。
燃料ホース92は、燃料ポンプ41から燃料タンク38の上方を右方斜め後方に延び、そして後方に延び、更に、燃料タンク38の下方を車体前方に延び、Uターンして後方に延びた後に揺動機構21(図1参照)側に近づき、そして揺動機構21に沿って後方に延びて吸気管95に設けた燃料噴射弁91に接続した部材であり、細径の樹脂製で弾性変形するので、揺動三輪車への組付け性を向上させることができ、車体の揺動に追従できるものである。なお、168は燃料タンク38のフィラーキャップである。
以上の図1及び図3に示したように、本発明は、カバー53内にラジエータ73を配置したことを特徴とする。
カバー53内にラジエータ73を配置したので、ラジエータ73に送風することで、カバー53内に配置したエンジン76をラジエータ73により放熱させた冷却水により効率良く冷却することができ、後車体18のコンパクト化を図りながらエンジン76の冷却性を向上させることができる。また、ラジエータ73をエンジン76に近接させることができ、ラジエータ73とエンジン76とを接続するラジエータホース203(図4参照)を短縮することができ、コストを低減することができる。
更に、例えば、ラジエータ73前方のカバー53にルーバー166を設けた場合、カバー53のルーバー166を車体前後軸に対し直角、開口を水平よりもやや下側に向け上下に整列させることで、車体下部の流れの速い空気を効率良く導くことができる。
また、本発明は、前車体14に対して、この前車体14の後部に連結した後車体18を左右に揺動自在に取付けた揺動三輪車10において、後車体18に、後輪16,16を駆動するエンジン76と、このエンジン76よりも上方に設けた複数の機能部品とを配置し、エンジン76に、エンジン76及び複数の機能部品を覆うカバー53を取付けステーとしてのステー部材71で固定し、このステー部材71を、機能部品(即ち、スロットルボディ96及びエアクリーナ98と、触媒管107及び消音器111である。)を平面視で区画するように配置したことを特徴とする。
エンジン76で支持したステー部材71にカバー53を確実に且つ容易に取付けることができ、例えば、エアクリーナ98等の大型のものではエンジン76に直接に取付けるよりもステー部材71に取付けた方がエアクリーナ98を安定して取付けることができる。このように、ステー部材71に、カバー53を取付けるとともに各機能部品をも取付けることができ、各機能部品を効果的に配置することが可能になって、後車体18をコンパクトにし、各機能部品を効率良く整然と配置することができる。
更に、本発明は、機能部品を、エンジン76の排気装置52を構成する触媒管107及び消音器111と、エンジン76の吸気装置51を構成するエアクリーナ98及びスロットルボディ96とし、これらの触媒管107及び消音器111と、エアクリーナ98及びスロットルボディ96とをステー部材71で区画したことを特徴とする。
ステー部材71で、排気装置52に設けた触媒管107及び消音器111と、エアクリーナ98及びスロットルボディ96からなる吸気装置51とを平面視で区画する。これらの触媒管107、消音器111、エアクリーナ98及びスロットルボディ96を機能的且つ整然と配置することが可能であり、また、排気装置52の、例えば消音器111で発生する熱が吸気装置51の、例えばエアクリーナ98へ伝わらないようにする遮熱板128(図2参照)をステー部材71に容易に取付けることができる。
図4は本発明に係るラジエータの配置を説明する側面図であり、エンジン76に右側面を示す。
ラジエータ73は、上部タンク195と、下部タンク196と、これらの上部タンク195及び下部タンク196のそれぞれに渡したラジエータコア197とからなり、上部タンク195及び下部タンク196をケースカバー198に取付けたものであり、ケースカバー198はシリンダブロック87と変速機ケース88とのそれぞれの右側面に跨ぐように取付けた部材である。なお、201は上部タンク195に設けた冷却水の入口管、202は下部タンク196に設けた冷却水の出口管、203はエンジン76内のウォータジェケット側と入口管201とを接続するラジエータホースである。
図5は図4の5矢視図であり、ラジエータ73の上部タンク195の左右及び下部タンク196の下にそれぞれ取付部205を設け、これらの取付部205をケースカバー198にそれぞれボルト206で取付けたことを示す。なお、198aはシリンダブロック87(図4参照)及び変速機ケース88(図4参照)のそれぞれにケースカバー198を取付けるための取付面、198bはシリンダブロック87及び変速機ケース88のそれぞれにケースカバー198を取付けるボルトのボルト挿通穴である。
図6は本発明に係るラジエータ及びルーバーを示す側面図(一部断面図)であり、ラジエータ73の前方のカバー53の前壁53aに、カバー53とは別部材のルーバー166を設けたことを示す。
ルーバー166は、前壁53aに設けた開口53bに、前壁53aに沿ってほぼ等間隔に複数整列させて設け、前端部166aを水平線210に対してやや下側に角度θだけ傾け、長手方向を車幅方向に延ばしたものである。
このように、各ルーバー166を、水平よりもやや下側に向け、上下に整列させることで、矢印で示すように、車体下部の流れの速い空気を効率良く導くことができる。
尚、本実施形態では、図2に示したように、エアクリーナ98と消音器111との間に遮熱板128を設けたが、図3において、フレーム部材118の左フレーム163に遮熱板を取付け、この遮熱板をエアクリーナ98と触媒管107との間に設けてもよい。
本発明は、揺動三輪車に好適である。
本発明に係る揺動三輪車の側面図である。 本発明に係る揺動三輪車の後車体を示す側面図である。 本発明に係る揺動三輪車の要部平面図である。 本発明に係るラジエータの配置を説明する側面図である。 図4の5矢視図である。 本発明に係るラジエータ及びルーバーを示す側面図である。
10…揺動三輪車、14…前車体、16…後輪、18…後車体、51…吸気装置、52…排気装置、53…カバー、71…取付けステー(ステー部材)、73…ラジエータ、76…エンジン、91…燃料噴射弁、93…シリンダ部、96…スロットルボディ、98…エアクリーナ、106…前部排気管、107…触管、108…後部排気管、111…消器、112…テールパイプ、128…遮熱板、130…駆動部。

Claims (4)

  1. シリンダ部を前傾させて配置したエンジンと、このエンジンで駆動する後輪と、前記エンジンの排気装置とを備え、前車体に対して、この前車体の後部に連結した後車体を左右に揺動自在に取付け、この後車体を一体のカバーで覆う揺動三輪車において、
    前記エンジン内に燃料を供給する燃料噴射弁と、スロットルボディと、エアクリーナとを更に備え、
    前記排気装置は、排気浄化用の触媒管及び消音器を備え、
    前記カバー内に、前記エンジンと、前記触媒管及び前記消音器と、前記燃料噴射弁と、前記スロットルボディと、前記エアクリーナとを配置し、
    前記触媒管を車体前後方向に延ばすとともに、この触媒管の後方で前記消音器を車幅方向に延ばすようにし、
    前記エアクリーナ及び前記スロットルボディは、前記消音器の前方且つ前記触媒管の側方に配置され、
    前記消音器は、前記触媒管よりも低く配置されることを特徴とする揺動三輪車。
  2. 記エンジンを冷却するラジエータを前記エンジンのシリンダ部の側方に且つ側面視前記シリンダ部に重なように配置したことを特徴とする請求項1記載の揺動三輪車。
  3. 記エンジンに前記カバーを固定する取付ステーを設け
    前記エアクリーナ及び前記スロットルボディと、前記触媒管及び前記消音器と、を前記取付ステーで区画したことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の揺動三輪車。
  4. 前記排気装置は、前記シリンダ部の側方をほぼ上方に延ばした前部排気管と、この前部排気管の他端に接続するとともにやや後下がりに後方へ延ばした前記触媒管と、この触媒管の後部に接続するとともに後方斜め下方に延ばした後部排気管と、この後部排気管の後端部に接続した前記消音器と、この消音器から後方斜め下方に延ばしたテールパイプとからなり、
    前記エアクリーナと前記消音器との間に、前記消音器で発生する熱が前記エアクリーナに伝わらないように遮熱する遮熱板を配置し、この遮熱板が前記取付ステーに取付けられることを特徴とする請求項3記載の揺動三輪車。
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