JP4579127B2 - 鞍乗型車両のエンジン冷却構造 - Google Patents

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本発明は、鞍乗型車両のエンジン冷却構造に関し、詳しくは、ラジエータを有する水冷式エンジンの前面部にオイルクーラが突出して配置される鞍乗型車両のエンジン冷却構造に関する。
鞍乗型車両のエンジン冷却構造の一例として、エンジンの前側のフレーム前側にラジエータを取り付け、エンジンとラジエータをホースで連結して、エンジンを冷却して温度上昇した冷却水をラジエータで冷却し、ラジエータをホースでポンプに連結して、冷却水をエンジンに循環させ、また、エンジンの前下部にオイルクーラを設けたものが知られている。このような鞍乗型車両のエンジン冷却構造では、オイルクーラをホースで連結して、冷却水をオイルクーラに流して冷却するようにしている(例えば、特許文献1参照。)。
特開平03−235774号公報(第1頁、第1−5図)
ところで、エンジンの出力を向上する場合、増加する発熱量に応じて、ラジエータの表面積を大きくする必要があるが、上記特許文献1に開示された鞍乗型車両のエンジン冷却構造では、ラジエータの表面積を大きくするために、ラジエータをオイルクーラの前方まで延出させると、オイルクーラに冷却風(走行風)が直接当たり難くなり、オイルクーラの冷却性能が減少するため、この減少を抑えることが課題となる。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は、ラジエータの表面積を拡大して、ラジエータの冷却性能を向上することができると共に、オイルクーラへの冷却風を確保して、オイルクーラの冷却性能を維持することができる鞍乗型車両のエンジン冷却構造を提供することである。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、ラジエータを有する水冷式エンジンの前面部にオイルクーラが突出して配置される鞍乗型車両のエンジン冷却構造において、ラジエータは、少なくともオイルクーラと前面視で重なる位置まで延出しており、ラジエータの前面部の周辺に設けられる空気取入口と、空気取入口から後方に延出する空気導入路と、オイルクーラに向けて空気を噴出する空気噴出口と、を有するオイルクーラ冷却ダクトを備え、オイルクーラ冷却ダクトは、ラジエータを支持する支持ステーを形成することを特徴とする。
請求項記載の発明は、ラジエータと水冷式エンジンとを有する鞍乗型車両のエンジン冷却構造において、ラジエータの前面部の周辺に設けられる空気取入口と、空気取入口から後方に延出する空気導入路と、エンジンのいずれかの部位に向けて空気を噴出する空気噴出口と、を有する冷却ダクトを備え、冷却ダクトは、ラジエータを支持する支持ステーを形成することを特徴とする。
請求項1記載の鞍乗型車両のエンジン冷却構造によれば、ラジエータを有する水冷式エンジンの前面部にオイルクーラが突出して配置される鞍乗型車両のエンジン冷却構造において、ラジエータは、少なくともオイルクーラと前面視で重なる位置まで延出しており、ラジエータの前面部の周辺に設けられる空気取入口と、空気取入口から後方に延出する空気導入路と、オイルクーラに向けて空気を噴出する空気噴出口と、を有するオイルクーラ冷却ダクトを備えるため、ラジエータの表面積を大きくすることができるので、ラジエータの冷却性能を向上することができる。また、オイルクーラへの冷却風を確保することができるので、オイルクーラの冷却性能を維持することができる。
また、オイルクーラ冷却ダクトは、ラジエータを支持する支持ステーを形成するため、ラジエータを支持するためのステーを別途に設ける必要がないので、部品点数を減少して、製造コストを削減することができる。
請求項記載の鞍乗型車両のエンジン冷却構造によれば、ラジエータと水冷式エンジンとを有する鞍乗型車両のエンジン冷却構造において、ラジエータの前面部の周辺に設けられる空気取入口と、空気取入口から後方に延出する空気導入路と、エンジンのいずれかの部位に向けて空気を噴出する空気噴出口と、を有する冷却ダクトを備え、冷却ダクトは、ラジエータを支持する支持ステーを形成するため、ラジエータの表面積を大きくすることができるので、ラジエータの冷却性能を向上することができる。また、エンジンのいずれかの部位への冷却風を確保することができるので、エンジンのいずれかの部位の冷却効率を向上することができる。さらに、ラジエータを支持するためのステーを別途に設ける必要がないので、部品点数を減少して、製造コストを削減することができる。
以下、本発明に係る鞍乗型車両のエンジン冷却構造の各実施形態について、添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。
図1〜図4は本発明の第1実施形態を示すもので、図1は本発明に係る鞍乗型車両のエンジン冷却構造を搭載した車両の側面図、図2は図1のA部拡大図、図3は図1の鞍乗型車両のエンジン冷却構造の要部拡大斜視図、図4は本発明に係る鞍乗型車両のエンジン冷却構造のラジエータの変形例を示す説明図である。図5は本発明の第2実施形態を示すもので、図5は本発明に係る鞍乗型車両のエンジン冷却構造の第2実施形態を説明するための一部切欠拡大側面図である。なお、以下の説明において、前後、左右、上下は、運転者から見た方向に従い、前方をFr、後方をRr、左側をL、右側をR、上方をU、下方をD、として示す。
(第1実施形態)
まず、図1〜4を参照して、本発明に係る鞍乗型車両のエンジン冷却構造の第1実施形態について説明する。
図1に示すように、自動二輪車(鞍乗型車両)10は、ヘッドパイプ11から後方且つ下方に延びる左右一対のメインフレーム12と、ヘッドパイプ11に回動可能に支持される左右一対のフロントフォーク13と、フロントフォーク13の下端部に回転自在に支持される前輪14と、フロントフォーク13の上端部に取り付けられる操舵用のハンドル15と、メインフレーム12の後部に揺動可能に支持されるスイングアーム16と、スイングアーム16の後端部に回転自在に支持される後輪17と、メインフレーム12の後方下端部とスイングアーム16の下部とを揺動可能に連結する後輪懸架装置40と、メインフレーム12の下部に取り付けられるエンジン50と、メインフレーム12の上部に連結され後方に延びるシートフレーム18と、シートフレーム18の内側に取り付けられる燃料タンク19と、シートフレーム18の後部に取り付けられるシートカウル20と、シートカウル20の上部に取り付けられるシート21と、を備えている。なお、図中22はアッパカウル、23はロアカウル、24はフロントフェンダ、25はリヤフェンダである。
後輪懸架装置40は、スイングアーム16の上部に形成されるブラケット41に揺動可能に取り付けられるサスペンションユニット42と、サスペンションユニット42の下端部をメインフレーム12後方下端部に揺動可能に連結する第1リンク43と、第1リンク43の中間部とスイングアーム16の下側中間部とを揺動可能に連結する第2リンク44と、を備えている。
エンジン50は、水冷式V型5気筒エンジンであって、前側の3気筒のシリンダヘッド51Fには、排気管52R,52C,52Lがそれぞれ接続される。排気管52R,52Lは、シリンダヘッド51Fから下方且つ左側面側に延び、エンジン50下方にて集合・屈曲されて、後輪17の右側に配置されるマフラ53aに接続される。排気管52Cは、シリンダヘッド51Fから下方且つ左側面側に延び、エンジン50下方にて屈曲されて、マフラ53aの下方に取り付けられるマフラ53bに接続される。また、後側の2気筒のシリンダヘッド51Rには、排気管54R,54Lがそれぞれ接続される。排気管54R,54Lは、シリンダヘッド51Rから後方且つ上方に延び、シートカウル20の後部にて集合・屈曲されて、シートカウル20の後端部に取り付けられるマフラ53cに接続される。なお、図中55は潤滑油を溜めるためのオイルパンである。また、マフラ53aは、マフラステー53dを介してシートフレーム18の後端部に固定されている。
そして、本実施形態では、図2に示すように、エンジン50に冷却水循環機構60が設けられており、この冷却水循環機構60は、主としてウォータポンプ70と、エンジン50の前方に配置されるラジエータ80と、エンジン50の前面部に突出して配置されるオイルクーラ90と、エンジン50の左側面に配置されるエンジン流入ノズル56及びエンジン吐出ノズル57と、エンジン50の内部に形成される不図示のウォータジャケットと、を備えている。
ウォータポンプ70は、エンジン50の左側面に配置されており、その前端部には、後述するラジエータ吐出ノズル82と接続するウォータポンプ流入ノズル71と、エンジン流入ノズル56及び後述するオイルクーラ流入ノズル91と接続するウォータポンプ吐出ノズル72と、が形成される。
ラジエータ80は、オイルクーラ90と前面視で重なる位置まで延出している。また、ラジエータ80の上端部は、メインフレーム12の前端部下方にボルトにより締結支持され、下端部は、後述するオイルクーラ冷却ダクト100を介してエンジン50のオイルパン55の前端部にボルトにより締結支持される。さらに、ラジエータ80の上端部には、エンジン吐出ノズル57及び後述するオイルクーラ吐出ノズル92と接続するラジエータ流入ノズル81が形成され、下端部には、ウォータポンプ流入ノズル71と接続するラジエータ吐出ノズル82が形成される。なお、図中83、84はラジエータフィンである。
オイルクーラ90は、上述したように、エンジン50の前面部に突出して配置されており、オイルクーラ90の左方部には、ウォータポンプ吐出ノズル72と接続するオイルクーラ流入ノズル91が形成され、上方部には、ラジエータ流入ノズル81と接続するオイルクーラ吐出ノズル92が形成される。
そして、このように構成された冷却水循環機構60では、ウォータポンプ吐出ノズル72とエンジン流入ノズル56とを、ウォータポンプ吐出ノズル72とオイルクーラ流入ノズル91とを、エンジン吐出ノズル57とラジエータ流入ノズル81とを、オイルクーラ吐出ノズル92とラジエータ流入ノズル81とを、ラジエータ吐出ノズル82とウォータポンプ流入ノズル71とを、不図示の冷却水ホースで接続・連通している。これにより、ウォータポンプ70から吐出された冷却水は、第1経路として、ウォータポンプ吐出ノズル72→エンジン流入ノズル56→不図示のウォータジャケット→エンジン吐出ノズル57→ラジエータ流入ノズル81→ラジエータ吐出ノズル82→ウォータポンプ流入ノズル71の順で冷却水循環機構60内を循環し、第2経路として、ウォータポンプ吐出ノズル72→オイルクーラ流入ノズル91→オイルクーラ吐出ノズル92→ラジエータ流入ノズル81→ラジエータ吐出ノズル82→ウォータポンプ流入ノズル71の順で冷却水循環機構60内を循環する。
また、本実施形態では、図2及び図3に示すように、ラジエータ80の下方からオイルクーラ90の下方に亘って、オイルクーラ90に冷却風を導くためのオイルクーラ冷却ダクト100が設けられる。オイルクーラ冷却ダクト100は、ラジエータ80の前面部の周辺に設けられる空気取入口101と、空気取入口101から後方に延出する空気導入路102と、オイルクーラ90に向けて空気を噴出する空気噴出口103と、を備えている。
空気取入口101は、ラジエータ80の前面部の下端部に設けられる。なお、空気取入口101は、ラジエータ80の前面部の周辺に設けられていればよく、ラジエータ80の上端部や、図4に示すように、ラジエータ80の両側面部にそれぞれ設けてもよい。
また、オイルクーラ冷却ダクト100は、上述したように、一端がエンジン50のオイルパン55の前端部にボルトにより締結支持され、他端は、ラジエータ80の下端部を支持している。これにより、オイルクーラ冷却ダクト100は、ラジエータ80を支持する支持ステーを形成する。さらに、オイルクーラ冷却ダクト100の他端の下方部には、ロアカウル23の前方下端部を固定するための突片104が形成されている。
そして、このように構成されたオイルクーラ冷却ダクト100では、空気取入口101から取り入れられた冷却風は、空気導入路102に導かれたのち、空気噴出口103からオイルクーラ90に噴出されて、オイルクーラ90を冷却する。
以上、本実施形態の鞍乗型車両のエンジン冷却構造によれば、ラジエータ80を有する水冷式エンジン50の前面部にオイルクーラ90が突出して配置される鞍乗型車両のエンジン冷却構造において、ラジエータ80は、オイルクーラ90と前面視で重なる位置まで延出しており、ラジエータ80の前面部の周辺に設けられる空気取入口101と、空気取入口101から後方に延出する空気導入路102と、オイルクーラ90に向けて空気を噴出する空気噴出口103と、を有するオイルクーラ冷却ダクト100を備えるため、ラジエータ80の表面積を大きくすることができるので、ラジエータ80の冷却性能を向上することができる。また、オイルクーラ90への冷却風を確保することができるので、オイルクーラ90の冷却性能を維持することができる。
また、上記鞍乗型車両のエンジン冷却構造によれば、オイルクーラ冷却ダクト100は、ラジエータ80を支持する支持ステーを形成するため、ラジエータ80を支持するためのステーを別途に設ける必要がないので、部品点数を減少して、製造コストを削減することができる。
(第2実施形態)
次に、図5を参照して、本発明に係る鞍乗型車両のエンジン冷却構造の第2実施形態について説明する。なお、第1実施形態と重複する部分については、図に同一符号を付してその説明を省略あるいは簡略化する。
図5に示すように、本実施形態の鞍乗型車両のエンジン冷却構造では、エンジン50のオイルパン55及びオイルクーラ90に冷却フィン58,93をそれぞれ形成して、この冷却フィン58,93に冷却風を導くための冷却ダクト110を設けている。
冷却ダクト110は、ラジエータ80の前面部の周辺に設けられる空気取入口101と、空気取入口101から後方に延出する空気導入路102と、オイルパン55の冷却フィン58に向けて空気を噴出する第1空気噴出口111と、オイルクーラ90の冷却フィン93に向けて空気を噴出する第2空気噴出口112と、を備えている。
また、オイルパン55の冷却フィン58は、第1空気噴出口111から噴き出される冷却風の進行方向に沿って形成され、オイルクーラ90の冷却フィン93は、第2空気噴出口112から噴き出される冷却風の進行方向に沿って形成される。
そして、このように構成されたオイルクーラ冷却ダクト110では、空気取入口101から取り入れられた冷却風は、空気導入路102に導かれ、空気導入路102内で分岐されたのち、第1空気噴出口111又は第2空気噴出口112からそれぞれ噴出される。一方の第1空気噴出口111から噴出された冷却風は、オイルパン55の冷却フィン58に噴出されて、オイルパン55を冷却する。他方の第2空気噴出口112から噴出された冷却風は、オイルクーラ90の冷却フィン93に噴出されて、オイルクーラ90を冷却する。
以上、本実施形態の鞍乗型車両のエンジン冷却構造によれば、ラジエータ80と水冷式エンジン50とを有する鞍乗型車両のエンジン冷却構造において、ラジエータ80の前面部の周辺に設けられる空気取入口101と、空気取入口101から後方に延出する空気導入路102と、エンジン50のオイルパン55に向けて空気を噴出する空気噴出口111と、エンジン50のオイルクーラ90に向けて空気を噴出する空気噴出口112と、を有する冷却ダクト110を備え、冷却ダクト110は、ラジエータ80を支持する支持ステーを形成するため、ラジエータ80の表面積を大きくすることができるので、ラジエータ80の冷却性能を向上することができる。また、オイルパン55及びオイルクーラ90への冷却風を確保することができるので、エンジン50のオイルパン55及びオイルクーラ90の冷却効率を向上することができる。さらに、ラジエータ80を支持するためのステーを別途に設ける必要がないので、部品点数を減少して、製造コストを削減することができる。
また、本実施形態の鞍乗型車両のエンジン冷却構造によれば、エンジン50のオイルパン55及びオイルクーラ90に冷却フィン58,93をそれぞれ設けるため、エンジン50のオイルパン55及びオイルクーラ90の冷却効率をさらに向上することができる。
その他の構成及び作用効果については、上記した第1実施形態と同様である。
なお、本発明は上記各実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能である。
例えば、上記各実施形態では、オイルクーラは水冷式の場合を例示したが、空冷式のオイルクーラであってもよい。
本発明に係る鞍乗型車両のエンジン冷却構造を搭載した車両の側面図である。 図1のA部拡大図である。 図1の鞍乗型車両のエンジン冷却構造の要部拡大斜視図である。 本発明に係る鞍乗型車両のエンジン冷却構造のラジエータの変形例を示す説明図である。 本発明に係る鞍乗型車両のエンジン冷却構造の第2実施形態を説明するための一部切欠拡大側面図である。
符号の説明
10 自動二輪車(鞍乗型車両)
40 後輪懸架装置
50 水冷式エンジン(エンジン)
55 オイルパン
58,93 冷却フィン
60 冷却水循環機構
70 ウォータポンプ
80 ラジエータ
90 オイルクーラ
100 オイルクーラ冷却ダクト
101 空気取入口
102 空気導入路
103 空気噴出口
110 冷却ダクト
111 第1空気噴出口(空気噴出口)
112 第2空気噴出口(空気噴出口)

Claims (2)

  1. ラジエータを有する水冷式エンジンの前面部にオイルクーラが突出して配置される鞍乗型車両のエンジン冷却構造において、
    前記ラジエータは、少なくとも前記オイルクーラと前面視で重なる位置まで延出しており、
    前記ラジエータの前面部の周辺に設けられる空気取入口と、前記空気取入口から後方に延出する空気導入路と、前記オイルクーラに向けて空気を噴出する空気噴出口と、を有するオイルクーラ冷却ダクトを備え
    前記オイルクーラ冷却ダクトは、前記ラジエータを支持する支持ステーを形成することを特徴とする鞍乗型車両のエンジン冷却構造。
  2. ラジエータと水冷式エンジンとを有する鞍乗型車両のエンジン冷却構造において、
    前記ラジエータの前面部の周辺に設けられる空気取入口と、前記空気取入口から後方に延出する空気導入路と、前記エンジンのいずれかの部位に向けて空気を噴出する空気噴出口と、を有する冷却ダクトを備え、
    前記冷却ダクトは、前記ラジエータを支持する支持ステーを形成することを特徴とする鞍乗型車両のエンジン冷却構造。
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