JP5595713B2 - 自動二輪車の排気管カバー - Google Patents

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Description

本発明は、自動二輪車に搭載されたV形エンジンの排気管を覆う排気管カバーに関するものである。
2つのシリンダが車体の前後方向に並んで配置される、いわゆるVツイン型エンジンを搭載した自動二輪車では、一般に、エンジンの前方にラジエータが配置され、ラジエータの後面にラジエータファンが装着されている。Vツイン型エンジンの各シリンダは車幅方向に対して互いにオフセットしており、各シリンダから車体の側方に排気管が取り出されている。これらの排気管には、排気管の熱からライダーの足を保護するため、および車体の外観を良くするために排気管カバーが取り付けられている(例えば、特許文献1)。
特開2005−90237号公報
しかしながら、このような自動二輪車において、特に前側の気筒が車体の一側方、例えば左側方にオフセットされ、排気管が反対の右側方に取り出されている場合、オフセットした前側の気筒と、この前側の気筒から取り出された排気管との間の空間を通って、ラジエータからの、特にラジエータファンからの熱風がライダーに吹き付け、特に夏場に、ライダーが不快に感じることがある。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたもので、V形エンジンを搭載した自動二輪車において、ラジエータからの熱風がライダーに当たるのを防ぐことができる排気管カバーを提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明に係る自動二輪車の排気管カバーは、車体の幅方向に延びる回転軸および前後方向に並んだ複数の気筒を有するV形エンジンの排気管カバーであって、前側の気筒が車体の前後方向中心線に対して一側方へ偏位しており、前記前側の気筒からの他側方へ導出されて後方斜め下方に延びる前側排気管を覆うカバー本体と、前記カバー本体に設けられてラジエータの後方に位置し前記前側の気筒へ向けて延設されている延設部とを備えている。また、前記延設部は、前記前側排気管と前記前側の気筒との間を塞いでいることが好ましい。ここで、気筒とは、シリンダブロック、シリンダヘッド、シリンダヘッドカバー等から構成されるユニットをいう。
ラジエータからの熱風は前側の気筒のシリンダブロックの前面に当たったのち、気筒の偏位方向と反対側である他側方により多く流れるが、上記構成によれば、ラジエータの後方に位置する延設部により、ラジエータからの熱風がライダーに当たるのを防ぐことができる。しかも、延設部は、排気管カバー本体に設けられているので、部品点数が増加することがない。
本発明において、前記延設部に開口が形成されていることが好ましい。前記開口は、例えば、前記延設部の下端部とエンジン本体との間に設けられた隙間である。ここで、エンジン本体とは、クランクケース部および変速ギヤケース部を含むエンジンケース、気筒等により構成された部分をいう。この構成によれば、延設部により遮断された熱風が開口を通って車体後方へ導かれるので、熱風がライダーに当たるのを防ぎつつ、ラジエータからの熱風が溜まるのを防ぎ、車体の後方へ熱気を排出できる。
さらに、前記エンジン本体に前後の気筒よりも他側方へ突出するケースカバーが取り付けられており、前記開口の上端部が、前記ケースカバーの少なくとも前部よりも上方に形成されていることが好ましい。この構成によれば、ラジエータからの熱風が、側方に突出したケースカバーの上方を通って後方へ導かれるので、開口を通った熱風の流れがケースカバーに邪魔されない。
本発明において、前記エンジン本体に前後の気筒よりも他側方へ突出するエアクリーナカバーが取り付けられており、前記開口の下端部が、前記エアクリーナカバーの下部に形成されているのが好ましい。この構成によれば、ラジエータからの熱風が、側方に突出したエアクリーナカバーの下方を通って後方へ導かれるので、開口を通った熱風の流れがエアクリーナカバーに邪魔されない。
本発明の自動二輪車の排気管カバーによれば、ラジエータの後方に位置する延設部により、ラジエータからの熱風がライダーに当たるのを防ぐことができる。しかも、延設部は、排気管カバー本体に設けられているので、部品点数が増加することがない。
本発明の一実施形態に係る排気管カバーを備えた自動二輪車の側面図である。 同上自動二輪車のエンジン周辺部を示す平面図である。 (a)は同上排気管カバーの外面を示す斜視図であり、(b)は内面を示す斜視図である。 同上排気管カバーの断面図である。 同上自動二輪車のエンジン周辺部を示す側面図である。
以下、本発明の好ましい実施形態について図面を参照しながら説明する。なお、この明細書において車体の左右方向は乗車状態のライダーから見た左右方向をいう。
図1は本発明の第1実施形態に係る排気管カバーを備えたクルーザタイプの自動二輪車を示す側面図である。同図に示す自動二輪車は、車体フレームFRの前半部を構成するメインフレーム1およびダウンチューブ2の前端に、ヘッドパイプ4が取り付けられ、このヘッドパイプ4に回動自在に挿通されたステアリングシャフト(図示せず)を介して、アッパーブラケット6およびロワーブラケット8が支持され、これらアッパーブラケット6およびロワーブラケット8にフロントフォーク10が支持され、このフロントフォーク10の下端部に前輪12が支持されている。また、フロントフォーク10の上端部のアッパーブラケット6にはハンドル14が取り付けられている。
メインフレーム1は、湾曲部1aで下方に湾曲してスイングアームブラケット3に連なっており、この湾曲部1aに、後方へ延びる左右2本のシートレール5が連結されている。前記ダウンチューブ2の後半部はスイングアームブラケット3からさらに後方の上方へ延びてシートレール5に連結される左右2本の補強メンバ7を形成している。これらシートレール5、補強メンバ7が、車体フレームFRの後半部を構成している。
メインフレーム1およびダウンチューブ2に、自動二輪車の動力源であるV形2気筒のエンジンEが支持されている。エンジンEは車幅方向に延びる回転軸心AXを有し、例えばベルトまたはチェーン(図示せず)により後輪16を駆動する。
エンジンEは、クランクケース部15およびその後方の変速ギヤケース部17を含むエンジンケース18を有し、このクランクケース部15の上部には、前傾した前気筒20と後傾した後気筒22とが前後方向に並んで設けられている。両気筒20,22は、例えば、中心線同士が回転軸心AXのまわりに前方へ約52°傾斜し、後気筒22は後方へ約52°傾斜しており、両気筒20,22の間に、側面視でV字形のVバンク空間Sを形成している。このVバンク空間S内にエアクリーナ24が配置されている。
各気筒20,22は、クランクケース15に連結されたシリンダブロック26とその上部に連結されたシリンダヘッド28と、シリンダヘッド28の上部を覆うヘッドカバー30とを有している。エンジンケース18およびエアクリーナ24の両側部はそれぞれ、ケースカバー19およびエアクリーナカバー25により覆われている。エンジンケース18の右側部のケースカバー19は、例えばクラッチカバー、ミッションカバー、ジェネレータカバーである。シリンダブロック26の内部にはピストン(図示せず)が摺動自在に収納されている。また、カムチェーンケースが内包されていてもよい。これら、エンジンケース18、シリンダブロック26、シリンダヘッド28およびヘッドカバー30により、エンジン本体EBが形成されている。
また、エンジンEの前気筒20と後気筒22には、各シリンダヘッド28から車体の右側へ取り出されて後方斜め下方に延びる前側排気管32および後側排気管34が連結されている。前側排気管32はケースカバー19の前部19aの前側から、ケースカバー19の下側を通ってほぼ水平に後方へ延び、後側排気管34は後方へせり出すように湾曲しながら下方に延びている。これら排気管32,34は、下流端部が車体の右側方の集合管36に接続され、この集合管36から分岐して左右一対のサイレンサ38が配置されている。前側排気管32および後側排気管34は、金属製の前側排気管カバー33および後側排気管カバー35によって覆われている。なお、サイレンサ38は、左右一対に限られず、車体の一側方、例えば右側方に1本または複数本配置されていてもよい。
前記シートレール5には、ライダー用シート40と同乗者用シート42とが支持されている。前記メインフレーム1の上部、つまり、車体上部で、前記ハンドル14とライダー用シート40との間には、燃料タンク44が取り付けられている。また、車体前部に、ハンドル14の前方から車体前部の上部側方にかけての部分を覆う樹脂製のカウリング46が装着されている。なお、カウリング46が装着されない機種もある。カウリング46の下方において、エンジンEを保護するエンジンガード48が、ダウンチューブ2の上下方向に延びる前半部に支持されている。エンジンガード48は、車体の横倒時にエンジンEが地面に接触するのを防止するためのもので、例えばパイプからなり、ダウンチューブ2から外側方に突出している。ダウンチューブ2のほぼ水平な後半部に、左右一対の足置き部50が取り付けられており、この足置き部50の前方に、ライダーの脚を覆う左右一対のレッグシールド52が、エンジンガード48を介してダウンチューブ2に取り付けられている。
平面図である図2に示すように、エンジンEの前方で左右のレッグシールド52,52の間に、エンジンEの冷却水を放熱させるラジエータ54が配置され、左右のダウンチューブ2,2に支持されている。ラジエータ54の後面にはラジエータファン56が取り付けられている。
車体の前後方向中心線Cに対して前気筒20は一側方である左側に、後気筒22は他側方である右側にそれぞれ偏位している。前記ケースカバー19およびエアクリーナカバー25は、エンジンEの前後の気筒20,22よりも右側方へ突出している。前気筒20と前側排気管32との間には側部空間Aが形成されており、エンジンEが始動してラジエータファン56が運転すると、ラジエータファン56からの熱風Wが側部空間Aに向かって流れる。また、走行中には、ラジエータ54を冷却した走行風(熱風W)も同様に側部空間Aに向かって流れる。すなわち、熱風Wは、前気筒20が左側に偏位しているために、右側の方へ流れ易くなる。その結果、多くの熱風Wが側部空間Aに流れ込む。
前記前側排気管カバー33は、前側排気管32の外面の一部を覆うカバー本体33aを有し、カバー本体33aには、側部空間Aを塞ぐように前気筒20へ向けて延設する延設部33bが一体形成されている。延設部33bはラジエータ54の後方に位置している。延設部33bの後端部、すなわち下端部33baとエンジン本体EBとの間には、側部空間Aの熱風Wを車体後方へ排出するための隙間からなる開口60が形成されている。本実施形態では、開口60として隙間を例示しているが、カバー33に複数の孔、ルーバー等を形成したものであっても良い。
図3(a)に示すように、前側排気管カバー33は、例えば板金を所望の形状に切断した後、折り曲げ加工により成形したもので、露出する外表面には、外観を良くするためのメッキが施されている。図3(b)に示すように、内表面には、前側排気管カバー33を前側排気管32に取り付けるための3つの支持ブラケット62が固着されている。本実施形態では、支持ブラケット62は前端部、後端部、中間部付近に設けられているが、設置場所、数量はこれに限定されない。支持ブラケット62に、図示しない支持バンドを取り付けて、支持バンドに前側排気管32を挿通した後、ボルトのような締結部材(図示しない)で支持バンドを締め上げることで、前側排気管カバー33が前側排気管32に支持される。内面における、延設部33bが形成される付近には、補強板64が、例えば溶接により固着されている。補強板64はなくてもよい。
図4に示すように、前側排気管カバー33のカバー本体33aは、横断面円形の前側排気管32の外側面32aと後面32bとを覆う、横断面半円形状であり、このカバー本体33aの内側端33aaから、延設部33bが車体中心側へ延びており、例えば車体中心線Cに直交するように延びているのが好ましい。延設部33bの下端部33baとシリンダ26との間には、接触を避けるための間隙Bが設けられていてもよい。
図5に示すように、開口60の上端、すなわち延設部33bの下端部33baは、ケースカバー19の前部19aよりも上方で、かつ開口60の下端部はエアクリーナカバー25の下端部25aよりも下方に形成されている。これにより、ラジエータ54から側部空間Aを通過する熱風Wが、ライダーの脚とエンジン本体EBとの間であって、ケースカバー19の前端部19aとエアクリーナカバー25の下端部25aとの間を通って後方へ排出され、両カバー19,25に邪魔されることなく熱風Wを後方へ抜くことができる。開口60を形成する隙間の大きさは、カバー本体33aの長手方向、つまり前側排気管32の軸方向に沿った縦寸法L1が100〜200mm程度、車体幅方向に沿った横寸法L2(図2)は50〜150mm程度である。
延設部33bの下端部33baは、ケースカバー19に対して少なくともその前部19aよりも上方に位置していればよく、ケースカバー19の後部19bは、延設部33bの下端部33baよりも上方に位置していてもよい。その場合でも、熱風Wをケースカバー19の前部19aの上方を通って後方へ円滑に導くことができる。
上記構成において、図5に示すラジエータ54からの熱風Wは前気筒20の前面に当たった後、その大部分が偏位方向とは反対側の右側の側部空間Aに流れるが、この側部空間Aを塞ぐように延設部33bが設けられているので、ラジエータ54からの熱風Wがライダーに当たるのを防ぐことができる。しかも、延設部33bは、排気管カバー本体33aに設けられているので、部品点数が増加することがない。
また、延設部33bの下端部33baとエンジン本体EBとの間に開口60が形成されているので、延設部33bにより遮断された熱風Wが開口60を通って車体後方へ導かれるから、熱風Wがライダーに当たるのを防ぎつつ、側部空間Aに熱風Wが溜まるのを防ぎ、車体の後方へ熱気を排出できる。
また、開口60が、ケースカバー19よりも上方で、かつエアクリーナカバー25の下方に形成されているので、ラジエータ54からの熱風Wが、側方に突出したケースカバー19の上方で、かつエアクリーナカバー25の下方を通って後方へ導かれ、ケースカバー19およびエアクリーナカバー25に邪魔されない。
以上のとおり、図面を参照しながら本発明の好適な実施形態を説明したが、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で、種々の追加、変更または削除が可能である。例えば、本実施形態では、延設部33bの下端部33baとエンジン本体EBとの間に、熱風を後方へ排出するための隙間からなる開口60が形成されているが、延設部33bにより前気筒20と前側排気管32との間をほぼ完全に塞いで、延設部33bに熱風を後方へ排出するための貫通孔を設けてもよい。したがって、そのようなものも本発明の範囲内に含まれる。
19 ケースカバー
25 エアクリーナカバー
20 前気筒
22 後気筒
32 前側排気管
33 前側排気管カバー
33a カバー本体
33b 延設部
34 後側排気管
54 ラジエータ
60 開口(隙間)
A 側部空間
C 中心線
E エンジン
EB エンジン本体
W 熱風

Claims (3)

  1. 車体の幅方向に延びる回転軸および前後方向に並んだ複数の気筒を有し、前側の気筒が車体の前後方向中心線に対して車幅方向の一側方へ偏位し、前側排気管が前記前側の気筒から他側方へ導出されて後方斜め下方に延びるV形エンジンの排気管カバーであって、
    前記前側排気管を覆うカバー本体と、前記カバー本体に設けられて、前記前側の気筒よりも前方に配置されたラジエータの後方に位置し、前記前側の気筒へ向けて延設されている延設部とを備え、
    前記延設部が前記前側排気管と前記前側の気筒との間の車幅方向の側部空間を塞いでおり、
    前記ラジエータを通過した熱風が、前記前側の気筒の一側方よりも他側方へ多く流れ、
    前記延設部の下端部の下方に開口が形成されており、前記ラジエータからの空気流を、前記延設部と前記カバー本体によりブロックしてライダーの脚に当たるのを阻止し、前記開口を通して後方へ流す自動二輪車の排気管カバー。
  2. 車体の幅方向に延びる回転軸および前後方向に並んだ複数の気筒を有し、前側の気筒が車体の前後方向中心線に対して車幅方向の一側方へ偏位し、前側排気管が前記前側の気筒から他側方へ導出されて後方斜め下方に延びるV形エンジンの排気管カバーであって、
    前記前側排気管を覆うカバー本体と、前記カバー本体に設けられて、前記前側の気筒よりも前方に配置されたラジエータの後方に位置し、前記前側の気筒へ向けて延設されている延設部とを備え、
    前記延設部が前記前側排気管と前記前側の気筒との間の車幅方向の側部空間を塞いでおり、
    前記ラジエータを通過した熱風が、前記前側の気筒の一側方よりも他側方へ多く流れ、
    前記延設部の下端部とエンジン本体との間に、開口を形成する隙間が設けられており、前記延設部により遮断された熱風が前記開口を通って車体後方へ導かれる自動二輪車の排気管カバー。
  3. 請求項2において、前記エンジン本体に前後の気筒よりも他側方へ突出するケースカバーおよびエアクリーナカバーが取り付けられており、前記開口の上端部は前記ケースカバーの前部より上方で、かつ前記開口の下端部は前記エアクリーナカバーの下端部よりも下方に形成されている自動二輪車の排気管カバー。
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