JP3154590U - 自動二輪車 - Google Patents

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充利 今村
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Abstract

【課題】サイドカウルを備えた自動二輪車において、サイドカウル内の熱気を円滑に排出することと、空力特性の向上とを両立させる。【解決手段】側面視において、サイドカウル70の前端部71は、前輪2より上方かつフロントフォーク23の前端部23aより前方に位置している。サイドカウル70の下端部72は、クランク軸31より下方に位置している。サイドカウル70の後縁73はパワーユニット30のシリンダ33を横切り、ケーシング32のカバー部32aの前方を通って上下に延びている。サイドカウル70には、側面視において、左右方向に貫通する開口が設けられることなく、正面視において、最も車幅方向外側に位置する部分74を含む水平線75に沿った表面が、連続する滑らかな面で形成されている。【選択図】図1

Description

本考案は、自動二輪車に関する。
従来から、車体の前側部分の側方を覆うサイドカウルを備えた自動二輪車が知られている。また、サイドカウルに、サイドカウル内の熱気を排出する排風口が形成された自動二輪車も知られている(例えば、特許文献1参照)。
実公平2−11266号公報
特許文献1に記載された自動二輪車では、排風口はサイドカウルの前後方向の中途位置に形成されている。正面視において、サイドカウルの排風口の前後には、段差が生じている。そのため、上記自動二輪車では、排風口からサイドカウル内の熱気を良好に排出することができるものの、上記段差の存在によって空力特性が低下するおそれがあった。
本考案は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、サイドカウル内の熱気を円滑に排出することと、空力特性の向上とを両立させた自動二輪車を提供することにある。
本考案に係る自動二輪車は、前輪と、前記前輪を支持するフロントフォークと、前記フロントフォークを支持する車体と、左右方向に延びるクランク軸と、前記クランク軸の延長線上に位置するカバー部を含むケーシングと、前記ケーシングから前方斜め上向きに延びるシリンダとを有し、前記前輪の後方に配置されかつ前記車体に支持されたパワーユニットと、前記車体に支持された左右のサイドカウルと、を備え、側面視において、前記各サイドカウルの前端部が前記前輪より上方かつ前記フロントフォークの前端部より前方に位置し、前記各サイドカウルの下端部が前記クランク軸より下方に位置し、前記各サイドカウルの後縁が前記シリンダを横切り、前記カバー部の前方を通って上下に延び、前記各サイドカウルは、左右方向に貫通する開口が設けられることなく、正面視において最も車幅方向外側に位置する部分を含む水平線に沿った表面が、連続する滑らかな面で形成されているものである。
本考案によれば、サイドカウル内の熱気を円滑に排出することと、空力特性の向上とを両立させた自動二輪車を実現することができる。
実施形態に係る自動二輪車の側面図である。 メインフレームの傾斜フレーム部の横断面図である。 実施形態に係る自動二輪車の正面図である。 水平線に沿ったサイドカウルの内側の水平断面図である。
《自動二輪車の全体構成》
図1に示すように、実施形態に係る自動二輪車1は、いわゆるスポーツタイプの自動二輪車である。自動二輪車1は、前輪2と、後輪3と、車体8と、パワーユニット30とを備えている。
前輪2に対しては、フロントフェンダー20が設けられている。前輪2はフロントフォーク23に支持されている。フロントフォーク23は車体8に支持されている。フロントフォーク23にはステアリング軸22が連結されている。ステアリング軸22は、ヘッドパイプ11に回転自在に支持されている。
車体8はメインフレーム10を備えている。メインフレーム10は、ヘッドパイプ11と、側面視においてヘッドパイプ11から後方斜め下向きに延びる傾斜フレーム部12と、傾斜フレーム部12から下方に向かって延びる下部フレーム部13とを有している。図2に示すように、傾斜フレーム部12の横断面形状は、上下方向(=左右方向と直交する方向)の幅L1が左右方向の幅W1よりも大きい形状である。
下部フレーム部13には、揺動軸であるピボット軸28が設けられている。このピボット軸28には、リアアーム14が揺動可能に取り付けられている。すなわち、リアアーム14の前端部は、ピボット軸28を介してメインフレーム10に揺動可能に設けられている。リアアーム14の後端部には、後輪3が回転可能に支持されている。
パワーユニット30は、メインフレーム10に支持されている。パワーユニット30は、側面視において、傾斜フレーム部12の下方かつ下部フレーム部13の前方に配置されている。パワーユニット30は、図示しないエンジン、クラッチ、変速装置等を収容するケーシング32と、ケーシング32から前方斜め上向きに延びるシリンダ33とを備えている。図1における符号31は、上記エンジンのクランク軸を表している。クランク軸31は、左右方向に延びており、ケーシング32内に配置されている。ケーシング32は、クランク軸31の延長線上に位置するカバー部32aを有している。なお、カバー部32aは、ケーシング32の他の部分と一体化されていてもよく、別体に形成されていてもよい。本実施形態では、カバー部32aは、図示しないフライホイールマグネットを覆うカバーからなっており、ケーシング32の他の部分と別体に形成されている。
側面視において、リアアーム14の上方には、シート部40が配置されている。シート部40は、ライダー9が着座するシート本体41と、メインフレーム10に支持されたリアフレーム42と、リアフレーム42の側方を覆うリアサイドカバー43とを有している。
下部フレーム部13の後方には、足載せ部としてのフートレスト45が配置されている。傾斜フレーム部12の上方かつシート本体41の前方には、燃料タンク5が設けられている。
車体8の前方かつ前輪2の上方には、フロントカウル61が設けられている。図3に示すように、フロントカウル61には、左右一対の開口62が形成されている。各開口62の内部には、ヘッドライト63が設けられている。
《サイドカウル》
図3に示すように、自動二輪車1は、車体8に支持された左右一対のサイドカウル70を備えている。図1に示すように、サイドカウル70は、車幅方向の内側に位置する内側サイドカウル70Aと、内側サイドカウル70Aの車幅方向の外方に位置する外側サイドカウル70Bとを有している。側面視において、外側サイドカウル70Bは略三角形状に形成されている。図4に示すように、内側サイドカウル70Aの後縁と外側サイドカウル70Bの後縁との間には、隙間79が形成されている。前方から外側サイドカウル70Bの内側に流入した空気の一部は、上記隙間79を通って外側サイドカウル70Bの外部に流出する。
図1に示すように、側面視において、サイドカウル70の前端部71は、前輪2より上方かつフロントフォーク23の前端部(すなわち、斜めに延びるフロントフォーク23のうち最も前側に位置する部分)23aより前方に位置している。また、サイドカウル70の下端部72は、前輪2の後方かつクランク軸31より下方に位置している。サイドカウル70の後縁73は、シリンダ33を横切り、カバー部32aの前方を通って上下に延びている。なお、ここで、「上下に延びている」とは、鉛直方向に延びていることだけでなく、鉛直方向から傾いた方向に延びている場合も含む意味である。側面視においてサイドカウル70の下側には、アンダーカウル78が設けられている。
図1に示すように、側面視において、サイドカウル70には、左右方向に貫通する開口は形成されていない。なお、ここでいう開口は、空気が流通するような開口であり、サイドカウル70等を取り付けるためのボルト孔等は含まれない。
図1および図3における符号74は、正面視(図3参照)において、サイドカウル70のうち最も車幅方向外側に位置する部分である。符号75は、当該部分74を含む水平線を表している。図3に示すように、正面視において、サイドカウル70の上記水平線75に沿った表面は、連続する滑らかな面で形成されている。すなわち、正面視において、上記水平線75に沿った表面には、開口や段差が形成されていない。
図1に示すように、側面視において、サイドカウル70の後部の上縁76の少なくとも一部は、メインフレーム10の傾斜フレーム部12と重なっている。また、側面視において、サイドカウル70の上縁76は、後方にいくにつれて傾斜フレーム部12の上縁12dに近づいている。また、側面視において、サイドカウル70の後縁73の少なくとも一部は、フロントフォーク23の長手方向L2と略平行であり、かつシリンダ33の軸線33aと交差している。また、側面視において、サイドカウル70の上縁76の一部は、傾斜フレーム部12の下縁12bと略平行である。なお、側面視において、アンダーカウル78の下縁77は、ケーシング32のカバー部32aより後方に延びている。
図3に示すように、左右のサイドカウル70の前端部71は、車幅方向に関して最も内側に位置する内側端部でもある。図3に示すように、正面視において、左右のサイドカウル70の内側端部71は、それぞれ左右のヘッドライト63の中心63aより車幅方向の内方に位置している。すなわち、サイドカウル70は、ヘッドライト63の中心63aの車幅方向の内方まで延長されている。また、左右のサイドカウル70の内側端部71の間隔は、フロントフェンダー20の内側の幅WFに略等しい。
図4に示すように、外側サイドカウル70Bの前側部分の内側には、インナーパネル81が取り付けられている。インナーパネル81は、フロントフォーク23の車幅方向の外方に位置している。フロントフォーク23の後方かつ外側サイドカウル70Bの内方には、ラジエータ25が配置されている。ラジエータ25は、左右のサイドカウル70の間かつパワーユニット30の前方に配置されている。なお、符号19はフレームを表している。図1および図3に示すように、外側サイドカウル70Bの外側には、フラッシャー80が取り付けられている。
《実施形態の効果》
以上のように、本実施形態に係る自動二輪車1によれば、側面視(図1参照)において、サイドカウル70の前端部71は、前輪2より上方かつフロントフォーク23の前端部23aより前方に位置している。そのため、自動二輪車1によれば、より前方から空気をサイドカウル70の内側に取り入れることができる。また、フロントカウル61に当たった走行風を、より前側の位置からサイドカウル70の内側に取り入れることもできる。したがって、自動二輪車1では、空気をサイドカウル70の内側に導入しやすくなる。また、自動二輪車1によれば、サイドカウル70の下端部72は、クランク軸31より下方に位置している。したがって、サイドカウル70の上下長さが大きいので、十分な量の空気をサイドカウル70の内側に導入することができる。また、自動二輪車1によれば、サイドカウル70の後縁73はパワーユニット30のシリンダ33を横切り、カバー部32aの前方を通って上下に延びている。これにより、パワーユニット30の側面とサイドカウル70との間に比較的大きな空間が形成され、サイドカウル70の内側に導入した空気を外側に導出しやすくなる。
本実施形態に係る自動二輪車1によれば、それらの相乗効果により、サイドカウル70の内側に導入された空気が、外側にスムーズに排出される。したがって、サイドカウル70内の熱気を円滑に排出することができる。さらに、サイドカウル70には、側面視(図1参照)において、左右方向に貫通する開口が設けられることなく、正面視(図3参照)において、最も車幅方向外側に位置する部分74を含む水平線75に沿った表面が、連続する滑らかな面で形成されている。そのため、自動二輪車1の空力特性が向上する。以上より、本実施形態に係る自動二輪車1によれば、サイドカウル70内の熱気を円滑に排出することと、空力特性の向上とを両立させることができる。
また、本実施形態では、側面視において、サイドカウル70の後部の上縁76の少なくとも一部は、メインフレーム10の傾斜フレーム部12と重なっている。これにより、サイドカウル70の上縁76と傾斜フレーム部12との間に隙間が形成される場合と比べて、自動二輪車1の空力特性を向上させることができる。
また、本実施形態によれば、側面視において、サイドカウル70の上縁76は、後方にいくにつれて傾斜フレーム部12の上縁12dに近づいている。逆に言うと、サイドカウル70の上縁76は、前方にいくにつれて傾斜フレーム部12の上縁12dから遠ざかっている。ライダー9のハンドル操作の関係上、サイドカウル70の前側部分では、サイドカウル70の上縁76と傾斜フレーム部12の上縁12dとの間に、上下方向の十分なスペースが確保されていることが好ましい。本実施形態によれば、サイドカウル70の前側部分において、サイドカウル70の上縁76と傾斜フレーム部12の上縁12dとの間に十分なスペースを確保しつつ、空力特性の向上を図ることができる。
本実施形態によれば、傾斜フレーム部12の横断面形状は、左右方向と直交する方向(すなわち上下方向)の幅L1の方が、左右方向の幅W1よりも大きい形状となっている(図2参照)。これにより、側面視において、傾斜フレーム部12の面積が比較的大きくなる。そのため、傾斜フレーム部12の面積が大きくなる分、サイドカウル70の面積を小さくすることが可能となる。本実施形態によれば、サイドカウル70の小型化を図ることができる。
また、本実施形態によれば、側面視において、サイドカウル70の後縁73の少なくとも一部は、フロントフォーク23の長手方向L2と略平行であり、かつシリンダ33の軸線33aと交差している。これにより、サイドカウル70内の熱気がより排出されやすくなり、また、空力特性を向上させることができる。
本実施形態によれば、側面視において、サイドカウル70の上縁76の一部は、傾斜フレーム部12の下縁12bと略平行である。これにより、自動二輪車1の空力特性を向上させることができる。
図3に示すように、本実施形態によれば、正面視において、左右のサイドカウル70の内側端部71は、それぞれ左右のヘッドライト63の中心63aよりも車幅方向の内方に位置している。このように、サイドカウル70がより車幅方向の内方にまで延びているので、空力特性をさらに向上させることができる。
本実施形態に係る自動二輪車1のパワーユニット30は、水冷式のエンジンを備えており、左右のサイドカウル70の間かつパワーユニット30の前側には、ラジエータ25が配置されている。水冷式エンジンを備えた自動二輪車1では、ラジエータ25の後方に熱気が溜まりやすい。そのため、前述の効果、すなわちサイドカウル70内の熱気が円滑に排出されるという効果が、より顕著に発揮されることになる。
なお、側面視において、アンダーカウル78の下縁77は、ケーシング32のカバー部32aの後方まで延びている。これにより、空力特性のさらなる向上を図ることができる。
図1に示すように、本実施形態によれば、内側サイドカウル70Aと外側サイドカウル70Bとの間の隙間が排風口となるが、その排風口は斜め下向きに形成されている。また、排風口は、フートレスト45よりも相当前側に位置している。したがって、サイドカウル70から排出される熱気がライダー9の膝や足に吹き付けられることを、十分に抑制することができる。
1 自動二輪車
2 前輪
8 車体
10 メインフレーム
11 ヘッドパイプ
12 傾斜フレーム部(傾斜フレーム)
12b 傾斜フレーム部の下縁
12d 傾斜フレーム部の上縁
22 ステアリング軸
23 フロントフォーク
23a フロントフォークの前端部
25 ラジエータ
30 パワーユニット
31 クランク軸
32 ケーシング
32a カバー部
33 シリンダ
33a シリンダの軸線
63 ヘッドライト
63a ヘッドライトの中心
70 サイドカウル
70A 内側サイドカウル
70B 外側サイドカウル
71 サイドカウルの前端部
72 サイドカウルの下縁
73 サイドカウルの後縁
74 サイドカウルの正面視において最も車幅方向外側に位置する部分
75 水平線

Claims (9)

  1. 前輪と、
    前記前輪を支持するフロントフォークと、
    前記フロントフォークを支持する車体と、
    左右方向に延びるクランク軸と、前記クランク軸の延長線上に位置するカバー部を含むケーシングと、前記ケーシングから前方斜め上向きに延びるシリンダとを有し、前記前輪の後方に配置されかつ前記車体に支持されたパワーユニットと、
    前記車体に支持された左右のサイドカウルと、を備え、
    側面視において、前記各サイドカウルの前端部が前記前輪より上方かつ前記フロントフォークの前端部より前方に位置し、前記各サイドカウルの下端部が前記クランク軸より下方に位置し、前記各サイドカウルの後縁が前記シリンダを横切り、前記カバー部の前方を通って上下に延び、
    前記各サイドカウルは、左右方向に貫通する開口が設けられることなく、正面視において最も車幅方向外側に位置する部分を含む水平線に沿った表面が、連続する滑らかな面で形成されている、自動二輪車。
  2. 前記フロントフォークに連結されたステアリング軸をさらに備え、
    前記車体は、前記ステアリング軸を回転自在に支持するヘッドパイプと、側面視において前記ヘッドパイプから後方斜め下向きに延びる傾斜フレームとを有し、
    側面視において、前記サイドカウルの後部の上縁の少なくとも一部は、前記傾斜フレームと重なっている、
    請求項1に記載の自動二輪車。
  3. 側面視において、前記サイドカウルの上縁は、後方にいくにつれて前記傾斜フレームの上縁に近づいている、
    請求項2に記載の自動二輪車。
  4. 前記傾斜フレームの横断面形状は、左右方向と直交する方向の幅の方が左右方向の幅よりも大きい形状である、
    請求項2に記載の自動二輪車。
  5. 側面視において、前記サイドカウルの後縁の少なくとも一部は、前記フロントフォークの長手方向と略平行であり、かつ前記シリンダの軸線と交差する、
    請求項1に記載の自動二輪車。
  6. 前記フロントフォークに連結されたステアリング軸をさらに備え、
    前記車体は、前記ステアリング軸を回転自在に支持するヘッドパイプと、側面視において前記ヘッドパイプから後方斜め下向きに延びる傾斜フレーム部とを有し、
    側面視において、前記各サイドカウルの上縁の一部は、前記傾斜フレーム部の下縁と略平行である、
    請求項1に記載の自動二輪車。
  7. 左右一対のヘッドライトをさらに備え、
    正面視において、前記左右のサイドカウルの内側端部は、それぞれ前記左右のヘッドライトの中心よりも車幅方向の内方に位置している、
    請求項1に記載の自動二輪車。
  8. 前記各サイドカウルは、前記後縁を含む後縁部において、車幅方向の内側に位置する内側サイドカウルと、前記内側サイドカウルの車幅方向の外側に位置する外側サイドカウルとを有し、
    前記内側サイドカウルの後縁と前記外側サイドカウルの後縁との間に隙間が形成されている、
    請求項1に記載の自動二輪車。
  9. 前記左右のサイドカウルの間かつ前記パワーユニットの前側に配置されたラジエータをさらに備えている、
    請求項1に記載の自動二輪車。
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