JP3157143U - 自動二輪車 - Google Patents

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貴峰 三富
聡 大橋
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    • B62J17/02Weather guards for riders; Fairings or stream-lining parts not otherwise provided for shielding only the rider's front

Abstract

【課題】シュラウドの内側に取り入れた空気をシュラウドの外側に円滑に排出することのできる自動二輪車を提供する。【解決手段】自動二輪車は、前輪3と、前記前輪を支持するフロントフォーク40と、前記フロントフォークに連結されたアンダーブラケット43と、前記アンダーブラケットを介して前記フロントフォークに連結された操向軸41と、前記操向軸を回転可能に支持するヘッドパイプ21と、側面視において前記ヘッドパイプから後方且つ下方に向かって斜めに延びるフレーム20と、前後方向に延びる開口部を有する開口71が形成され、前記フレームの一部の側方を覆い、前方且つ車幅方向の外方に向かって延びるシュラウド50と、側面視において水平に延びる水平部99を有し、前記アンダーブラケットに取り付けられ、前記前輪の上方を覆うフロントフェンダ90と、を備えた自動二輪車である。また、前記フロントフェンダ90の前記水平部99は、前記開口71よりも前方に位置している。【選択図】図1

Description

本考案は、シュラウドを備えた自動二輪車に関する。
いわゆるオフロード型の自動二輪車、特にモトクロス型の自動二輪車等では、車体の前側部分の側方を覆うシュラウドと呼ばれるカバーが取り付けられる(例えば、下記特許文献1参照)。シュラウドは、前方から流れてくる空気をエンジンに向かって供給する役割を果たす。また、自動二輪車のエンジンが水冷式エンジンの場合、シュラウドは、前方から流れてくる空気をラジエータに向かって供給する役割を果たす。
特開2006−282050号公報
したがって、シュラウドには、前方から多くの空気を取り入れることが望まれる。しかし、いったんシュラウド内に取り込まれた空気がシュラウド外に円滑に排出されないと、シュラウド内で流れが淀んでしまい、結局のところ、シュラウドの前記役割を効果的に果たすことができなくなるおそれがある。
本考案は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、シュラウドの内側に取り入れた空気をシュラウドの外側に円滑に排出することのできる自動二輪車を実現することにある。
本考案に係る自動二輪車は、前輪と、前記前輪を支持するフロントフォークと、前記フロントフォークに連結されたアンダーブラケットと、前記アンダーブラケットを介して前記フロントフォークに連結された操向軸と、前記操向軸を回転可能に支持するヘッドパイプと、側面視において前記ヘッドパイプから後方且つ下方に向かって斜めに延びるフレームと、前後方向に延びる開口部を有する開口が形成され、前記フレームの一部の側方を覆い、前方且つ車幅方向の外方に向かって延びるシュラウドと、側面視において水平に延びる水平部を有し、前記アンダーブラケットに取り付けられ、前記前輪の上方を覆うフロントフェンダと、を備えた自動二輪車である。また、本考案に係る自動二輪車では、前記フロントフェンダの前記水平部は、前記開口よりも前方に位置している。
本考案によれば、シュラウドの内側に取り入れた空気をシュラウドの外側に円滑に排出することのできる自動二輪車を実現することができる。
実施形態1に係る自動二輪車の側面図である。 実施形態1に係る左側シュラウドの側面図である。 実施形態2に係る自動二輪車の側面図である。 実施形態2に係る左側シュラウドの側面図である。
《実施形態1》
図1は、本実施形態に係る自動二輪車1の左側面図である。まず、図1を参照しながら、自動二輪車1の概略構成について説明する。なお、下記説明において、前、後、左、および右等の方向は、特に記載がない限り、シート2に着座した乗員から視た方向をいうものとする。
自動二輪車1は、いわゆるモトクロスタイプの自動二輪車である。なお、自動二輪車1は、モトクロスタイプの自動二輪車に限定されるものではなく、モトクロスタイプ以外の自動二輪車(モータサイクルタイプ、スクータータイプ、いわゆるモペットタイプの自動二輪車等)であってもよい。
自動二輪車1は、骨格をなす車体フレーム20と、乗員が着座するシート2と、前輪3および後輪4とを備えている。前輪3は、車体の前部に配置されている。また、前輪3は、フロントフォーク40に支持されている。フロントフォーク40は、自動二輪車1において左右一対に設けられている。フロントフォーク40は、側面視において鉛直方向から後方に傾斜している。少なくとも前輪3が受ける路面からの衝撃は、フロントフォーク40によって吸収される。このとき、前輪3は、フロントフォーク40の上下方向のストロークにより、上下に移動する。前輪3は、車体の前方から見て左右のフロントフォーク40の間に配置されている。
車体の前方から見て、左右のフロントフォーク40の間の略中央位置に、操向軸41が設けられている。操向軸41は、アッパーブラケット42とアンダーブラケット43との間で上下方向に延びている。フロントフォーク40とアッパーブラケット42とアンダーブラケット43とは、互いに連結されている。操向軸41は、アンダーブラケット43とアッパーブラケット42とを介してフロントフォーク40に連結されている。
自動二輪車1は、ヘッドパイプ21を備えている。ヘッドパイプ21は、操向軸41を回転可能に支持している。また、車体フレーム20は、側面視においてヘッドパイプ21から後方且つ下方に向かって斜めに延びている。
図1に示すように、車体フレーム20は、メインフレーム22とダウンフレーム23とを有している。メインフレーム22は、側面視において、ヘッドパイプ21から後方且つ下方に向かって斜めに延びている。ダウンフレーム23は、メインフレーム22よりも下方において、側面視においてヘッドパイプ21から後方且つ下方に向かって斜めに延びている。
アッパーブラケット42は、ヘッドパイプ21の上方に位置している。ヘッドパイプ21およびアッパーブラケット42の上方には、ハンドル6が設けられている。ハンドル6は、アッパーブラケット42に連結されている。ハンドル6は、左右に延びるハンドルバー61とハンドルバー61の両端に取り付けられたハンドルグリップ62とを有している。ハンドルバー61は、アッパーブラケット42を介して操向軸41に連結されている。
自動二輪車1では、メインフレーム22は、左右一対に構成されている。ただし、メインフレーム22は、左右一対に構成されていなくてもよく、一本であってもよい。メインフレーム22には、左右一対のシートレール27が接続されている。図1に示すように、シートレール27は後方且つ上方に向かって斜めに延びている。また、メインフレーム22のシートレール27が接続された部分よりも下方には、バックステー28が接続されている。バックステー28は、左右一対に設けられている。さらに、メインフレーム22の下端部には、ピボット軸30を介してリヤアーム29が連結されている。リヤアーム29の後端部には、後輪4が回転自在に取り付けられている。
メインフレーム22とバックステー28との上方には、メインフレーム22とバックステー28とに架け渡されるように、燃料タンク5が取り付けられている。燃料タンク5は、ヘッドパイプ21よりも後方に配置されている。また、燃料タンク5の上方には、シート2が設けられている。シート2は、側面視において燃料タンク5の後方に位置している。
図1に示すように、自動二輪車1は、シュラウド50を備えている。シュラウド50は、車体フレーム20の一部の側方を覆い、前方且つ車幅方向の外方に向かって延びている。シュラウド50は、左右一対に設けられ、左側シュラウドと右側シュラウドとを有している。
シュラウド50には、開口71が形成されている。開口71は、前後方向(図1および図2の左右方向)に延びている。ここでいう『前後方向』には、厳密な意味での前後方向と、実質的に前後方向であることとが含まれている。開口71は、側面視において、メインフレーム22を横切るように形成されている。開口71は、側面視において、メインフレーム22の一部を横切っている。すなわち、開口71の前後方向の寸法は、メインフレーム22の一部の前後方向の寸法よりも大きい。
開口71が前後方向に延びることとは、側面視において、開口71のうちの前後方向の寸法が、他のいずれの方向の寸法よりも大きいことをいう。図2に示すように、開口71の前後方向の寸法は、上下方向の寸法よりも大きい。ただし、開口71は、少なくとも一部が実質的に前後方向に延びるものであればよい。開口71のうちの少なくとも一部が実質的に前後方向に延びるとは、その一部において前後方向の寸法が他のいずれの方向の寸法よりも大きいことをいう。
図2に示すように、開口71は、前端71fと後端71eとを有している。図1に示すように、開口71の前端71fは、ハンドルグリップ62よりも前方に位置している。図1と図2とから分かるように、開口71の後端71eは、ハンドルグリップ62よりも後方に位置している。図2に示すように、開口71は、側面視において、前方および後方に向かって先細り状に形成されている。ただし、開口71は、側面視において、少なくとも後方に向かって先細り状に形成されていればよい。
シュラウド50には、開口71とは別の開口60が形成されている。開口60は、側面視において、開口71の下方で後方且つ下方に向かって斜めに延びている。開口60は、第1の辺Saと第2の辺Sbとを有し、略三角形状に形成されている。第1の辺Saは、頂点Tから後方且つ下方に向かって斜めに延び、第2の辺Sbは、第1の辺Saよりも下方で、頂点Tから後方且つ下方に向かって斜めに延びている。頂点Tは、開口60における前端に位置している。
図2に示すように、シュラウド50は、上部シュラウド51と下部シュラウド52とを有している。下部シュラウド52は、上部シュラウド51の下方に位置している。開口71は、上部シュラウド51と下部シュラウド52の間に形成されている。言い換えると、シュラウド50では、上部シュラウド51と下部シュラウド52の間に隙間が形成され、この隙間が開口71となっている。上部シュラウド51と下部シュラウド52の間に隙間が形成されていることにより、シュラウド50では、上部シュラウド51と下部シュラウド52との間の寸法誤差を吸収することができる。ただし、シュラウド50は、上部シュラウド51と下部シュラウド52とに分離されていなくてもよく、上部と下部とが一体であってもよい。上部と下部とが一体であるシュラウドに、開口71が形成されていてもよい。
図1に示すように、自動二輪車1は、フロントフェンダ90を備えている。フロントフェンダ90は、前輪3の上方を覆っている。フロントフェンダ90は、アンダーブラケット43に取り付けられている。フロントフェンダ90は、フロントフォーク40がストロークする際は、アンダーブラケット43に取り付けられた位置から移動しない。そのため、フロントフォーク40がストロークする際は、フロントフェンダ90は前輪3と共に上下に移動することが無い。
フロントフェンダ90は、水平部99を有している。水平部99は、開口71よりも前方に位置し、側面視において水平に延びている。本明細書の記載において『水平に延びる』には、厳密に水平に延びていることと、実質的に水平に延びていることとが含まれている。水平部99は、シュラウド50の上端よりも下方且つシュラウド50の下端よりも上方に配置されている。
自動二輪車1は、エンジン7を備えている。エンジン7は、シリンダ8を有している。また、自動二輪車1は、図示しないラジエータを備えている。前記ラジエータは、車体フレーム20に支持されている。前記ラジエータは、例えばシュラウド50の車体内方に配置されている。前記ラジエータは、ラジエータタンクを有し、前記ラジエータタンクの内部には、エンジン7を冷却する冷却水が貯留されている。なお、エンジン7は、前記ラジエータによって冷却されるものに限定されない。エンジン7は、走行風等によって冷却される、いわゆる空冷エンジンであってもよい。
(作用および効果)
以上のように、本実施形態に係る自動二輪車1は、シュラウド50と、フロントフェンダ90とを備えている。シュラウド50は、車体フレーム20の一部の側方を覆い、前方且つ車幅方向の外方に向かって延びている。シュラウド50には、前後方向に延びる開口71が形成されている。フロントフェンダ90は、アンダーブラケット43に取り付けられ、前輪3の上方を覆っている。また、フロントフェンダ90の水平部99は、側面視において水平に延び、開口71よりも前方に位置している。フロントフェンダ90の水平部99に沿ってシュラウド50の内側に取り込まれた空気は、水平方向に流れた後、開口71を通じて円滑に排出される。したがって、本実施形態によれば、シュラウド50の内側に取り入れた空気をシュラウド50の外側に円滑に排出することのできる自動二輪車1を実現することができる。シュラウド50から後方へ流れる空気の量が増えると、例えばシュラウド50の後方に位置するエンジン7の冷却性能が向上する。
シュラウド50の開口71は、前後方向の寸法が比較的大きく、メインフレーム22を横切るように形成されている。フロントフェンダ90の水平部99に沿ってシュラウド50の内側に取り込まれた空気は、この開口71を通じて円滑に排出される。
シュラウド50には、開口71とは別の開口60が形成されている。これにより、フロントフェンダ90の水平部99に沿ってシュラウド50の内側に取り込まれた空気は、開口71と開口60とを通じてさらに円滑に排出される。また、開口60は、開口71の下方で、後方且つ下方に向かって斜めに延びている。そのため、シュラウド50では、開口71と開口60との上下方向の寸法を大きくすることができる。開口71と開口60との上下方向の寸法が大きい(言い換えると高さが高い)程、シュラウド50から流れる空気の量が増える。
自動二輪車1は、ハンドルバー61と、ハンドルバー61の両端に取り付けられたハンドルグリップ62と、を備えている。開口71の前端71fは、ハンドルグリップ62よりも前方に位置している。また、開口71の後端71eは、ハンドルグリップ62よりも後方に位置している。このように、開口71の前後方向の寸法は比較的大きい。そのため、フロントフェンダ90の水平部99に沿ってシュラウド50の内側に取り込まれた空気は、この開口71を通じて円滑に排出される。
開口71は、側面視において、後方に向かって先細り状に形成されている。これにより、開口71から排出される空気は、広がらずに、つまり絞られて後方へ流れる。その結果、シュラウド50から排出される空気は、後方へ流れる際に、流速の低下が抑制される。そのため、フロントフェンダ90の水平部99に沿ってシュラウド50の内側に取り込まれた空気は、この開口71を通じて円滑に排出される。
《実施形態2》
以下では、実施形態2に係る自動二輪車1について説明する。なお、実施形態1と同一の構成要素については、同符号を付し、説明を省略する。
図3に示すように、実施形態2に係る自動二輪車1は、上部と下部とが一体型のシュラウド50を備えている。
図3および図4に示すように、シュラウド50は、上縁部57を有している。上縁部57は、シュラウド50の上部に位置する縁の部位である。上縁部57は、側面視において水平に延びている。
図4に示すように、開口71は、第1開口部72と第2開口部73とを有している。第1開口部72は、前後方向に延びている。ここでいう『前後方向』には、厳密な意味での前後方向と、実質的に前後方向であることとが含まれている。第2開口部73は、後方且つ下方に向かって斜めに延びている。第1開口部72は、側面視において、前方および後方に向かって先細り状に形成されている。ただし、第1開口部72は、側面視において、少なくとも後方に向かって先細り状に形成されていればよい。
図3に示すように、フロントフェンダ90の水平部99は、側面視においてシュラウド50の上縁部57の延長線上に延びている。図3では、シュラウド50の上縁部57およびフロントフェンダ90の水平部99が延びる方向がL1で示されている。
開口71のうちの第2開口部73は、側面視において後方且つ下方に向かって斜めに延びている。そのため、シュラウド50において、開口71の上下方向の寸法は、比較的大きい。開口71の上下方向の寸法が大きい(言い換えると高さが高い)程、シュラウド50から流れる空気の量が増える。
シュラウドの上縁部57は、側面視において水平に延びている。これにより、シュラウド50の内側に取り入れられた空気は、後方に向かって流れやすくなる。シュラウド50の内側において後方に向かって流れる空気は、開口71を通じてシュラウド50の外部に排出される。
前述のように、自動二輪車1は、シュラウド50の内側に取り込まれた空気を、開口71を通じて円滑に排出することができる。本実施形態に係る自動二輪車1では、シュラウド50の内側に取り入れられた空気が後方に向かって円滑に排出されることにより、シュラウド50は、前方から内側に、効率的に空気を取り込むことができる。本実施形態に係るフロントフェンダ90では、水平部99は側面視においてシュラウド50の上縁部57の延長線上に延びている。これにより、シュラウド50は、フロントフェンダ90の水平部99を流れる空気を内側に積極的に取り入れることができる。したがって、より多くの空気がシュラウド50の内側に導入される。
3 前輪
6 ハンドル
20 車体フレーム(フレーム)
40 フロントフォーク
41 操向軸
42 アッパーブラケット
43 アンダーブラケット
50 シュラウド
57 上縁部
60 開口(他の開口)
61 ハンドルバー
62 ハンドルグリップ
71 開口(開口部)
72 第1開口部(開口部)
73 第2開口部(他の開口部)
90 フロントフェンダ
99 水平部

Claims (8)

  1. 前輪と、
    前記前輪を支持するフロントフォークと、
    前記フロントフォークに連結されたアンダーブラケットと、
    前記アンダーブラケットを介して前記フロントフォークに連結された操向軸と、
    前記操向軸を回転可能に支持するヘッドパイプと、
    側面視において前記ヘッドパイプから後方且つ下方に向かって斜めに延びるフレームと、
    前後方向に延びる開口部を有する開口が形成され、前記フレームの一部の側方を覆い、前方且つ車幅方向の外方に向かって延びるシュラウドと、
    側面視において水平に延びる水平部を有し、前記アンダーブラケットに取り付けられ、前記前輪の上方を覆うフロントフェンダと、
    を備え、
    前記フロントフェンダの前記水平部は、前記開口よりも前方に位置している、
    自動二輪車。
  2. 前記フレームは、側面視において、前記ヘッドパイプから後方斜め下向きに延びるメインフレームと、前記メインフレームよりも下方において前記ヘッドパイプから後方斜め下向きに延びるダウンフレームと、を有し、
    側面視において、前記シュラウドの前記開口部は、前記メインフレームを横切るように形成されている、
    請求項1に記載の自動二輪車。
  3. 前記シュラウドには、側面視において前記開口の下方で後方且つ下方に向かって斜めに延びる他の開口が形成されている、
    請求項1に記載の自動二輪車。
  4. 前記操向軸に連結され、左右に延びるハンドルバーと、
    前記ハンドルバーの両端に取り付けられたハンドルグリップと、をさらに備え、
    前記シュラウドの前記開口部の前端は、前記ハンドルグリップよりも前方に位置し、前記シュラウドの前記開口部の後端は、前記ハンドルグリップよりも後方に位置している、
    請求項1に記載の自動二輪車。
  5. 前記シュラウドの前記開口部は、側面視において、後方に向かって先細り状に形成されている、
    請求項1に記載の自動二輪車。
  6. 前記シュラウドの前記開口は、側面視において後方且つ下方に向かって斜めに延びる他の開口部を有している、
    請求項1に記載の自動二輪車。
  7. 前記シュラウドは、側面視において水平に延びる上縁部を有している、
    請求項1に記載の自動二輪車。
  8. 前記フロントフェンダの前記水平部は、側面視において前記シュラウドの前記上縁部の延長線上に延びている、
    請求項7に記載の自動二輪車。
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