JP2000247280A - スクーター型自動二輪車 - Google Patents

スクーター型自動二輪車

Info

Publication number
JP2000247280A
JP2000247280A JP11047826A JP4782699A JP2000247280A JP 2000247280 A JP2000247280 A JP 2000247280A JP 11047826 A JP11047826 A JP 11047826A JP 4782699 A JP4782699 A JP 4782699A JP 2000247280 A JP2000247280 A JP 2000247280A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
radiator
fuel tank
cover
disposed
scooter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP11047826A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3807138B2 (ja
JP2000247280A5 (ja
Inventor
Shoichi Urano
正一 浦野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Suzuki Motor Corp filed Critical Suzuki Motor Corp
Priority to JP04782699A priority Critical patent/JP3807138B2/ja
Publication of JP2000247280A publication Critical patent/JP2000247280A/ja
Publication of JP2000247280A5 publication Critical patent/JP2000247280A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3807138B2 publication Critical patent/JP3807138B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B61/00Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing
    • F02B61/02Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving cycles

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 車体フレームの前部のラジエターの排風熱か
ら、両横側の樹脂製の車体カバーや、後方の燃料タンク
を保護する。 【解決手段】 車体フレームの前部にラジエター40が
配置され、その両横側に樹脂製の車体カバー20が配置
され、後方に燃料タンク30が配置されている。背面
部、上面部及び両横面部を有する耐熱樹脂製のラジエタ
ーカバー50を、ラジエター40の正面側及び下側を開
放し、背面側、上側及び両横側を排風スペースを開けて
包囲するように備える。燃料タンク30の前面下部を、
後下方に向けて傾斜した形状に形成し、これに対応し
て、ラジエターカバー50の背面下部を、後下方に向け
て傾斜した形状に形成する。ラジエター40の背面側か
つラジエターカバー50の内側に、ラジエターファン4
1及びラジエターホース44、45、46を配置する。
ラジエター40を通過した排風は、ラジエターカバー5
0により車体下方に導かれる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車体フレームの前
部にラジエターが配置され、ラジエターの両横側に樹脂
製の車体カバーが配置され、ラジエターの後方に燃料タ
ンクが配置されたスクーター型自動二輪車に関する。
【0002】
【従来の技術】水冷エンジンを搭載したスクーターで
は、エンジンの冷却水を冷却するラジエターが装備され
ており、ラジエターの冷却効率を向上するため、ラジエ
ターを車体フレームの前部(前輪の後方)に配置する場
合がある。また、容量が大きな燃料タンクを要する大型
スクーターでは、燃料タンクを車体フレームの後端部等
に配置することがスペース、重量(慣性)等の問題で困
難なため、燃料タンクを車体フレームの中央部(レッグ
スペースの下部)に配置する場合がある。また、車体フ
レームは、樹脂製の車体カバーにより覆われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】車体フレームの前部に
ラジエターが配置され、車体フレームの中央部即ちラジ
エターの後方に燃料タンクが配置されている場合、燃料
タンクがラジエターからの排風熱により加熱され、燃料
タンク内の燃料の温度が上がり、パーコレーションの一
因等になる。また、車体カバーは、一般に耐熱性が高く
ないため、ラジエターの両横側に配置された部分が、ラ
ジエターからの熱により変形等することを防止する必要
がある。
【0004】本発明は、このような問題に鑑み、車体フ
レームの前部のラジエターの排風熱が、ラジエターの両
横側の樹脂製の車体カバーや、ラジエターの後方の燃料
タンクに悪影響を及ぼすことを防止することができるス
クーター型自動二輪車を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、車体フレームの前部にラジエターが配置され、ラジ
エターの両横側に樹脂製の車体カバーが配置され、ラジ
エターの後方に燃料タンクが配置されたスクーター型自
動二輪車において、背面部、上面部及び両横面部を有す
る耐熱樹脂製のラジエターカバーが、ラジエターの正面
側及び下側を開放し、背面側、上側及び両横側を排風ス
ペースを開けて包囲するように備えられ、ラジエターの
背面側かつラジエターカバーの内側には、ラジエターフ
ァン及びラジエターホースが配置され、燃料タンクの前
面下部は、後下方に向けて傾斜した形状に形成され、ラ
ジエターカバーの背面下部は、燃料タンクの前面下部に
対応して、後下方に向けて傾斜した形状に形成されてい
る。
【0006】請求項1に記載の発明によれば、ラジエタ
ーを通過した排風がラジエターカバーにより車体下方に
導かれるため、ラジエターの排風熱から燃料タンクや車
体カバーを保護することができ、また、燃料タンクの前
面下部及びラジエターカバーの背面下部が後下方に向け
て傾斜しているため、ラジエターの排風の抜けを向上す
ることができる。また、前方衝突に際して、フロントフ
ォークが変形して前輪が後側に移動することを、ラジエ
ター及びラジエターカバーにより抑制することができ
る。
【0007】また、請求項2に記載の発明においては、
燃料タンクは、上側部材と下側部材とを横長のフランジ
部を介して溶接して形成され、ラジエターカバーの背面
部には、フランジ部に対応して前側に突出した横長の溝
状屈曲部分が設けられ、ラジエターファンの中心突出部
分は、溝状屈曲部分よりも上側又は下側に配置されてい
る。
【0008】請求項2に記載の発明によれば、燃料タン
クのフランジ部に対応して、ラジエターカバーの背面部
に溝状屈曲部分が設けられ、ラジエターファンの中心突
出部分が上側又は下側に配置されているので、ラジエタ
ー、ラジエターカバー及び燃料タンクを、相互の間隔を
小さくしてコンパクトに配置することができる。また、
前方衝突に際して、前輪に押されてラジエターが後側に
移動した場合に、ラジエターファンが燃料タンクのフラ
ンジ部にぶつかることを防止することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1は、本発明の実施の形態に係
るスクーター型自動二輪車の側面図であり、図2は、図
1中のラジエター周辺部分の側面図、図3は、平面図で
ある。そして、図4は、図2、3中のラジエターカバー
の側面図、図5は、その平面図、図6は、背面図であ
る。
【0010】図1に示すように、本発明の実施の形態に
係るスクーター型自動二輪車の車体フレームには、前上
端にヘッドパイプ11が設けられ、ヘッドパイプ11か
ら左右に二又に分かれて後下方に伸延した左右のメイン
チューブ12及びダウンチューブ14が設けられてい
る。メインチューブ12は、前側立上部と下側伸延部と
後側立上部とからなる略U字形に形成されており、左右
のメインチューブ12の前側立上部の下部は、横向の前
端ブリッジ部材13により相互に連結されている。そし
て、アッパーチューブ15が、メインチューブ12の前
側立上部の中間部分から後方に伸延しており、ダウンチ
ューブ14の下端はアッパーチューブ15の前部上側に
連結されている。
【0011】そして、左右のメインチューブ12及びア
ッパーチューブ15の後端は、横向の後端ブリッジ部材
16により相互に連結されており、また、アッパーチュ
ーブ15の中間部分とメインチューブ12の下側伸延部
の中間部分は縦長の上下連結部材17により連結されて
いる。そして、シートレール18が、メインチューブ1
2の後側立上部の上部から後上方に伸延しており、メイ
ンチューブ12の後側立上部の上部とシートレール18
の前部との間には、プレート状のエンジン支持部材19
が固定されており、エンジン支持部材19には、ピボッ
ト部19aが設けられている。
【0012】そして、ヘッドパイプ11には、ステアリ
ング5が左右に転舵自在に支持されており、ステアリン
グ5の上側には、ハンドル6が設けられ、ステアリング
5の前下側には、フロントフォーク7が上下に伸縮自在
に設けられ、フロントフォーク7の下端部に、前輪1が
回転自在に支持されている。また、ピボット部19aに
は、水冷エンジン、駆動機構、リヤスイングアーム等が
一体となったユニットスイングエンジン8の前上部が、
後端側を上下に揺動させる形で回動自在に支持されてお
り、ユニットスイングエンジン8の後端部には、後輪2
が回転自在に支持されいる。そして、メインチューブ1
2の下側伸延部には、リヤクッションユニット9が支持
されており、リヤクッションユニット9は、ユニットス
イングエンジン8の前下部に接続されている。
【0013】そして、アッパーチューブ15及びシート
レール18の上側には、前部シート3と後部シート4と
からなる2人乗用シートが支持されている。そして、左
右のメインチューブ12と左右のアッパーチューブ15
により囲まれる空間(車体フレームの中間部)には、燃
料タンク30が配置されている。そして、図2、3に示
すように、燃料タンク30は、上側部材31と下側部材
32とを横長のフランジ部33を溶接して箱状に形成さ
れており、燃料タンク30の前面下部には、後下方に向
けて傾斜した後下方傾斜部分35が設けられている。ま
た、燃料タンク30の上面前部には、筒形の給油口37
が上方に突出して設けられている。
【0014】また、左右のメインチューブ12の前側立
上部の間(車体フレームの前部であって前輪1の後方)
には、ラジエター40が、上下のブラケット42を介し
てメインチューブ12又は前端ブリッジ部材13に支持
された形で搭載されており、ラジエター40の背面(後
面)側には、ラジエターファン41が後方に突出して設
けられている。なお、ラジエターファン41の中心突出
部分(モーター軸心)は、燃料タンク30のフランジ部
33よりも上側に配置されている。そして、ラジエター
40の上方のヘッドパイプ11の横側には、ラジエター
キャップ47及びリザーブタンク49が支持されてい
る。
【0015】そして、ラジエター40の背面上端部及び
背面下端部には、ラジエターホース44、45の一端が
接続されており、ラジエターホース44、45の他端側
は、後方に伸延してユニットエンジン8の冷却水入口又
は出口に接続されている。また、ラジエター40の背面
上端部には、ラジエターホース46の一端が接続されて
おり、ラジエターホース46の他端側は上方に伸延して
ラジエターキャップ47に接続されている。そして、ラ
ジエターキャップ47は、オーバーフローホース48に
よりリザーブタンク49に接続されている。
【0016】そして、車体フレーム等の上側、両横側
は、フロントカウル21、レッグシールド22等からな
る耐熱性が比較的低い合成樹脂製の車体カバー20によ
り覆われている。即ち、ラジエター40の両横側は、車
体カバー20により覆われており、車体カバー20のラ
ジエター40の前方部分には、多数の通気口を有する走
行風導入部25が設けられ、車体フレーム、ラジエター
40等の下側は開放されている。また、レッグシールド
22と前部シート3との間の燃料タンク30の上方に
は、凹形のレッグスペース27が形成されており、レッ
グスペース27には、燃料タンク30の給油口37に対
応して、給油リッド28が開閉可能に設けられている。
そして、ラジエター40には、ラジエターカバー50
(ヒートシールド)が、ラジエター40の正面側(前面
側)及び下側を開放し、背面側、上側及び両横側(右
側、左側)を包囲するように装着されている。
【0017】ラジエターカバー50は、図4〜6に示す
ように、ポリプロピレン、ABS樹脂等の耐熱性が比較
的高い合成樹脂製で、縦向板状の背面部(後面部)5
1、横向板状の上面部54、及び縦向板状の両横面部
(右面部、左面部)56が一体に形成され、正面(前
面)及び下面が開放された箱状になっている。そして、
ラジエターカバー50の横幅(両横面部56の横方向の
間隔)は、ラジエター40の横幅と略同一に形成されて
おり、ラジエターカバー50の前後方向の長さは、ラジ
エター40及びラジエターファン41の前後方向の長さ
よりも稍大きく形成されている。
【0018】また、ラジエターカバー50の上面部54
と背面部51とは、円弧状断面の屈曲部分を介して滑ら
かに連続している。そして、背面部51の上側部分は、
鉛直面に対して比較的小さな角度で後下方に稍傾斜して
おり、背面部51の下端部には、比較的大きな角度で後
下方に傾斜した後下方傾斜部分53が、燃料タンク30
の後下方傾斜部分35に対応して設けられている。ま
た、背面部51には、前方に突出した(前側が凸状で後
側が凹状の)横長の溝状屈曲部分52が、燃料タンク3
0のフランジ部33との干渉を回避するように設けられ
ている。そして、両横面部56には、ボルト挿通孔等を
有する被固定部57が設けられており、横面部56の下
端部分には、ホース引出用切欠58が設けられ、上面部
54には、ホース引出用孔55が設けられている。
【0019】そして、図2、3に示すように、ラジエタ
ーカバー50は、両横面部56の被固定部57をラジエ
ター40の両横面にボルト締結することによって着脱可
能に支持されており、ラジエター40の正面側及び下側
は開放され、ラジエター40の上側及び両横側は上面部
54又は横面部56により覆われ、ラジエター40の背
面側は、ラジエター40の背面と背面部51との間に排
風スペース(空間)を開ける形で、背面部51により覆
われている。従って、ラジエター40と、その横側の車
体フレーム20又は後側の燃料タンク30とは、ラジエ
ターカバー50により遮断されている。
【0020】そして、ラジエターカバー50の内側背面
部分の排風スペースに、ラジエターファン41、ラジエ
ターホース44、45、46が配置されており、ラジエ
ターファン41の中央突出部分(モーター軸心)は、溝
状屈曲部分52(図4参照)よりも上側に配置されてい
る。そして、ラジエターホース44、45は、横面部5
6のホース引出用切欠58(図4参照)からラジエター
カバー50の横外側に突出して後方に伸延しており、ラ
ジエターホース46は上面部54のホース引出用孔55
(図5参照)からラジエターカバー50の上外側に突出
して上方に伸延している。
【0021】従って、ラジエター40、ラジエターカバ
ー50、燃料タンク30は、相互の間隔を小さくして、
比較的狭い空間にコンパクトに配置されている。そし
て、自動二輪車の走行時には、走行風が前輪1の後方の
走行風導入部25からラジエター40に導入され、ラジ
エター40を通過した排風は、ラジエターカバー50に
より車体下方に導かれるため、ラジエター40の排風熱
からラジエター40の後側の燃料タンク30やラジエタ
ー40の両横側の車体カバー20を保護することができ
る。即ち、ラジエター40からの熱により燃料タンク3
0が加熱されて燃料タン30ク内の燃料の温度が上が
り、パーコレーションの一因等になることや、車体カバ
ー20がラジエター40からの熱により変形等すること
を防止することができる。
【0022】また、燃料タンク30の前面下部及びラジ
エターカバー50の背面下部に後下方傾斜部分35、5
3が設けられているため、ラジエター40を通過した排
風の抜けを円滑にしてラジエター40の冷却効率を向上
することができる。また、前方衝突に際して、フロント
フォーク7が変形して前輪1が後側に移動することを、
メインチューブ12に固定されたラジエター40及びラ
ジエターカバー50により抑制することもできる。ま
た、前方衝突に際して、前輪1に押されてラジエター4
0が後側に移動した場合に、ラジエターファン41が燃
料タンク30のフランジ部33にぶつかることを防止す
ることができる。
【0023】なお、上述の実施の形態では、ラジエター
カバーをラジエターにボルト締結して支持する場合につ
いて述べたが、ラジエターカバーは、ラジエターの両横
側のメインチューブ、車体カバー等に支持させるように
してもよい。また、上述の実施の形態では、ラジエター
ファンの中心突出部分を、ラジエターカバーの背面部の
溝状屈曲部分の上側に配置した場合について述べたが、
ラジエターファンの中心突出部分を溝状屈曲部分の下側
に配置してもよい。
【0024】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、ラジエ
ターを通過した排風がラジエターカバーにより車体下方
に導かれるため、ラジエターの排風熱から燃料タンクや
車体カバーを保護することができ、また、燃料タンクの
前面下部及びラジエターカバーの背面下部が後下方に向
けて傾斜しているため、ラジエターの排風の抜けを向上
することができる。また、前方衝突に際して、フロント
フォークが変形して前輪が後側に移動することを、ラジ
エター及びラジエターカバーにより抑制することができ
る。
【0025】また、請求項2に記載の発明によれば、燃
料タンクのフランジ部に対応して、ラジエターカバーの
背面部に溝状屈曲部分が設けられ、ラジエターファンの
中心部分が上側又は下側に配置されているので、ラジエ
ター、ラジエターカバー及び燃料タンクを、相互の間隔
を小さくしてコンパクトに配置することができる。ま
た、前方衝突に際して、前輪に押されててラジエターが
後側に移動した場合に、ラジエターファンが燃料タンク
のフランジ部にぶつかることを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るスクーター型自動二
輪車の側面図である。
【図2】図1のスクーター型自動二輪車のラジエター周
辺部分の側面図である。
【図3】図1のスクーター型自動二輪車のラジエター周
辺部分の平面図である。
【図4】図2、3中のラジエターカバーの側面図であ
る。
【図5】図4のラジエターカバーの平面図である。
【図6】図4のラジエターカバーの背面図である。
【符号の説明】
1 前輪 2 後輪 3 前部シート 4 後部シート 5 ステアリング 6 ハンドル 7 フロントフォーク 8 ユニットスイングエンジン 9 リヤクッションユニット 11 ヘッドパイプ 12 メインチューブ 13 前端ブリッジ部材 14 ダウンチューブ 15 アッパーチューブ 16 後端ブリッジ部材 17 上下連結部材 18 シートレール 19 エンジン支持部材 19a ピボット部 20 車体カバー 21 フロントカウル 22 レッグシールド 25 走行風導入部 27 レッグスペース 28 給油リッド 30 燃料タンク 31 上側部材 32 下側部材 33 フランジ部 35 後下方傾斜部分 37 給油口 40 ラジエター 41 ラジエターファン 42 ブラケット 44、45、46 ラジエターホース 47 ラジエターキャップ 48 オーバーフローホース 49 リザーブタンク 50 ラジエターカバー 51 背面部 52 溝状屈曲部分 53 後下方傾斜部分 54 上面部 55 ホース引出用孔 56 横面部 57 被固定部 58 ホース引出用切欠

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体フレームの前部にラジエターが配置
    され、前記ラジエターの両横側に樹脂製の車体カバーが
    配置され、前記ラジエターの後方に燃料タンクが配置さ
    れたスクーター型自動二輪車において、背面部、上面部
    及び両横面部を有する耐熱樹脂製のラジエターカバー
    が、前記ラジエターの正面側及び下側を開放し、背面
    側、上側及び両横側を排風スペースを開けて包囲するよ
    うに備えられ、前記ラジエターの背面側かつ前記ラジエ
    ターカバーの内側には、ラジエターファン及びラジエタ
    ーホースが配置され、前記燃料タンクの前面下部は、後
    下方に向けて傾斜した形状に形成され、前記ラジエター
    カバーの背面下部は、前記燃料タンクの前面下部に対応
    して、後下方に向けて傾斜した形状に形成されたことを
    特徴とするスクーター型自動二輪車。
  2. 【請求項2】 前記燃料タンクは、上側部材と下側部材
    とを横長のフランジ部を介して溶接して形成され、前記
    ラジエターカバーの前記背面部には、前記フランジ部に
    対応して前側に突出した横長の溝状屈曲部分が設けら
    れ、前記ラジエターファンの中心突出部分は、前記溝状
    屈曲部分よりも上側又は下側に配置された請求項1に記
    載のスクーター型自動二輪車。
JP04782699A 1999-02-25 1999-02-25 スクーター型自動二輪車 Expired - Lifetime JP3807138B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP04782699A JP3807138B2 (ja) 1999-02-25 1999-02-25 スクーター型自動二輪車

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP04782699A JP3807138B2 (ja) 1999-02-25 1999-02-25 スクーター型自動二輪車

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2000247280A true JP2000247280A (ja) 2000-09-12
JP2000247280A5 JP2000247280A5 (ja) 2004-10-14
JP3807138B2 JP3807138B2 (ja) 2006-08-09

Family

ID=12786167

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP04782699A Expired - Lifetime JP3807138B2 (ja) 1999-02-25 1999-02-25 スクーター型自動二輪車

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3807138B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100374347C (zh) * 2003-09-30 2008-03-12 本田技研工业株式会社 机动二轮车的侧罩构造
JP2013193640A (ja) * 2012-03-22 2013-09-30 Honda Motor Co Ltd 鞍乗り型車両のラジエータホース配置構造

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100374347C (zh) * 2003-09-30 2008-03-12 本田技研工业株式会社 机动二轮车的侧罩构造
JP2013193640A (ja) * 2012-03-22 2013-09-30 Honda Motor Co Ltd 鞍乗り型車両のラジエータホース配置構造
US8857553B2 (en) 2012-03-22 2014-10-14 Honda Motor Co., Ltd. Radiator hose layout structure for saddle type vehicle
ES2450291R1 (es) * 2012-03-22 2014-11-12 Honda Motor Co., Ltd. Estructura general de radiador con manguitos para vehículo de tipo motocicleta

Also Published As

Publication number Publication date
JP3807138B2 (ja) 2006-08-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4174479B2 (ja) 後部搭載ラジエータを備える自動二輪車
US8316979B2 (en) Arrangement structure for evaporated fuel treatment device of saddle-type vehicle, and vehicle incorporating same
JP4108286B2 (ja) 自動二輪車
JP3791897B2 (ja) スクータ型車両における車体前部の導風構造
JP6147540B2 (ja) 鞍乗り型車両
JP5852072B2 (ja) 鞍乗り型車両
JP2009107569A (ja) 自動二輪車用カウル及び自動二輪車
JP5916456B2 (ja) 鞍乗り型車両のラジエータ用排風構造
JP2006069404A (ja) 車両
JP2008013149A (ja) 車両の導風板
EP2161187A1 (en) Motorcycle
JP4145370B2 (ja) スクータ型車両におけるエンジン冷却構造
JP4511696B2 (ja) 自動二、三輪車におけるラジエータ支持構造
JP2000247280A (ja) スクーター型自動二輪車
EP3936356B1 (en) Straddle vehicle
JP5592230B2 (ja) 鞍乗り型車両
JP4581845B2 (ja) 自動二輪車の排気装置
JP2514635B2 (ja) 自動二輪車の吸気装置
CN108657344A (zh) 跨骑型车辆的车身结构
JPS59143721A (ja) 自動二輪車におけるラジエ−タの冷却構造
JPH01262278A (ja) 自動二,三輪車のエンジン冷却装置
JP2725185B2 (ja) 自動2輪車のラジエタ装置
JP4928980B2 (ja) 側車付車両
JP4579127B2 (ja) 鞍乗型車両のエンジン冷却構造
JP2719329B2 (ja) 自動二輪車のカウリング装置

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050913

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20051107

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060425

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060508

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313532

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090526

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100526

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110526

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110526

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120526

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120526

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130526

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130526

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140526

Year of fee payment: 8

EXPY Cancellation because of completion of term