JP4043614B2 - リヤスイングアームのピボット部構造 - Google Patents

リヤスイングアームのピボット部構造 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、バックボーン式車体フレームを採用した自動2輪車におけるリヤスイングアームのピボット部構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動2輪車におけるリヤスイングアームのピボット部構造としては、左右一対の鉄製ピボットプレートを設け、その間にリヤスイングアームの前端を入れてピボットボルトにより結合するとともに、一方のピボットプレートのボルト通し穴に調整カラーを設けたものが公知である(実開昭62−60491号参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記ピボット構造は、ボルト、ナット結合による軸力で締め上げる構造であるが、調整カラーが存在しているので、左右のピボットプレートの変形を少なくできる。しかしながら、ピボットプレートをリヤスイングアームの内側へ配設した場合、このような締め上げ構造を採用できない。したがって、ピボットプレート等の車体フレーム部材がリヤスイングアームの内側へ配設されている構造にも採用できる調整機構が望まれる。
【0004】
また、バックボーン式車体フレームを採用した場合、左右一対のピボットプレート間にリヤスイングアームを挟む形式であると、気化器等の他部品を車体フレームとの干渉なしにレイアウトにしくくなるので、センターフレームの一体化も望まれる。
【0005】
さらに、フレーム剛性向上の観点からは、エンジンのクランクケースもピボット部において一軸で連結することが望まれる。本願発明は、係る課題を解決するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本願のリヤスイングアームのピボット部構造に係る第1の発明は、バックボーン形式の車体フレームを構成する一本のセンターフレームの一部にエンジンの後方へ上下方向に通したピボットフレームを設け、このピボットフレームへリヤスイングアームの前端部を揺動自在に連結したピボット構造において、ピボットフレームを前方へ向かって開放された略コ字状に形成し、ピボットフレームの左右の壁内にクランクケース後端部に突出形成された取付部を差し込み、ピボットフレームの外側へ配置されたリヤスイングアームの左右連結部と一緒にこれら、ピボットフレームの左右の側壁及びクランクケース後端部の取り付け部を、ピボット軸で同軸に連結するとともに、クランクケースの取付部と前記ピボットフレームの左右いずれか一方の側壁間に軸方向の長さを可変とするアジャスタを介在させたことを特徴とする。
【0007】
第2の発明は、第1の発明において、アジャスタは、ネジ部を有するカラーと、これに結合するナットで構成され、ピボットフレームの背面壁に形成した窓穴から抜き差し自在であることを特徴とする。
【0008】
第3の発明は、第2の発明において、ネジ部を有するカラーは、窓穴から突出してピボットフレーム側へ係合する回り止め部を備えることを特徴とする。
【0009】
【発明の効果】
第1の発明によれば、ピボットフレームの左右のいずれか一方の側壁とクランクケースの取付部間にアジャスタを介在させたので、左右の側壁間距離を一定にできる。したがって、ピボットフレームをボルト及びナットで締め上げても、結合部の公差は外側のリヤスイングアームの取付部と側壁間で調整され、側壁の変形を少なくできるので、残留応力の発生を減らすことができる。したがってアルミ合金製のピボットプレートを用いても十分な締め上げが可能となる。
【0010】
しかも、左右の側壁間の距離はクランクケースと調整カラーにより一定にでき、かつクランクケースの剛性を利用して軸力に耐えることができる。また、クランクケースをリヤスイングアームと一軸でピボットフレームへ結合することによりフレーム剛性が高くなる。
【0011】
第2の発明によれば、アジャスタをピボットフレームの背面壁に設けた窓穴から抜き差し自在としたので、エンジンを左右の側壁間へ入れた後からでもアジャスタの装着が可能になる。
【0012】
したがって、組立て作業において、アジャスタの装着手順による制約がないので、作業効率が良く、かつエンジンの着脱も容易となる。
【0013】
第3の発明によれば、アジャスタに回り止め用の係合部を設けたので、アジャスタの調整作業が容易となる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づいて一実施例を説明する。図1は本実施例に係るピボット部の断面図(図4の1−1線相当断面)、図2は本実施例の適用された自動2輪車の全体側面図、図3は車体フレームの側面図、図4はピボット部の部分拡大側面図、図5はピボットアジャストカラー部を示す図(図1の5−5線断面)、図6はセンターフレームの背面図、図7は固定側アジャストカラーを示す図である。
【0015】
まず、図2により、自動2輪車の概略構造を説明する。前端1を支持するフロントフォーク2の上部はヘッドパイプ3へ取付けられ、ハンドル4により回動自在に車体フレーム5の前端部へ支持されている。
【0016】
車体フレーム5はクレドール型あり、ヘッドパイプ3を一体に形成したヘッド部6を、これから車体中心に沿ってエンジン7の下方にエンジン8を支持している。エンジン8は氷冷式であり、ラジエタ9で冷却されるとともに、シートの下方のエアクリーナ10から気化器11を介して吸気し、排気口から排気管12を介して排気するようになっている。
【0017】
エンジン8のクランクケース13後方車体フレーム5にはリヤスイングアーム14の前端部がピボット部15で上下方向の揺動自在に支持され、リヤスイングアーム14と車体フレーム5との間にリヤクッションユニット16が設けられている。
【0018】
リヤスイングアーム14の後端部には後輪17が支持され、同軸で設けられた従動側スプロケット18とともに、チェーン19を介してクランクケース13の駆動側スプロケット20により駆動される。
【0019】
符号21はステップブラケット、22はチェーンプロテクタ、23はリヤステイ、24はシートレール、25はリヤフェンダである。
【0020】
図3は車体フレーム5のうちリヤステイ23及びシートレール24を除く前半側の詳細を示し、車体フレーム5はヘッドパイプ30、メインパイプ31、センターパイプ32、ピボットフレーム33、ロアーパイプ34、ダウンパイプ35、補強パイプ36により側面視ループ状に形成される。
【0021】
このうちメインパイプ31、センターパイプ32、ピボットフレーム33及びダウンパイプ35は車体中心に沿ってそれぞれ一つづつ配置され、バックボーン式フレームとなっている。
【0022】
なお、ロアーパイプ34並びに本図で省略したリヤステイ23及びシートレール24はそれぞれ左右一対づつ設けられている。ヘッドパイプ30はヘッドパイプ3を一体にしてアルミ合金等の適宜金属材料を用いて鋳造された中空体である。
【0023】
メインパイプ31はアルミ合金等の適宜金属材料からなる角パイプ状のストレート形状をなす部材であり、前端部をヘッドパイプ30へ、溶接で結合され、後端部は斜めにカットされて、同様に斜めにカットされたセンターパイプ32の上端部と接合されて溶接されている。
【0024】
センターパイプ32はアルミ合金等の適宜金属材料からなるストレート形状をなし、メインパイプ31と同様断面の角パイプ部材であり、メインパイプ31との接合部近傍の背面側にシートレール24の取付部とリヤクッションユニット16の取付部を有するブラケット37が溶接されている。センターパイプ32はエンジン8の後方を下方へ延び、斜めにカットされた下端部を同様に形成されたピボットフレーム33の上端部へ当接して溶接されている。
【0025】
ピボットフレーム33はアルミ合金を鋳造したものであり、前方へ開放された略コ字状をなしている。ピボットフレーム33の上下方向中間部にはピボット部15が設けられている。
【0026】
下端部にはロアーパイプジョイント部38が設けられ、ここにロアーパイプ34の後端部が嵌合して溶接されている。ピボットフレーム33はセンターパイプ32と一体になって本願のセンターフレームを構成するが詳細は後述する。
【0027】
ロアーパイプ34はエンジン8の下方を前後方向へ配設され、前端部は上方へ曲がってダウンパイプ35の下端部へ溶接されているジョイントピース39へ溶接されている。ジョイントピース39はダウンパイプ35及びヘッドパイプ30とともにオイルタンクを構成するが詳細は後述する。
【0028】
次に、ピボットフレームについて説明する。なお、以下の説明では、左右に対をなす部材のうち、先の全体説明で使用した符号につき、必要に応じて右側にR、左側にLを添えて区別するものとする。図4に示すように、ピボットフレーム33は左側壁40の上部には左側リヤステイ23Lが取付けられ、その近傍にエンジンハンガ取付ボス41が設けられている。
【0029】
中間部にはピボット部15をなすシャフト穴42が形成されている。さらに、下部後方にはクッションリンク43の連結部44が設けられる。また、ロアーパイプジョイント部38の側面にはステップブラケット21Lの取付ボス45が設けられている。
【0030】
図1示すように、ピボットフレーム33の右側壁50の中間部にもシャフト穴51が設けられ、この近傍位置に右側リヤステイ23Rが取付けられる。
【0031】
図6に示すように、背面壁60の上下方向中間部右側で右側壁50の近傍位置に窓穴61が形成されている。さらに、連結部52近傍位置にストッパー突起62が後方へ一体に突出形成されている。
【0032】
ピボットフレーム33背面壁60の下部は左側壁40及び右側壁50並びに左右のロアーパイプジョイント部38を連結するクロス部63になっている。
【0033】
次に、ピボット部15の構造を説明する。図1に示すように、クランクケース13は左右分割で構成され、その後端部の車幅方向中間部に後方へ突出形成された取付ボス70R、70Lの貫通穴71R、71Lに、それぞれにフランジ付きカラー72R、72Lが嵌合されている。
【0034】
この取付ボス70R、70Lは、ピボットフレーム33の左側壁40と右側壁50の間へ差し込まれ、貫通穴71R、71Lをシャフト穴42及びシャフト穴51と同軸に配置し、さらにリヤスイングアーム14の前端部左右に前方へ突出形成された連結アーム73R、73Lの各前端部に設けられた軸受け部74R、74Lを同軸に配置する。
【0035】
また、一方の側壁(本実施例では右側壁50)と対応するフランジ付きカラー(同フランジ付きカラー72R)の間にアジャストカラー75を同軸に介装し、かつ軸受け部74R、74Lの各外側にステップブラケット21R、ステップブラケット21Lの各取付穴76R、76Lを同軸上にし、一方から長尺のピボットボルト77を通し、他側でナット78を締結することにより、これら各部材を連結して締め上げる。
【0036】
図1、5及び7に示すようにアジャストカラー75は可動部80と固定部81で構成され、可動部80は周囲に回動工具を係合するための係合溝82(図5)を形成したナットである。
【0037】
固定部81は可動部80のナット部と係合するネジ部83と脱落防止プレート84を備えている。脱落防止プレート84は右側壁50の側面へ当接するプレート部材であり、右側壁50の壁面に形成された段部50aが嵌合する切り欠き部84aを先端に設けた下方延出部85、と窓穴61から後方へ突出する回り止め部86を備える。
【0038】
回り止め部86の後端部は略直角に屈曲して、ここに形成された係止穴87にストッパー突起62を通すことにより脱落防止及び回り止めされる。また、回り止め部86の一部から、斜め上方へ延出して窓穴61から外方へ突出するつまみ部88が形成され、これを持って、アジャストカラー75を着脱するようになっている。
【0039】
なお、可動部80と固定部81を一体化したアジャストカラー75は、窓穴61から抜き差しでき、かつ、窓穴61から工具を差し込むことにより可動部80を回動させることができる。
【0040】
次に、本実施例の作用を説明する。クランクケース13の取付ボス70R、70Lを合わせて左側壁40と右側壁50の間に差し込み、リヤスイングアーム14の軸受け部74R、74Lと共にピボットボルト77により一軸で連結する。このとき、ネジ部をナット78で締め上げると左側壁40と右側壁50に対して両部材間隔を縮めるように軸力が加わる。
【0041】
ところが、締結部を構成する各部材間の公差により、ナット78の締め付け量が多くなると、左側壁40、右側壁50の撓み量が多くなり、アルミ合金製のため、左側壁40と右側壁50に残留応力が発生しやすくなる。
【0042】
そこで、ナット78による締結トルクを一定とするため、窓穴61から入れた工具により可動部80を回動させることにより、アジャストカラー75の軸方向長さを調節して、締結部材間の公差が少なくなるよう調整する。これにより、左側壁40、右側壁50に残留応力を発生させずに締め上げることができ、締結剛性を高めることができる。
【0043】
しかも、アジャストカラー75は窓穴61から抜き差しできるため、取付ボス70R、70Lを左側壁40と右側壁50の間へ差し込んでからでも、取付けできるので、作業手順の制約が少なく作業を効率化できる。
【0044】
そのうえ、アジャストカラー75の固定部81に下方延出部85を設けたので、取付作業が容易であり、かつつまみ部88により容易に取り扱いできる。また、回り止め部86の係止穴87をストッパー突起62へ係合することにより簡単に回り止めできる。
【0045】
しかも、クランクケース13とリヤスイングアーム14を車体フレーム5であるピボットフレーム33へピボットボルト77一軸で共締めするので、十分なフレーム剛性を得ることができる。
【0046】
さらに、ピボットフレーム33をアルミ合金の鋳造品としたので、フレーム構造を簡単化し、部品点数を削減できる。
【0047】
なお、本願発明は上記実施例に限定されず、種々に変形可能であり、例えばアジャストカラー75は、ピボットボルト77に取付後、締結公差を調節できるように軸方向へ寸法拡大できる内部拡張性を有する構造であれば、他の公知のものを適宜利用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例に係るピボット部の断面図(図4の1−1線相当断面)
【図2】本形成されるの適用された自動2輪車の全体側面図
【図3】車体フレームの側面図
【図4】ピボット部の部分拡大側面図
【図5】ピボットアジャストカラー部を示す図(図1の5−5線断面)
【図6】センターフレームの背面図
【図7】固定側アジャストカラーを示す図
【符号の説明】
車体フレーム5、エンジン8、クランクケース13、リヤスイングアーム14、ピボット部15、センターパイプ32、ピボットフレーム33、アジャストカラー75、ピボットボルト77、ナット78

Claims (3)

  1. バックボーン形式の車体フレームを構成する一本のセンターフレームの一部にエンジンの後方へ上下方向に通したピボットフレームを設け、このピボットフレームへリヤスイングアームの前端部を揺動自在に連結したピボット構造において、ピボットフレームを前方へ向かって開放された略コ字状に形成し、ピボットフレームの左右の壁内にクランクケース後端部に突出形成された取付部を差し込み、ピボットフレームの外側へ配置されたリヤスイングアームの左右連結部と一緒にこれら、ピボットフレームの左右の側壁及びクランクケース後端部の取り付け部を、ピボット軸で同軸に連結するとともに、クランクケースの取付部と前記ピボットフレームの左右いずれか一方の側壁間に軸方向の長さを可変とするアジャスタを介在させたことを特徴とするリヤスイングアームのピボット部構造。
  2. アジャスタは、ネジ部を有するカラーと、これに結合するナットで構成され、ピボットフレームの背面壁に形成した窓穴から抜き差し自在であることを特徴とする請求項1に記載したリヤスイングアームのピボット部構造。
  3. ネジ部を有するカラーは、窓穴から突出してピボットフレーム側へ係合する回り止め部を備えることを特徴とする請求項2に記載したリヤスイングアームのピボット部構造。
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