JP2002026145A - キャパシタ電極と接するプラグを有する半導体素子及びその製造方法 - Google Patents

キャパシタ電極と接するプラグを有する半導体素子及びその製造方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 誘電膜と拡散バリア膜との接触を防止し得る
キャパシタ電極と接するプラグを有する半導体素子及び
その製造方法を提供する。 【解決手段】 半導体基板20と、前記半導体基板上に
形成されたゲート電極と、前記半導体基板内に形成され
たソース/ドレイン接合と、前記半導体基板上部に形成
された層間絶縁膜21、22と、前記層間絶縁膜内に形
成され、拡散防止膜23C及び酸化された後にも電流を
導通させることのできる導電膜23Dからなるプラグ2
3と、前記導電膜に接する下部電極27と、前記下部電
極上に形成された誘電膜28と、前記誘電膜上に形成さ
れた上部電極29とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、半導体メモリ素子
の製造方法に関し、特に、半導体メモリ素子のキャパシ
タ形成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】DRAM(Dynamic Rando
m Access Memory)のセルは、一つのト
ランジスタ及び1ビット(bit)のデータが電荷によ
り格納される一つのキャパシタからなる。キャパシタ
は、下部電極、誘電膜及び上部電極からなるが、このよ
うなキャパシタの一つの電極は、トランジスタのソース
/ドレイン接合に接続され、他の電極は基準電圧線に接
続される。
【0003】コンピュータへの応用が進歩することに伴
って、メモリチップの高性能が求められることになっ
た。そして、メモリセルの大きさの減少によってより多
くのメモリセルを一つの集積素子に形成することができ
るようになった。キャパシタの静電容量は、電極の面積
と誘電膜の誘電率に比例する。メモリセルの面積が減少
することによって、キャパシタの静電容量は、減少する
傾向にあり、それによってメモリセルの機能の低下を引
き起こす。
【0004】メモリセルの密度を増加させるために、ス
タック型キャパシタが提案された。スタック型キャパシ
タは、貯蔵電極をトランジスタ、ビットライン、ワード
ライン上部に形成することによって、各メモリセルの必
要面積を効果的に減少させることができる。キャパシタ
の下部電極とトランジスタのソース/ドレイン接合を接
続するために、プラグが用いられる。
【0005】図1乃至図3を参照しながら従来の技術に
かかる半導体メモリ素子のキャパシタ形成方法を説明す
る。図1に示すように、半導体基板10、フィールド酸
化膜などの素子分離膜11、そしてゲート絶縁膜12、
ゲート電極13、及びソース/ドレイン接合14からな
るトランジスタ上部に層間絶縁膜15を形成する。次い
で、層間絶縁膜15内にプラグ16を形成する。プラグ
16はソースドレイン接合14の中でいずれか一つを露
出させるコンタクト孔内に形成されたポリシリコン膜1
6A、オーミックコンタクト層16B及び拡散バリア膜
16Cからなる。
【0006】次に、図2に示すように、第1導電膜を蒸
着及びパターンニングして拡散バリア膜16Cと接する
下部電極17を形成する。この時、高集積素子製造過程
でよく発生するマスク誤整列によって、拡散バリア膜1
6Cが下部電極17を形成する過程で露出されてしまう
ようなことが起こる。
【0007】次に、図3に示すように、下部電極17上
に誘電膜18を形成し、誘電膜18上に上部電極19を
形成する。高集積素子の静電容量を増加させるために、
誘電膜18は、BaSrTiO(以下BSTという)
などのような高い誘電率を有する物質により形成する。
【0008】上述した従来の方法によれば、露出された
拡散バリア膜16Cは、誘電膜18に接することとな
る。拡散バリア膜16Cと誘電膜18の接触によって、
いくつかの問題点が発生する。
【0009】第1は、BSTなどのような誘電膜18
は、高温の酸素雰囲気で形成されるため、誘電膜18形
成過程で拡散バリア膜16Cが酸化される。酸化された
拡散バリア膜16C部分は、低い誘電率を有することと
なり、キャパシタの誘電膜としての役割をするが、それ
によってキャパシタの静電容量が減少される。
【0010】もう一つの問題点は、拡散バリア膜16C
と誘電膜18との間の仕事関数差が小さく、それにより
ショットキー障壁高さが低くなるために、漏れ電流が増
加するということである。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は、上
記のような従来の半導体メモリ素子における問題点に鑑
みてなされたものであって、その目的とするところは、
誘電膜と拡散バリア膜との接触を防止し得るキャパシタ
電極と接するプラグを有する半導体素子及びその製造方
法を提供することにある。
【0012】また、本発明は、キャパシタの静電容量の
減少及び、漏れ電流の増加を防止し得るキャパシタ電極
と接するプラグを有する半導体素子及びその製造方法を
提供することに他の目的がある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めになされた本発明によるキャパシタ電極と接するプラ
グを有する半導体素子は、半導体基板と、前記半導体基
板上に形成されたゲート電極と、前記半導体基板内に形
成されたソース/ドレイン接合と、前記半導体基板上部
に形成された層間絶縁膜と、前記層間絶縁膜内に形成さ
れ、拡散防止膜及び酸化された後にも電流を導通させる
ことのできる導電膜からなるプラグと、前記導電膜に接
する下部電極と、前記下部電極上に形成された誘電膜
と、前記誘電膜上に形成された上部電極とを有すること
を特徴とする。
【0014】また、上記の目的を達成するためになされ
た本発明によるキャパシタ電極と接するプラグを有する
半導体素子の製造方法は、半導体基板を用意するステッ
プと、前記半導体基板上にゲート電極を形成するステッ
プと、前記半導体基板内にソース/ドレイン接合を形成
するステップと、前記半導体基板上部に層間絶縁膜を形
成するステップと、コンタクト孔を形成するために、前
記層間絶縁膜をエッチングするステップと、プラグを形
成するために、前記コンタクト孔内に拡散防止膜及び酸
化された後にも電流を導通させることのできる導電膜を
形成するステップと、前記層間絶縁膜及び前記導電膜上
に犠牲膜を形成するステップと、前記犠牲膜をエッチン
グして前記導電膜を露出させる開口部を形成するステッ
プと、前記開口部内に下部電極を形成するステップと、
前記犠牲膜を除去するステップと、前記下部電極上に誘
電膜を形成するステップと、前記誘電膜上に上部電極を
形成するステップとを有することを特徴とする。
【0015】さらに、上記の目的を達成するためになさ
れた本発明によるキャパシタ電極と接するプラグを有す
る半導体素子の製造方法は、半導体基板を用意するステ
ップと、前記半導体基板上にゲート電極を形成するステ
ップと、前記半導体基板内にソース/ドレイン接合を形
成するステップと、前記半導体基板上部に層間絶縁膜を
形成するステップと、コンタクト孔を形成するために、
前記層間絶縁膜をエッチングするステップと、プラグを
形成するために、前記コンタクト孔内に拡散防止膜及び
酸化された後にも電流を導通させることのできる導電膜
を形成するステップと、前記層間絶縁膜及び前記導電膜
上にシード(seed)層を形成するステップと、前記
シード層上に接着層を形成するステップと、前記接着層
上に犠牲膜を形成するステップと、前記犠牲膜及び前記
接着層をエッチングして下部電極領域を定義する開口部
を形成するステップと、前記開口部内に下部電極を形成
するステップと、前記犠牲膜を除去するステップと、前
記接着層及び前記シード層を除去するステップと、前記
下部電極上に誘電膜を形成するステップと、前記誘電膜
上に上部電極を形成するステップとを有することを特徴
とする。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、本発明にかかるキャパシタ
電極と接するプラグを有する半導体素子及びその製造方
法の実施の形態の具体例を図面を参照しながら説明す
る。図4乃至図12は本発明の一実施例にかかるキャパ
シタ電極と接するプラグを有する半導体素子の製造工程
の断面図である。
【0017】図4に示すように、フィールド酸化膜のよ
うな素子分離膜、そしてゲート絶縁膜、ゲート電極及び
ソース/ドレイン接合からなるトランジスタを有する所
定の下部構造(図示せず)の形成が完了した半導体基板
20上に第1絶縁膜21と第2絶縁膜22とからなる層
間絶縁膜を形成する。第2絶縁膜22は、第1絶縁膜2
1に対するエッチング選択比が優れた物質により形成す
る。本実施例では、酸化膜を3000乃至8000Å厚
さに蒸着して第1絶縁膜21を形成し、シリコン窒化膜
を300乃至1000Å厚さに蒸着して第2絶縁膜22
を形成する。
【0018】図5に示すように、第2絶縁膜22と第1
絶縁膜21をエッチングして、半導体基板20内に形成
されたソース/ドレイン接合を露出させるコンタクト孔
100を形成した後、第2絶縁膜22とコンタクト孔1
00内の半導体基板20上にプラグ形成のためのポリシ
リコン膜23Aを500乃至3000Å厚さに蒸着し、
次に、第2絶縁膜22上のポリシリコン膜23Aとコン
タクト孔100内のポリシリコン膜23Aの一部を除去
するためにエッチング工程を実施する。このようなエッ
チングにより第2絶縁膜22表面とポリシリコン膜23
A表面との高さの差200を500乃至1500Åとす
る。
【0019】図6に示すように、ポリシリコン膜23A
上にオーミックコンタクト層23Bと拡散防止膜23C
とを順に形成し、第2絶縁膜22の表面が露出される時
まで化学機械的研磨(chemical mechan
ical polishing、以下CMPという)工
程を実施する。本実施例において、オーミックコンタク
ト層23BはTiSi層により形成し、拡散防止膜2
3Cは、TiN、TiSiN、TiAlN、TaSi
N、TaAlN、IrO、またはRuOのいずれか
により形成する。TiSi層は、Ti膜を蒸着し熱処
理工程を実施してTi膜のTi原子とポリシリコン膜2
3A内のシリコン原子と反応させた後、第2絶縁膜22
及びTiSi層上に残留するTi膜をウェットエッチ
ング工程により除去して形成する。
【0020】図7に示すように、Cl及びBCl
含む混合ガスなどのような第2絶縁膜22より拡散防止
膜23Cに対して高いエッチング選択比を有するエッチ
ング剤を利用して拡散防止膜23Cの一部をエッチング
する。
【0021】図8に示すように、第2絶縁膜22と拡散
防止膜23C上に導電膜23Dを形成し、第2絶縁膜2
2が露出されるまで、全面エッチングまたはCMP工程
を実施する。これによりポリシリコン膜23A、オーミ
ックコンタクト層23B、拡散防止膜23C、及び導電
膜23Dからなるプラグが完全に形成される。導電膜2
3Dは、酸化された後にも電流を導通させることのでき
る物質により形成する。
【0022】本発明の実施例では、導電膜23Dを形成
するために、化学気相蒸着法(chemical va
por deposition)によりPu、Ptまた
はIrを蒸着する。一方、導電膜23Dをキャパシタの
下部電極を形成するためのシード層(seed lay
er)として使用するために、前記全面エッチングまた
はCMP工程を省略することができる。
【0023】また、ポリシリコン膜23A形成工程を省
略することもできる。この場合、プラグ23はオーミッ
クコンタクト層23B、拡散防止膜23C及び導電膜2
3Dからなる。また、オーミックコンタクト層23B形
成のための工程を省略することもできる。この場合、プ
ラグ23は、ポリシリコン膜23A、拡散防止膜23
C、及び導電膜23Dからなる。したがって、プラグ2
3が拡散防止膜23C及び導電膜23Dによりなること
も可能である。
【0024】図9に示すように、導電膜23D及び第2
絶縁膜22上にシード層24を形成し、その後、接着層
25と犠牲膜26をシード層24上に順に形成する。本
実施例において、シード層24は、PtまたはRuを5
0乃至500Å厚さに蒸着して形成し、接着膜25は、
TiN膜、TiAlN膜、TaN膜、TaSiN膜、T
aSiN膜、Al膜及びTiO膜のいずれかの
内一つを50乃至500Åの厚さに蒸着して形成し、犠
牲膜26は、5000乃至15000Åの厚さの酸化膜
により形成する。一方、下部電極を形成する種々の方法
によって、シード層24と接着層25形成工程は省略す
ることができる。
【0025】図10に示すように、犠牲膜26及び接着
層26を選択的にエッチングしてシード層24を露出さ
せる開口部300を形成し、開口部内のシード層24上
に下部電極27を形成する。本実施例における下部電極
27を形成するために、電気メッキ法により4000乃
至12000Åの厚さのPt膜を形成する。電気メッキ
のための電極には、直流(DC)または直流パルス形態
の電流を0.1〜20mA/cmの密度で印加する。
【0026】図11に示すように、隣接する下部電極2
7を分離させるために、犠牲膜26、接着層25及びシ
ード層24を除去する。犠牲膜26と接着層25は、ウ
ェットエッチングにより除去し、シード層24は、ドラ
イエッチングにより除去する。また、接着層25は、ド
ライエッチング方法により除去することもできる。
【0027】上述した過程により、開口部300形成過
程でマスクの誤整列が発生してもプラグ23の拡散防止
膜23Cは露出されない。すなわち、マスクの誤整列が
発生する場合、拡散防止膜23Cを覆っている導電膜2
3Dが露出される。
【0028】図12に示すように、下部電極27と第2
絶縁膜22上に誘電膜28を形成した後、誘電膜28上
に上部電極29を形成する。本実施例では、350乃至
600℃の温度で150乃至500Åの厚さのBST膜
を蒸着して誘電膜28を形成し、誘電膜28の結晶化の
ための熱処理をNガス雰囲気で500乃至700℃の
温度で30分乃至180分間実施する。そして、上部電
極29は、酸化された後にも電流が導通することのでき
るPt、RuまたはIrなどのような物質により形成す
る。
【0029】尚、本発明は、本実施例に限られるもので
はない。本発明の趣旨から逸脱しない範囲内で多様に変
更実施することが可能である。
【0030】
【発明の効果】上述したように、本発明のキャパシタ電
極と接するプラグを有する半導体素子は、導電膜を拡散
防止膜に形成することによって、次のようないくつかの
利点を得ることができる。第1に、誘電膜と拡散防止膜
との接触を防止することができる。
【0031】第2に、漏れ電流を減少させることができ
る。
【0032】第3に、マスク誤整列が発生しても拡散防
止膜が露出されることを防止することができるので、高
温で誘電膜の結晶化のための熱処理を実施することがで
きる。
【0033】第4に、高集積メモリ素子でキャパシタの
高い静電容量を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の技術にかかる半導体メモリ素子の製造工
程を説明するための断面図である。
【図2】従来の技術にかかる半導体メモリ素子の製造工
程を説明するための断面図である。
【図3】従来の技術にかかる半導体メモリ素子の製造工
程を説明するための断面図である。
【図4】本発明の一実施例にかかるキャパシタ電極と接
するプラグを有する半導体素子の製造工程を説明するた
めの断面図である。
【図5】本発明の一実施例にかかるキャパシタ電極と接
するプラグを有する半導体素子の製造工程を説明するた
めの断面図である。
【図6】本発明の一実施例にかかるキャパシタ電極と接
するプラグを有する半導体素子の製造工程を説明するた
めの断面図である。
【図7】本発明の一実施例にかかるキャパシタ電極と接
するプラグを有する半導体素子の製造工程を説明するた
めの断面図である。
【図8】本発明の一実施例にかかるキャパシタ電極と接
するプラグを有する半導体素子の製造工程を説明するた
めの断面図である。
【図9】本発明の一実施例にかかるキャパシタ電極と接
するプラグを有する半導体素子の製造工程を説明するた
めの断面図である。
【図10】本発明の一実施例にかかるキャパシタ電極と
接するプラグを有する半導体素子の製造工程を説明する
ための断面図である。
【図11】本発明の一実施例にかかるキャパシタ電極と
接するプラグを有する半導体素子の製造工程を説明する
ための断面図である。
【図12】本発明の一実施例にかかるキャパシタ電極と
接するプラグを有する半導体素子の製造工程を説明する
ための断面図である。
【符号の説明】
10、20 半導体基板 11 素子分離膜 12 ゲート絶縁膜 13 ゲート電極 14 ソース/ドレイン接合 15 層間絶縁膜 16、23 プラグ 16A、23A ポリシリコン膜 16B、23B オーミックコンタクト層 16C、23C 拡散バリア膜 21 第1絶縁膜 22 第2絶縁膜 23D 導電膜 24 シード層 25 接着層 26 犠牲膜 17、27 下部電極 18、28 誘電膜 19、29 上部電極 100 コンタクト孔 200 第2絶縁膜表面とポリシリコン膜表面
との高さの差 300 開口部

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板と、 前記半導体基板上に形成されたゲート電極と、 前記半導体基板内に形成されたソース/ドレイン接合
    と、 前記半導体基板上部に形成された層間絶縁膜と、 前記層間絶縁膜内に形成され、拡散防止膜及び酸化され
    た後にも電流を導通させることのできる導電膜からなる
    プラグと、 前記導電膜に接する下部電極と、 前記下部電極上に形成された誘電膜と、 前記誘電膜上に形成された上部電極とを有することを特
    徴とするキャパシタ電極と接するプラグを有する半導体
    素子。
  2. 【請求項2】 前記導電膜は、Ru膜、Pt膜、及びI
    r膜の内のいずれか一つからなることを特徴とする請求
    項1に記載のキャパシタ電極と接するプラグを有する半
    導体素子。
  3. 【請求項3】 前記拡散防止膜は、TiN膜、TiSi
    N膜、TiAlN膜、TaSiN膜、TaAlN膜、I
    rO膜、及びRuO膜の内のいずれか一つからなる
    ことを特徴とする請求項1に記載のキャパシタ電極と接
    するプラグを有する半導体素子。
  4. 【請求項4】 前記拡散防止膜と前記半導体基板との間
    にポリシリコン膜をさらに有することを特徴とする請求
    項1に記載のキャパシタ電極と接するプラグを有する半
    導体素子。
  5. 【請求項5】 前記拡散防止膜と前記半導体基板との間
    にオーミックコンタクト(ohmic contac
    t)層をさらに有することを特徴とする請求項1に記載
    のキャパシタ電極と接するプラグを有する半導体素子。
  6. 【請求項6】 前記オーミックコンタクト層と前記半導
    体基板との間にポリシリコン膜をさらに有することを特
    徴とする請求項5に記載のキャパシタ電極と接するプラ
    グを有する半導体素子。
  7. 【請求項7】 半導体基板を用意するステップと、 前記半導体基板上にゲート電極を形成するステップと、 前記半導体基板内にソース/ドレイン接合を形成するス
    テップと、 前記半導体基板上部に層間絶縁膜を形成するステップ
    と、 コンタクト孔を形成するために、前記層間絶縁膜をエッ
    チングするステップと、 プラグを形成するために、前記コンタクト孔内に拡散防
    止膜及び酸化された後にも電流を導通させることのでき
    る導電膜を形成するステップと、 前記層間絶縁膜及び前記導電膜上に犠牲膜を形成するス
    テップと、 前記犠牲膜をエッチングして前記導電膜を露出させる開
    口部を形成するステップと、 前記開口部内に下部電極を形成するステップと、 前記犠牲膜を除去するステップと、 前記下部電極上に誘電膜を形成するステップと、 前記誘電膜上に上部電極を形成するステップとを有する
    ことを特徴とするキャパシタ電極と接するプラグを有す
    る半導体素子の製造方法。
  8. 【請求項8】 前記導電膜は、Ru、PtまたはIrに
    より形成することを特徴とする請求項7に記載のキャパ
    シタ電極と接するプラグを有する半導体素子の製造方
    法。
  9. 【請求項9】 前記下部電極を電気メッキ法により形成
    することを特徴とする請求項7に記載のキャパシタ電極
    と接するプラグを有する半導体素子の製造方法。
  10. 【請求項10】 前記拡散防止膜をTiN、TiSi
    N、TiAlN、TaSiN、TaAlN、IrO
    またはRuOにより形成することを特徴とする請求項
    7に記載のキャパシタ電極と接するプラグを有する半導
    体素子の製造方法。
  11. 【請求項11】 前記誘電膜をBaSrTiO膜によ
    り形成し、前記上部電極をPt膜、Ru膜またはIr膜
    により形成することを特徴とする請求項7に記載のキャ
    パシタ電極と接するプラグを有する半導体素子の製造方
    法。
  12. 【請求項12】 半導体基板を用意するステップと、 前記半導体基板上にゲート電極を形成するステップと、 前記半導体基板内にソース/ドレイン接合を形成するス
    テップと、 前記半導体基板上部に層間絶縁膜を形成するステップ
    と、 コンタクト孔を形成するために、前記層間絶縁膜をエッ
    チングするステップと、 プラグを形成するために、前記コンタクト孔内に拡散防
    止膜及び酸化された後にも電流を導通させることのでき
    る導電膜を形成するステップと、 前記層間絶縁膜及び前記導電膜上にシード(seed)
    層を形成するステップと、 前記シード層上に接着層を形成するステップと、 前記接着層上に犠牲膜を形成するステップと、 前記犠牲膜及び前記接着層をエッチングして下部電極領
    域を定義する開口部を形成するステップと、 前記開口部内に下部電極を形成するステップと、 前記犠牲膜を除去するステップと、 前記接着層及び前記シード層を除去するステップと、 前記下部電極上に誘電膜を形成するステップと、 前記誘電膜上に上部電極を形成するステップとを有する
    ことを特徴とするキャパシタ電極と接するプラグを有す
    る半導体素子の製造方法。
  13. 【請求項13】 前記プラグを形成するために、前記拡
    散防止膜及び前記導電膜を形成するステップは、 前記コンタクト孔内に前記拡散防止膜を形成するステッ
    プと、 前記コンタクト孔内の前記拡散防止膜の一部を除去する
    ためのエッチングを実施するステップと、 前記拡散防止膜上に導電膜を形成するステップとを有す
    ることを特徴とする請求項12に記載のキャパシタ電極
    と接するプラグを有する半導体素子の製造方法。
  14. 【請求項14】 前記下部電極を電気メッキ法により形
    成することを特徴とする請求項12に記載のキャパシタ
    電極と接するプラグを有する半導体素子の製造方法。
  15. 【請求項15】 前記導電膜をRu、PtまたはIrに
    より形成し、 前記拡散防止膜をTiN、TiSiN、TiAlN、T
    aSiN、TaAlN、IrO、またはRuOによ
    り形成することを特徴とする請求項12に記載のキャパ
    シタ電極と接するプラグを有する半導体素子の製造方
    法。
  16. 【請求項16】 前記層間絶縁膜を形成するために、シ
    リコン酸化膜とシリコン窒化膜とを積層することを特徴
    とする請求項12に記載のキャパシタ電極と接するプラ
    グを有する半導体素子の製造方法。
  17. 【請求項17】 前記拡散防止膜をCl及びBCl
    を含む混合ガスによりエッチングすることを特徴とする
    請求項12または15に記載のキャパシタ電極と接する
    プラグを有する半導体素子の製造方法。
  18. 【請求項18】 前記誘電膜をBaSrTiO膜によ
    り形成し、前記上部電極をPt膜、Ru膜、またはIr
    膜により形成することを特徴とする請求項12に記載の
    キャパシタ電極と接するプラグを有する半導体素子の製
    造方法。
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