JP2000349255A - 半導体記憶装置およびその製造方法 - Google Patents

半導体記憶装置およびその製造方法

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JP2000349255A
JP2000349255A JP11156629A JP15662999A JP2000349255A JP 2000349255 A JP2000349255 A JP 2000349255A JP 11156629 A JP11156629 A JP 11156629A JP 15662999 A JP15662999 A JP 15662999A JP 2000349255 A JP2000349255 A JP 2000349255A
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layer
conductive layer
memory device
semiconductor memory
insulating film
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Yasushi Igarashi
泰史 五十嵐
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 容量素子に接続される配線が酸化しにくい構
造を実現する。 【解決手段】 下地10は、基板16と、層間絶縁膜1
8と、SiO2 膜20とで構成されている。容量素子1
2は、下地の上面に設けられていて、下部電極22、強
誘電体膜24および上部電極26がこの順序で積層した
ものである。配線構造14は、下地中にそれぞれ設けら
れた主配線層28とバリアメタル層30とで構成されて
いて、下部電極に接続されている。主配線層と下部電極
との間は、バリアメタル層により隔離される。このバリ
アメタル層は、酸素に対して非透過材として作用するも
のである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、容量素子を有す
る半導体記憶装置とその製造方法とに関する。
【0002】
【従来の技術】文献「IEDM Digest of Technical Paper
s,1997,pp.613-616 」に、1T−1C(single-transis
tor/single-capacitor)型の強誘電体メモリ(FeRA
M)の構成が開示されている。この例では、0.5μm
のルールにより12.5μm2のセルサイズが実現され
ている。その強誘電体キャパシタは、Pt/PZT/P
t/TiNによる積層構造である。上部電極のTiN層
は、TiN材料により形成されたローカルワイヤリング
と、Wプラグとを介して、MOSトランジスタに接続さ
れ、ビットラインに電気的に接続されている。下部電極
であるPt層は、プレートラインとして兼用されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来構造のように、強誘電体キャパシタの下部電極をプレ
ートラインとして兼用する構成は、実際には実現しにく
い。その理由は、強誘電体キャパシタを形成する際に、
酸素中での熱処理を要するからである。この熱処理時に
は、下部電極中に酸素が拡散されやすい。そして、酸素
が拡散されると、下部電極材料が酸化して、その電気特
性が劣化してしまう。
【0004】また、プレートラインの低抵抗化が必要で
あるから、Pt層の膜厚を比較的厚くする必要がある。
その結果、高価なPtが多用され、チップコストが高く
なってしまうという問題もある。
【0005】従って、従来より、容量素子に接続される
配線が酸化しにくい構造の半導体記憶装置、およびその
製造方法の出現が望まれていた。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで、この出願に係る
発明の半導体記憶装置によれば、下地と、容量素子と、
配線構造とを具えた半導体記憶装置であって、容量素子
は下部電極を具えていて、この下部電極が下地の上面に
設けられており、配線構造は、下地中にそれぞれ設けら
れた主配線層とバリアメタル層とで構成されていて、こ
のバリアメタル層が下部電極に接続されており、主配線
層と下部電極との間が、バリアメタル層により隔離され
ていて、バリアメタル層は、酸素に対して非透過材とし
て作用するものであることを特徴とする。
【0007】このように、主配線層と下部電極との間に
バリアメタル層が設けられているため、容量素子の形成
時に主配線層が酸化されにくい。従って、主配線層の電
気特性が劣化しにくい。
【0008】この発明の半導体記憶装置の構成例によれ
ば、容量素子は、下部電極の上面に、強誘電体膜および
上部電極がこの順序で積層したものである。
【0009】また、この発明の半導体記憶装置におい
て、好ましくは、バリアメタル層が、IrまたはPtを
含む層であると良い。
【0010】このバリアメタル層は、IrまたはPtを
含む層であれば、合金であっても、化合物であっても良
い。これらIrおよびPtは酸素が拡散しにくい材料で
ある。従って、酸素に対する非透過材として作用する。
【0011】また、この発明の半導体記憶装置におい
て、好ましくは、主配線層が、W層、Mo層、Ta層、
Cu層、TiSi2 層、CoSi2 層、ZrSi2 層、
WSi2 層、TaSi2 層、MoSi2 層、ポリシリコ
ン層、TiN層、ZrN層およびTaN層の中から選ば
れたいずれか1つの層の単層薄膜、あるいは、これらか
ら任意に選択した複数の層の積層薄膜により構成されて
いると良い。
【0012】このように、Ptよりも低コストの材料を
主配線層として用いると良い。
【0013】また、この出願に係る発明の半導体記憶装
置の製造方法によれば、基板の上に第1導電層を堆積す
る第1工程と、第1導電層のパターニングを行って、配
線パタンを形成する第2工程と、配線パタンを形成した
基板の上に絶縁膜を成膜する第3工程と、絶縁膜の上部
を除去して、第1導電層の上面を露出させる第4工程
と、第1導電層の上部を除去して、この第1導電層の上
面の高さを絶縁膜の上面の高さよりも低くする第5工程
と、第1導電層の除去部分に、酸素に対して非透過材と
して作用する第2導電層を堆積する第6工程と、第2導
電層および絶縁膜の上部を除去して、この第2導電層の
上面の高さと絶縁膜の上面の高さとを一致させる第7工
程と、第2導電層の上面に容量素子を形成する第8工程
とを含むことを特徴とする。
【0014】このように形成するので、第1導電層と容
量素子との間が第2導電層により分離される。このた
め、第8工程において酸素中で熱処理を行う必要がある
場合であっても、第2導電層が酸素に対する非透過材と
して作用するために第1導電層は酸化しない。従って、
第1導電層の電気特性が劣化しない。
【0015】この発明の半導体記憶装置の製造方法にお
いて、好ましくは、第2導電層を、IrまたはPtを含
む層にすると良い。
【0016】これらIrおよびPtは酸素が拡散しにく
い材料であるので、酸素に対して非透過材として作用す
る。
【0017】また、第1導電層をW層とし、絶縁膜をS
iO2 膜とするのが好適である。Ir(またはPt)と
Wとは合金化しやすいため、これらの密着性は良好であ
る。一方、Ir(またはPt)とSiO2 とは密着性が
悪い。従って、第2導電層を絶縁膜から剥離しやすいの
で、第7工程を行うことが容易になる。
【0018】また、この発明の半導体記憶装置の製造方
法において、好ましくは、第1導電層を、W層、Mo
層、Ta層、Cu層、TiSi2 層、CoSi2 層、Z
rSi2 層、WSi2 層、TaSi2 層、MoSi2
層、ポリシリコン層、TiN層、ZrN層およびTaN
層の中から選ばれたいずれか1つの層の単層薄膜、ある
いは、これらから任意に選択した複数の層の積層薄膜に
より構成すると良い。
【0019】このような材料を用いると、Ptを用いる
のに比べて低コストとなる。
【0020】さらに、この発明の半導体記憶装置の製造
方法において、好ましくは、第4および第7工程では、
化学的機械研磨法を用いると良い。
【0021】一般に、第2導電層はドライエッチングし
にくい材料であるが、化学的機械研磨法を用いると微細
加工が容易である。
【0022】また、この出願に係る発明の他の半導体記
憶装置の製造方法によれば、所定の配線パタンに則し
て、絶縁膜に溝を形成する第1工程と、溝を形成した絶
縁膜の上に第1導電層を堆積する第2工程と、第1導電
層の上部を除去して、この第1導電層の上面の高さを絶
縁膜の上面の高さよりも低くする第3工程と、第1導電
層の除去部分に、酸素に対して非透過材として作用する
第2導電層を堆積する第4工程と、第2導電層および絶
縁膜の上部を除去して、この第2導電層の上面の高さと
絶縁膜の上面の高さとを一致させる第5工程と、第2導
電層の上面に容量素子を形成する第6工程とを含むこと
を特徴とする。
【0023】このように形成するので、第1導電層と容
量素子との間が第2導電層により分離される。このた
め、第6工程において酸素中で熱処理を行う必要がある
場合であっても、第2導電層が酸素に対する非透過材と
して作用するため、第1導電層は酸化しない。従って、
第1導電層の電気特性が劣化しない。また、この発明の
方法によれば、工程数が比較的少なくて済む。
【0024】この発明の半導体記憶装置の製造方法にお
いて、好ましくは、第2導電層を、IrまたはPtを含
む層にすると良い。
【0025】これらIrおよびPtは酸素が拡散しにく
い材料であるので、酸素に対して非透過材として作用す
る。
【0026】また、第1導電層をW層とし、絶縁膜をS
iO2 膜とするのが好適である。Ir(またはPt)と
Wとは合金化しやすいため、これらの密着性は良好であ
る。一方、Ir(またはPt)とSiO2 とは密着性が
悪い。従って、第2導電層を絶縁膜から剥離しやすいの
で、第5工程を行うことが容易になる。
【0027】また、この発明の半導体記憶装置の製造方
法において、好ましくは、第1導電層を、W層、Mo
層、Ta層、Cu層、TiSi2 層、CoSi2 層、Z
rSi2 層、WSi2 層、TaSi2 層、MoSi2
層、ポリシリコン層、TiN層、ZrN層およびTaN
層の中から選ばれたいずれか1つの層の単層薄膜、ある
いは、これらから任意に選択した複数の層の積層薄膜に
より構成すると良い。
【0028】このような材料を用いると、Ptを用いる
のに比べて低コストとなる。
【0029】さらに、この発明の半導体記憶装置の製造
方法において、好ましくは、第3および第5工程では、
化学的機械研磨法を用いると良い。
【0030】一般に、第2導電層はドライエッチングし
にくい材料であるが、化学的機械研磨法を用いると微細
加工が容易である。
【0031】
【発明の実施の形態】以下、図を参照して、この発明の
実施の形態につき説明する。尚、図は、この発明が理解
できる程度に形状、大きさおよび配置関係を概略的に示
しているに過ぎない。また、以下に記載される数値等の
条件や材料は単なる一例に過ぎない。従って、この発明
は、この実施の形態に何ら限定されることがない。
【0032】この実施の形態で説明する半導体記憶装置
は、集積度を上げるのに適した配線構造を具えている。
以下に説明するように、この実施の形態では、半導体記
憶装置として、強誘電体キャパシタを具えたFeRAM
を例に挙げている。
【0033】[第1の実施の形態]先ず、第1の実施の
形態の半導体記憶装置の構成につき説明する。図1は、
第1の実施の形態の半導体記憶装置の要部構成を示す断
面図である。図1に示すように、この半導体記憶装置
は、下地10と、容量素子12と、配線構造14とを具
えている。下地10は、基板16と、層間絶縁膜18
と、SiO2 膜20とで構成されている。基板16は、
例えばSi等の半導体基板である。この基板16上に、
MOSトランジスタ等(不図示)の制御素子や配線が形
成されている。この基板16の表面は、適当な材料の層
間絶縁膜18により覆われている。さらに、この層間絶
縁膜18の上面にSiO2 膜20が積層されている。
【0034】上述の容量素子12は、強誘電体の特性を
利用した強誘電体キャパシタである。強誘電体材料は双
安定な結晶構造に起因する自発分極を有している。この
自発分極を外部から電気的に制御することで、容量素子
12を記憶素子として機能させることができる。
【0035】この容量素子12は、下地10の上面に設
けられていて、下部電極22、強誘電体膜24および上
部電極26がこの順序で積層したものである。すなわ
ち、SiO2 膜20の上面に下部電極22が形成されて
いて、この下部電極22の上面に強誘電体膜24が積層
されている。さらに、この強誘電体膜24の上面に、上
部電極26が積層されている。この例では、下部電極2
2および上部電極26の双方がIrO2 により形成され
ている。強誘電体膜24は、SrBi2 Ta29 (以
下、SBTと略称する。)により形成されている。
【0036】また、配線構造14は、下地10中にそれ
ぞれ設けられた主配線層28とバリアメタル層30とで
構成されていて、下部電極22に接続されている。この
例では、主配線層28が層間絶縁膜18の上面に形成さ
れている。バリアメタル層30は、この主配線層28の
上面に積層されている。主配線層28とバリアメタル層
30とは、それぞれ同形のパタンに形成されて、重ねら
れている。これら主配線層28およびバリアメタル層3
0の側面が、上述したSiO2 膜20により覆われてい
る。このSiO2 膜20の上面の高さは、バリアメタル
層30の上面の高さに一致している。従って、バリアメ
タル層30の上面にはSiO2 膜20が堆積していな
い。上述した下部電極22は、このバリアメタル層30
の上方に設けられている。このため、バリアメタル層3
0の上面が下部電極22の下面に接触する。
【0037】尚、主配線層28は、TiN層32とW層
34との二層構造である。TiN層32は層間絶縁膜1
8の上面に形成されている。このTiN層32の上面に
W層34が形成されている。W層34はTiN層32に
密着されている。そして、W層34の上面に、上述のバ
リアメタル層30が形成されている。他にも、この主配
線層28は、W層、Mo層、Ta層、Cu層、TiSi
2 層、CoSi2 層、ZrSi2 層、WSi2 層、Ta
Si2 層、MoSi2 層、ポリシリコン層、TiN層、
ZrN層およびTaN層の中から選ばれたいずれか1つ
の層の単層薄膜、あるいは、これらから任意に選択した
複数の層の積層薄膜により構成しても良い。このような
材料を用いると、Ptを用いるのに比べて低コストとな
る。
【0038】以上説明したように構成されるので、主配
線層28と下部電極22との間は、バリアメタル層30
により隔離される。そして、このバリアメタル層30
は、酸素に対して非透過材として作用するものである。
すなわち、酸素は、バリアメタル層30中を通過するこ
とができない。よって、製造工程時に施される熱処理に
対しても、下部電極22中には酸素が拡散されなくな
り、その電気特性が劣化しにくくなる。この例のバリア
メタル層30は、Irにより形成されている。しかし、
これに限らず、バリアメタル層30は、IrまたはPt
を含む層であれば他の材料を含んでいても良い。
【0039】次に、上述した構成の半導体記憶装置の製
造方法につき、図2、図3および図4を参照して説明す
る。図2、図3および図4は、第1の実施の形態の製造
工程を示す断面図である。尚、図2、図3および図4で
は、基板16の図示を省略している。
【0040】最初に、基板16にMOSトランジスタや
配線を形成して、その表面に層間絶縁膜18を成膜す
る。続いて、この層間絶縁膜18の平坦化処理を行っ
て、その表面の凹凸を除去する。その後、基板16の上
すなわち層間絶縁膜18の上面に第1導電層36を堆積
する(図2(A))。ここでは、第1導電層36とし
て、TiN層38およびW層40からなる二層構造を形
成する。
【0041】先ず、層間絶縁膜18の上面にTiN層3
8を形成する。このため、層間絶縁膜18の上面に、通
常のスパッタリング法によって、100nmの厚さのT
i層を形成する。そして、800℃の温度の窒素雰囲気
中で加熱処理を行い、このTi層を窒化させることによ
りTiN層38を得る。さらに、このTiN層38の全
面に、CVD法またはスパッタリング法により、500
nmの厚さのW層40を形成する。
【0042】次に、第1導電層36のパターニングを行
って、配線パタン36aを形成する(図2(B))。こ
のため、既知のホトリソグラフィ法およびドライエッチ
ング法により、W層40およびTiN層38を加工す
る。パターニング後のW層40aおよびTiN層38a
は、プレートラインに対応したパタンとなる。
【0043】次に、配線パタン36aを形成した基板1
6の上(すなわち層間絶縁膜18の上面)に絶縁膜42
を成膜する(図2(C))。この絶縁膜42は、CVD
法によってSiO2 膜を成膜して形成する。このSiO
2 膜の膜厚はW層40aの膜厚に比べて十分に厚くし、
このSiO2 膜により、第1導電層すなわち配線パタン
36a全体を被覆する。
【0044】次に、絶縁膜42の上部を除去して、第1
導電層36aの上面を露出させる(図3(A))。ここ
では、第1導電層36aの上側にある絶縁膜42の部分
を、化学的機械研磨法(CMP:chemical mechanical
polishing )により研磨する。研磨は、第1導電層36
aの上面が露出するまで行う。このCMPにより、第1
導電層36aの上面の高さと、研磨後の絶縁膜42aの
上面の高さとを一致させる。
【0045】次に、第1導電層36aの上部を除去し
て、除去後の第1導電層36bの上面の高さを絶縁膜4
2aの上面の高さよりも低くする(図3(B))。この
ため、通常のドライエッチング法により、W層40aの
上面を削る。このとき、ドライエッチング後のW層40
bの上面が、絶縁膜42aの上面よりも0.2μmほど
低くなるようにする。このようにして形成したW層40
bおよびTiN層38aが、図1を参照して説明した主
配線層28に相当する構成となる。
【0046】次に、第1導電層36bの除去部分に、酸
素に対して非透過材として作用する第2導電層44を堆
積する(図3(C))。このため、第2導電層44とし
てのIr層を、スパッタリング法により0.2μmの膜
厚となるように成膜する。このとき、Ir層の膜厚は、
W層40bの上部に形成された絶縁膜42aの溝の深さ
とほぼ同等もしくはそれ以上となるようにすれば良い。
【0047】次に、第2導電層44および絶縁膜42a
の上部を除去して、除去後の第2導電層44bの上面の
高さと絶縁膜42bの上面の高さとを一致させる(図4
(B))。この工程は、2工程に分けて、CMPにより
行う。先ず、第1の工程では、スラリーを使わず、純水
を滴下しながら、研磨パッドを用いて、絶縁膜42aの
上面に堆積した第2導電層44の部分を研磨する。研磨
パッドとしては、比較的硬度の低いパッド、例えば、ロ
デール・ニッタ社製のSuba400(商品名)を使っ
ている。このパッドを用いてCMPを行い、所定の第2
導電層44の部分を除去する。第2導電層44としての
Ir層と、絶縁膜42aとしてのSiO 2 膜とは密着性
が悪く、第2導電層44を絶縁膜42aから剥離するこ
とは容易である。一方、Ir層とW層40bとは合金化
しやすいため、密着性が高く、これらは分離しにくい。
従って、W層40bの上面にのみ第2導電層44aが残
存する(図4(A))。その後、スクラブ洗浄を行い、
生成されたパーティクルを除去する。
【0048】続いて、第2の工程では、アンモニアをベ
ースとしたスラリーを用いたCMPを行う。研磨パッド
としては、比較的硬度の高いパッド、例えば、ロデール
・ニッタ社製のIC1400(商品名)を使う。そし
て、残存した第2導電層44aおよび絶縁膜42aの表
面を研磨する。このCMPにより、前の工程で入った傷
や、第2導電層44aの表面の凹凸が除去される。研磨
後の第2導電層44bの上面の高さは、研磨後の絶縁膜
42bの上面の高さに一致する(図4(B))。この第
2導電層44bが、図1を参照して説明したバリアメタ
ル層30の構成に相当するものである。
【0049】このように、この実施の形態では、第2導
電層44としてIrを用いている。この第2導電層44
は、Irの合金または化合物であっても良い。さらに、
上述したように第2導電層44としてPtを用いても良
い。Ptも酸素の拡散バリアとして有効に機能する。ま
た、SiO2 との密着性も悪いため、第2導電層44と
絶縁膜42aとの剥離が容易である。
【0050】そして、第2導電層42bの上面に下部電
極22、強誘電体膜24および上部電極26を堆積して
容量素子12を形成する(図4(C))。この例では、
下部電極22および上部電極26をIrO2 で形成し、
強誘電体膜24をSBTで形成する。下部電極22およ
び上部電極26はスパッタリング法等によって形成され
る。強誘電体膜24を形成するには、ゾルゲル(Sol-Ge
l )法等によりSBTを下部電極22上に塗布する。そ
の後、仮焼成として、酸素中で例えば、450℃の温度
で1時間の熱処理を施す。さらに、本焼成として、酸素
中で例えば、750℃の温度で1時間の熱処理を施す。
このとき、下部電極22(IrO2 層)を通して酸素が
拡散されるが、第2導電層44b(Ir層)がバリアメ
タルとして形成されているため、W層40bが酸化しな
い。
【0051】また、主配線層としてWを用いると、以下
の点で好適である。
【0052】先ず、WはPtに比べて線膨張係数が小さ
い。すなわち、WおよびPtの線膨張係数は、それぞれ
4.5×10-6/Kおよび8.9×10-6/Kである。
参考までに、LSIプロセスに用いられるSiおよびS
iO2 の線膨張係数は、それぞれ2.4×10-6/Kお
よび4×10-6/Kである。従って、Wの方がPtに比
べて熱応力が小さく、高温処理に耐える配線材料として
適している。また、FeRAMのメモリセル以外の部分
にも配線として使用しやすい。
【0053】さらに、通常のCVD法により形成したW
膜の抵抗率はPt膜と同程度の10μΩcmである。F
eRAM等のプレート線として用いる場合は、配線抵抗
を下げる必要があり、配線の膜厚を厚くする必要があ
る。本実施の形態の配線では、W層40bの膜厚を厚く
すればよく、材料費が高価なPt配線に比べて低コスト
化が図れる。
【0054】また、通常、下部電極22として用いたI
rO2 膜の加工は、塩素ガスを用いたドライエッチング
により行う。バリアメタル層30として形成したIr層
44bは、塩素と反応しないためにエッチングされるこ
とがない。このように、この実施の形態の主配線層28
は、耐酸化性を有しているので、一定の配線構造を維持
することができる。
【0055】また、この実施の形態で説明したように、
バリアメタル層30の加工をCMPにより行うので、ド
ライエッチングしにくいバリアメタル材料であっても微
細加工が可能である。
【0056】以上説明したように、この実施の形態の製
造方法によれば、タングステン(W)配線の上部をバリ
アメタル材料で覆った配線構造が実現される。従って、
酸素中の熱処理において酸化しにくく、電気特性が劣化
しない配線が実現できる。また、配線材料としてタング
ステンを用いているため、Ptに比べて低コストの配線
が得られる。さらに、ドライエッチングしにくいバリア
メタル材料も微細加工することができる。そして、配線
材料の成膜は、CVD法を使用せずにスパッタリング法
だけで行うことができる。
【0057】[第2の実施の形態]次に、第2の実施の
形態の半導体記憶装置の構成につき説明する。図5は、
第2の実施の形態の半導体記憶装置の要部構成を示す断
面図である。図5に示すように、この半導体記憶装置
は、下地46と、容量素子12と、配線構造48とを具
えている。下地46は、基板16と、層間絶縁膜50と
で構成されている。基板16は、例えばSi等の半導体
基板である。この基板16上に、MOSトランジスタ等
(不図示)の制御素子や配線が形成されている。この基
板16の表面が、適当な材料例えばSiO2 により形成
した層間絶縁膜50で覆われている。
【0058】第1の実施の形態と同様に、上述の容量素
子12は、下地46の上面に設けられていて、下部電極
22、強誘電体膜24および上部電極26がこの順序で
積層したものである。すなわち、層間絶縁膜(SiO2
膜)50の上面に下部電極22が形成されていて、この
下部電極22の上面に強誘電体膜24が積層されてい
る。さらに、この強誘電体膜24の上面に、上部電極2
6が積層されている。この例では、下部電極22および
上部電極26の双方がIrO2 により形成されており、
強誘電体膜24はSBTにより形成されている。
【0059】また、配線構造48は、下地46中にそれ
ぞれ設けられた主配線層52とバリアメタル層54とで
構成されていて、下部電極22に接続されている。この
例の配線構造48は、層間絶縁膜50に形成された溝6
0の中に形成されている。この溝60の深さは、層間絶
縁膜50の膜厚に比べて小さい。また、主配線層52
は、TiN層56とW層58とで構成されている。この
TiN層56は、溝60中の側壁面および底面に形成さ
れている。W層58は、TiN層56の表面に形成され
ている。W層58の厚さは、溝60の深さよりも小さ
い。そして、W層58の上面にバリアメタル層54が形
成されている。このバリアメタル層54の上面の高さ
は、層間絶縁膜50の上面の高さに一致している。上述
した下部電極22は、このバリアメタル層54の上方に
設けられている。このため、バリアメタル層54の上面
が下部電極22の下面に接触する。
【0060】尚、主配線層52は、W層、Mo層、Ta
層、Cu層、TiSi2 層、CoSi2 層、ZrSi2
層、WSi2 層、TaSi2 層、MoSi2 層、ポリシ
リコン層、TiN層、ZrN層およびTaN層の中から
選ばれたいずれか1つの層の単層薄膜、あるいは、これ
らから任意に選択した複数の層の積層薄膜により構成し
ても良い。このような材料を用いると、Ptを用いるの
に比べて低コストとなる。
【0061】以上説明したように構成されるので、主配
線層52と下部電極22との間は、バリアメタル層54
により隔離される。そして、このバリアメタル層54
は、酸素に対して非透過材として作用するものである。
すなわち、酸素は、バリアメタル層54中を通過するこ
とができない。よって、製造工程時に施される熱処理に
対しても、下部電極22中には酸素が拡散されなくな
り、その電気特性が劣化しにくくなる。この例のバリア
メタル層54は、Irにより形成されている。しかし、
これに限らず、バリアメタル層54は、IrまたはPt
を含む層であれば他の材料を含んでいても良い。
【0062】次に、上述した構成の半導体記憶装置の製
造方法につき、図6、図7および図8を参照して説明す
る。図6、図7および図8は、第2の実施の形態の製造
工程を示す断面図である。尚、図6、図7および図8で
は、基板16の図示を省略している。
【0063】最初に、基板16にMOSトランジスタや
配線を形成して、その表面に層間絶縁膜18を成膜す
る。続いて、この層間絶縁膜50の平坦化処理を行っ
て、その表面の凹凸を除去する。その後、プレートライ
ン等の配線パタンに則して、層間絶縁膜50に溝60を
形成する(図6(A))。この溝60は、通常のホトリ
ソグラフィ法およびドライエッチング法により形成す
る。この溝60には、導電性材料が埋め込まれて配線と
なるので、溝60の深さは配線の膜厚に相当する。この
実施の形態では、この溝60の深さを500nmとす
る。
【0064】次に、溝60を形成した層間絶縁膜50の
上に第1導電層62を堆積する(図6(B))。ここで
は、第1導電層62として、TiN層64およびW層6
6からなる二層構造を形成する。
【0065】先ず、層間絶縁膜50の上面にTiN層6
4を形成する。このため、層間絶縁膜50の上面に、通
常のスパッタリング法によって、100nmの厚さのT
i層を形成する。そして、800℃の温度の窒素雰囲気
中で加熱処理を行い、このTi層を窒化させることによ
りTiN層64を得る。さらに、このTiN層64の全
面に、CVD法またはスパッタリング法により、500
nmの厚さのW層66を形成する。このとき、W層66
が、層間絶縁膜50に形成した溝60を十分に埋め込む
ことができるように、W層66の膜厚を調整する。
【0066】次に、第1導電層62の上部を除去して、
除去後の第1導電層62bの上面の高さを層間絶縁膜5
0の上面の高さよりも低くする(図7(A))。この工
程は、2工程に分けて、CMPにより行う。先ず、第1
の工程では、第1導電層62の上部を、層間絶縁膜50
の表面が露出するまで研磨する。図6(C)に示すよう
に、研磨後の第1導電層62aすなわちTiN層64a
およびW層66aの上面の高さは、層間絶縁膜50の上
面の高さに一致する。
【0067】続いて、第2の工程では、W層66aの上
部をドライエッチングにより削って除去する。除去後の
W層66bの上面の高さは、層間絶縁膜50の上面の高
さよりも0.2μmだけ低くする(図7(A))。この
とき、W層66b上部の溝60内に残存しているTiN
層64aの部分も除去して良い。この例では、TiN層
64aは残してある。このようにして形成したW層66
bおよびTiN層64aが、図5を参照して説明した主
配線層52に相当する構成となる。
【0068】次に、第1導電層62bの除去部分に、酸
素に対して非透過材として作用する第2導電層68を堆
積する(図7(B))。このため、第2導電層68とし
てのIr層を、スパッタリング法により0.2μmの膜
厚となるように成膜する。このとき、Ir層の膜厚は、
W層66bの上部に形成された層間絶縁膜50の溝の深
さとほぼ同等もしくはそれ以上となるようにすれば良
い。
【0069】次に、第2導電層68および層間絶縁膜5
0の上部を除去して、除去後の第2導電層68bの上面
の高さと層間絶縁膜50aの上面の高さとを一致させる
(図8(A))。この工程は、2工程に分けて、CMP
により行う。先ず、第1の工程では、スラリーを使わ
ず、純水を滴下しながら、研磨パッドを用いて、層間絶
縁膜50の上面に堆積した第2導電層68の部分を研磨
する。研磨パッドとしては、比較的硬度の低いパッド、
例えば、ロデール・ニッタ社製のSuba400(商品
名)を使っている。このパッドを用いてCMPを行い、
所定の第2導電層68の部分を除去する。第2導電層6
8としてのIr層と、層間絶縁膜50としてのSiO2
膜とは密着性が悪く、第2導電層68を層間絶縁膜50
から剥離することは容易である。一方、Ir層とW層6
6bとは合金化しやすいため、密着性が高く、これらは
分離しにくい。従って、W層66bの上面にのみ第2導
電層68aが残存する(図7(C))。その後、スクラ
ブ洗浄を行い、生成されたパーティクルを除去する。
【0070】続いて、第2の工程では、アンモニアをベ
ースとしたスラリーを用いたCMPを行う。研磨パッド
としては、比較的硬度の高いパッド、例えば、ロデール
・ニッタ社製のIC1400(商品名)を使う。そし
て、残存した第2導電層68a、TiN層64aおよび
層間絶縁膜50の表面を研磨する。このCMPにより、
前の工程で入った傷や、第2導電層68aの表面の凹凸
が除去される。研磨後の第2導電層68bおよびTiN
層64bの上面の高さは、研磨後の層間絶縁膜50aの
上面の高さに一致する(図8(A))。この第2導電層
68bが、図5を参照して説明したバリアメタル層54
の構成に相当するものである。
【0071】このように、この実施の形態では、第2導
電層68としてIrを用いている。この第2導電層68
は、Irの合金または化合物であっても良い。さらに、
上述したように第2導電層68としてPtを用いても良
い。Ptも酸素の拡散バリアとして有効に機能する。ま
た、SiO2 との密着性も悪いため、第2導電層68と
層間絶縁膜50との剥離が容易である。
【0072】そして、第2導電層68bの上面に下部電
極22、強誘電体膜24および上部電極26を堆積して
容量素子12を形成する(図8(B))。この例では、
下部電極22および上部電極26をIrO2 で形成し、
強誘電体膜24をSBTで形成する。下部電極22およ
び上部電極26はスパッタリング法等によって形成され
る。強誘電体膜24を形成するには、ゾルゲル(Sol-Ge
l )法等によりSBTを下部電極22上に塗布する。そ
の後、仮焼成として、酸素中で例えば、450℃の温度
で1時間の熱処理を施す。さらに、本焼成として、酸素
中で例えば、750℃の温度で1時間の熱処理を施す。
このとき、下部電極22(IrO2 層)を通して酸素が
拡散されるが、第2導電層68b(Ir層)がバリアメ
タルとして形成されているため、W層66bが酸化しな
い。
【0073】以上説明したように、この実施の形態の製
造方法によれば、タングステン(W)配線の上部をバリ
アメタル材料で覆った配線構造が実現される。従って、
酸素中の熱処理において酸化しにくく、電気特性が劣化
しない配線が実現できる。また、配線材料としてタング
ステンを用いているため、Ptに比べて低コストの配線
が得られる。さらに、ドライエッチングしにくいバリア
メタル材料も微細加工することができる。そして、配線
材料の成膜は、CVD法を使用せずにスパッタリング法
だけで行うことができる。しかも、第1の実施の形態の
方法に比べてプロセスが簡素化される。
【0074】また、上記各実施の形態では、強誘電体キ
ャパシタを具えるFeRAMを例にしたが、各実施の形
態で説明した方法は、DRAM用キャパシタの形成にも
適用できる。
【0075】
【発明の効果】この発明の半導体記憶装置およびその製
造方法によれば、主配線層と容量素子の下部電極との間
が、酸素に対して非透過材として作用するバリアメタル
層により隔離されている。このように、主配線層と下部
電極との間にバリアメタル層が設けられているため、容
量素子の形成時に主配線層が酸化されにくい。従って、
主配線層の電気特性が劣化しにくい。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態の半導体記憶装置の構成を示
す図である。
【図2】第1の実施の形態の半導体記憶装置の製造工程
を示す図である。
【図3】図2に続く、第1の実施の形態の半導体記憶装
置の製造工程を示す図である。
【図4】図3に続く、第1の実施の形態の半導体記憶装
置の製造工程を示す図である。
【図5】第2の実施の形態の半導体記憶装置の構成を示
す図である。
【図6】第2の実施の形態の半導体記憶装置の製造工程
を示す図である。
【図7】図6に続く、第2の実施の形態の半導体記憶装
置の製造工程を示す図である。
【図8】図7に続く、第2の実施の形態の半導体記憶装
置の製造工程を示す図である。
【符号の説明】
10,46:下地 12:容量素子 14,48:配線構造 16:基板 18,50,50a:層間絶縁膜 20,42,42a,42b:SiO2 膜 22:下部電極 24:強誘電体膜 26:上部電極 28,52:主配線層 30,54:バリアメタル層 32,38,38a,56,64,64a,64b:T
iN層 34,40,40a,40b,58,66,66a,6
6b:W層 36,36a,36b,62,62a,62b:第1導
電層 44,44a,44b,68,68a,68b:第2導
電層 60:溝
フロントページの続き Fターム(参考) 5F033 HH04 HH07 HH11 HH12 HH19 HH20 HH21 HH26 HH27 HH28 HH29 HH30 HH32 HH33 HH35 JJ01 KK04 KK07 KK11 KK19 KK20 KK21 KK25 KK26 KK27 KK28 KK29 KK30 KK32 KK33 MM01 MM05 MM08 MM12 MM13 PP06 PP15 QQ08 QQ09 QQ11 QQ48 QQ73 QQ78 RR04 SS11 VV16 XX01 XX14 5F083 AD22 AD49 FR02 GA25 GA28 JA15 JA35 JA37 JA38 JA39 JA40 MA06 MA17 PR15 PR33 PR40

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下地と、容量素子と、配線構造とを具え
    た半導体記憶装置であって、 前記容量素子は下部電極を具えていて、該下部電極が前
    記下地の上面に設けられており、 前記配線構造は、前記下地中にそれぞれ設けられた主配
    線層とバリアメタル層とで構成されていて、該バリアメ
    タル層が前記下部電極に接続されており、 前記主配線層と前記下部電極との間が、前記バリアメタ
    ル層により隔離されていて、 前記バリアメタル層は、酸素に対して非透過材として作
    用するものであることを特徴とする半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の半導体記憶装置におい
    て、 前記容量素子は、前記下部電極の上面に、強誘電体膜お
    よび上部電極がこの順序で積層したものであることを特
    徴とする半導体記憶装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の半導体記憶装置におい
    て、 前記バリアメタル層が、IrまたはPtを含む層である
    ことを特徴とする半導体記憶装置。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の半導体記憶装置におい
    て、 前記主配線層が、W層、Mo層、Ta層、Cu層、Ti
    Si2 層、CoSi2層、ZrSi2 層、WSi2 層、
    TaSi2 層、MoSi2 層、ポリシリコン層、TiN
    層、ZrN層およびTaN層の中から選ばれたいずれか
    1つの層の単層薄膜、あるいは、これらから任意に選択
    した複数の層の積層薄膜により構成されていることを特
    徴とする半導体記憶装置。
  5. 【請求項5】 基板の上に第1導電層を堆積する第1工
    程と、 前記第1導電層のパターニングを行って、配線パタンを
    形成する第2工程と、 前記配線パタンを形成した基板の上に絶縁膜を成膜する
    第3工程と、 前記絶縁膜の上部を除去して、前記第1導電層の上面を
    露出させる第4工程と、 前記第1導電層の上部を除去して、該第1導電層の上面
    の高さを前記絶縁膜の上面の高さよりも低くする第5工
    程と、 前記第1導電層の除去部分に、酸素に対して非透過材と
    して作用する第2導電層を堆積する第6工程と、 前記第2導電層および絶縁膜の上部を除去して、該第2
    導電層の上面の高さと前記絶縁膜の上面の高さとを一致
    させる第7工程と、 前記第2導電層の上面に容量素子を形成する第8工程と
    を含むことを特徴とする半導体記憶装置の製造方法。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の半導体記憶装置の製造
    方法において、 前記第2導電層を、IrまたはPtを含む層にすること
    を特徴とする半導体記憶装置の製造方法。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の半導体記憶装置の製造
    方法において、 前記第1導電層をW層とし、前記絶縁膜をSiO2 膜と
    することを特徴とする半導体記憶装置の製造方法。
  8. 【請求項8】 請求項5に記載の半導体記憶装置の製造
    方法において、 前記第1導電層を、W層、Mo層、Ta層、Cu層、T
    iSi2 層、CoSi2 層、ZrSi2 層、WSi2
    層、TaSi2 層、MoSi2 層、ポリシリコン層、T
    iN層、ZrN層およびTaN層の中から選ばれたいず
    れか1つの層の単層薄膜、あるいは、これらから任意に
    選択した複数の層の積層薄膜により構成することを特徴
    とする半導体記憶装置の製造方法。
  9. 【請求項9】 請求項5に記載の半導体記憶装置の製造
    方法において、 前記第4および第7工程では、化学的機械研磨法を用い
    ることを特徴とする半導体記憶装置の製造方法。
  10. 【請求項10】 所定の配線パタンに則して、絶縁膜に
    溝を形成する第1工程と、 前記溝を形成した絶縁膜の上に第1導電層を堆積する第
    2工程と、 前記第1導電層の上部を除去して、該第1導電層の上面
    の高さを前記絶縁膜の上面の高さよりも低くする第3工
    程と、 前記第1導電層の除去部分に、酸素に対して非透過材と
    して作用する第2導電層を堆積する第4工程と、 前記第2導電層および絶縁膜の上部を除去して、該第2
    導電層の上面の高さと前記絶縁膜の上面の高さとを一致
    させる第5工程と、 前記第2導電層の上面に容量素子を形成する第6工程と
    を含むことを特徴とする半導体記憶装置の製造方法。
  11. 【請求項11】 請求項10に記載の半導体記憶装置の
    製造方法において、前記第2導電層を、IrまたはPt
    を含む層にすることを特徴とする半導体記憶装置の製造
    方法。
  12. 【請求項12】 請求項11に記載の半導体記憶装置の
    製造方法において、前記第1導電層をW層とし、前記絶
    縁膜をSiO2 層とすることを特徴とする半導体記憶装
    置の製造方法。
  13. 【請求項13】 請求項10に記載の半導体記憶装置の
    製造方法において、前記第1導電層を、W層、Mo層、
    Ta層、Cu層、TiSi2 層、CoSi2層、ZrS
    2 層、WSi2 層、TaSi2 層、MoSi2 層、ポ
    リシリコン層、TiN層、ZrN層およびTaN層の中
    から選ばれたいずれか1つの層の単層薄膜、あるいは、
    これらから任意に選択した複数の層の積層薄膜により構
    成することを特徴とする半導体記憶装置の製造方法。
  14. 【請求項14】 請求項10に記載の半導体記憶装置の
    製造方法において、前記第3および第5工程では、化学
    的機械研磨法を用いることを特徴とする半導体記憶装置
    の製造方法。
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