JP2006066515A - 強誘電体メモリ及びその製造方法 - Google Patents

強誘電体メモリ及びその製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 製造プロセスの簡略化及び信頼性の向上が図れる強誘電体メモリ及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】 強誘電体メモリは、基体10と、基体10の上方に形成された絶縁層12と、絶縁層12を貫通するコンタクトホール20と、コンタクトホール20の内部に形成されたプラグ34と、プラグ34の上方に形成され、かつ、コンタクトホール20の内部に一部が形成された第1の部分62と、第1の部分62と一体化して絶縁層12の上方に形成された第2の部分64と、を含むバリア層60と、プラグ34の上方を含む領域に、下部電極42、強誘電体層44及び上部電極46が順に積層して形成された強誘電体キャパシタ40と、を含む。
【選択図】 図1

Description

本発明は、強誘電体メモリ及びその製造方法に関する。
強誘電体メモリとして、強誘電体キャパシタを選択用トランジスタにスタックする構造が知られている。強誘電体キャパシタと選択用トランジスタの間には、絶縁層が介在し、絶縁層のコンタクトホールに埋め込まれたプラグによって両者の電気的接続が図れている。プラグの形成は、コンタクトホールの内部及び周囲の絶縁層上にプラグ材料である導電層を成膜し、全体を化学的機械的研磨(CMP)法などを適用して研磨することによって行われる。しかしながら、この場合、導電層とその周囲の絶縁層との研磨速度が異なることに起因して、コンタクトホールに導電層のリセス(凹部)が発生する。リセスを残したままにしておくと、強誘電体キャパシタを平坦な面上に形成できず、製造プロセスの安定化が損なわれ、信頼性の低下を招くおそれがある。なお、強誘電体キャパシタの製造プロセスでは、強誘電体層の酸化処理が必要になるので、プラグの酸化を防止することが要求される。
特開平11−74488号公報
本発明の目的は、製造プロセスの簡略化及び信頼性の向上が図れる強誘電体メモリ及びその製造方法を提供することにある。
(1)本発明に係る強誘電体メモリは、
基体と、
前記基体の上方に形成された絶縁層と、
前記絶縁層を貫通するコンタクトホールと、
前記コンタクトホールの内部に形成されたプラグと、
前記プラグの上方に形成され、かつ、前記コンタクトホールの内部に一部が形成された第1の部分と、前記第1の部分と一体化して前記絶縁層の上方に形成された第2の部分と、を含むバリア層と、
前記プラグの上方を含む領域に、下部電極、強誘電体層及び上部電極が順に積層して形成された強誘電体キャパシタと、
を含む。
本発明によれば、バリア層がコンタクトホールから絶縁層上に至る広い領域に形成されているので、プラグの酸化防止を図るとともに、強誘電体キャパシタの下部電極に対する密着性の向上を図ることができる。したがって、少ない部品点数で信頼性の高い強誘電体メモリを提供することができる。
なお、本発明において、特定のA層の上方にB層が設けられているとは、A層上に直接B層が設けられている場合と、A層上に他の層を介してB層が設けられている場合と、を含むものとする。このことは、以下の発明においても同様である。
(2)この強誘電体メモリにおいて、
前記バリア層の上面は平坦であってもよい。
(3)この強誘電体メモリにおいて、
前記バリア層は、前記下部電極を含む領域に形成されていてもよい。
(4)この強誘電体メモリにおいて、
前記バリア層は、窒化チタンアルミニウム層及び窒化チタン層のいずれかを含んでもよい。
(5)この強誘電体メモリにおいて、
前記下部電極と前記バリア層の間に形成され、かつ、前記下部電極を含む領域に形成された密着層をさらに含んでもよい。
(6)この強誘電体メモリにおいて、
前記コンタクトホールの内面に沿って形成された他のバリア層をさらに含み、
前記プラグは、前記他のコンタクト層よりも内側に形成されていてもよい。
(7)本発明に係る強誘電体メモリの製造方法は、
(a)基体の上方に形成された絶縁層を貫通するコンタクトホールを形成すること、
(b)前記コンタクトホールの内部及び前記絶縁層の上方に第1の導電層を形成すること、
(c)前記第1の導電層を前記絶縁層が露出するまで研磨することによって、前記コンタクトホールの内部に、前記絶縁層の上面よりも低い位置に上面を有するプラグを形成すること、
(d)前記コンタクトホールの内部及び前記絶縁層の上方に第2の導電層を形成すること、
(e)前記第2の導電層を前記絶縁層の上方に所定の厚さが残るように研磨することによって、前記プラグの上方に形成され、かつ、前記コンタクトホールの内部に一部が形成された第1の部分と、前記第1の部分と一体化して前記絶縁層の上方に形成された第2の部分と、を含むバリア層を形成すること、
(f)前記プラグの上方を含む領域に、下部電極、強誘電体層及び上部電極を順に積層して強誘電体キャパシタを形成すること、
を含む。
本発明によれば、バリア層をコンタクトホールから絶縁層上に至る広い領域に形成するので、プラグの酸化防止を図るとともに、強誘電体キャパシタの下部電極に対する密着性の向上を図ることができる。また、バリア層は、成膜後の第2の導電層を研磨すれば形成できるので、例えば複数の成膜工程を行う必要がなく、製造プロセスの簡略化を図ることができる。さらに、バリア層の研磨工程では、第2の導電層のみを研磨するので、異種材料間の研磨速度が異なることに起因するリセス発生を防止することができる。
(8)この強誘電体メモリの製造方法において、
前記(b)工程前に、前記コンタクトホールの内面に沿って他のバリア層を形成することをさらに含み、
前記(c)工程で、前記プラグを前記他のバリア層の内側に形成してもよい。
(9)この強誘電体メモリの製造方法において、
前記(c)及び(e)工程の少なくともいずれか一方の工程は、化学的機械的研磨法による工程を含んでもよい。
(10)この強誘電体メモリの製造方法において、
前記(c)工程で、エッチングによって、前記コンタクトホールの内部の前記第1の導電層の上部をさらに除去してもよい。
これによれば、第1の導電層の上部をさらに除去するので、バリア層をさらに厚く形成することができる。
(11)この強誘電体メモリの製造方法において、
前記(f)工程で、前記下部電極、前記強誘電体層及び前記上部電極を順に積層して積層体を形成し、前記積層体及び前記バリア層を同一プロセスでパターニングしてもよい。
これによれば、強誘電体キャパシタとなる積層体及びバリア層を同一プロセスでパターニングするので、製造プロセスの簡略化が図れる。
(12)この強誘電体メモリの製造方法において、
前記(e)工程後に、前記バリア層の上方に密着層を形成することをさらに含み、
前記(f)工程で、前記密着層の上方に前記強誘電体キャパシタを形成してもよい。
(13)この強誘電体メモリの製造方法において、
前記(f)工程で、前記下部電極、前記強誘電体層及び前記上部電極を順に積層して積層体を形成し、前記積層体、前記バリア層及び前記密着層を同一プロセスでパターニングしてもよい。
これによれば、強誘電体キャパシタとなる積層体、バリア層及び密着層を同一プロセスでパターニングするので、製造プロセスの簡略化が図れる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る強誘電体メモリを模式的に示す図である。
本実施の形態に係る強誘電体メモリは、基体10と、絶縁層12と、コンタクトホール20と、コンタクト部30と、強誘電体キャパシタ40と、を含む。
基体10は、半導体基板(例えばシリコン基板)である。基体10には、複数のトランジスタ(図示しない)が形成されている。トランジスタは、ソース領域又はドレイン領域となる不純物領域と、ゲート絶縁層と、ゲート電極と、を含む。各トランジスタの間には素子分離領域(図示しない)が形成され、トランジスタ間の電気的絶縁が図られている。本実施の形態に係る強誘電体メモリは、例えば1T1C型のスタック構造を有する。
絶縁層12は、基体10上に形成されている。絶縁層12は、例えば酸化シリコン層(SiO層)、窒化シリコン層(SiN層)、窒化酸化シリコン層(SiON層)及び酸化アルミニウム層(Al層)の少なくともいずれか1層から形成され、単一層であってもよいし、複数層であってもよい。
コンタクトホール20は、絶縁層12を貫通している。コンタクトホール20には、電気的導電性を有するコンタクト部30が形成されている。
コンタクト部30は、基体10の面に垂直方向に延出して形成され、絶縁層12を貫通している。コンタクト部30の一方の端部には、基体10のトランジスタ(ソース領域及びドレイン領域のいずれか一方)が電気的に接続され、他方の端部には強誘電体キャパシタ40が電気的に接続されている。すなわち、コンタクト部30は、トランジスタ及び強誘電体キャパシタ40を電気的に接続する。
コンタクト部30は、プラグ34及びバリア層60を含む。図1に示す例では、コンタクト部30は、コンタクトホール20の内面(底面及び側面)に沿って形成された他のバリア層32をさらに含む。その場合、プラグ34は、バリア層32によって囲まれた内側に形成される。プラグ34は、コンタクトホール20の内部に形成され、例えばタングステン(W)層から形成されていてもよい。
本実施の形態では、バリア層60は、第1及び第2の部分62,64を有する。バリア層60の第1の部分62は、プラグ34上の部分であり、コンタクトホール20の内部に一部が形成されている。一方、バリア層60の第2の部分64は、第1の部分62と一体化して絶縁層12上に形成されている。言い換えれば、バリア層60は、プラグ34上においてT字型の断面を有する形状に形成されている。バリア層60の上面(T形状の上面)は、平坦であってもよい。
バリア層60は、後述の強誘電体キャパシタ40の下部電極42を含む領域に形成されている。すなわち、基体10の面から垂直方向の平面視において、バリア層60の平面領域は、少なくとも下部電極42の平面領域を含む。例えば、バリア層60の平面領域は、下部電極42の平面領域とほぼ一致していてもよい。なお、バリア層60は、プラグ34よりも下部電極42に対する密着力が大きくてもよい。
バリア層60は、例えば窒化チタンアルミニウム層(TiAlN層)及び窒化チタン層(TiN層)のいずれか少なくとも1層から構成されていてもよい。なお、コンタクトホール20の内面に沿って形成されるバリア層32は、プラグ34上のバリア層60と同一材料から構成されていてもよい。バリア層32,60によって、プラグ34に対する拡散防止及び酸化防止が可能になり、コンタクト部30の低抵抗化を図ることができる。
強誘電体キャパシタ40は、プラグ34(コンタクト部30)上を含む領域に形成されている。すなわち、基体10の面から垂直方向の平面視において、強誘電体キャパシタ40の平面領域は、プラグ34及びその周辺領域(絶縁層12)を含む。
強誘電体キャパシタ40は、下部電極42、強誘電体層44、上部電極46が順に積層して形成されている。下部電極42は、バリア層60を介してプラグ34に電気的に接続されている。詳しくは、強誘電体キャパシタ40の下部電極42は、トランジスタのソース領域又はドレイン領域のいずれかに電気的に接続されている。本実施の形態に係る強誘電体メモリでは、強誘電体キャパシタ40の下部電極42がビット線に電気的に接続され、強誘電体キャパシタ40の上部電極46がプレート線に電気的に接続され、トランジスタのゲート電極がワード線に電気的に接続されている。
下部電極42及び上部電極46は、例えばPt、Ir、Ir酸化物(IrO)、Ru、Ru酸化物(RuO)、SrRu複合酸化物(SrRuO)などから形成される。下部電極42及び上部電極46のそれぞれは、単一層から形成されていてもよいし、複数層から形成されていてもよい。
強誘電体層44は、Pb、Zr、Tiを構成元素として含む酸化物からなるPZT系強誘電体を用いて形成されていてもよい。あるいは、TiサイトにNbをドーピングしたPb(Zr、Ti、Nb)O(PZTN系)を適用してもよい。あるいは、強誘電体層44はこれらの材料に限定されるものではなく、例えばSBT系、BST系、BIT系、BLT系のいずれを適用してもよい。
本実施の形態に係る強誘電体メモリによれば、バリア層60がコンタクトホール20から絶縁層12上に至る広い領域に形成されているので、プラグ34の酸化防止を図るとともに、強誘電体キャパシタ40の下部電極42に対する密着性の向上を図ることができる。したがって、少ない部品点数で信頼性の高い強誘電体メモリを提供することができる。
次に、本実施の形態に係る強誘電体メモリの製造方法について説明する。図2〜図9は、本実施の形態に係る強誘電体メモリの製造方法を模式的に示す図である。
図2に示すように、基体10上に絶縁層12を形成する。絶縁層12は、基体10における複数のトランジスタが形成された面上に形成する。絶縁層12は、CVD(Chemical Vapor Deposition)法などの公知技術を適用して形成することができる。
図3に示すように、絶縁層12を貫通するコンタクトホール20を形成する。その場合、フォトリソグラフィ技術を適用してもよい。詳しくは、絶縁層12の一部を開口するようにレジスト層(図示しない)を形成し、該レジスト層からの開口部をエッチングすることによって、絶縁層12を貫通するコンタクトホール20を形成する。コンタクトホール20からは基体10が露出している。
図4〜図8に示すように、コンタクトホール20にコンタクト部30を形成する。本実施の形態では、コンタクト部30は、プラグ34及びバリア層32,60を含む。
まず、図4に示すように、コンタクトホール20の内面に沿ってバリア層(他のバリア層)31を形成する。バリア層31は、スパッタリング等によって成膜することができる。バリア層31は、コンタクトホール20の側面(第1及び第2の絶縁層12,14の端面)及びコンタクトホール20の底面(基体10の上面)に形成し、コンタクトホール20の内面に形成する部分と連続して絶縁層12の上面にも形成する。ただし、バリア層31は、コンタクトホール20を埋めないように形成する。
次に、図5に示すように、コンタクトホール20の内部及び絶縁層12上に第1の導電層33を形成する。第1の導電層33は、コンタクトホール20の内部(詳しくはバリア層31で囲まれた内側)を埋め込むように形成する。バリア層31を形成する場合には、バリア層31上に第1の導電層33を形成する。第1の導電層33は、スパッタリング等によって成膜してもよい。
その後、図6に示すように、第1の導電層33を研磨する。本実施の形態では、第1の導電層33の一部及びバリア層31の一部を研磨及び除去する。すなわち、第1の導電層33(及びバリア層31)をストッパとなる絶縁層12が露出するまで研磨する。研磨工程では、化学的機械的研磨(CMP:Chemical Mechanical Polishment)法による工程を適用してもよい。絶縁層12は、第1の導電層33よりも研磨されにくい性質を有する。そのため、第1の導電層33が絶縁層12よりも優先的に研磨される。その結果、コンタクトホール20の内部において、第1の導電層33のリセス(凹部26)が発生する。なお、バリア層31が絶縁層12よりも研磨されやすければ、バリア層31も絶縁層12よりも優先的に研磨され、図6に示すようにコンタクトホール20の内部においてバリア層31の上部も研磨及び除去される。
上述の研磨工程終了後、リセス(凹部26)をさらに深く形成するために、コンタクトホール20の内部の第1の導電層33(プラグ34)の上部をさらに除去してもよい。例えば、第1の導電層33の上部をエッチング(例えばドライエッチング)してもよい。こうすることで、後述のバリア層60をさらに厚く形成することが可能になる。
こうして、第1の導電層33からプラグ34を形成することができる。プラグ34の上面は、絶縁層12の上面よりも低い位置にある。すなわち、プラグ34上に凹部26が形成されている。また、プラグ34は、バリア層32の内側に形成されている。
次に、図7に示すように、コンタクトホール20の内部のプラグ34上(すなわち凹部26)及び絶縁層12上に第2の導電層66を形成する。第2の導電層66は、凹部26を埋め込むように形成する。第2の導電層66は、スパッタリング等によって成膜してもよい。図7に示すように、第2の導電層66には、コンタクトホール20の上方に凹部67が形成されてもよい。
その後、図8に示すように、第2の導電層66を研磨することによって、バリア層68を形成する。第2の導電層66は、化学的機械的研磨法によって研磨してもよい。第2の導電層66の研磨工程の内容は、上述した第1の導電層33の研磨工程の内容が該当する。ただし、本工程では、第2の導電層66を絶縁層12上に所定の厚さが残るように研磨する。すなわち、本工程では、第2の導電層66の下地である絶縁層12が露出しないように、絶縁層12が露出する手前で研磨工程を終了させる。これによれば、第2の導電層66のみを研磨すれば足りる(例えば第2の導電層66及び絶縁層12を同時に研磨せずに済む)ので、異種材料間の研磨速度が異なることに起因するリセス発生を防止することができる。なお、第2の導電層66は、少なくとも凹部67が解消される程度に研磨することが好ましい。こうすることで、第2の導電層66(バリア層60)の上面を平坦にすることができる。
こうして、コンタクト部30を形成することができる。本実施の形態によれば、プラグ34の形成工程で発生するリセス(凹部26)はバリア層68の形成によって解消されているので、コンタクト部30の上面及び絶縁層12の上面はほぼ面一となっている。こうすることで、後述の強誘電体キャパシタ40を平坦な面に形成することができる。なお、バリア層32、プラグ34及びバリア層68(バリア層60)の材料及び性質は上述の構造で説明した通りである。
図9に示すように、プラグ34上を含む領域に、強誘電体キャパシタ40を形成する。具体的には、下部電極42、強誘電体層44、上部電極46を順に積層して積層体41を形成し、積層体41を所定形状にパターニングする。
下部電極42の形成方法としては、スパッタリング法、真空蒸着法、CVD法などを適用することができる。強誘電体層44の形成方法としては、溶液塗布法(ゾル・ゲル法、MOD(Metal Organic Decomposition)法などを含む)、スパッタ法、CVD(Chemical Vapor Deposition)法、MOCVD(Metal Organic Chemical Vapor Deposition)法などを適用することができる。なお、上部電極46は下部電極42と同様の方法を適用して形成することができる。
そして、積層体41をパターニングする。フォトリソグラフィ技術を適用して、図9に示すようにレジスト層R1を積層体41上に形成し、積層体41のうちレジスト層R1から露出する部分をエッチングによって除去してもよい。その場合、積層体41のパターニングと同一プロセスでバリア層68をパターニングしてもよい。すなわち、レジスト層R1から露出する部分を除去する同一エッチングプロセスによって、積層体41及びバリア層68の両方を同時にパターニングしてもよい。バリア層68は、絶縁層12上の一部が除去される。こうして、上述した第1及び第2の部分62,64を有するバリア層60を形成することができる。これによれば、強誘電体キャパシタ40及びバリア層60を同一プロセスでパターニングして形成できるので、製造プロセスの簡略化が図れる。
積層体41をパターニングして強誘電体キャパシタ40を形成した後、強誘電体層44の安定化(例えばエッチングダメージ回復)のため酸素雰囲気下でアニール処理を行うが、本実施の形態では、プラグ34上にバリア層68が形成されているため、プラグ34の酸化を防止することができる。その結果、プラグ34の高抵抗化及び体積膨張を防止することができる。
本実施の形態に係る強誘電体メモリの製造方法によれば、バリア層60をコンタクトホール20から絶縁層12上に至る広い領域に形成するので、プラグ34の酸化防止を図るとともに、強誘電体キャパシタ40の下部電極42に対する密着性の向上を図ることができる。また、バリア層60は、成膜後の第2の導電層66を研磨すれば形成できるので、例えば複数の成膜工程を行う必要がなく、製造プロセスの簡略化を図ることができる。さらに、バリア層60の研磨工程では、第2の導電層66のみを研磨するので、異種材料間の研磨速度が異なることに起因するリセス発生を防止することができる。
(第2の実施の形態)
図10は、本発明の第2の実施の形態に係る強誘電体メモリを模式的に示す図である。
本実施の形態に係る強誘電体メモリは、上述の強誘電体メモリの構成を含み、密着層50をさらに含む。
密着層50は、下部電極42とバリア層60(コンタクト部30)との間に形成されている。図10に示すように、密着層50の一方の面に下部電極42が形成され、他方の面にバリア層60が形成されていてもよい。また、密着層50は、下部電極42を含む領域に形成されている。すなわち、基体10の面から垂直方向の平面視において、密着層50の平面領域は、少なくとも下部電極42の平面領域を含む。例えば、密着層50の平面領域は、下部電極42(及びバリア層60)の平面領域とほぼ一致していてもよい。密着層50によって、コンタクト部30及び絶縁層12の強誘電体キャパシタ40に対する密着性がさらに向上する。
密着層50は、バリア層60と同一材料(例えばTiAlN層、TiN層)から形成されていてもよいし、異なる材料から形成されていてもよい。密着層50は、プラグ34よりも下部電極42に対する密着力が大きい。密着層50がバリア層60とは異なる材料から形成される場合、密着層50は、バリア層60よりも下部電極42に対する密着力がさらに大きくてもよい。
次に、本実施の形態に係る強誘電体メモリの製造方法について説明する。図11及び図12は、本実施の形態に係る強誘電体メモリの製造方法を模式的に示す図である。
図11に示すように、コンタクトホール20にコンタクト部30を形成した後、バリア層68上に密着層52を形成する。例えばスパッタリング等によって密着層52を成膜してもよい。
その後、図12に示すように、密着層52上に強誘電体キャパシタ40となる積層体41を形成し、積層体41、バリア層68及び密着層52を同一プロセスでパターニングする。フォトリソグラフィ技術を適用してパターニングする場合、積層体41上にレジスト層R2を形成し、積層体41のうちレジスト層R2からの露出部をエッチングによって除去する。かかる同一エッチングプロセスによって、積層体41、バリア層68及び密着層52を同時にパターニングしてもよい。これによれば、強誘電体キャパシタ40、バリア層60及び密着層50を同一プロセスでパターニングして形成できるので、製造プロセスの簡略化が図れる。
なお、本実施の形態におけるその他の構成及び効果は、第1の実施の形態の説明から導き出せる構成及び効果を含む。
本発明は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、種々の変形が可能である。例えば、本発明は、実施の形態で説明した構成と実質的に同一の構成(例えば、機能、方法及び結果が同一の構成、あるいは目的及び結果が同一の構成)を含む。また、本発明は、実施の形態で説明した構成の本質的でない部分を置き換えた構成を含む。また、本発明は、実施の形態で説明した構成と同一の作用効果を奏する構成又は同一の目的を達成することができる構成を含む。また、本発明は、実施の形態で説明した構成に公知技術を付加した構成を含む。
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る強誘電体メモリを示す図である。 図2は、本発明の第1の実施の形態に係る強誘電体メモリの製造方法を示す図である。 図3は、本発明の第1の実施の形態に係る強誘電体メモリの製造方法を示す図である。 図4は、本発明の第1の実施の形態に係る強誘電体メモリの製造方法を示す図である。 図5は、本発明の第1の実施の形態に係る強誘電体メモリの製造方法を示す図である。 図6は、本発明の第1の実施の形態に係る強誘電体メモリの製造方法を示す図である。 図7は、本発明の第1の実施の形態に係る強誘電体メモリの製造方法を示す図である。 図8は、本発明の第1の実施の形態に係る強誘電体メモリの製造方法を示す図である。 図9は、本発明の第1の実施の形態に係る強誘電体メモリの製造方法を示す図である。 図10は、本発明の第2の実施の形態に係る強誘電体メモリを示す図である。 図11は、本発明の第2の実施の形態に係る強誘電体メモリの製造方法を示す図である。 図12は、本発明の第2の実施の形態に係る強誘電体メモリの製造方法を示す図である。
符号の説明
10…基体 12…第1の絶縁層 14…第2の絶縁層 20…コンタクトホール
26…凹部 30…コンタクト部 31…バリア層 32…バリア層
33…第1の導電層 34…プラグ 60…バリア層 62…第1の部分
64…第2の部分 66…第2の導電層 68…バリア層 40…強誘電体キャパシタ
41…積層体 42…下部電極 44…強誘電体層 46…上部電極 50…密着層
52…密着層

Claims (13)

  1. 基体と、
    前記基体の上方に形成された絶縁層と、
    前記絶縁層を貫通するコンタクトホールと、
    前記コンタクトホールの内部に形成されたプラグと、
    前記プラグの上方に形成され、かつ、前記コンタクトホールの内部に一部が形成された第1の部分と、前記第1の部分と一体化して前記絶縁層の上方に形成された第2の部分と、を含むバリア層と、
    前記プラグの上方を含む領域に、下部電極、強誘電体層及び上部電極が順に積層して形成された強誘電体キャパシタと、
    を含む、強誘電体メモリ。
  2. 請求項1記載の強誘電体メモリにおいて、
    前記バリア層の上面は平坦である、強誘電体メモリ。
  3. 請求項1又は請求項2記載の強誘電体メモリにおいて、
    前記バリア層は、前記下部電極を含む領域に形成されている、強誘電体メモリ。
  4. 請求項1から請求項3のいずれかに記載の強誘電体メモリにおいて、
    前記バリア層は、窒化チタンアルミニウム層及び窒化チタン層のいずれかを含む、強誘電体メモリ。
  5. 請求項1から請求項4のいずれかに記載の強誘電体メモリにおいて、
    前記下部電極と前記バリア層の間に形成され、かつ、前記下部電極を含む領域に形成された密着層をさらに含む、強誘電体メモリ。
  6. 請求項1から請求項5のいずれかに記載の強誘電体メモリにおいて、
    前記コンタクトホールの内面に沿って形成された他のバリア層をさらに含み、
    前記プラグは、前記他のコンタクト層よりも内側に形成されている、強誘電体メモリ。
  7. (a)基体の上方に形成された絶縁層を貫通するコンタクトホールを形成すること、
    (b)前記コンタクトホールの内部及び前記絶縁層の上方に第1の導電層を形成すること、
    (c)前記第1の導電層を前記絶縁層が露出するまで研磨することによって、前記コンタクトホールの内部に、前記絶縁層の上面よりも低い位置に上面を有するプラグを形成すること、
    (d)前記コンタクトホールの内部及び前記絶縁層の上方に第2の導電層を形成すること、
    (e)前記第2の導電層を前記絶縁層の上方に所定の厚さが残るように研磨することによって、前記プラグの上方に形成され、かつ、前記コンタクトホールの内部に一部が形成された第1の部分と、前記第1の部分と一体化して前記絶縁層の上方に形成された第2の部分と、を含むバリア層を形成すること、
    (f)前記プラグの上方を含む領域に、下部電極、強誘電体層及び上部電極を順に積層して強誘電体キャパシタを形成すること、
    を含む、強誘電体メモリの製造方法。
  8. 請求項7記載の強誘電体メモリの製造方法において、
    前記(b)工程前に、前記コンタクトホールの内面に沿って他のバリア層を形成することをさらに含み、
    前記(c)工程で、前記プラグを前記他のバリア層の内側に形成する、強誘電体メモリの製造方法。
  9. 請求項7又は請求項8記載の強誘電体メモリの製造方法において、
    前記(c)及び(e)工程の少なくともいずれか一方の工程は、化学的機械的研磨法による工程を含む、強誘電体メモリの製造方法。
  10. 請求項7から請求項9のいずれかに記載の強誘電体メモリの製造方法において、
    前記(c)工程で、エッチングによって、前記コンタクトホールの内部の前記第1の導電層の上部をさらに除去する、強誘電体メモリの製造方法。
  11. 請求項7から請求項10のいずれかに記載の強誘電体メモリの製造方法において、
    前記(f)工程で、前記下部電極、前記強誘電体層及び前記上部電極を順に積層して積層体を形成し、前記積層体及び前記バリア層を同一プロセスでパターニングする、強誘電体メモリの製造方法。
  12. 請求項7から請求項10のいずれかに記載の強誘電体メモリの製造方法において、
    前記(e)工程後に、前記バリア層の上方に密着層を形成することをさらに含み、
    前記(f)工程で、前記密着層の上方に前記強誘電体キャパシタを形成する、強誘電体メモリの製造方法。
  13. 請求項12記載の強誘電体メモリの製造方法において、
    前記(f)工程で、前記下部電極、前記強誘電体層及び前記上部電極を順に積層して積層体を形成し、前記積層体、前記バリア層及び前記密着層を同一プロセスでパターニングする、強誘電体メモリの製造方法。
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