JPH0666537B2 - プリント回路板の露光されたフオトレジスト膜から保護フイルムを剥ぎ取る方法と装置 - Google Patents

プリント回路板の露光されたフオトレジスト膜から保護フイルムを剥ぎ取る方法と装置

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JPH0666537B2
JPH0666537B2 JP61216961A JP21696186A JPH0666537B2 JP H0666537 B2 JPH0666537 B2 JP H0666537B2 JP 61216961 A JP61216961 A JP 61216961A JP 21696186 A JP21696186 A JP 21696186A JP H0666537 B2 JPH0666537 B2 JP H0666537B2
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グンター・ヘールマン
ハンス・ギュンター・レール
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レ−ル・ウント・ヘ−ルマン・ゲ−・エム・ベ−・ハ−
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    • B29C63/0004Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C63/0013Removing old coatings
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B26DCUTTING; DETAILS COMMON TO MACHINES FOR PERFORATING, PUNCHING, CUTTING-OUT, STAMPING-OUT OR SEVERING
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、プリント回路板の露光されたフォトレジス
ト膜から保護フィルムを剥ぎ取る方法と装置に関するも
ので、保護フィルムの一方のコーナーから剥ぎ取り、対
向する反対のコーナーで完了するものである。
(従来の技術) 前記した保護フィルムを手で剥ぎ取るようにすることは
従来から行なわれている。このためには、ナイフや指の
爪で保護フィルムをフォトレジスト膜から剥ぎ取るよう
にするが、これには、保護フィルムの分離された三角形
のコーナーを二本の指でつまみ、保護フィルムを完全に
引き剥がす。しかし、この方法であると、ナイフや爪で
フォトレジスト膜を傷付けるおそれがあり、また、保護
フィルムを途中で切断してしまい、保護フィルムを完全
に引き剥げなくなる欠点がある。
西ドイツ特許第3339723号には、接着テープを保護フィ
ルムに貼り、これで保護フィルムを剥ぎ取る方法が開示
されている。この方法によると、プリント回路板は水平
のローラーコンベアに保持されている。しかし、この方
法は、接着テープが保護フィルムから剥ぎ取る工程中に
おいて離れてしまうおそれがあり、剥ぎ取り工程が中断
してしまい、自動処理には不向きである。
また西ドイツ特許第2747265号においては、基板に積層
されたフォトポリマーから保護フィルムを剥ぎ取る方法
が開示されていて、保護フィルムにローラーを使用して
接着テープを接着し、保護フィルムを引き剥がすように
なっているが、これも信頼性に欠け、剥ぎ取る工程が中
断される問題点がある。
(発明が解決しようとする問題点) この発明が解決しようとする問題点は、前記したよう
に、完全な剥ぎ取りが行なえない従来技術の問題点を解
決し、フォトレジスト膜を傷付けることなく保護フィル
ムを剥ぎとる工程を自動的に行なうようにした方法と装
置を提供することを目的とする。
この発明の方法においては、剥ぎ取り工程は、保護フィ
ルムの一方のコーナーから開始され、他方のコーナーで
終了するもので、プリント回路板を所定の位置に固定
し、剥ぎ取る保護フィルムのコーナー近くの保護フィル
ムの面に第1のグリッピング部材を圧接し、プリント回
路板と第1のグリッピング部材との間で保護フィルムと
フォトレジスト膜とをスクイーズし、第2のグリッピン
グ部材を第1のグリッピング部材に近接させ、両者の間
に保護フィルムのコーナー部分とフォトレジスト膜の一
部を掴み、フォトレジスト膜を寸断しながらプリント回
路板に積層されたフォトレジスト膜から保護フィルムを
引き剥ぐものである。
また、この発明の装置は、プリント回路板をコンベアで
剥ぎ取り装置へ移送し、この装置で保護フィルムを剥ぎ
取るもので、このため、プリント回路板のエッジをクラ
ンプするクランプ装置とプリント回路板を所定の位置に
保持する装置を備え、少なくとも一対のグリッピング・
ジョウでプリント回路板の保護フィルムとフォトレジス
ト膜とをコーナー部分で掴むようにしてある。
(問題点を解決するための具体的手段) この発明によれば、フォトレジスト膜と保護フィルムと
の積層部分のコーナー部分がグリッピング・ジョウで掴
まれ、これらがプリント回路板からまず引き剥がされ
る。この際には、保護フィルムと共にフォトレジスト膜
も引き続いて引き剥がされないよいうに、グリッピング
・ジョウに掴まれた両者のコーナー部分に対しては、前
記グリッピング・ジョウの一方で保護フィルムを押しな
がら、フォトレジスト膜のコーナー部分だけ切断される
ように圧力をかけ、これによってフォトレジスト膜がプ
リント回路板に残るようにする。したがって保護フィル
ムはV字状などに折曲されても切断されないものである
から、保護フィルムとフォトレジスト膜のコーナー部分
をプリント回路板から引き剥がし、これを引張ると保護
フィルムだけが連続して引き剥がされ、フォトレジスト
膜はプリント回路板に残る形で保護フィルムを剥ぎ取り
が可能となる。前記したように、プリント回路板におけ
るフォトレジスト膜は、その一部、特にコーナー部分に
おける僅かな部分だけが保護フィルムと共に剥がされる
が、この程度の剥がされたとしてもフォトレジスト膜の
使用目的からすれば無視できることであって、露光に必
要なフォトレジスト膜の部分はすべてプリント回路板側
に残り、全く実害がない。
また、フォトレジスト膜の剥ぎ取られる部分は、せまい
ストリップ状のものであるから、主たるフォトレジスト
膜はすべて残り、この主たる部分は傷付けられない。
保護フィルムとフォトレジスト膜のコーナー部分を剥ぎ
とる工程は自動的に行なえるもので、コンベアにより搬
送されるプリント回路板は剥ぎ取り装置へ送られ、少な
くとも一対のグリッピング・ジョウでプリント回路板に
積層された保護フィルムとフォトレジスト膜とのコーナ
ー部分が剥ぎ取られる。前記グリッピング・ジョウにお
ける一方のジョウがプリント回路板に積層された保護フ
ィルムとフォトレジスト膜とのコーナー部分を端から約
1cm離れた内側で押圧し、この部分を変形させて、第2
のジョウを第1のジョウに接近させ、第1と第2のジョ
ウにより前記変形の保護フィルムとフォトレジスト膜と
を掴み、このフォトレジスト膜のみを寸断し、前記保護
フィルムを連続したままの状態としながら前記プリント
回路板に残されている前記フォトレジスト膜から前記保
護フィルムを引き剥がすことを特徴とするプリント回路
板の露光されたフォトレジスト膜から保護フィルムを剥
ぎ取る。前記した一対のジョウは、一方が可動で他方が
固定のものであり、固定のジョウは他の手段で昇降さ
れ、プリント回路板に押し当てられ前記コーナー部分を
持ち上げるように変形させ、その変形部分の下側に可動
のジョウを入りこませて、両ジョウで該部分を掴み、剥
ぎ取る。前記の押圧は線状に行なわれるもので、保護フ
ィルムは押圧されるとV字状に凹むがフォトレジスト膜
は押圧された部分で切断され、したがって、プリント回
路板のフォトレジスト膜との連続性は遮断される。した
がって、一方の固定ジョウに対する可動のジョウは、保
護フィルムの厚さ分だけ前者よりも下方へ沈むストロー
クの下方移動を行なうように構成されている。また、固
定のジョウにおける固定は、前記可動のジョウに対する
相対的な意味での固定であって、プリント回路板に対し
ては昇降して接近、離去する構成になっている。保護フ
ィルムを押圧する固定のジョウは、その底面が搬送路に
対し約4゜傾斜し、最下端部にエッジが形成されてい
る。また、同様に、可動のジョウは、その底面が搬送路
に対し約4゜傾斜し、最下端部にエッジが形成されてい
る。さらに、可動のジョウには、切断されたフォトレジ
スト膜の分が逃げこむアンダーカット部分が形成され、
この部分に切断されたフォトレジスト膜の材料が流れこ
む。
前記したグリッピング・ジョウはプリント回路板の搬送
路に対し平行に移動し、ついでプリント回路板の搬送方
向に斜めに移動して剥ぎ取り操作を行なう。この操作の
間は、プリント回路板は所定の位置に保持される。保護
フィルムを剥ぎ取り方向は、プリント回路板の搬送方向
と直角な方向でもよく、この場合には、剥ぎ取り工程の
間、コンベアでプリント回路板を搬送し、これによって
保護フィルムが一端から他端まで剥ぎ取られる。
前記したグリッピング・ジョウは保護フィルムの剥ぎ取
りの初期に使用されるもので、一端剥ぎ取られた保護フ
ィルムは他のグリッパーにより掴まれ、最終段階まで該
グリッパーに掴まれて剥ぎ取られる。このグリッパーは
プリント回路板に対し一定の高さ位置に設置されてい
て、該グリッパーが剥ぎ取り操作の大部分を行なう。こ
のグリッパーは機械的にシンプルなもので、直線運動を
するものであり、前記したグリッピング・ジョウの方が
複雑な運動をし、しかも種々のプリント回路板に合うよ
う調節機構が設けられている。プリント回路板の寸法に
もよるが、剥ぎ取り操作のストロークは1mを越える場合
がある。
前記グリッパーは前記グリッピング・ジョウに接近した
位置に設置され、グリッピング・ジョウで掴んだ保護フ
ィルムを掴んで最終段階まで、前記グリッパーでの剥ぎ
取りが行なわれる。前記グリッパーは一対のフィンガー
からなり、前記グリッピング・ジョウで挟んだ保護フィ
ルムを掴み直し、グリッパーの移動またはプリント回路
板の移動により保護フィルムを連続的に引き剥がす。グ
リッパーの掴み直しの際には、グリッピング・ジョウに
おける保護フィルムは、単に挟まれている状態になって
おり、グリッパーにより挟まれると、グリッピング・ジ
ョウから引き離されるようになっている。
プリント回路板をクランプする装置は、前記グリッピン
グ・ジョウの近くに設置されているものである。プリン
ト回路板の検査が不可能なグリッピング・ジョウの領域
内にプリント回路板が位置するときには、必要な位置へ
プリント回路板を移動させる。プリント回路板の位置は
保護フィルムのコーナーがグリッピング・ジョウにより
掴むことができる位置に決定される。したがって、前記
クランプ装置は搬送方向に可動のものであっても、固定
のものであってもよく、このクランプ装置にクランプさ
れたプリント回路板は前記グリッピング・ジョウが作動
する領域に移動される。この移動範囲はプリント回路板
がグリップされる位置である。プリント回路板が所定の
位置まで移されると、クランプ装置でクランプされ、剥
ぎ取り工程中クランプされたままである。このクランプ
される部分は、剥ぎ取り操作が開始されるコーナー部分
に近接した部分であって、特にプリント回路板の長さ方
向端部における部分であり、このような部分でクランプ
されていると、剥ぎ取り操作が順調に行なわれる。
この発明は水平、垂直または斜めの状態で搬送されるプ
リント回路板に適用できる。好ましいのは、プリント回
路板が水平なローラーコンベアで移送されている場合で
あって、該コンベアが水平な搬送面を構成する。前記し
たグリッパーは搬送コンベアの外方へ移動するのが好ま
しく、これによって剥ぎとった保護フィルムを回収箱な
どへ落下させ、回収処理を簡便に行なえることになる。
多くのプリント回路板は両面に保護フィルムにより覆わ
れたフォトレジスト膜を有するから、プリント回路板の
両面から保護フィルムを引き剥がすことが必要となる場
合が多い。したがって、ローラーコンベアに間隙を設
け、この間隙を利用してプリント回路板の上下から保護
フィルムを剥ぎ取り操作が行なえるようにすることもで
きる。これには、前記間隙にそってグリッピング部材を
配置し、クランプ装置によりプリント回路板をコンベア
から約2mm程度持ち上げればよく、また、最初に引き剥
がした保護フィルムのコーナー部分をプリント回路板と
ローラコンベアの下側に折り曲げ、これを引くようにす
れば、プリント回路板がローラコンベアの下方にあって
も剥ぎ取り操作は可能である。
前記したグリッピング・ジョウは、保護フィルムを剥ぎ
取り方向へ移動できる構成であって、保護フィルムを切
断するおそれがなく、また、前記ジョウのエッジは丸く
できているものでもよい。
(実施例) 第1図は、この発明の実施に用いられる水平コンベアの
一部の平面図であって、複数本のローラ1からなるベッ
ドを備え、これらローラは、水平軸を回転軸として同期
回転する。これらローラによるプリント回路板の搬送方
向は、矢印2に示す方向である。ローラからなるベッド
は、二つのセクション3、4から構成され、これらセク
ションは、搬送方向2に対し斜交する間隙5により区切
られていて、図示の例では、45゜の角度で斜交してい
る。セクション3、4の間の間隙5は、搬送方向2に対
し斜交する二本の平行なビーム6、7により仕切られて
おり、装置のフレーム部材8に固定され、前記ローラの
内側端部は、前記ビーム6、7に立設のポスト9により
回転自由に支承され、外側端部は、前記フレーム8側に
位置している。
クランプ装置10が搬送方向2の右側に配置されているフ
レーム8に装着されている。クランプ装置10は、搬送方
向2にそって前進、後退する。クランプ装置10は、搬送
方向2と平行なプリント回路板の縁部をクランプし、プ
リント回路板を二対のグリッピング・ジョウ11、12の作
用範囲に移動させるもので、前記ジョウは、プリント回
路板の搬送面13の上下に位置し、間隙5に近接してい
る。クランプ装置10は、プリント回路板が前記作用範囲
に位置しているときには、固定されるようになってい
る。搬送面は、ローラ1の共通正接面である。
キャリエージ15がビーム6と平行で、ローラ1の上に配
置された案内レール14により往復移動する。このキャリ
エージには、搬送面13の上下それぞれに位置する2個の
グリッパー16が装着されている。
第2図は、搬送面13の上下それぞれに位置する前記した
グリッピング・ジョウ11、12の配置の詳細を示すもの
で、それぞれのグリッピング・ジョウは、平行リンク1
9、20により搬送面13に接近、離去するプレート17また
は18に設置されていて、平行リンク19、20は、フレーム
21にピボット連結されている。平行リンク19、20は、プ
レート17、18を搬送面13に対し平行移動させる。前記し
たグリッピング・ジョウは、前記プレート17、18が第2
図に示した端部位置にあるとき、プリント回路板22に係
合する構成になっている。前記プレート17、18が第2図
に示した端部位置にあるときは、該位置は、停止ブロッ
ク23により保持されるもので、停止ブロック23の位置
は、ハンドル付きスクリュー24により調節可能になって
いる。スクリュー24は、装置の主フレームに固定のナッ
ト26に螺合、保持されている。
プレート17、18を枢支回動させる手段としては、二本の
リンク19の一方を駆動する空気圧力によるピストン・シ
リンダ装置27が採用されている。
上下に各一対づつ配置されている一対のグリッピング・
ジョウ11、12を構成する顎部28、29の一方は、プレート
17またはプレート18に不動状態に固着され、対向する他
方が前記一方に対し接離自由に移動できるように装着さ
れ、図示の例では、例えば、固定の顎部28がプレート17
に固定され、可動の顎部29が固定の顎部28に対し接離自
由に移動できるように装着されていて、一対の固定、可
動の顎部28、29が開閉するように構成されている。
前記一対の顎部28、29は、第3図から第6図に示すよう
に、互いに平行に対向する顎部28のエッジ31と顎部29の
エッジ32との間に、はさみ間隙30が介在している。プリ
ント回路板22の面と対面しているエッジ31、32の各下面
33、34は、その延長線がプリント回路板22と搬送面13に
対し鋭角をなして交叉する角度位置にある。固定された
顎部28のエッジ31は、保護フィルム35のコーナーに近接
した該フィルムの面に押し当てられ、他方の可動顎部29
のエッジ32は、プリント回路板22の外側から該回路板に
接近し、保護フィルムのコーナー部分に係合し、剥ぎ取
り操作が開始される構成になっている。可動の顎部29の
エッジ32から搬送面13への距離は、固定顎部28のエッジ
31から搬送面13への距離よりも僅か近くなっているの
で、二つの顎部28、29がプリント回路板22に係合する
と、保護フィルム35の下の層であるフォトレジスト膜36
は、はさまれた形となるが、保護フィルム35は、V字状
に押さえられた形となるだけで、損傷されない(第3図
参照)。
第3図の状態から保護フィルム35を引き剥がすには、可
動の顎部29を固定の顎部28へ接近させると、顎部29のエ
ッジ32でフォトレジスト膜が保護フィルムと共にプリン
ト回路板22から剥がされ、フォトレジスト膜と保護フィ
ルムが両顎部の間に巻き込まれ(第4図)、両顎部28、
29により圧迫され(第5図)、はさみこまれたフォトレ
ジスト膜のみが顎部29のエッジ32の上方に形成されてい
る肩部37へ絞り取られるように移動し、プリント回路板
22に残るフォトレジスト膜から分離され、保護フィルム
35が連続した状態ではさまれる(第5図)。そしてプリ
ント回路板22の上下それぞれに位置するプレート17、18
の昇降移動により、一対のグリッピング・ジョウの顎部
28、29は、フォトレジスト膜と保護フィルムをくわえた
ままプリント回路板22から離れ、これによって連続した
状態の保護フィルム35のみが前記顎部28、29に引張られ
る状態となり、プリント回路板22から引き剥がされる。
なお、フォトレジスト膜36は、前記顎部28、29により寸
断された状態となるため、前記顎部28、29の間にはさま
れた分以外は、プリント回路板に積層された状態で残
る。
第7図と第8図は、保護フィルムとフォトレジストの一
部をプリント回路板から引き剥がし、保護フィルムをグ
リップするグリッピング・ジョウの変形を示すもので、
固定の顎部28のエッジ31に搬送面13と平行な角面38が形
成されていて、この角面38と傾斜面33とにより保護フィ
ルム35を圧迫する。
エッジ31、32は、シャープなものではなく、丸くなって
いて、保護フィルムをV字状に押さえないようになって
いる。
保護フィルム35の剥ぎ取り工程は、前記一対のグリッピ
ング・ジョウ11、12によって完了するものではなく、該
工程を完了するには、別のグリッパー16が使用される。
図面では、これらのグリッパーの内、搬送面13の上に位
置するもののみが示されているが、前記グリッパー16と
同様の構造のものが搬送面13の下方に上下対称の形で設
置されている。第9図乃第12図は、グリッピング・ジョ
ウ11に掴まれている保護フィルム35をグリッパー16へ移
す工程を示すもので、グリッパー16は、二対の水平方向
のフィンガー39、40からなる。各対のフィンガーは、上
フィンガー41と下フィンガー42とからなり、上フィンガ
ー41の自由端が下向きに鍵形に曲がったフック部43にな
っており、下フィンガー42はストレートになっていて、
その自由端が上フィンガー41のフック部43に対向する位
置にある。上フィンガー41は、キャリエージ15に固着さ
れたキャリア44に装着され、下フィンガー42は、ブロッ
ク45の下面に固定され、このブロックはキャリア44から
水平に伸びる丸ロッド46に固定されている。ブロック45
とキャリア44との間には、コンプレッションスプリング
47が介在し、下フィンガー42を上フィンガー42のフック
部43側へ付勢する。
保護フィルム35のコーナー部分が顎部28、29によりプリ
ント回路板22のフォトレジスト膜36から剥ぎ取られる
と、グリッパー16がグリッピング・ジョウ11を閉止する
端部位置へ移動する(第9図)。ついでグリッピング・
ジョウ11が枢軸回動してグリッパー16のフィンガー39、
40の間に移動すると、(第11図、第12図)、保護フィル
ム35のコーナー部分がフィンガー41、42の間の間隙の間
に入り込む。グリッパー16を開くために、グリッパー16
の端部位置に来る直前にブロック45が固定ストッパに当
接する。ブロック45が前記ストッパに当接すると、フィ
ンガー39、40は開く。また、別の手段としては、顎部28
がブロック45に当接し、フィンガー42を移動させて開く
ようにすることもできる。
その後、グリッピング・ジョウ11は加圧されないが開放
させない状態となり、保護フィルムはグリッピング・ジ
ョウ11の間には引き出し可能な状態でさまれており、キ
ャリエージ15が戻り、グリッパー16が自動的に閉止し、
保護フィルム35を掴み、これを顎部28、29から引き出
し、その状態でプリント回路板22から保護フィルムを完
全に剥ぎ取る(第10図、第12図)。
回動子48がキャリア44の背部に位置する軸に枢支49され
ている。丸ロッド46が回動子48の下端を貫通し、端部が
ナット50に螺合し、回動子48がロッド46から抜けないよ
うになっている。
キャリエージ15がローラーベッドの領域外にある端部に
達する直前、回動子48の上端がストッパに当り、回動子
48を回動し、グリッパー16が開く。これによって保護フ
ィルム35はグリッパー16から抜け落ち、グリッパー16の
下方にある回収箱に回収され、グリッパー16は第9図に
示す位置へ戻り、次の保護フィルム剥ぎ取り工程に備え
る。
第2図における可動顎部29と固定顎部28との開閉は、プ
レート17、18に装着された空気圧シリンダ29aのピスト
ンとピストンロッドとにより可動顎部29を移動させて操
作される。そしてピストンロッドの両側には、シリンダ
からから突き出た案内ロッドが可動顎部29に形成した二
本の平行なボア29aにスライド嵌合し、可動顎部29を案
内する。
(発明の効果) この発明によれば、プリント回路板の露光されるべき、
または、されたフォトレジスト膜から保護フィルムを剥
ぎ取る操作が確実に行なえ、保護フィルムの途中切断が
ない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例における装置の平面図、 第2図は、第1図II線矢視方向断面図、 第3図から第6図は、保護フィルムの剥ぎ取り操作の段
階の説明図、 第7図と第8図は、それぞれグリッピング・ジョウの変
形例を示す説明図、 第9図と第10図は、グリッピング・ジョウとグリッパー
の構成を示す説明図、 第11図と第12図は、第9図と第10図に示した構成の平面
図である。 1……ローラー 6、7……水平ビーム 10……クランプ装置 11、12……グリッピング・ジョウ 16……グリッパー 22……プリント回路板 28、29……顎部 35……保護フィルム 36……フォトレジスト膜
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−53882(JP,A) 特開 昭61−67861(JP,A) 特開 昭61−67860(JP,A)

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プリント回路板の一方の面に設けられたフ
    ォトレジスト膜から斜めに対向する第1と第2のコーナ
    ーをもつ方形の保護フィルムを剥ぎ取る方法において、
    前記回路板が前記保護フィルムの前記第1コーナーと一
    致するコーナーを有し、前記回路板が前記コーナーにお
    いて前記フォトレジスト膜から突き出た表面部分を前記
    一方の面に有するもので、前記保護フィルムを剥ぎ取り
    が前記第1コーナーから開始され、前記第2コーナーま
    で継続される方法であって、前記プリント回路板を所定
    の位置に保持し、第1のグリッピング部材を第1のコー
    ナー近くで前記保護フィルムに押し当て、前記保護フィ
    ルムと、その下側のフォトレジスト膜とを変形し、第2
    のグリッピング部材を第1のグリッピング部材に接近さ
    せ、第1と第2のグリッピング部材により前記変形の保
    護フィルムとフォトレジスト膜とを掴み、このフォトレ
    ジスト膜のみを寸断し、前記保護フィルムを連続したま
    まの状態としながら前記プリント回路板に残されている
    前記フォトレジスト膜から前記保護フィルムを引き剥が
    すことを特徴とするプリント回路板の露光されたフォト
    レジスト膜から保護フィルムを剥ぎ取る方法。
  2. 【請求項2】プリント回路板の一方の面に設けられたフ
    ォトレジスト膜から斜めに対向する第1と第2のコーナ
    ーをもつ方形の保護フィルムを剥ぎ取る装置において、
    前記回路板が前記保護フィルムの前記第1コーナーと一
    致するコーナーを有し、前記回路板が前記コーナーにお
    いて前記フォトレジスト膜から突き出た表面部分を前記
    一方の面に有するもので、前記保護フィルムの剥ぎ取り
    を前記第1コーナーから開始し、前記第2コーナーまで
    継続する装置を備え、この装置は、プリント回路板を掴
    み、これを所定の位置に保つクランプ装置からなり、前
    記保護フィルムを剥ぎ取る手段として、第1のグリッピ
    ング部材と第2のグリッピング部材と;この第1のグリ
    ッピング部材を第1のコーナー近くで前記保護フィルム
    に押し当て、前記保護フィルムと、その下側のフォトレ
    ジスト膜とを変形させるようにし、第2のグリッピング
    部材を第1のグリッピング部材に接近させ、第1と第2
    のグリッピング部材により前記変形の保護フィルムとフ
    ォトレジスト膜とを掴み、このフォトレジスト膜のみを
    寸断し、前記保護フィルムを連続したままの状態としな
    がら前記プリント回路板に残されている前記フォトレジ
    スト膜から前記保護フィルムを引き剥がす前記第1と第
    2のグリッピング部材を作動する手段とを備えているこ
    とを特徴とするプリント回路板の露光されたフォトレジ
    スト膜から保護フィルムを剥ぎ取る装置。
  3. 【請求項3】複数のプリント回路板を前記所定の位置ま
    で搬送する搬送路を構成するコンベアと、前記グリッピ
    ング部材の一方が可動の顎部と固定の顎部とを有し、こ
    れらの顎部が前記所定の位置にあるプリント回路板にア
    クセスし、可動の顎部が前記剥ぎ取り手段によって前記
    プリント回路板の保護フィルムと接触し、これを前記フ
    ォトレジスト膜と共に変形させ、変形部分を前記固定の
    顎部と協同して挟み、前記プリント回路板からこれを引
    き剥がす手段を備えた特許請求の範囲第2項記載の装
    置。
  4. 【請求項4】前記可動の顎部と固定の顎部それぞれに
    は、前記搬送面に対し平行で、前記剥ぎ取り方向に対し
    直交するエッジが設けられ、これらエッジが前記所定の
    位置にプリント回路板が位置すると、これの端部に係合
    する構成で、前記可動と固定の顎部には、前記エッジに
    続く面があり、これらの面の間に前記プリント回路板の
    前記コーナー部分を掴む間隙を構成する特許請求の範囲
    第3項記載の装置。
  5. 【請求項5】前記可動の顎部の前記エッジまわりの底面
    が前記搬送路に対し前記剥ぎ取り方向へ傾斜している特
    許請求の範囲第4項記載の装置。
  6. 【請求項6】前記可動と固定の顎部の少なくとも一方が
    アンダーカット部分を有する特許請求の範囲第4項記載
    の装置。
  7. 【請求項7】前記エッジが丸く形成されている特許請求
    の範囲第4項記載の装置。
  8. 【請求項8】前記可動の顎部と固定の顎部からなるグリ
    ッピング部材が前記搬送路に接近および離去できるよう
    になっており、可動の顎部よりも固定の顎部の方が前記
    搬送路により近く接近できる構成になっている特許請求
    の範囲第4項記載の装置。
  9. 【請求項9】前記固定の顎部の方が前記搬送路により近
    く、前記保護フィルムの厚さ分接近できる構成になって
    いる特許請求の範囲第8項記載の装置。
  10. 【請求項10】前記固定の顎部のエッジを構成する面が
    第1の面と第2の面とを有し、これら第1と第2の面が
    エッジにおいて交叉し、第2の面が傾斜している構成で
    ある特許請求の範囲第4項記載の装置。
  11. 【請求項11】前記可動の顎部は、顎部の開閉手段によ
    り搬送路に対し平行に移動され、前記固定の顎部に当接
    する構成になっている特許請求の範囲第3項記載の装
    置。
  12. 【請求項12】前記可動と固定の顎部からなるグリッピ
    ング部材が平行リンクにより支持され、該平行リンクに
    より前記グリッピング部材が移動し、所定に保持される
    構成になっている特許請求の範囲第3項記載の装置。
  13. 【請求項13】前記剥ぎ取り手段が可動の顎部と対向す
    る固定の顎部側に配置されているグリッパーを備え、前
    記作動手段が前記可動と固定の顎部を搬送路から離去さ
    せ、前記フォトレジスト膜のコーナー部分を前記フォト
    レジスト膜の残余部分から引き離し、前記グリッパーが
    前記剥ぎ取り位置から放出位置へ往復移動し、前記固定
    の顎部側において一旦掴んだ前記保護フィルムのコーナ
    ー部分を再度掴み、前記保護フィルムを前記フォトレジ
    スト膜の部分から引き剥がす構成になっている特許請求
    の範囲第3項記載の装置。
  14. 【請求項14】前記グリッパーは二本のフィンガーが一
    対となるもの二対からなり、これらは、前記グリッピン
    グ部材の側方に位置し、該グリッピング部材で挟んだ前
    記保護フィルムを最終的に掴んで最終的に引き剥がす構
    成の特許請求の範囲第13項記載の装置。
  15. 【請求項15】前記コンベアは複数のローラーからな
    り、該ローラーは水平の軸を有し、前記搬送路を形成
    し、前記ローラーは第1と第2のローラーセットを構成
    し、これら第1と第2のローラーセットの間に前記剥ぎ
    取り方向内に延びる間隙が形成され、前記剥ぎ取り手段
    が可動の顎部と対向する固定の顎部とに対する第2のグ
    リッピング部材と;この第2のグリッピング部材を第2
    のコーナー近くで前記保護フィルムに押し当て、前記保
    護フィルムと、その下側のフォトレジスト膜とを変形さ
    せるようにし、第2のグリッピング部材により前記変形
    の保護フィルムとフォトレジスト膜とを掴み、このフォ
    トレジスト膜のみを寸断し、前記保護フィルムを連続し
    たままの状態としながら前記プリント回路板に残されて
    いる前記フォトレジスト膜から前記保護フィルムを引き
    剥がす前記第2のグリッピング部材を作動する手段とを
    備えていることを特徴とするプリント回路板の露光され
    たフォトレジスト膜から保護フィルムを剥ぎ取る特許請
    求の範囲第13項記載の装置
  16. 【請求項16】前記グリッパーが前記剥ぎ取り方向へ前
    記コンベアの外側位置まで移動する特許請求の範囲第13
    項記載の装置。
  17. 【請求項17】前記クランプ装置が前記コンベアにそっ
    て移動し、このコンベアにそう移動において停止する特
    許請求の範囲第3項記載の装置。
  18. 【請求項18】前記コンベアが前記プリント回路板を前
    記搬送路と平行に支持し、前記クランプ装置が前記回路
    板と係合し、前記グリッピング部材が前記搬送路と平行
    に位置する特許請求の範囲第3項記載の装置。
  19. 【請求項19】前記コンベアは複数のローラからなり、
    これらローラーは水平軸を有し、水平の搬送路を構成す
    る特許請求の範囲第3項記載の装置。
  20. 【請求項20】前記クランプ装置は前記プリント回路板
    をクランプして前記搬送路から僅かに持ち上げる構成に
    なっている特許請求の範囲第3項記載の装置。
JP61216961A 1985-09-12 1986-09-12 プリント回路板の露光されたフオトレジスト膜から保護フイルムを剥ぎ取る方法と装置 Expired - Lifetime JPH0666537B2 (ja)

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