JP4376081B2 - クロックのデューティサイクルを調整できる周波数逓倍器及び逓倍方法 - Google Patents

クロックのデューティサイクルを調整できる周波数逓倍器及び逓倍方法 Download PDF

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Description

本発明は周波数逓倍器に係り、特に入力されるクロックのクロック周波数を逓倍するだけではなく、逓倍されたクロックのデューティサイクルを調節できる周波数逓倍器及び逓倍方法に関する。
周波数逓倍器は入力されるクロックのクロック周波数を逓倍するために使われ、このような周波数逓倍器はさまざまな方面に使われる。特に、クロックに同期されて動作する同期式半導体メモリ装置などに使われるクロックの周波数は、すなわちその装置の動作速度を意味するために、低いクロック周波数を有するクロックを入力されてこれを高いクロック周波数を有するクロックに変換することは重要である。
一般的に、周波数逓倍器は入力されるクロックを所定時間遅延する遅延回路及び排他的論理和ゲートによって具現されうる。遅延回路は入力されるクロックを所定時間遅延させて遅延クロックを出力し、排他的論理和ゲートは入力されるクロックと遅延クロックとを排他的論理和して周波数が逓倍されたクロック信号を出力する。
図1は所定のクロックを入力されて前記クロックのクロック周波数を2倍逓倍して出力する一般的な過程を示したタイミング図である。
図1に図示されたように、入力されるクロックCLKに対して所定時間遅延された遅延クロックCLKDを生成した後、クロックCLKと遅延クロックCLKDとを排他的論理和すれば、入力されるクロックCLKに比べて2倍のクロック周波数を有する出力クロックCLKX2が生成される。2倍以上の他の整数倍に逓倍するための周波数逓倍器もこれと同じ方法で生成できる。
高速、すなわち高いクロック周波数で動作する半導体メモリ装置において、同期されるクロックのデューティサイクルは前記半導体メモリ装置の動作を決定する重要な要素のうちの1つである。特に、最近はダブルデータレート(Double Data Rate:DDR)半導体メモリ装置の登場によってクロックの正確なデューティサイクルは半導体メモリ装置の動作に大きな影響を及ぼす。
図1から分かるように、出力クロックCLKX2は入力クロックCLKと入力クロックCLKを所定時間遅延させた遅延クロックCLKDとの排他的論理和によって生成されるために、出力クロックCLKX2の正確なデューティサイクルは遅延クロックCLKDによる。すなわち、遅延クロックCLKDが入力クロックCLKに対し、入力クロックCLKの周期の1/4ほどの遅延量を有するようになれば、出力クロックCLKX2のデューティサイクルは正確に50%となる。
このように、出力クロックCLKX2のデューティサイクルは入力クロックCLKと遅延クロックCLKDとの位相差によって決定され、従って周波数逓倍器の遅延回路の遅延量を調節して出力クロックCLKX2のデューティサイクルを調節できる制御回路が必要である。
本発明がなそうとする技術的課題は、制御信号に応答して遅延回路の遅延量を調節することによって逓倍されるクロックのデューティサイクルを自動的に調整できる周波数逓倍器を提供するところにある。
本発明がなそうとする他の技術的課題は、制御信号に応答して遅延回路の遅延量を調節することによって逓倍されるクロックのデューティサイクルを自動的に調整できる周波数逓倍方法を提供するところにある。
前記技術的課題を達成するための本発明の一面は、所定の周波数を有する第1クロックを受信して前記第1クロックのクロック周波数を逓倍する第2クロックを出力する周波数逓倍器に関する。本発明による周波数逓倍器は、前記第1クロックを受信して前記第1クロックを所定時間遅延させた遅延クロックを出力する遅延回路と、前記第1クロック及び前記遅延クロックを受信して前記第1クロック及び前記遅延クロックを排他的論理和して前記第2クロックを出力する排他的論理和手段と、前記第1クロック及び前記遅延クロックの位相差を検出し、検出された前記位相差に対応する所定の制御信号を前記遅延回路に出力する制御回路とを備え、前記制御信号は前記遅延回路の遅延量を制御することを特徴とする。
望ましくは、前記制御回路は前記第1クロック及び前記遅延クロックを受信し、前記第1クロック及び前記遅延クロックの位相差に対応する所定の第1電圧及び第2電圧を出力する位相検出器と、前記第1電圧及び前記第2電圧を受信し、前記第1電圧及び前記第2電圧を比較し、前記比較結果により所定の論理状態を有する論理信号を出力する比較器と、前記第1クロックに同期されて前記制御信号を出力するカウンタであり、出力される前記制御信号は前記比較器の出力信号に応答して増減されるビット信号のカウンタとを備えることを特徴とする。
また望ましくは、前記位相検出器は前記第1クロック及び前記遅延クロックを受信し、前記第1クロック及び前記遅延クロックの論理状態に応答して前記第1電圧のレベルを制御する第1電圧制御部であり、前記第1クロック及び前記遅延クロックから所定のリセット信号を生成するリセット信号生成部を含む前記第1電圧制御部と、前記リセット信号に応答して前記第1電圧のレベル及び前記第2電圧のレベルを同じになるように制御するリセット部と、前記リセット信号を受信し、前記リセット信号に応答して前記第2電圧のレベルを制御する第2電圧制御部とを備えることを特徴とする。
また望ましくは、前記遅延回路は前記カウンタの出力信号の前記制御信号を受信し、前記制御信号の論理状態に対応する遅延量を有する前記遅延クロックを出力することを特徴とする。
前記技術的課題を達成するための本発明の他の一面は、第1クロックを受信し、前記第1クロックのクロック周波数を逓倍する第2クロックを出力する周波数逓倍器に関する。本発明による周波数逓倍器は、前記第1クロックを所定時間遅延させてその結果を出力する遅延回路と、前記第1クロック及び前記遅延回路の出力信号を受信して前記第1クロック及び前記遅延回路の出力信号を合成して前記第2クロックを出力する論理回路と、前記第1クロック及び前記遅延回路の出力信号の位相差を検出してその検出結果に対応する第1電圧及び基準電圧の第2電圧を出力する位相検出器と、前記第1電圧及び前記第2電圧を比較し、その比較結果に対応する論理信号を出力する比較器と、前記第1クロックに同期されて前記遅延回路の遅延量を制御するNビットのデジタル信号を出力するカウンタであり、前記カウンタの出力信号は前記比較器の出力信号に応答して加算または減算される前記カウンタとを備えることを特徴とする。
望ましくは、前記第1クロックの第1区間で前記第1電圧のレベルが上昇し、前記第1クロックの第2区間で前記第1電圧のレベルが低下し、前記第1クロックの第3区間で前記第1電圧のレベルと前記第2電圧のレベルとが同じになることを特徴とする。
また望ましくは、前記第1区間は前記第1クロックの上昇エッジと前記遅延回路の出力信号の上昇エッジ間であり、前記第2区間は前記遅延回路の出力信号の上昇エッジと前記第1クロックの下降エッジ間であり、前記第3区間は前記第1クロックの下降エッジと前記遅延回路の出力信号の下降エッジ間であることを特徴とする。
前記技術的課題を達成するための本発明のさらに他の一面は、所定の周波数を有する第1クロックを受信して前記第1クロックのクロック周波数を逓倍する周波数逓倍方法に関する。本発明による周波数逓倍方法は、(a)前記第1クロックを受信して前記第1クロックを所定時間遅延させた遅延クロックを出力する段階と、(b)前記第1クロック及び前記遅延クロックを受信して前記第1クロック及び前記遅延クロックを排他的論理和して前記第2クロックを出力する段階と、(c)前記第1クロック及び前記遅延クロックの位相差を検出し、検出された前記位相差に対応する所定の制御信号を前記遅延回路に出力する段階とを備え、前記制御信号は前記遅延回路の遅延量を制御することを特徴とする。
本発明による周波数逓倍器及び逓倍方法は制御信号に応答して遅延回路の遅延量を調節することにより、逓倍されるクロックのデューティサイクルを自動的に調整できる。併せて、第1クロック及び遅延クロックの位相差によって第1電圧及び第2電圧の差を変化させてこれを感知して遅延回路の遅延量を調節し、第1電圧と第2電圧とを同じにするように調整するリセット信号を第1クロックの周期内で生成できて別途に必要としない。
本発明と本発明の動作上の利点及び本発明の実施によって達成される目的を十分に理解するためには本発明の望ましい実施例を例示する添付図面及び図面に記載された内容を参照せねばならない。
以下、添付した図面を参照して本発明の望ましい実施例を説明することにより、本発明を詳細に説明する。各図面に提示された同じ参照符号は同じ部材を示す。
図2は本発明の望ましい実施例によるデューティサイクルを調整できる周波数逓倍器を示したブロック図である。図2に図示された周波数逓倍器200は遅延回路210、排他的論理和素子220及び制御回路230を備える。
遅延回路210は第1クロックCLK1を入力されて遅延クロックCLKDを生成する。第1クロックCLK1と遅延クロックCLKDとは所定の位相差を有する。排他的論理和素子220は第1クロックCLK1及び遅延クロックCLKDを受信して第2クロックCLK2を出力する。第2クロックCLK2は第1クロックCLK1及び遅延クロックCLKDを排他的論理和したクロックである。
制御回路230は第1クロックCLK1及び遅延クロックを受信して制御信号CTRLを出力する。制御回路230は第1クロックCLK1と遅延クロックCLKDとの位相差を検出し、その検出結果により遅延回路210の遅延量を制御する制御信号CTRLを出力する。
制御回路230は位相検出器231、比較器232及びカウンタ233を備える。位相検出器231は第1クロックCLK1と遅延クロックCLKDとを受信して第1クロックCLK1と遅延クロックCLKDとの位相差を検出し、前記位相差に対応する所定の第1及び第2電圧V1,V2を出力する。
比較器232は第1及び第2電圧V1,V2を比較してその比較結果によって所定の論理状態を有する論理信号を出力する。比較器232は第1及び第2電圧V1,V2の差が所定レベル以上になる場合には、カウンタ233の出力信号を増加させる信号を出力し、第1及び第2電圧V1,V2の差が前記所定レベル以下の場合には、カウンタ233の出力信号を減少させる信号を出力する。
カウンタ233は比較器232の出力信号を受信し、第1クロックCLK1に同期されて制御信号CTRLを出力する。制御信号CTRLは比較器233の出力信号に応答して増減するデジタルビット信号であり、制御信号CTRLは遅延回路210に入力されて遅延クロックCLKDの遅延量を制御する。
本発明によれば、第1クロックCLK1と遅延クロックCLKDとの位相差に対応する制御信号CTRLによって遅延回路210の遅延量が調節され、排他的論理和素子220は第1クロックCLK1と遅延クロックCLKDとを排他的論理和して第2クロックCLK2を生成するために、正確なデューティサイクルを有して逓倍された周波数を有する第2クロックCLK2が生成されうる。
図2に図示された各部分の望ましい実施例及びそれによる詳細な説明は後述するようにする。ただし、このような実施例は例示的であるだけであり、詳述される実施例のような概念を有した多様な他の実施例によって本発明が具現されうることはもちろんである。
図3は入力されるクロック及び遅延クロックのタイミングによって第1及び第2電圧V1,V2のレベルが変わるそれぞれの段階を示したタイミング図である。
図3を参照すれば、第1クロックCLK1及び遅延クロックCLKDのレベルによって第1区間、第2区間及び第3区間に分けられる。第1区間では第1電圧V1が上昇する区間であり、第1クロックCLK1が論理ハイの論理状態を有して遅延クロックCLKDが論理ローの論理状態を有する。
第2区間では第1電圧V1が低下する区間であり、第1クロックCLK1及び遅延クロックCLKDがいずれも論理ハイの論理状態を有する。第3区間はリセットRESET区間であり、第1及び第2電圧V1,V2が同じレベルにリセットされる区間である。第3区間は第1クロックCLK1が論理ローの論理状態を有して遅延クロックCLKDが論理ハイの論理状態を有する。
図3に図示された各区間で位相検出器の動作は後述する図4の位相検出器に関わる説明によってさらに明確になる。図4は図2に図示された周波数逓倍器で位相検出器の一実施例を示した図面である。
図4に図示された位相検出器400は第1電圧制御部410及び第2電圧制御部420を備える。望ましくは、第1電圧V1のレベルと第2電圧V2のレベルとが同じになるようにするためのリセット部430をさらに備える。
第1電圧制御部410は第1クロックCLK1及び遅延クロックCLKDを受信し、第1クロックCLK1及び遅延クロックCLKDの論理状態に応答して第1電圧V1のレベルを制御する。第1電圧制御部410は多数の論理回路411,412,413,414,415,416,417,418、PMOSトランジスタMP41及びNMOSトランジスタMN43を備える。また、第1電圧制御部410はリセット信号生成部40を含む。
反転回路417は遅延クロックCLKDを入力されて反転された遅延クロックCLKDBを出力する。論理回路411は第1クロックCLK1及び反転された遅延クロックCLKDBを受信して第1クロックCLK1及び反転された遅延クロックCLKDBを否定論理積して出力する。論理回路412は第1クロックCLK1及び遅延クロックCLKDを受信して第1クロックCLK1及び遅延クロックCLKDを論理積して出力する。
リセット信号生成部40は反転回路418及び論理回路413を備える。反転回路418は第1クロックCLK1を受信して反転された第1クロックCLK1Bを出力する。論理回路413は反転された第1クロックCLK1B及び遅延クロックCLKDを受信して反転された第1クロックCLK1B及び遅延クロックCLKDを論理積してリセット信号LDを出力する。
反転回路416はリセット信号LDを受信してリセット信号LDを反転して出力する。論理回路415は論理回路411の出力信号と反転回路416の出力信号とを受信し、論理回路411の出力信号と反転回路416の出力信号とを論理積して出力する。論理回路414は論理回路412の出力信号リセット信号LDを受信して論理回路412の出力信号及びリセット信号LDを論理和して出力する。
PMOSトランジスタMP41のゲートは論理回路415の出力端と接続され、ソースは電源電圧VDDと接続され、ドレーンはNMOSトランジスタMN43のドレーンと接続される。PMOSトランジスタMP41のドレーンとNMOSトランジスタMN43のドレーンとの接点での電圧が第1電圧V1である。NMOSトランジスタMN43のゲートは論理回路414の出力信号と接続され、ソースは接地電圧VSSと接続される。
第2電圧制御部420はリセット信号LDを受信してリセット信号LDに応答して第2電圧V2のレベルを制御する。第2電圧制御部420は多数の論理回路421,422,423、PMOSトランジスタMP42及びNMOSトランジスタMN45を備える。
反転回路423はリセット信号LDを受信してリセット信号LDを反転して出力する。論理回路421は反転回路423の出力信号と電源電圧VDD信号とを受信し、反転回路423の出力信号と電源電圧VDD信号とを論理積して出力する。電源電圧VDD信号は常に論理ハイの論理状態を有するために論理回路421は反転回路423の出力信号をバッファリングする役割を果たす。
論理回路422はリセット信号LDと接地電圧VSS信号とを受信し、リセット信号LDと接地電圧VSS信号とを論理和して出力する。接地電圧VSS信号は常に論理ローの論理状態を有するために論理回路422はリセット信号LDをバッファリングする役割を果たす。
PMOSトランジスタMP42のゲートは論理回路421の出力端と接続され、ソースは電源電圧VDDと接続され、ドレーンはNMOSトランジスタMN45のドレーンと接続される。PMOSトランジスタMP42のドレーンとNMOSトランジスタMN45のドレーンとの接点での電圧が第2電圧V2である。NMOSトランジスタMN45のゲートは論理回路422の出力端と接続されてソースは接地電圧VSSに接続される。
図4で、リセット部430はゲートにリセット信号LDが印加され、ドレーンとソースにはそれぞれ第1及び第2電圧V1,V2端子が接続されるNMOSトランジスタMN44に具現される。第1電圧V1の端子と接地電圧VSS間には第1電圧V1を充電するために第1キャパシタンスを有する第1キャパシタC1が接続され、第2電圧V2の端子と接地電圧VSS間には第2電圧V2を充電するために第2キャパシタンスを有する第2キャパシタC2が接続される。
図3及び図4を参照して本発明の望ましい実施例による位相検出器400の動作を説明すれば次の通りである。
まず、図3に図示された第1区間、すなわち第1クロックCLK1が論理ハイの論理状態を有して遅延クロックCLKDが論理ローの論理状態を有する区間で位相検出器400の動作が説明される。反転回路417の出力の反転された遅延クロックCLKDBは論理ハイの論理状態を有して論理回路411は論理ローの論理状態を有する信号を出力し、従って論理回路415は論理ローの論理状態を有する信号を出力する。
論理回路412は論理ローの論理状態を有する信号を出力する。また、リセット信号発生部40は論理ローの論理状態を有するリセット信号LDを出力する。従って論理回路414は論理ローの論理状態を有する信号を出力する。
すなわち、論理回路415の出力信号及び論理回路414の出力信号の論理状態がいずれも論理ローであるゆえに、PMOSトランジスタMP41はターンオンされ、NMOSトランジスタMN43はターンオフされる。従って、第1キャパシタC1に電荷が充電されて第1電圧V1が上昇する。すなわち、第1区間で第1電圧制御部410は第1電圧V1を上昇させるように制御する。
この時、リセット信号LDは論理ローの論理状態を有するために、論理回路421は論理ハイの論理状態を有する信号を出力し、論理回路422は論理ローの論理状態を有する信号を出力するので、PMOSトランジスタMP42及びNMOSトランジスタMN45は動作しない。従って、第2電圧V2のレベルは変わらない。もちろんリセット部430も動作しない。
図3に図示された第2区間、すなわち第1クロックCLK1及び遅延クロックCLKDがいずれも論理ハイの論理状態を有する場合での位相検出器400の動作が説明される。この時は、反転された遅延クロックCLKDBが論理ローの論理状態を有するので、論理回路411は論理ハイの論理状態を有する信号を出力する。
論理回路412は論理ハイの論理状態を有する信号を出力し、リセット信号発生部40は論理ローの論理状態を有するリセット信号LDを出力する。すなわち、反転回路416の出力信号は論理ハイの論理状態を有するようになり、従って論理回路415の出力信号と論理回路414の出力信号とはいずれも論理ハイの論理状態を有する。
従ってこの場合、PMOSトランジスタMP41はターンオフされ、NMOSトランジスタMN43はターンオンされ、第1キャパシタC1に保存された電荷がNMOSトランジスタMN43を介して放電されるので、第1電圧V1が低下する。すなわち、第2区間で第1電圧制御部410は第1電圧V1を低下させるように制御する。
この時、リセット信号LDは論理ローの論理状態を有するので、第1区間と共に第2電圧V2のレベルは変わらずに、リセット部430も動作しない。
図3に図示された第3区間、すなわち第1クロックCLK1が論理ローの論理状態を有して遅延クロックCLKDが論理ハイの論理状態を有するリセットRESET区間の場合での位相検出器400の動作が説明される。論理回路411は論理ハイの論理状態を有する信号を出力し、論理回路412は論理ローの論理状態を有する信号を出力する。
リセット信号発生部40から出力されるリセット信号LDは反転された第1クロックCLK1Bと遅延クロックを論理和した信号である。従って、リセット信号LDは論理ハイの論理状態を有する。リセット信号LDが論理ハイの論理状態を有するために、論理回路415は論理ローの論理状態を有する信号を出力し、論理回路414は論理ハイの論理状態を有する信号を出力する。
従って、PMOSトランジスタMP41がターンオンされるだけではなく、NMOSトランジスタMN43もターンオンされる。すなわち、第1キャパシタC1の伝える充電及び放電が同時に起こるために、第1電圧V1は所定のレベルを有するようになる。
また、リセット信号LDが論理ハイの論理状態を有するために、論理回路421の出力信号は論理ローの論理状態を有し、論理回路422の出力信号は論理ハイの論理状態を有する。従って、PMOSトランジスタMP42及びNMOSトランジスタMN45がいずれもターンオンされるので、第2キャパシタC2の伝えるPMOSトランジスタMP42とNMOSトランジスタMN45とによって充電及び放電が同時に起こるようになる。従って、第2電圧V2は所定のレベルを有するようになる。
すなわち、リセット信号LDが論理ハイに活性化される場合、第1電圧制御部410及び第2電圧制御部420はそれぞれ第1及び第2電圧V1,V2を所定のレベルに制御する。この時、第1及び第2電圧V1,V2が同じになるようにするために、第1電圧制御部410のPMOSトランジスタMP41及びNMOSトランジスタMN43と第2電圧制御部420のPMOSトランジスタMP42及びNMOSトランジスタMN45のサイズが調節されうる。
言い換えれば、リセット信号LDが活性化される場合、第1及び第2電圧V1,V2が同じであることが望ましい。この時、図4に図示されたように第1及び第2電圧V1,V2を同じにするために、リセット部430をさらに備えられる。図4によれば、リセット信号LDが活性化されれば、NMOSトランジスタMN44が活性化されて第1及び第2電圧V1,V2が同じになる。
図3及び図4に図示されたように、位相検出器400は第1クロックCLK1及び遅延クロックCLKDの位相差を検出し、その検出結果により第1及び第2電圧V1,V2を出力する。また第1クロックCLK1の1周期内でリセット信号LDを生成して第1及び第2電圧V1,V2を同じにすることは本発明の特徴の一部である。
後述するように、本発明の周波数逓倍器200は位相検出器400の出力信号の第1及び第2電圧V1,V2によって図2の遅延回路210の遅延量を調節することにより、逓倍されたクロックのデューティサイクルを調整できる。
図5は図2に図示された周波数逓倍器で遅延回路の第1実施例を示した図面である。図5に図示された遅延回路500は反転回路群510を備える。反転回路群510の出力信号を反転するために、遅延回路500は反転回路520をさらに備える。遅延回路500は図5に図示された反転回路群510を1つ以上備えられる。遅延回路500は第1クロックCLK1を受信し、カウンタから出力されるNビット(図5の実施例では4ビット)デジタル信号b3,b2,b1,b0に応答して遅延量が変わる遅延クロックCLKDを出力する。
反転回路群510は多数の反転回路511,512,513,514,515,516,517,518,519を備える。反転回路511,512,513,514,515の入力端はそれぞれの入力端と、出力端はそれぞれの出力端と接続され、その出力端は反転回路520の入力端と接続される。
反転回路516はカウンタの出力信号b3を反転して出力する。反転回路517はカウンタの出力信号b2を反転して出力する。反転回路518はカウンタの出力信号b1を反転して出力する。反転回路519はカウンタの出力信号b0を反転して出力する。
反転回路515はカウンタの出力信号b3に応答して活性化され、反転回路514はカウンタの出力信号b2に応答して活性化され、反転回路513はカウンタの出力信号b1に応答して活性化され、反転回路512はカウンタの出力信号b0に応答して活性化される。すなわち、カウンタの出力信号b3,b2,b1,b0に応答して反転回路512,513,514,515が1つまたはそれ以上活性化される。
位相検出器及び比較器によって検出された位相情報により、カウンタは遅延回路500の遅延量を調節できるようにする出力信号b3,b2,b1,b0を出力する。もし反転回路512,513,514,515がいずれも活性化されれば、第1クロックCLK1を入力されて反転し、出力する反転回路群510の動作が速くなり、遅延クロックCLKDの遅延量は小さくなる。
図5で見る時、カウンタの出力信号b3,b2,b1,b0が論理ハイの論理状態を有せば、それぞれに対応する反転回路515,514,513,512が活性化されるために、カウンタの出力信号b3,b2,b1,b0がいずれも論理ローの論理状態を有せば最も遅延量が大きい場合であり、カウンタの出力信号b3,b2,b1,b0がいずれも論理ハイの論理状態を有せば最も遅延量が小さい場合である。
また、カウンタの出力信号b3,b2,b1,b0の論理状態により遅延クロックCLKDの遅延量を線形的に調節するために、活性化される反転回路515,514,513,512の大きさを調節できる。反転回路はMOSトランジスタによって具現されるために、MOSトランジスタの大きさを調節することによって反転回路の大きさを調節できる。
図6は図5に図示された反転回路群をさらに詳細に示した回路図である。図6の反転回路群510は多数のNMOSトランジスタ及びPMOSトランジスタを備える。
PMOSトランジスタMP61,MP62,MP63,MP64,MP69のソースは電源電圧VDDと接続され、NMOSトランジスタMN61,MN62,MN63,MN64,MN69のソースは接地電圧VSSと接続される。PMOSトランジスタMP61,MP62,MP63,MP64,MP69及びNMOSトランジスタMN61,MN62,MN63,MN64,MN69のゲートは第1クロックCLK1と接続される。
PMOSトランジスタMP69のドレーンはNMOSトランジスタMN69のドレーンと接続され、この接点から反転された遅延クロックCLKDBが出力される。
NMOSトランジスタMN65のゲートはカウンタの出力信号b3と接続され、NMOSトランジスタMN66のゲートはカウンタの出力信号b2と接続され、NMOSトランジスタMN67のゲートはカウンタの出力信号b1と接続され、NMOSトランジスタMN68のゲートはカウンタの出力信号b0と接続される。
反転回路616はカウンタの出力信号b3を反転して反転された信号b3bを出力し、反転回路617はカウンタの出力信号b2を反転して反転された信号b2bを出力し、反転回路618はカウンタの出力信号b1を反転して反転された信号b1bを出力し、反転回路619はカウンタの出力信号b0を反転して反転された信号b0bを出力する。
PMOSトランジスタMP65のゲートは反転回路616の出力信号b3bと接続され、PMOSトランジスタMP66のゲートは反転回路617の出力信号b2bと接続される。PMOSトランジスタMP67のゲートは反転回路618の出力信号b1bと接続され、PMOSトランジスタMP68のゲートは反転回路619の出力信号b0bと接続される。
PMOSトランジスタMP65のソースはPMOSトランジスタMP61のドレーンと、PMOSトランジスタMP65のドレーンはNMOSトランジスタMN65のドレーンと接続される。PMOSトランジスタMP66のソースはPMOSトランジスタMP62のドレーンと、PMOSトランジスタMP66のドレーンはNMOSトランジスタMN66のドレーンと接続される。PMOSトランジスタMP67のソースはPMOSトランジスタMP63のドレーンと、PMOSトランジスタMP67のドレーンはNMOSトランジスタMN67のドレーンと接続される。PMOSトランジスタMP68のソースはPMOSトランジスタMP64のドレーンと、PMOSトランジスタMP68のドレーンはNMOSトランジスタMN68のドレーンと接続される。
図6を参照として反転回路群510の動作を説明すれば次の通りである。
カウンタの出力信号のb3、b2、b1、b0は所定の論理状態を有する論理信号である。カウンタの出力信号b3,b2,b1,b0に応答してPMOSトランジスタMP65,MP66,MP67,MP68及びNMOSトランジスタMN65,MN66,MN67,MN68がターンオンまたはターンオフされる。もしPMOSトランジスタMP65,MP66,MP67,MP68及びNMOSトランジスタMN65,MN66,MN67,MN68がターンオンされれば、ターンオンされたトランジスタに相応する反転回路が作動して遅延時間が短縮され、ターンオフされれば遅延時間が長くなる。
例えば、カウンタの出力信号がb3=0、b2=1、b1=0、b0=0の論理状態を有すると仮定する。この時、反転されたカウンタの出力信号はb3b=1、b2b=0、b1b=1、b0b=1の論理状態を有するようになり、従ってPMOSトランジスタMP65,MP67,MP68はターンオフされてPMOSトランジスタMP66はターンオンされる。同様に、NMOSトランジスタMN65,MN67,MN68はターンオフされてNMOSトランジスタMN66はターンオンされる。
この時、PMOSトランジスタMP61,MP63,MP64及びNMOSトランジスタMN61,MN63,MN64は作動せず、PMOSトランジスタMP62とNMOSトランジスタMN62及びPMOSトランジスタMP69及びNMOSトランジスタMN69が反転回路として作動して反転された遅延クロックCLKDBを出力する。
この時、b2が論理ハイの論理状態を有する場合は、反転回路群510の入力端から出力端に伝えられる電流の量が多くなるために、PMOSトランジスタMP69及びNMOSトランジスタMN69だけ動作する場合に比べて遅延量が少ない。すなわち、反転回路群510及びこれを含む遅延回路はカウンタの出力信号b3,b2,b1,b0により遅延量を調節できる。
入力されるカウンタの出力信号b3,b2,b1,b0が他の論理状態を有する場合にも同様に説明できる。
図7は図2に図示された周波数逓倍器で遅延回路の第2実施例を示した図面である。図7の遅延回路70は図5の遅延回路500とは異なり、多数の直列連結された反転回路731,732,733,734,735,736,737,738;721,722,723,724;711,712;701及びスイッチTG3,TG2,TG1,TG0を備える。
スイッチTG3はカウンタの出力信号b3が論理ハイである場合に、反転回路731の入力端と反転回路738の出力端間を短絡させるように接続される。スイッチTG2はカウンタの出力信号b2が論理ハイである場合に、反転回路721の入力端と反転回路724の出力端間を短絡させるように接続される。スイッチTG1はカウンタの出力信号b1が論理ハイである場合に、反転回路711の入力端と反転回路712の出力端間を短絡させるように接続される。スイッチTG0はカウンタの出力信号b0が論理ハイである場合に、反転回路701の両端を短絡させるように接続される。
反転回路739,725,713,702はそれぞれカウンタの出力信号b3,b2,b1,b0を反転した信号b3b,b2b,b1b,b0bを生成するために備わり、反転回路71,72は反転回路701と互いに直列に接続される。反転回路71の出力信号は遅延クロックCLKDBになる。
図7に図示された遅延回路70の動作を説明すれば次の通りである。反転回路731,732,733,734,735,736,737,738;721,722,723,724;711,712;701;71,72の遅延量がいずれも同じである(例えば、D)と仮定する。例えば、カウンタの出力信号b3,b2,b1,b0の論理状態がいずれも論理ローの論理状態ならば、スイッチTG3,TG2,TG1,TG0はいずれも開放され、第1クロックCLK1と遅延クロックCLKD間の遅延量は8D+4D+2D+1D+2D=17Dの遅延量を有する。
一方、カウンタの出力信号b3,b2,b1,b0の論理状態がいずれも論理ハイならば、スイッチTG3,TG2,TG1,TG0はいずれも短絡され、第1クロックCLK1と遅延クロックCLKD間の遅延量は2Dとなる。このような遅延量は図7に図示されたように、カウンタの出力信号b3,b2,b1,b0の論理状態の変化によって変化される。
すなわち、本発明の周波数逓倍器で図5及び図6に開示された遅延回路500だけではなく図7の遅延回路70も使われうる。図5ないし図7に開示された遅延回路以外の他の遅延回路も使われうることはもちろんである。
以上のように、図面と明細書とで最適実施例が開示された。ここで、特定の用語が使われたが、これは単に本発明を説明するための目的で使われたものであって意味限定や特許請求の範囲に記載された本発明の範囲を制限するために使われたものではない。従って、本技術分野の当業者ならばこれから多様な変形及び均等な他実施例が可能であるという点が理解できるであろう。よって、本発明の真の技術的保護範囲は特許請求範囲の技術的思想により決まるものである。
本発明に関わるクロックのデューティサイクルを調整できる周波数逓倍器及び逓倍方法は、同期化のためにクロックを使用する全ての回路に使用され、特に半導体メモリ装置のような集積回路に効果的に適用されて動作速度を向上されうる。
所定のクロックを入力されて前記クロックのクロック周波数を2逓倍して出力する一般的な過程を示したタイミング図である。 本発明の望ましい実施例によるデューティサイクルを調整できる周波数逓倍器を示したブロック図である。 入力されるクロック及び遅延クロックのタイミングによって第1電圧及び第2電圧のレベルが変わるそれぞれの段階を示したタイミング図である。 図2に図示された周波数逓倍器で位相検出器の一実施例を示した図面である。 図2に図示された周波数逓倍器で遅延回路の第1実施例を示した図面である。 図5に図示された遅延回路で反転回路群の一例を示した回路図である。 図2に図示された周波数逓倍器で遅延回路の第2実施例を示した図面である。
符号の説明
200 逓倍器
210 遅延回路
220 排他的論理和素子
230 制御回路
231 位相検出器
232 比較器
233 カウンタ
CLK1,CLK2 第1及び第2クロック
CLKD 遅延クロック
CTRL 制御信号
V1,V2 第1及び第2電圧

Claims (17)

  1. 所定の周波数を有する第1クロックを受信して前記第1クロックのクロック周波数を逓倍する第2クロックを出力する周波数逓倍器において
    前記第1クロックを受信して前記第1クロックを所定時間遅延させた遅延クロックを出力する遅延回路と、
    前記第1クロック及び前記遅延クロックを受信して前記第1クロック及び前記遅延クロックを排他的論理和して前記第2クロックを出力する排他的論理和手段と、
    前記第1クロック及び前記遅延クロックの位相差を検出し、検出された前記位相差に対応する所定の制御信号を前記遅延回路に出力する制御回路とを備え、
    前記制御信号は前記遅延回路の遅延量を制御し、
    前記制御回路は、
    前記第1クロック及び前記遅延クロックを受信し、前記第1クロック及び前記遅延クロックの位相差に対応する所定の第1電圧及び第2電圧を出力する位相検出器と、
    前記第1電圧及び前記第2電圧を受信し、前記第1電圧及び前記第2電圧を比較し、前記比較結果により所定の論理状態を有する論理信号を出力する比較器と、
    前記第1クロックに同期されて前記制御信号を出力するカウンタであり、出力される前記制御信号は前記比較器の出力信号に応答して増減されるビット信号のカウンタとを備えることを特徴とする周波数逓倍器。
  2. 前記制御信号は、
    前記位相差に対応する多数のビット信号であることを特徴とする請求項1に記載の周波数逓倍器。
  3. 前記位相検出器は、
    前記第1クロック及び前記遅延クロックを受信し、前記第1クロック及び前記遅延クロックの論理状態に応答して前記第1電圧のレベルを制御する第1電圧制御部であり、前記第1クロック及び前記遅延クロックから所定のリセット信号を生成するリセット信号生成部を含む前記第1電圧制御部と、
    前記リセット信号に応答して前記第1電圧のレベル及び前記第2電圧のレベルを同じになるように制御するリセット部と、
    前記リセット信号を受信し、前記リセット信号に応答して前記第2電圧のレベルを制御する第2電圧制御部とを備えることを特徴とする請求項に記載の周波数逓倍器。
  4. 前記第1クロックが第1論理状態を有して前記遅延クロックが第2論理状態を有する場合、前記第1電圧制御部は前記第1電圧レベルが上昇するように制御し、
    前記第1クロックが第1論理状態を有して前記遅延クロックが第1論理状態を有する場合、前記第1電圧制御部は前記第1電圧レベルが低下するように制御し、
    前記第1クロックが第2論理状態を有する場合、前記第1電圧レベルと前記第2電圧レベルとが同じになるようにリセットされることを特徴とする請求項に記載の周波数逓倍器。
  5. 前記遅延回路は、
    前記カウンタの出力信号の前記制御信号を受信し、前記制御信号の論理状態に対応する遅延量を有する前記遅延クロックを出力することを特徴とする請求項1に記載の周波数逓倍器。
  6. 前記遅延回路は、
    前記遅延回路の入力端と前記遅延回路の出力端間に互いに直列に連結された多数の反転回路群を備え、前記反転回路群それぞれは多数の反転回路を備え、
    前記反転回路は互いに並列に接続され、前記それぞれの反転回路群の遅延量は前記反転回路の活性化に応答して制御され、
    前記反転回路それぞれが前記制御信号に応答して1つまたはそれ以上活性化されることによって前記遅延回路の遅延量が制御されることを特徴とする請求項に記載の周波数逓倍器。
  7. 前記第2クロックは、
    前記第1クロックのクロック周波数の2倍のクロック周波数を有するクロックであることを特徴とする請求項1に記載の周波数逓倍器。
  8. 第1クロックを受信し、前記第1クロックのクロック周波数を逓倍する第2クロックを出力する周波数逓倍器において、
    前記第1クロックを所定時間遅延させてその結果を出力する遅延回路と、
    前記第1クロック及び前記遅延回路の出力信号を受信して前記第1クロック及び前記遅延回路の出力信号を合成して前記第2クロックを出力する論理回路と、
    前記第1クロック及び前記遅延回路の出力信号の位相差を検出してその検出結果に対応する第1電圧及び基準電圧の第2電圧を出力する位相検出器と、
    前記第1電圧及び前記第2電圧を比較し、その比較結果に対応する論理信号を出力する比較器と、
    前記第1クロックに同期されて前記遅延回路の遅延量を制御するNビットのデジタル信号を出力するカウンタであり、前記カウンタの出力信号は前記比較器の出力信号に応答して加算または減算される前記カウンタとを備えることを特徴とする周波数逓倍器。
  9. 前記第1クロックの第1区間で前記第1電圧のレベルが上昇し、
    前記第1クロックの第2区間で前記第1電圧のレベルが低下し、
    前記第1クロックの第3区間で前記第1電圧のレベルと前記第2電圧のレベルとが同じになることを特徴とする請求項に記載の周波数逓倍器。
  10. 前記第1区間は前記第1クロックの上昇エッジと前記遅延回路の出力信号の上昇エッジ間であり、
    前記第2区間は前記遅延回路の出力信号の上昇エッジと前記第1クロックの下降エッジ間であり、
    前記第3区間は前記第1クロックの下降エッジと前記遅延回路の出力信号の下降エッジ間であることを特徴とする請求項に記載の周波数逓倍器。
  11. 前記遅延回路は、
    前記カウンタの出力信号に応答して遅延量が制御されることを特徴とする請求項に記載の周波数逓倍器。
  12. 前記第2クロックは、
    前記第1クロックのクロック周波数の2倍のクロック周波数を有するクロックであることを特徴とする請求項に記載の周波数逓倍器。
  13. 所定の周波数を有する第1クロックを受信して前記第1クロックのクロック周波数を逓倍する周波数逓倍方法において、
    (a)前記第1クロックを受信して前記第1クロックを所定時間遅延させた遅延クロックを出力する段階と、
    (b)前記第1クロック及び前記遅延クロックを受信して前記第1クロック及び前記遅延クロックを排他的論理和して前記第2クロックを出力する段階と、
    (c)前記第1クロック及び前記遅延クロックの位相差を検出し、検出された前記位相差に対応する所定の制御信号を前記遅延回路に出力する段階とを備え、
    前記制御信号は前記遅延回路の遅延量を制御し、
    前記(c)段階は、
    (c1)前記第1クロック及び前記遅延クロックを受信し、前記第1クロック及び前記遅延クロックの位相差に対応する所定の第1電圧及び第2電圧を出力する位相検出段階と、
    (c2)前記第1電圧及び前記第2電圧を受信し、前記第1電圧及び前記第2電圧を比較し、前記比較結果により所定の論理状態を有する論理信号を出力する比較段階と、
    (c3)前記第1クロックに同期されて多数のビット信号の前記制御信号を出力する段階であり、出力される前記制御信号は前記比較器の出力信号に応答して増減されるビット信号の段階とを備えることを特徴とする周波数逓倍方法。
  14. 前記(a)段階は、
    前記制御信号を受信し、前記制御信号の論理状態に対応する遅延量を有する前記遅延クロックを出力することを特徴とする請求項13に記載の周波数逓倍方法。
  15. 前記c1段階は、
    前記第1クロックが第1論理状態を有して前記遅延クロックが第2論理状態を有する場合、前記第1電圧が上昇し、
    前記第1クロックが第1論理状態を有して前記遅延クロックが第1論理状態を有する場合、前記第1電圧が低下することを特徴とする請求項13に記載の周波数逓倍方法。
  16. 前記C1段階は、
    前記第1クロックが第2論理状態を有する場合、前記第1電圧と前記第2電圧とが同じになるようにリセットされることを特徴とする請求項15に記載の周波数逓倍方法。
  17. 前記第2クロックは、
    前記第1クロックのクロック周波数の2倍のクロック周波数を有するクロックであることを特徴とする請求項13に記載の周波数逓倍器。
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