JP2003110411A - デューティ補正回路 - Google Patents
デューティ補正回路Info
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Abstract
路を提供する。 【解決手段】 クロック信号のデューティ(duty)
を補正する回路において、前記クロック信号のデューテ
ィを判定した後、判定結果を示す制御信号を生成して出
力するデューティチェック部101(duty che
ck block)と、前記クロック信号または前記ク
ロック信号と180゜の位相差を有するクロックバー信
号を入力し、前記デューティチェック部の制御信号に応
じて前記クロック信号またはクロックバー信号のいずれ
か一方の信号のデューティを補正して出力するデューテ
ィ補正部103(duty correction b
lock)とを備える。
Description
路に関し、特にDDR DRAM、RAMBUSDRA
Mなどに使われる入力クロックが50%に非常に近いデ
ューティを有するように補正する回路に関するものであ
る。
rate)DRAMの場合、デューティ補正をしてい
なく、入力クロックのデューティ誤差の規格は±5%で
あり、ジッタ(jitter)規格は±10%である。
これを周波数で表すと、166MHzである場合、ジッ
タ規格は±600psであり、入力クロックのデューテ
ィ誤差は±300psとなる。入力クロックのデューテ
ィ誤差が出力クロックと出力データにそのまま現れると
したら、実際に考慮できるジッタ規格は、±300ps
になるので、実際、回路設計時に余裕(margin)
があまりなくなる。
されてきたが、CMOSクロックのデューティを補正す
る回路をデジタルで構成することは容易なことではな
い。このような回路では、クロック信号clkとクロッ
クバー信号clkbがお互いに同じデューティ誤差を有
する場合は補正をするのに対して、お互い異なるデュー
ティ、すなわち完全に相補的な関係にある場合は、例え
ば、clkのデューティが40%で、clkbのデュー
ティが60%である場合、一方のデューティだけを補正
するという問題点が発生することになる。
従来のデューティ補正回路における問題点に鑑みてなさ
れたものであって、本発明の目的は、CMOSクロック
のデューティを補正する回路を提供することにある。ま
た、本発明の他の目的は、レイアウトの面積を縮小させ
ることが可能なデューティ補正回路を提供することであ
る。また、本発明の他の目的は、設計が容易なデューテ
ィ補正回路を提供することである。
になされた本発明によるデューティ補正回路は、クロッ
ク信号のデューティ(duty)を補正する回路におい
て、前記クロック信号のデューティを判定した後、判定
結果を示す制御信号を生成して出力するデューティチェ
ック部(duty check block)と、前記
クロック信号または前記クロック信号と180゜の位相
差を有するクロックバー信号を入力し、前記デューティ
チェック部の制御信号に応じて前記クロック信号または
クロックバー信号のいずれか一方の信号のデューティを
補正して出力するデューティ補正部(duty cor
rection block)とを備えることを特徴と
する。
クロック信号のデューティが50%であるか、50%未
満であるか、または50%超過であるかを判定すること
を特徴とする。また、前記デューティ補正部は、前記ク
ロック信号のデューティが50%未満ならば、前記クロ
ック信号のデューティを補正して出力し、前記クロック
信号のデューティが50%超過ならば、前記クロックバ
ー信号のデューティを補正して出力し、前記クロック信
号のデューティが50%ならば、前記クロック信号また
はクロックバー信号をそのまま出力することを特徴とす
る。また、前記デューティチェック部は、前記クロック
信号により制御される第1のスイッチと、前記クロック
バー信号により制御される第2のスイッチと、前記第1
のスイッチのオンまたはオフによって充放電される第1
のコンデンサと、前記第2のスイッチのオンまたはオフ
によって充放電される第2のコンデンサとを備えること
を特徴とする。
第1のコンデンサにかかる電圧と、前記第2のコンデン
サにかかる電圧の大きさを比較し、前記制御信号を生成
する比較器をさらに備えることを特徴とする。また、前
記デューティ補正部は、前記クロック信号のデューティ
が50%未満ならば、前記制御信号によりイネーブルさ
れて、前記クロック信号のデューティを補正するクロッ
ク信号補正部と、前記クロック信号のデューティが50
%超過ならば、前記制御信号によりイネーブルされて、
前記クロックバー信号のデューティを補正するクロック
バー信号補正部とを備えることを特徴とする。また、前
記クロック信号補正部は、前記クロック信号の立ち上が
りエッジ及び立ち下がりエッジが所定の勾配を有するよ
うにする第1の位相ブレンディング(blendin
g)回路と、前記クロック信号が所定時間遅延されるよ
うにする第1の遅延回路と、前記第1の遅延回路の出力
信号が所定の勾配を有するようにする第2の位相ブレン
ディング回路とを備え、前記第1の位相ブレンディング
回路と前記第2の位相ブレンディング回路とは、その出
力端子がお互いに電気的に接続されていることを特徴と
する。
記クロックバー信号が所定の勾配を有するようにする第
3の位相ブレンディング回路と、前記クロックバー信号
が所定時間遅延されるようにする第2の遅延回路と、前
記第2の遅延回路の出力信号が所定の勾配を有するよう
にする第4の位相ブレンディング回路とを備え、前記第
3の位相ブレンディング回路と前記第4の位相ブレンデ
ィング回路とは、その出力端子がお互いに電気的に接続
されていることを特徴とする。また、前記デューティ補
正部の出力信号を入力し、180゜の位相差を有する新
しいクロック信号及びクロックバー信号を生成して出力
するクロックバッファ部(clock buffer
block)をさらに備えることを特徴とする。また、
前記クロックバッファ部は、前記デューティ補正部の出
力信号が入力される2つのインバータチェーンからな
り、前記2つのインバータチェーンのうち1つは、偶数
個のインバータを有し、他の一つは、奇数個のインバー
タを有することを特徴とする。
によるデューティ補正回路は、クロック信号のデューテ
ィを補正する回路において、前記クロック信号のデュー
ティが50%であるか、50%未満であるか、または5
0%超過であるかを判定した後、判定結果を示す制御信
号を生成して出力するデューティチェック部と、前記ク
ロック信号または前記クロック信号と180゜の位相差
を有するクロックバー信号を入力し、前記デューティチ
ェック部の制御信号に応じて、前記クロック信号のデュ
ーティが50%未満ならば、前記クロック信号のデュー
ティを補正して出力し、前記クロック信号のデューティ
が50%超過ならば、前記クロックバー信号のデューテ
ィを補正して出力し、前記クロック信号のデューティが
50%ならば、前記クロック信号またはクロックバー信
号をそのまま出力するデューティ補正部とを備えること
を特徴とする。
高速メモリ素子に使われる入力クロックのデューティ誤
差をチェックし、このクロックが50%以上のデューテ
ィを有するか、または50%未満のデューティを有する
かをあらかじめ確認した後、デューティ補正を行う。す
なわち、どのクロックがどちら側に誤差が発生したかを
感知できる回路を用いて、1つのクロックに対してデュ
ーティを補正した後、さらに補正されたクロックを用い
て、お互いに180゜の位相差を有する2つのクロック
を新しく生成する。
れば、CMOSクロックのデューティを精巧に補正する
ことが可能となる。また、アナログタイプのデューティ
補正回路に比べて簡単なので、レイアウトの面積を縮小
させることができるだけでなく、設計が容易であるとい
う利点がある。
補正回路の実施の形態の具体例を図面を参照しながら説
明する。図面において、同一の参照符号は、同一または
類似の構成要素または信号を示すものである。
正回路のブロック図である。図1に示すように、本発明
に係るデューティ補正回路100は、デューティチェッ
ク部101と、デューティ補正部103と、クロックバ
ッファ105とを備えている。同図において、clk
は、クロック信号を、clkbは、clkから180゜
位相転移されたクロックバー信号を、duty40%
は、クロック信号clkのデューティが50%未満であ
る場合に活性化する信号を、duty50%は、クロッ
ク信号clkのデューティが50%である場合に活性化
する信号を、duty60%は、クロック信号clkの
デューティが50%を超過する場合に活性化する信号を
各々示す。また、clkinは、デューティ補正部10
3により補正されたクロック信号を、clkoutとc
lkoutbは、clkinを入力としてクロックバッ
ファ105により生成され、お互いに180゜の位相差
を有するクロック信号を各々示す。
信号clk、clkbを入力として受信し、クロック信
号clkのデューティが50%未満であるか、50%超
過であるか、又は50%であるかを判定する。クロック
信号clkのデューティが50%未満ならば、duty
40%という信号が活性化され、デューティ補正部10
3を制御する信号として使われる。クロック信号clk
のデューティが50%超過ならば、duty60%とい
う信号が活性化され、デューティ補正部103を制御す
る信号として使われる。そしてクロック信号clkのデ
ューティが50%ならば、duty50%という信号が
活性化され、デューティ補正部103を制御する信号と
して使われる。
ェック部101からの制御信号duty40%、dut
y50%、duty60%を用いてクロック信号cl
k、clkbを適切に遅延させることによって、デュー
ティを補正する。まず、クロック信号clkのデューテ
ィが50%未満ならば、デューティチェック部101に
よりduty40%という信号が活性化され、このdu
ty40%という信号は、デューティ補正部103によ
り、クロック信号clkをデューティが50%になるよ
うに所定時間遅延させた後、クロックバッファ105に
出力するようにする。クロック信号clkのデューティ
が50%超過ならば、デューティチェック部101によ
りduty60%という信号が活性化され、このdut
y60%という信号は、デューティ補正部103によ
り、クロックバー信号clkbをデューティが50%に
なるように所定時間遅延させた後、クロックバッファ1
05に出力するようにする。クロック信号clkのデュ
ーティが50%ならば、そのまま出力されるようにす
る。したがって、デューティ補正部105の出力信号c
lkinは、duty40%信号が活性化される場合に
は、クロック信号clkが遅延されたものであり、du
ty50%信号が活性化される場合には、クロックバー
信号clkbが遅延されたものであって、50%に非常
に近いデューティを有する。クロックバッファ部105
は、デューティ補正部103からの出力信号clkin
を入力し、180゜の位相差を有する新しいクロック信
号clkout及びクロックバー信号clkoutbを
生成して出力する。
ィチェック部のデューティ誤差判断回路の回路図であ
り、図3は、本発明の一実施例に係るデューティチェッ
ク部の比較器のブロック図である。図2、図3に示すよ
うに、デューティチェック部は、入力クロックのデュー
ティがどちら側に誤差を有するかを判断するデューティ
誤差判断回路200と、デューティ誤差判断回路200
の出力信号を用いてデューティ補正部103を制御する
制御信号を生成する比較器202とから構成される。
路200は、クロック信号clkにより制御される第1
のスイッチとしてのNMOSトランジスタN4と、クロ
ックバー信号clkbにより制御される第2のスイッチ
としてのNMOSトランジスタN3と、NMOSトラン
ジスタN4のオンまたはオフによって充放電されるコン
デンサC1と、NMOSトランジスタN3のオンまたは
オフによって充放電されるコンデンサC0とを主な構成
要素として備えている。コンデンサC0、C1は、NM
OSトランジスタで構成され、非常に大きい値のキャパ
シタンスを有するようにする。
きいクロックの場合は、放電量より充電量が多いため、
コンデンサに電荷が続いて充電され、デューティが50
%以下であるクロックの場合は、充電量より放電量が多
いため、続いて放電が行われる。例えば、クロックcl
kがハイレバルである区間が50%以上の場合は、充電
量がより多いから、ノードdccのレベルは上昇するの
に対して、ノードdccbのレベルは下降することにな
る。クロックclkbがハイレバルである区間が50%
以下の場合は、その反対となる。ここで、dcc、dc
cbは、混同のおそれがない場合、該当ノードの電圧信
号を示すものとしても使われる。電圧信号dccとdc
cbを利用すれば、入力されるクロックのデューティ誤
差がどちら側に発生したかを判断でき、これにより、位
相ブレンディング部でclkとclkbの中でいずれか
のクロックを利用すべきかを判断できる。
は、コンデンサC0にかかる電圧dccとコンデンサC
0にかかる電圧dccbの大きさを比較することによっ
て、デューティが50%未満の場合は、duty40%
という信号が出力され、デューティが50%以上の場合
は、duty60%という信号が出力されるようにす
る。もちろんデューティが正確に50%の場合は、du
ty50%という信号を出力する。これらの出力信号
は、前述したように、デューティ補正部103を制御す
る制御信号として使われる。
ィ補正部のブロック図である。図4に示すように、デュ
ーティ補正部300は、クロック信号clkのデューテ
ィを補正するクロック信号補正部300aと、クロック
信号clkと180゜の位相差を有するクロックバー信
号clkbのデューティを補正するクロックバー信号補
正部300bとで構成される。図4で、clkとclk
bは、図1のように、外部から入力されるクロック信号
を、duty40%とduty60%は、デューティチ
ェック部101から生成される制御信号を、pclk
は、クロック信号clkが位相ブレンディング回路30
9を経由した後のクロック信号を、pdclkは、クロ
ック信号clkが遅延回路305と位相ブレンディング
回路311を経由した後のクロック信号を、pclkb
は、クロック信号clkbが位相ブレンディング回路3
15を経由した後のクロック信号を、pdclkbは、
クロック信号clkbが遅延回路307と位相ブレンデ
ィング回路313を経由した後のクロック信号を各々示
す。
は、各々クロック信号clkまたはクロックバー信号c
lkbが所定値の勾配をもって逆転されるようにする。
遅延回路305、307は、デューティ補正のために、
クロック信号clkまたはクロックバー信号clkbを
所定時間遅延させる。他の位相ブレンディング回路31
1、313は、遅延回路305、307の出力信号がそ
れぞれ所定値の勾配をもって逆転されるようにする。位
相ブレンディング回路309と位相ブレンディング回路
311は、その出力端子が物理的に結合されて、デュー
ティ補正部103の出力端子に連結される。また、位相
ブレンディング回路313と位相ブレンディング回路3
15は、その出力端子が物理的に結合されて、デューテ
ィ補正部103の出力端子に連結される。
う信号によって制御され、伝送ゲート303は、dut
y60%という信号によって制御される。したがって、
クロック信号補正部300aで、duty40%という
信号が、前述したように、クロック信号clkのデュー
ティが50%未満である場合に活性化されると、クロッ
ク信号clkは、伝送ゲート301を経由して位相ブレ
ンディング回路309と遅延部305に提供される。遅
延回路305に提供されたクロック信号clkは、デュ
ーティ補正のために、所定の時間だけ遅延されて位相ブ
レンディング回路311に提供される。
は、後述するように、入力信号を反転させるインバータ
であり、単純に反転させるものではなく、クロック信号
の立ち上がりエッジと立ち下がりエッジがある程度の勾
配を有するようにする。このように勾配を有するように
することは、出力端子で信号pclkと信号pdclk
がよく合わせられるようにするためのものである。この
ような信号の合わせによりデューティ補正が行われるも
のである。クロックバー信号補正部300bでの動作
も、前述したようなクロック信号補正部300aでの動
作と基本的に同一である。
号は、clkが、duty60%という信号は、clk
bがデューティ補正部300に入力されて使われるよう
にする。図4に示すように、clkとclkbのデュー
ティを補正する回路が同一なので、一方のデューティを
50%に補正すると、他方はデューティがより悪くな
る。これを防止するために、前述したように、まず、図
1のデューティチェック部101を用いてデューティが
どちら側に誤差を有するかを判定し、duty40%、
duty50%またはduty60%のうちいずれか一
つを活性化させて、clkまたはclkbのいずれか一
つを選択する。デューティ誤差の補正が、元来のクロッ
クと遅延されたクロックとを合わせながら行われるの
で、常にデューティ誤差が50%未満である場合のみ
に、補正が円滑に行われる。このため、デューティチェ
ック部101が必要となり、この時発生されたduty
40%とduty60%信号を用いて常にデューティが
50%未満である信号を選択する。duty50%の場
合は、デューティ補正部を経ることなく、出力される。
回路の回路図である。図5に示すように、位相ブレンデ
ィング回路は、NMOSトランジスタMN1、MN2、
MN3と、PMOSトランジスタMP1、MP2、MP
3とを備えている。また、クロック信号clkが逆転
(inverting)され、所定時間遅延されたクロ
ック信号/dclkがPMOSトランジスタMP1とN
MOSトランジスタMN1に入力されるようにするイン
バータ401と遅延回路403とをさらに備える。遅延
回路403は、偶数個のインバータが連結されたインバ
ータチェーンからなる。したがって、インバータ401
と遅延回路403は、奇数個のインバータが連結されて
一体に構成されることができる。
ロック信号であり、図5に示した位相ブレンディング回
路は、clkが入力される位相ブレンディング回路30
9を例示したものである。/dclkは、clkが遅延
され逆転されたクロック信号を示す。clkから/dc
lkを生成する回路は、当業者に自明なので、図5には
示していない。図5で、PMOSトランジスタMP2
は、他のPMOSトランジスタMP1、MP3に比べて
長い長さと小さな幅を有する弱いトランジスタで、NM
OSトランジスタMN2は、他のNMOSトランジスタ
MN1、MN3に比べて長い長さと小さな幅を有する弱
いトランジスタである。PMOSトランジスタMP2
は、そのゲートが接地されるので、常にオン(ON)状
態であり、PMOSトランジスタMP1がオフ状態であ
る場合にも、回路に電流が流れることができるように経
路を形成する。NMOSトランジスタMN2は、そのゲ
ートが電源端子に接続されているので、常にオン状態で
あり、NMOSトランジスタMN1がオフ状態である場
合にも、回路に電流が流れることができるように経路を
形成する。PMOSトランジスタMP3とNMOSトラ
ンジスタMN3のゲートには、クロック信号clkが入
力され、PMOSトランジスタMP1とNMOSトラン
ジスタMN1のゲートには、クロック信号/dclkが
入力される。
して説明する。図6に示すように、出力信号outは、
クロック信号clkが反転された信号と類似している。
図6で、ハッチング部分t1、t3は、クロック信号/
dclkがクロック信号clkに比べて遅延されるから
生じる区間で、勾配が急で、この区間では、図5に示さ
れた位相ブレンディング回路は、普通のインバータのよ
うに動作する。しかしながら、他の部分t2、t4で、
出力信号outは、弱いトランジスタMN2、MP2に
より勾配が緩慢になる。出力信号outの勾配を緩慢に
することは、図4と関連して前述したように、デューテ
ィ補正部103の出力端での信号合わせが効果的に行わ
れるようにするためである。すなわち、位相ブレンディ
ング回路は、クロックの勾配を調整する役目をし、適切
に調整された勾配を有する入力クロックをお互いに合わ
せながら、入力クロックのデューティを調整することに
なる。
動作を説明する信号波形図である。図7は、例えば、図
4で位相ブレンディング回路309の出力信号pclk
と位相ブレンディング回路311の出力信号pdclk
が合わせられてクロック信号clkin40%を生成す
る原理を示したものである。
バッファ部の回路図である。図8に示すように、クロッ
クバッファ部105は、奇数個のインバータを備える第
1のブランチ701と、偶数個のインバータを備える第
2のブランチ703とを含む。図8で、clkinは、
図4での出力信号clkin40%、clkin60%
を、clkoutは、第1のブランチ701の出力信号
を、clkoutbは、第2のブランチ703の出力信
号を各々示す。clkoutbとclkoutは、お互
いに180゜の位相差を有する。デューティ補正部10
3でデューティが補正されたクロックは、図8のクロッ
クバッファ部105を介してさらに2つのクロックを生
成するのに使われる。クロックバッファ部105を設計
する時には、コンデンサを用いて2つの出力clkou
t、clkoutbのタイミングが正確に合うようにす
る。
のではない。本発明の技術的範囲から逸脱しない範囲内
で多様に変更実施することが可能である。
CMOSクロックのデューティを精巧に補正することが
可能となる。また、アナログタイプのデューティ補正回
路に比べて簡単なので、レイアウトの面積を縮小させる
ことができ、かつ、設計が容易であるという利点があ
る。
である。
のデューティ誤差判断回路の回路図である。
の比較器のブロック図である。
ロック図である。
路の回路図である。
説明する信号波形図である。
る信号波形図である。
路図である。
回路 701 第1のブランチ 703 第2のブランチ
Claims (11)
- 【請求項1】 クロック信号のデューティ(duty)
を補正する回路において、 前記クロック信号のデューティを判定した後、判定結果
を示す制御信号を生成して出力するデューティチェック
部(duty check block)と、 前記クロック信号または前記クロック信号と180゜の
位相差を有するクロックバー信号を入力し、前記デュー
ティチェック部の制御信号に応じて前記クロック信号ま
たはクロックバー信号のいずれか一方の信号のデューテ
ィを補正して出力するデューティ補正部(duty c
orrection block)とを備えることを特
徴とするデューティ補正回路。 - 【請求項2】 前記デューティチェック部は、前記クロ
ック信号のデューティが50%であるか、50%未満で
あるか、または50%超過であるかを判定することを特
徴とする請求項1に記載のデューティ補正回路。 - 【請求項3】 前記デューティ補正部は、前記クロック
信号のデューティが50%未満ならば、前記クロック信
号のデューティを補正して出力し、前記クロック信号の
デューティが50%超過ならば、前記クロックバー信号
のデューティを補正して出力し、前記クロック信号のデ
ューティが50%ならば、前記クロック信号またはクロ
ックバー信号をそのまま出力することを特徴とする請求
項2に記載のデューティ補正回路。 - 【請求項4】 前記デューティチェック部は、前記クロ
ック信号により制御される第1のスイッチと、 前記クロックバー信号により制御される第2のスイッチ
と、 前記第1のスイッチのオンまたはオフによって充放電さ
れる第1のコンデンサと、 前記第2のスイッチのオンまたはオフによって充放電さ
れる第2のコンデンサとを備えることを特徴とする請求
項1に記載のデューティ補正回路。 - 【請求項5】 前記デューティチェック部は、前記第1
のコンデンサにかかる電圧と、前記第2のコンデンサに
かかる電圧の大きさを比較し、前記制御信号を生成する
比較器をさらに備えることを特徴とする請求項4に記載
のデューティ補正回路。 - 【請求項6】 前記デューティ補正部は、前記クロック
信号のデューティが50%未満ならば、前記制御信号に
よりイネーブルされて、前記クロック信号のデューティ
を補正するクロック信号補正部と、前記クロック信号の
デューティが50%超過ならば、前記制御信号によりイ
ネーブルされて、前記クロックバー信号のデューティを
補正するクロックバー信号補正部とを備えることを特徴
とする請求項1に記載のデューティ補正回路。 - 【請求項7】 前記クロック信号補正部は、前記クロッ
ク信号の立ち上がりエッジ及び立ち下がりエッジが所定
の勾配を有するようにする第1の位相ブレンディング
(blending)回路と、 前記クロック信号が所定時間遅延されるようにする第1
の遅延回路と、 前記第1の遅延回路の出力信号が所定の勾配を有するよ
うにする第2の位相ブレンディング回路とを備え、 前記第1の位相ブレンディング回路と前記第2の位相ブ
レンディング回路とは、その出力端子がお互いに電気的
に接続されていることを特徴とする請求項6に記載のデ
ューティ補正回路。 - 【請求項8】 前記クロックバー信号補正部は、前記ク
ロックバー信号が所定の勾配を有するようにする第3の
位相ブレンディング回路と、 前記クロックバー信号が所定時間遅延されるようにする
第2の遅延回路と、 前記第2の遅延回路の出力信号が所定の勾配を有するよ
うにする第4の位相ブレンディング回路とを備え、 前記第3の位相ブレンディング回路と前記第4の位相ブ
レンディング回路とは、その出力端子がお互いに電気的
に接続されていることを特徴とする請求項6に記載のデ
ューティ補正回路。 - 【請求項9】 前記デューティ補正部の出力信号を入力
し、180゜の位相差を有する新しいクロック信号及び
クロックバー信号を生成して出力するクロックバッファ
部(clock buffer block)をさらに
備えることを特徴とする請求項1に記載のデューティ補
正回路。 - 【請求項10】 前記クロックバッファ部は、前記デュ
ーティ補正部の出力信号が入力される2つのインバータ
チェーンからなり、前記2つのインバータチェーンのう
ち1つは、偶数個のインバータを有し、他の一つは、奇
数個のインバータを有することを特徴とする請求項9に
記載のデューティ補正回路。 - 【請求項11】 クロック信号のデューティを補正する
回路において、 前記クロック信号のデューティが50%であるか、50
%未満であるか、または50%超過であるかを判定した
後、判定結果を示す制御信号を生成して出力するデュー
ティチェック部と、 前記クロック信号または前記クロック信号と180゜の
位相差を有するクロックバー信号を入力し、前記デュー
ティチェック部の制御信号に応じて、前記クロック信号
のデューティが50%未満ならば、前記クロック信号の
デューティを補正して出力し、前記クロック信号のデュ
ーティが50%超過ならば、前記クロックバー信号のデ
ューティを補正して出力し、前記クロック信号のデュー
ティが50%ならば、前記クロック信号またはクロック
バー信号をそのまま出力するデューティ補正部とを備え
ることを特徴とするデューティ補正回路。
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