JP2003110411A - デューティ補正回路 - Google Patents

デューティ補正回路

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JP2003110411A JP2001401848A JP2001401848A JP2003110411A JP 2003110411 A JP2003110411 A JP 2003110411A JP 2001401848 A JP2001401848 A JP 2001401848A JP 2001401848 A JP2001401848 A JP 2001401848A JP 2003110411 A JP2003110411 A JP 2003110411A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 CMOSクロックのデューティを補正する回
路を提供する。 【解決手段】 クロック信号のデューティ(duty)
を補正する回路において、前記クロック信号のデューテ
ィを判定した後、判定結果を示す制御信号を生成して出
力するデューティチェック部101(duty che
ck block)と、前記クロック信号または前記ク
ロック信号と180゜の位相差を有するクロックバー信
号を入力し、前記デューティチェック部の制御信号に応
じて前記クロック信号またはクロックバー信号のいずれ
か一方の信号のデューティを補正して出力するデューテ
ィ補正部103(duty correction b
lock)とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デューティ補正回
路に関し、特にDDR DRAM、RAMBUSDRA
Mなどに使われる入力クロックが50%に非常に近いデ
ューティを有するように補正する回路に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来のDDR(double data
rate)DRAMの場合、デューティ補正をしてい
なく、入力クロックのデューティ誤差の規格は±5%で
あり、ジッタ(jitter)規格は±10%である。
これを周波数で表すと、166MHzである場合、ジッ
タ規格は±600psであり、入力クロックのデューテ
ィ誤差は±300psとなる。入力クロックのデューテ
ィ誤差が出力クロックと出力データにそのまま現れると
したら、実際に考慮できるジッタ規格は、±300ps
になるので、実際、回路設計時に余裕(margin)
があまりなくなる。
【0003】従って、多くのデューティ補正回路が開発
されてきたが、CMOSクロックのデューティを補正す
る回路をデジタルで構成することは容易なことではな
い。このような回路では、クロック信号clkとクロッ
クバー信号clkbがお互いに同じデューティ誤差を有
する場合は補正をするのに対して、お互い異なるデュー
ティ、すなわち完全に相補的な関係にある場合は、例え
ば、clkのデューティが40%で、clkbのデュー
ティが60%である場合、一方のデューティだけを補正
するという問題点が発生することになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は上記
従来のデューティ補正回路における問題点に鑑みてなさ
れたものであって、本発明の目的は、CMOSクロック
のデューティを補正する回路を提供することにある。ま
た、本発明の他の目的は、レイアウトの面積を縮小させ
ることが可能なデューティ補正回路を提供することであ
る。また、本発明の他の目的は、設計が容易なデューテ
ィ補正回路を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
になされた本発明によるデューティ補正回路は、クロッ
ク信号のデューティ(duty)を補正する回路におい
て、前記クロック信号のデューティを判定した後、判定
結果を示す制御信号を生成して出力するデューティチェ
ック部(duty check block)と、前記
クロック信号または前記クロック信号と180゜の位相
差を有するクロックバー信号を入力し、前記デューティ
チェック部の制御信号に応じて前記クロック信号または
クロックバー信号のいずれか一方の信号のデューティを
補正して出力するデューティ補正部(duty cor
rection block)とを備えることを特徴と
する。
【0006】また、前記デューティチェック部は、前記
クロック信号のデューティが50%であるか、50%未
満であるか、または50%超過であるかを判定すること
を特徴とする。また、前記デューティ補正部は、前記ク
ロック信号のデューティが50%未満ならば、前記クロ
ック信号のデューティを補正して出力し、前記クロック
信号のデューティが50%超過ならば、前記クロックバ
ー信号のデューティを補正して出力し、前記クロック信
号のデューティが50%ならば、前記クロック信号また
はクロックバー信号をそのまま出力することを特徴とす
る。また、前記デューティチェック部は、前記クロック
信号により制御される第1のスイッチと、前記クロック
バー信号により制御される第2のスイッチと、前記第1
のスイッチのオンまたはオフによって充放電される第1
のコンデンサと、前記第2のスイッチのオンまたはオフ
によって充放電される第2のコンデンサとを備えること
を特徴とする。
【0007】また、前記デューティチェック部は、前記
第1のコンデンサにかかる電圧と、前記第2のコンデン
サにかかる電圧の大きさを比較し、前記制御信号を生成
する比較器をさらに備えることを特徴とする。また、前
記デューティ補正部は、前記クロック信号のデューティ
が50%未満ならば、前記制御信号によりイネーブルさ
れて、前記クロック信号のデューティを補正するクロッ
ク信号補正部と、前記クロック信号のデューティが50
%超過ならば、前記制御信号によりイネーブルされて、
前記クロックバー信号のデューティを補正するクロック
バー信号補正部とを備えることを特徴とする。また、前
記クロック信号補正部は、前記クロック信号の立ち上が
りエッジ及び立ち下がりエッジが所定の勾配を有するよ
うにする第1の位相ブレンディング(blendin
g)回路と、前記クロック信号が所定時間遅延されるよ
うにする第1の遅延回路と、前記第1の遅延回路の出力
信号が所定の勾配を有するようにする第2の位相ブレン
ディング回路とを備え、前記第1の位相ブレンディング
回路と前記第2の位相ブレンディング回路とは、その出
力端子がお互いに電気的に接続されていることを特徴と
する。
【0008】また、前記クロックバー信号補正部は、前
記クロックバー信号が所定の勾配を有するようにする第
3の位相ブレンディング回路と、前記クロックバー信号
が所定時間遅延されるようにする第2の遅延回路と、前
記第2の遅延回路の出力信号が所定の勾配を有するよう
にする第4の位相ブレンディング回路とを備え、前記第
3の位相ブレンディング回路と前記第4の位相ブレンデ
ィング回路とは、その出力端子がお互いに電気的に接続
されていることを特徴とする。また、前記デューティ補
正部の出力信号を入力し、180゜の位相差を有する新
しいクロック信号及びクロックバー信号を生成して出力
するクロックバッファ部(clock buffer
block)をさらに備えることを特徴とする。また、
前記クロックバッファ部は、前記デューティ補正部の出
力信号が入力される2つのインバータチェーンからな
り、前記2つのインバータチェーンのうち1つは、偶数
個のインバータを有し、他の一つは、奇数個のインバー
タを有することを特徴とする。
【0009】上記目的を達成するためになされた本発明
によるデューティ補正回路は、クロック信号のデューテ
ィを補正する回路において、前記クロック信号のデュー
ティが50%であるか、50%未満であるか、または5
0%超過であるかを判定した後、判定結果を示す制御信
号を生成して出力するデューティチェック部と、前記ク
ロック信号または前記クロック信号と180゜の位相差
を有するクロックバー信号を入力し、前記デューティチ
ェック部の制御信号に応じて、前記クロック信号のデュ
ーティが50%未満ならば、前記クロック信号のデュー
ティを補正して出力し、前記クロック信号のデューティ
が50%超過ならば、前記クロックバー信号のデューテ
ィを補正して出力し、前記クロック信号のデューティが
50%ならば、前記クロック信号またはクロックバー信
号をそのまま出力するデューティ補正部とを備えること
を特徴とする。
【0010】このような構成を有する本発明によると、
高速メモリ素子に使われる入力クロックのデューティ誤
差をチェックし、このクロックが50%以上のデューテ
ィを有するか、または50%未満のデューティを有する
かをあらかじめ確認した後、デューティ補正を行う。す
なわち、どのクロックがどちら側に誤差が発生したかを
感知できる回路を用いて、1つのクロックに対してデュ
ーティを補正した後、さらに補正されたクロックを用い
て、お互いに180゜の位相差を有する2つのクロック
を新しく生成する。
【0011】また、このような構成を有する本発明によ
れば、CMOSクロックのデューティを精巧に補正する
ことが可能となる。また、アナログタイプのデューティ
補正回路に比べて簡単なので、レイアウトの面積を縮小
させることができるだけでなく、設計が容易であるとい
う利点がある。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明にかかるデューティ
補正回路の実施の形態の具体例を図面を参照しながら説
明する。図面において、同一の参照符号は、同一または
類似の構成要素または信号を示すものである。
【0013】まず、図1は、本発明に係るデューティ補
正回路のブロック図である。図1に示すように、本発明
に係るデューティ補正回路100は、デューティチェッ
ク部101と、デューティ補正部103と、クロックバ
ッファ105とを備えている。同図において、clk
は、クロック信号を、clkbは、clkから180゜
位相転移されたクロックバー信号を、duty40%
は、クロック信号clkのデューティが50%未満であ
る場合に活性化する信号を、duty50%は、クロッ
ク信号clkのデューティが50%である場合に活性化
する信号を、duty60%は、クロック信号clkの
デューティが50%を超過する場合に活性化する信号を
各々示す。また、clkinは、デューティ補正部10
3により補正されたクロック信号を、clkoutとc
lkoutbは、clkinを入力としてクロックバッ
ファ105により生成され、お互いに180゜の位相差
を有するクロック信号を各々示す。
【0014】デューティチェック部101は、クロック
信号clk、clkbを入力として受信し、クロック信
号clkのデューティが50%未満であるか、50%超
過であるか、又は50%であるかを判定する。クロック
信号clkのデューティが50%未満ならば、duty
40%という信号が活性化され、デューティ補正部10
3を制御する信号として使われる。クロック信号clk
のデューティが50%超過ならば、duty60%とい
う信号が活性化され、デューティ補正部103を制御す
る信号として使われる。そしてクロック信号clkのデ
ューティが50%ならば、duty50%という信号が
活性化され、デューティ補正部103を制御する信号と
して使われる。
【0015】デューティ補正部103は、デューティチ
ェック部101からの制御信号duty40%、dut
y50%、duty60%を用いてクロック信号cl
k、clkbを適切に遅延させることによって、デュー
ティを補正する。まず、クロック信号clkのデューテ
ィが50%未満ならば、デューティチェック部101に
よりduty40%という信号が活性化され、このdu
ty40%という信号は、デューティ補正部103によ
り、クロック信号clkをデューティが50%になるよ
うに所定時間遅延させた後、クロックバッファ105に
出力するようにする。クロック信号clkのデューティ
が50%超過ならば、デューティチェック部101によ
りduty60%という信号が活性化され、このdut
y60%という信号は、デューティ補正部103によ
り、クロックバー信号clkbをデューティが50%に
なるように所定時間遅延させた後、クロックバッファ1
05に出力するようにする。クロック信号clkのデュ
ーティが50%ならば、そのまま出力されるようにす
る。したがって、デューティ補正部105の出力信号c
lkinは、duty40%信号が活性化される場合に
は、クロック信号clkが遅延されたものであり、du
ty50%信号が活性化される場合には、クロックバー
信号clkbが遅延されたものであって、50%に非常
に近いデューティを有する。クロックバッファ部105
は、デューティ補正部103からの出力信号clkin
を入力し、180゜の位相差を有する新しいクロック信
号clkout及びクロックバー信号clkoutbを
生成して出力する。
【0016】図2は、本発明の一実施例に係るデューテ
ィチェック部のデューティ誤差判断回路の回路図であ
り、図3は、本発明の一実施例に係るデューティチェッ
ク部の比較器のブロック図である。図2、図3に示すよ
うに、デューティチェック部は、入力クロックのデュー
ティがどちら側に誤差を有するかを判断するデューティ
誤差判断回路200と、デューティ誤差判断回路200
の出力信号を用いてデューティ補正部103を制御する
制御信号を生成する比較器202とから構成される。
【0017】図2に示すように、デューティ誤差判断回
路200は、クロック信号clkにより制御される第1
のスイッチとしてのNMOSトランジスタN4と、クロ
ックバー信号clkbにより制御される第2のスイッチ
としてのNMOSトランジスタN3と、NMOSトラン
ジスタN4のオンまたはオフによって充放電されるコン
デンサC1と、NMOSトランジスタN3のオンまたは
オフによって充放電されるコンデンサC0とを主な構成
要素として備えている。コンデンサC0、C1は、NM
OSトランジスタで構成され、非常に大きい値のキャパ
シタンスを有するようにする。
【0018】クロック信号のデューティが50%より大
きいクロックの場合は、放電量より充電量が多いため、
コンデンサに電荷が続いて充電され、デューティが50
%以下であるクロックの場合は、充電量より放電量が多
いため、続いて放電が行われる。例えば、クロックcl
kがハイレバルである区間が50%以上の場合は、充電
量がより多いから、ノードdccのレベルは上昇するの
に対して、ノードdccbのレベルは下降することにな
る。クロックclkbがハイレバルである区間が50%
以下の場合は、その反対となる。ここで、dcc、dc
cbは、混同のおそれがない場合、該当ノードの電圧信
号を示すものとしても使われる。電圧信号dccとdc
cbを利用すれば、入力されるクロックのデューティ誤
差がどちら側に発生したかを判断でき、これにより、位
相ブレンディング部でclkとclkbの中でいずれか
のクロックを利用すべきかを判断できる。
【0019】図3に示されているように、比較器202
は、コンデンサC0にかかる電圧dccとコンデンサC
0にかかる電圧dccbの大きさを比較することによっ
て、デューティが50%未満の場合は、duty40%
という信号が出力され、デューティが50%以上の場合
は、duty60%という信号が出力されるようにす
る。もちろんデューティが正確に50%の場合は、du
ty50%という信号を出力する。これらの出力信号
は、前述したように、デューティ補正部103を制御す
る制御信号として使われる。
【0020】図4は、本発明の一実施例に係るデューテ
ィ補正部のブロック図である。図4に示すように、デュ
ーティ補正部300は、クロック信号clkのデューテ
ィを補正するクロック信号補正部300aと、クロック
信号clkと180゜の位相差を有するクロックバー信
号clkbのデューティを補正するクロックバー信号補
正部300bとで構成される。図4で、clkとclk
bは、図1のように、外部から入力されるクロック信号
を、duty40%とduty60%は、デューティチ
ェック部101から生成される制御信号を、pclk
は、クロック信号clkが位相ブレンディング回路30
9を経由した後のクロック信号を、pdclkは、クロ
ック信号clkが遅延回路305と位相ブレンディング
回路311を経由した後のクロック信号を、pclkb
は、クロック信号clkbが位相ブレンディング回路3
15を経由した後のクロック信号を、pdclkbは、
クロック信号clkbが遅延回路307と位相ブレンデ
ィング回路313を経由した後のクロック信号を各々示
す。
【0021】位相ブレンディング回路309、315
は、各々クロック信号clkまたはクロックバー信号c
lkbが所定値の勾配をもって逆転されるようにする。
遅延回路305、307は、デューティ補正のために、
クロック信号clkまたはクロックバー信号clkbを
所定時間遅延させる。他の位相ブレンディング回路31
1、313は、遅延回路305、307の出力信号がそ
れぞれ所定値の勾配をもって逆転されるようにする。位
相ブレンディング回路309と位相ブレンディング回路
311は、その出力端子が物理的に結合されて、デュー
ティ補正部103の出力端子に連結される。また、位相
ブレンディング回路313と位相ブレンディング回路3
15は、その出力端子が物理的に結合されて、デューテ
ィ補正部103の出力端子に連結される。
【0022】伝送ゲート301は、duty40%とい
う信号によって制御され、伝送ゲート303は、dut
y60%という信号によって制御される。したがって、
クロック信号補正部300aで、duty40%という
信号が、前述したように、クロック信号clkのデュー
ティが50%未満である場合に活性化されると、クロッ
ク信号clkは、伝送ゲート301を経由して位相ブレ
ンディング回路309と遅延部305に提供される。遅
延回路305に提供されたクロック信号clkは、デュ
ーティ補正のために、所定の時間だけ遅延されて位相ブ
レンディング回路311に提供される。
【0023】位相ブレンディング回路309、311
は、後述するように、入力信号を反転させるインバータ
であり、単純に反転させるものではなく、クロック信号
の立ち上がりエッジと立ち下がりエッジがある程度の勾
配を有するようにする。このように勾配を有するように
することは、出力端子で信号pclkと信号pdclk
がよく合わせられるようにするためのものである。この
ような信号の合わせによりデューティ補正が行われるも
のである。クロックバー信号補正部300bでの動作
も、前述したようなクロック信号補正部300aでの動
作と基本的に同一である。
【0024】前述したように、duty40%という信
号は、clkが、duty60%という信号は、clk
bがデューティ補正部300に入力されて使われるよう
にする。図4に示すように、clkとclkbのデュー
ティを補正する回路が同一なので、一方のデューティを
50%に補正すると、他方はデューティがより悪くな
る。これを防止するために、前述したように、まず、図
1のデューティチェック部101を用いてデューティが
どちら側に誤差を有するかを判定し、duty40%、
duty50%またはduty60%のうちいずれか一
つを活性化させて、clkまたはclkbのいずれか一
つを選択する。デューティ誤差の補正が、元来のクロッ
クと遅延されたクロックとを合わせながら行われるの
で、常にデューティ誤差が50%未満である場合のみ
に、補正が円滑に行われる。このため、デューティチェ
ック部101が必要となり、この時発生されたduty
40%とduty60%信号を用いて常にデューティが
50%未満である信号を選択する。duty50%の場
合は、デューティ補正部を経ることなく、出力される。
【0025】図5は、本発明に係る位相ブレンディング
回路の回路図である。図5に示すように、位相ブレンデ
ィング回路は、NMOSトランジスタMN1、MN2、
MN3と、PMOSトランジスタMP1、MP2、MP
3とを備えている。また、クロック信号clkが逆転
(inverting)され、所定時間遅延されたクロ
ック信号/dclkがPMOSトランジスタMP1とN
MOSトランジスタMN1に入力されるようにするイン
バータ401と遅延回路403とをさらに備える。遅延
回路403は、偶数個のインバータが連結されたインバ
ータチェーンからなる。したがって、インバータ401
と遅延回路403は、奇数個のインバータが連結されて
一体に構成されることができる。
【0026】図5で、clkは、図4に示したようなク
ロック信号であり、図5に示した位相ブレンディング回
路は、clkが入力される位相ブレンディング回路30
9を例示したものである。/dclkは、clkが遅延
され逆転されたクロック信号を示す。clkから/dc
lkを生成する回路は、当業者に自明なので、図5には
示していない。図5で、PMOSトランジスタMP2
は、他のPMOSトランジスタMP1、MP3に比べて
長い長さと小さな幅を有する弱いトランジスタで、NM
OSトランジスタMN2は、他のNMOSトランジスタ
MN1、MN3に比べて長い長さと小さな幅を有する弱
いトランジスタである。PMOSトランジスタMP2
は、そのゲートが接地されるので、常にオン(ON)状
態であり、PMOSトランジスタMP1がオフ状態であ
る場合にも、回路に電流が流れることができるように経
路を形成する。NMOSトランジスタMN2は、そのゲ
ートが電源端子に接続されているので、常にオン状態で
あり、NMOSトランジスタMN1がオフ状態である場
合にも、回路に電流が流れることができるように経路を
形成する。PMOSトランジスタMP3とNMOSトラ
ンジスタMN3のゲートには、クロック信号clkが入
力され、PMOSトランジスタMP1とNMOSトラン
ジスタMN1のゲートには、クロック信号/dclkが
入力される。
【0027】図5に示された回路の動作を、図6を参照
して説明する。図6に示すように、出力信号outは、
クロック信号clkが反転された信号と類似している。
図6で、ハッチング部分t1、t3は、クロック信号/
dclkがクロック信号clkに比べて遅延されるから
生じる区間で、勾配が急で、この区間では、図5に示さ
れた位相ブレンディング回路は、普通のインバータのよ
うに動作する。しかしながら、他の部分t2、t4で、
出力信号outは、弱いトランジスタMN2、MP2に
より勾配が緩慢になる。出力信号outの勾配を緩慢に
することは、図4と関連して前述したように、デューテ
ィ補正部103の出力端での信号合わせが効果的に行わ
れるようにするためである。すなわち、位相ブレンディ
ング回路は、クロックの勾配を調整する役目をし、適切
に調整された勾配を有する入力クロックをお互いに合わ
せながら、入力クロックのデューティを調整することに
なる。
【0028】図7は、本発明に係るデューティ補正部の
動作を説明する信号波形図である。図7は、例えば、図
4で位相ブレンディング回路309の出力信号pclk
と位相ブレンディング回路311の出力信号pdclk
が合わせられてクロック信号clkin40%を生成す
る原理を示したものである。
【0029】図8は、本発明の一実施例に係るクロック
バッファ部の回路図である。図8に示すように、クロッ
クバッファ部105は、奇数個のインバータを備える第
1のブランチ701と、偶数個のインバータを備える第
2のブランチ703とを含む。図8で、clkinは、
図4での出力信号clkin40%、clkin60%
を、clkoutは、第1のブランチ701の出力信号
を、clkoutbは、第2のブランチ703の出力信
号を各々示す。clkoutbとclkoutは、お互
いに180゜の位相差を有する。デューティ補正部10
3でデューティが補正されたクロックは、図8のクロッ
クバッファ部105を介してさらに2つのクロックを生
成するのに使われる。クロックバッファ部105を設計
する時には、コンデンサを用いて2つの出力clkou
t、clkoutbのタイミングが正確に合うようにす
る。
【0030】尚、本発明は、上述の実施例に限られるも
のではない。本発明の技術的範囲から逸脱しない範囲内
で多様に変更実施することが可能である。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
CMOSクロックのデューティを精巧に補正することが
可能となる。また、アナログタイプのデューティ補正回
路に比べて簡単なので、レイアウトの面積を縮小させる
ことができ、かつ、設計が容易であるという利点があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るデューティ補正回路のブロック図
である。
【図2】本発明の一実施例に係るデューティチェック部
のデューティ誤差判断回路の回路図である。
【図3】本発明の一実施例に係るデューティチェック部
の比較器のブロック図である。
【図4】本発明の一実施例に係るデューティ補正部のブ
ロック図である。
【図5】本発明の一実施例に係る位相ブレンディング回
路の回路図である。
【図6】本発明に係る位相ブレンディング回路の動作を
説明する信号波形図である。
【図7】本発明に係るデューティ補正部の動作を説明す
る信号波形図である。
【図8】本発明の一実施例に係るクロックバッファの回
路図である。
【符号の説明】
100 デューティ補正回路 101 デューティチェック部 103 デューティ補正部 105 クロックバッファ 200 デューティ誤差判断回路 202 比較器 300 デューティ補正部 301、303 伝送ゲート 305、307 遅延回路 309、311、313、315 位相ブレンディング
回路 701 第1のブランチ 703 第2のブランチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5J001 AA05 AA11 BB12 BB14 DD05 DD09 5J056 AA03 BB21 CC00 CC05 CC09 DD13 DD29 DD51 EE11 FF01 FF08 KK01 5M024 AA50 AA63 AA91 BB27 DD83 GG01 HH11 JJ03 JJ32 PP01 PP02 PP03 PP07

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クロック信号のデューティ(duty)
    を補正する回路において、 前記クロック信号のデューティを判定した後、判定結果
    を示す制御信号を生成して出力するデューティチェック
    部(duty check block)と、 前記クロック信号または前記クロック信号と180゜の
    位相差を有するクロックバー信号を入力し、前記デュー
    ティチェック部の制御信号に応じて前記クロック信号ま
    たはクロックバー信号のいずれか一方の信号のデューテ
    ィを補正して出力するデューティ補正部(duty c
    orrection block)とを備えることを特
    徴とするデューティ補正回路。
  2. 【請求項2】 前記デューティチェック部は、前記クロ
    ック信号のデューティが50%であるか、50%未満で
    あるか、または50%超過であるかを判定することを特
    徴とする請求項1に記載のデューティ補正回路。
  3. 【請求項3】 前記デューティ補正部は、前記クロック
    信号のデューティが50%未満ならば、前記クロック信
    号のデューティを補正して出力し、前記クロック信号の
    デューティが50%超過ならば、前記クロックバー信号
    のデューティを補正して出力し、前記クロック信号のデ
    ューティが50%ならば、前記クロック信号またはクロ
    ックバー信号をそのまま出力することを特徴とする請求
    項2に記載のデューティ補正回路。
  4. 【請求項4】 前記デューティチェック部は、前記クロ
    ック信号により制御される第1のスイッチと、 前記クロックバー信号により制御される第2のスイッチ
    と、 前記第1のスイッチのオンまたはオフによって充放電さ
    れる第1のコンデンサと、 前記第2のスイッチのオンまたはオフによって充放電さ
    れる第2のコンデンサとを備えることを特徴とする請求
    項1に記載のデューティ補正回路。
  5. 【請求項5】 前記デューティチェック部は、前記第1
    のコンデンサにかかる電圧と、前記第2のコンデンサに
    かかる電圧の大きさを比較し、前記制御信号を生成する
    比較器をさらに備えることを特徴とする請求項4に記載
    のデューティ補正回路。
  6. 【請求項6】 前記デューティ補正部は、前記クロック
    信号のデューティが50%未満ならば、前記制御信号に
    よりイネーブルされて、前記クロック信号のデューティ
    を補正するクロック信号補正部と、前記クロック信号の
    デューティが50%超過ならば、前記制御信号によりイ
    ネーブルされて、前記クロックバー信号のデューティを
    補正するクロックバー信号補正部とを備えることを特徴
    とする請求項1に記載のデューティ補正回路。
  7. 【請求項7】 前記クロック信号補正部は、前記クロッ
    ク信号の立ち上がりエッジ及び立ち下がりエッジが所定
    の勾配を有するようにする第1の位相ブレンディング
    (blending)回路と、 前記クロック信号が所定時間遅延されるようにする第1
    の遅延回路と、 前記第1の遅延回路の出力信号が所定の勾配を有するよ
    うにする第2の位相ブレンディング回路とを備え、 前記第1の位相ブレンディング回路と前記第2の位相ブ
    レンディング回路とは、その出力端子がお互いに電気的
    に接続されていることを特徴とする請求項6に記載のデ
    ューティ補正回路。
  8. 【請求項8】 前記クロックバー信号補正部は、前記ク
    ロックバー信号が所定の勾配を有するようにする第3の
    位相ブレンディング回路と、 前記クロックバー信号が所定時間遅延されるようにする
    第2の遅延回路と、 前記第2の遅延回路の出力信号が所定の勾配を有するよ
    うにする第4の位相ブレンディング回路とを備え、 前記第3の位相ブレンディング回路と前記第4の位相ブ
    レンディング回路とは、その出力端子がお互いに電気的
    に接続されていることを特徴とする請求項6に記載のデ
    ューティ補正回路。
  9. 【請求項9】 前記デューティ補正部の出力信号を入力
    し、180゜の位相差を有する新しいクロック信号及び
    クロックバー信号を生成して出力するクロックバッファ
    部(clock buffer block)をさらに
    備えることを特徴とする請求項1に記載のデューティ補
    正回路。
  10. 【請求項10】 前記クロックバッファ部は、前記デュ
    ーティ補正部の出力信号が入力される2つのインバータ
    チェーンからなり、前記2つのインバータチェーンのう
    ち1つは、偶数個のインバータを有し、他の一つは、奇
    数個のインバータを有することを特徴とする請求項9に
    記載のデューティ補正回路。
  11. 【請求項11】 クロック信号のデューティを補正する
    回路において、 前記クロック信号のデューティが50%であるか、50
    %未満であるか、または50%超過であるかを判定した
    後、判定結果を示す制御信号を生成して出力するデュー
    ティチェック部と、 前記クロック信号または前記クロック信号と180゜の
    位相差を有するクロックバー信号を入力し、前記デュー
    ティチェック部の制御信号に応じて、前記クロック信号
    のデューティが50%未満ならば、前記クロック信号の
    デューティを補正して出力し、前記クロック信号のデュ
    ーティが50%超過ならば、前記クロックバー信号のデ
    ューティを補正して出力し、前記クロック信号のデュー
    ティが50%ならば、前記クロック信号またはクロック
    バー信号をそのまま出力するデューティ補正部とを備え
    ることを特徴とするデューティ補正回路。
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