JP4191579B2 - デューティ比補正回路 - Google Patents

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本発明は、クロックのデューティ比を50%に補正するデューティ比補正回路に関するものである。
クロックの発生回路として、例えばPLL(Phase Locked Loop)回路やDLL(Delay Locked Loop)回路を使用する場合に、発生されるクロックのデューティ比を50%に補正したいという要求がある。
この要求に対し、クロックのデューティ比を補正する従来手法としては、大別して、特許文献1に開示の手法と、特許文献2に開示の手法の2つがある。
特許文献1に開示の手法は、元クロックとその逆相クロックをそれぞれ2分周したクロックを利用するもので、図4のタイミングチャートに示すように、可変ディレイラインを用いて、元クロックAに対し、その位相が1/2周期ずれた逆相クロックBを生成し、元クロックAを2分周したクロックCと逆相クロックBを2分周したクロックDとのEXOR(排他的論理和)を取ることによって、デューティ比が50%に補正されたクロックEを得るものである。
特許文献2に開示の手法は、元クロックのディーティ比に応じて変化させたコントロール電圧を用いてアナログ的に制御するもので、図5に示すように、デューティ比検出回路50により、元クロックのデューティ比に応じてコントロール電圧の値を調整し、このコントロール電圧の値に応じて、クロック出力バッファ52から出力される信号の立ち上がり時間および立ち下がり時間を変化させ、これを波形整形回路54で波形整形してデューティ比50%のクロックを得るものである。
特開平9−200005号公報 特開平6−45895号公報
しかし、特許文献1の手法では、元クロックAの逆相クロックBを発生するために、大きな可変ディレイラインが必要となる。そのため、回路規模が増大し、実装面積が非常に大きくなるという問題がある。
また、特許文献2の手法では、コントロール電圧によってクロック出力バッファをアナログ的に制御するため、製造プロセスのばらつきを考慮したアナログ的設計が必要となる。そのため回路設計が非常に困難であるという問題がある。
本発明の目的は、前記従来技術に基づく問題点を解消し、回路規模が小さく、回路設計も容易なデューティ比補正回路を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、補正前のクロックが入力されるクロック出力バッファと、前記クロック出力バッファの出力を波形整形し、補正後のクロックとして出力する波形整形回路と、前記波形整形回路の出力を遅延する可変ディレイラインと、前記波形整形回路の出力と前記可変ディレイラインによって遅延された前記波形整形回路の出力の反転信号の立ち上がりまたは立ち下がりの位相を比較する第1の位相比較器と、前記第1の位相比較器の比較結果に応じて第1のコントロールビットを出力する第1の制御回路と、前記波形整形回路の出力の反転信号と前記可変ディレイラインによって遅延された前記波形整形回路の出力の立ち下がりまたは立ち上がりの位相を比較する第2の位相比較器と、前記第2の位相比較器の比較結果に応じて第2のコントロールビットを出力する第2の制御回路とを備え、
前記可変ディレイラインは、前記第1のコントロールビットの値に応じて、その遅延時間が変更され、前記クロック出力バッファは、前記第2のコントロールビットの値に応じて、そのチャージアップおよびディスチャージのドライブ能力が各々独立に変更されることを特徴とするデューティ比補正回路を提供するものである。
本発明のデューティ比補正回路は、第1の位相比較器により、波形整形回路の出力と可変ディレイラインによって遅延された波形整形回路の出力の反転信号の位相を比較し、可変ディレイラインの遅延時間を変化させるため、可変ディレイラインの最大遅延時間はクロックの1/2周期程度の時間でよく、その回路規模を削減することができる。また、第2のコントロールビットにより、クロック出力バッファのドライブ能力をデジタル的に変化させるため、回路設計も容易である。
以下に、添付の図面に示す好適実施形態に基づいて、本発明のデューティ比補正回路を詳細に説明する。
図1は、本発明のデューティ比補正回路の一実施形態の構成概略図である。同図に示すデューティ比補正回路10は、元クロックのデューティ比を50%に補正したデューティ比補正クロックを出力するもので、クロック出力バッファ12と、波形整形回路14と、可変ディレイライン16と、第1の位相比較器(位相比較器1)18と、第1のアップダウンカウンタ(アップダウンカウンタ1)20と、第2の位相比較器(位相比較器2)22と、第2のアップダウンカウンタ(アップダウンカウンタ2)24と、4つのインバータ26,28,30,32とを備えている。
ここで、補正前の元クロックAは、インバータ26を介してクロック出力バッファ12に入力されている。クロック出力バッファ12は、第2のアップダウンカウンタ24から供給される第2のコントロールビット(コントロールビット2)の値に応じて、チャージアップおよびディスチャージのドライブ能力をそれぞれ独立に変更可能なインバータである。なお、クロック出力バッファ12については、具体例を挙げて後述する。クロック出力バッファ12の出力Bは、波形整形回路14に入力されている。
波形整形回路14は、クロック出力バッファ12の出力Bを波形整形するもので、この波形整形回路14からは、最終的にデューティ比が50%に補正されたクロック(デューティ比補正クロック)Cが出力される。波形整形回路14の出力Cは、インバータ28を介して可変ディレイライン16に入力されるとともに、第1の位相比較器18に入力され、さらにインバータ30を介して第2の位相比較器22にも入力されている。
可変ディレイライン16は、第1のアップダウンカウンタ20から出力される第1のコントロールビット(コントロールビット1)の値に応じて、その遅延時間が可変なものである。可変ディレイライン16の出力Dは、第1の位相比較器18に入力されるとともに、インバータ32を介して第2の位相比較器22にも入力されている。
第1の位相比較器18は、波形整形回路14の出力Cと可変ディレイライン16の出力Dの立ち上がりの位相を比較し、その比較結果を出力する。第1の位相比較器18の出力(比較結果)は第1のアップダウンカウンタ20に入力されている。
第1のアップダウンカウンタ20は、第1の位相比較器18から出力される比較結果に応じて、そのカウント値(第1のコントロールビット)がアップまたはダウンする。第1のアップダウンカウンタ20から出力される第1のコントロールビットは可変ディレイライン16の制御入力に入力されている。
また、第2の位相比較器22は、波形整形回路14の出力の反転信号Eと可変ディレイライン16の出力の反転信号Fの立ち上がりの位相を比較し、その比較結果を出力する。第2の位相比較器22の出力(比較結果)は第2のアップダウンカウンタ24に入力されている。
第2のアップダウンカウンタ24は、第2の位相比較器22から出力される比較結果に応じて、そのカウント値(第2のコントロールビット)がアップまたはダウンする。第2のアップダウンカウンタ24から出力される第2のコントロールビットはクロック出力バッファ12の制御入力に入力されている。
次に、クロック出力バッファ12の詳細について、具体例を挙げて説明する。
図2は、本発明のデューティ比補正回路で用いられるクロック出力バッファの一実施形態の構成回路図である。同図に示すクロック出力バッファ12は、(n+1)個のOR回路340,341,…,34nと、(n+1)個のAND回路360,361,…,36nと、(n+1)個のP型MOSトランジスタ(以下、PMOSという)380,381,…,38nと、(n+1)個のN型MOSトランジスタ(以下、NMOSという)400,401,…,40nとを備えている。
OR回路340,341,…,34nおよびAND回路360,361,…,36nの一方の入力端子は、このクロック出力バッファ12の入力端子INに共通に接続されている。また、OR回路340,341,…,34nの他方の入力端子には、それぞれ第2のコントロールビットCP0〜CPnが入力され、AND回路360,361,…,36nの他方の入力端子には、それぞれ第2のコントロールビットCN0〜CNnが入力されている。
PMOS380,381,…,38nは、それぞれ電源とクロック出力バッファ12の出力端子OUTとの間に並列に接続され、そのゲートには、それぞれ対応するOR回路340,341,…,34nの出力が入力されている。また、NMOS400,401,…,40nは、それぞれクロック出力バッファ12の出力端子OUTとグランドとの間に並列に接続され、そのゲートには、それぞれ対応するAND回路360,361,…,36nの出力が入力されている。
クロック出力バッファ12では、ハイレベルとなるコントロールビットCP0〜CPnのビット数が少なくなるに従って、チャージアップのドライブ能力が大きくなり、その出力がローレベルからハイレベルとなる遅延時間が短くなって、波形整形回路14による波形整形後の信号のローレベルのパルス幅が短くなる。逆に、ハイレベルとなるコントロールビットCP0〜CPnのビット数が多くなるに従って、ドライブ能力が小さくなり遅延時間が長くなって、波形整形後の信号のローレベルのパルス幅が長くなる。
同様に、ハイレベルとなるコントロールビットCN0〜CNnのビット数が多くなるに従って、ディスチャージのドライブ能力は大きくなり、その出力がハイレベルからローレベルとなる遅延時間が短くなって、波形整形後の信号のハイレベルのパルス幅が短くなる。逆に、ハイレベルとなるコントロールビットCN0〜CNnのビット数が少なくなるに従って、ドライブ能力が小さくなり遅延時間が長くなって、波形整形後の信号のハイレベルのパルス幅が長くなる。
以下、図3に示すタイミングチャートを参照しながら、図1に示すデューティ比補正回路10の動作を説明する。
元クロックAは、デューティ比が50%ではない信号であり、インバータ26およびクロック出力バッファ12によりそれぞれ反転出力され、さらに波形整形回路14により波形整形される。図3のタイミングチャートに示すように、元クロックAのデューティ比が補正される前の初期状態では、波形整形回路14の出力C、すなわちデューティ比補正クロックは、元クロックAと同様の波形となる。波形整形回路14の出力Cは、インバータ28により反転出力され、さらに可変ディレイライン16により所定時間遅延される。
第1の位相比較器18では、波形整形回路14の出力Cと可変ディレイライン16の出力Dの立ち上がりの位相、すなわち補正後のクロックとその反転クロックの立ち上がりの位相が比較され、その比較結果が出力される。第1のアップダウンカウンタ20は、第1の位相比較器18の比較結果に応じて、そのカウント値(第1のコントロールビット)がアップまたはダウンする。可変ディレイライン16の遅延時間は、第1のコントロールビットの値に応じて変化し、その結果、波形整形回路14の出力Cと可変ディレイライン16の出力Dの立ち上がりの位相が常に一致するように制御される。
例えば、波形整形回路14の出力Cよりも、可変ディレイライン16の出力Dの方が立ち上がりの位相が遅れている場合、第1のアップダウンカウンタ20のカウント値がダウンし、可変ディレイライン16の遅延時間が短くなるように制御される。逆に、波形整形回路14の出力Cよりも、可変ディレイライン16の出力Dの方が立ち上がりの位相が進んでいる場合、カウント値がアップして可変ディレイライン16の遅延時間が長くなるように制御される。
なお、第1のアップダウンカウンタ20のカウント値がダウンした場合に、可変ディレイライン16の遅延時間が短くなるようにするか、逆にアップした場合に短くなるようにするかは適宜変更可能である。本発明のデューティ比補正回路では、補正後のクロックとその反転クロックの立ち上がりのタイミングを揃えているため、可変ディレイライン16の最大遅延時間はクロックの1/2周期程度でよい。このため、特許文献1と比べて可変ディレイライン16の回路規模を約半分に抑えることができるという利点がある。
続いて、第2の位相比較器22では、波形整形回路14の出力Cの反転信号(インバータ30の出力)Eと可変ディレイライン16の出力Dの反転信号(インバータ32の出力)Fの立ち上がりの位相、すなわち補正後のクロックとその反転クロックの立ち下がりの位相が比較され、その比較結果が出力される。第2のアップダウンカウンタ24は、第2の位相比較器22の比較結果に応じて、そのカウント値(第2のコントロールビット)がアップまたはダウンする。クロック出力バッファ12のドライブ能力は、第2のコントロールビットの値に応じて変化し、その結果、波形整形回路14の出力Cの反転信号Eと可変ディレイライン16の出力Dの反転信号Fの立ち上がりの位相が常に一致するように制御される。
例えば、波形整形回路14の出力Cの反転出力Eよりも、可変ディレイライン16の出力Dの反転出力Fの方が立ち上がりの位相が遅れている場合、第2のアップダウンカウンタ24のカウント値(第2のコントロールビット)がダウンする。図2に示すクロック出力バッファ12の場合、ハイレベルとなるコントロールビットCN0〜CNnのビット数が少なくなる。これにより、クロック出力バッファ12のディスチャージのドライブ能力が小さくなり、その出力Bの立ち下がりの遅延時間が長くなるように制御される。
クロック出力バッファ12の出力Bの立ち下がりの遅延時間が長くなると、波形整形回路14の出力Cは、そのハイレベルのパルス幅が長くなる。従って、図3のタイミングチャートに示すように、信号Eのローレベルのパルス幅が長くなるのと同時に、信号Fのハイレベルのパルス幅が長くなる。
図3のタイミングチャートに示すように、波形整形回路14の出力Cとその反転信号が入力された可変ディレイライン16の出力Dの立ち上がりの位相が常に一致するように制御され、なおかつ波形整形回路14の出力Cの反転信号Eと可変ディレイライン16の出力Dの反転信号Fの立ち上がりの位相が常に一致するように制御されることによって、波形整形回路14からは、デューティ比が50%に補正されたクロックが出力される。
なお、第2のアップダウンカウンタ24のカウント値がダウンした場合に、クロック出力バッファ12のドライブ能力が小さくなるようにするか、逆にアップした場合に小さくなるようにするかは適宜変更可能である。本発明のデューティ比補正回路で用いられるクロック出力バッファ12では、第2のコントロールビットによってデジタル的にデューティ比の補正処理が行われるため、特許文献2と比べて、その回路設計が容易であるという利点がある。
また、第1および第2のアップダウンカウンタ20,24は、アップダウンカウンタに限定されず、第1のアップダウンカウンタ20は、第1の位相比較器18の比較結果に応じて、可変ディレイライン16の遅延時間を制御する回路であればどのような回路でもよいし、同様に、第2のアップダウンカウンタ24は、第2の位相比較器22の比較結果に応じて、クロック出力バッファ12のドライブ能力を制御する回路であればどのような回路であってもよい。
また、各部の信号の極性は、必要に応じて適宜変更してもよい。例えば、インバータ26をクロック出力バッファ12の後に配置してもよいし、図示例のクロック出力バッファ12はインバータであるが、インバータ26を削除し、クロック出力バッファ12としてバッファを使用してもよい。また、可変ディレイラインは、波形整形回路14の出力Cの反転信号を遅延しているが、これも波形整形回路14の出力Cを遅延した後、反転して第1の位相比較器18に入力するようにしてもよい。
また、第1の位相比較器18は、波形整形回路14の出力Cと可変ディレイライン16の出力Dの立ち上がりの位相を比較し、第2の位相比較器22は、波形整形回路14の出力Cの反転信号Eと可変ディレイライン16の出力Dの反転信号Fの立ち上がりの位相を比較しているが、これも限定されず、第1の位相比較器18が波形整形回路14の出力Cと可変ディレイライン16の出力Dの立ち下がりの位相を比較し、かつ第2の位相比較器22が波形整形回路14の出力Cの反転信号Eと可変ディレイライン16の出力Dの反転信号Fの立ち下がりの位相を比較するようにしてもよい。
本発明は、基本的に以上のようなものである。
以上、本発明のデューティ比補正回路について詳細に説明したが、本発明は上記実施形態に限定されず、本発明の主旨を逸脱しない範囲において、種々の改良や変更をしてもよいのはもちろんである。
本発明のデューティ比補正回路の一実施形態の構成概略図である。 本発明のデューティ比補正回路で用いられるクロック出力バッファの一実施形態の構成回路図である。 本発明のデューティ比補正回路の動作を表す一実施形態のタイミングチャートである。 従来のデューティ比補正回路の動作を表す一例のタイミングチャートである。 従来のデューティ比補正回路の一例の構成概略図である。
符号の説明
10 デューティ比補正回路
12,52 クロック出力バッファ
14,54 波形整形回路
16 可変ディレイライン
18 第1の位相比較器
20 第1のアップダウンカウンタ
22 第2の位相比較器
24 第2のアップダウンカウンタ
26,28,30,32 インバータ
340,341,…,34n OR回路
360,361,…,36n AND回路
380,381,…,38n P型MOSトランジスタ
400,401,…,40n N型MOSトランジスタ
50 デューティ比検出回路

Claims (1)

  1. 補正前のクロックが入力されるクロック出力バッファと、前記クロック出力バッファの出力を波形整形し、補正後のクロックとして出力する波形整形回路と、前記波形整形回路の出力を遅延する可変ディレイラインと、前記波形整形回路の出力と前記可変ディレイラインによって遅延された前記波形整形回路の出力の反転信号の立ち上がりまたは立ち下がりの位相を比較する第1の位相比較器と、前記第1の位相比較器の比較結果に応じて第1のコントロールビットを出力する第1の制御回路と、前記波形整形回路の出力の反転信号と前記可変ディレイラインによって遅延された前記波形整形回路の出力の立ち上がりまたは立ち下がりの位相を比較する第2の位相比較器と、前記第2の位相比較器の比較結果に応じて第2のコントロールビットを出力する第2の制御回路とを備え、
    前記可変ディレイラインは、前記第1のコントロールビットの値に応じて、その遅延時間が変更され、前記クロック出力バッファは、前記第2のコントロールビットの値に応じて、そのチャージアップおよびディスチャージのドライブ能力が各々独立に変更されることを特徴とするデューティ比補正回路。
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