JP2017064795A - 透明材料の高速レーザ処理 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】層状材料31は、少なくとも1つの引張応力層TSLと、少なくとも1つの圧縮応力層CSL1、CSL2と、それらの間の少なくとも1つのインタフェース領域IR1、IR2とを備え、レーザビーム14が伝播可能であるように透明である。レーザビーム14と層状材料31との相互作用により、層状材料31内に伸長した損傷領域57が生成されるように、光学ビーム経路8とレーザビーム14のレーザ特性を設定する。層状材料31の一連の予備切断位置XN−1、XN、XN+1のそれぞれに対して、層状材料31とレーザビーム14を相互に位置決めし、かつそれぞれの伸長した損傷領域57が少なくとも1つのインタフェース領域IR1、IR2を横断して延伸するようにレーザビーム14を照射して、層状材料31の予備切断を行う。
【選択図】図1
Description
手順Aでは、予備切断段階では自発的破断が生じず、かつ予備切断段階が完了した数秒後、例えば、完了後10秒、5秒、1秒で生じるように、レーザ及び走査のパラメータが設定される。レーザパラメータとしては、例えば、円錐角、パルス持続時間、ビームアポディゼーション、パルスエネルギの少なくとも1つが含まれる。パラメータの設定は、予備切断の所望される高品質と高速性が確保されるように、材料の厚さに基づいて本明細書で説明したように遂行することができる。走査パラメータとしては、例えば分離面内の隣接する伸長した損傷領域間の距離が含まれ、例えばその距離は最大4μm、又は最大2μm、又は最大1.5μm、さらには最大1μmまで広がる範囲に設定される。実施形態のあるものでは、この距離は十分に小さくして、任意のパルスに対する損傷体積の形状を、走査方向に直交する方向に短軸を持つ3次元楕円体の形状として、例えば3次元楕円体のY方向の広がりが3次元楕円体のX方向の広がりよりも少なくとも1.2倍、又は少なくとも1.5倍、又は少なくとも2倍短くなるようにする。
ある実施形態では、レーザと走査のパラメータは、手順Aの条件を満たし、かつ伸長した損傷領域がサンプル厚さの少なくとも70%、又は少なくとも90%、更には100%を覆うか、層状材料の場合には圧縮層と応力層の間の少なくとも全インタフェースを覆う、という更なる要求で設定される。
ある実施形態では、レーザと走査のパラメータは手順A又はBの条件を満たし、かつ予備切断が2つ以上の走査から成り、第1の走査が材料内の第1のZ座標にその中心を持つ第1の複数の伸長した損傷領域を生成し、第2の走査が材料内の第2のZ座標にその中心を持つ第2の複数の伸長した損傷領域を生成し、そしてそれぞれの伸長した損傷領域が3次元楕円体の形に刻印されて、その3次元楕円体のZ方向の広がりが、3次元楕円体のY方向の広がりよりも少なくとも10倍、又は少なくとも20倍、又は少なくとも30倍であって一例として100倍大きい広がりを持つことができる、という更なる要求の下に設定される。
ある実施形態では、レーザと走査のパラメータは、手順Cの条件を満たすように設定され、かつ第1と第2の走査の間の距離は、第1の走査による第1のパルスと、同一又は同じようなXY座標に放射された対応する第2の走査による第2のパルス(その横方向の距離は同一走査に属する隣接する2つのパルス間距離よりも小さい)との協働作用が、第1のパルスと第2のパルスによって独立して生成される(例えばそれらのパルスがXY面内で大きく離れた距離に閉じ込められている場合のような)損傷領域の広がりの合計よりもZ方向により大きく広がった、伸長した損傷領域を結果的に確実に形成するようになっている。
ある実施形態では、レーザと走査のパラメータは、手順Dの条件を満たすように設定され、かつ材料は層状材料ではなく、又、各単パルスで作られた伸長した損傷領域の長さは、サンプルの厚さの50%未満であって、例えばサンプルの厚さの30%と50%の間である。
ある実施形態では、レーザと走査のパラメータは、手順A又はBの条件を満たすように設定され、かつレーザと走査のパラメータは3回走査で予備切断を遂行するように設定される。ここで最初の走査が、材料内の第1のZ座標に中心を持つ、第1の複数の伸長した損傷領域を生成し、第2の走査が、材料内の第2のZ座標に中心を持つ、第2の複数の伸長した損傷領域を生成し、第3の走査が、材料内の第3のZ座標に中心を持つ、第2の伸長した損傷領域を生成し、そしてそれぞれの伸長した損傷領域は、Z方向の広がりがY方向の広がりよりも少なくとも10倍、又は少なくとも20倍、又は少なくとも30倍大きい3次元楕円体の形を刻印可能である。
ある実施形態では、レーザと走査のパラメータは、上記の任意の手順の条件を満たすように設定され、かつ、隣接する特定の数(N)のパルスによって生成される損傷の全体積Vtotは、N*V0の少なくとも70%、又は少なくとも90%、又は少なくとも100%である。ここでV0は隣接パルスから遠く離れた個別のパルスが作る典型的な損傷体積である。
ある実施形態では、レーザと走査のパラメータは、上記の任意の手順の条件を満たすように設定され、かつ、予備切断プロセスは、いかなるアブレーション及び/又は化学エッチングプロセスもなしで、及び/又は、予備切断処理完了以前に予備切断線により分離される材料部分間に材料の局所的な除去及び/又は空隙を形成するいかなる他の手段もなしで遂行される。
ベッセル型パルスレーザビーム(14)を用いて層状材料(31)をレーザで予備切断する方法であって、
前記層状材料(31)は、
少なくとも1つの引張応力層(TSL)と、
少なくとも1つの圧縮応力層(CSL1、CSL2)と、
前記少なくとも1つの引張応力層(TSL)と前記少なくとも1つの圧縮応力層(CSL1、CSL2)との間の少なくとも1つのインタフェース領域(IR1、IR2)と、
を備え、かつ
前記層状材料(31)は前記レーザビーム(14)が前記層状材料(31)中を伝播するように透明であって、
前記方法は、
前記レーザビーム(14)と前記層状材料(31)との相互作用により、前記層状材料(31)内に伸長した単一レーザパルス損傷領域(57)が生成されるように、光学ビーム経路(8)と前記レーザビーム(14)のレーザ特性とを設定することと、
前記層状材料(31)の一連の予備切断位置(XN−1、XN、XN+1)のそれぞれに対して、前記伸長した単一レーザパルス損傷領域(57)のそれぞれが前記少なくとも1つのインタフェース領域(IR1、IR2)を横断して延伸するように、前記層状材料(31)と前記レーザビーム(14)とを相互に位置決めするとともに前記レーザビーム(14)を照射することによって、前記層状材料(31)の予備切断を行うことと、
を含む、方法。
レーザビーム(14)を用いて層状材料(31)をレーザで予備切断する方法であって、
前記層状材料(31)は、
少なくとも1つの引張応力層(TSL)と、
少なくとも1つの圧縮応力層(CSL1、CSL2)と、
前記少なくとも1つの引張応力層(TSL)と前記少なくとも1つの圧縮応力層(CSL1、CSL2)との間の少なくとも1つのインタフェース領域(IR1、IR2)と、
を備え、かつ
前記層状材料(31)は前記レーザビーム(14)が前記層状材料(31)中を伝播するように透明であって、
前記方法は、
前記レーザビーム(14)と前記層状材料(31)との相互作用により、前記層状材料(31)内に伸長した損傷領域(57)が生成されるように、光学ビーム経路(8)と前記レーザビーム(14)のレーザ特性とを設定することと、
前記層状材料(31)の一連の予備切断位置(XN−1、XN、XN+1)のそれぞれに対して、前記伸長した損傷領域(57)のそれぞれが前記少なくとも1つのインタフェース領域(IR1、IR2)を横断して延伸するように、前記層状材料(31)と前記レーザビーム(14)とを相互に位置決めするとともに前記レーザビーム(14)を照射することによって、前記層状材料(31)の予備切断を行うことと、
を含む、方法。
前記伸長した損傷領域は、アスペクト比が、10〜1000、又は20〜500、又は50〜100の範囲のように10又は100以上であることを特徴とし、及び/又は、
隣接する伸長した損傷領域間の距離(dx)は、0.5μmより大きくて最大で1μm、又は最大で2μm、又は最大で3μm、又は最大で4μmであり、及び/又は、
前記レーザパルスの持続時間は、10ps〜100psの範囲、又は10ps〜50psの範囲内などのような、1ps〜100psの範囲であり、及び/又は、 前記ベッセル型ビームは、円錐半角(θ)が4°以上、又は7°以上、又は10°以上、又は15°以上でもあって、前記円錐半角(θ)の上限は、例えば25°又は30°のような、30°以下であるように、前記光学ビーム経路(8)と、前記レーザビーム(14)の前記レーザ特性とが設定される、実施形態1又は実施形態2に記載の方法。
前記層状材料(31)は、前面(33)を備え、前記少なくとも1つの引張応力層(TSL)又は前記少なくとも1つの圧縮応力層(CSL1、CSL2)が、前記前面(33)と前記少なくとも1つのインタフェース領域(IR1、IR2)の間に配置され、かつ前記予備切断は、前記伸長した損傷領域(57)のそれぞれが前記前面(33)から前記少なくとも1つの引張応力層(TSL)又は前記少なくとも1つの圧縮応力層(CSL1、CSL2)を貫通し、かつ前記少なくとも1つのインタフェース領域(IR1、IR2)を横断してそれぞれの隣接する層へ延伸するように実行される、及び/又は、
前記層状材料(31)は、背面(35)を備え、前記少なくとも1つの引張応力層(TSL)又は前記少なくとも1つの圧縮応力層(CSL1、CSL2)が、前記背面(35)と前記少なくとも1つのインタフェース領域(IR1、IR2)の間に配置され、かつ前記予備切断は、前記伸長した損傷領域(57)のそれぞれが前記背面(35)から前記少なくとも1つの引張応力層(TSL)又は前記少なくとも1つの圧縮応力層(CSL1、CSL2)を貫通し、かつ前記少なくとも1つのインタフェース領域(IR1、IR2)を横断して前記それぞれの隣接する層へ延伸するように実行される、
実施形態1〜実施形態3のいずれか一項に記載の方法。
前記層状材料(31)は一対のインタフェース領域(IR1、IR2)の間に位置する、中央引張応力層(TSL)又は中央圧縮応力層を備え、
前記予備切断は、前記伸長した損傷領域(57)のそれぞれが前記中央引張応力層(TSL)又は前記中央圧縮応力層の少なくとも30%、又は少なくとも50%、又は少なくとも70%、又は少なくとも90%まで延伸するように遂行される、実施形態1〜実施形態4のいずれか一項に記載の方法。
前記予備切断は、前記伸長した損傷領域(57)のそれぞれが前記層状材料(31)の少なくとも50%、又は少なくとも70%、又は少なくとも90%まで延伸するように遂行される、実施形態1〜実施形態5のいずれか一項に記載の方法。
前記予備切断は、隣接する伸長した損傷領域(57)が少なくとも1μm、又は少なくとも2μm、又は少なくとも3μm、又は少なくとも4μmの距離だけ相互にずれている、及び/又は前記隣接する伸長した損傷領域間の距離(dx)が1μm〜4μm、さらには1μm〜3μmの範囲であるように、前記隣接する伸長した損傷領域(57)に対して遂行される、実施形態1〜実施形態6のいずれか一項に記載の方法。
前記層状材料(31)は3層材料であって、一対の圧縮応力層(CSL1、CSL2)又は引張応力層のそれぞれの間に、中央引張応力層(TSL1)または中央圧縮応力層を備え、
前記予備切断は、前記伸長した損傷領域(57)のそれぞれが前記中央引張応力層(TSL)又は前記中央圧縮応力層の少なくとも30%、又は少なくとも50%、又は少なくとも70%、又は少なくとも90%まで延伸するように遂行される、実施形態1〜実施形態7のいずれか一項に記載の方法。
前記レーザビーム(14)はベッセル型パルスレーザビーム又はフィラメント形成ガウシアンビームであり、かつ
前記予備切断は、前記伸長した損傷領域(57)が単一レーザパルス損傷領域となるようにそれぞれの予備切断位置(XN−1、XN、XN+1)に対して単一レーザパルスで遂行される、及び/又は、前記層状材料(31)は、前記ベッセル型パルスレーザビーム又は前記フィラメント形成ガウシアンビームである前記レーザビーム(14)が前記材料中を伝播するときに、単一光子吸収に対しては本質的に透明である、実施形態1〜実施形態8に記載の方法。
レーザパルスが互いに直後に続く複数のレーザパルスの、複数の単一レーザパルス損傷領域は、第1の走査順序に対しては前記材料内において第1のレベルで、かつ第2の走査順序に対しては前記材料内において第2のレベルで、互いにずれている、実施形態1〜実施形態9のいずれか一項に記載の方法。
少なくとも1つの引張応力層(TSL)と、少なくとも1つの圧縮応力層(CSL1、CSL2)と、前記少なくとも1つの引張応力層(TSL)と前記少なくとも1つの圧縮応力層(CSL1、CSL2)との間の少なくとも1つのインタフェース領域(IR1、IR2)とを備える材料(31)から材料部分(67、69)を分離する方法であって、
層状の前記材料(31)を実施形態1〜実施形態7のいずれか一項に記載の方法によって予備切断し、それにより少なくとも1つのインタフェース領域(IR1、IR2)を横断して延伸する伸長した損傷領域(57)を分離線に沿って形成することと、
前記一連の予備切断位置(XN−1、XN、XN+1)を横断して作用する分離力(66)を前記層状材料(31)に加えて、前記一連の予備切断位置(XN−1、XN、XN+1)に沿って前記層状材料(31)を劈開することと、
前記層状材料に横断的に温度差を与えることと、
を含み、
前記伸長した損傷領域(57)の程度が、例えば1秒、2秒、3秒、またはそれ以上、あるいは5分〜15分、又は5〜60分のような数分、の時間間隔の後に、前記応力層の内部ストレスによって前記材料部分の自己分離が始動されるのに十分な程度である、方法。
前記伸長した損傷領域(57)は前記層状材料(31)の前面(33、43、53、73)または背面(35、45、55、75)の中へ延伸しており、前記分離力(66)は、損傷を内部に有する面が最初に分離されるように印加される、実施形態11に記載の方法。
少なくとも2つの層状材料部分(67、69)に分離される層状材料(31)であって、前記層状材料(31)は、
互いに対向する、前面(33、43、53、73)及び背面(35、45、55、75)と、
少なくとも1つの引張応力層(TSL)と、
少なくとも1つの圧縮応力層(CSL1、CSL2)と、
前記少なくとも1つの引張応力層(TSL)と前記少なくとも1つの圧縮応力層(CSL1、CSL2)との間の少なくとも1つインタフェース領域(IR1、IR2)と、
前記層状材料(31)内に形成され、少なくとも1つのインタフェース領域(IR1、IR2)を横断して延伸する、伸長した損傷領域(57)と、
を備える、層状材料。
前記伸長した損傷領域(57)は、分離線に沿って、ある距離(dx)だけ空間的に離間している、実施形態13に記載の層状材料(31)。
前記伸長した損傷領域(57)は、前記少なくとも1つの引張応力層(TSL)の少なくとも1つを貫通して、前記少なくとも1つの圧縮応力層(CSL1、CSL2)の少なくとも1つに少なくとも部分的に延伸しているか、又はその逆であることと、 前記少なくとも1つの引張応力層(TSL)又は前記少なくとも1つの圧縮応力層(CSL1、CSL2)が、前記前面(53)と前記少なくとも1つのインタフェース領域(IR1、IR2)の間に配置され、かつ前記伸長した損傷領域(57)が、前記前面(53)内のそれぞれの前面損傷部(54)から前記少なくとも1つの引張応力層(TSL)又は前記少なくとも1つの圧縮応力層(CSL1、CSL2)を貫通して前記少なくとも1つのインタフェース領域(IR1、IR2)を横断してそれぞれの隣接する層へと延伸していることと、
前記少なくとも1つの引張応力層(TSL)又は前記少なくとも1つの圧縮応力層(CSL1、CSL2)が、前記背面(55)と前記少なくとも1つのインタフェース領域(IR1、IR2)の間に配置され、かつそれぞれの前記伸長した損傷領域(57)が、前記背面(55)内のそれぞれの背面損傷部(56)から前記少なくとも1つの引張応力層(TSL)又は前記少なくとも1つの圧縮応力層(CSL1、CSL2)を貫通して前記少なくとも1つのインタフェース領域(IR1、IR2)を横断してそれぞれの前記隣接する層へと延伸していることと、
の少なくとも1つである、実施形態13又は実施形態14に記載の層状材料(31)。
前記層状材料(31)は、一対のインタフェース領域(IR1、IR2)の間に位置する中央引張応力層(TSL)又は中央圧縮応力層を備え、前記伸長した損傷領域(57)は、前記中央引張応力層(TSL)又は中央圧縮応力層の少なくとも30%、又は少なくとも50%、又は少なくとも70%、又は少なくとも90%にまで延伸している、及び/又は
前記伸長した損傷領域(57)のそれぞれは、前記材料の厚さ(DS)の少なくとも50%、又は少なくとも70%、又は少なくとも90%にまで延伸している、
実施形態13〜実施形態15のいずれか一項に記載の層状材料(31)。
隣接する伸長した損傷領域(57)は相互に実質的に平行に延伸し、及び/又は、少なくとも1μm、又は少なくとも2μm、又は少なくとも3μm、又は少なくとも4μmの距離(dx)だけ相互にずれており、及び/又は、前記単一レーザパルス損傷領域内に存在するベッセル型パルスレーザビームのコア(21)の半値全幅におけるビームウェストの少なくとも80%、又は少なくとも100%の距離(dx)だけ相互にずれている、実施形態13〜実施形態16のいずれか一項に記載の層状材料(31)。
前記層状材料は、それぞれ一対の圧縮層(CSL1、CSL2)又は一対の引張層の間にある中央引張応力層(TSL)又は中央圧縮応力層を備え、前記損傷領域(57)のそれぞれは、前記中央引張応力層(TSL)又は前記中央圧縮応力層の少なくとも30%、又は少なくとも50%、又は少なくとも70%、又は少なくとも90%にまで延伸している、実施形態13〜実施形態17のいずれか一項に記載の層状材料。
互いに対向する、前面(33、43、53、73)と背面(35、45、55、75)と、
少なくとも1つの引張応力層(TSL)と、
少なくとも1つの圧縮応力層(CSL1、CSL2)と、
前記少なくとも1つの引張応力層(TSL)と前記少なくとも1つの圧縮応力層(CSL1、CSL2)との間の少なくとも1つのインタフェース領域(IR1、IR2)と、
前記前面(33、43、53、73)と前記背面(35、45、55、75)を接続する少なくとも1つの切断面であって、前記少なくとも1つのインタフェース領域(IR1、IR2)を横断して延伸する、レーザ相互作用により誘起された表面構造を含む切断面と、
を備える、層状材料部分(67、69)。
前記表面構造は、相互に実質的に平行に延伸し、及び/又は少なくとも1μm、又は少なくとも2μm、又は少なくとも3μm、又は少なくとも4μmの距離(dx)だけ相互にずれており、
前記表面構造は、部分的に開いたパイプのような直線的な凹構造である、及び/又は半円筒のような直線的な凸構造であり、
前記切断面の異なる断面には異なる種類の構造が存在しており、及び/又は前記異なる断面は30μm未満、例えば0.5μmのような1μm未満の表面粗さを持つ1つの面内に実質的に延伸している、
実施形態19に記載の層状材料部分(67、69)。
前記表面構造は、前記少なくとも1つの引張応力層(TSL)の少なくとも1つに沿い、かつ前記少なくとも1つの圧縮応力層(CSL1、CSL2)の少なくとも1つに少なくとも部分的に沿って延伸するか、又はその反対であり、及び/又は
前記少なくとも1つの引張応力層又は前記少なくとも1つの圧縮応力層(CSL1、CSL2)が前記前面(33)と前記少なくとも1つのインタフェース領域(IR1、IR2)の間に配置され、かつ前記表面構造が、前面前面(33)から前記少なくとも1つの引張応力層又は前記少なくとも1つの圧縮応力層(CSL1、CSL2)に沿って、かつ前記少なくとも1つのインタフェース領域(IR1、IR2)を横断してそれぞれの隣接する層へと延伸しており、及び/又は
前記少なくとも1つの引張応力層又は前記少なくとも1つの圧縮応力層(CSL1、CSL2)が前記背面(35)と前記少なくとも1つのインタフェース領域(IR1、IR2)の間に配置され、かつ前記表面構造が、前面背面(35)から前記少なくとも1つの引張応力層又は前記少なくとも1つの圧縮応力層(CSL1、CSL2)に沿って、かつ前記少なくとも1つのインタフェース領域(IR1、IR2)を横断して前記それぞれの隣接する層へと延伸している、
実施形態19又は実施形態20に記載の層状材料部分(67、69)。
前記層状材料部分(67、69)は、一対のインタフェース領域(IR1、IR2)の間に位置する中央引張応力層(TSL)又は中央圧縮応力層を備え、前記表面構造は、前記中央引張応力層(TSL)又は前記中央圧縮応力層に沿って少なくとも30%、又は少なくとも50%、又は少なくとも70%、又は少なくとも90%まで延伸している、及び/又は
前記表面構造は前記層状材料部分(67、69)の厚さ(DS)の、少なくとも50%、又は少なくとも70%、又は少なくとも90%に沿って延伸している、
実施形態19〜実施形態21のいずれか一項に記載の層状材料部分(67、69)。
前記層状材料部分(67、69)は、一対の圧縮層(CSL1、CSL2)又は一対の引張層のそれぞれの間にある、中央引張応力層(TSL)又は中央圧縮応力層を備える3層材料であって、前記表面構造は、前記中央引張応力層(TSL)又は前記中央圧縮応力層の少なくとも30%、又は少なくとも50%、又は少なくとも70%、又は少なくとも90%に沿って延伸している、実施形態19〜実施形態22のいずれか一項に記載の層状材料部分(67、69)。
レーザビーム(14)を用いて層状材料(31)を予備切断するレーザ処理システム(1)であって、
前記層状材料(31)は、少なくとも1つの引張応力層(TSL)と、少なくとも1つの圧縮応力層(CSL1、CSL2)と、前記少なくとも1つの引張応力層(TSL)と前記少なくとも1つの圧縮応力層(CSL1、CSL2)との間の少なくとも1つのインタフェース領域(IR1、IR2)と、を備え、前記層状材料(31)は、前記レーザビーム(14)が前記層状材料(31)中を伝播するように透明であり、 前記レーザ処理システム(1)は、
前記レーザビーム(14)を提供するレーザ光源(5)と、
前記レーザ光源(5)から前記層状材料(31)まで前記レーザビーム(14)を案内する光学系(7)と、
前記層状材料(31)を前記レーザビーム(14)に対して位置決めする並進機構(9)と、
制御ユニットであって、前記レーザビーム(14)が前記層状材料(31)と相互作用して前記層状材料(31)内であってかつ前記層状材料(31)の一連の予備切断位置(XN−1、XN、XN+1)のそれぞれに対して伸長した損傷領域を生成するように、光学ビーム経路(8)と前記レーザビーム(14)のレーザ特性とを設定するように構成され、さらに、前記個々の伸長した損傷領域(57)が少なくとも1つのインタフェース領域(IR1、IR2)を横断して延伸するように前記層状材料(31)と前記レーザビーム(14)とを相互に位置決めするとともに前記レーザビーム(14)を照射し、それにより前記層状材料(31)が予備切断されるように構成された、制御ユニットと、
を備える、レーザ処理システム(1)。
前記レーザ光源(5)はガウシアン型パルスレーザビームを提供するように構成され、前記光学系(7)は、前記層状材料(31)の前面(33)に向けて照射されるレーザパルスが、円錐半角と、パルス持続時間と、ビームアポディゼーション関数と、パルスエネルギとで特徴づけられるように、ベッセル型ビームを形成するように構成されている、及び/又は、
前記制御ユニットはさらに、単一レーザパルスが前記少なくとも1つの引張応力層(TSL)の少なくとも1つ及び前記少なくとも1つの圧縮応力層(CSL1、CSL2)の少なくとも1つに亘って伸長した損傷領域(57)を生成するように、前記円錐半角と前記パルス持続時間と前記パルスエネルギとの少なくとも1つを変化させる、及び/又は、前記円錐半角と前記パルス持続時間と前記パルスエネルギとの少なくとも1つを設定するよう構成されている、実施形態24に記載のレーザ処理システム(1)。
前記光学系(7)は、前記レーザビーム(14)のピークフルエンスのフルエンスプロファイル(17)を、前記層状材料(31)の表面に到達する前、又は到達したとき、又は到達した後に、あるいは前記層状材料(31)の内部において最大となるように画定するよう構成されており、及び/又は
前記並進機構(9)は、前記層状材料(31)と前記レーザビーム(14)を切断経路(35)に沿って、特に前記層状材料(31)の幾何形状に従って、連続するレーザパルス間で相互に相対的に変位させるように構成されている、実施形態24又は実施形態25に記載のレーザ処理システム(1)。
前記制御ユニットはさらに、前記レーザ光源(5)のパルス繰り返し速度と前記並進機構(9)の並進速度のいずれか又は両方を制御して、隣接する伸長した損傷領域(57)が、少なくとも1μm、又は少なくとも2μm、又は少なくとも3μm、又は少なくとも4μmの距離(dx)だけ、及び/又は、前記単一レーザパルス損傷領域(57)内にある時のベッセル型パルスレーザビームのコア(21)の半値全幅におけるビームウェストの少なくとも80%又は少なくとも100%の距離(dx)だけ、空間的に相互に分離されるようになっている、実施形態24〜実施形態26のいずれか一項に記載のレーザシステム。
ベッセル型パルスレーザビーム(14)で材料(3、31)をレーザ予備切断するための方法であって、
前記材料(3、31)は前記パルスレーザビームが前記材料(3、31)中を伝播する際に、単一光子吸収に関して本質的に透明であり、 単一レーザパルスが前記材料(3、31)と相互作用して前記材料(3、31)内に前記材料(3、31)の厚さの少なくとも50%、又は少なくとも70%、又は少なくとも90%まで延伸する、伸長した単一のレーザパルス損傷領域(57)が生成されるように、光学ビーム経路(8)と前記パルスレーザビーム(14)のレーザ特性とを設定することと、
1つの後に直ちに連続的に続くレーザパルスによる単一レーザパルス損傷領域が互いに位置がずれるように、前記パルスレーザビームを前記材料(3、31)に沿って走査することによって前記材料(3、31)を予備切断することと、
を含む方法。
ベッセル型パルスレーザビーム(14)で材料(3、31)をレーザ予備切断するための方法であって、
前記材料(3、31)は前記ベッセル型パルスレーザビームが前記材料(3、31)中を伝播する際に、単一光子吸収に関して本質的に透明であり、
単一レーザパルスはパルス持続時間が1ps〜100psの範囲であり、円錐半角が7°〜12°の範囲であることを特徴とし、かつ、単一レーザパルスが前記材料(3、31)と相互作用して前記材料(3、31)内に前記材料(3、31)の厚さの少なくとも50%、又は少なくとも70%、又は少なくとも90%まで延伸する、伸長した単一のレーザパルス損傷領域(57)を生成するように、光学ビーム経路(8)と前記ベッセル型パルスレーザビーム(14)のレーザ特性とを設定することと、
レーザパルスが互いに直後に続く複数のレーザパルスの、複数の単一レーザパルス損傷領域が互いに1μm〜4μmの範囲で位置がずれるように、前記パルスレーザビームを前記材料(3、31)に沿って走査することによって前記材料(3、31)を予備切断することと、
を含む方法。
ベッセル型パルスレーザビーム(14)で材料(3、31)をレーザ予備切断するための方法であって、前記材料(3、31)は前記ベッセル型パルスレーザビームが前記材料(3、31)中を伝播する際に、単一光子吸収に関して本質的に透明であり、
光学的絶縁破壊による光イオン化方式における多光子過程が前記単一レーザパルス損傷の基礎を成すプロセスとなるように光学ビーム経路(8)と前記ベッセル型パルスレーザビーム(14)のレーザ特性とを設定し、それによって単一レーザパルスが前記材料(3、31)と相互作用して前記材料(3、31)内に前記材料(3、31)の厚さの少なくとも50%、又は少なくとも70%、又は少なくとも90%まで延伸する、伸長した単一のレーザパルス損傷領域(57)を生成するように、前記光学ビーム経路(8)と前記レーザビーム(14)のレーザ特性とのパラメータに対して損傷閾値を画定することと、
レーザパルスが互いに直後に続く複数のレーザパルスの、複数の単一レーザパルス損傷領域が互いにずれるように、前記ベッセル型パルスレーザビームを前記材料(3、31)に沿って走査することによって前記材料(3、31)を予備切断することと、
を含む方法。
選択されたレーザパルスに起因する単一レーザパルス損傷領域は、前記選択されたレーザパルスの直前の時間に照射された単一レーザパルスに起因する直接隣り合う単一レーザパルス損傷領域を1つと、前記選択されたレーザパルスの直後の時間に照射された単一レーザパルスに起因する直接隣り合う単一レーザパルス損傷領域を1つだけを持つように、前記走査は単パス走査で実行される、実施形態1〜実施形態12と実施形態28〜実施形態30のいずれか一項に記載の方法。
前記単パス走査の間、前記パルスレーザビームは以前の照射位置には戻らず、選択されたレーザパルスに起因する単一レーザパルス損傷領域(57)は、前記選択されたレーザパルスの直前の時間に照射された単一レーザパルスに起因する直接隣り合う単一レーザパルス損傷領域を1つと、前記選択されたレーザパルスの直後の時間に照射された単一レーザパルスに起因する直接隣り合う単一レーザパルス損傷領域を1つだけを持つように、前記走査は実行される、実施形態1〜実施形態12と実施形態28〜実施形態31のいずれか一項に記載の方法。
前記材料(3、31)は板状の形状を有し、前記走査は前記板の伸長方向に実行されて、隣接する伸長した単一レーザパルス損傷領域は互いに、前記単一レーザパルス損傷領域(57)内に存在する前記ベッセル型パルスレーザビーム(14)のコア(21)の半値全幅におけるビームウェストの少なくとも80%、又は少なくとも100%の最小距離だけ、及び/又は少なくとも1μm、又は少なくとも2μm、又は少なくとも3μm、又は少なくとも4μmだけ相互にずれている、及び/又は、隣接する伸長した単一レーザパルス損傷領域(57)の前記ずれ(dx)は、第1のパルスの第1の単一レーザパルス損傷領域が、前記第1の単一レーザパルス損傷領域の隣の第2の単一レーザパルス損傷領域を生成する第2のパルスの伝播には本質的に影響を及ぼさないように選択される、実施形態1〜実施形態12と実施形態28と実施形態29〜実施形態32のいずれか一項に記載の方法。
前記パルスレーザビームの焦点を、前記材料の前面(43)又は背面(45)の内部に、及び/又は前面(43)又は背面(45)に隣接して位置決めすることを更に含む、実施形態1〜実施形態12と実施形態28と実施形態29〜実施形態33のいずれか一項に記載の方法。
前記光学ビーム経路(8)と前記パルスレーザビーム(14)のレーザ特性は、前記伸長した単一レーザパルス損傷領域(57)が、前記材料(3、31)の前面(53)内、及び/又は背面(56)内に損傷領域を含むように設定される、実施形態1〜実施形態12と実施形態28〜実施形態34のいずれか一項に記載の方法。
前記ベッセル型ビームの円錐半角(θ)と前記ベッセル型ビームのアポディゼーション関数から成る一群のパラメータから選択される、前記光学ビーム経路(8)のパラメータを設定することを更に含み、ここで一例として、前記ベッセル型ビームの円錐半角(θ)は7°〜11°の範囲で、例えば9°に設定可能であって、及び/又は前記ビームアポディゼーション関数は前記アキシコンレンズ(15)の入射部で測った実際のアポディゼーション半値全幅直径Dapodを介して設定可能であり、これは前記円錐半角θと、前記単一レーザパルス損傷領域の長さLと、前記アキシコンレンズ(15)がない場合の前記光学系(7)の縮小率1/M(Mは1より大)と、前記材料の屈折率nと、選択可能なパラメータk(0.5<k<2)とに依存して、式Dapod=k*2*L/n*tg(θ)*Mで表される、実施形態1〜実施形態12と実施形態28と実施形態29〜実施形態35のいずれか一項に記載の方法。
パルス持続時間(τ)、パルスエネルギ(E)を含むパラメータの群から選択される前記パルスレーザビーム(14)のレーザ特性のパラメータを設定することをさらに含み、ここで例えば、単一パルスの前記パルス持続時間(τ)はサブナノ秒の範囲、例えば100ps〜100fs、又は50ps〜250fs、又は15ps〜10psの範囲に設定可能であり、また前記パルスエネルギは例えば厚さ100μm当り1μJ〜40μJの範囲、例えば厚さ100μm当り2μJ〜20μJの範囲で一例として厚さ100μm当り5μJ、に設定可能である、実施形態1〜実施形態12と実施形態28と実施形態29〜実施形態36のいずれか一項に記載の方法。
光学的絶縁破壊による光イオン化方式における多光子過程が前記単一レーザパルス損傷の基礎を成すプロセスとなるように光学ビーム経路(8)とレーザ特性とを選択し、それによって前記光学ビーム経路(8)と前記ベッセル型レーザビーム(14)のレーザ特性とのパラメータに対する損傷閾値を画定し、及び/又は、前記多光子過程に電子なだれ光イオン化を伴うように前記パルス持続時間(τ)が選択される、実施形態1〜実施形態12と実施形態28と実施形態29〜実施形態37のいずれか一項に記載の方法。
前記材料(3、31)は少なくとも2つの応力層(CSL1、CSL2、TSL)を備え、かつ前記光学ビーム経路(8)と前記ベッセル型パルスレーザビーム)(14)のレーザ特性は、伸長した単一レーザパルス損傷領域(57)が少なくとも1つの応力層(CSL1、CSL2、TSL)及び/又は2つの応力層(CSL1、CSL2、TSL)の間の少なくとも1つのインタフェース領域(IR1、IR2)に亘って延伸するように設定される、実施形態29〜実施形態38のいずれか一項に記載の方法。
前記材料(3、31)の厚さ(DS)に関する情報を受信し、
前記材料(3、31)を事前設定の破断品質で破断するのに必要な前記伸長した単一レーザパルス損傷領域(57)の最小長さを決定し、
前記予備切断のために、前記最小長さに対応する最小レーザパルスエネルギより大きいパルスエネルギ(E)を決定し、
前記最小レーザパルスエネルギと設定された円錐半角に対して、単一レーザパルス損傷のためのレーザパルス持続時間の閾値より長いパルス持続時間を選択するか、及び/又は最終フォーカスレンズの前で前記ベッセル型パルスレーザビームのビーム直径を選択し、及び/又は、
少なくとも前記最小レーザパルスエネルギと設定されたパルス持続時間に対して、円錐半角の閾値より大きい円錐半角を選択し、及び/又は、
前記レーザパルスエネルギと、前記円錐半角と、前記パルス持続時間の少なくとも1つを選択する、
ことを更に含み、
前記単一レーザパルス損傷領域(57)が少なくとも前記最小長さよりも長く延伸し、及び/又は、前記ベッセル型パルスレーザビーム(14)のピークフルエンスが少なくとも決定された前記最小長さに対する光学的破断の閾値よりも大きいまま維持される、実施形態1〜実施形態12と実施形態28と実施形態29〜実施形態39のいずれか一項に記載の方法。
円錐半角(θ)が7°〜11°の範囲で例えば9°に設定されたベッセル型ビームが、それぞれの予備切断位置(XN−1、XN、XN+1)への一連のレーザパルスの内の単一パルス印加として1ps〜100psの間の範囲のパルス持続時間で印加される、実施形態1〜実施形態12と実施形態28と実施形態29〜実施形態40のいずれか一項に記載の方法。
材料(3、31)から材料部分(67、69)を分離する方法であって、
前記材料(3、31)はベッセル型パルスレーザビーム(14)が前記材料(3、31)中を伝播する際に、単一光子吸収に関して本質的に透明であり、
実施形態1〜実施形態7と実施形態25〜実施形態36のいずれか一項に記載の方法に従って前記材料(3、31)を予備切断し、それによって切断経路(25)に沿って、一連の予備切断位置(XN−1、XN、XN+1)に伸長した単一レーザパルス損傷領域(57)を形成することと、
前記一連の予備切断位置(XN−1、XN、XN+1)を横断して作用する分離力(66)を前記材料(3、31)に加えて前記一連の予備切断位置(XN−1、XN、XN+1)に沿って前記材料(3、31)を劈開するか、前記層状材料に横断的に温度差を与えるか、前記伸長した損傷領域(57)の程度が、例えば1秒、2秒、3秒、またはそれ以上、あるいは数分の時間間隔の後に、前記応力層の内部ストレスによって前記材料部分が自己分離を開始するか、の少なくとも1つと、
を含む方法。
前記単一レーザパルス損傷領域(57)は、前記材料(3、31)の前面(53)だけ又は背面(55)だけに損傷領域(54、56)を含み、内部に前記損傷領域(54、56)を有する前記面(53、55)が最初に分離されるように前記分離力(66)が印加される、実施形態42に記載の方法。
少なくとも2つの材料部分(67、69)に分離される材料(3、31)であって、
互いに対向する、前面(33、43、53、73)と背面(35、45、55、75)と、
前記材料(3、31)内に形成され、前記材料(3、31)の厚さ(DS)の少なくとも50%まで、又は少なくとも70%まで、又は少なくとも90%まで延伸し、かつ分離線(25)に沿って少なくとも1μm、又は少なくとも2μm、又は少なくとも3μm、又は少なくとも4μmの距離(dx)だけ空間的に離間している、単一レーザパルス損傷領域(57)と、
を備える材料。
互いに対向する、前面(33、43、53、73)と背面(35、45、55、75)と、
前記前面(33、43、53、73)と前記背面(35、45、55、75)を接続する少なくとも1つの切断面と、
を含み、
前記切断面はレーザ相互作用により誘起され、前記材料部分(67、69)の厚さ(DS)の少なくとも50%、又は少なくとも70%、又は少なくとも90%に亘って延伸する表面構造を含み、前記表面構造は少なくとも1μm、又は少なくとも2μm、又は少なくとも3μm、又は少なくとも4μmの距離(dx)だけ互いに空間的に離間している、材料部分(67、69)。
前記切断面は、筒状の空洞及び/又は円筒断面の表面構造を含む同じ形態をした領域から成り、及び/又は前記表面構造は走査型電子顕微鏡で観察可能である、実施形態44に記載の材料部分(67、69)。
前記表面構造は1つの面内に延伸し、及び/又は前記切断面が前記面の外に出るひび割れ断面を全く含まない、実施形態45又は実施形態46に記載の材料部分(67、69)。
ベッセル型パルスレーザビーム(14)で材料(3、31)を予備切断するためのレーザ処理システム(1)であって、
前記材料(3、31)は前記ベッセル型パルスレーザビーム(14)が前記材料(3、31)中を伝播する際に、単一光子吸収に関して本質的に透明であり、
パルスレーザビームを提供するレーザ光源(5)と、
前記パルスレーザビームを前記レーザ光源(5)から前記材料(3、31)へ案内し、前記パルスレーザビームをベッセル型パルスレーザビーム(14)へ変換するための光学系(7)と、
前記材料(3、31)を前記ベッセル型パルスレーザビームに対して位置決めするための並進機構(9)と、
光学ビーム経路(8)と前記ベッセル型パルスレーザビーム(14)を設定して、前記ベッセル型パルスレーザビーム(14)の単一レーザパルスが前記材料(3、31)と相互作用して前記材料(3、31)内に伸長した単一パルス損傷領域(57)を生成し、それが前記材料(3、31)の厚さ(DS)の少なくとも50%、又は少なくとも70%、又は少なくとも90%まで延伸するようにし、また前記材料(3、31)の一連の予備切断位置(XN−1、XN、XN+1)のそれぞれに対して前記材料(3、31)と前記ベッセル型パルスレーザビーム(14)を相互に位置決めして、連続する複数のレーザパルスの複数の単一レーザパルス損傷領域(57)が相互に位置がずれるように前記ベッセル型パルスレーザビーム(14)を照射し、それによって前記材料(3、31)を予備切断するように構成された制御ユニットと、
を備える、レーザ処理システム。
前記レーザ光源(5)はパルスレーザビームを提供するように構成され、前記光学系(7)はベッセル状レーザビームを形成するように構成されていて、前記材料(3、31)の前面(33)に照射されたレーザパルスが前記材料の前面における円錐半角(θ)とパルス持続時間(τ)とパルスエネルギ(E)で特徴づけられるようになっている、実施形態48に記載のレーザ処理システム(1)。
前記円錐開口半角(θ)と前記パルス持続時間(τ)と前記パルスエネルギ(E)の内の少なくとも1つを変化させるように更に構成された、実施形態48又は実施形態49に記載のレーザ処理システム(1)。
前記光学系(7)は前記パルスレーザビーム(14)の焦点位置を、前記材料(3、31)の面(33、35)の前、又は面上、又は後、又は前記材料(3、31)内部に画定するように構成されている、及び/又は前記並進機構(9)が、連続するレーザパルスの間で前記材料(3、31)を前記焦点位置に対してずらすようになっている、実施形態48〜実施形態50のいずれか一項に記載のレーザ処理システム(1)。
ベッセル型パルスレーザビーム(14)で材料(3、31)をレーザ予備切断するための方法であって、前記材料(3、31)は前記パルスレーザビームが前記材料(3、31)中を伝播する際に、単一光子吸収に関して本質的に透明であり、前記方法が、
単一レーザパルスと前記材料(3、31)の相互作用により前記材料(3、31)内に伸長した単一レーザパルス損傷領域(57)が生成されるように、光学ビーム経路(8)と前記パルスレーザビーム(14)のレーザ特性を設定することと、
レーザパルスが互いに直後に続く複数のレーザパルスの複数の単一レーザパルス損傷領域が、第1の走査順序に対しては前記材料内の第1のレベルで、かつ第2の走査順序に対しては前記材料内の第2のレベルで、互いに位置がずれるように、前記パルスレーザビームを前記材料(3、31)に沿って走査することにより前記材料(3、31)の予備切断を行うことと、
を含む方法。
前記第1の走査順序の第1の単一レーザパルス損傷領域と、前記第2の走査順序の第2の単一レーザパルス損傷領域とから成る、少なくとも1つのペアが形成されて、その両者は同一の予備切断位置(XN−1、XN、XN+1)に配置される、実施形態10又は実施形態52に記載の方法。
前記ペアは、前記第1の単一レーザパルス損傷領域と前記第2の単一レーザパルス損傷領域が複数パスのレーザパルス損傷領域を形成するように、単一レーザパルス損傷領域を重畳して形成される、実施形態10又は実施形態52又は実施形態53に記載の方法。
前記複数パスの損傷領域は、前記材料(3、31)の厚さの、少なくとも25%まで、又は少なくとも50%まで、又は少なくとも70%まで、又は少なくとも90%まで延伸する、実施形態10と実施形態52〜実施形態54のいずれか一項に記載の方法。
前記材料は、少なくとも1つの引張応力層(TSL)と、少なくとも1つの圧縮応力層(CSL1、CSL2)と、前記少なくとも1つの引張応力層(TSL)と前記少なくとも1つの圧縮応力層(CSL1、CSL2)との間の少なくとも1つのインタフェース領域(IR1、IR2)とを備える層状材料(31)であり、
前記層状材料(31)の一連の予備切断位置(XN−1、XN、XN+1)のそれぞれに対して、各伸長した複数レーザパスの損傷領域は、少なくとも1つのインタフェース領域(IR1、IR2)を横断して延伸している、実施形態10と実施形態52〜実施形態55のいずれか一項に記載の方法。
前記第1の走査順序の前記単一レーザパルス損傷領域は、前記第2の走査順序の前記レーザパルス損傷領域に関してレーザ伝播方向にずれている、実施形態10と実施形態52〜実施形態5565のいずれか一項に記載の方法。
前記第1の走査順序の前記単一レーザパルス損傷領域は、前記第2の走査順序の前記レーザパルス損傷領域に関してレーザ伝播方向にずれていて、かつ前記分離線に沿って前記レーザ伝播方向に相殺されている、実施形態10と実施形態52〜実施形態57のいずれか一項に記載の方法。
前記伸長した損傷領域は、アスペクト比が、10から1000、又は20から500、または50から100の範囲などのような、10又は100以上であることを特徴とし、及び/又は、
隣接する伸長した損傷領域間の距離(dx)は、1μm〜4μm、さらには1μm〜3μmの範囲であり、及び/又は、
隣接する伸長した損傷領域間の距離(dx)は、0.5μmより大きく、最大で1μm、又は最大で2μm、又は最大で3μm、又は最大で4μmであり、及び/又は、
前記レーザパルスの持続時間は、10ps〜100psの範囲、又は10ps〜50psの範囲などのような、1ps〜100psの範囲であり、及び/又は、
前記ベッセル型ビームは、円錐半角(θ)が4°以上、又は7°以上、又は10°以上、又は15°以上ですらあり、前記円錐半角(θ)の上限は、例えば25°又は30°のような、30°以下であることを特徴とし、及び/又は、
前記予備切断位置(XN−1、XN、XN+1)は、直線及び/又は曲線部分を含む分離線上に配置される、
ように前記光学ビーム経路(8)と、前記レーザビーム(14)の前記レーザ特性とが設定される、先行する方法に関する実施形態のいずれか一項に記載の方法。
Claims (16)
- ベッセル型パルスレーザビーム(14)を用いて層状材料(31)をレーザで予備切断する方法であって、
前記層状材料(31)は、
少なくとも1つの引張応力層(TSL)と、
少なくとも1つの圧縮応力層(CSL1、CSL2)と、
前記少なくとも1つの引張応力層(TSL)と前記少なくとも1つの圧縮応力層(CSL1、CSL2)との間の少なくとも1つのインタフェース領域(IR1、IR2)と、
を備え、かつ
前記層状材料(31)は前記レーザビーム(14)が前記層状材料(31)中を伝播するように透明であって、
前記方法は、
前記レーザビーム(14)と前記層状材料(31)との相互作用により、前記層状材料(31)内に伸長した単一レーザパルス損傷領域(57)が生成されるように、光学ビーム経路(8)と前記レーザビーム(14)のレーザ特性とを設定することと、
前記層状材料(31)の一連の予備切断位置(XN−1、XN、XN+1)のそれぞれに対して、前記伸長した単一レーザパルス損傷領域(57)のそれぞれが前記少なくとも1つのインタフェース領域(IR1、IR2)を横断して延伸するように、前記層状材料(31)と前記レーザビーム(14)とを相互に位置決めするとともに前記レーザビーム(14)を照射することによって、前記層状材料(31)の予備切断を行うことと、
を含む、方法。 - 前記伸長した損傷領域は、アスペクト比が、10〜1000の範囲であることと、
隣接する伸長した損傷領域間の距離(dx)は、0.5μmから4μmの範囲であることと、
レーザパルスの持続時間は、1ps〜100psの範囲であることと、
前記ベッセル型パルスレーザビームは、円錐半角(θ)が4°から30°の範囲であることと、のうちの少なくとも1つを特徴とするように、前記光学ビーム経路(8)と、前記レーザビーム(14)の前記レーザ特性とが設定される、請求項1に記載の方法。 - 前記層状材料(31)は、前面(33)を備え、前記少なくとも1つの引張応力層(TSL)又は前記少なくとも1つの圧縮応力層(CSL1、CSL2)が、前記前面(33)と前記少なくとも1つのインタフェース領域(IR1、IR2)の間に配置され、かつ前記予備切断は、前記伸長した損傷領域(57)のそれぞれが前記前面(33)から前記少なくとも1つの引張応力層(TSL)又は前記少なくとも1つの圧縮応力層(CSL1、CSL2)を貫通し、かつ前記少なくとも1つのインタフェース領域(IR1、IR2)を横断してそれぞれの隣接する層へ延伸するように実行される、又は、
前記層状材料(31)は、背面(35)を備え、前記少なくとも1つの引張応力層(TSL)又は前記少なくとも1つの圧縮応力層(CSL1、CSL2)が、前記背面(35)と前記少なくとも1つのインタフェース領域(IR1、IR2)の間に配置され、かつ前記予備切断は、前記伸長した損傷領域(57)のそれぞれが前記背面(35)から前記少なくとも1つの引張応力層(TSL)又は前記少なくとも1つの圧縮応力層(CSL1、CSL2)を貫通し、かつ前記少なくとも1つのインタフェース領域(IR1、IR2)を横断して前記それぞれの隣接する層へ延伸するように実行される、
請求項1又は請求項2に記載の方法。 - 前記層状材料(31)は一対のインタフェース領域(IR1、IR2)の間に位置する、中央引張応力層(TSL)又は中央圧縮応力層を備え、
前記予備切断は、前記伸長した損傷領域(57)のそれぞれが前記中央引張応力層(TSL)又は前記中央圧縮応力層の少なくとも30%まで延伸するように遂行される、請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の方法。 - 前記予備切断は、前記伸長した損傷領域(57)のそれぞれが前記層状材料(31)の少なくとも50%まで延伸するように遂行される、請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載の方法。
- 前記予備切断は、隣接する伸長した損傷領域(57)が少なくとも1μmの距離だけ相互にずれている、又は前記隣接する伸長した損傷領域間の距離(dx)が1μm〜4μmの範囲であるように、前記隣接する伸長した損傷領域(57)に対して遂行される、請求項1〜請求項5のいずれか一項に記載の方法。
- 前記レーザビーム(14)はベッセル型パルスレーザビーム又はフィラメント形成ガウシアンビームであり、かつ
前記予備切断は、前記伸長した損傷領域(57)が単一レーザパルス損傷領域となるようにそれぞれの予備切断位置(XN−1、XN、XN+1)に対して単一レーザパルスで遂行され、前記層状材料(31)は、前記ベッセル型パルスレーザビーム又は前記フィラメント形成ガウシアンビームが前記材料中を伝播するときに、単一光子吸収に対して透明である、請求項1〜請求項6に記載の方法。 - レーザパルスが互いに直後に続く複数のレーザパルスの、複数の単一レーザパルス損傷領域は、第1の走査順序に対しては前記材料内において第1のレベルで、かつ第2の走査順序に対しては前記材料内において第2のレベルで、互いにずれている、請求項1〜請求項7のいずれか一項に記載の方法。
- 少なくとも1つの引張応力層(TSL)と、少なくとも1つの圧縮応力層(CSL1、CSL2)と、前記少なくとも1つの引張応力層(TSL)と前記少なくとも1つの圧縮応力層(CSL1、CSL2)との間の少なくとも1つのインタフェース領域(IR1、IR2)とを備える材料(31)から材料部分(67、69)を分離する方法であって、
層状の前記材料(31)を請求項1〜請求項6のいずれか一項に記載の方法によって予備切断し、それにより少なくとも1つのインタフェース領域(IR1、IR2)を横断して延伸する伸長した損傷領域(57)を分離線に沿って形成すること、及び、
前記一連の予備切断位置(XN−1、XN、XN+1)を横断して作用する分離力(66)を前記層状材料(31)に加えて、前記一連の予備切断位置(XN−1、XN、XN+1)に沿って前記層状材料(31)を劈開することと、
前記層状材料に横断的に温度差を与えることと、
前記伸長した損傷領域(57)の程度が、1秒〜60分の時間間隔の後に、前記応力層の内部ストレスによって前記材料部分の自己分離が始動されるのに十分な程度であることと、のうちの少なくとも1つを含む、方法。 - ベッセル型パルスレーザビーム(14)で材料(3、31)をレーザ予備切断するための方法であって、
前記材料(3、31)は前記ベッセル型パルスレーザビームが前記材料(3、31)中を伝播する際に、単一光子吸収に関して透明であり、
単一レーザパルスはパルス持続時間が1ps〜100psの範囲であり、円錐半角が7°〜12°の範囲であることを特徴とし、かつ、単一レーザパルスが前記材料(3、31)と相互作用して前記材料(3、31)内に前記材料(3、31)の厚さの少なくとも50%まで延伸する、伸長した単一のレーザパルス損傷領域(57)を生成するように、光学ビーム経路(8)と前記ベッセル型パルスレーザビーム(14)のレーザ特性とを設定することと、
レーザパルスが互いに直後に続く複数のレーザパルスの、複数の単一レーザパルス損傷領域が互いに1μm〜4μmの範囲で位置がずれるように、前記パルスレーザビームを前記材料(3、31)に沿って走査することによって前記材料(3、31)を予備切断することと、
を含む方法。 - 前記材料(3、31)は板状の形状を有し、レーザビームの走査は前記板の伸長方向に実行されて、隣接する伸長した単一レーザパルス損傷領域は互いに、前記単一レーザパルス損傷領域(57)内に存在する前記ベッセル型パルスレーザビーム(14)のコア(21)の半値全幅におけるビームウェストの少なくとも80%の最小距離だけ、又は少なくとも1μmだけ相互にずれている、又は、隣接する伸長した単一レーザパルス損傷領域(57)の前記ずれ(dx)は、第1のパルスの第1の単一レーザパルス損傷領域が、前記第1の単一レーザパルス損傷領域の隣の第2の単一レーザパルス損傷領域を生成する第2のパルスの伝播には影響を及ぼさないように選択される、請求項1〜請求項10のいずれか一項に記載の方法。
- 光学的絶縁破壊による光イオン化方式における多光子過程が前記単一レーザパルス損傷の基礎を成すプロセスとなるように光学ビーム経路(8)とレーザ特性とが選択され、それによって前記光学ビーム経路(8)と前記ベッセル型パルスレーザビーム(14)のレーザ特性とのパラメータに対する損傷閾値が画定される、又は、前記多光子過程に電子なだれ光イオン化を伴うようにパルス持続時間(τ)が選択される、請求項1〜11のいずれか一項に記載の方法。
- 前記材料(3、31)の厚さ(DS)に関する情報を受信し、
前記材料(3、31)を事前設定の破断品質で破断するのに必要な前記伸長した単一レーザパルス損傷領域(57)の最小長さを決定し、
前記予備切断のために、前記最小長さに対応する最小レーザパルスエネルギより大きいパルスエネルギ(E)を決定し、
前記最小レーザパルスエネルギと設定された円錐半角に対して、単一レーザパルス損傷のためのレーザパルス持続時間の閾値より長いパルス持続時間を選択するか、又は最終フォーカスレンズの前で前記ベッセル型パルスレーザビームのビーム直径を選択し、
少なくとも前記最小レーザパルスエネルギと設定されたパルス持続時間に対して、円錐半角の閾値より大きい円錐半角を選択し、
前記レーザパルスエネルギと、前記円錐半角と、前記パルス持続時間の少なくとも1つを選択する、
ことを更に含み、
前記単一レーザパルス損傷領域(57)が少なくとも前記最小長さよりも長く延伸し、又は、前記ベッセル型パルスレーザビーム(14)のピークフルエンスが少なくとも決定された前記最小長さに対する光学的破断の閾値よりも大きいまま維持される、請求項1〜請求項12のいずれか一項に記載の方法。 - 材料(3、31)から材料部分(67、69)を分離する方法であって、
前記材料(3、31)はベッセル型パルスレーザビーム(14)が前記材料(3、31)中を伝播する際に、単一光子吸収に関して透明であり、
請求項1、6、10及び11のいずれか一項に記載の方法に従って前記材料(3、31)を予備切断し、それによって切断経路(25)に沿って、一連の予備切断位置(XN−1、XN、XN+1)に伸長した単一レーザパルス損傷領域(57)を形成することと、
前記一連の予備切断位置(XN−1、XN、XN+1)を横断して作用する分離力(66)を前記材料(3、31)に加えて前記一連の予備切断位置(XN−1、XN、XN+1)に沿って前記材料(3、31)を劈開するか、前記層状材料に横断的に温度差を与えるか、前記伸長した損傷領域(57)の程度が、時間間隔の後に、前記応力層の内部ストレスによって前記材料部分の自己分離が始動されるのに十分な程度であるか、の少なくとも1つと、
を含む方法。 - 前記伸長した損傷領域は、アスペクト比が、10から1000の範囲であることと、
隣接する伸長した損傷領域間の距離(dx)は、0.5μmから4μmの範囲であることと、
レーザパルスの持続時間は、1ps〜100psの範囲であることと、
前記ベッセル型パルスレーザビームは、円錐半角(θ)が4°から30°の範囲であることと、のうちの少なくとも1つを特徴とし、
前記予備切断位置(XN−1、XN、XN+1)は、直線部分及び曲線部分の少なくとも一方を含む分離線上に配置される、
ように前記光学ビーム経路(8)と、前記レーザビーム(14)の前記レーザ特性とが設定される、請求項1〜14のいずれか一項に記載の方法。 - ベッセル型パルスレーザビーム(14)で材料(3、31)を予備切断するためのレーザ処理システム(1)であって、
前記材料(3、31)は前記ベッセル型パルスレーザビーム(14)が前記材料(3、31)中を伝播する際に、単一光子吸収に関して透明であり、
レーザパルスの持続時間(τ)が1ps〜100psの範囲であるように、パルスレーザビームを提供するレーザ光源(5)と、
前記パルスレーザビームを前記レーザ光源(5)から前記材料(3、31)へ案内し、前記パルスレーザビームをベッセル型パルスレーザビーム(14)へ変換するための光学系(7)と、
前記材料(3、31)を前記ベッセル型パルスレーザビームに対して位置決めするための並進機構(9)と、
前記ベッセル型パルスレーザビーム(14)の単一レーザパルスが前記材料(3、31)と相互作用して前記材料(3、31)内に前記材料(3、31)の厚さ(DS)の少なくとも50%まで延伸する、伸長した単一パルス損傷領域(57)を生成するように光学ビーム経路(8)と前記ベッセル型パルスレーザビーム(14)のレーザ特性とを設定し、前記材料(3、31)の一連の予備切断位置(XN−1、XN、XN+1)のそれぞれに対して、連続する複数のレーザパルスの複数の単一レーザパルス損傷領域(57)が相互に2μmから50μmの範囲の距離(dx)だけずれるように前記材料(3、31)と前記ベッセル型パルスレーザビーム(14)とを相互に位置決めするとともに前記ベッセル型パルスレーザビーム(14)を照射することによって、前記材料(3、31)を予備切断するように構成された制御ユニットと、
を備える、レーザ処理システム。
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