JP2013533798A5 - - Google Patents

Claims (19)

1. 担体上に金含有合金として金粒子および白金（０）粒子を含有する触媒組成物であって、（ａ）前記担体上の白金と金のモル比は約１００：１〜約１：４であり、（ｂ）前記白金（０）粒子の粒子寸法は実質的に約５〜約３０ナノメートルの範囲内である、触媒組成物。
2. 前記担体がチタニア、ジルコニア、シリカ、ゼオライト、炭素、およびモンモリロナイトから成る群から選択される、請求項１に記載の触媒組成物。
3. 第６族元素から選択される金属をさらに含む、請求項１または２に記載の触媒組成物。
4. 前記金粒子の粒子寸法が実質的に約２〜約２０ナノメートルの範囲内である、請求項１〜３のいずれかに記載の触媒組成物。
5. 前記白金粒子の少なくとも約５０％の寸法が約８〜約１２ナノメートルの範囲内である、請求項１〜４のいずれかに記載の触媒組成物。
6. 前記金粒子の少なくとも約５０％の寸法が約５〜約１２ナノメートルの範囲内である、請求項１〜５のいずれかに記載の触媒組成物。
7. 前記担体がチタニア、ジルコニア、およびシリカから成る群から選択される、請求項１〜６のいずれかに記載の触媒組成物。
8. 前記担体がチタニアを含有する、請求項１〜７のいずれかに記載の触媒組成物。
9. 白金と金のモル比が約１０：１〜約１：２の範囲内である、請求項１〜８のいずれかに記載の触媒組成物。
10. 白金と金のモル比が約３：１〜約１：２の範囲内である、請求項１〜９のいずれかに記載の触媒組成物。
11. 白金と金のモル比が約２：１〜約１：２の範囲内である、請求項１〜１０のいずれかに記載の触媒組成物。
12. 前記触媒の全金属負荷が約１０重量％以下である、請求項１〜１１のいずれかに記載の触媒組成物。
13. 前記触媒の全金属負荷が約１〜約８重量％である、請求項１〜１２のいずれかに記載の触媒組成物。
14. 前記触媒の全金属負荷が約２〜約４重量％である、請求項１〜１３のいずれかに記載の触媒組成物。
15. 第一アルコール基および少なくとも１つの第二アルコールを含有する組成物中で、第一アルコール基をカルボキシル基に選択的に変換するために有用な触媒組成物であって、白金および金ならびにジルコニアを含む担体を含有する、触媒組成物。
16. 担体上に金含有合金として金粒子および白金（０）粒子を含有する触媒が存在し、（ａ）前記担体上の白金と金のモル比は約１００：１〜約１：４であり、（ｂ）前記白金（０）粒子の粒子寸法は実質的に約５〜約３０ナノメートルの範囲内であり、かつ、添加される塩基が実質的に無い状態で、グルコースを酸素源と反応させることを含む、グルカル酸またはその誘導体を調製する工程。
17. 金−白金合金として金を含む、請求項１〜１４のいずれかに記載の触媒組成物。
18. 第１０族元素から選択される金属をさらに含む、請求項１〜１４のいずれかに記載の触媒組成物。
19. 前記担体がジルコニアを含む、請求項１〜１４のいずれかに記載の触媒組成物。