JP2011135889A - 高効能甘味料を含む焼成食品 - Google Patents

高効能甘味料を含む焼成食品 Download PDF

Info

Publication number
JP2011135889A
JP2011135889A JP2011041965A JP2011041965A JP2011135889A JP 2011135889 A JP2011135889 A JP 2011135889A JP 2011041965 A JP2011041965 A JP 2011041965A JP 2011041965 A JP2011041965 A JP 2011041965A JP 2011135889 A JP2011135889 A JP 2011135889A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sweet taste
taste improving
acid
polyol
carbohydrate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2011041965A
Other languages
English (en)
Inventor
Indra Prakash
プラカーシャ,インドラ
Grant E Dubois
イー. デュボア,グラント
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Coca Cola Co
Original Assignee
Coca Cola Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Coca Cola Co filed Critical Coca Cola Co
Publication of JP2011135889A publication Critical patent/JP2011135889A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A21BAKING; EDIBLE DOUGHS
    • A21DTREATMENT, e.g. PRESERVATION, OF FLOUR OR DOUGH, e.g. BY ADDITION OF MATERIALS; BAKING; BAKERY PRODUCTS; PRESERVATION THEREOF
    • A21D2/00Treatment of flour or dough by adding materials thereto before or during baking
    • A21D2/08Treatment of flour or dough by adding materials thereto before or during baking by adding organic substances
    • A21D2/14Organic oxygen compounds
    • A21D2/18Carbohydrates
    • A21D2/181Sugars or sugar alcohols
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A21BAKING; EDIBLE DOUGHS
    • A21DTREATMENT, e.g. PRESERVATION, OF FLOUR OR DOUGH, e.g. BY ADDITION OF MATERIALS; BAKING; BAKERY PRODUCTS; PRESERVATION THEREOF
    • A21D13/00Finished or partly finished bakery products
    • A21D13/80Pastry not otherwise provided for elsewhere, e.g. cakes, biscuits or cookies
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A21BAKING; EDIBLE DOUGHS
    • A21DTREATMENT, e.g. PRESERVATION, OF FLOUR OR DOUGH, e.g. BY ADDITION OF MATERIALS; BAKING; BAKERY PRODUCTS; PRESERVATION THEREOF
    • A21D2/00Treatment of flour or dough by adding materials thereto before or during baking
    • A21D2/08Treatment of flour or dough by adding materials thereto before or during baking by adding organic substances
    • A21D2/10Hydrocarbons
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A21BAKING; EDIBLE DOUGHS
    • A21DTREATMENT, e.g. PRESERVATION, OF FLOUR OR DOUGH, e.g. BY ADDITION OF MATERIALS; BAKING; BAKERY PRODUCTS; PRESERVATION THEREOF
    • A21D2/00Treatment of flour or dough by adding materials thereto before or during baking
    • A21D2/08Treatment of flour or dough by adding materials thereto before or during baking by adding organic substances
    • A21D2/36Vegetable material
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23LFOODS, FOODSTUFFS, OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT COVERED BY SUBCLASSES A21D OR A23B-A23J; THEIR PREPARATION OR TREATMENT, e.g. COOKING, MODIFICATION OF NUTRITIVE QUALITIES, PHYSICAL TREATMENT; PRESERVATION OF FOODS OR FOODSTUFFS, IN GENERAL
    • A23L27/00Spices; Flavouring agents or condiments; Artificial sweetening agents; Table salts; Dietetic salt substitutes; Preparation or treatment thereof
    • A23L27/30Artificial sweetening agents
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23LFOODS, FOODSTUFFS, OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT COVERED BY SUBCLASSES A21D OR A23B-A23J; THEIR PREPARATION OR TREATMENT, e.g. COOKING, MODIFICATION OF NUTRITIVE QUALITIES, PHYSICAL TREATMENT; PRESERVATION OF FOODS OR FOODSTUFFS, IN GENERAL
    • A23L33/00Modifying nutritive qualities of foods; Dietetic products; Preparation or treatment thereof
    • A23L33/10Modifying nutritive qualities of foods; Dietetic products; Preparation or treatment thereof using additives
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23VINDEXING SCHEME RELATING TO FOODS, FOODSTUFFS OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES AND LACTIC OR PROPIONIC ACID BACTERIA USED IN FOODSTUFFS OR FOOD PREPARATION
    • A23V2002/00Food compositions, function of food ingredients or processes for food or foodstuffs

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Nutrition Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Proteomics, Peptides & Aminoacids (AREA)
  • Mycology (AREA)
  • Seasonings (AREA)
  • Bakery Products And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
  • Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)

Abstract

【課題】改良された経時的プロファイル及び/又は香味プロファイルを有する高効能甘味料組成物を含む焼成食品を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの高効能甘味料と、少なくとも1つの甘み改善組成物とを含む焼成食品。該高効能甘味料は、レバウジオシドA、ステビオシド、ステビア等、またはそれらの組み合わせである天然の高効能甘味料であり、該甘み改善組成物が、炭水化物、ポリオール、アミノ酸およびそれらの対応する塩、ポリアミノ酸およびそれらの対応する塩、糖酸およびそれらの対応する塩、有機酸、無機酸、有機塩、無機塩、苦み化合物、香味料、渋み化合物、ポリマー、タンパク質またはタンパク質加水分解物、界面活性剤、乳化剤、フラボノイド、アルコール、およびそれらの組み合わせからなる群から選択される少なくとも1つの甘み改善組成物である。
【選択図】図1

Description

本発明は、概して、改良された経時的プロファイル及び/又は香味プロファイルを有する高効能甘味料組成物を含む焼成食品に関する。
飲料、食品、医薬品、および口腔衛生/化粧品業界において、スクロース、フルクトース、およびグルコース等の天然の高カロリーの糖は、味が良いために、多く利用されている。特に、スクロースの味は、消費者に気に入られている。スクロースは優れた甘み特性を与えるが、高カロリーである。カロリーは、適正な身体機能のためには必要であるが、市場には、運動不足のライフスタイルで生活する消費者またはカロリーに関心が高い人々に、砂糖のような味を有する代替的なノンカロリーまたは低カロリーの甘味料を提供する必要性がある。しかしながら、一般的に、ノンカロリーまたは低カロリーの甘味料は、甘みの発現が遅い、甘みの後味が長く残る、苦みがある、金属のような味がする、渋みがある、清涼味がする、甘草のような味がする等、消費者に望ましくない味が伴う。
例えば、天然及び/又は人工の高効能甘味料の甘みは、糖によって生成された甘みよりも、発現が遅く、持続時間が長いので、食品組成物の味バランスを変えてしまう。これらの相違のために、食品または飲料において天然の高効能甘味料を用いて砂糖等のバルク甘味料を置換すると、経時的プロファイル及び/又は香味プロファイルがアンバランスになる。経時的プロファイルの差に加えて、高効能甘味料は、一般に、(i)砂糖よりも最大知覚が小さく、(ii)苦み、金属味、清涼味、渋み、甘草のような味等を含む味の劣化が起こり、及び/又は(iii)何度も食べると甘みが減じる、という性質を示す。食品/飲料配合の当業者には、ある組成物において甘味料を修飾すると、香味および他の味覚成分(例えば酸味)のバランスを再び調整しなければならないことは周知のことである。天然および人工の高効能甘味料の味覚プロファイルを修飾して、特定の所望の味覚特性をもっと砂糖に似たものにすることができるならば、その甘味料を用いて調製可能な組成物の種類および多様性は著しく広がるであろう。従って、天然および人工の高効能甘味料の味覚特性を選択的に修飾することができれば望ましい。
概して、本発明は、改良された経時的プロファイル及び/又は香味プロファイルを有する焼成食品、上述の経時的プロファイル及び/又は香味プロファイルを改良するための方法、改良された経時的プロファイル及び/又は香味プロファイルを有する焼成食品、ならびに、焼成食品のために上述の経時的プロファイル及び/又は香味プロファイルを改良するための方法を提供することによって、上述の必要性に対処する。特に、本発明は、一層砂糖に似た経時的プロファイル及び/又は香味プロファイルを与えることによって、経時的プロファイル及び/又は香味プロファイルを改良する。更に具体的には、本発明は、少なくとも1つの高効能甘味料と、少なくとも1つの甘み改善組成物と、を含む焼成食品を含む。
本発明の目的および利点は、以下の説明において部分的に述べられ、または説明から明らかにすることができ、または本発明の実施によって学ぶことができる。特に規定しない限り、本発明において用いる全ての技術的および科学的な用語および略語は、本発明が関係する技術分野の当業者によって一般的に理解されるのと同じ意味を有する。本発明の実施においては、本発明において記載されるものと同様または均等な方法および組成物を使用可能であるが、適切な方法および組成物は、かかる方法および組成物が本発明を限定することを意図して記載されているものではない。
本発明の一実施形態に従った、散乱強度対散乱角2θのプロット上のレバウジオシドA多型体の1型のx線粉末回折スキャンである。 本発明の一実施形態に従った、散乱強度対散乱角2θのプロット上のレバウジオシドA多型体の2型のx線粉末回折スキャンである。 本発明の一実施形態に従った、散乱強度対散乱角2θのプロット上のレバウジオシドA多型体の3型Aのx線粉末回折スキャンである。 本発明の一実施形態に従った、散乱強度対散乱角2θのプロット上のレバウジオシドA多型体の3型Bのx線粉末回折スキャンである。 本発明の一実施形態に従った、散乱強度対散乱角2θのプロット上のレバウジオシドA多型体の4型のx線粉末回折スキャンである。
これより、本発明の現在与えられる実施形態を詳細に参照する。各例は、本発明の実施形態の限定ではなく、説明のために与えられる。実際、本発明の精神または範囲から逸脱することなく本発明において様々な修飾および変形を行うことができることは、当業者には明らかであろう。例えば、ある実施形態の一部として図示または記載した特徴を、別の実施形態において用いて、更に別の実施形態を与えることができる。このため、本発明は、特許請求の範囲の範囲およびそれらの均等物内のかかる修飾および変形を包含することが意図される。
本発明の一般的に記載される実施形態は、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料および少なくとも1つの甘み改善組成物を含む焼成食品を提供する。
I.焼成食品
焼成食品は、本発明において用いる場合、そのままで食べられるもの、ならびに、食べる前に準備が必要な製品、粉末、および混合物ですぐに焼くことができるものを含む。限定ではないが、焼成食品の例は、ケーキ、クラッカー、クッキー、ブラウニー、マフィン、ロールケーキ、ベーグル、ドーナツ、シュトルーデル、ペストリー、クロワッサン、ビスケット、パン、パン製品、およびバンを含む。
本発明の実施形態に従った好適な焼成食品は、3つのグループに分けることができる。すなわち、パン型のドウ(dough)(例えば白パン、様々なパン、ソフト・バン、ハード・ロール、ベーグル、ピザ・ドウ、および粉トルティージャ)と、甘いドウ(例えばデニッシュ、クロワッサン、クラッカー、パフ・ペストリー、パイ皮、ビスケット、およびクッキー)と、バッター(batter)(例えばスポンジ、パウンド、チョコレート・ケーキ、チーズケーキ、およびレイヤー・ケーキ等のケーキ、ドーナツまたは他のイーストを用いたケーキ、ブラウニー、およびマフィン)と、である。一般に、ドウは粉ベースと特徴付けられるが、バッターはより水分ベースである。
本発明の特定の実施形態による焼成食品は、一般に、甘味料、水分、および脂肪の組み合わせを含む。また、本発明の多くの実施形態に従って作られた焼成食品は、ドウまたはバッターを作るために、粉を含む。本発明において用いる場合、「ドウ」という言葉は、練ったり丸めたりするのに充分な硬さの粉および他の材料の混合物である。本発明において用いる場合、「バッター」という言葉は、粉、乳または水等の液体、および他の材料からなり、スプーンから流したり落としたりするのに充分な薄さである。望ましくは、本発明の特定の実施形態によれば、粉は、乾燥した状態で約15から約60%、より望ましくは乾燥した状態で約23から約48%の範囲の量で、焼成食品中に存在する。
粉の種類は、所望の製品に基づいて選択すれば良い。一般的に、粉は、焼成食品に従来用いられる食用の無毒の粉を含む。特定の実施形態によれば、粉は、漂白した焼成粉、汎用の粉、または漂白していない粉とすることができる。他の特定の実施形態によれば、粉は、他の方法で処理されたものを用いることができる。例えば、特定の実施形態において、粉は、ビタミン、ミネラル、またはタンパク質を追加して強化することができる。限定ではないが、本発明の特定の実施形態に用いるのに適した粉の例は、小麦粉、コーン・ミール、全粒粉、全粒粉の一部(小麦、ふすま、およびオートミール)、およびそれらの組み合わせを含む。また、特定の実施形態において、デンプンまたはデンプンを含む材料を粉として用いることができる。概して、一般的な食物デンプンは、ジャガイモ、トウモロコシ、小麦、大麦、オートムギ、タピオカ、アロールート(arrow root)、およびサゴ(sago)から得られる。また、本発明の特定の実施形態において、修飾したデンプンおよびアルファ化デンプン(pregelatinized starch)も使用可能である。
本発明の特定の実施形態において用いられる脂肪または油の種類は、焼成に適したいずれかの食用脂肪、油、またはそれらの組み合わせを含むことができる。限定ではないが、本発明の特定の実施形態において用いるのに適した脂肪の例は、植物油、脂肪組織、ラード、魚油、およびそれらの組み合わせを含む。特定の実施形態によれば、脂肪は、精留、部分的な水素添加、及び/又はエステル交換反応を行ったものとすることができる。別の特定の実施形態では、脂肪は、望ましくは、薄めた、低カロリーの、または消化しにくい脂肪、脂肪の代替物、または人工の脂肪を含む。更に別の特定の実施形態では、ハードまたはソフト脂肪のショートニング、脂肪、または混合物を用いることも可能である。特定の実施形態において、ショートニングは、植物源から得られるトリグリセリドから主に得ることができる(例えば綿実油、ダイズ油、ピーナツ油、アマニ油、ゴマ油、パーム油、パーム核油、ナタネ油、ベニバナ油、ココナツ油、コーン油、ヒマワリ油、およびそれらの混合物)。また、特定の実施形態において、8から24炭素原子の鎖長を有する脂肪酸の人工または天然のトリグリセリドを用いることができる。望ましくは、本発明の特定の実施形態によれば、脂肪は、乾燥状態の重量で約2から約35%、より望ましくは乾燥状態の重量で約3から約29%の範囲の量で焼成食品中に存在する。
また、本発明の特定の実施形態による焼成食品は、所望の稠度を提供するのに充分な量の水分を含み、調理の前または後に焼成食品の形成、加工、および切断を可能とする。焼成食品の全水分量は、別個に追加された材料(例えば、一般的に重量水分で約12から約14%を含む粉)中に存在する水分だけでなく、焼成食品に直接加えられる水分を含む。望ましくは、本発明の特定の実施形態によれば、水分は、焼成食品の重量で約25%までの量で焼成食品中に存在する。
また、本発明の特定の実施形態に従った焼成食品は、発酵剤、香味、着色、乳、乳の副生成物、卵、卵の副生成物、ココア、バニラ、または他の香味料等の多数の付加的な従来の材料、ならびに、ナッツ、レーズン、サクランボ、リンゴ、アンズ、モモ、他の果物、柑橘類の皮、保存料、ココナツ、チョコレート・チップ、バタースコッチ・チップ、およびキャラメル・チップ等の香味チップ、およびそれらの組み合わせ等の含有物を含むことができる。特定の実施形態において、焼成食品は、レシチンおよびモノグリセリド等の乳化剤を含む場合がある。特定の実施形態において、少なくとも1つの甘み改善組成物は、上述した付加的な従来の材料の少なくとも1つを含む。
本発明の特定の実施形態によれば、発酵剤は、化学発酵剤またはイースト発酵剤を含むことができる。限定ではないが、本発明の特定の実施形態において用いるのに適した化学発酵剤の例は、ベーキング・ソーダ(例えば重炭酸ナトリウム、カリウム、またはアルミニウム)、ベーキング酸(例えばリン酸アルミニウムナトリウム、リン酸一カルシウム、またはリン酸二カルシウム)、およびそれらの組み合わせを含む。
本発明の別の特定の実施形態によれば、ココアは、天然または「ダッチト(Dutched)」チョコレートを含むことができる。これは、溶剤抽出、押圧、または他の手段によって、脂肪またはココア・バターの大部分が搾り出されているか、または除去されている。特定の実施形態では、ココア・バターに更に脂肪が存在するため、チョコレートを含む焼成食品において脂肪量を減らす必要がある場合がある。特定の実施形態では、同等の量の香味および着色を得るため、ココアに比べて大量のチョコレートを追加する必要がある場合がある。
また、焼成食品は一般に、スクロース、高フルクトース・コーン・シロップ、エリトリトール、糖蜜、蜂蜜、または赤砂糖等の高カロリー甘味料を含む。本発明において提供される焼成食品の例示的な実施形態では、甘味料は、天然及び/又は人工の高効能甘味料と、少なくとも1つの甘み改善組成物と、を含む。従って、特に望ましい実施形態による焼成食品は、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料に組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善組成物、脂肪、水分、および任意に粉を含む。特定の実施形態において、焼成食品は、任意に、他の天然及び/又は人工の高効能甘味料及び/又はバルク甘味料を含むことができる。
II.甘味料組成物
上述のように、焼成食品は、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料および少なくとも1つの甘み改善組成物を含む。少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料と少なくとも1つの甘み改善組成物との組み合わせは、本発明において用いる場合、「甘味料組成物(sweetener composition)」を含む。更に、焼成食品における甘味料組成物の組み合わせは、「甘くなった組成物(sweetened composition)」を含む。
A.天然の高効能甘味料
望ましくは、甘味料組成物は、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料を含む。本発明において用いる場合、「天然の高効能甘味料」、「NHPS」、「NHPS組成物」、および「天然の高効能甘味料組成物」という言葉は、同義である。「NHPS」は、生で、抽出して、精製して、または他のいずれかの形態で、単独でまたはそれらの組み合わせで存在することができ、スクロース、フルクトース、またはグルコースよりも特徴的に甘み効能が大きいがカロリーは低い、天然に見出される甘味料を意味する。限定ではないが、本発明の実施形態に適したNHPSの例は、レバウジオシドA、レバウジオシドB、レバウジオシドC、レバウジオシドD、レバウジオシドE、レバウジオシドF、ズルコシドA、ズルコシドB、ルブソシド、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、シアメノシド、モナチンおよびその塩(モナチンSS、RR、RS、SR)、クルクリン、グリチルリチン酸およびその塩、タウマチン、モネリン、マビンリン、ブラゼイン、ヘルナンズルチン、フィロズルチン、グリシフィリン(glycyphyllin)、フロリジン、トリロバチン(trilobatin)、バイユノシド、オスラジン、ポリポドシド(polypodoside)A、プテロカリオシド(pterocaryoside)A、プテロカリオシドB、ムクロジオシド(mukurozioside)、フロミソシド(phlomisoside)I、ペリアンドリン(periandrin)I、アブルソシド(abrusoside)A、およびシクロカリオシド(cyclocarioside)Iを含む。また、NHPSは、修飾されたNHPSを含む。修飾されたMHPSは、天然に変質したNHPSを含む。例えば、修飾NHPSは、発酵させたNHPS、酵素に接触させたNHPS、またはNHPS上で誘導体化もしくは置換したNHPSを含むが、これらには限定されない。一実施形態においては少なくとも1つのNHPSと組み合わせて、少なくとも1つの修飾NHPSを用いることができる。別の実施形態では、NHPSを用いずに少なくとも1つの修飾NHPSを用いることができる。このため、本発明において記載する実施形態のいずれかについて、修飾NHPSは、NHPSの代わりに用いることができ、またはNHPSと組み合わせて用いることができる。しかしながら、簡潔さのため、本発明の実施形態の説明において、修飾NHPSは、非修飾NHPSの代替物として明白には述べないが、修飾NHPSは、本発明に開示するいずれの実施形態においても、NHPSの代わりに用いることができることは理解されよう。
一実施形態において、NHPSの抽出物は、いずれの純度パーセントでも用いることができる。別の実施形態においては、NHPSを非抽出物として用いる場合、NHPSの純度は、例えば約25%から約100%までの範囲とすることができる。他の実施形態によれば、NHPSの純度は、約50%から約100%、約70%から約100%、約80%から約100%、約90%から約100%、約95%から約100%、約95%から約99.5%、約96%から約100%、約97%から約100%、約98%から約100%、約99%から約100%までの範囲とすることができる。
純度は、本発明において用いる場合、生でまたは精製した形態でNHPS抽出物に存在する各NHPS化合物の重量パーセントを表す。一実施形態において、ステビオルグリコシド抽出物は、特定の純度の特定のステビオルグリコシドを含み、ステビオルグリコシドの残りは、他のステビオルグリコシドの混合物を含む。
レバウジオシドA等のNHPSの特定の純粋な抽出物を得るためには、粗製の抽出物を実質的に純粋な形態に精製する必要がある場合がある。かかる方法は、一般的に、当業者には既知である。
レバウジオシドA等のNHPSを精製する例示的な方法は、発明者DuBois等によって2006年6月19日に出願された「Rebaudioside A Composition and Method for Purifying Rebaudioside A」と題する同時係属中の特許出願第60/805,216号に記載されている。その開示は、引用によりその全体が本願に含まれるものとする。
簡単に言えば、少なくとも1つの有機溶剤および水を重量で約10%から約25%、より具体的には重量で約15%から約20%含む有機水溶液から、単一のステップで、実質的に純粋なレバウジオシドAが結晶化される。有機溶剤は、望ましくは、アルコール、アセトン、アセトニトリルを含む。限定ではないが、アルコールの例は、エタノール、メタノール、イソプラノール、1−プロパノール、1−ブタノール、2−ブタノール、tert-ブタノール、およびイソブタノールを含む。望ましくは、少なくとも1つの有機溶剤は、有機水溶液中にエタノールおよびメタノールの混合物を含み、これは、エタノールが約20から約1に対してメタノールが1の範囲、更に望ましくはエタノールが約3から約1に対してメタノールが1の範囲の重量比である。
望ましくは、水性有機溶剤と粗製のレバウジオシドAとの重量比は、水性有機溶剤が約10から約4に対して粗製レバウジオシドAが1、より具体的には、水性有機溶剤が約5から約3に対して粗製レバウジオシドAが1の範囲である。
例示的な実施形態において、レバウジオシドAを精製する方法は、ほぼ室温で実行される。別の実施形態では、レバウジオシドAを精製する方法は、レバウジオシドAを約20℃から約40℃の範囲内の温度に加熱するステップを更に含み、または、別の実施形態では、約0.25時間から約8時間、還流温度に加熱するステップを更に含む。別の例示的な実施形態においては、レバウジオシドAを精製するステップは、レバウジオシドA溶液を加熱するステップを含み、この方法は、レバウジオシドA溶液を、約0.5時間から約24時間、約4℃から約25℃の範囲内の温度に冷却するステップを更に含む。
特定の実施形態によれば、レバウジオシドAの純度は、約50%から約100%、約70%から約100%、約80%から約100%、約90%から約100%、約95%から約100%、約95%から約99.5%、約96%から約100%、約97%から約100%、約98%から約100%、約99%から約100%までの範囲とすることができる。特定の望ましい実施形態によれば、粗製レバウジオシドAを結晶化すると、実質的に純粋なレバウジオシドA組成物は、乾燥状態の重量で約95%から重量で約100%よりも高い純度でレバウジオシドAを含む。他の例示的な実施形態では、実質的に純粋なレバウジオシドAは、乾燥した状態で、レバウジオシドAが重量で約97%から約100%よりも高いか、乾燥した状態で、レバウジオシドAが重量で約98%から約100%よりも高いか、乾燥した状態で、レバウジオシドAが重量で約99%から約100%よりも高い純度レベルのレバウジオシドAを含む。単一の結晶化プロセスの間のレバウジオシドA溶液は、撹拌しても良いし、しなくても良い。
例示的な実施形態において、レバウジオシドAを精製する方法は、レバウジオシドAの結晶化を促進して純粋なレバウジオシドAを形成するために充分なレバウジオシドAの高純度結晶によって、適切な温度でレバウジオシドA溶液にシーディング(seeding)を行うステップ(任意のステップ)を更に含む。実質的に純粋なレバウジオシドAの結晶化を促進するために充分なレバウジオシドAの量は、溶液に存在するレバウジオシドAの重量で約0.0001%から約1%、より具体的には重量で約0.01%から約1%のレバウジオシドAの量を含む。シーディングのステップのための適切な温度は、約18℃から約35℃の範囲内の温度を含む。
別の例示的な実施形態において、レバウジオシドAを精製する方法は、実質的に純粋なレバウジオシドA組成物を分離させ洗浄するステップを更に含む。実質的に純粋なレバウジオシドA組成物は、遠心力を利用する様々な固体−液体分離技法によって有機水溶液から分離することができる。それらの技法は、限定ではないが、垂直および水平穴あきバスケット遠心分離機、固体ボール遠心分離機、デカンタ遠心分離機、ピーラー型の遠心分離機、プッシャ(pusher)型の遠心分離機、ハインケル型の遠心分離機、ディスク・スタック遠心分離機、およびサイクロン分離を含む。更に、分離は、圧力、真空、および重力ろ過方法のいずれかによって強化することができる。これらの方法は、限定ではないが、ベルトの使用、ドラム、ヌッツェ(nutsche)型、リーフ、プレート、ローゼンムント型、スパークラー型、およびバッグ・フィルタおよびフィルタ・プレスを含む。レバウジオシドA固体−液体分離デバイスの動作は、連続的、半連続的またはバッチ・モードとすれば良い。また、実質的に純粋なレバウジオシドA組成物は、様々な水性有機溶剤およびその混合物を用いて、分離デバイス上で洗浄することができる。実質的に純粋なレバウジオシドA組成物は、限定ではないが窒素およびアルゴンを含むいくつかの気体を用いて、分離デバイス上で部分的にまたは完全に乾燥させて、残りの液体溶剤を蒸発させることができる。実質的に純粋なレバウジオシドA組成物は、固体を溶解させること、または固体の形を維持することのいずれかによって、液体、気体、または機械的手段を用いて、分離デバイスから自動的にまたは手動で取り除くことができる。
更に別の実施形態において、レバウジオシドAを精製する方法は、当業者に周知の技法を用いて実質的に純粋なレバウジオシドA組成物を乾燥させるステップを更に含む。限定ではないが、その技法の例は、回転真空乾燥機、流動床乾燥機、回転トンネル乾燥機、プレート乾燥機、トレイ乾燥機、ナウタ(Nauta)型の乾燥機、スプレー乾燥機、フラッシュ乾燥機、ミクロン乾燥機、パン乾燥機、高低速パドル乾燥機、およびマイクロ波乾燥機を含む。例示的な実施形態において、乾燥させるステップは、窒素またはアルゴンのパージを用いて実質的に純粋なレバウジオシドA組成物を乾燥させて、約5時間から約100時間、約40℃から約60℃の範囲内の温度で残りの溶剤を除去することを含む。
粗製レバウジオシドA混合物が実質的にレバウジオシドD不純物を含まない更に別の例示的な実施形態においては、レバウジオシドAを精製する方法は、実質的に純粋なレバウジオシドA組成物を乾燥させるステップの前に、水性有機溶剤によって実質的に純粋なレバウジオシドAの組成物をスラリーにするステップを更に含む。スラリーは、固体および水性有機物または有機溶剤を含む混合物であり、固体は、実質的に純粋なレバウジオシドA組成物を含み、水性有機物または有機溶剤にわずかにのみ溶ける。一実施形態において、実質的に純粋なレバウジオシドA組成物および水性有機溶剤は、水性有機溶剤が約15から約1に対して実質的に純粋なレバウジオシドA組成物が1の範囲の重量比で、スラリー内に存在する。一実施形態において、スラリーは室温に維持される。別の実施形態では、スラリーにするステップは、約20から約40℃の範囲内の温度にスラリーを加熱することを含む。実質的に純粋なレバウジオシドA組成物は、約0.5時間から約25時間、スラリーにされる。
更に別の例示的な実施形態において、レバウジオシドAを精製するステップは、実質的に純粋なレバウジオシドA組成物を、スラリーの水性有機物または有機溶剤から分離し、実質的に純粋なレバウジオシドA組成物を洗浄するステップを更に含み、その後、実質的に純粋なレバウジオシドA組成物を乾燥させるステップを含む。
更に精製を行うことが望ましい場合、本発明において記載するレバウジオシドAを精製する方法を繰り返すことができる。または、実質的に純粋なレバウジオシドA組成物を、カラム・クロマトグラフィー等の代替的な精製方法を用いて更に精製することができる。
また、本発明に記載する精製方法を用いて、他のNHPSを精製可能であることが考えられる。これには、当業者には自明の実験が少々必要となるだけである。
上述のような結晶化によるレバウジオシドAの精製の結果、少なくとも4つの異なる多型体が得られる。1型:レバウジオシドA水和物、2型;無水レバウジオシドA、3型:レバウジオシドA溶媒和物、4型:非結晶レバウジオシドAである。有機水溶液および精製プロセスの温度は、実質的に純粋なレバウジオシドA組成物において結果として得られる多型体に影響を与える。図1から図5は、多型体の1型(水和物)、2型(無水)、3型(メタノール溶媒和物)、3型B(エタノール溶媒和物)、および4型(無定形)の例示的なx線粉末回折(XRPD)による画像である。
以下の表に、4つのレバウジオシドAの材料特性をまとめる。
Figure 2011135889
形成された多型体のタイプは、有機水溶液の組成、結晶化ステップの温度、および乾燥ステップ中の温度に依存する。1型および3型は単一の結晶ステップ中に形成されるが、2型は、1型または3型からの変換後の乾燥ステップ中に形成される。
結晶化ステップ中の温度が約20℃から約50℃の範囲内と低いこと、および、有機水溶液中の有機溶剤に対する水の比が低いことによって、3型が形成される。結晶化ステップ中の温度が約50℃から約80℃と高いこと、および、水性有機溶剤中の有機溶剤に対する水の比が高いことによって、1型が形成される。室温で無水溶剤中において(2〜16時間)、または還流において(約0.5〜3時間)スラリーにすることによって、1型を3型に変換することができる。室温で水中において約16時間、または還流において約2〜3時間、多型体をスラリーにすることによって、3型を1型に変換することができる。3型は、乾燥プロセス中に2型に変換することができる。しかしながら、実質的に純粋なレバウジオシドA組成物の乾燥温度を70℃よりも高くすること、または乾燥時間を長くすることによって、レバウジオシドAの分解を引き起こし、実質的に純粋なレバウジオシドA組成物において残りのレバウジオシドB不純物を増大させる可能性がある。2型は、水を追加することによって1型に変換することができる。
4型は、1型、2型、3型、またはその組み合わせから、当業者に周知の方法を用いて形成することができる。限定ではないが、かかる方法の例は、溶融処理、ボール・ミル、結晶化、凍結乾燥、超低温破砕、および噴霧乾燥を含む。特定の実施形態においては、実質的に純粋なレバウジオシドA組成物の溶液を噴霧乾燥することによって、上述の精製方法により得た実質的に純粋なレバウジオシドAから、4型を調製することができる。
B.人工高効能甘味料
本発明において用いる場合、「人工甘味料」という言葉は、天然には見出されず、スクロース、フルクトース、またはグルコースよりも甘み効能が特徴的に大きいがカロリーは低いあらゆる組成物を示す。限定ではないが、本発明の実施形態に適した人工甘味料の例は、スクラロース、アセスルファムカリウム、アスパルテーム、アリテーム、サッカリン、ネオヘスペリジンジヒドロカルコン、シクラマート、ネオテーム、N−[N−[3−(3−ヒドロキシ−4−メトキシフェニル)プロピル]−L−α−アスパルチル]−L−フェニルアラニン 1−メチルエステル、N−[N−[3−(3−ヒドロキシ−4−メトキシフェニル)−3−メチルブチル]−L−α−アスパルチル]−L−フェニルアラニン 1−メチルエステル、N−[N−[3−(3−メトキシ−4−ヒドロキシフェニル)プロピル]−L−α−アスパルチル]−L−フェニルアラニン 1−メチルエステル、その塩等を含む。
C.天然高効能甘味料及び/又は人工高効能甘味料の組み合わせ
NHPSおよび人工甘味料は、個別に、または他のNHPS及び/又は人工甘味料と組み合わせて用いることができる。例えば、甘味料組成物は、単一のNHPSまたは単一の人工甘味料、単一の人工甘味料と組み合わせた単一のNHPS、単一の人工甘味料と組み合わせた1つ以上のNHPS、1つ以上の人工甘味料と組み合わせた単一のNHPS、1つ以上の人工甘味料と組み合わせた1つ以上のNHPSを含むことができる。組み合わせた結果が甘味料組成物の味に悪影響を与えない限り、複数の天然及び/又は人工の高効能甘味料を用いることができる。
例えば、特定の実施形態は、ステビオルグリコシド等のNHPSの組み合わせを含む。限定ではないが、組み合わせることができる適切なステビオルグリコシドの例は、レバウジオシドA、レバウジオシドB、レバウジオシドC、レバウジオシドD、レバウジオシドE、レバウジオシドF、ズルコシドA、ズルコシドB、ルブソシド、ステビオシド、またはステビオルビオシドを含む。本発明の特に望ましい実施形態によれば、高効能甘味料の組み合わせは、レバウジオシドB、レバウジオシドC、レバウジオシドD、レバウジオシドE、レバウジオシドF、ステビオシド、ステビオルビオシド、ズルコシドA、またはそれらの組み合わせと組み合わせたレバウジオシドAを含む。
一般に、特定の実施形態によれば、レバウジオシドAは、高効能甘味料の組み合わせの約50から約99.5重量パーセントの範囲、更に望ましくは約70から約90重量パーセントの範囲、より一層望ましくは約75から約85重量パーセントの範囲の量で、高効能甘味料の組み合わせ中に存在する。
別の特定の実施形態では、レバウジオシドBは、高効能甘味料の組み合わせの約1から約8重量パーセントの範囲、更に望ましくは約2から約5重量パーセントの範囲、より一層望ましくは約2から約3重量パーセントの範囲の量で、高効能甘味料の組み合わせ中に存在する。
別の特定の実施形態では、レバウジオシドCは、高効能甘味料の組み合わせの約1から約10重量パーセントの範囲、更に望ましくは約3から約8重量パーセントの範囲、より一層望ましくは約4から約6重量パーセントの範囲の量で、高効能甘味料の組み合わせ中に存在する。
更に別の特定の実施形態では、レバウジオシドFは、高効能甘味料の組み合わせの約0.1から約4重量パーセントの範囲、更に望ましくは約0.1から約2重量パーセントの範囲、より一層望ましくは約0.5から約1重量パーセントの範囲の量で、高効能甘味料の組み合わせ中に存在する。
更に別の特定の実施形態では、ズルコシドAは、高効能甘味料の組み合わせの約0.1から約4重量パーセントの範囲、更に望ましくは約0.1から約2重量パーセントの範囲、より一層望ましくは約0.5から約1重量パーセントの範囲の量で、高効能甘味料の組み合わせ中に存在する。
更に別の特定の実施形態では、ズルコシドBは、高効能甘味料の組み合わせの約0.1から約4重量パーセントの範囲、更に望ましくは約0.1から約2重量パーセントの範囲、より一層望ましくは約0.5から約1重量パーセントの範囲の量で、高効能甘味料の組み合わせ中に存在する。
別の特定の実施形態では、ステビオシドは、高効能甘味料の組み合わせの約0.5から約10重量パーセントの範囲、更に望ましくは約1から約6重量パーセントの範囲、より一層望ましくは約1から約4重量パーセントの範囲の量で、高効能甘味料の組み合わせ中に存在する。
更に別の特定の実施形態では、ステビオルビオシドは、高効能甘味料の組み合わせの約0.1から約4重量パーセントの範囲、更に望ましくは約0.1から約2重量パーセントの範囲、より一層望ましくは約0.5から約1重量パーセントの範囲の量で、高効能甘味料の組み合わせ中に存在する。
特定の望ましい実施形態によれば、高効能甘味料組成物は、レバウジオシドA、ステビオシド、レバウジオシドB、レバウジオシドC、およびレバウジオシドFの組み合わせを含む。ここで、レバウジオシドAは、高効能甘味料の組み合わせの全重量に基づいて、約75から約85重量パーセントの範囲の量で高効能甘味料の組み合わせ中に存在し、ステビオシドは約1から約6重量パーセントの範囲の量で存在し、レバウジオシドBは約2から約5重量パーセントの範囲の量で存在し、レバウジオシドCは約3から約8重量パーセントの範囲の量で存在し、レバウジオシドFは約0.1から約2重量パーセントの範囲の量で存在する。
更に、甘味料組成物は所望のカロリー量を得るようにカスタマイズすることが可能であることは、当業者には認められよう。例えば、低カロリーまたはノンカロリーのNHPSを高カロリーの天然甘味料及び/又は他の高カロリー添加物と組み合わせて、好ましいカロリー量を有する甘味料組成物を精製することができる。
III.甘み改善組成物
甘味料組成物は、甘み改善組成物も含む。限定ではないが、その例は、炭水化物、ポリオール、アミノ酸およびそれらの対応する塩、ポリアミノ酸およびそれらの対応する塩、糖酸およびそれらの対応する塩、ヌクレオチド、有機酸、無機酸、有機酸塩および有機塩基塩(organic base salt)を含む有機塩、無機塩、苦み化合物、香味料および香味付け成分、渋み化合物、タンパク質またはタンパク質加水分解物、界面活性剤、乳化剤、フラボノイド、アルコール、ポリマー、かかる糖のような特徴を与える他の甘み改善味添加物、およびそれらの組み合わせを含む。
一実施形態において、単一の甘み改善組成物を、単一の天然及び/又は人工の高効能甘味料と組み合わせて用いることができる。本発明の別の実施形態では、単一の甘み改善組成物を、1つ以上の天然及び/又は人工の高効能甘味料と組み合わせて用いることができる。更に別の実施形態では、1つ以上の甘み改善組成物を、単一の天然及び/又は人工の高効能甘味料と組み合わせて用いることができる。更に別の実施形態では、複数の甘み改善組成物を、1つ以上の天然及び/又は人工の高効能甘味料と組み合わせて用いることができる。
特定の実施形態において、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料と少なくとも1つの甘み改善組成物との組み合わせによって、望ましくない味を抑制し、軽減し、または排除し、甘味料組成物に砂糖のような特徴を与える。本発明において用いる場合、「望ましくない味」という言葉は、例えばグルコース、スクロース、フルクトース、または同様のサッカリドのような糖によって与えられないいずれかの味特性を含む。限定ではないが、望ましくない味の例は、甘みの発現が遅い、甘みの後味が長く残る、金属のような味がする、苦みがある、清涼感のある味またはメントールのような味がする、甘草のような味がする等を含む。
A.甘み
一実施形態において、甘味料組成物は、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料を含むが甘み改善組成物を含まない甘味料組成物よりも、砂糖に似た経時的プロファイル及び/又は砂糖に似た香味プロファイルを示す。本発明において用いる場合、「砂糖のような特徴」、「砂糖に似た味」、「砂糖のような甘み」、「砂糖のような」、および「砂糖に似た」という言葉は、同義である。砂糖に似た特徴は、スクロースのものと類似のいずれかの特徴を含み、最大知覚、香味プロファイル、経時的プロファイル、知覚的順応性、ボディ感、濃度/応答関数挙動、味物質(tastant)および香味/甘み相互作用、空間パターン選択性、および温度の影響を含むが、これらには限定されない。これらの特徴は、スクロースの味が天然および人工の高効能甘味料の味とは異なる点である。ある特徴がより砂糖に似ているか否かは、砂糖および少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料を含む組成物(双方とも甘み改善組成物を含む場合および含まない場合)について、専門家委員会により感覚査定を行うことによって判定される。かかる査定は、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料を含む組成物(双方とも甘み改善組成物を含む場合および含まない場合)の特徴の、砂糖を含むものとの類似性を定量化する。組成物が砂糖に似た味を有するか否かを判定するための適切な手順は、当技術分野においては周知である。
特定の実施形態において、査定者の委員会を用いて、甘みが残るのが軽減したことを測定する。簡単に述べると、査定者の委員会(一般に8人から12人)を訓練して、甘みの感覚を評価し、サンプルを最初に口に入れてからこれを吐き出した3分後まで、いくつかの時点で甘みを測定する。統計分析を用いて、添加物を含むサンプルと添加物を含まないサンプルとの間で結果を比較する。サンプルが口から取り除かれた後に測定した時点でのスコアの低下は、甘みの感覚が低減したことを示す。
査定者の委員会は、当業者に周知の手順を用いて訓練すれば良い。特定の実施形態においては、査定者の委員会は、Spectrum(商標) Descriptive Analysis Method(Meilgaard等、Sensory Evaluation Techniques、第3版、第11章)を用いて訓練することができる。望ましくは、訓練の焦点は、基本的な味、具体的には甘みの認識および測定とするべきである。結果の正確さおよび再現性を保証するために、各査定者はサンプルごとに約3回から約5回、甘みが残るのが軽減したことの測定を繰り返し、各繰り返し及び/又はサンプルの間に少なくとも5分間は中断し、水でよくすすいで口を洗うべきである。
一般に、甘みを側定する方法は、口の中に10mLのサンプルを入れ、そのサンプルを5秒間口の中に保持し、口の中でサンプルを静かに回し、5秒で知覚した甘み強度を査定し、サンプルを吐き出し(サンプルを吐き出した後に飲み込まず)、口にいっぱいの水ですすぎ(例えばうがい薬で行うかのように口の中で水を勢いよく動かす)、すすいだ水を吐き出し、すすいだ水を吐き出した直後に知覚された甘み強度を査定し、45秒間待ち、その45秒待ちながら、最大に知覚された甘み強度の時点を特定し、その時点の甘み強度を査定し(口を普通に動かし、必要ならば飲み込む)、それから10秒後に甘み強度を査定し、それから60秒後に甘み強度を査定し(すすいだ後、合計で120秒後)、それから60秒後に甘み強度を査定し(すすいだ後、合計で180秒後)。サンプル間で5分間中断し、水でよくすすいで口を洗う。
B.甘み改善組成物の種類
上述のように、甘み改善組成物は、炭水化物、ポリオール、アミノ酸およびそれらの対応する塩、ポリアミノ酸およびそれらの対応する塩、糖酸およびそれらの対応する塩、ヌクレオチド、有機酸、無機酸、有機酸塩および有機塩基塩を含む有機塩、無機塩、苦み化合物、香味料および香味付け成分、渋み化合物、タンパク質またはタンパク質加水分解物、界面活性剤、乳化剤、フラボノイド、アルコール、ポリマー、かかる砂糖のような特徴を与える他の甘み改善味添加物、およびそれらの組み合わせを含む。
本発明において用いる場合、「炭水化物」という言葉は、概して、一般式(CH2O)n(nは3〜30である)の、多数の水酸基で置換したアルデヒドまたはケトン化合物を指し、それらのオリゴマーおよびポリマーも同様である。本発明の炭水化物は、更に、1つ以上の位置で置換または脱酸素されている場合がある。本発明において用いる場合、炭水化物は、修飾されていない炭水化物、炭水化物の誘導体、置換された炭水化物、および変性された炭水化物を包含する。本発明において用いる場合、「炭水化物の誘導体」、「置換された炭水化物」、および「修飾された炭水化物」という言葉は同義である。修飾された炭水化物とは、少なくとも1つの原子の追加、除去、置換、またはそれらの組み合わせが行われたいずれかの炭水化物を意味する。このため、炭水化物の誘導体または置換された炭水化物は、置換されたおよび置換されていない単糖、二糖、オリゴ糖、および多糖を含む。炭水化物の誘導体または置換された炭水化物は、甘味料組成物の甘みを改善するように機能する場合、任意に、いずれかの対応するC位置において脱酸素され、及び/又は水素、ハロゲン、ハロアルキル、カルボキシル、アシル、アシルオキシ、アミノ、アミド、カルボキシル誘導体、アルキルアミノ、ジアルキルアミノ、アリールアミノ、アルコキシ、アリールオキシ、ニトロ、シアン、スルホ、メルカプト、イミノ、スルホニル、スルフィニル、スルファモイル、カルボアルコキシ、カルボキサミド、ホスホニル、ホスフィニル、ホスホリル、ホスフィノ、チオエステル、チオエーテル、オキシミノ、ヒドラジノ、カルボミル、ホスホ、ホスホネート、または他のいずれかの実行可能な官能基等、1つ以上の一部分(moiety)によって置換されるかである場合がある。
限定ではないが、本発明の実施形態における炭水化物の例は、タガトース、トレハロース、ガラクトース、ラムノース、シクロデキストリン(例えばα−シクロデキストリン、β−シクロデキストリン、およびγ−シクロデキストリン)、マルトデキストリン(Fibersol-2(商標)等の抵抗性マルトデキストリンを含む)、デキストラン、スクロース、グルコース、リブロース、フルクトース、トレオース、アラビノース、キシロース、リキソース、アロース、アルトロース、マンノース、イドース、ラクトース、マルトース、転化糖、イソトレハロース、ネオトレハロース、パラチノースまたはイソマルツロース、エリトロース、デオキシリボース、グロース、イドース、タロース、エリトルロース、キシルロース、プシコース、ツラノース、セロビオース、アミロペクチン、グルコサミン、マンノサミン、フコース、グルクロン酸、グルコン酸、グルコノ−ラクトース、アベクオース、ガラクトサミン、ビートオリゴ糖、イソマルトオリゴ糖(イソマルトース、イソマルトトリオース、パノース等)、キシロ−オリゴ糖(キシロトリオース、キシロビオース等)、ゲンチオオリゴ糖(ゲンチオビオース、ゲンチオトリオース、ゲンチオテトラオース等)、ソルボース、ニゲロ−オリゴ糖、パラチノースオリゴ糖、フラクトオリゴ糖(ケストース、ニストース等)、マルトテトラオール、マルトトリオール、マルト−オリゴ糖(マルトトリオース、マルトテトラオース、マルトペンタオース、マルトヘクサオース、マルトヘプタオース等)、ラクツロース、メリビオース、ラフィノース、ラムノース、リボース、高果糖コーン/スターチ・シロップ(例えばHFCS55、HFCS42、またはHFSC90)等の異性化液糖、カップリング・シュガー、大豆オリゴ糖、およびグルコース・シロップを含む。更に、本発明において用いるような炭水化物は、D−配置またはL−配置のいずれかとすることができる。
本発明において用いる場合、「ポリオール」という言葉は、2つ以上の水酸基を含む分子を示す。ポリオールは、それぞれ2つ、3つ、および4つの水酸基を含むジオール、トリオール、およびテトラオールとすれば良い。また、ポリオールは、それぞれ5つ、6つ、および7つの水酸基を含むペンタオール、ヘクサオール、ヘプタオール等、5つ以上の水酸基を含むことができる。更に、ポリオールは、炭水化物の還元した形態である糖アルコール、多価アルコール、またはポリアルコールとすることができる。この場合、カルボニル基(アルデヒドまたはケトン、還元糖)は、第1または第2水酸基に還元されている。
限定ではないが、本発明の実施形態における甘み改善ポリオール添加物の例は、エリトリトール、マルチトール、マンニトール、ソルビトール、ラクチトール、キシリトール、イノシトール、イソマルト、プロピレングリコール、グリセロール(グリセリン)、トレイトール、ガラクチトール、パラチノース、還元イソマルト−オリゴ糖、還元キシロ−オリゴ糖、還元ゲンチオ−オリゴ糖、還元マルトース・シロップ、還元グルコース・シロップ、および糖アルコール、または甘味料組成物の味に悪影響を与えない還元可能な他のいずれかの炭水化物を含む。
本発明の実施形態において用いられる適切な甘み改善アミノ酸添加物は、アスパラギン酸、アルギニン、グリシン、グルタミン酸、プロリン、トレオニン、テアニン、システイン、シスチン、アラニン、バリン、チロシン、ロイシン、イソロイシン、アスパラギン、セリン、リシン、ヒスチジン、オルニチン、メチオニン、カルニチン、アミノ酪酸(アルファ−、ベータ−、またはガンマ−異性体)、グルタミン、ヒドロキシプロリン、タウリン、ノルバリン、サルコシン、および、ナトリウムまたはカリウム塩または酸塩等のそれらの塩形態を含むが、これらには限定されない。また、甘み改善アミノ酸添加物は、D−配置またはL−配置のいずれかとし、同一または異なるアミノ酸の1、2、または3形態とすることができる。更に、アミノ酸は、適宜、α−、β−、γ−、δ−、およびε−異性体とすることができる。また、前述のアミノ酸およびそれらの対応する塩(例えばナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム塩、またはそれらの他のアルカリまたはアルカリ性土類金属塩、または酸塩)の組み合わせは、本発明の実施形態において適切な甘み改善添加物である。アミノ酸は、天然または人工のものとすれば良い。また、アミノ酸は修飾することができる。修飾アミノ酸とは、少なくとも1つの原子の追加、除去、置換、またはそれらの組み合わせが行われたいずれかのアミノ酸を示す(例えばN−アルキルアミノ酸、N−アシルアミノ酸、またはN−メチルアミノ酸)。限定ではないが、修飾アミノ酸の例は、トリメチルグリシン、N−メチル−グリシン、およびN−メチル−アラニン等のアミノ酸誘導体を含む。本発明において用いる場合、アミノ酸は、修飾されたアミノ酸および修飾されていないアミノ酸の双方を包含する。本発明において用いる場合、修飾されたアミノ酸は、グルタチオンおよびL−アラニル−L−グルタミン等のピプチドおよびポリペプチド(例えばジペプチド、トリペプチド、テトラペプチド、およびペンタペプチド)を包含する場合がある。
適切な甘み改善ポリアミノ酸添加物は、ポリ−L−アスパラギン酸、ポリ−L−リシン(例えばポリ−L−α−リシンまたはポリ−L−ε−リシン)、ポリ−L−オルニチン(例えばポリ−L−α−オルニチンまたはポリ−L−ε−オルニチン)、ポリ−L−アルギニン、アミノ酸の他のポリマー形態、およびその塩形態(例えばマグネシウム、カルシウム、カリウム、またはL−グルタミン酸モノナトリウム塩等のナトリウム塩)を含む。また、甘み改善ポリアミノ酸添加物は、D−配置またはL−配置とすることができる。更に、ポリアミノ酸は、適宜、α−、β−、γ−、δ−、およびε−異性体とすることができる。また、前述のポリアミノ酸およびそれらの対応する塩(例えばナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム塩、またはそれらの他のアルカリまたはアルカリ性土類金属塩または酸塩)の組み合わせは、本発明の実施形態において適切な甘み改善添加物である。また、本発明において記載するポリアミノ酸は、異なるアミノ酸の共重合体を含む場合がある。ポリアミノ酸は、天然または人工のものとすれば良い。また、アミノ酸を修飾して、少なくとも1つの原子の追加、除去、置換、またはそれらの組み合わせを行うことも可能である(例えばN−アルキルポリアミノ酸、N−アシルポリアミノ酸)。本発明において用いる場合、ポリアミノ酸は、修飾されたポリアミノ酸および修飾されていないポリアミノ酸の双方を包含する。特定の実施形態によれば、修飾されたアミノ酸は、1,500MW、6,000MW、25,200MW、63,000MW、83,000MW、または300,000MWのポリ−L−α−リシン等、様々な分子量(MW)のポリアミノ酸を含むが、これらには限定されない。
本発明の実施形態において用いられる適切な甘み改善糖酸添加物は、アルドン、ウロン、アルダル、アルギン、グルコン、グルクロン、グルカル、ガラクタル、ガラクツロン、およびそれらの塩(例えばナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム塩または他の生理学的に許容可能な塩)、およびそれらの組み合わせを含むが、これらには限定されない。
本発明の実施形態において用いられる適切な甘み改善ヌクレオチド添加物は、イノシン一リン酸(「IMP」)、グアノシン一リン酸(「GMP」)、アデノシン一リン酸(「AMP」)、シトシン一リン酸(CMP)、ウラシル一リン酸(UMP)、イノシン二リン酸、グアノシン二リン酸、アデノシン二リン酸、シトシン二リン酸、ウラシル二リン酸、イノシン三リン酸、グアノシン三リン酸、アデノシン三リン酸、シトシン三リン酸、ウラシル三リン酸、およびそれらのアルカリまたはアルカリ性土類金属塩、およびそれらの組み合わせを含むが、これらには限定されない。また、本発明において記載するヌクレオチドは、ヌクレオシドまたは核酸塩基(例えばグアニン、シトシン、アデニン、チミン、ウラシル)等のヌクレオチド−関連添加物を含む場合がある。
適切な甘み改善有機酸添加物は、−COOH部分を含むいずれかの化合物を含む。本発明の実施形態において用いられる適切な甘み改善有機酸添加物は、C2−C30カルボキシル酸、置換ヒドロキシルC1−C30カルボキシル酸、安息香酸、置換安息香酸(例えば2、4−ジヒドロキシ安息香酸)、置換桂皮酸、ヒドロキシ酸、置換ヒドロキシ安息香酸、置換シクロヘキシルカルボキシル酸、タンニン酸、乳酸、酒石酸、クエン酸、グルコン酸、グルコヘプトン酸、アジピン酸、ヒドロキシクエン酸、リンゴ酸、フルータリック酸(fruitaric acid)(リンゴ酸、フマル酸、および酒石酸の混合物)、フマル酸、マレイン酸、コハク酸、クロロゲン酸、サリチル酸、クレアチン、グルコサミン塩酸塩、グルコノデルタラクトン、カフェ酸、胆じゅう酸、酢酸、アスコルビン酸、アルギン酸、エリトルビン酸、ポリグルタミン酸、およびそれらのアルカリまたはアルカリ性土類金属塩誘導体を含むが、これらには限定されない。更に、甘み改善有機酸添加物は、D配置またはL配置のいずれかとすることができる。
適切な甘み改善有機酸塩添加物は、クエン酸、リンゴ酸、酒石酸、フマル酸、乳酸(例えば乳酸ナトリウム)、アルギン酸(例えばアルギン酸ナトリウム)、アスコルビン酸(例えばアスコルビン酸ナトリウム)、安息香酸(例えば安息香酸ナトリウムまたは安息香酸カリウム)、およびアジピン酸等、全ての有機酸のナトリウム、カルシウム、カリウム、およびマグネシウム塩を含むが、これらには限定されない。置換された有機酸塩添加物が甘味料組成物の甘みを改善するように機能する場合、任意に記載する甘み改善有機酸塩添加物の例は、水素、アルキル、アルケニル、アルキニル、ハロ、ハロアルキル、カルボキシル、アシル、アシルオキシ、アミノ、アミド、カルボキシル誘導体、アルキルアミノ、ジアルキルアミノ、アリールアミノ、アルコキシ、アリールオキシ、ニトロ、シアノ、スルホ、チオール、イミン、スルホニル、スルフェニル、スルフィニル、スルファミル、カルボサルコキシ(carboxalkoxy)、カルボキサミド、ホスホニル、ホスフィニル、ホスホリル、ホスフィノ、チオエステル、チオエーテル、無水物、オキシミノ、ヒドラジノ、カルボミル、ホスホ、ホスホネート、または他のいずれかの実行可能な官能基からなる群から選択された以下の部分の1つ以上によって置換することも可能である。
本発明の実施形態において用いられる適切な甘み改善無機酸添加物は、リン酸、ホスホン酸、ポリリン酸、塩化水素酸、硫酸、炭酸、リン酸二水素ナトリウム、およびそれらの対応するアルカリまたはアルカリ性土類金属塩(例えばイノシトール六リン酸Mg/Ca)を含むが、これらには限定されない。
本発明の実施形態において用いられる適切な甘み改善苦み化合物添加物は、カフェイン、キニーネ、尿素、ダイダイ油、ナリンジン、カッシア、およびそれらの塩を含むが、これらには限定されない。
本発明の実施形態において用いられる適切な甘み改善香味料および香味付け成分添加物は、バニリン、バニラ抽出物、マンゴ抽出物、シナモン、柑橘類、ココナッツ、ショウガ、ビリジフロロール、アーモンド、メントール(ミントなしのメントールを含む)、ブドウ皮抽出物、およびブドウ種子抽出物を含むが、これらには限定されない。「香味料」および「香味付け成分」は同義であり、天然または人工の物質またはその組み合わせを含む。また、香味料は、香味を与える他のいずれの物質も含み、一般的に許容される範囲で用いた場合に人間または動物に対して安全な天然または非天然(人工)の物質を含む場合がある。限定ではないが、独占権下にある香味料の例は、Dohler(商標) Natural Flavoring Sweetness Enhancer K14323(Dohler(商標)、ダルムシュタット、ドイツ)、Symrise(商標) Natural Flavor Mask for Sweeteners 161453および164126(Symrise、 Holzminden(商標)、ドイツ)、Natural Advantage(商標) Bitterness Blockers 1、2、9、および10(Natural Advantage(商標)、ニュージャージー州フリーホールド、米国)、およびSucramask(商標)(Creative Research Management、カリフォルニア州ストックトン、米国)を含む。
本発明の実施形態において用いられる適切な甘み改善ポリマー添加物は、キトサン、ペクチン、ペクチン性、ペクチニン、ポリウロン、ポリガラクツロン酸、デンプン、食用親水性コロイドまたはその粗抽出液(例えばガムアカシアセネガル(Fibergum(商標))、ガムアカシアセヤル、カラギナン)、ポリ−L−リシン(例えばポリ−L−α−リシンまたはポリ−L−ε−リシン)、ポリ−L−オルニチン(例えばポリ−L−α−オルンチンまたはポリ−L−ε−オルニチン)、ポリアルギニン、ポリプロピレングリコール、ポリエチレングリコール、ポリ(エチレングリコールメチルエーテル)、ポリアスパラギン酸、ポリグルタミン酸、ポリエチレンイミン、アルギン酸、アルギン酸ナトリウム、アルギン酸プロピレングリコール、ヘキサメタリン酸ナトリウム(SHMP)およびその塩、およびポリエチレングリコールアルギン酸ナトリウムおよび他のカチオンおよびアニオンポリマーを含むが、これらには限定されない。
本発明の実施形態において用いられる適切な甘み改善タンパク質またはタンパク質加水分解物は、牛血清アルブミン(BSA)、ホエータンパク質(90%インスタント・ホエータンパク質分離物、34%ホエープロテイン、50%加水分解ホエープロテイン、および80%ホエープロテイン濃縮物等、その留分または濃縮物を含む)、可溶性の米タンパク質、大豆タンパク質、タンパク質分離物、タンパク質加水分解物、または、タンパク質加水分解物、糖タンパク質、及び/又はアミノ酸(例えばグリシン、アラニン、セリン、トレオニン、アスパラギン、グルタミン、アルギニン、バリン、イソロイシン、ロイシン、ノルバリン、メチオニン、プロリン、チロシン、ヒドロキシプロリン等)を含むプロテオグリカンの反応生成物、コラーゲン(例えばゼラチン)、部分的に加水分解したコラーゲン(例えば加水分解した魚のコラーゲン)、およびコラーゲン加水分解物(例えば豚のコラーゲン加水分解物)を含むが、これらには限定されない。
本発明の実施形態において用いられる適切な甘み改善界面活性剤添加物は、ポリソルベート(例えばポリオキシエチレンソルビタンモノオレアート(ポリソルベート80)、ポリソルベート20、ポリソルベート60)、ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム、ジオクチルスルホサクシネートまたはジオクチルスルホサクシネートナトリウム、ドデシル硫酸ナトリウム、塩化セチルピリジニウム(塩化ヘクサデシルピリジニウム)、臭化ヘクサデシルトリメチルアンモニウム、コール酸ナトリウム、カルバモイル、塩化コリン、グリココール酸ナトリウム、タウロデオキシコール酸ナトリウム、ラウリン酸アルギナート(lauric arginate)、ステアロイル乳酸ナトリウム、タウロコール酸ナトリウム、レシチン、スクロースオレアートエステル、スクロースステアレートエステル、スクロースパルミテートエステル、スクロースラウレートエステル、および他の乳化剤等を含むが、これらには限定されない。
本発明の実施形態において用いられる適切な甘み改善フラボノイド添加物は、フラボノール、フラボン、フラバノン、フラバン−3−オール、イソフラボン、またはアントシアニジンとして一般に分類される。限定ではないが、フラボノイド添加物の例は、カテキン(例えばPolyphenon(商標)60、Polyphenon(商標)30、およびPolyphenon(商標)25(三井農林株式会社、日本)等の緑茶抽出物)、ポリフェノール、ルチン(例えば酵素修飾ルチンSanmelin(商標)AO(三栄源エフ・エフ・アイ株式会社、大阪、日本))、ネオヘスペリジン、ナリンジン、ネオヘスペリジンジヒドロカルコン等を含む。
本発明の実施形態において用いられる適切な甘み改善アルコール添加物は、エタノールを含むが、これには限定されない。
適切な甘み改善渋み化合物は、タンニン酸、塩化ユーロピウム(EuCl3)、塩化ガドリニウム(GdCl3)、塩化テルビウム(TbCl3)、ミョウバン、タンニン酸、およびポリフェノール(例えば茶のポリフェノール)を含むが、これらには限定されない。
適切な甘み改善ビタミンは、ニコチンアミド(ビタミンB3)およびピリドキサール塩化水素酸塩(ビタミンB6)を含む。
また、甘み改善組成物は、天然及び/又は人工の高効能甘味料を含む場合がある。例えば、甘味料組成物が少なくとも1つのNHPSを含み、少なくとも1つの甘み改善組成物が人工の高効能甘味料を含む場合がある。限定ではないが、その例は、スクラロース、アセスルファムカリウム、アスパルテーム、アリテーム、サッカリン、ネオヘスペリジンジヒドロカルコン、シクラマート、ネオテーム、N−[N−[3−(3−ヒドロキシ−4−メトキシフェニル)プロピル]−L−α−アスパルチル]−L−フェニルアラニン 1−メチルエステル、N−[N−[3−(3−ヒドロキシ−4−メトキシフェニル)−3−メチルブチル]−L−α−アスパルチル]−L−フェニルアラニン 1−メチルエステル、N−[N−[3−(3−メトキシ−4−ヒドロキシフェニル)プロピル]−L−α−アスパルチル]−L−フェニルアラニン 1−メチルエステル、その塩等を含む。
また、甘み改善組成物は、当技術分野において周知の標準的な手順を用いて得ることができる塩の形態とすることも可能である。「塩」という言葉は、本発明の甘み改善組成物の所望の化学作用を保持し、一般的に許容可能な範囲で人間または動物の消費にたいして安全な複合体を示す。アルカリ金属(例えばナトリウムもしくはカリウム)、またはアルカリ性土類金属(例えばカルシウムもしくはマグネシウム)塩も生成することができる。また、塩は、アルカリおよびアルカリ性土類金属の組み合わせを含むことができる。限定ではないが、かかる塩の例は、(a)無機酸によって形成した酸添加塩および有機酸によって形成した塩、(b)カルシウム、ビスマス、バリウム、マグネシウム、アルミニウム、銅、コバルト、ニッケル、カドミウム、ナトリウム、カリウム等の金属カチオンによって、または、アンモニア、N,N−ジベンジルエチレンジアミン、D−グルコサミン、テトラエチルアンモニウム、またはエチレンジアミンから形成したカチオンによって形成した塩基添加塩、または(c)(a)および(b)の組み合わせ、である。このため、甘み改善添加物の塩が、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料を含む甘味料組成物の味に悪影響を与えない限り、甘み改善組成物から誘導することができるいかなる塩の形態も、本発明の実施形態と共に使用可能である。塩の形態の添加物を、それらの酸または塩基の形態と同じ量、天然及び/又は人工の高効能甘味料に追加することができる。
特定の実施形態において、甘み改善添加物として有用な適切な甘み改善無機塩は、塩化ナトリウム、塩化カリウム、硫酸ナトリウム、クエン酸カリウム、塩化ユーロピウム(EuCl3)、塩化ガドリニウム(GdCl3)、塩化テルビウム(TbCl3)、硫酸マグネシウム、ミョウバン、塩化マグネシウム、リン酸の一塩基、二塩基、三塩基ナトリウムまたはカリウム塩(例えば無機リン酸塩)、塩化水素酸の塩(例えば無機塩化物)、炭酸ナトリウム、硫酸水素ナトリウム、および重炭酸ナトリウムを含むが、これらには限定されない。更に、特定の実施形態において、甘み改善添加物として有用な適切な有機塩は、塩化コリン、アルギニン酸ナトリウム塩(アルギン酸ナトリウム)、グルコヘプトン酸ナトリウム塩、グルコン酸ナトリウム塩(グルコン酸ナトリウム)、グルコン酸カリウム塩(グルコン酸カリウム)、グアニジンHCl、グルコサミンHCl、アミロリドHCl、グルタミン酸モノナトリウム(MSG)、アデノシン一リン酸塩、グルコン酸マグネシウム、酒石酸カリウム(一水和物)、および酒石酸ナトリウム(二水和物)を含むが、これらには限定されない。
C.甘み改善組成物の組み合わせ
少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料および少なくとも1つの甘み改善組成物の組み合わせにより、浸透性の味や一層砂糖に似ることを含めて、経時的プロファイル及び/又は香味プロファイルが向上することが見出された。本発明の教示によって、当業者は、天然及び/又は人工の高効能甘味料および甘み改善組成物のあらゆる可能な組み合わせを達成することができる。例えば、限定ではないが、天然及び/又は人工の高効能甘味料および甘み改善組成物の組み合わせは、以下を含む。
1. 少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料および少なくとも1つの炭水化物。
2. 少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料および少なくとも1つのポリオール。
3. 少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料および少なくとも1つのアミノ酸。
4. 少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
5. 少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
6. 少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料、少なくとも1つの炭水化物、および少なくとも1つのポリオール。
7. 少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料、少なくとも1つの炭水化物、および少なくとも1つのアミノ酸。
8. 少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料、少なくとも1つの炭水化物、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
9. 少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料、少なくとも1つのポリオール、および少なくとも1つのアミノ酸。
10.少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料、少なくとも1つのポリオール、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
11.少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
12.少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリオール、および少なくとも1つのアミノ酸。
13.少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリオール、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
14.少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料、少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
15.少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
天然及び/又は人工の高効能甘味料または天然及び/又は人工の高効能甘味料を含む加糖組成物の全体的な味を向上させるために、これらの15の主な組み合わせは、更に別の組み合わせに細分することができる。
上述のように、甘み改善組成物は、ポリオール、炭水化物、アミノ酸、他の甘み改善添加物、およびそれらの組み合わせからなる群から選択される。本発明の実施形態において有用な他の甘み改善添加物は、先に述べた。一実施形態において、単一の甘み改善組成物を、単一の天然または人工の高効能甘味料およびガム・ベースと共に用いることができる。本発明の別の実施形態では、単一の甘み改善組成物を、1つ以上の天然及び/又は人工の高効能甘味料およびガム・ベースと共に用いることができる。更に別の実施形態では、1つ以上の甘み改善組成物を、単一の天然または人工の高効能甘味料およびガム・ベースと共に用いることができる。更に別の実施形態では、複数の甘み改善組成物を、1つ以上の天然及び/又は人工の高効能甘味料およびガム・ベースと組み合わせて用いることができる。このため、限定ではないが、本発明の実施形態における甘み改善組成物の組み合わせの例は、以下を含む。
i. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
ii. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
iii. 少なくとも1つのポリオールおよび少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
iv. 少なくとも1つのポリオールおよび少なくとも1つの炭水化物。
v. 少なくとも1つの炭水化物および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
vi. 少なくとも1つのポリオールおよび少なくとも1つのアミノ酸。
vii. 少なくとも1つの炭水化物および少なくとも1つのアミノ酸。
viii.少なくとも1つのアミノ酸および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
本発明の実施形態による他の甘み改善組成物の組み合わせは、以下を含む。
1. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、および少なくとも1つのアミノ酸。
2. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、および少なくとも1つのポリアミノ酸。
3. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、および少なくとも1つの糖酸。
4. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、および少なくとも1つのヌクレオチド。
5. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、および少なくとも1つの有機酸。
6. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、および少なくとも1つの無機酸。
7. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、および少なくとも苦み化合物。
8. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、および少なくとも1つの香味料または香味付け成分。
9. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、および少なくとも1つのポリマー。
10. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、および少なくとも1つのタンパク質もしくはタンパク質加水分解物または低分子量アミノ酸を有するタンパク質もしくはタンパク質加水分解物。
11. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、および少なくとも1つの界面活性剤。
12. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、および少なくとも1つのフラボノイド。
13. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、および少なくとも1つのアルコール。
14. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、および少なくとも1つの乳化剤。
15. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、および少なくとも1つの無機塩。
16. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、および少なくとも1つの有機塩。
17. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、および少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
18. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、および少なくとも1つのポリアミド酸、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
19. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、および少なくとも1つの糖酸、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
20. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、および少なくとも1つのヌクレオチド、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
21. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、および少なくとも1つの有機酸、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
22. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、および少なくとも1つの無機酸、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
23. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、および少なくとも1つの苦み化合物、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
24. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、および少なくとも1つの香味料または香味付け成分、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
25. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、および少なくとも1つのポリマー、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
26. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、および少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
27. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、および少なくとも1つの界面活性剤、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
28. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、および少なくとも1つのフラボノイド、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
29. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、および少なくとも1つのアルコール、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
30. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つのポリアミノ酸。
31. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、および少なくとも1つの糖酸。
32. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、少なくとも1つの糖酸、および少なくとも1つのヌクレオチド。
33. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、少なくとも1つの糖酸、少なくとも1つのヌクレオチド、および少なくとも1つの有機酸。
34. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、少なくとも1つの糖酸、少なくとも1つのヌクレオチド、少なくとも1つの有機酸、および少なくとも1つの無機酸。
35. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、少なくとも1つの糖酸、少なくとも1つのヌクレオチド、少なくとも1つの有機酸、少なくとも1つの無機酸、および少なくとも1つの苦み化合物。
36. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、少なくとも1つの糖酸、少なくとも1つのヌクレオチド、少なくとも1つの有機酸、少なくとも1つの無機酸、少なくとも1つの苦み化合物、および少なくとも1つのポリマー。
37. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、少なくとも1つの糖酸、少なくとも1つのヌクレオチド、少なくとも1つの有機酸、少なくとも1つの無機酸、少なくとも1つの苦み化合物、少なくとも1つのポリマー、および少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物。
38. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、少なくとも1つの糖酸、少なくとも1つのヌクレオチド、少なくとも1つの有機酸、少なくとも1つの無機酸、少なくとも1つの苦み化合物、少なくとも1つのポリマー、少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物、および少なくとも1つの界面活性剤。
39. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、少なくとも1つの糖酸、少なくとも1つのヌクレオチド、少なくとも1つの有機酸、少なくとも1つの無機酸、少なくとも1つの苦み化合物、少なくとも1つのポリマー、少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物、少なくとも1つの界面活性剤、および少なくとも1つのフラボノイド。
40. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、少なくとも1つの糖酸、少なくとも1つのヌクレオチド、少なくとも1つの有機酸、少なくとも1つの無機酸、少なくとも1つの苦み化合物、少なくとも1つのポリマー、少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物、少なくとも1つの界面活性剤、少なくとも1つのフラボノイド、および少なくとも1つのアルコール。
41. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つの糖酸。
42. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つのヌクレオチド。
43. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つの有機酸。
44. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つの無機酸。
45. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つの苦み化合物。
46. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つのポリマー。
47. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物。
48. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つの界面活性剤。
49. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つのフラボノイド。
50. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つのアルコール。
51. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリアミノ酸、および少なくとも1つの糖酸。
52. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリアミノ酸、および少なくとも1つのヌクレオチド。
53. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つの有機酸。
54. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリアミノ酸、および少なくとも1つの無機酸。
55. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリアミノ酸、および少なくとも1つの苦み化合物。
56. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリアミノ酸、および少なくとも1つのポリマー。
57. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリアミノ酸、および少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物。
58. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリアミノ酸、および少なくとも1つの界面活性剤。
59. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリアミノ酸、および少なくとも1つのフラボノイド。
60. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリアミノ酸、および少なくとも1つのアルコール。
61. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの糖酸、および少なくとも1つのヌクレオチド。
62. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの糖酸、および少なくとも1つの有機酸。
63. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの糖酸、および少なくとも1つの無機酸。
64. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの糖酸、および少なくとも1つの苦み化合物。
65. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの糖酸、および少なくとも1つのポリマー。
66. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの糖酸、および少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物。
67. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの糖酸、および少なくとも1つの界面活性剤。
68. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの糖酸、および少なくとも1つのフラボノイド。
69. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの糖酸、および少なくとも1つのアルコール。
70. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのヌクレオチド、および少なくとも1つの有機酸。
71. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのヌクレオチド、および少なくとも1つの無機酸。
72. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのヌクレオチド、および少なくとも1つの苦み化合物。
73. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのヌクレオチド、および少なくとも1つのポリマー。
74. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのヌクレオチド、および少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物。
75. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのヌクレオチド、および少なくとも1つの界面活性剤。
76. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのヌクレオチド、および少なくとも1つのフラボノイド。
77. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのヌクレオチド、および少なくとも1つのアルコール。
78. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの有機酸、および少なくとも1つの無機酸。
79. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの有機酸、および少なくとも1つの苦み化合物。
80. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの有機酸、および少なくとも1つのポリマー。
81. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの有機酸、および少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物。
82. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの有機酸、および少なくとも1つの界面活性剤。
83. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの有機酸、および少なくとも1つのフラボノイド。
84. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの有機酸、および少なくとも1つのアルコール。
85. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの無機酸、および少なくとも1つの苦み化合物。
86. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの無機酸、および少なくとも1つのポリマー。
87. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの無機酸、および少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物。
88. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの無機酸、および少なくとも1つの界面活性剤。
89. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの無機酸、および少なくとも1つのフラボノイド。
90. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの無機酸、および少なくとも1つのアルコール。
91. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの苦み化合物、および少なくとも1つのポリマー。
92. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの苦み化合物、および少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物。
93. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの苦み化合物、および少なくとも1つの界面活性剤。
94. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの苦み化合物、および少なくとも1つのフラボノイド。
95. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの苦み化合物、および少なくとも1つのアルコール。
96. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリマー、および少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物。
97. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリマー、および少なくとも1つの界面活性剤。
98. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリマー、および少なくとも1つのフラボノイド。
99. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリマー、および少なくとも1つのアルコール。
100.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物、および少なくとも1つの界面活性剤。
101.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物、および少なくとも1つのフラボノイド。
102.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの界面活性剤、および少なくとも1つのフラボノイド。
103.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの界面活性剤、および少なくとも1つのアルコール。
104.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのフラボノイド、および少なくとも1つのアルコール。
本発明の実施形態による他の甘み改善組成物の組み合わせは、以下を含む。
1. 少なくとも1つのポリオールおよび少なくとも1つのアミノ酸。
2. 少なくとも1つのポリオールおよび少なくとも1つのポリアミノ酸。
3. 少なくとも1つのポリオールおよび少なくとも1つの糖酸。
4. 少なくとも1つのポリオールおよび少なくとも1つのヌクレオチド。
5. 少なくとも1つのポリオールおよび少なくとも1つの有機酸。
6. 少なくとも1つのポリオールおよび少なくとも1つの無機酸。
7. 少なくとも1つのポリオールおよび少なくとも苦み化合物。
8. 少なくとも1つのポリオールおよび少なくとも1つの香味料または香味付け成分。
9. 少なくとも1つのポリオールおよび少なくとも1つのポリマー。
10. 少なくとも1つのポリオールおよび少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物。
11. 少なくとも1つのポリオールおよび少なくとも1つの界面活性剤。
12. 少なくとも1つのポリオールおよび少なくとも1つのフラボノイド。
13. 少なくとも1つのポリオールおよび少なくとも1つのアルコール。
14. 少なくとも1つのポリオールおよび少なくとも1つの乳化剤。
15. 少なくとも1つのポリオールおよび少なくとも1つの無機塩。
16. 少なくとも1つのポリオールおよび少なくとも1つの有機塩。
17. 少なくとも1つのポリオールおよび少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物または低分子量アミノ酸の混合物。
18. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
19. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのポリアミノ酸、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
20. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの糖酸、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
21. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのヌクレオチド、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
22. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの有機酸、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
23. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの無機酸、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
24. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの苦み化合物、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
25. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの香味料または香味付け成分、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
26. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのポリマー、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
27. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
28. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの界面活性剤、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
29. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのフラボノイド、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
30. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのアルコール、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
31. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つのポリアミノ酸。
32. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、および少なくとも1つの糖酸。
33. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、少なくとも1つの糖酸、および少なくとも1つのヌクレオチド。
34. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、少なくとも1つの糖酸、少なくとも1つのヌクレオチド、および少なくとも1つの有機酸。
35. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、少なくとも1つの糖酸、少なくとも1つのヌクレオチド、少なくとも1つの有機酸、および少なくとも1つの無機酸。
36. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、少なくとも1つの糖酸、少なくとも1つのヌクレオチド、少なくとも1つの有機酸、少なくとも1つの無機酸、および少なくとも1つの苦み化合物。
37. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、少なくとも1つの糖酸、少なくとも1つのヌクレオチド、少なくとも1つの有機酸、少なくとも1つの無機酸、少なくとも1つの苦み化合物、および少なくとも1つのポリマー。
38. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、少なくとも1つの糖酸、少なくとも1つのヌクレオチド、少なくとも1つの有機酸、少なくとも1つの無機酸、少なくとも1つの苦み化合物、少なくとも1つのポリマー、および少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物。
39. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、少なくとも1つの糖酸、少なくとも1つのヌクレオチド、少なくとも1つの有機酸、少なくとも1つの無機酸、少なくとも1つの苦み化合物、少なくとも1つのポリマー、少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物、および少なくとも1つの界面活性剤。
40. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、少なくとも1つの糖酸、少なくとも1つのヌクレオチド、少なくとも1つの有機酸、少なくとも1つの無機酸、少なくとも1つの苦み化合物、少なくとも1つのポリマー、少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物、少なくとも1つの界面活性剤、および少なくとも1つのフラボノイド。
41. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、少なくとも1つの糖酸、少なくとも1つのヌクレオチド、少なくとも1つの有機酸、少なくとも1つの無機酸、少なくとも1つの苦み化合物、少なくとも1つのポリマー、少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物、少なくとも1つの界面活性剤、少なくとも1つのフラボノイド、および少なくとも1つのアルコール。
42. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つの糖酸。
43. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つのヌクレオチド。
44. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つの有機酸。
45. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つの無機酸。
46. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つの苦み化合物。
47. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つのポリマー。
48. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物。
49. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つの界面活性剤。
50. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つのフラボノイド。
51. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つのアルコール。
52. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのポリアミノ酸、および少なくとも1つの糖酸。
53. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのポリアミノ酸、および少なくとも1つのヌクレオチド。
54. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つの有機酸。
55. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのポリアミノ酸、および少なくとも1つの有機塩。
56. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのポリアミノ酸、および少なくとも1つの無機酸。
57. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのポリアミノ酸、および少なくとも1つの無機塩。
58. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのポリアミノ酸、および少なくとも1つの苦み化合物。
59. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのポリアミノ酸、および少なくとも1つのポリマー。
60. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのポリアミノ酸、および少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物。
61. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのポリアミノ酸、および少なくとも1つの界面活性剤。
62. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのポリアミノ酸、および少なくとも1つのフラボノイド。
63. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのポリアミノ酸、および少なくとも1つのアルコール。
64. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの糖酸、および少なくとも1つのヌクレオチド。
65. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの糖酸、および少なくとも1つの有機酸。
66. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの糖酸、および少なくとも1つの無機酸。
67. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの糖酸、および少なくとも1つの苦み化合物。
68. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの糖酸、および少なくとも1つのポリマー。
69. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの糖酸、および少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物。
70. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの糖酸、および少なくとも1つの界面活性剤。
71. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの糖酸、および少なくとも1つのフラボノイド。
72. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの糖酸、および少なくとも1つのアルコール。
73. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのヌクレオチド、および少なくとも1つの有機酸。
74. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのヌクレオチド、および少なくとも1つの無機酸。
75. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのヌクレオチド、および少なくとも1つの苦み化合物。
76. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのヌクレオチド、および少なくとも1つのポリマー。
77. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのヌクレオチド、および少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物。
78. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのヌクレオチド、および少なくとも1つの界面活性剤。
79. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのヌクレオチド、および少なくとも1つのフラボノイド。
80. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのヌクレオチド、および少なくとも1つのアルコール。
81. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの有機酸、および少なくとも1つの無機酸。
82. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの有機酸、および少なくとも1つの苦み化合物。
83. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの有機酸、および少なくとも1つのポリマー。
84. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの有機酸、および少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物。
85. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの有機酸、および少なくとも1つの界面活性剤。
86. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの有機酸、および少なくとも1つのフラボノイド。
87. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの有機酸、および少なくとも1つのアルコール。
88. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの無機酸、および少なくとも1つの苦み化合物。
89. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの無機酸、および少なくとも1つのポリマー。
90. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの無機酸、および少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物。
91. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの無機酸、および少なくとも1つの界面活性剤。
92. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの無機酸、および少なくとも1つのフラボノイド。
93. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの無機酸、および少なくとも1つのアルコール。
94. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの苦み化合物、および少なくとも1つのポリマー。
95. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの苦み化合物、および少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物。
96. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの苦み化合物、および少なくとも1つの界面活性剤。
97. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの苦み化合物、および少なくとも1つのフラボノイド。
98. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの苦み化合物、および少なくとも1つのアルコール。
99. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのポリマー、および少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物。
100.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのポリマー、および少なくとも1つの界面活性剤。
101.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのポリマー、および少なくとも1つのフラボノイド。
102.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのポリマー、および少なくとも1つのアルコール。
103.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物、および少なくとも1つの界面活性剤。
104.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物、および少なくとも1つのフラボノイド。
105.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの界面活性剤、および少なくとも1つのフラボノイド。
106.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの界面活性剤、および少なくとも1つのアルコール。
107.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのフラボノイド、および少なくとも1つのアルコール。
108.少なくとも1つの甘み改善添加物およびエリトリトール。
109.少なくとも1つの甘み改善添加物およびマルチトール。
110.少なくとも1つの甘み改善添加物およびマンニトール。
111.少なくとも1つの甘み改善添加物およびソルビトール。
112.少なくとも1つの甘み改善添加物およびラクチトール。
113.少なくとも1つの甘み改善添加物およびキシリトール。
114.少なくとも1つの甘み改善添加物およびイソマルト。
115.少なくとも1つの甘み改善添加物およびプロピレングリコール。
116.少なくとも1つの甘み改善添加物およびグリセロール。
117.少なくとも1つの甘み改善添加物およびパラチノース。
118.少なくとも1つの甘み改善添加物および還元イソマルト−オリゴ糖。
119.少なくとも1つの甘み改善添加物および還元キシロ−オリゴ糖。
120.少なくとも1つの甘み改善添加物および還元ゲンチオ−オリゴ糖。
121.少なくとも1つの甘み改善添加物および還元マルトース・シロップ。
122.少なくとも1つの甘み改善添加物および還元グルコース・シロップ。
123.少なくとも1つの甘み改善添加物、エリトリトール、および少なくとも1つの他のポリオール。
124.少なくとも1つの甘み改善添加物、マルチトール、および少なくとも1つの他のポリオール。
125.少なくとも1つの甘み改善添加物、マンニトール、および少なくとも1つの他のポリオール。
126.少なくとも1つの甘み改善添加物、ソルビトール、および少なくとも1つの他のポリオール。
127.少なくとも1つの甘み改善添加物、ラクチトール、および少なくとも1つの他のポリオール。
128.少なくとも1つの甘み改善添加物、キシリトール、および少なくとも1つの他のポリオール。
129.少なくとも1つの甘み改善添加物、イソマルト、および少なくとも1つの他のポリオール。
130.少なくとも1つの甘み改善添加物、プロピレングリコール、および少なくとも1つの他のポリオール。
131.少なくとも1つの甘み改善添加物、グリセロール、および少なくとも1つの他のポリオール。
132.少なくとも1つの甘み改善添加物、パラチノース、および少なくとも1つの他のポリオール。
133.少なくとも1つの甘み改善添加物、還元イソマルト−オリゴ糖、および少なくとも1つの他のポリオール。
134.少なくとも1つの甘み改善添加物、還元キシロ−オリゴ糖、および少なくとも1つの他のポリオール。
135.少なくとも1つの甘み改善添加物、還元ゲンチオ−オリゴ糖、および少なくとも1つの他のポリオール。
136.少なくとも1つの甘み改善添加物、還元マルトース・シロップ、および少なくとも1つの他のポリオール。
137.少なくとも1つの甘み改善添加物、還元グルコース・シロップ、および少なくとも1つの他のポリオール。
本発明の実施形態による他の甘み改善組成物の組み合わせは、以下を含む。
1. 少なくとも1つのポリオールおよびタガトース。
2. 少なくとも1つのポリオールおよびトレハロース。
3. 少なくとも1つのポリオールおよびガラクトース。
4. 少なくとも1つのポリオールおよびラムノース。
5. 少なくとも1つのポリオールおよびデキストリン。
6. 少なくとも1つのポリオールおよびシクロデキストリン。
7. 少なくとも1つのポリオールおよびα−シクロデキストリン、β−シクロデキストリン、γ−シクロデキストリン。
8. 少なくとも1つのポリオールおよびマルトデキストリン。
9. 少なくとも1つのポリオールおよびデキストラン。
10. 少なくとも1つのポリオールおよびスクロース。
11. 少なくとも1つのポリオールおよびグルコース。
12. 少なくとも1つのポリオールおよびフルクトース。
13. 少なくとも1つのポリオールおよびトレオース。
14. 少なくとも1つのポリオールおよびアラビノース。
15. 少なくとも1つのポリオールおよびキシロース。
16. 少なくとも1つのポリオールおよびリキソース。
17. 少なくとも1つのポリオールおよびアロース。
18. 少なくとも1つのポリオールおよびアルトロース。
19. 少なくとも1つのポリオールおよびマンノース。
20. 少なくとも1つのポリオールおよびイドース。
21. 少なくとも1つのポリオールおよびタロース。
22. 少なくとも1つのポリオールおよびラクトース。
23. 少なくとも1つのポリオールおよびマルトース。
24. 少なくとも1つのポリオールおよび転化糖。
25. 少なくとも1つのポリオールおよびトレハロース。
26. 少なくとも1つのポリオールおよびイソトレハロース。
27. 少なくとも1つのポリオールおよびネオトレハロース。
28. 少なくとも1つのポリオールおよびパラチノース。
29. 少なくとも1つのポリオールおよびガラクトース。
30. 少なくとも1つのポリオールおよびビートオリゴ糖。
31. 少なくとも1つのポリオールおよびイソマルト−オリゴ糖。
32. 少なくとも1つのポリオールおよびイソマルトース。
33. 少なくとも1つのポリオールおよびイソマルトトリオース。
34. 少なくとも1つのポリオールおよびパノース。
35. 少なくとも1つのポリオールおよびキシロ−オリゴ糖。
36. 少なくとも1つのポリオールおよびキシロトリオース。
37. 少なくとも1つのポリオールおよびキシロビオース。
38. 少なくとも1つのポリオールおよびゲンチオ−オリゴ糖。
39. 少なくとも1つのポリオールおよびゲンチオビオース。
40. 少なくとも1つのポリオールおよびゲンチオトリオース。
41. 少なくとも1つのポリオールおよびゲンチオテトラオース。
42. 少なくとも1つのポリオールおよびソルボース。
43. 少なくとも1つのポリオールおよびニゲローオリゴ糖。
44. 少なくとも1つのポリオールおよびパラチノースオリゴ糖。
45. 少なくとも1つのポリオールおよびフコース。
46. 少なくとも1つのポリオールおよびフルクトオリゴ糖。
47. 少なくとも1つのポリオールおよびケストース。
48. 少なくとも1つのポリオールおよびニストース。
49. 少なくとも1つのポリオールおよびマルトテトラオール。
50. 少なくとも1つのポリオールおよびマルトトリオール。
51. 少なくとも1つのポリオールおよびマルト−オリゴ糖。
52. 少なくとも1つのポリオールおよびマルトトリオース。
53. 少なくとも1つのポリオールおよびマルトテトラオース。
54. 少なくとも1つのポリオールおよびマルトペンタオース。
55. 少なくとも1つのポリオールおよびマルトヘクサオース。
56. 少なくとも1つのポリオールおよびマルトヘプタオース。
57. 少なくとも1つのポリオールおよびラクツロース。
58. 少なくとも1つのポリオールおよびメリビオース。
59. 少なくとも1つのポリオールおよびラフィノース。
60. 少なくとも1つのポリオールおよびラムノース。
61. 少なくとも1つのポリオールおよびリボース。
62. 少なくとも1つのポリオールおよび異性化液糖。
63. 少なくとも1つのポリオールおよび高果糖コーン・シロップ(例えばHFCS55、HFCS42、またはHFCS90)またはスターチ・シロップ。
64. 少なくとも1つのポリオールおよびカップリング・シュガー。
65. 少なくとも1つのポリオールおよび大豆オリゴ糖。
66. 少なくとも1つのポリオールおよびグルコース・シロップ。
67. 少なくとも1つのポリオール、タガトース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
68. 少なくとも1つのポリオール、トレハロース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
69. 少なくとも1つのポリオール、ガラクトース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
70. 少なくとも1つのポリオール、ラムノース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
71. 少なくとも1つのポリオール、デキストリン、および少なくとも1つの他の炭水化物。
72. 少なくとも1つのポリオール、シクロデキストリン、および少なくとも1つの他の炭水化物。
73. 少なくとも1つのポリオール、β−シクロデキストリン、および少なくとも1つの他の炭水化物。
74. 少なくとも1つのポリオール、マルトデキストリン、および少なくとも1つの他の炭水化物。
75. 少なくとも1つのポリオール、デキストラン、および少なくとも1つの他の炭水化物。
76. 少なくとも1つのポリオール、スクロース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
77. 少なくとも1つのポリオール、グルコース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
78. 少なくとも1つのポリオール、フルクトース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
79. 少なくとも1つのポリオール、トレオース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
80. 少なくとも1つのポリオール、アラビノース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
81. 少なくとも1つのポリオール、キシロース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
82. 少なくとも1つのポリオール、リキソース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
83. 少なくとも1つのポリオール、アロース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
84. 少なくとも1つのポリオール、アルトロース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
85. 少なくとも1つのポリオール、マンノース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
86. 少なくとも1つのポリオール、イドース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
87. 少なくとも1つのポリオール、タロース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
88. 少なくとも1つのポリオール、ラクトース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
89. 少なくとも1つのポリオール、マルトース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
90. 少なくとも1つのポリオール、転化糖、および少なくとも1つの他の炭水化物。
91. 少なくとも1つのポリオール、トレハロース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
92. 少なくとも1つのポリオール、イソトレハロース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
93. 少なくとも1つのポリオール、ネオトレハロース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
94. 少なくとも1つのポリオール、パラチノース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
95. 少なくとも1つのポリオール、ガラクトース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
96. 少なくとも1つのポリオール、ビートオリゴ糖、および少なくとも1つの他の炭水化物。
97. 少なくとも1つのポリオール、イソマルト−オリゴ糖、および少なくとも1つの他の炭水化物。
98. 少なくとも1つのポリオール、イソマルトース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
99. 少なくとも1つのポリオール、イソマルトトリオース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
100.少なくとも1つのポリオール、パノース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
101.少なくとも1つのポリオール、キシロ−オリゴ糖、および少なくとも1つの他の炭水化物。
102.少なくとも1つのポリオール、キシロトリオース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
103.少なくとも1つのポリオール、キシロビオース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
104.少なくとも1つのポリオール、ゲンチオ−オリゴ糖、および少なくとも1つの他の炭水化物。
105.少なくとも1つのポリオール、ゲンチオビオース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
106.少なくとも1つのポリオール、ゲンチオトリオース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
107.少なくとも1つのポリオール、ゲンチオテトラオース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
108.少なくとも1つのポリオール、ソルボース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
109.少なくとも1つのポリオール、ニゲローオリゴ糖、および少なくとも1つの他の炭水化物。
110.少なくとも1つのポリオール、パラチノースオリゴ糖、および少なくとも1つの他の炭水化物。
111.少なくとも1つのポリオール、フコース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
112.少なくとも1つのポリオール、フルクトオリゴ糖、および少なくとも1つの他の炭水化物。
113.少なくとも1つのポリオール、ケストース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
114.少なくとも1つのポリオール、ニストース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
115.少なくとも1つのポリオール、マルトテトラオール、および少なくとも1つの他の炭水化物。
116.少なくとも1つのポリオール、マルトトリオール、および少なくとも1つの他の炭水化物。
117.少なくとも1つのポリオール、マルト−オリゴ糖、および少なくとも1つの他の炭水化物。
118.少なくとも1つのポリオール、マルトトリオース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
119.少なくとも1つのポリオール、マルトテトラオース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
120.少なくとも1つのポリオール、マルトペンタオース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
121.少なくとも1つのポリオール、マルトヘクサオース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
122.少なくとも1つのポリオール、マルトヘプタオース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
123.少なくとも1つのポリオール、ラクツロース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
124.少なくとも1つのポリオール、メリビオース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
125.少なくとも1つのポリオール、ラフィノース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
126.少なくとも1つのポリオール、ラムノース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
127.少なくとも1つのポリオール、リボース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
128.少なくとも1つのポリオール、異性化液糖、および少なくとも1つの他の炭水化物。
129.少なくとも1つのポリオール、高果糖コーン・シロップ(例えばHFCS55、HFCS42、またはHFCS90)またはスターチ・シロップ、および少なくとも1つの他の炭水化物。
130.少なくとも1つのポリオール、カップリング・シュガー、および少なくとも1つの他の炭水化物。
131.少なくとも1つのポリオール、大豆オリゴ糖、および少なくとも1つの他の炭水化物。
132.少なくとも1つのポリオール、グルコース・シロップ、および少なくとも1つの他の炭水化物。
133.少なくとも1つの炭水化物およびエリトリトール。
134.少なくとも1つの炭水化物およびマルチトール。
135.少なくとも1つの炭水化物およびマンニトール。
136.少なくとも1つの炭水化物およびソルビトール。
137.少なくとも1つの炭水化物およびラクチトール。
138.少なくとも1つの炭水化物およびキシリトール。
139.少なくとも1つの炭水化物およびイソマルト。
140.少なくとも1つの炭水化物およびプロピレングリコール。
141.少なくとも1つの炭水化物およびグリセロール。
142.少なくとも1つの炭水化物およびパラチノース。
143.少なくとも1つの炭水化物および還元イソマルト−オリゴ糖。
144.少なくとも1つの炭水化物および還元キシロ−オリゴ糖。
145.少なくとも1つの炭水化物および還元ゲンチオ−オリゴ糖。
146.少なくとも1つの炭水化物および還元マルトース・シロップ。
147.少なくとも1つの炭水化物および還元グルコース・シロップ。
148.少なくとも1つの炭水化物、エリトリトール、および少なくとも1つの他のポリオール。
149.少なくとも1つの炭水化物、マルチトール、および少なくとも1つの他のポリオール。
150.少なくとも1つの炭水化物、マンニトール、および少なくとも1つの他のポリオール。
151.少なくとも1つの炭水化物、ソルビトール、および少なくとも1つの他のポリオール。
152.少なくとも1つの炭水化物、ラクチトール、および少なくとも1つの他のポリオール。
153.少なくとも1つの炭水化物、キシリトール、および少なくとも1つの他のポリオール。
154.少なくとも1つの炭水化物、イソマルト、および少なくとも1つの他のポリオール。
155.少なくとも1つの炭水化物、プロピレングリコール、および少なくとも1つの他のポリオール。
156.少なくとも1つの炭水化物、グリセロール、および少なくとも1つの他のポリオール。
157.少なくとも1つの炭水化物、パラチノース、および少なくとも1つの他のポリオール。
158.少なくとも1つの炭水化物、還元イソマルト−オリゴ糖、および少なくとも1つの他のポリオール。
159.少なくとも1つの炭水化物、還元キシロ−オリゴ糖、および少なくとも1つの他のポリオール。
160.少なくとも1つの炭水化物、還元ゲンチオ−オリゴ糖、および少なくとも1つの他のポリオール。
161.少なくとも1つの炭水化物、還元マルトース・シロップ、および少なくとも1つの他のポリオール。
162.少なくとも1つの炭水化物、還元グルコース・シロップ、および少なくとも1つの他のポリオール。
本発明の実施形態による他の甘み改善組成物の組み合わせは、以下を含む。
1. 少なくとも1つの炭水化物および少なくとも1つのアミノ酸。
2. 少なくとも1つの炭水化物および少なくとも1つのポリアミノ酸。
3. 少なくとも1つの炭水化物および少なくとも1つの糖酸。
4. 少なくとも1つの炭水化物および少なくとも1つのヌクレオチド。
5. 少なくとも1つの炭水化物および少なくとも1つの有機酸。
6. 少なくとも1つの炭水化物および少なくとも1つの無機酸。
7. 少なくとも1つの炭水化物および少なくとも1つの苦み化合物。
8. 少なくとも1つの炭水化物および少なくとも1つの香味料または香味付け成分。
9. 少なくとも1つの炭水化物および少なくとも1つのポリマー。
10. 少なくとも1つの炭水化物および少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物。
11. 少なくとも1つの炭水化物および少なくとも1つの界面活性剤。
12. 少なくとも1つの炭水化物および少なくとも1つのフラボノイド。
13. 少なくとも1つの炭水化物および少なくとも1つのアルコール。
14. 少なくとも1つの炭水化物および少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物または低分子量アミノ酸の混合物。
15. 少なくとも1つの炭水化物および少なくとも1つの乳化剤。
16. 少なくとも1つの炭水化物および少なくとも1つの無機塩。
17. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
18. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリアミノ酸、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
19. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの糖酸、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
20. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのヌクレオチド、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
21. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの有機酸、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
22. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの無機酸、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
23. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの苦み化合物、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
24. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの香味料または香味付け成分、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
25. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリマー、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
26. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
27. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの界面活性剤、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
28. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのフラボノイド、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
29. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアルコール、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
30. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つのポリアミノ酸。
31. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、および少なくとも1つの糖酸。
32. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、少なくとも1つの糖酸、および少なくとも1つのヌクレオチド。
33. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、少なくとも1つの糖酸、少なくとも1つのヌクレオチド、および少なくとも1つの有機酸。
34. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、少なくとも1つの糖酸、少なくとも1つのヌクレオチド、少なくとも1つの有機酸、および少なくとも1つの無機酸。
35. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、少なくとも1つの糖酸、少なくとも1つのヌクレオチド、少なくとも1つの有機酸、少なくとも1つの無機酸、および少なくとも1つの苦み化合物。
36. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、少なくとも1つの糖酸、少なくとも1つのヌクレオチド、少なくとも1つの有機酸、少なくとも1つの無機酸、少なくとも1つの苦み化合物、および少なくとも1つのポリマー。
37. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、少なくとも1つの糖酸、少なくとも1つのヌクレオチド、少なくとも1つの有機酸、少なくとも1つの無機酸、少なくとも1つの苦み化合物、少なくとも1つのポリマー、および少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物。
38. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、少なくとも1つの糖酸、少なくとも1つのヌクレオチド、少なくとも1つの有機酸、少なくとも1つの無機酸、少なくとも1つの苦み化合物、少なくとも1つのポリマー、少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物、および少なくとも1つの界面活性剤。
39. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、少なくとも1つの糖酸、少なくとも1つのヌクレオチド、少なくとも1つの有機酸、少なくとも1つの無機酸、少なくとも1つの苦み化合物、少なくとも1つのポリマー、少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物、少なくとも1つの界面活性剤、および少なくとも1つのフラボノイド。
40. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、少なくとも1つの糖酸、少なくとも1つのヌクレオチド、少なくとも1つの有機酸、少なくとも1つの無機酸、少なくとも1つの苦み化合物、少なくとも1つのポリマー、少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物、少なくとも1つの界面活性剤、少なくとも1つのフラボノイド、および少なくとも1つのアルコール。
41. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つの糖酸。
42. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つのヌクレオチド。
43. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つの有機酸。
44. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つの無機酸。
45. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つの苦み化合物。
46. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つのポリマー。
47. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物。
48. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つの界面活性剤。
49. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つのフラボノイド。
50. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つのアルコール。
51. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリアミノ酸、および少なくとも1つの糖酸。
52. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリアミノ酸、および少なくとも1つのヌクレオチド。
53. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つの有機酸。
54. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリアミノ酸、および少なくとも1つの無機酸。
55. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリアミノ酸、および少なくとも1つの苦み化合物。
56. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリアミノ酸、および少なくとも1つのポリマー。
57. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリアミノ酸、および少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物。
58. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリアミノ酸、および少なくとも1つの界面活性剤。
59. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリアミノ酸、および少なくとも1つのフラボノイド。
60. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリアミノ酸、および少なくとも1つのアルコール。
61. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの糖酸、および少なくとも1つのヌクレオチド。
62. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの糖酸、および少なくとも1つの有機酸。
63. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの糖酸、および少なくとも1つの無機酸。
64. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの糖酸、および少なくとも1つの苦み化合物。
65. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの糖酸、および少なくとも1つのポリマー。
66. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの糖酸、および少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物。
67. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの糖酸、および少なくとも1つの界面活性剤。
68. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの糖酸、および少なくとも1つのフラボノイド。
69. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの糖酸、および少なくとも1つのアルコール。
70. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのヌクレオチド、および少なくとも1つの有機酸。
71. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのヌクレオチド、および少なくとも1つの無機酸。
72. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのヌクレオチド、および少なくとも1つの苦み化合物。
73. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのヌクレオチド、および少なくとも1つのポリマー。
74. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのヌクレオチド、および少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物。
75. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのヌクレオチド、および少なくとも1つの界面活性剤。
76. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのヌクレオチド、および少なくとも1つのフラボノイド。
77. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのヌクレオチド、および少なくとも1つのアルコール。
78. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの有機酸、および少なくとも1つの無機酸。
79. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの有機酸、および少なくとも1つの苦み化合物。
80. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの有機酸、および少なくとも1つのポリマー。
81. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの有機酸、および少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物。
82. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの有機酸、および少なくとも1つの界面活性剤。
83. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの有機酸、および少なくとも1つのフラボノイド。
84. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの有機酸、および少なくとも1つのアルコール。
85. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの無機酸、および少なくとも1つの苦み化合物。
86. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの無機酸、および少なくとも1つのポリマー。
87. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの無機酸、および少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物。
88. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの無機酸、および少なくとも1つの界面活性剤。
89. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの無機酸、および少なくとも1つのフラボノイド。
90. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの無機酸、および少なくとも1つのアルコール。
91. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの苦み化合物、および少なくとも1つのポリマー。
92. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの苦み化合物、および少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物。
93. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの苦み化合物、および少なくとも1つの界面活性剤。
94. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの苦み化合物、および少なくとも1つのフラボノイド。
95. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの苦み化合物、および少なくとも1つのアルコール。
96. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリマー、および少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物。
97. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリマー、および少なくとも1つの界面活性剤。
98. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリマー、および少なくとも1つのフラボノイド。
99. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリマー、および少なくとも1つのアルコール。
100.少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物、および少なくとも1つの界面活性剤。
101.少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物、および少なくとも1つのフラボノイド。
102.少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの界面活性剤、および少なくとも1つのフラボノイド。
103.少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの界面活性剤、および少なくとも1つのアルコール。
104.少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのフラボノイド、および少なくとも1つのアルコール。
105.少なくとも1つの甘み改善添加物およびD−タガトース。
106.少なくとも1つの甘み改善添加物およびトレハロース。
107.少なくとも1つの甘み改善添加物およびD−ガラクトース。
108.少なくとも1つの甘み改善添加物およびラムノース。
109.少なくとも1つの甘み改善添加物およびデキストリン。
110.少なくとも1つの甘み改善添加物およびシクロデキストリン。
111.少なくとも1つの甘み改善添加物およびβ−シクロデキストリン。
112.少なくとも1つの甘み改善添加物およびマルトデキストリン。
113.少なくとも1つの甘み改善添加物およびデキストラン。
114.少なくとも1つの甘み改善添加物およびスクロース。
115.少なくとも1つの甘み改善添加物およびグルコース。
116.少なくとも1つの甘み改善添加物およびフルクトース。
117.少なくとも1つの甘み改善添加物およびトレオース。
118.少なくとも1つの甘み改善添加物およびアラビノース。
119.少なくとも1つの甘み改善添加物およびキシロース。
120.少なくとも1つの甘み改善添加物およびリキソース。
121.少なくとも1つの甘み改善添加物およびアロース。
122.少なくとも1つの甘み改善添加物およびアルトロース。
123.少なくとも1つの甘み改善添加物およびマンノース。
124.少なくとも1つの甘み改善添加物およびイドース。
125.少なくとも1つの甘み改善添加物およびタロース。
126.少なくとも1つの甘み改善添加物およびラクトース。
127.少なくとも1つの甘み改善添加物およびマルトース。
128.少なくとも1つの甘み改善添加物および転化糖。
129.少なくとも1つの甘み改善添加物およびトレハロース。
130.少なくとも1つの甘み改善添加物およびイソトレハロース。
131.少なくとも1つの甘み改善添加物およびネオトレハロース。
132.少なくとも1つの甘み改善添加物およびパラチノース。
133.少なくとも1つの甘み改善添加物およびガラクトース。
134.少なくとも1つの甘み改善添加物およびビートオリゴ糖。
135.少なくとも1つの甘み改善添加物およびイソマルト−オリゴ糖。
136.少なくとも1つの甘み改善添加物およびイソマルトース。
137.少なくとも1つの甘み改善添加物およびイソマルトトリオース。
138.少なくとも1つの甘み改善添加物およびパノース。
139.少なくとも1つの甘み改善添加物およびキシロ−オリゴ糖。
140.少なくとも1つの甘み改善添加物およびキシロトリオース。
141.少なくとも1つの甘み改善添加物およびキシロビオース。
142.少なくとも1つの甘み改善添加物およびゲンチオ−オリゴ糖。
143.少なくとも1つの甘み改善添加物およびゲンチオビオース。
144.少なくとも1つの甘み改善添加物およびゲンチオトリオース。
145.少なくとも1つの甘み改善添加物およびゲンチオテトラオース。
146.少なくとも1つの甘み改善添加物およびソルボース。
147.少なくとも1つの甘み改善添加物およびニゲローオリゴ糖。
148.少なくとも1つの甘み改善添加物およびパラチノースオリゴ糖。
149.少なくとも1つの甘み改善添加物およびフコース。
150.少なくとも1つの甘み改善添加物およびフルクトオリゴ糖。
151.少なくとも1つの甘み改善添加物およびケストース。
152.少なくとも1つの甘み改善添加物およびニストース。
153.少なくとも1つの甘み改善添加物およびマルトテトラオール。
154.少なくとも1つの甘み改善添加物およびマルトトリオール。
155.少なくとも1つの甘み改善添加物およびマルト−オリゴ糖。
156.少なくとも1つの甘み改善添加物およびマルトトリオース。
157.少なくとも1つの甘み改善添加物およびマルトテトラオース。
158.少なくとも1つの甘み改善添加物およびマルトペンタオース。
159.少なくとも1つの甘み改善添加物およびマルトヘクサオース。
160.少なくとも1つの甘み改善添加物およびマルトヘプタオース。
161.少なくとも1つの甘み改善添加物およびラクツロース。
162.少なくとも1つの甘み改善添加物およびメリビオース。
163.少なくとも1つの甘み改善添加物およびラフィノース。
164.少なくとも1つの甘み改善添加物およびラムノース。
165.少なくとも1つの甘み改善添加物およびリボース。
166.少なくとも1つの甘み改善添加物および異性化液糖。
167.少なくとも1つの甘み改善添加物および高果糖コーン・シロップ(例えばHFCS55、HFCS42、またはHFCS90)またはスターチ・シロップ。
168.少なくとも1つの甘み改善添加物およびカップリング・シュガー。
169.少なくとも1つの甘み改善添加物および大豆オリゴ糖。
170.少なくとも1つの甘み改善添加物およびグルコース・シロップ。
171.少なくとも1つの甘み改善添加物、D−タガトース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
172.少なくとも1つの甘み改善添加物、トレハロース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
173.少なくとも1つの甘み改善添加物、D−ガラクトース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
174.少なくとも1つの甘み改善添加物、ラムノース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
175.少なくとも1つの甘み改善添加物、デキストリン、および少なくとも1つの他の炭水化物。
176.少なくとも1つの甘み改善添加物、シクロデキストリン、および少なくとも1つの他の炭水化物。
177.少なくとも1つの甘み改善添加物、β−シクロデキストリン、および少なくとも1つの他の炭水化物。
178.少なくとも1つの甘み改善添加物、マルトデキストリン、および少なくとも1つの他の炭水化物。
179.少なくとも1つの甘み改善添加物、デキストラン、および少なくとも1つの他の炭水化物。
180.少なくとも1つの甘み改善添加物、スクロース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
181.少なくとも1つの甘み改善添加物、グルコース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
182.少なくとも1つの甘み改善添加物、フルクトース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
183.少なくとも1つの甘み改善添加物、トレオース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
184.少なくとも1つの甘み改善添加物、アラビノース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
185.少なくとも1つの甘み改善添加物、キシロース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
186.少なくとも1つの甘み改善添加物、リキソース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
187.少なくとも1つの甘み改善添加物、アロース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
188.少なくとも1つの甘み改善添加物、アルトロース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
189.少なくとも1つの甘み改善添加物、マンノース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
190.少なくとも1つの甘み改善添加物、イドース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
191.少なくとも1つの甘み改善添加物、タロース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
192.少なくとも1つの甘み改善添加物、ラクトース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
193.少なくとも1つの甘み改善添加物、マルトース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
194.少なくとも1つの甘み改善添加物、転化糖、および少なくとも1つの他の炭水化物。
195.少なくとも1つの甘み改善添加物、トレハロース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
196.少なくとも1つの甘み改善添加物、イソトレハロース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
197.少なくとも1つの甘み改善添加物、ネオトレハロース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
198.少なくとも1つの甘み改善添加物、パラチノース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
199.少なくとも1つの甘み改善添加物、ガラクトース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
200.少なくとも1つの甘み改善添加物、ビートオリゴ糖、および少なくとも1つの他の炭水化物。
201.少なくとも1つの甘み改善添加物、イソマルト−オリゴ糖、および少なくとも1つの他の炭水化物。
202.少なくとも1つの甘み改善添加物、イソマルトース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
203.少なくとも1つの甘み改善添加物、イソマルトトリオース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
204.少なくとも1つの甘み改善添加物、パノース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
205.少なくとも1つの甘み改善添加物、キシロ−オリゴ糖、および少なくとも1つの他の炭水化物。
206.少なくとも1つの甘み改善添加物、キシロトリオース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
207.少なくとも1つの甘み改善添加物、キシロビオース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
208.少なくとも1つの甘み改善添加物、ゲンチオ−オリゴ糖、および少なくとも1つの他の炭水化物。
209.少なくとも1つの甘み改善添加物、ゲンチオビオース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
210.少なくとも1つの甘み改善添加物、ゲンチオトリオース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
211.少なくとも1つの甘み改善添加物、ゲンチオテトラオース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
212.少なくとも1つの甘み改善添加物、ソルボース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
213.少なくとも1つの甘み改善添加物、ニゲローオリゴ糖、および少なくとも1つの他の炭水化物。
214.少なくとも1つの甘み改善添加物、パラチノースオリゴ糖、および少なくとも1つの他の炭水化物。
215.少なくとも1つの甘み改善添加物、フコース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
216.少なくとも1つの甘み改善添加物、フルクトオリゴ糖、および少なくとも1つの他の炭水化物。
217.少なくとも1つの甘み改善添加物、ケストース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
218.少なくとも1つの甘み改善添加物、ニストース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
219.少なくとも1つの甘み改善添加物、マルトテトラオール、および少なくとも1つの他の炭水化物。
220.少なくとも1つの甘み改善添加物、マルトトリオール、および少なくとも1つの他の炭水化物。
221.少なくとも1つの甘み改善添加物、マルト−オリゴ糖、および少なくとも1つの他の炭水化物。
222.少なくとも1つの甘み改善添加物、マルトトリオース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
223.少なくとも1つの甘み改善添加物、マルトテトラオース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
224.少なくとも1つの甘み改善添加物、マルトペンタオース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
225.少なくとも1つの甘み改善添加物、マルトヘクサオース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
226.少なくとも1つの甘み改善添加物、マルトヘプタオース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
227.少なくとも1つの甘み改善添加物、ラクツロース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
228.少なくとも1つの甘み改善添加物、メリビオース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
229.少なくとも1つの甘み改善添加物、ラフィノース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
230.少なくとも1つの甘み改善添加物、ラムノース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
231.少なくとも1つの甘み改善添加物、リボース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
232.少なくとも1つの甘み改善添加物、異性化液糖、および少なくとも1つの他の炭水化物。
233.少なくとも1つの甘み改善添加物、高果糖コーン・シロップ(例えばHFCS55、HFCS42、またはHFCS90)またはスターチ・シロップ、および少なくとも1つの他の炭水化物。
234.少なくとも1つの甘み改善添加物、カップリング・シュガー、および少なくとも1つの他の炭水化物。
235.少なくとも1つの甘み改善添加物、大豆オリゴ糖、および少なくとも1つの他の炭水化物。
236.少なくとも1つの甘み改善添加物、グルコース・シロップ、および少なくとも1つの他の炭水化物。
別の実施形態において、焼成食品は、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料と組み合わせて、複数の甘み改善添加物、望ましくは3以上の甘み改善添加物、更に望ましくは4以上の甘み改善添加物を含む。この場合、各甘み改善添加物は、どの甘み改善添加物も甘味料組成物に対して実質的な味の劣化を生じないような量で存在する。換言すると、甘味料組成物中の甘み改善添加物の量は、どの甘み改善添加物も甘味料組成物に対して実質的な味の劣化を生じないようにバランスを取っている。
本発明の特定の実施形態によれば、本発明において提供される甘味料組成物は、甘味料組成物内に少なくとも1つの甘み改善組成物を含み、その量は、甘味料組成物の水溶液に対して少なくとも10mオスモル/Lのオスモル濃度を甘味料組成物によって与えるのに有効なものである。この場合、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料が水溶液中に存在する量は、重量でスクロースの10%水溶液のものに等価な最大甘み強度を与えるのに充分なものである。本発明において用いる場合、「mオスモル/L」は、1リットル当たりのミリオスモルを示す。別の実施形態によれば、甘味料組成物に含まれる少なくとも1つの甘み改善組成物の量は、甘味料組成物の水溶液に対して10から500mオスモル/L、好ましくは25から500mオスモル/L、より好ましくは100から500mオスモル/L、一層好ましくは200から500mオスモル/L、更に一層好ましくは300から500mオスモル/Lのオスモル濃度を甘味料組成物によって与えるのに有効なものである。この場合、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料が水溶液中に存在する量は、重量でスクロースの10%水溶液のものに等価な最大甘み強度を与えるのに充分なものである。複数の甘み改善組成物を少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料と組み合わせる場合、与えられるオスモル濃度は、複数の甘み改善組成物の組み合わせを合計したものである。
オスモル濃度は、溶液1リットル当たりの溶質のオスモルの尺度を示し、この場合、オスモルは理想溶液中の浸透的に活性の(osmotically active)粒子の分子の数に等しい(例えばグルコースのモルは1オスモルである)が、塩化ナトリウムのモルは2オスモルである(ナトリウム1モルおよび塩化物1モル)。このため、甘味料組成物の味の質を高めるために、浸透的に活性の化合物またはオスモル濃度を与える化合物は、配合物に対して著しい味の劣化を与えてはならない。
一実施形態において、本発明に適した甘み改善炭水化物添加物は、500以下の分子量を有し、望ましくは50から500の分子量を有する。特定の実施形態において、分子量が500以下の適切な炭水化物は、スクロース、フルクトース、グルコース、マルトース、ラクトース、マンノース、ガラクトース、およびタガトースを含むが、これらには限定されない。一般に、本発明の望ましい実施形態によれば、甘み改善炭水化物添加物は、約1,000から約10,000ppmの量で甘味料組成物内に存在する。(本明細書全体を通して、ppmという言葉は重量または体積で百万分率を意味する。例えば、500ppmは1リットル中の500mgを意味する。)本発明の他の望ましい実施形態によれば、甘み改善炭水化物組成物は、約2,500から約10,000ppmの量で加糖組成物内に存在する。別の実施形態では、甘くすることができる組成物に対して約10mオスモル/Lから約500mオスモル/Lの範囲のオスモル濃度を与えるのに適した甘み改善炭水化物添加物は、約50から約500の範囲の分子量を有する甘み改善炭水化物添加物を含むが、これらには限定されない。
一実施形態において、適切な甘み改善ポリオール添加物は、500以下の分子量を有し、望ましくは76から500の分子量を有する。特定の実施形態において、分子量が500以下の適切な甘み改善ポリオール添加物は、エリトリトール、グリセロール、およびプロピレングリコールを含むが、これらには限定されない。一般に、本発明の望ましい実施形態によれば、甘み改善ポリオール添加物は、約100ppmから約80,000ppmの量で甘味料組成物内に存在する。本発明の他の望ましい実施形態によれば、甘み改善ポリオール組成物は、約400から約80,000ppmの量で加糖組成物内に存在する。副次的な実施形態(sub-embodiment)では、甘くすることができる組成物に対して約10mオスモル/Lから約500mオスモル/Lの範囲のオスモル濃度を与えるのに適した甘み改善ポリオール添加物は、約76から約500の範囲の分子量を有する甘み改善ポリオール添加物を含むが、これらには限定されない。
本発明の更に別の望ましい実施形態によれば、甘み改善ポリオール添加物は、全甘味料組成物の約400から約80,000ppm、更に具体的には約5,000から約40,000ppm、より一層具体的には約10,000から約35,000ppmの量で甘味料組成物内に存在する。望ましくは、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料および少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物は、それぞれ約1:4から約1:800、より具体的には約1:20から約1:600、より一層具体的には約1:50から約1:300、更に一層具体的には約1:75から約1:150の比で甘味料組成物に存在する。
一般に、本発明の別の実施形態によれば、適切な甘み改善アルコール添加物は、約625から約10,000ppmの量で甘味料組成物内に存在する。別の実施形態では、甘くすることができる組成物に対して約10mオスモル/Lから約500mオスモル/Lの範囲のオスモル濃度を与えるのに適した甘み改善アルコール添加物は、約46から約500の範囲の分子量を有する甘み改善アルコール添加物を含むが、これらには限定されない。限定ではないが、約46から約500の範囲の分子量を有する甘み改善アルコール添加物の例は、エタノールを含む。
一実施形態において、適切な甘み改善アミノ酸添加物は、250以下の分子量を有し、望ましくは75から250の分子量を有する。特定の実施形態において、分子量が250以下の適切な甘み改善アミノ酸添加物は、グリシン、アラニン、セリン、バリン、ロイシン、イソロイシン、プロリン、テアニン、およびトレオニンを含むが、これらには限定されない。好適な甘み改善アミノ酸添加物は、高い濃度で甘い味がするものを含むが、望ましくは、本発明の実施形態において、甘み検出閾値よりも少ないかまたは多い量で存在する。一層好適なのは、甘み改善アミノ酸添加物の混合物が甘み検出閾値よりも少ないかまたは多い量で存在することである。一般に、本発明の望ましい実施形態によれば、甘み改善アミノ酸添加物は、約100ppmから約25,000ppm、より具体的には約1,000から約10,000ppm、更に具体的には約2,500から約5,000ppmの量で甘味料組成物内に存在する。本発明の他の望ましい実施形態によれば、甘み改善アミノ酸組成物は、約250ppmから約7,500ppmの量で加糖組成物内に存在する。副次的な実施形態では、甘くすることができる組成物に対して約10mオスモル/Lから約500mオスモル/Lの範囲のオスモル濃度を与えるのに適した甘み改善アミノ酸添加物は、約75から約250の範囲の分子量を有する甘み改善アミノ酸添加物を含むが、これらには限定されない。
一般に、本発明の更に別の実施形態によれば、適切な甘み改善アミノ酸塩添加物は、約25から約10,000ppm、より具体的には約1,000から約7,500ppm、更に具体的には約2,500から約5,000ppmの量で甘味料組成物内に存在する。別の実施形態では、甘くすることができる組成物に対して約10mオスモル/Lから約500mオスモル/Lの範囲のオスモル濃度を与えるのに適した甘み改善アミノ酸塩添加物は、約75から約300の範囲の分子量を有する甘み改善アミノ酸塩添加物を含むが、これらには限定されない。限定ではないが、約75から約300の範囲の分子量を有する甘み改善アミノ酸塩添加物の例は、グリシン、アラニン、セリン、テアニン、およびトレオニンを含む。
一般に、本発明の更に別の実施形態によれば、適切な甘み改善タンパク質またはタンパク質加水分解物添加物は、約200から約50,000ppmの量で甘味料組成物内に存在する。別の実施形態では、甘くすることができる組成物に対して約10mオスモル/Lから約500mオスモル/Lの範囲のオスモル濃度を与えるのに適した甘み改善タンパク質またはタンパク質加水分解物添加物は、約75から約300の範囲の分子量を有する甘み改善タンパク質またはタンパク質加水分解物添加物を含むが、これらには限定されない。限定ではないが、約75から約300の範囲の分子量を有する甘み改善タンパク質またはタンパク質加水分解物添加物の例は、グリシン、アラニン、セリン、およびトレオニンを含む。
一般に、本発明の更に別の実施形態によれば、適切な甘み改善無機酸添加物は、約25から約5,000ppmの量で甘味料組成物内に存在する。別の実施形態では、甘くすることができる組成物に対して約10mオスモル/Lから約500mオスモル/Lの範囲のオスモル濃度を与えるのに適した甘み改善無機酸添加物は、リン酸、HCl、およびH2SO4、および、一般的に許容される範囲で用いた場合に人間または動物の消費に対して安全な他のいずれかの無機酸添加物を含むが、これらには限定されない。副次的な実施形態では、甘くすることができる組成物に対して約10mオスモル/Lから約500mオスモル/Lの範囲のオスモル濃度を与えるのに適した甘み改善無機酸添加物は、約36から約98の範囲の分子量を有する甘み改善無機酸添加物を含むが、これらには限定されない。
一般に、本発明の更に別の実施形態によれば、適切な甘み改善無機酸塩添加物は、約25から約5,000ppmの量で甘味料組成物内に存在する。別の実施形態では、甘くすることができる組成物に対して約10mオスモル/Lから約500mオスモル/Lの範囲のオスモル濃度を与えるのに適した甘み改善無機酸塩添加物は、無機酸の塩、例えばリン酸のナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム塩、および、一般的に許容される範囲で用いた場合に人間または動物の消費に対して安全な他の無機酸(たとえば重硫酸ナトリウム)の他のいずれかのアルカリまたはアルカリ性土類金属塩を含むが、これらには限定されない。副次的な実施形態では、甘くすることができる組成物に対して約10mオスモル/Lから約500mオスモル/Lの範囲のオスモル濃度を与えるのに適した甘み改善無機酸塩添加物は、約58から約120の範囲の分子量を有する甘み改善無機酸塩添加物を含むが、これらには限定されない。
一般に、本発明の更に別の実施形態によれば、適切な甘み改善有機酸添加物は、約10から約5,000ppmの量で甘味料組成物内に存在する。別の実施形態では、甘くすることができる組成物に対して約10mオスモル/Lから約500mオスモル/Lの範囲のオスモル濃度を与えるのに適した甘み改善有機酸添加物は、クレアチン、クエン酸、リンゴ酸、コハク酸、ヒドロキシクエン酸、酒石酸、フマル酸、グルコン酸、グルタル酸、アジピン酸、および、一般的に許容される範囲で用いた場合に人間または動物の消費に対して安全な他のいずれかの甘み改善有機酸添加物を含むが、これらには限定されない。一実施形態においては、甘み改善有機酸添加物は、約60から約208の範囲の分子量を含む。
一般に、本発明の更に別の実施形態によれば、適切な甘み改善有機酸塩添加物は、約20から約10,000ppmの量で甘味料組成物内に存在する。別の実施形態では、甘くすることができる組成物に対して約10mオスモル/Lから約500mオスモル/Lの範囲のオスモル濃度を与えるのに適した甘み改善有機酸塩添加物は、甘み改善有機酸添加物の塩、例えば、クエン酸、リンゴ酸、酒石酸、フマル酸、グルコン酸、グルタル酸、アジピン酸、ヒドロキシクエン酸、コハク酸のナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム塩、および他のアルカリまたはアルカリ性金属塩、および一般的に許容される範囲で用いた場合に人間または動物の消費に対して安全な他のいずれかの甘み改善有機酸添加物の塩を含むが、これらには限定されない。一実施形態においては、甘み改善有機酸塩添加物は、約140から約208の範囲の分子量を含む。
一般に、本発明の更に別の実施形態によれば、適切な甘み改善有機塩基塩添加物は、約10から約5,000ppmの量で甘味料組成物内に存在する。別の実施形態では、甘くすることができる組成物に対して約10mオスモル/Lから約500mオスモル/Lの範囲のオスモル濃度を与えるのに適した甘み改善有機塩基塩添加物は、グルコサミン塩、コリン塩、およびグアニジン塩等の有機塩基の無機および有機酸塩を含むが、これらには限定されない。
一般に、本発明の更に別の実施形態によれば、適切な甘み改善渋み添加物は、約25から約1,000ppmの量で甘味料組成物内に存在する。別の実施形態では、甘くすることができる組成物に対して約10mオスモル/Lから約500mオスモル/Lの範囲のオスモル濃度を与えるのに適した甘み改善渋み添加物は、タンニン酸、茶ポリフェノール、カテキン、硫酸アルミニウム、AlNa(SO42、および他の形態のミョウバンを含むが、これらには限定されない。
一般に、本発明の更に別の実施形態によれば、適切な甘み改善ヌクレオチド添加物は、約5から約1,000ppmの量で甘味料組成物内に存在する。別の実施形態では、甘くすることができる組成物に対して約10mオスモル/Lから約500mオスモル/Lの範囲のオスモル濃度を与えるのに適した甘み改善ヌクレオチド添加物は、アデノシン一リン酸を含むが、これには限定されない。
一般に、本発明の更に別の実施形態によれば、適切な甘み改善ポリアミノ酸添加物は、約30から約2,000ppmの量で甘味料組成物内に存在する。別の実施形態では、甘くすることができる組成物に対して約10mオスモル/Lから約500mオスモル/Lの範囲のオスモル濃度を与えるのに適した甘み改善ポリアミノ酸添加物は、ポリ−L−リシン(例えばポリ−L−α−リシンまたはポリ−L−ε−リシン)、ポリ−L−オルニチン(例えばポリ−L−α−オルニチンまたはポリ−L−ε−オルニチン)、ポリ−L−アルギニン
を含むが、これらには限定されない。
一般に、本発明の更に別の実施形態によれば、適切な甘み改善ポリマー添加物は、約30から約2,000ppmの量で甘味料組成物内に存在する。別の実施形態では、甘くすることができる組成物に対して約10mオスモル/Lから約500mオスモル/Lの範囲のオスモル濃度を与えるのに適した甘み改善ポリマー添加物は、キトサン、ヘキサメタリン酸ナトリウムおよびその塩、ペクチン、ガムアカシアセネガル等の親水性コロイド、プロピレングリコール、ポリエチレングリコール、およびポリ(エチレングリコールメチルエーテル)を含むが、これらには限定されない。
一般に、本発明の更に別の実施形態によれば、適切な甘み改善界面活性剤添加物は、約1から約5,000ppmの量で甘味料組成物内に存在する。別の実施形態では、甘くすることができる組成物に対して約10mオスモル/Lから約500mオスモル/Lの範囲のオスモル濃度を与えるのに適した甘み改善界面活性剤添加物は、ポリソルベート、塩化コリン、タウロコール酸ナトリウム、レシチン、スクロースオレアートエステル、スクロースステアレートエステル、スクロースパルミテートエステル、およびスクロースラウレートエステルを含むが、これらには限定されない。
一般に、本発明の更に別の実施形態によれば、適切な甘み改善フラボノイド添加物は、約0.1から約1,000ppmの量で甘味料組成物内に存在する。別の実施形態では、甘くすることができる組成物に対して約10mオスモル/Lから約500mオスモル/Lの範囲のオスモル濃度を与えるのに適した甘み改善フラボノイド添加物は、ナリンジン、カテキン、ルチン、ネオヘスペリジン、およびネオヘスペリジンジヒドロカルコンを含むが、これらには限定されない。
好適な実施形態において、限定ではないが、天然及び/又は人工の高効能甘味料の浸透性の味を高めて一層砂糖のようにする甘み改善組成物の例は、甘み改善炭水化物添加物、甘み改善アルコール添加物、甘み改善ポリオール添加物、甘み改善アミノ酸添加物、甘み改善アミノ酸塩添加物、甘み改善無機酸塩添加物、甘み改善ポリマー添加物、および甘み改善タンパク質またはタンパク質加水分解物添加物を含む。
別の実施形態において、天然及び/又は人工の高効能甘味料の浸透性の味を高めて一層砂糖のようにするための適切な甘み改善炭水化物添加物の例は、分子量が約50から約500の範囲の甘み改善炭水化物添加物を含むが、これらには限定されない。限定ではないが、分子量が約50から約500の範囲の甘み改善炭水化物添加物の例は、スクロース、フルクトース、グルコース、マルトース、ラクトース、マンノース、ガラクトース、リボース、ラムノース、トレハロース、HFCS、およびタガトースを含む。
別の実施形態において、天然及び/又は人工の高効能甘味料の浸透性の味を高めて一層砂糖のようにするための適切な甘み改善ポリオール添加物の例は、分子量が約76から約500の範囲の甘み改善ポリオール添加物を含むが、これらには限定されない。限定ではないが、分子量が約76から約500の範囲の甘み改善ポリオール添加物の例は、エリトリトール、グリセロール、およびプロピレングリコールを含む。副次的な実施形態では、他の適切な甘み改善ポリオール添加物は、糖アルコールを含む。
別の実施形態において、天然及び/又は人工の高効能甘味料の浸透性の味を高めて一層砂糖のようにするための適切な甘み改善アルコール添加物の例は、分子量が約46から約500の範囲の甘み改善アルコール添加物を含むが、これらには限定されない。限定ではないが、分子量が約46から約500の範囲の甘み改善アルコール添加物の例は、エタノールを含む。
別の実施形態において、天然及び/又は人工の高効能甘味料の浸透性の味を高めて一層砂糖のようにするための適切な甘み改善アミノ酸添加物の例は、分子量が約75から約250の範囲の甘み改善アミノ酸添加物を含むが、これらには限定されない。限定ではないが、分子量が約75から約250の範囲の甘み改善アミノ酸添加物の例は、グリシン、アラニン、セリン、ロイシン、バリン、イソロイシン、プロリン、ヒドロキシプロリン、グルタミン、テアニン、およびトレオニンを含む。
別の実施形態において、天然及び/又は人工の高効能甘味料の浸透性の味を高めて一層砂糖のようにするための適切な甘み改善アミノ酸塩添加物の例は、分子量が約75から約300の範囲の甘み改善アミノ酸塩添加物を含むが、これらには限定されない。限定ではないが、分子量が約75から約300の範囲の甘み改善アミノ酸塩添加物の例は、グリシン、アラニン、セリン、ロイシン、バリン、イソロイシン、プロリン、ヒドロキシプロリン、グルタミン、テアニン、およびトレオニンの塩を含む。
別の実施形態において、天然及び/又は人工の高効能甘味料の浸透性の味を高めて一層砂糖のようにするための適切な甘み改善タンパク質またはタンパク質加水分解物添加物の例は、分子量が約75から約300の範囲の甘み改善タンパク質またはタンパク質加水分解物添加物を含むが、これらには限定されない。限定ではないが、分子量が約75から約300の範囲の甘み改善タンパク質またはタンパク質加水分解物添加物の例は、グリシン、アラニン、セリン、ロイシン、バリン、イソロイシン、プロリン、およびトレオニンを含有するタンパク質またはタンパク質加水分解物を含む。
別の実施形態において、天然及び/又は人工の高効能甘味料の浸透性の味を高めて一層砂糖のようにするための適切な甘み改善無機酸塩添加物の例は、塩化ナトリウム、塩化カリウム、塩化マグネシウム、KH2PO4およびNaH2PO4を含むが、これらには限定されない。浸透性の味を高めるための適切な甘み改善無機酸塩添加物は、約58から約120の分子量を含めば良い。
別の実施形態において、天然及び/又は人工の高効能甘味料の浸透性の味を高めて一層砂糖のようにするための適切な甘み改善苦み添加物の例は、カフェイン、キニーネ、尿素、カッシア、タンニン酸、およびナリンジンを含むが、これらには限定されない。
IV.焼成食品
一実施形態において、提供される焼成食品は、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料に組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善ヌクレオチド添加物を含む。この添加物は、イノシン一リン酸(「IMP」)、グアノシン一リン酸(「GMP」)、アデノシン一リン酸(「AMP」)、シトシン一リン酸(CMP)、ウラシル一リン酸(UMP)、イノシン二リン酸、グアノシン二リン酸、アデノシン二リン酸、シトシン二リン酸、ウラシル二リン酸、イノシン三リン酸、グアノシン三リン酸、アデノシン三リン酸、シトシン三リン酸、ウラシル三リン酸、それらのヌクレオシド、それらの核酸塩基、またはそれらの塩から選択される。
一実施形態において、提供される焼成食品は、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料に組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善炭水化物添加物を含む。この添加物は、タガトース、トレハロース、ガラクトース、ラムノース、シクロデキストリン(例えばα−シクロデキストリン、β−シクロデキストリン、およびγ−シクロデキストリン)、マルトデキストリン(Fibersol-2(商標)等の抵抗性マルトデキストリンを含む)、デキストラン、スクロース、グルコース、リブロース、フルクトース、トレオース、アラビノース、キシロース、リキソース、アロース、アルトロース、マンノース、イドース、ラクトース、マルトース、転化糖、イソトレハロース、ネオトレハロース、パラチノースまたはイソマルツロース、エリトロース、デオキシリボース、グロース、イドース、タロース、エリトルロース、キシルロース、プシコース、ツラノース、セロビオース、アミロペクチン、グルコサミン、マンノサミン、フコース、グルクロン酸、グルコン酸、グルコノ−ラクトース、アベクオース、ガラクトサミン、ビートオリゴ糖、イソマルトオリゴ糖(イソマルトース、イソマルトトリオース、パノース等)、キシロ−オリゴ糖(キシロトリオース、キシロビオース等)、ゲンチオオリゴ糖(ゲンチオビオース、ゲンチオトリオース、ゲンチオテトラオース等)、ソルボース、ニゲロ−オリゴ糖、パラチノースオリゴ糖、フコース、フラクトオリゴ糖(ケストース、ニストース等)、マルトテトラオール、マルトトリオール、マルト−オリゴ糖(マルトトリオース、マルトテトラオース、マルトペンタオース、マルトヘクサオース、マルトヘプタオース等)、ラクツロース、メリビオース、ラフィノース、ラムノース、リボース、高果糖コーン/スターチ・シロップ(例えばHFCS55、HFCS42、またはHFSC90)等の異性化液糖、カップリング・シュガー、大豆オリゴ糖、およびグルコース・シロップから選択される。
別の実施形態において、提供される焼成食品は、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料に組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物を含む。この添加物は、エリトリトール、マルチトール、マンニトール、ソルビトール、ラクチトール、キシリトール、イノシトール、イソマルト、プロピレングリコール、グリセロール(グリセリン)、トレイトール、ガラクチトール、パラチノース、還元イソマルト−オリゴ糖、還元キシロ−オリゴ糖、還元ゲンチオ−オリゴ糖、還元マルトース・シロップ、および還元グルコース・シロップから選択される。
別の実施形態において、提供される焼成食品は、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料に組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善アミノ酸添加物を含む。この添加物は、アスパラギン酸、アルギニン、グリシン、グルタミン酸、プロリン、トレオニン、テアニン、システイン、シスチン、アラニン、バリン、チロシン、ロイシン、イソロイシン、アスパラギン、セリン、リシン、ヒスチジン、オルニチン、メチオニン、カルニチン、アミノ酪酸(アルファ−、ベータ−、またはガンマ−異性体)、グルタミン、ヒドロキシプロリン、タウリン、ノルバリン、サルコシン、およびそれらの塩から選択される。
別の実施形態において、提供される焼成食品は、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料に組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善ポリアミノ酸添加物を含む。この添加物は、ポリ−L−アスパラギン酸、ポリ−L−リシン(例えばポリ−L−α−リシンまたはポリ−L−ε−リシン)、ポリ−L−オルニチン(例えばポリ−L−α−オルニチンまたはポリ−L−ε−オルニチン)、ポリ−L−アルギニン、アミノ酸の他のポリマー形態、およびその塩から選択される。
別の実施形態において、提供される焼成食品は、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料に組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善糖酸添加物を含む。この添加物は、アルドン、ウロン、アルダル、アルギン、グルコン、グルクロン、グルカル、ガラクタル、ガラクツロン、およびそれらの塩から選択される。
別の実施形態において、提供される焼成食品は、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料に組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善有機酸添加物を含む。この添加物は、C2−C30カルボキル酸、置換ヒドロキシルC1−C30カルボキシル酸、安息香酸、置換安息香酸(例えば2、4−ジヒドロキシ安息香酸)、置換桂皮酸、ヒドロキシ酸、置換ヒドロキシ安息香酸、置換シクロヘキシルカルボキシル酸、タンニン酸、乳酸、酒石酸、クエン酸、グルコン酸、グルコヘプトン酸、グルタル酸、クレアチン、アジピン酸、ヒドロキシクエン酸、リンゴ酸、フルータリック酸、フマル酸、マレイン酸、コハク酸、クロロゲン酸、サリチル酸、カフェ酸、胆じゅう酸、酢酸、アスコルビン酸、アルギン酸、エリトルビン酸、ポリグルタミン酸、およびそれらの塩から選択される。
別の実施形態において、提供される焼成食品は、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料に組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善無機酸添加物を含む。この添加物は、リン酸、ホスホン酸、ポリリン酸、塩化水素酸、硫酸、炭酸、リン酸二水素ナトリウム、およびそれらの塩から選択される。
別の実施形態において、提供される焼成食品は、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料に組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善苦み化合物添加物を含む。この添加物は、カフェリン、キニーネ、尿素、ダイダイ油、ナリンジン、カッシア、およびそれらの塩から選択される。
別の実施形態において、提供される焼成食品は、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料に組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善香味料添加物を含む。この添加物は、バニリン、バニラ抽出物、マンゴ抽出物、シナモン、柑橘類、ココナッツ、ショウガ、ビリジフロロール、アーモンド、メントール、ブドウ皮抽出物、またはブドウ種子抽出物から選択される。別の特定の実施形態では、少なくとも1つの甘み改善香味料添加物は、Dohler(商標) Natural Flavoring Sweetness Enhancer K14323(Dohler(商標)、ダルムシュタット、ドイツ)、Symrise(商標) Natural Flavor Mask for Sweeteners 161453および164126(Symrise(商標)、 Holzminden、ドイツ)、Natural Advantage(商標) Bitterness Blockers 1、2、9、および10(Natural Advantage(商標)、ニュージャージー州フリーホールド、米国)、およびSucramask(商標)(Creative Research Management、カリフォルニア州ストックトン、米国)を含むから選択される独占権下にある甘味料を含む。
別の実施形態において、提供される焼成食品は、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料に組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善ポリマー添加物を含む。この添加物は、キトサン、ペクチン、ペクチン性、ペクチニン、ポリウロン、ポリガラクツロン酸、デンプン、食用親水性コロイドまたはその粗抽出液(例えばガムアカシアセネガル、ガムアカシアセヤル、カラギナン)、ポリ−L−リシン(例えばポリ−L−α−リシンまたはポリ−L−ε−リシン)、ポリ−L−オルニチン(例えばポリ−L−α−オルンチンまたはポリ−L−ε−オルニチン)、ポリプロピレングリコール、ポリエチレングリコール、ポリ(エチレングリコールメチルエーテル)、ポリアルギニン、ポリアスパラギン酸、ポリグルタミン酸、ポリエチレンイミン、アルギン酸、アルギン酸ナトリウム、アルギン酸プロピレングリコール、ポリエチレングリコールアルギン酸ナトリウム、ヘキサメタリン酸ナトリウムおよびその塩、および他のカチオンおよびアニオンポリマーから選択される。
別の実施形態において、提供される焼成食品は、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料に組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善タンパク質加水分解物添加物を含む。この添加物は、牛血清アルブミン(BSA)、ホエータンパク質(90%インスタント・ホエータンパク質分離物、34%ホエープロテイン、50%加水分解ホエープロテイン、および80%イホエープロテイン濃縮物等、その留分または濃縮物を含む)、可溶性の米タンパク質、大豆タンパク質、タンパク質分離物、タンパク質加水分解物、または、タンパク質加水分解物、糖タンパク質、及び/又はアミノ酸(例えばグリシン、アラニン、セリン、トレオニン、テアニン、アスパラギン、グルタミン、アルギニン、バリン、イソロイシン、ロイシン、ノルバリン、メチオニン、プロリン、チロシン、ヒドロキシプロリン等)を含むプロテオグリカンの反応性生物から選択される。
別の実施形態において、提供される焼成食品は、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善界面活性剤添加物を含む。この添加物は、ポリソルベート(例えばポリオキシエチレンソルビタンモノオレアート(ポリソルベート80)、ポリソルベート20、ポリソルベート60)、ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム、ジオクチルスルホサクシネートまたはジオクチルスルホサクシネートナトリウム、ドデシル硫酸ナトリウム、塩化セチルピリジニウム、臭化ヘクサデシルトリメチルアンモニウム、コール酸ナトリウム、カルバモイル、塩化コリン、グリココール酸ナトリウム、タウロコール酸ナトリウム、タウロデオキシコール酸ナトリウム、ラウリン酸アルギナート、ステアロイル乳酸ナトリウム、レシチン、スクロースオレアートエステル、スクロースステアレートエステル、スクロースパルミテートエステル、スクロースラウレートエステル、および他の乳化剤等から選択される。
別の実施形態において、提供される焼成食品は、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料.とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善フラボノイド添加物を含む。この添加物は、カテキン、ポリフェノール、ルチン、ネオヘスペリジン、ナリンジン、ネオヘスペリジンジヒドロカルコン等から選択される。
別の実施形態において、提供される焼成食品は、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料に組み合わせてエタノールを含む。
別の実施形態において、提供される焼成食品は、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料に組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善渋み化合物添加物を含む。この添加物は、タンニン酸、塩化ユーロピウム(EuCl3)、塩化ガドリニウム(GdCl3)、塩化テルビウム(TbCl3)、ミョウバン、タンニン酸、およびポリフェノール(例えば茶のポリフェノール)から選択される。
別の実施形態において、提供される焼成食品は、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料に組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善無機塩添加物を含む。この添加物は、塩化ナトリウム、塩化カリウム、リン酸二水素ナトリウム、硫酸ナトリウム、クエン酸カリウム、塩化ユーロピウム(EuCl3)、塩化ガドリニウム(GdCl3)、塩化テルビウム(TbCl3)、硫酸マグネシウム、リン酸マグネシウム、ミョウバン、塩化マグネシウム、リン酸の一塩基、二塩基、三塩基ナトリウムまたはカリウム塩、塩化水素酸の塩、炭酸ナトリウム、硫酸水素ナトリウム、または重炭酸ナトリウムから選択される。
別の実施形態において、提供される焼成食品は、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料に組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善有機酸添加物を含む。この添加物は、塩化コリン、グルコン酸ナトリウム塩、グルコン酸カリウム塩、グアニジンHCl、アミロリンHCl、グルコサミンHCl、グルタミン酸モノナトリウム(MSG)、アデノシン一リン酸塩、グルコン酸マグネシウム、酒石酸カリウム、および酒石酸ナトリウムから選択される。
別の実施形態において、提供される焼成食品は、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料に組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善ヌクレオチド添加物、少なくとも1つの甘み改善炭水化物添加物、および少なくとも1つの甘み改善アミノ酸添加物を含む。ここで、少なくとも1つのヌクレオチド添加物は、イノシン一リン酸(「IMP」)、グアノシン一リン酸(「GMP」)、アデノシン一リン酸(「AMP」)、シトシン一リン酸(CMP)、ウラシル一リン酸(UMP)、イノシン二リン酸、グアノシン二リン酸、アデノシン二リン酸、シトシン二リン酸、ウラシル二リン酸、イノシン三リン酸、グアノシン三リン酸、アデノシン三リン酸、シトシン三リン酸、ウラシル三リン酸、それらのヌクレオシド、それらの核酸塩基、またはそれらの塩から選択される。少なくとも1つの炭水化物添加物は、タガトース、トレハロース、ガラクトース、ラムノース、シクロデキストリン(例えばα−シクロデキストリン、β−シクロデキストリン、およびγ−シクロデキストリン)、マルトデキストリン(Fibersol-2(商標)等の抵抗性マルトデキストリンを含む)、デキストラン、スクロース、グルコース、リブロース、フルクトース、トレオース、アラビノース、キシロース、リキソース、アロース、アルトロース、マンノース、イドース、ラクトース、マルトース、転化糖、イソトレハロース、ネオトレハロース、パラチノースまたはイソマルツロース、エリトロース、デオキシリボース、グロース、イドース、タロース、エリトルロース、キシルロース、プシコース、ツラノース、セロビオース、アミロペクチン、グルコサミン、マンノサミン、フコース、グルクロン酸、グルコン酸、グルコノ−ラクトース、アベクオース、ガラクトサミン、ビートオリゴ糖、イソマルトオリゴ糖(イソマルトース、イソマルトトリオース、パノース等)、キシロ−オリゴ糖(キシロトリオース、キシロビオース等)、ゲンチオオリゴ糖(ゲンチオビオース、ゲンチオトリオース、ゲンチオテトラオース等)、ソルボース、ニゲロ−オリゴ糖、パラチノースオリゴ糖、フコース、フラクトオリゴ糖(ケストース、ニストース等)、マルトテトラオール、マルトトリオール、マルト−オリゴ糖(マルトトリオース、マルトテトラオース、マルトペンタオース、マルトヘクサオース、マルトヘプタオース等)、ラクツロース、メリビオース、ラフィノース、ラムノース、リボース、高果糖コーン/スターチ・シロップ(例えばHFCS55、HFCS42、またはHFSC90)等の異性化液糖、カップリング・シュガー、大豆オリゴ糖、またはグルコース・シロップから選択される。少なくとも1つのアミノ酸添加物は、アスパラギン酸、アルギニン、グリシン、グルタミン酸、プロリン、トレオニン、テアニン、システイン、シスチン、アラニン、バリン、チロシン、ロイシン、イソロイシン、アスパラギン、セリン、リシン、ヒスチジン、オルニチン、メチオニン、カルニチン、アミノ酪酸(アルファ−、ベータ−、またはガンマ−異性体)、グルタミン、ヒドロキシプロリン、タウリン、ノルバリン、サルコシン、またはそれらの塩から選択される。
別の実施形態において、提供される焼成食品は、と、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料に組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善ヌクレオチド添加物および少なくとも1つの甘み改善炭水化物添加物を含む。ここで、少なくとも1つのヌクレオチド添加物は、イノシン一リン酸(「IMP」)、グアノシン一リン酸(「GMP」)、アデノシン一リン酸(「AMP」)、シトシン一リン酸(CMP)、ウラシル一リン酸(UMP)、イノシン二リン酸、グアノシン二リン酸、アデノシン二リン酸、シトシン二リン酸、ウラシル二リン酸、イノシン三リン酸、グアノシン三リン酸、アデノシン三リン酸、シトシン三リン酸、ウラシル三リン酸、それらのヌクレオシド、それらの核酸塩基、またはそれらの塩から選択される。少なくとも1つの炭水化物添加物は、タガトース、トレハロース、ガラクトース、ラムノース、シクロデキストリン(例えばα−シクロデキストリン、β−シクロデキストリン、およびγ−シクロデキストリン)、マルトデキストリン(Fibersol-2(商標)等の抵抗性マルトデキストリンを含む)、デキストラン、スクロース、グルコース、リブロース、フルクトース、トレオース、アラビノース、キシロース、リキソース、アロース、アルトロース、マンノース、イドース、ラクトース、マルトース、転化糖、イソトレハロース、ネオトレハロース、パラチノースまたはイソマルツロース、エリトロース、デオキシリボース、グロース、イドース、タロース、エリトルロース、キシルロース、プシコース、ツラノース、セロビオース、アミロペクチン、グルコサミン、マンノサミン、フコース、グルクロン酸、グルコン酸、グルコノ−ラクトース、アベクオース、ガラクトサミン、ビートオリゴ糖、イソマルトオリゴ糖(イソマルトース、イソマルトトリオース、パノース等)、キシロ−オリゴ糖(キシロトリオース、キシロビオース等)、ゲンチオオリゴ糖(ゲンチオビオース、ゲンチオトリオース、ゲンチオテトラオース等)、ソルボース、ニゲロ−オリゴ糖、パラチノースオリゴ糖、フコース、フラクトオリゴ糖(ケストース、ニストース等)、マルトテトラオール、マルトトリオール、マルト−オリゴ糖(マルトトリオース、マルトテトラオース、マルトペンタオース、マルトヘクサオース、マルトヘプタオース等)、ラクツロース、メリビオース、ラフィノース、ラムノース、リボース、高果糖コーン/スターチ・シロップ(例えばHFCS55、HFCS42、またはHFSC90)等の異性化液糖、カップリング・シュガー、大豆オリゴ糖、またはグルコース・シロップから選択される。
別の実施形態において、提供される焼成食品は、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料に組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善ヌクレオチド添加物および少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物を含む。ここで、少なくとも1つのヌクレオチド添加物は、イノシン一リン酸(「IMP」)、グアノシン一リン酸(「GMP」)、アデノシン一リン酸(「AMP」)、シトシン一リン酸(CMP)、ウラシル一リン酸(UMP)、イノシン二リン酸、グアノシン二リン酸、アデノシン二リン酸、シトシン二リン酸、ウラシル二リン酸、イノシン三リン酸、グアノシン三リン酸、アデノシン三リン酸、シトシン三リン酸、ウラシル三リン酸、それらのヌクレオシド、それらの核酸塩基、またはそれらの塩から選択される。少なくとも1つのポリオール添加物は、エリトリトール、マルチトール、マンニトール、ソルビトール、ラクチトール、キシリトール、イノシトール、イソマルト、プロピレングリコール、グリセロール(グリセリン)、トレイトール、ガラクチトール、パラチノース、還元イソマルト−オリゴ糖、還元キシロ−オリゴ糖、還元ゲンチオ−オリゴ糖、還元マルトース・シロップ、または還元グルコース・シロップから選択される。
別の実施形態において、提供される焼成食品は、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料に組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善ヌクレオチド添加物および少なくとも1つの甘み改善アミノ酸添加物を含む。ここで、少なくとも1つのヌクレオチド添加物は、イノシン一リン酸(「IMP」)、グアノシン一リン酸(「GMP」)、アデノシン一リン酸(「AMP」)、シトシン一リン酸(CMP)、ウラシル一リン酸(UMP)、イノシン二リン酸、グアノシン二リン酸、アデノシン二リン酸、シトシン二リン酸、ウラシル二リン酸、イノシン三リン酸、グアノシン三リン酸、アデノシン三リン酸、シトシン三リン酸、ウラシル三リン酸、それらのヌクレオシド、それらの核酸塩基、またはそれらの塩から選択される。少なくとも1つのアミノ酸添加物は、アスパラギン酸、アルギニン、グリシン、グルタミン酸、プロリン、トレオニン、テアニン、システイン、シスチン、アラニン、バリン、チロシン、ロイシン、イソロイシン、アスパラギン、セリン、リシン、ヒスチジン、オルニチン、メチオニン、カルニチン、アミノ酪酸(アルファ−、ベータ−、またはガンマ−異性体)、グルタミン、ヒドロキシプロリン、タウリン、ノルバリン、サルコシン、またはそれらの塩から選択される。
別の実施形態において、提供される焼成食品は、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料に組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善炭水化物添加物、少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物、および少なくとも1つの甘み改善アミノ酸添加物を含む。ここで、少なくとも1つの炭水化物添加物は、タガトース、トレハロース、ガラクトース、ラムノース、シクロデキストリン(例えばα−シクロデキストリン、β−シクロデキストリン、およびγ−シクロデキストリン)、マルトデキストリン(Fibersol-2(商標)等の抵抗性マルトデキストリンを含む)、デキストラン、スクロース、グルコース、リブロース、フルクトース、トレオース、アラビノース、キシロース、リキソース、アロース、アルトロース、マンノース、イドース、ラクトース、マルトース、転化糖、イソトレハロース、ネオトレハロース、パラチノースまたはイソマルツロース、エリトロース、デオキシリボース、グロース、イドース、タロース、エリトルロース、キシルロース、プシコース、ツラノース、セロビオース、アミロペクチン、グルコサミン、マンノサミン、フコース、グルクロン酸、グルコン酸、グルコノ−ラクトース、アベクオース、ガラクトサミン、ビートオリゴ糖、イソマルトオリゴ糖(イソマルトース、イソマルトトリオース、パノース等)、キシロ−オリゴ糖(キシロトリオース、キシロビオース等)、ゲンチオオリゴ糖(ゲンチオビオース、ゲンチオトリオース、ゲンチオテトラオース等)、ソルボース、ニゲロ−オリゴ糖、パラチノースオリゴ糖、フコース、フラクトオリゴ糖(ケストース、ニストース等)、マルトテトラオール、マルトトリオール、マルト−オリゴ糖(マルトトリオース、マルトテトラオース、マルトペンタオース、マルトヘクサオース、マルトヘプタオース等)、ラクツロース、メリビオース、ラフィノース、ラムノース、リボース、高果糖コーン/スターチ・シロップ(例えばHFCS55、HFCS42、またはHFSC90)等の異性化液糖、カップリング・シュガー、大豆オリゴ糖、またはグルコース・シロップから選択される。少なくとも1つのポリオール添加物は、エリトリトール、マルチトール、マンニトール、ソルビトール、ラクチトール、キシリトール、イノシトール、イソマルト、プロピレングリコール、グリセロール(グリセリン)、トレイトール、ガラクチトール、パラチノース、還元イソマルト−オリゴ糖、還元キシロ−オリゴ糖、還元ゲンチオ−オリゴ糖、還元マルトース・シロップ、または還元グルコース・シロップから選択される。少なくとも1つのアミノ酸添加物は、アスパラギン酸、アルギニン、グリシン、グルタミン酸、プロリン、トレオニン、テアニン、システイン、シスチン、アラニン、バリン、チロシン、ロイシン、イソロイシン、アスパラギン、セリン、リシン、ヒスチジン、オルニチン、メチオニン、カルニチン、アミノ酪酸(アルファ−、ベータ−、またはガンマ−異性体)、グルタミン、ヒドロキシプロリン、タウリン、ノルバリン、サルコシン、またはそれらの塩から選択される。
別の実施形態において、提供される焼成食品は、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料に組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善炭水化物添加物および少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物を含む。ここで、少なくとも1つの炭水化物添加物は、タガトース、トレハロース、ガラクトース、ラムノース、シクロデキストリン(例えばα−シクロデキストリン、β−シクロデキストリン、およびγ−シクロデキストリン)、マルトデキストリン(Fibersol-2(商標)等の抵抗性マルトデキストリンを含む)、デキストラン、スクロース、グルコース、リブロース、フルクトース、トレオース、アラビノース、キシロース、リキソース、アロース、アルトロース、マンノース、イドース、ラクトース、マルトース、転化糖、イソトレハロース、ネオトレハロース、パラチノースまたはイソマルツロース、エリトロース、デオキシリボース、グロース、イドース、タロース、エリトルロース、キシルロース、プシコース、ツラノース、セロビオース、アミロペクチン、グルコサミン、マンノサミン、フコース、グルクロン酸、グルコン酸、グルコノ−ラクトース、アベクオース、ガラクトサミン、ビートオリゴ糖、イソマルトオリゴ糖(イソマルトース、イソマルトトリオース、パノース等)、キシロ−オリゴ糖(キシロトリオース、キシロビオース等)、ゲンチオオリゴ糖(ゲンチオビオース、ゲンチオトリオース、ゲンチオテトラオース等)、ソルボース、ニゲロ−オリゴ糖、パラチノースオリゴ糖、フコース、フラクトオリゴ糖(ケストース、ニストース等)、マルトテトラオール、マルトトリオール、マルト−オリゴ糖(マルトトリオース、マルトテトラオース、マルトペンタオース、マルトヘクサオース、マルトヘプタオース等)、ラクツロース、メリビオース、ラフィノース、ラムノース、リボース、高果糖コーン/スターチ・シロップ(例えばHFCS55、HFCS42、またはHFSC90)等の異性化液糖、カップリング・シュガー、大豆オリゴ糖、またはグルコース・シロップから選択される。少なくとも1つのポリオール添加物は、エリトリトール、マルチトール、マンニトール、ソルビトール、ラクチトール、キシリトール、イノシトール、イソマルト、プロピレングリコール、グリセロール(グリセリン)、トレイトール、ガラクチトール、パラチノース、還元イソマルト−オリゴ糖、還元キシロ−オリゴ糖、還元ゲンチオ−オリゴ糖、還元マルトース・シロップ、または還元グルコース・シロップから選択される。
別の実施形態において、提供される焼成食品は、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料に組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善炭水化物添加物および少なくとも1つの甘み改善アミノ酸添加物を含む。ここで、少なくとも1つの炭水化物添加物は、タガトース、トレハロース、ガラクトース、ラムノース、シクロデキストリン(例えばα−シクロデキストリン、β−シクロデキストリン、およびγ−シクロデキストリン)、マルトデキストリン(Fibersol-2(商標)等の抵抗性マルトデキストリンを含む)、デキストラン、スクロース、グルコース、リブロース、フルクトース、トレオース、アラビノース、キシロース、リキソース、アロース、アルトロース、マンノース、イドース、ラクトース、マルトース、転化糖、イソトレハロース、ネオトレハロース、パラチノースまたはイソマルツロース、エリトロース、デオキシリボース、グロース、イドース、タロース、エリトルロース、キシルロース、プシコース、ツラノース、セロビオース、アミロペクチン、グルコサミン、マンノサミン、フコース、グルクロン酸、グルコン酸、グルコノ−ラクトース、アベクオース、ガラクトサミン、ビートオリゴ糖、イソマルトオリゴ糖(イソマルトース、イソマルトトリオース、パノース等)、キシロ−オリゴ糖(キシロトリオース、キシロビオース等)、ゲンチオオリゴ糖(ゲンチオビオース、ゲンチオトリオース、ゲンチオテトラオース等)、ソルボース、ニゲロ−オリゴ糖、パラチノースオリゴ糖、フコース、フラクトオリゴ糖(ケストース、ニストース等)、マルトテトラオール、マルトトリオール、マルト−オリゴ糖(マルトトリオース、マルトテトラオース、マルトペンタオース、マルトヘクサオース、マルトヘプタオース等)、ラクツロース、メリビオース、ラフィノース、ラムノース、リボース、高果糖コーン/スターチ・シロップ(例えばHFCS55、HFCS42、またはHFSC90)等の異性化液糖、カップリング・シュガー、大豆オリゴ糖、またはグルコース・シロップから選択される。少なくとも1つのアミノ酸添加物は、アスパラギン酸、アルギニン、グリシン、グルタミン酸、プロリン、トレオニン、テアニン、システイン、シスチン、アラニン、バリン、チロシン、ロイシン、イソロイシン、アスパラギン、セリン、リシン、ヒスチジン、オルニチン、メチオニン、カルニチン、アミノ酪酸(アルファ−、ベータ−、またはガンマ−異性体)、グルタミン、ヒドロキシプロリン、タウリン、ノルバリン、サルコシン、またはそれらの塩から選択される。
別の実施形態において、提供される焼成食品は、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料に組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物および少なくとも1つの甘み改善アミノ酸添加物を含む。ここで、少なくとも1つのポリオール添加物は、エリトリトール、マルチトール、マンニトール、ソルビトール、ラクチトール、キシリトール、イノシトール、イソマルト、プロピレングリコール、グリセロール(グリセリン)、トレイトール、ガラクチトール、パラチノース、還元イソマルト−オリゴ糖、還元キシロ−オリゴ糖、還元ゲンチオ−オリゴ糖、還元マルトース・シロップ、または還元グルコース・シロップから選択される。少なくとも1つのアミノ酸添加物は、アスパラギン酸、アルギニン、グリシン、グルタミン酸、プロリン、トレオニン、テアニン、システイン、シスチン、アラニン、バリン、チロシン、ロイシン、イソロイシン、アスパラギン、セリン、リシン、ヒスチジン、オルニチン、メチオニン、カルニチン、アミノ酪酸(アルファ−、ベータ−、またはガンマ−異性体)、グルタミン、ヒドロキシプロリン、タウリン、ノルバリン、サルコシン、またはそれらの塩から選択される。
別の実施形態において、提供される焼成食品は、ガム・ベースと、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物および少なくとも1つの甘み改善無機塩添加物を含む。ここで、少なくとも1つのポリオール添加物は、エリトリトール、マルチトール、マンニトール、ソルビトール、ラクチトール、キシリトール、イノシトール、イソマルト、プロピレングリコール、グリセロール(グリセリン)、トレイトール、ガラクチトール、パラチノース、還元イソマルト−オリゴ糖、還元キシロ−オリゴ糖、還元ゲンチオ−オリゴ糖、還元マルトース・シロップ、または還元グルコース・シロップから選択される。少なくとも1つの無機塩添加物は、塩化ナトリウム、塩化カリウム、リン酸二水素ナトリウム、硫酸ナトリウム、クエン酸カリウム、塩化ユーロピウム(EuCl3)、塩化ガドリニウム(GdCl3)、塩化テルビウム(TbCl3)、硫酸マグネシウム、ミョウバン、塩化マグネシウム、リン酸の一塩基、二塩基、三塩基ナトリウムまたはカリウム塩、塩化水素酸の塩、炭酸ナトリウム、硫酸水素ナトリウム、または重炭酸ナトリウムから選択される。
別の実施形態において、提供される焼成食品は、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料に組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善炭水化物添加物および少なくとも1つの甘み改善無機塩添加物を含む。ここで、少なくとも1つの炭水化物添加物は、タガトース、トレハロース、ガラクトース、ラムノース、シクロデキストリン(例えばα−シクロデキストリン、β−シクロデキストリン、およびγ−シクロデキストリン)、マルトデキストリン(Fibersol-2(商標)等の抵抗性マルトデキストリンを含む)、デキストラン、スクロース、グルコース、リブロース、フルクトース、トレオース、アラビノース、キシロース、リキソース、アロース、アルトロース、マンノース、イドース、ラクトース、マルトース、転化糖、イソトレハロース、ネオトレハロース、パラチノースまたはイソマルツロース、エリトロース、デオキシリボース、グロース、イドース、タロース、エリトルロース、キシルロース、プシコース、ツラノース、セロビオース、アミロペクチン、グルコサミン、マンノサミン、フコース、グルクロン酸、グルコン酸、グルコノ−ラクトース、アベクオース、ガラクトサミン、ビートオリゴ糖、イソマルトオリゴ糖(イソマルトース、イソマルトトリオース、パノース等)、キシロ−オリゴ糖(キシロトリオース、キシロビオース等)、ゲンチオオリゴ糖(ゲンチオビオース、ゲンチオトリオース、ゲンチオテトラオース等)、ソルボース、ニゲロ−オリゴ糖、パラチノースオリゴ糖、フコース、フラクトオリゴ糖(ケストース、ニストース等)、マルトテトラオール、マルトトリオール、マルト−オリゴ糖(マルトトリオース、マルトテトラオース、マルトペンタオース、マルトヘクサオース、マルトヘプタオース等)、ラクツロース、メリビオース、ラフィノース、ラムノース、リボース、高果糖コーン/スターチ・シロップ(例えばHFCS55、HFCS42、またはHFSC90)等の異性化液糖、カップリング・シュガー、大豆オリゴ糖、またはグルコース・シロップから選択される。少なくとも1つの無機塩添加物は、塩化ナトリウム、塩化カリウム、リン酸二水素ナトリウム、硫酸ナトリウム、クエン酸カリウム、塩化ユーロピウム(EuCl3)、塩化ガドリニウム(GdCl3)、塩化テルビウム(TbCl3)、リン酸マグネシウム、硫酸マグネシウム、ミョウバン、塩化マグネシウム、リン酸の一塩基、二塩基、三塩基ナトリウムまたはカリウム塩、塩化水素酸の塩、炭酸ナトリウム、硫酸水素ナトリウム、または重炭酸ナトリウムから選択される。
別の実施形態において、提供される焼成食品は、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料に組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善炭水化物添加物、少なくとも1つの甘み改善アミノ酸添加物、および少なくとも1つの甘み改善無機塩添加物を含む。ここで、少なくとも1つの炭水化物添加物は、タガトース、トレハロース、ガラクトース、ラムノース、シクロデキストリン(例えばα−シクロデキストリン、β−シクロデキストリン、およびγ−シクロデキストリン)、マルトデキストリン(Fibersol-2(商標)等の抵抗性マルトデキストリンを含む)、デキストラン、スクロース、グルコース、リブロース、フルクトース、トレオース、アラビノース、キシロース、リキソース、アロース、アルトロース、マンノース、イドース、ラクトース、マルトース、転化糖、イソトレハロース、ネオトレハロース、パラチノースまたはイソマルツロース、エリトロース、デオキシリボース、グロース、イドース、タロース、エリトルロース、キシルロース、プシコース、ツラノース、セロビオース、アミロペクチン、グルコサミン、マンノサミン、フコース、グルクロン酸、グルコン酸、グルコノ−ラクトース、アベクオース、ガラクトサミン、ビートオリゴ糖、イソマルトオリゴ糖(イソマルトース、イソマルトトリオース、パノース等)、キシロ−オリゴ糖(キシロトリオース、キシロビオース等)、ゲンチオオリゴ糖(ゲンチオビオース、ゲンチオトリオース、ゲンチオテトラオース等)、ソルボース、ニゲロ−オリゴ糖、パラチノースオリゴ糖、フコース、フラクトオリゴ糖(ケストース、ニストース等)、マルトテトラオール、マルトトリオール、マルト−オリゴ糖(マルトトリオース、マルトテトラオース、マルトペンタオース、マルトヘクサオース、マルトヘプタオース等)、ラクツロース、メリビオース、ラフィノース、ラムノース、リボース、高果糖コーン/スターチ・シロップ(例えばHFCS55、HFCS42、またはHFSC90)等の異性化液糖、カップリング・シュガー、大豆オリゴ糖、またはグルコース・シロップから選択される。少なくとも1つのアミノ酸添加物は、アスパラギン酸、アルギニン、グリシン、グルタミン酸、プロリン、トレオニン、テアニン、システイン、シスチン、アラニン、バリン、チロシン、ロイシン、イソロイシン、アスパラギン、セリン、リシン、ヒスチジン、オルニチン、メチオニン、カルニチン、アミノ酪酸(アルファ−、ベータ−、またはガンマ−異性体)、グルタミン、ヒドロキシプロリン、タウリン、ノルバリン、サルコシン、またはそれらの塩から選択される。少なくとも1つの無機塩添加物は、塩化ナトリウム、塩化カリウム、硫酸ナトリウム、クエン酸カリウム、塩化ユーロピウム(EuCl3)、塩化ガドリニウム(GdCl3)、塩化テルビウム(TbCl3)、リン酸マグネシウム、硫酸マグネシウム、ミョウバン、塩化マグネシウム、リン酸の一塩基、二塩基、三塩基ナトリウムまたはカリウム塩、塩化水素酸の塩、炭酸ナトリウム、硫酸水素ナトリウム、または重炭酸ナトリウムから選択される。
別の実施形態において、提供される焼成食品は、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料に組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物および少なくとも1つの甘み改善ポリアミノ酸添加物を含む。ここで、少なくとも1つのポリオール添加物は、エリトリトール、マルチトール、マンニトール、ソルビトール、ラクチトール、キシリトール、イノシトール、イソマルト、プロピレングリコール、グリセロール(グリセリン)、トレイトール、ガラクチトール、パラチノース、還元イソマルト−オリゴ糖、還元キシロ−オリゴ糖、還元ゲンチオ−オリゴ糖、還元マルトース・シロップ、または還元グルコース・シロップから選択される。少なくとも1つのポリアミノ酸添加物は、ポリ−L−アスパラギン酸、ポリ−L−リシン(例えばポリ−L−α−リシンまたはポリ−L−ε−リシン)、ポリ−L−オルニチン(例えばポリ−L−α−オルニチンまたはポリ−L−ε−オルニチン)、ポリ−L−アルギニン、アミノ酸の他のポリマー形態、およびその塩から選択される。
別の実施形態において、提供される焼成食品は、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料に組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善タンパク質またはタンパク質加水分解物添加物および少なくとも1つの甘み改善無機塩添加物を含む。ここで、少なくとも1つの甘み改善タンパク質またはタンパク質加水分解物添加物は、牛血清アルブミン(BSA)、ホエータンパク質(90%インスタント・ホエータンパク質分離物、34%ホエープロテイン、50%加水分解ホエープロテイン、および80%イホエープロテイン濃縮物等、その留分または濃縮物を含む)、可溶性の米タンパク質、大豆タンパク質、タンパク質分離物、タンパク質加水分解物、タンパク質加水分解物、糖タンパク質、及び/又はアミノ酸(例えばグリシン、アラニン、セリン、トレオニン、テアニン、アスパラギン、グルタミン、アルギニン、バリン、イソロイシン、ロイシン、ノルバリン、メチオニン、プロリン、チロシン、ヒドロキシプロリン等)を含むプロテオグリカンの反応性生物、コラーゲン(例えばゼラチン)、部分的に加水分解したコラーゲン(例えば加水分解した魚のコラーゲン)、およびコラーゲン加水分解物(例えば豚のコラーゲン加水分解物)から選択される。少なくとも1つの甘み改善無機塩添加物は、塩化ナトリウム、塩化カリウム、硫酸ナトリウム、クエン酸カリウム、塩化ユーロピウム(EuCl3)、塩化ガドリニウム(GdCl3)、塩化テルビウム(TbCl3)、リン酸マグネシウム、硫酸マグネシウム、ミョウバン、塩化マグネシウム、リン酸の一塩基、二塩基、三塩基ナトリウムまたはカリウム塩、塩化水素酸の塩、炭酸ナトリウム、硫酸水素ナトリウム、または重炭酸ナトリウムから選択される。
別の実施形態において、提供される焼成食品は、レバウジオシドAに組み合わせて、レバウジオシドA以外の少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料および少なくとも1つの甘み改善組成物を含む。
別の実施形態において、提供される焼成食品は、とレバウジオシドAに組み合わせて、少なくとも1つの人工の高効能甘味料を含み、この少なくとも1つの人工の高効能甘味料が甘み改善組成物として機能する。限定ではないが、適切な甘み改善人工甘味料添加物の例は、スクラロース、アセスルファムカリウム、アスパルテーム、アリテーム、サッカリン、ネオヘスペリジンジヒドロカルコン、シクラマート、ネオテーム、N−[N−[3−(3−ヒドロキシ−4−メトキシフェニル)プロピル]−L−α−アスパルチル]−L−フェニルアラニン 1−メチルエステル、N−[N−[3−(3−ヒドロキシ−4−メトキシフェニル)−3−メチルブチル]−L−α−アスパルチル]−L−フェニルアラニン 1−メチルエステル、N−[N−[3−(3−メトキシ−4−ヒドロキシフェニル)プロピル]−L−α−アスパルチル]−L−フェニルアラニン 1−メチルエステル、その塩等を含む。
一実施形態において、提供される焼成食品は、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、シクラマート、サッカリン、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物に組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善アミノ酸添加物および少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物を含む。特定の実施形態において、少なくとも1つの甘み改善アミノ酸添加物は、組成物の約100ppmから約2,000ppmの量で存在し、少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物は、組成物の約400から約80,000ppmの量で存在する。更に別の特定の実施形態においては、少なくとも1つの甘み改善アミノ酸添加物はグリシンまたはアラニンであり、少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物はエリトリトールである。
一実施形態において、提供される焼成食品は、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物に組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善アミノ酸添加物および少なくとも1つの甘み改善タンパク質またはタンパク質加水分解物添加物を含む。特定の実施形態において、少なくとも1つの甘み改善アミノ酸添加物は、組成物の約100ppmから約15,000ppmの量で存在し、少なくとも1つの甘み改善タンパク質またはタンパク質加水分解物添加物は、組成物の約200ppmから約50,000ppmの量で存在する。更に別の特定の実施形態においては、少なくとも1つの甘み改善アミノ酸添加物はグリシンまたはリシンであり、少なくとも1つの甘み改善タンパク質またはタンパク質加水分解物添加物は、グリシン、アラニン、セリン、ロイシン、バリン、イソロイシン、プロリン、またはトレオニンを含む、タンパク質、加水分解物、またはタンパク質の加水分解物の反応生成物である。
一実施形態において、提供される焼成食品は、と、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物に組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善タンパク質またはタンパク質加水分解物添加物および少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物を含む。特定の実施形態において、少なくとも1つの甘み改善タンパク質またはタンパク質加水分解物添加物は、組成物の約200ppmから約50,000ppmの量で存在し、少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物は、組成物の約400から約80,000ppmの量で存在する。更に別の特定の実施形態においては、少なくとも1つの甘み改善タンパク質またはタンパク質加水分解物添加物は、グリシン、アラニン、セリン、ロイシン、バリン、イソロイシン、プロリン、またはトレオニンを含む、タンパク質、加水分解物、またはタンパク質の加水分解物の反応生成物であり、少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物はエリトリトールである。
一実施形態において、提供される焼成食品は、と、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物に組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善炭水化物添加物を含む。特定の実施形態において、少なくとも1つの甘み改善炭水化物添加物は、組成物の約1,000ppmから約100,000ppmの量で存在する。更に別の特定の実施形態では、甘味料組成物は、REBAおよびグルコース、スクロース、HFCS、またはD−フルクトースを、組成物の約10,000から約80,000ppmの量で含む。
一実施形態において、提供される焼成食品は、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物に組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物を含む。特定の実施形態において、少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物は、組成物の約400から約80,000ppmの量で存在する。別の特定の実施形態において、少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物は、組成物の約5,000から約60,000ppmの量で存在する。限定ではないが、例としては、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物に組み合わせて、プロピレングリコール、エリトリトール、またはその組み合わせを含む。
一実施形態において、提供される焼成食品は、レバウジオシド−A(REBA)(ステビオルグリコシド混合物中に少なくとも50%のREBA)を含む甘味料組成物に組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物を含む。望ましくは、少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物はエリトリトールを含む。甘味料組成物の特定の実施形態において、レバウジオシドAは全甘味料組成物の約100から約3,000ppmの量で存在し、エリトリトールは約400から約80,000ppmの量で存在する。甘味料組成物の別の実施形態において、レバウジオシドAは全甘味料組成物の約100から約3,000ppmの量で存在し、エリトリトールは約5,000から約40,000ppmの量で存在する。甘味料組成物の更に別の実施形態において、レバウジオシドAは全甘味料組成物の約100から約3,000ppmの量で存在し、エリトリトールは約10,000から約35,000ppmの量で存在する。甘味料組成物の別の実施形態において、レバウジオシドAおよびエリトリトールはそれぞれ、甘味料組成物において約1:4から約1:800の比で存在する。甘味料組成物の更に別の実施形態において、レバウジオシドAおよびエリトリトールはそれぞれ、甘味料組成物において約1:20から約1:600の比で、更に具体的には約1:50から約1:300の比で、更に具体的には約1:75から約1:150の比で存在する。
一実施形態において、提供される焼成食品は、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、またはクルクリンを含む甘味料組成物に組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善人工甘味料添加物を含む。特定の実施形態において、焼成食品は、レバウジオシド−A(REBA)を含む甘味料に組み合わせて、サッカリンまたはアセスルファムカリウムまたは他の塩を組成物の約10ppmから約100ppmの量で含む。
一実施形態において、提供される焼成食品は、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物に組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善炭水化物添加物および少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物を含む。特定の実施形態において、少なくとも1つの甘み改善炭水化物添加物は、組成物の約1,000から約100,000ppm量で存在し、少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物は、組成物の約400から約80,000ppmの量で存在する。限定ではないが、例としては、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物に組み合わせて、タガトース、フルクトース、またはスクロース、およびエリトリトールを含む。
一実施形態において、提供される焼成食品は、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物に組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善無機塩添加物を含む。限定ではないが、例としては、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物に組み合わせて、NaCl、KCl、NaHSO4、H2O、NaH2PO4、MgSO4、KAl(SO42(ミョウバン)、リン酸マグネシウム、塩化マグネシウム、KCl、およびKH2PO4、または他のそれらの組み合わせを含む。特に望ましい実施形態は、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物に組み合わせて、ナトリウム、マグネシウム、カリウム、およびカルシウムの塩化物、リン酸塩、および硫酸塩(例えば、塩化ナトリウムおよび塩化カリウム、リン酸カリウムおよび塩化カリウム、塩化ナトリウムおよびリン酸ナトリウム、リン酸カルシウムおよび硫酸カルシウム、塩化マグネシウムおよびリン酸マグネシウム、ならびに、リン酸カルシウム、硫酸カルシウム、および硫酸カリウム)等の無機塩添加物の混合物を含む。
特定の実施形態において、提供される焼成食品は、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、およびスクラロースを含む甘味料組成物に組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善無機塩添加物を含む。特定の実施形態において、少なくとも1つの甘み改善無機塩添加物は、組成物の約25から約5,000ppmの範囲の量で存在する。限定ではないが、例としては、アスパルテーム、アセスルファムカリウム、およびスクラロースを含む甘味料組成物に組み合わせて、塩化マグネシウムを含むもの、ガム・ベースと、アスパルテーム、アセスルファムカリウム、およびスクラロースを含む甘味料組成物とに組み合わせて、硫酸マグネシウムを含むもの、または、アスパルテーム、アセスルファムカリウム、およびスクラロースを含む甘味料組成物に組み合わせて、塩化マグネシウムおよび塩化ナトリウムを含むものが挙げられる。
一実施形態において、提供される焼成食品は、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物に組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善有機酸塩添加物を含む。限定ではないが、例としては、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物に組み合わせて、クエン酸緩衝液中の塩化コリン、D−グルコン酸ナトリウム塩、グアニジンHCl、D−グルコサミンHCl、アミロリドHCl、またはそれらの組み合わせを含む。
一実施形態において、提供される焼成食品は、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物に組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善有機酸添加物を含む。限定ではないが、例としては、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物に組み合わせて、フマル酸、リンゴ酸、酒石酸、クエン酸、アジピン酸、アスコルビン酸、タンニン酸、コハク酸、グルタル酸、またはそれらの組み合わせを含む、
一実施形態において、提供される焼成食品は、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物に組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善アミノ酸添加物を含む。特定の実施形態においては、少なくとも1つの甘み改善アミノ酸添加物は、組成物の約100から約25,000ppmの量で存在する。限定ではないが、例としては、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物に組み合わせて、グリシン、L−アラニン、L−セリン、L−トレオニン、β−アラニン、アミノ酪酸(アルファ−、ベータ−、またはガンマ−異性体)、L−アスパラギン酸、L−グルタミン酸、L−リシン、グリシン、およびL−アラニン混合物、その塩誘導体または組み合わせを含む。
一実施形態において、提供される焼成食品は、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物に組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善界面活性剤添加物を含む。限定ではないが、例としては、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物に組み合わせて、ジオクチルスルホサクシネートナトリウム、塩化セチルピリジニウム、臭化ヘクサデシルトリメチルアンモニウム、オレイン酸スクロース、ポリソルベート20、ポリソルベート80、レシチン、またはそれらの組み合わせを含む。
一実施形態において、提供される焼成食品は、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物に組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善ポリマー添加物を含む。限定ではないが、例としては、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物に組み合わせて、ポリエチレンイミン、ポリ−L−リシン(例えばポリ−L−α−リシンまたはポリ−L−ε−リシン)、ポリ−L−オルニチン(例えばポリ−L−α−オルニチンまたはポリ−L−ε−オルニチン)、キトサン、またはそれらの組み合わせ等のカチオンポリマーが含まれる。
一実施形態において、提供される焼成食品は、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物に組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善ポリマー添加物および少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物を含む。特定の実施形態において、少なくとも1つの甘み改善ポリマー添加物は組成物の約30から約2,000ppmの量で存在し、少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物は組成物の約400から約80,000ppmの量で存在する。限定ではないが、例としては、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物に組み合わせて、ガムアカシアセネガル等の親水性コロイドおよびエリトリトールを含む。
一実施形態において、提供される焼成食品は、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物に組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善タンパク質またはタンパク質加水分解物添加物を含む。限定ではないが、例としては、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物に組み合わせて、牛血清アルブミン(BSA)、ホエータンパク質、またはその組み合わせを含む。
一実施形態において、提供される焼成食品は、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物に組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善アミノ酸添加物および少なくとも1つの甘み改善無機酸塩添加物を含む。特定の実施形態においては、少なくとも1つの甘み改善アミノ酸添加物は組成物の約100から約25,000ppmの量で存在し、少なくとも1つの甘み改善無機酸塩添加物は組成物の約25から約5,000ppmの量で存在する。限定ではないが、例としては、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物に組み合わせて、グリシンおよびミョウバンを含むもの、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物に組み合わせて、グリシンおよび塩化カリウムを含むもの、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物に組み合わせて、グリシンおよび塩化ナトリウムを含むもの、レバウジオシド−A(REBA)を含む甘味料組成物に組み合わせて、グリシン、リン酸二水素カリウム、および塩化カリウムを含むもの、ならびに、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物に組み合わせて、グリシン、塩化ナトリウム、および塩化カリウムを含むものが挙げられる。
別の実施形態において、提供される焼成食品は、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物に組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善炭水化物添加物および少なくとも1つの甘み改善無機酸塩添加物を含む。特定の実施形態では、少なくとも1つの甘み改善炭水化物添加物は組成物の約1,000から約100,000ppmの量で存在し、少なくとも1つの甘み改善無機酸塩添加物は組成物の約25から約5,000ppmの量で存在する。限定ではないが、例としては、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物に組み合わせて、フルクトース、スクロース、またはグルコース、およびミョウバンを含むもの、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物に組み合わせて、フルクトース、スクロース、またはグルコース、および塩化カリウムを含むもの、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物に組み合わせて、フルクトース、スクロース、またはグルコース、および塩化ナトリウムを含むもの、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物に組み合わせて、フルクトース、スクロース、またはグルコース、リン酸カリウム、および塩化カリウムを含むもの、ならびに、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物に組み合わせて、フルクトース、スクロース、またはグルコース、塩化ナトリウム、および塩化カリウムを含むものが挙げられる。
別の一実施形態において、提供される焼成食品は、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物に組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善苦み添加物および少なくとも1つの甘み改善無機塩添加物を含む。限定ではないが、例としては、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物に組み合わせて、尿素および塩化ナトリウムを含む。
別の一実施形態において、提供される焼成食品は、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物に組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善アミノ酸添加物および少なくとも1つの甘み改善ポリアミノ酸添加物を含む。特定の実施形態では、少なくとも1つの甘み改善アミノ酸添加物は組成物の約100から約25,000ppmの量で存在し、少なくとも1つの甘み改善ポリアミノ酸添加物は組成物の約30から約2,000ppmの量で存在する。限定ではないが、例としては、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物に組み合わせて、グリシンおよびポリ−L−α−リシンを含むもの、ならびに、と、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物に組み合わせて、グリシンおよびポリ−L−ε−リシンを含むものが挙げられる。
別の一実施形態において、提供される焼成食品は、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物に組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善アミノ酸添加物および少なくとも1つの甘み改善有機酸添加物を含む。特定の実施形態では、少なくとも1つの甘み改善アミノ酸添加物は組成物の約100から約25,000ppmの量で存在し、少なくとも1つの甘み改善有機酸添加物は組成物の約25から約5,000ppmの量で存在する。限定ではないが、例としては、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物と、に組み合わせて、グリシンおよびグルコン酸ナトリウムを含むものが挙げられる。
別の一実施形態において、提供される焼成食品は、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物に組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善アミノ酸添加物および少なくとも1つの甘み改善炭水化物添加物を含む。特定の実施形態では、少なくとも1つの甘み改善アミノ酸添加物は組成物の約100から約25,000ppmの量で存在し、少なくとも1つの甘み改善炭水化物添加物は組成物の約1,000から約100,000ppmの量で存在する。限定ではないが、例としては、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物に組み合わせて、L−アラニンおよびフルクトースを含むものが挙げられる。
別の一実施形態において、提供される焼成食品は、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物に組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善アミノ酸添加物、少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物、少なくとも1つの甘み改善無機塩添加物、および少なくとも1つの甘み改善有機酸塩添加物を含む。特定の実施形態では、少なくとも1つの甘み改善アミノ酸添加物は組成物の約100から約25,000ppmの量で存在し、少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物は組成物の約400から約80,000ppmの量で存在し、少なくとも1つの甘み改善無機塩添加物は組成物の約25から約5,000ppmの量で存在し、少なくとも1つの甘み改善有機酸塩添加物は組成物の約20から約10,000ppmの量で存在する。限定ではないが、例としては、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物に組み合わせて、エリトリトール、グリシン、KCl、KH2PO4、および塩化コリンを含むものが挙げられる。
別の一実施形態において、提供される焼成食品は、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物に組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善アミノ酸添加物、少なくとも1つの甘み改善炭水化物添加物、および少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物を含む。特定の実施形態では、少なくとも1つの甘み改善アミノ酸添加物は組成物の約100から約25,000ppmの量で存在し、少なくとも1つの甘み改善炭水化物添加物は組成物の約1,000から約100,000ppmの量で存在し、少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物は組成物の約400から約80,000ppmの量で存在する。限定ではないが、例としては、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物に組み合わせて、L−アラニン、フルクトース、およびエリトリトールを含むものが挙げられる。
別の一実施形態において、提供される焼成食品は、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物に組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善アミノ酸添加物、少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物、および少なくとも1つの甘み改善無機酸塩添加物を含む。特定の実施形態では、少なくとも1つの甘み改善アミノ酸添加物は組成物の約100から約25,000ppmの量で存在し、少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物は組成物の約400から約80,000ppmの量で存在し、少なくとも1つの甘み改善無機酸塩添加物は組成物の約25から約5,000ppmの量で存在する。限定ではないが、例としては、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物に組み合わせて、エリトリトール、グリシン、KCl、およびKH2PO4を含むものが挙げられる。
別の一実施形態において、提供される焼成食品は、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、グリチルリチン酸モノアンモニウム塩等のグリチルリチン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物に組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善無機酸塩添加物を含む。限定ではないが、例としては、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、グリチルリチン酸モノアンモニウム塩等のグリチルリチン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物に組み合わせて、塩化ナトリウムを含むものが挙げられる。
一実施形態において、提供される焼成食品は、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、グリチルリチン酸モノアンモニウム塩等のグリチルリチン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物に組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物および少なくとも1つの甘み改善有機酸添加物を含む。望ましくは、少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物は組成物の約20,000から約50,000ppmの量で存在し、少なくとも1つの甘み改善有機酸添加物は組成物の約10から約5,000ppmの量で存在する。組成物中に2つ以上の甘み改善有機酸添加物が存在する場合、これらの複数の甘み改善有機酸添加物は、組成物の約500から約2,500ppmの量で、更に具体的には組成物の約500から約1,500ppmの量で存在する。特定の実施形態においては、上述の組成物は、少なくとも1つの甘み改善無機酸添加物、少なくとも1つの甘み改善無機酸塩添加物、少なくとも1つの甘み改善有機酸塩添加物、またはその組み合わせを更に含む。
別の実施形態において、提供される焼成食品は、REBAを含む甘味料組成物に組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物および少なくとも1つの甘み改善有機酸添加物を含む。望ましくは、REBAの純度は、ステビオルグリコシド混合物中において、REBAの重量で約50から約100%、より望ましくはREBA重量で約80から約99.5%、最も望ましくはREBA重量で約97から約99.5%である。特定の実施形態では、REBAは、組成物中において約100から約3,000ppmの量で存在し、より望ましくは約200から約2,000ppmの量で存在し、一層望ましくは組成物の約250から約750ppmの量で存在する。望ましくは、少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物は組成物の約20,000から約50,000ppmの量で存在し、少なくとも1つの甘み改善有機酸添加物は組成物の約10から約5,000ppmの量で存在する。特に望ましい実施形態において、少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物は約30,000から約40,000ppmの量で存在し、少なくとも1つの甘み改善有機酸添加物は組成物の約500から約2,500ppmの量で存在する。特定の実施形態においては、甘味料組成物中に複数の甘み改善有機酸添加物が組成物の約500から約2,500ppmの量で存在し、これらの複数の有機酸添加物は、約40から約250ppmの量の乳酸、約150から約460ppmの量のクエン酸、約150から約460ppmの量のリンゴ酸、および約150から約460ppmの量の酒石酸の混合物を含む。限定ではないが、例としては、ガム・ベースと、REBAを含む甘味料組成物とに組み合わせて、エリトリトール、乳酸、クエン酸、リンゴ酸、酒石酸、またはその組み合わせを含む。特定の実施形態において、甘味料組成物は、エリトリトールを34,000ppm、乳酸を80ppm、クエン酸を310ppm、リンゴ酸を310ppm、310ppmまたは酒石酸、およびREBAを550ppm含む。望ましくは、REBAの純度は、ステビオルグリコシド混合物中において、REBAの重量で約80から約99.5%、より望ましくはREBA重量で約97から約99.5%である。また、甘味料組成物は、カラメル、バニラ、または本発明において述べたような他の香味料、またはその組み合わせ等の香味料を含む場合がある。
別の実施形態において、提供される焼成食品は、REBAを含む甘味料組成物に組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物および上述した少なくとも1つの甘み改善有機酸添加物を含み、更に、少なくとも1つの甘い改善無機酸添加物を含む。望ましくは、少なくとも1つの甘み改善無機酸添加物は組成物の約25から約5,000ppmの量で存在する。限定ではないが、少なくとも1つの甘み改善無機酸添加物の例は、リン酸、安息香酸、ソルビン酸、およびその組み合わせを含む。
更に別の実施形態において、提供される焼成食品は、REBAを含む甘味料組成物に組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物および上述した少なくとも1つの甘み改善有機酸添加物を含み、更に、少なくとも1つの甘い改善無機酸塩添加物及び/又は少なくとも1つの甘み改善有機酸塩添加物を含む。望ましくは、少なくとも1つの甘み改善無機酸塩添加物は、組成物の約25から約5,000ppmの量で、更に望ましくは約50から約250ppmの量で、最も望ましくは約150ppmの量で存在する。望ましくは、少なくとも1つの甘み改善有機酸塩添加物は、組成物の約20から約10,000ppmの量で、更に望ましくは約50から約350ppmの量で、最も望ましくは約148ppmの量で存在する。限定ではないが、例としては、REBAを含む甘味料組成物に組み合わせて、エリトリトール、塩化ナトリウムまたは塩化マグネシウム、および乳酸、クエン酸、リンゴ酸、酒石酸、およびその組み合わせを含むもの、と、REBAを含む甘味料組成物に組み合わせて、エリトリトール、クエン酸カリウムまたはクエン酸ナトリウム、および乳酸、クエン酸、リンゴ酸、酒石酸、およびその組み合わせを含むもの、または、REBAを含む甘味料組成物に組み合わせて、エリトリトール、塩化ナトリウムまたはクエン酸ナトリウム、および乳酸、クエン酸、リンゴ酸、酒石酸、およびその組み合わせを含むものが挙げられる。
更に別の実施形態において、提供される焼成食品は、REBAを含む甘味料組成物に組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物、少なくとも1つの甘み改善無機酸添加物、および上述した少なくとも1つの甘み改善有機酸添加物を含み、更に、少なくとも1つの甘い改善無機酸塩添加物及び/又は少なくとも1つの甘み改善有機酸塩添加物を含む。望ましくは、少なくとも1つの甘み改善無機酸塩添加物は、組成物の約25から約5,000ppmの量で、更に望ましくは約50から約250ppmの量で、最も望ましくは約150ppmの量で存在する。望ましくは、少なくとも1つの甘み改善有機酸塩添加物は、組成物の約20から約10,000ppmの量で、更に望ましくは約50から約350ppmの量で、最も望ましくは約148ppmの量で存在する。限定ではないが、例としては、REBAを含む甘味料組成物に組み合わせて、エリトリトール、リン酸、塩化ナトリウムまたは塩化マグネシウム、および乳酸、クエン酸、リンゴ酸、酒石酸、およびその組み合わせを含むもの、REBAを含む甘味料組成物に組み合わせて、エリトリトール、リン酸、クエン酸カリウムまたはクエン酸ナトリウム、および乳酸、クエン酸、リンゴ酸、酒石酸、およびその組み合わせを含むもの、または、REBAを含む甘味料組成物に組み合わせて、エリトリトール、リン酸、塩化ナトリウムまたはクエン酸ナトリウム、および乳酸、クエン酸、リンゴ酸、酒石酸、およびその組み合わせを含むものが挙げられる。
甘味料組成物における、甘み改善組成物(複数の組成物)に対する天然及び/又は人工の高効能甘味料の望ましい重量比は、特定の天然及び/又は人工の高効能甘味料、ならびに最終製品において所望の甘みおよび他の特徴に依存する。天然及び/又は人工の高効能甘味料は、重量でスクロースの約30倍の効能からスクロースの約8,000倍の効能まで、効能が大きく異なる。一般に、甘み改善組成物に対する天然及び/又は人工の高効能甘味料の重量比は、例えば10,000:1と1:10,000との間の範囲に及ぶことがあり、更に別の例では、限定ではないが約9,000:1から約1:9,000までの範囲である場合があり、更に別の例では約8,000:1から約1:8,000までの範囲である場合があり、更に別の例では約7,000:1から約1:7,000までの範囲である場合があり、更に別の例では約6,000:1から約1:6,000までの範囲である場合があり、更に別の例では約5,000:1から約1:5,000までの範囲である場合があり、更に別の例では約4,000:1から約1:4,000までの範囲である場合があり、更に別の例では約3,000:1から約1:3,000までの範囲である場合があり、更に別の例では約2,000:1から約1:2,000までの範囲である場合があり、更に別の例では約1,500:1から約1:1,500までの範囲である場合があり、更に別の例では約1,000:1から約1:1,000までの範囲である場合があり、更に別の例では約900:1から約1:900までの範囲である場合があり、更に別の例では約800:1から約1:800までの範囲である場合があり、更に別の例では約700:1から約1:700までの範囲である場合があり、更に別の例では約600:1から約1:600までの範囲である場合があり、更に別の例では約500:1から約1:500までの範囲である場合があり、更に別の例では約400:1から約1:400までの範囲である場合があり、更に別の例では約300:1から約1:300までの範囲である場合があり、更に別の例では約200:1から約1:200までの範囲である場合があり、更に別の例では約150:1から約1:150までの範囲である場合があり、更に別の例では約100:1から約1:100までの範囲である場合があり、更に別の例では約90:1から約1:90までの範囲である場合があり、更に別の例では約80:1から約1:80までの範囲である場合があり、更に別の例では約70:1から約1:70までの範囲である場合があり、更に別の例では約60:1から約1:60までの範囲である場合があり、更に別の例では約50:1から約1:50までの範囲である場合があり、更に別の例では約40:1から約1:40までの範囲である場合があり、更に別の例では約30:1から約1:30までの範囲である場合があり、更に別の例では約20:1から約1:20までの範囲である場合があり、更に別の例では約15:1から約1:15までの範囲である場合があり、更に別の例では約10:1から約1:10までの範囲である場合があり、更に別の例では約9:1から約1:9までの範囲である場合があり、更に別の例では約9:1から約1:9までの範囲である場合があり、更に別の例では約8:1から約1:8までの範囲である場合があり、更に別の例では約7:1から約1:7までの範囲である場合があり、更に別の例では約6:1から約1:6までの範囲である場合があり、更に別の例では約5:1から約1:5までの範囲である場合があり、更に別の例では約4:1から約1:4までの範囲である場合があり、更に別の例では約3:1から約1:3までの範囲である場合があり、更に別の例では約2:1から約1:2までの範囲である場合があり、更に別の例では約1:1である場合がある。これは、選択した特定の天然及び/又は人工の高効能甘味料に依存する。
少なくとも1つの甘み改善組成物に対する少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料の組み合わせは、甘味料組成物の味に実質的にも不利になるようにも影響を与えないいずれかのpH範囲で実行可能であることが考えられる。限定ではないが、pH範囲の例は、約2から約8とすれば良い。更に別の例は、約2から約5のpH範囲を含む。
当業者は、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料、少なくとも1つの甘み改善組成物、および甘くすることができる組成物を、いずれかの方法で組み合わせることができる。例えば、少なくとも1つの甘み改善組成物の前に、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料を、甘くすることができる組成物に加えることができる。別の例では、少なくとも1つの甘み改善組成物の後に、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料を、甘くすることができる組成物に加えることができる。更に別の例では、少なくとも1つの甘み改善組成物と同時に、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料を、甘くすることができる組成物に加えることができる。
更に別の実施形態においては、甘くすることができる組成物に加える前に、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料を少なくとも1つの甘み改善組成物と組み合わせることができる。例えば、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料は、液体(例えば溶液)、固体(例えば粉末、かたまり、ペレット、粒子、ブロック、結晶等)、懸濁液、気体状態、またはその組み合わせとして、純粋、希釈、または濃縮形態とすることができ、これを、液体(例えば溶液)、固体(例えば粉末、かたまり、ペレット、粒子、ブロック、結晶等)、懸濁液、気体状態、またはその組み合わせとして、純粋、希釈、または濃縮形態とすることができる少なくとも1つの甘み改善組成物と接触させ、その後、両方を、甘くすることができる組成物に接触させれば良い。更に別の実施形態では、甘くすることができる組成物に、2つ以上の天然及び/又は人工の高効能甘味料または2つ以上の甘み改善組成物がある場合、甘くすることができる組成物の各構成要素を、同時に、交互のパターンで、ランダムなパターンで、またはいずれかの他のパターンで加えることができる。
一般に、甘くした組成物中に存在する天然及び/又は人工の高効能甘味料の量は、所望の甘みに応じて大きく異なる。当業者は、甘くした組成物中に投入する適切な甘味料の量を容易に認識することができる。特定の実施形態において、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料は、甘くした組成物中に、甘くした組成物の約1から約5,000ppmの範囲の量で存在し、少なくとも1つの甘み改善組成物は、甘くした組成物中に、甘くした組成物の約0.1から約100,000ppmの範囲の量で存在する。
特定の実施形態によれば、甘くした組成物のための天然の高効能甘味料の適切な量は、レバウジオシドAについては約100ppmから約3,000ppm、ステビアについては約50ppmから約3,000ppm、ステビオシドについては約50ppmから約3,000ppm、モグロシドIVについては約50ppmから約3,000ppm、モグロシドVについては約50ppmから約3,000ppm、ルオ・ハン・グオ甘味料については約50ppmから約3,000ppm、モナチンについては約5ppmから約300ppm、タウマチンについては約5ppmから約200ppm、グリチルリチン酸モノアンモニウム塩については約50ppmから約3,000ppmの範囲の量を含む。
特定の実施形態によれば、甘くした組成物のための人工の高効能甘味料の適切な量は、アリテームについては約1ppmから約60ppm、アスパルテームについては約10ppmから約600ppm、ネオテームについては約1ppmから約20ppm、アセスルファムカリウムについては約10ppmから約500ppm、シクラマートについては約50ppmから約5,000ppm、サッカリンについては約10ppmから約500ppm、スクラロースについては約5ppmから約250ppm、N−[N−[3−(3−ヒドロキシ−4−メトキシフェニル)プロピル]−L−α−アスパルチル]−L−フェニルアラニン 1−メチルエステルについては約1ppmから約20ppm、N−[N−[3−(3−ヒドロキシ−4−メトキシフェニル)−3−メチルブチル]−L−α−アスパルチル]−L−フェニルアラニン 1−メチルエステルについては約1ppmから約20ppm、N−[N−[3−(3−メトキシ−4−ヒドロキシフェニル)プロピル]−L−α−アスパルチル]−L−フェニルアラニン 1−メチルエステルについては約1ppmから約20ppmの範囲の量を含む。
V.焼成食品および製造方法
焼成食品の製造方法は、当業者にはよく知られている。概して、特定の実施形態によれば、湿った材料の混合物を用意し、従来の方法を用いて、乾燥した材料の混合物と組み合わせて、ドウまたはバッターを形成する。材料の混合は、手か、または手持ち式もしくは自立型のミキサー等の混合装置によって行うことができる。混合の速度および時間は、用意する焼成食品の種類に応じて様々にすれば良い。ドウまたはバッターは、任意に、混合後に寝かせることも可能である。
ドウまたはバッターは、特定の実施形態に従って従来の手段を用いて成型、形成、または流し込むことができる。任意に、ドウまたはバッターを充填材料と共に押し出すことで、または他の従来の方法を用いることで、ドウまたはバッターを充填することも可能である。限定ではないが、特定の実施形態において用いるのに適した充填材の例は、チョコレート、バニラ、バタースコッチ、果物、ピーナツ・バター、およびチーズを含む。特定の実施形態では、充填剤は、上述のような低カロリーまたはノンカロリーの甘味料を含む。
特定の実施形態によれば、ドウまたはバッターは、一般に、焼成食品の種類に応じて、適切な時間および温度で熱にさらされる。本発明において記載する実施形態に従って作られる焼成食品は、常温で保存可能、冷蔵、または冷凍とすることができる。
VI.実施例
以下の実施例によって本発明を更に説明するが、実施例は何ら本発明の範囲に対する限定としては解釈されない。逆に、本発明の精神及び/又は特許請求の範囲から逸脱することなく、本発明の記載を読んだ後に当業者に提示され得る様々な他の実施形態、修飾、および均等物に頼ることができるということは、明らかに理解されよう。特に規定しない限り、%は重量を表す。
実施例セットA
以下の例は、限定ではないが、本発明において提供される低カロリー焼成食品のいくつかの例示的な実施形態のレシピを与える。
実施例A1:
イエロー・ケーキを作るために、まず、1050ppmのレバウジオシドAおよび35,000ppmのエリトリトールの混合物を、ケーキ粉、クリームテックス、全脂粉乳、および塩と混ぜる。乾燥した材料を混ぜた後、混合物に水を加えて混ぜ合わせる。次いで、卵、ベーキング・パウダー、およびバニラ・エッセンスを加えて、材料が均質な混合物になるまで混ぜる。結果として得られたバッターを華氏350度で30分間焼成する。
実施例A2:
クッキーを作るために、まず、750ppmのレバウジオシドAおよび35,000ppmのエリトリトールの混合物を、塩、ベーキング・ソーダ、香味料、およびショートニング/バターと混ぜる。この混合物に卵および粉を加えて、クッキー・ドウを作る。茶さじでクッキーをクッキー・シートに落として、華氏420度で8分間焼成する。
以下の実施例B1〜B3、C1〜C3、D、E1〜E3、およびFは、本発明の特定の実施形態に従って精製したレバウジオシドAを生成する方法を示す。
実施例セットB
Figure 2011135889
実施例B1
商業的供給源から、粗製レバウジオシドA(77.4%純度)混合物を得た。含水量4.7%の乾燥状態で、HPLCを用いて、不純物(6.2%ステビオシド、5.6%レバウジオシドC、0.6%レバウジオシドF、1.0%他のステビオルグリコシド、3.0%レバウジオシドD、4.9%レバウジオシドB、0.3%ステビオルビオシド)を識別し、定量化した。
粗製レバウジオシドA(400g)、エタノール(95%、1200mL)、メタノール(99%、400mL)、および水(320mL)を混ぜ合わせて、10分間、50℃に加熱した。澄んだ溶液を16時間、22℃に冷却した。白い結晶をろ過し、エタノール(2x200mL、95%)によって2度洗浄し、減圧下(20mm)で16〜24時間、真空オーブン中で50℃で乾燥させた。
実質的に純粋なレバウジオシドA(130g)の最終的な組成物は、重量で、98.91%のレバウジオシドA、0.06%のステビオシド、0.03%のレバウジオシドC、0.12%のレバウジオシドF、0.13%の他のステビオルグリコシド、0.1%のレバウジオシドD、0.49%のレバウジオシドB、および0.03%のステビオルビオシドを含んだ。
実施例B2
商業的供給源から、粗製レバウジオシドA(80.37%純度)混合物を得た。含水量3.4%の乾燥状態で、HPLCを用いて、不純物(6.22%ステビオシド、2.28%レバウジオシドC、0.35%ズルコシド、0.78%レバウジオシドF、0.72%他のステビオルグリコシド、3.33%レバウジオシドB、0.07%ステビオルビオシド)を識別した。
粗製レバウジオシドA(100g)、エタノール(95%、320mL)、メタノール(99%、120mL)、および水(50mL)を混ぜ合わせて、10分間、30〜40℃に加熱した。澄んだ溶液を16時間、22℃に冷却した。白い結晶をろ過し、エタノール(2x50mL、95%)によって2度洗浄した。湿ったろ過ケーク(88g)を16時間エタノール(95%、1320mL)中でスラリーにし、ろ過し、エタノール(95%、2x100mL)によって洗浄し、減圧下(20mm)で16〜24時間、真空オーブン中で60℃で乾燥させた。
実質的に純粋なレバウジオシドA(72g)の最終的な組成物は、98.29%のレバウジオシドA、0.03%のステビオシド、0.02%のレバウジオシドC、0.17%のレバウジオシドF、0.06%のレバウジオシドD、および1.09%のレバウジオシドBを含んだ。ステビオルビオシドはHPLCによって検出されなかった。
実施例B3
商業的供給源から、粗製レバウジオシドA(80.37%純度)混合物を得た。含水量3.4%の乾燥状態で、HPLCを用いて、不純物(6.22%ステビオシド、2.28%レバウジオシドC、0.35%ズルコシド、0.78%レバウジオシドF、0.72%他のステビオルグリコシド、3.33%レバウジオシドB、0.07%ステビオルビオシド)を識別した。
粗製レバウジオシドA(50g)、エタノール(95%、160mL)、メタノール(99%、60mL)、および水(25mL)を混ぜ合わせて、10分間、約30℃に加熱した。澄んだ溶液を16時間、22℃に冷却した。白い結晶をろ過し、エタノール(2x25mL、95%)によって2度洗浄した。湿ったろ過ケーク(40g)を16時間エタノール(99%、600mL)中でスラリーにし、ろ過し、エタノール(99%、2x25mL)によって洗浄し、減圧下(20mm)で16〜24時間、真空オーブン中で60℃で乾燥させた。
実質的に純粋なレバウジオシドA(27.3g)の最終的な組成物は、98.22%のレバウジオシドA、0.04%のステビオシド、0.04%のレバウジオシドC、0.18%のレバウジオシドF、0.08%のレバウジオシドD、および1.03%のレバウジオシドBを含んだ。ステビオルビオシドはHPLCによって検出されなかった。
実施例セットC
Figure 2011135889
実施例C1
粗製レバウジオシドA(80.37%純度、5g)、エタノール(95%、15mL)、メタノール(5mL)、および水(3.5mL)の混合物を混ぜ合わせて、10分間、加熱して還流させた。澄んだ溶液を撹拌しながら、16時間、22℃に冷却した。白い結晶生成物をろ過し、エタノール:メタノール(5.0mL、3:1、v/v)混合物によって2度洗浄し、減圧下(20mm)で16〜24時間、真空オーブン中で50℃で乾燥させて、精製した生成物を2.6g得た(HPLCにより>99%)。
実施例C2
粗製レバウジオシドA(80.37%純度、5g)、エタノール(95%、15mL)、メタノール(5mL)、および水(4.0mL)の混合物を混ぜ合わせて、10分間、加熱して還流させた。澄んだ溶液を撹拌しながら、16時間、22℃に冷却した。白い結晶生成物をろ過し、エタノール:メタノール(5.0mL、3:1、v/v)混合物によって2度洗浄し、減圧下(20mm)で16〜24時間、真空オーブン中で50℃で乾燥させて、精製した生成物を2.3g得た(HPLCにより>99%)。
実施例C3
粗製レバウジオシドA(80.37%純度、5g)、エタノール(95%、16mL)、メタノール(6mL)、および水(2.5mL)の混合物を混ぜ合わせて、10分間、加熱して還流させた。澄んだ溶液を2時間、22℃に冷却した。この間、結晶が現れ始めた。混合物を室温で16時間、撹拌した。白い結晶生成物をろ過し、エタノール:メタノール(5.0mL、8:3、v/v)混合物によって2度洗浄し、減圧下(20mm)で16〜24時間、真空オーブン中で50℃で乾燥させて、精製した生成物を3.2g得た(HPLCにより>98%)。
実施例D
Figure 2011135889
粗製レバウジオシドA(80.37%純度、50g)、エタノール(95%、160mL)、および水(40mL)の混合物を混ぜ合わせて、30分間、加熱して還流させた。次いで、混合物を、16〜24時間、冷却して周囲温度とした。白い結晶生成物をろ過し、エタノール(95%、25mL)によって2度洗浄し、減圧下(20mm)で16〜24時間、真空オーブン中で60℃で乾燥させて、精製した生成物を19.8g得た(HPLCにより99.5%)。
実施例E
Figure 2011135889
実施例E1
粗製レバウジオシドA(41%純度、50g)、エタノール(95%、160mL)、メタノール(99.8%、60mL)、および水(25mL)の混合物を撹拌によって22℃で混ぜ合わせた。5〜20時間で、白い生成物が結晶化した。混合物を更に48時間、撹拌した。白い結晶生成物をろ過し、エタノール(95%、25mL)によって2度洗浄した。次いで、白い結晶生成物の湿ったケークを16時間メタノール(99.8%、200mL)中でスラリーにし、ろ過し、メタノール(99.8%、25mL)によって2度洗浄し、減圧下(20mm)で16〜24時間、真空オーブン中で60℃で乾燥させて、精製した生成物を12.7g得た(HPLCにより>97%)。
実施例E2
粗製レバウジオシドA(48%純度、50g)、エタノール(95%、160mL)、メタノール(99.8%、60mL)、および水(25mL)の混合物を撹拌によって22℃で混ぜ合わせた。3〜6時間で、白い生成物が結晶化した。混合物を更に48時間、撹拌した。白い結晶生成物をろ過し、エタノール(95%、25mL)によって2度洗浄した。次いで、白い結晶生成物の湿ったケークを16時間メタノール(99.8%、300mL)中でスラリーにし、ろ過し、メタノール(99.8%、25mL)によって2度洗浄し、減圧下(20mm)で16〜24時間、真空オーブン中で60℃で乾燥させて、精製した生成物を18.6g得た(HPLCにより>97%)。
実施例E3
粗製レバウジオシドA(55%純度、50g)、エタノール(95%、160mL)、メタノール(99.8%、60mL)、および水(25mL)の混合物を撹拌によって22℃で混ぜ合わせた。15〜30分で、白い生成物が結晶化した。混合物を更に48時間、撹拌した。白い結晶生成物をろ過し、エタノール(95%、25mL)によって2度洗浄した。次いで、白い結晶生成物の湿ったケークを16時間メタノール(99.8%、350mL)中でスラリーにし、ろ過し、メタノール(99.8%、25mL)によって2度洗浄し、減圧下(20mm)で16〜24時間、真空オーブン中で60℃で乾燥させて、精製した生成物を22.2g得た(HPLCにより>97%)。
実施例F
40℃で5分間、混合物を撹拌することによって、再蒸留水中にレバウジオシドA(HPLCにより>97%純度)を調製した(50mL中に12.5gm、25%濃度)。直ちに澄んだ溶液を用いて、Lab−Plant噴霧乾燥器SD−04装置(Lab-Plant Ltd.、英国ウェスト・ヨークシャー州)を用いた噴霧乾燥を行い、非結晶レバウジオシドA多型体を形成した。供給ポンプを介して、溶液をノズル噴霧器に供給し、一定流量の窒素/空気を用いながら、この噴霧器によって溶液を液滴スプレーとして噴霧した。乾燥チャンバ内での制御された温度条件(約90から約97℃)および空気流条件下で、液滴から水分を蒸発させ、乾燥粒子を形成した。この乾燥粉末(11〜12g、H2O6.74%)を連続的に乾燥チャンバから放出させ、ボトル内に集めた。室温での水に対する溶解度は、>35.0%と判定された。
本発明について、その具体的な実施形態に関連付けて詳細に説明したが、当業者は、前述のことを理解したならば、これらの実施形態に対する修飾、その変形、および均等物を容易に想起することが認められよう。従って、本発明の範囲は、特許請求の範囲およびその均等物のものとして評価しなければならない。

Claims (42)

  1. 少なくとも1つの高効能甘味料と、
    少なくとも1つの甘み改善組成物と、
    を含む焼成食品。
  2. 前記少なくとも1つの高効能甘味料が、レバウジオシドA、レバウジオシドB、レバウジオシドC、レバウジオシドD、レバウジオシドE、レバウジオシドF、ズルコシドA、ズルコシドB、ルブソシド、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、シアメノシド、モナチンおよびその塩(モナチンSS、RR、RS、SR)、クルクリン、グリチルリチン酸およびその塩、タウマチン、モネリン、マビンリン、ブラゼイン、ヘルナンズルチン、フィロズルチン、グリシフィリン、フロリジン、トリロバチン、バイユノシド、オスラジン、ポリポドシドA、プテロカリオシドA、プテロカリオシドB、ムクロジオシド、フロミソシドI、ペリアンドリンI、アブルソシドA、シクロカリオシドI、およびそれらの組み合わせからなる群から選択される天然の高効能甘味料を含む、請求項1に記載の焼成食品。
  3. 前記少なくとも1つの高効能甘味料が、スクラロース、カリウムアセスルファム、アスパルテーム、アリテーム、サッカリン、ネオヘスペリジンジヒドロカルコン、シクラマート、ネオテーム、N−[N−[3−(3−ヒドロキシ−4−メトキシフェニル)プロピル]−L−α−アスパルチル]−L−フェニルアラニン 1−メチルエステル、N−[N−[3−(3−ヒドロキシ−4−メトキシフェニル)−3−メチルブチル]−L−α−アスパルチル]−L−フェニルアラニン 1−メチルエステル、N−[N−[3−(3−メトキシ−4−ヒドロキシフェニル)プロピル]−L−α−アスパルチル]−L−フェニルアラニン 1−メチルエステル、それらの塩、およびそれらの組み合わせからなる群から選択される人工の高効能甘味料を含む、請求項1に記載の焼成食品。
  4. 前記少なくとも1つの甘み改善組成物が、炭水化物、ポリオール、アミノ酸およびそれらの対応する塩、ポリアミノ酸およびそれらの対応する塩、糖酸およびそれらの対応する塩、有機酸、無機酸、有機塩、無機塩、苦み化合物、香味料、渋み化合物、ポリマー、タンパク質またはタンパク質加水分解物、界面活性剤、乳化剤、フラボノイド、アルコール、およびそれらの組み合わせからなる群から選択される第1の甘み改善組成物を含む、請求項1に記載の焼成食品。
  5. 前記少なくとも1つの甘み改善組成物が、前記少なくとも1つの甘み改善組成物を用いない場合に前記甘味料が有するよりも一層砂糖に似た経時的プロファイルを前記焼成食品に与える、請求項1に記載の焼成食品。
  6. 前記少なくとも1つの第1の甘み改善組成物とは異なる少なくとも1つの第2の甘み改善組成物を更に含み、該組成物が、炭水化物、ポリオール、アミノ酸およびそれらの対応する塩、ポリアミノ酸およびそれらの対応する塩、糖酸およびそれらの対応する塩、有機酸、無機酸、有機塩、無機塩、苦み化合物、香味料、渋み化合物、ポリマー、タンパク質またはタンパク質加水分解物、界面活性剤、乳化剤、フラボノイド、アルコール、およびそれらの組み合わせからなる群から選択される、請求項1に記載の焼成食品。
  7. 前記少なくとも1つの第1の甘み改善組成物と前記少なくとも1つの第2の甘み改善組成物とは異なる少なくとも1つの第3の甘み改善組成物を更に含み、該組成物が、炭水化物、ポリオール、アミノ酸およびそれらの対応する塩、ポリアミノ酸およびそれらの対応する塩、糖酸およびそれらの対応する塩、有機酸、無機酸、有機塩、無機塩、苦み化合物、香味料、渋み化合物、ポリマー、タンパク質またはタンパク質加水分解物、界面活性剤、乳化剤、フラボノイド、アルコール、およびそれらの組み合わせからなる群から選択される、請求項6に記載の焼成食品。
  8. 前記少なくとも1つの高効能甘味料が、レバウジオシドA、ステビオシド、ステビア、またはそれらの組み合わせである、請求項1に記載の焼成食品。
  9. 前記少なくとも1つの甘み改善組成物がポリオールを含む、請求項8に記載の焼成食品。
  10. 前記少なくとも1つのポリオールがエリトリトールを含む、請求項9に記載の焼成食品。
  11. 前記少なくとも1つのポリオールがキシリトールを含む、請求項9に記載の焼成食品。
  12. 前記少なくとも1つの甘み改善組成物が少なくとも1つのアミノ酸を含む、請求項8に記載の焼成食品。
  13. 前記少なくとも1つのアミノ酸が、グリシン、アラニン、プロリン、ヒドロキシプロリン、グルタミン、またはそれらの組み合わせを含む、請求項12に記載の焼成食品。
  14. 前記少なくとも1つの甘み改善組成物が少なくとも1つのポリアミノ酸を含む、請求項8に記載の焼成食品。
  15. 前記少なくとも1つのポリアミノ酸が、ポリ−L−アスパラギン酸、ポリ−L−α−リシン、ポリ−L−ε−リシン、ポリ−L−α−オルニチン、ポリ−L−ε−オルニチン、ポリ−L−アルギニン、その塩、またはそれらの組み合わせを含む、請求項14に記載の焼成食品。
  16. 前記少なくとも1つの甘み改善組成物が少なくとも1つの無機塩を含む、請求項8に記載の焼成食品。
  17. 前記少なくとも1つの無機塩が、ナトリウム、カリウム、カルシウム、またはマグネシウムの塩を含む、請求項16に記載の焼成食品。
  18. 少なくとも1つの無機リン酸塩を更に含む、請求項16に記載の焼成食品。
  19. 前記少なくとも1つの無機リン酸塩が、リン酸ナトリウム、リン酸カリウム、リン酸カルシウム、またはリン酸マグネシウムを含む、請求項18に記載の焼成食品。
  20. 少なくとも1つの無機塩化物を更に含む、請求項16に記載の焼成食品。
  21. 前記少なくとも1つの無機塩化物が、塩化ナトリウム、塩化カリウム、塩化カルシウム、または塩化マグネシウムを含む、請求項20に記載の焼成食品。
  22. 前記少なくとも1つの甘み改善組成物が少なくとも1つの炭水化物を含む、請求項8に記載の焼成食品。
  23. 前記少なくとも1つの炭水化物が、スクロース、高フルクトース・コーン・シロップ、グルコース、またはスクロースを含む、請求項22に記載の焼成食品。
  24. 前記少なくとも1つの炭水化物が、前記組成物の約10,000ppmから約80,000ppmの量で前記焼成食品内に存在する、請求項23に記載の焼成食品。
  25. 前記少なくとも1つの甘み改善組成物が少なくとも1つの人工の高効能甘味料を含む、請求項8に記載の焼成食品。
  26. 前記少なくとも1つの人工の高効能甘味料が、スクラロース、アセスルファムカリウムおよび他の塩、アスパルテーム、アリテーム、サッカリン、ネオヘスペリジンジヒドロカルコン、シクラマート、ネオテーム、N−[N−[3−(3−ヒドロキシ−4−メトキシフェニル)プロピル]−L−α−アスパルチル]−L−フェニルアラニン 1−メチルエステル、N−[N−[3−(3−ヒドロキシ−4−メトキシフェニル)−3−メチルブチル]−L−α−アスパルチル]−L−フェニルアラニン 1−メチルエステル、N−[N−[3−(3−メトキシ−4−ヒドロキシフェニル)プロピル]−L−α−アスパルチル]−L−フェニルアラニン 1−メチルエステル、それらの塩、およびそれらの組み合わせを含む、請求項25に記載の焼成食品。
  27. 前記少なくとも1つの人工の高効能甘味料が、サッカリンまたはアセスルファムカリウムおよび他の塩を含む、請求項25に記載の焼成食品。
  28. 前記少なくとも1つの人工の甘味料が、前記組成物の約10ppmから約100ppmの量で前記焼成食品内に存在する、請求項27に記載の焼成食品。
  29. 前記レバウジオシドAが、乾燥状態の重量でレバウジオシドAが約70%よりも高い純度でレバウジオシドAを含む、請求項8に記載の焼成食品。
  30. 前記レバウジオシドAが、乾燥状態の重量でレバウジオシドAが約80%よりも高い純度でレバウジオシドAを含む、請求項8に記載の焼成食品。
  31. 前記レバウジオシドAが、乾燥状態の重量でレバウジオシドAが約90%よりも高い純度でレバウジオシドAを含む、請求項8に記載の焼成食品。
  32. 前記レバウジオシドAが、乾燥状態の重量でレバウジオシドAが約97%よりも高い純度でレバウジオシドAを含む、請求項8に記載の焼成食品。
  33. 前記レバウジオシドAが、乾燥状態の重量でレバウジオシドAが約98%よりも高い純度でレバウジオシドAを含む、請求項8に記載の焼成食品。
  34. 前記レバウジオシドAが、乾燥状態の重量でレバウジオシドAが約99%よりも高い純度のレバウジオシドAを含む、請求項8に記載の焼成食品。
  35. 更に脂肪源をを含む、請求項1に記載の焼成食品。
  36. 更に水分を含む、請求項35に記載の焼成食品。
  37. 更に粉を含む、請求項36に記載の焼成食品。
  38. 前記少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料が、前記焼成食品の約180から約3,900ppmの範囲の量で前記焼成食品内に存在する、請求項1に記載の焼成食品。
  39. 前記焼成食品が、パン型のドウ(dough)、甘いドウ(dough)、またはバッター(batter)を含む、請求項1に記載の焼成食品。
  40. 前記パン型のドウが、白パン、ソフト・バン、ハード・ロール、ベーグル、ピザ・ドウ、または粉トルティージャを含む、請求項39に記載の焼成食品。
  41. 前記甘いドウが、デニッシュ、クロワッサン、クラッカー、パフ・ペストリー、パイ皮、ビスケット、またはクッキーを含む、請求項39に記載の焼成食品。
  42. 前記バッターが、ケーキ、ドーナツ、ブラウニー、またはマフィンを含む、請求項39に記載の焼成食品。
JP2011041965A 2005-11-23 2011-02-28 高効能甘味料を含む焼成食品 Pending JP2011135889A (ja)

Applications Claiming Priority (10)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US73912405P 2005-11-23 2005-11-23
US73930205P 2005-11-23 2005-11-23
US60/739,302 2005-11-23
US60/739,124 2005-11-23
US80521606P 2006-06-19 2006-06-19
US80520906P 2006-06-19 2006-06-19
US60/805,209 2006-06-19
US60/805,216 2006-06-19
US11/556,136 US8940351B2 (en) 2005-11-23 2006-11-02 Baked goods comprising high-potency sweetener
US11/556,136 2006-11-02

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008542380A Division JP2009517039A (ja) 2005-11-23 2006-11-17 高効能甘味料を含む焼成食品

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2011135889A true JP2011135889A (ja) 2011-07-14

Family

ID=37813614

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008542380A Pending JP2009517039A (ja) 2005-11-23 2006-11-17 高効能甘味料を含む焼成食品
JP2011041965A Pending JP2011135889A (ja) 2005-11-23 2011-02-28 高効能甘味料を含む焼成食品

Family Applications Before (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008542380A Pending JP2009517039A (ja) 2005-11-23 2006-11-17 高効能甘味料を含む焼成食品

Country Status (10)

Country Link
US (1) US8940351B2 (ja)
EP (1) EP1959744A1 (ja)
JP (2) JP2009517039A (ja)
CN (1) CN103210971A (ja)
AR (1) AR056234A1 (ja)
AU (1) AU2006318698B2 (ja)
CA (1) CA2630141C (ja)
TW (1) TW200738151A (ja)
UY (1) UY29948A1 (ja)
WO (1) WO2007061898A1 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8283338B2 (en) 2007-11-30 2012-10-09 Kao Corporation GIP secretion inhibitor
US8338389B2 (en) 2009-06-17 2012-12-25 Kao Corporation Agent for preventing or ameliorating obesity
JP2015518375A (ja) * 2012-05-04 2015-07-02 シムライズ アーゲー 物質混合物
JP2020031640A (ja) * 2019-10-04 2020-03-05 カーギル インコーポレイテッド 配糖体混合物

Families Citing this family (71)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8790730B2 (en) * 2005-10-11 2014-07-29 Purecircle Usa Process for manufacturing a sweetener and use thereof
US9107436B2 (en) 2011-02-17 2015-08-18 Purecircle Sdn Bhd Glucosylated steviol glycoside as a flavor modifier
US8298603B2 (en) * 2005-10-11 2012-10-30 Purecircle Sdn Bhd Process for manufacturing a sweetener and use thereof
US9386797B2 (en) 2011-02-17 2016-07-12 Purecircle Sdn Bhd Glucosyl stevia composition
US8257948B1 (en) 2011-02-17 2012-09-04 Purecircle Usa Method of preparing alpha-glucosyl Stevia composition
US8293307B2 (en) * 2005-10-11 2012-10-23 Purecircle Sdn Bhd Process for manufacturing a sweetener and use thereof
US8298600B2 (en) * 2005-10-11 2012-10-30 Purecircle Sdn Bhd Process for manufacturing a sweetener and use thereof
US8318459B2 (en) 2011-02-17 2012-11-27 Purecircle Usa Glucosyl stevia composition
US8293306B2 (en) * 2005-10-11 2012-10-23 Purecircle Sdn Bhd Process for manufacturing a sweetener and use thereof
US8337927B2 (en) * 2005-10-11 2012-12-25 Purecircle Sdn Bhd Process for manufacturing a sweetener and use thereof
US8334006B2 (en) 2005-10-11 2012-12-18 Purecircle Sdn Bhd Process for manufacturing a sweetener and use thereof
US9392799B2 (en) 2011-02-17 2016-07-19 Purecircle Sdn Bhd Glucosyl stevia composition
US9101160B2 (en) 2005-11-23 2015-08-11 The Coca-Cola Company Condiments with high-potency sweetener
US8017168B2 (en) 2006-11-02 2011-09-13 The Coca-Cola Company High-potency sweetener composition with rubisco protein, rubiscolin, rubiscolin derivatives, ace inhibitory peptides, and combinations thereof, and compositions sweetened therewith
US20080226788A1 (en) * 2007-03-14 2008-09-18 Concentrate Manufacturing Company Of Ireland Lhg compositions for reducing lingering bitter taste of steviol glycosides
US8277862B2 (en) 2007-03-14 2012-10-02 Concentrate Manufacturing Company Of Ireland Beverage products having steviol glycosides and at least one acid
US9877500B2 (en) 2007-03-14 2018-01-30 Concentrate Manufacturing Company Of Ireland Natural beverage products
US8029846B2 (en) 2007-03-14 2011-10-04 The Concentrate Manufacturing Company Of Ireland Beverage products
US8277861B2 (en) 2007-03-14 2012-10-02 Concentrate Manufacturing Company Of Ireland Beverage products having steviol glycosides and at least one acid
US20180235259A1 (en) 2007-06-08 2018-08-23 Givaudan Sa Consumables
EP2233006B1 (en) * 2008-01-11 2018-02-28 Meiji Co., Ltd. Sponge cake
JP5620628B2 (ja) * 2008-02-01 2014-11-05 ハウス食品グループ本社株式会社 唾液分泌促進剤
EP2306851B1 (en) 2008-05-23 2012-08-01 Givaudan SA Bitter alkaloid containing consumables comprising bitter blockers
US20100303997A1 (en) * 2009-05-29 2010-12-02 David John Fulton Process and method for creating no-starch or low-starch, high-fiber dough and food compositions using controlled hydration of mucilagenous hydrocolloids
US9131718B2 (en) * 2009-06-16 2015-09-15 Epc (Beijing) Natural Products Co., Ltd. Process for rebaudioside D
US8420147B2 (en) * 2009-10-15 2013-04-16 Purecircle Sdn Bhd High-purity rebaudioside D and low-calorie cake containing the same
JP5759998B2 (ja) * 2009-10-15 2015-08-05 ピュアサークル スドゥン バハド 高純度のレバウジオシドdとその適用
US8414952B2 (en) * 2009-10-15 2013-04-09 Purecircle Sdn Bhd High-purity rebaudioside D and low-calorie diet cookies containing the same
US8420146B2 (en) * 2009-10-15 2013-04-16 Purecircle Sdn Bhd High-purity Rebaudioside D and low-calorie bread containing the same
JP4644298B1 (ja) * 2009-10-28 2011-03-02 株式会社福盛ドゥ 麺類及び麺類の製造方法
BR112012011382B1 (pt) 2009-11-12 2018-02-06 Purecircle Usa Inc. Método para produzir um adoçante e adoçante de stevia granulado
US20110189360A1 (en) * 2010-02-04 2011-08-04 Pepsico, Inc. Method to Increase Solubility Limit of Rebaudioside D in an Aqueous Solution
WO2011112892A1 (en) 2010-03-12 2011-09-15 Purecircle Usa Inc. High-purity steviol glycosides
US10696706B2 (en) 2010-03-12 2020-06-30 Purecircle Usa Inc. Methods of preparing steviol glycosides and uses of the same
US9578895B2 (en) 2010-08-23 2017-02-28 Epc (Beijing) Natural Products Co., Ltd. Rebaudioside A and stevioside compositions
JP5859191B2 (ja) 2010-09-29 2016-02-10 松谷化学工業株式会社 高甘味度甘味料に対する呈味改良組成物およびその応用
US9510611B2 (en) 2010-12-13 2016-12-06 Purecircle Sdn Bhd Stevia composition to improve sweetness and flavor profile
US9029426B2 (en) 2010-12-13 2015-05-12 Purecircle Sdn Bhd Highly soluble Rebaudioside D
AR083480A1 (es) 2011-01-28 2013-02-27 Tate & Lyle Ingredients Mezclas de stevia que contienen rebaudiosida b
MX362676B (es) 2011-02-10 2019-01-31 Purecircle Usa Composición de estevia.
US9474296B2 (en) 2011-02-17 2016-10-25 Purecircle Sdn Bhd Glucosyl stevia composition
US9603373B2 (en) 2011-02-17 2017-03-28 Purecircle Sdn Bhd Glucosyl stevia composition
US11690391B2 (en) 2011-02-17 2023-07-04 Purecircle Sdn Bhd Glucosylated steviol glycoside as a flavor modifier
US9795156B2 (en) 2011-03-17 2017-10-24 E.P.C (Beijing) Plant Pharmaceutical Technology Co., Ltd Rebaudioside B and derivatives
US9894922B2 (en) 2011-05-18 2018-02-20 Purecircle Sdn Bhd Glucosyl rebaudioside C
EP2713763B1 (en) 2011-05-31 2019-01-23 PureCircle USA Inc. Stevia composition
MX341095B (es) 2011-06-03 2016-08-08 Purecircle Usa Composicion de estevia.
AR087157A1 (es) 2011-06-20 2014-02-26 Gen Biscuit Galletita saludable
US9771434B2 (en) 2011-06-23 2017-09-26 Purecircle Sdn Bhd Products from stevia rebaudiana
US10480019B2 (en) 2011-08-10 2019-11-19 Purecircle Sdn Bhd Process for producing high-purity rubusoside
EP3811786A1 (en) 2011-09-07 2021-04-28 PureCircle USA Inc. Highly soluble stevia sweetener and method for producing thereof
KR20130064883A (ko) * 2011-12-09 2013-06-19 씨제이제일제당 (주) 자일로스를 함유하는 저칼로리 및 저지방 크래커 조성물과 그 크래커 및 그의 제조 방법
US9752174B2 (en) 2013-05-28 2017-09-05 Purecircle Sdn Bhd High-purity steviol glycosides
CN103974628B (zh) 2012-05-22 2019-04-05 谱赛科有限责任公司 高纯度的甜菊醇糖苷
GB201217700D0 (en) 2012-08-01 2012-11-14 Tate & Lyle Ingredients Sweetener compositions containing rebaudioside B
JP2014068552A (ja) * 2012-09-27 2014-04-21 Nihon Cornstarch Corp 甘味組成物
ES2759314T3 (es) * 2012-12-05 2020-05-08 Intercontinental Great Brands Llc Relleno estable en el horneado que contiene micropartículas
US10952458B2 (en) 2013-06-07 2021-03-23 Purecircle Usa Inc Stevia extract containing selected steviol glycosides as flavor, salty and sweetness profile modifier
DK3003058T4 (da) 2013-06-07 2023-07-24 Purecircle Usa Inc Stevia-ekstrakt indeholdende udvalgte steviolglycosider som aroma-, salt- og sødmeprofilmodifikator
CN103651672A (zh) * 2013-12-02 2014-03-26 南通双和食品有限公司 一种含甜叶菊的面包及其制备方法
CN104719372A (zh) * 2013-12-18 2015-06-24 江南大学 一种无糖油炸面包圈的配方
US10264811B2 (en) 2014-05-19 2019-04-23 Epc Natural Products Co., Ltd. Stevia sweetener with improved solubility
US10357052B2 (en) 2014-06-16 2019-07-23 Sweet Green Fields USA LLC Rebaudioside A and stevioside with improved solubilities
US10485256B2 (en) 2014-06-20 2019-11-26 Sweet Green Fields International Co., Limited Stevia sweetener with improved solubility with a cyclodextrin
ES2679893T3 (es) 2014-08-13 2018-08-31 Antonio PINTORI Composición edulcorante
CN107072237B (zh) 2014-09-02 2021-12-14 谱赛科有限责任公司 甜菊提取物
BR122020008481B1 (pt) 2015-10-26 2022-10-18 Purecircle Usa Inc Composição de glicosídeo de esteviol contendo rebaudiosídeo q glicosilado e rebaudiosídeo r glicosilado e método para melhorar o perfil de doçura de um adoçante de estévia
CN105494559B (zh) * 2015-11-25 2019-03-01 河南工业大学 一种碱化湿磨玉米蛋糕及其制作工艺
WO2017106577A1 (en) 2015-12-15 2017-06-22 Purecircle Usa Inc. Steviol glycoside compositions
US20200268027A1 (en) 2017-10-06 2020-08-27 Cargill, Incorporated Stabilized steviol glycoside compositions and uses thereof
JP2022527518A (ja) 2019-04-06 2022-06-02 カーギル インコーポレイテッド 感覚改質剤

Family Cites Families (174)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3489572A (en) * 1966-04-04 1970-01-13 Benjamin Eisenstadt Sweetening composition
US3647482A (en) * 1970-03-04 1972-03-07 Gen Mills Inc Reduction and modification of the unpleasant aftertaste of saccharin
US3647483A (en) * 1970-03-30 1972-03-07 Cumberland Packing Corp Cyclamate-free calorie-free sweetener
US4001456A (en) * 1970-07-16 1977-01-04 General Foods Corporation Low calorie sweetening composition and method for making same
US3934048A (en) * 1973-11-21 1976-01-20 General Foods Corporation Multifunctional sweetening composition
US3934047A (en) * 1974-04-02 1976-01-20 General Foods Corporation Taste modifier for artificial sweeteners
US3946121A (en) * 1974-08-08 1976-03-23 Cumberland Packing Corporation Calorie-free sweetener without sourness
US4009292A (en) * 1975-02-26 1977-02-22 General Foods Corporation Effervescent dipeptide sweetener tablets
JPS5951258B2 (ja) 1976-04-07 1984-12-13 守田化学工業株式会社 甘味料
US4146650A (en) * 1978-04-26 1979-03-27 The United States Of America As Represented By The Secretary Of Agriculture Substituted benzodioxan sweetening compound
JPS5550866A (en) 1978-10-06 1980-04-14 Maruzen Kasei Kk Propylene glycol composition for food additive
US4254154A (en) * 1978-10-30 1981-03-03 Cumberland Packing Corp. Dipeptide sweetener compositions
US4254155A (en) * 1979-04-30 1981-03-03 Chimicasa Gmbh Preparing neohesperidin dihydrochalcone sweetener composition
JPS5846310B2 (ja) 1980-11-19 1983-10-15 丸善化成株式会社 ステビア中の主要甘味成分を単離する方法
EP0064361B1 (en) * 1981-04-29 1986-07-02 TATE & LYLE PUBLIC LIMITED COMPANY Sweetening agents
US4439460A (en) * 1982-06-01 1984-03-27 G. D. Searle & Co. Dipeptide sweetener sulfate and sulfonate salts
FR2533210A1 (fr) * 1982-09-17 1984-03-23 Lyon I Universite Claude Edulcorants de synthese
US4642240A (en) * 1982-09-30 1987-02-10 General Foods Corporation Foodstuffs containing 3-aminobenzesulfonic acid as a sweetener inhibitor
US4497835A (en) * 1983-01-10 1985-02-05 Alberta Gas Chemicals, Incorporated Artificially sweetened beverage mixes and process therefor
US4571345A (en) * 1983-06-13 1986-02-18 Cumberland Packing Corp. 1,1-Diaminoalkane derived sweeteners
JPS6075252A (ja) 1983-09-30 1985-04-27 Sekisui Chem Co Ltd 低カロリ−甘味料組成物
US5104674A (en) 1983-12-30 1992-04-14 Kraft General Foods, Inc. Microfragmented ionic polysaccharide/protein complex dispersions
US4612942A (en) 1984-03-08 1986-09-23 Stevia Company, Inc. Flavor enhancing and modifying materials
JPS60188035A (ja) 1984-03-08 1985-09-25 Riken Vitamin Co Ltd ステビオサイドの呈味改善法
US4574091A (en) * 1984-06-28 1986-03-04 Nabisco Brands, Inc. Aspartame-sweetened gelatin dessert and sweetening composition therefor
US4564528A (en) * 1984-09-18 1986-01-14 Research Triangle Institute Aminomalonyl alanine compounds and use as dietary sweeteners
US4804548A (en) * 1984-10-05 1989-02-14 Warner-Lambert Company Novel sweetener delivery systems
US4767631A (en) 1984-11-21 1988-08-30 Nabisco Brands, Inc. Process for sweetening baked comestible and product produced thereby
US4719115A (en) 1984-11-21 1988-01-12 Nabisco Brands, Inc. Process for sweetening baked comestible and product produced thereby
US4654219A (en) * 1984-12-27 1987-03-31 General Foods Corporation L-aminodicarboxylic-(O-cycloalkyl)-L-aminocarboxylate alkyl ester sweeteners
US4636396A (en) * 1985-04-15 1987-01-13 General Foods Corporation Foodstuff with L-aminodicarboxylic acid gem-diamines
US4572799A (en) * 1985-04-15 1986-02-25 General Foods Corporation L-Aminodicarboxylic acid amides
US4634792A (en) * 1985-05-06 1987-01-06 General Foods Corporation L-aminodicarboxylic acid aminoalkenoic acid ester amides
US4652676A (en) * 1985-05-06 1987-03-24 General Foods Corporation L-aminodicarboxylic acid alkenes
US4571308A (en) * 1985-05-06 1986-02-18 General Foods Corporation L-Aminodicarboxylic acid aminoalkenoic acid ester amides
US4650688A (en) * 1985-05-24 1987-03-17 General Foods Corporation Sweetening with L-aminodicarboxylic acid amides of alkoxyalkylamines
US4992279A (en) * 1985-07-03 1991-02-12 Kraft General Foods, Inc. Sweetness inhibitor
JPS6279752A (ja) 1985-10-03 1987-04-13 Dainippon Ink & Chem Inc ステビア甘味料及びその製造法
JPH0679547B2 (ja) 1985-10-16 1994-10-12 大日本インキ化学工業株式会社 ステビア甘味料及びその製造方法
US4981698A (en) * 1986-12-23 1991-01-01 Warner-Lambert Co. Multiple encapsulated sweetener delivery system and method of preparation
JPH07100013B2 (ja) 1987-04-14 1995-11-01 三菱化学株式会社 味覚調整剤
JPS63304964A (ja) 1987-06-04 1988-12-13 Ajinomoto Co Inc 甘味組成物
US5380541A (en) * 1987-08-07 1995-01-10 Tate & Lyle Public Limited Company Sucralose compositions
US4803082A (en) * 1987-10-28 1989-02-07 Warner-Lambert Company Flavor and sweetness enhancement delivery systems and method of preparation
JPH07100011B2 (ja) * 1987-12-28 1995-11-01 三菱化学株式会社 外観微結晶状の低カロリー甘味料組成物
JPH01320952A (ja) * 1988-06-24 1989-12-27 Dainippon Ink & Chem Inc パン類の製造方法
US5098730A (en) * 1988-11-14 1992-03-24 Cultor Ltd. Dietetic sweetening composition
JP3084530B2 (ja) 1989-03-30 2000-09-04 東和化成工業株式会社 脂肪代替物としてのマルチトールを含有する低脂肪食品の製造方法
JPH02261359A (ja) 1989-03-31 1990-10-24 Dainippon Ink & Chem Inc 改善されたステビア甘味料、その改善法及びそれを用いた飲食品又は医薬品
US4986994A (en) * 1989-04-21 1991-01-22 The Southland Corporation Process for making a low calorie beverage
US4988532A (en) * 1989-09-29 1991-01-29 International Flavors & Fragrances Inc. Use of sclareolide to debitter a coffee beverage
US4999207A (en) * 1989-09-29 1991-03-12 International Flavors & Fragrances Inc. Use of sclareolide in augmenting or enhancing the organoleptic properties of foodstuffs
US4988527A (en) * 1989-09-29 1991-01-29 International Flavors & Fragrances Inc. Use of sclareolide in augmenting or enhancing the organoleptic properties of foodstuffs
US5000965A (en) * 1990-02-21 1991-03-19 Warner-Lambert Company Method for the preparation of sweetening agent delivery systems containing polyvinyl acetate
US5091015A (en) * 1990-05-22 1992-02-25 Warner-Lambert Company Polydextrose compositions
US5637618A (en) * 1990-06-01 1997-06-10 Bioresearch, Inc. Specific eatable taste modifiers
US4990354A (en) * 1990-07-05 1991-02-05 Cumberland Packing Corp. Composition for enhancing the sweetness intensity and masking the aftertaste of intense and artificial sweeteners
US5198427A (en) * 1990-07-09 1993-03-30 Research Corporation Technologies, Inc. Natural intense sweeteners
JPH0491753A (ja) 1990-08-02 1992-03-25 Makise Sangyo Kk 液状甘味組成物
JP2654529B2 (ja) * 1992-03-27 1997-09-17 大塚製薬株式会社 健康飲料組成物
US5286509A (en) * 1992-06-22 1994-02-15 The Coca-Cola Company L-aspartyl-D-α-aminoalkanoyl-(S)-N-alpha-alkylbenzyl amides useful as artificial sweeteners
JPH06192283A (ja) 1992-12-17 1994-07-12 Ikeda Pan:Kk 純粋なレバウディオサイドaを生産する方法
US5433965A (en) 1993-02-16 1995-07-18 The Procter & Gamble Company Beverage compositions and sweetening compositions which contain juice derived from botanical subfamily Cucurbitaceae
US6015792A (en) * 1993-05-26 2000-01-18 Bioresearch, Inc. Specific eatable taste modifiers
JP3436317B2 (ja) 1993-11-24 2003-08-11 大日本インキ化学工業株式会社 ステビア甘味料の製造方法
US5492715A (en) * 1994-03-31 1996-02-20 Greenland; Frederick A. Dual function fruit concentrate sweetener and fat substitute and method of making
DE4416429A1 (de) * 1994-05-10 1995-11-16 Hoechst Ag Süßungsmittel mit verbessertem saccharoseähnlichem Geschmack sowie Verfahren zu dessen Herstellung und dessen Verwendung
JPH08214A (ja) 1994-06-17 1996-01-09 Ikeda Pan:Kk レバウディオサイドa系甘味料およびその製造方法
JP2783764B2 (ja) 1994-09-27 1998-08-06 三栄源エフ・エフ・アイ株式会社 低カロリー甘味製剤及びその製造方法
US5576039A (en) 1995-02-03 1996-11-19 Bush Boake Allen Inc. Colored jelly-type substance, method of preparation, and composition containing same
US5855948A (en) * 1995-03-02 1999-01-05 Robinsons Soft Drinks Limited Drink compositions utilizing gelatinised starch and method of making
US5859343A (en) * 1995-06-23 1999-01-12 University Of Hawaii Recombinant sweet protein mabinlin
JP4051717B2 (ja) 1995-08-04 2008-02-27 大正製薬株式会社 ビオチン含有内服液剤
JP4726269B2 (ja) 1995-11-16 2011-07-20 大正製薬株式会社 内服液剤
ATE277613T1 (de) 1995-12-26 2004-10-15 Suntory Ltd Procyanidin als den aktiven bestandteil enthaltende mittel gegen fettleibigkeit
JP3046763B2 (ja) 1995-12-26 2000-05-29 サラヤ株式会社 不正六面体低カロリー甘味料およびその製造方法
GB9608153D0 (en) * 1996-04-19 1996-06-26 Cerestar Holding Bv Anti-cariogenic activity of erythritol
EP0839916B1 (en) * 1996-05-15 2005-11-30 Nihon Shokuhin Kako Co., Ltd. Process for enzymatic preparation of nigerooligosaccharide
WO1998004156A1 (en) 1996-07-26 1998-02-05 Bateman Kristine A Dietetic one-to-one sugar substitute composition for table top, baking and cooking applications
US5731025A (en) 1996-09-11 1998-03-24 Mitchell; David C. Method and composition for inhibiting decomposition of aspartame
US5962678A (en) * 1996-09-13 1999-10-05 Alberta Research Council Method of extracting selected sweet glycosides from the Stevia rebaudiana plant
JP3498505B2 (ja) 1996-11-21 2004-02-16 三菱化学株式会社 酸性飲料
JPH10276712A (ja) 1997-04-08 1998-10-20 Nikken Kasei Kk 甘味組成物の製造方法
JP3475713B2 (ja) 1997-05-08 2003-12-08 三菱化学株式会社 低カロリーデザート食品プレミックス
JP3588971B2 (ja) 1997-05-08 2004-11-17 三菱化学株式会社 低カロリー調製ココア
JP4034862B2 (ja) * 1997-06-02 2008-01-16 株式会社林原生物化学研究所 スクロースの後味改善方法とその用途
JP3562785B2 (ja) 1997-10-21 2004-09-08 三菱化学フーズ株式会社 低カロリー酸性蛋白飲料およびその製造方法
JPH11137208A (ja) * 1997-11-14 1999-05-25 Nikken Chem Co Ltd 口腔内速溶性固形物及びその製造方法
FR2771259B1 (fr) * 1997-11-21 2000-01-28 Nutriset Aliment complet ou supplement nutritionnel stable vis a vis de l'oxydation, a haute valeur energetique, basse osmolalite, faible teneur en eau, son procede de preparation et ses utilisations
EP1051082B1 (en) * 1998-01-30 2001-10-31 The Procter & Gamble Company Beverages with improved texture and flavor impact at lower dosage of solids
JPH11243906A (ja) 1998-03-05 1999-09-14 Morita Kagaku Kogyo Kk 甘味料
JPH11313634A (ja) * 1998-03-12 1999-11-16 Internatl Flavors & Fragrances Inc <Iff> 呈味剤とその製造方法
JP3763075B2 (ja) * 1998-04-24 2006-04-05 サンスター株式会社 歯周病の予防又は治療用の食品組成物、口腔用組成物及び医薬組成物
US6855360B2 (en) * 1998-05-18 2005-02-15 Kohjin Co., Ltd. Sweetness improving agent and foods containing the same
JPH11346708A (ja) 1998-06-04 1999-12-21 Nikken Chem Co Ltd エリスリトール含有液状甘味料組成物
PL345569A1 (en) * 1998-07-07 2001-12-17 Mcneil Ppc Inc Method of improving sweetness delivery of sucralose
US7186431B1 (en) 1998-08-27 2007-03-06 Barnard Stewart Silver Sweetening compositions and foodstuffs comprised thereof
JP2000236842A (ja) 1998-12-24 2000-09-05 Nippon Paper Industries Co Ltd ステビア甘味料
US6217930B1 (en) 1999-02-24 2001-04-17 Cultor Food Science, Inc. Betaine and bakery products
US20030161879A1 (en) 1999-06-29 2003-08-28 Shinji Ohmori Tablets quickly disintegrating in mouth
AU7322100A (en) 1999-10-04 2001-05-10 Ajinomoto Co., Inc. Sweetener compositions with high degree of sweetness having improved sweetness, corrigents and utilization thereof
WO2001028357A2 (en) 1999-10-15 2001-04-26 Identical Double, Llc Sugar substitutes
JP4184558B2 (ja) 1999-12-03 2008-11-19 守田化学工業株式会社 甘味料組成物
US6783789B2 (en) * 1999-12-10 2004-08-31 Pepsico, Inc. Use of metal salts to improve the taste of low-calorie beverages sweetened with sucralose
DE19961338A1 (de) 1999-12-17 2001-06-21 Nutrinova Gmbh Feste Mischung von Lebensmittelinhalts- und Lebensmittelzusatzstoffen, Verfahren zu ihrer Herstellung und Verwendung derselben
US20020001651A1 (en) * 2000-01-24 2002-01-03 Norris Leslie Marie Method of altering and improving taste characteristics of edible consumables with monomeric or oligomeric polyphenolic compounds
JP2003521528A (ja) * 2000-02-01 2003-07-15 ステヴィア,エイプス 食事補強剤、又は非インシュリン依存性糖尿病、高血圧及び/又は代謝症候群の治療のための薬剤の調製に使用する物質
US20020004092A1 (en) * 2000-02-02 2002-01-10 Riha William E. Low calorie beverages containing high intensity sweeteners and arabinogalactan
JP2001231485A (ja) * 2000-02-21 2001-08-28 Nippon Paper Industries Co Ltd 甘味付与方法及び甘味料
AU5342101A (en) 2000-04-12 2001-10-30 Procter & Gamble Traditional snacks having balanced nutritional profiles
BR0109950A (pt) * 2000-04-24 2003-06-10 Ajinomoto Kk Composição condimentìcia, alimentos e bebidas, processo para produzi-los, e, método para conferir um sabor melhorado aos mesmos
US20020132780A1 (en) 2001-01-12 2002-09-19 Heisey Matthew Thomas Low carbohydrate compositions, kits thereof, and methods of use
KR100388824B1 (ko) 2000-07-18 2003-06-25 주식회사 보락 풍미를 강화한 분말과립상 에리스리톨 감미료 조성물 및그의 제조방법
FI20002148A (fi) * 2000-09-29 2002-03-30 Xyrofin Oy Menetelmä tuotteiden talteenottamiseksi
US20050002992A1 (en) * 2003-06-17 2005-01-06 Mccleary Edward Larry Foods, beverages, condiments, spices and salad dressings with specialized supplements
CN1162085C (zh) 2001-02-07 2004-08-18 张桂本 麦芽低聚糖面食生产方法
NZ521894A (en) 2001-02-15 2006-08-31 Adeka Corp Products containing beta-glucan
BR0207930A (pt) * 2001-03-05 2004-03-02 Ortho Mcneil Pharm Inc Composições farmacêuticas lìquidas com sabor mascarado
US7368285B2 (en) * 2001-03-07 2008-05-06 Senomyx, Inc. Heteromeric umami T1R1/T1R3 taste receptors and isolated cells that express same
US20030031772A1 (en) * 2001-03-28 2003-02-13 Zehner Lee R. Mixtures of fructose and lactose as a low-calorie bulk sweetener with reduced glyemic index
WO2002080704A1 (en) * 2001-04-03 2002-10-17 Michigan Biotechnology Institute Composition for improving the taste and sweetness profile of beverages having intense sweeteners
US7815956B2 (en) 2001-04-27 2010-10-19 Pepsico Use of erythritol and D-tagatose in diet or reduced-calorie beverages and food products
EP1392129B1 (en) 2001-05-01 2011-03-09 PepsiCo, Inc. Use of erythritol and d-tagatose in zero- or low-calorie beverages and food products
DE10130504B4 (de) * 2001-06-25 2005-02-03 Nutrinova Nutrition Specialties & Food Ingredients Gmbh Xanthin- und Phenazon-Acesulfam-H-Komplexe mit verbessertem Geschmack, Verfahren zu ihrer Herstellung und ihre Verwendung
US20030015604A1 (en) 2001-07-18 2003-01-23 Kobayashi William Thoru Nozzle to promote flat fluid stream
EP1291342A1 (en) * 2001-09-06 2003-03-12 Societe Des Produits Nestle S.A. Pyridinium-betain compounds as taste enhancer
KR100851610B1 (ko) 2001-09-21 2008-08-12 디아이씨 가부시끼가이샤 감미료 및 그 제조 방법
JP2003231622A (ja) 2001-12-04 2003-08-19 Kao Corp 口腔用組成物
JP3843009B2 (ja) 2001-12-19 2006-11-08 東洋精糖株式会社 呈味が改善された経口材、経口材の呈味の改善方法並びに酵素処理イチョウ葉エキスの使用方法
US20050013902A1 (en) * 2002-02-11 2005-01-20 Edizone, Lc Fiber nutritional drink
US7153535B2 (en) * 2002-04-08 2006-12-26 Wisconsin Alumni Research Foundation Protein sweetener
US7067150B2 (en) * 2002-04-16 2006-06-27 Scepter Holdings, Inc. Delivery systems for functional ingredients
WO2003103415A1 (en) 2002-06-07 2003-12-18 Ann De Wees Allen Novel sweetener compositions and methods of use
FI20021312A (fi) * 2002-07-03 2004-01-04 Danisco Sweeteners Oy Polyolikoostumusten kiteyttäminen, kiteinen polyolikoostumustuote ja sen käyttö
JP2004073197A (ja) 2002-07-31 2004-03-11 Unitika Ltd 甘味組成物およびそれを含有する食品
US20040058050A1 (en) 2002-09-25 2004-03-25 Peilin Guo Herbal sweetening composition
JP4426165B2 (ja) 2002-10-11 2010-03-03 ユニチカ株式会社 ベーカリー製品
JP4482270B2 (ja) 2002-10-31 2010-06-16 花王株式会社 口腔用組成物
JP2004168704A (ja) * 2002-11-20 2004-06-17 Otsuka Pharmaceut Co Ltd 筋肉増加用製剤
US20040120900A1 (en) 2002-12-20 2004-06-24 Peter Arsenault Intraoral calculus dissolving gel composition
US6984732B2 (en) * 2003-03-31 2006-01-10 Mcneil-Ppc, Inc. High-intensity sweetener composition and delivery of same
US20070031582A1 (en) * 2003-04-08 2007-02-08 Jack Burger Oxigen stable active containing compositions
JP4345961B2 (ja) 2003-05-22 2009-10-14 東洋精糖株式会社 ステビア甘味料組成物
US8524198B2 (en) * 2003-06-20 2013-09-03 Donald W. Bailey Xylitol dental maintenance system
US7390518B2 (en) * 2003-07-11 2008-06-24 Cadbury Adams Usa, Llc Stain removing chewing gum composition
US20050013916A1 (en) * 2003-07-14 2005-01-20 Susanne Rathjen Mixtures of sucrose or high fructose corn syrup (HFCS) 42 or HFCS 55 and high-intensity sweeteners with a taste profile of pure HFCS 55
US20050013915A1 (en) * 2003-07-14 2005-01-20 Riha William E. Mixtures with a sweetness and taste profile of high fructose corn syrup (HFCS) 55 comprising HFCS 42 and acesulfame K
US20050013900A1 (en) 2003-07-15 2005-01-20 Dohl Christopher T. High-protein, low-carbohydrate bakery products
CN1832690A (zh) * 2003-08-01 2006-09-13 嘉吉有限公司 莫纳甜桌面甜味剂组合物及其制造方法
US20050037121A1 (en) * 2003-08-11 2005-02-17 Susanne Rathjen Mixtures of high fructose corn syrup (HFCS) 42 or HFCS 55 and high-intensity sweeteners with a taste profile of pure sucrose
JP4216208B2 (ja) 2004-02-26 2009-01-28 サラヤ株式会社 低エネルギーキャンディ
CA2491171C (en) 2004-03-12 2013-01-22 Rich Products Corporation A freezer to retarder to oven dough
US20050214412A1 (en) 2004-03-26 2005-09-29 Jason Koo Apparatus and method for delivering nutritional supplements with beverage sweeteners
US8449933B2 (en) * 2004-06-30 2013-05-28 The Procter & Gamble Company Method for extracting juice from plant material containing terpene glycosides and compositions containing the same
KR101216575B1 (ko) * 2004-07-14 2012-12-31 아지노모토 가부시키가이샤 (2r,4r)-모나틴 칼륨 염 결정 및 이를 함유하는 감미료조성물
US7968138B2 (en) * 2004-07-23 2011-06-28 Arnold Nerenberg Food sweetener
US20060024335A1 (en) * 2004-07-29 2006-02-02 Roger Stier E Oral compositions which mask the bitter taste of a bitter-tasting agent
US20060034993A1 (en) * 2004-08-10 2006-02-16 Katrin Saelzer Compositions for improved mouthfeel in reduced-sugar or sugar-free foodstuffs and associated methods and articles therefrom
AU2005272802B2 (en) * 2004-08-11 2009-07-02 Intercontinental Great Brands Llc Sensate compositions and delivery systems therefor
US20060093720A1 (en) 2004-10-28 2006-05-04 Ed Tatz Pumpable, semi-solid low calorie sugar substitute compositions
KR20060074013A (ko) * 2004-12-27 2006-06-30 가부시끼가이샤 롯데 콜라겐 함유 음식품
JP4344334B2 (ja) 2005-03-04 2009-10-14 佐藤製薬株式会社 ステビア由来甘味物質を含有する甘味料
CN101163411A (zh) * 2005-04-20 2008-04-16 麦克内尔营养有限公司 加甜组合物
US7851005B2 (en) 2005-05-23 2010-12-14 Cadbury Adams Usa Llc Taste potentiator compositions and beverages containing same
TW200715993A (en) * 2005-06-15 2007-05-01 Senomyx Inc Bis-aromatic amides and their uses as sweet flavor modifiers, tastants, and taste enhancers
WO2007001501A1 (en) 2005-06-27 2007-01-04 Cargill, Incorporated Sugar substitute compositions and use thereof in foods and beverages
US20070003670A1 (en) * 2005-06-29 2007-01-04 Rod Jendrysik Sports drink acid blend to reduce or eliminate aftertaste
US20070014910A1 (en) * 2005-07-18 2007-01-18 Altemueller Andreas G Acidic, protein-containing drinks with improved sensory and functional characteristics
US20070014909A1 (en) * 2005-07-18 2007-01-18 Jimbin Mai Acidic, protein-containing drinks with improved sensory and functional characteristics
US20070020368A1 (en) * 2005-07-25 2007-01-25 Sugar Sense Inc, New Jersey Corporation Low glycemic, high fiber composition of all natural compounds that provides a sweet flavor profile for use in foods, beverages or as a sugar substitute
AU2006279716B2 (en) 2005-08-12 2010-04-22 Intercontinental Great Brands Llc Mouth-moistening compositions, delivery systems containing same and methods of making same
US20070036733A1 (en) * 2005-08-12 2007-02-15 Takasago International Corp. (Usa) Sensation masking composition
US7862845B2 (en) 2005-10-11 2011-01-04 Purecircle Sdn Bhd Process for manufacturing a sweetener and use thereof
US20070116825A1 (en) * 2005-11-23 2007-05-24 The Coca-Cola Company Confection with High-Potency Sweetener

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8283338B2 (en) 2007-11-30 2012-10-09 Kao Corporation GIP secretion inhibitor
US8338389B2 (en) 2009-06-17 2012-12-25 Kao Corporation Agent for preventing or ameliorating obesity
JP2015518375A (ja) * 2012-05-04 2015-07-02 シムライズ アーゲー 物質混合物
JP2020031640A (ja) * 2019-10-04 2020-03-05 カーギル インコーポレイテッド 配糖体混合物

Also Published As

Publication number Publication date
CN103210971A (zh) 2013-07-24
AR056234A1 (es) 2007-09-26
JP2009517039A (ja) 2009-04-30
US8940351B2 (en) 2015-01-27
EP1959744A1 (en) 2008-08-27
US20070224321A1 (en) 2007-09-27
AU2006318698B2 (en) 2012-09-13
WO2007061898A1 (en) 2007-05-31
AU2006318698A1 (en) 2007-05-31
CA2630141C (en) 2014-06-03
CA2630141A1 (en) 2007-05-31
TW200738151A (en) 2007-10-16
UY29948A1 (es) 2007-06-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8940351B2 (en) Baked goods comprising high-potency sweetener
US8940350B2 (en) Cereal compositions comprising high-potency sweeteners
CN101312653B (zh) 含高效能甜味剂之烘烤食品
EP2160103B1 (en) Sweetener compositions having enhanced sweetness and improved temporal and/or flavor profiles
EP2164348B1 (en) Sweetness enhancers, sweetness enhanced sweetener compositions, methods for their formulation, and uses
US8993027B2 (en) Natural high-potency tabletop sweetener compositions with improved temporal and/or flavor profile, methods for their formulation, and uses
US20070116825A1 (en) Confection with High-Potency Sweetener
JP2009517024A (ja) 高効能甘味料を用いた調味料
JP2009517042A (ja) 高効能甘味料を含む食用ゲル組成物
WO2007061757A1 (en) Natural high-potency tabletop sweetener compositions with improved temporal and/or flavor profile, methods for their formulation, and uses
AU2006318708B2 (en) Cereal composition comprising high-potency sweetener
AU2006318752A1 (en) Confection with high-potency sweetener
AU2006318711A1 (en) Edible gel composition comprising high-potency sweetener
AU2012261716A1 (en) Baked goods comprising high-potency sweetner
AU2013201292A1 (en) Cereal composition comprising high-potency sweetener