WO2005103127A1 - 微孔性ポリプロピレンフィルムおよびその製造方法 - Google Patents

Description

， ボ プ ピ イ ムおよびその製 、法

術分野

０００1

、包装 途、工業用途など広範な用途に好適な ボ プ ピ ン ィ に関するものである。 し は、従来の ィ に比 て、 、生産性に優れ、また 重を低 、または を高 することができ、さらに 各種 体の 過性を極めて高 することもできる ボ プ ピ ン ィ に 関する。

０００2 ィ は、透過性、低 重などの 徴 ら、主として電池や電解 ンデン サ などの タ、各種分離 ( ィ タ )、 や生理用品に代表さ れる 物品、衣料や医療 の 、 、インク 容 体部材などその 多岐に渡 て 、ポ プ ピ ポ チ ンに代表され るポ オ ィン系 ィ が主として られて る。

０００3 ボ ィン ィ の製 、一般に 式法と 式法に大別される 。 式法としては、ポ オ ィンに 出物を添加、微分散さ 、 ト した後に 被 出物を 媒などに 出して孔を形成し、必要に応じて 出前 また は後に延 工を〒 程を有する 出法などがある( えば、特許 、 2 ) 。 式法としては、 出に ト に低温 出、高ドラ トの 殊な溶融 件をとることに 特殊な結 メラ 造を形成さ た トを製造し 、これを主として することに メラ 面を開 さ て孔を形成する メラ がある( えば、特許 3、 )、他の乾式法としては、ポ オ ィンに無機 子などの 子を大量 加した トを することに 異種 面を 離さ て孔を形成する無機 がある( えば、特許 4 、 5 )。他には プ ピ の 出に ト に結 度

3

の ( 922 cC を形成さ 、これを することに 3

度の ( 936 c に さ 、両者の 度差 により孔を形成さ る ( えば、特許 6～ 5、 2 )がある。 ０００4 では、 ィ に多量の孔を形成さ るため、 前の末 トに選択的に多量の 品を生成する必要がある。このため、 では を用 、特定の 件で 品を生成さ ることが重要となる。 年で は、 として、古 ら られてきた ナク ドン系 合物( えば、

3 )に比較して、さらに高 成能を有する材料が提案されており( えば、特許 6～ 8 )、 の ボ プ ピ ン ィ が提案されて る。

０００5 えば、 による ボ プ ピ ン ィ の 、厚み を改 良する目的で、 ・ ～ 高分子 ポ チ ンもし はポ テトラ オ チ ンを含有し、X線による 分率( が ・ 5 上、23 Cで測定したとき の ( S)が5c 上である樹脂 、 ィ および ィ の 製 法などが提案されて る( 9 )。

０００6 また、ポ プ ピ にボイドもし は孔を形成さ て比重を低 する 術の 、 法は他の技術に比較して優れて ることは既に知られて る。 外の プ ピ の 術としては、ポ プ ピ に無機 子や有機 子、ポ プ ピ に対して の 脂などを添加して トを製造し、これを する ことにより異種 面を 離さ 、隣接ボイド 士が連続して な 、 わゆる孤 立ボイドを形成さ る方法が知られて る( えば、特許 2 )。これらの他 の技術で得られるボイド ィ の 、 ・ 6～ ・ 8 度であるのに対し て、 では 子や 脂などを用 な ても、その製 ( )に 依存して ・ 3～ ・4 度の 重が低 ィ を製造することもできる。また、上記 ボイドを 一、多量に形成することを目的に、特定の ( 下、 S ) メ ト イト( 下、 )の 係を満たす プ ピ らなり、ボイ ドを含有する ( )の な とも片面にポ オ ィン系 脂 らなる ( )を積 層してなり、比重が ・ 5～ ・ 85である白色 ポ プ ピ ン ィ が提案さ れて る( 2 )。 許では、上記 様を満たす 層に無機 子、有 子、非 脂などのボイド を添加し、付加的に を添加してボ イドを形成することにより、比重が ・ 6～ ・ 76である白色 ポリプ ピ イ ムを製造した例が開示されて る。

1 299979 ( )

2 3258737 ( 、 3 2 落第8～2 ) 3 46436 ( )

4 638935 ( ～7)

5 6 2924 ( ～4)

6 9532 2 ( )

7 9745 ( )

8 25 9 3 ( ～8)

9 334 358 ( ～3)

1０ 3443934 ( ～5)

11 7 8429 ( ～3)

12 9 76352 ( )

13 35234 4 ( )

14 際公開 92386 ン ( ～ 3)

15 際公開 2 66233 ン ( ～ )

16 2 55797 ( ～8)

17 3243835 ( )

18 33744 9 ( ～4)

19 65968 4 ( ～3 、 2 落第 8～ 5 日、実施 ～3、比較 4)

2０ 26 392 ( ～2、 4 落第4 ～ 5 2 落第5 )

21 2 4 6 689 ( ～ 6、実施 ～ )

1 、 工業 、 47 、 997 、 ・47 52

2 ( X ) 、 ポ ズ オ アド ンスド テクノ ジ (Po e s o d a ced ec oo es) 7 996 、 743 748 3 山、 分子 、 38 、 989 、 ・ 35 4 明の

明が解 しよ とする

０００7 し しながら、従来の イ ムは、 わゆる 出法、ラメラ

イ ムに比較して、各種 体の 過性能( 下、単に透過性と 称 する場合がある。 )に て た。すなわち、特許 6～ 8に示される

性の を用 ても、特許 6～ 5 2などで提案されて る イ ムであ ても、抽出法や メラ イ ムに 比較して 過性が て た。このため、 イ ムは、高 過 性能が要求される イ タ 電池 タ 途などに代表される高付加価値 展開することは難 とされてきた。

０００8 また、従来の ボ プ ピ ン イ ムの 過性能は、無機

イ ム 同等 もし は若干 れる程度であり、粒子の 落に 工程 染などの はあるものの、 スト 争力に優れる無機

イ ムに対して 立 た特徴に乏し た。

０００9 では トを作製するキャスト 程での 殊な溶融 件のた めに生産性が低 ことも問題であ た。 具体的には、 では トに 多量の 品を生成さ て 過性の イ ムとするために、 を含有 した プ ピ を用 るだけでな 、 好まし はこれを Cを超える高温 囲 気 で固 さ て ト する( えば、特許 5 )。また、 度が 低 ほど、多量の 品を形成できると 告もある( 3 )。このため、 イ ム ライン 、キャスト 程の ポ プ ピ の 態に 決定される。すなわち、高速 のために高速キャス を として も、 態では 着するため金属ドラム ら 離しに と 題があ た、仮 に 離できたとしても、その後の張 下での ト 送時に場合に は トが 伸びてしま ため、キャスト 度、ひ てはライン (すなわち製 )は必然的 に低 なり、生産性が低 なる。また、透過性能を発現するためにはその後の延

する必要がある。この 程でも条件によ ては破れが散発し、生産 ストがさらに 高 なることが問題であ た。

００1０ さらに、特許 9で開示されて る による ィ でも、

ポ チ ン ポ テトラ オ チ ンの 高分子 分が ゲ 物と な て 出することがあり、 を著し 悪化さ るため、 分率による ・ 過性 ・ ムラ 良の 立が極めて困難であ た。

００11 また、特許 2 で開示されて る白色 ポ プ ピ ン ィ では、実 質的にボイド を添加し、キャスト 程における トを さ るため の ドラムの 度が低 こと ら、比重をさらに低 することが難し た。

００12 えて、さらに比重が低 、もし は透過性が高 プ ピ ン ィ が要求さ れており、従来の で対応できる 重の 囲にも限界があ た。 方、仮に比 重をさらに低 することができたとしても、ヤング 度などに代表される ィ の 学物性が実質的に低下するため、その後の二 工工程で ィ が加工 に対して伸びてしま などの 題があ た。

００13 明の 、上記 題を解消す なされたものであり、比重が低 、生産性 に優れるとともに、透過性能を極めて高 することもでき、力学物性や 定性な どにも優れる ボ プ ピ ン ィ を提供することである。また、比重が低 、 生産性に優れるとともに、透過性能を極めて高 することもでき、力学物性や 定性などにも優れる ボ プ ピ ン ィ の製 法を提供することである。 題を解決するための

００14 らは、 討した結果、主として、以下の 成により上記 題を解決で きることを見出した。

００15 まず の 明として開示するのは、ポ プ ピ または ィ を構成する プ ピ のト トン および ィ の き， 、比重に注目した プ ピ ン ィ およびその製 法である。

００16 の 明の の 様として、 ボ プ ピ ン ィ が、ト トン比が3 上の プ ピ を含み、 性を有し、比重が ・ ～ ・ 6であることを とする。

００17 の 明の の 様として、 ， ポ プ ピ ン ィ が、ト トン比が6 上であり、 性を有し、比重が ・ ～ ・ 6であることを特徴とする。

００18 の 明のCの 様として、 ， ポ プ ピ ン ィ が、 骨格 に長 有する プ ピ を含み、 性を有し、比重が ・ ～ ・ 6である ことを特徴とする。

００19 さらに、

態様として、

( c)が 2 ～ Cであることを特徴とする。

００2０ また、 の 明に関して、 の 明の の ， ポ プ ピ ン ィ の製 法として、ト トン比が3 上の プ ピ を含み、 き注を有する プ ピ を主成分とする樹脂 ト状に溶融 出し、ドラムに ヤスト 、 トを得る工程、さらに得られた トを 率を5～ として 二軸 する工程を含むことを特徴とする。

００21 の 明の の 様として、ポ プ ピ を主成分とする樹脂 ト状 に溶融 出し、ドラムに ヤスト 、ト トン比が6 上であり、 き注を有す る トを得る工程、さらに得られた トを 率を5～ として 二軸 する工程を含むことを特徴とする。

００22 また、 の 明の の 様として、ポ プ ピ ン中に主 骨格 に長 有 する プ ピ を含み、 性を有する プ ピ を主成分とする樹脂 ト状に溶融 出し、ドラムに ヤスト 、 トを得る工程、さらに 得られた トを 5～ として 二軸 する工程を含むことを 特徴とする。

００23 また、 2の 明として開示するのは、ポ プ ピ または ィ を構成する プ ピ の ( S) メ ト イト( )との 係、および ィ の 性、空 に注目した プ ン ィ およびその製 法である。 ００24 2の 明の の 様として、 ， ポ プ ピ ン ィ が、23 Cで測定したと きの ( S) メ ト イト( )の 係が、 ( )

o ( S) > 6 o ( ) 82 ( ) を満たす プ ピ を含み、 性を有し、 3 ～95 であること を特徴とする。

００25 2の 明の の 様として、 ボ プ ピ ン ィ が、 23 Cで測定したと きの ( S)が5c であり、 S メ ト イト( )の 係が、 (2)

o ( S) > 91o ( ) 6 (2)

を満たし、 性を有し、 3 ～95 であることを特徴とする。

００26 さらに、 2の 明

態様とし て、 ペンタ、 ( )が9 ～99 5 であることを特徴とする。

００27 また、 2の 明のCの 様として、 ボ プ ピ ン ィ の製 法であ て、 23 Cで測定したときの ( S) メ ト イト( )の 係が、 ( )

o ( S) > 6 o ( ) 82 ( )

を満たす プ ピ を含み、 性を有する プ ピ を主成分とする 樹脂 ト状に溶融 出し、ドラムに ヤスト 、 トを得る工程、 さらに得られた トを 率を5～ として 二軸 する工程を含 むことを特徴とする。

００28 また、 2の 明の の 様として、 ボ プ ピ ン ィ の製 法であ て、 23 Cで測定したときの ( S)が5c であり、 S メ ト イト( )の 係が、 (2)

o ( S) > 91o ( ) 6 (2)

を満たし、 性を有する プ ピ を主成分とする樹脂 ト 状に溶融 出し、ドラムに ヤスト 、 トを得る工程、さらに得られた ト を 率を5～ として 二軸 することを特徴とする。

００29 また、 3の 明として開示するのは、 ィ の ・ 向の の

および ィ の 性、比重に着目した プ ピ ン ィ である。

００3０ 3 明 ボリプ ピ ィ の 、X による( 3 面の方 方向の ィ ム 度分布プ ァイ にお て、 ( ) ・ 5 1( ) ( ) 8 (3)

(ただし、 ( ) 向の 度、 ( ) 向の 度である。

満たし、 性を有し、比重が ・ ～ ・ 6であることを特徴とする。 ００31 また、 、 2および 3の 明の ボ プ ピ ン ィ に共通する好まし 態様として、これら ボ プ ピ ン ィ のガ ～ であることを特徴とする。

明の

００32 下、本 明の 果に て述 る。

００33 、 2の 明で開示する ボ プ ピ ン ィ およびその製 法によ れば、従来の による ボ プ ピ ン ィ に比較して の れが 少な 、 に優れる。さらに、例えば、 向に低温で 率に延 しても 破れることな 製 できる。これにより、従来の に比較してライン 度 を高 することができ、生産性に優れる。また、 向に高 率に延 することにより 、従来の に比較して、比重を低 でき、長手方向の 度を高めることができる。 時に透過性を著し 上さ ることもできる。

００34 3の 明の ボ プ ピ ン ィ は、従来の による ボ プ ピ ン ィ に比較して、 ィ の 向に高度に結 が配 して る。これ により、長手方向の 学物性に優れること ら、二次 工工程における ンド ング 性に優れる。さらに、 ィ の 重を低 しても、長手方向の 学物性に優れること ら、 ンド ング性を保持した上で透過性を著し 上さ ることもできる。 ００35 これら発明の ボ プ ピ ン ィ は、 定性などにも優れるため、合 成 、感 、光学部 、建材、分離 ( ィ タ )、創傷 材などの

、衣料用などの 、おむ 用や生理用品用などの 物品、 電池 や電解 ンデンサ 用などの タ、インク 、油または油脂の 、血糖 センサ 、タン ク 膜などの用途など 分野で優れた特性 を発揮し 。

００36 は、 量計( SC)を用 て、以下に示す 定法( 2) 分率 にお て、 分率を求める際に得られる 線を模式的に示した図である。 2 2は、 にお て 4 ～ 6 Cに頂点が観測される 品の融解に伴 ピ クの 積 ら める 解熱量(A B)と、 6 C 上に頂点が観測される 以外の プ ピ ン 来の の 解の ピ クの 積 ら める 解熱 量(A )を示した図である。

3 3は、広角X を用 て、以下に示す 定方法(6)の2０ ０スキヤ X プ ァイ を採取する際のサ プ 、装置の 置を模式的に示した図 である。

4 4は、広角X を用 て、以下に示す 定方法(6)の (０) 向の 度分布プ ァイ を採取する際のサンプ の 置を模式的に示した図であ る。

5 5は、実施 3 3の 向の 度分布プ ァイ を示した図である。

6 6は、比較 3 の 向の 度分布プ ァイ を示した図である。

7 3の ィ の 面を走査 子顕微鏡(S )で観察した際に得ら れたS 像を示した図である。

8 7 同様にして採取した 2の ィ の 面をS で観察した際に 得られたS 像を示した図である。

号の B 性を有する プ ピ ン ィ の

2 品の融解熱量(A BB)

3 以外の プ ピ ン 来の の 解熱量(A )

4 サンプ

5 サンプ の ィ ム 面に対する法線

6 X

7 X

8 オメ タ (ディ ラクトメ タ )

9 サンプ が方位 (０) 向に回転する際の回

X 照射

2 サンプ の

3 プ ァイ の 度を通るよ に引 た スライン

4 向の ( ( ))

5 向の ( ( )

6 ィ ム中の孔

7 孔の中に確認される ク ィ o・

X

ィ の

ィ の

ィ の み方向

明を実施するための 良の

００38 まず の 明の群に て説明する。

００39 の 明の に属する ボ プ ピ ン ィ は、 ィ を構成する プ ピ ン ( 下、単に ィ を構成する プ ピ ンもし は ィ の プ ピ ン 称する場合がある。また、ポ プ ピ ン 体の 後述の り である。 )中にト トン比が3 上の プ ピ を含む。 換えれば、 の 明の の ボ プ ピ ン ィ が、ト トン比が3 上の プ ピ を含む。 然、 ィ の プ ピ がト トン比が3 上の プ ピ の みを含んで てもよ 。

００4０ ト トン比は、流入 を用 、 ックスウ (Co s e )の ポ ンジ ア ング サイ ンス (Po e ee Sce ce) 2、 ・ 64 73( 972) にしたが て 定を〒 ことにより得られる。ここで トン とは、指数 数で近似した 度 ひずみ 、 度 ひず み 線 ら めたもので、ここで開示する 明にお ては23 C、ひずみ 6 s での 度と 度の比である。したが て、ある プ ピ に て、 度の割に伸張 度が高 場合にはト トン比は高 なり、逆の場 低 なる。ここで、ポ プ ピ の 度を高 する手段としては、例えば、分子 分布の ド 、超高分子 分の 入、長 の 入、軽度の 橋、低 ポ チ ンなどの 有する プ ピ ン 外のポ の 加、ポ プ ピ ン中で棒状などの 態で分散する プ ピ ン 外の の 加などが挙 げられる。

００41 プ ピ のト トン比は、ペン ( Pe dse) スピ イ ア

ア テク カ カン ァ ンス (SP a ec ca Co fe e ce) 4 8 84 ( 995)

( Pe dse) スピ イ ア ア テク カ カン ァ ンス ( SP a ec ca Co fe e ce) 42 29 33 ( 996)

ラ ス(G a a os) アプライド ポ サイ ンス U・ Po Sc 59 543 556 ( 996)

ビンディッ ( ・ ・ d s) ノン ト アン ド メカ ック U o e o a d ec 79 37 55 ( 9 98)などで測定例が開示されて る。また、 件下で プ ピ のト トン 比を測定した例は 例えば、 2 4 6 799 報などで開示されて る。

００42 の 明の の ， ポ プ ピ ン ィ が、下記に示すよ に を含 有する場合には、上記のよ に ィ の プ ピ ン中に配合されるト トン比 が3 上の プ ピ は を含有して な ことが好まし 。すなわち、 この 明の ， ポ プ ピ ン ィ が、下記に示すよ に を含有する 場合には、 ィ の プ ピ が を含有する プ ピ 上記ト トン比が3 上の プ ピ との 合物であることが好まし 。また、上記ト トン比が3 上の プ ピ が上記 外の を含む場合に は、これを抽出・ 去して 定する 、 を添加する前に 定することが好まし が、前記 物などが存在した 出前の状況にお て 定されたト トン比で 代表さ ても し支えはな 、 る場合にお ても同様にこの 明の 的が達成さ れるため、この 明にお ては、前記 剤などの ポ プ ピ のト トン比が3 上であれば、 件を満たすものとする。

００43 の 明の の ボ プ ピ ン ィ が、ト トン比が3 上の プ ピ を含むことにより、従来の ボ プ ピ ン ィ に比較して、 の れが少な 、 に優れる。さらに、 向に低温で 率に延 しても ィ が破れることな 製 でき、従来の ボ プ ピ ン ィ に 比較して、キヤス 度が同じでも 向に高 率に延 することによりライ 度を 高 できること ら、単位 たりの ィ の 高められる。このよ に、 ト トン比が3 上の プ ピ を含むことにより、 を向上できるとともに 生産 積も高められること ら、生産性を著し 上できる。さらには、特に 向に 高 率で延 した場合、 ィ の 手方向の 学物性を高めることができる。こ れは、ト トン比が3 上の プ ピ を含むことにより、キヤストの 階 ら系 の を貫 タイ 子同士の み合 促進され、これによりその後 の延 程で延 力が系全体に 一に伝達されるためと推定される。

。

００44 また、 ィ ム中に上記したよ ト トン比が3 上の ンを含み、 向に高 率に延 する場合、延 の ( 長手方向の 率と 幅 向の 率の )を高 でき、 成が促進されるため、従来の ボ プ ピ ン ィ に比較して比重を低 できる。また、主に ィ の 層構成 や 件を制御することにより、透過性を著し 上さ ることもできる。

００45 の 明の の ボ プ ピ ン ィ に含まれる プ ピ のト ト ン比は、より好まし は35 上、さらに好まし は4 上である。この 明の ボ プ ピ ン ィ に含まれる プ ピ のト トン比は、 ほど、上記した れを低減し、結果として、 向に高 率に安定して できたり、 向に高 率に延 することによる 、透過性向上の効果が得られる傾向にあり、そのト トン比には特に上限は設けな が、 にもよるが、あまりに すぎると、 、縦 する場合には、特に 向の が悪 する( 程で ィ が切れる 合があるため、例えば、 下であることが好ま 。 ００46 記のよ ト トン比が3 上の プ ピ を得る方法としては、特に限定 されな が、以下の 法が例示され、これらの 法が好まし られる。

分子 分を多 プ ピ を ンドする方法。

造を持 オ ポ を ンドする方法。

62 2 7 4 報に記載されて るよ に プ ピ ン 子中に長 造を導入する方法。

28696 6 報に記載されて るよ に 導入 ずに溶融 力と 固有 度、結 度と 点とがそれぞれ特定の 係を満たし、 キ ン が特定の 囲にある 状の ボ プ ピ とする方法。

００47 の 明の の ボ プ ピ ン ィ に含まれるト トン比が3 上の プ ピ は、これらの プ ピ の 、 出の 定性、上記した製 の 上効果、それに 、透過性向上の効果が大き 向にあること ら、 骨格

。

００48 ここで、 骨格 に長 有する プ ピ とは、ポ プ ピ ン 骨 格 ら 分 れした プ ピ ン鎖を有する プ ピ である。 骨格 に長 有する プ ピ で上記のよ に大きな効果が得られるのは、キヤストの 階 ら を疑似 するタイ 子として作用し、その後の延 程で延 力が系全体に 一に伝達されるためと推定される。

００49 る 骨格 に長 有する プ ピ の 体例としては、 ase 。

ポ ン(タイプ P 8 4 P 633 P 6 S 632など)、 o e a s ポ プ ピ ン(タイプ W 3 Sなど)、 o ポ プ ピ ン(タイプ 4 2 2 6など)などが挙げられる。

００5０ プ ピ の の 度を示す 標値として、下記 で表される分岐 が挙げられる。 ここで、 は 有する プ ピ の 度であり、 は 有する プ ピ 実質的に同一の 均分子 を有する 状の ボ プ ピ の 度である。なお、ここで示した テトラ ンに した試料に て の 法により Cで測定する。また、この 定の際の 重 均分子 、 ッ ネ ( ・ ・ cCo e )によ てアメ カン ラボラト ( e ca abo a o ) a 63 75 ( 978)に発表されて る方法 、すなわち ザ 度測定法で測定する。

００51 の 明の の ボ プ ピ ン ィ に含まれるト トン比が3 上の プ ピ の は、 ・

。 が上記 囲を超えると、 比が3 上の プ ピ を添加する効果が低下し、 が悪 したり、 向に高 率に延 して得られる ィ の 重が高 な たり、透過性に劣 場合がある。ト トン比が3 上の プ ピ の

は、より好まし は ・ 9 下である。

００52 の 明の の ボ プ ピ ン ィ に含まれるト トン比が3 上の プ ピ の 、特に制限されな が、 ィ の プ ピ ン 量に対 して、 ～5 であることが好まし 、少量 加でも効果がみられるのが特徴で ある。 が上記 であると、 、特に ・ する場合 には、特に 向に高 率に延 したときの 向の が悪化する( 程で ィ が破れる) 合がある。また、 向に高 率に延 したときに得られる ィ の 重が高 な たり、透過性に劣 場合がある。 囲を超える と、 、縦・ する場合には、特に 向に高 率に延 したとき の 向の が悪化する( 程で ィ が切れる) 合がある。また、 の ポ の ィ の 性などが する場 合がある。さらには、下記で定義する 分率が必要以上に低下する場合がある。ト トン比が3 上の プ ピ の 、 ィ の プ ピ ン 量に 対して、より好まし は ～2 、最も好まし は ・ 5～ 5 である。

００53 の 明の の 様として、 ボ プ ピ ン ィ のト トン比が6 上 であることが挙げられる。ここで、 ィ のト トン比が6 上である ことは、 ィ の プ ピ ン 体に て得られるト トン比が6 上であることを意味す る。また、ここで 比は、この 明の ボリプ ピ イ ムが、下記 に示すよ に を含有する場合には、 を含有した ィ の に て得られる値である。ポ プ ピ のト トン比は、 を含む ことにより を含まな プ ピ のト トン比に比 、その値が低 なる が、 ずれの 合であ ても、 る要件を満た ばこの 明の 的を達成できるこ とになるのである。 ィ の プ ピ に上記 外の 剤などが含 まれて る場合には、これを抽出・ 去して 定する 、 を添加する前に 定

が、 剤などが存在した 出前の状況にお て 定されたト トン比で代表さ ても し支えはな 。 る場合にお ても同様にこの 明の 的が達成されるため、この 明にお ては、前記 剤などの ト トン比 が6 上であれば、 件を満たすものとして る。

００54 の 明の の 様にお て、 ボ プ ピ ン ィ の プ ピ のト トン比が6 上であることにより、従来の ボ プ ピ ン ィ に比較して 、 の れが少な 、 に優れる。さらに、 向に低温で 率に 延 しても ィ が破れることな 製 でき、従来の ボ プ ピ ン ィ に比較して、キヤスト 度が同じでも 向に高 率に延 することによりラ イン 度を高 できること ら、単位 たりの 高められる。このよ に、 ト トン比が6 上の プ ピ らなることにより、 を向上できるとともに 生産 積も高められること ら、生産性を著し 上できる。さらには、特に 向に 高 率で延 した場合、 ィ の 手方向の 学物性を高めることができる。こ れは、ト トン比が6 上の プ ピ らなることにより、キヤストの 階 ら系 の を貫 タイ 子同士の み合 が促進され、これによりその後 の延 程で延 力が系全体に 一に伝達されるためと推定される。

００55 また、上記したよ にト トン比が6 上の プ ピ らなり、 向に高 率に延 する場合、延 の ( 長手方向の 率と幅 向の 率の )を高 でき、 成が促進されるため、従来の ボ プ ピ ン ィ に比較して比重を低 できる。また、主に ィ の 層構成や 件 を制御することにより、透過性を著し 上さ ることもできる。

００56 の 明の の ボ プ ピ ン ィ の プ ピ のト トン比は、 高 ほど上記した れを低減し、 向に高 率に安定して できたり、 率に延 すること[ よる 、透過性向上の効果が得られる傾向にある が、あまりに すぎると製 が悪 したり、下記で定義する 分率が必要以上に 低下する場合がある。この 明の ボ プ ピ ン イ ムの プ ピ のト トン比は、より好まし は6・ 5～3 、さらに好まし は7～2 、最も好まし は7～ 2である。これらは、例えば、下記に示すよ 骨格 に長 有する プ ピ の 類や により制御 能である。

００57 記したよ 比が6 上の プ ピ は、例えば、高分子 分を 導入した プ ピ 、 骨格 に長 有する プ ピ 各種 ボ プ ピ を混合したり、 ボ プ ピ の 骨格 に長 分を 共重合、グラ ト 合などで 入することによ て得られる。この 明の ボ プ ピ ン イ ムを構成する、ト トン比が6 上である プ ピ としては、これ らの 、上記した製 の 上効果、それに 、透過性向上の効果が 大き 向にあること ら、 骨格 に長 有する プ ピ を用 るこ

。

００58 の 明の の ボ プ ピ ン イ ムを構成する プ ピ ン 、ト トン比が6 上であれば特に制限はな が、例えば、以下に示すよ 性質を有

。

００59 えば、ト トン比が3 上である プ ピ を含み、結果としてト トン比

。ト トン比が3 上の プ ピ は、例えば 骨格 に長 有する プ ピ ボ プ ピ を混合したり、 ボ プ ピ の 骨格 に長 分を共重合、グラ ト 合などで 入することによ て得られる。

００6０ 来の ボ プ ピ の 子構造は線状 造だが、この 明の ボ プ ピ ン イ ムの プ ピ には、このよ 有する プ ピ を混 合することにより、 の 上効果、それに 、透過性の 上効果を大 き できる。これは、キヤストの 階 ら を疑似 するタイ 子 として作用し、そ 後 延 程で延 力が系全体に 一に伝達されるためと推 定される。 ００61 この 、混合 しめる 有する プ ピ のト トン比は、より好まし は35 上、さらに好まし は4 上、さらにより好まし は4 ～ である。

００62 の 明のCの 様として、 ボ プ ピ ン ィ が 有する プ ピ を含むことが挙げられる。

００63 の 明のCの ボ プ ピ ン ィ は、 有する プ ピ を含むことにより、従来の ボ プ ピ ン ィ に比較して、 の れ が少な 、 に優れる。さらに、 向に低温で 率に延 しても

ィ が破れることな 製 でき、従来の ボ プ ピ ン ィ に比較し て、キヤスト 度が同じでも 向に高 率に延 することによりライン 度を高 で きること ら、単位 たりの ィ の 高められる。このよ に、

有する プ ピ を含むことにより、 を向上できるとともに、生産 積も 高められること ら、生産性を著し 上できる。さらには、特に 向に高 率で 延 した場合、 ィ の 手方向の 学物性を高めることができる。これは、

有する プ ピ を含むことにより、キヤストの 階 ら の を貫 タイ 子同士の み合 を促進さ ( の

)、これによりその後の延 程で延 力が系全体に 一に伝達されるため と推定される。

００64 また、上記したよ に 骨格 に長 有する プ ピ を含み、

向に高 率に延 する場合、延 の ( 長手方向の 率と幅 向の 率の )を高 でき、 成が促進されるため、従来の ボ プ ピ ン ィ に比較して比重を低 できる。また、主に ィ の 層構成や 件を制御することにより、透過性を著し 上さ ることもできる。

００65 骨格 に長 有する プ ピ の 鎖 ら 分 れした プ ピ ン鎖は、長 ほど上記した 有する プ ピ の 加効果が高 、ポ

。また、この 、

有する プ ピ ン 体の 均で、 本の プ ピ ン 中に平均 以上 入されて ることが、上記した の 与の 点 ら好まし 、 より好まし は平均2 以上である。 ００66 また、上記した 有する プ ピ の 均分子 ( )は、 X

。 が上記 であると、上記した

の 配列 果が不十分となる場合がある。 には、この 明の 果を奏する

4 限り、特に上限は設けな が、例えば、 性の 点 ら5 下で

上で ある。 有する プ ピ の 均分子 、先に述 た方法で測 定できる。

００67 骨格 に長 有する プ ピ の 体例としては、すでに説明した ものが例示される。

００68 の 明のCの ボ プ ピ ン ィ に含まれる 有する プ ピ の は、 ・

。 が上記 囲を 超えると、 有する プ ピ の 加効果が低下し、 が悪 した り、 向に高 率に延 して得られる ィ の 重が高 な たり、透過 性に劣 場合がある。 有する プ ピ の は、より好まし は ・ 9 下である。

００69 の 明のCの ボ プ ピ ン ィ に含まれる 有する プ ピ の 、特に制限されな が、 ィ の プ ピ ン 量に対して、 ～3 であることが好まし 、少量 加でも効果がみられるのが特徴である。

が上記 であると、 、特に ・ する場合には、 特に 向に高 率に延 したときの 向の が悪化する( 程で ィ が破れる) 合がある。また、 向に高 率に延 したときに得られる

ィ の 重が高 な たり、透過性に劣 場合がある。 囲を超えると、 、縦・ する場合には、特に 向に高 率に延 したときの 向の が悪化する( 程で ィ が切れる) 合がある。また、

の ポ の ィ の 性などが する場合が ある。さらには、下記で定義する 分率が必要以上に低下する場合がある。

有する プ ピ の 、 ィ の プ ピ ン 量に対して、より 好まし は ～2 、最も好まし は ・ 5～ 5 である。 ００7０ の 明の群に共通して、これら ボ プ ピ ン イ ムの

( c)は、

。 cが上記 囲であることにより、 態 ら トを得る際に球 サイズを小さ できるため、 を向上 さ 、得られる イ ムの 重を 果的に低 でき、さらには透過性を有する イ ムとする場合には、透過性を高められる場合がある。 cが上記 であると、キヤスト 程にお て、 態 らのポ の 速度が低 、金 属ドラム らの トの 離が不十分となるため、キヤスト 度、ひ てはライン (

)を低 設定 ざるを得ず、生産性が悪 する場合がある。また、得られ る イ ムの 重が高 な たり、透過性に劣 場合がある。 cが上記 囲 を越えると、キヤスト 程にお て、キヤスト 度の 上は可能となるものの、

ト中の 分率が低下し、得られる イ ムの 重が高 な たり、透過 ，注に 場合がある。 、より好まし は 2 ～ 3 C、さらに好まし は 23～ 2g。Cである。

００71 次に、 2の 明の群に て説明する。

００72 2の 明の の ボ プ ピ ン イ ムは、 イ ムを構成する プ ピ ン中に、23 Cで測定したときの ( S) メ ト イト( )の 係 が、下記 ( )

o ( S) > 6 o ( ) 82 ( )

を満たす プ ピ を含む。 換えれば、 2の 明の の ボ プ ピ ン イ ムが、上記 ( )を満たす プ ピ を含む。もちろん、 イ ムの プ ピ が、上記 ( )を満たす プ ピ のみを含んで てもよ 。このよ な プ ピ は、通常、その Sが高 と 徴 ら、 プ ピ ン( e S e P 下、 S PP 称する場合がある) される。 ００73 ここで、23 Cで測定したときの Sとは、メ トテン ョンテスタ きの グ ラ を用 て、サンプ を23 Cに加熱し、 ポ プ ピ を押出速度2 分で押し出してストランドとし、このストランドを 5 7 分の速度で引き取る際に 定した 力である( c )。ただし、上記 件でストランドが切れるため 定でき な 場合に限り、引き取り 5 下での 力を当 ポ プ ピ の Sとして ても わな 。 般に、ポ プ ピ の Sは を有し、 が低 ほど Sは高 なるため、従来の プ ピ に比較して の割に Sが高 。 徴を数式にすると、上記のよ な態様となる。ポ プ ピ もし は ン系 Sと の 係に関しては、例えば、 2 3 64 93 報、特 2 495 などで開示されており、この 明と同条件の S デ タは、 2 3 64 93 報にも開示されて る。

００74 2の 明の の ボ プ ピ ン ィ は、 ィ の プ ピ ン中に、 上記 ( )を満たす プ ピ を含むことにより、従来の ボ プ ピ ン ィ に比較して、 の れが少な 、 に優れる。さらに、 向に低温で 率に延 しても ィ が破れることな 製 でき、従来の ボ プ ピ ン ィ に比較して、キヤスト 度が同じでも 向に高 率に延 す ることによりライン 度を高 できること ら、単位 たりの ィ の

高められる。このよ に、上記 ( )を満たす プ ピ を含むことにより、 を向上できるとともに、生産量も高められること ら、生産性を著し 上できる。さら には、特に 向に高 率で延 した場合、 ィ の 手方向の 学物性を高 めることができる。これは、上記 ( )を満たす プ ピ を含むことにより、キヤス トの 階 ら系 の を貫 タイ 子同士の み合 が促進され、こ れによりその後の延 程で延 力が系全体に 一に伝達されるためと推定され る。

００75 また、上記したよ に上記 ( )を満たす プ ピ を含み、 向に高 率に 延 する場合、延 の ( 長手方向の 率と幅 向の

率の )を高 でき、 成が促進されるため、従来の ボ プ ピ ン ィ に比較して を高 できる。また、主に ィ の 層構成や 件を制 御することにより、透過性を著し 上さ ることもできる。

００76 2の 明の にお ては、 ボ プ ピ ン ィ の プ ピ に含ま れる上記 プ ピ ン( S PP)は、より好まし は下記 (4)、さら に好まし は下記 (5)を満たすものがよ 。

o ( S) > 6 o ( ) 2 (4) o ( S) > 6 1o ( ) 3 (5)

また、上記 S PPの Sと の 上記 ( )を満た ば、上記した れ を低減し、 向に高 率に安定して できたり、 向に高 率に延 するこ とによる の 上、透過性の 上の効果が得られる傾向にあるが、上記 ( ) の 囲内でも、 にもよるが、例えば、 の割に Sがあまりに すぎたり、 Sの割に があまりに すぎると、 、縦 する場合には 、特に が悪化する場合があるため、例えば、下記 (6)を満たすことが好ま し 、下記 (7)

。

o ( S) 6 1o ( ) 2 3 (6)

o ( S) 6 1o ( ) 2 (7)

記のよ S PPを得る方法としては、特に限定されな が、以下の 法が例 示され、これらの 法が好まし られる。

分子 分を多 プ ピ を ンドする方法。

造を持 オ ポ を ンドする方法。

62 2 7 4 報に記載されて るよ に プ ピ ン 子中に長 造を導入する方法。

28696 6 報に記載されて るよ に 導入 ずに溶融 力と 固有 度、結 度と 点とがそれぞれ特定の 係を満たし、 キ ン が特定の 囲にある 状の ボ プ ピ とする方法。

００77 2の 明の の ボ プ ピ ン イ ムに含まれる上記 S PPは、これ らの プ ピ の 、 出の 定性、上記した製 の 上効果、それに 上、透過性向上の効果が大き 向にあること ら、 骨格 に長

。

００78 ここで、 骨格 に長 有する S PPとは、ポ プ ピ ン 骨格 ら 分 れした プ ピ ン鎖を有する プ ピ である。 骨格 に長 有する プ ピ で上記のよ に大きな効果が得られるのは、キヤストの 階 ら を疑似 するタイ 子として作用し、その後の延 程で延 力が系全体に伝達されるためと推定される。 ００79 る 骨格 に長 有する S PPの 体例としては、 ase S PP(タイプ P 8 4 P 633 P 6 S 632など) o ea s S PP(タイプ W 3 Sなど)、 o S PP(タイプ 4 2 2 6など)などが挙げられる。

００8０ 2の 明の の ボ プ ピ ン イ ムの プ ピ に含まれる先に説 明した式( )を満たす S PPの は、 ・

。

が上記 囲を超えると、上記 S PPの 加効果が低下し、 が 悪 したり、 向に高 率に延 して得られる イ ムの が低 な たり、透過性に劣 場合がある。 S PPの は、より好まし は ・ 9 下である。

００81 2の 明の の ボ プ ピ ン イ ムに含まれる上記 ( )を満たす S PPの Sは、

。 Sが上記 であると、 上記した S PPの 加効果が得られず、 、特に ・ する 場合には、特に 向に高 率に延 したときの 向の が悪 する( 程で イ ムが破れる) 合がある。また、 向に高 率に延 したときに得 られる イ ムの が低 な たり、透過性に劣 場合がある。 囲 を超えると、 、縦・ する場合には、特に 向に高 率に延

。また、 の ポ の ィ の 性などが する場合がある。さらには、下記で定義する 分率が必要以上に低下する場合 がある。 ( )を満たす S PPの Sは、より好まし は4～8 c 、さらに好 まし は5～6 c である。

００82 2の 明の の ボ プ ピ ン ィ に含まれる上記 ( )を満たす S PPの 、特に制限されな が、 ィ の プ ピ ン 量に対して、 ～5 であることが好まし 、少量の 加でも効果がみられるのが特徴である。

が上記 であると、 、特に ・ 二軸 する場合には、特に 向に高 率に延 したときの 向の が悪化する( 程で ィ が破れる) 合がある。また、 向に高 率に延 したときに得られる ィ の が低 な たり、透過性に劣 場合がある。 囲を超えると、 、縦・ 二軸 する場合には、特に 向に高 率に延 したときの 向の が悪 する( 程で ィ が切れる) 合がある。また、 の ポ の ィ の 性などが する場合がある。さら には、下記で定義する 分率が必要以上に低下する場合がある。 ( )を満 たす S PPの 、 ィ の プ ピ ン 量に対して、より好まし は ～2 、最も好まし は2～ 2 である。

００83 2の 明の として、 ボ プ ピ ン ィ の23 Cで測定したときの

( S)が5c であり、 S メ ト イト( )の 係が、下記 ( 2)

o ( S) > 91o ( ) 6 (2)

を満たすことが挙げられる。ここで、 ィ の Sが5c であり、 Sと の 係が上記 (2)を満た ことは、 ィ の プ ピ ン 体に て得られる Sが5c であり、 Sと が上記 (2)を満たすことを意味する。この 、 ィ の プ ピ に添加剤などが含まれて る場合には、これを抽出して 定する 、

が、 剤などが存在し た 出前の状況にお て 定された Sと の 係で上記 (2)が満たされる 否 で代表さ ても し支えはな 、 る場合にお ても同様にこの 明の 的が 達成されるため、この 明にお ては、 剤などの Sが5c であり Sと の 係が上記 (2)を満た ば、 件を満たすものとして る。 ００84 2の 明の の 様にお て、 ボ プ ピ ン ィ の プ ピ の

Sが5c であり、 Sと の 係が上記 (2)を満たすことにより、従来の ボ プ ピ ン ィ に比較して、 の れが少な 、 に優れる。 さらに、 向に低温で 率に延 しても ィ が破れることな 製 でき、従来の ボ プ ピ ン ィ に比較して、キヤスト 度が同じでも 向に高 率に延 することによりライン 度を高 できること ら、単位 た りの 高められる。このよ に、 Sが5c であり、 Sと の 係が 上記 ( )を満たすことにより、 を向上できるとともに生産 積も高められるこ と ら、生産性を著し 上できる。さらには、特に 向に高 率で延 した場 合、 ィ の 手方向の 学物性を高めることができる。これは、 Sが5c であり、上記 (2)を満たすよ に Sと を制御することにより、キヤストの 階 ら系 の を貫 タイ 子同士の み合 が促進され、これによりその 後の延 程で延 力が系全体に 一に伝達されるためと推定される。

００85 また、上記したよ に Sが5c であり、 Sと の 係が上記 (2)を満た す プ ピ ら 成され、 向に高 率に延 する場合、延 の

( 長手方向の 率と幅 向の 率の )を高 でき、 成 が促進されるため、従来の ボ プ ピ ン ィ に比較して を高 で きる。また、主に ィ の 層構成や 件を制御することにより、透過性を著し 上さ ることもできる。

００86 2の 明の の ボ プ ピ ン ィ の プ ピ の Sは、より好ま し は3c であり、さらに好まし は2c 下である。また、この 明の ボ プ ピ ン ィ の プ ピ の Sと の 、より好まし は下記 ( 8)を満たし、さらに好まし は下記 (9)を満たす。これらは、例えば、下記に示す S PPの 類や により制御 能であり、上記したよ に製 を向上さ 、 向に低温で 率に延 することができ、 向に高 率に延 すること により を高 でき、透過性も向上できる場合がある。

o ( S) > 91o ( ) 65 (8)

o ( S) > 91o ( ) 7 (9)

Sが5c であり、 Sと の 係が上記 (2)を満たす プ ピ は、 例えば、高分子 分を導入した プ ピ 、 骨格 に長 有す る プ ピ などに代表される、 ( S)が高 、 わゆる

プ ピ ン( e S e PP S PP) 各種 ボ プ ピ と を混合したり、各種 ボ プ ピ の 骨格 に共重合、グラ ト 合などで 分を導入することなどによ て、その Sを高めることで得られる。この 明の ボ プ ピ ン ィ を構成する ポ プ ピ としては、これらの 、上記した製 の 上効果、それに 上、透過性向上の効果が大き 向にあること ら、 有する プ ピ を用

。 ００87 2の 明の の ボ プ ピ ン イ ムを構成する プ ピ は、 Sが 5c であり、上記 (2)を満た ば特に制限はな が、例えば、以下に示すよ

。

００88 すなわち、上記 ( )を満たす プ ピ を含み、結果として、 Sが5c

であり、上記 (2)

。 ( )を満たす プ ピ は、例えば、 S PPのな でも 骨格 に長 有する プ ピ ボ プ ピ を混合したり、 ボ プ ピ の 骨格 に長 分を共重合、グラ ト 合などで 入して Sを高めることによ て得られる ００89 来の ボ プ ピ の 子構造は線状 造だが、この 明の ボ プ ピ ン イ ムを構成する プ ピ には、このよ 有する プ ピ を混合することにより、 の 上効果、それに 上、透過性の 上効果を大き できる傾向にある。これは、キヤストの 階 ら

を疑似 するタイ 子として作用し、その後の延 程で延 力が系全体に 一に伝達されるためと推定される。

００9０ 2の 明に共通して、これら ボ プ ピ ン イ ムの プ ピ の

( )は、 9 ～99

。 ペンタッド 率 を上記 とすることで、得られる トの 体を高 できるため、 品 の生 を高 でき、得られる イ ムの を高 できるとともに、透過性 を高めることができる。 ペンタッド 率が上記 であると、 が低 な たり、透過性能に劣 場合があり、キヤスト 程にお て ヤストドラム らの トの 離が不十分となり、キヤスト 度を高 できな 向にあり、キヤスト 度、 ひ てはライン ( )を低 設定 ざるを得ず、生産性が悪 する場合 がある。また、上記 囲を超えると、キヤスト 程にお て、キヤスト 度の 上は可 能となるものの、その製 程にお て、 イ ム れが多 、結果として、 が 悪 する場合がある。 ペンタッド 、より好まし は92～99 、さらに好まし は93～99 である。 ００91 次に、 3の 明としてフィ のX による方位 方向のプ ァイ に注 目した プ ピ ン ィ に て説明する。

００92 3の 明の ボ プ ピ ン ィ は、X による( 3)面の方

(０) プ ァイ にお て、 (3)を満たす。

・ 5 ( ) ( ) 8 (3)

ただし、 ( ) 向の 度、1( ) 向の

ここで、 ( 3 面は、2０ ０スキヤ で得られる プ ァイ にお て、 。

2０ 43 近に得られる、分子 向の 分を含んだ 格子面である。また N( 、 )は、下記 定方法の 細な説明で記載した通り、上記( 3)面 の回 ピ クの 点が得られる 、 2０に、サンプ 、およびカウンタ の 置を固 定し、サンプ を ィ ム 内で方位 ( ) 向に回転した際に得られる強度分布 のプ ァイ ら 出した 度である。 サンプ にお て、方位 に対し てX線が 射されるサンプ の 積が一定であれば、上記( 3)の 方向 の 度分布プ ァイ は、 ィ ム 内における の 対応して る。すなわち、 ( )がフィ ム 内の 、 向に配 した成分に、 ( )が 向に配 した成分に対応する。 えば、 ( )に比較して ( )が十 分 場合、 ィ ム 内の 、主に横 して ることに対応する。したが て、 ( ) ( )の 、 ィ ム 内の がどの 向に配 し て る を示す 度と える。 まり、高度に した ィ に ては、 ( ) ( )は高 なり、主に横 して る ィ に ては、 ( ) ( )は 逆に小さ なる。 えば、増田 ン テック 369 2 42 45 (2 2)では、 ( 3)面の方 方向の 度分布プ ァイ ら、二軸 ポ プ ピ ン ィ の 内における ランスに て論じて る。また、 ( 3)面は厳密には子午線ピ ク( 向に垂直な面 による回折ピ ク)で はな ため、上記 向の 度分布プ ァイ にお て、 度分布のビ クは 微妙にスプ ットする場合がある。し しながら、このよ 態様でも の ラ ンスを評価する本手法の 的が十分 成されるため、 3の 明の 的を達成でき ることになるのである。 ００93 3の 明の ボ プ ピ ン ィ は、 ( ) ( )が上記 様である ことにより、従来の ボ プ ピ ン ィ に比較して、 が高度に 向 に配 して る状態にある。これにより、従来の ボ プ ピ ン ィ に比較 して、同じ 重でも が高度に して る分、 ィ の 手方向の 学 物性に優れる。これにより、 やその後のス ット、巻き取り、 ティング、 着、印刷、 ネ トなどの 工工程にお て、 ィ が伸びたり、 が人 たり、 しに でき、 ドリ グ性に優れる。また、比重をさらに低 、すなわち をさらに高 しても、長手方向の 学物性に優れること ら、 ンド ング性を保 持した上で透過性を著し 上することができる。すなわち、 3の 明の ボ プ ピ ン ィ は、 ( ) ( )が上記 様であることにより、 ( )、およびそれに 過性と ンド ング性を高 ベ で両立することができ るのである。

００94 ( ) ( )を上記 様とするには、例えば、 ィ を構成する プ ピ に添加される の およびその の 、その製 程にお て、キヤスト 程における ポ を さ る際の結 ( ドラム 度 、金属ドラムの 、得られる トの 、金属ドラム の 間など) 程における ( (縦もし は )、 (縦もし は横の 、縦 もし は 、同時二軸 、二軸 の 伸など)、 、 度、延 度など)の 御などにより 成することができ る。これらの 、縦 合には、 ( 度、倍率な ど)の 特に重要である。すなわち、 率が高 ほど ( ) ( )を 高 することができる。し しながら、 率が高 ほど、引き続 横 での が不安定になるため、 3の 明の ボ プ ピ ン ィ を構成する プ ピ は、

。

・ ィ の プ ピ がト トン比が3 上である プ ピ を含む。 ・ ィ の プ ピ のト トン比が6 上である。

・ イ ム プ ピ が 有する プ ピ を含む。

００95 o ( S) > 6 1o ( ) 82 ( )

・ イ ムの プ ピ が下記 (2)を満たす。

００96 o ( S) > 91o ( ) 6 (2)

( ) ( )は、高 ほど、 向の 学物性に優れるが、あまりに すぎると ィ が 向に けやす な たり、その製 程にお て生産性が悪 する 傾向にある。したが て、 3の 明の ボ プ ピ ン ィ は、より好まし は ( )を満たし、さらに好まし は ( )を満たす。

・ 8 1( ) ( ) 6 ( ) ・ 9 ( ) ( ) 5 ( )

、 2および 3の 明に共通して、これらの 明で ころの プ ピ は、 ずれも主としてプ ピ の 合体 らなるが、これらの 明の 的を損 なわな 範囲でプ ピ プ ピ 外の 量体が共重合された重合体であ てもよ 、ポ プ ピ に 重合体が ンドされてもよ 。このよ 共重合成 分や ンド物を構成する単量体として、例えば、 チ ン、 テン、

、3 メチ ペンテン 3 メチ テ キセン、4 メチ ペンテン 5 キセン クテン、 デセン、 デセン、ビ ク キセン、スチ ン、ア ンゼン、 ク ンテン、ノ ボ ネン、5 メチ 2 ボ ネン、アク およびそれらの 導体などが挙げられるが、これらに限定さ れる訳ではな 。

００97 また、 、 2および 3の 明に共通して、これら ボ プ ピ ン ィ は、 助の 点 ら、ポ オ ィン系 ポ オ ィン系 外の他 のポリ など ら選ばれる少な とも一種のポリ を含んで ても わな 。 ００98 ポ オ ィン系 としては、主としてプ ピ ン 外の上に例示した単量体など の ィン ら 成される単独 合体または共重合体などが挙げられるが、これら に限定される訳ではな 。ポ オ ィン系 の 体例としては、 程で の プ ピ ン中の微分散性、その後の延 程での 果の 点 ら 、例えば、ポ メチ ペンテンおよびメチ ペンテン メチ ペンテン 外の

ィンの 重合物、ポ テン、 ク オ ィンの もし は共重合体、メタ による線状 ポ チ ン、超低 ポ チ ンなどが挙げられる。こ れらに限定されるわけではな が、特に による超低 ポ チ ンが、 成を促進し、結果として比重を低 でき、さらには透過性を向上することも できる場合があり、

。 ００99 ポ オ ィン系 外の他のポ としては、ポ オ ィン 外の 系 ポ 脂、ポ ステ 系 脂、ポ ア ド系 脂、ポ ンサ ァイド系 脂、ポリ 系 脂などが挙げられるが、これらに限定される訳ではな 。ポリオ ィン系 外の他のポ の 体例としては、 程での プ ピ ン中の微分散性、その後の延 程での 果の 点 ら、例えば、ポ チ ンテ タ ト、ポ カ ボネ ト、 ンジオタクチックポ スチ ンなどが挙げ られるが、これらに限定される訳ではな 。

０1００ なお、ポ オ ィン系 として、超高分子 ポ チ ン( WP )、ポ オ ィン系 外の他のポ として、ポ テトラ オ チ ン(P )、およ びそれらの 導体は、 ゲ 物が 出することがある。また、P は ポ の 解により ッ酸が発生し、押出 や口金を する懸念がある。したが て、 WP やP は、ポ オ ィン系 外の他のポ として実質 的に添加すること自体が好まし な 場合がある。

０1０1 、 2および 3の 明に共通して、これら ボ プ ピ ン ィ の プ ピ は、経済性などの 点 ら、これら発明の 性を損なわな 範囲で、これ ら発明の ボ プ ピ ン ィ を製造する際に生じた ィ 、他の ィ を製造する際に生じた ィ を ンドしても まわな 。この 、第 の 明の群では、 ボ プ ピ ン ィ の プ ピ が、ト トン比が3 上の プ ピ を含む 、もし はト トン比が6 上であり、 下記に定義 する 性を有することが必要である。また、 2の 明の群では、 ボ プ ピ ン ィ の プ ピ が、 Sと の 係が上記 ( )を満たす プ ピ を含む 、 Sが5c Sと の 係が上記 (2)を満たし、 下記に定義する 性を有することが必要である。

０1０2 、 2および 3の 明に共通して、これら ボ プ ピ ン ィ は、 ィ ム、下記に示すよ な2 上の積 ィ ずれである場合にお ても 、 ィ を構成する全てのポ の 量体全量に対し、 9 上のプ ピ ン 量体を含むことが好まし 。ここで、 助の 点 らプ ピ ン 外の 量体 らなるポ が添加される場合、これら発明の ボ プ ピ ン ィ ム 外の他の ィ を製造する際に生じた ィ が ンドされる場合、各種ポ オ ィン系 および またはその他の樹 積層される場合などにお て、 ィ を構成する全てのポ の 量体全量に対し、プ ピ ン 量体が 満となる。プ ピ ン 量体の 量が上記 であると、得られる ィ の 性が不十分となり、結果として、比重が高 な たり、透過性能に劣 場合がある。これら発明の ボ プ ピ ン ィ のプ ピ ン 量体の 、 ィ を構成する全てのポ の 量体全量に対し、より好まし は95 上であり、さらに好まし は97 上である。

０1０3 、 2および 3の 明に共通して、これら ボ プ ピ ン ィ の プ ピ のメ ト イト( )は、 の 点 ら ～3 分である

。 が上記 であると、低温での 出が不安定にな たり、押出原料の 換に長時間を要する、 一な厚みの ィ を形成することが困 難になる、 が悪 するなどの 題点を生じる場合がある。 が上記 囲を 超えると、キヤスト 程にお てス ット 金 ら吐出された ポ を金属ドラ ムに ヤスト ト状に成形 しめる際に、 ポ の ドラム上での 地 点が大き 変動するため、 ト中の均一な 品の生成が困難にな たり、 トに ちなどの 点が生じるため、得られる ィ の が大き な たり、孔の形 ムラが大き なる場合がある。 は、より好まし は ～ 分である。

０1０4 、 2および 3の 明に共通して、これら ボ プ ピ ン ィ の プ ピ のアイソ チックインデ、 クス(11)は、 92～99 8 であることが好まし 。 11が上記 であると、 ィ としたときの腰が低下する、 が大き な るなどの 題点が生じる場合がある。11が高 なるほど ， 、 定性などが向上 する傾向にあるが、上記 囲を超えると製 体が悪 する場合がある。11は、 好まし は94～99 5 、さらに好まし は96～99 である。

０1０5 ここで、上記したト トン 、 S 、分岐 、 c、 、 11などの プ ピ の を測定する際に、不純 ・ を除去する必要が ある場合には、サンプ を6 C 下の 度の プタンで2 出し、不純 ・ を除去後、 3 Cで2 間以上 したサンプ に て 定すればよ ０1０6 次に、 、 2および 3の 明に共通して、これらの 明の ポリプ ピ ン イ ムは、 性を有することが必要である。ここで、 性を有す とは 、 量計( SC)を用 て、J S 7 22( 987)に準じて 囲気 5 の 料を C 分の速度で28 Cまで さ 、その 5 間保持した後 に C 分の冷 度で3 Cまで冷却し、次 で再度 C 分の速度で し た際に得られる 線に、 4 ～ 6 Cに 品の融解に伴 ピ クの 点が 存在し、 ピ クのピ ク 積 ら 出される 解熱量が 上であ ることを 。また、以下、最初の 得られる 線を ァ ストランの 線と称し、 2 目の 得られる 線をセカンドランの 線と称する場合 がある。ここで、チョウ (C o) ポ (Po e ) 44 ・4 53 4 59(2 3) 5 ・ 756 762(2 3)などに開示されて るよ に、 ポ プ ピ の 品の生成能は SCを用 て確認することができる。これらの 献 では、これらの 明に近 件下で SCを用 て 線を採取し、

を含有した プ ピ の 性を確認して る。ここで、 イ ムが 性を有する ことは、ポ プ ピ を さ た際に 品が生成し ることを意味す る。また、ここで 性の 、押出、キヤスト、 、巻き取り 、即 イ ムに て 定を行 。したが て、 イ ムの プ ピ が下記 に例示するよ な を含有する場合には、 を含有した イ ム 体 に対して 性を判定することとなる。

０1０7 また、上記 囲に吸 ピ クが存在するが 品の融解に起因する 不明確な 場合などは、 SC 果と併 て、 サ プ を下記 定方法の 細な説明で 記載した特定 件で さ たサンプ に て、広角X を用 て 出される下記 により 性を有する 判定してもよ 。すなわち、2０ 。

6 近に観測され、 品に起因する(3 )面の回 ピ ク ( とする)と2 4 。

7 9 近にそれぞれ 、 品に起因する( ) ( 4 ) ( 3 )面の回 ピ ク (それぞれ とする)と ら、下記の 式によ

3

算出される が、 ・ 3 上、より好まし は ・ 5 上であることをも て 性 を有する 判定してもよ 。ここで、 値は、 品の比率を示す 験的な値である。

ピ ク 度の 出方法など 値の詳細に ては、タ ナ ジョ ( e Jo es) ク キ ラ ( a o oe a e C e e ) 75 34 58 ( 964)を参考にすればよ 。

8 8 ( )

2 3

(ただし、 プ ピ の 品に起因する(3 )面の回 ピ ク 度、

、 それぞれ、ポ プ ピ の 品に起因する( ) ( 4 )

3 、 3 )面の回 ピ ク )

これら発明の ボ プ ピ ン ィ は、 性を有することにより、その製 程にお て、 ト中に 品を生成さ ることが可能となり、その後の延 程で 品を 品に結 さ 、その 度差により孔を形成できる。

０1０8 ここで、より 一 多数の孔を形成さ るためには、 、 2および 3の 明 に共通して、これら発明の ボ プ ピ ン ィ の 分率は、 3 上で あることが好まし 。なお、 分率は、先に説明した、 SCにを用 て2 目の 得られるセカンドランの 線にお て、 4 C 上 6 C 満に頂点が観 測される プ ピ ン 来の 品の融解に伴 ピ ク 上のピ ク)のピ ク 積 ら 出される 解熱量(A 同じ 線である 2の 2)と 6 C 上に頂点が観測される 以外の プ ピ ン 来の の 解に伴 スラインを越えてピ クを持 以外の プ ピ ン 来の の 解に 伴 ピ クのピ ク 積 ら 出される 解熱量(A 同じ 線で ある 2の 3) ら、下記 を用 て める。ここで、 分率とは、ポ プ ピ て 占める 品の比率であり、 2 4 4232 上記 2 4 6 689などでは、これらの 明に近 件下で SCを用 て 線を 定し、 ィ の 分率を求めて る。なお、 4 ～ 。

6 Cに頂点を有する ピ クが存在するが、 品の融解に起因する 不明確な場合などは、上記 値によ り判定すればよ 。

分率( )

8 (A j A ) X

分率が上記 であると、得られる ィ の が低 な た り、透過性に劣 場合がある。 分率は、より好まし は36 上、さらに好まし は39 上、最も好まし は5 上である。

このよ 高 性を付与するために、 、 2および 3の 明に共通して 、これらの ボ プ ピ ン ィ の プ ピ には、 わゆる が 添加されて

。このよ な が添加されな 場合、上記のよ 高 分率が得られな 場合がある。これら発明の ボ プ ピ ン ィ を構成する プ ピ に好まし 加できる としては、例えば、 2 キ ステア ン カ ウム、安息香酸 グネ ウム、 ク グネ ウム、 タ グネ ウムなどに代表される ボン酸のア カ またはア カ

ク 2 6 タ ン ジカ ボ などに代表されるア ド系 ンゼンス ホン ナト ウム、 タ ンス ホン ナト ウムなどに代 表される ス ホン または三塩基カ ボン酸の もし はト ステ 類テトラオキサス カ ボン 導体 ア ン な どに代表される ア ン系 ナク ドン、 ナク ンキノンなどに代表され る ナク ドン系 機二 基酸である成分 周期律 属の 、水酸 または塩である成分 と らなる 物などが挙げられるが、こ れらに限定されな 。また 類のみを用 ても良 し、2 上を混合して ても良 。これら発明の ボ プ ピ ン ィ の プ ピ に添加する としては、上記のな では、特に下記 で表され、 ンク 2 6 タ ンジカ ボ などに代表されるア ド系 物、

こで、 は、炭素数 ～24の 和もし は不飽和の 肪族ジカ ボン 、炭素数4～28の 和もし は不飽和の ジカ ボン または 素数6 ～ 3

28の ジカ ボン を表し、 、 は同一または異なる 素数3～ 8の ク ア キ 、炭素数3～ 2の ク ア またはこれらの 導体である 。

を有する 物、

5 6

CO R CO R

こで、 は、炭素数 ～24の 和もし は不飽和の 肪族 ン 、 炭素数4～28の 和もし は不飽和の ン または 素数6～ 2の

5 ン または 素数6～28の ン を表し、 、 は同 一または異なる 素数3～ 2の ク ア キ 、炭素数3～ 2の ク ア

またはこれらの 導体である。

機二 基酸である成分と、周期律 属の 、水酸 または塩で ある成分と らなる 物が、得られる イ ムの 重を低 でき( を高 でき)、透過性を向上できるので、特に好ま 。

０11０ る特に好ま もし は ポ プ ピ の 体例として は、新日本 (株) ジ スタ (タイプ など)、 C ポ プ ピ P (タイプ 22 SPなど)など が挙げられる。

０111 の 、用 る の 成能にもよるが、 イ ムの プ ピ ン 量に対して ・ ～

。 の が 上記 であると、得られる イ ムの 性が不十分とな たり、比 重が高 ( が低 )な たり、透過性能に劣 場合がある。 の が上記 囲を超えると、それ以上 加しても得られる イ ムの 分率が 向上 ず、経済性に劣り、 体の 散性が悪 して逆に 性が低下する 場合がある。 の 、より好まし は ・ 5～ ・ 5 、さらに好ま し は ・ 5～ ・ 2 である。

０112 ここで、上記した 、 イ ムの プ ピ ン中で に分散して ること

。 の 散形態は、下記 定方法の 細な説明で述 る通り、加熱 さ た原料チップまたは トまたは イ ムに て イ ムの 向 ら光学 微鏡で観察し、その 認される 状の 長径の比の平 均値が 上であれば、 に分散して るものと定義する。 に分 散することにより、 を高めたり、透過性を高めることが可能となる場合がある。さ らに、上記したこれら発明の 徴の であるタイ 子同士の み合 進による 果により、極めて効率的に 一に微細な孔を形成できるため 、さらに を高めたり、透過性を高めることが可能となる場合がある。これは、 に分散することにより、 出の際に に分散した が長手 方向に配列しやす なる( の 向が トの 手方向に向きやす なる)ため、キヤスト後に得られる トの メラ 体も、より しやす なることと、 品 ら 品 の の 乗効果によるものと推定される。

０113 、 2および 3の 明に共通して、 ボ プ ピ ン イ ムを構成する プ ピ には、これら発明の 的を損なわな 範囲で、例えば、酸化 、熱 、塩素 、帯電 、滑剤、 ッキング 、粘度調整 、 剤などの が混合されて ても良 。この 、特に添加した場合得ら れる イ ムの 分率が目

。 ０114 これらのな で、酸化 や熱 の および の イ ムの 熱性にと て重要である。これら発明の ボ プ ピ ン イ ムの プ ピ に好まし 加される 、熱 としては、 の 物が挙げ られる。

としては例えば、2 6 e ゾ ( ) 3 3 3 5 5 5 キサ e a a a ( チ ン 2 4 6 ト イ )ト ゾ ( えば、 イギ (株) G X 3 など スト テトラ 3 (3 5 e 4 ) ピオネ ト ( えば、 イギ (株) G X など)などが 挙げられる。

としては例えば、ト ス(2 4 e ) ォス ァイト( えば、 イギ (株) G 68など) 3 キ 5 7 e ラン 2 キ ンの ( えば、 イギ (株) P 36など)などが挙げられる。 ０115 ただし、上で 示した や熱 に限定されるものではな 。これら 、熱 、2 上を併用することが好まし 、その 、 イ ムの プ ピ ン 量に対して、それぞれ ・ 3～ であることが好ま 。

、熱 それぞれの が上記 であると、初期の 料 ら イ ムを得るまでの製 程、その後の二 工工程にお て長期 熱 性に劣 場合がある。また、 、熱 それぞれの が上記 囲を 超えると、それ以上 加しても得られる イ ムの 熱性が向上 ず、経 済性に劣 場合がある。 、熱 それぞれの 、 イ ムの プ ピ ン 量に対して、より好まし は ・ 5～ ・ 9 であり、さらに好まし は ・ ～ ・ 8 である。

０116 また、これら発明の ボ プ ピ ン イ ムの プ ピ には、 イ ムの 電による静電気障害 止のため が添加されて てもよ 。これら発明 の ボ プ ピ ン イ ムの プ ピ に添加される としては、 例えば、ベタイン 導体の チ ン キサイド 、第4 ア ン系 物、ア キ ジ タノ ア ン ステ 、グ セ ン ステ 、ステア ン グ セ 、もし はこれらの 合物などが挙げられるが、これらに限定されるものではな 。 ０117 また、これら発明の ボ プ ピ ン イ ムには、滑剤を添加してもよ 。 剤 とは、J S用 ( えば、J S 69 ( 994) )で表現されて るよ に熱可塑 性 の の 動性、離 をよ するために添加されるもので、例えば イ ム 面、または イ ム 士の間の摩 を調節するために添加さ れる。これら発明の ボ プ ピ ン イ ムの プ ピ に添加される滑剤 としては、例えば、ステア ン ア ド、 ア ド、オ イン ア ドなどのア ド系 物、もし はこれらの 合物などが挙げられるが、これらに限定されるものではな ０ 8 これら発明の ボ プ ピ ン イ ムに添加される の 、 イ ムの プ ピ ン 量に対して、 ・ 3 上 加されて ることが好まし 、より好まし は ・ 4～ ・ 5 である。また、帯電 と滑剤の ・ 5～2・

。さらに、上記の 、これらを添加することにより 分率が低下する場合には、実質的に添加しな 方 が好まし 、 を選択すればよ 。

０119 これら発明の ボ プ ピ ン ィ の プ ピ には、滑り性 与、 、 キング ( ッキング )、 助などのために無機 および ま たは 子が添加されて てもよ 。

０12０ 、金属または金属 物の 子であり、例えば、 オライト、炭酸 ウム、炭酸 グネ ウム、ア ナ、 カ、 ア ウム、カオ ン、カオ ナイト、タ ク、ク イ、 、 ン ナイト、 チタンなどの 子、もし はこれ らの 合物などが挙げられるが、これらに限定されるものではな 。

０121 また、架橋 、架橋 を用 て高分子 合物を した 子であり、例 えば、ポ メトキ ラン系 物の 子、ポ スチ ン系 物の 子、ア ク 系 物の 子、ポ ウ タン系 物の 子、ポ ステ 系 物の 子、 ッ 系 物の 子、もし はこれらの 合物などが挙げられ るが、これらに限定されるものではな 。

０122 また、無機 および 子の 、これらを ッキング としてのみ用 る場合には、 ・ 5～5

。 径が上記 であると、得られる ィ の り性に劣 場合があり、上記 囲を 超えると、粒子が脱落する場合がある。また、 助を主な目的として 加する 場合には、 ・ 5～

。 径が上記 であると、 加効果が発現しな なる場合があり、上記 囲を越えると、粒子が脱落したり、粗大 な孔が形成されてしま 合がある。

０123 および または 子の 、これらを ッキング と してのみ用 る場合には、 ・ 2～ ・ 5 であることが好まし 、より好まし は 5～ ・ 2 であることが、 ッキング 、滑り性などの 点 ら好ま 。また、 助を主な目的として 加する場合には、その 大き 存 するが、 ～5 であることが好まし 、より好まし は5～4 であることが 子の 散性、

。さらに、上記の 、粒子を添加するこ とにより 分率が低下する場合や 子が脱落し、工程 を汚 向にある場合に は、実質的に添加しな 方が好まし 、 を選択すればよ 。

０124 、 3の 明の ボ プ ピ ン ィ の 、 ・ ～ ・ 6である。ま た、 2の 明の ボ プ ピ ン ィ の 、 3 ～95 である。ここ で、比重が低 ことは が高 ことに対応する。すなわち、比重と空 率の間に は、 ィ が プ ピ のみ ら 成される場合には、下記 定方法の 細な 説明に記載した の 式 ら分 るよ にある種の相関が存在する。

０125 なお、比重がこのよ に著し 低 こと、または が著し 高 ことは、孔が

多量に形成されて ることに対応する。これにより ョン ( )、隠蔽 、断熱性などに優れるだけではな 、透過性の ィ とする場合には、 透過性、吸収 、保 性などにも優れた ィ とすることができ、合成 、感

、光学部 、建材、分離 ( ィ タ )、創傷 材などの 、衣 料用などの 、おむ 用や生理用品用などの 物品、電池 や電解 ンデンサ 用などの タ、インク 、油または油脂の 、血糖 セ ンサ 、タン ク 膜などの用途で高 生産性を活 し れた特性を発揮 し 。

。 ０126 これら発明の ボ プ ピ ン ィ の 重、空 、 ィ の

ンに添加する の 、その製 程にお ては、キヤスト 程にお ける ポ を固化さ る際の結 ( ドラム 度、金属ドラムの 、得られる トの 、金属ドラム の 間など) 程における

( (縦もし は )、 (縦もし は横の 、縦 も し は 、同時二軸 、二軸 の 伸など)、 、 度、延 度など)などにより制御できる。特に、比重を著し 低 、または を著し 高 制御するためには、上記したよ プ ピ を用 、その製 程にお ては、キヤスト 程では 一 多量の 品を形成さ 、 程では 面積 、特に 率を高 設定するこ などが主に重要である。

０127 、 3の 明の ボ プ ピ ン ィ の 、低 ほど上記 性に、

。また、 2の 明の ボ プ ピ ン ィ の 、同様に高

。し しながら、比 重が低すぎたり、 が高すぎると製 やその後の二 工工程にお て、 ィ が伸びたり、 が人 たり、 する傾向にある( 、これらの 象がみられた場合、その ィ を工程 過性または二次 または ンド ング 性に劣 )。したが て、 、 3の 明の ボ プ ピ ン ィ の 、より好まし は ・ 9～ ・ 56、さらに好まし は ・ 2～ ・4である。また、 2の 明の ボ プ ピ ン ィ の 、より好まし は35～9 、さらに好 まし は6 ～85 、最も好まし は65～85 である。

０128 次に、 、 2および 3の 明に共通して、 ボ プ ピ ン ィ の な とも片面には、 ・ ドアウト 制、 ティング ・ 着、 与、ヒ ト 与、プ ントラ ネ ト， 与、光沢付与、滑り性 与 、離 与、イ ジ ピ 与、表面 上、平滑 与、表面 上 、手切れ性 与、表面 上、表面 水性 与、光学 御、表面 熱性 与、隠蔽 向上など、 の 的に応じて、 ポ オ ィン系 および その他の樹脂を積層してもよ 。

０129 この際の積 みは、 ・ 2 上であり、 ィ の みの 2 下で

。 みが ・ 2 であると、 れなどにより 一な 層が困難となり、 みの 2を越えると、これら発明の ボ プ ピ ン ィ の 、 過性などの 徴に劣 場合がある。

０13０ また、 、 2の 明に関して、この される表層 必ずしもこれら発明 の 囲を満たす必要はな 、積層 出、インライン・オ ライン ネ ト、インライン・オ ライン ティング、物理 着、 着、ス ッタ ングなどが挙 げられるが、これらの ち ずれ に限定されるわけではな 、 時最良の 法を選 択すればよ 。 3の 明に関しては、積層 ィ がこの 明の 囲を満たすこと

。

０131 これら発明 ィ を に適用する場合には、優れた 熱性、久 ョ ン性による高 画像 度を保持し 、 ィ ム 面の 、光沢を付与し、 としての 観を高める必要がある。このよ 観点 ら、少な とも片面に各種 脂をスキン として積層 、 を介して、このスキン 上に

の を形成することが好まし 合がある。

０132 また、電池 タに適用する場合には、 過性を保持し 、良好な滑り 性を付与し、セ タとしての ンド ング性を高める必要がある。このよ 観点 ら、少な とも片面に各種 剤、各種 子を含有して 各種 脂をスキン として 積層することが好ま 場合がある。

０133 、 2および 3の 明に共通して、 ボ プ ピ ン ィ の な とも 片方の ィ ム 面に ナ 理を施し、 ィ ム 面の 力を

上とすることは、表面 水性、接着性、帯電 および 剤の ドアウト 性を向上さ るため まし 用することができる。この 、 ナ の 囲 気ガスとしては、空気、酸素、窒素、炭酸ガス、ある は ガスの 系な どが好まし 、経済性の 点 らは空気中で ナ 理することが特に好ま 。また、火炎( ム) 理、プラズ 理なども表面 力向上の観点 ら好ま 。 力の 限は特に設けな が、過度な表面 表面を 化さ る場合 があり、

。

4 、 2および 3の 明に共通して、 ボ プ ピ ン ィ のガ

、透過性の ィ とする場合には、 ～ であ

。ただし、 ( )の 長だけを活 し、透過性 体が不 必要な場合は 可能、 わゆる無限大( ) であ てもよ 。これら 発明にお 、得られる ィ の 過性の 度の であるガ

、 ィ を構成する プ ピ に添加する の 、その製 程にお ては、キヤスト 程における ポ を さ る際の結 ( ドラム 度、金属ドラムの 、得られる トの 、金属ドラム の 間など) 程における ( (縦もし は )、 (縦も し は横の 、縦 もし は 、同時二軸 、二軸 伸など 、 、 度、延 度など などにより制御できる。 過性の ィ とする場合、ガ が上記 であると、 やその後の二 工工程にお て ンド ング性に劣 場合がある。ガ が上記 囲を超えると、透過性能が不十分で 高 なる場合がある。ガ 、より好まし は ～9 、最も好まし は5 ～3 である。

、 2および 3の 明に共通して、 ボ プ ピ ン ィ の ラ ィン 、透過性の ィ とする場合には、 ・ ～6 25

。ただし、 ( )の 長だけを活 し、透過性 体が不必要な場合は 可能、 わゆる無限大( ) 25 であ てもよ 。ここで、流動 ラ ィン 間とは、流動 ラ ィンを ィ ム 面に 、これ が厚み方向に透過して孔を充填して する際に、流動 ラ ィンが ィ ム 面 に着地した時点 ら、 ィ が完全に透明 するまでの 間を測定し、

の ィ ム みを用 て25 たりに 算した値を 。したが て、 流動 ラ ィン 、 ィ の 過性の 度の であり、流動 ラ ィン 間が低 ほど 過性に優れ、高 ほど 過性に劣ることに対応する。これら 発明の ボ プ ピ ン ィ の ラ ィン 、 ィ の プ ピ に添加する の 、その製 程にお ては、キャスト 程 における ポ を固化さ る際の結 ( ドラム 度、金属ドラムの 、得られる トの 、金属ドラム の 間など) 程にお ける ( (縦もし は )、 (縦もし は横の 、縦 もし は 、同時二軸 、二軸 の 伸など)、 、 度、延 度など)などにより制御できる。 過性の ィ とする場合、これら発明の ボ プ ピ ン ィ の ラ ィン 間 が上記 であると、 やその後の二 工工程にお て ンド ング 性に劣 場合があり、上記 囲を超えると、透過性能が不十分で 高 なる場合 がある。 ラ ィン 、より好まし は ～3 25 、最も好まし は ・ 5～9 25 である。

、 2および 3の 明に共通して、 ボ プ ピ ン ィ の 手方向 のヤング率は ・

。 手方向のヤング率が上記 であると、 やその後の二 工工程にお て ンド ング性に劣 場 合がある。 手方向のヤング率は、 イ ムの プ ピ の (11などに対応 )、得られる イ ムの ( )、 イ ムの ( ) ( )などにより 制御できる。 手方向のヤング率は、より好まし は ・ 3GPa 上、さらに好まし は 3gGPa 上である。また、これら発明の ボ プ ピ ン イ ムの 手方向 のヤング率は、高 ほど上記した ンド ング性に優れる傾向にあり、上限は設けな が、あまりに すぎると が低 な たり、透過性能に劣 場合があるため、例 えば、 ・

。

０137 、 2および 3の 明に共通して、 ボ プ ピ ン イ ムの 手方向

。 25Cでの 手方向の 度が 上記 であると、 やその後の二 工工程にお て ンド ング性 に劣 場合がある。 、 イ ムの プ ピ の (11などに対応)、 得られる イ ムの ( )、 イ ムの ( ) ( )などにより制 御できる。 、より好まし は5 Pa 上、さらに好まし は55 Pa 上で ある。また、これら発明の ボ プ ピ ン イ ムの 手方向の 、高 ほど上記した ンド ング性に優れる傾向にあり、上限は設けな が、あまりに す ぎると が低 な たり、透過性能に劣 場合があるため、例えば、 5 Pa

。

０138 、 2および 3の 明に共通して、 ボ プ ピ ン イ ムの

定性は、比較的低温の 件をと たとしても、低 抑えられて ることが好ま 。 体的には、例えば、これら発明の ボ プ ピ ン イ ムの 5Cでの 手方向の 、

。 5Cでの 手方向の

が上記 囲を越えると、二次 工工程にお て、 イ ムの 縮が大き なり、 ワ 、カ などの 良を誘起する場合がある。 5Cでの 手方向の 、 イ ムの プ ピ の (11などに対応)、 ( 、 度など)、 の ( 定時の 、温度など)などにより制 御できる。 5Cでの 手方向の 、より好まし は4・ 5 下である。ま た、これら発明の ボ プ ピ ン イ ムの 5Cでの 手方向の 、低 ほど上記した工程 良を抑制できる傾向にあり、下限は設けな が、低 制御 するためには、 の 定温度をある程度 ィ の プ ピ の まで上げる必要があり、孔が閉塞して比重が高 な たり、透過性能が悪 する場合 があるので、例えば、

。

０139 、 2および 3の 明に共通して、 ボ プ ピ ン ィ の 擦係 数( )は、 ・

。ここで、 ィ の 擦係数は、 ィ ム 面を重ね合わせ、下記 定方法の 細な説明で記載した手法で測定す る。 sが上記 であると、 ィ の き取りの際に、 ィ が滑りすぎて巻 きずれが発生し、 巻き取れな 場合がある。 sが上記 囲を超えると、 ィ の き取りの際に、滑り性が悪 、巻き取り後の ィ に などが発生する場合 がある。 sは、より好まし は ・ 3～ ・ 5である。

０14０ 、 2および 3の 明に共通して、 ボ プ ピ ン ィ は、二軸 して ることが好ま 。 ィ が二軸 して ることにより、 による孔の 形成を促進さ ることができる。さらには、二軸 して ることにより、透過性を有し 、特に ・ する場合には、 向に低温で 率に延 するこ とにより、高 過性を有する ィ とすることができる。

０141 、 2および 3の 明に共通して、 ボ プ ピ ン ィ の製造には、 各種の が用 られるが、 ( )、 過性の ィ を高 生産性で 造する これら発明の 的を高 ベ で 成するためには、縦 を用 ることが重要である。また、その他の製 法に比較し て、縦 、装置の 張性などの 点 ら好適である。 下には 、縦 を用 たこれら発明の ボ プ ピ ン ィ の製 法の 例を示す。

０142 の 明の ボ プ ピ ン ィ の製 法として、例えば、ト トン比 が3 上の プ ピ を含み、 性を有する プ ピ ン、ある は

トの プ ピ のト トン比が6 上であり、 性を有する態様とす ることができる プ ピ ン、ある は 有する プ ピ を含み、 性を有する プ ピ を準備する。 ０143 2の 明の ボ プ ピ ン ィ の製 法として、例えば、下記 ( ) o ( S) > 6 1o ( ) 82 ( )

を満たす プ ピ を含み、 性を有する プ ピ ン、ある は下記 (2 o ( S) > 91o ( ) 6 (2)

を満たし、 性を有する プ ピ を準備する。

０144 3の 明の ボリプ ピ イ ムの製 法として、例えば、 比 が3 上の プ ピ を含み、 性を有する プ ピ ン、ある は

トの プ ピ のト トン比が6 上であり、 性を有する態様とす ることができる プ ピ ン、ある は 有する プ ピ を含み、 性を有する プ ピ ン、ある は下記 ( )

o ( S) > 6 1o ( ) 82 ( )

を満たす プ ピ を含み、 性を有する プ ピ ン、ある は下記 (2 o ( S) > 91o ( ) 6 (2)

を満たし、 性を有する プ ピ を準備する。

０145 そして 、 2および 3の 明に共通した製造 法の 様を下記する。

０146 備した プ ピ を押出 に供給して2 ～ Cの 度で さ 、 ィ タ を 後、ス ット 金 ら押し出し、冷却 金属ドラムにキャス ト状に冷却 しめ トとする。この 、準備した プ ピ に、 ポ プ ピ ン 外の他のポ を添加しても わな 。

０147 ここで、 トに多量の 品を生成さ るため、 低 方が好 が、上記 であると、 口金 ら吐出された ポ 中に末 が 発生し、後の延 程で破れなどの 良を誘発する原因となる場合があり、上 記 囲を超えると、ポ プ ピ の 解が激し なり、得られる ィ の ィ ム 性、例えば、ヤング 、 度などに 場合がある。

０148 また、冷却 金属ドラム(キャス ドラム の 6 ～ 3 Cとし、 イ ムを適度 に 件下で結 化さ 、多量 一に 品を生成さ て、 に低 、 過性の ィ とするために高

。 ドラムの 度が 上記 であると、得られる トの 分率が低下する場合があり、上 記 囲を超えると、ドラム上での トの 化が不十分となり、ドラム らの トの 離が難し なる場合がある。また、得られる ィ の 過性は上記した 温度 囲で上限に近 ほど高 なり、下限に近 ほど低 向にあり、 れぞれ得ら れる ト中の に依存して るものと推定される。ここで、 ト 中の 、 トをサンプ とし、 SCをを用 て得られる ァ ストラン の 線 ら られる 分率に対応する。 過性の ィ とする 場合には、キヤストドラム 、好まし ～ 25 Cである。

０149 この 、末 トがドラムに接触する時間( 下、単純にドラム の 間と 称する場合がある)は、

。ここで、ドラム の 間と は、上記キヤスト 程にお て、 ポ がドラム上に最初に着地した時点を開 始時間( )とし、 トがドラム ら 離した時点までに要する時間を意 味する。なお、キヤスト 程が複数個のドラムで構成されて る場合は、 ト がそれらドラムに接触した時間の 和が、金属ドラム の 間となる。 ドラム の 間が上記 であると、上記 点にお て トが粘 着したり、 トに生成する 品が少な ( トの 分率が低 ) ために、二軸 ィ の 重が必要以上に高 なる( が必要以上に 低 なる) 合がある。 ドラム の 間が上記 囲を超えると、金属ドラムの きさにもよるが、必要以上に金属ドラムの が低 、生産性が著し する場 合がある。 ドラム の 、より好まし は7～45 、さらに好まし は8～ 4 秒である。

０15０ また、冷却ドラム の 法としては静電 (ヒ ング) 、水の表面 力を 利用した 法、 ア ナイ 、プ ス 、水中キヤスト法などの ち ず れの 法を用 てもよ が、これら発明の ボ プ ピ ン ィ を得る手法と しては、厚み が良好で、その き付け ア の 度により冷却 度を制御 能である ア ナイ 、静電 可法を用

。ここで、 ア ナイ 法では、 ア は ドラム面 ら き付けられ、その ～2 Cとすることが まし 、表面の 度を制御することにより、表面 を制御 、ひ ては表 面 を制御でき、すなわち得られる ィ の 過性を制御できる場合 がある。

０151 また、 ボ プ ピ ン ィ の な とも片面に第2、 3の層を共

した とする場合には、上記した プ ピ の他に各 望の 脂を必要 に応じて準備し、これらの 脂を別 の に供給して所望の 度で さ 、 ィ タ を 後、短 ある は口金 で合流 しめ、 目的とするそれぞれの みでス ット 金 ら押し出し、冷却 ドラムにキャス ト状に冷却 しめ トとすることができる。

０152 次に、得られた ( ) トを、 の 用の を用 て二軸 する。まず、 ィ を所定の 度に保たれた 通して 予熱し、引き続きその ィ を所定の 度に保ち を設けた 間に通し、 長手方向に延 して直ちに冷却する。

０153 ここで、 重、高 過性などの 徴を有するこれら発明の ボ プ ピ ン ィ を製造するためには、 ( 長手方向)の 率が重要である。 常の ボ プ ピ ン ィ を製 する際の縦 向の 、 3～4・ 5倍の範囲であり、 5倍を越えると安定な が困難になり、 ィ が破れてしま のに対して、これら発明の ボ プ ピ ン ィ では、より 重、高 過性の ィ とする場合には、 向の

。 向の 率が上記 で あると、得られる ィ の 重が高 なり、透過性に劣 場合があり、倍率が 低 ため同じキャスト 度でも製 ( ライン )が遅 なり、生産性に劣 場 合がある。 向の 率が上記 囲を超えると、 ある は

ィ ム れが散発し、 が悪 する場合がある。 向の 、 より好まし は5～9 、さらに好まし は5～8倍である。この 、縦 少な とも2 上に分けて ことは、 、透過性能 上、表面 制などの 点

場合がある。 、安定 、厚みムラ 制、 目的とする もし は透過性などの 点 ら 適な 件を選定すればよ 、8 ～ 4

。また、 の 程にお て、 ィ の

過性が悪 しな 程度に 向に 与えることは、長手方向の 定

。さらに、 ィ に所望の を適

ネ ト ティン などにより 置してもよ 。

０154 き続き、この ィ をテンタ 式 に導 て、 定の 度で予 熱し、 向に延 する。ここで、 向の 、 2 以下であることが 。 向の 率が 2倍を越えると、 が悪化する場合がある 。 、安定 、厚み 、 目的とする もし は透過性などの 点 ら 適な 件を選定すればよ 、

。 ０155 向に延 した後、得られる ィ の 定性向上などの 点 らさ らに 向に 上の弛 与え ～ 8 Cで 定し、冷却する。さら に、必要に応じ、 ィ の な とも片面に空気ある は ある は ガス 素の 囲気中で、 ナ 理する。 で、 ィ を巻き取ることで、こ れらの 明の ボ プ ピ ン ィ が得られる。

０156 これらの 明の ボ プ ピ ン ィ は、従来の による ボ プ ピ ン ィ に比較して の れが少な 、 に優れる。さらに、例えば 、 向に低温で 率に延 しても 破れることな 製 でき、従来の に比較してライン 度を高 することができ、生産性に優れる。また、 向に 高 率に延 することにより、従来の に比較して、比重を低 でき、透過性を 著し 上さ ることもできる。

０157 次に、 、 2および 3の 明に共通して、これらの 徴を活 したこれら発明 の ボ プ ピ ン ィ の 用例を下記に例示するが、これら発明が下記に 限定されるわけではな 。

０158 ( )感 ィ ム

、 2および 3の 明の ボ プ ピ ン ィ は、微細な孔が 一に形成されることにより比重を極めて低 制御することもできるため、

として た場合、孤立ボイドを有する ィ を含めた従来のボイドもし は ィ に比較して、優れた を付与でき、受容 とした場合の 優れる。また、この 造により、 ョン とも 熱性に優れる ため、受容 とした場合の 度が高 、画像が鮮明に印画され、特に 色など自然 の色が鮮明に表現される。 層に孔を有するスキン層を積層することにより、さらに感 度を高めることができる。また、 スキン層の結 性を高めることにより 層の 熱性 を高めるこができる。さらには、スキン層の樹 成や表面 ( 、

)を制御することにより、受容 、アンカ ト層などの との 着性 を高めることができる。 上のよ に、 構成を制御することにより、さらなる ・ 性能 も可能である。

０159 上のこと ら、これら発明の ボ プ ピ ン ィ は、表層に受容 を塗 布し、紙などの ネ トすることにより、昇華 として好適な 感 ィ として好まし られる。

０16０ (2) ィ ム

、 2および 3の 明の ボ プ ピ ン ィ は、従来の に比 較して、透過性能を 段に高めることにより 性に優れるとともに、微細な 、 ヤ 布を有することにより 水性に優れるため、 水性に極めて優 れる。また、強度、 水圧も高 こと ら信頼性にも優れ、 定性に優れること ら 、 ネ トなどの ンド ング性にも優れる。さらに、このよ 優れ た ィ を安価に 造できる。

０161 上のこと ら、これら発明の ボ プ ピ ン ィ は、創傷 材などの 、衣料用などの 、おむ 用や生理用品用などの 物品などの ィ として好まし られる。

０162 (3) や電解 ンデンサ 用などの タ

、 2および 3の 明の ボ プ ピ ン ィ は、主として プ ピ ら 成されるため、電池 や電解 ンデンサ 用などの タとして た場合、電気絶縁 性に優れる。また、これら発明の ボ プ ピ ン ィ は、二軸 さ ることもできるため、例えば、抽出法、ラメラ 、従 来の 、無機 により得られる もし は無配 の ィ に 比較して、優れた 度、突 度を付与することもできる。さらに、従来の に比較して微細な 、 ヤ 保持しながら透過性を 段に高め られ、その 過性能は上記した 出法や メラ による ィ ム もし はそれ以上であること ら、例えば、電池 タとして る場合、同じ み では従来の ィ に比較して電気抵抗( )を低 できる。また、優れた 度、突 度を有すること ら、 を保持しながら、セ タ 体を薄 する こともできる。さらに、これら発明の ボ プ ピ ン ィ は、極めて比重が低 ( が大き )こと ら、例えば、電池 タとして る場合、電解 の を高 でき、電池 量を高めることができる。また、その れた 過性能 ら 、従来の ィ に比較して、電池 立工程で電解 の 要する時間を 短縮できるとともに、優れた 度、突 度を有し、 ィ の ・ ・ れ などが無 、 ンド ング性に優れること ら、電池 立性に優れる。また、この の 、各種 剤などを さ る 各種 理を行 こと により、さらに高めることができ、電池 立性をさらに向上できる。

０163 上のこと ら、これら発明の ボ プ ピ ン ィ は、セ タとして好 まし られる。

０164 (4) ( ィ タ )

、 2および 3の 明の ボ プ ピ ン ィ は、微細な 、 ヤ 布を有し、 上記の 過性能に極めて優れること ら、分離 ( ィ タ )として た場合、圧力 失を低 抑えることができるため、従来の による ィ では圧力 すぎて展開が難し た分離 ( ィ タ )用途 に展開することができる。また、これら発明の ボ プ ピ ン ィ は、二軸 さ ることもできるため、例えば、抽出法、ラメラ 、従来の 、無機 により得られる もし は無配 の ィ に比較して、同じ 重 でも引張 度や 度を高 でき、長期 用時の 頼性( 用性)に優れる。 さらに、各種 剤などを添加することなどにより、得られる ィ の 水性を の 質に応じて制御でき、分離 ( ィ タ )として た場合の の 過性を高めることもできる。

０165 上のこと ら、これら発明の ボ プ ピ ン ィ は、各種分離 ( ィ )として好まし られる。

０166 (5)

、 2および 3の 明の ボ プ ピ ン ィ は、微細な孔が 一に形成されるため、隠蔽 、光 性に優れる。また、下記のよ に二次 することにより、さらに反射 性を向上できる。さらに、各種 、 剤など を添加または 布することにより、長期 用時の 頼性( 用性)を付与すること もできる。

０167 上のこと ら、これら発明の ボ プ ピ ン ィ は、反射 として好まし られる。

０168 また、 、 2および 3の 明の ボ プ ピ ン ィ は、 ティン などの 工により、各種 質をその に担 さ ることにより、新たな 機能を付与することもできる。 えば、 折率 質を 壁に被覆さ ることにより 、 性をさらに向上さ た反射 、 による ィ ム、 物質を 壁に被覆さ 、これらを厚み方向に連続さ ることにより、厚み方向に は導電 を有するが、 イ ム 内方向には導電 を有さな ィ ム 、薬剤などを に担 さ た ィ など、これら 外にも 展開が可 能である。

０169 し も、これら発明の ボ プ ピ ン ィ は、従来の を用 、 連続 能であるとともに、従来の に比較して生産性を高められるため、上 記したよ 出法や メラ もし はそれ以上の特性( 重、透過性能な ど)を有する ィ を、抽出法や メラ に比 てはる に安価 に 造できる。

０17０ 上のこと ら、 明の ボ プ ピ ン ィ は、包装 途、工業用途な どに好まし ることができる。

の 定法

、 2および 3の 明に共通して られて る用語および 定法を 下に まとめて説明する。

( )ト トン を用 て ックスウ (Co s e )の ポ ンジ ア ング サイ ンス (Po e ee Sce ce) 64 3 ( 972) ら 下の 件で測定を行 た。なお、測定は、 (株) サ チセンタ で行 た ・ ツインキ ・ オメ タ 22 型( a d )

・ 23 C

・ サイズ O X 6

ィス O X 25

・ ～ 8 "

・ ひずみ 2s ～ 8 s 。

０171 サンプ (チップ 状の はそのまま、 ィ ム 状のものは必要に応じて 出処理を行 た後、 5 下のサイズに必要量 り出して る。)は23 Cで 置にセッ 、 3 間保持した。さらに再充填 、 3 間保持した後、測定を開 始した。

０172 Co s e の 論によると、流入の際に毛管 口で生じる (AP 、 。。 は 度と 度を用 て のよ に表 る。

０173 Y (( s ) ０174 ここで、 る

E 度、 度、 a 度であ 。

。

また、 は き o 、 )における 数である。

、

０175 インキ オメ タでは、長さの なる2 の 同時 定することにより 、 での 失 ら、 グ プ ットを用 、毛管 口で生じる ( AP )

。。 を求めることができる。すなわち、ある 度での 度、 AP。。を同時 に求めることができるので、伸張 より めることができる。

０176 2 ( )

Y

０177

( )A

０178 ここで、 力である。

０179 また、 、ラビノ 、チ 正により、装置付属の ンピ を用 て、キヤ ラ 面の真の値に 算した。なお、 グ プ ット、ラビノ 、チ 正の 、例えば、J S 7 99( 99 )、8・ 2 ジ 会編、 ・

、高分子 行会( 993) 68頁などを参考にすればよ 。

０18０ られた 度 ひずみ 、 度 朝 線をそれぞれ 数として近似し、これらの 数を用 て、ひずみ 6 s での 、 を

E66００) 66００) めた。これより、 によりひずみ 6 s でのト トン ( o o Ra o ひずみ 度での の比)を算出した。

０181 4 T ０182 サンプ に て同様の 定を5 行 、得られたト トン比の平均値を当 サンプ のト トン とした。

(2) 性の 認、

Se o s e s C22 型を用 て J S 7 22( 987) に準じて 定した。 ィ を重量4・ 5～5・ 5 としてア ウム ンに 入し て 、 置にセット 、窒素 囲気 C 分の速度で3 C ら28 C まで 、 了後28 Cで5 機さ 、引き続き C 分の速度で3 でまで冷却し、冷却 了後3 Cで5 機さ 、次 で再度 C 分の速度で 28 Cまで する際に得られる ( の )にお て、 4 C 上 6 C 満に頂点を有する 品の融解に伴 ピ ク( 2の 2)が観測される 場合に、 ィ が 性を有するものと判定した。なお、ここで ピ ク とは、融解熱量が O e 上であるものを 。 初の 得られる 線を ァ ストランの 線と称し、 2 目の 得られる 線を ンドラ ンの 線と称する場合がある。また、融解熱量は、熱量 線が昇 に伴 スライ ら にずれ、次 で スライ の 置に戻るまでの スライ 熱量 線で囲まれる面積であり、融解 置 ら スライン上に熱量 線 の 点まで高温 に直線を引き、この ンピ タ 理して めた。 2より、 符号2として すのが 品の融解に伴 ピ クの 解熱量であり、符号3として すのが 以外の の 解に伴 ピ クの 解熱量である。 料の プ ピ ンチップの 性を確認する場合も上記 同様に行えばよ 。表では、 性を有するものを es、有さな ものを oとした。

(3) 重、空

ィ の 、 ラ ジ (株) (S 2 )を用 て、3 X4 のサイズに切り出したサンプ に て、J S 7 2( 999) ( 換法)に準じて23C 65 にて 定した。 サンプ に て同様 の 定を5 行 、得られた 重の 均値を当 サンプ の (d )とした。

０183 サンプ を ・ 5 みのア 板で 、28 Cで プ スして ・ さ た後、得られた トを、ア ごと3 Cの水に浸 して急冷した。 られた トに て上記 様の 法で、同じサンプ に て同様の 定を5 行 、得 られた 重の 均値をサンプ 製後の (dO)とした。 られたd とdO ら、 ィ の 、下記 を用 て めた( )

０184 ( ) d d

(4) ( S)

J S 7 99( 999)に準じた装置を用 、以下の 件で測定を行 た。なお、 測定は(株 分析セ タ で行 た。

０185 ・ メ トテン ョンテスタ グラ P ((株) 機製) ・ 23 C( チヤン )

・ダイス 8( ) 2 95( )

・ 出速度 2

・ 5・ 7

・サンプ 5～2０

サンプ (チップ 状の はそのまま、 ィ ム 状のものは必要に応じて 出処理を行 た後、 5 下のサイズに必要量 り出して る。 を23 Cで 置に充填 、一定位置(キヤ グラ 上の表示で25c の )まで5 分 で予備 し込みし、その 置で予熱した。サンプ 填 ら6 後に、上記 件に従 てポ の 出し、ストランドの き取りを開始した。 き取 た際の張 、途 中 車を介してスト スゲ ジにて 定できる。サンプ 填 ら 後 らデ タ 取を開始し、充填 ら 2～ 6分の間に 定した 力の 均値を採取した( c )。なお、得られたデ タの 付属のソ ト(キヤ グラ ステムプ グラ ム)を用 て行 た。 サンプ に て同様の 定を5 行 、得られた Sの 均値を当 サンプ の Sとした。

(5)メ ト イト( )

J S 72 ( 999)に準じて条件 (23 C、2・ 6 f(2 8 )で測定した ( )。 サンプ に て同様の 定を5 行 、得られた の 均値を当 サンプ の とした。

(6) X による ( ) ( )の および 性の 認、

( ) ( )の

X (ディ ラクトメ タ )に 。

より、2０ 43 近に観測される( 3)面の回 ピ クに て、下記の 件下で円周 ( (０) ) の 度分布を測定した。

・サンプ ィ を、方向を えて、厚みが 度になるよ ね合わ て切り 出し、測定に供した。

・ 生装置 (株 4 36 2(

・X C ( タ ) ・ 4 2

・ 学系 (株) ピ ホ 学系(2 ㈲

・ オメ タ (株)

・ス ット系 2 ( )

・ ンチ ョンカウンタ

・ (株) C

・ 定方法 過法

2０ ０スキヤ ステップスキヤン、2０ ～55。 、 。

・ 5 ステップ、

2

・ (０)スキヤ 2０ 4 。

3 ( )、ステップスキヤン、 ～36 。

、 ・ 5 ステップ、積算 2

2０ ０スキヤ 、方位 (０)スキヤ の およびサ プ の 置に関する 簡単な説明を、それぞれ 3、4に示した。 3は、2０ ０スキヤ X プ ア イ を採取する際のサンプ 、装置の 置を模式的に示した図である。サンプ 4の ィ ム 面に対する法線5は人射X 6に対して０ ( )だけ 、回折X 7の先 に、ス ット( して な )が配置され、さらにX ンチ ョンカウン タ ( して な )が存在し、 ンチ ョンカウンタ は2０ (。 )だけ よ な配置とな て る。 して な が、X 源 ら ィ タ 、ヒ ホ メ タ、ス ットを通過し、人射X 6が得られるよ にな て る。 ンチ ョンカウン タ サンプ との 度を調整するために回転 能な軸である オメ タ 8が 存在する。 スキヤ では、サンプ は、その ィ ム 面に平行であり、

5に する回転 9に沿 て、上記 件下で回転する。

4には、 3のサンプ を ィ の 線方向( 3の 5)の ( 3の ) ら観察した際のサンプ の 置を模式的に示した。 は、 オメ タ 8 サンプ の 2がなす 度である。なお、これらの図にお て、サン プ は便宜上 向に長 描 て るが、基準となる方向が明ら であり、下記に示 す X線の照 一定であれば、縦、横 向のサンプ の 問わな 。また、サンプ は、 ィ ム 内の の 布を評価するために 、 ィ ム 面が 向の 9 オメ タ 8 平行になるよ にセット される。

。

０187 ここで、2０ 43 近の( 3)面の回 ピ クは、分子 向の 分を含 んで る。したが て、 8 。 のX ピ クが、 ィ ム 内の

、 向に配 した成分に 。

対応し、 9 27 のX ピ クが 向 に配 した 分に対応する。すなわち、 8 。 のピ クの 度 が 9 2 。

7 のピ クの 度に対して十分 場合、結 鎖は主に横 して ることに対応する。

。 。

０188 まず、 もし は9 に固定し、上記 件で2０ ０スキヤ する。次に、 2 ０ 4 。

3 近のビ クの 点となる 0、2０に、サンプ 、およびカウンタ の 置 を固定する。 き続き、サンプ を 向に上記 件でスキヤ 、 目的のX 度 分布を得る。この 、 によ てはX線がサ プ らはみ出てしま 、見 けの 度が変わることがな よ に、 ずれの でもX線の照 分が一定であることが必 要である。 5が後述の で得られた 向の 度分布プ ァイ の例であ る。また 6が後述の で得られたものの例である。

０189 られた プ ァイ を用 、下記の 法で 向の ( ( ) 、 向の ( ( ))を求める。

０19０ ・ ～36 。 の の 囲にお て、最低 度を通る スライン( 5、6の

3)を引 。

０191 ・ それぞれ下記の の 囲で スライン X 線に囲まれる部分の 積として、積分 ( ) ( )を算出する。なお、 5、6にお ては、 ( 、 ( に相当するのは、それぞれ 4、符号 5である。

０192 ( ) 45 35 ( ) 35 225

これより、 ( ) ( )を算出し、得られた値を ィ ム 内における の ランスの 度とした。

性の

(2)または下記( 2)にお て、 4 ～ 6 Cに頂点を有する ピ クが存 在するが、 品の融解に起因するもの 不明確な場合は、 4 ～ 6 Cに 点が存在することと、下記 件で調製したサンプ に て、上記2０ ０ス キヤ で得られる回折プ ァイ の ピ ク 度 ら 出される が ・ 3 上であることをも て 性を有するものと判定すればよ 。

０193 記にサンプ 件、広角X の 件を示す。

・サンプ ィ の 向を 、 プ ス 製後のサンプ さが 度にな るよ ね合わ た。このサンプ を ・ 5 みの2枚のア 板で 、 28 C で プ スして ・ さ 、ポ 鎖をほぼ した。 られた トを、 ア ごと取り出した直後に Cの 中に5 して さ た。そ の 25Cの 囲気 で冷却して得られる トを切り出したサンプ を測定に供し た。

・ X 件に準拠 、2０ ０スキヤ によりX プ ァイ を得た。

０194 ここで、 値は、2０ 。

6 近に観測され、 品に起因する(3 )面の回 ピ ク ( とする)と2０ 4 。

7 9 近にそれぞれ 測され、 品に起因 する( ) ( 4 ) ( 3 )面の回 ピ ク (それぞれ 3 )と ら、下記の 式により算出できる。 は 品の比率を示す 験的な値であり 、 ピ ク 度の 出方法など 値の詳細に ては、タ ナ ジョ ンズ( e Jo es) ク キ ラ ( a o oe a e C e e) 75 34 58 ( 964)を参考にすればよ 。

8 8 ( )

2 3

なお、ポ プ ピ の ( 、 )の 造、得られる広角X プ ァ イ などは、例えば、 ドワ P・ム ア・J「・ 、 プ ピ ン ンド 、 、 調査会( 998)、P・ 35 63 、 分子の 、 同人( 976 )、 ・ 393 タ ナ ジョ ンズ( e Jo es) ク キ ラ

( a o oe a e C e e) 75 34 58 ( 964)や、これらに挙げら れた参考 献なども含めて多数の 告があり、それを参考にすればよ 。

(7)ガ

J S P 8 7( 998)に準拠して、23C 65 にて 定した( )。 サンプ に て同様の 定を5 行 、得られたガ の 均 値を当 サンプ のガ とした。この 、ガ の 均値が

を越えるものに ては実質的に透 性を有さな ものとみなし、無限大( o ) とした。

(8) ( c)

Se o s e s C22 を用 て J S 7 22( 987) に準じて 定した。 イ ムを、重量5 としてア ウム ンに 入して 、 置にセット 、窒素 囲気 C 分の速度で3 C ら28 Cまで 、 了後28 Cで5 機さ 、引き続き C 分の速度で3 Cまで冷 却する際に得られる 線にお て、 態 らの に ピ クの 点を同社製 ステムSSC52 の プ グラムを用 て 、

( c)とした( )。 サンプ に て同様の 定を5 行 、得ら れた cの 均値を当 サンプ の cとした。

(9) ペンタッド ( )

イ ムの プ ピ を6 Cの プタンで2 出し、ポ プ ピ ン中の 不 ・ を除去した後、 3 Cで2 間以上 したものをサンプ とす る。 サンプ を 溶解し、"C を用 て、以下の 件にて

( )を求めた( ) ・ e RX 5

・ "C ( 波数 25 8 z)

・ 定濃度

・ ンゼン オ トジク ンゼン 3 ( )

・ 定温度 3 C

・ ヒ 2 z

5

・ ス 45 (4 5

・ ス り返し時間 ・デ タポイント 64

・

・ ド Co e e deco (ライン ド ング アクタ )を として 換を行 、

2 86 とした。W ソ ト( e )を用 て、ピ ク 割を行 。その 際に、 ビ ク ら 下のよ にピ ク 割を行 、更にソ トの ィッ テイングを行 、ピ ク 割の を行 た上で、 とss( の ングサイド ンドピ ク)のビ ク 率の 計を ペンタッド ( )とする。 ( )

(2)(3) (

「 2 のビ クとして分割)

(4)

「

(5)

(6)

(7)

(8)ss( の ングサイド ンドピ ク)

(g)

(1０)

「

サンプ に て同様の 定を5 行 、得られた ペンタッド 率の 均値 を当 サンプ の ペンタッド 率とした。

( ) (

Cのテトラ ン中に溶解したサンプ に て、三井 (株)製のオスト ワ ド 度計を用 て 定した( d d )。 サンプ に て同様の 定 を5 行 、得られた 度の 均値を当 サンプ の 度とした。

ィ の プ ピ を6 Cの 度の プタンで2 出し、ポ プ ピ ン中の不 ・ を除去する。その 3 Cで2 する。これ ら W( )の 料を取り、ソックス に入れ プタンで 2 する。次に、この 料を取り出し、アセ で十分 した後、 3 Cで6

、その 温まで冷却し、重量W ( )を測定し、 めた。

1( ) (W W) ( )

サンプ に て同様の 定を5 行 、得られた11の 均値を当 サンプ の とした。

( 2) 分率

上 (2) 同様にして得られるセカンドランの ( として の )にお て、 4 C 上 6 C 満に頂点が観測される 品の融解に伴 本以上の吸 ピ ク ら 出される 解熱量(A 例として 2の 2)と 6 C 上に頂点 が観測される 以外の プ ピ ン 来の の 解に伴 吸 ピ ク ら 出される 解熱量(A として 2の 3) ら、下記 を用 て めた。この 、 A の ピ ク A の ピ ク間に、微少な発熱もし は ピ ク が観測される場合があるが、このビ クは削除してもよ 。

分率 A (A j A ) X

サンプ に て同様の 定を5 行 、得られた 分率の 均値を当 サ ンプ の 分率とした( )。また、各種キヤスト 件により製造された

トに て 定を〒 場合など、工程 件による 分率の を評価する場 合は、 ァ ストランの 線を用 る以外は上記 同様の 件で測定を行えばよ ( 3) B の 態の 認、

加熱 置を備えた光学 微鏡を用 、サンプ (チップ 状の はそのまま、 イ ム・ ト 状のものは 角に切り出して る)を (株) カ グラス( 8X 8 o )にの て2 Cで加熱し、 さ た。 、そのま まも 一枚のカ グラスを て 、厚さ ・ 3 の とした。サンプ の 意の5 所に て倍率4 倍で 度を変えて厚み方向の ての の 態を観察し、観測された全ての に て長径 短径を測定し、その ( 長径 )の 均値を算出した。 サンプ で同様の 定を5 行 、得られ た長径 短径の比の平均値を当 サンプ の 短径の とした。 、 2 3の 明に共通して、 短径の比が 上のものを、 に分散 して るものと定義した。

( 4) 子の

( 作所 C P 5 を使用)を用 て 定した体積

平均 ( )とした。

( 5) ィ の 面構造の

ク ト 法を用 、 Cで ィ の み方向 面を 採取した。 られた ィ の 面に、Pを トした後、下記 件にて走査 子顕微鏡(S )を用 て断面を観察し、断面像を採取した。また、得られた 面像 ら、各層の ( )を測定した。なお、サンプ および 、 ( 株) サ チセンタ にて行 た。また、観察 、必要に応じて下記の 囲 で設定を変更した。

・ (株) 立製作所 高分解 解放射 子顕微鏡(

S )S 9

・ 速電圧 2

・ 2 ～2 。

( 6)

ホ ムア ド チ ング テ との を用 て、J S 6768( 999)に準じて 定した( )

( 7) ラ ィン

ア ド ッチ ン(株) ラ ィン( 、製品 24 57 5)を用 、 ラ ィン、 ィ ムサンプ を23C 65 下に24 間保持 、 ィ を水平面に設置し、サンプ 2 の さ ら ラ ィン ・ 5 を する。この 、 ラ ィンが ィ ム面に着地して ら、 ィ の 部分が完全に透明になるまでの ( )を測定した。さらに、 部分 辺の みを5 定し、平均 ( )を算出し、下記 より25 みあたりに 算した ラ ィン 間を求めた( 2

ラ ィン ( 25 ) 5 サンプ に て同様の 定を5 行 、得られた ラ ィン 間の 均値を当 サンプ の ラ ィン 間とした。この 、流動 ラ ィン 間の 均値が6 25ばを越えるものに ては実質的に透過性を有さな ものと見なし、無限大( ) 25 とした。

( 8) 手方向のヤング 、長手方向の

J S 7 27( 999、試験 タイプ2)に準じて、 (株)オ ンテック製 ィ ム 測定装置( を用 て、25C 65 にて 定した。サン プ を長手方向 5c 、 c のサイズに切り出し、 5 、引張り 3 分で伸張して、ヤング ( GPa)、 ( Pa)を測定 した。 サンプ に て同様の 定を5 行 、得られたヤング 、 度の 均値を当 サンプ のヤング 、 度とした。

( 9) 手方向の

サンプ を長手方向 26 、 にサンプ ング 、原寸( )として 2 の 置に クを入れる。このサンプ の 端に3 の 重を け、 5C の オ ン中で 5 間熱処理した後室温 に取り出し、サンプ に ク した長さ( )を測定する。この 、熱 により めた( )

( ) ０X(

０

サンプ に て同様の 定を5 行 、得られた の 均値を当 サ ンプ の とした。

(2 ) 擦係数

(株) ス ップテスタ を用 た。 度を とした以外は、J S 7 25( 999)に準じ、 ィ の2 面を 、 とした場合の、同一 料 ら り出 した ィ ム2枚の 枚の 面と別の 面を重ねて 定した。 料に て同 様の 定を5 行 、得られた 擦係数の 均値を当 サンプ の 擦係数と した。

(2 ) の

ィ の 態を、 ィ に対して以下に示す3 向 ら 線を人射した際 に得られるX 真 ら判別する。 o ィ の ( )・ ( )で 成される面に垂直に入 d ィ の ・ み方向で 成される面に垂直に入 d e ィ の ・ み方向で 成される面に垂直に入 。

０198 なお、サンプ は、 ィ を方向を えて、厚みが 度になるよ ね合わ て、切り出し、測定に供した。

０199 X 以下の 件でイメ ジングプ ト法により 定した。

・X 生装置 (株) 4 36 2型

・X C ( ィ タ )

・ 4 2

・ス ット系 ホ メ タ

・イメ ジングプ ト J S S

・ メラ (サンプ イメ ジングプ トとの間の距 )4 、露出 5 。

０2００ ここで、 ィ の 、 、二軸 向の別は、例えば、松本 、 会誌 、 26 、第 2 、 97 、 ・ 537 549 、 ィ を る 、共立 ( 993)、P・ 67 86 村誠 、 分子 ( 2 ) 、 同人( 98 )、P・ 92 93などで解説されて るよ に、以下の 準で判 別できる。

・ ずれの 向のX 真にお ても実質的にほぼ 度を有 する イ・ ラ 得られる

・ d 射のX 真にお てほぼ 度を有する イ・ ラ 得られる

・ ずれの 向のX 真にお てもその を反映した、回折 度が 等ではな 回折 が得られる。

(22) ィ の

ダイヤ ゲ ジ式 S 75 3( 997) P COC P G

G G ( X ) o 25 定子5 25 f )を て、 ィ の 手方向および 向に c 間隔で 定し、それらの 均 値を当 サンプ の ィ ム みとした(

(23)

ス ット 金 ら押し出し、金属ドラムに ヤスト ト上に冷却 しめた ィ に、長さ c 方の 目をそれぞれの辺が ィ の 手方向、 向に平行になるよ に刻印した後、延 ・ き取りを 、得られた ィ の 目 の (c を長手方向に 目分、幅 向に 目分 定し、これらの 均値を それぞれ長手方向・ 向の 率とした。

(24)

ィ を ヤスト 2 分で5 した際に、下記の 準で判定した。

れが発生しな 。

れが 発生。

C れが2 発生。

れが3 以上 。

０2０1 なお、破れの 以下の 準で数えた。すなわち、 程もし は

程で破れが発生したら、その 点で破れ カウント 、速や にその 程の

待機することが困難な場合、そのさらに前の工程で待機してもよ )、準備が整 れが発生した工程に再び ィ を導入する。 えば、 程で ィ ム れが発生した場合、縦 (テンタ )間で ィ を し て ィ をそのまま き取り 態とし、テンタ の ィ の 去、 ィ ム ( 度、テンタ ク ップ 度など)の 整が完了 第、 再び ィ をテンタ に導入して さ 、 を評価する。なお、上記5 間の 、この 態を含んだ時間と定義する。 準に て同様の 験を5 行 、得られた れ回数の 均値を破れ回数とし、 を上記 準で判定した。

０2０2 、 2および 3の 明を、実施 に基 て説明する。なお、所望の みの ィ を得るためには、特に断りのな 限り、ポ の 出量を所定の値に調節 した。また、特に断りのな 限り、 ィ を構成する プ ピ のト トン 、 ( S)、メ ト イト( )、 ペンタ、 ( )、アイソ チックインデ、 クス(11)は、 ィ をサンプ として 定した。 ィ のト ト ン 、 ( S)、メ ト イト( )、 ( )、ア イソ チックインデ、 クス(11)は、 明を適用した ア層を構成する プ ピ に て 定した値である。ポリプ ピ 外の他のポリ を添加した ィ の 、他のポ を添加する前の プ ピ に て 定した値であ る。また、 ィ の 性の 定、 分率、比重、空 、 ( c)は、積層 ィ に ても、他のポ を添加した ィ に ても、得 られた ィ ム 体に て 定した値である。

０2０3 まず、 の 明に て説明する。なお、実施 ィ ム、比較 ィ の できた ィ は、上記した 定法(2 )に基 き、全て二軸 して るこ とを確認した。

０2０4 ( )

記の 成を有する プ ピ ン 脂を準備した。

。 。

０2０5 ン (株) ポ ンW 836 G3(メ ト イト(

) 7 ) 96 95

ト トン比が5 の 有する プ ピ ase ポ プ ピ P 8 4( 3 )‥3

ク 2 6 タ ン ジ (新日 本 (株) ‥ ・ 5

この 、 として、 イギ (株) G X を ・ 5 、熱 として、 イギ (株) G 68を ・ 加した。これを二軸 に供給して3 Cで ・ した後、 、 状 に押出し、2 Cの 槽に通して冷却してチップ タ 3 長に した後、 Cで2 した。 られた原料 、プを に供給して22 Cで ・ 、 2 の ィ タ を 後に2 Cに加熱されたス ット 金 ら押出し、表面 2 Cに加熱されたドラム( キャスティングドラム、キャ ストドラム)にキャス 、 ィ の ドラム 側 ら ア ナイ を用 て 4 Cに 加熱された熱風を吹き付けて密着さ ながら、 ト状に成形 、 トを得 た。なお、この際の金 ドラムとの 、4 秒であ た。

０2０6 られた トを Cに たれた 群に通して予熱し、 Cに保ち を設けた 間に通し、 Cで長手方向に4 して8 Cに冷却した 。 き続き、この ィ の 端をクリップで 持し テ タ に導入して 3 5Cで予熱し、 Cで 向に8倍に延 した。 で、テンタ 内で幅 向に5 与え 、 Cで 定をし、 一に した後、室温まで冷却して 巻き取り、厚さ25 の ボ プ ピ ン ィ を得た。

０2０7 られた ィ の 成と ィ ム 果をそれぞれ 、3に 示す。 られた ィ は、 に優れるとともに、比重が低 、透過性に 優れて た。また、長手方向のヤング 、強度も高 、 定性にも優れて た。 ０2０8 ( 2)

にお て、長手方向の 率を5倍に上げたこと 同様の 件 で作製した 25 の ボ プ ピ ン ィ を実施 2とした。

０2０9 果を表 、 3に示す。 られた ィ は、 に優れるとともに、比重 が低 、透過性に優れて た。また、長手方向のヤング 、強度も高 、 定性 にも優れて た。

０21０ ( 3)

にお て、長手方向の 率を6倍に上げたこと 同様の

０211 果を表 、 3に示す。 られた ィ は、 に優れるとともに、比重 が低 、透過性に優れて た。また、長手方向のヤング 、強度も高 、 定性 にも優れて た。

０212 ( 4)

2にお て、 有する プ ピ の 5 とし、 長手方向に5 、幅 向に7 したこと 同様の 件で作製した 25 の ボ プ ピ ン ィ を実施 4とした。

０213 果を表 、 3に示す。 られた ィ は、 に優れるとともに、比重 が低 、透過性に優れて た。また、長手方向のヤング 、強度も高 、 定性 にも優れて た。

０214 ( 5)

2にお て、 有する プ ピ の とし、 長手方向に5 、幅 向に7 したこと 同様の 件で作製した 25 の ボ プ ピ ン ィ を実施 5とした。

０215 果を表 、 3に示す。 られた ィ は、 に優れるとともに、比重 が低 、透過性に優れて た。また、長手方向のヤング 、強度も高 、 定性 にも優れて た。

０216 ( 6)

記の 成を有する プ ピ ン 脂を準備した。

０217 ト トン比が5 の 有する プ ピ ase ポ プ ピ P 8 4( 3 )‥3

ポ プ ピ S OCO PO (タイプ 22 SP ・ 8 )‥97

この 、 として、 イギ (株) X を ・ 5 、熱 として、 イギ (株) G O 68を ・ 加した。これを二軸 に供給して3 Cで 、 状に押出し、2 Cの 槽に通して冷却してチップ タ 3 長に した後、 Cで2 した。 られた原料チップを に供給して22 Cで ・ 、2 メッ の ィ タ を 後に2 Cに加熱されたス ット 金 ら押出し 、表面 2 Cに加熱されたキャストドラムにキャス 、 ィ の ドラム面 ら ア ナイ を用 て 4 Cに加熱された熱風を吹き付けて密着さ ながら、 ト 状に成形した。なお、この際の金 ドラムとの 、4 秒であ た。

０218 られた トを Cに たれた 群に通して予熱し、 Cに保ち を設けた 間に通し、 Cで長手方向に6 して Cに冷却する 。 き続き、この ィ の 端をク ップで 持し テンタ に導入して 3 5Cで予熱し、 Cで 向に8倍に延 した。 で、テンタ 内で幅 向に5 与え 、 Cで 定をし、 一に した後、室温まで冷却して 巻き取り、厚さ25 の ボ プ ピ ン ィ を得た。

０219 果を表 、 3に示す。 られた ィ は、 に優れるとともに、比重 が低 、透過性に優れて た。また、長手方向のヤング ・ 度も高 、 定性 にも優れて た。

( 7)

3にお て、 の ・ 2 にし、キャストドラムの (キャスト )を Cとしたこと 同様の 件で作製した 25 の ボ プ ピ ン ィ を実施 7とした。

０22０ 果を表 、 3に示す。 られた ィ は、 に優れるとともに、比重 が低 、透過性に優れて た。また、長手方向のヤング 、強度も高 、 定性 にも優れて た。

０221 ( 8)

7にお て、キャスト 度をさらに Cとしたこと 同様の 件で 作製した 25 の ボ プ ピ ン ィ を実施 8とした。

０222 果を表 、 3に示す。 られた ィ は、 に優れるとともに、比重 が低 、透過性に優れて た。また、長手方向のヤング 、強度も高 、 定性 にも優れて た。

０223 ( 9)

2にお て、下記の 成を有する プ ピ ン 脂を用 て二軸 による ・ 、長手方向に5 、幅 向に9 したこと 同様

０224 プ ピ ( ) ポ プ ピ 3 S ( 3 )‥9 6・

比が5 有する プ ピ ase ポリプ ピ P 8 4( 3 )‥3 ク 2 6 タ ン ジカ ボ (新日 本 (株) )‥ ・ 5

果を表 、 3に示す。 られた ィ は、 に優れるとともに、比重 が低 、透過性に優れて た。また、長手方向のヤング 、強度も高 、 定性 にも優れて た。

０225 ( )

2にお て、 の ・ 5 とし、長手方向の ・ 度を Cとしたこと 同様の 件で作製した 25 の ボ プ ピ ン ィ を実施 とした。

０226 果を表 、 3に示す。 られた ィ は、 に優れるとともに、比重 が低 た。また、長手方向のヤング 、強度も高 、 定性に優れて た。 ０227 ( )

2にお て、 の ・ 2 としたこと 同様の 件で作製した 2 の ボ プ ピ ン ィ を実施 とした。 ０228 果を表 、 3に示す。 られた ィ は、 に優れるとともに、比重 が低 、透過性に優れて た。また、長手方向のヤング 、強度も高 、 定性 にも優れて た。

０229 ( 2)

2にお て、 有する プ ピ の ・ 5 とし たこと 同様の 件で作製した 25 の ボ プ ピ ン ィ を実 施 2とした。

０23０ 果を表 、 3に示す。 られた ィ は、 に優れるとともに、比重 が低 、透過性に優れて た。また、長手方向のヤング 、強度も高 、 定性 にも優れて た。

０231 ( 3)

ア ( ) 料として、実施 で に供給した原料チップを、 (a に供給して Cで ・ 、2 の イ タ を 後に2 Cに加熱されたス ット に導入した。 方、スキン ( ) として、住友 (株) ポ プ ピ 4 G( 7 ) 三井 (株 ) ポ プ ピ ン( チ ン・プ ピ ン ポ ) 7 ( 7 )を、 それぞれ (b)、 (c)に供給して26 Cで ・ 、同じ 上記 に導入した。 で、 口金 で押出 (b)、押出 (c)の ポ を 押出 (a)の ポ の 方の面にそれぞれ して ト状に共 出し、表 面 Cに加熱されたキャストドラムにキャス 、 イ ムの ドラム 側 ら ア ナイ を用 て4 Cの 風を吹き付けて密着さ ながら、 ト状に成形 、 トを得た。なお、この際の金 ドラムとの 、4 秒であ た。また、 C層が金属ドラムに接するよ に口金 ら ト状に押し出した。

０232 られた ( C ) トを Cに たれた 群に通 して予熱し、 Cに保ち を設けた 間に通し、 Cで長手方向に5 して8 Cに冷却する。 き続き、この イ ムの 端をク ップで 持し テンタ に導入して 4 Cで予熱し、 4 Cで 向に8 した。 で、テンタ 内で幅 向に5 与え 、 Cで 定をし、 一に した後、室温まで冷却して巻き取り、厚さ2 の ボ プ ピ ン イ ムを得た。 られた ボ プ ピ ン イ ムの

C ・ 5 22 ・ 5 であ た。

０233 果を表 、 3に示す。 られた イ ムは、 に優れるとともに、比重 が低 た。また、長手方向のヤング 、強度も高 、 定性に優れて た。 ０234 (

にお て、下記の 成を有する、ト トン比が5 の 有す る プ ピ を添加しな プ ピ ン 脂を用 て二軸 による ・ を行 たこと 同様の 件で 試みた( )

０235 プ ピ (株) ポ プ ピ W 836 G3( 7 )‥ 99 95

ク 2 6 タ ン ジカ ボ (新日 本 (株) )‥ ・ 5

られた イ ムの 性と イ ム 果をそれぞれ 2、4に 。 伸の際に破れが多発したため、全 も て満足な ィ が得られず、 的に 造できな ィ であ た。

０236 ( 2)

にお て、長手方向の ・ 度を 2 Cとしたこと 同様の

０237 果を表2、4に示す。 られた イ ムは、 台の で得られた イ ムに比較して比重が高 、透過性能も不十分であ た。

０238 ( 3)

2にお て、長手方向の 率を5倍に上げたこと 同様の 件 で 試みた( 3)

０239 果を表2、4に示す。 伸の際に破れが散発したため、満足な イ ムが得ら れず、工業的に 造できな イ ムであ た。

０24０ ( 4)

3にお て、長手方向の 率をさらに6倍に上げたこと 同様 の 件で 試みた( 4)

０241 果を表2、4に示す。 ・ 伸の際に破れが多発したため、全 も て満足 な イ ムが得られず、工業的に 造できな イ ムであ た。

０242 ( 5)

記の 成を有する プ ピ ン 脂を準備した。

０243 プ ピ (株) ポ プ ピ S2 C( 3 )・

99・ 8

ク 2 6 タ ン ジカ ボ (新日 本 (株) ‥ ・ 2

この 、 として、 イギ (株) G X を ・ 5 、熱 として、 イギ (株) G 68を ・ 加した。これを二軸 に供給して3 Cで ・ した後、 、 状 に押出し、2 Cの 槽に通して冷却してチップ タ 3 長に した後、 Cで2 した。 られた原料チッ 、空洞 として出光化 (株) ポ カ ボネ トト ン 、 ) 5 添加した樹脂 成を一 に供給して28 Cで ・ 、2 メッ の ィ タ を 後に26 Cに加熱されたス ット 金 ら押出し、表面 9 Cに加熱された ヤストドラムに ヤスト 、 ィ の ドラム 側 ら ア ナイ を用 て4 Cの 風を吹き付けて密着さ ながら、 ト状に成形 、 トを得た。なお、この 際の金 ドラムとの 、4 秒であ た。

０244 られた トを Cに たれた 群に通して予熱し、 Cに保ち を設けた 間に通し、長手方向に5 して直ちに 温に冷却する。 き続き、この ィ の 端をク ップで 持し テンタ に導入して 65 でで予熱し、 5 Cで 向に9倍に延 した。 で、テンタ 内で幅 向に8 与え 、 6 Cで 定をした後、冷却して巻き取り、厚さ25 の ポ プ ピ ン ィ を得た。

０245 果を表2、4に示す。なお、 ィ を構成する プ ピ のト トン 、 、 は、ポ カ ボネ トを添加する前の プ ピ に て 定した。 られ た ィ は、 には優れて たが、比重が極めて高 、全 過性を有 して な た。

０246 ( 6)

2にお て、 を添加しな たこと 同様の 件で 試みた( 6)

０247 果を表2、4に示す。 ヤスト 程で トが ヤストドラムに粘着したまま 離でき ず、連続的に延 と トを 送できな こと ら、工業的に 造できな ィ であ た。

０248 ( 7)

6にお て、 、 口金の 度を24 Cとし、キヤスト 度を4 C としたこと 同様の 件で 試みた( 7)

０249 果を表2、4に示す。 ・ 伸の際に破れが多発したため、全 も て満足 な ィ が得られず、工業的に 造できな ィ であ た。

０25０ ( 8) 7にお て、長手方向の 度、延 度をそれぞれ 32C 37C とし、 向の 、予熱 度、延 度、熱 定温度をそれぞれ 、 65 で、 6 C 6 Cとしたこと 同様の 件で作製した 2 の ポ プ ピ ン イ ムを 8とした。

０251 果を表2、4に示す。 られた イ ムは、 には優れて たが、比重が極め て高 、その 重、および 明な外観 ら実質的に イ 孔が形成されて な 屹 のと推定され、全 過性を有して な た。

０252 ( 9)

6にお て、下記の 成を有する、ト トン比が5 の 有す る プ ピ を添加しな プ ピ ン 脂を用 て二軸 による ・ を行 たこと 同様の 件で 試みた( 9)

０253 プ ピ (株) ポ プ ピ W 836 G3( 7 )‥ ポ プ ピ S OCO PO (タイプ 22 SP ・ 8 )‥97

果を表2、4に示す。 ・ 伸の際に破れが多発したため、全 も て満足 な ィ が得られず、工業的に 造できな ィ であ た。

０254 ( )

9にお て、長手方向の 率を4倍に下げ、長手方向の ・ 度を 2 Cとしたこと 同様の 件で作製した 25 の ボ プ ピ ン ィ を とした。

０255 果を表2、4に示す。 られた ィ は、 台の で得られた ィ に比較して比重が高 、実質的に透過性を有して な た。

０256

9にお て、 ポ プ ピ として、 S OCO PO プ ピ ン 成を用 て二軸 による ・ を行 たこと 同様の 件で 試みた( )o

０257 果を表2、4に示す。 ・ 伸の際に破れが多発したため、全 も て満足 ィ が得られず、工業的に 造できな ィ であ た。

０258 ( 2)

にお て、長手方向の 率を4倍に下げ、長手方向の ・ 度を 2 Cとしたこと 同様の 件で作製した 25 x の ボ プ ピ ン ィ を 2とした。

０259 果を表2、4に示す。 られた ィ は、 台の で得られた ィ に比較して比重が高 、実質的に透過性を有して な た。

０26０ ( 3)

にお て、ポ プ ピ として、住友 (株) ポ プ ピ ン 83 6 G3( 7 ) 体を用 たこと 同様の 件で 試みた( 3)

０261 果を表2、4に示す。 ヤスト 程で トが ヤストドラムに粘着したまま 離でき ず、連続的に延 と トを 送できな こと ら、工業的に 造できな ィ であ た。

０262 ( 4)

にお て、下記の 成を有する、ト トン比が5 の 有す る プ ピ を添加しな プ ピ ン 脂を用 て二軸 による ・ を行 たこと 同様の 件で 試みた( 4)

０263 プ ピ (株) ポ プ ピ W 836 G3( 7 )‥ 99 995

ク 2 6 タ ン ジカ ボ (新日 本 (株) ‥ ・ 5

果を表2、4に示す。 ・ 伸の際に破れが多発したため、全 も て満足 な ィ が得られず、工業的に 造できな ィ であ た。

０264 ( 5)

4にお て、長手方向の 率を4倍に下げ、長手方向の ・ 度を 25Cとしたこと 同様の 件で作製した 25 x の ボ プ ピ ン ィ を 5とした。 ０265 果を表2、4に示す。 られた ィ は、 台の で得られた ィ に比較して比重が高 、実質的に透過性を有して な た。

０266 ( 6)

にお て、下記の 成を有する、ト トン比が5 の 有す る プ ピ を添加しな プ ピ ン 脂を用 て二軸 による ・ を行 たこと 同様の 件で 試みた( 6)

０267 プ ピ (株) ポ プ ピ W 836 G3( 7 )‥ 99 98

ク 2 6 タ ン ジカ ボ (新日 本 (株) ‥ ・ 2

果を表2、4に示す。 伸の際に破れが多発したため、満足な ィ が得ら れず、工業的に 造できな ィ であ た。

０268 ( 7)

6にお て、長手方向の 率を4倍に下げ、長手方向の ・ 度を 2 Cとしたこと 同様の 件で作製した 25 の ボ プ ピ ン ィ を 7とした。

０269 果を表2、4に示す。 られた ィ は、 台の で得られた ィ に比較して比重が高 、実質的に透過性を有して な た。

０27０ ( 8)

3にお て、 ア ( ) 料として、比較 で に供給 した原料チップを、 (a)に供給したこと 同様の 件で 試み た( 8)

０271 果を表2、4に示す。 伸の際に破れが多発したため、全 も て満足な ィ が得られず、工業的に 造できな ィ であ た。

０272 ( 9)

8にお て、長手方向の 率を4倍に下げ、長手方向の ・ 度を 25Cとしたこと 同様の 件で作製した 2 、厚み 成が ・ 5 22 ・ 5 の ボ プ ピ ン ィ を 9とした。

０273 果を表2、4に示す。 られた イ ムは 台の で得られた ， イ ムに比較して比重が高 た。

０274

０277

。

０278 ～4より、 の 明の ボ ン イ ムは、ト トン比が3 上 の プ ピ を含み、および またはト トン比が6 上である プ ピ ら 成され、および または 有する プ ピ を含み、 性 を有することにより、 を著し 上できた。また、 向に低温で 率に しても イ ムが破れることな 製 能であり、これに伴 重をさらに低 で きた。さらに、その 過性を イ ムの 構成、原料 成や 件で制御できると ともに、透過性を著し 高 することもできた。

０279 また、 7、 8には、それぞれ 3、比較 2の イ ムの 面を。

子顕微鏡(S )で観察した際に得られたS 像を示した。 ずれの 面にも ( 7、 8の 6)が観察され、孔のな には微細な ク イ ( 7、 8 の 7)が観察された。 きことに、実施 3では、比較 2に比 て 向に低温 率に して るにも関わらず、実質的な孔の拡大、不均一 などは確認されな 。さらに驚 きことに、実施 3では、比較 2に比 て、 ノメ ト オ ダ のサイズを有する ク イ がより多 され、 造が微細 して ることが確認された。このよ に、 性を有し、 ト トン 比が3 上の プ ピ を含み、および またはト トン比が6 上である プ ピ ら 成され、および または 有する プ ピ を含むこと により、 造を制御できることが見出された。これは、上記した 力の

果により、従来の ボ プ ピ ン イ ムに比 て構造が微細 したもの と推定される。また、下記に説明する 2の 明の ボ プ ピ ン イ ムに ても、同様の 象を確認した。

０28０ 次に、 2の 明に て説明する。なお、実施 イ ム、比較 イ ムの できた イ ムは、上記した 定法(2 )に基 き、二軸 して ることを 確認した。

０281 ( 2 )

記の 成を有する プ ピ ン 脂を準備した。

０282 プ ピ (株) ポ プ ピ W 836 G3(メ ト イト(

) 7 ) 94 95

力が2 c の 有する プ ピ ン( S PP) ase S PP P 8 4( 3 )‥5

ク 2 6 タ ン ジ (新日 本 (株) )‥ ・ 5 なお、上記 S PPの Sは、引取 5 分の条件下で測定した値である。 この 、 として、 イギ (株) G X を ・ 5 、熱 として、 イギ (株) G 68を ・ 加した。これを二軸 に供給して3 Cで ・ した後、 、 状 に押出し、2 Cの 槽に通して冷却してチップ タ 5 長に した後、 Cで2 した。 られた原料チップを に供給して22 Cで ・ 、 2 の ィ タ を 後に2 Cに加熱されたス ット 金 ら押出し、表面 2 Cに加熱された金属ドラム( キャスティングドラム 、キャストドラム)にキャス 、 ィ の ドラム 側 ら ア ナイ を用 て 4 でに加熱された熱風を吹き付けて密着さ ながら、 ト状に成形 、 ト を得た。なお、この際の金 ドラムとの 、4 秒であ た。

０283 られた トを Cに たれた 群に通して予熱し、 Cに保ち を設けた 間に通し、長手方向に4 して9 Cに冷却する。 き続 きこの ィ の 端をク ップで 持し テンタ に導入して Cで予 熱し、 Cで 向に8倍に延 した。 で、テンタ 内で幅 向に5

与え 、 Cで 定をし、 一に した後、室温まで冷却して巻き取り、 厚さ25 の ボ プ ピ ン ィ を得た。

０284 られた ィ の 成と ィ ム 果をそれぞれ 5、7お よび8に示す。 られた ィ は、 に優れるとともに、 が高 、 透過性に優れて た。また、長手方向のヤング 、強度も高 、 定性にも優れ て た。

０285 ( 2 2)

2 にお て、長手方向の 率を5倍に上げたこと 同様の 件 で作製した 25 の ボ プ ピ ン ィ を実施 2 2とした。

０286 果を表5、 7および8に示す。 られた ィ は、 に優れるとともに 、 が高 、透過性に優れて た。また、長手方向のヤング 、強度も高 、 定性にも優れて た。 ０287 ( 2 3)

2 にお て、長手方向の 率を6倍に上げたこと 同様の 件 で作製した 25 の ボ プ ピ ン ィ を実施 2 3とした。

０288 果を表5、 7および8に示す。 られた ィ は、 に優れるとともに 、 が高 、透過性に優れて た。また、長手方向のヤング 、強度も高 、 定性にも優れて た。

０289 ( 2 4)

2 2にお て、 有する プ ピ の 2 とし、 長手方向に5 、幅 向に7 したこと 同様の 件で作製した 25 の ボ プ ピ ン ィ を実施 2 4とした。

０29０ 果を表5、 7および8に示す。 られた ィ は、 に優れるとともに 、 が高 、透過性に優れて た。また、長手方向のヤング 、強度も高 、 定性にも優れて た。

０291 ( 2 5)

記の 成を有する プ ピ ン 脂を準備した。

０292 Sが2 c の 有する S PP ase S PP P 8 4(

3 )‥5

ポ プ ピ S OCO PO (タイプ 22 SP ・ 8 )‥95

この 、 として、 イギ (株) X を ・ 5 、熱 として、 イギ (株) 68を ・ 加した。これを二軸 に供給して3 Cで 、 状に押出し、2 Cの 槽に通して冷却してチップ タ 5 長に した後、 Cで2 した。 られた原料チップを に供給して22 Cで ・ 、2 メッ の ィ タ を 後に2 Cに加熱されたス ット 金 ら押出し 、表面 2 Cに加熱されたキャストドラムにキャス 、 ィ の ドラム面 ら ア ナイ を用 て 4 Cに加熱された熱風を吹き付けて密着さ ながら、 ト 状に成形 、 トを得た。なお、この際の金 ドラムとの 、4 であ た。

０293 られた トを Cに たれた 群に通して予熱し、 Cに保ち を設けた 間に通し、長手方向に6 して Cに冷却する。 5 きこの ィ の 端をク ップで 持し テンタ に導入して Cで 予熱し、 Cで 向に8倍に延 した。 で、テンタ 内で幅 向に5

与え 、 Cで 定をし、 一に した後、室温まで冷却して巻き取り 、厚さ2 の ボリプ ピ イ ムを得た。

０294 果を表5、 7および8に示す。 られた ィ は、 に優れるとともに 、 が高 、透過性に優れて た。また、長手方向のヤング ・ 度も高 、 定性にも優れて た。

０295 ( 2 6)

2 3にお て、 の ・ 2 とし、キャストドラムの ( キャスト )を Cとしたこと 同様の 件で作製した 25 の ボ プ ピ ン ィ を実施 2 6とした。

０296 果を表5、 7および8に示す。 られた ィ は、 に優れるとともに 、 が高 、透過性に優れて た。また、長手方向のヤング 、強度も高 、 定性にも優れて た。

０297 ( 2 7)

2 6にお て、キャスト 度をさらに Cとしたこと 同様の 件で 作製した 25 の ボ プ ピ ン ィ を実施 2 7とした。

０298 果を表5、 7および8に示す。 られた ィ は、 に優れるとともに 、 が高 、透過性に優れて た。また、長手方向のヤング 、強度も高 、 定性にも優れて た。

０299 ( 2 8)

2 3にお て、下記の 成を有する プ ピ ン 脂を用 て二軸 による ・ 、長手方向に5 、幅 向に9 したこと

。 ０3００ プ ピ o ea s ポ プ ピ C3 8 ( 3 2 )‥94 95

Sが2 c の 有する S PP ase S PP P 8 4( 3 )‥5

ク 2 6 タ ン ジカ ボ (新日 本 (株) )‥ ・ 5

果を表5、 7および8に示す。 られた ィ は、 に優れるとともに 、 が高 、透過性に優れて た。また、長手方向のヤング 、強度も高 、 定性にも優れて た。

０3０1 ( 2 9)

2 2にお て、 の ・ 5 とし、長手方向の ・ 度を Cとしたこと 同様の 件で作製した 25 の ボ プ ピ ン ィ を実施 2 9とした。

０3０2 果を表5、 7および8に示す。 られた ィ は、 に優れるとともに 、 が高 た。また、長手方向のヤング 、強度も高 、 定性にも優れ て た。

０3０3 ( 2 )

2 2にお て、 有する プ ピ の 2 とした こと 同様の 件で作製した 25 の ボ プ ピ ン ィ を実施 2 とした。

０3０4 果を表5、 7および8に示す。 られた ィ は、 に優れるとともに 、 が高 、透過性に優れて た。また、長手方向のヤング 、強度も高 、 定性にも優れて た。

０3０5 ( 2 )

ア ( ) 料として、実施 2 で に供給した原料チップを、 (a)に供給して Cで ・ 、2 メッ の ィ タ を 後に2 Cに加熱されたス ット に導入した。 方、スキン ( ) 料 として、住友 (株) ポ プ ピ ン( チ ン・プ ピ ン ポ ) 4 G 7 ) 三井 (株) ポ プ ピ 7 ( 7 )を 、それぞれ (b)、押出 (c)に供給して26 Cで ・ 、同じ 上 記 に導入した。 で、 口金 で押出 (b)、押出 (c)の ポ を押 出 (a)の ポ の 方の面にそれぞれ して ト状に共 出し、表面

Cに加熱されたキャストドラムにキャス 、 イ ムの ドラム 側 ら ア ナイ を用 て4 Cの 風を吹き付けて密着さ ながら、 ト状に成形 、 トを得た。なお、この際の金 ドラムとの 、4 秒であ た。また、C 層が金属ドラムに接触するよ に口金 ら ト状に押し出した。

０3０6 られた ( C ) トを Cに たれた 群に通 して予熱し、 Cに保ち を設けた 間に通し、 Cで長手方向に5 して9 Cに冷却する。 き続き、この イ ムの 端をク ップで 持し テンタ に導入して 4 Cで予熱し、 4 Cで 向に8 した。 で、テンタ 内で幅 向に5 与え 、 Cで 定をし、 一に した後、室温まで冷却して巻き取り、厚さ25 の ボ プ ピ ン イ ムを得た。 られた ボ プ ピ ン イ ムの

C ・ 5 22 ・ 5 であ た。

０3０7 果を表5、 7および8に示す。 られた イ ムは、 に優れるとともに 、 が高 た。また、長手方向のヤング 、強度も高 、 定性にも優れ て た。

０3０8 ( 2 )

2 にお て、 Sが2 c の 有する S PPを添加しな プ ピ ン 成を用 て二軸 による ・ を行 たこと 同 様の 件で 試みた( 2 )

０3０9 プ ピ (株) ポ プ ピ W 836 G3( 7 )‥ 99 95

ク 2 6 タ ン ジカ ボ (新日 本 (株) ‥ ・ 5

られた イ ムの 成と イ ム 果を表6、 7および8に 。 伸の際に破れが多発したため、全 も て満足な ィ が得られず、工業 的に 造できな ィ であ た。

０31０ ( 2 2)

2 にお て、長手方向の ・ 度を 2 Cとしたこと 同様の

０311 果を表6、 7および8に示す。 られた ィ は、2 台の で得 られた ィ に比較して が低 、透過性能も不十分であ た。

０312 ( 2 3)

2 2にお て、長手方向の 率を5倍に上げたこと 同様の 件 で 試みた( 2 3)

０313 果を表6、 7および8に示す。 伸の際に破れが散発したため、満足な ィ が得られず、工業的に 造できな ィ であ た。

０314 ( 2 4)

2 3にお て、長手方向の 率をさらに6倍に上げたこと 同様 の 件で 試みた( 2 4)

０315 果を表6、 7および8に示す。 ・ 伸の際に破れが多発したため、全 も て満足な ィ が得られず、工業的に 造できな ィ であ た。 ０316 ( 2 5)

2 2にお て、ポ プ ピ として住友 (株) ポ プ ピ W 6 G3の わりに、 o ea s ポ プ ピ C3 8 ( 3 2 )を 用 た、 Sが2 c の 有する S PPを添加しな プ ピ ン 脂を用 て二軸 による ・ を行 たこと 同様の 件で 試 みた( 2 5)

０317 果を表6、 7および8に示す。 ・ 伸の際に破れが多発したため、全 も て満足な ィ が得られず、工業的に 造できな ィ であ た。 ０318 ( 2 6)

成を有する プ ピ ン 脂を準備した。

０319 プ ピ (株) ポ プ ピ S2 C( 3 )・ 99・ 8

ク 2 6 タ ン ジカ ボ (新日 本 ) )‥ ・ 2

この 、 として、 イギ (株) G X を ・ 5 、熱 として、 イギ (株) G 68を ・ 加した。これを二軸 に供給して28 Cで ・ した後、 、 状 に押出し、2 Cの 槽に通して冷却してチップ タ 5 長に した後、 Cで2 した。 られた原料チッ 、空洞 として出光 (株) ポ カ ボネ トト ン 、 )を 5 添加した樹脂 成を 一 に供給して28 Cで ・ 、2 メッ の イ タ を 後に26 Cに加熱されたス ット 金 ら押出し、表面 9 Cに加熱され た ヤストドラムに ヤスト 、 イ ムの ドラム 側 ら ア ナイ を用 て4 C の 風を吹き付けて密着さ ながら、 ト状に成形 、 トを得た。なお、 この際の金 ドラムとの 、4 秒であ た。

０32０ られた トを Cに たれた 群に通して予熱し、 Cに保ち を設けた 間に通し、長手方向に5 して直ちに 温に冷却する。 き続きこの イ ムの 端をク ップで 持し テンタ に導入して 65 でで予熱し、 5 Cで 向に9倍に延 した。 で、テンタ 内で幅 向に8 与え 、 6 Cで 定をした後、冷却して巻き取り、厚さ2 の ポ プ ピ ン イ ムを得た。

０321 果を表6、 7および8に示す。なお、 イ ムを構成する プ ピ の S 、 、 は、ポ カ ボネ トを添加する前の プ ピ に て 定した 。 られた イ ムは、 には優れて たが、 が極めて低 、全 過性を有して な た。

０322 ( 2 7)

2 2にお て、 を添加しな たこと 同様の 件で 試みた( 2 7)

０323 果を表6、 7および8に示す。 ヤスト 程で トが ヤストドラムに粘着したまま 離できず、連続的に延 と トを 送できな こと ら、工業的に 造で きな ィ であ た。

０324 ( 2 8)

2 7にお て、 、 口金の 度を24 Cとし、キヤスト 度を4 C としたこと 同様の 件で 試みた( 2 8)

０325 果を表6、 7および8に示す。 ・ 伸の際に破れが多発したため、全 も て満足な ィ が得られず、工業的に 造できな ィ であ た。 ０326 ( 2 9)

2 8にお て、長手方向の 度、延 度をそれぞれ 32C 37C とし、 向の 、予熱 度、延 度、熱 定温度をそれぞれ 、 65 で、 6 C 6 Cとしたこと 同様の 件で作製した 25 の ポ プ ピ ン ィ を 2 9とした。

０327 果を表6、 7および8に示す。 られた ィ は、 には優れて たが、 が実質的に であり、その 、および 明な外観 ら実質的に イ 孔が形成 されて な ものと推定され、全 過性を有して な た。

０328 ( 2 )

2 5にお て OCO PO (タイプ 22 SP 8 ) 、 Sが2 c の 有する S PPを添加しな プ ピ ン 成を用 て二軸 による ・ を行 たこと 同 様の 件で 試みた( 2 )

０329 果を表6、 7および8に示す。 ・ 伸の際に破れが多発したため、全 も て満足な ィ が得られず、工業的に 造できな ィ であ た。 ０33０ ( 2 )

2 にお て、長手方向の 率を4倍に下げ、長手方向の ・ 度を 2 Cとしたこと 同様の 件で作製した 25 の ボ プ ピ ン ィ を 2 とした。

０331 果を表6、 7および8に示す。 られた ィ は、2 台の で得 られた ィ に比較して が低 、実質的に透過性を有して な た ０332 ( 2 2)

2 にお て、ポ プ ピ として、住友 (株) ポ プ ピ ン 83 6 G3( 7 ) 体を用 て二軸 による ・ を行 たこと 同様の 件で 試みた( 2 2)

０333 果を表6、 7および8に示す。 ヤスト 程で トが ヤストドラムに粘着したまま 離できず、連続的に延 と トを 送できな こと ら、工業的に 造で きな イ ムであ た。

０334 ( 2 3)

2 にお て、下記の 成を有する、 Sが2 c の 有す る S PPを添加しな プ ピ ン 成を用 て二軸 による ・ を行 たこと 同様の 件で 試みた( 2 3)

０335 プ ピ (株) ポ プ ピ W 836 G3( 7 )‥ 99 995

ク 2 6 タ ン ジカ ボ (新日 本 (株) ‥ ・ 5

果を表6、 7および8に示す。 ・ 伸の際に破れが多発したため、全 も て満足な イ ムが得られず、工業的に 造できな イ ムであ た。 ０336 ( 2 4)

2 3にお て、長手方向の 率を4倍に下げ、長手方向の ・ 度を 25Cとしたこと 同様の 件で作製した 25 x の ボ プ ピ ン イ ムを 2 4とした。

０337 果を表6、 7および8に示す。 られた イ ムは、2 台の で得 られた イ ムに比較して が低 、実質的に透過性を有して な た ０338 ( 2 5)

2 にお て、 ア ( ) 料として、比較 2 で に供給 した原料チップを、 (a)に供給したこと 同様の 件で 試み ( 2 5)

０339 果を表6、 7および8に示す。 伸の際に破れが多発したため、全 も て満足 な ィ が得られず、工業的に 造できな ィ であ た。

０34０ ( 2 6)

2 5にお て、長手方向の 率を4倍に下げ、長手方向の ・ 度を 25Cとしたこと 同様の 件で作製した 25 x 、厚み 成が ・ 5 22 ・ 5 の ボ プ ピ ン ィ を 2 6とした。

０341 果を表6、 7および8に示す。 られた ィ は、2 台の で得 られた ィ に比較して が低 た。

０342 ( 2 7)

2 3にお て、比較 2 で用 た原料チップ95 、アク 分子 ポ テトラ オ チ ンとして、三菱 イ (株) メタ ン タイプ( 3 )を5 加した、 Sが2 c の 有する S PPを添加 しな プ ピ ン 成を一 に供給したこと 同様の 件で 試みた( 2 7)

０343 果を表6、 7および8に示す。なお、 ィ を構成する プ ピ の S 、 1 は、メタ ンを添加する前の プ ピ に て 定した。

トにはゲ 物の 出がみられ、 ・ 伸の際に破れが多発したため 、全 も て満足な ィ が得られず、工業的に 造できな ィ であ た。 ０344

不

０346

7

０347 8

０348 5～8より、 2の 明の ボ プ ピ ン ィ は、下記 ( ) o ( S) > 6 1o ( ) 82 ( )

を満たす プ ピ を含み、および または Sが5c 下記 (2) o ( S) > 91o ( ) 6 (2)

を満たす プ ピ ら 成され、 性を有することにより、 を著 し 上できた。また、 向に低温で 率に延 しても ィ が破れること な 安定に 能であり、これに伴 空 をさらに高 できた。さらに、その 過 性を ィ の 構成、原料 成や 件で制御できるとともに、透過性を著し 高 することもできた。

０349 次に、 3の 明の を説明する。なお、上記した 定法(2 )に基 き、比 較 3 8の ィ は、 向に一 して ることを確認した。 方、実施 ィ ム、比較 ィ の できた ィ は、二軸 して ることを確 認した。

( 3 ～3 3)

2 3の ボ プ ピ ン ィ をそれぞれ 3 、 3 2 3 3 別途 した。

０35０ られた ィ の ィ ム 果を表9に示す。 られた

ィ は、 に優れるとともに比重が低 、透過性に優れて た。また、長手方 向のヤング 、強度も高 、 定性に優れて た。

( 3 4)

記の 成を有する プ ピ ン 脂を準備した。

０351 プ ピ (株) ポ プ ピ W 836 G3(メ ト イト(

) 7 ) 93 95

有する プ ピ ase ポ プ ピ P 4( 3 )‥3

ク 2 6 タ ン ジカ ボ (新日 本 (株) )‥ ・ 5

ポ オ ィン系 デ ポンダウ ラスト ジャ ン(株) ンゲ ジ 84

こ として、 イギ (株 G X を ・ 5 、熱 として、 イギ (株) G 8を ・ 加した。これを二軸 に供給して3 Cで ・ した後、 ガット状に押出し、2 Cの 槽に通して冷却してチップ タ 3 長に し た後、 Cで2 した。 られた原料チップを に供給して22 でで ・ 、 2 メッ の ィ タ を 後に2 Cに加熱され たス ット 金 ら押出し、表面 2 Cに加熱された金属ドラム( キャスティ ングドラム、キャストドラム)にキャス 、 ィ の ドラム 側 ら ア ナイ を用 て 4 Cに加熱された熱風を吹き付けて密着さ ながら、 ト状に成形 、 トを得た。なお、この際の金 ドラムとの 、4 秒であ た。

０352 られた トを Cに たれた 群に通して予熱し、 Cに保ち を設けた 間に通し、 Cで長手方向に5 して75Cに冷却した。 き続き、この ィ の 端をク ップで 持し テンタ に導入して C で予熱し、 Cで 向に8倍に延 した。 で、テンタ 内で幅 向に5 与え 、 Cで 定をし、 一に した後、室温まで冷却して巻き 取り、厚さ2 の ボ プ ピ ン ィ を得た。

０353 果を表9に示す。 られた ィ は、 に優れるとともに、比重が低 、透過性に優れて た(A )。また、長手方向のヤング 、強度も高 、 定性にも優れて た。

( 3 5)

3 4にお て、 ンゲ の ・ 5 としたこと 同様 の 件で作製した 2 の ボ プ ピ ン ィ を実施 3 5とした。 ０354 果を表9に示す。 られた ィ は、 に優れるとともに(

)、比重が低 、透過性に優れて た。また、長手方向のヤング 、強度も高 、 定性にも優れて た。

( 3 6)

3にお て、厚さを35 としたこと 同様の 件で作製した

。 ボ プ ピ ン ィ を実施 3 6とした。なお、得られた ボ ン ィ の C 2 3 2u であ た。

０355 果を表9に示す。 られた ィ は、 に優れる( )とと もに、比重が低 、透過性に優れて た。また、長手方向のヤング 、強度も高 、 定性にも優れて た。

( 3 7)

3 6にお て、 料として、実施 3 4で に供給した原料 を用 たこと 同様の 件で作製した 35 の ボ プ ピ ン イ ムを実施 3 7とした。なお、得られた ボ プ ピ ン イ ムの

C 2 3 2 であ た。

０356 果を表9に示す。 られた イ ムは、 に優れる( )とと もに、比重が低 た。また、長手方向のヤング 、強度も高 、 定性に優れ て た。

( 3 8)

ア ( ) 料として、実施 8で に供給した原料チップを、 (a)に供給して Cで ・ 、2 メッ の イ タ を 後に2 Cに加熱されたス ット に導入した。 方、スキン ( ) 料 として、下記の 成を有する樹脂を準備した。

０357 (株) ポ プ ピ ン( チ ン・プ ピ ン ポ ) 4 G(

7 )‥49・ 8

(株) ポ プ ピ 7 ( 7 )‥5 (株) ポスタ 2( 径約2 の ポ メタク メチ )‥ ・ 2

この 脂を一 (b)に供給して26 Cで ・ 、同じ 上記 に導 入した。 で、 口金 で押出 (b)の ポ を押出 (a)の ポ の 面に積層して ト状に共 出し、表面 5Cに加熱されたキャストドラムに キャス 、 イ ムの ドラム 側 ら ア ナイ を用 て4 Cの 風を吹き付け て密着さ ながら、 ト状に成形 、 ( ) トを得た 。なお、この際の金 ドラムとの 、 2 秒であ た。

０358 られた トを Cに たれた 群に通して予熱し、 Cに 保ち を設けた 間に通し、 Cで長手方向に5 して7 Cに する。 き続き、この ィ の 端をク ップで 持し テンタ に 導入して 45Cで予熱し、 45Cで 向に8 した。 で、テンタ 内で幅 向に5 与え 、 6 Cで 定をし、 一に した後、室温まで 冷却して巻き取り、厚さ35 の ボ プ ピ ン ィ を得た。 られた ボ プ ピ ン ィ の 2 3 2u であ た。

０359 果を表9に示す。 られた ィ は、 に優れる( )とと もに、比重が低 た。また、長手方向のヤング 、強度も高 、 定性に優れ て た。

( 3 9)

3 6にお て、長手方向の 率を6倍に上げた以外は同様の 件で 作製した 35 の ボ プ ピ ン ィ を実施 3 9とした。なお、得ら れた ボ プ ピ ン ィ の C 2 3 2 であ た。

０36０ 果を表9に示す。 られた ィ は、 に優れる( )とと もに、比重が低 た。また、長手方向のヤング 、強度も高 、 定性に優れ て た。

( 3 )

2の ボ プ ピ ン ィ を 3 しなおした。

０361 られた ィ の ィ ム 果を表9に示す。 られた

ィ は、 3 台の の ィ に比較して の が低 、 比重が高 、透過性能も不十分であ た。

( 3 2)

9にお て、厚さを35 としたこと 同様の 件で作製した

。 ボ プ ピ ン ィ を 3 2とした。なお、得られた ボ ン ィ の C 2 3 24 であ た。

０362 果を表9に示す。 られた ィ は、3 台の の ィ に比較して の が低 、比重が高 た。 ( 3 3)

3 4にお て、下記の 成を有する、 有する プ ピ を添 加しな プ ピ ン 脂を用 て二軸 による ・ を行 たこと 同様の 件で 試みた( 3 3)

０363 プ ピ (株) ポ プ ピ W 836 G3( 7 )‥ 96 95

ク 2 6 タ ン ジカ ボ (新日 本 (株) )‥ ・ 5

ポ オ イン系 デ ポンダウ ラスト ジ ン(株) ンゲ 84

果を表9に示す。 伸の際に破れが多発したため( 9 )、全 も て 満足な ィ が得られず、工業的に 造できな ィ であ た。

( 3 4)

3 3にお て、長手方向の ・ 度を 2 Cとしたこと 同様の 件で 試みた( 3 4)

０364 果を表9に示す。 伸の際に破れが散発した( 6 )ため、満足な ィ が得られず、工業的に 造できな ィ であ た。

( 3 5)

3 4にお て、 率を4倍に下げたこと 同様の 件で作製した 2 4 の ボ プ ピ ン ィ を 3 5とした。

０365 果を表9に示す。 られた ィ は、3 台の の ィ に比較して の が低 た。特に、 度が ンゲ の より十分 、 ンゲ が 助に効果的に作用しな たため 、比重 が高 た。 ( )

( 3 6)

記の 成を有する、 有する プ ピ を添加しな プ ピ ン 脂を準備した。

０366 プ ピ (株) ポ プ ピ W 836 G3( 7 )‥ 99・ 8

ク 2 6 タ ジカ ボ (新日 本 (株) )‥ ・ 2

この 、 として、 イギ (株) G X を ・ 5 、熱 として、 イギ (株) G 68を ・ 加した。これを二軸 に供給して3０ Cで ・ した後、 、 状 に押出し、2 Cの 槽に通して冷却してチップ タ 3 長に した後、 Cで2 した。 3 8にお て、 料として、上記 チップを、

(a)に供給したこと 同様の 件で 試みた( 3 6) ０367 果を表9に示す。 伸の際に破れが多発した( 3 )ため、全 持 て 満足な ィ が得られず、工業的に 造できな ィ であ た。

( 3 7)

3 6にお て、長手方向の 率を4倍に下げ、長手方向の ・ 度を 25Cとしたこと 同様の 件で作製した 35 x の ボ プ ピ ン ィ を 3 7とした。なお、得られた ボ プ ピ ン ィ の 2 3 2 であ た。

０368 果を表9に示す。 られた ィ は、3 台の の ィ に比較して の が低 、比重が高 た。 ( )

( 3 8)

販のCe ad セ ガ ド 25 を 3 8とした。なお、 セ ガ ド 25 は、ラメラ を用 た ボ プ ピ ン ィ である。

０369 果を表9に示す。 られた ィ は、 ィ であり、 3 台 の の ィ に比較して比重が高 た。また、 の 向が高 すぎるため、 向に けやす 性質を有して た。

０37０ ０3

られた ボ プ ピ ン ィ は、比較 に示す 来の ボ プ ピ ン ィ に比較して、 ( ) ( )が極めて高 こと ら、 向に

しており、比重が低 ても長手方向の 学物性が高 。このよ に、従来の ボ プ ピ ン ィ に比較して、比重が同等もし は低 ても、長手方向の 学 物性が高 こと ら、 やその後のス ット、巻き取り、 ティング、 着、印 刷、 ネ トなどの 工工程にお て、 ィ が伸びたり、 が人 たり、 しに 、 ンド ング性に優れる。したが て、得られた ィ の ( ) ( が高 ことにより、 重、およびそれに 過性と ンド ング性を高 ベ で両立することができた。また、得られた ィ は、比重が低 、透 過性に優れる。さらに、この 過性は 進の 点 ら 加した異種ポ に より、向上さ ることができた。さらには、 ( ) ( )は、 率に代表され る 件により制御することができた。 えて、このよ に 向に高 率に延 すると、元来製 を悪 さ る傾向にあるが、原料 方を制御することにより、 を保持し 、上記のよ 優れた 能を有する ィ を製造することが できた。

上の利用の可 ， ０372 、 2の 明の ボ プ ピ ン ィ は、従来の による ボ プ ピ ン ィ に比較して の れが少な 、 に優れる。さらに、例 えば、 向に低温で 率に延 しても 破れることな 製 でき、従 来の に比較してライン 度を高 することができ、生産性に優れる。また、 向に高 率に延 することにより、従来の に比較して、比重を低 でき、長手 方向の 度を高めることができる。 時に透過性を著し 上さ ることもできる。 ０373 3の 明の ボ プ ピ ン ィ は、従来の による ボ プ ピ ン ィ に比較して、 ィ の 方向に高度に結 が配 して る。これ により、長手方向の 学物性に優れること ら、二次 工工程における ンド ング 性に優れる。さらに、 ィ の 重を低 しても、長手方向の 学物性に優れること ら、 ンド ング性を保持した上で透過性を著し 上さ ることもできる。 ０374 これら発明の ボ プ ピ ン ィ は、 定性などにも優れるため、合 成 、感 、光学部 、建材、分離 ( ィ タ )、創傷 材などの 、衣料用などの 、おむ 用や生理用品用などの 物品、 電池 や電解 ンデンサ 用などの タ、インク 、油または油脂の 、血糖 センサ 、タン ク 膜などの用途など 分野で優れた特性 を発揮し る。

Claims

求の

ト トン比が3 上の プ ピ を含み、 性を有し、比重が ・ ～ ・ 6である ボ プ ピ ン ィ 。

2 ト トン比が6 上であり、 性を有し、比重が ・ ～ ・ 6である

ボ プ ピ ン ィ 。

3 骨格 に長 有する プ ピ を含み、 性を有し、比重 が ・ ～ ・ 6である ボ プ ピ ン ィ 。

4 ガ ～ である ～3の ずれ に記載の ボ プ ピ ン ィ 。

5 ( 。)が 2 ～ Cである ～3の ずれ に記載の ボ プ ピ ン ィ 。

6 ト トン比が3 上の プ ピ を含み、 性を有する プ ピ を主成分とする樹脂 出し、さらにドラムに ヤスト 、 トを 得る工程、さらに得られた トを 率を5～ として 二軸 する 工程を含む ボ プ ピ ン ィ の製 。

7 プ ピ を主成分とする樹脂 出し、さらにドラムに ヤスト 、ト トン比が6 上であり、 性を有する トを得る工程、さらに 得られた トを 率を5～ として 二軸 する工程を含む ボ プ ピ ン ィ の製 。

8 骨格 に長 有する プ ピ を含み、 性を有する プ ピ を主成分とする樹脂 出し、さらにドラムに ヤスト 、

トを得る工程、さらに得られた トを 5～ として 二軸 する工程を含む ボ プ ピ ン ィ の製 。

9 23 Cで測定したときの ( S) メ ト イト( )との 係が、

( )

o ( S) > 6 o ( ) 82 ( )

を満たす プ ピ を含み、 性を有し、 3 ～95 である ボ プ ピ ン ィ 。 ０ 23 Cで測定したときの ( S)が5c であり、 S メ ト イト( )との 係が、 (2)

o ( S) > 91o ( ) 6 (2)

を満たし、 性を有し、 3 ～95 である ポ プ ピ ン ィ 。

ガ ～ である 9または に記載の

2 ペンタッド ( )が9 ～99 5 である 9または に記載の

ボ プ ピ ン ィ 。

3 23 Cで測定したときの ( S) メ ト イト( )との 係が、

( )

o ( S) > 6 o ( ) 82 ( )

を満たす プ ピ を含み、 性を有する プ ピ を主成分とする 樹脂 ト状に溶融 出し、ドラムに ヤスト 、 トを得る工程、 さらに得られた トを 率を5～ として 二軸 する工程を含 む ボ プ ピ ン ィ の製 。

4 23 Cで測定したときの ( S)が5c であり、 S メ ト イト(

)との 係が、 (2)

o ( S) > 91o ( ) 6 (2)

を満たし、 性を有する プ ピ を主成分とする樹脂 ト 状に溶融 出し、ドラムに ヤスト 、 トを得る工程、さらに得られた ト を 率を5～ として 二軸 する工程を含む ボ プ ピ ン ィ の製 。

5 X による( 3)面の方 方向の ィ ム 度分布プ ァイ に お て、 (3) ・ 5 ( ) ( ) 8 (3)

(ただし、 ( ) 向の 度、 ( ) 向の 度である。

満たし、 性を有し、比重が ・ ～ ・ 6である ボ プ ピ ン ィ 。

6 ガ ～ である 5 載の ボ プ ピ ン イ ム。