JPS61192737A - 顔料系のレーザーによるマーキング法 - Google Patents
顔料系のレーザーによるマーキング法Info
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- JPS61192737A JPS61192737A JP61022222A JP2222286A JPS61192737A JP S61192737 A JPS61192737 A JP S61192737A JP 61022222 A JP61022222 A JP 61022222A JP 2222286 A JP2222286 A JP 2222286A JP S61192737 A JPS61192737 A JP S61192737A
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- B29C2791/009—Using laser
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- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/02—Details
- H05K1/0266—Marks, test patterns or identification means
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- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
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- H05K3/285—Permanent coating compositions
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- Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
- Polymerisation Methods In General (AREA)
- Treatments Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
較発明は高分子有機材料のマーキング(書き込み)方法
ならびにマーキングが行われた(書き込まれた)材料に
関する。
ならびにマーキングが行われた(書き込まれた)材料に
関する。
例えば1981年1月発行パックレポート(Pack
Report)第1号、第4頁の別刷により公知のよう
に、合成物質1例えば、ポリ塩化ビニル(P V C)
にレーザー照射により1次のようにしてマーキングを行
っている。すなわち当てられたエネルギーが標識個所に
おいてプラスチック材料を機械的に変化させるかあるい
は変色させるのである。このために、赤外領域において
10 、6%で放射するCo2レーザーを使用して
・いる。
Report)第1号、第4頁の別刷により公知のよう
に、合成物質1例えば、ポリ塩化ビニル(P V C)
にレーザー照射により1次のようにしてマーキングを行
っている。すなわち当てられたエネルギーが標識個所に
おいてプラスチック材料を機械的に変化させるかあるい
は変色させるのである。このために、赤外領域において
10 、6%で放射するCo2レーザーを使用して
・いる。
さらに変色し得る充填物質(フィラー)を含有するプラ
スチックス部品に、エネルギー照射により、マーキング
を行うことが公知である。すなわち米国特許明細書第4
307047号によれば、ABSを基材とし変色可能な
充填物質として所謂熱染料(Thermofarbst
off)を含有する合成物質キー(Kunststof
ftasten)がレーザー照射によりマーキングされ
ており、この場合熱染料がつけようとする符号の形に適
合させた熱照射のとき持続性の変色(Farbumsc
h lag)が起る。照射には赤外線域において放射す
る1、06Jlll(=1064nm)の波長のNd
: YAG−レーザーを使用する。
スチックス部品に、エネルギー照射により、マーキング
を行うことが公知である。すなわち米国特許明細書第4
307047号によれば、ABSを基材とし変色可能な
充填物質として所謂熱染料(Thermofarbst
off)を含有する合成物質キー(Kunststof
ftasten)がレーザー照射によりマーキングされ
ており、この場合熱染料がつけようとする符号の形に適
合させた熱照射のとき持続性の変色(Farbumsc
h lag)が起る。照射には赤外線域において放射す
る1、06Jlll(=1064nm)の波長のNd
: YAG−レーザーを使用する。
最後にドイツ公告公報(D E −A S)第2542
680号に提案されている情報記録法によれば、光吸収
性物質として重合体に溶解されたアセチルアセトネート
が使用され、また、光源として可視領域の波長のレーザ
ー光線が使用されている。
680号に提案されている情報記録法によれば、光吸収
性物質として重合体に溶解されたアセチルアセトネート
が使用され、また、光源として可視領域の波長のレーザ
ー光線が使用されている。
本発明の対象は、少くとも1個の薮射に敏感で変色を惹
起する添加物質を含有する高分子有機材料のマーキング
法で、その特徴とするところは、エネルギー放射線とし
て、波長が近紫外領域および/または可視および/また
は近赤外領域にあるレーザー光線を使用し、かつ、添加
物質として少くとも無機および/または有機顔料および
/またはポリマー(重合体)可溶性色素を使用すること
である。
起する添加物質を含有する高分子有機材料のマーキング
法で、その特徴とするところは、エネルギー放射線とし
て、波長が近紫外領域および/または可視および/また
は近赤外領域にあるレーザー光線を使用し、かつ、添加
物質として少くとも無機および/または有機顔料および
/またはポリマー(重合体)可溶性色素を使用すること
である。
高分子有機材料は、天然産であっても合成品であっても
よい。例えば、天然樹脂、乾性油またはゴムが使用でき
る。然しながら、変性天然物質も使用できる。例えば、
塩素化ゴム、油変性アルキド樹脂またはビスコースある
いはセルロース誘導体〔例えば、アセチルセルロースお
よびニトロセルロースなどのセルロースエステルもしく
はセルロースエーテル〕、および、特に、全合成有機重
合プラスチック、すなわち重合、重縮合または重付加に
より製造される合成物質も使用できる。これらの合成物
質のクラスから特に次のものが挙げられる:ポリエチレ
ン、ポリプロピレン、ポリイソブチレン、ポリスチレン
、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリビニール
アセタール類。
よい。例えば、天然樹脂、乾性油またはゴムが使用でき
る。然しながら、変性天然物質も使用できる。例えば、
塩素化ゴム、油変性アルキド樹脂またはビスコースある
いはセルロース誘導体〔例えば、アセチルセルロースお
よびニトロセルロースなどのセルロースエステルもしく
はセルロースエーテル〕、および、特に、全合成有機重
合プラスチック、すなわち重合、重縮合または重付加に
より製造される合成物質も使用できる。これらの合成物
質のクラスから特に次のものが挙げられる:ポリエチレ
ン、ポリプロピレン、ポリイソブチレン、ポリスチレン
、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリビニール
アセタール類。
ポリアクリルニトリル、ポリアクリル酸エステル類およ
びポリメタアクリル酸エステル類またはポリブタジェン
、ならびにそれらの共重合体、特にABSもしくはEV
A、ポリエステル、特に、重合機能性アルコールと芳香
族ポリカルボン酸の高分子エステル;ポリアミド、ポリ
イミド、ポリカーボネート類、ポリウレタン類、ポリエ
ーテル(例えば、ポリフェニレンオキシド)、ポリアセ
タール類;フェノールとホルムアルデヒドの縮今生酸物
、所謂フェノール系プラスチックおよびホルムアルデヒ
ドと尿素との縮合生成物、チオ尿素とメラ′ミンの縮合
生成物、所謂アミノプラスチック: 「エポキシ樹脂」
の名称で公知であるエピクロルヒドリンとジオール類も
しくはポリフェノール類との重合付加生成物もしくは重
合縮合生成物;および、さらに表面塗装用樹脂として使
用されるポリエステル類すなわちアルキド樹脂のような
飽和ポリエステル類またはマレイン酸樹脂のような不飽
和ポリエステル類0強調すべきことは単に単一化合物の
みでなくポリプラスチック(Polyplasten)
の混合物ならびに共縮合物および共重合物(例えばブタ
ジェンをベースとするもの)も本発明においては使用可
能であるということである。
びポリメタアクリル酸エステル類またはポリブタジェン
、ならびにそれらの共重合体、特にABSもしくはEV
A、ポリエステル、特に、重合機能性アルコールと芳香
族ポリカルボン酸の高分子エステル;ポリアミド、ポリ
イミド、ポリカーボネート類、ポリウレタン類、ポリエ
ーテル(例えば、ポリフェニレンオキシド)、ポリアセ
タール類;フェノールとホルムアルデヒドの縮今生酸物
、所謂フェノール系プラスチックおよびホルムアルデヒ
ドと尿素との縮合生成物、チオ尿素とメラ′ミンの縮合
生成物、所謂アミノプラスチック: 「エポキシ樹脂」
の名称で公知であるエピクロルヒドリンとジオール類も
しくはポリフェノール類との重合付加生成物もしくは重
合縮合生成物;および、さらに表面塗装用樹脂として使
用されるポリエステル類すなわちアルキド樹脂のような
飽和ポリエステル類またはマレイン酸樹脂のような不飽
和ポリエステル類0強調すべきことは単に単一化合物の
みでなくポリプラスチック(Polyplasten)
の混合物ならびに共縮合物および共重合物(例えばブタ
ジェンをベースとするもの)も本発明においては使用可
能であるということである。
フィルム形成材またはワニスもしくは印刷インキ用結合
材としての溶解した形の高分子有機材料、例えば亜麻仁
油ワニス、ニトロセルロース、アルキッド樹脂、フェノ
ール系樹脂、メラミン樹脂、アクリル樹脂および尿素−
ホルムアルデヒド樹脂は適当なものである。この場合こ
れらの材料から得られるフィルムは本発明によりマーキ
ングされる0本発明による方法に対して特に有機に適す
る合成物質は線状ポリエステル類、ポリスチレン、ポリ
エチレン、ポリプロピレン、ABS、ポリアセタール類
、ポリフェニレンオキシド、ポリアミド、ポリカーボネ
ート、ポリメチルメタクリレートおよびエポキシ樹脂で
ある。
材としての溶解した形の高分子有機材料、例えば亜麻仁
油ワニス、ニトロセルロース、アルキッド樹脂、フェノ
ール系樹脂、メラミン樹脂、アクリル樹脂および尿素−
ホルムアルデヒド樹脂は適当なものである。この場合こ
れらの材料から得られるフィルムは本発明によりマーキ
ングされる0本発明による方法に対して特に有機に適す
る合成物質は線状ポリエステル類、ポリスチレン、ポリ
エチレン、ポリプロピレン、ABS、ポリアセタール類
、ポリフェニレンオキシド、ポリアミド、ポリカーボネ
ート、ポリメチルメタクリレートおよびエポキシ樹脂で
ある。
変色を惹起する添加物質としては無機顔料、有機顔料お
よび重合体可溶性染料で、好ましくは近紫外領域および
/または可視または近赤外領域で光を吸収するものが挙
げられる。
よび重合体可溶性染料で、好ましくは近紫外領域および
/または可視または近赤外領域で光を吸収するものが挙
げられる。
可視領域というのは0.38−と0.78gとの間の領
域のことであり、近赤外領域というのは0.78μと2
−との領域のことでありかつ近紫外領域というのは0.
25μと0.38戸との間の領域のことである。特に好
ましいのは、可視領域で光を吸収する添加物質である。
域のことであり、近赤外領域というのは0.78μと2
−との領域のことでありかつ近紫外領域というのは0.
25μと0.38戸との間の領域のことである。特に好
ましいのは、可視領域で光を吸収する添加物質である。
変色を惹起する添加物質としての使用に適した無機顔料
の例としては白色顔料〔例えば、二酸化チタン(アナタ
ーゼ、ルチル)、酸化亜鉛、三酸化アンチモン、硫化亜
鉛、リトポン、塩基性珪酸鉛、塩基性硫酸鉛または塩基
性珪酸鉛〕、さらに金属酩化物例えば、酸化鉄、醸化ク
ロム)、チタン酸ニッケルーアンチモン、チタン酸クロ
ム−アンチモン、マンガン青、マンガン紫、コバルト?
t、コバルトクロム青、コバルトニッケル灰またはウル
トラマリン青、ベルリン青、クロム酸鉛、スルホクロム
酸鉛、モリブデン酸オレンジ(モリブデン酸・オレンジ
)、モリブデン酸鼻(モリブデート番レッド)さらに金
属硫化物(例えば、硫化カドミウム、二硫化砒素、三硫
化アンチモン)またはカドミウムスルホセレン化物、珪
酸ジルコニウム(例えば、ジルコニウムバナジウム青お
よびジルコニウムプラセオジム黄)さらに低濃度のカー
ボンブラックおよびグラファイトがある。
の例としては白色顔料〔例えば、二酸化チタン(アナタ
ーゼ、ルチル)、酸化亜鉛、三酸化アンチモン、硫化亜
鉛、リトポン、塩基性珪酸鉛、塩基性硫酸鉛または塩基
性珪酸鉛〕、さらに金属酩化物例えば、酸化鉄、醸化ク
ロム)、チタン酸ニッケルーアンチモン、チタン酸クロ
ム−アンチモン、マンガン青、マンガン紫、コバルト?
t、コバルトクロム青、コバルトニッケル灰またはウル
トラマリン青、ベルリン青、クロム酸鉛、スルホクロム
酸鉛、モリブデン酸オレンジ(モリブデン酸・オレンジ
)、モリブデン酸鼻(モリブデート番レッド)さらに金
属硫化物(例えば、硫化カドミウム、二硫化砒素、三硫
化アンチモン)またはカドミウムスルホセレン化物、珪
酸ジルコニウム(例えば、ジルコニウムバナジウム青お
よびジルコニウムプラセオジム黄)さらに低濃度のカー
ボンブラックおよびグラファイトがある。
添加物質としての有機顔料(色素)の例としては、アゾ
−、アゾメチン−、メチン−、アントラキノン−、イン
ダンスロン−、ピランスロンー、フラバンメロン−1ペ
ンザンスロンー、フタロシアニン−、ペリノン−、ペリ
レン−、ジオキサジン−、チオインジゴ−、インインド
リン−、イソインドリノン−、キナクリドン−、ピロー
ルビロール−またはキノフタロン顔料、さらに例えばア
ゾ−、アゾメチン−もしくはメチン染料の金属錯化合物
またはアゾ化合物の金属塩がある。
−、アゾメチン−、メチン−、アントラキノン−、イン
ダンスロン−、ピランスロンー、フラバンメロン−1ペ
ンザンスロンー、フタロシアニン−、ペリノン−、ペリ
レン−、ジオキサジン−、チオインジゴ−、インインド
リン−、イソインドリノン−、キナクリドン−、ピロー
ルビロール−またはキノフタロン顔料、さらに例えばア
ゾ−、アゾメチン−もしくはメチン染料の金属錯化合物
またはアゾ化合物の金属塩がある。
重合体溶解性染料として適するのは、例えば、分散染料
〔例えば、アンスラキノン系の分散染料、(例えばヒド
ロキシ−、アミノ−、アルキルアミノ−、シクロヘキシ
ルアミノ−、アリールアミノ−、ヒドロキシアミノ−ま
たはフェニルメルカプト−アンスラキノン)〕、ならび
にアゾ染料の金属錯化合物、特に、モノアゾ染料の1:
2−クロム−またはコバルトs化合物、さらに蛍光染料
、例えば、クマリン−、ナフタルイミド−、ピラゾリン
−、アクリジン−、キサンチン−、チオキサンチン−、
オキサジン−、チアジン−またはベンゾチアゾール系の
蛍光染料である。
〔例えば、アンスラキノン系の分散染料、(例えばヒド
ロキシ−、アミノ−、アルキルアミノ−、シクロヘキシ
ルアミノ−、アリールアミノ−、ヒドロキシアミノ−ま
たはフェニルメルカプト−アンスラキノン)〕、ならび
にアゾ染料の金属錯化合物、特に、モノアゾ染料の1:
2−クロム−またはコバルトs化合物、さらに蛍光染料
、例えば、クマリン−、ナフタルイミド−、ピラゾリン
−、アクリジン−、キサンチン−、チオキサンチン−、
オキサジン−、チアジン−またはベンゾチアゾール系の
蛍光染料である。
重合体溶解性染料は、好ましくは、充填剤および/また
は顔料特に、無機顔料(例えば、二酸化チタン)と組合
せて使用すると有利である。
は顔料特に、無機顔料(例えば、二酸化チタン)と組合
せて使用すると有利である。
本発明の実施例に当っては、顔料または重合体溶解性染
料は、顔料添加物と共にまたは顔料添加物を伴なわない
で使用してもよい。単に次の点に留意しなければならな
い。すなわち、これらの物質が本発明により使用される
高分子有機材料と融和(相和)性であってその機械的も
しくはその他の特性に悪影!を及ぼさないことである。
料は、顔料添加物と共にまたは顔料添加物を伴なわない
で使用してもよい。単に次の点に留意しなければならな
い。すなわち、これらの物質が本発明により使用される
高分子有機材料と融和(相和)性であってその機械的も
しくはその他の特性に悪影!を及ぼさないことである。
適当な顔料添加物は、例えば、少くとも12個の炭素原
子を有する脂肪酸(例えば、ステアリン酸またはベヘン
#)、そのアミド、塩もしくはエステル(例えば、ステ
アリン酸マグネシウム、ステアリン醜亜鉛、ステアリン
酸アルミニウムもしくはベヘン酸マグネシウム)、さら
に第四級アンモニウム化合物(例えば、トリー(Cニー
Ca)−アルキルベンジルアンモニウム塩、ワックス(
蝋)(例えば、ポリエチレンワックス)、樹脂酸(例え
ば、アビエチン酸)、コロホニウム石鹸、水)8添加ま
たは二量化コロホニウム、Cl3−C,−パラフィンジ
スルフォン酸またはアルキルフェノールである。
子を有する脂肪酸(例えば、ステアリン酸またはベヘン
#)、そのアミド、塩もしくはエステル(例えば、ステ
アリン酸マグネシウム、ステアリン醜亜鉛、ステアリン
酸アルミニウムもしくはベヘン酸マグネシウム)、さら
に第四級アンモニウム化合物(例えば、トリー(Cニー
Ca)−アルキルベンジルアンモニウム塩、ワックス(
蝋)(例えば、ポリエチレンワックス)、樹脂酸(例え
ば、アビエチン酸)、コロホニウム石鹸、水)8添加ま
たは二量化コロホニウム、Cl3−C,−パラフィンジ
スルフォン酸またはアルキルフェノールである。
本発明によれば金属含有顔料、例えば、無機顔料および
アゾ−、アゾメチン−もしくはメチン染料の金属錯化合
物を用いるのが好ましい。
アゾ−、アゾメチン−もしくはメチン染料の金属錯化合
物を用いるのが好ましい。
同様に好ましいものは、アゾ−、アゾメチン−、メチン
−、アントラキノン−、フタロシアニン−、ペリレン−
、ジオキサジン−、チオインジゴ−、イソインドリン−
、イソインドリノン−、キナクリドン−もしくはピロー
ルビロール顔料である。
−、アントラキノン−、フタロシアニン−、ペリレン−
、ジオキサジン−、チオインジゴ−、イソインドリン−
、イソインドリノン−、キナクリドン−もしくはピロー
ルビロール顔料である。
変色を惹起する添加物質は1本発明により問題になる高
分子有機材料においては、高分子有機材料を基準にして
0.001ないし10重量%、好ましくは、0.01な
いし3重量%の量で存在する。
分子有機材料においては、高分子有機材料を基準にして
0.001ないし10重量%、好ましくは、0.01な
いし3重量%の量で存在する。
成形品に加工される高分子有機材料の変色を惹起する添
加物質の添加は自体公知の方式により。
加物質の添加は自体公知の方式により。
例えば、次のようにして行なわれる。すなわちこの種の
添加物質を、場合により、親練り(マスターバッチ)の
形でこの基質に押出し機、圧延機(ロール・ミル)混合
装置または粉砕装置を用いて混合する0次に得られる材
料を自体公知の方法で、例えば、つや出しくカレンダリ
ング)、成形、プレス、押出し、塗装、注型、または射
出成形により希望する最終の形にする。しばしば、所望
されることは、硬直していない成形品を製作するためま
たはその脆性を低下させるために、高分!・有機化合物
に成形前に所謂可塑剤を加えることである。適切なこの
種のものとしては1例えば、燐酸、フタル酸またはセバ
シン酸のエステルカ使用される。可塑剤は添加物質の併
合の前か後で重合体に入れることができる。
添加物質を、場合により、親練り(マスターバッチ)の
形でこの基質に押出し機、圧延機(ロール・ミル)混合
装置または粉砕装置を用いて混合する0次に得られる材
料を自体公知の方法で、例えば、つや出しくカレンダリ
ング)、成形、プレス、押出し、塗装、注型、または射
出成形により希望する最終の形にする。しばしば、所望
されることは、硬直していない成形品を製作するためま
たはその脆性を低下させるために、高分!・有機化合物
に成形前に所謂可塑剤を加えることである。適切なこの
種のものとしては1例えば、燐酸、フタル酸またはセバ
シン酸のエステルカ使用される。可塑剤は添加物質の併
合の前か後で重合体に入れることができる。
さらに使用目的に応じて高分子有機材料には。
なお他の物質〔例えば、充填剤(例えばカオリン、マイ
カ、長石、珪灰石珪酸アルミニウム、硫酸バリウム、硫
酸カルシウム、白亜(チョーク)、方解石(カルサイト
)および白雲石(ドロマイト)、さらに光安定剤、酸化
防止剤、難燃剤、熱安定剤、ガラスm!iまたは、プラ
スチック加工上通常使用されておりかつ当業者に周知で
ある加工助剤を添加してもよい。
カ、長石、珪灰石珪酸アルミニウム、硫酸バリウム、硫
酸カルシウム、白亜(チョーク)、方解石(カルサイト
)および白雲石(ドロマイト)、さらに光安定剤、酸化
防止剤、難燃剤、熱安定剤、ガラスm!iまたは、プラ
スチック加工上通常使用されておりかつ当業者に周知で
ある加工助剤を添加してもよい。
本発明において問題になるラッカー(ワニス)および印
刷インキを製造するために高分子有機材料および変色を
惹起する添加物質を、場合により、他のラッカー添加物
および印刷インキの染料添加物と共に共有機溶媒または
溶剤混合物中で微細に分散させるかあるいは溶解させる
。この場合法のように操作する。すなわち個々の成分を
単独でまたは複数でも−gに分散させるかあるいは溶解
させ、その上で初めてこれに全成分を一諸にする。均質
化されたラッカーあるいは捺染染料を次に基材に、自体
公知の方法により、被着させ焼き付けまたは乾燥させる
6次に得られたラッカーフィルムまたは印刷インキフィ
ルムに本発明によりマーキングする。
刷インキを製造するために高分子有機材料および変色を
惹起する添加物質を、場合により、他のラッカー添加物
および印刷インキの染料添加物と共に共有機溶媒または
溶剤混合物中で微細に分散させるかあるいは溶解させる
。この場合法のように操作する。すなわち個々の成分を
単独でまたは複数でも−gに分散させるかあるいは溶解
させ、その上で初めてこれに全成分を一諸にする。均質
化されたラッカーあるいは捺染染料を次に基材に、自体
公知の方法により、被着させ焼き付けまたは乾燥させる
6次に得られたラッカーフィルムまたは印刷インキフィ
ルムに本発明によりマーキングする。
本発明において問題となる高分子有機材料にマーキング
を行うためにエネルギーに富んだ光源、例えば、レーザ
ーを使用する。この場合エネルギー照射はつけようとす
る文字符号の形に応じて被記録材料の表面に指向させら
れる、場合によっては集束させられる。この場合、照射
された個所において変色が生ずるが、マーキングが行わ
れた材料の表面が目で認められる程度損傷されることは
ない。
を行うためにエネルギーに富んだ光源、例えば、レーザ
ーを使用する。この場合エネルギー照射はつけようとす
る文字符号の形に応じて被記録材料の表面に指向させら
れる、場合によっては集束させられる。この場合、照射
された個所において変色が生ずるが、マーキングが行わ
れた材料の表面が目で認められる程度損傷されることは
ない。
この種光源の例は固体−パルスレーザ−。
例えば、ルビーレーザーまたは周波数逓倍(multi
plied) N d : Y A G−レーザー、ブ
ースターをもったパルス変調レーザー(例えばパルス化
染114レーサー)またはラマンシフター(Raa+a
nghifter)、さらにパルス修正付連続波レーザ
ー(DauerstrichlaSer 層it
Pulgmodifikatio−nen) (Qスイ
ッチ、 l1ode−Locker)、例えば、CWを
基盤として周波数逓倍器(マルチプライヤ)を設けたN
d;YAG−レーザーまたはCWイオンレーザ−(Ar
、Kr)、さらにパルス変調金属蒸気レーザー例えばC
u−蒸気レーザーまたは金−蒸気レーザー、または必要
とあれば強出力のパルス変調半導体レーザーである。
plied) N d : Y A G−レーザー、ブ
ースターをもったパルス変調レーザー(例えばパルス化
染114レーサー)またはラマンシフター(Raa+a
nghifter)、さらにパルス修正付連続波レーザ
ー(DauerstrichlaSer 層it
Pulgmodifikatio−nen) (Qスイ
ッチ、 l1ode−Locker)、例えば、CWを
基盤として周波数逓倍器(マルチプライヤ)を設けたN
d;YAG−レーザーまたはCWイオンレーザ−(Ar
、Kr)、さらにパルス変調金属蒸気レーザー例えばC
u−蒸気レーザーまたは金−蒸気レーザー、または必要
とあれば強出力のパルス変調半導体レーザーである。
使用されるレーザーに応じて数ジュールまでのパルスエ
ネルギー、1012W/ailまでの強度、10”秒(
フェムト秒)までのパルス幅およびギガヘルツまでの周
波数が可能である。マイクロジュールからジュールまで
のパルスエネルギー。
ネルギー、1012W/ailまでの強度、10”秒(
フェムト秒)までのパルス幅およびギガヘルツまでの周
波数が可能である。マイクロジュールからジュールまで
のパルスエネルギー。
−当りキロワットからd当り100メガワツトまでの強
度、マイクロ秒からピコ秒までのパルス幅および1ヘル
ツから250メガヘルツまでの周波数を採用すると有利
である。
度、マイクロ秒からピコ秒までのパルス幅および1ヘル
ツから250メガヘルツまでの周波数を採用すると有利
である。
パルス化された(パルス変調)光を有するレーザー例え
ば次の表に記載したようなレーザーを使用するのが好ま
しい、特に好ましいものはパルス変調かまたはパルス修
正周波数二倍化Nd:YAGレーザーまたは金属蒸気レ
ーザー(例えば、Au蒸気−または、特にCu蒸気レー
ザー)である、 ・ 次の表に一般に市販されている若干のレーザーで、本発
明において考慮されるものを記載する。
ば次の表に記載したようなレーザーを使用するのが好ま
しい、特に好ましいものはパルス変調かまたはパルス修
正周波数二倍化Nd:YAGレーザーまたは金属蒸気レ
ーザー(例えば、Au蒸気−または、特にCu蒸気レー
ザー)である、 ・ 次の表に一般に市販されている若干のレーザーで、本発
明において考慮されるものを記載する。
−人一
本発明による方法によれば1例えば、約250ミリジユ
ール/aftのパルスエネルギー、約40メガワツトの
最大出力、6−8ナノ秒のパルス幅および20ヘルツの
周波数を有するパルス変調周波数二倍化Nd:YAGレ
ーザ−〔カリフォルニア、マウンティン・ビュー所在の
会社スペクトラ#2イジックスから入手できるクオンタ
・レイ(Quanta Ray)D CR−2A)によ
ッテ処理される。
ール/aftのパルスエネルギー、約40メガワツトの
最大出力、6−8ナノ秒のパルス幅および20ヘルツの
周波数を有するパルス変調周波数二倍化Nd:YAGレ
ーザ−〔カリフォルニア、マウンティン・ビュー所在の
会社スペクトラ#2イジックスから入手できるクオンタ
・レイ(Quanta Ray)D CR−2A)によ
ッテ処理される。
Cu−蒸気レーザー(プラズマ キネチックスモデル1
51)を使用するよ1例えば、250ミリジユール/i
のパルスエネルギー、約lOキロワットの最大出力、3
0ナノ秒のパルス幅および66キロヘルツの周波数で露
光される。
51)を使用するよ1例えば、250ミリジユール/i
のパルスエネルギー、約lOキロワットの最大出力、3
0ナノ秒のパルス幅および66キロヘルツの周波数で露
光される。
そのレーザーパラメータ、例えば、パルスエネルギーお
よび作用時間が容易に調整できるレーザーでは、マーキ
ングを行うべき材料の要請条件に最適に適合させること
ができる。
よび作用時間が容易に調整できるレーザーでは、マーキ
ングを行うべき材料の要請条件に最適に適合させること
ができる。
照射するために選択される最適の波長は、変色を惹起す
る添加物質が最も強く光を吸収し1反対に高分子有機材
料が最も弱く光を吸収する波長である。
る添加物質が最も強く光を吸収し1反対に高分子有機材
料が最も弱く光を吸収する波長である。
レーザーによるマーキングには3つの相異った方法が考
えられる:これらは、マスク法、線状マーキング法およ
び点−マトリックス−法である。後の2つの方法(ダイ
ナミック・フォーカツシング)では、レーザーを、特に
レーザーマーキングシステムと結合すると有利である。
えられる:これらは、マスク法、線状マーキング法およ
び点−マトリックス−法である。後の2つの方法(ダイ
ナミック・フォーカツシング)では、レーザーを、特に
レーザーマーキングシステムと結合すると有利である。
このようにすると高分子有機材料には任意の例えばコン
ピュータにプログラムされた数字、文字および特殊符号
が、レーザービームの当った点でマーキングされうる。
ピュータにプログラムされた数字、文字および特殊符号
が、レーザービームの当った点でマーキングされうる。
出力と周波数に関してのレーザーシステムの選択は、基
本的には使用されるマーキング方法に左右される0例え
ば固体−パルスレーザ−の高出力と低周波数はマスク露
光にこれを使用すると有利である。パルス変調金属蒸気
レーザーまたはパルス修正連続波レーザーの平均的ない
し低出力および高周波数はダイナミック・フォー力ッシ
ングを必要とするマーキングに使用すると有利である。
本的には使用されるマーキング方法に左右される0例え
ば固体−パルスレーザ−の高出力と低周波数はマスク露
光にこれを使用すると有利である。パルス変調金属蒸気
レーザーまたはパルス修正連続波レーザーの平均的ない
し低出力および高周波数はダイナミック・フォー力ッシ
ングを必要とするマーキングに使用すると有利である。
放射線偏向は例えば音響光学的に、ホログラフにより、
ガルボ(Galvo) 鏡または多角スキャナー(Pa
I ygon−Scar+r+ern)を用いて行な
われる。ダイナミック・フォー力ッシングでは、きわめ
て柔軟性に富んだ記録または記号付けができるが、それ
は符号を電子的に形成することができるからである。
ガルボ(Galvo) 鏡または多角スキャナー(Pa
I ygon−Scar+r+ern)を用いて行な
われる。ダイナミック・フォー力ッシングでは、きわめ
て柔軟性に富んだ記録または記号付けができるが、それ
は符号を電子的に形成することができるからである。
本発明による方法によれば、各種各様の種類のマーキン
グが得られる。この例は:ビデオディスプレー装置によ
るテキスト記入による数字符号の可変テキストプログラ
ミング、標準符号または特殊符号(例えば、自筆署名、
印章(社標)またはしばしば反復されるデータ)の試験
プログラム。
グが得られる。この例は:ビデオディスプレー装置によ
るテキスト記入による数字符号の可変テキストプログラ
ミング、標準符号または特殊符号(例えば、自筆署名、
印章(社標)またはしばしば反復されるデータ)の試験
プログラム。
連続する個数番号付け、測定値の入力、記憶プログラム
の入力、線形マーキングあるいはまた装飾である。
の入力、線形マーキングあるいはまた装飾である。
本発明による方法によれば各種各様の合成物質部品また
は合成物質成形体ならびにラッカーフィルムおよび印刷
インキフィルムにマーキングすることができる0例とし
ては例えばテープ、平板。
は合成物質成形体ならびにラッカーフィルムおよび印刷
インキフィルムにマーキングすることができる0例とし
ては例えばテープ、平板。
管およびプロフィール(輪郭部) (Profile)
。
。
キー(Tasten)および合成物質を被覆した電子部
品がある。
品がある。
典型的な応用例としては回路、印刷回路板、印刷回路、
能動および受働電子構成要素、封止高圧変圧器、コンセ
ント、筺体(ケース)、精密技術および時計製造工業の
機械要素、車両構成要素、鍵盤、電子部品、ケーブル、
パイプ、ラッカー、箔(シート)および包装用箔ならび
に銀行券および保険証書のマーキングがある。
能動および受働電子構成要素、封止高圧変圧器、コンセ
ント、筺体(ケース)、精密技術および時計製造工業の
機械要素、車両構成要素、鍵盤、電子部品、ケーブル、
パイプ、ラッカー、箔(シート)および包装用箔ならび
に銀行券および保険証書のマーキングがある。
本発明による方法は、擦り消されることなく従って耐摩
耗性でありかつかき傷のつかないマーキングを可能とす
る0本発明により得られるマーキングはさらに耐食性で
あり、寸法が安定であり、変形を生ずることなく、耐光
、耐熱かつ耐候性であり読み易くかつ良好な端部の切れ
を具備している。さらにこのようにしてマーキングされ
た材ネ゛lの機械的および物理的特性は実質的に損傷さ
れることがない。マーキングの侵入深度はマーキングさ
れた材料に依存する。この侵入深度は約1mmにまで達
するが、この場合高分子有機材料の損傷は最小限度に押
えられる。したがって、表面光沢部(Oberflic
henglanz)の目により識別できる損失を惹起し
ないマーキングが可能である。
耗性でありかつかき傷のつかないマーキングを可能とす
る0本発明により得られるマーキングはさらに耐食性で
あり、寸法が安定であり、変形を生ずることなく、耐光
、耐熱かつ耐候性であり読み易くかつ良好な端部の切れ
を具備している。さらにこのようにしてマーキングされ
た材ネ゛lの機械的および物理的特性は実質的に損傷さ
れることがない。マーキングの侵入深度はマーキングさ
れた材料に依存する。この侵入深度は約1mmにまで達
するが、この場合高分子有機材料の損傷は最小限度に押
えられる。したがって、表面光沢部(Oberflic
henglanz)の目により識別できる損失を惹起し
ないマーキングが可能である。
本発明による方法によればレーザー照射をうけて材料の
照射された個所にはっきりしたコントラストを有する変
色が生ずる。主として黒色への変色が生ずるが、使用さ
れた変色を惹起する添加物質に応じて他の変色、例えば
赤色または黄色から茶色に、赤色または黄色から白色に
、あるいは黒色から白色への変色も可能である。
照射された個所にはっきりしたコントラストを有する変
色が生ずる。主として黒色への変色が生ずるが、使用さ
れた変色を惹起する添加物質に応じて他の変色、例えば
赤色または黄色から茶色に、赤色または黄色から白色に
、あるいは黒色から白色への変色も可能である。
本発明による方法によれば半透明板および箔(シート)
は特別興味深いやり方でマーキングされる。このやり方
の特徴とするところは、マーキングが反射光で見ると不
透明であるが、透過光で、マーキング前のはじめの色の
色相で見た場合殆んど透明になるということである0反
射光でみたコントラストも透明色の色相もレーザーパル
スパラメータの調整により簡単に制御することができる
。
は特別興味深いやり方でマーキングされる。このやり方
の特徴とするところは、マーキングが反射光で見ると不
透明であるが、透過光で、マーキング前のはじめの色の
色相で見た場合殆んど透明になるということである0反
射光でみたコントラストも透明色の色相もレーザーパル
スパラメータの調整により簡単に制御することができる
。
次の実施例において、「部」は特記のない限り「屯星部
」を示す。
」を示す。
犬舊遺ユニ
a)金属板片の半融慇末による被覆
脱脂であるが艶消しされていない、大きさ40X40X
2mmの鋼板片を炉内で120℃に加熱した。次いで板
片を急速に3秒間臼体公知のエポキシ樹脂−半融粉末〔
例えばビスフェノールAを基礎として1.3当fit/
kgのエポキシド含有量を有する変性エポキシド樹脂3
8部、四臭素化ビスフェノールAを基礎として2.0な
いし2.2ち♀/kgのエポキシド含有量の臭素含有エ
ポキシド樹脂14部、アクリルエステルを基材とするレ
ベリング剤(Verlaufsmittel) 4 、
5部、硬化剤としてのベンゾフェノンテトラカルポン酸
二無水物5.8部、充填物質としてのA!L2o、・3
H2029,5部および石英粉末18.5部、ドイツの
会社デクッサの珪酸エーロジル(八〇、。sil@)0
.3部および促進剤としてのイミダゾール1.3部を含
有する混合物〕および変色を惹起する添加物質2部を入
れた流動床(臀1rbelbett)に浸漬した。加熱
と浸漬を伴なうこの工程を一回繰り返すと、層の厚さ2
50−400ILmの光沢のある難燃性被覆が得られた
。
2mmの鋼板片を炉内で120℃に加熱した。次いで板
片を急速に3秒間臼体公知のエポキシ樹脂−半融粉末〔
例えばビスフェノールAを基礎として1.3当fit/
kgのエポキシド含有量を有する変性エポキシド樹脂3
8部、四臭素化ビスフェノールAを基礎として2.0な
いし2.2ち♀/kgのエポキシド含有量の臭素含有エ
ポキシド樹脂14部、アクリルエステルを基材とするレ
ベリング剤(Verlaufsmittel) 4 、
5部、硬化剤としてのベンゾフェノンテトラカルポン酸
二無水物5.8部、充填物質としてのA!L2o、・3
H2029,5部および石英粉末18.5部、ドイツの
会社デクッサの珪酸エーロジル(八〇、。sil@)0
.3部および促進剤としてのイミダゾール1.3部を含
有する混合物〕および変色を惹起する添加物質2部を入
れた流動床(臀1rbelbett)に浸漬した。加熱
と浸漬を伴なうこの工程を一回繰り返すと、層の厚さ2
50−400ILmの光沢のある難燃性被覆が得られた
。
完全に硬化させるために被覆された板片を15分間18
0℃で静置(貯蔵)した。
0℃で静置(貯蔵)した。
b)マーキング
上記の一般的方法により被覆された鋼板片で変色を惹起
する添加物としてC,1,ピグメント・バイオレット1
9(キナクリドン)1.8重量%を″含有させたものを
Nd:YAG−パルスレーザ−(米国マウンテンヴイユ
ーの会社スペクトラフィジックスのモデル クオンタ
レイ0CR−2A)の放射道程内で波長0.532μ(
周波数二倍化放射線)、6−8ns (ns=ナノ秒)
で120mJ(mJ=ミリジュール)のパルスエネルギ
ーの光パルスによって照射した。エポキシ板片の鮮やか
な黒色マーキングがなされ、この際表面には、目で認め
られるような損傷がない。
する添加物としてC,1,ピグメント・バイオレット1
9(キナクリドン)1.8重量%を″含有させたものを
Nd:YAG−パルスレーザ−(米国マウンテンヴイユ
ーの会社スペクトラフィジックスのモデル クオンタ
レイ0CR−2A)の放射道程内で波長0.532μ(
周波数二倍化放射線)、6−8ns (ns=ナノ秒)
で120mJ(mJ=ミリジュール)のパルスエネルギ
ーの光パルスによって照射した。エポキシ板片の鮮やか
な黒色マーキングがなされ、この際表面には、目で認め
られるような損傷がない。
支直舊」:
ボリブチレンテフタレート酸塩〔クラスチン(Cras
tin” ) S 600 (スイスの会社チバ・ガイ
ギ)、以下PBTPと略称する)99.7gを赤色酸化
鉄顔料(ドイツバイエル社のパイフェロクス(Bayf
erroxの)140.C,1,ピグメント・レッド1
01)0.3gと混合し射出成形機においてシリンダ温
度250℃、工具温度80℃および′fJ環n>nH4
o秒で大きさ4部5cm(厚さ3mm)(7)板片に成
形した。この板片を実施例1bの場合と同様にNd:Y
AGパルスレーザ−によって照射する。黒色のマーキン
グが形成されたが、これは250時間のウェザ−舎オ・
メータ(サイクル45”)の後でも何等変色を示さなか
った。
tin” ) S 600 (スイスの会社チバ・ガイ
ギ)、以下PBTPと略称する)99.7gを赤色酸化
鉄顔料(ドイツバイエル社のパイフェロクス(Bayf
erroxの)140.C,1,ピグメント・レッド1
01)0.3gと混合し射出成形機においてシリンダ温
度250℃、工具温度80℃および′fJ環n>nH4
o秒で大きさ4部5cm(厚さ3mm)(7)板片に成
形した。この板片を実施例1bの場合と同様にNd:Y
AGパルスレーザ−によって照射する。黒色のマーキン
グが形成されたが、これは250時間のウェザ−舎オ・
メータ(サイクル45”)の後でも何等変色を示さなか
った。
実]11A:
実施例1に準じて、但し変色を惹起する添加物質として
C,1,ピグメントφイエロー139(イソインドリン
)2gを使用して製造されたエポキシ板片を実施例ib
により良好なコントラストで暗褐色にマーキングした。
C,1,ピグメントφイエロー139(イソインドリン
)2gを使用して製造されたエポキシ板片を実施例ib
により良好なコントラストで暗褐色にマーキングした。
!EIL4:
実施例1に準じて、但し、変色を惹起する添加物質とし
てイルガジン(Irgazin@ ) ・レッド・BP
T (スイスの会社チバガイギのペリレン・レッド、C
,1,ピグメント・レッド224〕2gを使用して製造
されたエポキシ板片を実施例1bに記載された方法によ
り良好なコントラストチ黒色にマーキングした。
てイルガジン(Irgazin@ ) ・レッド・BP
T (スイスの会社チバガイギのペリレン・レッド、C
,1,ピグメント・レッド224〕2gを使用して製造
されたエポキシ板片を実施例1bに記載された方法によ
り良好なコントラストチ黒色にマーキングした。
夫嵐誇」:
実施例2に準じて、但し変色を惹起する添加物質として
クロム黄色顔料(スイスの会社チバガイギのクロミウム
Oイエロー(Chromium Yellow@ )G
MN、C,1,ピグメント・イエロー34)0.3gを
含有させたPBTP板片を実施例1bにより良好なコン
トラストで黒色にマーキングした。
クロム黄色顔料(スイスの会社チバガイギのクロミウム
Oイエロー(Chromium Yellow@ )G
MN、C,1,ピグメント・イエロー34)0.3gを
含有させたPBTP板片を実施例1bにより良好なコン
トラストで黒色にマーキングした。
実JLI:
実施例2の手法に従って、カドミウム赤色顔料〔スイス
の会社チバガイギのカドミウム・レッド(Cadmiu
m Red@ ) cone、 X −2984、C,
I。
の会社チバガイギのカドミウム・レッド(Cadmiu
m Red@ ) cone、 X −2984、C,
I。
ピグメント・レッド108)0.2gを酸化鉄顔゛料0
,3gの代りに使用した。このようにして得られたPB
TP板片を実施例1bに準するレーザー照射を行うと、
良好なコントラストで黒色にマーキングを行うことがで
きた。
,3gの代りに使用した。このようにして得られたPB
TP板片を実施例1bに準するレーザー照射を行うと、
良好なコントラストで黒色にマーキングを行うことがで
きた。
L電11:
実施例2に準じ、但し、変色を惹起する添加物質として
モリブデン酸塩顔料(スイス チバガイギ社のモリブデ
ート・レッド(Malybdate Red・)AA−
3,C,I 、ピグメント・レッド104)0.15g
を使用して製造されたPBTP−板片に実施例tbの方
法により低い強度(≦50mJ/d)でレーザー照射す
ると黄色の文字像(Schriftbild)が形成さ
れ、これに反し強い強度(>50mJ/all)でレー
ザー照射すると黒色の文字像が形成された。
モリブデン酸塩顔料(スイス チバガイギ社のモリブデ
ート・レッド(Malybdate Red・)AA−
3,C,I 、ピグメント・レッド104)0.15g
を使用して製造されたPBTP−板片に実施例tbの方
法により低い強度(≦50mJ/d)でレーザー照射す
ると黄色の文字像(Schriftbild)が形成さ
れ、これに反し強い強度(>50mJ/all)でレー
ザー照射すると黒色の文字像が形成された。
L轟1」:
実施例2に準じ、但し、変色を惹起する添加物質として
白色三酸化アンチモン8gを使用して製造されたPBT
P板片は、これを実施例1bによリレーザー照射すると
黒色の文字像を形成した。
白色三酸化アンチモン8gを使用して製造されたPBT
P板片は、これを実施例1bによリレーザー照射すると
黒色の文字像を形成した。
実1随j:
アルキド樹脂およびメラミンホルムアルデヒド樹脂の5
5重量%溶液、[アルキド樹脂をキジロール中に溶解し
た60重量%溶液(ドイツ、バイエル社の商品名アルキ
ド樹脂(Alkyda18 ) F 27)67.5g
、メラミン−ホルムアルデヒド−樹脂をブタノール−キ
シロ−ルー1:1−混合物中に溶解した55重量%溶液
(ドイツのカセラ(Casella)社の商品名マプレ
ナール(Maprenal・)MF590)26.4g
、キジロール1.1g。
5重量%溶液、[アルキド樹脂をキジロール中に溶解し
た60重量%溶液(ドイツ、バイエル社の商品名アルキ
ド樹脂(Alkyda18 ) F 27)67.5g
、メラミン−ホルムアルデヒド−樹脂をブタノール−キ
シロ−ルー1:1−混合物中に溶解した55重量%溶液
(ドイツのカセラ(Casella)社の商品名マプレ
ナール(Maprenal・)MF590)26.4g
、キジロール1.1g。
エチレングリコール4.Og、ドイツ バイエル社のシ
リコン・オイルA (Silicone Oil Aの
)(キジロール中1%)1.0gおよびメチルセロソル
ブ2gから成る混合物]30g、メチルインブチルケト
ン8gおよびモリブデート寺レッド(Nolybdat
e Red・)AA−3(スイスのチバガイギ社、C,
1,ピグメント命オレンジ1104)2を、変色を惹起
する添加物質として使用して、ねじ蓋を設けており、直
径3.5mmの硝子球135gを入れた100−のガラ
スビンの中で混合し16時間の間実験用振動粉砕器によ
り分散させる。このようにして得られたラッカーを次に
通常の方法によりアプリケータを用いて湿時フィルム厚
さ150μで金属上にまたラッカー業界で普通市販され
ている黒−白−コントラスト厚紙上に引延ばし30分間
130℃で焼きつける0次いで、得られたラッカー塗装
物を実施例1bの方法により照射する0両方の場合灰色
のマーキングが得られ、ラッカー塗装物の表面が目によ
って認められる程損傷されることがなかった。
リコン・オイルA (Silicone Oil Aの
)(キジロール中1%)1.0gおよびメチルセロソル
ブ2gから成る混合物]30g、メチルインブチルケト
ン8gおよびモリブデート寺レッド(Nolybdat
e Red・)AA−3(スイスのチバガイギ社、C,
1,ピグメント命オレンジ1104)2を、変色を惹起
する添加物質として使用して、ねじ蓋を設けており、直
径3.5mmの硝子球135gを入れた100−のガラ
スビンの中で混合し16時間の間実験用振動粉砕器によ
り分散させる。このようにして得られたラッカーを次に
通常の方法によりアプリケータを用いて湿時フィルム厚
さ150μで金属上にまたラッカー業界で普通市販され
ている黒−白−コントラスト厚紙上に引延ばし30分間
130℃で焼きつける0次いで、得られたラッカー塗装
物を実施例1bの方法により照射する0両方の場合灰色
のマーキングが得られ、ラッカー塗装物の表面が目によ
って認められる程損傷されることがなかった。
火ム璽ユ」:
実施例9に準じ、但し、モリブデート・オレンジ2gの
代りにカドミウム・イエロー(Cadmiu層Ge1b
@) X−2822(スイスのチバφガイギ社のカド
ミウム顔料、C,1,ピグメント・イエロー35)2g
を使用して製造された金属上および黒−白−コントラス
ト厚紙上のラッカー塗装物は実施例16により両方の場
合とも良好なコントラストで黒色にマーキングされた。
代りにカドミウム・イエロー(Cadmiu層Ge1b
@) X−2822(スイスのチバφガイギ社のカド
ミウム顔料、C,1,ピグメント・イエロー35)2g
を使用して製造された金属上および黒−白−コントラス
ト厚紙上のラッカー塗装物は実施例16により両方の場
合とも良好なコントラストで黒色にマーキングされた。
夾11」」:
実施例9に準じ、但し、モリブデート・レッドの代りに
パイフェロックス(Bayferrox・)140M(
ドイツ、バイエル社の酸化鉄赤色顔料、C,1,ピグメ
ント・レッドlot)2gを使用して製造された金属上
および黒−白一コントラスト厚紙上のラッカー塗装物は
実施例16により両方の場合とも良好なコントラストで
灰色にマーキングされた。
パイフェロックス(Bayferrox・)140M(
ドイツ、バイエル社の酸化鉄赤色顔料、C,1,ピグメ
ント・レッドlot)2gを使用して製造された金属上
および黒−白一コントラスト厚紙上のラッカー塗装物は
実施例16により両方の場合とも良好なコントラストで
灰色にマーキングされた。
丸11」:
実施例9に記載したアルキド樹脂およびメラミン樹脂の
55重量%溶液30g、メチルイソブチルケトン8g二
酸化チタン(ドイツ バイエル社のバイエル チタy(
Bayer Titan@ ) RK B 3 )7
、 ’6 gおよびモリブデート・レッド(Nolyb
datered・)AA−3(スイス、チバガイギ社製
)0.4gを変色を惹起する添加物質として使用し直径
3.5mmの硝子球135gを収容したねじ蓋付100
m1容量のガラスビンの中で混合し16時間の間実験用
振動粉砕器を用いて分散させた0次にこのようにして得
られたラッカーを通常の方法でアプリケータを用いて湿
時フィルム厚さ150μMで金属上およびラッカー業界
で普通市販されている黒−白−コントラスト厚紙上に引
き延ばし30分間130℃で焼きつけた0次に得られた
ラッカー塗装物を実験例tbにより照射すると、灰色の
マーキングが形成される。
55重量%溶液30g、メチルイソブチルケトン8g二
酸化チタン(ドイツ バイエル社のバイエル チタy(
Bayer Titan@ ) RK B 3 )7
、 ’6 gおよびモリブデート・レッド(Nolyb
datered・)AA−3(スイス、チバガイギ社製
)0.4gを変色を惹起する添加物質として使用し直径
3.5mmの硝子球135gを収容したねじ蓋付100
m1容量のガラスビンの中で混合し16時間の間実験用
振動粉砕器を用いて分散させた0次にこのようにして得
られたラッカーを通常の方法でアプリケータを用いて湿
時フィルム厚さ150μMで金属上およびラッカー業界
で普通市販されている黒−白−コントラスト厚紙上に引
き延ばし30分間130℃で焼きつけた0次に得られた
ラッカー塗装物を実験例tbにより照射すると、灰色の
マーキングが形成される。
lム迩」」:
実施例12に準じ、但し、モリブデート・レッF0.4
gの代りにカドミウム・イエロー(Cadmium
Yellow ・)X−2822(C,1,ピグメン
ト・イエロー35、スイスのチバガイギ社製)2gを使
用して、製造した金属上および黒−白−コントラスト厚
紙上のラッカー塗装物に実施例ibにより両者共良好な
コントラストで灰色にマーキングを行った。
gの代りにカドミウム・イエロー(Cadmium
Yellow ・)X−2822(C,1,ピグメン
ト・イエロー35、スイスのチバガイギ社製)2gを使
用して、製造した金属上および黒−白−コントラスト厚
紙上のラッカー塗装物に実施例ibにより両者共良好な
コントラストで灰色にマーキングを行った。
′XXj!iiA:
実施例12に準じて、但し、モリブデート・レッドo
、4gの代りにパイフェロックス(Ba7ferrox
ll ) 140 M (ドイツ バイエに社の醜化鉄
赤顔料)2gを使用して製造された金属上および黒−白
−コントラスト厚紙上のラッカー塗装物に実施例ibに
より両方の場合とも良好なコントラストで淡青色(he
ll−blau)のマーキングを行った。
、4gの代りにパイフェロックス(Ba7ferrox
ll ) 140 M (ドイツ バイエに社の醜化鉄
赤顔料)2gを使用して製造された金属上および黒−白
−コントラスト厚紙上のラッカー塗装物に実施例ibに
より両方の場合とも良好なコントラストで淡青色(he
ll−blau)のマーキングを行った。
叉1目11j:
実施例12に準じて、但し、モリブデート・レッド0.
4gの代りにフィレスター(Filester・)・イ
エロー2648 (スイス チバガイギ社のアンズラキ
ノン誘導体、C,1,ピグメント・イエロー147)2
gを使用して製造した金属板上および黒−白−コントラ
スト厚紙上のラッカー塗装物に実施例!bにより両方の
場合共灰色のマーキングを得た。
4gの代りにフィレスター(Filester・)・イ
エロー2648 (スイス チバガイギ社のアンズラキ
ノン誘導体、C,1,ピグメント・イエロー147)2
gを使用して製造した金属板上および黒−白−コントラ
スト厚紙上のラッカー塗装物に実施例!bにより両方の
場合共灰色のマーキングを得た。
L凰1」」:
実施例2に準じて操作するが、波長0.532−のレー
ザー光の代りに波長355nmのレーザー光(Nd :
YAGレーザーの三回倍化周波数米国スペクトラ フ
ィジックス社のQuanta Raテモデjl、DCR
−2A)で持続時間5−snsでパルスエネルギー50
mJのパルスを加えたレーザー光を使用し、かつ、放射
線を焦点距離250mmのガラスレンズによって1−2
mmの放射直径に集束させると黒色のマーキングが得ら
れた。
ザー光の代りに波長355nmのレーザー光(Nd :
YAGレーザーの三回倍化周波数米国スペクトラ フ
ィジックス社のQuanta Raテモデjl、DCR
−2A)で持続時間5−snsでパルスエネルギー50
mJのパルスを加えたレーザー光を使用し、かつ、放射
線を焦点距離250mmのガラスレンズによって1−2
mmの放射直径に集束させると黒色のマーキングが得ら
れた。
よ1己1上l:
実施例5の繰り返しであるが、持続時間6−8nsおよ
びパルスエネルギー50mJのパルス変調を加えた波長
355nmのレーザー光(Nd:YAG−レーザーの3
回倍化周波数、米国スペクトラ フィジックス社のQu
anta Ra7モデルDCR−2A)でマーキングを
行ない、放射線を焦点圧fi250mmのガラスレンズ
を用いてl−2mmの放射線直径に集束させた。このよ
うにすると。
びパルスエネルギー50mJのパルス変調を加えた波長
355nmのレーザー光(Nd:YAG−レーザーの3
回倍化周波数、米国スペクトラ フィジックス社のQu
anta Ra7モデルDCR−2A)でマーキングを
行ない、放射線を焦点圧fi250mmのガラスレンズ
を用いてl−2mmの放射線直径に集束させた。このよ
うにすると。
良好なコントラストを示す黒色のマーキングが得られた
。
。
実jd111:
実施例7に準じて操作するが、持続時間6−8nsおよ
びパルスエネルギー50 m Jのパルスで変調した波
長355nmのレーザー光(Nd:YAGレーザ−、米
国スペクトラ フィジックス社のQuanta Ray
モデルDCR−2Aの3回倍化周波数)で照射しかつ焦
点距離250mmのガラスレンズによって放射線を1−
2mmの放射線直径に同時に集束させることにより灰色
の文字像が得られた。
びパルスエネルギー50 m Jのパルスで変調した波
長355nmのレーザー光(Nd:YAGレーザ−、米
国スペクトラ フィジックス社のQuanta Ray
モデルDCR−2Aの3回倍化周波数)で照射しかつ焦
点距離250mmのガラスレンズによって放射線を1−
2mmの放射線直径に同時に集束させることにより灰色
の文字像が得られた。
丈1」11遣:
実施例7に準じて操作するが、Cu蒸気レーザー(米国
プラズマ キネチックス社のプラズマキネチックス モ
デル151)の波長Sttおよび578nmのレーザー
光を持続時間2O−60nsでパルスエネルギー0.5
mJのパルスで変調して照射してマーキングを行った。
プラズマ キネチックス社のプラズマキネチックス モ
デル151)の波長Sttおよび578nmのレーザー
光を持続時間2O−60nsでパルスエネルギー0.5
mJのパルスで変調して照射してマーキングを行った。
このために放射線を焦点距離250mmのガラスレンズ
により0.55−1nの放射線直径に集束して使用した
。放射線直径0.5mmの場合は黄色の周縁の灰色のマ
ーキングが得られるが、これに対しビーム直径Inmの
場合には黄色のマーキングが得られる。
により0.55−1nの放射線直径に集束して使用した
。放射線直径0.5mmの場合は黄色の周縁の灰色のマ
ーキングが得られるが、これに対しビーム直径Inmの
場合には黄色のマーキングが得られる。
丈過己1茎A:
実施例5に準じて操作するが、Cu蒸気レーザー(米国
プラズマ キネチックス社のプラズマキネチックス モ
デル151)の波長511および578部mのレーザー
光を持続時間2O−60nsでパルスエネルギー0.5
mJのパルスで変調して照射してマーキングを行った。
プラズマ キネチックス社のプラズマキネチックス モ
デル151)の波長511および578部mのレーザー
光を持続時間2O−60nsでパルスエネルギー0.5
mJのパルスで変調して照射してマーキングを行った。
このために焦点距離250mmのガラスレンズによって
0.5−1mmの放射線直径に放射線を集束させた。こ
のようにするとPBTP板片に良好なコントラストでマ
ーキングが行われた。
0.5−1mmの放射線直径に放射線を集束させた。こ
のようにするとPBTP板片に良好なコントラストでマ
ーキングが行われた。
火ム掬ユ」:
実施例2に準じて操作するが、Cu蒸気レーザー(米国
プラズマ キネチックス社のプラズマキネチックス モ
デル151)の波長511および578部mのレーザー
光を持続時間2O−60nsパルスエネルギー0.5m
Jのパルスで変調して照射してマーキングを行った。こ
のためにビームを焦点用111250mmのガラスレン
ズにより1−2mmのビーム直径に集束させた。この際
PBTP板片は黒色にマーキングされた。
プラズマ キネチックス社のプラズマキネチックス モ
デル151)の波長511および578部mのレーザー
光を持続時間2O−60nsパルスエネルギー0.5m
Jのパルスで変調して照射してマーキングを行った。こ
のためにビームを焦点用111250mmのガラスレン
ズにより1−2mmのビーム直径に集束させた。この際
PBTP板片は黒色にマーキングされた。
Xム璽ヱ」:
10%の酢酸ビニル分を有するPvc−共重合体(ユニ
オンカーバイト社のビニライト(Vinylite)V
YNS@ 10部を溶媒混合物(メチルエチルケトン/
メチルイソブチルケトン1:177部、トリオール10
部)中に混入し溶解させる0次に黄色のアゾ−縮合顔料
(チバφガイギ社のミクロリド(旧krolith@
) eイエロー3GK。
オンカーバイト社のビニライト(Vinylite)V
YNS@ 10部を溶媒混合物(メチルエチルケトン/
メチルイソブチルケトン1:177部、トリオール10
部)中に混入し溶解させる0次に黄色のアゾ−縮合顔料
(チバφガイギ社のミクロリド(旧krolith@
) eイエロー3GK。
基材顔料C,1,ピグメント・イエロー93)8部を混
入し引続いて溶剤中で15分間6000rpmで分散さ
せた。得られた顔料分散体は約35%の軟化剤含有量の
白色に色素形成された軟質PvC箔用の印刷インキとし
て使用された。低圧法(T 1efdruckverf
ahren)で4.8.15.28.40および45p
Iの腐蝕深度(Aetztiefen)で印刷された箔
は実施例1bに記載した方法により良好なコントラスト
で灰色にマーキングされた。
入し引続いて溶剤中で15分間6000rpmで分散さ
せた。得られた顔料分散体は約35%の軟化剤含有量の
白色に色素形成された軟質PvC箔用の印刷インキとし
て使用された。低圧法(T 1efdruckverf
ahren)で4.8.15.28.40および45p
Iの腐蝕深度(Aetztiefen)で印刷された箔
は実施例1bに記載した方法により良好なコントラスト
で灰色にマーキングされた。
支直皇ヱ」ニ
アクリル/ブタジェン・スチレン[テルルラン(丁er
luran @) 84BS、 ドイツの会社バズフ
BASFI 99.7gを赤色酸化鉄顔料(ドイツの会
社バイエルのパイプェロックス(Bayferrax@
)140、C,1,ピグメント・レッド1ot)0.
3gと混合し射出成形機において200−230℃のシ
リンダ温度で4部5cm(厚さ3mm)大の板片に成形
した。この板片を実施例1bと同様にしてNd:YAG
−パルスレーザ−により照射した。かくして良好なコン
トラストをもった黒色のマーキングが行われた。
luran @) 84BS、 ドイツの会社バズフ
BASFI 99.7gを赤色酸化鉄顔料(ドイツの会
社バイエルのパイプェロックス(Bayferrax@
)140、C,1,ピグメント・レッド1ot)0.
3gと混合し射出成形機において200−230℃のシ
リンダ温度で4部5cm(厚さ3mm)大の板片に成形
した。この板片を実施例1bと同様にしてNd:YAG
−パルスレーザ−により照射した。かくして良好なコン
トラストをもった黒色のマーキングが行われた。
実jdtAA:
実施例2に準じて、但し、変色を惹起する添加物質とし
て銅−フタロシアニン顔料(スイス、チパ・ガイギ社の
ミクロリド(Mikrolith@ )・グリーンG−
FP 、基材顔料C,1,ピグメント・グリーン7)0
.15gを含有させたPBTP−板片をN d : Y
AGレーザ−(米国スペクトラフィジックス社(7)Q
uanta RayモデルDCR2A)の基本周波数(
1064nm)で持続時間6−8nsおよびパルスエネ
ルギー250 m Jのパルスで変調して黒色にマーキ
ングを行った。
て銅−フタロシアニン顔料(スイス、チパ・ガイギ社の
ミクロリド(Mikrolith@ )・グリーンG−
FP 、基材顔料C,1,ピグメント・グリーン7)0
.15gを含有させたPBTP−板片をN d : Y
AGレーザ−(米国スペクトラフィジックス社(7)Q
uanta RayモデルDCR2A)の基本周波数(
1064nm)で持続時間6−8nsおよびパルスエネ
ルギー250 m Jのパルスで変調して黒色にマーキ
ングを行った。
爽鳳勇ヱj:
実施例24に準じて、但し、変色を惹起する添加物質と
してフィレスター(Filester@ )イエロー2
684A(スイスのチバーガイギ社のアンスラキノン誘
導体、C,1,ピグメント・イエロー147)を含有さ
せたPBTP板片に良好なコントラストで黒色にマーキ
ングを行った。この例の場合パルスエネルギー250m
Jのパルス代りにパルスエネルギー500mJのパルス
を使用した。
してフィレスター(Filester@ )イエロー2
684A(スイスのチバーガイギ社のアンスラキノン誘
導体、C,1,ピグメント・イエロー147)を含有さ
せたPBTP板片に良好なコントラストで黒色にマーキ
ングを行った。この例の場合パルスエネルギー250m
Jのパルス代りにパルスエネルギー500mJのパルス
を使用した。
夫舅負ヱJ:
実施例24に準じて、但し、Cu蒸気レーザー(米国プ
ラズマ キネチックス社のプラズマ キネチックス モ
デル151)の波長511および578部mのレーザー
光で持続時間2O−60nsおよびパルスエネルギー0
.5mJのパルス変調でPBTP板片を照射した。この
ためにビームを焦点距離250mmのガラスレンズによ
り0.5mmのビーム直径に集束し黒色マーキングを行
った。
ラズマ キネチックス社のプラズマ キネチックス モ
デル151)の波長511および578部mのレーザー
光で持続時間2O−60nsおよびパルスエネルギー0
.5mJのパルス変調でPBTP板片を照射した。この
ためにビームを焦点距離250mmのガラスレンズによ
り0.5mmのビーム直径に集束し黒色マーキングを行
った。
笈ム胴」1:
ポリカーボネート[マクo a y (Nakrola
n(1)2800、ドイツのバイエル社]99.7gを
黄色カドミウム顔料(チパ争ガイギ社のカドミウム・
イ x O−(Cadmium Yellow@
) X −2822、c、r、ピグメント・イエロー
35)0.3gと混合し射出成形機において260−2
80℃のシリンダ一温度で4g5cm(厚さ3mm)大
の板片に成形した。この板片を実施例tbに準じて。
n(1)2800、ドイツのバイエル社]99.7gを
黄色カドミウム顔料(チパ争ガイギ社のカドミウム・
イ x O−(Cadmium Yellow@
) X −2822、c、r、ピグメント・イエロー
35)0.3gと混合し射出成形機において260−2
80℃のシリンダ一温度で4g5cm(厚さ3mm)大
の板片に成形した。この板片を実施例tbに準じて。
Nd:YAG−パルスレーザ−で照射した。良好なコン
トラストの黒色マーキングが得られた。
トラストの黒色マーキングが得られた。
炎嵐皇1」:
ポリオキシメチレン(ホスタホルム(Hogtafor
履の)C9020ドイツの会社ヘキスト社製)99.7
gtt員色顔料(スイス、チバ・ガイギ社のフィレスタ
ー(Filester @ ) *イエロー2648A
、C,I 、ピグメント・イエロー147)0.3g
と混合し射出成形機において190−210℃のシリン
ダ一温度で4g5cm(厚さ3mm)大の板片に成形し
た。この板片を実施例1bと同様にしてNd:YAGレ
ーザーで照射した。コントラストの良い黒色マーキング
が得られた。
履の)C9020ドイツの会社ヘキスト社製)99.7
gtt員色顔料(スイス、チバ・ガイギ社のフィレスタ
ー(Filester @ ) *イエロー2648A
、C,I 、ピグメント・イエロー147)0.3g
と混合し射出成形機において190−210℃のシリン
ダ一温度で4g5cm(厚さ3mm)大の板片に成形し
た。この板片を実施例1bと同様にしてNd:YAGレ
ーザーで照射した。コントラストの良い黒色マーキング
が得られた。
支五Aヱ」:
HD−ポリエチレン(ルボL/ 7 (Lupolen
の)1030 K、 ドイツの会社BASF社製)
99.7gを赤色酸化鉄顔料(ドイツ、バイエル社のパ
イフェロックス(Bayferrox@ ) 、 C、
I 。
の)1030 K、 ドイツの会社BASF社製)
99.7gを赤色酸化鉄顔料(ドイツ、バイエル社のパ
イフェロックス(Bayferrox@ ) 、 C、
I 。
ピグメント・レッド101)0.3gと混合し射出成形
機において190−230℃のシリンダ一温度で4g5
cm(厚さ3 m m )大の板片に成形した。この板
片を実施例ibと同様にしてNd:YAGパルスレーザ
−で照射した。コントラストの良い黒色のマーキングが
得られた。
機において190−230℃のシリンダ一温度で4g5
cm(厚さ3 m m )大の板片に成形した。この板
片を実施例ibと同様にしてNd:YAGパルスレーザ
−で照射した。コントラストの良い黒色のマーキングが
得られた。
支凰1ユ」:
ポリアミド12[ドイツ、ヘミ・ウエルケ・ヒュルス(
Che鵬、 Werke Hiils社のヴエスタミド
(Vestamid@)L1901] 99.7gt−
黄色アンスラキノン顔料(スイス、チバ・ガイギ社のフ
ィレスター(Filester @ ) ・イエロー2
648A、C,1,ピグメント・イエロー147)0.
3gと混合し射出成形機において210−250℃のシ
リンダ一温度で4g5cm(厚さ3mm)大の板片に成
形した。この板片を実施例1bと同様にしてNd :
YAGパルスレーザ−で照射した。コントラストの良い
黒色のマーキングが得られた。
Che鵬、 Werke Hiils社のヴエスタミド
(Vestamid@)L1901] 99.7gt−
黄色アンスラキノン顔料(スイス、チバ・ガイギ社のフ
ィレスター(Filester @ ) ・イエロー2
648A、C,1,ピグメント・イエロー147)0.
3gと混合し射出成形機において210−250℃のシ
リンダ一温度で4g5cm(厚さ3mm)大の板片に成
形した。この板片を実施例1bと同様にしてNd :
YAGパルスレーザ−で照射した。コントラストの良い
黒色のマーキングが得られた。
X1迩J」:
ポリアミド66(ドイツ、バスフ社のウルトラミド(旧
tramid @) A3K) 99 、7 gを黄色
アンスラキノン顔料(スイス、チバ・ガイギ社のフィレ
スター(Filester■)・イエロー2648A、
C,I 、ピグメント番イエロー147)0.3gと混
合し射出成形機においてシリンダ一温度250−280
℃で4g5Cm (厚さ3mm)大の板片に成形した。
tramid @) A3K) 99 、7 gを黄色
アンスラキノン顔料(スイス、チバ・ガイギ社のフィレ
スター(Filester■)・イエロー2648A、
C,I 、ピグメント番イエロー147)0.3gと混
合し射出成形機においてシリンダ一温度250−280
℃で4g5Cm (厚さ3mm)大の板片に成形した。
板片を実施例1bと同様にしてNd:YAGパルスレー
ザ−で照射した。コントラストの良い黒色のマーキング
が得られた。
ザ−で照射した。コントラストの良い黒色のマーキング
が得られた。
支ム1Jλ:
ポリ塩化ビニル[ドイツ、ヘミ・ウエルケ・ヒュルス社
のヴエストリト(Vestolit @ ) 5655
8] 100g、イルガスタブ(Irgastab@
)17M[スイス、チバ・ガイギ社のブチル錫硫黄−
安定剤(Buty lz +nnscbwefe l−
5tab i I 1sator)]1.2g、 イ
ルガワックス(Irgawax@ ) 361(スイス
、チバ・ガイギ社の滑剤、グリセリン−モノオレエート
0.4gおよびワックス(Wax@ )E(ヘキスト社
モンタン酸エステルワックス)0.2gを黄色アンスラ
キノン−顔料(スイス。
のヴエストリト(Vestolit @ ) 5655
8] 100g、イルガスタブ(Irgastab@
)17M[スイス、チバ・ガイギ社のブチル錫硫黄−
安定剤(Buty lz +nnscbwefe l−
5tab i I 1sator)]1.2g、 イ
ルガワックス(Irgawax@ ) 361(スイス
、チバ・ガイギ社の滑剤、グリセリン−モノオレエート
0.4gおよびワックス(Wax@ )E(ヘキスト社
モンタン酸エステルワックス)0.2gを黄色アンスラ
キノン−顔料(スイス。
チバ・ガイギ社のフイレスタ−の黄2648A、C,1
,ピグメント命イエロー147)0.3gと混合し二本
ロール混練機において8分間160℃のロール温度で混
練した0着色された硬質塩ビシートをロールから引きは
がし5分間160℃で多段プレスにて押圧して板体とし
た。このようにして得られた板を実施例1bと同様にし
てNd:YAGレーザーにて照射した。コントラストの
良い黒色のマーキングが得られた。
,ピグメント命イエロー147)0.3gと混合し二本
ロール混練機において8分間160℃のロール温度で混
練した0着色された硬質塩ビシートをロールから引きは
がし5分間160℃で多段プレスにて押圧して板体とし
た。このようにして得られた板を実施例1bと同様にし
てNd:YAGレーザーにて照射した。コントラストの
良い黒色のマーキングが得られた。
L厳重J」:
ボリスチレ/(ドイツ、BASF社のポリスチロール@
143E)99.7gを赤色酸化鉄顔1’l[ドイツ、
バイエル社のパイフェロックス(Ba7ferrox@
) 140 、 C、I 、ピグメント・レッド1
0110.3gと混合し射出成形機において200−2
40℃のシリンダ一温度で4X5cm(厚さ3mm)大
の板片に成形した。板片を実施例1bと同様にしてNd
: YAGレーザーで照射すると、コントラストの良
い、黒色のマーキングが得られた。
143E)99.7gを赤色酸化鉄顔1’l[ドイツ、
バイエル社のパイフェロックス(Ba7ferrox@
) 140 、 C、I 、ピグメント・レッド1
0110.3gと混合し射出成形機において200−2
40℃のシリンダ一温度で4X5cm(厚さ3mm)大
の板片に成形した。板片を実施例1bと同様にしてNd
: YAGレーザーで照射すると、コントラストの良
い、黒色のマーキングが得られた。
1凰1J」:
エポキシ組成物を着色するために、着色ペーストをエポ
キシドベース樹脂(Epoxidbasisharz)
AY105・ (スイス、チバ・ガイギ社)85g、M
色アゾ−縮合色素[クロモフタール黄(Cromoph
tal Yello−→3G、C,1,ピグメント・イ
エロー93]1.5gおよび赤色アゾ−縮合色素(クロ
ムフタールφし、ド(Cram◎ph ta 1Red
”) G、C、I 、ピグメントm I、/−/ド22
0゜両者共スイス、チバ・ガイギ社製)13.5gから
製造した。この着、色ペースト1gを脂肪族アミンHY
956@ (スイス、チバ・ガイギ社製)24gおよび
基材エポキシ樹脂AY105と混合し厚さ1mmの板体
に鋳造した。板を3−4時間の間40−50℃で硬化さ
せた。この板を、実施例1bによりレーザー光により照
射した。但し、1mJのパルスエネルギーで照射しかつ
同時に焦点距離250 mmのガラスレンズにより0.
5mmのビーム直径に集束させると、光による普通の観
察では観察方向に黒く見えるが、光源に向って観察する
と黄味をおびて透明に見えるマーキングが形成された。
キシドベース樹脂(Epoxidbasisharz)
AY105・ (スイス、チバ・ガイギ社)85g、M
色アゾ−縮合色素[クロモフタール黄(Cromoph
tal Yello−→3G、C,1,ピグメント・イ
エロー93]1.5gおよび赤色アゾ−縮合色素(クロ
ムフタールφし、ド(Cram◎ph ta 1Red
”) G、C、I 、ピグメントm I、/−/ド22
0゜両者共スイス、チバ・ガイギ社製)13.5gから
製造した。この着、色ペースト1gを脂肪族アミンHY
956@ (スイス、チバ・ガイギ社製)24gおよび
基材エポキシ樹脂AY105と混合し厚さ1mmの板体
に鋳造した。板を3−4時間の間40−50℃で硬化さ
せた。この板を、実施例1bによりレーザー光により照
射した。但し、1mJのパルスエネルギーで照射しかつ
同時に焦点距離250 mmのガラスレンズにより0.
5mmのビーム直径に集束させると、光による普通の観
察では観察方向に黒く見えるが、光源に向って観察する
と黄味をおびて透明に見えるマーキングが形成された。
え電車Jj:
安定化ポリ塩化ビニル65g、フタル酸ジオクチル35
gおよび1.4−ジケト−3,6−ジ−パラクロロフェ
ニル−ピローロー[3,4−c]ピロール(米国特許第
4,415,685号による)0.2gを相互に混合し
二本ロール式カレンダーにて7分間160℃で混練した
。赤く着色したシートが得られた。このシートを実施例
1bと同様にしてNd : YAGレーザーで照射する
と。
gおよび1.4−ジケト−3,6−ジ−パラクロロフェ
ニル−ピローロー[3,4−c]ピロール(米国特許第
4,415,685号による)0.2gを相互に混合し
二本ロール式カレンダーにて7分間160℃で混練した
。赤く着色したシートが得られた。このシートを実施例
1bと同様にしてNd : YAGレーザーで照射する
と。
良好なコントラストを示す黒色のマーキングが得られた
。
。
実JLfL止j:
メラミン樹脂[スイス、チバ・ガイギ社のメロパス(M
elopas’ ) N 37601199 、7 g
を赤色顔料(ドイツ、バイエル社のパイフェロックス(
Ba7ferrox@ ) 1420、C,1,ピグ
メント書レッド101)0.3gと混合し射出成型機に
おいて95℃のシリンダ一温度、170℃の金型温度、
lサイクル35秒で4X5cm(厚さ1−3mm)大の
段付板片に成形した。この板片を実施例1bと同様にし
てNd:YAGパルスレーザ−で照射すると、コントラ
ストの良好な灰色のマーキングが得られた。
elopas’ ) N 37601199 、7 g
を赤色顔料(ドイツ、バイエル社のパイフェロックス(
Ba7ferrox@ ) 1420、C,1,ピグ
メント書レッド101)0.3gと混合し射出成型機に
おいて95℃のシリンダ一温度、170℃の金型温度、
lサイクル35秒で4X5cm(厚さ1−3mm)大の
段付板片に成形した。この板片を実施例1bと同様にし
てNd:YAGパルスレーザ−で照射すると、コントラ
ストの良好な灰色のマーキングが得られた。
χ電車】1二
ポリカーボネートの顆粒体[オランダ、ゼネラルエレク
トリックプラスチックスBV社のレキサン(Lexan
@ ) 101−111 ] 9 g gを可溶性アン
スラキノン−染料[スイス、チバ・ガイギ社のオラセト
C0racet@ ) eイエローGH5,C1■、
ソルベント・イエロー163)0.25gおよびTi0
2(クロノス・チタン有限会社のタイプCL220)1
.5gと15分間乾燥状態で混合した。混合物を310
℃の温度で射出成形法により型の中で80℃で成形し、
再度粉末にしかつ同じ条件で1.5X6.5cm(厚さ
1.5mm)の板片に詩形した。実施例1bと同様にし
てレーザー光により照射するとコントラストのよい黒色
のマーキングが形成された。
トリックプラスチックスBV社のレキサン(Lexan
@ ) 101−111 ] 9 g gを可溶性アン
スラキノン−染料[スイス、チバ・ガイギ社のオラセト
C0racet@ ) eイエローGH5,C1■、
ソルベント・イエロー163)0.25gおよびTi0
2(クロノス・チタン有限会社のタイプCL220)1
.5gと15分間乾燥状態で混合した。混合物を310
℃の温度で射出成形法により型の中で80℃で成形し、
再度粉末にしかつ同じ条件で1.5X6.5cm(厚さ
1.5mm)の板片に詩形した。実施例1bと同様にし
てレーザー光により照射するとコントラストのよい黒色
のマーキングが形成された。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、放射に敏感で、変色を惹起する添加物質を少くとも
1つ含有する高分子有機物質のマーキング法であって、
エネルギー放射として、波長が近紫外領域および/また
は可視および/または近赤外領域にあるレーザー光を用
い、かつ添加物質として少くとも1つの無機および/ま
たは有機顔料および/または1つの重合体可溶性染料を
使用する高分子有機材料のマーキング法。 2、パルス変調光を有するレーザーを使用する特許請求
の範囲第1項記載の方法。 3、可視および/または近赤外領域の波長を有するレー
ザービームを使用する特許請求の範囲第1項記載の方法
。 4、パルス変調またはパルス修正周波数2倍化Nd:Y
AGレーザーまたは金属蒸気レーザーを使用する特許請
求の範囲第1項記載の方法。 5、高分子有機材料としてポリエチレン、ポリプロピレ
ン、ポリイソブチレン、ポリスチレン、ポリ塩化ビニル
、ポリ塩化ビニリデン、ポリビニルアセタール類、ポリ
アクリロニトリル、ポリアクリレート類およびポリメタ
クリレート類、ポリブタジエン、ABS−もしくはEV
A−共重合体、ポリエステル類、ポリアミド類、ポリイ
ミド類、ポリカーボネート類、ポリウレタン類、ポリエ
ーテル類、ポリアセタール類、フェノプラスト類、アミ
ノプラスト類およびエポキシ樹脂を使用する特許請求の
範囲第1項記載の方法。 6、高分子有機材料として、線状ポリエステル、ポリス
チレン、ポリエチレン、ポリプロピレン、ABS、ポリ
アセタール、ポリフェニレンオキシド、ポリアミド、ポ
リカーボネート、ポリメチルメタクリレートまたはエポ
キシ樹脂を使用する特許請求の範囲第1項記載の方法。 7、添加物質が、一連の無機顔料および一連のアゾ−、
アゾメチン−またはメチン染料の金属錯化物から選ばれ
る金属含有顔料である特許請求の範囲第1項記載の方法
。 8、添加物質として重合体可溶染料を無機顔料と共に使
用する特許請求の範囲第1項記載の方法。 9、無機顔料として二酸化チタンを使用する特許請求の
範囲第1項記載の方法。 10、添加物質としてアゾ−、アゾメチン−、メチン−
、アントラキノン−、フタロシアニン−、ペリレン−、
ジオキサジン−、チオインジゴ−、イソインドリン−、
イソインドリノン−、キナクリドン−またはピロールピ
ロール顔料を使用する特許請求の範囲第1項記載の方法
。 11、前記特許請求の範囲第1項による高分子有機材料
にレーザーマーキングを行うために変色を惹起する添加
物質の使用。
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