JPH049230A - トランスファープレス機の搬送装置 - Google Patents
トランスファープレス機の搬送装置Info
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- JPH049230A JPH049230A JP2220749A JP22074990A JPH049230A JP H049230 A JPH049230 A JP H049230A JP 2220749 A JP2220749 A JP 2220749A JP 22074990 A JP22074990 A JP 22074990A JP H049230 A JPH049230 A JP H049230A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D43/00—Feeding, positioning or storing devices combined with, or arranged in, or specially adapted for use in connection with, apparatus for working or processing sheet metal, metal tubes or metal profiles; Associations therewith of cutting devices
- B21D43/02—Advancing work in relation to the stroke of the die or tool
- B21D43/04—Advancing work in relation to the stroke of the die or tool by means in mechanical engagement with the work
- B21D43/05—Advancing work in relation to the stroke of the die or tool by means in mechanical engagement with the work specially adapted for multi-stage presses
- B21D43/055—Devices comprising a pair of longitudinally and laterally movable parallel transfer bars
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D43/00—Feeding, positioning or storing devices combined with, or arranged in, or specially adapted for use in connection with, apparatus for working or processing sheet metal, metal tubes or metal profiles; Associations therewith of cutting devices
- B21D43/02—Advancing work in relation to the stroke of the die or tool
- B21D43/04—Advancing work in relation to the stroke of the die or tool by means in mechanical engagement with the work
- B21D43/05—Advancing work in relation to the stroke of the die or tool by means in mechanical engagement with the work specially adapted for multi-stage presses
- B21D43/052—Devices having a cross bar
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
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- B21D43/00—Feeding, positioning or storing devices combined with, or arranged in, or specially adapted for use in connection with, apparatus for working or processing sheet metal, metal tubes or metal profiles; Associations therewith of cutting devices
- B21D43/02—Advancing work in relation to the stroke of the die or tool
- B21D43/04—Advancing work in relation to the stroke of the die or tool by means in mechanical engagement with the work
- B21D43/05—Advancing work in relation to the stroke of the die or tool by means in mechanical engagement with the work specially adapted for multi-stage presses
- B21D43/057—Devices for exchanging transfer bars or grippers; Idle stages, e.g. exchangeable
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Press Drives And Press Lines (AREA)
- Specific Conveyance Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A1発明の目的
(1)産業上の利用分野
本発明は、協働してワークをプレス加工する下型および
上型を備えた複数の加工ステーションを前記ワークの搬
送方向に沿って設置し、これら加工ステーション間で順
次ワークを搬送するトランスファープレスの搬送装置に
関する。
上型を備えた複数の加工ステーションを前記ワークの搬
送方向に沿って設置し、これら加工ステーション間で順
次ワークを搬送するトランスファープレスの搬送装置に
関する。
(2)従来の技術
従来、かかるトランスファープレス機の搬送装置として
、加工ステーションの両側に上下動自在に配設した左右
一対のガイドレールに、ワークを吸着する吸盤を備えた
クロスバ−の両端を接続した左右一対の台車の複数対を
前後移動自在に支持し、これらクロスバ−に前後動およ
び上下動よりなるサイクル運動を行わせて吸盤に吸着し
たワークを順次搬送するものが、特開昭61−2353
10号公報において公知である。
、加工ステーションの両側に上下動自在に配設した左右
一対のガイドレールに、ワークを吸着する吸盤を備えた
クロスバ−の両端を接続した左右一対の台車の複数対を
前後移動自在に支持し、これらクロスバ−に前後動およ
び上下動よりなるサイクル運動を行わせて吸盤に吸着し
たワークを順次搬送するものが、特開昭61−2353
10号公報において公知である。
(3)発明が解決しようとする課題
ところで、一般にトランスファープレス機における各加
工ステーションの間隔は等間隔に設けられるが、前記加
工ステーションの間隔を一部だけ変更する必要が生じる
場合がある。しかるに、上記従来の搬送装置は、複数対
の台車の前後方向間隔、すなわち吸盤を備えたクロスバ
−の前後方向間隔が一定であるため、不等間隔に配設さ
れた加工ステーションには対応できない不都合がある。
工ステーションの間隔は等間隔に設けられるが、前記加
工ステーションの間隔を一部だけ変更する必要が生じる
場合がある。しかるに、上記従来の搬送装置は、複数対
の台車の前後方向間隔、すなわち吸盤を備えたクロスバ
−の前後方向間隔が一定であるため、不等間隔に配設さ
れた加工ステーションには対応できない不都合がある。
本発明は前述の事情に鑑みてなされたもので、不等間隔
に配設された加工ステーション間でワークを搬送し得る
トランスファープレス機の搬送装置を提供することを目
的とする。
に配設された加工ステーション間でワークを搬送し得る
トランスファープレス機の搬送装置を提供することを目
的とする。
B1発明の構成
(1)課題を解決するための手段
前記目的を達成するために、本発明は、協働してワーク
をプレス加工する下型および上型を備えた複数の加工ス
テーションを前記ワークの搬送方向に沿って設置し、こ
れら加工ステーション間で順次ワークを搬送するトラン
スファープレス機の搬送装置において、各加工ステーシ
ョンに対応して左右一対のキャリッジを複数組設け、こ
れら複数組のキャリッジ相互の間隔を前記搬送方向に調
整自在とするとともに、左右のキャリッジ間に架設され
て中間部にワークを吸着する吸盤を備えたクロスバ−を
、前記搬送方向に沿う前後動と上下動の組み合わせより
成る経路をサイクル運動させることを第1の特徴とする
。
をプレス加工する下型および上型を備えた複数の加工ス
テーションを前記ワークの搬送方向に沿って設置し、こ
れら加工ステーション間で順次ワークを搬送するトラン
スファープレス機の搬送装置において、各加工ステーシ
ョンに対応して左右一対のキャリッジを複数組設け、こ
れら複数組のキャリッジ相互の間隔を前記搬送方向に調
整自在とするとともに、左右のキャリッジ間に架設され
て中間部にワークを吸着する吸盤を備えたクロスバ−を
、前記搬送方向に沿う前後動と上下動の組み合わせより
成る経路をサイクル運動させることを第1の特徴とする
。
また本発明は、クロスバ−をサイクル運動させる手段と
して、各加工ステーションの両側に沿って左右一対のガ
イドバーを上下動自在に設けるとともに、各ガイドバー
に左右一対のフィードプレートを前記搬送方向に移動自
在に支持し、このフイードプレートに前記キャリッジを
位置調整自在に支持したことを第2の特徴とする。
して、各加工ステーションの両側に沿って左右一対のガ
イドバーを上下動自在に設けるとともに、各ガイドバー
に左右一対のフィードプレートを前記搬送方向に移動自
在に支持し、このフイードプレートに前記キャリッジを
位置調整自在に支持したことを第2の特徴とする。
更に本発明は、クロスバ−をサイクル運動させる手段と
して、各加工ステーションの両側に沿って固設した左右
一対のガイドバーにそれぞれフィードプレートを前記搬
送方向に移動自在に支持するとともに、各フィードプレ
ートに前記キャリッジを位置調整自在に支持し、このキ
ャリッジに前記クロスバ−を上下動自在に支持したこと
を第3の特徴とする。
して、各加工ステーションの両側に沿って固設した左右
一対のガイドバーにそれぞれフィードプレートを前記搬
送方向に移動自在に支持するとともに、各フィードプレ
ートに前記キャリッジを位置調整自在に支持し、このキ
ャリッジに前記クロスバ−を上下動自在に支持したこと
を第3の特徴とする。
(2)作 用
前述の本発明の第1の特徴によれば、ワークを吸着する
吸盤を備えたクロスバ−を、搬送方向の運動および上下
方向の運動を組合せてサイクル運動させることにより、
前記ワークを隣接する加工ステーション間で順次搬送す
る。このとき、隣接する加工ステーションの間隔が一定
でない場合でも、各加工ステーションに対応して設けら
れたキャリッジの間隔を前記搬送方向に調整してクロス
バ−相互の間隔を変更し、前記不等間隔の加工ステーシ
ョンに容易に対応させることができる。
吸盤を備えたクロスバ−を、搬送方向の運動および上下
方向の運動を組合せてサイクル運動させることにより、
前記ワークを隣接する加工ステーション間で順次搬送す
る。このとき、隣接する加工ステーションの間隔が一定
でない場合でも、各加工ステーションに対応して設けら
れたキャリッジの間隔を前記搬送方向に調整してクロス
バ−相互の間隔を変更し、前記不等間隔の加工ステーシ
ョンに容易に対応させることができる。
また、本発明の第2および第3の特徴によれば、前記ク
ロスバ−のサイクル運動を、上下動可能なガイドバーに
搬送方向に移動自在なフィードプレートを支持し、この
フィードプレートにクロスバ−を架設したキャリッジを
支持することにより実現することができ、あるいは、固
設したガイドバーに搬送方向に移動自在なフィードプレ
ートを支持し、このフィードプレートに支持したキャリ
ッジにガイドバーを上下動自在に支持することにより実
現することができる。
ロスバ−のサイクル運動を、上下動可能なガイドバーに
搬送方向に移動自在なフィードプレートを支持し、この
フィードプレートにクロスバ−を架設したキャリッジを
支持することにより実現することができ、あるいは、固
設したガイドバーに搬送方向に移動自在なフィードプレ
ートを支持し、このフィードプレートに支持したキャリ
ッジにガイドバーを上下動自在に支持することにより実
現することができる。
(3)実施例
以下、図面に基づいて本発明の詳細な説明する。
第1図〜第6図は本発明の第1実施例を示すもので、第
1図はそのトランスファープレス機の全体側面図、第2
図は第1図の■−■線矢視平面図、第3図は第2図の要
部拡大図、第4図は第3図の■方向矢視図、第5図は第
4図の■−V線断面図、第6図は作用の説明図である。
1図はそのトランスファープレス機の全体側面図、第2
図は第1図の■−■線矢視平面図、第3図は第2図の要
部拡大図、第4図は第3図の■方向矢視図、第5図は第
4図の■−V線断面図、第6図は作用の説明図である。
第1図に示すように、プレス機1にはワークの搬送方向
2に沿って複数の加工ステーション、例えば第1〜第5
加エステ−ジョンS、〜S、が設けられており、各加工
ステーションSt””’Ssには協働してワークWをプ
レス加工するための下型3、〜35および上型41〜4
.がそれぞれ配設される。前記下型31〜35は基台5
のボルスタ6に搬送方向2に沿って所定間隔で固定され
、昇降台7に固定されたボルスタ8には、各下型3〜3
5に対応して上型4□〜4.がそれぞれ支持される。こ
のプレス機lには搬送装置9が付設されており、下型3
1〜3Sと上型41〜4.によってプレス加工が行われ
た後、前記搬送装置9が作動してワークが搬送される。
2に沿って複数の加工ステーション、例えば第1〜第5
加エステ−ジョンS、〜S、が設けられており、各加工
ステーションSt””’Ssには協働してワークWをプ
レス加工するための下型3、〜35および上型41〜4
.がそれぞれ配設される。前記下型31〜35は基台5
のボルスタ6に搬送方向2に沿って所定間隔で固定され
、昇降台7に固定されたボルスタ8には、各下型3〜3
5に対応して上型4□〜4.がそれぞれ支持される。こ
のプレス機lには搬送装置9が付設されており、下型3
1〜3Sと上型41〜4.によってプレス加工が行われ
た後、前記搬送装置9が作動してワークが搬送される。
すなわち、ワークは搬送方向2に沿う後端の搬入ステー
ションSiから前記加工ステーションS1〜S、を通っ
て前端の搬出ステーションSoまで、プレス機1のプレ
ス作動毎に搬送装置9によって順次搬送される。
ションSiから前記加工ステーションS1〜S、を通っ
て前端の搬出ステーションSoまで、プレス機1のプレ
ス作動毎に搬送装置9によって順次搬送される。
搬送装置9は搬入ステーションS11加エステ−ジョン
31〜S1、搬出ステーションSoの両側で搬送方向2
と平行に配設された左右一対のガイドバー10.10を
備えている。ガイドバー10.10の下面に設けた支持
棒11は支柱12に上下動自在に支持されており、その
支持棒11の側面に形成したラックllaに噛合するビ
ニオン13を往復回転駆動することにより、前記左右の
ガイドバー10.10が昇降駆動される。また、左右の
がイドバー10.10には、その略全長に亘ってフィー
ドプレート14.14が前後方向、すなわち搬送方向2
に摺動自在に支持される。往復回転駆動される駆動軸1
5に下端を固着した揺動アーム16の上端には長孔16
aが形成され、この長孔16aにはフィードプレート1
4.14の両端に設けたピン17が係合している。した
がって、前記ピニオン13の往復回動によるガイドバー
10.10の昇降動と、駆動軸15の往復回動によるフ
ィードプレート14.14の前後動により、そのフィー
ドプレート14.14は閉じた経路をサイクル運動する
。
31〜S1、搬出ステーションSoの両側で搬送方向2
と平行に配設された左右一対のガイドバー10.10を
備えている。ガイドバー10.10の下面に設けた支持
棒11は支柱12に上下動自在に支持されており、その
支持棒11の側面に形成したラックllaに噛合するビ
ニオン13を往復回転駆動することにより、前記左右の
ガイドバー10.10が昇降駆動される。また、左右の
がイドバー10.10には、その略全長に亘ってフィー
ドプレート14.14が前後方向、すなわち搬送方向2
に摺動自在に支持される。往復回転駆動される駆動軸1
5に下端を固着した揺動アーム16の上端には長孔16
aが形成され、この長孔16aにはフィードプレート1
4.14の両端に設けたピン17が係合している。した
がって、前記ピニオン13の往復回動によるガイドバー
10.10の昇降動と、駆動軸15の往復回動によるフ
ィードプレート14.14の前後動により、そのフィー
ドプレート14.14は閉じた経路をサイクル運動する
。
第2図〜第5図に示すように、前記ガイドバー10.1
0は断面I形の鋼材より成り、その両側面の複数箇所に
設けた上下のローラ18に、断面C形の前記フィードプ
レート14.14が相対移動自在に支持されている。フ
ィードプレート14゜14の上面には5個の加工ステー
ションSt”’S、に対応して左右一対のキャリッジ1
9.19が6組設けられている。各キャリッジ19.1
9は、フィードプレート14.14の上面に敷設したガ
イドレール20にスライダ21を介して支持されるとと
もに、前記フィードプレート14.14に形成したガイ
ド溝14aにガイドビン19aを摺動自在に係合させた
板材よりなり、フィードプレート14.14の上面に設
けたシリンダ22に接続されて前記搬送方向2に沿って
移動する。また、左右のキャリッジ19.19は左右方
向、すなわち前記搬送方向2に直交する方向に配設した
2本のクロスパー23523によって相互に接続される
。すなわち、キャリッジ19.19の上面に形成したガ
イド溝19bにはクロスパー23523の両端に設けた
ガイドピン23aが摺動自在に支持されており、両クロ
ス23523はキャリッジ19.19に設けたシリンダ
24によって相互に接近・離間する方向に駆動される。
0は断面I形の鋼材より成り、その両側面の複数箇所に
設けた上下のローラ18に、断面C形の前記フィードプ
レート14.14が相対移動自在に支持されている。フ
ィードプレート14゜14の上面には5個の加工ステー
ションSt”’S、に対応して左右一対のキャリッジ1
9.19が6組設けられている。各キャリッジ19.1
9は、フィードプレート14.14の上面に敷設したガ
イドレール20にスライダ21を介して支持されるとと
もに、前記フィードプレート14.14に形成したガイ
ド溝14aにガイドビン19aを摺動自在に係合させた
板材よりなり、フィードプレート14.14の上面に設
けたシリンダ22に接続されて前記搬送方向2に沿って
移動する。また、左右のキャリッジ19.19は左右方
向、すなわち前記搬送方向2に直交する方向に配設した
2本のクロスパー23523によって相互に接続される
。すなわち、キャリッジ19.19の上面に形成したガ
イド溝19bにはクロスパー23523の両端に設けた
ガイドピン23aが摺動自在に支持されており、両クロ
ス23523はキャリッジ19.19に設けたシリンダ
24によって相互に接近・離間する方向に駆動される。
クロスパー23523の側面に形成した各2個のガイド
溝23bには、ワークWを吸着する2個の吸I!25を
有するステー26を支持するためのスライダ27が摺動
自在に支持され、前記吸盤25を左右方向に移動させる
べく該クロスパー23゜23の内部に配設したシリンダ
28に接続される。
溝23bには、ワークWを吸着する2個の吸I!25を
有するステー26を支持するためのスライダ27が摺動
自在に支持され、前記吸盤25を左右方向に移動させる
べく該クロスパー23゜23の内部に配設したシリンダ
28に接続される。
次に前述の構成を備えた本発明の第1実施例の作用につ
いて説明する。
いて説明する。
各加工ステーションS、〜S、において下型31〜35
および上型4.〜4.によってプレス加工が行われる際
には、両フィードプレート14゜14を接続する6組の
クロスパー23523は、隣接する搬入ステーションS
i1加エステ−ジョン81〜SS、鍛圧ステーションS
Oの中間位置に待機している(第1図参照)。各加工ス
テーション81〜S、でのプレス加工が終了して上型4
1〜4.が下型31〜35から離間すると、揺動アーム
16を駆動してフィードプレート14.14をガイドレ
ール10.10に対して後退させ、6組のクロスパー2
3523を搬入ステーションSiと加工ステーション8
1〜S、の上部に位置させた後、支持棒11を下降させ
ることによりガイドバー10.101.フィードプレー
ト14114、およびクロスパー23523を一体で下
降させ、クロスパー23523に設けた吸盤25で搬入
ステーションSiおよび加工ステーションS〜S、にあ
るワークWを吸着保持する。続いてガイドバー10.1
0の上昇、フィードプレート14.14の前進、ガイド
バー10.10の下降によって6組のクロスパー235
23を次のステーションの上部に位置させた後、吸盤2
5に吸着したワークWを解放して加工ステーションS、
−S、および搬出ステーションSOに移載する。続い
てガイドバー10.10の上昇、フィードプレート14
.14の後退によって6組のクロスバー23523を最
初の待機位置に戻した後、上型4〜4.の下降によって
プレス加工が行われる。
および上型4.〜4.によってプレス加工が行われる際
には、両フィードプレート14゜14を接続する6組の
クロスパー23523は、隣接する搬入ステーションS
i1加エステ−ジョン81〜SS、鍛圧ステーションS
Oの中間位置に待機している(第1図参照)。各加工ス
テーション81〜S、でのプレス加工が終了して上型4
1〜4.が下型31〜35から離間すると、揺動アーム
16を駆動してフィードプレート14.14をガイドレ
ール10.10に対して後退させ、6組のクロスパー2
3523を搬入ステーションSiと加工ステーション8
1〜S、の上部に位置させた後、支持棒11を下降させ
ることによりガイドバー10.101.フィードプレー
ト14114、およびクロスパー23523を一体で下
降させ、クロスパー23523に設けた吸盤25で搬入
ステーションSiおよび加工ステーションS〜S、にあ
るワークWを吸着保持する。続いてガイドバー10.1
0の上昇、フィードプレート14.14の前進、ガイド
バー10.10の下降によって6組のクロスパー235
23を次のステーションの上部に位置させた後、吸盤2
5に吸着したワークWを解放して加工ステーションS、
−S、および搬出ステーションSOに移載する。続い
てガイドバー10.10の上昇、フィードプレート14
.14の後退によって6組のクロスバー23523を最
初の待機位置に戻した後、上型4〜4.の下降によって
プレス加工が行われる。
さて、上述のプレス加工において、各加工ステーション
81〜S、が均等の間隔L1で配置されている場合には
、フィードプレート14.14上の各キャリッジ19.
19の前後方向の間隔を前記L1に一致させておけ良い
。しかしながら、第2図に示すように、例えば絞り加工
を行う加工ステーションStとトリミング加工を行う加
工ステーションS2の間隔L1に比べて、トリミング加
工を行う加工ステーションS2とピアス加工を行う加工
ステーションS3の間隔L2の方がが大きい場合には、
フィードプレート14.14を前進させて吸盤25に吸
着したワークWを加工ステーショ′ンS2から加工ステ
ーションS3に移載する間に、シリンダ22を収縮させ
て左右一対のキャリッジ19.19をフィードプレート
14.14上で図中右方向に前記L2とLlの差ΔLだ
け移動させる。そして、ワークWが加工ステーションS
、の下型35上に解放された後、フィードプレート14
.14が後退する間に、前記キャリッジ19.19は該
フィードプレート14.14上を図中左方向にΔしたけ
移動して原位置に復帰する。
81〜S、が均等の間隔L1で配置されている場合には
、フィードプレート14.14上の各キャリッジ19.
19の前後方向の間隔を前記L1に一致させておけ良い
。しかしながら、第2図に示すように、例えば絞り加工
を行う加工ステーションStとトリミング加工を行う加
工ステーションS2の間隔L1に比べて、トリミング加
工を行う加工ステーションS2とピアス加工を行う加工
ステーションS3の間隔L2の方がが大きい場合には、
フィードプレート14.14を前進させて吸盤25に吸
着したワークWを加工ステーショ′ンS2から加工ステ
ーションS3に移載する間に、シリンダ22を収縮させ
て左右一対のキャリッジ19.19をフィードプレート
14.14上で図中右方向に前記L2とLlの差ΔLだ
け移動させる。そして、ワークWが加工ステーションS
、の下型35上に解放された後、フィードプレート14
.14が後退する間に、前記キャリッジ19.19は該
フィードプレート14.14上を図中左方向にΔしたけ
移動して原位置に復帰する。
このようにして、各加工ステーション81〜S。
の間隔が一定でない場合にも、キャリッジ19゜19の
位置をフィードプレート14.14に対して相対移動さ
せることにより容易に対応することができる。
位置をフィードプレート14.14に対して相対移動さ
せることにより容易に対応することができる。
また、トリミング加工を行う加工ステーションS2から
ピアス加工を行う加工ステーションS3に左右一対のワ
ークWを同時に移載する際に、両ワークWの間隔をり、
からし、に広げる必要がある場合には、フィードプレー
ト14.14を前進させながら左右の吸盤27の距離を
シリンダ30を駆動することにより距離12だけ相互に
離間させれば良い。
ピアス加工を行う加工ステーションS3に左右一対のワ
ークWを同時に移載する際に、両ワークWの間隔をり、
からし、に広げる必要がある場合には、フィードプレー
ト14.14を前進させながら左右の吸盤27の距離を
シリンダ30を駆動することにより距離12だけ相互に
離間させれば良い。
また、第6図に示すように、大形のワークWを搬送する
場合には、キャリッジ19.19に支持した一対のクロ
スバー23523を、シリンダ24を伸長することによ
り相互にり、たけ離間させれば良い。これにより、両ク
ロスパー23523に設けた吸盤25の間隔が大きくな
ってワークWの外周部を吸着することが可能となり、該
ワークWの保持が一層確実なものとなる。その際、クロ
スバー2323が隣接する加工ステーションの中間の待
機位置にあるときに該クロスバー23゜23を相互に接
近させることにより、昇降する上型4+、4sとの干渉
を避けることができる。また、第3図に鎖線で示すよう
に、一対のクロスバ−23,23の吸盤25の位置を相
互に逆方向にずらすことにより、平行四辺形等の特殊な
形状のワークWをも確実に吸着することができる。
場合には、キャリッジ19.19に支持した一対のクロ
スバー23523を、シリンダ24を伸長することによ
り相互にり、たけ離間させれば良い。これにより、両ク
ロスパー23523に設けた吸盤25の間隔が大きくな
ってワークWの外周部を吸着することが可能となり、該
ワークWの保持が一層確実なものとなる。その際、クロ
スバー2323が隣接する加工ステーションの中間の待
機位置にあるときに該クロスバー23゜23を相互に接
近させることにより、昇降する上型4+、4sとの干渉
を避けることができる。また、第3図に鎖線で示すよう
に、一対のクロスバ−23,23の吸盤25の位置を相
互に逆方向にずらすことにより、平行四辺形等の特殊な
形状のワークWをも確実に吸着することができる。
第7図は本発明の第2実施例を示すもので、この実施例
は左右のキャリッジ19.19を接続する2本のクロス
バー23523の内の一本を取り外したものであって、
残ったクロスバー23に4個の吸盤25を設けた点に特
徴を有している。而して、ワークWの大きさが一定であ
って吸盤25の前後方向の間隔を変更する必要が無い場
合に本実施例を適用すれば、その構造の簡略化に寄与し
得る。
は左右のキャリッジ19.19を接続する2本のクロス
バー23523の内の一本を取り外したものであって、
残ったクロスバー23に4個の吸盤25を設けた点に特
徴を有している。而して、ワークWの大きさが一定であ
って吸盤25の前後方向の間隔を変更する必要が無い場
合に本実施例を適用すれば、その構造の簡略化に寄与し
得る。
第8図〜第12図は本発明の第3実施例を示すもので、
第8図はそのトランスファープレス機の全体側面図、第
9図は第8図のIX−IX線矢視平面図、第1O図は第
9図の要部拡大図、第11図は第10図のX1方向矢視
図、第12図は第10図のx■−x■線断面図である。
第8図はそのトランスファープレス機の全体側面図、第
9図は第8図のIX−IX線矢視平面図、第1O図は第
9図の要部拡大図、第11図は第10図のX1方向矢視
図、第12図は第10図のx■−x■線断面図である。
この実施例において、前述の第1実施例の部材に対応す
る部材には同一の符号が付しである。
る部材には同一の符号が付しである。
第8図に示すように、この実施例の搬送装置9は、その
ガイドバー10.10が支柱12の上端に固設されてい
る。そして、このガイドバー10゜10上に揺動アーム
16に接続されて搬送方向2に沿って駆動されるフィー
ドプレー)14.14が支持される。第9図を併せて参
照すると明らかなように、左右のフィードプレート14
.14上には左右一対のキャリッジ19.19が6組設
けられ、先の実施例と同様に、各キャリッジ19゜19
はシリンダ22に接続されて搬送方向2に沿う相互の間
隔が任意に調整される。各々のフィードプレート14.
14上にはガイドポスト31が立設され、そのガイドポ
スト31に沿って吸盤25を備えたクロスパー23が上
下動自在に支持される。
ガイドバー10.10が支柱12の上端に固設されてい
る。そして、このガイドバー10゜10上に揺動アーム
16に接続されて搬送方向2に沿って駆動されるフィー
ドプレー)14.14が支持される。第9図を併せて参
照すると明らかなように、左右のフィードプレート14
.14上には左右一対のキャリッジ19.19が6組設
けられ、先の実施例と同様に、各キャリッジ19゜19
はシリンダ22に接続されて搬送方向2に沿う相互の間
隔が任意に調整される。各々のフィードプレート14.
14上にはガイドポスト31が立設され、そのガイドポ
スト31に沿って吸盤25を備えたクロスパー23が上
下動自在に支持される。
第」0図〜第12図に示すように、ガイドポスト31は
横断面コ字状に形成され、その背面には一対のガイド溝
32を有するガイド板33が固着される。横断面コ字状
に形成された昇降部材34は、前記ガイド溝32に摺動
自在に係合する一対のスライダ35を備えるとともに、
その下部に一体に結合された支持板36を備える。支持
板36にはモータ37が設けられ、昇降部材34に一対
のボールベアリング38を介して支持された前記モータ
37の出力軸39は、ガイドポスト31の両側面に上下
方向に形成した長孔31aを貫通し、その出力軸39の
中間部に固着したビニオン40はガイドポスト31の内
面に固設したラック41に噛合する。そして、対応する
左右の支持板36間に架設された1本のクロスパー23
には、先の実施例と同様に吸盤25が左右方向に位置調
節自在に支持される。
横断面コ字状に形成され、その背面には一対のガイド溝
32を有するガイド板33が固着される。横断面コ字状
に形成された昇降部材34は、前記ガイド溝32に摺動
自在に係合する一対のスライダ35を備えるとともに、
その下部に一体に結合された支持板36を備える。支持
板36にはモータ37が設けられ、昇降部材34に一対
のボールベアリング38を介して支持された前記モータ
37の出力軸39は、ガイドポスト31の両側面に上下
方向に形成した長孔31aを貫通し、その出力軸39の
中間部に固着したビニオン40はガイドポスト31の内
面に固設したラック41に噛合する。そして、対応する
左右の支持板36間に架設された1本のクロスパー23
には、先の実施例と同様に吸盤25が左右方向に位置調
節自在に支持される。
而して、この実施例によれば、揺動アーム16を駆動す
るとガイドバー10に支持されたフィードプレー)14
.14が搬送方向2に沿って移動し、このフィードプレ
ート14.14に支持した6組のキャリッジ19.19
も前記搬送方向2に沿って一斉に移動する。また、前記
モータ37を駆動してラック41に噛合するピニオン4
0を回転させると、各キャリッジ19.19に立設した
ガイドポスト31に昇降部材34を介して支持した支持
板36が前記モータ37と共に上下動し、左右の支持板
36間に架設したクロスパー23も上下方向に駆動され
る。このようにして、フィートプレート14.14を駆
動することによりキャリッジ19.19に支持したクロ
スパー23を前記搬送方向2に沿って移動させ、同時に
クロスパー23をキャリッジ19.19に対して上下動
させれば、前記クロスパー23をサイクル運動させてワ
ークWを各ステ−2328,〜83間で搬送することが
できる。その際、クロスパー23のサイクル運動中に各
キャリッジ19.19をフィードプレー)14.14上
において位置調整することにより、先の実施例と同様に
各ステーション81〜S、が不等間隔に配設された場合
でもワークWの搬送を支障なく行うことができる。
るとガイドバー10に支持されたフィードプレー)14
.14が搬送方向2に沿って移動し、このフィードプレ
ート14.14に支持した6組のキャリッジ19.19
も前記搬送方向2に沿って一斉に移動する。また、前記
モータ37を駆動してラック41に噛合するピニオン4
0を回転させると、各キャリッジ19.19に立設した
ガイドポスト31に昇降部材34を介して支持した支持
板36が前記モータ37と共に上下動し、左右の支持板
36間に架設したクロスパー23も上下方向に駆動され
る。このようにして、フィートプレート14.14を駆
動することによりキャリッジ19.19に支持したクロ
スパー23を前記搬送方向2に沿って移動させ、同時に
クロスパー23をキャリッジ19.19に対して上下動
させれば、前記クロスパー23をサイクル運動させてワ
ークWを各ステ−2328,〜83間で搬送することが
できる。その際、クロスパー23のサイクル運動中に各
キャリッジ19.19をフィードプレー)14.14上
において位置調整することにより、先の実施例と同様に
各ステーション81〜S、が不等間隔に配設された場合
でもワークWの搬送を支障なく行うことができる。
以上、本発明の実施例を詳述したが、本発明は、前記実
施例に限定されるものでなく、特許請求の範囲に記載さ
れた本発明を逸脱することなく、種々の小設計変更を行
うことが可能である。
施例に限定されるものでなく、特許請求の範囲に記載さ
れた本発明を逸脱することなく、種々の小設計変更を行
うことが可能である。
例えば、第3実施例ではキャリッジ19.19に対して
クロスパー23を上下動させているが、クロスパー23
を一体に固設したキャリッジ19゜19をフィードプレ
ート14.14に対して上下動させることができる。
クロスパー23を上下動させているが、クロスパー23
を一体に固設したキャリッジ19゜19をフィードプレ
ート14.14に対して上下動させることができる。
また、第1実施例では一対のクロスバー23゜23をい
ずれもキャリッジ19.19に移動自在に支持している
が、一方のクロスバー23を移動自在とし、他方のクロ
スバー23をキャリッジ19に固定しても良い。
ずれもキャリッジ19.19に移動自在に支持している
が、一方のクロスバー23を移動自在とし、他方のクロ
スバー23をキャリッジ19に固定しても良い。
C6発明の効果
以上のように本発明の第1の特徴によれば、ワークを加
工ステーション間で搬送すべく該ワークを吸着する吸盤
を設けたクロスバ−をサイクル運動させる際、ワークの
搬送方向に沿って配設された複数組のキャリッジの間隔
を変更することにより、そのキャリッジに支持したクロ
スバ−の間隔を調整することができる。その結果、隣接
する加工ステーションの間隔が不均一であっても、その
間隔に合わせてクロスバ−の位置を移動させて対応する
ことが可能となる。
工ステーション間で搬送すべく該ワークを吸着する吸盤
を設けたクロスバ−をサイクル運動させる際、ワークの
搬送方向に沿って配設された複数組のキャリッジの間隔
を変更することにより、そのキャリッジに支持したクロ
スバ−の間隔を調整することができる。その結果、隣接
する加工ステーションの間隔が不均一であっても、その
間隔に合わせてクロスバ−の位置を移動させて対応する
ことが可能となる。
また本発明の第2および第3の特徴によれば、クロスバ
−の搬送方向に沿う運動と上下方向の運動がそれぞれ独
立に行われるので、その動きが単純になって駆動機構の
構造が簡略化される。
−の搬送方向に沿う運動と上下方向の運動がそれぞれ独
立に行われるので、その動きが単純になって駆動機構の
構造が簡略化される。
第1図〜第6図は本発明の第1実施例を示すもので、第
1図はそのトランスファープレス機の全体側面図、第2
図は第1図の■−■線矢視平面図、第3図は第2図の要
部拡大図、第4図は第3図の■方向矢視図、第5図は第
4図の■−■線断面図、第6図は作用の説明図、第7図
は本発明の第2実施例を示すもので、前記第3図に対応
する図、第8図〜第12図は本発明の第3実施例を示す
もので、第8図はそのトランスファープレス機の全体側
面図、第9図は第8図のIX−IX線矢視平面図、第1
0図は第9図の要部拡大図、第11図は第10図のXI
方向矢視祖国第12図は第1O図のXn−xn線断面図
である。
1図はそのトランスファープレス機の全体側面図、第2
図は第1図の■−■線矢視平面図、第3図は第2図の要
部拡大図、第4図は第3図の■方向矢視図、第5図は第
4図の■−■線断面図、第6図は作用の説明図、第7図
は本発明の第2実施例を示すもので、前記第3図に対応
する図、第8図〜第12図は本発明の第3実施例を示す
もので、第8図はそのトランスファープレス機の全体側
面図、第9図は第8図のIX−IX線矢視平面図、第1
0図は第9図の要部拡大図、第11図は第10図のXI
方向矢視祖国第12図は第1O図のXn−xn線断面図
である。
Claims (3)
- (1)協働してワーク(W)をプレス加工する下型(3
_1〜3_5)および上型(4_1〜4_5)を備えた
複数の加工ステーション(S_1〜S_5)を前記ワー
ク(W)の搬送方向に沿って設置し、これら加工ステー
ション(S_1〜S_5)間で順次ワーク(W)を搬送
するトランスファープレス機の搬送装置において、 各加工ステーション(S_1〜S_1)に対応して左右
一対のキャリッジ(19、19)を複数組設け、これら
複数組のキャリッジ(19、19)相互の間隔を前記搬
送方向に調整自在とするとともに、左右のキャリッジ(
19、19)間に架設されて中間部にワーク(W)を吸
着する吸盤(25)を備えたクロスバー(23)を、前
記搬送方向および上下方向にサイクル運動させることを
特徴とする、トランスファープレス機の搬送装置。 - (2)クロスバー(23)をサイクル運動させるべく、
各加工ステーション(S_1〜S_5)の両側に沿って
左右一対のガイドバー(10、10)を上下動自在に設
けるとともに、各ガイドバー(10、10)に左右一対
のフィードプレート(14、14)を前記搬送方向に移
動自在に支持し、このフィードプレート(14、14)
に前記キャリッジ(19、19)を位置調整自在に支持
したことを特徴とする、請求項1記載のトランスファー
プレス機の搬送装置。 - (3)クロスバー(23)をサイクル運動させるべく、
各加工ステーション(S_1、S_5)の両側に沿って
固設した左右一対のガイドバー(10、10)にそれぞ
れフィードプレート(14、14)を前記搬送方向に移
動自在に支持するとともに、各フィードプレート(14
、14)に前記キャリッジ(19、19)を位置調整自
在に支持し、このキャリッジ(19、19)に前記クロ
スバー(23)を上下動自在に支持したことを特徴とす
る、請求項1記載のトランスファープレス機の搬送装置
。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2220749A JP2762162B2 (ja) | 1990-04-19 | 1990-08-22 | トランスファープレス機の搬送装置 |
US07/686,458 US5159827A (en) | 1990-04-19 | 1991-04-17 | Transferring apparatus for transfer press |
GB9108275A GB2243134B (en) | 1990-04-19 | 1991-04-18 | Transfer press machine having a transferring apparatus |
DE4112883A DE4112883C2 (de) | 1990-04-19 | 1991-04-19 | Transfervorrichtung für Transferpresse |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2-104141 | 1990-04-19 | ||
JP10414190 | 1990-04-19 | ||
JP2220749A JP2762162B2 (ja) | 1990-04-19 | 1990-08-22 | トランスファープレス機の搬送装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH049230A true JPH049230A (ja) | 1992-01-14 |
JP2762162B2 JP2762162B2 (ja) | 1998-06-04 |
Family
ID=26444673
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2220749A Expired - Fee Related JP2762162B2 (ja) | 1990-04-19 | 1990-08-22 | トランスファープレス機の搬送装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5159827A (ja) |
JP (1) | JP2762162B2 (ja) |
DE (1) | DE4112883C2 (ja) |
GB (1) | GB2243134B (ja) |
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DE4227652C2 (de) * | 1992-08-21 | 1996-02-29 | Daimler Benz Ag | Verfahren und Einrichtung zum Einlegen von Platinen in Ziehwerkzeuge |
DE4237313A1 (de) * | 1992-11-05 | 1994-05-11 | Schuler Gmbh L | Presse mit einer Umsetzeinrichtung für Blechteile |
DE4237315A1 (de) * | 1992-11-05 | 1994-05-11 | Schuler Gmbh L | Presse mit einer Umsetzeinrichtung für Blechteile |
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1991
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Patent Citations (1)
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JPS62118640U (ja) * | 1986-01-16 | 1987-07-28 |
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