JPH0235058B2 - - Google Patents
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- JPH0235058B2 JPH0235058B2 JP58095134A JP9513483A JPH0235058B2 JP H0235058 B2 JPH0235058 B2 JP H0235058B2 JP 58095134 A JP58095134 A JP 58095134A JP 9513483 A JP9513483 A JP 9513483A JP H0235058 B2 JPH0235058 B2 JP H0235058B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- warp
- weft
- thread
- opening
- threads
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Links
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 7
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- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims 1
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D03—WEAVING
- D03D—WOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
- D03D47/00—Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms
- D03D47/28—Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms wherein the weft itself is projected into the shed
- D03D47/30—Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms wherein the weft itself is projected into the shed by gas jet
- D03D47/3066—Control or handling of the weft at or after arrival
- D03D47/3086—Weft removal
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D03—WEAVING
- D03D—WOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
- D03D51/00—Driving, starting, or stopping arrangements; Automatic stop motions
- D03D51/06—Driving, starting, or stopping arrangements; Automatic stop motions using particular methods of stopping
- D03D51/08—Driving, starting, or stopping arrangements; Automatic stop motions using particular methods of stopping stopping at definite point in weaving cycle, or moving to such point after stopping
- D03D51/085—Extraction of defective weft
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Looms (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、横糸の欠陥を探知する探知装置と、
欠陥のある横糸を縦糸開口から取り出す装置とを
有するシヤトルなし織機に関し、前記探知装置
は、織機の主軸が探知装置の欠陥信号の発生時、
或る角度だけ後方へ回転し、それによつてその直
前に行われた縦糸開口の変化が元に戻されて、縦
糸と欠陥横糸との間のからみを元に戻すように、
この織機の駆動装置と共働する。
欠陥のある横糸を縦糸開口から取り出す装置とを
有するシヤトルなし織機に関し、前記探知装置
は、織機の主軸が探知装置の欠陥信号の発生時、
或る角度だけ後方へ回転し、それによつてその直
前に行われた縦糸開口の変化が元に戻されて、縦
糸と欠陥横糸との間のからみを元に戻すように、
この織機の駆動装置と共働する。
そのような織機は、例えばドイツ特許第146551
号から知ることが出来る。
号から知ることが出来る。
縦糸とのからみ合いが織機の主軸を後方へ回転
させることによつて解けたのち、欠陥横糸を縦糸
開口から取り出す装置は縦糸開口の両端間に位置
する発射ノズルにより構成され、これは織機の普
通の操作中、糸を縦糸開口を通つて移動させるこ
とができ、又、そこには移送空気が供給される。
欠陥横糸は横糸供給体と接続したままである。次
の横糸が発射する時、欠陥横糸は、縦糸開口の発
射側から出て、両縦糸間から次第に引つぱられ、
織前線の所にぶつかり、縦糸開口を通つて横糸方
向へ放出される。
させることによつて解けたのち、欠陥横糸を縦糸
開口から取り出す装置は縦糸開口の両端間に位置
する発射ノズルにより構成され、これは織機の普
通の操作中、糸を縦糸開口を通つて移動させるこ
とができ、又、そこには移送空気が供給される。
欠陥横糸は横糸供給体と接続したままである。次
の横糸が発射する時、欠陥横糸は、縦糸開口の発
射側から出て、両縦糸間から次第に引つぱられ、
織前線の所にぶつかり、縦糸開口を通つて横糸方
向へ放出される。
本発明は前記織機を改良することを目的とす
る。従つて、本発明に従つた織機によれば、縦糸
開口から欠陥横糸を取り出す装置は、縦糸開口の
外側にあつて、織機の停止時、布の織前線に沿つ
て横糸方向へ移動する装置により構成され、その
装置は、横糸方向に対して横断方向の面を移動
し、織前線の位置でリード側へ布をこするような
解き部材を有し、かつ又、両縦糸間の縦糸開口の
外側の位置から、織前線から或る程度離れた位置
でしかも縦糸開口内の位置へ移動するつかみ部材
を有し、そのつかみ部材は解けた横糸をつかみ、
それを2つの縦糸間でループの形で外方へ引つば
るようになつていることと、更に、縦糸開口の外
側で、つかみ部材の位置の近くに配設された放出
用吸引口をも有する。
る。従つて、本発明に従つた織機によれば、縦糸
開口から欠陥横糸を取り出す装置は、縦糸開口の
外側にあつて、織機の停止時、布の織前線に沿つ
て横糸方向へ移動する装置により構成され、その
装置は、横糸方向に対して横断方向の面を移動
し、織前線の位置でリード側へ布をこするような
解き部材を有し、かつ又、両縦糸間の縦糸開口の
外側の位置から、織前線から或る程度離れた位置
でしかも縦糸開口内の位置へ移動するつかみ部材
を有し、そのつかみ部材は解けた横糸をつかみ、
それを2つの縦糸間でループの形で外方へ引つば
るようになつていることと、更に、縦糸開口の外
側で、つかみ部材の位置の近くに配設された放出
用吸引口をも有する。
本発明に従つた織機の効果は、欠陥横糸を有効
に取り除く場合、それらの横糸が使用される横糸
供給体と該横糸とをその時間だけ接続したままに
する必要がないことである。
に取り除く場合、それらの横糸が使用される横糸
供給体と該横糸とをその時間だけ接続したままに
する必要がないことである。
ここで本発明を実施例としての図面に関連しな
がら説明する。
がら説明する。
図面に於て、符号1は上方縦糸1aと下方縦糸
1bとにより形成される縦糸開口を示し、符号2
は布を示し、符号3は織前線を示す。
1bとにより形成される縦糸開口を示し、符号2
は布を示し、符号3は織前線を示す。
横糸挿入装置は、第2図に縦糸開口の左端−発
射側−に位置する主発射ノズル4により表わされ
る。その主発射ノズルは縦糸方向へ往復動するレ
イビーム、即ちリードボークにより支持される。
射側−に位置する主発射ノズル4により表わされ
る。その主発射ノズルは縦糸方向へ往復動するレ
イビーム、即ちリードボークにより支持される。
リードは第1図に符号5で示される。
縦糸開口1の反対側−受容側−には、普通の吸
引口6を備え、それによつて布の右側で切断され
る横糸端を吸込む。
引口6を備え、それによつて布の右側で切断され
る横糸端を吸込む。
更に、縦糸開口の発射側には切断装置7が備わ
つていて、これも、主発射ノズル4と同様に、レ
イビームにより支持されており、縦糸開口へ挿入
されかつリード5により布となるよう筬打ちされ
た横糸は、普通の操作の間、前記切断装置7によ
り横糸供給体から切断される。縦糸開口の発射側
では、布の辺縁に沿つて、補助発射ノズル8が備
わつており、その発射方向は挿入方向に対して横
断方向に向いており、そのノズル8は補助吸引口
9と共働する。前記補助発射ノズルの目的につい
ては後述する。
つていて、これも、主発射ノズル4と同様に、レ
イビームにより支持されており、縦糸開口へ挿入
されかつリード5により布となるよう筬打ちされ
た横糸は、普通の操作の間、前記切断装置7によ
り横糸供給体から切断される。縦糸開口の発射側
では、布の辺縁に沿つて、補助発射ノズル8が備
わつており、その発射方向は挿入方向に対して横
断方向に向いており、そのノズル8は補助吸引口
9と共働する。前記補助発射ノズルの目的につい
ては後述する。
縦糸開口の受入れ側で、布の右側辺縁部と固定
状に取付られた吸引口6との間には、図示してい
ないけれども、挿入装置により連続的に発射され
る横糸を探知する装置が備つている。
状に取付られた吸引口6との間には、図示してい
ないけれども、挿入装置により連続的に発射され
る横糸を探知する装置が備つている。
これまで説明した織機は従来の技術を満足させ
ている。前述の特許に説明されているような織り
誤りを矯正する装置の操作に従い、本発明の織機
では、織り誤りを矯正するために、工程の第1位
相の間、次の如き操作が行われる。
ている。前述の特許に説明されているような織り
誤りを矯正する装置の操作に従い、本発明の織機
では、織り誤りを矯正するために、工程の第1位
相の間、次の如き操作が行われる。
横糸探知装置が織り誤りを見つけるや否や、こ
の織機の主駆動装置は遮断され、往復動するリー
ドの動きと、図示していない織機の主軸の動きは
停止する。同時に、横糸準備装置の駆動部も遮断
される。
の織機の主駆動装置は遮断され、往復動するリー
ドの動きと、図示していない織機の主軸の動きは
停止する。同時に、横糸準備装置の駆動部も遮断
される。
しかし、前記往復動部分の大きさが比較的大き
いために、織り誤りが探知されて、リードと織機
の主軸とが止まる前にリードによる筬打ち運動と
縦糸開口運動とがそれぞれ完了してしまわざるを
得ない。この事は、織機が停止して、織り誤りを
矯正する工程が始動する時には、欠陥のある横糸
はすでに布の中に織りこまれてしまつていること
を意味する。従つて、前述の特許に従つた織機の
制御装置によれば、織り誤りを矯正する前記工程
の制御は次のように行われる。即ち、織り誤りを
矯正する工程の第1段階として、主軸が例えば、
360゜後方へ回転し、それによつて最後に行われる
縦糸開口の変換が元に戻され、欠陥のある横糸が
自由になるという仕組になつている。それからリ
ードと織機の主軸とは、欠陥のある横糸が発射さ
れた瞬間に占めていた位置へ戻される。
いために、織り誤りが探知されて、リードと織機
の主軸とが止まる前にリードによる筬打ち運動と
縦糸開口運動とがそれぞれ完了してしまわざるを
得ない。この事は、織機が停止して、織り誤りを
矯正する工程が始動する時には、欠陥のある横糸
はすでに布の中に織りこまれてしまつていること
を意味する。従つて、前述の特許に従つた織機の
制御装置によれば、織り誤りを矯正する前記工程
の制御は次のように行われる。即ち、織り誤りを
矯正する工程の第1段階として、主軸が例えば、
360゜後方へ回転し、それによつて最後に行われる
縦糸開口の変換が元に戻され、欠陥のある横糸が
自由になるという仕組になつている。それからリ
ードと織機の主軸とは、欠陥のある横糸が発射さ
れた瞬間に占めていた位置へ戻される。
織り誤りを矯正する工程の第2段階で、本発明
はここで、欠陥のある横糸を縦糸開口から除去す
るために異なる装置を使用する。特に本発明によ
れば、欠陥のある横糸を除去する装置が使用さ
れ、その装置は、すでに布に筬打ちされているば
かりでなく、横糸供給体からすでに解けて切断さ
れているような欠陥のある横糸を除去するように
なつている。
はここで、欠陥のある横糸を縦糸開口から除去す
るために異なる装置を使用する。特に本発明によ
れば、欠陥のある横糸を除去する装置が使用さ
れ、その装置は、すでに布に筬打ちされているば
かりでなく、横糸供給体からすでに解けて切断さ
れているような欠陥のある横糸を除去するように
なつている。
本発明に従つて提案した織り誤りを矯正する装
置は、図面に符号10で示され、それは縦糸開口
の上方に備えられたレール11により運ばれ、そ
のレールは横糸方向に平行に伸長する。この装置
10は、その主枠13に取付けられた輪体12に
よりレール11に沿つて乗つている。例えば左側
の輪体のような、第1図に示す輪体12はモータ
ーにより動かされ、そのモーターは、織り誤り矯
正工程中に自動的に駆動されるか、又は手動スイ
ツチの操作により駆動される。前記モーターは図
示されていない。主枠13は、例えば加圧空気が
供給されるピストン・シリンダー装置14を支持
し、そのピストン杆15はシリンダーをこえて下
方へ伸長し、横行部材16を介して補助枠17に
接続し、この補助枠17は、主枠13に備わつて
いる複数個の案内ローラー18により主枠13に
対して縦方向に案内される。
置は、図面に符号10で示され、それは縦糸開口
の上方に備えられたレール11により運ばれ、そ
のレールは横糸方向に平行に伸長する。この装置
10は、その主枠13に取付けられた輪体12に
よりレール11に沿つて乗つている。例えば左側
の輪体のような、第1図に示す輪体12はモータ
ーにより動かされ、そのモーターは、織り誤り矯
正工程中に自動的に駆動されるか、又は手動スイ
ツチの操作により駆動される。前記モーターは図
示されていない。主枠13は、例えば加圧空気が
供給されるピストン・シリンダー装置14を支持
し、そのピストン杆15はシリンダーをこえて下
方へ伸長し、横行部材16を介して補助枠17に
接続し、この補助枠17は、主枠13に備わつて
いる複数個の案内ローラー18により主枠13に
対して縦方向に案内される。
加圧空気をピストンの上下のシリンダー室間へ
供給することによつて、補助枠17は主枠13に
対してそれぞれ、上下方向へ移動する。
供給することによつて、補助枠17は主枠13に
対してそれぞれ、上下方向へ移動する。
補助枠17の下端部には、解き部材19が備わ
つており、その部材は主に、その下方自由端に弾
性歯、即ちフインガー21を備えた棒体20で成
る。その棒体20の上端は揺動レバー22を介し
て補助フレーム17に接続し、その時、クランク
腕23は棒体20にその中間位置で結合してい
る。前記クランク腕23は補助枠17に同様に取
付られた駆動モーター24により矢印(第4A
図、第4B図参照)の方向へ動かされる。
つており、その部材は主に、その下方自由端に弾
性歯、即ちフインガー21を備えた棒体20で成
る。その棒体20の上端は揺動レバー22を介し
て補助フレーム17に接続し、その時、クランク
腕23は棒体20にその中間位置で結合してい
る。前記クランク腕23は補助枠17に同様に取
付られた駆動モーター24により矢印(第4A
図、第4B図参照)の方向へ動かされる。
揺動レバー22とクランク腕23のそれぞれの
蝶番軸、即ち回転軸は、横糸方向に平行に伸長す
る。揺動レバー22とクランク腕23の長さ及び
相互位置は、棒体20及びフインガー21の寸法
と同様に、クランク腕23が回転する時、弾性フ
インガー21の自由端が比較的平たい楕円形の形
の閉鎖移動通路を通つて移動するように選択され
る。補助枠17が上方位置にある時、前記移動通
路は、織布2と上方縦糸とで限定する面より完全
に上方に位置する。他方、補助枠17が下方位置
にある時、織布と縦糸開口とで限定する面は、第
4A図、第4B図、及び第5図に示すように、前
記移動通路と交叉する。
蝶番軸、即ち回転軸は、横糸方向に平行に伸長す
る。揺動レバー22とクランク腕23の長さ及び
相互位置は、棒体20及びフインガー21の寸法
と同様に、クランク腕23が回転する時、弾性フ
インガー21の自由端が比較的平たい楕円形の形
の閉鎖移動通路を通つて移動するように選択され
る。補助枠17が上方位置にある時、前記移動通
路は、織布2と上方縦糸とで限定する面より完全
に上方に位置する。他方、補助枠17が下方位置
にある時、織布と縦糸開口とで限定する面は、第
4A図、第4B図、及び第5図に示すように、前
記移動通路と交叉する。
第4A図には、縦糸開口1と織布2とに対する
解き部材19の3つの連続位置、、が示さ
れれている。位置に於て、弾性フインガー21
の自由端は布2に達する。位置からへ移動す
る時、フインガーの自由端は織布2を限定する面
を通つて下方へ移動しようとする。しかし布2は
そのような動きをさせないので、位置からへ
そのように移動する間、布2は上向きの力をフイ
ンガーの自由端へ伝え、それによつて前記フイン
ガーの自由端はフインガー21のばね力に逆つて
上方へ押し上げられ、織前線3までの距離Xに至
るまで或る偏倚力のもとで布に沿つて摩擦するこ
とになる。それが織前線3に達するや否や、弾性
フインガー21は織布にさえぎられることなく、
直ちに縦糸と縦糸との間を下方へ移動し、欠陥の
ある横糸fのうしろに接触する。第4B図は解き
部材19が位置にある所を示し、その位置に於
て、欠陥のある横糸fは織前線3に対して左方へ
距離Yだけ動かされ、それによつて、その横糸f
は上方縦糸1aと下方縦糸1bから開放される。
第4B図は更に、第5位置Vを示し、その位置に
於て、弾性フインガー21は欠陥のある横糸fを
まさに放し、上方縦糸1aを通つて縦糸開口を離
れようとしている。
解き部材19の3つの連続位置、、が示さ
れれている。位置に於て、弾性フインガー21
の自由端は布2に達する。位置からへ移動す
る時、フインガーの自由端は織布2を限定する面
を通つて下方へ移動しようとする。しかし布2は
そのような動きをさせないので、位置からへ
そのように移動する間、布2は上向きの力をフイ
ンガーの自由端へ伝え、それによつて前記フイン
ガーの自由端はフインガー21のばね力に逆つて
上方へ押し上げられ、織前線3までの距離Xに至
るまで或る偏倚力のもとで布に沿つて摩擦するこ
とになる。それが織前線3に達するや否や、弾性
フインガー21は織布にさえぎられることなく、
直ちに縦糸と縦糸との間を下方へ移動し、欠陥の
ある横糸fのうしろに接触する。第4B図は解き
部材19が位置にある所を示し、その位置に於
て、欠陥のある横糸fは織前線3に対して左方へ
距離Yだけ動かされ、それによつて、その横糸f
は上方縦糸1aと下方縦糸1bから開放される。
第4B図は更に、第5位置Vを示し、その位置に
於て、弾性フインガー21は欠陥のある横糸fを
まさに放し、上方縦糸1aを通つて縦糸開口を離
れようとしている。
リードと織機の主軸を後方へ回転させることに
よつて自由になつた欠陥のある横糸を前述の織り
誤り矯正装置を使つて除去するために、その装置
10を一端から他端へ移動させ、同時に解き部材
19に前述のような操作を行わせることにより、
簡単かつ有効な方法で織前線に沿つてその織前位
置から釈放されることは明らかである。従つて、
各移動段階の後、部材19が一時的にその非作動
位置へ引つこみ、装置10の次の移動段階が行わ
れた後、その作動位置へ戻ることを理解した上
で、レール11に沿つた装置10の動きを段階的
に行わせるのが好ましい。装置10は縦糸開口の
受入れ側でそれを始動させるのが好ましい。従つ
て、縦糸開口の受入れ側にある端部位置は装置1
0の始動位置であると考えられる。探知された織
り誤りの原因が横糸の寸断にある場合、横糸の下
流部分は、受入れ側から発射側の方向へ移動する
装置10が糸の破断位置へ達するや否や、前記吸
引口6により縦糸開口から自動的に排除される。
その時、横糸の頭部分は縦糸開口の受入れ側で前
記吸引口6の作動部分へすでに達している。その
時、破断した横糸部分は縦糸開口に完全に解放さ
れて位置し、もはや、吸引口の吸引作用に対する
抵抗を示さない。装置10が縦糸開口の発射側へ
向つて左方へ更に移動すると、欠陥のある横糸の
残り部分は織前線に沿つて織前位置から釈放され
る。しかしながら、このように自由になつた横糸
部分を除去する場合、前記横糸部分の頭端部が一
般に、吸引口6の影響区域より外側にあるため
に、吸引口6が使用出来ないことは明らかであ
る。そのことは、ループや結び目の形成により欠
陥が生じた時、釈放された欠陥横糸を縦糸開口か
ら取出す場合にもあてはまる。その場合、織り誤
りが探知されても、その糸の頭端部が探知装置へ
(時間に間に合うように)到達せず、そのために
同様に、それは吸引口6の影響する区域の外側に
ある。
よつて自由になつた欠陥のある横糸を前述の織り
誤り矯正装置を使つて除去するために、その装置
10を一端から他端へ移動させ、同時に解き部材
19に前述のような操作を行わせることにより、
簡単かつ有効な方法で織前線に沿つてその織前位
置から釈放されることは明らかである。従つて、
各移動段階の後、部材19が一時的にその非作動
位置へ引つこみ、装置10の次の移動段階が行わ
れた後、その作動位置へ戻ることを理解した上
で、レール11に沿つた装置10の動きを段階的
に行わせるのが好ましい。装置10は縦糸開口の
受入れ側でそれを始動させるのが好ましい。従つ
て、縦糸開口の受入れ側にある端部位置は装置1
0の始動位置であると考えられる。探知された織
り誤りの原因が横糸の寸断にある場合、横糸の下
流部分は、受入れ側から発射側の方向へ移動する
装置10が糸の破断位置へ達するや否や、前記吸
引口6により縦糸開口から自動的に排除される。
その時、横糸の頭部分は縦糸開口の受入れ側で前
記吸引口6の作動部分へすでに達している。その
時、破断した横糸部分は縦糸開口に完全に解放さ
れて位置し、もはや、吸引口の吸引作用に対する
抵抗を示さない。装置10が縦糸開口の発射側へ
向つて左方へ更に移動すると、欠陥のある横糸の
残り部分は織前線に沿つて織前位置から釈放され
る。しかしながら、このように自由になつた横糸
部分を除去する場合、前記横糸部分の頭端部が一
般に、吸引口6の影響区域より外側にあるため
に、吸引口6が使用出来ないことは明らかであ
る。そのことは、ループや結び目の形成により欠
陥が生じた時、釈放された欠陥横糸を縦糸開口か
ら取出す場合にもあてはまる。その場合、織り誤
りが探知されても、その糸の頭端部が探知装置へ
(時間に間に合うように)到達せず、そのために
同様に、それは吸引口6の影響する区域の外側に
ある。
本発明に従つた装置は更に、吸引口6により作
用されなかつた欠陥横糸又は糸部分を確実かつ有
効な方法で排除できるような手段で成る。その手
段は、事実上針形の捕糸部材25であつて、これ
はその操作下端部を、2つの隣接縦糸1a,1b
間の縦糸開口1の上方かつ外側位置から縦糸開口
1内の位置へ侵入する。その針形捕糸部材25は
横行部材26を介して第2ピストン・シリンダー
装置28の突出するピストン杆端部27に接続す
る。そのピストン・シリンダー装置は補助枠17
に取付られ、例えば加圧空気が同様に供給され
る。普通、捕糸部材25はピストン・シリンダー
装置28のピストンの上方位置に対応する非作動
位置にあり、これは主枠13に対する補助枠17
の位置に対するのではない。捕糸部材25は織前
線に対面するその操作下端部に横行窪部を有し、
それによつて、取出すべき横行の支持面29が形
成される。
用されなかつた欠陥横糸又は糸部分を確実かつ有
効な方法で排除できるような手段で成る。その手
段は、事実上針形の捕糸部材25であつて、これ
はその操作下端部を、2つの隣接縦糸1a,1b
間の縦糸開口1の上方かつ外側位置から縦糸開口
1内の位置へ侵入する。その針形捕糸部材25は
横行部材26を介して第2ピストン・シリンダー
装置28の突出するピストン杆端部27に接続す
る。そのピストン・シリンダー装置は補助枠17
に取付られ、例えば加圧空気が同様に供給され
る。普通、捕糸部材25はピストン・シリンダー
装置28のピストンの上方位置に対応する非作動
位置にあり、これは主枠13に対する補助枠17
の位置に対するのではない。捕糸部材25は織前
線に対面するその操作下端部に横行窪部を有し、
それによつて、取出すべき横行の支持面29が形
成される。
捕糸針25は中心空所を有し、その中を杆体3
0が上下へ案内されるようになつており、その杆
体30は下端部に締め面31を有し、この締め面
31はつかんだ横糸を支持面29に対して締めつ
けるために、その支持面と共働する。第1図を見
にくくしないようにするために、締め面31を有
する杆体30はこの第1図には示されていない
が、第3図に概略図で示されている。杆体30は
比較的小さなシリンダー内を上下動するピストン
32にその上端を取付けられ、普通では、ピスト
ン32の下方で杆体30のまわりに配置されたば
ね33の影響により上方の非作動位置にある。杆
体30と締めつけ面31は、例えば、加圧空気の
ような加圧流体をピストン32に供給することに
よつて支持面29に対して作動締め位置にばね3
3の影響に逆つて位置づけられる。
0が上下へ案内されるようになつており、その杆
体30は下端部に締め面31を有し、この締め面
31はつかんだ横糸を支持面29に対して締めつ
けるために、その支持面と共働する。第1図を見
にくくしないようにするために、締め面31を有
する杆体30はこの第1図には示されていない
が、第3図に概略図で示されている。杆体30は
比較的小さなシリンダー内を上下動するピストン
32にその上端を取付けられ、普通では、ピスト
ン32の下方で杆体30のまわりに配置されたば
ね33の影響により上方の非作動位置にある。杆
体30と締めつけ面31は、例えば、加圧空気の
ような加圧流体をピストン32に供給することに
よつて支持面29に対して作動締め位置にばね3
3の影響に逆つて位置づけられる。
更に、補助枠17の下端部には、即ち捕糸針2
5の移動通路の近くには、受動ローラー34が、
それと共働する反対圧ローラー35と共に、ばね
の影響を受けたレバー36の自由端に取付られ
る。そのローラーの目的については、後述する。
5の移動通路の近くには、受動ローラー34が、
それと共働する反対圧ローラー35と共に、ばね
の影響を受けたレバー36の自由端に取付られ
る。そのローラーの目的については、後述する。
前述の捕糸部材25は次のように作用する。
即ち、装置10が受入れ側から発射側へ移動す
る間、それが発射側で布の辺縁部からわずかの距
離位置に達するや否や、加圧空気は、ピストン・
シリンダー装置28のピストンより上の空間へ送
られるので、ピストン杆27は補糸部材25と共
に、非作動位置から作動位置へ下降する。この動
きの間、捕糸針25の通路に位置する反対圧ロヒ
ラー25はばねの作用に逆つて下方へ押し下げら
れ、その時、ローラー34は、捕糸針25から解
放され、それぞれ回転し始める。下方行程の終わ
りに、捕糸針25は支持面29と共に、第5図に
すような縦糸開口内の位置にある止まり部へ現れ
る。この時、締めつけ面31を有する杆体30は
まだ上方非作動位置にある。間もなく、捕糸針2
5から上流へ或る距離をおいて位置する解き部材
19の弾性フインガー21が挿入され、このフイ
ンガーは前述した方法で回転して、欠陥のある横
糸fが捕糸針25の下端部にある横行窪部へ侵入
する。その後間もなく、杆体30はピストン32
の上方へ加圧流体を供給することによつて下降す
るので、つかまれた横糸は締めつけ面31により
支持面29に対して締付られる。それと殆んど同
時に捕糸針25はシリンダー28のピストンの下
方空間へ加圧空気を送ることにより上方へ引つこ
む。かくして、つかまつた横糸は2本の隣接縦糸
間にループの形で存在する(第1図参照)。反対
圧ローラー35は捕糸針25の通過後、モーター
37により駆動されるローラー34に対してその
作動位置へ戻り、それによつて、糸のループは前
記両ローラー間に締めつけられる。捕糸針25が
その上方非作動位置に達するや否や、ピストン3
2が非作動状態となり、締付面31は支持面29
から離される。この支持面29はその位置で、補
助枠17により支持された吸引口38に隣接す
る。従つて、ループの頂部は支持面29から吸引
口38へ吸込まれ、その時、ループの脚部分は2
個の共働する回転ローラー34,35により前記
縦糸開口から縦糸間を確実な方法で引つぱられ、
吸引口38へ送られ、そして放出される。
る間、それが発射側で布の辺縁部からわずかの距
離位置に達するや否や、加圧空気は、ピストン・
シリンダー装置28のピストンより上の空間へ送
られるので、ピストン杆27は補糸部材25と共
に、非作動位置から作動位置へ下降する。この動
きの間、捕糸針25の通路に位置する反対圧ロヒ
ラー25はばねの作用に逆つて下方へ押し下げら
れ、その時、ローラー34は、捕糸針25から解
放され、それぞれ回転し始める。下方行程の終わ
りに、捕糸針25は支持面29と共に、第5図に
すような縦糸開口内の位置にある止まり部へ現れ
る。この時、締めつけ面31を有する杆体30は
まだ上方非作動位置にある。間もなく、捕糸針2
5から上流へ或る距離をおいて位置する解き部材
19の弾性フインガー21が挿入され、このフイ
ンガーは前述した方法で回転して、欠陥のある横
糸fが捕糸針25の下端部にある横行窪部へ侵入
する。その後間もなく、杆体30はピストン32
の上方へ加圧流体を供給することによつて下降す
るので、つかまれた横糸は締めつけ面31により
支持面29に対して締付られる。それと殆んど同
時に捕糸針25はシリンダー28のピストンの下
方空間へ加圧空気を送ることにより上方へ引つこ
む。かくして、つかまつた横糸は2本の隣接縦糸
間にループの形で存在する(第1図参照)。反対
圧ローラー35は捕糸針25の通過後、モーター
37により駆動されるローラー34に対してその
作動位置へ戻り、それによつて、糸のループは前
記両ローラー間に締めつけられる。捕糸針25が
その上方非作動位置に達するや否や、ピストン3
2が非作動状態となり、締付面31は支持面29
から離される。この支持面29はその位置で、補
助枠17により支持された吸引口38に隣接す
る。従つて、ループの頂部は支持面29から吸引
口38へ吸込まれ、その時、ループの脚部分は2
個の共働する回転ローラー34,35により前記
縦糸開口から縦糸間を確実な方法で引つぱられ、
吸引口38へ送られ、そして放出される。
欠陥のある横糸がこのようにして解かれ、放出
された後、この装置は縦糸開口の受入れ側でその
始動位置へ戻る。
された後、この装置は縦糸開口の受入れ側でその
始動位置へ戻る。
勿論、前述の操作は全部、自動制御工程の段階
として行うことができる。本発明をうまく理解す
るには、そのような制御工程を詳しく説明する必
要はないように思われる。
として行うことができる。本発明をうまく理解す
るには、そのような制御工程を詳しく説明する必
要はないように思われる。
普通の織り操作は例えば、前述の特許に説明し
ているのと同じ方法で再始動させることができ
る。
ているのと同じ方法で再始動させることができ
る。
前述のように、本発明の装置は特に、探知装置
が織り誤りを探知する前に、欠陥のある横糸がす
でに横糸供給体から切れているという現象を避け
得ない場合に、その欠陥のある横糸を除去するた
めに用いられる。これは特に、毎分回転数が比較
的高いような織機に用いられる。近代的織機で
は、主軸の毎分回転数は、大変高く、織り誤りが
探知されたのち、その織機が止まり部に達する
時、すでに次の横糸が発射しているという具合で
ある。
が織り誤りを探知する前に、欠陥のある横糸がす
でに横糸供給体から切れているという現象を避け
得ない場合に、その欠陥のある横糸を除去するた
めに用いられる。これは特に、毎分回転数が比較
的高いような織機に用いられる。近代的織機で
は、主軸の毎分回転数は、大変高く、織り誤りが
探知されたのち、その織機が止まり部に達する
時、すでに次の横糸が発射しているという具合で
ある。
そのような状況に関連して、補助発射ノズル8
は前述のように、次のように仕組まれている。即
ち、織り誤りが探知される時、そのノズルへ直ち
に加圧流体が送られ、休止中に発射してしまつた
横糸が縦糸開口へ達しないようにし、それを補助
吸引口9の方向へ横へ屈曲させ、切断後、放出さ
せるようにする。
は前述のように、次のように仕組まれている。即
ち、織り誤りが探知される時、そのノズルへ直ち
に加圧流体が送られ、休止中に発射してしまつた
横糸が縦糸開口へ達しないようにし、それを補助
吸引口9の方向へ横へ屈曲させ、切断後、放出さ
せるようにする。
第1図は本発明に従つた織り誤り矯正装置の斜
視図であり、第2図は本発明に従つた織り誤り矯
正装置を有するシヤトルなし織機の概略平面図で
あり、第3図は本発明の織り誤り矯正装置の簡単
な正面図であり、第4A,4B図は本発明に従つ
た織り誤り矯正装置の解き部材を複数の連続位置
で示し、第5図は解き部材により布から解かれた
欠陥横糸が捕糸部材によりつかまる直前の解き部
材と補糸部材の概略図である。 1……縦糸開口、1a……上方縦糸、1b……
下方縦糸、2……織布、3……織前線、4……主
発射ノズル、5……リード、6……吸引口、7…
…切断装置、8……補助発射ノズル、9……補助
吸引口、10……織り誤り矯正装置、11……レ
ール、12……輪体、13……主枠、14……ピ
ストン・シリンダー装置、15……ピストン杆、
16……横行部材、17……補助枠、18……案
内ローラー、19……解き部材、20……棒体、
21……フインガー、22……揺動レバー、23
……クランク腕、24……駆動モーター。
視図であり、第2図は本発明に従つた織り誤り矯
正装置を有するシヤトルなし織機の概略平面図で
あり、第3図は本発明の織り誤り矯正装置の簡単
な正面図であり、第4A,4B図は本発明に従つ
た織り誤り矯正装置の解き部材を複数の連続位置
で示し、第5図は解き部材により布から解かれた
欠陥横糸が捕糸部材によりつかまる直前の解き部
材と補糸部材の概略図である。 1……縦糸開口、1a……上方縦糸、1b……
下方縦糸、2……織布、3……織前線、4……主
発射ノズル、5……リード、6……吸引口、7…
…切断装置、8……補助発射ノズル、9……補助
吸引口、10……織り誤り矯正装置、11……レ
ール、12……輪体、13……主枠、14……ピ
ストン・シリンダー装置、15……ピストン杆、
16……横行部材、17……補助枠、18……案
内ローラー、19……解き部材、20……棒体、
21……フインガー、22……揺動レバー、23
……クランク腕、24……駆動モーター。
Claims (1)
- 1 横糸の欠陥を探知する探知装置と、探知した
欠陥のある横糸を上方縦糸および下方縦糸で形成
される縦糸開口内から取出す装置とを有し、前記
欠陥のある横糸を取出す装置は織機の休止時に布
の織前線に沿つて横糸方向へ移動できるように前
記縦糸開口の外方に配置されるとともに横糸方向
に対して横断する方向の面をリード側へ移動しか
つ織前線の位置で布をこする横糸の解き部材と、
縦糸開口の外側の位置から縦糸開口の内側位置ま
で移動して横糸をつかみ縦糸間からループの形で
外方へ引つぱる捕糸部材と、縦糸開口の外側に位
置した前記捕糸部材の近くに配設した横糸の放出
用吸引口とを備えたことを特徴とするシヤトルな
し織機。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
NL8202215 | 1982-06-01 | ||
NL8202215A NL8202215A (nl) | 1982-06-01 | 1982-06-01 | Spoelloze weefmachine, voorzien van middelen voor het uit het weefvak verwijderen van defecte inslagdraden. |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1336805A Division JPH02191747A (ja) | 1982-06-01 | 1989-12-27 | シヤトルなし織機における横糸処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58220856A JPS58220856A (ja) | 1983-12-22 |
JPH0235058B2 true JPH0235058B2 (ja) | 1990-08-08 |
Family
ID=19839803
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58095134A Granted JPS58220856A (ja) | 1982-06-01 | 1983-05-31 | 欠陥のある横糸を縦糸開口内から取り出す装置を有するシャトルなし織機 |
JP1336805A Granted JPH02191747A (ja) | 1982-06-01 | 1989-12-27 | シヤトルなし織機における横糸処理装置 |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1336805A Granted JPH02191747A (ja) | 1982-06-01 | 1989-12-27 | シヤトルなし織機における横糸処理装置 |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4503889A (ja) |
JP (2) | JPS58220856A (ja) |
BE (1) | BE896843A (ja) |
CA (1) | CA1221894A (ja) |
CH (1) | CH661538A5 (ja) |
DE (1) | DE3319059A1 (ja) |
FR (1) | FR2527655B1 (ja) |
IN (1) | IN160692B (ja) |
IT (1) | IT1163422B (ja) |
NL (1) | NL8202215A (ja) |
Families Citing this family (32)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS58214556A (ja) * | 1982-06-05 | 1983-12-13 | 株式会社豊田自動織機製作所 | ジエツトル−ムの緯入れ阻止装置 |
JPS59216956A (ja) * | 1983-05-20 | 1984-12-07 | 株式会社豊田自動織機製作所 | 無杼織機における緯糸処理方法 |
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JPS6155239A (ja) * | 1984-08-16 | 1986-03-19 | 津田駒工業株式会社 | 不良緯糸自動補修制御装置 |
JPS6147087U (ja) * | 1984-08-28 | 1986-03-29 | 津田駒工業株式会社 | よこ糸処理装置 |
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KR890000569Y1 (ko) * | 1985-01-09 | 1989-03-11 | 쯔다고마 고오교오 가부시끼 가이샤 | 셔틀리스 (Shuttleless) 직기의 불량사 제거장치 |
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JPH0811855B2 (ja) * | 1985-04-24 | 1996-02-07 | 津田駒工業株式会社 | 無杼織機の不完全よこ入れ糸除去細置 |
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JPS62162051A (ja) * | 1986-01-09 | 1987-07-17 | 株式会社豊田自動織機製作所 | 無杼織機における緯糸処理方法 |
JP2533299B2 (ja) * | 1986-03-11 | 1996-09-11 | 津田駒工業株式会社 | 無杼織機の不良糸除去装置 |
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BE1000376A4 (nl) * | 1987-03-13 | 1988-11-16 | Picanol Nv | Werkwijze voor het ter hoogte van de kettingwachter afzonderen van een gebroken kettingdraad uit de ketting bij een weefmachine, alsook inrichting die deze werkwijze toepast. |
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BE1000904A4 (nl) * | 1987-09-04 | 1989-05-09 | Picanol Nv | Werkwijze voor het losmaken van foutieve inslagdraden bij weefmachines en inrichting die deze werkwijze toepast. |
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- 1983-05-20 CA CA000428559A patent/CA1221894A/en not_active Expired
- 1983-05-25 CH CH2847/83A patent/CH661538A5/de not_active IP Right Cessation
- 1983-05-26 DE DE19833319059 patent/DE3319059A1/de active Granted
- 1983-05-26 BE BE0/210846A patent/BE896843A/fr not_active IP Right Cessation
- 1983-05-30 IN IN679/CAL/83A patent/IN160692B/en unknown
- 1983-05-31 IT IT21380/83A patent/IT1163422B/it active
- 1983-05-31 JP JP58095134A patent/JPS58220856A/ja active Granted
- 1983-05-31 FR FR8309014A patent/FR2527655B1/fr not_active Expired
-
1989
- 1989-12-27 JP JP1336805A patent/JPH02191747A/ja active Granted
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---|---|---|---|---|
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Also Published As
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---|---|
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FR2527655B1 (fr) | 1987-07-17 |
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