JPH02181676A - 境界走査試験セル - Google Patents

境界走査試験セル

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JPH02181676A
JPH02181676A JP1231352A JP23135289A JPH02181676A JP H02181676 A JPH02181676 A JP H02181676A JP 1231352 A JP1231352 A JP 1231352A JP 23135289 A JP23135289 A JP 23135289A JP H02181676 A JPH02181676 A JP H02181676A
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リー ディー.ウェットセル,ジュニア
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    • G01R31/318555Control logic

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 LILL上ユ±1 この発明は全般的に集積回路、更に具体的に云えば、集
積回路に用いられ、境界走査試験セルとなる試験セルに
関する。
来の 術 び問題点 配線板相互接続技術、表面板f=jけパッケージ及びi
cW!度の分野の進歩により、配線板レベルの試験が可
能であるかどうかは次第に複雑になっている。埋込みワ
イヤ接続部及び両側面配線板の様なn級な配線板相互接
続技術と表面取付はパッケージとの組合せにより、配線
板の回路内試験に問題が生じた。回路内試験、即ち、最
も言過の配線板レベル試験方法は、配線板の節を物理的
にプ[1−ブ探査することが出来るかどうかによってい
る。
配線板の密度(板上のICの数)が増加するにつれて、
従来の方法を用いて配線板をプし1−ブ探査する過程が
、物理的に接近出来ない為に、−i困難になっている。
1G密度(チップ上の論理回路のFIi)が増加するに
つれて、正しい試験の為に必要な試験パターンの数も同
じ様に増加する。回路内試験は、回路内の特定のtCを
試験する為に、強υ1的に入り状態を作る逆駆動方式に
頼っている。この試験が配線板上の1つのICに適用さ
れる時、その出hバッファが同じ節に結合されている隣
接するICがE4−を受けることがある。隣接するIC
をn傷する惧れは、試験を行なうのに要する時間の長さ
と共に増加するが、この時間は、加える試験パターンの
数に直接的な関係を持ち、従ってIC密度に関係する。
この為、業界には、配線板上の特定のICをアクセスす
ると共に、隣接のICを損傷する倶れを伴わずに、特定
のICを試験することが出来る様な試験構造を提供する
と云う需要があった。
を  する の   び この発明では、従来の試験具aに伴なう欠点及び問題を
実質的になくす様な境界走査試験装置を提供する。
この発明の境界走査試験装置装纜は第1のマルチプレク
サを有し、これがl11111バスから供給されたl1
lIII信号に応答して、複数個の入力を第1のメモリ
に接続層る。第1のメモリの出力が第2のメモリに接続
される。第2のメモリの出力が、1つ又は更に多くの他
の入力と共に、第2のマルチプレクサの入力に接続され
る。第2のマルチプレクサは制御バスの別の制御イ8@
によって制御される。第1のメモリの出力及び第2のメ
モリの出力が第1のマルチプレクサに入力として接続さ
れる。
この発明は試験の為の種々の機能を提供する。
試験セルはセルのデータ入力を保有すると共にセルから
のY−タ出力を制御する様に作用し得る。
試験セルは「正常」モード及び[試験]モードの2つの
モードで動作し得る。正常セードでは、試験ヒルが、入
力及び出力が試験セルの中を自由に伝搬し得るデータ通
路を作る。正常モードにある問、試験セルは試験データ
を[1−ド及びシフトすることが出来、休止状態にとず
まるごとが出来又は集積回路の通常の動作を乱さずに試
験データのトグル動作を行なうことが出来る。史に、正
常[−ドにある問、予定の試験データ・ピットをデータ
・ストリームに挿入することが出来る。更に、試験セル
は正常モードにある問、試験セルの正しい動作を保証す
る為に自己試験を行なうことが出来る。
試験モードでは、試験セルが試験セルを通る通常のデー
タの流れを禁止する。通常、集積回路内の試験セルは、
初期試験パターンを出力する様に準備される。試験モー
ドにある間、試験セルは休止、ロード、シフト及びI・
グル動作を行なうことが出来る。
この発明は従来に較べて重要な利点を提供する。
第1に、この発明の試験セルは、全体的な試験時間を短
縮する為に、内部及び外部の境界試験を同時に実施する
為に使うことが出来る。第2に、試験セルは、主体の集
積回路の通常の動作中、境界にあるデータを標本化し又
はデータを挿入することが出来る。第3に、試験ヒルは
フリー・ランニングの試験クロックと動作が同期してい
る。第4に、この発明はパラメータを測定する為並びに
境界試験を容易にする為、ICのアプリケーション論1
11i1i1路とはfIILrII係に、ICの出力バ
ッファにトグルaJ作を行なわせる方法を提供する。第
5に、試験セルは自己試JI@力を1i′gる。
この発明曽びにその利点が更によく理解される様に、次
に図面について説明する。
友−1−1 この発明の好ましい実施例は第1図乃至第5図を参照す
れば最もよく理解されよう。種々の図面では、同様な部
分に同じ参照数字を用いている。
第1図は集積回路(IC)10のブロック図を示す。こ
の集積回路の周辺には、IC10のアプリケージジン論
理回路14を通るデータをf、II御抄びに観測する為
の試験セル12a乃至121)が配lされている。集積
回路10が、集積回路10と他の集積回路の闇の電気接
続を行なう複数個のビン16を持っている。例として、
集積回路10は、入力信号IN1.IN2.IN3.I
N4を受取る4つのビン、及び出力信号0UT1.0U
T2.0UT3.0LIT4を供給する4つのビンを持
つものとして示しである。チップに対するこの他の13
号は、直列データ入力(SDI)、l1tllバス17
及び直列データ出力(SDO)を含む。
入力信号lNl−lN4が入力バッフ218に接続され
る。このバッファが夫々の試験セル12a乃至12dに
対して出力する。各々の試験セル12a乃至12hは、
SDI  1−8及び5D01−8と記したそれ自身の
直列データ入力及び直列データ出力を持っている。図示
の形式では、1C10に対するSDI入力が試験セル1
2aの5D11に接続される。この後のセル12b乃至
12hのSDI入力が前のセルのSDOを受取る。
この為、5DOIが8012に接続され、5D02が5
DI3に接続されると云う様になる。5D08がIC1
0のSDOビンに接続される。i制御バス17が各々の
試Mヒル12a乃至12fに並列に?!続されている。
各々の試験セルはデータ入力(DIN)及びデータ出力
(DOLJT)を含む。入力試験セル12a乃至12d
では、DINが夫々バッファ18の出力に接続され、D
 OtJ Tがアプリケーション論l!1111!回路
171の入力に接続される。アプリケーション論理回路
14の人力は、人力lN1−lN4に対応して、INI
’ −lN4’ と記されている。
INI’ −lN4’ は、試験構造を設けなければ、
チップに対する入力である。
アプリケーション論理回路14からの出力が0UT1’
 、0UT2’ 、0LJT3’ 、0UT4’と記さ
れている。アプリケーション論理回路の出力0UTI’
−0UT4’が出力試験セル12e乃至12hのデータ
入力(DIN>に接続される。
出力試験セル12e乃至12hのデータ出力(r)OL
J −r )が、OUT信号OkJ T 1−01J 
−r 4に対応する出力バッフ?20に接続される。
試111I!ル12a乃至12hが、集積回路10内の
非常に多数の試#4機能の基本となっている。SDIが
試験ヒル12aからIC10に入り、後続の各々のセル
12b乃至12hに伝搬し、最後に5DO8を介して試
験セル12hから出力される。直列データ通路は、各々
の試shル12a乃至12i1にデータをシフトさU゛
、イの外へシフトさ牲る為に使われる。
ν;−バスが、試験の問、試論セル12 a 7’J至
12hの各々を動作させる信号を供給づるが、更に詳し
いことは第2図乃至第3図について説明りる。
試験セードにした時、試験セル12a11J至12hは
、IC10に対する並びにイれからのデータの通常の流
れを禁止する。試験モードでは、各々の試験セル12a
乃至12hが、その出力に付属する論理節を1l111
1IIシ、その入力に付属する論理節を観測する。例え
ば、第1図で、4つの入力lN1−lN4に付属するi
!1t14 bル12a乃至12りは、lN1−lN4
人力の論外レベルをamすると共に、INI’−lN4
’出力の論理レベルを制御することが出来る。同様に、
4つの出力に接続された試験セル12e乃至12hが0
LJII’=OUT4’入力の論外レベルを1!測する
と共に、0LJ−rl−OUT4出力の論理レベルを制
御することが出来る。
第2図には個々の試験セル12の詳しいブロック図が示
されている。試験セル12は3つのデータ人力、即らデ
ータ入力(DIN)、11ml可能性データ入力(00
1)及び直列データ入力(SDI)を持っている。デー
タ出力(DOUT)と直列データ出力(SDO)の2つ
のデータ出力がある。1lIjIllバス17は、デー
タ入力マルチプレクサ選択A、B、レジスタ・クロック
信号(CLK)、ラッチ付能(+40L D )及びデ
ータ出力マルチプレクサ選択(DMX)の5つの信号を
有する。
第1のマルチプレクサ22が、D形フリツプフ[1ツブ
24の出力並びにD形うッチ26の反転用りと共に、0
01及びSDI信号を受取る。マルヂプレク)722の
出力がフリップフロップ24の人力に接続される。CL
K信号がフリップ70ツブのクロック入力に接続される
。フリップフロップ、24の出力がラッチ26の入力に
接続されると共に、SDO信号を発生する。ラッチ26
の出力が第2のマルチプレクサ28の入力に、DIN信
号と共に接続される。HOL D信号がラッチ付能に接
続される。マルチプレクサ28の出力がり。
UT信号になる。マルチプレクサ28はDMX信号によ
って付能される。
動作について説明でると、4対1マルチプレクサ22は
、ノリツブフロップ24の人力を考えられる4つの源、
即#50DI、5D11フリツプフロツプ24の出力又
はランチ26の反転出力の内の1つから選ぶことが出来
る様にする。ラッチ26は、ト101D入力に印加され
た論理レベルに応じて、ノリツブフロップ24の出力を
伝搬させるか又はその現在の状態を保持する様にf、I
I御することが出来る。2対1フルチプレクサ28は、
DMX入力によって加えられた論理レベルに応じて、D
OUT出力をDIN入力又はラッチ26の出力によって
駆動することが出来る様にする。・4対1マルチプレク
サ22、フリップ70ツブ24、ラッチ26及び2対1
のマルチプレクサの組合せにより、試験セル12は4つ
の同期モード、即も、ロード、シフト、トグル及び休止
モードで動作することが出来る。
ロード・モードでは、試験セル12が001人力の論理
状態をマルチプレクサ22を介してD形フリップ70ツ
ブ24にり0ツクで送込む。OOI入力は、試験の間に
1!謝すべき信号に結合されており、大抵の場合、00
1人力は、試験セルのDIN入力に接続されているのと
同じ境界信号に取付けられている。然し、ODlは他の
信号にも接続することが出来る。ロード動作を行なう為
、A及びB入力が予定のレベルにセットされ、OD■入
力を4対1マルチプレクサ22を介してフリップフロッ
プ24に接続することが出来る様にする。通常、ラッチ
26に対するN OL D入力は低であり、ロード動作
の間、ラッチの出力を強制的にその現在の状態にと曽ま
らせる。
シフト・モードでは、試験セルがSDI入力の論理状態
を7リツプフロツプ24にクロックで通すと共に、この
論理状態をSDO出力から出力する。シフト・七−ドは
境界走査通路内にある試験セル12を一緒に接続して、
境界走査通路に直列データをシフトしたり、その外ヘシ
フトさせることが出来る様にする。境界走査形式では、
試験セルのSDI入力が、第1図に承り様に、先行する
試膿セルのSDO出りに結合される。シフト動作を行な
わゼる為、△及びB入力が予定のレベルにセットされ、
SO+入力を4対1マルヂブレクリを介すてフリップフ
ロップ24に接続することが出来る様にする。通常、ラ
ッチ26に対する1−10[O入力は低に保たれ、シフ
ト動作の問、ラッチの出力を強制的に現在の状態にとず
まらせる。
トグル・モードでは、フリップフロップ24の出力が、
SDI又は001人力の状態に関係なく、CLK入力の
速度で、2つの論理状態の閤のトグル動作をする。この
形式では、HOL D入力が高論理レベルに設定されて
、ラッチ26を付焼し、A及び13人力は、ラッチ26
の反転出力が7リツプフロツプ24に伝搬する様に設定
される。この様に&IIwJ入力が設定されると、フリ
ップフロップ24の出力からラッチ26の人力へ、並び
にラッチ26の反転出力から7リツプフロツプ24の入
力へのフィードバック通路が形成される。ラッチ26の
反転出力でデータが反転されるから、各々のCLK入力
で、フリップフロップ24に反対の論理状態がクロック
動作で形成され、トグル効果を生ずる。
休止モードでは、試験セルは、SDI又はOD1人力の
状態に関係なく、CLKが作用している闇、現在の状態
にと曽まる。この形式では、フリップフロップ24の出
力が4対1フルチプレクサ22を通過する。従うて、フ
リップフロップ24の人力がその出力に接続され、こと
ごとくのクロック入力で、フリップフロップ24の現在
の状態がリフレッシュされる様にする。
試験セル12は「正常」モード又は[試りl七−ドにす
ることが出来る。正常モードでは、試験セル12が、入
力(lN1−lN4)及び出力(OUTI−OLJT4
)がその中を自由に仏111Jるデータ通路を作る。正
常モードは、DIN信号がマルチプレクサ28を介して
o o u−rへ通過する様に、DMX信号を設定する
ことによって達成される。正常モードにある間、試II
セル12は、IC10の通常の動作を乱さずに、4つの
同期モード(ロード、シフト、体雪ト又はトグル)のど
のモードでも動作することが出来る。
A及びB入力を介して制御信号を出して、試験セル12
にロード動作を実行させることが出来る。
0−ド動作により、試験セル12が、OD1人力に存在
する論理レベルを捕捉する。−旦データが捕捉されると
、シフト動作を実施することにより、それを試験セル1
2の外へシフトさぼることが出来る。ロード動作はCL
K入力と同111シて行なわれる。シフト勤n”の後、
典型的には、試#4tフル12は休止モードに復帰する
。この能りにより、試験セル12は、ICの通常の動作
中、ICの入力及び/又は出力境界信号を標本化し、検
査の為に、このサンプル・データを外ヘシフトさせるこ
とが出来る。通常の動作中に境界データを標本化するこ
とが出来ることにより、試Mヒル12は、高価な試験装
置や外部の試験プローブを使わずに、配11椴土の多f
f1lcの機能的な相互作用を検証することが出来る。
やはり正常モードにある問、0MX入力を介してf、+
3 IIIを出して、試験セル12により、ICの通常
のλ力/出力境界通路に予定の試験データ・ビットを挿
入することが出来る。挿入する試験データ・ビットがシ
フト動作によって7リツプフロツプ24にシフトさせら
れる。ランチ26に対する8 01 D入力が高に設定
されL1フリップ70ツブの試験データがラッチを通過
して、2対1マルチプレク号28に入力される様にする
ことが出来る。試験データを挿入する為、0MX入力は
、マルチプレクサによってラッチ26の出力からの試験
データをDOU r出力へ伝搬させる様なレベルに設定
される。試験データが挿入されr、後、0MX入力を切
換えて、2対1マルヂプレクサ28により通常のデータ
を1〕INからDOU丁へ伝搬ざゼる。
通常の動作中に試験データを挿入することが出来ること
により、試験セルは回路内にある1つ又は更に多くのI
Cの通常の挙動を修正することが出来る。この挿入能力
の特定の1つの用途は、配線板の1つ又は更に多くのI
Cの入力/出力境界に欠陥を伝搬させ、その欠陥を検出
してill +Hすることが出来るかどうかを調べるこ
とである。通常の動作中に標本化及び挿入試験機能を実
施する為には、試験セル12は条件の定められた時点で
、制御バス17から制御を受取らなければならない。
試験セル12は、IC10の通常の動作を乱さずに、正
常モードにある間に自己試験を行なうことも出来る。シ
フト動作を行なって、ノリツブフロップ24を既知の状
態に初期設定することが出来る。シフト動作の後、制御
を出して、試Mヒル12を1CLKの変化の腸、トグル
・モードに入らせる。この変化の間、ノリップフロッ1
にはその状態を反転したものが[1−ドされる。このデ
ータ反転の後、もう1回のシフト動作を実施して、ノリ
ツブフロップ24の内容を再生し、反転動作を検証する
。この試験は、全体的な境界走査通路の完全さと共に、
試#4セルのノリツブ70ツブ24.4対1マルチプレ
クサ及びラッチ26の夫々の組合1!動作を検証°する
試Wiit−−ドでは、試験セル12はDIN入力から
D OU ’T’出力への酋通のデータの流れを禁止す
る。ラッチ26の出力がo o u ’r比出力接続さ
れる様なレベルに0MX入力を設定することにより、試
験モードに入る。通常、試験モードに入る前に、試験セ
ル12は、シフト・パターンを介して、初期試験パター
ンを出力するように準備されている。
酋通、試験セル12は体l二状態にあり、Dラッチに対
するHOLD入力が低に設定され、その現在の出力が保
たれる様にする。
試験モードにある間、ロード動作を実行し、試験セル1
2がOD1入力に存在する論理レベルを捕捉する様にり
ることが出来る。ロード動作はCLK入力、と同期して
行なわれる。ロード動作の間、HOL l)入力を低に
設定し、Dラップ−が現在の状態にとずまる裸にする。
同様に、DOtJT出力が現在の状態にとずまる。これ
はラッチの出力によって駆17jされるからである。
ロード動作の猪、シフト動作を行ない、試論ヒル12が
SDI入力からノリツブフロップ24を通してSDOm
力へデータをシフi・するように46゜このシフト動作
により、試St−ルが前のロード動作の間に捕捉したデ
ータをシフトして出1と共に、次の出力試験データをシ
フトして入れて、・DOUT出力に印加する。シフト動
作はCLK人力と同期して行なわれる。シフト動作の間
、HOLD入力は低に保ら、ラッチ26の出力が現在の
状態にとずまる裸にする。同様に、DOUT出力か現在
の状態にと−まる。これは、それがラッチの出力によっ
て駆動されるからである。
O−ド及びシフト動作順序の後、試験セル12が休止モ
ードに復帰し、I OL D入力が高に設定され、ラッ
チ26が、フリップ70ツブ24にある新しい出力試験
データで更新される様にする。
ラッチ26が更新されると、新しい出力試験データがo
 o u−r出力に印加される。更新動作の後、HOL
 D入力を低に設定して、この後のロード及びシフト動
作の間、ラッチ26が現在の状態にとCまる様にする。
HOLD、ロード、シフト及び更新/印加順序が、IC
試験回路に付属する内部及び外部の論理集子の境界走査
試験の間繰返される。出力試1lIli11御(即ち、
ラッチ26)及び人力試験の1!測及びシフト(即ち、
フリップフロップ24)に対して別個のメモリ素子を用
意することにより、試験セル12はICの内部論理回路
と、tCの境界に取付けられた外部の論理回W3並びに
/又は配線接続部を同時に試験することが出来る。この
特徴によって、試験時開がかなり短縮される。
試験モードにある間、試WAヒル12はトグル動作を行
なうことが出来る。ラッチ26の出力が試験モードの間
、DOUT出力に結合されているから、トグル動作を実
施する時、DOUT出力はCLK人力の速麿でトグル動
作を行なわせることが出来る。第2のDフリップフロッ
プの代りにDラッチを使う利点は、HOLD入力を^に
設定することにより、DラッチはDフリップフロップの
Q出力を伝搬させることが出来ることである。トグル・
モードは単純な試験パターン発生器として、又はIC1
0の出力バッフ?20のパラメータを測定する為に使う
ことが出来る。
第3図は1つの入力(IN)、1つの出力(OUl)、
アプリケーション論理回1?t it分14、及び2つ
の試験セル12i及び12jからなる境界走査通路を有
するICの設計の略図である。アプリケーション論11
ij回路14に対する入力が試S廿ル12iの2対1マ
ルチプレク′IJ28の出力に接続されていて、IN’
 と記されている。アプリケーション論理8路の出力は
OUT’ と記されており、試験セル12jのDIN及
びOD1信号に接続されている。
1N入力が入力試験セル121のDIN入力に入り、2
対1マルチプレクサ28を通過し、入力試験セルDOU
T出力からIN’ を介してアプリクージョン論理回路
14に出ツノされる。同様に、アプリケーション論理回
路の出力OUT’が、出力試wAI?ル12jのDIN
入カニ入す、2対1マルヂプレクサ28を通過し、出力
試験セルのOUo[出力からOUTを介してICの出力
となる。入力試験セル12iの001人力がICの入力
(IN)に取付けられており、出力試験セル12Jの0
01人りがアプリクーラ1ン論理回路の出力(OUT’
 )に瑠付番プられている。ICのSDI入力が入力試
験セルの801人力に結合され、IC直列データ出力(
SDO)が出力試験セルのSDo出力に結合されている
。直列データ通路が入力試験セル12iの出力SDOと
出力試験セル12jのSDI入力との間に存在し、デー
タをシフトさせる為の試験セルの間の内部接続部を作つ
てイル。ilJwバスlj3 (A、B、CLK、HO
LD及びDMX)が両方の試験セル121.12jにi
続され、両方が同期的に動作することが出来る様にして
いる。
正常モードでは、データがINから入力試験セル121
を介してIN’ へ流れ、アプリクージョン論理回路1
4に流れ、アプリターシコン論理回路のOUT’ から
出力試験セル12jを介してOUTへ流れる。次に例に
よって、試験しル121゜12Jが、通常の動作中、第
3図のICの境界で標本化及び挿入試験動作を行なう様
にσる為に、υIIIバス17から出る制御信号の順序
について説明する。
見ム」JUL旌慶 1)最初に両方の試wAセルが正常モード及び休止モー
ドである。
一制御1ス:DMX−0、BA−11,101D−0,
CLK−活動状態。
−(BAが4対1マルチプレク号22に対して出される
選ばれた制御信号に等しい場合)−アプリケーション論
理回路のIN’入力がICのIN人力によって駆動され
る。
−tCのOUT出力がアプリケ−ション論理回路のOU
T’ltl力によって駆動される。
−両方の試験セルのDラッチが現在の状態にとずまる。
一両方の試験セルのDフリップ70ツブが現在の1に態
にとどまる。
2)入力及び出力境界データを捕捉する為に1CLKの
間ロード・モードに入る。
−JItIlバス: DMX−0,0A−01、HOL
D=O1CLK−活動。
一アプリケーション論理回路のIN’入力がICのIN
入力によって駆動される。
−ICのOU ’1’出力がアプリタージョン論gl!
回路のou’r’出力によってlIi!妨される。
−両方の試lIAヒルのDラッチが現在の状態にとイま
る。
一両方の試験セルの1)フリップ70ツブがそのODI
入力でクロック動作によって論理レベルになる。
3〉捕捉データをシフトして出す為に20LKの間シフ
ト・モードに入る。
一訓11(ス:DMX=O1t3A=oo、110LD
=0、CLK−活動。
−アプリケーション論理回路のIN’ 人力がICのI
N入力によって駆動される。
−ICのOLJ丁比出力アプリケーション論理回路のO
UT’出力によって駆動される。
−両方の試験セルのOラッチが現在の状態にとずまる。
一両方の試験セルのDフリツプフロツプがS DI人力
の論理レベルにクロック動作で入る。
4)休止モードに入る。試験完了。
〜1lltllバス: DMX=O1B八=11、l−
101゜1)−0、CLK−活動。
一アプリケーション論理回路のIN’ 入力が夏CのI
N入力によって駆動される。
−I C(1)OU r出力がアプリケ−シコン論理回
路のOUT’出力によって駆動される。
−両方の試験セルのDラッチが現在の状態にとずまる。
一両方の試験セルのDフリップフロップが現在の状態に
とずまる。
1 ″−タ挿入肋一 1)最初に両方の試験セルは正常モード及び休止モード
にある。
−JNII<ス: DMX−0、BA−11、N0LD
−0、CLK−活ilJ。
一アプリケーション論理回路のIN’入力がICのIN
入力によって駆動される。
−ICのOUT出力がアプリケーション論理回路のOU
I”’ 出力によって駆動される。
−両方の試験セルのDラッチが現在の状態にとずまる。
一両方の1tIAI?ルのDフリップフロップが現在の
状態にとずまる。
2)挿入すべき試験データをロードする為、2CL K
の間シフト壷モードに入る。
−44’mIバス: DMX−0、BA−00、HOL
D−0、CLK=活初。
一アプリケーション論理口路のIN’入力がICのIN
入力によって駆動される。
−ICの0LJT出力がアプリケーション論理回路のo
U−r’出力によって駆動される。
−両方の試wAt?ルのDラッチが現在の状態にとずよ
る。
一両方の試WAtフルのDフリツプフロツプがSDI入
力の論理レベルにクロック動作で入る。
3)休止ニードに入り、両方の試論セルのDラッチを挿
入すべき試験データで更新する。
−制御バス: DMX−0,8A=11、HOLD !
 ’“0,1.0”、CLK−活動。
−アプリケーション論理回路のIN’入力がICのIN
入力によって駆動される。
−IcのOU T出力がアプリケーション論理回路のO
U丁′出力によって駆動される。
−両方の試験セルのDラッチがDフリップフロップの論
理レベルに更新される。
一両方の試験セルのDフリップフ〔1ツブが現在の状態
にとずまる。
4)休止−L−ドにとずまり、DMXを高に設定して試
験データを挿入する。
−tR@t<ス: DMX−1、BA−11、l−10
LD−0、CLK−活動。
一アプリケーション論理回路のIN’入力が入力試験セ
ルのDラッチによって駆動される。
−tCのOUT出りが出力試験セルのDラッチによって
駆動される。
一両方の試験セルのDラッチが現在の状態にとずまる。
一両方の試験セルのDフリツプフロツプが現在の状態に
とずまる。
5)休止モードにとずまり、DMXを低に設定して試験
データを取出し、試験を完了する。
−制jllJバス:DMX−0、BA−11、HOLD
−0、CLK−活動。
一アプリケーション論′MI回路のIN’入力がICの
IN人ツノによって駆動される。
−ICのOUT出力がアプリケーション論理回路のOU
T’出力によって駆動される。
−両方の試験セルのDラッチが現在の状態にとずまる。
一両方の試験セルのDフリップフロップが現をの状態に
とずまる。
試験モードの問、試験しル12i及び12jを通る人力
及び出力データの普通の流れが禁止される。試験モード
では、入力試験セル12iがアプリケーション論理回路
のIN’入力を制御して、ICに対するIN入力を観測
する。同様に、出力試験セル12jがIC10からのO
UT出力を1llIIIlシて、アプリケーション論理
回路からのOU丁′出力を観測する。次に例によって、
試験セル12i及び12jに境界走査試験及び出力バッ
フ7・トグル動作を行なわせる為に、υ制御バスから出
るtlllIIの順序を説明する。
界 査 験動作順序 1)最初両方の試験セルは正常モード及び休止モードに
ある。
一@御バス:DMX−0、BA=11、HOLD−0,
CLK−活動。
一アプリケーション論理回路のIN’入力が1CのIN
入力によって駆動される。
−IC1F)OUT出力がアプリケージ1ン論理回路の
OUT’出力によって駆動される。
−両方の試験セルのDラッチが現在の状態にとずまる。
一両方の試SヒルのDフリツプフロツプが現在の状態に
とずまる。
2)第1の出力試験パターンをシフトして入れる為に、
2CLKの間シフト・モードに入る。
−RAmt<ス: DMX−0、BA−00、HOLD
−0,CLK−活動。
一アプリケーション論lIl! 1回路のIN’入力が
ICのIN入力によって駆動される。
−ICのOUT出力がアプリケーション論理回路のOU
T’出力によりて駆動される。
−両方の試験セルのDラッチが現在の状態にと−まる。
一両方の試験セルのDフリップフロップが801人力の
論理レベルにクロック動作で入る。
3)休止モードに入り、第1の出力試験パターンでDラ
ップを更新する。
−t/Imバス: DMX−0,13A−11、ト10
LD−“0.1.0″、CLK−活動。
−アプリケーシコン論理回路のIN″入力がICのIN
入力によって駆動される。
−IcのOUT出力がアプリケーション論理回路のOU
T’出力によって駆動される。
−両方の試験セルのDラッチがDフリップ70ツブの論
理レベルに更新される。
一両方の試験セルのDフリップ70ツブが現在の状態に
とずまる。
4)休止モードにとずまり、試験モードに入り、第1の
出力試験パターンを印加する。
−@御バス:DMX−1、BA−11、HOLD−0、
CLK−活動。
一アプリケーション論理回路のIN’入力が入力試験セ
ルのDラッチによって駆動される。
−ICのOUT出力が出力試験セルのDラッチによって
駆動される。
一両方の試験セルのDラッチが現在の状態にとずまる。
一両方の試験セルのDフリップフロップが現在の状態に
とずまる。
5)入力及び出力境界データを捕捉する為に、10LK
の間ロード・モードに入る。
−II ’mバス:DMX−1、BA−01、HOLD
−O%CLK−活動。
一アプリケーション論理回路のIN’入力が入力試験セ
ルのDラッチによって駆動される。
−ICの0tJT出力が出力試験セルのDラッチによっ
て駆動される。
一両方の試験セルのDラッチが現在の状態にとずまる。
一両方の試験セルのDフリップ70ツブがそのOD1人
力の論理レベルにクロック動作で入る。
6)捕捉したデータをシフトして出すと共に、次の出力
テストパターンをシフトして入れる為に、2CLKの園
、シフト・モードに入る。
−2Amバス: DMX−1、BA−00、HOLD−
0、CLK−活動。
一アプリケーション論理回路のIN’入力が入力試験セ
ルのDラッチによって駆動される。
−1Cの0LJT出力が出力試験セルのDラッチによっ
て駆動される。
一両方の試#4セルのDラッチが現在の状f1にとずま
る。
一鉤方の試験ヒルのDフリップフロップがその801人
力の論理レベルにクロック動作で入る。
7)休止モードに入り、Dラッチを更新して次の出力試
験パターンを印加丈る。
一制御バス:DMX−1、[3A−11、HOI−D 
w゛0.1.0” 、CLK−活動。
−アプリタージョン論理回路のIN’入力が入力試験セ
ルのDラッチによって駆動される。
−IOのOUT出力が出力試験セルのDラッチによって
駆動される。
一両方の試験セルのDラッチがDフリップフロップの論
理レベルに更新される。
一両方の試験セルのDフリップフロップが現在の状態に
とずまる。
8)境界試験が完了するまで、工程5乃至7を繰返し、
その後制御を出して、正常モード及び休止モード(工程
1)に復帰する。
出カバソファφト ル 1)最初に両方の試験セルは正常モード及び休止モード
である。
−t41mバス: DMX−0、f3A−11、MOL
D−0、CLK−活I!Il。
一アプリケーション論理回路のIN’入力がICのIN
入力によって駆動される。
−ICの0LIT出力がアプリケーション論I!!回路
の0LJT’ 出力によって駆動される。
−両方の試験セルのDラッチが現在の状態にと曽まる。
一両方の試WAI!ルのDフリップフロップが現在の状
態にとずまる。
2)出力バッファ・トグル・パターンをシフトして入れ
る為に、20LKの1mシフト・モードに入る。
一制御パス:DMX−0、BA−00,1」0LD−〇
、CLK−活動。
一アプリケーシコン論理回路のIN’ 入力がICのI
N入力によって駆動される。
−ICの0IJT出力がアプリケーション論理回路のO
UT’出力によって駆動される。
−両方の試験セルのDラッチが現在の状態にとりよる。
一両方の試験セルのDフリップフロップがそのSDI入
力の論理レベルにクロック11作で入る。
3)休止モードに入り、出力ri験パターンでDラッチ
を更新する。
一1jJmt<ス: DMX−0,BA−11、HOI
−D −’“0.1.0″、CLK−活動。
−アプリケーション論理@路のIN’入力がICのIN
入力によって駆動される。
−ICのOUT出力がアプリケーション論理回路の0L
IT’出力によって駆II3 *れる。
−両方の試験セルのDラッチがDフリップフロップの論
理レベルに更新される。
一両方の試験セルのDフリップフ+]ツブが現在の状態
にとtまる。
4)休止モードにとぜまり、試験モードに入り、出力試
験パターンを印加する。
−III/(ス:DMX−1,0A−11、HOLD−
0、CLK−活動。
−アプリケーション論理回路のIN’入力が入力試験セ
ルのDラッチによって駆動される。
−ICのOUT出力が出力試論セルのDラッチによって
駆動される。
両方の試験セルのDラッチが現在の状態にとtまる。
一両方の試験セルのDフリツプフロツプが現在の状態に
とずまる。
5)トグル・モードに入り、HOL D入力を^に設定
し、トグル試験を開始する(Nilのクロック入力に対
し)。
一!11mバス: DMX−1、BA−10、ト10L
D=1、CLK−活動。
一アプリケーション論理回路のIN’入力が入力試験セ
ルのDラッチによって駆動される。
−ICの00丁出力が出ツノ試験セルのDラッチによっ
て駆動される。
一両方の試験セルのDラッチがDフリップフロップから
のデータをDOUT出力へ通過′i:5セる。
−両方の試験セルのDフリップ70ツブがクロック動作
でQ−Dラッチ出力を入れる。
6)休止モードに入り、I−10L D及びDMX人力
を低に設定し、トグル試験を完了する。
−1llIIlバス: DMX−0、BA=−11、H
OLD=0、CLK−活動。
一アプリケーション論理回路のIN’入力がICのIN
入力にj、って駆動される。
−ICのOUT出力がアプリケージ1ン論理回路のOU
]′出力によって駆動される。
−両方の試験セルのDラッチが現在の状態にとずまる。
一両方の試wAt?ルのDフリップ70ツブが現(Eの
状態にとtまる。
注意:第3図で、トグル試験の間、入)」試験セルのト
グル動作をしたくない場合、別個のHOLD大入力使っ
て、出力試験セルがトグル動作をする内、入力試験セル
の出力を強制的に静止状態にすることが出来る。同様に
、別個のl1jilll(A及びB)によって、出力試
験セルがトグル動作をしている問、入力試験セルを休止
モードにすることが出来る。
次に第4a図には、好ましい実施例の両方向試験セル3
0のブロック図が示されている。両方向試験セル30は
入力/出hビンと(支)達して使うことが出来、これを
介して信号が両方向に通ることが出来る。両方向セル3
0は第2図に示す試験セル12を基本セルとして使い、
両方向動作を行なわせる為の追加の回路を設けである。
具体的に云うと、両方向セル30が追加の3つのマルチ
プレクサ32.34.36を有する。第1のマルチプレ
クサ32は2つの入力5YSG (システム3状態付能
)及びTSTG (試験3状態付能)を有する。このマ
ルチプレクサが5ELG(付焼選択)信号によりてtI
IIIlされる。この信号が、2つの入力の一方を選択
する。第1のマルチプレクサ32の出力が08G (出
力バツフ?3状RN能)である。0BGfiA号がIC
の3状態出力バツフアの出り状態を制御する。
第2のマルチプレクサ34がDINI、i号及びDfN
Bffi号と云う2つの入力を受取る。マルチプレクサ
34がマルチプレクサ32の出力、即ちOB G (t
i号によって制御される。DINA入力はICのアプリ
ケーション論理回路14の出力であり、DINB入力は
110バツフアからの゛外部人力である。マルチプレク
サ32からのOB a 信q出力を使って、マルチプレ
クサの34の入力を選択する。
第3のマルチプレクサ36は、DINAと、基本試験セ
ル12のラップ−26からの非反転出力(LQ)と云う
2つの入力を持っている。第3のマルチプレクサ36が
I) M X信号によって11611される。
第2のマルチプレクサ34の出力が基本試験セル12の
ODI入力に接続される。第3のマルチプレクサ36の
出力はDOUTΔと記されており、基本試論セル12か
らのD OU T信号がDOUTBと記されている。
動作について説明すると、OBG出力が、SEL、 G
入力が低である時、5YSG入力(正常モード3状i 
ax+ w入力)によって駆動される。5ELG入ノJ
が高である時、第1のマルチプレクサ32の013G出
力が7810人力(試験モード3状態υ1111人力)
によって駆v1される。第4a図では、OB G信号の
低出力により、出力バッファが作動し、OBG信号の高
出力が出カバソファを3状態にすると仮定している。
第2のマルチプレクサ34が第1のマルチプレクサ32
からのOBG出力によって制御される。
第2のマルチプレクリの目的は、2つのデータ人力DI
NA又uDIN[3の一方を基本試験セルのODI入力
に結合して、[1−ド初作の間、適当な信号を標本化す
ることが出来る様にすることである。第2のマルチプレ
クサ34に対するDINA入力はアプリケーション論理
回路からの出力である。第2のマルチプレクサの選択人
力OBGが低に設定されていて、アプリケーション論理
回路からの出力動作を示す時、DINA(a号が基本試
験セル12の01)I入力に結合され、ロード動作の間
、標本化することが出来る。第2のマルチプレクサの選
択人力OBGが高に設定されていて、アプリケーション
論理回路に対する入力動作を示す時、DtNB信号が試
験セル12のODI入力に結合され、ロード動作の問、
標本化することが出来る。第3のマルチプレクサ36が
試験セル12にも送られるDMX信号によって制御され
る。試J11t/ル12のLQ比出力、試験セル12の
内部にあるDラッチ26の出力である。LQ比出力、ロ
ード及びシフト動作の間、D OU T A出力信号を
試験モードで一定に保持することが出来る様にする。試
験セル12及び第3のマルチプレクサ36に対する0M
X入力が低に設定されている時、両方向セル30は正常
モードである。正常モードでは、DINA出力が第3の
マルチプレクサ36を通過し、セルのDOUTA出力か
ら出力され、I10バッファの田カバッファ郡分に対し
、アプリケーション論理回1114からの通常のデータ
出力通路を設定する。同様に、正常モードでは、DIN
[3人力が試験セル12の中にある2対1マルチブレク
ナ28を通過し、セルのDOLJTB出力から出力され
゛、I10バッファの入カバソファ部分からIブリケー
ション論理回路14への通常のデータ入力通路を設定す
る。
試験セル12及び第3のマルチプレクサ36に対する0
MX入力が高に設定されている時、両り向試験セル30
は試験モードになる。試験モードでは、試験セルのLQ
試験データ出力が第3のマルチプレクサ36を通過し、
セルのDOUTA出力から出力され、試WAヒル12か
らI10バッファの出力バラフッ部分への試験データ出
力通路を設定する。同様に、試験モードにある時、内部
試験セルのLQ試験データ出力が試験セルの内部の2対
1マルチプレクサ28を通過し、試験セル12のDOL
ITB出力から出力され、試験セル12からアプリケー
ション論理回路14へのデータ出力通路を設定する。
第4b図には、両方向バッファ及びアプリケーション論
理回路14の間に接続された両方向試験セル30のブロ
ック図が示されている。データ出力動作を実施−46時
、出力バッフ738がOBGによって付焼される。正常
モードでは、アプリケーション論理回路14からのデー
タがDINΔ入力から両方向試験セル30を通過し、D
 OU Tへ出力から出力バッフ738に結合される。
試験モードでは、両方向試験セル30に記憶されている
試験データがDOLJTA出力を介して出力バッフ7に
供給され、出力バッフ738を通過して、I10ビン4
0に印加される。
データ入力動作を実施する時、出力バッフ?が0[3G
信号により高インピーダンス状態になる。
正常モードでは、110ビン40からのr−夕が入力バ
ッファ41及びDIN[3人力を介して両方向試験セル
30に入り、試験セル30を通過し、DOUTB出力を
介してアプリケーション論理回路に印加される。試験モ
ードでは、試験セル30に記憶されている試験データが
DOUTB出力からアプリケーション論J!l!回路に
印加される。
第5図には試験セル12の特定の構成を示す回路図が示
されている。この構成はマルチプレクサ22.28、D
フロツブ24及びラッチ26を有する。
第1のマルチプレク4J22u独立の6つの入力信号を
持っている。SDI信号がカスケード接続の2つのイン
バータ108.110に入力される。
その結果インバータ110から出る出力が伝送ゲート1
12に入力される。伝送ゲートは、Pチャンネル形トラ
ンジスタのソース及びドレインの両方をNチャンネル形
トランジスタに結合することによって形成される。伝送
ゲート112の出力が伝送ゲート114の出力並びに伝
送ゲート116の入力に結合されている。同様に、伝送
ゲート116の出力が伝送ゲート122の出力及びカス
ケード接続の1対のインバータ118.120の入力に
結合されている。インバータ120の出力がマルチプレ
クサ22の最終的な出力を表わす。
マルチプレクサ22に対するODI入力が伝送ゲート1
14に接続されている。伝送ゲート114の出力が伝送
ゲート112の出力及び伝送ゲート116の入力に結合
されている。
マルチプレクサ22に対する第3の入力がラッチ26の
反転出力である。この信号が伝送ゲート124に入力さ
れる。伝送ゲート124の出力が伝送ゲート126の出
力及び伝送ゲート122の入力に結合されている。
マルチプレフナ22に対する14の入力がDフリップ7
0ツブ24の出力である。この信号が伝送ゲート126
に入力される。伝送ゲート126の出力が伝送ゲート1
24の出力及び伝送ゲート122の入力に結合されてい
る。この結果伝送ゲート122から出る出力が伝送ゲー
ト116の出力に結合されている。
マルチプレクサ22の残りの2つの入力が、マルチプレ
クサ22の中にある種々の伝送ゲートに対する選択信号
として作用する。先ず入力信号Aがインバータ128に
接続される。インバータ128の出力がインバータ13
0の入力に接続される。インバータ128の出力は更に
伝送ゲート114.126のPチャンネル形ゲートにも
接続される。同じ出力が伝送ゲート112.124のN
チャンネル形ゲートに接続される。インバータ130の
出力が伝送ゲート112.124のPチャンネル形ゲー
ト及び伝送ゲート114.126のN″1− vンネル
形ゲートに接続される。
マルチプレクサ22に対する8入力も選択信号として使
われる。8入力がインバータ132に接続される。イン
バータ132の出力がインバータ134に接続される。
更にインバータ132の出力が伝送ゲート122の、P
チャンネル形ゲート及び伝送ゲート116のNチャンネ
ル形ゲートに接続される。インバータ134の出力が伝
送ゲート122のNチャンネル形ゲート及び伝送ゲート
116のPチャンネル形ゲートに接続される。
Dフリップ70ツブ24がクロック人力CLK及びマル
チプレクサ22の出力の両方に接続されている。Dフリ
ップ70ツブ24の中では、クロック信号がインバータ
140に入力され、その出ノJを使ってNチャンネル形
トランジスタ142のゲートをv411Iする。クロッ
ク信号はNチャンネル形トランジスタ144のゲートを
&lJ a する為にも使われる。Dフリップフロップ
24のD入力がNチャンネル形トランジスタ142の第
1のソース/ドレインに接続される。トランジスタ14
2の第2のソース/ドレインがインバータ146の入力
に接続される。インバータ146の出力がNチャンネル
形トランジスタ144の第1のソース/ドレインに接続
されると共に、インバータ148の入力に接続される。
インバータ148の出力がインバータ146の入力に接
続される。トランジスタ144の第2のソース/ドレイ
ンがインバータ150の入力に接続される。インバータ
150の出力がインバータ152の入力及びインバータ
154の入力に接続される。インバータ154の出力が
インバータ150の入力に接続される。インバータ15
0の出力は伝送ゲート126の入力にも接続されている
。インバータ152の出力がDスリップ70ツブ24の
反転出力である。Dフリップフロツブ24の反転用りが
インバータ156に入力される。インバータ156の出
力が試験セルのSDO出力である。
Dフリップ70ツブの出力(インバータ150の出力)
がラッチ26のD入力に接続されている。
この入力がNチャンネル形トランジスタ160の第1の
ソース/ドレインに接続される。Nチャンネル形トラン
ジスタ160の第2のソース/ドレインがインバータ1
62の入力に接続される。ラッチ26の中では、インバ
ータ162の出力がインバータ166の入力及びインバ
ータ164の入力に接続されている。インバータ166
の出力がインバータ162の入力に接続されている。イ
ンバー9162の出力はラップ−26の反転出力を表わ
す。前に述べた様に、この反転出力が伝送ゲート124
を介してマルチブレフナ22に接続される。インバータ
164の出力がラッチ26の非反転出力を表わし、これ
がマルチプレクサ28に接続されている。ラッチ26は
、Nチャンネル形トランジスタ160のベースに対する
保持電圧入力によって制御される。
試験セルの中にある第2のマルチブレフナ28はDIN
1インバータ164の出力及びDMXと云う3つの別々
の入力を持っている。DIN信号がPデシンネル形トラ
ンジスタ170及びNチャンネル形トランジスタ172
のそれぞれ一方のゲートに接#Aされる。インバータ1
64の出力がPチャンネル形トランジスタ182、Nチ
ャンネル形トランジスタ184のゲートに接続される。
0MX入力がNチャンネル形トランジスタ174゜17
6.178のゲートとPチャンネル形トランジスタ18
0のゲートに接続される。Nfpチャンネル形トランジ
スタ1781のソース/ドレインがV。0に接続され、
112のソース/ドレインが節196に接続される。1
h1様に、Nチャンネル形トランジスタ176の第1の
ソース/トレインがアースに接続され、第2のソース/
ドレインが部196に接続される。史に節196がPチ
ャンネル形トランジスタ188のゲートとNチャンネル
形トランジスタ186のゲートに接続される。Pチャン
ネル形トランジスタ188及び180の第1のソース/
ドレインが結合され、■、Cに接続されている。Pチャ
ンネル形1〜ランジスタ188゜180の第2のソース
/ドレインが夫々Pチャンネル形トランジスタ182.
170の第1のソース/トレインに接続される。Pチャ
ンネル形トランジスタ182.170の第2のソース/
ドレインが結合され、節194に接続される。Nチャン
ネル形トランジスタ184.172の第1のソース/ド
レインが結合され、節194に接続される。
Nチャンネル形トランジスタ184.172の第2のソ
ース/トレインが、夫々Nチャンネル形トランジスタ1
74.186の第1のソース/ドレインに接続される。
Nチャンネル形トランジスタ174.186の第2のソ
ース/ドレインがアースに接続される。節194がNチ
ャンネル形トランジスタ192.190のゲートに接続
される。
Nチャンネル形トランジスタ192の第1のソース/ド
レインがvCcに接続される。Nチャンネル形トランジ
スタ192の第2のソース/ドレインがN f−?ンネ
ル形トランジスタ190の第1のソース/ドレインに接
続され、この組合U信号が試験セルのDOtJTc弓を
表わす。Nチャンネル形トランジスタ190の第2のソ
ース/ドレインがアースに接続される。
この発明は観3m能力データ入力(OD I )に高速
性能を持ち、シフト・データ入力(SDI>の保持時間
をゼロに保ち、SDIの設定時間を増加し、クロックの
変化からSDO出力までの伝搬の遅延を増加する。SD
Iの保持時間がゼロであることにより、カスフード形式
の場合の異常なデータ伝搬の問題がなくなる。、SDI
の設定時間が大きいこと並びにクロックからQまでの遅
延を若干増加したことにより、クロックのス4ニーの余
裕を高め、こうして試験セルの種々の部品の間のスキュ
ーによる伝搬誤差をなくす。
直列データ入力を遅くし、こうして設定時間を長くする
為に、第1のマルチプレクサ22には2つの弱いインバ
ータ108,110を使っている。
こう云うインバータはSDI入力にだけ使われるから、
この方法により、001人力の性能の低下が入込むこと
はない。SDOへの出力通路に別の2つのインバータ1
50.152を挿入して、り0ツクからQまでの伝ll
111延を若干長くする。5PICEの特徴づけにより
、この発明は最小/最大SDI設定が2/14ノ一ノ秒
、801保持時間がゼ[1、最小/最大クロック−〇遅
延が0.9515.96ナノ秒であることが判った。こ
のデータから、最小/最大のクロック・スキュー余裕は
2.96/19.96ナノ秒になる。
この発明の試験セルは従来に較べて1m要な利点を持つ
。第1に、この発明の試験セルは、全体的な試験時間を
短縮する為に、内部及び外部の境界試験を同時に実施す
る為に使うことが出来る。第2に、試験セルは、親の集
積回路の通常の動作中、境界のデータを標本化しゾはデ
ータを挿入することが出来る。第3に、試験セルはフリ
ーランニングの試験りOツクと動作が同期している。第
4に、この発明は、パラメータの1宥が得られる様にす
る為、並びに境界試験を容易にする為、ICのアプリケ
ーション論理回路から独立に、tCの出力バッファのト
グル動作を行なわせる方法を提供する。第5に、この試
験セルは自己試験能力がある。
この発明の試験セル12の機能は、セル・ライブラリィ
を使うことよって高めることが出来る。
このライブラリィには、追加の回路をIC10に使われ
る1つ又は更に多くの試験セル12に設Gjて、強化し
た試験回路にすることが出来る。このような回路のライ
ブラリィを設けて、回路の設置1技術者が特定のIC1
0の注文設i1が出来る様にする。
第6図には、この発明の試験セルとIll連して、マス
ク可能な比較器論理回路部分200が示されている。マ
スク可能な比較器論理0路部分200は、ある条件に応
答して試験を実施する為の比較試験の特徴を追加するも
のである。
マスク可能な比較器論理回路部分200は、X01<ゲ
ート202及びナンド・ゲート204を有する。XOR
ゲート202は2つの入力を持ち、第1の入力が試wA
セル12に対するDIN及び0DI入力に接続され、第
2の入力が予想データ(EXPD)(iffi号に接続
されている。ナンド・ゲート204も2つの入力を持ち
、一方の入力がXORゲート202の出力に接続され、
もう1つの入力が比較マスク(CMPMSK)信号に接
続されている。ナンド・ゲート204の出力が比較出力
(CMPOUT)信号である。
マスク可能な比較器論理回路部分200は、試験セル1
2のDIN入力に現れる論理レベルを、EXPD入力に
現れる予定の論理レベルと比較する手段になる。DIN
入力及びEXPO入力の論理レベルが符合すれば、排他
的オア・ゲートの出力が飢に駆動される。DIN入力及
びEXPD入力の論理レベルが符合しなければ、排他的
オアφゲートの出力は高に駆動される。排他的オア・ゲ
ートからの低レベル出力(符合状態)により、ナンド・
ゲートはCMPOUT出力に高レベルを出力する。排他
的オア・ゲート202からの高レベル出力(符合せず)
は、ナンド・ゲート204に対するCMPMSK入力が
低レベルでなければ、ナンド・ゲート204にCMPO
U丁出力に低論理レベルを出力させる。
比較器論理回路部分200のCMPOUT出力が^論理
レベルであることは、この特定の試験セルを通過する入
力又は出力境界信号が予想状態に等しいことを示ず。集
積回路のことごとくの入力及び出力信号に同様な試験セ
ルを設けると共に、種々の試験セルからの全てのCM 
P OU−r信号が畠である状態を検出する論理回路を
一緒に設けることにより、集積回路の入力及び出力の範
囲全体にわたって予想した境界状態が発生したことを検
出することが可能である。
ある境界比較の用途では、集積回路の1つ又は更に多く
の入力並びに/又は出力の状態はxilI係であること
がある。こう云う場合、比較器論理回路部分200は強
馴的に比較動作をマスクして、比較動作の結果に関係な
く、CMPOUT出力に高レベルを出力することが出来
る。こう云うことが出来ることにより、集積回路の設計
の境界に沿って、「ドントケア」比較状態を設定するこ
とが出来る。ドントケア状態は、特定の試験セルのCM
PMSKを低論理レベルに設定することによって達成さ
れる。CM P M S K入力に低レベルが印加され
た全ての試験セルは、そのCMPOUT出力から高論理
レベルを出力する。CMPOUT出力を強11目的に高
にすることにより、ドントケア状態を持つ試験セルは、
集積回路の境界にある他の試験セルで行なわれている比
較の全体的な結果に影響しない。
ある用途では、試験セルは、試験を容易にする為に、集
積回路の境界に擬ランダム・パターン発生(PRPG)
及び/又は並列署名解析(PSA)能力を持つことが要
求されることがある。PRPGモードでは、直列接続し
た一連の試験セルのDOLjT出力から擬うンダム出カ
バターン順序を発生さぼることが出来る。PSAモード
では、直列接続した一連の試験セルに、DIN入力に現
れるデータを試験の為の「署名」に圧縮する様にするこ
とが出来る。
PSA試験論理を実施することが出来る好ましい構成の
ライブラリィ・セルが第7y4に示されている。基本試
験セル12の入力及び出力は第2図について説明したイ
R号である。更に、PSAii!理回路部分206がデ
ータ・マスク(DATMSK)及びPSA付能付焼SA
ENA)と云う2つの入力イス号を受取る。DATNS
K及びPSAENA入力は制御バスの延長である。
PSA論理回路部分206は排他的オア・ゲート208
及び2つのナンド・ゲート210.212で構成される
。ナンド・ゲート210がDATMSK信号とDIN入
力信号とに接続されている。
ナンド・ゲート212がPSKENA信号とSDI信号
とに接続されている。ナンド・ゲート210.212の
出力が排他的オア・ゲート208の入力に接続される。
排他的Aア・ゲートの出力が基本試験セル12の001
人力に接続される。
PSA論理回路部分206を基本セル12に取付けた時
、DIN人力に対する001人力の菖通の接続を変更し
て、直接接続にならない様にする。
然し、ロード動作の間、ODE入力を介して試験データ
を捕捉するとムう基本的な機能は依然として有効である
が、PSA試験論理を介してロード動作に対処する為に
は、次に述べる加算用及び信号の配送が必要である。他
の全ての機能(休止、シフト及びトグル)並びにそれに
必要なセル聞の相互接続は同じま1である。
基本的なロード動作を行なう為、論理回路部分206に
対するD A T M S K及びPSAENA入力は
夫々高及び低の論理レベルに設定する。この状態では、
PSA論理回路部分は、DIN入力からナンド・ゲート
210及び排他的オア・ゲート208を通り、基本試験
しル12の00夏入力に至る配送通路を作る。ロード動
作を行なう時、試験セル12がPSA論理日路部分20
6を通る配送チャンネルを介して、DIN入力の論理レ
ベルを捕捉する。
試験セルがPSA動作を行なうべき時、MSKDAT及
びPSAENA入力が両方とも高論理レベルに設定され
、基本試験セル12に対する制御を出して、0−ド動作
を実施する。この様にMSKDAT及びPSAENA入
力が設定されると、PSA論理回路部分206は、DI
N及びSDI入力に存在する論理レベルに対して排他的
A°ア作用をし、その結果を試験セル12のODE入力
に対して出力する。ロード動作の問、試験セル12がO
D■入力を標本化し、排他的オア動作の結果を記憶する
。各々の試験セル12で実施される局部的な排他的オア
動作及びロード動作が、0列シフトの為の(即ち、1つ
のセルのSDIを別のセルのSDOに接続する)及び多
項式フィードバックの為の所要のセル間接続と共に、境
界走査署名解析a造を構成する基本となる。
PSA動作の問、PSA論理口路部分206が、排他的
オア動作に対するDIN入力の影響をマスクする手段に
なる。このマスク動作は、PSAENA入力を高にした
よ)、MSKD八■入へを低に設定することによって行
なわれる。MSKDAT入力が低に設定されると、PS
/ljJ@路部分206はSDI入力を試験セル12の
ODI入力に結合し、前段のセルのSDO出力の鎗だけ
が標本化され、試験セル12に記憶される。こう云うこ
とが出来ることによって、PSA動作の闇、集積回路の
境界で、1つ又は更に多ぐの試験セルのDIN入力に付
属する信号をマスクすることが出来る。
PRPG動作を試験セルが行なう時、@御を出して、試
験セル12に801人力からSDO出力へのシフト動作
を行なわせる。
PRPGの間、一連の試験セル12にデータをシフトさ
せて、擬うンダム出カバターンを発生させる。こうして
得られた擬ランダム・パターン発生出力は、走査通路の
長さと、走査通路内にある試験セル12の多項式フィー
ドバック接続とによって決定される。更に、試験セルに
対するHOLO及び0MX入力を高に設定して、発生さ
れた試験信号を試験セルのDOUT出力の外へ送出すこ
とが出来る様にする。
PRPG及び/又はPSAの試験特徴を持つ試験セルを
使う用途では、集W4回路の境界にある試験セルの特定
の群又は範囲に合せて、試験セル12の間の多項式フィ
ードバック接続の調節が出来る様にする為に、プログラ
ム可能な多項式タップをwJけるのが有利である。この
特徴を使う利点は、(1)集積回路の設計に於ける試験
セルの構成がatttになること、(2)外部多項式タ
ップを追加する必要がなくなること、(3)全ての必要
な論理回路が各々の試験セル12の中にあるから、集積
回路の配d内での試験セルの配置及び信号の配送が改善
されることである。
基本試験セル12、PSA論理回路部分206及びプロ
グラム可能な多項式タップ214で構成されたa+tS
回路の好ましい例が第8図に示されている。試!Iむル
12及びP S A !i l!回路部分に対する入力
及び出力は第7図に示すものと同じである。プログラム
可能な多項式タップ論理回rB部分214はこの他に2
つの入力信号、即ち多項式タップ付11 (PTENA
)及びフィードバック入力(FB I )と、追加の1
つの出力信号フィードバック出力(FBO)とを必要と
する。PTENAvi号が−j II+ /(スノ延J
%T”#ル。F’131及if、FFBO信号が、PR
PG及び/又LtPSA試験動作に要求される多項式フ
ィードバック回路を構成する為の、試JIlIL5回路
の間の相互接aSSとなる。プログラム可能な多項式タ
ップ論It部分は排他的ノア・ゲート216及びナンド
・ゲート218で構成される。ナンド・ゲートが関連し
た試験セル12のSDO出力とPTENA信号とを入力
として受取る。
排他的ノア・ゲート216がナンド・ゲート218の出
力とFBItB号を受取る。排他的ノア・ゲート216
の出力がFBO信号である。
PRPG又はPSAを実施するのに要求されるI要な能
力は、走査通路内にある全ての又は選ばれた一群の試験
回路の論理状態の排他的オフに基づくフィードバック回
路を設けることである。このフィードバック回路の結果
が、走査通路の最初の試験!iI1mに入力され、フィ
ードバック・ループをmじる。第8WJでは、ナンド・
ゲート218及び排他的ノア・ゲート216の組合せが
、フィードバック回路にある特定の試験回路の論理状態
を含めたり除外したりすることが出来る様にする。
同様なプログラム可能な多項式タップ論理回路部分を持
つ試験回路は第9a図に示す様に相rL接続することが
出来る。PRPG/PS△論理回路部分及びプログラム
可能な多項式タップ論理回路部分を持つ4つの試験回路
220a乃至220dが、1次直列データ入力(1)S
DI)から1次直列データ出力(PSDO)信号まで走
査通路内に相rL接続されている。各々の試験セル22
0a乃至220dのプログラム可能な多項式タップ論理
回路は、後続の試験回路のFロO出力信号が先行フる試
験回路のFBI入力に入力を供給り゛る様に相互接続さ
れている。例えば、試験回路220CのFBOが試験セ
ル220bのFBIに接続されている。各々の試験回路
220a乃f、 220 dに対するPTENA入力が
PTENAバスから印加される。フィードバック選択(
FBSEL)入力(Il1111/<;Ml 7)M長
) $、m 1 ノfiiEJ11回m 220aの人
力にあるマルチプレクサ222を制卸する。このマルチ
プレクサが試s tq路220aの81〕1人力に供給
する。最後の試験回路220dのFBI入力が低論理レ
ベルに結線され、最後の試験回路220dのプログラム
可能な多項式タップ論理回路に影響を持たない様になっ
ている。
通常のシフト動作の間、直列データがPSD 1に入り
、試験セルを通って、PSDOから出て行く。PRPG
又はPSAモードにした時、第1の試験回路220aの
入力にあるマルチプレクサ222が、フィードバックの
結果(FBR)信号を第1の試験回路220aのSDI
入力に接続される様に選択する。試験回路220a乃至
220dにあるプログラム可能な多項式タップ論理回路
が、FBI及びFBOの結線接続部と組合さって、PR
PG及びP S A fllJ作に必要な排他的オフ・
フィードバック回路を形成する。試験回路のPAENA
人力が高であれば、その試験回路220の試験ヒル12
の論理状態がフィードバック回路に含まれる。試験回路
のPTENA人力が低であれば、その試験回路の試験セ
ル12の論理状態はフィードバック回路に含まれない。
ある用途では、何れもPRPG/PSA及びプログラム
可能な多項式論理回路を持つ一連の試験セル12で構成
された1次走査通路を区間に仕切ることが必要になるこ
とがある。1次走査通路の各々の区間は第9b図に示す
様に構成して、1次走査通路内に多数の局部的なPRP
G/PSΔ試験機能を持たせることが出来る。走査通路
の各々の区間は第9a図に示すフィードバック接続を持
っていて、走査通路のその区間にある適当な試験ヒル1
2が8部的なフィードバック回路に含まれる様に選ぶこ
とが出来る様にする。各々の局部的なフィードバック回
路のフィードバックの結果(FBR>が、マルチプレク
サを介して、走査通路のある区間にある第1の試験セル
12まで結合される。
PSA試験論理回路は′m4図の両方向試験ヒルにも含
めることが出来る。PSA試験論叩回路を含めると、一
方向の場合について述べたのと同じ利点が両方向試験セ
ルに得られる。
基本試験セル12、両方向マルブプレクサ論理回路及び
P S A論理回路部分206で構成された好ましい試
験回路の例が第10図に示されている。
この試験回路に要求される入力及び出力信号は、第4図
及び第8図について述べたものと同じである。PSA論
理口路を持つ両方向試験回路を作るのに必要な唯一の変
更は、PSA論理回路を挿入して、次の様な結線をする
ことである。(1)第2のマルチプレクサ34の5EL
ODI出力を第7図でDINに接続すると示したPRP
G/PSAナンド・ゲート210の入力に接続する。(
2)試験セルに付属するSD1入力を第7図に示すPR
PG/PSAナンド・ゲート212の入力に接続する。
(3)PRPG/PSA排伯的オア・ゲート208の出
力を試験セル12のODI入力に接続する。
第11図はPRPG/PSAlfmJl!回路部分20
6及び多項式タップ論理回路部分214の両方を持つ両
方向試論回路を示1゜第11図の回路は第10図の回路
と同一であって、更に、第8図に示した様に、多項式タ
ップ論]!I!回路部分214が試験ヒル12に接続さ
れている。同様に、マスク可能な比較論理回路を含む両
方向試験セルとか、マスク可能な比較論理回路、PRP
G/PSA!埋回路及び多項式タップ論理回路を含む両
方向試論回路と云う様に、ライブラリィ・セルのこの他
の組合せを両方向試論回路に利用することが出来る。
この発明のセル・ライブラリィを第2N4の基本試験セ
ル12に国連して説明したが、その考えは、別のアーキ
テクチュアを持つ基本試験セル12にも使うことが出来
る。ライブラリィ・セルは、種種の異なる1114回路
試験構造を構成する為に使うことの出来る様な、ある範
囲のビット・スライス試験可否検査セルを集積回路の設
計技術者に提供する。ライブラリィ・セルの形で試験の
解決策を提供する利点は、く1)集積回路の設計で試験
アーキテクチュアの構成が簡単になること、(2)自動
化出来る様な構造的な試験方法が得られること、(3)
新しい集積回路を設計する度に、特別の試験方式を構成
する必要がなくなること、(4)全ての必要な試験論理
回路が試験回路の中にあるから、試験アーキテクチュア
の配置及び信号の配送が改Iされること、及び(5)そ
の中から所望の試験可否検査の特徴を選択することが出
来る様な基準を顧客に提供することである。
IC乃至システム・レベルの試験を容易にする為、レジ
スタ、ラッチ、バッファ又はトランシーバの様な標準的
な棚卸の部品を、試験セル12で構成された試験インタ
ーフェース及び境界走査通路を含む様に設計することが
出来る。−層高い組立てレベルでの試験をmtstにす
る為に、試験l1liIIIを標準的な部品で構成する
ことは、ハードウェア・システムの試験及びfiIll
のコストを切下げる方法になる。
今日、配線板及びシステムの試験には、高価な試験装置
及び機械的なプローブ方式を使うことが必要である。あ
るシステムの中にある配線板を試験する為には、試験装
置に対して試験の為のアクセスが出来る様にそれを取外
さなければならない。
直列試験インターフェースを介してアクセスが可能であ
る履込みの試験amを持つ標準的な部品であれば、試験
が簡単になる。この様な部品を用いる配線板の設計は、
それがシステム内にある間に、直列試験バスを介して試
験することが出来る。
更にこう云う装置は、−層的甲で、−層コストの安い試
験装置で試験を行なうことが出来る様にする。更に、従
来の配線板の設計では、部品の密度の為に、回路のプロ
ーブ検査が物理的に出来ないことがある。この場合、部
品内に埋込まれた試験回路を介してしか、試験を行なう
ことが出来ない。
第12図は試験区切り装21226.228によって、
組合せ論理回路224を観測し丁[つl1lJ III
する場合を示す。試験区切り装置226,228は、バ
ッファ、ラッチ、レジスタ又はトランシーバの様な多数
の周知の装置に基づくものであってよい。
例として、区切り装置226.228が8ビット・レジ
スタであると仮定づる。組合Ii論理回路は回路内での
試験能力を持たない任意の数の回路で構成することが出
来る。
入力試験レジスタ226が、本来は組合せ論理回路に送
られる筈のデータを観測し、組合ぜ論理回路224をt
Ill mする為に、データを出力することが出来る。
出力試験レジスタ228は組合せ論理回路224からの
データ出力を1!謝して、本来は組合せ論11W4m 
224の出力に接続ξれるIIFに対する出力をIII
Ilすることが出来る。入力試験レジスタ226が直列
データを受取り、出力試験レジスタ228に対して直列
データを出力する。
入力を観測して出力を制御することにより、試験レジス
タ226,228は、前に第1図について述べたのと大
体同じ様に、組合せ論理回路224を試験することが出
来る。
第13図は1実施例の試1m@11226を示す。
データ人力Do−07が入力バッフ7230を介して試
験装置!226に入力される。入力バッファ230の出
りが入力試験回路レジスタ(入力TCR)232に接続
される。試m回路レジスタ232の出力がレジスタ23
4に接続される。レジスタ234の出力が出力試験a諮
しジスタ(出力TCR)236に接続される。出力TC
R236の出力が出力バッフ7238に接続され、これ
が出力データ信号QO乃至Q7を発生する。試験セル2
40.242が装置の外側から制御信号を受取る。この
場合、試験セル242がりOツク人力(CLK) を受
取り、aitJ11セ/L、 240 Ifii/11
17(OC)を受取る。試験セル240の出力が3状F
sllJ作の為、出力バッファ238に接続される。
試験セル242の出力がレジスタ234のクロック入力
に接続される。試lI4装置236の外側からのSDI
信号が、試験セル240、走査側路レジスタ244及び
命令レジスタ246に入る。走査データ通路が試験セル
2401試験セル242、入力丁CR232及び出力下
CR236を通る。出力TCR236の直列データ出力
が、走査側路レジスタ244の出力と共にマルチプレク
#j248に接続される。マルチプレクサ248は命令
レジスタ246から走査通路選択信号を受取る。マルチ
プレクサ248の出力が、命令レジスタ246からの出
力と共に、マルチプレクサ250に接続される。マルチ
プレクサ250は試験ボート252からも選択信号を受
取る。試験ボートが試S¥[11226の外側からMO
DE及びクロッり(CLK)信号を受取り、走査及び試
WAiIllIII信号を出力する。命令レジスタ24
6は試験セル240.242及びTCR232,236
に対する試験制御信号をも出力する。
試論レジスタに対する1、11 ml信@(CLK及び
OC)人力が例であって、特定の用途に対してこの他の
信号を用いてもよいことは云うまでもない。
例えば、クリア信号又は旬間信号を試験セルを介して適
当に1Qitシたレジスタに接続することが出来る。更
にレジスタは、ラッチ、バッファ、トランシーバ又はそ
の他の装置を構成する適当な回路に置換えてもよい。更
に、υ+W及びデータ110信号の数は、Vi画の構成
に応じて変えることが出来る。
試験装W1226の走査411i造は境界走査通路(試
験セル240.242及びTCR232,236を通る
)、走査側路通路及び命令走査通路を含む。MODE及
びSCK入力を介して出された走査アクセス・プロトコ
ルは、直列データを境界又は側路走査通路の中に、或い
は命令レジスタの中に走査することが出来る様にする。
境界及び側路走査通路の間の選択が、マルチプレクサ2
48に対する走査通路選択出力を介して、命令レジスタ
にあるyA4LFの命令によって決定される。
TCR232,236は、前に述べた様に、試験セル1
2を基本とする複数個の試験回路で構成される。典型的
には、TCP  232.236はPRPG/PS△及
び/又はプログラム可能な多項式タップ論理回路部分を
持つ複数個の試験回路で形成される。試wAtフル24
0.2’12μ典甲的には、追加の回路を持たないV本
試験セル12である。試験ヒル240.242及びrC
R232,236に対する1llt111回路は図面に
示してないが、1列データ・シフト及び試験回路のit
、11 mの為、各々のセルに対して1ljl ti1
バスが接続される。
試験命令を命令レジスタ246の中に走査し゛(、境界
走査論理回路によって試験動作を行なわせることが出来
る。試験を実施しない時、通常の動作命令が命令レジス
タ246に走査される。通常の動作命令の間、境界走査
論理回路は通常のIlo及び!1ltll信号が境界走
査論理回路を自由に通ることが出来る様にり゛る。
命令レジスタに「境界走査命令」を設けて、境界走査通
路(丁CR232,236及び試験セル240.242
を通る)が内部の!10信号を制御する様にすることが
出来る。この&II 1lllは、境界走査セルのDM
X入力を高論理レベルに設定することによって行なわれ
る。このモードでは、MODE及びSCK入力から外部
INl!lIを出して、境界走査通路が試験セル240
,242及びT CR232,236のDIN人力にあ
る論理レベルを捕捉する様にすることが出来る。捕捉動
作の間、試験セル240.242及び入力TCR232
が、外部のデータ出力(D O−[) 7 )及びt#
l m入力の状態を捕捉する。更に捕捉動作の間、出力
■CR236が内部論理回路234の状態を捕捉する。
データを捕捉した模、別の外部制御をMODE及びSG
K入力から入力して、境界走査通路により、検査の為に
、捕捉したデータをSDOビンを介してシフトして出ざ
μる。
捕捉したデータをシフトして出す間、試験tilIII
!パターンをSDI入力から境界走査通路にシフトして
入れる。この捕捉及びシフト肋nの間、DOU■は、そ
れに対するI−10L m入力が低に設定されている為
に、現在の状態にとtまる。一定に保たれていない場合
、出力に於ける波及効果により、1!置の出力に取付け
た外部論理回路が狂うことがある。
境界走査通路に対してシフトして入れたり出したりする
動作が完了した時、Mo1)E及びSCK入力を介して
別の外部t4tlllを入力して、あらかじめ設定した
制御パターンを種々の試験セルのラッチ26及びTCR
240,242,232,236から印加1”ることが
出来る。Q界走査通路の入力を捕捉し、その後検査の為
に捕捉したデータをシフトによって出し、その問境界走
査通路の出力から印加される次の試験ill aパター
ンをシフトによって入れる過程は、所望のレベルの試験
が完了するまで繰返される。こうして内部論理回路、外
部の結線接続部及び/又は隣接のICを同時に試験する
ことが出来る。
命令レジスタ242には[境界データ標本化命令]を設
けることが出来る。境界データ標本化命令は、SCK及
びMODE入力によって境界走査通路が入力に存在する
論理状態を捕捉する問、データ及び1iIIIIlが境
界走査通路を自由に通ることが出来る様にする。−口境
界のデータを捕捉したら、SGK及びMODE入力から
別の外部制御を出して、境界走査通路に捕捉されたデー
タを検査の為にSDOビンを介してシフトして出す様に
させる。
「出力を高インピーダンス状態にu制御する命令]は、
出力バッフp (QO−07)を高インピーダンス状態
にすることが出来る様にする。出力は高インピーダンス
状態にあるが、入力は機能する状態にあり、データ及び
111!1人力が依然として内部論理回路234に影響
を及ぼす。この命令の闇、走査側路レジスタ(1個の7
リツプフ0ツブ)がSDI及びSDOピンに結合され、
データ・レジスタ走査動作の間、1ビツト走査通路を試
験装置内に形成する。
この命令の利息は、出力を3状態にすることであり、こ
れによって外部の試験プローブを印加して、出力を論l
ll11又はOに制御することが出来る。
更に、走査側路フリツプフロツプを通る省略フ゛−タ走
査通路は、内部の走査通路の良さを1ビツトに短縮する
ことが出来る様に伏る。
「境界出力を論理1又は0に制御する命令41は、試験
セル240.242及びrCR232,236の出力か
らの予め走査された試験Mtlllパターンを印加する
為に、境界走査通路がI10信号を1、II lll1
りることが出来る様にする。この試験命令を実施する前
に、境界走査通路を走査して、命令によって印加する試
!lA11IIo出hパターンを定める。
この命令の間、走査側路レジスタをSDI及びSDoピ
ンに結合して、データ・レジスタ走′N1IJ作の間、
試験装置を通る1ビツト走査通路を形成りる。
この命令の利点は、組合せ論理回路224の様に、試M
i1M讃の出力に接17itされた他の装置に対して試
論が実施されている間、試S装駅が特定のパターンを出
力することが出来る様にすることである。更に、命令の
間、走査側路フリップ70ツブを通る省略データ走査通
路は、内部の走査通路の良さを1ビツトに短縮すること
が出来る様にする。
入力及び出力TCR232,236は、外部から印加さ
れたSCK入力と同期して動作する様に命令を加えて、
別の試S能力を持たせることが出来る。こう云う試験動
作の利点は、試験動作の囚、走査を必要とせず、その為
試験時間がかなり短縮されることである。
第7図に濁達してPSA!11Mを詳しく説明した。
入力TCR232は、それ自身で、又は出力TCR23
6と一緒になって、PSA動作を実施することが出来る
。16ビツト幅の署名〈8ビツトTCRを仮定する)を
作る様に一緒に使われる入力及び出力TCP  232
.236を示す回路が第14図に示されている。データ
入力に現れるデータを入力TCR232の現在の状態と
加惇し、アンド・ゲート253から出力されるPSA/
PRPG試験クロック信号によって、入力TCR232
に入れる。PSA動作の間、人力ICR232はロード
・モードにし、出力TCR236はシフト・モードにし
、人力TCR232に対する8ビツトのシフト・レジス
タ延長部として作用する。入hrCA<  232を出
力TCR236と組合せることにより、8ビツト・Y−
タ入力バスの16ビツト幅の署名を利用することが出来
る。16ビツトP S A [i31路を使うと、入力
TCR232の中に圧縮して入れることが出来る入力デ
ータ働パターンの数が255から65,535に増加す
る。P S A II作の聞、出力TCR236からの
データ出力(QO−07)は予定のパターンに固定し、
PSAの間の波及データが組合せ論II!回路224に
伝搬しない様にする。
PSAに対するクロック動作は、第14rI4に示すゲ
ート回路によって行なわれる。PSA命令を用い、外部
制御が試験ボート252を休止状態にした時、ゲート信
号は、アンド・ゲート253がSCK入力をTCP  
232.236に通過することが出来る様に調節される
。命令レジスタ246が、命令が出た時、試験クロック
付能信号を出力する。試験ボート252が、非走査休止
状態に入った時、同期信号を出力する。両方の付置信号
が高に設定された時、外部のSCKが、アンド・ゲート
252を通過し、PSA/PRPG試験クロックを発生
する。
PSA命令の終りに、外部制御1(SCK及びMo 1
)E )により、試験ボー1−252はPSA/PRP
G試験クロックを禁1・し、新しい命令が命令レジスタ
246に走査される。走査通路が通常の形式に戻った後
、TCR232,236に記憶されている署名を検査の
為に境界走査読取命令によって外へ走査することが出来
るが、これは後で説明する。
同様に、PRPG命令を命令レジスタ246に入れて、
出カバターンを発生させることが出来る。
この場合も、TCR232,236を組合せて、16ビ
ツト幅のパターンの発生を行なわせ、8ビツト出カバタ
ーンの数を拡大することが出来る。
16ビツト形式は第14図に示すものと同様である。P
RPG初作の間、両方の1− CRがシフト・モードに
なる。fflされるパターンが出力−rCR236から
出力される。P RP Gのクロック動作は、PSA命
令について述べた所と同じである。
同様に、PRPG動作の終りに、新しい命令が命令レジ
スタに走査され、試験りOツク付置ビットをリヒットし
、境界走査通路を言過の配送通路に構成し直す。
第15図に示ず様に、PSA及びP RP Gは同時に
働かせることが出来る。この形式では、入力及び出力T
CR232,236は組合けず、自己にフィードバック
する。局部的なマルチプレクサ254,256が夫々T
Crl  232.236に対する所要のフィードバッ
ク接続をする。TCRはこの形式では一緒に結合するこ
とが出来ないノテ、P S A 及U P RP G 
&r作G、t 81:’ ットニIII PiJされる
。PSA及びPRPG動作に対するクロック動作は、P
SA命令について述べた所と同じである。
第15図+7)Iii1時(7)PSA及(7PRPC
命令ト同様な形で、Ii1時のPSA及び2進カウント
・アップ・パターン出力命令を実施することが出来る。
この命令の問、入力TCR232がPSAを実施し、出
力TCR236が2進カウント・アップ・パターンを出
力する。PSA及び2進カウント・アップ・パターン動
作に封するクロック動作は、PSA命令について述べた
所と同一である。
2進カウント・アップ・パターンは、メモリ試験の闇、
2進アドレス・パターンを供給するのに役立つ。この命
令の間、メモリ装置のアドレスは、一方の試験レジスタ
の−F C+1 236からのカウントφアップーパタ
ーンで刺激することが出来、そのデータ出力が別の試験
レジスタのTCR232によって圧縮される。、同様な
試験の使い方がPSA及びPRPG命令によって行なわ
れる。
第16図では、TCR236の試験セル12がカウント
材間論理回路部分258に取付けられていて、2進カウ
ント・アップ・パターンをTCR236から出力するこ
とが出来る様にしていることが示されている。カウント
材部論理回路258は複数個のアンド・ゲート260r
Ia成される。各々のアンド・ゲート260が前のアン
ド・ゲートの出力を一方の入りとして受取り、lWl達
する試論セル12からのD OLJ T (に号を他方
の入力として受取る。第1のアンド・ゲー1−260が
最初の2つの試験セル12からのDOUT信号を受取る
。各々のアンド・ゲート260の出力が次の試験セル1
2の一方のへ選択部分に接続される。
この構成では、TCR236の最下位試験セル12はト
グル◆モード(AB−01)に設定され、先行する試験
セル12は、カウント句能論理回路から各々の試験セル
12のへ入力に対する論理レベル出力に応じて、トグル
・モード又は休止モード(A[3−11)の何れかで動
作する様に設定される。PSΔ/PRPG試験り0ツク
が印加された時、全ての後続の試験セルが高論理レベル
に設定されていれば、試験セル12がトグル動作をη′
る。PSA/PRPG試験りOツクが印;1された時、
後続の試験セルが低論理レベルに設定されていれば、試
wAヒル12は現在の状態(休止)にとずまる。
試験セル12について前に説明したこの他の機能もこの
試11装置によって実mすることが出来る。
試験装置は、前の走査動作の間に出力TCR236に取
込んだデータを、各々のPSA/PRPG試験クロック
・サイクルの間、真の出カバ2−ンとその補数の出カバ
ターンの間でトグル動作を行なわせることが出来る。こ
のトグル動作が出来ることは、装置の出力バツフ戸の試
験の際、並びに的中な試験パターンn住器としての配線
板レベルで役立つ。トグル動作に対するり0ツク動作は
PSA命令について述べた所と同一である。
境界走査通路を読取って、その内容を決定することが出
来る。この1ljflの間、試”!A@11は正常の動
作モードにとずまる。この命令は、捕捉動作を実施しな
い点で、境界走査及び境界データ標本化命令とは異なる
。#i界読取命令を使って、PSA動作の結果を抽出す
ることが出来る。
この発明の詳細な説明したが、特許請求の範囲によって
定められたこの発明の範囲内で、種々の変更を加えるこ
とが出来ることを承知されたい。
以上の説明にIII冷して更に下記の填を開示する。
(1)  アプリクージョン論L’l! @路を含む集
積回路に関連して使われる境界走査試験セルに於て、ぬ
列データを&!憶すると共に該直列データを別の試験セ
ルへ伝送する第1のメモリと、該第1のメモリに接続さ
れていて出力データを記m1する第2のメモリとを有す
る境界走査試験セル。
(2)  (1)項に記載した境界走査試験セルに於て
、前記第2のメモリをアプリケーション論理回路に接続
するfril路を有する境界走査試験セルヒル。
(3)  (1)項に記載した境界走査試験セルに於て
、第2のメモリの出力を第1のメモリの入力に接続でる
回路を有する境界走査試験セル。
(4)  (1)項に記載した境界走査試験セルに於て
、第2のメモリの出力を所定の状態に保つ保持回路を有
する境界走査試験ヒル。
(5)  (1)項に記載した境界走査試験セルに於て
、第2のメモリの出力を第1及び第2の論理レベルの間
で交互に変えるトグル回路を有する境界走査試験セル。
(6)  (1)項に記載した境界走査試験セルに於て
、第1のメモリの出力が第2のメモリの入力に接続され
ていて、第2のメモリに予定の論1g!iを0−ドする
ことが出来る様にした境界走査試験セル。
(7)、  (1)項に記載した境界走査試験セルに於
て、第1のメモリを集積回路の入力に接続する回路を有
する境界走査試験セル。
(8)  (1)項に記載した境界走査試験セルに於て
、第2のメモリを8i拍回路の出jノに接続する回路を
有する境界走査試験セル。
(9)  第1のメモリと、第1の$1161信号に応
答して複数個の入力の内の1つを前記第1のメモリに接
続する第1のマルチプレクリと、前記第1のメモリの出
力に接続された第2のメモリと、第2の&lJ lj信
号に応答して、前記第2のメモリの出力を含む、当該第
2のマルチプレクサに対する1組の入力の内の1つから
出力を選択する第2のマルチプレクサとを有する境界走
査試験セル。
(10)  (9)項に記載した境界走査試験セルに於
て、第1のメモリがD形フリップフロップである境界走
査試験セル。
(11)  (10)項に記載した境界走査試験ヒルに
於て、前記り形フリップフロップに接続されたクロック
信号を発生するクロック回路を有し、第1のマルチプレ
クサの出力が各々のクロック・パルスで第1のメtりに
記憶される様にした境界走査試験ヒル。
(12)  (9)項に記載した境界走査試験セルに於
て、第2のメモリがD形うッチである境界走査試験セル
(13)  (12)項に記載したl1IIl?走査試
験セルに於て、前記ラッチに接lItされていて、保持
信号を発生づる1111回路を有し、前記ラッチが該保
持f1号に応答して前記第1のメモリからのデータ出力
を記憶する境界走査試験ヒル。
(14)  (9)項に記載した境界走査試験セルに於
て、前記第2のメモリが反転及び算反転出力を持ち、反
転出力が第1のマルチプレクサに対する1つの入力とし
て接続され、試験セルによってトグル出力を発生し得る
様にした境界走査試験セル。
(15)  (9)項に記載した境界走査試験セルに於
て、第1のメモリの出力が第1のマルチプレクサに対す
る1つの入力として接続される境界走査試験セル。
(1G)境界走査試験を右する集積回路に於て、1つ又
は史に多くの入力及び1つ又は更に多くの出力を持つア
プリケーション論理回路と、集積回路に対ηるデータを
受取る1つ又は更に多くのデータ人力と、iJmoo路
からのデータを出力する1つ又は更に多くのデータ出力
と、集積回路に対する試験データを受取る試験データ入
力と、夫々のデータ入力及びアプリケ−シコン論理回路
の間に接続されていて、直列データを配憶する第1のメ
モリ、及び該第1のメモリに接続されていて出力データ
を記憶する第2のメモリを有する1つ又は更に多くの入
力試験セルとを右ケる1!!a回路。
(17)  (16)項に記載した集積回路に於て、ア
プリケーション論理回路及び夫々のデータ出力の間に接
続された1つ又は更に多くの出力試験セルを有し、該出
力試験セルは、情報を記憶する第3のメ[す、該第3の
メモリからの情報出力を記憶する第4のメモリ、その1
つが試験データ入力に接続されている複数個の人力の内
の1つを選択的に第3のメモリに接vcする第3のマル
チプレフナ、及び複数個の入力の内の1つを夫々のデー
タ出力に選択的に接続する第4のマルチプレクサを有し
、アプリクージョン論理回路からの人々の出力及び第4
のメモリの出)JがiyI記第2のマルチブレフナに入
力される集Mi回路。
(1B)  (113)項に記載した集積回路に於て、
夫々のデータ出力及びアプリケーション論理回路の間に
接続された1つ又は更に多くの出力試験ヒルを右し、該
出力試験セルが直列データを記憶でる第1のメモリ、及
び出力データを記憶する第2のメモリを有する集積回路
(19)  (16)項に記載した集積回路に於て、複
rjl鈎の入力試験セルを含むと共に、入力セルの第1
のメモリを直列接続する回路を有する集積回路。
(20)  (17)項に記載したI!積回路に於て、
複数個の出力試験セルを有し、該出力試験セルの第1の
メモリを直列接続する回路を有する集積回路。
(21)  (17)墳に記載した集積回路に於て、1
つの入力試験セルの第1のメモリの出力を1つの出力セ
ルの第1のメモリの入力に接続する回路を有する集積回
路。
(22)  (1G)項に記載した集積回路に於て、あ
る入力試験セルの第2のメモリの出力に2進計数関数を
発生・する回路をj4vる集積回路。
(23)  (17)項に記載した集積回路に於て、あ
る入力試験セルの第2のメモリの出力に2道計数関数を
発生する回路を有する集積回路。
(24)  アプリケーション論理回路との間でデータ
を転送する為の入力/出力ビンを有する集積回路に使う
両方向試験セルに於て、データを記憶するメモリと、所
望の入力又は出力機能を示す制till信号に応答して
、入力/出力ビンを前記メモリの入力又は出力に選択的
に接続する回路とを有する両方向試験セル。
(25)  (24)項に2戟した両方向試験セル於て
、入力fllflを示1υII信号に応答して、前記メ
モリの出力をアプリケーション論理回路に接続16回路
を有する両方向試験セル。
(26)  (24)Inに記載した両方面試験セル於
て、出力n能を示″gυt1M1位号に応答して、前記
メーtりの入力をアプリクージョン論理回路に接続する
回路を何する両方向試験セル。
(27)  (24)項に記載した両方向試験セル於て
、前記メモリが第1のメモリを有すると共に、該第1の
メモリに接続された第2のメモリを有する両方向試験セ
ル。
(28)  (24)10に記載した両方向試験セル於
て、選択的に接続する回路が、前記メモリの出り及び館
記入力/出力ビンの闇に接続された3状態装置である両
方向試験セル。
(29)  (28)項にit!叔した両方向試験セル
於て、出力が前記バッフ?に接続されていて、前記メモ
リの出力及び試Sヒルの入力の何れかを選択する第1の
マルチプレクサを有する両方向試験セル。
(30)  (29)Inに記載した両方向試験セル於
て、出力が前記メモリに接続可能であって、前記試験セ
ルに対づる入力及び前記入力/出力ビンからの入力の何
れかを選ぶ第2のマルチプレクサを有する両方向試Jl
lセル。
(31)  アプリケーション論理回路を有する集積回
路に対する情報入力を観測すると共にその出力を111
御する方法に於て、第1及び第2のメ七りを有する複数
個の試験セルを用意し、1つ又は更に多くの試験ヒルが
°l!拍回路の入力及びアプリケーション論理回路の間
に接PCされ、1つ又は更に多くの試験ヒルが集81回
路の出力及びアプリケーション論理回路の間に接続され
、前記第1のメモリに直列データを記憶し、直列データ
を試験ヒルの第1のメモリの間で伝送し、出力データを
第2のメモリに記憶する工程を含む方法。
(32)  (31)項に記載した方法に於て、夫々の
セルの第1のメモリからのデータを夫々のセルの第2の
メモリに転送する工程を含む方法。
(33)  (31)項に記載した方法に於て、夫々の
試験セルの第2のメモリに記憶されたデータを夫々の試
験セルの第1のメモリへ転送する工程を含む方法。
(34)  (31)項に記載した方法に於て、ill
 ml信号に応答して、aT2のメモリの出力を所定の
状態に保つ■稈を含む方法。
(35)  (31)項に記載した方法に於て、第2の
メtりの出りを第1及び第2のralIIlレベルの間
でトグル動作を行なわせる工程を含む方法。
(313)  (31)項に記載した方法に於て、試験
セルの第2のメモリに予定の論理値をロードする工程を
含む方法。
(37)試WAセルに対するデータ入力を観測すると共
に試験セルからのデータ出力をυ11!Iりる方法に於
て、第1のυ1111信号に応るして複数個の入力の内
の1つを選択的に第1のメモリに接続し、該第1のメモ
リからのデータを第2のメ七りに転送し、第2のメtり
に記憶されているデータを選択的に出力する工程を含む
方法。
(38)集積回路の論理回路部分を試験する方法に於て
、論理回路部分に対する入力を観測し、同時に論理回路
部分の出力をill III 1Jる工程を含む方法。
(39)  (38)IJi ニ記載シタ方i k: 
於r、入力ヲvA21111する工程が、複数個の入力
の1つを選択的に第1のメモリに記憶する工程を含む方
法。
(4G)  (39)項に記載した方法に於て、同時に
出力を制御する工程が、第2のメモリの出力から論理回
路部分の入力に選択的に出ノrする工程を含む方法。
(41)  (4G)項に記載した方法に於て、第1の
メモリから第2のメモリにデータを転送する工程を含む
方法。
(42)  (38)項に記載した方法に於て、同時に
出力を訓卯する工程が、交互に変化づる論Julのスト
リームを論理回路部分に出力する工程を含む方法。
(43)  (38)項に記載した方法に於て、同時に
出力を制御する工程が、予定の値を論理回路部分に出力
する工程を含む方法。
(44)  (38)項に記載した方法に於て、同時に
出力を11mする工程が、計数順序を論理回路部分に出
力する工程を含む方法。
(45)  試111tフル(12)が集積回路(10
)の中で境界走査試験を行なう。試験セル(12)は試
験データを記憶する為の2つのメ−Lす、即ら、フリッ
プフロップ(24)及びラッチ(26)を有する。第1
のマルチプレクサ(22)がフリップ70ツブ(24)
に対する複数個の入力の内の1つを選択的に接続する。
ラッチ(26)の入力がフリップフロップ(24)の出
りに接続される。
ラッチ(26)の出力がマルチプレクサ(28)の1つ
の人力に接続され、マルチプレクサ(28)°に対する
2Wt目の入力がデータ入力(DIN>信号である。マ
ルチプレクサ(22,28)、フリップフロップ(24
)及びラッチ(26)をII mするa、II lit
バス(17)が設けられる。試験セルは入力データを観
測すると共に出力データをall allすることを同
時に行なうことが出来る様にりる。
【図面の簡単な説明】
第1図は内部アプリケーション論理回路の境界に配貨さ
れた試験セルを有する集積回路の回路図、第2図は第1
図の試験セルの好ましい実施例の回路間、第3図は集積
回路にある試験セルの間の相互接続を示す回路図、第4
a図は好ましい実施例の両方向試験セルの回路図、第4
b図は集積回路の内に設けられた第4a図の両方向試験
セルの回路図、第5図はこの発明の試験セルの1例を示
す回路図、第6図は比較論1111回路を備えた基本試
験セルで構成される試験回路の回路図、第7図はPIt
 F’ G / P S A論理回路を備えた基本試験
セルで構成される試験回路の回路図、第8図はPRPG
/PS八論理回路及へプログラム可能な多項式タップ論
理回路を備えた基本試験レルで構成される試験回路の回
路図、第9a図及び第9b図はプログラム可能な多項式
タップ論理回路を有する試験回路の間の接続を示す回路
図、第10図はPRPG/PSA試験回路を有Jる両方
向試験セルの回路図、第11図はPRPG/PSA試験
回路及びプログラム可能な多項式タップ回路を有する両
方向試験セルの回路図、第12図は標準的な組合せ論理
回路に対する入力を観測しDつそれからの出力をut 
aDする為に試験装置を用いた回路の回路図、第13図
は第12図の試験装置の好ましい実施例の回路図、第1
4図はP S A 11作を実IIAする試験装置の回
路図、第15図は同時のPSA及びP RPG動作を実
施する試験vtV!1の回路図、第16図&i3i数順
序を実施する試験装置の回路図である。 主な符合の説明 12:試験セル 14:アプリケーション論理回路 17:制御バス

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アプリケーション論理回路を含む集積回路に関連
    して使われる境界走査試験セルに於て、直列データを記
    憶すると共に該直列データを別の試験セルへ伝送する第
    1のメモリと、該第1のメモリに接続されていて出力デ
    ータを記憶する第2のメモリとを有する境界走査試験セ
    ル。
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