JP4748337B2 - 半導体回路のテスト用設計回路パタン - Google Patents

半導体回路のテスト用設計回路パタン Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、半導体ウエハ上に形成された、設計条件がそれぞれ個別の、複数の回路、各々を、電気的に測定して評価する、測定評価対象とする、テスト用に設計された回路パタンに関する。
詳しくは、設計パタンとウエハ上に形成される回路パタンが、設計条件により差異が発生し、半導体製造用に設計された設計パタンの補正や再構成を必要とする場合の、半導体製造評価技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、電子機器の高機能化と軽薄短小の傾向から、ASICに代表される種々のLSlには、ますます高集積化、高機能化が求められるようになってきた。
即ち、できるだけチップサイズを小さくして、高機能を実現することがASIC等のLSIには求められている。
上記ASIC等のLSIは、機能、論理設計、回路設計、レイアウト設計等を経て、フォトマスクパタン作製用の図形データ(パタンデータとも言う)を作製し、これを用いてフォトマスクを作製した後、フォトマスクのパタンをウエハ上に縮小投影露光等により転写して、半導体素子作製のプロセスを行うという数々の工程を経て作製されるものである。
フォトマスクは、一般には、上記図形データ(パタンデータ)を用い、電子ビーム露光装置あるいはエキシマ波長等のフォト露光装置を用いて、フォトマスク用基板(フォトマスクブランクスとも言う)の遮光膜上に配設された感光性レジストに露光描画を行い、現像、エッチング工程等を経て、作製される。
即ち、ガラス基板の一面に遮光性の金属薄膜を設けたフォトマスク用基板の金属薄膜上に塗布、乾燥された感光性のレジスト上に、露光装置により電離放射線を所定の領域のみに照射して潜像を形成し、感光性のレジストを現像して、電離放射線の照射領域に対応した、所望の形状のレジストパターン得た後、更に、レジストパターンを耐エッチングレジストとして、金属薄膜をレジストパターン形状に加工して、所望の金属薄膜パターンを有するフォトマスクを得る。
尚、フォトマスクのパタンをウエハ上に縮小投影露光して、その絵柄を転写する場合は、フォトマスクをレチクルマスクとも言う。
【0003】
このように、フォトマスクのパタンをウエハ上に縮小投影露光等により転写して、ウエハ上に回路パタンが形成されるが、ウエハ上の回路パタンの電気的特性は、必ずしも、二次元的な形状のみでは決まらず、三次元形状の回路パタンから決定するため、評価用のテスト用回路パタンをウエハ上に形成して、電気的特性を評価することが行われていた。
そして、作製されるLSlの回路パタンの微細化がそれほどでもなく、フォトマスクのテスト設計パタンが忠実に半導体ウエハに形成されることを前提とすることができる従来の場合には、テスト用の回路パタンの規模で小さく、特定の評価対象に用いられるテストセル数は多くても数十個で済んでいた。
【0004】
しかし、LSlのますますの高集積化に伴い、最近では、露光形状のサイズ(ウエハ上の露光サイズ)が更に微細化し、露光光の波長に近づく、あるいは光の波長よりも小さくなってきため、フォトマスクのパタンをウエハ上に縮小投影露光等により転写する際、光近接効果と呼ばれる露光形状の歪みが発生するようになり、設計条件により、フォトマスク上で同じ寸法のパタンでも同じ寸法でウエハ上に形成されないことがあり、これがウエハ上に作製される回路の電気特性に影響するため、設計条件により、それぞれ、テスト用の回路パタンをウエハ上、フォトマスク上に形成しておく必要がでてきた。
これにより、フォトマスク上のパタンに適正補正を入れたり、あるいは、フォトマスク上の設計パタンを適正に再構築することができる。
【0005】
更に、ウエハ上にテスト用に設計された回路パタン(以下テスト用設計回路パタンと言う)の必要性について、具体的に、図に基づいて説明しておく。
図7(a)に示すように、半導体回路設計は、二次元設計パタン201を作成するものであるが、実際に半導体ウエハ上に形成されるウエハ上の回路パタンは、半導体露光条件などにより、図7(b)のように、設計パタン(a)とは断面形状等が異なった図形パタン(回路パタンとも言う)202のようになる。
図7(b)のウエハ上に形成される図形パタン202について、D1−D2おける断面を観察すると、例えば、図7(c)の204に示されるような断面形状となる。
半導体ウエハ上の電気的特性は三次元形状から決定するため、図8に示すようなテスト設計パタン210を(フォトマスク上のパタン形状として)設計し、半導体ウエハ上に形成して、電気的特性を評価することが必要となる。
図8中、211は評価対象の回路部、212は配線部である。
また、図8の213,214はパッドと呼ばれ、半導体ウエハと電気的測定器の接続部分であり、物理的に針を接触させるため、半導体ウエハ上で少なくとも80μm四方程度の面積が必要である。
テストパタン210の評価対象の回路部211との電気的接続のための配線部212のように太さの確保された配線でパッド213,214と評価対象の回路部211を接続する。
テスト用設計回路パタンにより半導体ウエハ上の電気待性を評価することにより、半導体回路の設計規則が規定され、二次元情報による設計が可能となっていたわけである。
【0006】
1990年代後半から、半導体露光機の光源波長よりも小さいパタンをウエハ上に形成する技術が盛んになるに従い、テスト用設計回路パタンの意味合いが変化しはじめている。
図9は、図9(a)に示す縮小投影像が半導体露光機の光源波長よりも小さい図形を持つ設計パタンを、縮小投影して半導体ウエハ上に形成した例(図9(b)を示している。
これは、光近接効果と呼ばれ、半導体ウエハ上のパタンが設計パタン通りに形成できないことを示している。
図9中、221、222、223は、設計パタン、224、225、226はそれぞれに対応するウエハ上でのパタンである。
図10は、光近接効果のための歪みを緩和するために、図10(a)に示すように、その角部に補正パタンを重ねた、設計パタンを補正したパタンを用い、縮小投影することにより、目的のパタン形状に近い形状持つパタン(図10(b))を半導体ウエハ上に得ようとするもので、光近接効果補正技術と言われている。
図10中、241、242、243は、設計パタン、244、245、246はそれぞれに対応するウエハ上でのパタンである。
このように、設計パタンと半導体ウエハ上に形成されるパタンは違うものとなる。
尚、ここでは、設計パタンから形成されるフォトマスクの図形パタンは、設計パタンに忠実に作製されるものとして説明している。
この段階になって、テスト設計パタンの意味合いが変化してきている。
つまり、従来のテスト用設計回路パタンは、テスト用の設計パタンが忠実に半導体ウエハ上に形成されるものとし、半導体ウエハ上に形成される回路パタンの電気的特性を抽出するものであった。
しかし、半導体露光機の光源波長よりも小さい図形を形成しようとする場合、テスト設計パタン中の図形の配置や密度、光近接効果補正の方法、位相シフトマスクデータの作成方法などの多くの条件により半導体ウエハ上に形成される回路パタンに差異が発生する。
【0007】
そのため、テスト用設計回路パタンはこのような条件をできるだけ多く設定して、半導体ウエハ上で回路パタンがどのように形成されるかを評価することがその目的となってきた。
これを、更に、図11に基づいて説明する。
図11(a)、図11(b)、図11(c)は、それぞれ、半導体ウエハ上での回路パタン(テストセルとも言う)で、電気的に測定評価する回路部251、252、253は、設計パタン通りにウエハ上に形成されれば、同一の回路パタンとなるため、電気的特性は同じになるはずであるが、縮小投影される際、設計パタン中の図形配置や密度によりその光近接効果が異なるため、回路部251、252、253は、設計パタン通りにウエハ上に形成されず、同一の回路パタンとならないため、電気的特性は同じにならない。
このため、設計パタンでのパタン密度を考慮する必要があり、ウエハ上で、回路図形の間隔を少しずつ変化させたテスト用設計回路パタンが必要となる。
即ち、テスト用の設計パタンを用いて、縮小投影により半導体ウエハ上にテスト用の設計回路パタンを形成し、電気的な計測装置を接続して、その電気的特性を評価する必要がある。
尚、図11中、212は配線部、213は入力信号パッド、214は出力信号パッド、252a、253aは補助回路部である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように、従来、回路配線の高密度化、微細化がそれほど進んでいない場合には、テスト用の設計パタンが忠実に半導体ウエハに形成されることを前提とすることができるため、テスト設計パタンは極小規模で良く、特定の評価対象に用いられるテストセル数は多くても数十個であったが、近年では、回路配線の高密度化、微細化が進み、ウエハの回路作製に光近接効果、光近接効果補正を必要とし、位相シフトマスクの使用を必要とするレベルになると、設計条件が半導体ウエハ上のパタン形状に影響を与えるため、半導体ウエハ上に形成されるパタン形状が、設計条件により異なり、目的とするパタン形状を得ることが難しくなった。
このため、近年では、ウエハ上で、できるだけ多くの設計条件を盛り込んだ、テスト用の設計回路パタンが必要とされるようになってきた。
本発明は、これに対応するもので、ウエハの回路作製に光近接効果、光近接効果補正を必要とし、位相シフトマスクの使用を必要とするレベルにおいて、設計条件に対応したテストパタンを多く盛り込んだテスト用の回路パタンであって、各テストパタンを実用レベルで評価できるテスト用設計回路パタンを提供しようとするものである。
即ち、例えば、半導体ウエハ上に形成されるパタン図形サイズは0.2μm以下の微小図形である場合、個々のテストセル毎に、テスト用のパッドを設ける(最低2個必要)とすると、テスト設計パタン中ではパッドの面積が支配的となり、多くの設計条件を盛り込んだテスト設計パタンは全体の面積の制約から実際的ではなく、また、このようにして、多くの設計条件を盛り込んで、実際に半導体ウエハ上に回路パタンを形成した場合、個々のパッドに電気的測定装置に接続した針を接触させるなどの微妙な作業が多く必要となり、評価作業の付加が増大すると言う問題があるが、本発明は、これらを解決できるテスト用設計回路パタンを提供しようとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明の半導体回路のテスト用設計回路パタンは、半導体ウエハ上に形成された、設計条件がそれぞれ個別の、複数の回路、各々を、電気的に測定して評価する、測定評価対象とする、テスト用に設計された回路パタンであって、各個別の設計条件で配置された測定評価対象の回路の片端あるいは両端にスイッチを接続して配置されている単位をテストセルとし、個別の設計条件で測定評価対象の回路が配置されたテストセルを2つ以上有するテストセルの集合からなるテストセル群と、テストセル群内で測定評価のために特定される1つのテストセルを評価テストセルとし、評価テストセルを特定するための、テストセル群内のスイッチのオンオフ信号を作成するデコーダと、デコーダに、評価テストセルを特定するための電気信号を入力するための1つ以上のアドレスパッドと、評価テストセルの電気入力信号を入力するための1つの入力パッドと、評価テストセルの電気出力信号を取り出すための1つの出力パッドと、テストセル群とは別に、1つ以上の対照評価テストセルと、対照評価テストセルの一方の片端に直接接続し、電気信号を入力するための、対照評価テストセル毎にひとつの対照評価入力パッドと、対照評価テストセルの他方の片端に直接接続し、電気信号を出力するための、対照評価テストセル毎にひとつの対照評価出力パッドと、を備えたことを特徴とするものである。
【0010】
あるいは、本発明の半導体回路のテスト用設計回路パタンは、半導体ウエハ上に形成された、設計条件がそれぞれ個別の、複数の回路、各々を、電気的に測定して評価する、測定評価対象とする、テスト用に設計された回路パタンであって、各個別の設計条件で配置された測定評価対象の回路の片端あるいは両端にスイッチを接続して配置されている単位をテストセルとし、個別の設計条件で測定評価対象の回路が配置されたテストセルを2つ以上有するテストセルの集合からなるテストセル群と、テストセル群内で測定評価のために特定される1つのテストセルを評価テストセルとし、評価テストセルを特定するための、テストセル群内のスイッチのオンオフ信号を作成するデコーダと、デコーダに、前記評価テストセルを特定するために電気信号を生成するカウンタ回路と、カウンタ回路の初期化を行うリセットパッドと、カウンタ回路を動作させるクロックパッドと評価テストセルの電気入力信号を入力するための1つの入力パッドと、評価テストセルの電気出力信号を取り出すための1つの出力パッドと、テストセル群とは別に、1つ以上の対照評価テストセルと、対照評価テストセルの一方の片端に直接接続し、電気信号を入力するための、対照評価テストセル毎にひとつの対照評価入力パッドと、対照評価テストセルの他方の片端に直接接続し、電気信号を出力するための、対照評価テストセル毎にひとつの対照評価出力パッドと、を備えたことを特徴とするものである。
【0011】
そして、上記において、各個別の設計条件で配置された測定評価対象の回路は、それぞれ、その周囲に設計条件に対応した補助パタンを設けたものであることを特徴とするものである。
【0012】
【作用】
本発明の半導体回路のテスト用設計回路パタンは、上記のような構成にすることにより、設計条件に対応したテスト回路パタンを多く盛り込んだテスト用設計回路パタンであって、各テスト回路パタンを実用レベルで評価できるテスト用設計回路パタンの提供を可能とするものである。
個々のテストセルの測定端にスイツチを持たせた形で配置し、更に、デコーダを配置し、テストセル群外で各テストセルを選択するための信号を生成し、各テストセルの測定端に設けられたスイツチを介して、所望のテストセルを特定する構造のため、テスト設計パタン中に多くのテストセルを配置し、少ないパッドにすることができ、全体を多くの面積を必要としないものとしている。
電気的特性測定用には、各テストセルの測定端を共通化することができるため、入力用と出力用の2つのパツドで済む。
また、デコーダの入力信号をアドレスパッド、あるいはカウンタから入力することにより、テストセル数をtnとしたときにデコーダの入力信号は1og2(tn)で済む。
また、テストセル群とは別に、1つ以上の対照評価テストセルと、対照評価テストセルの一方の片端に直接接続し、電気信号を入力するための、対照評価テストセル毎にひとつの対照評価入力パッドと、対照評価テストセルの他方の片端に直接接続し、電気信号を出力するための、対照評価テストセル毎にひとつの対照評価出力パッドと、を備えていることにより、これと比較することにより、電気的特性測定の際、スイッチによる電気的特性の変化、あるいは各テストセルの測定端を共通化することによる電気的特性の変化を考慮した、測定、評価を行なうことができる。
特に、本発明においては、電気的特性の測定の際には、測定器に接続した針とパッドとの接触位置を変更する必要が無い。
また、デコーダ、カウンタを用いた構成の場合は、カウンタの動作と測定対象のテストセルとを関連付けることができ、より多くのテストセルの電気的特性の測定結果を元に、統計的に解析することが容易となる。
【0013】
【発明の実施の形態】
本発明の半導体回路のテスト用設計回路パタンの実施の形態例を図を基に説明する。
図1は本発明の半導体回路のテスト用設計回路パタンの実施の形態の第1の例の概略構成図で、図2は本発明の半導体回路のテスト用設計回路パタンの実施の形態の第2の例の概略構成図で、図3はテストセルの電気特性測定動作を説明するための概略図で、図4は図1に示す第1の例のテストセル群の各テストセルの配置と各テストセルの測定動作を説明するための概略構成図で、図5は本発明におけるテストセルを示した図で、図6は図4に示すテストセルが2列2行配列されたテストセル群とデコーダを接続し、各パッドを接続した構成図である。
図1〜図6中、101はテストセル群、102はデコーダ、103は対照用テストセル(対照評価テストセルとも言う)、104はデコーダ入力信号パッド(アドレスパッドとも言う)、105は入力信号パッド(入力パッドとも言う)、106は出力信号パツド(出力パツドとも言う)、107は対照用テストセル103の入力信号パッド(対照評価入力パッドとも言う)、108は出力信号パッド(対照評価出力パッドとも言う)、111はテストセル群、112はデコーダ、113は対照用テストセル、115は入力信号パッド、116は出力信号パツド、117は(対照用テストセル113の)入力信号パッド,118は(対照用テストセル113の)出力信号パッド、119はカウンタであり、パッド120は(カウンタ119の)リセット信号パッド、121は(カウンタ119の)クロツク信号パッド、131は(半導体ウエハ状に形成された測定評価対象の)回路部、131Aは測定回路(配線)、132はスイッチ(トランジスター)、133はテストセルの入力端子、134はテストセルの出力端子、135はテストセルのスイッチ信号端子、137、138は配線部、140はテストセル、141は入力信号パッド、142は出力信号パッド、143〜146はテストセル、147〜150(S1〜S4)はスイッチ信号、151はデコーダ入力信号パッド、152はデコーダ出力信号パッド、153〜156はテストセル、157はカウンタ、158、159はデコーダ信号パッド、161〜164は(半導体ウエハ状に形成された測定評価対象の)回路部、161A〜164Aは測定回路、162a〜164aは補助パタン(補助回路または配線とも言う)、167、168は配線部、169はスイッチ(トランジスター)である。
【0014】
先ず、本発明の半導体回路のテスト用設計パタンの実施の形態の第1の例を、図1に基づいて説明する。
本例は、半導体ウエハ上に形成された、設計条件がそれぞれ個別の、複数の回路、各々を、電気的に測定して評価する、測定評価対象とする、テスト用に設計された回路パタンである。
そして、各個別の設計条件で配置された測定評価対象の回路の片端あるいは両端にスイッチを接続して配置されている単位をテストセルとし、個別の設計条件で測定評価対象の回路が配置されたテストセルを2つ以上有するテストセルの集合からなるテストセル群101と、テストセル群101内で測定評価のために特定される1つのテストセルを評価テストセルとし、評価テストセルを特定するための、テストセル群内のスイッチのオンオフ信号を作成するデコーダ102と、デコーダ102に、評価テストセルを特定するための電気信号を入力するための1つ以上のデコーダ入力信号パッド(アドレスパッド)104と、評価テストセルの電気入力信号を入力するための1つの入力信号パッド(入力パッドとも言う)105と、評価テストセルの電気出力信号を取り出すための1つの出力信号パッド(出力パッドとも言う)106と、テストセル群101とは別に、1つ以上の対照評価テストセル(対照用テストセルとも言う)103と、対照評価テストセル103の一方の片端に直接接続し、電気信号を入力するための、対照評価テストセル毎にひとつの対照評価入力パッド107と、対照評価テストセルの他方の片端に直接接続し、電気信号を出力するための、対照評価テストセル毎にひとつの対照評価出力パッド108と、を備えている。
【0015】
テストセル群101における、テストセル143、144、145、146の配置は、 図4に示すように、2列、2行の配列で、それぞれ、入力信号パッド141、出力信号パッド142に、スイッチ147、148、149、150を介して接続されている。
各テストセルは、トランジスタをスイッチ素子とするもので、図3(a)に示すように、測定対象のテストセルに対し、入力パッド(図4の141)からの入力133があり、スイッチ信号135がオン入力の場合のみ、測定対象のテストセルからの出力134が得られ、出力信号パッド(図4の142)から出力が得られる。
この場合、測定対象のテストセル以外のテストセルは、スイッチがオフとなっており、これらからは出力は得られない。
尚、図3(a)中、131は、電気的特性を測定するために半導体ウエハ状に形成された回路部である。
また、図3(a)を簡略して示した図が、図3(b)である。
【0016】
図6は、図4に示す配置配線に、デコーダ102と、を加え、各パッドを接続した構成図を示している。
各テストセル153〜156の測定端はスイッチ(図4に示す147〜150で、ここでは図示していない)を経由して共通化されている。
デコーダパッド158,159に与えられる信号を0V,3Vなどに設定し、0Vの場合、”0”、3Vの場合,”1”と定義すると、デコーダ157と各テストセル153〜156の接続配線中の一つの信号に接続されたスイッチのみが接続状態となる。
例えばデコーダ信号パッド158が3V、169が0Vであったとするとテストセル155のみが接続状態となり、電気的特性を測定することができる。
尚、図6中、デコーダ157の出力00、01、10、11は、デコーダ信号パッド158、159の値を伴記したものである。
【0017】
電気的特性を測定するために半導体ウエハ状に形成されるテストセルとしては、図5(a)〜図5(d)に示すような、測定評価の対象となる測定回路161A〜164Aの周囲の図形(回路パタン)の粗密具合(回路パタンの設計条件)が異なる回路部161〜164を設けたものが挙げられ、これら、図5(a)〜図5(d)に示す各テストセルを合せて1つのテストセル群とする。
各テストセル中の電気抵抗を測定する測定回路161A〜164Aは、設計パタン(フォトマスク上でのパタン形状)の段階ではいずれも同じで、設計パタンから縮小投影され作製されるが、測定回路161A〜164Aに、それぞれ隣接して配置された回路161a〜164aとの間隔が異なっている。
光近接効果等により、半導体ウエハにパタンが形成されるときには、図5の図形161〜164の半導体ウエハ上の回路部に形状変化が生じるが、電気的特性である抵抗値を測定することにより、図形161〜164の違いを測定することができる。
この場合、テストセル群中の各テストセルの測定回路161A〜164Aの電気特性を、それぞれ、測定することにより、測定回路161A〜164Aの周辺の補助パタンの間隔の大小程度により、測定する対象の回路161A〜164Aの電気特性がどの程度となるかを知ることができる。
【0018】
図1の対照テストセル103は、図1のテストセル群101の中のテストセルと全く同じテストセルを配置する。
対照テストセル103の接続されたパッド107,108により電気的特性を測定し、テストセル群101中で、対照テストセル103と同じテストセルの電気的特性を測定することにより、スイッチや測定端子の共通化等による電気的特性の変化が求められる。
【0019】
次いで、本発明の半導体回路のテスト用設計パタンの実施の形態の第2の例を、図2に基づいて簡単に説明する。
本例も、第1の例と同様、導体ウエハ上に形成された回路パタン内に形成された複数のテスト用の回路パタンの、各テスト用の回路パタンを、それぞれ、電気的に測定評価する対象とするテスト用の設計パタンである。
本例は、図1に示す第1の例において、デコーダ入力信号パッド(アドレスパッドとも言う)104に代え、
デコーダ112(図1の102に相当)に、前記評価テストセルを特定するために電気信号を生成するカウンタ回路119と、カウンタ回路の初期化を行うリセットパッド120と、カウンタ回路を動作させるクロックパッド120とを配設したものであるが、測定動作や、テストセル、テストセル群、対照テストセル等については、基本的に第1の例と同じで説明は省略する。
本例の場合は、デコード信号、カウンタの構成のため、カウンタの動作と測定対象のテストセルとを関連付けることができ、より多くのテストセルの電気的特性の測定結果を元に、統計的に解析することが、第1の例に比べ、容易となる。
【0020】
【発明の効果】
本発明は、上記のように、回路配線の高密度化、微細化が進み、ウエハの回路作製に光近接効果、光近接効果補正を必要とし、位相シフトマスクの使用を必要とするレベルにおいて、設計条件に対応したテストパタンを多く盛り込んだテスト設計パタンであって、各テストパタンを実用レベルで評価できるテスト設計パタンの提供を可能とした。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の半導体回路のテスト用設計パタンの実施の形態の第1の例の概略構成図
【図2】本発明の半導体回路のテスト用設計パタンの実施の形態の第2の例の概略構成図
【図3】テストセルの電気特性測定動作を説明するための概略図
【図4】図1に示す第1の例のテストセル群の各テストセルの配置と各テストセルの測定動作を説明するための概略構成図
【図5】本発明のテストセルを示した図
【図6】図5に示すテストセルが2列2行配列されたのテストセル群とデコーダ157を接続し、各パッドを接続した構成図
【図7】設計パタン(フォトマスク上のパタン形状)とウエハ上の回路パタンとの違いを説明刷るための図
【図8】従来のテストセルの図
【図9】近接効果を説明するための図
【図10】設計パタン(フォトマスク上のパタン形状)の補正を説明するための図
【図11】近接効果と従来のテストセルを説明するための図
【符号の説明】
101 テストセル群
102 デコーダ
103 対照用テストセル(対照評価テストセルとも言う)
104 デコーダ入力信号パッド(アドレスパッドとも言う)
105 入力信号パッド(入力パッドとも言う)
106 出力信号パツド(出力パツドとも言う)
107 対照用テストセル103の入力信号パッド(対照評価入力パッドとも言う)
108 出力信号パッド(対照評価出力パッドとも言う)
111 テストセル群
112 デコーダ
113 対照用テストセル
115 入力信号パッド
116 出力信号パツド
117 (対照用テストセル113の)入力信号パッド
118 (対照用テストセル113の)出力信号パッド
119 カウンタ
120 (カウンタ119の)リセット信号パッド
121 (カウンタ119の)クロツク信号パッド
131 (半導体ウエハ状に形成された測定評価対象の)回路部
131A 測定回路(配線)
132 スイッチ(トランジスター)
133 テストセルの入力端子
134 テストセルの出力端子
135 テストセルのスイッチ信号端子
137、138 配線部
140 テストセル
141 入力信号パッド
142 出力信号パッド
143〜146 テストセル
147〜150(S1〜S4) スイッチ信号
151 デコーダ入力信号パッド
152 デコーダ出力信号パッド
153〜156 テストセル
157 カウンタ
158、159 デコーダ信号パッド
161〜164 (測定評価対象の)回路部
162a〜164a 補助回路
161〜164(半導体ウエハ状に形成された測定評価対象の)回路部
161A〜164A 測定回路
162a〜164a 162a〜164aは補助パタン(補助回路または配線とも言う)
167、168 配線部
169 スイッチ(トランジスター)

Claims (3)

  1. 半導体ウエハ上に形成された、設計条件がそれぞれ個別の、複数の回路、各々を、電気的に測定して評価する、測定評価対象とする、テスト用に設計された回路パタンであって、
    各個別の設計条件で配置された測定評価対象の回路の片端あるいは両端にスイッチを接続して配置されている単位をテストセルとし、
    個別の設計条件で測定評価対象の回路が配置されたテストセルを2つ以上有するテストセルの集合からなるテストセル群と、
    テストセル群内で測定評価のために特定される1つのテストセルを評価テストセルとし、評価テストセルを特定するための、テストセル群内のスイッチのオンオフ信号を作成するデコーダと、
    デコーダに、評価テストセルを特定するための電気信号を入力するための1つ以上のアドレスパッドと、
    評価テストセルの電気入力信号を入力するための1つの入力パッドと、
    評価テストセルの電気出力信号を取り出すための1つの出力パッドと、
    テストセル群とは別に、1つ以上の対照評価テストセルと、
    対照評価テストセルの一方の片端に直接接続し、電気信号を入力するための、対照評価テストセル毎にひとつの対照評価入力パッドと、
    対照評価テストセルの他方の片端に直接接続し、電気信号を出力するための、対照評価テストセル毎にひとつの対照評価出力パッドと、
    を備えたことを特徴とする半導体回路のテスト用設計回路パタン。
  2. 半導体ウエハ上に形成された、設計条件がそれぞれ個別の、複数の回路、各々を、電気的に測定して評価する、測定評価対象とする、テスト用に設計された回路パタンであって、
    各個別の設計条件で配置された測定評価対象の回路の片端あるいは両端にスイッチを接続して配置されている単位をテストセルとし、
    個別の設計条件で測定評価対象の回路が配置されたテストセルを2つ以上有するテストセルの集合からなるテストセル群と、
    テストセル群内で測定評価のために特定される1つのテストセルを評価テストセルとし、評価テストセルを特定するための、テストセル群内のスイッチのオンオフ信号を作成するデコーダと、
    デコーダに、前記評価テストセルを特定するために電気信号を生成するカウンタ回路と、
    カウンタ回路の初期化を行うリセットパッドと、
    カウンタ回路を動作させるクロックパッドと
    評価テストセルの電気入力信号を入力するための1つの入力パッドと、
    評価テストセルの電気出力信号を取り出すための1つの出力パッドと、
    テストセル群とは別に、1つ以上の対照評価テストセルと、
    対照評価テストセルの一方の片端に直接接続し、電気信号を入力するための、対照評価テストセル毎にひとつの対照評価入力パッドと、
    対照評価テストセルの他方の片端に直接接続し、電気信号を出力するための、対照評価テストセル毎にひとつの対照評価出力パッドと、
    を備えたことを特徴とする半導体回路のテスト用設計回路パタン。
  3. 請求項1ないし2において、各個別の設計条件で配置された測定評価対象の回路は、それぞれ、その周囲に設計条件に対応した補助パタンを設けたものであることを特徴とする半導体回路のテスト用設計回路パタン。
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