JP6149408B2 - 固体撮像素子、画像読取装置及び画像形成装置 - Google Patents

固体撮像素子、画像読取装置及び画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6149408B2
JP6149408B2 JP2013014518A JP2013014518A JP6149408B2 JP 6149408 B2 JP6149408 B2 JP 6149408B2 JP 2013014518 A JP2013014518 A JP 2013014518A JP 2013014518 A JP2013014518 A JP 2013014518A JP 6149408 B2 JP6149408 B2 JP 6149408B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
image
solid
state imaging
imaging device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2013014518A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014146977A (ja
Inventor
吉男 紺野
吉男 紺野
政元 中澤
政元 中澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2013014518A priority Critical patent/JP6149408B2/ja
Priority to US14/143,127 priority patent/US9444967B2/en
Publication of JP2014146977A publication Critical patent/JP2014146977A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6149408B2 publication Critical patent/JP6149408B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/04Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa
    • H04N1/19Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa using multi-element arrays
    • H04N1/191Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa using multi-element arrays the array comprising a one-dimensional array, or a combination of one-dimensional arrays, or a substantially one-dimensional array, e.g. an array of staggered elements
    • H04N1/192Simultaneously or substantially simultaneously scanning picture elements on one main scanning line
    • H04N1/193Simultaneously or substantially simultaneously scanning picture elements on one main scanning line using electrically scanned linear arrays, e.g. linear CCD arrays
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/04Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa
    • H04N1/0402Scanning different formats; Scanning with different densities of dots per unit length, e.g. different numbers of dots per inch (dpi); Conversion of scanning standards
    • H04N1/0408Different densities of dots per unit length
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N23/00Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
    • H04N23/70Circuitry for compensating brightness variation in the scene
    • H04N23/741Circuitry for compensating brightness variation in the scene by increasing the dynamic range of the image compared to the dynamic range of the electronic image sensors
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N25/00Circuitry of solid-state image sensors [SSIS]; Control thereof
    • H04N25/60Noise processing, e.g. detecting, correcting, reducing or removing noise
    • H04N25/63Noise processing, e.g. detecting, correcting, reducing or removing noise applied to dark current
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N25/00Circuitry of solid-state image sensors [SSIS]; Control thereof
    • H04N25/70SSIS architectures; Circuits associated therewith
    • H04N25/71Charge-coupled device [CCD] sensors; Charge-transfer registers specially adapted for CCD sensors
    • H04N25/75Circuitry for providing, modifying or processing image signals from the pixel array
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N25/00Circuitry of solid-state image sensors [SSIS]; Control thereof
    • H04N25/70SSIS architectures; Circuits associated therewith
    • H04N25/76Addressed sensors, e.g. MOS or CMOS sensors
    • H04N25/78Readout circuits for addressed sensors, e.g. output amplifiers or A/D converters

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
  • Facsimile Heads (AREA)
  • Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
  • Image Input (AREA)

Description

本発明は、固体撮像素子、画像読取装置及び画像形成装置に関する。
従来、画像読取りの高速化や、読取画像データのサイズを小さくするために、画像読取装置が読取り可能な解像度よりも低い解像度によって画像を読取る解像度変換技術が知られている。また、解像度を下げて画像を読取ることにより、読取光源の発光量を抑えて、省電力化を図ることも可能である。
画像読取りの解像度を下げることによって原稿読取の生産性を向上させる場合、例えば主走査方向の画像読取周期(ライン周期)を短くする。この場合、原稿を読取るためにイメージセンサが光電変換する電荷の蓄積時間が短くなり、イメージセンサの出力レベルが低下(即ち画像におけるSNが劣化し、画像品質が低下)することがある。この解像度変換による画像のSNの劣化を防止するために、連続する画素のデータを加算することによってイメージセンサの出力レベルの低下を抑えることは公知である。
また、特許文献1には、2つの画素信号を加算した信号を画素データとするモードと、偶数番目の受光素子の画素信号を画像データとして副走査方向の移動が速い読み取りを行うモードとを有する画像読取装置が開示されている。
しかしながら、イメージセンサは、光が入射されなくても、暗電流が流れてしまうことにより、オフセットとして電荷を蓄積してしまう。つまり、解像度変換においてオフセットを含む画素信号を加算すると、解像度変換後の画像データのダイナミックレンジが狭くなってしまうという問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、解像度変換を行っても、画像データのダイナミックレンジが狭くなることを防止することができる固体撮像素子、画像読取装置及び画像形成装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、一列に並べた複数の光電変換素子に対応する画素ごとに光を電気信号に変換して出力する光電変換部と、前記光電変換部が出力した電気信号から、暗電流により発生するオフセット信号を分離し、光から変換された電気信号である画像信号を前記複数の光電変換素子に対応する画素ごとに出力する信号分離部と、前記信号分離部が出力した画像信号を連続した複数の画素ごとに加算する信号加算部と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、解像度変換を行っても、画像データのダイナミックレンジが狭くなることを防止することができるという効果を奏する。
図1は、解像度変換を可能にする固体撮像素子の概略構成を示すブロック図である。 図2は、図1に示した固体撮像素子の動作例を示す図である。 図3は、第1の実施形態にかかる固体撮像素子の概略構成を示すブロック図である。 図4は、図3に示した固体撮像素子の動作例を示す図である。 図5は、第2の実施形態にかかる固体撮像素子の概略構成を示すブロック図である。 図6は、第2の実施形態にかかる固体撮像素子の第1具体例の概略構成を示すブロック図である。 図7は、図6に示した固体撮像素子が基本解像度(600dpi)から300dpiに解像度変換した場合の動作例を示す図である。 図8は、図6に示した固体撮像素子が基本解像度(600dpi)から200dpiに解像度変換した場合の動作例を示す図である。 図9は、第2の実施形態にかかる固体撮像素子の第2具体例の概略構成を示すブロック図である。 図10は、図9に示した固体撮像素子が基本解像度(600dpi)から250dpiに解像度変換した場合の動作例を示す図である。 図11は、第2の実施形態にかかる固体撮像素子の第3具体例(を有する画像読取装置の構成例を示すブロック図である。 図12は、図11に示した画像読取装置の第1動作例を示す図である。 図13は、図11に示した画像読取装置の第2動作例を示す図である。 図14は、画像読取装置が有する固体撮像素子の変形例の概略構成を示すブロック図である。 図15は、図14に示した固体撮像素子の変形例の第1動作例を示す図である。 図16は、図14に示した固体撮像素子の変形例の第2動作例を示す図である。 図17は、実施形態にかかる固体撮像素子を搭載した画像読取装置の側面図である。 図18は、固体撮像素子を備えた画像読取装置を搭載した画像形成装置の側面図である。
まず、本発明をするに至った背景について説明する。図1は、解像度変換を可能にする固体撮像素子の概略構成を示すブロック図である。固体撮像素子は、例えばCMOSリニアイメージセンサであり、光電変換部10a、信号加算部12及びA/D変換部14を有する。
光電変換部10aは、画素ごとに光を電気信号に変換して出力する例えばフォトダイードなどの光電変換素子(図示せず)が複数配列されている。信号加算部12は、光電変換部10aが受光により蓄積した電荷が示す画素データを、複数の連続した画素について加算する。A/D変換部14は、信号加算部12が加算した画素データを例えば10bitのデジタル信号に変換する。
図1に示した固体撮像素子は、光が入射していない場合にも、光電変換素子に暗電流が流れる。つまり、光電変換部10aは、受光により蓄積した電荷が示す画素データを出力する場合、暗電流によるオフセット信号が画素データに含まれる。
このように、複数の画素データそれぞれには暗電流によるオフセット信号が含まれている。従って、光電変換部10aが出力した複数の画素データを信号加算部12が加算(即ち解像度変換)する場合、オフセット信号それぞれも加算され、画像データの有効なダイナミックレンジが狭くなる。
図2は、図1に示した固体撮像素子の動作例を示す図である。図2に示すように、光電変換部10aの例えば2つの光電変換素子が出力する信号1,2は、例えばそれぞれ値が30のオフセット信号と、値が300の有効な画素データ(画像信号)とを含む。信号加算部12が信号1,2を加算すると、オフセット信号の値は60となり、有効な画素データの値は600となる。
従って、60のオフセット信号と、600の画素データとの和がダイナミックレンジ内に含まれることとなる。オフセット信号はダイナミックレンジ内で無効な範囲となるので、ダイナミックレンジが10bit(0〜1023)である場合、有効なダイナミックレンジは963(=1023−60)となる。このように、オフセット信号を含む画素データが加算されると、画像信号のダイナミックレンジは狭くなってしまう。
(第1の実施形態)
次に、固体撮像素子の第1の実施形態を詳細に説明する。図3は、第1の実施形態にかかる固体撮像素子の概略構成を示すブロック図である。第1の実施形態にかかる固体撮像素子は、例えばCMOSリニアイメージセンサであり、光電変換部10a、信号分離部20、信号加算部12及びA/D変換部14を有する。なお、図3に示した固体撮像素子において、図1に示した固体撮像素子を構成する部分と実質的に同一の部分には同一の符号が付してある。
信号分離部20は、光電変換部10aが出力した電気信号から、暗電流により発生するオフセット信号を分離(削除)し、光から変換された電気信号である画像信号を信号加算部12に対して画素ごとに出力する。ここで、信号分離部20は、例えばアナログCDS(Correlated Double Sampling:相関2重サンプリング)によってオフセット信号を分離する。
信号加算部12は、信号分離部20が出力した画像信号を連続した複数の画素ごとに加算する。A/D変換部14は、信号加算部12が加算した画素データ(画像信号)を例えば10bitのデジタル信号に変換する。つまり、A/D変換部14がデジタル信号に変換する画像データにはオフセット信号が含まれない。
図4は、図3に示した固体撮像素子の動作例を示す図である。図4に示すように、光電変換部10aの例えば2つの光電変換素子が出力する信号1,2は、例えばそれぞれ値が30のオフセット信号と、値が300の有効な画素データ(画像信号)とを含む。信号分離部20は、値が30のオフセット信号を信号1,2それぞれから分離し、光から変換された電気信号である値が300の画像信号を信号加算部12に対して画素ごとに出力する。信号加算部12は、オフセット信号が分離された画像信号のみを加算し、有効な画素データの値は600となる。
従って、600の画素データのみがダイナミックレンジ内に含まれることとなる。
つまり、ダイナミックレンジ内に無効な信号が含まれないので、ダイナミックレンジが10bit(0〜1023)である場合、有効なダイナミックレンジは1023(=1023−0)となる。このように、オフセット信号が分離された画素データを加算する場合、画像信号のダイナミックレンジが狭くなることを防止することができる。
(第2の実施形態)
次に、固体撮像素子の第2の実施形態を詳細に説明する。図5は、第2の実施形態にかかる固体撮像素子の概略構成を示すブロック図である。第2の実施形態にかかる固体撮像素子は、例えばCMOSリニアイメージセンサであり、光電変換部10b、A/D変換部22、信号分離部24及び信号加算部26aを有する。
光電変換部10bは、画素ごとに光を電気信号に変換して出力する例えばフォトダイードなどの光電変換素子(図示せず)が複数配列されている。光電変換部10bは、光に応じて蓄積した電荷に対応する電圧をA/D変換部22に対して出力する。A/D変換部22は、光電変換部10bが画素ごとに出力した電気信号を例えば並列に10bitのデジタル信号に変換し、変換したデジタル信号を信号分離部24に対して出力する。
信号分離部24は、A/D変換部22が出力したデジタル信号から、暗電流により発生するオフセット信号を分離(削除)し、光から変換された電気信号である画像信号を信号加算部26aに対して画素ごとに出力する。ここで、信号分離部24は、例えばデジタルCDS(Correlated Double Sampling:相関2重サンプリング)によってオフセット信号を分離する。
信号加算部26aは、信号分離部24が出力した画像信号を連続した複数の画素ごとに加算する。つまり、信号加算部26aが加算する画像信号にはオフセット信号が含まれない。
また、図5に示した固体撮像素子は、画素データをデジタル信号に変換した後にオフセット信号を分離する。つまり、図2に示した固体撮像素子のように、加算処理を行うために、アナログ信号のレベルを電気的に保持しておく必要がない。デジタル信号に変換した画素データは、レジスタ又はメモリ等に保持することが可能である。
即ち、図5に示した固体撮像素子は、画素データをデジタル信号に変換した後にオフセット信号を分離するので、光電変換部10bに電荷を保持しておく為の容量が必要とならない。また、加算する信号数(=画素数)に応じて容量へ蓄積と放電とを切り替えるスイッチも不要であり、回路規模を小さくすることができる。従って、容量やスイッチを構成することによる寄生容量の増加を防止することができる。
(第1具体例)
図6は、第2の実施形態にかかる固体撮像素子の第1具体例の概略構成を示すブロック図である。図6に示すように、固体撮像素子の第1具体例は、例えばCMOSリニアイメージセンサであり、光電変換部10b、A/D変換部22、信号分離部24及び信号加算部26bを有する。なお、図6に示した固体撮像素子において、図5に示した固体撮像素子を構成する部分と実質的に同一の部分には同一の符号が付してある。
信号加算部26bは、信号分離部24が出力した画像信号を連続した複数の画素ごとに加算する。ここで、信号加算部26bは、解像度を下げる解像度変換前後の解像度の比に対応する個数の画素ごとに画像信号を加算する。具体的には、信号加算部26bは、信号加算を行う数(演算画素数)をpix_numに基づいて決定する。pix_numは、基本解像度(読取可能な解像度など)Mの変換後解像度Nに対する割合(M/N)とする。例えば、変換後解像度Nの値は変更可能にされている。
図7は、図6に示した固体撮像素子が基本解像度(600dpi)から300dpiに解像度変換した場合の動作例を示す図である。図8は、図6に示した固体撮像素子が基本解像度(600dpi)から200dpiに解像度変換した場合の動作例を示す図である。図7及び図8に示したいずれの動作例においても、固体撮像素子は、有効ダイナミックレンジが狭くなることなく、解像度変換を実現している。
(第2具体例)
図9は、第2の実施形態にかかる固体撮像素子の第2具体例の概略構成を示すブロック図である。図9に示すように、固体撮像素子の第2具体例は、例えばCMOSリニアイメージセンサであり、光電変換部10b、A/D変換部22、信号分離部24及び信号加算部26cを有する。なお、図9に示した固体撮像素子において、図5に示した固体撮像素子を構成する部分と実質的に同一の部分には同一の符号が付してある。
信号加算部26cは、信号分離部24が出力した画像信号を連続した複数の画素ごとに加算する。ここで、信号加算部26cは、解像度を下げる解像度変換前後の解像度の比の値以下となる最大整数の個数の画素ごとに画像信号を加算する。具体的には、信号加算部26cは、信号加算を行う数(演算画素数)をpix_numに基づいて決定する。ただし、信号加算部26cは、上述したM/Nの演算結果の小数点以下を切り捨てるものとする。
図10は、図9に示した固体撮像素子が基本解像度(600dpi)から250dpiに解像度変換した場合の動作例を示す図である。図10にも示すように、信号加算部26cは、M/Nの演算結果の小数点以下を切り捨てるので、pix_num=600/200=2.4=2となり、演算画素数は2画素となる。この動作例においても、固体撮像素子は、有効ダイナミックレンジが狭くなることなく、解像度変換を実現している。
図11は、第2の実施形態にかかる固体撮像素子の第3具体例(固体撮像素子2)を有する画像読取装置3の構成例を示すブロック図である。なお、図11に示した画像読取装置3において、図5に示した固体撮像素子を構成する部分と実質的に同一の部分には同一の符号が付してある。
画像読取装置3は、固体撮像素子2、光源30、モータ32、画像処理部34、CPU36及び入出力部38を有する。固体撮像素子2は、例えば光電変換部10b、A/D変換部22、信号分離部24、信号加算部26a、タイミング制御部28及びLVDS29を有する。
タイミング制御部28は、光電変換部10b、A/D変換部22、信号分離部24、信号加算部26a及びLVDS29を設定されたタイミングで駆動する。画像読取装置3は、光源30によって原稿に光を照射し、固体撮像素子2が実装された図示しない基板をモータ32によって走査させ原稿画像を読取る。LVDS29は、固体撮像素子2によって読取った画像データを画像処理部34に対して出力する。CPU36は、入出力部38を介してタイミング制御部28、光源30、モータ32及び画像処理部34を制御する。
図12は、図11に示した画像読取装置3の第1動作例を示す図である。画像読取装置3は、原稿読取の生産性を向上させる場合、例えばライン周期Mをライン周期M/2に変更する。しかし、「ライン周期」≒「光電変換部10bが電荷を蓄積する時間」であるため、例えば、ライン周期を半分にすると電荷の蓄積時間も半分となり、光電変換部10bの出力レベルが低下(=画像のS/Nが劣化)することとなる。そこで、画像読取装置3は、基本ライン周期(M)、解像度変換後のライン周期(M/2)に基づいて演算画素数を決定する。例えば、画像読取装置3は、加算処理の演算画素数=M/(M/2)=2とする。従って、画像読取装置3は、ダイナミックレンジが狭くなることを防止し、画像読取の生産性を向上させるとともに、画像のS/Nが劣化することを防止することができる。
図13は、図11に示した画像読取装置3の第2動作例を示す図である。画像読取装置3は、第2動作例において、画像読取における光源30の光量を低減させることにより、消費電力を抑制する。しかし、例えば光源の光量を1/3にすると、光電変換部10bが蓄積できる電荷も1/3になる。そこで、画像読取装置3は、解像度変換時には、基本光量をLとし、光量低減後の光源光量L/3として、加算処理の演算画素数=L/(L/3)=3とする。従って、画像読取装置3は、ダイナミックレンジが狭くなることを防止し、消費電力を低減させつ画像読取の生産性を向上させるとともに、画像のS/Nが劣化することを防止することができる。
図14は、画像読取装置3が有する固体撮像素子2の変形例の概略構成を示すブロック図である。図14に示すように、固体撮像素子2の変形例は、例えば光電変換部10b、A/D変換部22、信号分離部24及び信号加算/平均部26dを有する。なお、図14に示した固体撮像素子2の変形例において、図5に示した固体撮像素子を構成する部分と実質的に同一の部分には同一の符号が付してある。
信号加算/平均部26dは、信号分離部24が出力した画像信号を連続した複数の画素ごとに加算又は平均化のいずれかを行う。ここで、信号加算/平均部26dは、pix_num又はsum_aveに応じて画像信号の上述した加算、又は平均化を行う。
固体撮像素子2の変形例は、信号加算/平均部26dが画像信号の平均化を行う場合、sum_aveに基づいた演算画素数によって解像度変換を行う。
図15は、図14に示した固体撮像素子2の変形例の第1動作例を示す図である。図16は、図14に示した固体撮像素子2の変形例の第2動作例を示す図である。信号加算/平均部26dは、画像信号の平均化を行うことにより、平均化を行う前の有効な画像データに重畳している光ショットノイズ(信号1,2に値が10のショットノイズが重畳しているとする)を1/(演算画素数の正の平方根)倍にする。
第1動作例(図15)において、固体撮像素子2の変形例は、光ショットノイズを7にする。つまり、固体撮像素子2の変形例は、画像信号の平均化前のS/Nが600/10=60であるのに対し、画像信号の平均化後のS/Nを600/7=86とする。
また、第2動作例(図16)において、固体撮像素子2の変形例は、光ショットノイズを6にする。つまり、固体撮像素子2の変形例は、画像信号の平均化前のS/Nが600/10=60であるのに対し、画像信号の平均化後のS/Nを600/6=100とする。
このように、固体撮像素子2の変形例は、第1動作例及び第2動作例のいずれの場合にもダイナミックレンジを確保しつつ、S/Nを向上(画像品質を向上)させることができる。
次に、実施形態にかかる固体撮像素子2を画像読取装置3に搭載した場合の装置構成例について説明する。図17は、実施形態にかかる固体撮像素子2を搭載した画像読取装置3の側面図である。
コンタクトガラス300に載置された原稿は、位置がズレないように圧板318で押さえられる。原稿照射用の光源30は、原稿に光を照射する。原稿からの反射光は、3枚のミラー308、310、312によって反射され、レンズ314を介して、ボード316に実装された固体撮像素子2に入力される。
固体撮像素子2は、入力された光の量に応じて画像信号であるアナログ信号を出力する。アナログ信号は、固体撮像素子2内のA/D変換部22(図5等参照)によってデジタル信号に変換され、図示しない画像処理部34(図11参照)によって所定の画像処理が実行され、図示しない記憶装置に一旦記憶される。
アナログ信号の基準は、基準白板302の反射光が固体撮像素子2に入力された場合の値である。光源30とミラー308を備えた第1キャリッジ304と、ミラー310、312を備えた第2キャリッジ306は、原稿を読取るために固体撮像素子2に近づく方向へ走査する。画像読取装置3は、光源、ミラー、レンズ、固体撮像素子2などが一体となって原稿を読取るために走査するように構成されてもよい。
次に、固体撮像素子2を備えた画像読取装置3を搭載した画像形成装置4について説明する。図18は、固体撮像素子2を備えた画像読取装置3を搭載した画像形成装置4の側面図である。
画像読取装置3は、パーソナルコンピュータ(PC)等の画像入力装置として用いられるイメージスキャナや、複写機、ファクシミリ、印刷装置等の画像形成装置4における原稿読取部として利用される。
画像形成装置4は、画像形成装置本体500と、画像形成装置本体500の上部に設置された画像読取装置3と、さらにその上に装着された自動原稿給送装置(以下、「ADF」と称す)600と、画像形成装置本体500の図18において右側に配置された大容量給紙装置700と、画像形成装置本体500の図18において左側に配置された用紙後処理装置800とから構成される。
画像形成装置本体500は、画像書き込み部510と、作像部520と、定着部530と、両面搬送部540と、給紙部550と、垂直搬送部560と、手差し部570とからなる画像形成部である。画像書き込み部510は画像読取装置3で読み取った原稿の画像情報に基づいて発光源であるLDを変調し、ポリゴンミラー、fθレンズなどの走査光学系により感光体ドラム521にレーザ書き込みを行うものである。作像部520は感光体ドラム521と、この感光体ドラム521の外周に沿って設けられた現像ユニット522、転写ユニット523、クリーニングユニット524及び除電ユニットなどの公知の電子写真方式の作像要素とからなる。
定着部530は、転写ユニット523で転写された画像を転写紙に定着する。両面搬送部540は、定着部530の転写紙搬送方向下流側に設けられ、転写紙の搬送方向を用紙後処理装置800側、あるいは両面搬送部540側に切り換える第1の切換爪541と、第1の切換爪541によって導かれた反転搬送路542と、反転搬送路542で反転した転写紙を再度転写ユニット523側に搬送する画像形成側搬送路543と、反転した転写紙を用紙後処理装置800側に搬送する後処理側搬送路544とを含み、画像形成側搬送路543と後処理側搬送路544との分岐部には第2の切換爪545が配されている。
給紙部550は4段の給紙段からなり、それぞれピックアップローラ、給紙ローラによって選択された給紙段に収納された転写紙が引き出され、垂直搬送部560に導かれる。垂直搬送部560では、各給紙段から送り込まれた転写紙を転写ユニット523の用紙搬送方向上流側直前のレジストローラ561まで搬送し、レジストローラ561では、感光体ドラム521上の顕像の画像先端とタイミングを取って転写紙を転写ユニット523に送り込む。手差し部570は開閉自在な手差しトレイ571を備え、必要に応じて手差しトレイ571を開いて転写紙を手差しにより供給する。この場合もレジストローラ561で転写紙の搬送タイミングが取られ、搬送される。
大容量給紙装置700は同一サイズの転写紙を大量にスタックして供給するもので、転写紙が消費されるにしたがって底板702が上昇し、ピックアップローラ701から用紙のピックアップが可能に構成されている。ピックアップローラ701から給紙される転写紙は、垂直搬送部560からレジストローラ561のニップまで搬送される。
用紙後処理装置800はパンチ、整合、ステイプル、仕分けなどの所定の処理を行うもので、この実施形態では、前記機能のためにパンチ801、ステイプルトレイ(整合)802、ステイプラ803、シフトトレイ804を備えている。すなわち、画像形成装置本体500から用紙後処理装置800に搬入された転写紙は、孔明けを行う場合にはパンチ801で1枚ずつ孔明けが行われ、その後、特に処理するものがなければ、プルーフトレイ805へ、ソート、スタック、仕分けを行う場合にはシフトトレイ804にそれぞれ排紙される。仕分けは、この実施形態は、シフトトレイ804が用紙搬送方向に直交する方向に所定量往復動することにより行われる。このほかに、用紙搬送路で用紙を用紙搬送方向と直交する方向に移動させて仕分けを行うこともできる。
整合する場合には、孔明けが行われた、あるいは孔明けが行われていない転写紙が下搬送路806に導かれ、ステイプルトレイ804において後端フェンスで用紙搬送方向を直交する方向が整合され、ジョガーフェンスで用紙搬送方向と平行な方向の整合が行われる。ここで、綴じが行われる場合には、整合された用紙束の所定位置、例えば角部、中央2個所など所定の位置がステイプラ803によって綴じられ、放出ベルトによってシフトトレイ804に排紙される。また、この実施形態では、下搬送路806にはプレスタック搬送路807が設けられ、搬送時に複数枚の用紙をスタックし、後処理中の画像形成装置本体500側の画像形成動作の中断を避けることができるようになっている。
画像読取装置3は、ADF600によって原稿台330上に導かれ、停止した原稿を光学的にスキャンし、第1ないし第3のミラーを経て結像レンズで結像された読み取り画像を固体撮像素子2によって読み取る。読み取られた画像データは、図示しない画像処理回路で所定の画像処理が実行され、記憶装置に一旦記憶される。そして、画像形成時に画像書き込み部510によって記憶装置から読み出され、画像データに応じて変調し、光書き込みが行われる。
2 固体撮像素子
3 画像読取装置
4 画像形成装置
10a、10b 光電変換部
12、26a、26b、26c 信号加算部
14、22 A/D変換部
20、24 信号分離部
26d 信号加算/平均部
28 タイミング制御部
29 LVDS
30 光源
32 モータ
34 画像処理部
36 CPU
38 入出力部
特開2004−048167号公報

Claims (10)

  1. 一列に並べた複数の光電変換素子に対応する画素ごとに光を電気信号に変換して出力する光電変換部と、
    前記光電変換部が出力した電気信号から、暗電流により発生するオフセット信号を分離し、光から変換された電気信号である画像信号を前記複数の光電変換素子に対応する画素ごとに出力する信号分離部と、
    前記信号分離部が出力した画像信号を連続した複数の画素ごとに加算する信号加算部と、
    を有することを特徴とする固体撮像素子。
  2. 前記光電変換部が出力した電気信号をA/D変換するA/D変換部をさらに有し、
    前記信号分離部は、
    前記A/D変換部がA/D変換した電気信号から、暗電流により発生するオフセット信号を分離し、光から変換された電気信号である画像信号を画素ごとのデジタル信号として出力すること
    を特徴とする請求項1に記載の固体撮像素子。
  3. 前記信号加算部が複数の画素ごとに加算した画像信号をA/D変換するA/D変換部をさらに有すること
    を特徴とする請求項1に記載の固体撮像素子。
  4. 前記信号加算部は、
    解像度を下げる解像度変換前後の解像度の比に対応する個数の画素ごとに画像信号を加算すること
    を特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の固体撮像素子。
  5. 前記信号加算部は、
    解像度を下げる解像度変換前後の解像度の比の値以下となる最大整数の個数の画素ごとに画像信号を加算すること
    を特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の固体撮像素子。
  6. 請求項1乃至5のいずれか1項に記載の固体撮像素子を有すること
    を特徴とする画像読取装置。
  7. 解像度を下げる解像度変換の解像度に応じて副走査方向の画像読取周期を短くする場合に、
    前記信号加算部は、
    解像度変換前後の副走査方向の画像読取周期の比に対応する個数の画素ごとに画像信号を加算すること
    を特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の固体撮像素子を有する画像読取装置。
  8. 解像度を下げる解像度変換の解像度に応じて光源の光量を低減させる場合に、
    前記信号加算部は、
    解像度変換前後の光源の光量の比に対応する個数の画素ごとに画像信号を加算すること
    を特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の固体撮像素子を有する画像読取装置。
  9. 請求項6乃至8のいずれか1項に記載の画像読取装置と、
    前記画像読取装置が読取った画像を形成する画像形成部と、
    を有することを特徴とする画像形成装置。
  10. 一列に並べた複数の光電変換素子に対応する画素ごとに光を電気信号に変換して出力する光電変換部と、
    前記光電変換部が出力した電気信号から、暗電流により発生するオフセット信号を分離し、光から変換された電気信号である画像信号を前記複数の光電変換素子に対応する画素ごとに出力する信号分離部と、
    前記信号分離部が出力した画像信号を連続した複数の画素ごとに平均化する信号平均化部と、
    を有することを特徴とする固体撮像素子。
JP2013014518A 2013-01-29 2013-01-29 固体撮像素子、画像読取装置及び画像形成装置 Active JP6149408B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013014518A JP6149408B2 (ja) 2013-01-29 2013-01-29 固体撮像素子、画像読取装置及び画像形成装置
US14/143,127 US9444967B2 (en) 2013-01-29 2013-12-30 Solid-state image sensing device, image reading apparatus, and image forming apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013014518A JP6149408B2 (ja) 2013-01-29 2013-01-29 固体撮像素子、画像読取装置及び画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014146977A JP2014146977A (ja) 2014-08-14
JP6149408B2 true JP6149408B2 (ja) 2017-06-21

Family

ID=51222641

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013014518A Active JP6149408B2 (ja) 2013-01-29 2013-01-29 固体撮像素子、画像読取装置及び画像形成装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US9444967B2 (ja)
JP (1) JP6149408B2 (ja)

Families Citing this family (40)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6383143B2 (ja) 2013-10-08 2018-08-29 株式会社リコー 撮像素子、画像読取装置、画像形成装置及び撮像方法
JP6287058B2 (ja) 2013-10-24 2018-03-07 株式会社リコー 縮小光学系用の光電変換素子、画像読取装置、画像形成装置及び画像読取方法
JP6225682B2 (ja) 2013-12-11 2017-11-08 株式会社リコー 撮像素子、画像読取装置及び画像形成装置
JP6281304B2 (ja) 2014-02-04 2018-02-21 株式会社リコー 撮像素子、画像読取装置及び画像形成装置
JP6549366B2 (ja) 2014-09-19 2019-07-24 株式会社リコー 光電変換素子、画像読取装置及び画像形成装置
JP6612492B2 (ja) 2014-10-16 2019-11-27 株式会社リコー 光電変換素子、画像読取装置及び画像形成装置
JP6519142B2 (ja) 2014-10-28 2019-05-29 株式会社リコー 処理装置、画像読取装置及び画像形成装置
JP6432332B2 (ja) 2014-12-15 2018-12-05 株式会社リコー 光電変換素子、画像読取装置及び画像形成装置
JP6544070B2 (ja) 2015-06-16 2019-07-17 株式会社リコー 光電変換素子、画像読取装置及び画像形成装置
US9973659B2 (en) 2015-07-13 2018-05-15 Ricoh Company, Ltd. Imaging element, image reading device, image forming apparatus, and imaging method
JP6682832B2 (ja) 2015-12-03 2020-04-15 株式会社リコー 光電変換素子、画像読取装置、画像形成装置及び画像読取方法
JP6668728B2 (ja) 2015-12-14 2020-03-18 株式会社リコー 光電変換素子、画像読取装置及び画像形成装置
JP2017126833A (ja) 2016-01-12 2017-07-20 株式会社リコー 光電変換素子、画像読取装置、画像形成装置及び画像読取方法
JP6699305B2 (ja) 2016-04-07 2020-05-27 株式会社リコー 信号処理装置、光電変換素子、画像読取装置、画像形成装置及び信号処理方法
US10182177B2 (en) 2016-04-15 2019-01-15 Ricoh Company, Ltd. Signal processing device, image scanning device, image forming apparatus, and method of controlling the same
JP6822096B2 (ja) 2016-11-24 2021-01-27 株式会社リコー 光電変換装置、光電変換方法及び画像形成装置
JP6880709B2 (ja) * 2016-12-20 2021-06-02 株式会社リコー 光電変換装置、光電変換方法及び画像形成装置
US10542184B2 (en) 2017-01-25 2020-01-21 Ricoh Company, Ltd. Photoelectric conversion device, defective pixel determining method, image forming apparatus, and recording medium
JP6810895B2 (ja) * 2017-08-24 2021-01-13 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置
JP6946983B2 (ja) 2017-11-30 2021-10-13 株式会社リコー 位置検出装置、画像読取装置、画像形成装置、プログラムおよび位置検出方法
JP2019129514A (ja) 2018-01-26 2019-08-01 株式会社リコー 画像読取装置、画像形成装置および濃度補正方法
JP7043852B2 (ja) 2018-01-26 2022-03-30 株式会社リコー 位置検出装置、画像形成装置、および方法
JP7056176B2 (ja) 2018-01-26 2022-04-19 株式会社リコー 位置検出装置、画像形成装置、および位置検出方法
JP7159568B2 (ja) 2018-02-23 2022-10-25 株式会社リコー 光電変換素子、画像読取装置、および画像形成装置
JP7010131B2 (ja) 2018-04-24 2022-01-26 株式会社リコー 色検査装置、画像形成装置、色検査方法およびプログラム
JP7081286B2 (ja) 2018-04-27 2022-06-07 株式会社リコー 読取装置、画像形成装置、情報検出方法、およびプログラム
CN110830670A (zh) 2018-08-10 2020-02-21 株式会社理光 读取装置、图像形成装置、真伪判定系统及读取方法
CN110830675B (zh) 2018-08-10 2022-05-03 株式会社理光 读取装置、图像形成装置及读取方法
JP7115206B2 (ja) 2018-10-11 2022-08-09 株式会社リコー 原稿サイズ検出装置、画像読取装置、画像形成装置、及び原稿サイズ検出方法
JP7183682B2 (ja) 2018-10-12 2022-12-06 株式会社リコー 読取装置、画像読取装置、画像形成装置、及び読取方法
JP7392302B2 (ja) 2019-06-25 2023-12-06 株式会社リコー 画像処理装置、画像形成装置および画像処理方法
JP7310354B2 (ja) 2019-06-25 2023-07-19 株式会社リコー 画像処理装置、画像形成装置および画像処理方法
JP7293927B2 (ja) 2019-07-12 2023-06-20 株式会社リコー 異常画素検出装置、画像形成装置および異常画素検出方法
JP7351124B2 (ja) 2019-07-16 2023-09-27 株式会社リコー 画像処理装置、画像処理方法およびプログラム
JP7314752B2 (ja) 2019-09-30 2023-07-26 株式会社リコー 光電変換素子、読取装置、画像処理装置および光電変換素子の製造方法
JP2021141467A (ja) 2020-03-05 2021-09-16 株式会社リコー 読取装置、画像処理装置および特徴量検出方法
JP7468176B2 (ja) 2020-06-17 2024-04-16 株式会社リコー 画像処理装置および画像読取方法
JP2022006850A (ja) 2020-06-25 2022-01-13 株式会社リコー 固体撮像素子、読取装置、画像処理装置および制御方法
US11700344B2 (en) 2020-10-02 2023-07-11 Ricoh Company, Ltd. Image reading device and image forming apparatus incorporating the image reading device
JP2023008683A (ja) 2021-07-06 2023-01-19 株式会社リコー 読取装置および画像形成装置

Family Cites Families (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5933189A (en) * 1995-03-09 1999-08-03 Nikon Corporation Solid state image pickup apparatus
JPH09247535A (ja) * 1996-03-12 1997-09-19 Toshiba Corp 固体撮像装置
JPH09252383A (ja) * 1996-03-15 1997-09-22 Toshiba Corp 画像読取装置および画像形成装置
JP3581554B2 (ja) * 1998-02-19 2004-10-27 キヤノン株式会社 イメージセンサ及び画像読取装置
JP2000299764A (ja) * 1999-04-13 2000-10-24 Canon Inc イメージセンサユニット及びそれを用いた画像読み取り装置
JP2000358139A (ja) 1999-06-17 2000-12-26 Ricoh Co Ltd 画像読取装置
US6795117B2 (en) * 2001-11-06 2004-09-21 Candela Microsystems, Inc. CMOS image sensor with noise cancellation
JP3780983B2 (ja) 2002-07-09 2006-05-31 ブラザー工業株式会社 画像読取装置
US20060102827A1 (en) * 2004-11-17 2006-05-18 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Solid-state imaging device
JP4565567B2 (ja) 2006-02-07 2010-10-20 株式会社リコー アナログ信号バッファ、アナログ信号処理システム、画像読取装置、及び画像形成装置
JP4882652B2 (ja) * 2006-10-06 2012-02-22 ソニー株式会社 固体撮像装置、固体撮像装置の駆動方法および撮像装置
JP4699417B2 (ja) 2007-04-16 2011-06-08 株式会社リコー アナログ処理回路およびアナログ集積回路装置および画像読取装置および画像形成装置
JP2009284108A (ja) 2008-05-20 2009-12-03 Sony Corp 映像信号処理装置、撮像装置及び映像信号処理方法
JP5444795B2 (ja) 2008-07-29 2014-03-19 株式会社リコー 画像読み取り装置、画像形成装置、振幅調整方法、及びコンピュータプログラム
MX2011006316A (es) * 2008-12-16 2011-09-01 Hiok Nam Tay Sensores de imagen de cancelacion de ruido.
JP5206423B2 (ja) 2009-01-07 2013-06-12 株式会社リコー 画像読み取り装置、画像形成装置、及びサンプル・ホールド制御方法
JP5326911B2 (ja) 2009-07-30 2013-10-30 株式会社リコー スペクトラム拡散クロックジェネレータ、回路装置、画像読取装置、画像形成装置、及びスペクトラム拡散クロック生成方法
JP5454019B2 (ja) 2009-09-02 2014-03-26 株式会社リコー 光電変換素子、センサ制御回路、画像読取装置、及び画像形成装置
JP5476876B2 (ja) 2009-09-11 2014-04-23 株式会社リコー センサ駆動回路、ドライバ装置、画像読取装置、及び画像形成装置
JP5633860B2 (ja) 2010-07-06 2014-12-03 株式会社リコー アナログ信号バッファおよび画像読取装置
JP5716346B2 (ja) 2010-10-13 2015-05-13 株式会社リコー 信号バッファ回路とセンサ制御基板と画像読取装置および画像形成装置
JP5724463B2 (ja) 2011-03-03 2015-05-27 株式会社リコー 信号処理回路と画像読取装置および画像形成装置
JP6226508B2 (ja) 2011-09-13 2017-11-08 株式会社リコー 画像読取装置、画像形成装置及び画像読取方法
JP5868090B2 (ja) * 2011-09-20 2016-02-24 三菱電機株式会社 画像処理装置、画像処理方法、撮像装置、コンピュータプログラム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体

Also Published As

Publication number Publication date
US9444967B2 (en) 2016-09-13
JP2014146977A (ja) 2014-08-14
US20140211273A1 (en) 2014-07-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6149408B2 (ja) 固体撮像素子、画像読取装置及び画像形成装置
US9025216B2 (en) Image reading apparatus, image forming apparatus, and image reading method
JP4607657B2 (ja) 画像処理装置、画像読み取り装置、画像形成装置、コンピュータプログラム、記録媒体及びアナログ信号処理回路
JP2008118269A (ja) 画像読取装置、画像蓄積装置、及びデジタル複合機
US8400689B2 (en) Image reading apparatus
JP2010136164A (ja) 画像読取装置
JP5915123B2 (ja) 画像読取装置および画像形成装置
JP6089716B2 (ja) 光電変換装置と画像読取装置及び画像形成装置
JP5481435B2 (ja) 画像読取装置及び画像形成装置
JP4424090B2 (ja) 画像読み取り装置
JP4616716B2 (ja) 画像読み取り装置及び画像形成装置
JP5652058B2 (ja) 画像読取装置およびそれを備えた画像形成装置
JP6145973B2 (ja) 固体撮像装置、画像読取装置、及び画像形成装置
JP6044126B2 (ja) 画像読取装置、画像形成装置、増幅率の調整方法およびプログラム
JP2014135676A (ja) 撮像装置、画像読取装置、および画像形成装置
JP5112994B2 (ja) 画像読取装置及び画像形成装置
JP6131581B2 (ja) 画像読取装置、画像読取方法および画像形成装置
JP2018121247A (ja) 画像読取装置、画像形成装置、画像処理装置、及び画像処理方法
JP5895336B2 (ja) 画像読取装置及び画像形成装置
JP2014060554A (ja) 画像読取装置、画像形成装置及び残像特性値検知方法
JP2015091036A (ja) 画像読取装置、画像読取方法および画像形成装置
JP5807326B2 (ja) 画像読取装置及び画像形成装置
JP2007082111A (ja) 画像読み取り装置及び画像形成装置
US20170034376A1 (en) Image processing apparatus
JP2017147619A (ja) 画像読取装置および原稿端検出方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20151210

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20161110

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20161206

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170201

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170425

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170508

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6149408

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151