JP4424090B2 - 画像読み取り装置 - Google Patents
画像読み取り装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4424090B2 JP4424090B2 JP2004188192A JP2004188192A JP4424090B2 JP 4424090 B2 JP4424090 B2 JP 4424090B2 JP 2004188192 A JP2004188192 A JP 2004188192A JP 2004188192 A JP2004188192 A JP 2004188192A JP 4424090 B2 JP4424090 B2 JP 4424090B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image data
- color image
- reading
- document
- color
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Image Processing (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
- Editing Of Facsimile Originals (AREA)
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
- Color Image Communication Systems (AREA)
Description
―実施の形態1―
図1は本実施の形態が適用される画像読み取り装置を示した図である。この画像読み取り装置は、積載された原稿束から原稿を順次、搬送する原稿送り装置10、スキャンによって画像を読み込むスキャナ装置70、読み込まれた画像信号を処理する処理装置80、および処理装置80からの出力に対して画像処理を施す画像処理装置100に大別される。
図3は、処理装置80を説明するためのブロック図である。本実施の形態が適用される処理装置80は、大きく、センサ(CCDイメージセンサ78およびCIS50)から得られた画像情報を処理する信号処理部81と、原稿送り装置10およびスキャナ装置70を制御する制御部90とを備えている。信号処理部81は、原稿の表面(第1面)を読み取るCCDイメージセンサ78および裏面(第2面)を読み取るCIS50(ラインセンサ54)からの各々の出力に対して、アナログ信号の処理を行うAFE(Analog Front End)82、アナログ信号をディジタル信号に変換するADC(Analog to Digital Converter)83、ディジタル信号に対してシェーディング補正やオフセット補正等の各種処理を施すディジタル処理部84が2系統、備えられており、表面(第1面)および裏面(第2面)の読み取り画像に対して、別々にディジタル処理が施される。このディジタル処理部84により処理されたディジタル信号は、画像処理装置(IPS)100にて解像度変換等の処理がなされ、例えばプリンタ等のIOT(Image Output Terminal)や、パーソナルコンピュータ(PC)等のホストシステムへ出力される。
図4は、本実施の形態が適用される画像処理装置100の構成を示したブロック図である。画像処理装置100は、第1の読み取り手段としてのCCDイメージセンサ78から得られ、ディジタル化された高解像度(例えば600SPI(Spot Per Inch)×600SPI)のフルカラー画像からなる表面(第1面)の画像データを処理する第1のデータ量変換手段あるいは解像度変換手段としての第1のカラー画像処理部101、第2の読み取り手段としてのCIS50から得られ、ディジタル化された高解像度(例えば600SPI×600SPI)のフルカラー画像からなる裏面(第2面)の画像データを処理する第2のカラー画像処理部102、入力されてくるカラー画像データを格納する画像データ格納部103、を備えている。
図5を用いてこの処理の流れを説明すると、まず、原稿送り装置10による原稿の搬送が行われ、CCDイメージセンサ78による原稿の第1面の読み取りおよびCIS50による同じ原稿の第2面の読み取りが行われる(ステップ101)。これらのうちCCDイメージセンサ78によって読み取られた原稿の第1面のカラー画像データ(表面画像データ)は、信号処理部81によってシェーディング補正やギャップ補正などが施された後、第1のカラー画像処理部101で色変換処理や階調変換処理(TRC)、露光自動調整(AE)等が行われて下地除去やガミュート変換、ガンマ補正などの画質調整が施され(ステップ102)、プリンタ装置やPC等の外部装置へと出力される(ステップ103)。
図6は、両面カラー原稿、解像度300SPI×600SPI、8ビット階調(256階調)で生産性を200%とした場合における両面読み取り処理の流れを示したフローチャートである。なお、解像度300SPI×600SPIとは、副走査方向の解像度が300SPIで主走査方向の解像度が600SPIという意味である。「生産性200%」とは、原稿送り装置10の通常(100%)の原稿搬送能力を用いて原稿の両面を同時に読み取り、順次、読み出しを実行する状態であり、原稿送り装置10による原稿搬送を停止させずに(待たせずに)連続読み出しを可能とする状態を示している。なお、上述した「同時」とは、時間的に完全に一致している場合だけに限定されるものではない。例えば、本実施の形態のように、原稿の表面画像データの読み取りと裏面画像データの読み取りとで重なる時間がある場合、表面画像データの読み取りが完了する前に裏面の画像データの読み取りが開始される場合、原稿を反転させずに一度の搬送で原稿の表裏両面の画像データを読み取る場合等を含めることができる。
図7(a)は、解像度600SPI×600SPI(以下、単に600SPIという)で原稿の画像を読み取る際のページシンク信号(PS信号)、ラインシンク信号(LS信号)、600SPIデータの関係を示している。600SPIの場合、図中に示すLS信号に応じて、600SPIのカラー画像データが入力されてくる。
一方、図7(b)は、解像度300SPI×600SPI(以下、単に300SPIという)で原稿の画像を読み取る際のPS信号、LS信号、300SPIデータの関係を示している。なお、図7(b)においては、CCDイメージセンサ78で読み取られて解像度変換された表面画像データおよびCIS50で読み取られて解像度変換された裏面画像データを共に示している。300SPIの場合では、表面画像データと裏面画像データとが同時に入力されてしまうことになる。
また、300SPIの表面画像データおよび裏面画像データをメモリ106に格納する前に、これら300SPIの表面画像データおよび裏面画像データをマルチプレクサ105を用いてマージするようにしたので、リアルタイム且つ効率的に表面画像データおよび裏面画像データをメモリ106に格納することができる。
さらに、一般的な解像度変換では、主走査、副走査共に同一解像度(300SPI)とすることが多い。本実施の形態は、主副走査同一解像度の場合でも、LS信号中の有効データが半分となるだけであり、上記説明と同様である。
本実施の形態は、実施の形態1と略同様であるが、CCDイメージセンサ78やCIS50で読み取られた表面画像データや裏面画像データの解像度を低くするのに代えて階調数を小さくすることで、データ量を減らすようにしたものである。なお、本実施の形態において、実施の形態1と同様のものについては、実施の形態1と同じ符号を付してその詳細な説明を省略する。
図8は、本実施の形態が適用される画像処理装置100の構成を示したブロック図である。この画像処理装置100の基本構成は、実施の形態1で説明したものと同じであるが、実施の形態1で設けられていたマルチプレクサ105に代えて、第1のカラー画像処理部101から出力されてくる24ビットのカラー画像データを並べ替える第1の並べ替え部108、第2のカラー画像処理部102から出力されてくる24ビットのカラー画像データを並べ替える第2の並べ替え部109を有している点が異なっている。なお、これら第1の並べ替え部108および第2の並べ替え部109によって並べ替え手段が構成される。
ここで、図9は、両面カラー原稿、解像度600SPI×600SPI、1ビット階調(2階調)で、生産性を200%とした場合における両面読み取り処理の流れを示したフローチャートである。
図9を用いて処理の流れを説明すると、まず、原稿送り装置10による原稿の搬送が行われ、CCDイメージセンサ78による原稿の第1面の読み取りおよびCIS50による同じ原稿の第2面の読み取りが行われる(ステップ301)。これらのうちCCDイメージセンサ78によって読み取られた表面画像データは、信号処理部81によってシェーディング補正やギャップ補正などが施された後、階調変換手段として第1のカラー画像処理部101において所定の画像処理が施されると共にRGB各8ビット階調で入力されてくる表面画像データを2値化したYMCK画像データに変換する(ステップ302)。一方、ステップ301においてCIS50によって読み取られた裏面画像データは、信号処理部81によってシェーディング補正やギャップ補正などがなされた後、階調変換手段としての第2のカラー画像処理部102において所定の画像処理が施されると共にRGB各8ビット階調で入力されてくる裏面画像データを2値化したYMCK画像データに変換する(ステップ303)。
図10(a)は、第1のカラー画像処理部101から出力される表面画像データおよび第2のカラー画像処理部102から出力される裏面画像データのフォーマットを示している。上述したように、通常の100%生産性モードでは、RGB各色8ビットの合計24ビットで表面画像データ、裏面画像データがそれぞれ出力されており、データバスの上位8ビット(23〜16)はR(赤:R7〜R0)、中位8ビット(15〜08)はG(緑:G7〜G0)、下位8ビット(07〜00)はB(青:B7〜B0)である。これに対し、本実施の形態における200%生産性モードでは、YMCK各色1ビットの合計4ビットで表面画像データ、裏面画像データがそれぞれ出力されており、データバスの23ビットがY、19ビットがM、15ビットがC、11ビットがKである。つまり、24ビットのバスに対し、わずか4ビットを使用しているに過ぎず、他の20ビットは未使用である。
そこで、本実施の形態では、2値化(1ビット)され、24ビットのバスで入力されるYMCKの表面画像データを、第1の並べ替え部108において並べ替え、図10(b)に示すように8ビットのデータにまとめる。一方、同様に、2値化(1ビット)され、24ビットのバスで入力されるYMCKの裏面画像データを、第2の並べ替え部109において並べ替え、図10(b)に示すように8ビットのデータにまとめる。これにより、表面画像データおよび裏面画像データのデータ量は、それぞれ、元のデータ量の三分の一になり、メモリ106に表面画像データおよび裏面画像データを格納することが可能になる。
Claims (7)
- 搬送される原稿の一方の側から当該原稿における第1面の画像をカラー画像として読み取る第1の読み取り手段と、
前記原稿の他方の側から当該原稿における第2面の画像をカラー画像として読み取る第2の読み取り手段と、
前記第1の読み取り手段にて読み取られた前記原稿の第1面のカラー画像データを副走査方向の解像度を半分にすることで当該第1面のカラー画像データにおけるデータ量の半分となる第1のカラー画像データに変換する第1のデータ量変換手段と、
前記第2の読み取り手段にて読み取られた前記原稿の第2面のカラー画像データを副走査方向の解像度を半分にすることで当該第2面のカラー画像データにおけるデータ量の半分となる第2のカラー画像データに変換する第2のデータ量変換手段と、
前記第2の読み取り手段にて読み取られた前記第2面のカラー画像データ1枚分を格納する容量を備えた格納手段と、
前記第1のカラー画像データおよび前記第2のカラー画像データが副走査方向に1ラインごとに交互となるように併合する併合手段と、
第1の両面同時読み取りモードでは、前記第1面のカラー画像データを外部に転送させるとともに前記第2面のカラー画像データを前記格納手段に格納させ、当該第1面のカラー画像データの転送を完了させた後に当該格納手段から当該第2面のカラー画像データを読み出して外部に転送させ、第2の両面同時読み取りモードでは、当該第1面のカラー画像データを前記第1のデータ量変換手段で前記第1のカラー画像データに変換させるとともに当該第2面のカラー画像データを前記第2のデータ量変換手段で前記第2のカラー画像データに変換させ、当該第1のカラー画像データおよび当該第2のカラー画像データを前記併合手段で副走査方向に1ラインごとに交互となるように併合させて前記格納手段に格納させ、前記第1の読み取り手段および前記第2の読み取り手段にて次の原稿を読み取っている間に、前記併合手段で副走査方向に1ラインごとに交互となるように併合されて前記格納手段に格納される当該第1のカラー画像データおよび当該第2のカラー画像データを読み出して外部に転送させる転送手段と
を含む画像読み取り装置。 - 前記転送手段は、前記第2の両面同時読み取りモードにおいて、前記第1のカラー画像データおよび前記第2のカラー画像データを併合した状態で外部への転送を行うことを特徴とする請求項1記載の画像読み取り装置。
- 前記第1の読み取り手段は、前記原稿における第1面の画像を読み取って得た前記第1面のカラー画像データとして、RGB各色の多値のカラー画像データを出力し、
前記第2の読み取り手段は、前記原稿における第2面の画像を読み取って得た前記第2面のカラー画像データとして、RGB各色の多値のカラー画像データを出力し、
前記第1のデータ量変換手段は、前記第1面のカラー画像データとしてのRGB各色の多値のカラー画像データに対し、RGBの各色データについてそれぞれ解像度が半分となるように変換を行い、
前記第2のデータ量変換手段は、前記第2面のカラー画像データとしてのRGB各色の多値のカラー画像データに対し、RGBの各色データについてそれぞれ解像度が半分となるように変換を行うこと
を特徴とする請求項1または2記載の画像読み取り装置。 - 前記第1の読み取り手段による前記原稿の第1面の読み取りが終了する前に、前記第2の読み取り手段による当該原稿の第2面の読み取りを開始することを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項記載の画像読み取り装置。
- 原稿における表面のカラー画像データを読み取ると共に、当該表面のカラー画像データの読み取りが完了する前に当該原稿における裏面のカラー画像データを読み取る読み取り手段と、
前記読み取り手段により読み取られた前記表面のカラー画像データおよび前記裏面のカラー画像データの副走査方向の解像度をそれぞれ半分にすることで表面の画像データおよび裏面の画像データに変換する解像度変換手段と、
前記解像度変換手段により解像度が変換された前記表面の画像データおよび裏面の画像データが副走査方向に1ラインごとに交互となるように併合する併合手段と、
前記読み取り手段にて読み取られた前記裏面のカラー画像データ1枚分を格納する容量を備え、前記併合手段によって併合された表面の画像データおよび裏面の画像データを格納する格納手段と、
前記読み取り手段によって次の原稿の読み取りが行われている間に、前記格納手段に格納される前記併合された表面の画像データおよび裏面の画像データを外部に転送する転送手段と
を含む画像読み取り装置。 - 前記転送手段は、前記表面のカラー画像データおよび前記裏面のカラー画像データを併合した状態で外部への転送を行うことを特徴とする請求項5記載の画像読み取り装置。
- 前記読み取り手段は、前記原稿における前記表面のカラー画像データとしてRGB各色の多値のカラー画像データを出力し、且つ、当該原稿における前記裏面のカラー画像データとしてRGB各色の多値のカラー画像データを出力し、
前記解像度変換手段は、前記表面のカラー画像データとしてのRGB各色の多値のカラー画像データに対し、RGBの各色データについてそれぞれ解像度が半分となるように変換を行い、且つ、前記裏面のカラー画像データとしてのRGB各色の多値のカラー画像データに対し、RGBの各色データについてそれぞれ解像度が半分となるように変換を行うこと
を特徴とする請求項5または6記載の画像読み取り装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004188192A JP4424090B2 (ja) | 2004-06-25 | 2004-06-25 | 画像読み取り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004188192A JP4424090B2 (ja) | 2004-06-25 | 2004-06-25 | 画像読み取り装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006013882A JP2006013882A (ja) | 2006-01-12 |
JP4424090B2 true JP4424090B2 (ja) | 2010-03-03 |
Family
ID=35780588
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004188192A Expired - Fee Related JP4424090B2 (ja) | 2004-06-25 | 2004-06-25 | 画像読み取り装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4424090B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4929064B2 (ja) | 2007-05-15 | 2012-05-09 | 株式会社リコー | 秘匿処理装置および画像形成装置 |
JP5025332B2 (ja) * | 2007-05-25 | 2012-09-12 | キヤノン株式会社 | 画像読取装置 |
JP5332334B2 (ja) | 2008-06-19 | 2013-11-06 | 株式会社リコー | 画像形成装置および画像形成システム |
JP5333866B2 (ja) * | 2010-08-31 | 2013-11-06 | ブラザー工業株式会社 | 画像読取装置、画像形成装置、及び、画像読取方法 |
JP6128322B2 (ja) * | 2013-08-07 | 2017-05-17 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像読取装置 |
-
2004
- 2004-06-25 JP JP2004188192A patent/JP4424090B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2006013882A (ja) | 2006-01-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4432504B2 (ja) | 画像読み取り装置 | |
JP4140287B2 (ja) | 画像読み取り装置、原稿送り装置、および原稿読み取り方法 | |
JP5558687B2 (ja) | 画像読取装置 | |
US8605319B2 (en) | Image reading apparatus capable of reading images of both sides of a document | |
JP2010114578A (ja) | 画像処理装置 | |
JP2009212546A (ja) | 画像読み取り装置及び画像形成装置 | |
JP2007281718A (ja) | 画像読み取り装置 | |
JP4424090B2 (ja) | 画像読み取り装置 | |
JP4367114B2 (ja) | 画像読み取り装置、および両面読み取り画像のレジストレーション位置合わせ方法 | |
JP2006013924A (ja) | 画像読み取り装置 | |
JP4465997B2 (ja) | 画像読み取り装置、画像処理装置、および画像処理方法 | |
JP4367079B2 (ja) | 画像読み取り装置 | |
JP4320568B2 (ja) | 画像読み取り装置、および画像処理装置 | |
JP4367096B2 (ja) | 画像読み取り装置 | |
JP4788919B2 (ja) | ファクシミリ装置 | |
JP4424087B2 (ja) | 画像読み取り装置 | |
JP4432434B2 (ja) | 画像読み取り装置 | |
JP2005123703A (ja) | 画像読み取り装置 | |
JP4186796B2 (ja) | 画像読み取り装置 | |
JP4123146B2 (ja) | 画像読み取り装置 | |
JP4367073B2 (ja) | 画像読み取り装置 | |
JP4363159B2 (ja) | 画像読み取り装置 | |
JP5552782B2 (ja) | 画像読み取り装置及び画像形成装置 | |
JP2005123683A (ja) | 画像読み取り装置 | |
JP2004282528A (ja) | 画像読み取り装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070517 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090611 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090714 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090909 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20091117 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20091130 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4424090 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121218 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121218 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131218 Year of fee payment: 4 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |