JP4424087B2 - 画像読み取り装置 - Google Patents
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Description
また、画像読み取り装置では、原稿の画像を拡大して読み取る拡大読み取り機能を有するものが多く存在する。このような画像読み取り装置では、拡大読み取りを行うに際して、例えば原稿の搬送速度を遅くすることによって副走査方向の解像度を向上させ、画像データ量を増加させている。
また、バッファメモリの容量を多くすることも考えられるが、現在の画像読み取り装置では例えばA3サイズの原稿を400%の拡大倍率で読み取ることも可能となっているため、これに対応するためには準備すべきバッファメモリの容量を著しく多くしておく必要があり、かかるコストも嵩んでしまう。
また、他の目的は、拡大読み取りを行うことによって画像データのデータ量がメモリの容量を超えてしまうような場合にも、所望とする領域の画像データを取得できるようにすることにある。
ここで、切換手段は、第2面の画像データのうち第2の読み取り手段による読み取り開始側のデータを格納手段に残す場合には固定バッファ制御に切り換えを行い、第2面の画像データのうち第2の読み取り手段による読み取り終了側のデータを格納手段に残す場合にはリングバッファ制御に切り換えを行うことを特徴とすることができる。
ここで、格納制御手段は、格納手段における拡大された画像データの上書きを禁止する固定バッファ制御または格納手段における拡大された画像データの上書きを許可するリングバッファ制御とを切り換えることを特徴とすることができる。
図1は本実施の形態が適用される画像読み取り装置を示した図である。この画像読み取り装置は、積載された原稿束から原稿を順次、搬送する原稿送り装置10、スキャンによって画像を読み込む第2の読み取り部としてのスキャナ装置70、および読み込まれた画像信号を処理する処理装置80に大別される。
図3は、処理装置80を説明するためのブロック図である。本実施の形態が適用される処理装置80は、大きく、センサ(CCDイメージセンサ78およびCIS50)から得られた画像情報を処理する信号処理部81と、原稿送り装置10およびスキャナ装置70を制御する制御部90とを備えている。信号処理部81は、表面(第1面)を読み取るCCDイメージセンサ78および裏面(第2面)を読み取るCIS50のラインセンサ54からの各々の出力に対して所定の画像処理を施している。この信号処理部81は、CIS50(ラインセンサ54)からの出力に対してアナログ信号の処理を行うAFE(Analog Front End)82、アナログ信号をディジタル信号に変換するADC(Analog to Digital Converter)83を有している。但し、これらの機能は、CIS50の内部にて処理されるように構成することもできる。また、信号処理部81は、ディジタル信号に対してシェーディング補正やオフセット補正等の各種処理を施す画像処理回路が2系統、備えられており、表面(第1面)の画像データに対して画像処理を施す第1画像処理回路100、裏面(第2面)の画像データに対して画像処理を施す第2画像処理回路200を備えている。これらの画像処理回路からの出力は、例えばプリンタ等のIOT(Image Output Terminal)や、パーソナルコンピュータ(PC)等のホストシステムへ出力される。
図4は、信号処理部81の構成を更に詳述したブロック図である。第1画像処理回路100は、全体の制御を行う第1CPU101、CCDイメージセンサ78から出力された表面画像データに対してサンプルホールドやオフセット調整、A/D変換等を行うAFE102、また、表裏の画像データを選択して出力するための出力手段としてのセレクタ(SEL)103を備えている。更に、シェーディング補正やライン補間(RGBの位置ずれ補間)等を実行するA集積回路(ASIC-A)110、MTFフィルタや縮拡処理、2値化処理等を実行するB集積回路(ASIC-B)130を備えている。
図9(a),(b)は、図8のステップ12に示した1パスによる片面読み取りモードと、ステップ16に示した1パスによる両面同時読み取りモードの原稿パスを示した図である。図9(a)に示すように、原稿トレイ11に載置された原稿は、ナジャーロール13、フィードロール14およびリタードロール15、テイクアウェイロール16によって、第1搬送路31に順次、供給される。供給された原稿は、図9(b)に示すように、プラテンロール19の読み取り部およびCIS50の読み取り部を経由して、搬送路切替ゲート42によって第2搬送路32に移動し、排出トレイ40に、順次、排出される。片面読み取りの場合には、プラテンロール19の箇所にて、下方から、図1に示すスキャナ装置70のCCDイメージセンサ78を用いた読み取りがなされる。但し、前述のように、CIS50を用いた片面読み取りも可能である。また、1パスによる両面同時読み取りの場合には、スキャナ装置70のCCDイメージセンサ78を用いて第1面を読み取り、同一搬送時にCIS50を用いて第2面を読み取る。これによって、1回の原稿パスによって両面の原稿読み取りを行うことが可能となる。
図11は、読み取り対象となる両面原稿の一例であって原稿の開き方向を示すものであり、図11(a)は左右開き原稿の表裏を、図11(b)は上下開き原稿の表裏を、それぞれ示している。ここで、左右開き原稿は、1枚の原稿の表と裏とでイメージの上下(天地)が同じものをいう。また、上下開き原稿は、1枚の原稿の表と裏とで、イメージの天地が逆転しているものをいう。なお、以下の説明においては、左右開き原稿および上下開き原稿の各原稿面において、イメージの上側を「天」、イメージの下側を「地」と呼ぶことにする。また、天地に対して左側、右側をそれぞれ「左」、「右」と呼ぶことにする。なお、図11(a)(b)は原稿を構成する用紙の短手側がイメージの天地となっている場合を例示しているが、用紙の長手側がイメージの天地となることもあり得る。
まず、原稿読み取り動作を開始する前に、ユーザにより原稿トレイ11上に原稿がセットされ、1パス両面同時読み取りを実行可能な状態になる。そして、ユーザより、UIを介して、1パス両面同時読み取りにおける各種設定が指示され、セットされた原稿における原稿表面の天の位置、原稿の開き方向、原稿裏面の残す領域、原稿の拡大倍率についての入力が受け付けられる(ステップ101)。なお、原稿裏面の残す領域の詳細については後述する。次に、ステップ101において入力が受け付けられた原稿表面の天の位置、原稿の開き方向、原稿の拡大倍率、原稿裏面の残す領域に基づいて、バッファメモリ203における画像データ(裏面画像データ)の格納モードを決定する(ステップ102)。次いで、ステップ101において入力が受け付けられた原稿の拡大倍率に応じて原稿の搬送速度を設定し(ステップ103)、原稿の搬送を開始する(ステップ104)。
次に、上述したステップ107における表面画像データの出力処理が終了したか否かが判断され(ステップ111)、終了していない場合には終了を待つ。一方、出力処理が終了している場合には、バッファメモリ203に格納された裏面画像データが読み出されて後段へと出力され(ステップ112)、処理を終了する。なお、さらに原稿トレイ11上に原稿が存在している場合には、ステップ104に戻って処理を続行すればよい。
さらに、右側に示す「裏面領域指定」とは、上述した原稿裏面の残す領域、すなわち、原稿裏面の天地あるいは左右のどの領域における画像データをバッファメモリ203に残しておくかを入力する項目である。本実施の形態に係る画像読み取り装置では、上述したように、バッファメモリ203のメモリ容量がA3サイズの画像データに合わせて設定されている。このため、A4サイズの両面原稿を1パスによる両面同時読み取りする場合に、142%以上の拡大倍率を設定すると、読み取られた表面画像データはそのまま出力することが可能であるものの、読み取られた裏面画像データはそのすべてをバッファメモリ203に格納することができないため、そのすべてを出力することができなくなる。
そこで、本実施の形態では、図12に示すステップ102において、バッファメモリ203に裏面画像データを格納するための格納モードを設定することで、裏面画像のうちユーザが所望する領域の画像データを残すことができるようになっている。
まず、図13に示すUI画面において、原稿表面の天の位置が上に設定されたか否か(原稿セット向き指定が上向きとなっていたか)が判断される(ステップ201)。ここで、原稿表面の天の位置が上に設定されていた場合は、次に、UI画面において原稿の開き方向(原稿の状態)が上下開きに設定されたか否かが判断される(ステップ202)。ここで、原稿の開き方向が上下開きに設定されていた場合は、さらに、UI画面において原稿裏面の残す領域が左側に設定されたか否かが判断される(ステップ203)。そして、原稿裏面の残す領域が左側に設定されていた場合は、バッファメモリ203におけるメモリ書き込みを固定バッファ制御に設定し(ステップ204)、処理を終了する。一方、ステップ203において原稿裏面の残す領域が左側に設定されていなかった場合すなわち原稿裏面の残す領域が右側に設定されていた場合には、バッファメモリ203におけるメモリ書き込みをリングバッファ制御に設定し(ステップ205)、処理を終了する。なお、固定バッファ制御およびリングバッファ制御の詳細については後述する。
固定バッファ制御とは、CIS50からバッファメモリ203に入力されてくる画像データをメモリ番地順に格納していき、画像データがバッファメモリ203のメモリ容量を超えた後すなわち所定の画像データが最後のメモリ番地に格納された後は、新たに入力されてくる画像データをバッファメモリ203に格納せずにそのままとするメモリ制御方式をいう。一方、リングバッファ制御とは、バッファメモリ203に入力されてくる画像データをメモリ番地順に格納していき、画像データがバッファメモリ203のメモリ容量を超えた後すなわち所定の画像データが最後のメモリ番地に格納された後は、新たに入力されてくる画像データをバッファメモリ203の最初のメモリ番地から上書きしつつ格納していくメモリ制御方式をいう。
従って、固定バッファ制御方式にてバッファメモリ203に画像データを格納する場合は、例えば図15(a)に示すように原稿の搬送方向上流側(原稿トレイ11にセットされた原稿の左側)の裏面画像データ(図中で「原稿」と書かれた領域)、換言すれば、読み出し開始側のデータがバッファメモリ203に残ることになる。また、リングバッファ制御方式にてバッファメモリ203に画像データを格納する場合は、例えば図15(b)に示すように原稿の搬送方向下流側(原稿トレイ11にセットされた原稿の右側)の裏面画像データ(図中で「裏面」と書かれた領域)、換言すれば、読み出し終了側のデータがバッファメモリ203に残ることになる。
なお、この説明では、上下開きの原稿の原稿表面の天の位置を左に設定した例を説明しているが、原稿の開き方向と原稿表面天の位置との組み合わせにより、様々なケースが生じ得る。
これにより、本実施の形態では、1パス両面同時読み取りを行う場合であって、例えば設定された拡大倍率によって裏面画像データのすべてをバッファメモリ203に格納できないような事態が生じたとしても、ユーザが所望する領域については原稿裏面の画像データを取得することができる。特に、本実施の形態では、拡大読み取りを行うに際して、読み取られた画像データを電気的に拡大するのではなく、搬送速度を低下させるなどして機械的に画像データを拡大するようにしているので、解像度低下のない、高画質な画像データを取得することができる。
また、本実施の形態では、UI画面を介して入力されてくる情報、例えば原稿の開き方向、原稿表面の天の位置、原稿裏面の残す領域等に基づき、図14に示すフローチャートに従ってバッファメモリ203の制御方式を決定するようにしていたが、これに限られるものではなく、例えば原稿の開き方向、原稿表面の天の位置、原稿裏面の残す領域とバッファメモリ203の制御方式とを対応付けたテーブルを予めROM等に保持しておき、入力の受け付け結果に基づいてこのテーブルからバッファメモリ203の制御方式を決定するようにしてもよい。
Claims (4)
- 原稿における第1面の画像データを読み取る第1の読み取り手段と、
前記第1の読み取り手段により前記原稿の第1面の画像データを読み取る際に当該原稿を反転させずに当該原稿の第2面の画像データを読み取る第2の読み取り手段と、
前記第2の読み取り手段により読み取られた前記原稿の第2面の画像データが格納される格納手段と、
前記第1の読み取り手段により読み取られた前記原稿の第1面の画像データを後段に出力した後に、前記格納手段に格納された当該原稿の第2面の画像データを当該後段に出力する出力手段と、
前記格納手段に前記第2面の画像データを格納するに際して、同一原稿における当該第2面の画像データの上書きを禁止する固定バッファ制御と同一原稿における当該第2面の画像データの上書きを許可するリングバッファ制御とを切り換える切換手段と
を含み、
前記切換手段は、前記第2面の画像データのうち前記第2の読み取り手段による読み取り開始側のデータを前記格納手段に残す場合には前記固定バッファ制御に切り換えを行い、当該第2面の画像データのうち当該第2の読み取り手段による読み取り終了側のデータを前記格納手段に残す場合には前記リングバッファ制御に切り換えを行うことを特徴とする画像読み取り装置。 - 前記原稿の第2面の全領域のうち出力すべき領域を認識する認識手段をさらに含み、
前記切換手段は、前記認識手段にて認識された前記出力すべき領域が、前記第2の読み取り手段による読み取り開始側にある場合には前記固定バッファ制御に切り換えを行い、当該第2の読み取り手段による読み取り終了側にある場合には前記リングバッファ制御に切り換えを行うことを特徴とする請求項1記載の画像読み取り装置。 - 前記認識手段は、前記原稿の開き方向および当該原稿に形成される画像の向きをさらに認識し、
前記切換手段は、前記認識手段にて認識された前記原稿の開き方向および前記原稿に形成される画像の向きに基づいて、前記出力すべき領域が前記読み取り開始側にあるか前記読み取り終了側にあるかを判断することを特徴とする請求項2記載の画像読み取り装置。 - 前記第2の読み取り手段により読み取られた前記原稿の第2面の画像データに拡大処理を施す拡大処理手段をさらに含み、
前記切換手段は、前記格納手段のメモリ容量よりも前記拡大処理が施された前記第2面の画像データのデータ量が多い場合に、前記拡大処理が施された前記第2面の画像データのうち前記第2の読み取り手段による読み取り開始側のデータを前記格納手段に残す場合には前記固定バッファ制御に切り換えを行い、当該拡大処理が施された当該第2面の画像データのうち当該第2の読み取り手段による読み取り終了側のデータを当該格納手段に残す場合には前記リングバッファ制御に切り換えを行うことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項記載の画像読み取り装置。
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