JP5267012B2 - 廃トナー回収容器とクリーニングユニット並びに画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置の廃トナー回収容器に関する。
従来、画像形成システムで像担持体上に残存した残留トナー(以下、廃トナーという)は、クリーニング手段により取り除かれ、取り除かれた廃トナーは、回収容器に集められる。回収容器に集められた廃トナーを再利用する構成も知られているが、回収容器内には紙粉等が混入しており、またカラー画像形成装置では多色の廃トナーが回収容器に集められるので、容器が満杯になった時点で空の回収容器に交換されることが多く行われている。
交換作業をできるだけ抑えるためには収容容器を大きくすればよいが、画像形成装置の小型化の要求もあり、一定容量の回収容器にいかに効率良く廃トナーを回収して回収容器の交換頻度を抑えるかが課題となる。
一般に、回収容器への廃トナーの回収にあたっては、クリーニング手段により掻き落とされた廃トナーを容器上方から容器内へ落とし、回収容器の上部に設けられた満杯検知センサーで回収廃トナーの量を検知し、交換時期(満杯)を知らせるようになっている。したがって、回収容器内の一部のみに廃トナーが堆積することなく、隅々にまで廃トナーを充填させることが、交換サイクルを長くする上で重要なこととなる。この充填方法としては、従来、回収容器を一定時間毎に揺動させる方法と、回収容器内の上部に撹拌スクリューを設け、回収容器内に堆積した廃トナーの山を崩す方法の2通りが知られている。
前者の充填方法は、揺動音がする上に揺動のための機構が必要である。また、回収容器が揺動するので、満杯検知センサーを交換廃棄される回収容器自体に具備しなければならず、回収容器のコストアップを招くとなる上に交換する際にコネクタ接続作業も発生してしまう。後者の方法は、回収容器内に堆積した廃トナーを崩すことは可能であるが、回収容器の形状などを考慮して設けられていないと、回収容器の形状が複雑な場合には、堆積している廃トナーを十分に崩すことができず、その結果として廃トナーが固着し易くなって、容器からのトナー溢れも懸念される。言い換えると、画像形成装置の小型化や高機能化が進むと、装置本体内の空間が狭くなるので、回収容器も本体内の余剰空間形状に沿う形状としなければ、装置本体内に収納することが難しくなるが、そのために回収容器の形状を余剰空間形状に合わせると、その形状自体が特殊なものとなり、容器内に廃トナーの溜まり易い部位が出てしまうという問題がある。
そこで、特許文献1では、廃トナー回収容器を装置本体内の余剰空間の形状に合わせて形成すると共に、この容器内に回収された廃トナーをその内部で移動させる移動手段を具備し、当該移動手段は、容器内に回収された廃トナーを移動する搬送部材と、当該搬送部材を駆動する駆動手段とを有することが提案されている。しかしながら、上記搬送部材の廃トナー搬送方向は、一方方向のため、回収容器の形状により、廃トナーを収容できないデットスペースが生じる。
特開2004−102137号公報
本発明の課題は、廃トナーの回収容器での回収効率を高めて、同じ容量の容器であってもより多くの廃トナーを収容できるようにするとともに、容器からの廃トナー溢れを回避しつつより多くの廃トナーを回収することを課題とする。
上記の課題は、本発明により、画像形成プロセスに用いられなかった廃トナーを回収する回収容器であって、回収された廃トナーを回収容器内で搬送する搬送手段と、回収容器内の廃トナーの量を検知する検知手段とを備える回収容器において、上記搬送手段が、廃トナー回収のための回収口から容器内に送り込まれる廃トナーを、上記回収口に対応する箇所から相互に逆向きの2方向へ同時に搬送できるように構成されており、上記検知手段の配された位置への廃トナー搬送方向での搬送能力が、逆向きへの搬送方向での搬送能力より大きく設定されていることによって、解決される。
数の回収口を有する場合、検知手段の配置位置から最も遠い回収口に対応する箇所が、搬送手段の双方向搬送の起点となっているのが、好ましい。上記搬送手段が螺旋片を有するスクリュ部材として構成され、検知手段に向けて廃トナーを搬送するスクリュ部材のスクリュ径よりも、検知手段と逆方向に廃トナーを搬送するスクリュ部材のスクリュ径が小さく構成されているか、検知手段に向けて廃トナーを搬送するスクリュ部材の搬送面積よりも、検知手段と逆方向に廃トナーを搬送するスクリュ部材の搬送面積が小さく構成されているか、あるいは検知手段に向けて廃トナーを搬送するスクリュ部材のスクリュピッチよりも、検知手段と逆方向に廃トナーを搬送するスクリュ部材のスクリュピッチが小さく構成されているのが、目的に適っている。
上記のような構成を有し着脱自在な回収容器と、廃トナーをクリーニングするクリーニング装置と、当該クリーニング装置から上記回収容器へ廃トナーを搬送する搬送手段とを備えた、クリーニングユニットあるいは画像形成装置であるのが、ユニット乃至は画像形成装置として好ましい。
請求項1の発明では、画像形成プロセスに用いられなかった廃トナーを回収する回収容器であって、回収された廃トナーを回収容器内で搬送する搬送手段と、回収容器内の廃トナーの量を検知する検知手段とを備える回収容器において、上記搬送手段が、廃トナー回収のための回収口から容器内に送り込まれる廃トナーを、上記回収口に対応する箇所から相互に逆向きの2方向へ同時に搬送できるように構成されているので、回収容積を有効に利用でき、より多くの廃トナーを回収可能である。また、上記検知手段の配された位置への廃トナー搬送方向での搬送能力が、逆向きへの搬送方向での搬送能力より大きく設定されているので、検知手段と反対方向に廃トナーの一部が搬送されても検知手段による廃トナー収容量を確実に検知しながら、容器からの廃トナー溢れを回避することができる。
数の回収口を有する場合、検知手段の配置位置から最も遠い回収口に対応する箇所が、搬送手段の双方向搬送の起点となっていることで、回収口からの廃トナー量の割合にかかわらず、容器からの廃トナー溢れを回避することができる。上記搬送手段が螺旋片を有するスクリュ部材として構成され、検知手段に向けて廃トナーを搬送するスクリュ部材のスクリュ径よりも、検知手段と逆方向に廃トナーを搬送するスクリュ部材のスクリュ径が小さく構成されているか、検知手段に向けて廃トナーを搬送するスクリュ部材の搬送面積よりも、検知手段と逆方向に廃トナーを搬送するスクリュ部材の搬送面積が小さく構成されているか、あるいは検知手段に向けて廃トナーを搬送するスクリュ部材のスクリュピッチよりも、検知手段と逆方向に廃トナーを搬送するスクリュ部材のスクリュピッチが小さく構成されていることで、確実に搬送力の調整が達成される。
本発明に関する最良の形態を、添付図面を参照して説明する。
図1は、タンデム型カラー画像形成装置の一例を示す全体構成図であり、図2は、その像担持体と当該像担持体をクリーニングするクリーニング手段とを備えたプロセスカートリッジの詳細を示す部分拡大図である。ちなみにプロセスカートリッジとしては、像担持体とクリーニング手段とに限られず、帯電手段、現像手段、クリーニング手段のうち、少なくとも1つの手段と、像担持体である電子写真感光体(感光体ドラム)とを有して一体に構成され、この一体構成が装置本体に対して着脱可能となっているのがよい。カラー画像形成装置Aは、カラー画像用の複数色からなるカラートナー像が表面に形成される中間転写ベルト1と、このトナー像用の各色トナーを補給するトナーボトル2とを装置本体3内に収容しており、装置本体3の下部に積載収納された転写紙Sを、中間転写ベルト1に送り出しカラートナー像を転写して定着させて、上部から排出するようになっている。すなわち、カラー画像形成装置Aの下部から上部にかけて、1枚の転写紙Sをフィードする給紙コロ4と、トナー像転写用の搬送タイミングを確保するレジストローラ5と、中間転写ベルト1に接するように対向配置され中間転写ベルト1との間に所定圧を確保したニップを形成する2次転写ローラ6と、転写紙Sを加熱および加圧する定着ユニット7と、転写紙Sを装置外部に排出する排紙ローラ8とが配置されていて、これらのコロやローラによって形成された搬送経路を搬送する過程で、順次、上記ニップにより中間転写ベルト1から転写紙Sに対してトナー像を転写し、定着ユニット7により転写紙S上のトナー像を定着している。
カラー画像を形成するための各色を担当してそれぞれの色のトナー像を形成する4つの画像ステーションとしてプロセスカートリッジ11a〜11dが、図1中の斜め左上がりに傾斜して配設された中間転写ベルト1の長手方向に沿って配置されている。これらプロセスカートリッジ11a〜11dからなる各画像ステーションには、像担持体として感光体ドラム10a,10b,10c,10dがそれぞれあり、各感光体ドラム10a〜10dは、中間転写ベルト1を介して各転写ローラ13に所定圧を確保して接しており、またその回りにはそれぞれ専用の帯電手段15a,15b,15c,15d、現像手段としての現像装置16a,16b,16c,16d、クリーニングユニット14a,14b,14c,14dを有している(図2ではそれぞれ2つのみ示す)。また、これらプロセスカートリッジ11a〜11dの下方には、それぞれの感光体ドラム10a〜10dをレーザー光によって所定に露光させて静電潜像を書き込む書き込みユニット9が配置されている。符号12は、中間転写ベルト1上の残留トナーを収集してクリーニングするクリーニング手段である。
各プロセスカートリッジにトナーを供給するトナーボトル2は、画像形成装置内の上部で図中の左側から右側に順次配置され、カラー画像形成装置Aに着脱して交換可能に設けられている。これらトナーボトル2には、それぞれイエロー、シアン、マゼンタ、ブラックのトナーが充填されている。各トナーボトル2から不図示の搬送経路を介して、各トナーボトル2に対応した各色の現像装置16a〜16dにトナー供給可能に接続され、所定の補給量だけ各色のトナーが補給される。
このように構成されたカラー画像形成装置Aでは、感光体ドラム10a〜10dは、予め帯電ローラ15a〜15dによって一様に帯電され、次に書き込みユニット9によってレーザー光にて露光走査され、感光体ドラム10a〜10d上に静電潜像が作られる。各静電潜像は、それぞれ各色の現像装置16a〜16dにより現像され、これにより感光体ドラム10a〜10dの表面にイエロー、シアン、マゼンタ、ブラックのトナー像が形成される。次に転写ローラ13に電圧が印加され各感光体ドラム10上のトナーが、中間転写ベルト1上に順次転写されていく。このとき、各色の作像動作は、そのトナー像が中間転写ベルト1の同じ位置に重ねて転写されるように、中間転写ベルト1の送り方向における上流側から下流側に向けてタイミングをずらして実行される。一方、転写紙Sは給紙コロ4でフィードされその先端がレジストローラ5まで到達すると、この転写紙Sの先端が不図示のセンサによって検知され、この検出信号に基づき同期のタイミングを取りながら、レジストローラ5によって転写紙Sを2次転写ローラ6と中間転写ベルト1とにより形成されたニップに搬送される。その結果、中間転写ベルト1上に形成されたトナー画像は、2次転写ローラ6の位置まで搬送され転写紙Sに2次転写される。各色からなるカラートナー像が転写された転写紙Sは定着ユニット7に搬送されてそのトナー像が熱定着され、排紙ローラ8で排紙される。
このような画像形成動作に伴って生じた廃トナーは、クリーニングされて収集され、プロセスカートリッジ11から排出されるようになっている。すなわち、感光体ドラム10a〜10d上の残留トナーは、それぞれのクリーニング手段であるクリーニングユニット14a〜14dによって除去され、収集された廃トナーとなる。また転写紙Sに転写されずに中間転写ベルト1上に残された残留トナーは、同様にクリーニング手段12によって除去され、収集された廃トナーとなる。図2および図3(a)に示されるように、これら収集された廃トナーは、プロセスカートリッジ11(厳密には各クリーニングユニット)/クリーニング手段12(以下、「クリーニングユニット」で統一する)から廃トナー排出パイプ18を介して、画像形成装置Aに設けられた着脱自在な廃トナーボトル20に排出される。すなわち、クリーニングユニットには、ユニットから側方に突出された中空状の廃トナー排出パイプ18が設けられ、この廃トナー排出パイプ18に対応した位置、つまりクリーニングユニット14の、すなわちプロセスカートリッジ11のセット位置に応じた画像形成装置A側の位置には、予め所定の内部容量を確保した容器として廃トナーボトル20が設けられ、プロセスカートリッジ11が画像形成装置Aにセットされると、廃トナーボトル20内に、廃トナー排出パイプ18の先端が差し込まれるようになっている。
またプロセスカートリッジの各クリーニングユニット14は、その内部に廃トナー搬送スクリュ17を有しており、この廃トナー搬送スクリュ17によって、廃トナーが廃トナー排出パイプ18の先端側に向けて搬送され、この廃トナー排出パイプ18の先端側に開口された廃トナー排出口19から廃トナーボトル20内に排出される。この廃トナー搬送スクリュ17は、コイルバネなどの螺旋形状の部材であり、廃トナー排出パイプ18内部に同軸上にその長手方向に渡って配設されている。廃トナー搬送手段としてスクリュやコイルといった螺旋構成のものに限られず、搬送ベルトのような構成も可能である。また、この廃トナー搬送スクリュ17は、その一端がクリーニングユニット14内に収集された廃トナーに接するように配置され、その他端が廃トナー排出口19に対面して配置され、不図示の駆動機構によって螺旋が廃トナー排出口19側に進む方向に回転駆動されている。このように回転駆動される廃トナー搬送スクリュ17によって、クリーニングユニット14から廃トナー排出パイプ18の先端側にまで、廃トナーを運ぶ搬送経路が形成されている。なお、プロセスカートリッジ11から廃トナーボトル20に直接廃トナーを排出せずに、一旦、装置本体3内に設けられた廃トナー搬送経路に排出し、この廃トナー搬送経路から廃トナーボトルに廃トナーを搬送する構成であってもよい。この構成では、プロセスカートリッジ11と廃トナーボトル20との間に廃トナー搬送経路を設けるので、プロセスカートリッジ11の近傍に廃トナーボトル20を設置しなくてもよくなり、装置内における部材配置の自由度を向上できる。そして、図2では各色毎のプロセスカートリッジ11用に廃トナーボトル20を設けるように描写されているが、1つの廃トナーボトル20で兼用する構成にすることもできる。
次に、廃トナーボトル20の着脱に伴い、廃トナー排出パイプ18の廃トナー排出口19を開閉する開閉手段として設けられたシャッタ部材21の構成例を、図3(a)〜(c)に基づき説明する。図3(b),(c)に示すように、廃トナーボトル20がセットされ廃トナーボトル20内に廃トナー排出パイプ18の先端が差し込まれた状態で、廃トナー排出パイプ18には、廃トナーボトル20の内部に位置することとなる先端側で下部の箇所に排出口19が設けられている。この廃トナー排出口19は廃トナー排出パイプ18の外周を略矩形状に切欠いた形状に形成され、この廃トナー排出口19の開口としての大きさは、廃トナー排出パイプ18を搬送される廃トナーをスムーズに排出できる大きさが確保されている。
また、クリーニングユニット14の廃トナー排出パイプ18内には、廃トナー排出パイプ18と同軸で長手方向に移動可能なシャッタ部材21が設けられ、このシャッタ部材21によって、廃トナー容器20の着脱に伴い廃トナー排出口19を開閉し、この装着時以外では、廃トナー排出口19の閉止状態を保持するようにしている。すなわち、このシャッタ部材21は、廃トナー排出パイプ18の内径より僅かに小さい外径を有した有底の略円筒状に形成され、このシャッタ部材21の外周端部の箇所には開口21Aが形成され、この開口21Aは、その大きさが廃トナー排出口19よりも小さく設定されている。シャッタ部材21は、非有底側の周縁端部が、スプリングバネ23の一端に当接し、このスプリングバネ23によって、常時、開口21Aを図中の左側つまり廃トナー排出口19から離れる閉位置に存するように付勢されている。すなわち、このスプリングバネ23は、廃トナー排出パイプ18の内径より僅かに小さい外径のスプリング径を有し、不図示の図中右側端部が廃トナー排出パイプ18に固定され、無負荷の自然長よりも縮められた状態で設置され、つまり縮設され、その弾性復帰力によって、シャッタ部材21を図中の左方向に付勢している。なお、このスプリングバネ23とスプリングバネ23の内側に位置した廃トナー搬送スクリュ17との間には、互いにそれぞれの動作を干渉しない程度の間隙が確保されている。
また、廃トナー排出パイプ18の先端側の円形底面における略中央には、この端面を貫通して形成された通過孔18aが設けられている一方、この通過孔18aに対応して、図3の左側(図1の手前側)に設けられた廃トナーボトル20には、係合部として所定長さが確保された突起22が設けられている。すなわち、突起22は、廃トナーボトル20に差し込まれる廃トナー排出パイプ18に対向した廃トナーボトル20における内壁の箇所から、廃トナー排出パイプ18の差し込み方向と反対方向に向かって突出しており、その突出長さとしては、廃トナーボトル20内へ廃トナー排出パイプ18が差し込まれる長さに応じて、シャッタ部材21を開位置に移動させることができる程度の長さが確保されている。すなわち、廃トナー排出パイプ18が廃トナーボトル20内に差し込まれた場合、突起22が通過孔18aを通過して、その先端がシャッタ部材21に当接し、更に差し込みの進展に伴い、シャッタ部材21を、シャッタ部材21の開口21Aが廃トナー排出パイプ18の廃トナー排出口19に重なる分だけ移動させる程度の長さが確保されている。なお、シャッタ部材21の先端面には、通過孔18aの内径より僅かに小さい外径を有した段部が形成されており、この段部は廃トナー容器20がセットされない状態で通過孔18a内に配置され、通過孔18aから廃トナー排出パイプ18内に至る経路に段差を形成することにより、通過孔18aを通過して外部へ廃トナーが漏れることを防止している。したがって、画像形成装置Aにプロセスカートリッジ11が、そして廃トナーボトル20がセットされると、廃トナーボトル20の突起22が、シャッタ部材21を押して廃トナー排出口19が開放され、プロセスカートリッジのクリーニングユニット14から廃トナーボトル20に廃トナーCが排出される。すなわち、このセットの際に、図4(c)に示されるように、廃トナー排出口19と開口21Aとが重複して開口位置が一致するので、廃トナー排出口19のシャッタ部材21による閉止が解除され、その結果、排出口としての廃トナー排出口19が開放され、廃トナー排出口19から廃トナーCが排出される。他方、廃トナー容器20が画像形成装置Aに装着されない非セットの状態では、スプリングバネ23により付勢されてシャッタ部材21が廃トナー排出パイプ18の先端側に移動し、排出口としての廃トナー排出口19と開口21Aのお互いの開口位置がずれて、シャッタ部材21の外周によって廃トナー排出口19が閉止され、廃トナー排出口19から廃トナーCが排出されない。
以下、各色毎のプロセスカートリッジに対して1つの廃トナーボトル20で兼用する構成として、廃トナーボトルを更に説明する。この場合、廃トナーボトル(回収容器)には、廃トナーを受け入れる回収口がクリーニングユニットの数だけ設けられ、それぞれの回収口が各クリーニングユニットからの排出口と接続して、廃トナーを収容する。
図4に示すように、クリーニングユニット14の廃トナー排出口19のほぼ直下の廃トナーボトル20内には、排出口直下に「山」状に溜まる廃トナーを均す均し部材31が配置されている。均し部材31には、コイル状の部材を用いてもよいが、下記に示す検知手段へ搬送できる機能を持たすことができることや、部品形状の自由度からスクリュ形状の部材が望ましい。更に均し部材31は、スクリュ形状にパドルを追加した構成であってもよい。
均し部材31のスクリュは、ボトル内の廃トナーを均す機能以外にも、ボトルに設けられ収容廃トナーの量を検知する検知手段32に向かって、廃トナーを搬送する搬送機能も兼ねている。検知手段32としては、ボトルに設けられた透過窓に廃トナーが溜まって本体に設けられたフォトセンサを遮光することで廃トナーが所定量に達したか否か検知する構成や、ボトル内にゴム状の薄いシールを設けて、ゴムシールに廃トナーを押し込み変形させることで検知する構成、あるいはボトルの重量を検知することで収容廃トナーの量が所定量に達したか否かを判断する構成等が考えられる。ゴムシール方式の方式が、例えばボトル内で舞う廃トナーによって透過窓が汚れることに起因する誤検知がないため、望ましい。
廃トナー搬送も行う均し手段31は、ボトルのできるだけ上部に配されることにより、均し部材の高さまで廃トナーが蓄えられ場合のみ、山状になった廃トナーを検知手段方向に搬送するため、より多くの廃トナーを収容することができる。つまり、均し手段をボトル内の下部に配置した場合には、廃トナーが山状になる前あるいは低い山状の状態で検知手段へ搬送されてしまい、容積の有効活用ができない。
廃トナー量検知手段32は、一般的に使用頻度が高いブラック用画像ステーションであるプロセスカートリッジ11dの廃トナー排出口19から最も遠い位置に配置した方が、ブラックの廃トナーをより多く収容できる。そのため、一般的な使われ方を考慮した場合、より多く廃トナーを蓄えることができる。検知手段32で廃トナー量を検知した場合、機械本体のオペレーションパネルにボトルの交換を促すメッセージを点灯し機械停止を行ってもよいが、検知手段32で廃トナーが検知される時点での収容量はボトル内を完全に満たすものではないので、その検知から或る所定期間は、まもなく満杯である旨のメッセージを出しながら印刷可能とした方が、作業効率の点で望ましい。
そして、廃トナーボトル20は、プロセスカートリッジ11d直下よりも廃トナー検知手段32と反対側(図4の右側)にもボトル容積が確保され全体の収容体積が大きくなっており、しかもプロセスカートリッジ11dの廃トナー排出口19直下近傍において、廃トナー搬送方向が2方向、即ち、検知手段32へ向かう方向と、検知手段32から遠ざかる向きとに分かれている。これによって、ボトルの図で見て右側にも十分に廃トナーを収容することができる。ただし、ボトルの図で見て右側には廃トナー量検知手段が設けられておらず、ボトルの図で見て右側へ送り込まれる廃トナーはやがてボトル壁面を伝わる等して検知手段32へ向かう方向に移動する。廃トナー搬送方向が分岐するプロセスカートリッジ11dの廃トナー排出口19直下近傍では、ブラック用画像ステーションからの廃トナーがボトル内に入ってきており、そのため、この領域における廃トナーの堆積量は、廃トナー搬送方向が一方方向だけの従来のタイプのものに比べて大きくなっている。その際、プロセスカートリッジ11dの廃トナー排出口19直下近傍の図で見て右側への廃トナー搬送能力が廃トナー検知手段32に向かう方向での廃トナー搬送能力以上であると、ブラック用画像ステーションの廃トナー排出口から廃トナーが溢れる虞が高くなる。そこで、廃トナー排出口19直下近傍の図で見て右側への廃トナー搬送能力を廃トナー検知手段32に向かう方向での廃トナー搬送能力に比べて小さくすることで、廃トナー排出口19直下近傍の図で見て右側に確保されたボトル容積部分において廃トナーが一杯になる場合でも、廃トナー検知手段32に向かう方向での廃トナー搬送力が大きいので、廃トナーが溢れることを回避できる。
異なる方向での搬送能力を調整する構成としては、廃トナー排出口19直下近傍の図で見て右側の領域と、図で見て左側、廃トナー検知手段32に向かう方向での領域との間で、図5に示すようにスクリュ径を変えたり、図6に示すようにスクリュ軸径を変えたり、図7に示すようにスクリュピッチを変えたりすること等が考えられる。スクリュ径や軸径による搬送能力調整は、廃トナーを搬送できる面積を調整することになるので、可能である。また、スクリュピッチによる搬送能力調整は、スクリュ1回転分の搬送距離を調整できるために可能である。
以上、最良の形態ではカラー画像形成装置において説明したが、当然ながら本発明はモノクロ機にも適用可能である。またプロセスカートリッジ11や中間転写ベルト1に対するクリーニングユニットとして説明したが、現像装置から現像剤を排出する場合や、転写装置からの廃トナーに対しても適用でき、更にはこれらを複合したシステムに対しても適用可能である。
本発明を適用した画像形成装置の概略的な全体図である。 図1の装置における画像形成部の部分拡大図である。 クリーニング装置から廃トナー回収容器への廃トナー移動機構を説明するための図であり、(a)は全体図、(b)は回収容器の非装着時、(c)は回収容器装着時の各シャッタ状態を説明する図である。 回収容器内の廃トナー搬送手段たる均し部材を説明するための断面概略図である。 均し部材の具体的な一例を示す図である。 均し部材の他の例を示す図である。 均し部材の更に別の例を示す図である。
符号の説明
1 中間転写ベルト
10 感光体ドラム
11 プロセスカートリッジ
13 転写ローラ
14 クリーニングユニット
19 廃トナー排出口
20 廃トナーボトル
31 均し部材
32 検知手段

Claims (8)

  1. 画像形成動作に伴って生じた廃トナーを回収する回収容器であって、回収された廃トナーを回収容器内で搬送する搬送手段と、回収容器内の廃トナーの量を検知する検知手段とを備える回収容器において、
    上記搬送手段は、廃トナー回収のための回収口から容器内に送り込まれる廃トナーを、上記回収口に対応する箇所から相互に逆向きの2方向へ同時に搬送できるように構成されており、
    上記検知手段の配された位置への廃トナー搬送方向での搬送能力が、逆向きへの搬送方向での搬送能力より大きく設定されていることを特徴とする回収容器。
  2. 複数の回収口を有し、検知手段の配置位置から最も遠い回収口に対応する箇所が、搬送手段の双方向搬送の起点となっていることを特徴とする請求項に記載の回収容器。
  3. 上記搬送手段が螺旋片を有するスクリュ部材として構成され、検知手段に向けて廃トナーを搬送するスクリュ部材のスクリュ径よりも、検知手段と逆方向に廃トナーを搬送するスクリュ部材のスクリュ径が小さく構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の回収容器。
  4. 上記搬送手段が螺旋片を有するスクリュ部材として構成され、検知手段に向けて廃トナーを搬送するスクリュ部材の搬送面積よりも、検知手段と逆方向に廃トナーを搬送するスクリュ部材の搬送面積が小さく構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の回収容器。
  5. 上記搬送手段が螺旋片を有するスクリュ部材として構成され、検知手段に向けて廃トナーを搬送するスクリュ部材のスクリュピッチよりも、検知手段と逆方向に廃トナーを搬送するスクリュ部材のスクリュピッチが小さく構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の回収容器。
  6. 搬送手段の双方向搬送の起点が、ブラック用画像ステーションの回収口に対応する箇所であることを特徴とする請求項2に記載の回収容器。
  7. 廃トナーをクリーニングするクリーニング装置と、請求項1〜6のいずれか一項に記載の回収容器と、前記クリーニング装置から当該回収容器へ廃トナーを搬送する搬送手段とを備えた、クリーニングユニット。
  8. 請求項1〜6のいずれか一項に記載の回収容器を着脱自在に備えた画像形成装置。
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