JP4725308B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、画像形成装置に関する。
従来より、現像装置に対向して位置するベルトユニットを、現像装置の取り外し口を開閉するカバーに保持させ、カバーの開閉によりベルトユニットを現像装置から退避させることで現像装置の交換作業について作業性の向上を図る提案がされている(特許文献1)。
このものは、いわゆる中間転写方式のカラー画像形成装置であって、筐体の底部に転写材収容箱を配するとともに、その上方に感光ドラム、露光装置、現像装置を配している。これら各装置(感光ドラム、露光装置、現像装置)は、各現像剤色(イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック)ごとにそれぞれ専用に設けられており、各色の装置がイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの順に下から積層状に積み上げられている。また、各色の感光ドラムと対向して中間転写体(ベルトユニット)が配置されている。この中間転写体には、感光ドラムに形成された各色の現像剤が順次転写される。そして、中間転写体上に形成されたカラー像(各色のトナー像が重畳された像)を転写手段により用紙に一括転写させることで、用紙上に所望の画像が形成される構成とされている。
前述の中間転写体はアクセスドアに保持されている。そのため、中間転写体は、常には感光ドラムと対向した姿勢(特許文献1中の図2の(a)の姿勢)にあるが、アクセスドアを開放操作すると、ドアとともに変位して感光ドラムの前方を開放する姿勢(特許文献1中の図2の(b)の姿勢)となる。このように、感光ドラムの前方から中間転写体を退避させることで、感光ドラムを露出させることが可能となる。従って、現像装置の交換、メンテナンス作業を行なう際に、感光ドラム並びに現像装置を容易に取り出すことが可能となり、作業性が高まる。
また、用紙或いは現像剤像等を搬送するベルト上にトナー或いは紙粉等の付着があると、それだけ、形成される画質の低下を招くことになるので、これら各種のベルトをクリーニングするためのクリーニング機構を備えたものが、従来より、提案されている(特許文献2)。このものは、転写ベルト上の残留トナーをクリーニングブラシ、或いはクリーニングブレードで掻きとるように構成されている。そして、掻き取られた残留トナーは、トナー搬送手段を経由して廃トナーボックス内に貯留されるように構成されている。
特開2005−134831公報 特開平11−95511号公報
形成される画像の品質を向上させるには、上述のようにクリーニング機構を設けることが望ましく、特許文献1のものに対してもクリーニング機構を付加することが考えられる。係る構成として考えられるのは、クリーニング機構C1並びに、廃トナーボックスC2は、中間転写体5に付随して設けられるものであるので、中間転写体5と同じくアクセスドア側に設けてやればよく、図13に示すように、アクセスドア11の内部空間に収容させることが考えられる。
しかしながら、図13の構成では、可動側(アクセスドア側)が大型化する結果、アクセスドアの開閉に際し、それ相応の力が必要となるのでアクセスドア11の操作性が悪くなる。加えて、アクセスドア11の大型化に伴い、その厚み(図13に示すD寸法部)も増すが、これは、図13中に示すE寸法部が広くとられるということでもある。すなわち、アクセスドア11の厚みが増す分だけ、装置の前面2から感光ドラム1までの距離が遠くなる。このように、感光ドラム1、並びに現像装置4が装置の前面2から見て遠い位置にあると、それだけ、取り外しに手間がかかることとなり、メンテナンス性を低下させてしまう。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、ベルト上の付着部を除去するクリーニング機能を備えた上で、現像剤の補給やプロセスユニットのメンテナンスを容易に行なうことが可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は、本体ケースと、前記本体ケースに対して着脱可能とされたプロセスユニットと、前記プロセスユニットに対向する対向姿勢と、前記プロセスユニットの取り外し方向を開放する開放姿勢に変位動作可能とされたベルトユニットと、前記ベルトユニットに設けられ、循環駆動されるベルトと、前記ベルトユニットに固定的に取り付けられて、前記ベルト上に付着する付着物を除去するベルトクリーニング部と、前記本体ケースに固定的に取り付けられて、前記ベルトクリーニング部により除去された付着物を内部に貯留する収容部と、前記ベルトクリーニング部で除去された付着物を前記収容部内に送るための搬送路を内部に有するダクト部と、を備え、さらに、前記本体ケースの一側面がプロセスユニット取り出し口として開口するとともに、ヒンジを中心に回転する壁面カバーが設けられて同ヒンジを中心とする回動動作により前記取り出し口を開閉するように構成され、前記ベルトユニットは前記壁面カバーと一体的に回動して前記変位動作を行なうとともに、前記収容部に設けられる前記付着物の受け入れ口が前記壁面カバーの回動中心としてのヒンジの軸線上に設けられ、この受け入れ口に対して前記ダクト部の一端が回動可能な状態で嵌め合わされているところに特徴を有する。
尚、ここでいう、「ベルト」には、中間転写タンデム方式の画像形成装置で使用される中間転写ベルト、ダイレクトタンデム方式の画像形成装置で使用される用紙搬送ベルト、4サイクル方式の画像形成装置で使用される感光体ベルト、中間転写ベルトなどが含まれる。
請求項2の発明は、請求項1に記載のものにおいて、前記搬送路に、前記クリーニング部から前記収容部に前記付着物を強制移送するオーガが設けられているところに特徴を有する。
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2に記載のものにおいて、前記本体ケース内に、記録媒体を積層状に収容した供給カセットと前記収容部とが、前記プロセスユニットの取り外し方向と水平方向に直交する方向に並んで配置されているところに特徴を有する。
<請求項1の発明>
請求項1の発明によれば、付着物を貯留する収容部を本体ケースに固定し、ベルトユニットを対向姿勢から開放姿勢に変位させると、収容部を本体ケースに残したまま、ベルトユニットだけが変位する構成とした。これにより、可動側(ベルトユニット)が小型化できるので、その分、軽い力での操作が可能となり、操作性が高まる。また、可動側を小型化出来れば、ベルトユニットを開放姿勢に変位させたときに、プロセスユニットを容易に露出させることができる。
また、壁面カバーを回動操作したときには、それに追随してダクト部が回動するので、クリーニング部と収容部との連結関係が保たれる。従って、壁面カバーの回動に拘わらず、クリーニング部或いは収容部内の付着物が外部に飛散することがない。
また、付着物の受け入れ口を利用してダクト部を回動させている。そのため、ダクト部に回動専用のための機構を設ける必要がなく、構造がシンプルになる。
<請求項2の発明>
請求項2の発明によれば、オーガにより付着物を強制移送できるので、ダクト部内に付着物が溜まることがない。
<請求項3の発明>
請求項3の発明によれば、いわゆるデットスペースを利用して収容部を配置しているので、収容部を配置するための専用スペースを必要とせず、装置の小型化に寄与する。
<実施形態1>
本発明の実施形態1を図1ないし図5によって説明する。
1.全体構成
図1はレーザプリンタの要部側断面図である。尚、以下の説明において、前、後方向については、装置の正面方向(図1における右側)を前側として説明する。
レーザプリンタ(本発明の画像形成装置に相当)Sは中間転写タンデム方式のカラーレーザプリンタであって、本体ケース21の底側に給紙部30を備え、その上方には用紙搬送経路Lが形成されている。
用紙搬送経路Lは、図1において二点鎖線で示す通りであり、給紙部30の前方上部でレーザプリンタSの後方に約180度で反転した後、レーザプリンタSの後部に向かう。そして後端部側に至ると、今度は上方に向きを換えて本体ケース21の上部側に送られた後、本体ケース21の上面壁に設けられる排紙トレイ27に至る経路をとる。詳細には次に述べるが、給紙部30から送り出された用紙には用紙搬送経路Lを搬送される過程で現像剤像(トナー像)が転写されるとともに、これが定着部80によって熱定着されることで所望の画像が形成されるようになっている。
2.各部の構成
レーザプリンタSは、大まかには、給紙部30、画像形成部40、定着部80、クリーニング機構100から構成される。給紙部30は供給カセット31と給紙ローラ33とから構成される。供給カセット31は記録媒体としての用紙を収容するものであり、給紙ローラ33は用紙を一枚ずつ取り出して、用紙搬送経路Lへと送り出すものである。
画像形成部40はプロセスユニット50、スキャナユニット60、中間転写ベルトユニット(本発明のベルトユニットに相当する)70から構成されている。プロセスユニット50は本体ケース21の奥行き方向に関し、ほぼ中央にあって感光ドラム51、帯電器53、トナーボックス55、供給ローラ57、現像ローラ59から構成される。トナーボックス55は4色(ブラック、シアン、マゼンタ、イエロー)のトナーに対応して4つ設けられており、本実施形態のものは、これら4つのトナーボックス55B、55C、55M、55Yを積層状、すなわち、いずれも横向きにして上下に重ねて配している。そして、各トナーボックス55Bから55Yの前端部に、供給ローラ57並びに現像ローラ59がそれぞれ対向配置され、更に、各現像ローラ59の前部に感光ドラム51Bから51Yがそれぞれ配置されている。また、帯電器53は、各感光ドラム51B、51C、51M、51Yの上部にあって、各感光ドラム51B、51C、51M、51Yの表面を一様に正極性に帯電させる機能を有する。
スキャナユニット60は4つの感光ドラム51B、51C、51M、51Yに対応して4つのスキャナ部61B、61C、61M、61Yを備え、プロセスユニット50の奥側に配置されている。各スキャナ部61は図示しないレーザ光源、ポリゴンミラー、fθレンズ、反射鏡などを備え、レーザ光源から出射されたレーザ光を、図1に示す一点鎖線の経路を経て、各感光ドラム51の表面に照射させる機能を有する。
中間転写ベルトユニット70は、駆動ローラ73、バックアップローラ75、テンションローラ77の3つのローラを備えるとともに、これら3つのローラ73、75、77を無端状の中間転写ベルト71によって掛け渡している。この中間転写ベルトユニット70は、プロセスユニット50の前方(図1における右側)において縦向きに配置されている。より具体的に言えば、バックアップローラ75を下に、駆動ローラ73を上に向け、かつ中間転写ベルト71の搬送面(左側面)を各感光ドラム51B、51C、51M、51Yに接触させた状態で配置されている。
そして、中間転写ベルト71は、例えばポリカーボネート等の樹脂材からなり、その幅寸法は印字可能な最大用紙サイズ(例えばA4サイズ)の幅寸法以上になっている。そして、図示しないモータから駆動ローラ73に駆動力が伝達されると、駆動ローラ73が回動し始める。この駆動ローラ73の回動により、中間転写ベルト71は図1に示す矢印方向に循環駆動する。
また、各感光ドラム51B、51C、51M、51Yの対向位置には、中間転写ベルト71を間に挟んで、転写ローラ78が配置されるとともに、バックアップローラ75の下方部には中間転写ベルト71を間に挟んで二次転写転写ローラ35が配置されている。また、バックアップローラ75の左斜め上部には、後記するクリーニング機構100を構成するベルトクリーニング部110が設けられている。尚、上記した中間転写ベルトユニット70は、後述するフロントカバー25に対して図示しない固定手段により保持されている。
定着部80は、給紙部30の後方に設けられている。定着部80は、加熱ローラ83と、同加熱ローラ83に対して対向対置される押圧ローラ82とからなる。加熱ローラ83は加熱のためのハロゲンランプ(図示せず)を備え、転写ローラ35により用紙上に転写されたカラーのトナー像(現像剤像)を、用紙が加熱ローラ83と押圧ローラ82との間を通過する間に熱定着させるものである。
ここで、一連の画像形成動作について簡単に説明すると、まず、各感光ドラム51B、51C、51M、51Yの表面は、その回転に伴って、帯電器53により一様に正帯電される。その後、所定の画像データが例えば、上位装置から入力されると、画像データに基づく制御が開始されて、各スキャナ部61B〜61Yから各感光ドラム51B〜51Yに向けてレーザ光がそれぞれ照射される。これにより、各感光ドラム51B、51C、51M、51Yの表面には、画像データに応じた所定の静電潜像が形成、すなわち一様に正帯電された感光ドラム51B、51C、51M、51Yの表面のうち、レーザ光が照射された部分は電位が下がる。
次いで、現像ローラ59の回転により、現像ローラ59上に担持されかつ正帯電されているトナーが、各感光ドラム51B、51C、51M、51Yの表面上に形成される静電潜像に供給される。これにより、各感光ドラム51B、51C、51M、51Yの静電潜像は、可視像化され、感光ドラム51B、51C、51M、51Yの表面には、反転現像によるトナー像が担持される。
また、上記したトナー像を形成するための処理と並行して、図示しないメインモータから駆動ローラ73に動力が伝達されて中間転写ベルト71が循環駆動される。これにより、各感光ドラム51B、51C、51M、51Yの表面上に担持された各色のトナー像は転写位置P1(各感光ドラムと転写ローラが接する位置)に至ると、中間転写ベルト71の表面に転写される。この転写がブラック、シアン、マゼンタ、イエローの順に行なわれて、中間転写ベルト71上には、各色のトナー像が重畳転写されることとなる。
一方、給紙ローラ33の回動により、供給カセット31からは所定のタイミングで用紙が一枚ずつ用紙搬送経路Lへと送り出される。用紙搬送経路Lに送り出された用紙は、二次転写位置(二次転写ローラ35とバックアップローラ75とが接触する点)P2に運ばれる。
すると、この二次転写位置P2を通るときに、二次転写転写ローラ35に印加される転写バイアスによって、中間転写ベルト71の表面上に形成されたカラー像(各色のトナー像が重畳された像)が用紙に一括転写される。その後、定着部80を通過するときに、転写されたトナー像(カラー像)は熱定着され、用紙は排紙トレイ27上に排紙される。
次に、クリーニング機構100について説明する。図2はクリーニング機構の概観構成を示す側面図、図3は図2のA−A線断面図である。尚、クリーニング機構100は左右対称であるので、図3中においては、その半分のみ示し、右半分が省略してある。
クリーニング機構100はベルトクリーニング部110、ダクト部120、廃棄トナーボックス(本発明の収容部に相当する)130から構成され、中間転写ベルト71の表面(転写面)上の付着物(主として、二次転写後に中間転写ベルト71上に残留する残留トナー)を除去してクリーニングするためのものである。
ベルトクリーニング部110は掻き取りブレード111、オーガ113、クリーニングボックス115などを備える。クリーニングボックス115は中間転写ベルト71の幅方向(図2において、紙面と直交する方向)に延びる長尺状をなすとともに、その断面形状は一部が開口する略C字状をなす。
掻き取りブレード111は、例えば、ポリウレタンエラストマー等の樹脂材からなるとともに、中間転写ベルト71の幅方向に延びる長尺状をなす。この掻き取りブレード111はクリーニングボックス115に対し、先端部分を開口から突出させた状態で固定されている。
そして、クリーニングボックス115は開口を中間転写ベルト71の表面に向けた状態で、中間転写ベルトユニット70に固定的に取り付けられている。より具体的に言えば、開口から突出する掻き取りブレード111の先端部分が、中間転写ベルト71の表面に丁度接触するように取り付けられている。このような構成とすることで、中間転写ベルト71上の残留トナーは、図2に示すように、掻き取りブレード111によって掻き取られてクリーニングボックス115内に収容される。
オーガ113はクリーニングボックス115の長手方向(図3に示す左右方向)に延びるシャフト113Aの外周に螺旋刃113Bを備え、クリーニングボックス115の左右両側面115Aに形成される軸孔にシャフト113Aの軸端をそれぞれ挿通させて支持されている。シャフト113Aの軸部には、図示しないメインモータの駆動力が伝達されるように構成されており、この駆動力によりオーガ113は回動駆動される。
これにより、クリーニングボックス115内に収容された残留トナーは、クリーニングボックス115の縁部に向けて強制移送させる。具体的には、螺旋刃113Bはシャフト113Aの中央部分で螺旋の方向が反転されている。そのため、掻き取りブレード111に掻きとられた残留トナーのうち、クリーニングボックス115の中央より左側に位置しているものは、オーガ113によりクリーニングボックス115の左端へと強制移送され、これとは反対に中央より右側に位置しているものは、クリーニングボックス115の右端へと強制移送される。
次に、除去された残留トナーを貯留しておく廃トナーボックス130について説明する。廃トナーボックス130は装置の奥行き方向(図2における左右方向)に延びる直方体形状をなし、本体ケース21の下部において、供給カセット31と装置の幅方向に並んで配置されている。より具体的に説明すると、図3に示すように、幅方向の中央に供給カセット31が配され、その左右両側に廃トナーボックス130が一対配置(図中には一方のみが示されている)されている。尚、この廃トナーボックス130は図示しない固定手段により本体ケース21に対して固定的に取り付けられている。
また、各廃トナーボックス130の前端部(図2における右端部)は、図示上方に突出されている。この突出した部分131はダクト接続部とされおり、そこには、円形をなすトナー受け入れ口133が開口している。
ダクト部120はベルトクリーニング部110と廃トナーボックス130との間を連結するものであって、内部に残留トナーの通路(本発明の搬送路に相当する)120Aを有する。ダクト部120の構成について、更に、説明すると、ダクト部120の平面形状は基端側が太く、先端に向けて次第に先細りするようなアーム状をなし、基端部121が廃トナーボックス130に連結される接続部とされ、先端部125がベルトクリーニング部110に連結される接続部とされている。
そして、図3に示すように、基端部121の右側面壁には円形の挿通孔(以下、トナー出口123とする)が開口形成されている。このトナー出口123の孔縁には図示右側に突出するバーリング部123Aが形成され、これが廃トナーボックス130のトナー受け入れ口133に対して隙間なく嵌合される。これにより、ダクト部120の基端が廃トナーボックス130に連結される。
一方、ベルトクリーニング部110の端部(図3では左端下部)には連結孔116が設けられており、そこに、ダクト部120の先端部125が隙間なく嵌め合わされるようになっている。これにより、ダクト部120の先端がベルトクリーニング部110に連結される。尚、ダクト部120はトナー出口123、連結孔116以外は全て塞がれており、トナーが外部に飛散しないようになっている。
かくして、ベルトクリーニング部110と廃トナーボックス130との間がダクト部120に密閉状に連結される。これにより、オーガ113によってクリーニングボックス115の両端に強制移送された残留トナーは、同図3に示すように、クリーニングボックス115の両端に設けられる連結孔116を通ってダクト部120内に移動し、その後、ダクト部120の通路120Aを通って廃トナーボックス130内へと移送される。これにより、残留トナーが同ボックス130内に貯留される。
尚、ダクト部120は廃トナーボックス130に連結された状態において、バーリング部123Aとトナー受け入れ口133との嵌合部分を摺動面として自由に回動することが出来、しかも、その回動軸が次述するフロントカバー25の回動軸Yと一致するように予め設定されている。すなわち、図3に示すように、廃トナーボックス130は、トナー受け入れ口133の中心が、フロントカバー25の回動軸(ヒンジ23の中心)Yと一致するように位置決めされた状態で本体ケース21に固定されている。
3.プロセスユニット50の脱着構造
次に、プロセスユニット50の脱着構造について、図4、図5を参照して説明する。
本体ケース21の前面はプロセスユニット取り外し口として開口しており、そこには、同開口を開閉するフロントカバー(本発明の壁面カバーに相当)25が別に取り付けられている。このフロントカバー25は本体ケース21の前端下部に設けられるヒンジ23によって連結されており、本体ケース21の前面を閉止する閉止状態(図1に示す姿勢)と、本体ケース21の前面を開放する開放状態(図4に示す姿勢)に変位可能とされている。そして、フロントカバー25が閉止状態にあるときには、図1に示すように、中間転写ベルト71はプロセスユニット50に対向する対向姿勢となるが、フロントカバー25を開き操作すると、フロントカバー25と一体的に回動変位してプロセスユニット50の前方から退避し、図4に示すようにプロセスユニット50の前方を開放する開放姿勢となる。これにより、プロセスユニット50の前方空間が開放されて各プロセスユニット50をそれぞれ個別に取り出すことが可能となる。
また、中間転写ベルトユニット70には、先にも述べたようにベルトクリーニング部110が固定されているので、フロントカバー25を開き操作して中間転写ベルト71を退避動作させると、ベルトクリーニング部110はこれと一体的に回動変位しようとするが、このときに、例えば、ダクト部120がその動きに追随しないと、ベルトクリーニング部110或いは、廃トナーボックス130からダクト部120が外れてしまい、内部の残留トナーが本体ケース21内に飛散する恐れがある。
この点に関し、本実施形態のものは、ダクト部120は、バーリング部123Aとトナー受け入れ口133との嵌合部分を摺動面として自由に回動出来、しかも、その回動軸がフロントカバー25の回動軸Yと一致するように予め設定されている。従って、中間転写ベルトユニット70を対向姿勢から開放姿勢に退避動作(変位動作)させたときには、ダクト部120がこれに追随して一体的に滑らかに回動する。そのため、中間転写ベルトユニット70の退避動作に拘わらず、廃トナーボックス130とベルトクリーニング部110との間のダクト部120による連結が保持される。すなわち、残留トナーを搬送する経路(クリーニング部110→ダクト部120→廃トナーボックス130)の密閉性が保たれるので、装置内に残留トナーが飛散することがない。
本実施形態によれば、残留トナーを貯留する廃トナーボックス130を本体ケース21に固定的に設けて、中間転写ベルトユニット70を対向姿勢から開放姿勢に退避動作させると、廃トナーボックス130を本体ケース21に残したまま、中間転写ベルトユニット70のみが変位される構成とした。
このような構成であれば、廃トナーボックス130を中間転写ベルトユニット70と一体的に設ける構成に比べて、変位操作される可動側(中間転写ベルトユニット70、フロントカバー25側)の小型化が可能になるので、その分、軽い力での操作が可能で操作性が高まる。
また、可動側を小型化できれば、中間転写ベルトユニット70を退避動作させたときに、プロセスユニット50が露出し易くなるので、プロセスユニット50を露出させるための機構を専用に設ける必要がなく、装置全体の構成もシンプルになる。
<実施形態2>
次に、本発明の実施形態2を図6を参照して説明する。
実施形態2は、実施形態1の構成に対して、ダクト部内にオーガを追加したものであり、他の構成については、実施形態1と同一である。
オーガ141は、ダクト部120の長手方向(図6に示す上下方向)に延びるシャフト141Aの外周に螺旋刃141Bを備えてなる。シャフト141Aの一端は、ダクト部120の底面から図示下方に突出されており、そこを軸受け部材145により支持されている。係るシャフト141Aの軸には、図示しないメインモータの駆動力が伝達されるように構成されており、この駆動力によりオーガ140は回動駆動される。これにより、掻き取りブレード111に掻きとられた後、ダクト部120内へと移送された残留トナーは、同ダクト部120内に留まれることなく、廃トナーボックス130へと強制移送されることとなる。
<関連技術1>
次に、関連技術1を図7を参照して説明する。
実施形態1では、ダクト部120を一の部品より構成するとともに、フロントカバー25の開放操作に追随してダクト部120の全体を回動させる構成としたが、関連技術1ではダクト部の構造を変更、すなわち2つの部品から分割構成して、一方のみを回動させる構成としている。
具体的には、ダクト部160はベルトクリーニング部110に接続されるクリーニング側ダクト161と、廃トナーボックス170に接続されるボックス側ダクト165から分割構成されている。そして、クリーニング側ダクト161の下端部とボックス側ダクト165の上端部には、対向する側に向かって横向きに突出する連結軸部162、166が設けられており、両ダクト161、165は連結軸部162、166同士を突き合わせた状態で結合されるようになっている。
結合構造について更に、説明すると、ボックス側ダクト165の側の連結軸部166の先端には、クリーニング側ダクト161の連結軸部162の内周に隙間なく嵌合される嵌合凸部167が設けられている。そのため、嵌合凸部167を相手側に嵌め合わせると、そこを摺動面として両ダクト161、165が相互回動する。
そして、連結軸部162、166の軸線がフロントカバー25の回動軸Yと一致するように設定されているので、フロントカバー25を開放操作すると、それに追随して、クリーニング側ダクト161が嵌合凸部167を中心に回動する。従って、この場合にも、ベルトクリーニング部110と廃トナーボックス170の連結関係が、中間転写ベルトユニット70の退避操作に拘わらず、保持される。これにより、実施形態1と同様の効果が得られる。
また、関連技術1では、廃トナーボックス170の天井壁171に残留トナーの受け入れ口173を設けてあるので、残留トナーは、ダクト部160を通って廃トナーボックス170の上部に至ると、その後は、自重により落下して廃トナーボックス170内に貯留される構成となっている。
<関連技術2>
次に、関連技術2を図8を参照して説明する。
実施形態1では、フロントカバー25の開放操作にダクト部120を追随させるのに、ダクト部120の回動中心をフロントカバー25の回動軸Yに一致させる構成をとったが、関連技術2では、回動中心をフロントカバー25の回動軸Yに一致させる構成を採用せず、これに換えて、ダクト部180に伸張変位部187を設けることとしている。
図8に示すように、ダクト部180はベルトクリーニング部110に抜け止めされた状態で接続されるクリーニング側ダクト181と、廃トナーボックス130に接続されるボックス側ダクト185から分割構成されている。そして、両ダクト181、185はいずれも略筒型をなすが、クリーニング側ダクト181はやや大径に設定されており、内周にボックス側ダクト185の先端部185Aを隙間なく嵌合させることが可能とされている。そして、図8に示すように、ボックス側ダクト185とクリーニング側ダクト181との接続部分は、所定長(同図に示すC寸法部)重複しており、ここが伸張変位部187とされる。
すなわち、この重複した部分の長さが変化することで、ダクト部180の全長が可変する構成となっている。例えば、C寸法を短くすることでダクト部180の全長が長くなり、これとは反対に、C寸法を長くすることでダクト部180の全長が短くなる。
このような構成であれば、ダクト部180の回動中心とフロントカバー25の回動軸Yの不一致によりフロントカバー25の開閉操作に伴って、ベルトクリーニング部110におけるダクトの接続点F1と廃トナーボックス130におけるダクトの接続点F2の相対距離が変化しても、その距離の変動分に追随して、ダクト部180の全長が変化する。従って、この場合にも、ベルトクリーニング部110と廃トナーボックス130の連結関係が、中間転写ベルトユニット70の退避操作に拘わらず、保持される。これにより、実施形態1と同様の効果が得られる。
<関連技術3>
次に、関連技術3を図9、図10を参照して説明する。
関連技術3は、関連技術1を変形させたものであって、関連技術1とは、廃トナーボックスの一部を供給カセットの上方空間に張り出させた点、並びに、廃トナーボックスと供給カセットとの間に加振手段を設けた点が異なる。
図9に示すように、廃トナーボックス190の上部には、図示右側に膨出する膨出部191が設けられている。この膨出部191は供給カセット31上に覆い重なるように横向きに延びている。このような構成とすることで、装置を大型化することなく、廃トナーボックス190の貯留容量をアップさせることが出来る。
そして、供給カセット31の側縁部31Aには加振部32が設けられている。加振部32はスプリングSPによって図示上方に付勢されている。図10に示すように、加振部32の形状は供給カセット31の挿抜方向に沿うアーム状をなすとともに、一端がヒンジ32Aにより供給カセット31に連結され、他端には図示上方に突出する山部32Bが設けられている。
一方、膨出部191の下面壁191Aであって、加振部32と対向する位置には、逆山形をなす受け部材193が設けられている。そのため、供給カセット31を本体ケース21に対して脱着させると、加振部32の先端の山部32Bが受け部材193に沿って上下動する結果、廃トナーボックス190、ひいてはクリーニング機構全体に振動を与える。
これにより、掻き取りブレード111により掻き取られら残留トナーが、特定の場所に留まっていたとしても、振動によりそこから移動することが期待できる。このような構成であれば、ダクト部160等、移送の途中の特定の箇所で残留トナーが溜まってしまうことを未然に回避できる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)上記実施形態(実施形態1、2)では、いずれも、中間転写タンデム方式のレーザプリンタを例示し、中間転写ベルトに対してクリーニング部を設ける例を示したが、転写方式は中間転写に限定されるものではなく、また、本発明の対象となるベルトも中間転写ベルトに限定されるものではない。
すなわち、ダイレクトタンデム方式のレーザプリンタ、並びに4サイクル方式のレーザプリンタに対しても適用可能である。ダイレクトタンデム方式であれば、図11に示すように、プロセスユニットPに対して用紙搬送ベルト210が対向配置されることとなるので、本発明の対象としてのベルトは用紙搬送ベルトということになる。
また、4サイクル方式であれば、図12に示すように、プロセスユニットPに対して、感光体ベルト220、中間転写ベルト230の双方が対向するように配置されるので、本発明の対象としてのベルトは、感光体ベルト220、中間転写ベルト230のいずれか、或いは双方ということになる。
実施形態1に係る、レーザプリンタの要部側断面図 クリーニング機構の概観構成を示す側面図 図2中のA−A線断面図 フロントカバーを開放させて、プロセスユニットを取り外した状態を示す図 ダクト部の回動動作を示す図 実施形態2に係る、ダクト部の構造を示す断面図 関連技術1に係る、ダクト部の構造を示す断面図 関連技術2に係る、ダクト部の構造を示す断面図 関連技術3に係る、廃トナーボックスの構造を示す断面図 図9のB−B線断面図 ダイレクトタンデム方式の略図 4サイクル方式の略図 従来例を示す図
21・・・本体ケース
50・・・プロセスユニット
70・・・中間転写ベルトユニット(ベルトユニット)
71・・・中間転写ベルト(ベルト)
110・・・クリーニング部(ベルトクリーニング部)
120・・・ダクト部
130・・・廃トナーボックス(収容部)

Claims (3)

  1. 本体ケースと、
    前記本体ケースに対して着脱可能とされたプロセスユニットと、
    前記プロセスユニットに対向する対向姿勢と、前記プロセスユニットの取り外し方向を開放する開放姿勢に変位動作可能とされたベルトユニットと、
    前記ベルトユニットに設けられ、循環駆動されるベルトと、
    前記ベルトユニットに固定的に取り付けられて、前記ベルト上に付着する付着物を除去するベルトクリーニング部と、
    前記本体ケースに固定的に取り付けられて、前記ベルトクリーニング部により除去された付着物を内部に貯留する収容部と、
    前記ベルトクリーニング部で除去された付着物を前記収容部内に送るための搬送路を内部に有するダクト部と、を備え、
    さらに、前記本体ケースの一側面がプロセスユニット取り出し口として開口するとともに、ヒンジを中心に回転する壁面カバーが設けられて同ヒンジを中心とする回動動作により前記取り出し口を開閉するように構成され、
    前記ベルトユニットは前記壁面カバーと一体的に回動して前記変位動作を行なうとともに、
    前記収容部に設けられる前記付着物の受け入れ口が前記壁面カバーの回動中心としてのヒンジの軸線上に設けられ、この受け入れ口に対して前記ダクト部の一端が回動可能な状態で嵌め合わされていることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記搬送路に、前記クリーニング部から前記収容部に前記付着物を強制移送するオーガが設けられていることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記本体ケース内に、記録媒体を積層状に収容した供給カセットと前記収容部とが、前記プロセスユニットの取り外し方向と水平方向に直交する方向に並んで配置されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の画像形成装置。
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