JP2001331071A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2001331071A
JP2001331071A JP2000152215A JP2000152215A JP2001331071A JP 2001331071 A JP2001331071 A JP 2001331071A JP 2000152215 A JP2000152215 A JP 2000152215A JP 2000152215 A JP2000152215 A JP 2000152215A JP 2001331071 A JP2001331071 A JP 2001331071A
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Hisateru Okubo
尚輝 大久保
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザーが外部入力装置や画像形成装置本体
を操作することなく残留現像剤回収容器の交換時期を容
易に判断することができ、メンテナンス操作性の向上を
図ることができる画像形成装置を提供する。 【解決手段】 廃トナー回収容器102内に回収された
回収廃トナーの重量を検知する廃トナー回収容器配設台
201と、廃トナー回収容器配設台201によって検知
された回収廃トナー量の重量に応じて回収廃トナー量状
況を表示可能な回収量指示板205とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真方式、静
電記録方式等の画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の画像形成装置について図7に基づ
き説明する。
【0003】図7は、従来の画像形成装置の一例たるカ
ラー画像形成装置の概略構成を示す断面図である。
【0004】かかるカラー画像形成装置にあっては、先
ず、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各色に対
応するレーザースキャナユニット701Y,701M,
701C,701Kから各色の画像データに合わせてレ
ーザー光702Y,702M,702C,702Kを発
光し、帯電ローラ703Y,703M,703C,70
3Kによって表面を一様に帯電された各色の感光ドラム
704Y,704M,704C,704K上に各色の画
像データに対応する潜像を形成し、更に各色に対応する
現像装置705Y,705M,705C,705Kに内
包される各色のトナー(図示せず)により、各色の現像
スリーブ706Y,706M,706C,706Kを介
して上記潜像をイエロー、マゼンタ、シアン、ブラック
の順に順次現像する。このとき、同時にそれらの4色の
感光ドラム704Y,704M,704C,704Kに
対して上部表面が水平に且つ均一に接触するよう保持さ
れ、ベルト駆動ローラ707a,707b,707cに
よって時計方向(矢印方向)に回転駆動される像担持手
段たる中間転写ベルト708に感光ドラム704Y,7
04M,704C,704K上のトナー像をイエロー、
マゼンタ、シアン、ブラックの順に4色の画像を重ね合
わせるように感光ドラム704Y,704M,704
C,704Kと中間転写ベルト708の接触点である各
色ごとの一次転写ポイントtIY,tIM,tIC,t
IKにて中間転写ベルト708を内側から感光ドラム7
04Y,704M,704C,704Kに付勢している
バックアップローラ709Y,709M,709C,7
09Kによって順次一次転写することによって4色の画
像が重なったトナーが像を中間転写ベルト708上に形
成するものである。
【0005】一方、給紙カセット709より給紙ローラ
711によって給紙された記録媒体たる記録紙Sは、搬
送ローラ対(ローラ712a、ローラ712b)、搬送
ローラ対(ローラ713a、ローラ713b)そして搬
送ローラ対(ローラ714a、ローラ714b)によっ
て矢印方向に搬送された後二次転写ポイントt2におい
て、金属軸に発泡体を巻いた転写手段たる転写ローラ7
15とベルト駆動ローラ707bとによって挟持搬送さ
れることによって上記中間転写ベルト708上に形成さ
れたトナー像が一括転写(二次転写)される。
【0006】又、この時、転写しきれずに中間転写ベル
ト708表面に残ったトナーは、中間転写ベルト708
に接するように配置された除去手段たるクリーニングブ
レード716によってクリーナー717に回収され、廃
トナー搬送路800を通り、シャッタ部材を有する廃ト
ナー回収容器連結部801を介してシャッタ部材を有す
る残留現像剤回収容器たる廃トナー回収容器802に最
終的に集塵される。
【0007】二次転写が行われた後、トナー像が形成さ
れた記録紙Sは、ハロゲンヒーター718を内包する定
着ローラ719と、該定着ローラ719に所定の圧で圧
接しながら回転する加圧ローラ720とを有する定着装
置721のこれら2つのローラの接触点であるニップn
を通過して熱及び圧力が付与されることによって上記ト
ナー像が上記記録紙S上に定着され、その後排紙トレイ
750上に排出される。
【0008】本従来例では、上記記録紙Sに転写されず
に像担持体表面に残ったトナーは、上記クリーニングブ
レード716により上記廃トナー回収容器802へ集め
られる。この上記廃トナー回収容器802は、発光部8
03及び受光部804による透過式センサにより回収容
器内に廃トナーが、ある一定量以上満たされるとシーケ
ンスによりプリント可能残枚数(画像形成可能回数)を
表示し、プリント可能残枚数がゼロになるとプリント不
能(画像形成動作を中断)となる。これに伴い、ユーザ
或いはメンテナンススタッフ等により画像形成装置本体
内から挿脱され新たな回収容器へと交換されることとな
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成では、廃トナー回収容器は画像形成装置本体内
に専用の収納部分に設けられ、専用の着脱機構部を有し
ているため、装置外部から回収状況を確認することがで
きない。
【0010】従って、廃トナー回収容器の交換タイミン
グを装置外部からは容易に判断できずメンテナンス性及
び操作性が求められるなかで製品としての優位性を付加
できない。
【0011】又、ネットワークプリンタが主流となる現
在、ホストコンピューターにて消耗品の状況を表示する
ことは非常にユーザビリテイ上必要不可欠な要素とな
る。
【0012】そこで、本発明は、ユーザーが外部入力装
置や画像形成装置本体を操作することなく残留現像剤回
収容器の交換時期を容易に判断することができ、メンテ
ナンス操作性の向上を図ることができる画像形成装置の
提供を目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本出願によれば、上記目
的は、記録媒体への転写に供される現像剤像を担持する
像担持体と、該現像剤像を記録媒体に転写する転写手段
と、該転写手段による転写後の像担持体上の残留現像剤
を除去する除去手段と、該除去手段によって像担持体か
ら除去された現像剤を収容する残留現像剤回収容器とを
備える画像形成装置において、残留現像剤回収容器内に
回収された現像剤の重量を検知する重量検知手段と、該
重量検知手段によって検知された現像剤の重量に応じて
回収現像剤状況を表示可能な表示手段とを備えるという
第一の発明によって達成される。
【0014】又、本出願によれば、上記目的は、第一の
発明において、重量検知手段は、残留現像剤回収容器に
収容される現像剤量の増減に応じて上記残留現像剤回収
容器が上下動するよう上記残留現像剤回収容器を画像形
成装置本体に弾性体を介して支持する支持部材と、上記
残留現像剤回収容器の位置変位に応じた電気信号を出力
する位置検知手段とを備えるという第二の発明によって
も達成される。
【0015】更に、本出願によれば、上記目的は、第二
の発明において、残留現像剤回収容器は支持部材に対し
て着脱可能となっており、残留現像剤回収容器が離脱状
態であるときに、画像形成動作を中断可能であるという
第三の発明によっても達成される。
【0016】又、本出願によれば、上記目的は、第一の
発明乃至第三の発明のいずれかにおいて、表示手段は、
回収現像剤状況に基づき画像形成可能回数を表示可能で
あるという第四の発明によっても達成される。
【0017】更に、本出願によれば、上記目的は、第四
の発明において、表示手段によって表示される画像形成
可能回数が0回であるときに、画像形成動作を中断可能
であるという第五の発明によっても達成される。
【0018】即ち、本出願にかかる第一の発明にあって
は、重量検知手段が残留現像剤回収容器内の回収現像剤
の重量を検知し、表示手段が該重量に応じて回収現像剤
状況を表示する。
【0019】又、本出願にかかる第二の発明にあって
は、重量検知手段は、残留現像剤回収容器に収容される
現像剤量の増減による上記残留現像剤回収容器の位置変
位に応じた電気信号を位置検知手段が出力することによ
り、残留現像剤回収容器内の回収現像剤の重量を検知
し、表示手段が該重量に応じて回収現像剤状況を表示す
る。
【0020】更に、本出願にかかる第三の発明にあって
は、重量検知手段は、残留現像剤回収容器に収容される
現像剤量の増減による上記残留現像剤回収容器の位置変
位に応じた電気信号を位置検知手段が出力することによ
り、残留現像剤回収容器内の回収現像剤の重量を検知
し、表示手段が該重量に応じて回収現像剤状況を表示す
ると共に、残留現像剤回収容器が離脱状態であるときに
画像形成動作が中断される。
【0021】又、本出願にかかる第四の発明にあって
は、重量検知手段が残留現像剤回収容器内の回収現像剤
の重量を検知し、表示手段が該重量に応じて回収現像剤
状況及び画像形成可能回数を表示する。
【0022】更に、本出願にかかる第五の発明にあって
は、重量検知手段が残留現像剤回収容器内の回収現像剤
の重量を検知し、表示手段が該重量に応じて回収現像剤
状況及び画像形成可能回数を表示すると共に、表示手段
によって表示される画像形成可能回数が0回であるとき
に画像形成動作が中断される。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態に関し
て、添付図面に基づき説明する。
【0024】(第一の実施形態)先ず、本発明の第一の
実施形態について説明する。
【0025】図1は、本実施形態にかかる画像形成装置
の一例たるカラー画像形成装置の概略構成を示す断面図
である。
【0026】かかるカラー画像形成装置にあっては、先
ず、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各色に対
応するレーザースキャナユニット1Y,1M,1C,1
Kから各色の画像データに合わせてレーザー光2Y,2
M,2C,2Kを発光し、帯電ローラ3Y,3M,3
C,3Kによって表面を一様に帯電された各色の感光ド
ラム4Y,4M,4C,4K上に各色の画像データに対
応する潜像を形成し、更に各色に対応する現像装置5
Y,5M,5C,5Kに内包される各色のトナー(図示
せず)により、各色の現像スリーブ6Y,6M,6C,
6Kを介して上記潜像をイエロー、マゼンタ、シアン、
ブラックの順に順次現像する。このとき、同時にそれら
の4色の感光ドラム4Y,4M,4C,4Kに対して上
部表面が水平に且つ均一に接触するよう保持され、ベル
ト駆動ローラ7a,7b,7cによって時計方向(矢印
方向)に回転駆動される像担持手段たる中間転写ベルト
8に感光ドラム4Y,4M,4C,4K上のトナー像を
イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの順に4色の画
像を重ね合わせるように感光ドラム4Y,4M,4C,
4Kと中間転写ベルト8の接触点である各色ごとの一次
転写ポイントTIY,TIM,TIC,TIKにて中間
転写ベルト8を内側から感光ドラム4Y,4M,4C,
4Kに付勢しているバックアップローラ9Y,9M,9
C,9Kによって順次一次転写することによって4色の
画像が重なったトナーが像を中間転写ベルト8上に形成
するものである。
【0027】一方、給紙カセット9より給紙ローラ11
によって給紙された記録媒体たる記録紙Sは、搬送ロー
ラ対(ローラ12a、ローラ12b)、搬送ローラ対
(ローラ13a、ローラ13b)そして搬送ローラ対
(ローラ14a、ローラ14b)によって矢印方向に搬
送された後二次転写ポイントT2において、金属軸に発
泡体を巻いた転写手段たる転写ローラ15とベルト駆動
ローラ7bとによって挟持搬送されることによって上記
中間転写ベルト8上に形成されたトナー像が一括転写
(二次転写)される。
【0028】又、この時、転写しきれずに中間転写ベル
ト8表面に残ったトナーは、中間転写ベルト8に接する
ように配置された除去手段たるクリーニングブレード1
6によってクリーナー17に回収され、廃トナー搬送路
100を通り、シャッタ部材を有する廃トナー回収容器
連結部101を介してシャッタ部材を有する残留現像剤
回収容器たる廃トナー回収容器102に最終的に集塵さ
れる。
【0029】二次転写が行われた後、トナー像が形成さ
れた記録紙Sは、ハロゲンヒーター18を内包する定着
ローラ19と、該定着ローラ19に所定の圧で圧接しな
がら回転する加圧ローラ20とを有する定着装置21の
これら2つのローラの接触点であるニップNを通過して
熱及び圧力が付与されることによって上記トナー像が上
記記録紙S上に定着され、その後排紙トレイ50上に排
出される。
【0030】本実施形態では、上記記録紙Sに転写され
ずに中間転写ベルト8表面に残ったトナー(残留現像
剤)は、弾性体等からなるクリーニングブレード16に
より清掃され廃トナーとして、パイプ或いはチューブ状
の廃トナー搬送路100を介して残留現像剤回収容器た
る廃トナー回収容器102へ集められるようになってい
る。
【0031】ここで、上記廃トナー回収容器102内に
回収される廃トナー量の重量による検知方法について説
明する。
【0032】上記廃トナー回収容器102は、画像形成
装置本体内で、上下方向に揺動可能な重量検知手段及び
支持部材たる廃トナー回収容器配設台201に配設され
ており、ある一定の廃トナーが回収されると上記廃トナ
一回収容器配設台201は、配設台支持棒204の外周
に設けられる弾性体たる配設台支持スプリング202
と、画像形成装置本体内に固定されたスプリング受け2
03とにより、指示板回動中心206を支点とする表示
手段たる回収量指示板205を廃トナー量の重量に応じ
て揺動させ、回収量支持板205の一端部がインジケー
ター207の一定位置を示し廃トナー量を表示可能とな
っている。
【0033】よって、本実施形態によれば、ユーザが外
部入力装置や画像形成装置本体をオペレートすることな
く廃トナ−回収容器の交換タイミングを容易に判断する
ことができ、これにより、メンテナンス操作性の向上を
図ることができる。
【0034】(第二の実施形態)次に、本発明の第二の
実施形態について図4及び図5に基づき説明する。尚、
第一の実施形態と同様の構成に関しては、同一符号を付
し、その説明を省略する。
【0035】本実施形態では、図4及び図5に示すよう
に、第一の実施形態と同様の回収量指示板とともに位置
検知手段たる可変抵抗センサ207を設ける点で、第一
の実施の形態と異なっている。これにより、廃トナー回
収量を連続的に電気信号として取り出すことが可能とな
り、廃トナー回収容器の交換タイミングを外部入力装
置、画像形成装置本体表示部(図示せず)にて告知する
ことが可能となる。
【0036】ここで、本実施形態における廃トナー回収
容器の交換タイミングの告知について図6に示すのフロ
ーチャートに基づき説明する。
【0037】本実施形態では、先ず、プリントジョブ待
ち状態(S600)においてプリントジョブの信号が入
力されると(S601)上記可変抵抗センサ207の計
測値が読みとられ(S602)、この値が初期値、即ち
廃トナー回収容器102が空の状態で廃トナー回収容器
配設台201に配設されている状態の値以下のときは、
廃トナー回収容器102が配設されていない状態と判断
しプリント不能とし(S607)、外部入力装置及び画
像形成装置本体(図示せず)にてこれを告知する。計測
値が初期値以上であれば次ステップでプリント枚数のカ
ウントを開始し(S604)、逐次残プリント可能枚数
を算出する(S605)。
【0038】計測値を続いて警告値と仕較し(S60
6)、計測値が警告値を越えないときはプリント可能状
態に戻る(S608)。計測値が警告値を越えるとき
は、続いて限界値と仕較を行い(S609)、限界値を
越えないときは外部入力装置、画像形成装置本体表示部
(図示せず)にて残プリント可能枚数を告知し(S61
0)、再びプリント可能状態に戻る(S608)。
【0039】逆に計測値が限界値以上になるときは廃ト
ナー回収容器の交換が必要である旨を告知し(S61
1)、廃トナー回収容器が交換された場合プリント可能
状態へ戻り(S608)、廃トナー回収容器が交換され
ない場合プリント不能とし(S607)、外部入力装置
及び画像形成装置本体(図示せず)にてこれを告知す
る。
【0040】以上のような構成で、可変抵抗を用いたセ
ンサにより外部入力装置へも交換タイミングを適宜告知
可能となり、メンテナンス操作性の改善を提供できる。
【0041】よって、本実施形態によれば、ユーザが外
部入力装置や画像形成装置本体をオペレートすることな
く廃トナ−回収容器の交換タイミングを容易に判断する
ことができ、又、ネットワーク上にて、ホストコンピュ
ーターを介して端末コンピュータ上で、廃トナー回収容
器の回収状況より残りプリント許容量を知ることがで
き、これにより、メンテナンス操作性の向上を図ること
ができる。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本出願にかかる第
一の発明によれば、重量検知手段が残留現像剤回収容器
内の回収現像剤の重量を検知し、表示手段が該重量に応
じて回収現像剤状況を表示するので、ユーザーが外部入
力装置や画像形成装置本体を操作することなく残留現像
剤回収容器の交換時期を容易に判断することができ、メ
ンテナンス操作性の向上を図ることができる。
【0043】又、本出願にかかる第二の発明によれば、
重量検知手段は、残留現像剤回収容器に収容される現像
剤量の増減による上記残留現像剤回収容器の位置変位に
応じた電気信号を位置検知手段が出力することにより、
残留現像剤回収容器内の回収現像剤の重量を検知し、表
示手段が該重量に応じて回収現像剤状況を表示するの
で、ユーザーが外部入力装置や画像形成装置本体を操作
することなく残留現像剤回収容器の交換時期を容易に判
断することができ、メンテナンス操作性の向上を図るこ
とができる。
【0044】更に、本出願にかかる第三の発明によれ
ば、重量検知手段は、残留現像剤回収容器に収容される
現像剤量の増減による上記残留現像剤回収容器の位置変
位に応じた電気信号を位置検知手段が出力することによ
り、残留現像剤回収容器内の回収現像剤の重量を検知
し、表示手段が該重量に応じて回収現像剤状況を表示す
ると共に、残留現像剤回収容器が離脱状態であるときに
画像形成動作が中断されるので、ユーザーが外部入力装
置や画像形成装置本体を操作することなく残留現像剤回
収容器の交換時期を容易に判断することができ、メンテ
ナンス操作性の向上を図ることができる。
【0045】又、本出願にかかる第四の発明によれば、
重量検知手段が残留現像剤回収容器内の回収現像剤の重
量を検知し、表示手段が該重量に応じて回収現像剤状況
及び画像形成可能回数を表示するので、ユーザーが外部
入力装置や画像形成装置本体を操作することなく残留現
像剤回収容器の交換時期を容易に判断することができ、
メンテナンス操作性の向上を図ることができる。
【0046】更に、本出願にかかる第五の発明によれ
ば、重量検知手段が残留現像剤回収容器内の回収現像剤
の重量を検知し、表示手段が該重量に応じて回収現像剤
状況及び画像形成可能回数を表示すると共に、表示手段
によって表示される画像形成可能回数が0回であるとき
に画像形成動作が中断されるので、ユーザーが外部入力
装置や画像形成装置本体を操作することなく残留現像剤
回収容器の交換時期を容易に判断することができ、メン
テナンス操作性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施形態にかかる画像形成装置
の概略構成を示す断面図である。
【図2】図2の画像形成装置における本発明の特徴部分
を説明するためのずである。
【図3】図2の画像形成装置における残留現像剤回収容
器周辺の概略構成を示す断面図である。
【図4】本発明の第二の実施形態にかかる画像形成装置
の概略構成を示す断面図である。
【図5】図4の画像形成装置における残留現像剤回収容
器周辺の概略構成を示す断面図である。
【図6】本発明の第二の実施形態における残留現像剤回
収容器内の現像剤量検知を説明するためのフローチャー
トである。
【図7】従来の画像形成装置の概略構成を示す断面図で
ある。
【符号の説明】
8 中間転写ベルト(像担持体) 15 転写ローラ(転写手段) 16 クリーニングブレード(除去手段) 17 クリーナー 102 廃トナー回収容器(残留現像剤回収容器) 201 廃トナー回収容器配設台(重量検知手段、支持
部材) 202 配設台支持スプリング(弾性体) 204 配設台支持棒 205 回収量指示板(表示手段) 206 指示板回動中心 207 インジケーター 207 可変抵抗センサ(位置検知手段) S 記録紙(記録媒体)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体への転写に供される現像剤像を
    担持する像担持体と、該現像剤像を記録媒体に転写する
    転写手段と、該転写手段による転写後の像担持体上の残
    留現像剤を除去する除去手段と、該除去手段によって像
    担持体から除去された現像剤を収容する残留現像剤回収
    容器とを備える画像形成装置において、残留現像剤回収
    容器内に回収された現像剤の重量を検知する重量検知手
    段と、該重量検知手段によって検知された現像剤の重量
    に応じて回収現像剤状況を表示可能な表示手段とを備え
    ることを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 重量検知手段は、残留現像剤収容容器に
    収容される現像剤量の増減に応じて上記残留現像剤回収
    容器が上下動するよう上記残留現像剤回収容器を画像形
    成装置本体に弾性体を介して支持する支持部材と、上記
    残留現像剤回収容器の位置変位に応じた電気信号を出力
    する位置検知手段とを備えることとする請求項1に記載
    の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 残留現像剤回収容器は支持部材に対して
    着脱可能となっており、残留現像剤回収容器が離脱状態
    であるときに、画像形成動作を中断可能であることとす
    る請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 表示手段は、回収現像剤状況に基づき画
    像形成可能回数を表示可能であることとする請求項1乃
    至請求項3のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 表示手段によって表示される画像形成可
    能回数が0回であるときに、画像形成動作を中断可能で
    あることとする請求項4に記載の画像形成装置。
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