JPH113015A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH113015A
JPH113015A JP9156834A JP15683497A JPH113015A JP H113015 A JPH113015 A JP H113015A JP 9156834 A JP9156834 A JP 9156834A JP 15683497 A JP15683497 A JP 15683497A JP H113015 A JPH113015 A JP H113015A
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Kazuyoshi Kimura
和芳 記村
Takahiro Tsuchiya
孝宏 土屋
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 廃棄される現像剤を現像剤回収容器内に効
率よく収容する。またこの現像剤回収容器を大容量化し
て画像形成装置本体内に効率よく配置する。 【解決手段】 画像形成後に像担持体10上に残存した
現像剤を回収して収容する現像剤回収装置30を備えた
画像形成装置において、現像剤回収装置30は、少なく
とも、現像剤を収容する廃棄現像剤回収容器31と、廃
棄現像剤回収容器31の廃棄現像剤受け口部32から廃
棄現像剤回収容器31内部へ現像剤を搬送する現像剤搬
送スクリュー部材33とから構成され、現像剤搬送スク
リュー部材33のスクリュー羽根部33B間にパドル部
33Cを形成した画像形成装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電子写真複写機
やレーザプリンタなどの静電転写プロセスを利用する画
像形成装置に関し、特に、画像形成後に像担持体上に残
存した現像剤を回収して収容する現像剤回収装置を備え
た画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】像担持体上に残存した現像剤をクリーニ
ング手段により取り除き、その現像剤を回収し収容する
現像剤回収装置が従来より知られている。
【0003】この現像剤回収装置の中には、回収した現
像剤を現像剤回収容器に収容し、この現像剤回収容器内
の現像剤が満タンになったことをレベル検知手段や重量
検知手段等のセンサで検知して、この検知信号により新
規の現像剤回収容器の交換要求を表示するものがある。
ユーザはこの交換表示により、新規の現像剤回収容器と
の交換操作を行う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の現像剤回収容器
を備えた画像形成装置には、以下の課題がある。
【0005】(1)現像剤回収容器の交換頻度を少なく
するために、現像剤回収容器内に出来るだけ多くの現像
剤を収容することが望まれている。
【0006】従来、現像剤回収容器の上部に現像剤受け
口が設置され、そこから回収した現像剤を落下させて現
像剤回収容器内に収容させる現像剤回収装置がよくある
が、この装置では、現像剤回収容器内の現像剤の落下箇
所で現像剤が堆積してしまう。従って、このまま現像剤
を収容しつづけると現像剤の堆積により現像剤受け口が
塞がれてしまう可能性がある。
【0007】この問題を解決するために、現像剤回収容
器内に現像剤搬送スクリュー部材を設置し、現像剤受け
口から入ってきた現像剤を現像剤回収箱内の他の箇所に
搬送し落下させることが考えられる。
【0008】しかし、搬送スクリュー部材で現像剤受け
口付近から別の箇所に搬送したとしても現像剤が落下す
る箇所で現像剤が堆積することには変わりなく、水平方
向に現像剤が広がって収容されることなく、現像剤が現
像剤回収容器内に効率よく収容されていなかった。
【0009】即ち、現像剤受け口から現像剤搬送スクリ
ュー部材により搬送され落下した現像剤は、落下箇所で
堆積し、そのまま堆積しつづけると現像剤搬送スクリュ
ー部材の高さまで堆積してくる。このため現像剤搬送ス
クリュー部材が回転しても堆積した現像剤を崩すことが
出来ない。
【0010】(2)また、従来の画像形成装置は、像担
持体上に残存した現像剤を回収し収容する現像剤回収容
器が設置されている。この現像剤回収容器は満タン検知
センサにより検知されており、現像剤回収容器の満タン
近くまで現像剤を回収するとユーザーに交換するよう表
示するような構造となっている。従って、ユーザの交換
作業を出来るだけ抑えるため、現像剤回収容器の容量を
極力大きくしたい。
【0011】その一方、現在では画像形成装置の小型化
が要求されており、装置内に収容する像担持体、現像器
等を極力小さいものとしたい。
【0012】上記理由を考慮し、画像形成装置の小型化
を妨げず、且つ現像剤回収容器の容量を大きくすること
が解決すべき課題とされていた。
【0013】現像剤回収容器に収容される現像剤は、像
担持体に近接したクリーニング手段により回収される。
現像剤搬送経路を短くするために、現像剤回収容器をク
リーニング手段近傍に設置することが望ましいが、クリ
ーニング手段近傍は像担持体、現像手段等が設置されて
いるので、スペース的に余裕がなく、現像剤回収容器の
容量を大きくしようとすると、装置全体が大きくなって
しまう可能性がある。この発明は、このような課題を解
決する画像形成装置を提供するものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成する本
発明の画像形成装置は、画像形成後に像担持体上に残存
した現像剤を回収して収容する現像剤回収装置を備えた
画像形成装置において、前記現像剤回収装置は、少なく
とも、現像剤を収容する現像剤回収容器と、前記現像剤
回収容器の現像剤受け口部から現像剤回収容器内部へ現
像剤を搬送する現像剤搬送スクリュー部材と、から構成
され、前記現像剤搬送スクリュー部材のスクリュー羽根
部間にパドル部を形成したことを特徴とするものであ
る。
【0015】また、本発明の画像形成装置は、画像を担
持する像担持体と、前記像担持体上に形成された潜像を
現像剤により顕像化する現像手段と、前記像担持体上に
形成された画像を記録媒体に転写する転写手段と、前記
転写手段により画像を転写された記録媒体を載置して搬
送する搬送ガイド板と、前記像担持体上に残存した現像
剤を取り除くクリーニング手段と、前記クリーニング手
段により取り除いた現像剤を収容する現像剤回収容器
と、を有する画像形成装置であって、前記像担持体と前
記現像剤回収容器とが、前記搬送ガイド板を挟んで対向
する位置に設置されており、前記現像剤回収容器を把持
して着脱可能にする把手部材が、前記搬送ガイド板の面
上に回動可能に装着され、前記搬送ガイド板の搬送面の
一部を構成することを特徴とする
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の画像形成装置の一実施の
形態であるカラープリンタの構成とその作用を図1の断
面構成図によって説明する。
【0017】このカラープリンタは、像担持体上に順次
形成される各色トナー像を重ね合わせたのち、転写部で
記録紙上に1回で転写してカラー画像を形成し、その
後、分離手段により像担持体面から記録紙を剥離する方
式のカラー画像形成装置である。
【0018】図1において10は像担持体である感光体
ドラムで、OPC感光体(有機感光体)をドラム基体上
に塗布形成したもので、接地されて図示の時計方向に駆
動回転される。11はスコロトロン帯電器で、感光体ド
ラム10周面に対し高電位VHの一様な帯電をグリッド
電位VGに電位保持されたグリッドとコロナ放電ワイヤ
によるコロナ放電によって与えられる。このスコロトロ
ン帯電器11による帯電に先だって、前プリントまでの
感光体の履歴をなくすために発光ダイオード等を用いた
帯電前除電器(PCL)12による露光を行って感光体
周面の除電をしておく。
【0019】感光体ドラム10への一様帯電ののち、像
露光手段13により画像信号に基づいた像露光が行われ
る。像露光手段13は図示しないレーザダイオードを発
光光源とし回転するポリゴンミラー131,fθレンズ
132,シリンドリカルレンズ133を経て反射ミラー
134により光路を曲げられ主走査がなされるもので、
感光体ドラム10の回転(副走査)によって潜像が形成
される。本実施例では文字部に対して露光を行い、文字
部の方が低電位VLとなるような反転潜像を形成する。
【0020】感光体ドラム10の周縁には、イエロー
(Y),マゼンタ(M),シアン(C),黒色(K)等
のトナーとキャリアとから成る現像剤をそれぞれ内蔵し
た現像器(現像手段)14(14Y,14M,14C,
14K)が設けられていて、先ず1色目のイエローの現
像がマグネットを内蔵し現像剤を保持して回転する現像
スリーブ141によって行われる。現像剤はキャリアと
トナーとからなるもので、現像剤は層形成手段によって
現像スリーブ141上に所定の現像剤層厚に規制されて
現像域へと搬送される。
【0021】現像域における現像スリーブ141と感光
体ドラム10との間隙に、ACバイアスVACと、DCバ
イアスVDCが重畳して印加される。VDCと高電位VH
トナーの帯電は同極性であるため、VACによってキャリ
アから離脱するきっかけを与えられたトナーはVDCより
電位の高いVHの部分には付着せず、VDCより電位の低
いVL部分に付着し顕像化(反転現像)が行われる。
【0022】1色目の顕像化が終った後2色目のマゼン
タの画像形成行程にはいり、再びスコロトロン帯電器1
1による一様帯電が行われ、2色目の画像データによる
潜像が像露光手段13によって形成される。このとき1
色目の画像形成行程で行われたPCL11による除電
は、1色目の画像部に付着したトナーがまわりの電位の
急激な低下により飛び散るため行わない。
【0023】再び感光体ドラム10周面の全面に亘って
Hの電位となった感光体のうち、1色目の画像のない
部分に対しては1色目と同様の潜像がつくられ現像が行
われる。
【0024】3色目のシアン、4色目の黒色についても
2色目のマゼンタと同様の画像形成行程が行われ、感光
体ドラム10周面上には4色の顕像が形成される。
【0025】15は上記各現像器14Y,14M,14
C,14Kにそれぞれ新規の各色トナーを補給するトナ
ー補給容器を備えたトナー補給手段である。
【0026】一方、給紙カセット20内に収容された転
写材(転写紙等)Pは、給紙手段21の半月ローラ21
1により送り出されて、中間ローラ212,213を介
してレジストローラ214で一旦停止し、転写のタイミ
ングの整った時点で、レジストローラ214の回転作動
により転写域へと給紙される。
【0027】転写域においては転写のタイミングに同期
して感光体ドラム10の周面に転写手段(転写ローラ)
16が圧接され、給紙された転写材Pを挟着して多色像
が一括して転写される。
【0028】次いで、転写材Pは尖突型電極板から成る
コロナ放電器等の分離手段17によって除電され、感光
体ドラム10の周面より分離して定着手段22に搬送さ
れ、熱ローラ(上ローラ)221と圧着ローラ(下ロー
ラ)222の加熱,加圧によってトナーを溶着したの
ち、ガイド板23、排紙ローラ24等から成る排紙手段
を介して装置外部に排出される。なお、前記の転写ロー
ラ16は転写材Pの通過後感光体ドラム10の周面より
退避離間して、次なるトナー像の形成に備える。
【0029】一方、転写材Pを分離した感光体ドラム1
0は、クリーニング装置(クリーニング手段)18のブ
レード181の圧接により残留トナーを除去・清掃さ
れ、再び前記PCL12による除電とスコロトロン帯電
器11による帯電を受けて次なる画像形成のプロセスに
入る。なお前記のブレード181は感光体面のクリーニ
ング後、直ちに移動して感光体ドラム10の周面より退
避する。ブレード181によってクリーニング装置18
内に掻き落された廃棄トナーは、スクリュー182によ
り搬送され、廃棄現像剤排出開口部183から排出され
たのち、現像剤回収装置30の廃棄現像剤回収容器(廃
トナー回収容器)31内へ貯留される。
【0030】本発明に係わる画像形成装置は、固定設置
される第一の装置本体(第一本体)100と、該第一本
体100に対して略水平方向に移動可能な第二の装置本
体(第二本体)200とから構成されている。第一本体
100には、像露光手段13、転写手段16、分離手段
17、給紙カセット20、給紙手段21、定着手段2
2、排紙手段及び電源ユニット26等が配設されてい
る。第二本体200には、像担持体10、スコロトロン
帯電器11、帯電前除電器12、複数の現像器14
(Y,M,C,K)、トナー補給手段15、クリーニン
グ手段18等が配設されている。
【0031】前述の画像形成プロセスは、図1に示す如
く、画像形成装置の第一本体100に第二本体200が
収納された状態で行われる。
【0032】図2は、画像形成装置の非作動時には、移
動可能な第二本体200を、固定設置された第一本体1
00に対して水平移動させ、図示右方に位置させて画像
形成装置の内部を開放した状態を示す断面図である。図
3は、画像形成装置の第二本体200を第一本体100
に対して水平移動させた開放状態で、ドラム架台ユニッ
ト40を取り出す状態を示す断面図である。
【0033】第二本体200は図示しないガイドレール
の上に乗っており、レール上を引き出し移動可能であ
り、ストッパーで開放時の停止位置を制限する。
【0034】この開放状態では、第一本体100の内部
にある給紙手段21の出口部、記録材Pの搬送経路の一
部、転写手段16、分離手段17、定着手段22の入口
部及び現像剤回収装置30の廃棄現像剤受け口部32が
装置上面に対して露呈される。
【0035】第一本体100には、転写手段20、分離
手段21、転写材搬送ガイド板、現像剤回収装置30等
を一体に形成した第一ユニット300が着脱可能に装着
される。また、第二本体200には、像担持体(感光体
ドラム)10、スコロトロン帯電器11、帯電前露光手
段12、クリーニング手段18を筺体(架台)41内に
保持したドラム架台ユニット(第二ユニット)400が
着脱可能に装着される。前記の画像形成装置開放状態
で、第一ユニット300及びドラム架台ユニット400
が、開放された上方の開口部から取り出し可能である。
第一ユニット300、ドラム架台ユニット(第二ユニッ
ト)400の構造及び操作については後述する。
【0036】また、この開放状態で、搬送経路上のジャ
ム紙の除去、上記各像形成手段の修理、点検等を容易に
行うことができる。この構成では図2に示すように、第
二本体200を引き出しても、像担持体10が筺体4
1、スコロトロン帯電器11、帯電前露光手段12、ク
リーニング手段18、複数の現像器14(Y,M,C,
K)によって囲まれているので、装置本体の上面からジ
ャム処理等のために手を入れても像担持体10に触れる
ことはない。
【0037】なお、図1において、本発明に関わる画像
形成装置は、図示右側の記録材Pの給送上流側が装置本
体前面側F、図示左側の記録材Pの排紙側が装置本体背
面側Rである。上記の画像形成装置は操作性を考慮して
図1に示すように、現像手段14、給紙カセット20の
取り出し方向を、装置本体前面側Fにし、装置本体前面
側Fから着脱を可能にした。また、現像剤の補充を容易
にするために、現像剤補給手段15のトナーカートリッ
ジを装置本体前面側Fの上方に設置した。更に、図2に
示すように、第一ユニット300、ドラム架台ユニット
400、給紙手段21の部材等を装置本体前面側Fから
装置本体上面を通じて着脱可能にした。
【0038】図4は第一ユニット300を転写材の搬送
下流側上方から見た斜視図である。図5は第一ユニット
300を転写材の搬送上流側上方から見た斜視図であ
る。図6(a)は第一ユニット300の平面図、図6
(b)は把手部材35の平面図である。
【0039】第一ユニット300は、転写ローラ16、
分離手段17用尖突型電極板及び現像剤回収装置30か
ら成る。現像剤回収装置30は、現像剤回収容器(廃棄
現像剤回収容器)31と現像剤搬送スクリュー部材33
(図7参照)とから成る。廃棄現像剤回収容器31の上
面部には、複数本のリブ(突起条)31Bを有する搬送
ガイド板31Aが一体に形成されていて、転写材Pの搬
送案内通路になっている。
【0040】転写ローラ16の一方の軸端には、画像形
成装置本体の駆動源に接続可能な歯車G1が固定されて
いる。該歯車G1は、第一ユニット300を画像形成装
置本体に装着したとき、駆動源に接続し、転写ローラ1
6を駆動回転可能にする。転写ローラ16は、第一ユニ
ット300が第一本体100に装着されて、転写時にば
ね付勢されて感光体ドラム10の周面に圧接される。非
転写時には、L字形状のローラ圧解除レバー34が画像
形成装置本体に設けた図示しない駆動源により駆動回転
するカムに当接して揺動し、転写ローラ16の圧接を解
除する。
【0041】廃棄現像剤回収容器31の搬送ガイド板3
1Aは、上方に凹状に湾曲して形成されている。像担持
体10上に形成された画像が転写ローラ16により転写
され、分離手段17により像担持体10面から分離され
た転写材Pの先端部は、上方に凹状に湾曲した搬送ガイ
ド板31Aに沿って一旦下降して、像担持体10面から
確実に分離されて定着手段22に搬送される。
【0042】廃棄現像剤回収容器31の搬送ガイド板3
1Aの中央部付近には、凹部31C(図7参照)が穿設
されていて、把手部材35が揺動可能に支持されてい
る。把手部材35の上面部は、把手部材35の収納時
に、廃棄現像剤回収容器31の搬送ガイド板31Aと同
一形状の凹状湾曲面をなし、転写材Pの搬送ガイド板の
役割をなす。
【0043】廃棄現像剤回収容器31は、給紙経路を挟
んで像担持体10と対向する位置に設置することによ
り、スペース的に余裕ができ、廃棄現像剤回収容器31
の容量を大きくしても、装置全体を大型化することはな
い。
【0044】また、廃棄現像剤回収容器31を装置本体
から着脱するときに把手部材35があることが望ましい
ので、把手部材35を回動可能にして給紙経路の一部と
することにより、把手部材35を設置するスペースを別
にとらなくてもすみ、装置本体内のスペースを有効に利
用することが出来る。
【0045】廃棄現像剤回収容器31の内部には、現像
剤搬送スクリュー部材33が回転可能に支持されている
(図8参照)。現像剤搬送スクリュー部材33の軸端に
は、はすば歯車G2が固定されている。はすば歯車G2
は中間歯車G3を介して歯車G4に接続する。歯車G4
は画像形成装置本体側の駆動源に接続する歯車に接離可
能に接続する。
【0046】廃棄現像剤回収容器31は、箱型形状をな
し、搬送ガイド板31Aの下部に一体に結合されてい
る。廃棄現像剤回収容器31の上部で、搬送ガイド板3
1Aの転写材搬送通路外の端部には、筒形状の廃棄現像
剤受け口部(廃トナー受入部)32が一体に形成されて
いる。該廃棄現像剤受け口部32の上部には開口部32
Aが穿設されていて、クリーニング装置18の下部の廃
棄現像剤排出開口部183に合致する。開口部32Aの
内部には、シャッタ部材36が揺動自在に支持されてい
て、開口部32Aを閉止している(図8参照)。
【0047】廃棄現像剤回収容器31の奥側、即ち、廃
棄現像剤受け口部32の反対側の上部近傍の側壁面側に
は、廃棄現像剤満タン検知手段37が設けてある。該検
知手段37の透明なライトガイド37Aは、廃棄現像剤
回収容器31の透明内壁部を挟んで対向して固設されて
いて、画像形成装置本体側に設けた光センサ37Bに対
向している(図9参照)。
【0048】38は、廃棄現像剤回収容器31の底部開
口を密封する底板であり、例えば超音波溶着等により接
合され、一体に形成される。
【0049】図7は、図6における第一ユニット300
のA−A断面図である。
【0050】廃トナー回収容器31の搬送ガイド板31
Aの中央部付近には、凹部31Cが穿設されていて、把
手部材35を収納可能にする。把手部材35が凹部31
Cに収納されたとき、把手部材35の上面部は、リブ3
5Bを有する搬送ガイド板35Aに形成されている。搬
送ガイド板35Aは、廃トナー回収容器31の搬送ガイ
ド板31Aと同一面をなす。また、把手部材35のリブ
(突起条)35Bも廃トナー回収容器31のリブ31A
と同一面をなす。把手部材35の一端の基部には支軸部
35Cが一体に形成されている。支軸部35Cは、搬送
ガイド板31Aに揺動可能に支持されている。把手部材
35の他端の把手部(ホルダ部)35Dを引き起こし
て、支軸部35Cを中心にして約90°回動させ(図示
の破線)、把手部35Dを持って、第一ユニット300
を第一本体100から引き出すことができる(図2参
照)。
【0051】また、廃棄現像剤回収容器31の上面部の
中央部付近に把手部材35を設けることにより、把手部
材35を把持して廃棄現像剤回収容器31を取り出し及
び装着するとき、廃棄現像剤回収容器31が安定して保
持され、操作が容易になるという利点がある。
【0052】図8は図6における第一ユニット300の
B−B断面図である。
【0053】廃棄現像剤受け口部(廃トナー受入部)3
2の内部には、シャッタ部材36が支点36Aを中心に
して揺動回転自在に支持されている。該シャッタ部材3
6は図示しないばねにより付勢されて開口部32Aを閉
止している。シャッタ部材36の一方の先端部36B
は、感光体ドラム10を保持するドラム架台ユニット4
00を画像形成装置本体に装着したとき、該装置本体の
一部と係合して、支点36Aを中心にして下方に揺動さ
れて、廃棄現像剤受け口部32の開口部32Aを開放す
る。この開口状態で、ドラム架台ユニット400に備え
られたクリーニング装置18内の廃トナーは、廃棄現像
剤排出開口部183から、廃棄現像剤受け口部32の開
口部32Aを経て、廃棄現像剤回収容器31内に収容さ
れる。開口部32Aの下方には、図9に示す現像剤搬送
スクリュー部材33が回転可能に支持されている。
【0054】図9は第一ユニット300の現像剤回収装
置30の水平断面図である。
【0055】現像剤回収装置30の廃棄現像剤回収容器
31の内部には、現像剤搬送スクリュー部材33が、軸
受部31D,31Eにより回転可能に支持されている。
現像剤搬送スクリュー部材33は、廃棄現像剤受け口部
32の開口部32Aの直下位置から、廃棄現像剤回収容
器31のほぼ対角線方向に向けて、ほぼ水平に支持され
ている。
【0056】現像剤搬送スクリュー部材33の回転軸3
3Aの一方の軸端部には、はすば歯車G1が固定され、
駆動源から伝達系を経て回転が伝達される。現像剤搬送
スクリュー部材33の回転軸33Aの外周には、所定の
螺旋傾斜角を有する螺旋状のスクリュー羽根部33Bが
一体に形成されている。スクリュー羽根部33Bのう
ち、前記開口部32Aの直下位置から遠い位置にあるス
クリュー羽根部33Bの軸方向間には、複数の板状のパ
ドル33Cが、軸直角方向に固定されている。
【0057】また、廃棄現像剤受け口部32の開口部3
2Aの直下には、現像剤搬送スクリュー部材33のスク
リュー羽根部33Bの外周を包囲する中空状の案内筒3
9がほぼ水平に設けられている。
【0058】クリーニング装置18の廃棄現像剤排出開
口部183から廃棄現像剤受け口部32の開口部32A
に落下した廃棄現像剤は、案内筒39内に収容された
後、駆動回転する現像剤搬送スクリュー部材33のスク
リュー羽根部33Bにより搬送され、案内筒39内を通
過したのち、廃棄現像剤回収容器31内に搬送される。
廃棄現像剤回収容器31内では、スクリュー羽根部33
Bによる軸方向Hの奥側への搬送と、複数の板状のパド
ル33Cによる軸直角方向Vへの拡散とにより、現像剤
は広く分散されて収容されるから、現像剤の部分堆積は
発生しない。
【0059】即ち、廃棄現像剤受け口部32の開口部3
2Aから現像剤搬送スクリュー部材33により搬送され
落下した現像剤は、落下箇所で堆積し、そのまま堆積し
つづけると現像剤搬送スクリュー部材33の高さまで堆
積してくる。現像剤搬送スクリュー部材33に何も設置
していないと現像剤搬送スクリュー部材33が回転して
も堆積した現像剤を崩すことが出来ないが、現像剤搬送
スクリュー部材33にパドル33Cを設置することによ
り、現像剤搬送スクリュー部材33が回転することによ
って、パドル33Cが堆積した現像剤を崩すことが出来
るので、水平方向にも現像剤が広がり、効率よく廃棄現
像剤回収容器31内に現像剤を収容することが出来る。
【0060】従って、廃棄現像剤回収容器31内の廃棄
現像剤は、廃棄現像剤受け口部32から廃棄現像剤回収
容器31内の奥側へ移動されるから、廃棄現像剤回収容
器31内に廃棄現像剤が偏在することなく満タンになる
まで収容される。
【0061】廃棄現像剤回収容器31の奥側、即ち、廃
棄現像剤受け口部32の反対側で、現像剤搬送スクリュ
ー部材33の末端に近い上部近傍の側壁面側には、廃棄
現像剤満タン検知手段37が設けてある。廃棄現像剤回
収容器31を有する第一ユニット300を画像形成装置
本体の所定位置に装填すると、光センサ37Bの発光素
子と受光素子は、廃棄現像剤満タン検知手段37のライ
トガイド37Aと対向した位置に設置される。光センサ
37Bの発光素子から射出されたビームはライトガイド
の入口部に入射して反射面により反射されて直角に偏向
して、廃棄現像剤回収容器31の透明内壁部を透過し
て、廃棄現像剤回収容器31内の廃棄現像剤層に入射す
る。廃棄現像剤が所定の満タン量以下であると、この入
射光はこの透明内壁部を透過してライトガイド37Aの
出口側に入射しここの反射面で反射して偏向されて出口
部を通って光センサ37Bの受光素子に受光され、廃棄
現像剤回収容器31内に廃棄現像剤が収容可能であるこ
とが検知される。廃棄現像剤回収容器31内に廃棄現像
剤が充満して所定レベルに達すると、前記透明内壁部間
の廃棄現像剤の存在により、ライトガイド37Aの入射
光が廃トナーにより遮断されて、受光素子に射出され
ず、光センサ37Bは廃トナー満タンを検知し、その発
生信号は画像形成装置本体の操作パネルに廃棄現像剤の
満タンを表示させる。
【0062】図10はドラム架台ユニット400の正面
図である。
【0063】ドラム架台ユニット400の筺体41の上
部の左右方向には、一対の把手部材42が揺動可能に取
り付けられている。該把手部材42は、画像形成装置内
に収容されているときには、折り畳まれてドラム架台ユ
ニット400の筺体41内に収納されているが、ドラム
架台ユニット400を取り出すときには、把手部材42
を引き起こして図示の起立状態にする。
【0064】図11はドラム架台ユニット400を画像
形成装置本体から取り出す過程を示す側面図である。
【0065】図11(a)は、ドラム架台ユニット40
0を画像形成装置本体内に収納した状態を示す。ドラム
架台ユニット400の筺体41の両側板に植設された軸
43は、把手部材42の一端の基部の穴に嵌合し、把手
部材42を揺動可能に支持している、把手部材42の基
部付近には、ピン44が植設されていて、筺体41の両
側板に穿設された円弧状の溝部41Aに遊嵌する。把手
部材42が筺体41内に埋没された倒置状態では、ピン
44は溝部41Aの一方の端部に当接している。
【0066】図11(b)は、第二本体200を移動さ
せて開放状態にしたときのドラム架台ユニット400を
示す。この開放状態において、把手部材42の把手部4
2Aを引き起こして、起立状態にすると、把手部材42
は軸43を中心にして揺動し、ピン44が溝部41Aの
他方の端部に当接する。
【0067】図11(c)は、第二本体200からドラ
ム架台ユニット400を取り出す状態を示す。左右2個
の把手部材42の把手部42Aを両手で把持して、ドラ
ム架台ユニット400を引き上げれば、ドラム架台ユニ
ット400はその自重で軸43を中心にして揺動し、平
衡を保つ。なお、軸43をドラム架台ユニット400の
重心位置の垂直上方に配置すれば、把手部42Aを把持
して垂直上方に容易に引き出すことができる。
【0068】なお、上記の実施の形態では、第一ユニッ
ト300に、転写ローラ16と分離手段17とを備えて
いるが、本発明は、これに限定されず、第一ユニット3
00を現像剤回収装置30のみで構成してもよい。
【0069】また、上記説明では、現像器14は、カラ
ー画像形成用のカラー現像剤を使用する複数の現像器に
ついて説明したが、本発明の現像剤回収装置はこれに限
定されるものではなく、単色(例えば黒色)用現像器の
みを備えた画像形成装置にも適用可能である。
【0070】
【発明の効果】本発明の現像剤回収装置は、スクリュー
羽根部間にパドルを設置した現像剤搬送スクリュー部材
を回転させることによって、そのパドルが堆積した現像
剤を崩すことが出来るので、水平方向にも現像剤が広が
り、効率よく廃棄現像剤回収容器内に現像剤を収容する
ことが出来るから、廃棄現像剤回収容器内の空間容積に
廃棄現像剤を効率よく充満させて、大容量の廃棄現像剤
を回収することができる。
【0071】また、廃棄現像剤回収容器を給紙経路を挟
んで像担持体と対向する位置に設置することにより、像
担持体に近接したクリーニング手段により回収された廃
棄現像剤は、給紙経路を挟んで像担持体と対向する直下
位置に配置された廃棄現像剤回収容器内に収容されるか
ら、スペース的に余裕があり、容量を大きくしても装置
全体を大きくすることがない。
【0072】さらに、廃棄現像剤回収容器の上面部を記
録材の搬送ガイド板とし、かつ、廃棄現像剤回収容器の
上面部に設けた回動可能な把手を搬送ガイド板の一部と
することにより、把手部材を設置するスペースを別にと
らなくてもすみ、画像形成装置本体内のスペースを有効
に利用することができる。また、廃棄現像剤回収容器の
上面部の中央部付近にに把手部材を設けることにより、
廃棄現像剤回収容器の取り出しと装着が容易になるとい
う利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の画像形成装置の一例としてのカラー
プリンタの断面構成図。
【図2】画像形成装置の第二本体を第一本体に対して水
平移動させて内部を開放した状態を示す画像形成装置に
断面図。
【図3】上記の開放状態でドラム架台ユニットを取り出
す状態を示す断面図。
【図4】第一ユニットを転写材の搬送下流側上方から見
た斜視図。
【図5】第一ユニットを転写材の搬送上流側上方から見
た斜視図。
【図6】第一ユニットの平面図及び把手部材の平面図。
【図7】図6における第一ユニットのA−A断面図。
【図8】図6における第一ユニットのB−B断面図。
【図9】第一ユニットの現像剤回収装置の水平断面図。
【図10】ドラム架台ユニットの正面図。
【図11】ドラム架台ユニットを画像形成装置本体から
取り出す過程を示す側面図。
【符号の説明】
10 感光体ドラム(像担持体) 16 転写手段(転写ローラ) 17 分離手段 18 クリーニング装置(クリーニング手段) 183 廃棄現像剤排出開口部 30 現像剤回収装置 31 廃棄現像剤回収容器(廃トナー回収容器) 31A,35A 搬送ガイド板 31B,35B リブ(突起条) 31C 凹部 32 廃棄現像剤受け口部(廃トナー受入部) 32A 開口部 33 現像剤搬送スクリュー部材 33B スクリュー羽根部 33C パドル 35,42 把手部材 35D,42A 把手部 36 シャッタ部材 37 廃棄現像剤満タン検知手段 38 底板 39 案内筒 41 筺体 100 第一の装置本体(第一本体) 200 第二の装置本体(第二本体) 300 第一ユニット 400 ドラム架台ユニット(第二ユニット) P 転写材(転写紙)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成後に像担持体上に残存した現像
    剤を回収して収容する現像剤回収装置を備えた画像形成
    装置において、前記現像剤回収装置は、少なくとも、現
    像剤を収容する現像剤回収容器と、前記現像剤回収容器
    の現像剤受け口部から現像剤回収容器内部へ現像剤を搬
    送する現像剤搬送スクリュー部材と、から構成され、前
    記現像剤搬送スクリュー部材のスクリュー羽根部間にパ
    ドル部を形成したことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 画像を担持する像担持体と、前記像担持
    体上に形成された潜像を現像剤により顕像化する現像手
    段と、前記像担持体上に形成された画像を記録媒体に転
    写する転写手段と、前記転写手段により画像を転写され
    た記録媒体を載置して搬送する搬送ガイド板と、前記像
    担持体上に残存した現像剤を取り除くクリーニング手段
    と、前記クリーニング手段により取り除いた現像剤を収
    容する現像剤回収容器と、を有する画像形成装置であっ
    て、前記像担持体と前記現像剤回収容器とが、前記搬送
    ガイド板を挟んで対向する位置に設置されており、前記
    現像剤回収容器を把持して着脱可能にする把手部材が、
    前記搬送ガイド板の面上に回動可能に装着され、前記搬
    送ガイド板の搬送面の一部を構成することを特徴とする
    画像形成装置。
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