JP4905771B2 - 画像形成装置、サブユニット、現像剤搬送装置、現像装置、及び粉体搬送装置 - Google Patents
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Description
前記現像剤搬送装置は、前記現像剤収容部内に設けられている。
図1乃至4には、本発明の実施形態に係る画像形成装置10が示されている。画像形成装置10は、画像形成装置本体12を有し、この画像形成装置本体12内に像形成部16と、シート供給装置80と、電源ユニット96と、コントローラ98とが配設されている。また、画像形成装置本体12には、上部に画像形成がなされたシートが排出される排出部13が設けられている。また、画像形成装置本体12の前側(図1における右側)には開口部12aが形成され、右側面側(図4における右側)には開口部12bが形成されている。
オーガ42は、廃現像剤を搬送する搬送羽根44と、この搬送羽根44を摺動自在に支持する支持軸46とを有する。搬送羽根44は像形成ユニット筺体22の左側壁22b近傍から右側壁22a近傍まで延伸し、廃現像剤を左側壁22b側から右側壁22aへ向かう方向へと搬送する。搬送羽根44は、例えばポリプロピレン、ポリアセタール、ポリエチレン等の可撓性を有し、弾性を有する樹脂から成形されている。搬送羽根44の材料として、樹脂以外を用いても良いが、可撓性を有し、弾性を有する材料を用いることが望ましい。搬送羽根44の右側壁22a側の端部(以下、右端部)には、支持軸46の中心方向に伸びる突出部45が形成されている。搬送羽根44の左側壁22b側は、左側壁22bに形成された開口部48を貫通して左側壁22bの外側まで延伸している。この開口部48が滑り軸受として用いられ、搬送羽根44を回動自在に支持している。開口部48に、像形成ユニット筺体22から廃現像剤が漏れ出すことを防止するシール部材を取り付けても良い。
先述した第1の実施形態で用いられるオーガ42と比較すると、第1の実施形態においては搬送羽根44に駆動を伝達するギア47は、像形成ユニット筺体22の外側であり、左側壁22bの外側に設けられていたのに対して、この第2の実施形態では、ギア47は像形成ユニット筺体22の内側であり、左側壁22bの内側に設けられている。第2の実施形態においては、ギア47にギア52が連結されている。ギア52は支持軸54に固定され、支持軸54と併せて左側壁22bに回転可能に支持されている。支持軸54の左側壁22bよりも外側にはギア56が取り付けられていて、このギア56が駆動源49からの駆動伝達を受ける。したがって、駆動源49からの駆動がギア56に伝達され、支持軸54によりギア56の駆動がギア52に伝達され、ギア52の駆動がギア52に連結されるギア47へと伝達され、さらにギア47の駆動が搬送羽根44へと伝達されて、搬送羽根44が回転する。尚、第1の実施形態と同一部分については、図10に同一番号を付して説明を省略する。
12 画像形成装置本体
16 像形成部
20 像形成ユニット
21 像形成室
22 像形成ユニット筺体
28 現像装置
29a、29b オーガ
32 クリーニング装置
34 現像剤タンク
39 オーガ
40 オーガ
42 オーガ
43 オーガ
44 搬送羽根
45 突出部
46 支持軸
47 ギア
50 溝
52 ギア
54 支持軸
56 ギア
64 定着装置
70 転写装置
80 シート搬送装置
104 ギア
106 ウォームギア
108 駆動源
110 ウォームホイール
Claims (20)
- 現像剤搬送装置を有し、
この現像剤搬送装置は、回転により現像剤を搬送する搬送羽根と、この搬送羽根を摺動自在に支持する支持軸とを有し、
前記搬送羽根と前記支持軸とは、それぞれ端部に駆動伝達手段を有するとともに、異なる駆動源に連結されて異なる角速度で回転することを特徴とする画像形成装置。 - 前記搬送羽根の長手方向における端部の移動を防止する移動防止手段を有することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
- 前記搬送羽根は、長手方向に伸縮可能であることを特徴とする請求項1又は2記載の画像形成装置。
- 前記搬送羽根は、弾性を有する材料から構成されることを特徴とする請求項1乃至3いずれか記載の画像形成装置。
- 前記支持軸は、この支持軸の長手方向一端側から他端側に駆動を伝達する駆動伝達部材として用いられていることを特徴とする請求項1乃至4いずれか記載の画像形成装置。
- 前記支持軸の長手方向一端側に駆動の入力がなされる駆動入力部材が設けられていて、他端側に駆動を出力する駆動出力部材が設けられていることを特徴とする請求項5記載の画像形成装置。
- 前記駆動入力部材はギアからなることを特徴とする請求項6記載の画像形成装置。
- 前記駆動出力部材はギアからなることを特徴とする請求項6又は7記載の画像形成装置。
- 前記搬送羽根と前記支持軸とは、逆方向に回転する請求項1乃至8いずれか記載の画像形成装置。
- 現像剤像を担持する像担持体と、この像担持体の表面に残留する現像剤を除去する現像剤除去装置とを有し、
前記現像剤搬送装置は、前記現像剤除去装置内に設けられたことを特徴とする請求項1乃至9いずれか記載の画像形成装置。 - 潜像を担持する像担持体と、この像担持体に形成された潜像を現像剤を用いて現像する現像装置とを有し
前記現像剤搬送装置は、前記現像装置内に設けられたことを特徴とする請求項1乃至10いずれか記載の画像形成装置。 - 潜像を担持する像担持体と、この像担持体に形成された潜像を現像剤を用いて現像する現像装置と、この現像装置に供給する現像剤が収容された現像剤収容部とを有し、
前記現像剤搬送装置は、前記現像剤収容部内に設けられたことを特徴とする請求項1乃至11いずれか記載の画像形成装置。 - 画像形成装置本体と、この画像形成装置本体内に着脱自在に装着された現像剤搬送装置とを有し、
前記現像剤搬送装置は、回転により現像剤を搬送する搬送羽根と、この搬送羽根を摺動自在に支持する支持軸とを有し、前記搬送羽根と前記支持軸とは、それぞれ端部に駆動入力手段を有するとともに、異なる駆動源に連結され、異なる角速度で回転することを特徴とする画像形成装置。 - 現像剤像を担持する像担持体と、この像担持体の表面に残留する現像剤を除去する現像剤除去装置と、この現像剤除去装置内に設けられた第1の現像剤搬送装置と、前記現像剤除去装置に除去された廃現像剤を回収する現像剤回収部と、前記第1の現像剤搬送装置により搬送された廃現像剤を前記現像剤回収部に向けて搬送する第2の現像剤搬送装置とを有し、前記第1の現像剤搬送装置は、回転により現像剤を搬送する搬送羽根と、この搬送羽根を摺動自在に支持する支持軸とを有し、前記搬送羽根と前記支持軸とは、それぞれ端部に駆動入力手段を有するとともに、異なる駆動源に連結されて異なる角速度で回転することを特徴とする画像形成装置。
- 前記第1の現像剤搬送装置の支持軸と前記第2の現像剤搬送装置とはギア列を介して連結されていることを特徴とする請求項14記載の画像形成装置。
- 前記ギア列は、ウォームギアとウォームホイールとから構成されている請求項15記載の画像形成装置。
- 現像剤を搬送する搬送羽根と、この搬送羽根を摺動自在に支持する支持軸 とを有する現像剤搬送装置を有し、
この現像剤搬送装置は、回転により現像剤を搬送する搬送羽根と、この搬送羽根を摺動自在に支持する支持軸とを有し、前記搬送羽根と前記支持軸とは、それぞれ端部に駆動入力手段を有するとともに、異なる駆動源に連結され、異なる角速度で回転し、
画像形成装置本体内に着脱自在に装着されたことを特徴とするサブユニット。 - 回転により現像剤を搬送する搬送羽根と、この搬送羽根を摺動自在に支持する支持軸とを有し、前記搬送羽根と前記支持軸とは、それぞれ端部に駆動入力手段を有するとともに、異なる駆動源に連結されて異なる角速度で回転することを特徴とする現像剤搬送装置。
- 現像剤搬送装置を有し、
この現像剤搬送装置は、回転により現像剤を搬送する搬送羽根と、この搬送羽根を摺動自在に支持する支持軸とを有し、前記搬送羽根と前記支持軸とは、それぞれ端部に駆動入力手段を有するとともに、異なる駆動源に連結され、異なる角速度で回転することを特徴とする現像装置。 - 回転により粉体を搬送する搬送羽根と、この搬送羽根を摺動自在に支持する支持軸とを有し、前記搬送羽根と前記支持軸とは、それぞれ端部に駆動入力手段を有すると共に、異なる駆動源に連結されて異なる角速度で回転することを特徴とする粉体搬送装置。
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