JP2007171421A - トナー回収装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置 - Google Patents

トナー回収装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】突状部とトナー搬送管の内壁との隙間からトナーがこぼれ落ちるのを抑制することができるトナー回収装置、プロセスカートリッジ、画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナー搬送管の搬入部に搬入された転写残トナーを、トナー搬送ベルトの突状部とトナー搬送管の底面とに保持して、搬出部へ搬送する。これにより、搬出部へ搬送中の転写残トナーの振動を抑えることができる。よって、転写残トナーが突状部とトナー搬送管の内壁との間の隙間からこぼれ落ちるのを抑制することができ、転写残トナーの搬出部への搬送量の低下を抑制することができる。
【選択図】図3

Description

本発明は、クリーニング手段で除去した転写残トナーをトナー回収部へ搬送するトナー回収装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置に関するものである。
像担持体の表面に残留した転写残トナーをクリーニング手段で除去し、除去した転写残トナーをクリーニング手段から転写残トナーを収容するトナー回収部へ搬送するトナー回収装置が知られている。
例えば、特許文献1には、以下のようなトナー回収装置が記載されている。すなわち、プロセスカートリッジのサイドフレームに無端状の溝を設け、このサイドフレームの溝が形成された面に側板を固定して、この側板によって溝に蓋をすることでトナー搬送管が形成されている。このトナー搬送管の下部には、クリーニング手段から転写残トナーが搬入される搬入部が設定されており、この搬入部は、クリーニング手段と連通する連通穴が設けられている。また、トナー搬送管の上部には、トナー回収部と連通する連通穴が設けられた搬出部が配設されている。また、外周面に複数の突状部を備えた無端状のトナー搬送ベルトを上記溝に沿って移動可能に収容している。このトナー搬送ベルトの移動によって、クリーニング手段から搬入部に搬入された転写残トナーを転写搬送ベルトの突起で汲み上げて、搬入部よりも上方に位置する搬出部へ搬送する。トナー搬送ベルトによって搬出部へ搬送された転写残トナーは、搬出部からトナー回収部へ落下することで、トナー回収部に回収される。
特許第3281595号公報
特許文献1では、図7に示すように、転写残トナーTは、トナー搬送ベルト161の突状部間の外周面161cと突状部161aとに保持されて搬送される。すなわち、転写残トナーは、トナー搬送ベルト上に担持されて搬出部へ搬送される。しかしながら、トナー搬送ベルト161の駆動部の振動などで、トナー搬送ベルト161が振動すると、この振動がトナー搬送ベルト上に担持された転写残トナーに伝わる。その結果、トナー搬送ベルト上の転写残トナーが振動して、突状部161aとトナー搬送管の内壁との隙間から自重でこぼれ落ちてしまう。よって、搬送途中でトナー搬送ベルト161上に担持されるトナー量が減少し、トナー搬出部へ搬送されるトナー量が減少してしまう問題あった。
本発明は、上記問題に鑑みなされたものであり、その目的とするところは、突状部とトナー搬送管の内壁との隙間からトナーがこぼれ落ちるのを抑制することができるトナー回収装置、プロセスカートリッジ、画像形成装置を提供することである。
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、クリーニング手段で除去した転写残トナーをトナー回収部へ搬送するトナー回収装置において、斜め上方に延び、下部にクリーニング手段で除去した転写残トナーが搬入される搬入部を有し、上部に転写残トナーをトナー回収部へ搬出する搬出部を有したトナー搬送管と、外周面に複数の突状部を有し該トナー搬送管内で回転自在に張架した無端状のトナー搬送ベルトとを備え、該トナー搬送ベルトの外周面が該トナー搬送管の天井面と対向する領域で該トナー搬送ベルトが下降し、該トナー搬送ベルトの外周面が該トナー搬送管の底面と対向する領域で該トナー搬送ベルトが上昇するように該トナー搬送ベルトを回転させ、該搬入部に搬入された転写残トナーを、該搬送ベルトの突状部と、該トナー搬送管の底面とで保持して該搬出部へ搬送することを特徴とするものである。
また、請求項2の発明は、請求項1のトナー回収装置において、上記トナー搬送管内に駆動ローラと従動ローラとを設け、上記トナー搬送ベルトは、該駆動ローラと従動ローラとで張架したことを特徴とするものである。
また、請求項3の発明は、請求項2のトナー回収装置において、上記駆動ローラに突部を設け、該突部を上記トナー搬送ベルトと係合させることで、該トナー搬送ベルトを回転駆動させることを特徴とするものである。
また、請求項4の発明は、請求項3のトナー回収装置において、上記トナー搬送ベルトに孔部または切り欠き部を設け、上記駆動ローラの突部は、該孔部または該切り欠き部と係合することを特徴とするものである。
また、請求項5の発明は、像担持体と、該像担持体に付着した転写残トナーを除去するクリーニング手段とを備え、画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、請求項1乃至4いずれかのトナー回収装置を備えたことを特徴とするものである。
また、請求項6の発明は、請求項5のプロセスカートリッジにおいて、上記搬送管をプロセスカートリッジの側面に設けたことを特徴とするものである。
また、請求項7の発明は、請求項1乃至4のトナー回収装置を備えたことを特徴とするものである。
請求項1乃至7の発明によれば、トナー搬送管の搬入部に搬入された転写残トナーは、以下のようにして搬出部へ搬送される。すなわち、トナー搬送ベルトの突状部と、トナー搬送管の底面とで保持して搬送するのである。このようにして転写残トナーを搬出部へ搬送するので、以下のような効果が得られる。すなわち、転写残トナーは、トナー搬送ベルト上に担持されることなく、搬出部へ搬送される。よって、トナー搬送ベルト上に担持して搬送するものに比べて、トナー搬送ベルトの振動の影響を軽減することができる。従って、転写残トナーをトナー搬送ベルトの突状部間の外周面と突状部とに保持して搬送するものに比べて、突状部とトナー搬送管の内壁との間の隙間から転写残トナーがこぼれ落ちるのを抑制することができる。よって、転写残トナーをトナー搬送ベルトの突状部間の外周面と突状部とに保持して搬送するものに比べて、転写残トナーの搬出部への搬送量を増加させることができる。
以下、本発明を適用した画像形成装置として、電子写真方式のプリンタ(以下、単にプリンタという)の一実施形態について説明する。
まず、本プリンタの基本的な構成について説明する。図1は、本プリンタを示す概略構成図である。同図において、このプリンタは、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック(以下、Y、M、C、Kと記す)のトナー像を形成するための4つのプロセスカートリッジ1Y,M,C,Kを備えている。これらは、画像形成物質として、互いに異なる色のY,M,C,Kトナーを用いるが、それ以外は同様の構成になっており、寿命到達時に交換される。以下の説明では、各プロセスカートリッジ1Y,C,M,Kの構成はすべて同じであるため、色分け用の符号Y,C,M,Kについては省略する。
図2に示すように、像担持体たるドラム状の感光体2、クリーニング手段たるドラムクリーニング装置3、除電装置(不図示)、帯電装置4、現像装置5、トナー回収装置6等を備えている。画像形成ユニットたるプロセスカートリッジ1は、プリンタ本体に脱着可能であり、一度に消耗部品を交換できるようになっている。
上記帯電装置4は、図示しない駆動手段によって図中時計回りに回転せしめられる感光体2の表面を一様帯電せしめる。一様帯電せしめられた感光体2の表面は、レーザ光Lによって露光走査されて静電潜像を担持する。この静電潜像は、図示しないトナーを用いる現像装置5によってトナー像に現像される。そして、後述する中間転写ベルト16上に中間転写される。ドラムクリーニング装置3は、中間転写工程を経た後の感光体2表面に付着している転写残トナーを除去する。トナー回収装置6は、転写残トナーを現像装置5の上部に形成されたトナー回収部7へ搬送する。また、上記除電装置は、クリーニング後の感光体2の残留電荷を除電する。この除電により、感光体2の表面が初期化されて次の画像形成に備えられる。
上記現像装置5は、図示しないトナーを収容する縦長のホッパ部5aと、現像部5bとを有している。ホッパ部5a内には、図示しない駆動手段によって回転駆動されるアジテータ5c、これの鉛直方向下方で図示しない駆動手段によって回転駆動される撹拌パドル5d、これの鉛直方向で図示しない駆動手段によって回転駆動されるトナー供給ローラ5eなどが配設されている。ホッパ部5a内のトナーは、アジテータ5cや撹拌パドル5dの回転駆動によって撹拌されながら、自重によってトナー供給ローラ5eに向けて移動する。トナー供給ローラ5eは、金属製の芯金と、これの表面に被覆された発泡樹脂等からなるローラ部とを有しており、ホッパ部5a内のトナーをローラ部の表面に付着させながら回転する。このホッパ部5aの上部には、トナー回収部7が設けられており、転写残トナーが収容されている。
現像装置5の現像部5b内には、感光体2やトナー供給ローラ5eに当接しながら回転する現像ローラ5fや、これの表面に先端を当接させる薄層化ブレード5gなどが配設されている。ホッパ部5a内のトナー供給ローラ5eに付着したトナーは、現像ローラ5fとトナー供給ローラ5eとの当接部で現像ローラ5fの表面に供給される。供給されたトナーは、現像ローラ5fの回転に伴ってローラと薄層化ブレード5gとの当接位置を通過する際に、ローラ表面上での層厚が規制される。そして、層厚規制後のトナーは、現像ローラ5eと感光体2との当接部である現像領域において、感光体2表面の静電潜像に付着する。この付着により、静電潜像がトナー像に現像される。
先に示した図1において、プロセスユニット1Y,M,C,Kの鉛直方向上方には、光書込ユニット70が配設されている。潜像書込装置たる光書込ユニット70は、画像情報に基づいてレーザーダイオードから発したレーザ光Lにより、プロセスユニット1Y,M,C,Kにおける感光体2Y,M,C,Kを光走査する。この光走査により、感光体2Y,M,C,K上にY,M,C,K用の静電潜像が形成される。なお、光書込ユニット70は、光源から発したレーザ光(L)を、図示しないポリゴンモータによって回転駆動したポリゴンミラーで主走査方向に偏光せしめながら、複数の光学レンズやミラーを介して感光体に照射するものである。
プロセスユニット1Y,M,C,Kの鉛直方向下方には、無端状の中間転写ベルト16を張架しながら図中反時計回り方向に無端移動せしめる転写ユニット15が配設されている。転写手段たる転写ユニット15は、中間転写ベルト16の他に、駆動ローラ17、従動ローラ18、4つの1次転写ローラ19Y,M,C,K、2次転写ローラ20、ベルトクリーニング装置21、クリーニングバックアップローラ22などを備えている。
中間転写ベルト16は、そのループ内側に配設された駆動ローラ17、従動ローラ18、クリーニングバックアップローラ22及び4つの1次転写ローラ19Y,M,C,Kによって張架されている。そして、図示しない駆動手段によって図中反時計回り方向に回転駆動される駆動ローラ17の回転力により、同方向に無端移動せしめられる。
4つの1次転写ローラ19Y,M,C,Kは、このように無端移動せしめられる中間転写ベルト16を感光体2Y,M,C,Kとの間に挟み込んでいる。この挟み込みにより、中間転写ベルト16のおもて面と、感光体2Y,M,C,Kとが当接するY,M,C,K用の1次転写ニップが形成されている。
1次転写ローラ19Y,M,C,Kには、図示しない転写バイアス電源によってそれぞれ1次転写バイアスが印加されており、これにより、感光体2Y,M,C,Kの静電潜像と、1次転写ローラ19Y,M,C,Kとの間に転写電界が形成される。なお、1次転写ローラ19Y,M,C,Kに代えて、転写チャージャーや転写ブラシなどを採用してもよい。
Y用のプロセスユニット1Yの感光体2Y表面に形成されたYトナーは、感光体2Yの回転に伴って上述のY用の1次転写ニップに進入すると、転写電界やニップ圧の作用により、感光体2Y上から中間転写ベルト16上に1次転写される。このようにしてYトナー像が1次転写せしめられた中間転写ベルト16は、その無端移動に伴ってM,C,K用の1次転写ニップを通過する際に、感光体2M,C,K上のM,C,Kトナー像が、Yトナー像上に順次重ね合わせて1次転写される。この重ね合わせの1次転写により、中間転写ベルト16上には4色トナー像が形成される。
転写ユニット15の2次転写ローラ20は、中間転写ベルト16のループ外側に配設されながら、ループ内側の従動ローラ18との間に中間転写ベルト16を挟み込んでいる。この挟み込みにより、中間転写ベルト16のおもて面と、2次転写ローラ20とが当接する2次転写ニップが形成されている。2次転写ローラ20には、図示しない転写バイアス電源によって2次転写バイアスが印加される。この印加により、2次転写ローラ20と、アース接続されている従動ローラとの間には、2次転写電界が形成される。
転写ユニット15の鉛直方向下方には、記録紙Pを複数枚重ねた紙束の状態で収容している給紙カセット30がプリンタの筐体に対してスライド着脱可能に配設されている。この給紙カセット30は、紙束の一番上の記録紙Pに給紙ローラ30aを当接させており、これを所定のタイミングで図中反時計回り方向に回転させることで、その記録紙Pを給紙路31に向けて送り出す。
給紙路31の末端付近には、レジストローラ対32が配設されている。このレジストローラ対32は、給紙カセット30から送り出された記録紙Pをローラ間に挟み込むとすぐに両ローラの回転を停止させる。そして、挟み込んだ記録紙Pを上述の2次転写ニップ内で中間転写ベルト16上の4色トナー像に同期させ得るタイミングで回転駆動を再開して、記録紙Pを2次転写ニップに向けて送り出す。
2次転写ニップで記録紙Pに密着せしめられた中間転写ベルト16上の4色トナー像は、2次転写電界やニップ圧の影響を受けて記録紙P上に一括2次転写され、記録紙Pの白色と相まって、フルカラートナー像となる。このようにして表面にフルカラートナー像が形成された記録紙Pは、2次転写ニップを通過すると、2次転写ローラ20や中間転写ベルト16から曲率分離する。そして、転写後搬送路33を経由して、後述する定着装置34に送り込まれる。
2次転写ニップを通過した後の中間転写ベルト16には、記録紙Pに転写されなかった転写残トナーが付着している。これは、中間転写ベルト16のおもて面に当接しているベルトクリーニング装置21によってベルト表面からクリーニングされる。中間転写ベルト16のループ内側に配設されたクリーニングバックアップローラ22は、ベルトクリーニング装置21によるベルトのクリーニングをループ内側からバックアップする。
定着装置34は、図示しないハロゲンランプ等の発熱源を内包する定着ローラ34aと、これに所定の圧力で当接しながら回転する加圧ローラ34bとによって定着ニップを形成している。定着装置34内に送り込まれた記録紙Pは、その未定着トナー像担持面を定着ローラ34aに密着させるようにして、定着ニップに挟まれる。そして、加熱や加圧の影響によってトナー像中のトナーが軟化さしめられて、フルカラー画像が定着せしめられる。
定着装置34内から排出された記録紙Pは、定着後搬送路35を経由した後、排紙路36と反転前搬送路41との分岐点にさしかかる。定着後搬送路35の側方には、回動軸42aを中心にして回動駆動される切替爪42が配設されており、その回動によって定着後搬送路35の末端付近を閉鎖したり開放したりする。定着装置34から記録紙Pが送り出されるタイミングでは、切替爪42が図中実線で示す回動位置で停止して、定着後搬送路35の末端付近を開放している。よって、記録紙Pが定着後搬送路35から排紙路36内に進入して、排紙ローラ対37のローラ間に挟み込まれる。
図示しないテンキー等からなる操作部に対する入力操作や、図示しないパーソナルコンピュータ等から送られてくる制御信号などにより、片面プリントモードが設定されている場合には、排紙ローラ対37に挟み込まれた記録紙Pがそのまま機外へと排出される。そして、筐体の上カバー50の上面であるスタック部にスタックされる。
一方、両面プリントモードに設定されている場合には、先端側を排紙ローラ対37に挟み込まれながら排紙路36内を搬送される記録紙Pの後端側が定着後搬送路35を通り抜けると、切替爪42が図中一点鎖線の位置まで回動して、定着後搬送路35の末端付近が閉鎖される。これとほぼ同時に、排紙ローラ対37が逆回転を開始する。すると、記録紙Pは、今度は後端側を先頭に向けながら搬送されて、反転前搬送路41内に進入する。
図1は、本プリンタを正面側から示している。図紙面に直交する方向の手前側がプリンタの前面であり、奥側が後面である。また、本プリンタの図中右側が右側面、左側が左側面である。本プリンタの右端部は、回動軸40aを中心に回動することで筐体本体に対して開閉可能な反転ユニット40になっている。排紙ローラ対37が逆回転すると記録紙Pがこの反転ユニット40の反転前搬送路41内に進入して、鉛直方向上側から下側に向けて搬送される。そして、反転搬送ローラ対43のローラ間を経由した後、半円状に湾曲している反転搬送路44内に進入する。更に、その湾曲形状に沿って搬送されるのに伴って上下面が反転せしめられながら、鉛直方向上側から下側に向けての進行方向も反転して、鉛直方向下側から上側に向けて搬送される。その後、上述した給紙路31内を経て、2次転写ニップに再進入する。そして、もう一方の面にもフルカラー画像が一括2次転写された後、転写後搬送路33、定着装置34、定着後搬送路35、排紙路36、排紙ローラ対37を順次経由して、機外へと排出される。
上述の反転ユニット40は、外部カバー45と揺動体46とを有している。具体的には、反転ユニット40の外部カバー45は、プリンタ本体の筺体に設けられた回動軸40aを中心にして回動するように支持されている。この回動により、外部カバー45は、その内部に保持している揺動体46とともに筺体に対して開閉する。図中点線で示すように、外部カバー45がその内部の揺動体46とともに開かれると、反転ユニット40とプリンタ本体側との間に形成されていた給紙路31、2次転写ニップ、転写後搬送路33、定着ニップ、定着後搬送路35、排紙路36が縦に2分されて、外部に露出する。これにより、給紙路31、2次転写ニップ、転写後搬送路33、定着ニップ、定着後搬送路35、排紙路36内のジャム紙を容易に取り除くことができる。
また、揺動体46は、外部カバー45が開かれた状態で、外部カバー45に設けられた図示しない揺動軸を中心にして回動するように外部カバー45に支持されている。この回動により、揺動体46が外部カバー45に対して開かれると、反転前搬送路41や反転搬送路44が縦に2分されて外部に露出する。これにより、反転前搬送路41内や反転搬送路44内のジャム紙を容易に取り除くことができる。
プリンタの筺体の上カバー50は、図中矢印で示すように、回動軸51を中心にして回動自在に支持されており、図中反時計回り方向に回転することで、筺体に対して開いた状態になる。そして、筺体の上部開口を外部に向けて大きく露出させる。これにより、光書込ユニット71が露出する。
次に、本プリンタの特徴点であるトナー回収装置6について詳細に説明する。
図3は、トナー回収装置6の概略構成図である。プロセスカートリッジ側面1aには、無端状の溝部1bが形成されており、この溝部1bに図示しないカバー部材で蓋をすることで、断面四角状のトナー搬送管64が形成される。このトナー搬送管64は、下方から上方に向かって傾斜して延びている。トナー搬送管64の手前側側面の下部には、開口した搬入部64aが設けられており、この搬入部64aにドラムクリーニング装置3のトナー搬送スクリュー3aが接続している。また、トナー搬送管64の手前側側面の上部および下側のベルト対向面に開口した搬出部64bが設けられており、この搬出部64bは、内部にトナー回収スクリュ8aを備えたトナー回収経路8と接続している。トナー搬送管64内には、無端状のトナー搬送ベルト61が設けられており、トナー搬送ベルト61は、従動ローラ63と駆動ローラ62とに張架されている。従動ローラ63および駆動ローラ62は、プロセスカートリッジの側面のトナー搬送管に回動自在に支持されている。駆動ローラ62は、図示しない駆動手段に接続されており、回転駆動する。また、駆動ローラには、駆動ローラ62から延びる突部たるピン62aが設けられている。
トナー搬送ベルト61の外周面には、突状部61aが形成されている。また、突状部間には、ベルト移動方向に延びる長孔61bが形成されており、この長孔61bは、駆動ローラ62のピン62aの回転ピッチに合うように設けられている。そして、駆動ローラ62から延びる突部たるピン62aが、駆動ローラ62に巻き付いている部分の長孔61bに貫通して係合している。トナー搬送ベルト61の駆動ローラ62が回転すると、ピン62aが長孔と係合し、ピン62aを介してトナー搬送ベルト61に回転駆動力が伝達されて、トナー搬送ベルト61が図中A方向に回転駆動する。
また、トナー搬送ベルト61が、ゴムの場合は、ピン62aと長孔61bの寸法関係がラフでも、長孔61bが変形してピン62aが長孔61bに貫通して係合することができる。しかし、トナー搬送ベルト61を熱可塑性エラストマーとした場合、ピン62aと長孔61bとの寸法関係がラフだとピン62aが長孔61bに貫通することができない不具合を生じる。このため、トナー搬送ベルト61が熱可塑性エラストマーなど、ゴムに比べて変形し難い材質の場合は、図4に示すように、突状部間のベルト幅方向両端に切り欠き部61cを設ける。そして、駆動ローラ62のピン62aをこの両端の切り欠き部61cに交互に立てる。これにより、ベルト61と駆動ローラ62とが噛み合い、駆動ローラ62の回転駆動力がトナー搬送ベルト61に伝達されて、トナー搬送ベルト61が回転駆動する。
トナー搬送ベルト61の突状部61aは、ベルト幅と同一の幅を有しており、その頂面が、トナー搬送管64のベルト対向面と隙間なく接触するような高さを有している。また、突状部61aは、トナー搬送管64との摩擦力や、転写残トナーの自重で撓まない程度の厚みを有している。本実施形態においては、トナー搬送ベルト61を図中A方向に回転させて、転写残トナーをトナー搬送管64の底面と突状部61aとに保持して、搬出部64bへ搬送する。このため、突状部61aがトナー搬送管64との摩擦力や、転写残トナーの自重で撓んでしまうと、突状部61aの頂部により転写残トナーが集まり、突状部61aの頂部に転写残トナーの自重が集中する。その結果、突状部の撓みが進行して、突状部61aの頂部とトナー搬送管64の底面との間に隙間が生じて、転写残トナーが落下してしまい、転写残トナーの搬送量が低下してしまうおそれがある。このため、本実施形態においては、突状部61aを転写残トナーの自重やトナー搬送管64との摩擦によって撓まない程度の厚みとし、突状部61aの頂部とトナー搬送管64の内壁との間に隙間が生じるのを抑制している。
ドラムクリーニング装置3によって除去された転写残トナーは、トナー搬送スクリュー3aによって、トナー搬送管64の下部の搬入部64へ搬送される。トナー搬送管64の下部に搬送された転写残トナーは、トナー搬送ベルト61の突状部61aによって掻き取られる。突状部61aによって掻き取られた転写残トナーは、図5に示すように、突状部61aとトナー搬送管64の低面とによって保持されて、上方へ搬送される。トナー搬送ベルト61によって、トナー搬送管64の上部に設けられた搬出部64bまで転写残トナーが搬送されると、転写残トナーが排出部64bから、トナー回収経路8へ落下する。トナー回収経路8へ落下した転写残トナーは、トナー回収スクリュ8aによってトナー回収部7へ搬送されて回収される。
本実施形態のトナー搬送ベルト61は、図中A方向に回転して、下方の転写残トナーを上方に搬送する2つの搬送経路のうち、下側の搬送経路(トナー搬送ベルトの外周面がトナー搬送管の底面と対向する領域で転写残トナーを搬送している。
図6は、トナー搬送ベルトを図中A方向に回転させて、下側の搬送経路で転写残トナーを搬送したとき(下搬送)と、トナー搬送ベルトを図中A方向と反対方向に回転させて上側の搬送経路で転写残トナーを搬送したとき(上搬送)との搬送量を調べたグラフである。トナー搬送ベルトの幅が8[mm]、突状部高さ2[mm]、突状部の数Z=24、突状部のピッチ15.7[mm]、内周長376[mm]、駆動ローラの直径5[mm]のトナー回収装置を用いた。また、トナー搬送管の傾斜角は、50°である。調査は、排出部64bにトナーが排出し始めてから、1分後のトナー重量を測定した。
図5に示すように、下側の搬送経路で転写残トナーを搬送したときの方が、上側の搬送経路で転写残トナーを搬送したときよりもトナー搬送量が多いことがわかる。これは、上側の搬送経路で転写残トナーを搬送するときは、転写残トナーは、トナー搬送ベルト61に担持され、トナー搬送ベルトの外周面と突状部61bとに保持された搬送される。このため、トナー搬送ベルト61の長孔61bにピン62aが貫通するとき等に発生するベルトの振動が担持された転写残トナーに伝達される。その結果、転写残トナーが振動して、トナー搬送管の内壁と突状部61bとの隙間から転写残トナーがこぼれ落ちてしまう。一方、下側の搬送経路で転写残トナーを搬送した場合は、転写残トナーは、トナー搬送管の内壁と突状部とに保持されて搬送される。このため、転写残トナーに伝達されるベルトの振動は、突状部のみからである。よって、ベルト振動が上搬送に比べて転写残トナーに伝達され難い。その結果、転写残トナーの振動が抑制され、突状部61bとトナー搬送管64の内壁との隙間からこぼれ落ちる転写残トナーの量が上搬送で転写残トナーを搬送したものよりも少なくなる。このため、下搬送の方が上搬送よりもトナー搬送量が多くなったと考えられる。また、上搬送で転写残トナーを搬送したときは、転写残トナーが長孔からこぼれ落ちる。しかし、下搬送で転写残トナーを搬送したときは、長孔から転写残トナーがこぼれ落ちることがないので、下搬送の方が上搬送よりもトナー搬送量が多くなったと考えられる。このことから、下搬送で転写残トナーを搬送した方が好ましいことがわかる。また、転写搬送ベルトの回転数は、130rpmが好ましいことがわかる。
(1)
以上、本実施形態のトナー回収装置によれば、トナー搬送管の搬入部に搬入された転写残トナーを、トナー搬送ベルトの突状部とトナー搬送管の底面とに保持して、搬出部へ搬送することで、搬出部へ搬送中の転写残トナーの振動を抑えることができる。よって、転写残トナーが突状部とトナー搬送管の内壁との間の隙間からこぼれ落ちるのを抑制することができ、転写残トナーの搬出部への搬送量の低下を抑制することができる。
(2)
また、トナー搬送ベルトを駆動ローラと従動ローラとで張架し、必要最低限の部材のみでベルトを張架する。これにより、装置を安価に構成することができる。転写搬送ベルトを軸方向断面で見たとき、上下方向の長さを短くでき、装置を小型化することができる。
(3)
また、駆動ローラに突部たるピンを設け、ピンを上記トナー搬送ベルトと係合させることで、トナー搬送ベルトを回転駆動させている。これにより、駆動ローラの回転駆動力をトナー搬送ベルトにスムーズに伝達することができる。
(4)
また、トナー搬送ベルトに孔部または切り欠き部を設け、上記駆動ローラの突部は、孔部または切り欠き部と係合して、トナー搬送ベルトを回転駆動させている。トナー搬送ベルト内周面にピンと係合する溝などを設けると、ベルトの厚みが増し、駆動ローラや従動ローラの直径を小さくするとベルトがローラに巻き付くことができない。しかし、トナー搬送ベルトに孔部または切り欠き部を設け、この孔部や切り欠き部に駆動ローラのピンを係合させることで、トナー搬送ベルトの厚みを薄くでき、駆動ローラや従動ローラの直径が小さくても、巻き付くことが可能となる。その結果、装置を小型化することができる。
(5)
また、本実施形態のプロセスカートリッジによれば、上記(1)〜(4)いずれかの特徴を有するトナー回収装置を備えているので、転写残トナーを良好にトナー回収部へ搬送することができる。
(6)
また、トナー回収装置の搬送管をプロセスカートリッジの側面に設けることで、トナー搬送管が現像ローラや感光体などの画像形成プロセス手段と干渉するのを抑制することができる。
(7)
また、本実施形態のプロセスカートリッジによれば、上記(1)〜(4)いずれかの特徴を有するトナー回収装置を備えているので、転写残トナーを良好にトナー回収部へ搬送することができる。
実施形態に係るプリンタを示す概略構成図。 同プリンタのプロセスユニットを示す拡大構成図。 同プリンタのトナー回収装置を示す要部斜視図。 トナー搬送ベルトの別の構成を示す図。 転写残トナーの搬送の様子を示す図。 トナー搬送量について調べたグラフ。 従来のトナー回収装置の転写残トナーの搬送の様子を示す図。
符号の説明
1Y,M,C,K:プロセスカートリッジ
2Y,M,C,K:感光体(像担持体)
3:クリーニング装置(クリーニング手段)
4:帯電装置
5:現像装置
6:トナー回収装置
7:トナー回収部
8:トナー回収経路
16:中間転写ベルト
30:給紙カセット
34:定着装置
61:トナー搬送ベルト
62:駆動ローラ
63:従動ローラ
64:トナー搬送管
70:光書込ユニット

Claims (7)

  1. クリーニング手段で除去した転写残トナーをトナー回収部へ搬送するトナー回収装置において、
    斜め上方に延び、下部にクリーニング手段で除去した転写残トナーが搬入される搬入部を有し、上部に転写残トナーをトナー回収部へ搬出する搬出部を有したトナー搬送管と、外周面に複数の突状部を有し該トナー搬送管内で回転自在に張架した無端状のトナー搬送ベルトとを備え、該トナー搬送ベルトの外周面が該トナー搬送管の天井面と対向する領域で該トナー搬送ベルトが下降し、該トナー搬送ベルトの外周面が該トナー搬送管の底面と対向する領域で該トナー搬送ベルトが上昇するように該トナー搬送ベルトを回転させ、該搬入部に搬入された転写残トナーを、該搬送ベルトの突状部と、該トナー搬送管の底面とで保持して該搬出部へ搬送することを特徴とするトナー回収装置。
  2. 請求項1のトナー回収装置において、
    上記トナー搬送管内に駆動ローラと従動ローラとを設け、上記トナー搬送ベルトは、該駆動ローラと従動ローラとで張架したことを特徴とするトナー回収装置。
  3. 請求項2のトナー回収装置において、
    上記駆動ローラに突部を設け、該突部を上記トナー搬送ベルトと係合させることで、該トナー搬送ベルトを回転駆動させることを特徴とするトナー回収装置。
  4. 請求項3のトナー回収装置において、
    上記トナー搬送ベルトに孔部または切り欠き部を設け、上記駆動ローラの突部は、該孔部または該切り欠き部と係合することを特徴とするトナー回収装置。
  5. 像担持体と、該像担持体に付着した転写残トナーを除去するクリーニング手段とを備え、画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、
    請求項1乃至4いずれかのトナー回収装置を備えたことを特徴とするプロセスカートリッジ。
  6. 請求項5のプロセスカートリッジにおいて、
    上記搬送管をプロセスカートリッジの側面に設けたことを特徴とするプロセスカートリッジ。
  7. 請求項1乃至4のトナー回収装置を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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