JPH11322129A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
- Publication number
- JPH11322129A JPH11322129A JP10152278A JP15227898A JPH11322129A JP H11322129 A JPH11322129 A JP H11322129A JP 10152278 A JP10152278 A JP 10152278A JP 15227898 A JP15227898 A JP 15227898A JP H11322129 A JPH11322129 A JP H11322129A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- jam
- image forming
- feeding
- forming apparatus
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ジャムの発生率の高い給紙段は使用不可とす
ることにより、給紙装置の不具合の悪化を防げるように
した画像形成装置を提供する。 【解決手段】 カセット給紙への給紙開始命令からたと
えば2秒以内に給紙カセット不給紙検知装置60にて用
紙17Aを検知できなければ不給紙ジャムと判定し、こ
の不給紙ジャムが所定の割合以上に発生すれば給紙装置
(給紙カセット)17の不具合と判定して給紙を停止さ
せ、手差し給紙装置MFからの給紙のみとする。そして
表示装置により不具合をユーザに知らせる。
ることにより、給紙装置の不具合の悪化を防げるように
した画像形成装置を提供する。 【解決手段】 カセット給紙への給紙開始命令からたと
えば2秒以内に給紙カセット不給紙検知装置60にて用
紙17Aを検知できなければ不給紙ジャムと判定し、こ
の不給紙ジャムが所定の割合以上に発生すれば給紙装置
(給紙カセット)17の不具合と判定して給紙を停止さ
せ、手差し給紙装置MFからの給紙のみとする。そして
表示装置により不具合をユーザに知らせる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、プリン
タ、ファクシミリ等の画像形成装置に関する。
タ、ファクシミリ等の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】ジャム
発生総回数データと、原因別のジャムの割合のデータと
を必要に応じて表示することができるので複写機のジャ
ム発生状況を素早く把握することが可能な画像形成装置
としては特開平4−174452号公報に開示のものが
ある。この画像形成装置は、給紙段のジャムの発生率が
高くても用紙を取り除けばまた給紙命令を受け付けて、
その給紙段から給紙を行おうとするものである。
発生総回数データと、原因別のジャムの割合のデータと
を必要に応じて表示することができるので複写機のジャ
ム発生状況を素早く把握することが可能な画像形成装置
としては特開平4−174452号公報に開示のものが
ある。この画像形成装置は、給紙段のジャムの発生率が
高くても用紙を取り除けばまた給紙命令を受け付けて、
その給紙段から給紙を行おうとするものである。
【0003】ところで、不給紙ジャムの発生率が高い場
合には、ジャムの原因は給紙装置の不具合が考えられ
る。ところが上述の画像形成装置では、不具合のあるこ
とが考えられる給紙段からでも給紙を停止するわけでは
ないので、給紙装置の不具合を悪化させる恐れがある。
合には、ジャムの原因は給紙装置の不具合が考えられ
る。ところが上述の画像形成装置では、不具合のあるこ
とが考えられる給紙段からでも給紙を停止するわけでは
ないので、給紙装置の不具合を悪化させる恐れがある。
【0004】本発明はこのような従来の問題点に鑑み、
ジャムの発生率の高い給紙段は使用不可とすることによ
り、給紙装置の不具合の悪化を防げるようにした画像形
成装置を提供することを目的とする。また本発明は、画
像形成動作をできるだけ停止させないことや、画像形成
装置使用者の作業をできるだけ停止させないで済む画像
形成装置を提供することを目的とする。
ジャムの発生率の高い給紙段は使用不可とすることによ
り、給紙装置の不具合の悪化を防げるようにした画像形
成装置を提供することを目的とする。また本発明は、画
像形成動作をできるだけ停止させないことや、画像形成
装置使用者の作業をできるだけ停止させないで済む画像
形成装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の画像形成装置の
うち請求項1に係るものは、上記目的を達成するため
に、用紙搬送路内のジャムを検知するための複数のジャ
ム検知センサと、これらジャム検知センサからの信号に
基づいてジャムが発生したか否かを判定するジャム判定
手段と、該ジャム判定手段からの信号に基づいてジャム
原因を判定するジャム原因判定手段とを備える画像形成
装置において、一定期間内の不給紙ジャムの発生率が設
定値以上になったときに給紙段を使用不可とすることを
特徴とする。
うち請求項1に係るものは、上記目的を達成するため
に、用紙搬送路内のジャムを検知するための複数のジャ
ム検知センサと、これらジャム検知センサからの信号に
基づいてジャムが発生したか否かを判定するジャム判定
手段と、該ジャム判定手段からの信号に基づいてジャム
原因を判定するジャム原因判定手段とを備える画像形成
装置において、一定期間内の不給紙ジャムの発生率が設
定値以上になったときに給紙段を使用不可とすることを
特徴とする。
【0006】同請求項2に係るものは、給紙段が複数あ
る場合には使用不可となっていない給紙段により給紙さ
せるようにして画像形成動作を停止させないようにした
ことを特徴とする。
る場合には使用不可となっていない給紙段により給紙さ
せるようにして画像形成動作を停止させないようにした
ことを特徴とする。
【0007】同請求項3に係るものは、使用不可給紙段
の発生を警告する手段を有することを特徴とする。
の発生を警告する手段を有することを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面を
参照して説明する。図1、図2は、本発明の実施対象と
なる多色画像形成装置の概略中央断面図である。ベルト
状の感光体1は回転ローラ2、3により回動可能に支持
され、図中の矢印A方向に回転駆動される。感光体1の
外周部には、帯電装置4、除電ランプL、感光体用のク
リーニングブレード15Aが配置されている。帯電装置
4の下流位置には、レーザ書き込みユニット5より発せ
られるレーザ光5Dが照射される光書き込み部がある。
光書き込み部より下流の位置には、複数の現像器が切り
換え自在に支持された多色現像装置6が配置されてい
る。
参照して説明する。図1、図2は、本発明の実施対象と
なる多色画像形成装置の概略中央断面図である。ベルト
状の感光体1は回転ローラ2、3により回動可能に支持
され、図中の矢印A方向に回転駆動される。感光体1の
外周部には、帯電装置4、除電ランプL、感光体用のク
リーニングブレード15Aが配置されている。帯電装置
4の下流位置には、レーザ書き込みユニット5より発せ
られるレーザ光5Dが照射される光書き込み部がある。
光書き込み部より下流の位置には、複数の現像器が切り
換え自在に支持された多色現像装置6が配置されてい
る。
【0009】多色現像装置6は、収容するトナーの色ご
とに、イエロー現像ユニットY、マゼンタ現像ユニット
M、シアン現像ユニットCを備えている。また多色現像
装置6の上部には黒色トナーを収容した黒現像ユニット
7が備えられている。これらの現像ユニットのいずれか
一つが、対応する色の現像タイミングに同期し、現像可
能な位置に移動する。またこの多色現像装置6は、円周
上120度の回転により上記現像ユニットの選択を行う
機構を有している。そしてこれらの現像ユニットが稼働
するときには、黒現像ユニット7は、感光体1より離間
した位置に移動するが、その移動は、カム45の回転に
より制御されている。
とに、イエロー現像ユニットY、マゼンタ現像ユニット
M、シアン現像ユニットCを備えている。また多色現像
装置6の上部には黒色トナーを収容した黒現像ユニット
7が備えられている。これらの現像ユニットのいずれか
一つが、対応する色の現像タイミングに同期し、現像可
能な位置に移動する。またこの多色現像装置6は、円周
上120度の回転により上記現像ユニットの選択を行う
機構を有している。そしてこれらの現像ユニットが稼働
するときには、黒現像ユニット7は、感光体1より離間
した位置に移動するが、その移動は、カム45の回転に
より制御されている。
【0010】レーザ書き込みユニット5において、図示
を省略したレーザ光源からの光は、モータ5Aにより回
転駆動されるポリゴンミラー5Bにより走査され、fθ
レンズ5C及びミラー5Fなどを経て、感光体1に至
り、帯電された感光体1の表面に書き込み情報に対応し
た潜像を形成する。この感光体1上の潜像は、多色現像
装置6の現像器や黒現像ユニット7で現像され、トナー
による顕像が感光体1の表面に形成・保持される。
を省略したレーザ光源からの光は、モータ5Aにより回
転駆動されるポリゴンミラー5Bにより走査され、fθ
レンズ5C及びミラー5Fなどを経て、感光体1に至
り、帯電された感光体1の表面に書き込み情報に対応し
た潜像を形成する。この感光体1上の潜像は、多色現像
装置6の現像器や黒現像ユニット7で現像され、トナー
による顕像が感光体1の表面に形成・保持される。
【0011】感光体1はその上部が、中間転写ベルト1
0に接し、中間転写ベルト10は、回転ローラ11、1
2に図中矢印B方向へ回転可能に支持されている。そし
て感光体1上のトナー像は、中間転写ベルト10の裏側
にあるバイアス手段13により、中間転写ベルト10の
表面に転写される。
0に接し、中間転写ベルト10は、回転ローラ11、1
2に図中矢印B方向へ回転可能に支持されている。そし
て感光体1上のトナー像は、中間転写ベルト10の裏側
にあるバイアス手段13により、中間転写ベルト10の
表面に転写される。
【0012】また感光体は1色毎にクリーニングされ、
所定の色のトナー像が順次表面上に形成され、その都度
中間転写ベルト10の1回転毎に中間転写ベルト10上
の同じ位置に転写されて、中間転写ベルト10上で数色
重ねられたカラートナー像が形成される。この中間転写
ベルト10上で数色重ねられたカラートナー像が、紙や
プラスチック等の記録媒体に転写される。
所定の色のトナー像が順次表面上に形成され、その都度
中間転写ベルト10の1回転毎に中間転写ベルト10上
の同じ位置に転写されて、中間転写ベルト10上で数色
重ねられたカラートナー像が形成される。この中間転写
ベルト10上で数色重ねられたカラートナー像が、紙や
プラスチック等の記録媒体に転写される。
【0013】紙への転写に際しては、給紙装置(給紙カ
セット)17に収納されている用紙17Aが給紙ローラ
18、搬送ローラ対19、レジストローラ対20を経て
中間転写ベルト10と転写ローラ14のニップに、紙と
画像の位置が正規のものとなるよう、タイミングがとら
れて搬送される。そして転写ローラ14の作用で、中間
転写ベルト10上の数色のトナー像を一括して受け渡さ
れた用紙17Aは、定着装置50に送られてトナー像の
定着を受け、排紙ローラ対51により本体フレーム9の
上部の排紙スタック部52に排出される。
セット)17に収納されている用紙17Aが給紙ローラ
18、搬送ローラ対19、レジストローラ対20を経て
中間転写ベルト10と転写ローラ14のニップに、紙と
画像の位置が正規のものとなるよう、タイミングがとら
れて搬送される。そして転写ローラ14の作用で、中間
転写ベルト10上の数色のトナー像を一括して受け渡さ
れた用紙17Aは、定着装置50に送られてトナー像の
定着を受け、排紙ローラ対51により本体フレーム9の
上部の排紙スタック部52に排出される。
【0014】また中間転写ベルト10には、ローラ11
の部位に中間転写ベルト用クリーニング装置16が設け
られ、クリーニングブレード16Aが接離自在の構成と
なっている。このクリーニングブレード16Aは、感光
体1からトナー画像を受け取る工程では、中間転写ベル
ト10から離れ、中間転写ベルト10より用紙に画像を
転写した後に接触するようになっていて、用紙に画像を
転写した後の残留トナーを掻き取る。
の部位に中間転写ベルト用クリーニング装置16が設け
られ、クリーニングブレード16Aが接離自在の構成と
なっている。このクリーニングブレード16Aは、感光
体1からトナー画像を受け取る工程では、中間転写ベル
ト10から離れ、中間転写ベルト10より用紙に画像を
転写した後に接触するようになっていて、用紙に画像を
転写した後の残留トナーを掻き取る。
【0015】クリーニングブレードには上述のように、
感光体1用と中間転写ベルト10用がある。これらクリ
ーニングブレードが掻き取った廃トナーは、回収容器1
5に収納する。回収容器15は適宜交換する。中間転写
ベルト用クリーニング装置16では、内部に設けたオー
ガが、クリーニングブレード16Aが掻き取った廃トナ
ーを搬送し、図示せぬ搬送手段で回収容器15へ送るよ
うになっている。
感光体1用と中間転写ベルト10用がある。これらクリ
ーニングブレードが掻き取った廃トナーは、回収容器1
5に収納する。回収容器15は適宜交換する。中間転写
ベルト用クリーニング装置16では、内部に設けたオー
ガが、クリーニングブレード16Aが掻き取った廃トナ
ーを搬送し、図示せぬ搬送手段で回収容器15へ送るよ
うになっている。
【0016】また図中31はユニット化されたプロセス
カートリッジで、感光体1、帯電装置4、中間転写ベル
ト10、クリーニング装置16、用紙搬送路を形成する
搬送ガイド30などを一体に組み込み、寿命到来時に交
換できるように構成されている。なおプロセスカートリ
ッジ31の交換のほかに、多色現像装置6、黒現像ユニ
ット7等も寿命到来時に交換するが、その交換性やジャ
ムした用紙の処理を容易にするため、本体の一部の前フ
レーム8は、支軸9Aを回転中心として、回動・開放が
可能な構造にしてある。
カートリッジで、感光体1、帯電装置4、中間転写ベル
ト10、クリーニング装置16、用紙搬送路を形成する
搬送ガイド30などを一体に組み込み、寿命到来時に交
換できるように構成されている。なおプロセスカートリ
ッジ31の交換のほかに、多色現像装置6、黒現像ユニ
ット7等も寿命到来時に交換するが、その交換性やジャ
ムした用紙の処理を容易にするため、本体の一部の前フ
レーム8は、支軸9Aを回転中心として、回動・開放が
可能な構造にしてある。
【0017】さらに本体の図の左側部分には、電装・制
御装置Eが収納され、その上方にはファンFが備えられ
ており、機内の温度過昇防止のために排風する。また本
体の図の右側部分には、比較的小規模の手差し給紙装置
MFが備えられている。なおそれぞれの給紙部の出口か
らすぐのところには、給紙カセット不給紙検知装置6
0、手差し給紙不給紙検知装置61が配置してある。こ
れらの装置は発光部と受光部を持つ光学的な用紙検知装
置である。また図中ОPはオペレーションパネルであ
る。
御装置Eが収納され、その上方にはファンFが備えられ
ており、機内の温度過昇防止のために排風する。また本
体の図の右側部分には、比較的小規模の手差し給紙装置
MFが備えられている。なおそれぞれの給紙部の出口か
らすぐのところには、給紙カセット不給紙検知装置6
0、手差し給紙不給紙検知装置61が配置してある。こ
れらの装置は発光部と受光部を持つ光学的な用紙検知装
置である。また図中ОPはオペレーションパネルであ
る。
【0018】次に、本装置において給紙ジャムが発生し
たときの動作を図3に示すフローチャートにより説明す
ると、ジャムが発生した給紙段と、予め設定してある出
力枚数と、ジャム回数からのジャム発生率を算出し(ス
テップ1)、このジャム発生率が予め設定してある設定
値より大きい場合には(ステップ2)、その給紙段には
不具合があると判定してその給紙段は使用不可とし(ス
テップ3)、使用不可の給紙段以外に給紙段があればそ
ちらの給紙段を使用するようにし、画像形成装置そのも
のを使用不可とはせず、また、このときには表示装置に
よりユーザに異常の発生を知らせる(ステップ4)。こ
れによりユーザはサービスマンへの連絡を速やかに行う
ことができ、画像形成装置の不具合を早期に修復するこ
とができる。
たときの動作を図3に示すフローチャートにより説明す
ると、ジャムが発生した給紙段と、予め設定してある出
力枚数と、ジャム回数からのジャム発生率を算出し(ス
テップ1)、このジャム発生率が予め設定してある設定
値より大きい場合には(ステップ2)、その給紙段には
不具合があると判定してその給紙段は使用不可とし(ス
テップ3)、使用不可の給紙段以外に給紙段があればそ
ちらの給紙段を使用するようにし、画像形成装置そのも
のを使用不可とはせず、また、このときには表示装置に
よりユーザに異常の発生を知らせる(ステップ4)。こ
れによりユーザはサービスマンへの連絡を速やかに行う
ことができ、画像形成装置の不具合を早期に修復するこ
とができる。
【0019】図示の画像形成装置においては、カセット
給紙への給紙開始命令からたとえば2秒以内に給紙カセ
ット不給紙検知装置60にて用紙17Aを検知できなけ
れば不給紙ジャムと判定する。この不給紙ジャムが所定
の割合、たとえば100枚プリントする間に10回以上
発生すれば給紙装置(給紙カセット)17の不具合と判
定し、カセット給紙は停止させ、手差し給紙装置MFか
らの給紙のみとする。そして表示装置により不具合をユ
ーザに知らせる。
給紙への給紙開始命令からたとえば2秒以内に給紙カセ
ット不給紙検知装置60にて用紙17Aを検知できなけ
れば不給紙ジャムと判定する。この不給紙ジャムが所定
の割合、たとえば100枚プリントする間に10回以上
発生すれば給紙装置(給紙カセット)17の不具合と判
定し、カセット給紙は停止させ、手差し給紙装置MFか
らの給紙のみとする。そして表示装置により不具合をユ
ーザに知らせる。
【0020】
【発明の効果】請求項1に係る画像形成装置は、以上説
明してきたように、一定期間内の不給紙ジャムの発生率
が設定値以上になればその給紙段は不具合ありとして使
用不可とすることで、給紙段に起因する不具合の悪化を
容易に防げるという効果がある。
明してきたように、一定期間内の不給紙ジャムの発生率
が設定値以上になればその給紙段は不具合ありとして使
用不可とすることで、給紙段に起因する不具合の悪化を
容易に防げるという効果がある。
【0021】請求項2に係る画像形成装置は、以上説明
してきたように、給紙段が複数ある場合には使用不可と
なっていない給紙段により給紙させるようにし、画像形
成動作は停止させないようにしたので、上記共通の効果
に加え、画像形成装置使用者の作業をできるだけ停止さ
せないで済むという効果がある。
してきたように、給紙段が複数ある場合には使用不可と
なっていない給紙段により給紙させるようにし、画像形
成動作は停止させないようにしたので、上記共通の効果
に加え、画像形成装置使用者の作業をできるだけ停止さ
せないで済むという効果がある。
【0022】請求項3に係る画像形成装置は、以上説明
してきたように、使用不可給紙段発生を警告する手段を
有するので、上記共通の効果に加え、サービスマンへの
連絡を速やかに行うことができ、用紙搬送手段の不具合
を早期に修復することができるという効果がある。
してきたように、使用不可給紙段発生を警告する手段を
有するので、上記共通の効果に加え、サービスマンへの
連絡を速やかに行うことができ、用紙搬送手段の不具合
を早期に修復することができるという効果がある。
【図1】本発明の実施対象となる多色画像形成装置の概
略中央断面図である。
略中央断面図である。
【図2】図1の多色画像形成装置で本体の一部の前フレ
ームを開けた状態の概略中央断面図である。
ームを開けた状態の概略中央断面図である。
【図3】本発明の一実施形態に係る画像装置における給
紙装置の不具合検知のフローチャートである。
紙装置の不具合検知のフローチャートである。
1 感光体 2、3 ローラ 4 帯電装置 5 レーザ書き込みユニット 5A モータ 5B ポリゴンミラー 5C fθレンズ 5D レーザ光 5F ミラー 6 多色現像装置 7 黒現像ユニット 8 前フレーム 9 本体フレーム 9A 支軸 10 中間転写ベルト 11、12 ローラ 13 バイアス手段 14 転写ローラ 15 回収容器 15A クリーニングブレード 16 クリーニング装置 16A クリーニングブレード 17 給紙装置(給紙カセット) 17A 用紙 18 給紙ローラ 19 搬送ローラ対 20 レジストローラ対 30 搬送ガイド 31 プロセスカートリッジ 45 カム 50 定着装置 51 排紙ローラ対 52 排紙スタック部 60 給紙カセット不給紙検知装置 61 手差し給紙不給紙検知装置 E 電装・制御装置 F ファン L 除電ランプ MF 手差し給紙装置 ОP オペレーションパネル
Claims (3)
- 【請求項1】 用紙搬送路内のジャムを検知するための
複数のジャム検知センサと、これらジャム検知センサか
らの信号に基づいてジャムが発生したか否かを判定する
ジャム判定手段と、該ジャム判定手段からの信号に基づ
いてジャム原因を判定するジャム原因判定手段とを備え
る画像形成装置において、一定期間内の不給紙ジャムの
発生率が設定値以上になったときに給紙段を使用不可と
することを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 請求項1の画像形成装置において、給紙
段が複数ある場合には使用不可となっていない給紙段に
より給紙させるようにして画像形成動作を停止させない
ようにしたことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項3】 請求項1または2の画像形成装置におい
て、使用不可給紙段の発生を警告する手段を有すること
を特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10152278A JPH11322129A (ja) | 1998-05-15 | 1998-05-15 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10152278A JPH11322129A (ja) | 1998-05-15 | 1998-05-15 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11322129A true JPH11322129A (ja) | 1999-11-24 |
Family
ID=15537025
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10152278A Pending JPH11322129A (ja) | 1998-05-15 | 1998-05-15 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11322129A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007083460A (ja) * | 2005-09-20 | 2007-04-05 | Fuji Xerox Co Ltd | 印刷装置 |
JP2007155792A (ja) * | 2005-11-30 | 2007-06-21 | Brother Ind Ltd | 画像形成装置 |
JP2021091509A (ja) * | 2019-12-09 | 2021-06-17 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | シート搬送装置、画像形成装置、シート搬送方法 |
-
1998
- 1998-05-15 JP JP10152278A patent/JPH11322129A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007083460A (ja) * | 2005-09-20 | 2007-04-05 | Fuji Xerox Co Ltd | 印刷装置 |
JP2007155792A (ja) * | 2005-11-30 | 2007-06-21 | Brother Ind Ltd | 画像形成装置 |
JP4725308B2 (ja) * | 2005-11-30 | 2011-07-13 | ブラザー工業株式会社 | 画像形成装置 |
JP2021091509A (ja) * | 2019-12-09 | 2021-06-17 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | シート搬送装置、画像形成装置、シート搬送方法 |
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