JPH0572952A - プリンターの廃トナー回収装置 - Google Patents
プリンターの廃トナー回収装置Info
- Publication number
- JPH0572952A JPH0572952A JP23778091A JP23778091A JPH0572952A JP H0572952 A JPH0572952 A JP H0572952A JP 23778091 A JP23778091 A JP 23778091A JP 23778091 A JP23778091 A JP 23778091A JP H0572952 A JPH0572952 A JP H0572952A
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- JP
- Japan
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- waste toner
- toner
- conveying
- screw
- cleaner
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Abstract
(57)【要約】
【目的】トナー像が用紙に転写された後に像担持体に残
ったトナーを、廃トナー回収箱の入口部に設けたクリー
ナで拭い落とし、この拭い落とされた廃トナーが廃トナ
ー回収箱の底部に設けた搬送スクリューに堆積するよう
なことなく、廃トナー回収箱の側部に設けた廃トナー溜
部に搬送させるようにすることを目的とする。 【構成】転写後に像担持体１０に残ったトナーを拭うク
リーナ１１を有する廃トナー回収箱１２に、その廃トナ
ー回収箱１２の側部に設けた廃トナー溜部１２ａにクリ
ーナ１１で拭い落とされた廃トナーを搬送する搬送スク
リュー１３を設け、この搬送スクリュー１３のフィン１
３ａの外径を、搬送方向に行くに従って大きくし、また
はこの搬送スクリュー１３のフィン１３ａのピッチを、
搬送方向に行くに従って大きくし、またはこの搬送スク
リュー１３を、搬送方向に行くに従って重力方向に傾斜
させたことを特徴とするプリンターの廃トナー回収装
置。
ったトナーを、廃トナー回収箱の入口部に設けたクリー
ナで拭い落とし、この拭い落とされた廃トナーが廃トナ
ー回収箱の底部に設けた搬送スクリューに堆積するよう
なことなく、廃トナー回収箱の側部に設けた廃トナー溜
部に搬送させるようにすることを目的とする。 【構成】転写後に像担持体１０に残ったトナーを拭うク
リーナ１１を有する廃トナー回収箱１２に、その廃トナ
ー回収箱１２の側部に設けた廃トナー溜部１２ａにクリ
ーナ１１で拭い落とされた廃トナーを搬送する搬送スク
リュー１３を設け、この搬送スクリュー１３のフィン１
３ａの外径を、搬送方向に行くに従って大きくし、また
はこの搬送スクリュー１３のフィン１３ａのピッチを、
搬送方向に行くに従って大きくし、またはこの搬送スク
リュー１３を、搬送方向に行くに従って重力方向に傾斜
させたことを特徴とするプリンターの廃トナー回収装
置。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、像担持体（感光ドラ
ム）の帯電面にレーザ光を当てて潜像を形成し、この潜
像に現像部でトナーを付けてトナー像を形成し、転写部
でこのトナー像を用紙に転写し、定着するようにしたプ
リンターの廃トナー回収装置に関するものである。
ム）の帯電面にレーザ光を当てて潜像を形成し、この潜
像に現像部でトナーを付けてトナー像を形成し、転写部
でこのトナー像を用紙に転写し、定着するようにしたプ
リンターの廃トナー回収装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図４は従来のプリンターの概略を示すも
ので、１は装置本体で、これに以下に説明するような部
材が組み込まれている。すなわち、２は画像形成ユニッ
ト、３はこの画像形成ユニット２を構成する後述の像担
持体に潜像を形成するためのレーザ光学ユニット、４は
前記像担持体上に現像されたトナー像を用紙カセット５
から送られて来た用紙６に転写させるための転写帯電
器、７は用紙６に転写されたトナー像を定着させるため
の定着ユニット、８は用紙排出ローラである。
ので、１は装置本体で、これに以下に説明するような部
材が組み込まれている。すなわち、２は画像形成ユニッ
ト、３はこの画像形成ユニット２を構成する後述の像担
持体に潜像を形成するためのレーザ光学ユニット、４は
前記像担持体上に現像されたトナー像を用紙カセット５
から送られて来た用紙６に転写させるための転写帯電
器、７は用紙６に転写されたトナー像を定着させるため
の定着ユニット、８は用紙排出ローラである。
【０００３】図５は前記画像形成ユニット２を詳細に示
したもので、次のような部材で構成されている。すなわ
ち、２ａは像担持体（感光ドラム）、２ｂはこの像担持
体２ａに帯電を行う帯電器で、これによって像担持体２
ａに帯電された帯電面に、前記レーザ光学ユニット３か
らのレーザ光を当てて潜像が形成される。２ｃは前記潜
像にトナーを付けてトナー像を形成するための現像器
で、２ｃ1 は現像器に入れられたトナーを攪拌する攪拌
羽、２ｃ2 は像担持体２ａの潜像にトナーを付けるロー
ラ、２ｃ3 はローラ２ｃ2 にトナーを均一に付けるブレ
ードである。
したもので、次のような部材で構成されている。すなわ
ち、２ａは像担持体（感光ドラム）、２ｂはこの像担持
体２ａに帯電を行う帯電器で、これによって像担持体２
ａに帯電された帯電面に、前記レーザ光学ユニット３か
らのレーザ光を当てて潜像が形成される。２ｃは前記潜
像にトナーを付けてトナー像を形成するための現像器
で、２ｃ1 は現像器に入れられたトナーを攪拌する攪拌
羽、２ｃ2 は像担持体２ａの潜像にトナーを付けるロー
ラ、２ｃ3 はローラ２ｃ2 にトナーを均一に付けるブレ
ードである。
【０００４】２ｄはトナー像が用紙に転写された後に像
担持体２ａに残ったトナーを拭うためのクリーナを備え
た廃トナー回収装置であり、図６に詳細に示したように
構成されており、すなわち、２ｄ1 は廃トナー回収箱
で、その入口部に像担持体２ａに残ったトナーを拭い落
とすブレード２ｄ2 が設けられ、廃トナー回収箱２ｄ1
の底部に溜まった廃トナーを、廃トナー回収箱２ｄ1 の
側部に設けた廃トナー溜部２ｄ3 に搬送する搬送スクリ
ュー２ｄ4 が設けられている。この搬送スクリュー２ｄ
4 はほぼ水平状態に設けられ、また、搬送スクリュー２
ｄ4を形成するフィン２ｄ5 の外径は全体にほぼ同一
で、かつ、フィン２ｄ5 のピッチも全体にほぼ同一であ
った。以上説明したように構成された画像形成ユニット
２は、所定枚数のプリンタが行われた後に簡単に取り替
えることができるようになっている。
担持体２ａに残ったトナーを拭うためのクリーナを備え
た廃トナー回収装置であり、図６に詳細に示したように
構成されており、すなわち、２ｄ1 は廃トナー回収箱
で、その入口部に像担持体２ａに残ったトナーを拭い落
とすブレード２ｄ2 が設けられ、廃トナー回収箱２ｄ1
の底部に溜まった廃トナーを、廃トナー回収箱２ｄ1 の
側部に設けた廃トナー溜部２ｄ3 に搬送する搬送スクリ
ュー２ｄ4 が設けられている。この搬送スクリュー２ｄ
4 はほぼ水平状態に設けられ、また、搬送スクリュー２
ｄ4を形成するフィン２ｄ5 の外径は全体にほぼ同一
で、かつ、フィン２ｄ5 のピッチも全体にほぼ同一であ
った。以上説明したように構成された画像形成ユニット
２は、所定枚数のプリンタが行われた後に簡単に取り替
えることができるようになっている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記従来のよ
うなプリンターの廃トナー回収装置２ｄを構成する搬送
スクリュー２ｄ4 は、ほぼ水平状態に設けられ、また、
搬送スクリュー２ｄ4 を形成するフィン２ｄ5の外径は
全体にほぼ同一で、かつ、フィン２ｄ5 のピッチも全体
にほぼ同一であったので、図６に示すように、搬送スク
リュー２ｄ4 の搬送方向の終端部に、廃トナー溜部２ｄ
3 が設けられていても、搬送スクリュー２ｄ4 の搬送方
向に向かって廃トナーｔの堆積が次第に多くなって、廃
トナーｔが廃トナー溜部２ｄ3 に搬送されなくなる、な
どの問題点があった。
うなプリンターの廃トナー回収装置２ｄを構成する搬送
スクリュー２ｄ4 は、ほぼ水平状態に設けられ、また、
搬送スクリュー２ｄ4 を形成するフィン２ｄ5の外径は
全体にほぼ同一で、かつ、フィン２ｄ5 のピッチも全体
にほぼ同一であったので、図６に示すように、搬送スク
リュー２ｄ4 の搬送方向の終端部に、廃トナー溜部２ｄ
3 が設けられていても、搬送スクリュー２ｄ4 の搬送方
向に向かって廃トナーｔの堆積が次第に多くなって、廃
トナーｔが廃トナー溜部２ｄ3 に搬送されなくなる、な
どの問題点があった。
【０００６】この発明は、このような従来の問題点に鑑
み、トナー像が用紙に転写された後に像担持体に残った
トナーを、廃トナー回収箱の入口部に設けたクリーナで
拭い落とし、この拭い落とされた廃トナーを、廃トナー
回収箱の底部に設けた搬送スクリューに堆積するような
ことなく、廃トナー回収箱の側部に設けた廃トナー溜部
に搬送させることを目的とするものである。
み、トナー像が用紙に転写された後に像担持体に残った
トナーを、廃トナー回収箱の入口部に設けたクリーナで
拭い落とし、この拭い落とされた廃トナーを、廃トナー
回収箱の底部に設けた搬送スクリューに堆積するような
ことなく、廃トナー回収箱の側部に設けた廃トナー溜部
に搬送させることを目的とするものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、この発明は、図１に示すように、転写後に像担持体
１０に残ったトナーを拭うクリーナ１１を有する廃トナ
ー回収箱１２に、その廃トナー回収箱１２の側部に設け
た廃トナー溜部１２ａにクリーナ１１で拭い落とされた
廃トナーを搬送する搬送スクリュー１３を設け、この搬
送スクリュー１３のフィン１３ａの外径を、搬送方向に
行くに従って大きくしたことを特徴とするプリンターの
廃トナー回収装置としたものである。
め、この発明は、図１に示すように、転写後に像担持体
１０に残ったトナーを拭うクリーナ１１を有する廃トナ
ー回収箱１２に、その廃トナー回収箱１２の側部に設け
た廃トナー溜部１２ａにクリーナ１１で拭い落とされた
廃トナーを搬送する搬送スクリュー１３を設け、この搬
送スクリュー１３のフィン１３ａの外径を、搬送方向に
行くに従って大きくしたことを特徴とするプリンターの
廃トナー回収装置としたものである。
【０００８】また、図２に示すように、転写後に像担持
体１０に残ったトナーを拭うクリーナ１１を有する廃ト
ナー回収箱１２に、その廃トナー回収箱１２の側部に設
けた廃トナー溜部１２ａにクリーナ１１で拭い落とされ
た廃トナーを搬送する搬送スクリュー１３を設け、この
搬送スクリュー１３のフィン１３ａのピッチを、搬送方
向に行くに従って大きくしたことを特徴とするプリンタ
ーの廃トナー回収装置としたものである。
体１０に残ったトナーを拭うクリーナ１１を有する廃ト
ナー回収箱１２に、その廃トナー回収箱１２の側部に設
けた廃トナー溜部１２ａにクリーナ１１で拭い落とされ
た廃トナーを搬送する搬送スクリュー１３を設け、この
搬送スクリュー１３のフィン１３ａのピッチを、搬送方
向に行くに従って大きくしたことを特徴とするプリンタ
ーの廃トナー回収装置としたものである。
【０００９】また、図３に示すように、転写後に像担持
体１０に残ったトナーを拭うクリーナ１１を有する廃ト
ナー回収箱１２に、その廃トナー回収箱１２の側部に設
けた廃トナー溜部１２ａに、クリーナで拭い落とされた
廃トナーを搬送する搬送スクリュー１３を設け、この搬
送スクリュー１３を、搬送方向に行くに従って重力方向
に傾斜させたことを特徴とするプリンターの廃トナー回
収装置としたものである。
体１０に残ったトナーを拭うクリーナ１１を有する廃ト
ナー回収箱１２に、その廃トナー回収箱１２の側部に設
けた廃トナー溜部１２ａに、クリーナで拭い落とされた
廃トナーを搬送する搬送スクリュー１３を設け、この搬
送スクリュー１３を、搬送方向に行くに従って重力方向
に傾斜させたことを特徴とするプリンターの廃トナー回
収装置としたものである。
【００１０】
【作用】この発明のプリンターの廃トナー回収装置のよ
うに、これを構成する搬送スクリュー１３のフィン１３
ａの外径を搬送方向に行くに従って大きくし、または搬
送スクリュー１３のフィン１３ａのピッチを搬送方向に
行くに従って大きくし、または搬送スクリュー１３を搬
送方向に行くに従って重力方向に傾斜させることによっ
て、搬送方向に向かって次第に廃トナーの搬送力を大き
くしているため、従来のように、搬送スクリューの搬送
方向に向かって廃トナーの堆積が次第に多くなって、廃
トナーが廃トナー溜部に搬送されなくなるなどの問題が
なくなる。
うに、これを構成する搬送スクリュー１３のフィン１３
ａの外径を搬送方向に行くに従って大きくし、または搬
送スクリュー１３のフィン１３ａのピッチを搬送方向に
行くに従って大きくし、または搬送スクリュー１３を搬
送方向に行くに従って重力方向に傾斜させることによっ
て、搬送方向に向かって次第に廃トナーの搬送力を大き
くしているため、従来のように、搬送スクリューの搬送
方向に向かって廃トナーの堆積が次第に多くなって、廃
トナーが廃トナー溜部に搬送されなくなるなどの問題が
なくなる。
【００１１】
【実施例】以下、図面に従ってこの発明のプリンターの
廃トナー回収装置の実施例を詳細に説明する。図１は前
記図５に示すものと同様に画像形成ユニットに組み込ま
れるこの発明のプリンターの廃トナー回収装置の第１実
施例を示す図で、１０は従来例と同様の像担持体（感光
ドラム）で、この像担持体１０に図示しない帯電器で帯
電を行い、この帯電面に図示しないレーザ光学ユニット
からのレーザ光を当てて潜像を形成し、この潜像に図示
しない現像器によってトナーを付けてトナー像を形成
し、このトナー像を図示しない転写器によって用紙に転
写する点は従来例と同じである。
廃トナー回収装置の実施例を詳細に説明する。図１は前
記図５に示すものと同様に画像形成ユニットに組み込ま
れるこの発明のプリンターの廃トナー回収装置の第１実
施例を示す図で、１０は従来例と同様の像担持体（感光
ドラム）で、この像担持体１０に図示しない帯電器で帯
電を行い、この帯電面に図示しないレーザ光学ユニット
からのレーザ光を当てて潜像を形成し、この潜像に図示
しない現像器によってトナーを付けてトナー像を形成
し、このトナー像を図示しない転写器によって用紙に転
写する点は従来例と同じである。
【００１２】１１は廃トナー回収箱１２の入口部に設け
転写後に像担持体１０に残ったトナーを拭うクリーナで
ある。１３はクリーナ１１で拭い落とされた廃トナーｔ
を、廃トナー回収箱１２の側部に設けた廃トナー溜部１
２ａに搬送する搬送スクリューであり、この第１実施例
においては、この搬送スクリュー１３のフィン１３ａの
外径を、搬送方向に行くに従って大きくしたものであ
る。
転写後に像担持体１０に残ったトナーを拭うクリーナで
ある。１３はクリーナ１１で拭い落とされた廃トナーｔ
を、廃トナー回収箱１２の側部に設けた廃トナー溜部１
２ａに搬送する搬送スクリューであり、この第１実施例
においては、この搬送スクリュー１３のフィン１３ａの
外径を、搬送方向に行くに従って大きくしたものであ
る。
【００１３】このように搬送スクリュー１３のフィン１
３ａの外径を、搬送方向に行くに従って大きくしたこと
により、搬送方向に向かって次第に廃トナーの搬送力が
大きくなり、従来のように、搬送スクリューの搬送方向
の終端部に、廃トナー溜部が形成されていても、搬送ス
クリューの搬送方向に向かって廃トナーｔの堆積が次第
に多くなって、廃トナーｔが廃トナー溜部に搬送されな
くなる、などの問題がなくなる。
３ａの外径を、搬送方向に行くに従って大きくしたこと
により、搬送方向に向かって次第に廃トナーの搬送力が
大きくなり、従来のように、搬送スクリューの搬送方向
の終端部に、廃トナー溜部が形成されていても、搬送ス
クリューの搬送方向に向かって廃トナーｔの堆積が次第
に多くなって、廃トナーｔが廃トナー溜部に搬送されな
くなる、などの問題がなくなる。
【００１４】図２はこの発明のプリンターの廃トナー回
収装置の第２実施例を示す図で、この実施例において
は、この搬送スクリュー１３のフィン１３ａのピッチ
を、搬送方向に行くに従って大きくして、搬送方向に向
かって次第に廃トナーの搬送力を大きくしたものであ
る。図３はこの発明のプリンターの廃トナー回収装置の
第３実施例を示す図で、この搬送スクリュー１３を、搬
送方向に行くに従って重力方向に傾斜させて、搬送方向
に向かって次第に廃トナーの搬送力を大きくしたもので
ある。
収装置の第２実施例を示す図で、この実施例において
は、この搬送スクリュー１３のフィン１３ａのピッチ
を、搬送方向に行くに従って大きくして、搬送方向に向
かって次第に廃トナーの搬送力を大きくしたものであ
る。図３はこの発明のプリンターの廃トナー回収装置の
第３実施例を示す図で、この搬送スクリュー１３を、搬
送方向に行くに従って重力方向に傾斜させて、搬送方向
に向かって次第に廃トナーの搬送力を大きくしたもので
ある。
【００１５】図２および図３に示すプリンターの廃トナ
ー回収装置においても、前記同様に、搬送スクリューの
搬送方向に向かって廃トナーｔの堆積が次第に多くなっ
て、廃トナーｔが廃トナー溜部に搬送されなくなる、な
どの問題がなくなる。
ー回収装置においても、前記同様に、搬送スクリューの
搬送方向に向かって廃トナーｔの堆積が次第に多くなっ
て、廃トナーｔが廃トナー溜部に搬送されなくなる、な
どの問題がなくなる。
【００１６】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように、プリ
ンターの廃トナー回収装置を構成する搬送スクリューの
フィンの外径を搬送方向に行くに従って大きくし、また
は搬送スクリューのフィンのピッチを搬送方向に行くに
従って大きくし、または搬送スクリューを搬送方向に行
くに従って重力方向に傾斜させることによって、搬送方
向に向かって次第に廃トナーの搬送力を大きくしている
ため、従来のように、搬送スクリューの搬送方向に向か
って廃トナーの堆積が次第に多くなって、廃トナーが廃
トナー溜部に搬送されなくなるなどの問題がなくなる。
ンターの廃トナー回収装置を構成する搬送スクリューの
フィンの外径を搬送方向に行くに従って大きくし、また
は搬送スクリューのフィンのピッチを搬送方向に行くに
従って大きくし、または搬送スクリューを搬送方向に行
くに従って重力方向に傾斜させることによって、搬送方
向に向かって次第に廃トナーの搬送力を大きくしている
ため、従来のように、搬送スクリューの搬送方向に向か
って廃トナーの堆積が次第に多くなって、廃トナーが廃
トナー溜部に搬送されなくなるなどの問題がなくなる。
【図１】この発明のプリンターの廃トナー回収装置の第
１実施例を示す図である。
１実施例を示す図である。
【図２】この発明のプリンターの廃トナー回収装置の第
２実施例を示す図である。
２実施例を示す図である。
【図３】この発明のプリンターの廃トナー回収装置の第
３実施例を示す図である。
３実施例を示す図である。
【図４】従来のプリンターの概略を示す図である。
【図５】従来のプリンターの画像形成ユニットを詳細に
示す図である。
示す図である。
【図６】従来のプリンターの廃トナー回収装置を示す図
である。
である。
１ 装置本体 ２ 画像形成ユニット ２ａ 像担持体 ２ｂ 帯電器 ２ｃ 現像器 ２ｃ1 攪拌羽 ２ｃ2 ローラ ２ｃ3 ブレード ２ｄ 廃トナー回収装置 ２ｄ1 廃トナー回収箱 ２ｄ2 ブレード ２ｄ3 廃トナー溜部 ２ｄ4 搬送スクリュー ２ｄ5 フィン ３ レーザ光学ユニット ４ 転写帯電器 ５ 用紙カセット ６ 用紙 ７ 定着ユニット ８ 用紙排出ローラ １０ 像担持体 １１ クリーナ １２ 廃トナー回収箱 １２ａ 廃トナー溜部 １３ 搬送スクリュー １３ａ フィン
Claims (3)
- 【請求項１】転写後に像担持体（１０）に残ったトナー
を拭うクリーナ（１１）を有する廃トナー回収箱（１
２）に、その廃トナー回収箱（１２）の側部に設けた廃
トナー溜部（１２ａ）にクリーナ（１１）で拭い落とさ
れた廃トナーを搬送する搬送スクリュー（１３）を設
け、この搬送スクリュー（１３）のフィン（１３ａ）の
外径を、搬送方向に行くに従って大きくしたことを特徴
とするプリンターの廃トナー回収装置。 - 【請求項２】転写後に像担持体（１０）に残ったトナー
を拭うクリーナ（１１）を有する廃トナー回収箱（１
２）に、その廃トナー回収箱（１２）の側部に設けた廃
トナー溜部（１２ａ）にクリーナ（１１）で拭い落とさ
れた廃トナーを搬送する搬送スクリュー（１３）を設
け、この搬送スクリュー（１３）のフィン（１３ａ）の
ピッチを、搬送方向に行くに従って大きくしたことを特
徴とするプリンターの廃トナー回収装置。 - 【請求項３】転写後に像担持体（１０）に残ったトナー
を拭うクリーナ（１１）を有する廃トナー回収箱（１
２）に、その廃トナー回収箱（１２）の側部に設けた廃
トナー溜部（１２ａ）にクリーナ（１１）で拭い落とさ
れた廃トナーを搬送する搬送スクリュー（１３）を設
け、この搬送スクリュー（１３）を、搬送方向に行くに
従って重力方向に傾斜させたことを特徴とするプリンタ
ーの廃トナー回収装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23778091A JPH0572952A (ja) | 1991-09-18 | 1991-09-18 | プリンターの廃トナー回収装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23778091A JPH0572952A (ja) | 1991-09-18 | 1991-09-18 | プリンターの廃トナー回収装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0572952A true JPH0572952A (ja) | 1993-03-26 |
Family
ID=17020325
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23778091A Pending JPH0572952A (ja) | 1991-09-18 | 1991-09-18 | プリンターの廃トナー回収装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0572952A (ja) |
Cited By (13)
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|---|---|---|---|---|
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| JP2006139084A (ja) * | 2004-11-12 | 2006-06-01 | Canon Inc | プロセスカートリッジ及びこれを備える画像形成装置 |
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-
1991
- 1991-09-18 JP JP23778091A patent/JPH0572952A/ja active Pending
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