JP2014038123A - 廃トナー回収装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】凹凸のある複雑な形状にして容積を確保した廃トナー回収装置容器でありながら、廃トナーの収容効率を向上できるようにした廃トナー回収装置を提供する。
【解決手段】本願発明の廃トナー回収装置40は、廃トナーを回収して貯留する容器本体41と、廃トナーを容器本体41内で搬送する搬送部材とを備える。容器本体41の一側壁には、容器本体41から外向きに突出し且つ容器本体41の長手方向に並ぶ複数の凸収容部52と、隣り合う凸収容部52の間に位置する凹み部53とを形成する。搬送部材は、容器本体41の長手方向に沿って延びる姿勢で容器本体41内に回転可能に配置する。凸収容部52から凹み部53に向かう境界部分65で廃トナーを凸収容部52内の方向Fに押し出すように、搬送部材における回転軸方向の廃トナー搬送力Fsを変化させる。
【選択図】図5

Description

本願発明は、廃トナー回収装置とこれを使用した画像形成装置とに関する。画像形成装置には、複写機、プリンター、ファクシミリ及びこれらの機能を複合的に備えた複合機といった各種のものが含まれる。
従来、電子写真方式を採用した画像形成装置では、クリーニング装置で感光体ドラムや中間転写ベルトから取り除いた廃トナーを、搬送スクリューで搬送して廃トナー回収容器に回収している(例えば特許文献1及び2等参照)。
廃トナー回収容器の容積を大きくすれば廃トナーの収容量を多くできるが、近年は画像形成装置のコンパクト化の要請で、廃トナー回収容器の配置スペースに制約も多く、廃トナー回収容器全体を大型化するのが困難になっている。このため、画像形成装置内の空きスペースを有効利用すべく、廃トナー回収容器の外形形状を凹凸のある複雑な形状にすることも多い。
特開2012−42789号公報 特開2009−128754号公報
しかし、前記従来技術のように、廃トナー回収容器の外形形状を凹凸のある複雑な形状にすると、廃トナー回収容器内で廃トナーを広範に行き渡らせるのが難しく、廃トナー回収容器の容積を大きく確保したにも拘らず、廃トナーを廃トナー回収容器内で片寄らせてまって充分に収容できないという問題があった。
本願発明はこのような現状に鑑み成されたものであり、凹凸のある複雑な形状にして容積を確保した廃トナー回収装置でありながら、廃トナーの収容効率を向上できるようにすることを技術的課題としている。
請求項1の発明は、廃トナーを回収して貯留する容器本体と、前記廃トナーを前記容器本体内で搬送する搬送部材とを備えている廃トナー回収装置であって、前記容器本体の一側壁には、前記容器本体から外向きに突出し且つ前記容器本体の長手方向に並ぶ複数の凸収容部と、隣り合う前記凸収容部の間に位置する複数の凹み部とが形成されており、前記搬送部材は、前記容器本体の長手方向に沿って延びる姿勢で前記容器本体内に回転可能に配置されており、前記凸収容部から前記凹み部に向かう境界部分で前記廃トナーを前記凸収容部内の方向に押し出すように、前記搬送部材における回転軸方向の廃トナー搬送力を変化させているというものである。
請求項2の発明は、請求項1に記載の廃トナー回収装置において、前記搬送部材のうち前記凹み部に対応する部分の前記廃トナー搬送力が、前記搬送部材のうち前記凸収容部に対応する部分のそれよりも小さくなっているというものである。
請求項3の発明は、請求項2に記載の廃トナー回収装置において、前記搬送部材は、前記容器本体の長手方向に沿って延びる回転軸と、前記回転軸に取り付けられたスクリュー羽根とを備えており、前記スクリュー羽根のうち前記凹み部に対応する部分の外径寸法が、前記スクリュー羽根のうち前記凸収容部に対応する部分のそれよりも小さくなっているというものである。
請求項4の発明は、請求項2に記載の廃トナー回収装置において、前記搬送部材は、前記容器本体の長手方向に沿って延びる回転軸と、前記回転軸に取り付けられたスクリュー羽根とを備えており、前記スクリュー羽根のうち前記凹み部に対応する部分のピッチが、前記スクリュー羽根のうち前記凸収容部に対応する部分のそれよりも小さくなっているというものである。
請求項5の発明は、請求項2に記載の廃トナー回収装置において、前記搬送部材は、前記容器本体の長手方向に沿って延びる回転軸と、前記回転軸のうち前記凸収容部に対応する部分に取り付けられたスクリュー羽根と、前記回転軸のうち前記凹み部に対応する部分に取り付けられたパドル羽根とを備えているというものである。
請求項6の発明は、請求項2に記載の廃トナー回収装置において、前記搬送部材は、前記容器本体の長手方向に沿って延びる回転軸と、前記回転軸に取り付けられたスクリュー羽根とを備えており、前記回転軸のうち前記凹み部に対応する部分の軸径が、前記回転軸のうち前記凸収容部に対応する部分のそれよりも大きくなっているというものである。
請求項7の発明は画像形成装置に係り、請求項1〜6のうちいずれかに記載の廃トナー回収装置を備えており、前記廃トナー回収装置を着脱可能に構成しているというものである。
本願の請求項に記載された発明によると、凸収容部から凹み部に向かう境界部分で廃トナーを前記凸収容部内の方向に押し出すように、搬送部材における回転軸方向の廃トナー搬送力を変化させるから、画像形成装置内の空きスペースを有効利用するために、容器本体の外形形状を凹凸のある複雑な形状にしたとしても、前記容器本体の内部全体に廃トナーを広範に行き渡らせることができる(拡散できる)。その結果、前記容器本体による廃トナーの収容効率を向上できる。また、前記搬送部材以外に、前記凸収容部内に廃トナーを送る専用の部材を設ける必要がないから、部品点数も少なくでき、コスト抑制にも貢献する。
プリンターの概略説明図である。 第1実施形態の廃トナー回収装置と各作像部とを前方斜め上側から見た斜視図である。 廃トナー回収装置を後方斜め上側から見た斜視図である。 各排出筒及び搬送筒と廃トナー導入部との関係を示す廃トナー回収装置の平面断面図である。 搬送スクリューと凸収容部及び凹み部との関係を示す廃トナー回収装置の平面断面図である。 図4のVI−VI視側面断面図である。 第2実施形態における搬送スクリューと凸収容部及び凹み部との関係を示す廃トナー回収装置の平面断面図である。 第3実施形態における搬送スクリューと凸収容部及び凹み部との関係を示す廃トナー回収装置の平面断面図である。 第4実施形態における搬送スクリューと凸収容部及び凹み部との関係を示す廃トナー回収装置の平面断面図である。
以下に、本願発明を具現化した実施形態を、画像形成装置の一例であるタンデム方式のカラーデジタルプリンター(以下、プリンターと称する)に適用した場合の図面に基づいて説明する。なお、以下の説明において必要に応じて特定の方向や位置を示す用語(例えば「左右」「上下」等)を用いる場合は、図1において紙面に直交した方向を正面視とし、これを基準にしている。これらの用語は説明の便宜のために用いたものであり、本願発明の技術的範囲を限定するものではない。
(1).プリンターの概要
まず、図1を参照しながら、プリンター1の概要を説明する。図1に示すように、プリンター1は、その筐体2内に、画像プロセス装置3、給紙装置4、及び定着装置5等を備えている。詳細は図示していないが、プリンター1は、例えばLANといったネットワークに接続されていて、外部端末(図示省略)からの印刷指令を受け付けると、当該指令に基づいて印刷を実行するように構成されている。
筐体2内の下部に位置する給紙装置4は、記録材Pを収容する給紙カセット21、給紙カセット21内の記録材Pを最上層から繰り出すピックアップローラ22、繰り出された記録材Pを1枚ずつに分離する一対の分離ローラー23、及び、1枚に分離された記録材Pを所定のタイミングにて画像プロセス装置3に搬送する一対のタイミングローラー24等を備えている。各給紙カセット21内の記録材Pは、ピックアップローラ22及び分離ローラー23の回転にて、最上層のものから1枚ずつ搬送経路30に送り出される。搬送経路30は、給紙装置4の給紙カセット21から、タイミングローラー対24のニップ部、画像プロセス装置3の二次転写ニップ部、及び定着装置5の定着ニップ部を経て、筐体2上部にある排出ローラー対26に至る。
給紙カセット21内の記録材Pは、通紙幅(矢印S方向と直交する幅寸法)の中央を基準にして、搬送経路30に向けて矢印S方向に搬送するセンター基準にセットされる。図示は省略するが、給紙カセット21内には、給紙前の記録材Pをセンター基準に幅寄せするための一対の側部規制板を備えている。一対の側部規制板は通紙幅方向に互いに連動して遠近移動するように構成されている。給紙カセット21内の記録材Pを一対の側部規制板にて通紙幅方向両側から挟持することによって、給紙カセット21内の記録材Pがその規格に拘らずセンター基準にセットされる。従って、画像プロセス装置3での転写処理や、定着装置5での定着処理もセンター基準で実行される。
給紙装置4の上方に位置する画像プロセス装置3は、像担持体の一例である感光体ドラム13上に形成されたトナー像を記録材Pに転写する役割を担うものであり、中間転写体としての中間転写ベルト6、並びに、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)及びブラック(K)の各色に対応する計4つの作像部7等を備えている。
中間転写ベルト6は導電性を有する素材からなる無端状のものであり、像担持体の一例でもある。中間転写ベルト6は、筐体2内の中央部右側に位置する駆動ローラー8と、同じく中央部左側に位置する従動ローラー9とに巻き掛けられている。中間転写ベルト6のうち駆動ローラー8に巻き掛けられた部分の外側に二次転写ローラー10が配置されている。主モーター(図示省略)の動力伝達にて駆動ローラー8を図1の反時計方向に回転させることにより、中間転写ベルト6は図1の反時計方向に周回する。
中間転写ベルト6のうち駆動ローラー8に巻き掛けられた部分の外周側には、二次転写ローラー10が配置されている。二次転写ローラー10は中間転写ベルト6に当接していて、中間転写ベルト6と二次転写ローラー10との間(当接部分)が二次転写領域としての二次転写ニップ部になっている。二次転写ローラー10は、中間転写ベルト6の回転に伴って、又は二次転写ニップ部に挟持搬送される記録材Pの移動に伴って、図1の時計方向に回転する。中間転写ベルト6のうち従動ローラー9に巻き掛けられた部分の外周側には、中間転写ベルト6上の未転写トナーを除去する転写ベルトクリーナー12が配置されている。転写ベルトクリーナー12は中間転写ベルト6に当接している。
4つの作像部7は、中間転写ベルト6の下方において、図1の左からイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の順に、中間転写ベルト6に沿って並べて配置されている。図1では説明の便宜上、各作像部7に、再現色に応じて符号Y,M,C,Kを添えている。各作像部7は図1の時計方向に回転する像担持体の一例としての感光体ドラム13を備えている。感光体ドラム13の周囲には、図1における時計回りの回転方向に沿って順に、帯電装置14、露光装置19、現像装置15、一次転写ローラー16及び感光体クリーナー17が配置されている。
感光体ドラム13は負帯電性のものであり、主モーターからの動力伝達によって図1の時計方向に回転するように構成されている。帯電装置14は、感光体ドラムの表面を一様に帯電させるものである。現像装置15は、負の極性を呈するトナーを利用して、感光体ドラム13上に形成された静電潜像を反転現像にて顕在化させるものである。
一次転写ローラー16は中間転写ベルト6の内周側に位置していて、中間転写ベルト6を挟んで、対応する作像部7の感光体ドラム13に対峙している。一次転写ローラー16も、中間転写ベルト6の回転に伴って図1の反時計方向に回転する。中間転写ベルト6と一次転写ローラー16との間(当接部分)は一次転写領域としての一次転写ニップ部になっている。感光体クリーナー17は、感光体ドラム13上に残留する未転写トナーを除去するためのものであり、感光体ドラム13に当接している。4つの作像部7の下方には露光装置19が配置されている。露光装置19は、外部端末等からの画像情報に基づき、レーザー光によって各感光体ドラム13に静電潜像を形成するものである。
各作像部7は、感光体ドラム13、帯電装置14、露光装置19、現像装置15及び感光体クリーナー17をひとまとまりにハウジング20内に収容してカートリッジ化(一体構造化)されていて、いわゆるプロセスカートリッジとして筐体2に交換可能(着脱可能)に装着されている。なお、中間転写ベルト6の上方には、各現像装置15に供給されるトナーを収容するホッパー(図示省略)が配置されている。
各作像部7において、帯電装置14にて帯電される感光体ドラム13に、露光装置19から画像信号に対応したレーザー光が投射されると、静電潜像が形成される。静電潜像は、現像装置15から供給されるトナーにて反転現像されて各色のトナー像となる。各感光体ドラム13上のトナー像は、それぞれ対応した一次転写ニップ部において、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの順で、感光体ドラム13から中間転写ベルト6の外周面に一次転写されて重ねられる。感光体ドラム13に残った未転写トナーは感光体クリーナー17にて掻き取られ、感光体ドラム13上から取り除かれる。そして、記録材Pが二次転写ニップ部を通過する際に、重ね合わせられた4色のトナー像が記録材Pに一括して二次転写される。中間転写ベルト6に残った未転写トナーは転写ベルトクリーナー12にて掻き取られ、中間転写ベルト6上から取り除かれる。
画像プロセス装置3における二次転写ローラー10の上方に位置する定着装置5は、ハロゲンランプヒータ等の熱源を内蔵した定着ローラー31と、定着ローラー31に対峙する加圧ローラー32とを備えている。定着ローラー31と加圧ローラー32との当接部分が定着領域である定着ニップ部になっている。二次転写ニップ部を通過して未定着トナー像を載せた記録材Pは、定着ローラー31と加圧ローラー32との間の定着ニップ部を通過する際に加熱・加圧され、記録材P上に未定着トナー像を定着される。その後、記録材Pは、排出ローラー対26の回転にて排紙トレイ27上に排出される。
筐体2内部のうち画像プロセス装置3と給紙装置4との間には、プリンター1の制御全般を司る制御部28が配置されている。制御部28には、各種演算処理、記憶及び制御を実行するコントローラー(図示省略)が内蔵されている。
筐体2内部のうち画像プロセス装置3の正面側(前面側)には、転写ベルトクリーナー12や各感光体クリーナー17にて除去された廃トナーを回収する廃トナー回収装置40が着脱可能に装着されている。
(2).廃トナー回収装置の第1実施形態
次に、図2〜図6を参照しながら、廃トナー回収装置40の第1実施形態について説明する。筐体2内部のうち画像プロセス装置3の正面側に配置された廃トナー回収装置40は、各感光体ドラム13や中間転写ベルト6から除去した廃トナー(未転写トナー)を貯留する容器本体41と、廃トナーを容器本体41内で搬送する搬送部材としての拡散スクリュー42とを備えている。容器本体41は、4つの作像部7(ハウジング20)及び転写ベルトクリーナー12に跨って延びる中空横長の箱状に形成されている。容器本体41の上側壁側には、上向きに突出する廃トナー導入部43が、容器本体41の長手方向(左右方向)のほぼ全長にわたって延びるように形成されている。廃トナー導入部43と容器本体41とは上下に連通している。
廃トナー導入部43には、各排出筒44を介して各作像部7の感光体クリーナー17(各ハウジング20内の感光体クリーナー17)が着脱可能に接続されている。各排出筒44の内部には、感光体クリーナー17によって感光体ドラム13から除去した廃トナーを廃トナー導入部43内に搬送する排出スクリュー45が回転可能に配置されている。排出スクリュー45は、ハウジング20外にある共通の駆動モーター(図示省略)に動力伝達可能に連結されている。前記駆動モーターにて各排出スクリュー45を回転させることによって、各感光体クリーナー17から廃トナー導入部43に廃トナーが送り込まれる。
また、廃トナー導入部43には、搬送筒46を介して転写ベルトクリーナー12も着脱可能に接続されている。搬送筒46の内部には、転写ベルトクリーナー12によって中間転写ベルト6から除去した廃トナーを廃トナー導入部43内に搬送する搬送スクリュー47が回転可能に配置されている。搬送スクリュー47も、各排出スクリュー45と同様に、前記共通の駆動モーター(図示省略)に動力伝達可能に連結されていて、前記駆動モーターにて搬送スクリュー47を回転させることによって、転写ベルトクリーナー12から廃トナー導入部43に廃トナーが送り込まれる。
第1実施形態では、廃トナー導入部43の後面側(背面側)に、各排出筒44に対応する挿通穴48と、搬送筒46に対応する嵌挿穴49とが、廃トナー導入部43の長手方向に沿って適宜間隔で並ぶように形成されている。各排出筒44の先端側は、それぞれ対応する挿通穴48に抜き差し可能に差し込まれている。搬送筒46の先端側は嵌挿穴49に抜き差し可能に差し込まれている。各排出筒44の先端側のうち廃トナー導入部43内の箇所には、下向きに開口する廃トナー排出口50が形成されている。また、搬送筒46の先端側のうち廃トナー導入部43内の箇所には、下向きに開口する廃トナー放出口51が形成されている。
なお、図2〜図6では、説明の便宜上、各作像部7だけでなく、それぞれのハウジング20、排出筒44、排出スクリュー45、挿通穴48及び廃トナー排出口50にも、再現色に応じて符号Y,M,C,Kを添えている。
容器本体41の後側壁側には、容器本体41から後方外向きに突出し且つ容器本体41の長手方向に並ぶ複数の凸収容部52と、隣り合う凸収容部52の間で前方内向きに凹んだ凹み部53とが形成されている。すなわち、容器本体41の後側壁側は、凸収容部52と凹み部53とを容器本体41の長手方向に交互に並べた平面視凹凸形状に形成されている。第1実施形態の凸収容部52はそれぞれ、4つの作像部7(ハウジング20)及び転写ベルトクリーナー12に対応して後方外向きに突出している。すなわち、第1実施形態の凸収容部52は合計5箇所形成されている。このため、第1実施形態の凹み部53は隣り合う凸収容部52の間に合計4箇所形成されている。各凸収容部52と容器本体41とが前後に連通していることは言うまでもない。
なお、図3〜図6では、各作像部7(ハウジング20)に対応する位置にある凸収容部52に、再現色に応じた符号Y,M,C,Kを添えている。転写ベルトクリーナー12に対応する位置にある凸収容部52には符号Tを添えている。また、各凹み部53の符号には、並び順に対応したアルファベットを付している(例えば凸収容部52Tと凸収容部52Yとの間の凹み部の符号は53a、凸収容部52Yと凸収容部52Mとの間の凹み部の符号は53b等)。
凸収容部52Mと凸収容部52Cとの間の凹み部53cには、容器本体41内の廃トナーの満量を検出する廃トナー検知部54が設けられている。廃トナー検知部54は、凹み部53cに後方外向きに突出形成された空洞室55と、空洞室55の上部に配置された満量検出センサ56とを備えている。空洞室55と容器本体41内とは、仕切り壁57で仕切られている。仕切り壁57は空洞室55と容器本体41内との間の全てを塞いではおらず、空洞室55は仕切り壁57の上方でのみ容器本体41内に連通している。空洞室55内に廃トナーが溜まると、空洞室55の上部にある満量検出センサ56が廃トナーを検出し、容器本体41内で廃トナーが充満していると判断される。
図4〜図6に示すように、廃トナーを容器本体41内で搬送する搬送部材としての拡散スクリュー42は、容器本体41の長手方向に沿って延びる姿勢で容器本体41内に回転可能に配置されている。拡散スクリュー42は、容器本体41の上部側で且つ廃トナー導入部43の直下に配置されている。第1実施形態の拡散スクリュー42は、容器本体41の長手方向に沿って延びる回転軸61を備えている。回転軸61の長手方向各端部は、容器本体41の左右側壁にそれぞれ回転可能に軸支されている。回転軸61の外周には、回転軸61の長手方向両端部から長手中途部に向かって互いに逆の巻き方向となる螺旋状のスクリュー羽根62,63が形成されている。
第1実施形態では、廃トナー発生量の多い作像部7K(ハウジング20K)の排出筒44及び転写ベルトクリーナー12の搬送筒46が容器本体41(廃トナー導入部43)の長手方向両端側に位置していて、廃トナーが容器本体41内の長手方向両端側に溜まり易い傾向にある。このため、スクリュー羽根62,63は、回転軸61のうち廃トナー検知部54のある凹み部53cに対応する部分で巻き方向を切り換えている。廃トナーは、拡散スクリュー42の回転にて撹拌され、廃トナー検知部54のある凹み部53cに向けて搬送される。その結果、容器本体41内の長手方向両端側に形成される廃トナーの山は均され、容器本体41内の長手方向に廃トナーが行き渡る。
回転軸61のうち容器本体41の左側壁から外向きに突出した突端部に駆動ギヤ64が取り付けられている。駆動ギヤ64には、ギヤ列等の動力伝達系(図示省略)を介して前述した駆動モーターに動力伝達可能に連結されている。前記駆動モーターにて拡散スクリュー42を回転させることによって、容器本体41内部では、廃トナー検知部54のある凹み部53cに向けて廃トナーが撹拌されながら搬送される。
第1実施形態では、回転軸61の軸径Doを全長にわたって一定にした上で、各スクリュー羽根62,63において凹み部53に対応する部分62b,63bの外径寸法Dsを、凸収容部52に対応する部分62a,63aの外径寸法Dlよりも小さくしている。従って、各スクリュー羽根62,63において凹み部53に対応する部分62b,63bの廃トナー搬送力Fsは、凸収容部52に対応する部分62a,63aの廃トナー搬送力Flよりも小さい(拡散スクリュー42において回転軸方向の廃トナー搬送力Fl,Fsを変化させている)。
拡散スクリュー42の回転による廃トナー搬送の際は、容器本体41内において凸収容部52から凹み部53に向かう境界部分65で、各スクリュー羽根62,63の外径寸法がDlからDsへと小さくなり、拡散スクリュー42の廃トナー搬送力がFlからFsに低下する。このため、境界部分65付近では、搬送速度の遅い搬送下流側(先行)の廃トナーに、搬送速度の速い搬送上流側(後行)の廃トナーがぶつかって、廃トナー検知部54のある凹み部53cに向かう廃トナーの流れが停滞し堆積する。そして、堆積中の廃トナーにはその後搬送されてきた廃トナーが更にぶつかって、空きスペースである凸収容部52内の方向Fに押し出され、凸収容部52内に廃トナーが収容される(拡散する)。
従って、第1実施形態の構成によると、プリンター1内の空きスペースを有効利用するために、容器本体41の外形形状を凹凸のある複雑な形状にしたとしても、容器本体41の内部全体に廃トナーを広範に行き渡らせることができる。その結果、容器本体41による廃トナーの収容効率を向上できる。また、拡散スクリュー42以外に、凸収容部52内に廃トナーを送る専用の部材を設ける必要がないから、部品点数も少なくでき、コスト抑制にも貢献する。
(3).廃トナー回収装置の第2実施形態
図7は廃トナー回収装置40の第2実施形態を示している。ここで、以下に示す廃トナー回収装置40の別実施形態において構成及び作用が第1実施形態と同様なものには、同じ符号を付してその詳細な説明を省略する。図7に示す第2実施形態の廃トナー回収装置40では、拡散スクリュー42の各スクリュー羽根62,63の外径Dを全長にわたって一定にした上で、各スクリュー羽根62,63において凹み部53に対応する部分62b,63bのピッチPsを、凸収容部52に対応する部分62a,63aのピッチPlよりも小さくした点で、第1実施形態と相違している。その他の構成は第1実施形態とほぼ同様である。
前述の通り、各スクリュー羽根62,63において凹み部53に対応する部分62b,63bのピッチPsを、凸収容部52に対応する部分62a,63aのピッチPlよりも小さくしているため、各スクリュー羽根62,63において凹み部53に対応する部分62b,63bの廃トナー搬送力Fsは、第1実施形態と同様に、凸収容部52に対応する部分62a,63aの廃トナー搬送力Flよりも小さい。このように構成した場合も、境界部分65付近では、搬送速度の遅い搬送下流側(先行)の廃トナーに、搬送速度の速い搬送上流側(後行)の廃トナーがぶつかって、廃トナー検知部54のある凹み部53cに向かう廃トナーの流れが停滞し堆積する。そして、堆積中の廃トナーにはその後搬送されてきた廃トナーが更にぶつかって、空きスペースである凸収容部52内の方向Fに押し出され、凸収容部52内に廃トナーが収容される(拡散する)。第2実施形態の廃トナー回収装置40でも、第1実施形態と同様の作用効果を奏する。
(4).廃トナー回収装置の第3実施形態
図8は廃トナー回収装置40の第3実施形態を示している。図8に示す第3実施形態の廃トナー回収装置40では、回転軸61のうち凸収容部52に対応する部分にスクリュー羽根62,63を形成する一方、凹み部53に対応する部分にパドル羽根70を形成している点において、第1実施形態と相違している。その他の構成は第1実施形態とほぼ同様である。
パドル羽根70は、容器本体41内の凹み部53付近に堆積した廃トナーの撹拌には寄与するものの、容器本体41の長手方向両端部から長手中途部に向かう廃トナーの搬送には寄与しない。このため、拡散スクリュー42のうち凹み部53に対応するパドル羽根70の廃トナー搬送力Fsがほとんどなく、凸収容部52に対応するスクリュー羽根62,63の廃トナー搬送力Flよりも小さいのである。
このように構成した場合も、境界部分65付近では、搬送速度の遅い搬送下流側(先行)の廃トナーに、搬送速度の速い搬送上流側(後行)の廃トナーがぶつかって、廃トナー検知部54のある凹み部53cに向かう廃トナーの流れが停滞し堆積する。そして、堆積中の廃トナーにはその後搬送されてきた廃トナーが更にぶつかって、空きスペースである凸収容部52内の方向Fに押し出され、凸収容部52内に廃トナーが収容される(拡散する)。第3実施形態の廃トナー回収装置40でも、第1実施形態と同様の作用効果を奏する。
(5).廃トナー回収装置の第4実施形態
図9は廃トナー回収装置40の第4実施形態を示している。図9に示す第4実施形態の廃トナー回収装置40では、各スクリュー羽根62,63の外径Dを全長にわたって一定にした上で、回転軸61のうち凹み部53に対応する部分の軸径Dnを、凸収容部52に対応する部分の軸径Dmよりも大きくした点において、第1実施形態と相違している。その他の構成は第1実施形態とほぼ同様である。
このように構成した場合も、各スクリュー羽根62,63において凹み部53に対応する部分62b,63bの廃トナー搬送力Fsが、第1実施形態と同様に、凸収容部52に対応する部分62a,63aの廃トナー搬送力Flよりも小さい。このため、境界部分65付近では、搬送速度の遅い搬送下流側(先行)の廃トナーに、搬送速度の速い搬送上流側(後行)の廃トナーがぶつかって、廃トナー検知部54のある凹み部53cに向かう廃トナーの流れが停滞し堆積する。そして、堆積中の廃トナーにはその後搬送されてきた廃トナーが更にぶつかって、空きスペースである凸収容部52内の方向Fに押し出され、凸収容部52内に廃トナーが収容される(拡散する)。第4実施形態の廃トナー回収装置40でも、第1実施形態と同様の作用効果を奏する。
(6).その他
本願発明は、前述の実施形態に限らず、様々な態様に具体化できる。例えば、画像形成装置としてプリンターを例に説明したが、これに限らず、複写機、ファクシミリ又はこれらの機能を複合的に備えた複合機等でもよい。その他、各部の構成は図示の実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変更が可能である。
Do,Dm,Dn 軸径
Dl,Ds 外径寸法
Fl,Fs 廃トナー搬送力
1 プリンター(画像形成装置)
7 作像部
12 転写ベルトクリーナー
17 感光体クリーナー
40 廃トナー回収装置
41 容器本体
42 拡散スクリュー
43 廃トナー導入部
52 凸収容部
53 凹み部
61 回転軸
62,63 スクリュー羽根
65 境界部分
70 パドル羽根

Claims (7)

  1. 廃トナーを回収して貯留する容器本体と、前記廃トナーを前記容器本体内で搬送する搬送部材とを備えている廃トナー回収装置であって、
    前記容器本体の一側壁には、前記容器本体から外向きに突出し且つ前記容器本体の長手方向に並ぶ複数の凸収容部と、隣り合う前記凸収容部の間に位置する複数の凹み部とが形成されており、
    前記搬送部材は、前記容器本体の長手方向に沿って延びる姿勢で前記容器本体内に回転可能に配置されており、前記凸収容部から前記凹み部に向かう境界部分で前記廃トナーを前記凸収容部内の方向に押し出すように、前記搬送部材における回転軸方向の廃トナー搬送力を変化させている、
    廃トナー回収装置。
  2. 前記搬送部材のうち前記凹み部に対応する部分の前記廃トナー搬送力が、前記搬送部材のうち前記凸収容部に対応する部分のそれよりも小さくなっている、
    請求項1に記載の廃トナー回収装置。
  3. 前記搬送部材は、前記容器本体の長手方向に沿って延びる回転軸と、前記回転軸に取り付けられたスクリュー羽根とを備えており、
    前記スクリュー羽根のうち前記凹み部に対応する部分の外径寸法が、前記スクリュー羽根のうち前記凸収容部に対応する部分のそれよりも小さくなっている、
    請求項2に記載の廃トナー回収装置。
  4. 前記搬送部材は、前記容器本体の長手方向に沿って延びる回転軸と、前記回転軸に取り付けられたスクリュー羽根とを備えており、
    前記スクリュー羽根のうち前記凹み部に対応する部分のピッチが、前記スクリュー羽根のうち前記凸収容部に対応する部分のそれよりも小さくなっている、
    請求項2に記載の廃トナー回収装置。
  5. 前記搬送部材は、前記容器本体の長手方向に沿って延びる回転軸と、前記回転軸のうち前記凸収容部に対応する部分に取り付けられたスクリュー羽根と、前記回転軸のうち前記凹み部に対応する部分に取り付けられたパドル羽根とを備えている、
    請求項2に記載の廃トナー回収装置。
  6. 前記搬送部材は、前記容器本体の長手方向に沿って延びる回転軸と、前記回転軸に取り付けられたスクリュー羽根とを備えており、
    前記回転軸のうち前記凹み部に対応する部分の軸径が、前記回転軸のうち前記凸収容部に対応する部分のそれよりも大きくなっている、
    請求項2に記載の廃トナー回収装置。
  7. 請求項1〜6のうちいずれかに記載の廃トナー回収装置を備えており、前記廃トナー回収装置を着脱可能に構成している、
    画像形成装置。
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